北口 末広 (キタグチ スエヒロ)

  • 人権問題研究所 教授/主任
Last Updated :2024/04/19

コミュニケーション情報 byコメンテータガイド

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    国際人権法をはじめ人権問題、差別問題の現状と課題について研究しています。特に、差別撤廃・人権確立のために必要とされる社会システムのあり方や政策について実践的に研究しています。 
  • 報道関連出演・掲載一覧

    <報道関連出演・掲載一覧> ●2019/5/27  産経新聞  「人権どう守る メディアは向き合うとき」について ●2017/3/14  朝日新聞  就職差別の質問について<編著書> 「入門部落問題一問一答(1)」日本語版・英語版(単著) 「人権社会のシステムを」(人権ブックレット55)(単著) 「人権の時代をひらく-改革へのヒント」(単著)  「人権の時代をひらく-創造へのヒント」(単著)  「人権相談ハンドブックー暮しに役立つQ&A」(共著) 「変革の時代ー人権システム創造のために」(単著) 「人権相談テキストブック」(共著) 「必携エセ同和行為にどう対応するか」(共著) 「格差拡大の時代ー部落差別をなくすために」(単著)  「ゆがむメディアー政治・人権報道を考える」(単著) 「ガイドブック部落差別解消推進法」(共著) 「ネット暴発する部落差別」(単著) 「科学技術の進歩と人権」(単著) 「激変する社会と差別撤廃論」(単著) 「ゆがむメディアゆがむ社会」(単著)

研究者情報

学位

  • 修士(法学)(京都大学大学院)

ホームページURL

J-Global ID

研究キーワード

  • 同和問題論   国際人権法   国際法学   International human Rights Low   International Law   

現在の研究分野(キーワード)

    国際人権法をはじめ人権問題、差別問題の現状と課題について研究しています。特に、差別撤廃・人権確立のために必要とされる社会システムのあり方や政策について実践的に研究しています。 

研究分野

  • 人文・社会 / 社会学
  • 人文・社会 / 国際法学

経歴

  • 1993年 - 1999年  近畿大学人権問題研究所 助教授The Research Institute of Human Right
  • 1999年  - 近畿大学人権問題研究所 教授

学歴

  •         -   京都大学大学院   法学研究科修士課程   公法
  •         -   京都大学大学院   Graduate School, Division of Law

所属学協会

  • 国際法学会   日本社会学会   

研究活動情報

論文

書籍

  • 激変する社会と差別撤廃論ー部落解放運動の再構築にむけて
    北口 末広 (担当:単著範囲:)解放出版社 2019年09月
  • ゆがむメディアゆがむ社会ーポピュリズムの時代をふまえて
    北口 末広 (担当:単著範囲:)解放出版社 2019年09月
  • 科学技術の進歩と人権ーIT革命・ゲノム革命・人口変動をふまえて
    北口 末広 (担当:単著範囲:)解放出版社 2019年08月
  • ネット暴発する部落差別ー部落差別解消推進法の理念を具体化せよ
    北口 末広 (担当:単著範囲:)解放出版社 2019年06月
  • ガイドブック部落差別解消推進法
    北口 末広 (担当:分担執筆範囲:59~70)解放出版社 2017年07月
  • 21世紀と人権ー科学技術・メディア・格差拡大について考える
    北口 末広 (担当:単著範囲:)浄土真宗大谷派大阪教務所 2011年03月 
    科学技術の進歩にともなって人権問題はより高度で複雑で重大な問題になってきており、現実にどのような問題が発生し、今後どのような問題が起こっていくのかということについて論じている。また時代の進展とともにメディアや格差社会が人権問題にどのような影響を与えているのかについても論じている。
  • ゆがむメディア
    北口 末広 (担当:単著範囲:)株式会社解放出版社 2009年03月 
    メディアは政治をはじめ社会に大きな影響を与える。それがゆえに大きな圧力にも晒されている。「経済的圧力」、「政治的圧力」、「社会的圧力」などである。こうした圧力がメディア報道やメディア企業を歪めることがあってはならないが、それらの危惧は密かに進行している。そうした危惧を政治・人権報道の検証を通じて論じている。
  • 格差拡大の時代ー部落差別をなくすために
    北口 末広 (担当:単著範囲:)株式会社解放出版社 2008年10月 
    格差拡大社会が進行する中で部落差別の実態がどのように変容しているのかを論じるとともに、差別撤廃のためにどのような方策が求められているのかを考察している。また差別事件、同和行政・人権行政、人権教育、部落解放運動、人権救済システムの視点で差別撤廃・人権確立の方向性について論じている。
  • 必携エセ同和行為にどう対応するか
    北口 末広 (担当:共著範囲:)社団法人部落解放・人権研究所 2006年07月 
    エセ同和行為は、社会に存在する「被差別部落はこわい」などといった差別意識や偏見を悪用し、利権をあさり、私服を肥やそうとする行為で装いがいかなるものであっても真の部落解放運動とは無縁のものである。そうした行為に対してどのように対応することが重要なのかということを具体的に論じている。
  • 変革の時代ー人権システム創造のために
    北口 末広 (担当:単著範囲:)株式会社解放出版社 2005年06月 
    時代が大きく変容している中で、各分野の具体的現実をふまえて人権システムを創造するために何が求められているのかを論じるとともに、その前提として現実の正確な分析が重要であることを強調し、そのための手法についても論じている。
  • 人権相談テキストブック
    北口 末広 (担当:共著範囲:)株式会社解放出版社 2005年03月 
    人権相談の背景にある様々な人権問題の基礎知識、相談・面接の心得や技法を具体的に解説するとともに、人権相談や人権相談機関が持つべき機能や役割についても論じている。
  • 人権相談ハンドブック-くらしに役立つQ&A
    ニューメディア人権機構 2003年
  • 人権の時代をひらく―創造へのヒント
    部落解放・人権研究所 2002年
  • 人権の時代をひらく-改革へのヒント
    部落解放・人権研究所 2000年
  • Buraku Discrimination Cases on the Internet major points of discussion
    2000年
  • 人権社会のシステムを
    部落解放・人権研究所 1999年
  • 人権時代の生涯学習 「差別事件から見た啓発の課題」
    解放出版社 1995年
  • 人間解放の指標
    (株)ぎょうせい 1987年
  • 入門部落問題一問一答(1)
    解放出版社 1985年

講演・口頭発表等

MISC

共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 同和問題の現状と課題
  • アジア・太平洋地域における国際的人権保障について

その他のリンク

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