KINDAI UNIVERSITY


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吉田 幸治ヨシダ コウジ

プロフィール

所属部署名経営学部 教養・基礎教育部門
職名教授/IIP主任
学位文学修士
専門英語、英語学、言語学
ジャンル社会/教育・学校・語学
コメンテータガイドhttp://www.kindai.ac.jp/meikan/974-yoshida-kouji.html
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Last Updated :2017/09/14

コミュニケーション情報 byコメンテータガイド

コメント

    現代英語の統語構造と意味を中心に研究しています。また、日本語についても構造を中心に研究。

学歴・経歴

学歴

  •  - 1997年, 立命館大学, 文学研究科, 英米文学
  •  - 1993年, 神戸市外国語大学, 外国語学研究科, 英語学
  •  - 1990年, 神戸市外国語大学, 外国語学部, 英米

経歴

  •   1995年,  - 1997年, 立命館大学文学部 助手
  •   2007年,  - 2008年, マサチューセッツ工科大学大学院言語学・哲学科客員研究員

研究活動情報

研究分野

  • 文学, ヨーロッパ文学(英文学を除く)
  • 言語学, 言語学

研究キーワード

  • 統語論・意味論・語用論

書籍等出版物

  • 基礎から学ぶTOEICテスト総合演習, 石井 隆之, 三浦 良邦, 新田 香織, 吉田 幸治, 藤岡 真由美, 共著, 成美堂,   2003年02月
    概要:近畿大学におけるTOEIC対策の統一教材として作成。単なる問題集ではなく、段階的学習が可能で、発信型コミュニケーションにもつながるような工夫を試みた。基礎力を固めることを重視し、問題量を充実させ、特にPartⅠ、PartⅡ、PartⅤを強調して編集した。
  • 英語語法文法研究の新展開, 吉田 幸治, 共著, 英宝社,   2005年10月
    概要:「語頭子音が有声th-で始まる語の構造について」と題する論考を寄稿した。同論文は、現代英語の語頭子音th-が有声音で発音される語を対象にその機能と構造を論じたもので、既知性と主要部先行パラメーターが重要であることを指摘し、音象徴の側面からも考察を加えた。

講演・口頭発表等

  • 「wear+色彩目的語+to+出来事名詞」の解釈, 吉田 幸治, 日本語用論学会第5回大会(枚方),   2002年12月, 日本語用論学会第5回大会(枚方)
    概要:現代英語の構文に、動詞wearが色彩語彙を目的語として取り、to+名詞が後続するものがある。この構文にはいくつかの注目すべき文法的特徴が見られ、統語的にも意味的にも特異性が観察される。本発表では語用論的な視点から解釈メカニズムを考察した。
  • 近畿大学新入生6,000 人を対象とした全学的取り組みへの検証   TOEIC Test 対策自主制作統一テキストの効果と課題   , 新田 香織, 三浦 良邦, 藤岡 真由美, 吉田 幸治, 石井 隆之, 第42 回JACET(大学英語教育学会)全国大会,   2003年09月, 第42 回JACET(大学英語教育学会)全国大会
    概要:実践的な英語教育への社会的ニーズに応えるため、新入生全員を対象としたTOEIC Test 対策用教材を自主制作した。発表では教材の特徴とねらい、そして4 月と7 月に実施したプリ・ポストテストの結果分析について述べた。又、今後の課題をフロアの方々と議論した。
  • 語彙情報と語用論, 吉田 幸治, JACET 学習英文法研究会(大阪),   2003年12月, JACET 学習英文法研究会(大阪)
    概要:単語が持つ情報と語用論的知識の関係について、非言語伝達動詞と目的語の選択に関する考察から探求した。現代英語において、自動詞が目的語を後続できる場合には、フレーム知識が関与しており、目的語となる名詞はEvent Nominal であることを例証した。
  • TOEIC Listening Sectionを利用した音声指導の試み, 吉田 幸治, 大学英語教育学会 (JACET) 第43回全国大会,   2004年09月, 大学英語教育学会 (JACET) 第43回全国大会
    概要: 従来の音声指導にありがちな問題点を克服しつつ、効果的な指導を行うにはどのような方法が有益であるかを、具体例とデーターをもとに示した。説明と具体例については省略せざるを得ない面が多かったが、音声指導に対するあり方を提示することに成功した。
  • Semantic Conflation in English., 吉田 幸治, 大学英語教育学会 (JACET) 学習英文法研究会,   2004年12月, 大学英語教育学会 (JACET) 学習英文法研究会
    概要: 現代英語の特徴の一つとして考えられる「意味合成」について考察を行い、語彙概念構造の観点から説明する場合の欠点を指摘し、より厳密な説明のためには語用論的視点からの考察が不可欠であることを示した。また、こうした現象に関連する言語事実を指摘し、こうした諸現象を教育の場で効率良く指導する方法も示した。
  • 英語辞書に記載されるべき言語学的知見について, 吉田 幸治, 第7回JACET英語辞書学ワークショップ「英語の辞書と語彙」,   2006年03月, 第7回JACET英語辞書学ワークショップ「英語の辞書と語彙」
    概要:過去数十年間に言語学によって明らかにされてきた知見のなかで、辞書への導入が行われるべきと思われる知見をとりあげ、よりよい辞書の作成に求められる視点を示した。本発表では特に、理論言語学的研究を利用する際の留意点と効果的な方法を提示すると同時に、従来の辞書に不足している情報を如何に補完すればよいのかを論じた。
  • 語の内部構造に関する覚書, 吉田 幸治, 立命館大学国際言語文化研究所「言語科学と英語教育研究会 (理論言語学部門)」研究会,   2007年01月, 立命館大学国際言語文化研究所「言語科学と英語教育研究会 (理論言語学部門)」研究会
    概要: 本発表では日本語と英語の語形成に見られる三つの重要な側面を考察し、それぞれが今後の形態論的研究に極めて重要となることを示した。まず、近年の日本語の新語形成に見られる語用論的側面を考察し、いわゆる転義のメカニズムが漢語の外延と関連することを示した。第二に、英語の語彙における有声音と無声音の対立が組織的にコード化されている現象を考察し、これが情報構造と関連することを示した。第三点として、日本語の格助詞の統語的振る舞いを考察し、これらが主要部となる可能性があることを指摘し、音韻的な体系性にも言及した。
  • 追加の文法, 吉田 幸治, 大学英語教育学会(JACET)英語辞書研究会 第8回英語辞書学ワークショップ「英語の辞書と語彙」,   2007年03月, 大学英語教育学会(JACET)英語辞書研究会 第8回英語辞書学ワークショップ「英語の辞書と語彙」
    概要: 従来の言語研究において、言語要素が省略される現象に関しては統語論・意味論・語用論などの視点から様々な研究が行われてきており、一定の成果を挙げている。本研究では、こうした研究とは鏡像関係をなすと思われる、言語要素の追加現象を考察の対象に、その実態と成立背景を考察した。具体的には、現代英語において本来的には不必要とされる特定の語彙が一定の規則にもとづいて特定の位置に追加される現象を指摘し、その統語構造と意味論・語用論的な制約を明らかにし、こうした事実に関する記述が英語辞書ならびに英文法書に必要であることを論じた。
  • Semiproductivityをめぐってー周辺から核へー, 吉田 幸治, 六甲英語学研究会,   2008年12月, 六甲英語学研究会
    概要:英語の形態論において生産性が低いとされる現象のうち、過去形・過去分詞が固定していない事例を対象に、その背後で生じている文法的メカニズムを考察した。こうした現象を適切に説明するためには習得の中間段階を考慮した動的文法理論の接近手法が必要であることを論じた。
  • 他品詞の動詞への転換―その要因をめぐって―, 吉田 幸治, 六甲英語学研究会,   2009年12月, 六甲英語学研究会
    概要:英語の特徴の一つとして名詞・形容詞の動詞への転換現象が挙げられる。本研究では様々な動詞への転換現象を考察し、その要因を数種類に分解する試みを行った。構造的位置と項構造の関係を支える背景を示し、日本語と英語の差異についても考察した。
  • 英語辞書におけるStretched Verb Constructionsの扱いについて, 吉田 幸治, 大学英語教育学会(JACET)英語辞書研究会,   2010年03月, 大学英語教育学会(JACET)英語辞書研究会
    概要:現代英語は動詞一語で表現可能な内容を動詞+形容詞または動詞+名詞で表現することがある。これは単なる言い換えとして捉えられるべきものではなく、統語と意味の側面から十分な考察が必要である。本研究では、こうした現象に対するD. J. Allertonの研究を紹介し、現時点での各種英語辞典の記述上の問題を指摘し、同現象を辞書の記述にどのように反映すべきかについて提案を行った。
  • 言語研究における例外現象―例外現象研究とその一例―, 吉田 幸治, 第36回関西言語学会,   2011年06月, 第36回関西言語学会
    概要: ワークショップ「例外現象再考による理論再検討の試み―ミニマリストプログラム、HPSG、談話文法からのアプローチ―」の発表者の一人として登壇した。本発表では、過去の言語研究において例外現象がどのように扱われてきたのかをやや批判的に紹介し、これまでの研究では等閑視されてきた例外現象研究の一例として「つなぎ表現」に追加的に前置されるand, or, butの出没について考察を行い、例外現象研究の手法の一端を示した。
  • 多読と精読の橋渡し, 吉田 幸治, The First Extensive Reading World Congress,   2011年09月, The First Extensive Reading World Congress
    概要: 2011年9月3日~5日に開催された国際学会The First Extensive Reading World Congressにおいてコロキアムの司会・発表者として登壇した。日本の英語教育の現状を分析的に紹介し、そのようは状況が永続的に存在する理由を解説した"Introduction and Some Remarks on English Education in Japan"と題する発表を行った。

MISC

  • 英語辞書に記載されるべき言語学的知見について, 吉田 幸治, 近畿大学語学教育部紀要, 6, 1, 55, 66,   2006年07月
    概要: 辞書というものは、当該言語に関して学習者がその言語に関して知りたい情報を得るために存在するものであるが、具体的な編集にあたっては編集者や出版社の思想や理念に委ねられている部分が多い。この論考は、近年の言語学が明らかにしてきた知見のなかで、教育的配慮のみならず研究成果の実際的な応用として辞書に記載されるべき情報を具体例とともに例示し、今後の課題を提示したものである。
  • 語形成の一側面, 吉田 幸治, 六甲英語学研究, 8/9, 33, 42,   2006年10月
    概要:新造語の形成に関する研究は主として形式と意味の側面から行われてきた。本稿では新語が創造される際、転義、特にメトニミーの作用が重要であることを概観し、日本語で最近になって現れてきた語のなかに見られる規則性を考察した。
  • 外国語教育をめぐる諸問題, 吉田 幸治, 近畿大学語学教育部ジャーナル, 3, 29, 35,   2007年03月
    概要: 2006年11月11日に近畿大学11月ホール小ホールにおいて行われた「第2回公開シンポジウム―近畿大学における外国語教育の現状と課題」において報告した内容の一部をまとめたもの。日本における外国語教育、特に英語教育を取り巻く今日的諸問題について言及し、巷間喧伝されている論評の多くが誤解にもとづくものであることを指摘し、語学教員が悪習に囚われることなく積極的に意識改革を行う必要性があることを論じた。
  • 修辞技法に関する覚書, 吉田 幸治, 六甲英語学研究(小西友七先生追悼号), 10, 271, 277,   2007年12月
    概要: 伝達の効果を高めるために用いられる技法として修辞的技法があるが、現代英語においては伝統的な修辞的技法に加えて、機能語(Functional Categories)および構文(Constructions)特有の意味的機能を利用して伝達効果を高めることがある。本研究では、こうした機能語と構文を利用した表現を修辞的技法の一種として考察し、現代英語に見られるいくつかの表現方法の特徴を示した。
  • 尊敬要素「お」と「ご」の認可様式について, 吉田 幸治, 近畿大学語学教育部紀要, 8, 2, 113, 125,   2008年12月
    概要: 本稿では、Harada (1976)において遂行的敬語名詞(performative honorific noun)と呼ばれた名詞句の頭部に現れる「お」と「ご」の認可様式を検討し、全ての敬語化が一致によるものではなく、PFにおける音韻調整規則として取り扱うべきものがあることを指摘した。また、可能となる表現と不可能な表現には慣用化の原則が働くことも指摘した。
  • Polite Fictionsは日米比較のTheoremsと成り得るかー一年間の滞米生活からの考察ー, 吉田 幸治, 『異文化理解教育』, 1, 95, 108,   2009年03月
    概要:異文化比較には表面的な観察が多く、単なる記述に終始しているものが散見される。本研究では日米文化の差異を鋭く観察し、背後に潜む意識を明確に一般化した研究として知られるPolite Fictionsの妥当性を滞米経験に照らし合わせて検証し、肯定的な側面では概ね妥当であるが、否定的な側面からは必ずしも正誤を判断しかねることを示した。
  • 意味合成と転移修飾, 吉田 幸治, 『近畿大学語学教育部紀要』, 9, 1, 49, 63,   2009年07月
    概要:英語のいわゆる意味合成の現象と転移修飾のメカニズムを対象として、その背後にある作用を依存文法の観点から考察した。
  • 異文化理解の形式化へ向けて, 吉田 幸治, 『異文化理解教育』, 2, 43, 52,   2010年03月
    概要:異文化研究を単なる記述に終わらせるのではなく、形式化を図る方法を模索した。言語学的手法による分析方法を中心に、ことばから異文化を理解するための視点を紹介し、それぞれの短所・長所を指摘した。
  • 強意接辞「ど」とその関連要素について, 吉田 幸治, 近畿大学教養・外国語教育センター紀要(外国語編), 1, 1, 123, 132,   2010年12月
    概要: 日本語の強意接辞「ど」を考察の対象とし、その構造的・意味的特質に関する予備的研究を行い、関連する強意接辞との比較を行った。「ど」に関する研究は極めて少なく、現時点での記述的研究として有益な資料となるものである。
  • Turning Point, アリソン キツマン, 北山 環, 白川 泰旭, 吉田 幸治, 三上 明洋, 平井 大輔, ジョシュア コーヘン,   2014年
    概要:H24の経営学部英語部門全会員が作家しました。 Written by all the 2012 members of the Faculty of Business Business English language section. 経営学部の2年生のビジネス英語教科書。 2nd-year Business English textbook for the Japanese-teacher taught classes.
  • 英語の等位構造に関する一考察, 立命館英米文学, 4, 133, 145,   1995年
  • 英語の機能範疇について, 語法研究と英語教育, 17, 85, 93,   1995年
  • 付加詞の義務性と随意性, 立命館英米文学, 5, 96, 107,   1996年
  • 文体的倒置再考, 立命館言語文化研究, 7, 5・6, 115, 127,   1996年
  • 動詞とイベントの合成について, 語法研究と英語教育, 18, 49, 61,   1996年
  • 「の」の分析をめ゛くって, 立命館英米文学, 6, 135, 147,   1997年
  • 目的語を伴う自動詞結果構文について, 英語語法文法研究, 4, 97, 108,   1997年
  • 非対格性と行為者性, 六甲英語学研究, 1, 79, 94,   1998年
  • 現代日本語の助詞の省略, 立命館大学国際言語文化研究所 研究会,   1999年
  • 句範疇のラベルをめぐって, 近畿大学教養部紀要, 31, 3, 127, 139,   2000年
  • デフォルト格の機能について, 立命館文学, 568, 974, 992,   2001年
  • 寄生空所に関する機能論的分析, 近畿大学教養部紀要, 32, 3, 137, 150,   2001年
  • 愚行を表わすgo, 六甲英語学研究, 4, 63, 69,   2001年
  • Bare-NP Adverbについて, 近畿大学語学教育部紀要, 1, 1, 71, 84,   2001年
  • 周辺現象の文法?言語事実を中心に?, 近畿大学語学教育部紀要, 2, 1, 31, 44,   2002年
  • コミュニケーション能力の育成を目指したカリキュラム改革, Kwansai Review(関西英語英米文学会), 21, 21-29,   2002年
  • 高効率化をめざした英語音声指導?MD利用授業の一例?, 視聴覚教育(近畿大学語学教育部視聴覚教室), 2, 51-59,   2003年
  • 文法訳読方式再訪, 近畿大学語学教育部紀要, 2, 2, 61, 68,   2003年

競争的資金

  • 英語と日本語の統語的・意味論的研究