KINDAI UNIVERSITY


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中島 弘之ナカジマ ヒロユキ

プロフィール

所属部署名工学部 電子情報工学科 / システム工学研究科
職名教授
学位博士(工学)
専門非線形科学(カオス等)
ジャンル科学・技術/新技術
コメンテータガイドhttp://www.kindai.ac.jp/meikan/396-nakajima-hiroyuki.html
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Last Updated :2017/11/21

コミュニケーション情報 byコメンテータガイド

コメント

    カオス現象や同期現象に代表される非線形数理科学全般について研究しています。特に、カオスを利用したディジタル通信や振動子の同期現象を利用した制御理論を対象としています。

学歴・経歴

学歴

  •  - 1986年, 京都大学, 工学研究科, 電気工学第2
  •  - 1984年, 京都大学, 工学部, 電気工学第2

経歴

  •   2005年04月,  - 現在, 近畿大学(教授)
  •   1999年04月,  - 2005年03月, 近畿大学(助教授)
  •   1996年,  - 1999年, 近畿大学 講師
  •   1990年,  - 1996年, 京都大学 助手
  •   1986年,  - 1990年, 日立製作所システム開発研究所 所員

研究活動情報

研究分野

  • 電気電子工学, システム工学

研究キーワード

  • カオス動力学, ニュ-ラルネットワ-ク

論文

  • 心肥大関連因子ネットワークから導出される常微分方程式系に対する解の非負値性と動的平衡点の構造, 小松 弘和 伊藤 昭夫 中島 弘之 角谷 敦 山本 和彦, 日本応用数理学会論文誌, 26, 1, 84, 104,   2016年03月, 査読有り
  • On the Stability of a Linear Retarded Differential-Difference Equation, 中島 弘之, Funccialaj Equvacioj, 57, 43, 56,   2014年04月, 査読有り
  • 生化学反応ネットワークから導出される常微分方程式の非負値性と有界性, 小松 弘和 伊藤 昭夫 中島 弘之, 日本応用数理学会論文誌, 24, 1, 1, 13,   2014年03月, 査読有り
  • 復元力項で結合した位相振動子系における同期条件の解析, 中島 弘之, 電子情報通信学会論文誌A, J94-A, 10, 755, 763,   2011年10月, 査読有り
  • A Packet Routing Method for Complex Networks by a Stochastic Neural Network, 木村 貴幸 中島 弘之 池口徹, Physica A, 376, 658, 672,   2007年03月, 査読有り
  • Some Sufficient Conditions for Stabilizing Periodic Orbits without the Odd-number Property by Delayed-Feedback Control in Continuous-time Systems, 中島 弘之, Physics Letters, A327, 44, 54,   2004年06月, 査読有り
  • A Rigorous Proof for Impossibility of a Direct Application of Unstable Delayed Feedback Control for Continuous-time Systems, 中島 弘之, Physics Letters, A310, 265, 268,   2003年05月, 査読有り

講演・口頭発表等

  • 状態予測に基づく連続時間カオス力学系の遅延フィードバック制御, 中島 弘之, The First Asia Pacific Workshop on Chaos Control and Synchronization (上海),   2001年06月, The First Asia Pacific Workshop on Chaos Control and Synchronization (上海)
    概要:状態予測の手法の適用により、 連続時間系の不安定軌道を状態遅延フィードバックで安定化できることを示した。 さらに、 系の可観測性を仮定すれば、 状態予測に基づくオブザードを用いることにより出力遅延フィードバックでもこれを安定化できることを示した。
  • リドル引力圏とリアプノフ指数, 中島 弘之, 第 4 回機械工学における力学系理論の応用に関する研究会 (彦根),   2001年10月, 第 4 回機械工学における力学系理論の応用に関する研究会 (彦根)
    概要:リドル引力圏の発生条件が非自律系の不動点の安定問題に関わること、 その解析にリアプノフ指数が重要な役割を果たすことを解説し、 リアプノフ指数の存在条件や一様漸近安定性との関係などの紹介を行なった。
  • 状態予測に基づく遅延フィードバック制御に関する一考察, 中島 弘之, 第11回計測自動制御学会中国支部学術講演会(広島),   2002年11月, 第11回計測自動制御学会中国支部学術講演会(広島)
    概要:連続時間系に対して定義された状態予測に基づく遅延フィードバック制御に現れる積分項の変形により、この手法は離散時間系に対して提案された予測ベースフィードバックと線形近似の範囲で等価になることを示した。
  • 差分フィードバックカオス制御, 中島 弘之, 電子情報通信学会非線形問題研究会(名古屋),   2002年12月, 電子情報通信学会非線形問題研究会(名古屋)
    概要:カオス制御の手法である連続時間系および離散時間系に対する遅延フィードバック制御と、離散時間系に対する予測ベースフィードバック制御の等価性を示し、差分フィードバック制御として統一することを試みた。
  • 周期変動ゲインを用いた連続時間系の遅延フィードバック制御, 中島 弘之, 電子情報通信学会非線形問題研究会(北九州),   2003年11月, 電子情報通信学会非線形問題研究会(北九州)
    概要:連続時間力学系の遅延フィードバック制御において、不安定周期軌道の安定化のためのフィードバックゲインを、フローケ理論に基づく変数変換を用いて設計する手法を提案し、数値実験によってその有効性を確認した。
  • 周期変動ゲインを用いた遅延フィードバック制御による周期軌道の安定化, 中島 弘之, 第12 回計測自動制御学会中国支部学術講演会(岡山),   2003年11月, 第12 回計測自動制御学会中国支部学術講演会(岡山)
    概要:遅延フィードバック制御において、周期係数線形系から定係数線形系への変数変換を用いることにより、従来は数値計算によってのみ与えられていた静的フィードバックゲインを理論的に設計できる方法を提案した。
  • 連続時間系の遅延フィードバック制御における奇数条件を持たない周期軌道の安定化条件について, 中島 弘之, 電子情報通信学会非線形問題研究会(技術研究報告 NLP2003-169),   2004年03月, 電子情報通信学会非線形問題研究会(技術研究報告 NLP2003-169)
  • 確率的効果を導入したニューラルネットワークによるパケット網ルーティング方式, 中島 弘之, 電子情報通信学会非線形問題研究会(技術研究報告 NLP2004-15),   2004年06月, 電子情報通信学会非線形問題研究会(技術研究報告 NLP2004-15)
  • 力学系の相平面を描画する課題に対する計算機支援手法の提案, 中島 弘之, 教育システム情報学会中国支部第4回研究発表会,   2004年07月, 教育システム情報学会中国支部第4回研究発表会
  • 確率効果と信頼度評価を導入したニューラルネットワークによる経路制御, 中島 弘之, INSAMシンポジウム2004,   2005年03月, INSAMシンポジウム2004
  • 力学系の相平面を描画する課題に対する計算機支援手法とVR環境への展望, 中島 弘之, 教育システム情報学会30周年記念全国大会,   2005年08月, 教育システム情報学会30周年記念全国大会
  • 反力デバイスを用いた力学系の相平面を描画する課題に対する自習支援手法, 中島 弘之, 電子情報通信学会教育工学研究会(技術研究報告 ET2005-43),   2005年10月, 電子情報通信学会教育工学研究会(技術研究報告 ET2005-43)
  • A Packet Routing Method for a Random Network by a Stochastic Neural Network, 中島 弘之,   2005年10月
  • 複素ニューラルネットワークによるトーラス上のN-クイーン問題の求解, 中島 弘之, 電子情報通信学会 2006 年総合大会,   2006年03月, 電子情報通信学会 2006 年総合大会
  • 状態が連続値をとるフェーザ型複素ニューラルネットワークによるトーラス上のN-クイーン問題の求解, 中島 弘之, 電気・情報関連学会中国支部第57回連合大会,   2006年10月, 電気・情報関連学会中国支部第57回連合大会
  • フェーザ型複素ニューラルネットワークの連続力学系モデルによるトーラス上のN-クイーン問題の求解, 中島 弘之, 電子情報通信学会非線形問題研究会(技術研究報告 NLP2006-76),   2006年11月, 電子情報通信学会非線形問題研究会(技術研究報告 NLP2006-76)
  • 係数行列がサイクリックでない場合の遅延フィードバック制御の適用可能性, 中島 弘之, 第17回計測自動制御学会中国支部学術講演会,   2008年11月, 第17回計測自動制御学会中国支部学術講演会
  • 離散時間型複素ニューラルネットワークを用いた交通信号機制御に関する基礎検討, 中島 弘之, 電気・情報関連学会中国支部第60回連合大会,   2009年10月, 電気・情報関連学会中国支部第60回連合大会
  • 復元力項で結合した位相振動子系のダイナミクスに関する検討, 中島 弘之, 電気・情報関連学会中国支部第62回連合大会,   2011年10月, 電気・情報関連学会中国支部第62回連合大会
  • 復元力項で結合した位相振動子系の非同期解に関する考察, 中島 弘之, 第21回計測自動制御学会中国支部学術講演会,   2012年11月, 第21回計測自動制御学会中国支部学術講演会
    概要:交通信号機制御への応用を目的として提案された,復元力項で結合した位相振動子系において,同期解が不安定化する条件を解析的に検討し,非同期状態のシミュレーションを行なった.リアプノフ指数の算出により,非同期解はカオスであるとともに,同期解の近傍に長時間滞在する特殊な解であることを示唆する結果を得た.

MISC

  • ニュ-ラルネットワ-クによる連続力学系の学習過程の非自律的差分方程式の理論を用いた解析 (共著), 電子情報通信学会論文誌 D-(]G0002[), J78, 12, 1890,   1995年
  • バックプロパゲ-ジョン法による離散力学系の学習の非自律的差分方程式の理論を用いた解析 (共著), 電子情報通信学会論文誌 D-(]G0002[), J77, 11, 2279,   1994年
  • リカレントニュ-ラルネットワ-クによる離散力学系の学習過程 (共著), 電子情報通信学会論文誌 A, J77, 1, 24,   1994年
  • カオス同期におけるRiddled Basinのモデル (共著), 電子情報通信学会論文誌 A, J80A, 1, 112,   1996年
  • ニューラルネットワークによる学習の収束性と非線形ダイナミクス, システム/制御/情報, 43, 10, 505,   1999年
  • 電子情報通信学会知識ベース「知識の森」:1群11編「非線形問題」1-3-4, 1-3-5,2-1-1,2-1-2, 中島 弘之,   2010年09月

受賞

  •   1994年, 電子情報通信学会学術奨励賞
  •   1996年, 電気関係学会関西支部連合大会奨励賞

競争的資金

  • カオスの学習・同期・制御に関する研究