KINDAI UNIVERSITY


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藤井 弘章フジイ ヒロアキ

プロフィール

所属部署名文芸学部 文化・歴史学科 / 総合文化研究科 / 民俗学研究所
職名教授
学位博士(人間・環境学)
専門民俗学
ジャンル文化/哲学・思想
コメンテータガイドhttp://www.kindai.ac.jp/meikan/1172-fujii-hiroaki.html
ホームページURLhttp://kaken.nii.ac.jp/d/r/00365511.ja.html
メールアドレス
Last Updated :2017/09/14

コミュニケーション情報 byコメンテータガイド

コメント

    昭和30年代までの民俗(生業、年中行事、食、信仰など)を対象にしています。和歌山県を中心に、沖縄から東北まで対象としています。とくに環境民俗(ウミガメなど)を専門にしています。

学歴・経歴

経歴

  •   2011年, 近畿大学(准教授)

研究活動情報

研究分野

  • 文化人類学, 文化人類学・民俗学
  • 史学, 日本史
  • 社会学, 社会学

研究キーワード

  • 祭祀, 食習俗, 漁民, 供養, ウミガメ, 「鵜の山」, 民俗画像資料, 荘園の現地調査, 折口博士記念古代研究所, 画像資料データベース, 折口信夫, カワウ, 森林, コモンズ, 鳥獣害, 地域環境, 民俗学, 民俗写真, 竹生島, 画像データベース, 民俗誌, 鳥獣被害, 荘園景観, 坪井洋文

論文

  • 日本列島のウミガメの民俗, 藤井弘章, 動物考古学, 31, 33, 54,   2014年03月, 査読有り
  • カワウとつきあう民俗技術 ―愛知県美浜町上野間・鵜の山の歴史民俗学的考察―, 藤井 弘章, 年報村落社会研究, 46, 45, 72,   2010年10月
    概要:近年、カワウは害鳥とみなされている。ところが、江戸時代末期から、この鳥の糞を肥料にして利用することで、うまくつきあってきた地域がある。この地域の現地調査をもとに、カワウから積極的に恩恵を引き出してきた地域の事例を実証的に明らかにした。
  • 江戸時代の紀州における本草学者のウミガメ調査と漁民の民俗知識, 藤井 弘章, 動物考古学, 27, 31, 49,   2010年05月
    概要:江戸時代、とくに紀州の本草学者たちは、民俗的なフィールド調査を行なっている。このなかから、ウミガメにかかわる部分を取り上げ、当時の漁民のウミガメに対する民俗知識と比較し、相互の交流を考察した。

書籍等出版物

  • 東大阪市内にある歴史文化遺産の調査及びその活用についての提言 平成26年度東大阪市地域助成金報告書, 藤井弘章, 第2部 東大阪市A・B地域(旧暦枚岡市地域)の民俗 ―額田・豊浦、五条・客坊・喜里川を中心に―,   2015年03月
  • ウミガメの自然誌, 藤井弘章, 分担執筆, 10章「民俗 ヒトとウミガメの関係史」,   2012年09月
  • 高野町史 民俗編, 藤井弘章, 分担執筆, 「第3章 ものづくり 第1節 集落ごとの生業の特徴」「第3章 ものづくり 第2節 山・里・川のなりわい」「第3章 ものづくり 第3節 職人」「第5章 くりかえされる民俗 第1節 年中行事」,   2012年03月
  • 熊野水軍のさと ―紀州安宅氏・小山氏の遺産―, 高橋修, 藤井 弘章, 共著, 清文堂,   2009年02月
    概要:(分 担)第Ⅰ部第1章コラム「「御船祭」は熊野水軍の戦勝祝いか?」pp.35-41               第Ⅱ部第4章8「山の民と海の民」pp.165-170 (概 要)日置川流域に割拠した熊野水軍について、民俗学の立場から解説した。
  • 熊野川町史 通史編, 熊野川町史編纂委員会, 藤井 弘章, 共著, 和歌山県新宮市,   2008年03月
    概要:(分 担)第2編 4-1「川をめぐる民俗」 (概 要)熊野川町域における筏流し、川船、川漁、食、水害、水の利用、川原の利用、川の信仰などについてまとめた。
  • 丹生都比売神社史, 丹生都比売神社, 藤井 弘章, 共著, 丹生都比売神社(和歌山県かつらぎ町),   2009年03月
    概要:(分 担)「丹生都比売神社の祭礼と天野」、「天野の御田」、「農事習俗」、「天野と高野山」、「天野の講」、「大念仏講」、「六斎念仏」pp.247-293 (概 要)丹生都比売神社をめぐる複数の民俗をまとめた。
  • 人と動物の日本史 第4巻 信仰のなかの動物たち, 中村生雄, 藤井 弘章, 三浦祐之, 共著, 吉川弘文館,   2009年04月
    概要:(分 担)3章3節 「動物食と動物供養」 (概 要)アイヌ、沖縄を含めて、日本列島における動物を食べたあとの供養、慰霊、鎮魂の儀礼についてまとめた。

講演・口頭発表等

  • カワウの積極的利用を生み出す民俗技術 ―愛知県美浜町鵜の山におけるカワウ営巣林利用―, 藤井 弘章, 日本村落研究学会第57回大会,   2009年10月, 日本村落研究学会第57回大会
  • カワウ営巣林における森林衰退―回復過程解明の試み ―空中写真判読と人文・社会科学的手法を用いた調査方法の検討―, 亀田佳代子, 藤井 弘章, 前迫ゆり, 石田朗, 牧野厚史, 日本生態学会第57回全国大会,   2010年03月, 日本生態学会第57回全国大会

MISC

  • 猿賀神社社叢林におけるアオサギ・ゴイサギ・カワウの被害と対応 -天然記念物「猿賀の鵜及び鷺蕃殖地」の苦悩-, 藤井弘章, 民俗文化, 27, 119, 172,   2015年07月
  • 青森県のウミガメの民俗, 藤井弘章, 民俗文化, 27, 173, 235,   2015年07月
  • 静岡県のウミガメの民俗 ―御前崎市・伊東市における一五・六年前の調査をふまえて―, 藤井弘章, 民俗文化, 26, 141, 280,   2014年07月
  • 民俗調査からみた神野・真国荘地域の生業, 藤井弘章, 紀伊国神野・真国荘地域総合調査, 90, 108,   2014年03月
  • 日本民俗学の研究動向(2009-2011)自然, 藤井弘章, 日本民俗学, 277, 149, 161,   2014年02月
  • 東北地方太平洋沿岸のウミガメの民俗 ―東日本大震災後の追跡調査を踏まえて―, 藤井弘章, 民俗文化, 25, 127, 227,   2013年07月
  • 愛知県のウミガメの民俗, 藤井弘章, 名古屋民俗, 59, 11, 35,   2013年04月
  • 江戸時代におけるウミガメ祭祀の成立過程 ―宮城県七ヶ浜町の伝承と新出資料の比較を通して―, 藤井弘章, 近畿大学大学院文芸学研究科紀要 混沌, 10, 23, 48,   2013年03月
  • 山口県のウミガメの民俗 ―長門地方の祭祀・供養習俗を中心に―, 藤井弘章, 民俗文化, 24, 109, 191,   2012年11月
  • ウミガメをめぐる報恩説話と禁忌伝承, 藤井弘章, 万葉古代学研究所年報, 10, 89, 112,   2012年03月
  • 津波と民俗学, 藤井弘章, 季刊東北学, 28, 31, 43,   2011年07月
  • 隠岐・山陰沿岸のウミガメの民俗, 藤井弘章, 民俗文化, 23, 173, 218,   2011年05月
  • 熊野川中流域・川船文化圏の民俗, 藤井 弘章, 近畿大学大学院文芸研究課紀要混沌, 5, 29, 43,   2008年03月
    概要:熊野川中流域では、下流域や上流域とは異なる民俗が展開していた。その特徴を川船という視点をもとに考察した。
  • 応其ゆかりの民俗行事 ―高野山麓の溜池をめぐる祭祀―, 藤井 弘章, 164, 165,   2008年10月
  • 桑原康宏著『世界遺産の地 熊野 その表層と深層』, 藤井 弘章, 民俗文化, 22, 413, 418,   2010年05月
  • 島のくらし 50年の変化 ―坪井洋文撮影民俗写真から―, 小川直之, 藤井 弘章, 須永敬, 長野隆之, 6, 14,   2008年07月
    概要:(分 担)「新島・神津島50年の変化 -坪井洋文・昭和32年民俗写真-」 pp.6-14 (概 要)民俗学者・坪井洋文が昭和32年に撮影した民俗写真をもとに、新島・神津島における民俗がどのように変化したのかを叙述した。
  • 民俗写真の撮影と利用 ―北部伊豆諸島における坪井洋文の試み―, 藤井 弘章, 折口博士記念古代研究所紀要 , 11, 55, 86,   2009年03月
    概要:坪井洋文は昭和32年に北部伊豆諸島で多くの民俗写真を撮影している。追跡調査でこれらの写真の撮影場所を明らかにし、坪井が目指した写真による民俗誌について考察した。
  • 表紙・口絵写真―長門・周防の民俗―(共著), 戸井田 克己, 大脇 潔, 胡桃沢 勘司, 藤井 弘章, 渡辺良正, 民俗文化, 24, 1, 18,   2012年11月
  • 奄美のウミガメ漁ー島の民俗知識と琉球・ヤマト文化圏との交流ー, 藤井 弘章, 民俗文化, 22, 259, 361,   2010年05月
    概要:現地調査から、琉球文化圏とヤマト文化圏のはざまに位置する奄美には、ウミガメ捕獲に3つの特徴が見られることを明らかにした。その3つの特徴とは、奄美で行われてきた浜での捕獲、沖縄系統の潜水漁法、本土系統の突き捕り漁法というものである。
  • 『平成17年度~20年度科学研究費補助金 基盤研究(B)「民俗画像資料の情報化と研究活用に関する研究」成果報告書 画像資料と民俗研究』, 小川直之, 藤井 弘章, 須永敬, 長野隆之, 55, 76,   2009年03月
    概要:(分 担)Ⅰ部4節 pp.55-76 「利島・新島・神津島における民俗の変化-昭和32年・坪井洋文の写真をもとに-」 昭和32年に坪井洋文が撮影した北部伊豆諸島の写真を現地比定し、50年間の民俗変化をまとめた。
  • ウミガメの民俗6 対馬の亀卜とウミガメ1 ―海底のアオウミガメ―, 藤井 弘章, 12, 5, 6,   2008年06月
  • ウミガメの民俗7 対馬の亀卜とウミガメ2 ―漂着するアカウミガメ―, 藤井 弘章, 13, 5, 6,   2008年10月
  • 高野山麓の六斎念仏 平成20年度ふるさと文化再興事業「地域伝統文化伝承事業」報告書, 紀伊山地の霊場と参詣道関連地域伝統文化伝承事業実行委員会, 藤井 弘章, 29, 38,   2009年03月
    概要:(分 担)2章2節 「下天野の六斎念仏」 (概 要)高野山麓・天野に伝承されてきた念仏を調査し、家々の団子念仏、垣内の斎講、下天野全体の六斎念仏という3層構造になっていたことを明らかにした。
  • 熊野川をめぐる生業と流域の社寺, 藤井 弘章, 159,   2007年10月
  • 種子島のウミガメ漁, 藤井 弘章, 民俗文化, 21, 219, 303,   2009年03月
    概要:種子島には、潜水漁法のアオウミガメ漁、突き捕り漁法のアカウミガメ漁が存在したことをあらためて確認し、アカウミガメは農耕儀礼と結びついていたことも明らかにした。
  • 野地恒有著『漁民の世界「海洋性で見る日本」』, 藤井 弘章, 民俗文化, 21, 321, 327,   2009年03月
  • ウミガメの民俗8 種子島のアカウミガメ漁, 藤井 弘章, 14, 5, 6,   2009年08月
  • 対馬・壱岐におけるウミガメの民俗 ―亀卜の里とウミガメ―, 藤井 弘章, 民俗文化, 20, 181, 240,   2008年03月
    概要:対馬・壱岐はウミガメの甲羅を焼いて占う亀卜を担う卜部を輩出した地域である。こうした地域におけるウミガメの民俗を、ウミガメの生態や亀卜に関する歴史的背景とともに考察した。
  • 『知多新聞』にみる鵜の山 ―明治末期から昭和初期のカワウをめぐる新聞報道―, 藤井 弘章, 東條さやか, 知多半島の歴史と現在 , 14, 103, 125,   2007年12月
    概要:知多半島の鵜の山では、カワウの糞を採取し、肥料として利用してきた。その歴史を、明治から昭和にかけての地元新聞の記事をもとに考察した。東條は資料閲覧、翻刻を担当し、藤井が考察した。
  • 菱川晶子著『狼の民俗学 ―人獣交渉史の研究―』, 藤井 弘章, 日本民俗学, 262, 223, 227,   2010年05月
  • 和歌山県における有形民俗資料の課題, 藤井 弘章, 和歌山地方史研究, 56, 59, 72,   2009年02月
    概要:和歌山県は有形民俗文化財登録が進んでいない。その実情と今後の課題について考察した。