KINDAI UNIVERSITY


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八木 誠ヤギ マコト

プロフィール

所属部署名医学科 / 医学研究科
職名教授
学位医学博士
専門小児外科一般小児内視鏡外科
ジャンル医療・健康/医学
コメンテータガイドhttp://www.kindai.ac.jp/meikan/619-yagi-makoto.html
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Last Updated :2017/11/17

コミュニケーション情報 byコメンテータガイド

コメント

    新生児から小児一般の外科手術を担当。その中でも小児における内視鏡外科を得意としている。最近では臍からだけの単孔式手術の開発に取り組んでいる。日本内視鏡外科学会の技術認定を取得。

学歴・経歴

学歴

  •  - 1978年, 大阪大学, 医学部, 医学科

研究活動情報

研究分野

  • 外科系臨床医学, 外科学一般
  • 外科系臨床医学, 小児外科学

研究キーワード

  • 新生児外科, 内視鏡外科

論文

  • 食道閉鎖症に合併した先天食道狭窄症の臨床的特徴, 川原央好,井村賢治,窪田昭男, 八木 誠, 外科, 129, 1, 29, 38,   2000年01月
    概要:一般的に食道閉鎖症と食道狭窄症の合併は稀と言われているが、我々の経験した81例の食道閉鎖症中11例の食道狭窄合併例を認めた。これらは食道閉鎖根治術の縫合不全を誘発する原因ともなっている。食道狭窄術後のGERに対しては噴門形成術が有効であった。(英文)
  • 乳児肺過誤腫の一例, 木村拓也, 八木 誠, 井村賢治, 米田光宏, 北山保博, 大谷まり, 南城 悟, 日本小児外科学会雑誌, 36, 5, 866, 870,   2000年08月
    概要:肺の異常陰影にて紹介となった7ヵ月男児。先天性肺疾患を疑い、S&, S9, S10の区域切除を行った。小児原発性良性肺腫瘍の報告は本邦で10例のみであった。
  • 胆道閉鎖症患児における肝線維化の鋭敏な指標としての血清ヒアルロン酸の測定, 長谷川利路,佐々木隆志,木村拓也,保木昌徳,岡田 正, 八木 誠, 井村賢治, 小児外科雑誌, 35, 11, 1643, 1646,   2000年11月
    概要:胆道閉鎖症患児において血清ヒアルロン酸値が肝線維化の鋭敏な指標となりうるかについて検討した。この結果、血清ヒアルロン酸値は肝線維化の指標として有用であることが示された。(英文)
  • 胎児期に診断された仙尾部奇形種の手術管理, 鎌田振吉,井村賢治,窪田昭雄,澤井利夫,岡田 正, 八木 誠, Journal of Pediatric surgery, 26, 4, 545, 548,   2001年04月
    概要:出生前診断例の仙尾部奇形種14例の手術管理について検討した。その結果まず開腹にて腫瘍血管の処理を行った後、会陰部からの腫瘤摘出を行うのが、有用であると考えられた。(英文)
  • 胎便性腹膜炎症例における周産期合併症と胎盤所見の検討, 木村拓也, 八木 誠, 井村賢治,大谷まり,佐々木隆志,北山保博,米田光宏,川原央好,中山雅弘,末原則幸, 日本小児外科学会雑誌, 37, 4, 252, 257,   2001年04月
    概要:胎便性腹膜炎13例と小腸閉鎖症21例における周産期情報、胎盤所見を比較した。胎便性腹膜炎の胎盤には血栓、梗塞および臍帯炎の合併が多いことが明らかになった。
  • 出生前診断新生児外科症例に対する臍帯血輸血の有用性, 井村賢治,川原央好,米田光宏,北山保博, 八木 誠, Journal of Pediatric Surgery, 26, 6, 651, 654,   2001年06月
    概要:112例の出生前診断例のうち家族の承諾の得られた50例で出生時に臍帯血を採取し、採取後3日以内に新生児に輸血した。自家臍帯血輸血は通常の輸血を回避することができ、今後有用であると考えられたが、臍帯血の適切な採取法の確立が重要である。(英文)
  • 小児における診断的胸腔鏡下手術の検討, 木村拓也, 八木 誠, 中島清和,曹 英樹,南 正人, 日本内視鏡外科学会雑誌, 6, 3, 218, 224,   2001年06月
    概要:診断的胸腔鏡下手術を行った7例について分離換気法、手術術式、術後経過、最終診断の面から検討した。4例に分離換気を行った。2例に一過性の低酸素血症を認めた。6例に生検を行い、1例に根治術を行った。術中偶発症を認めず、本法は小児でも有力な診断法となりうる。
  • 乳児筋肥厚性幽門狭窄症患児における胃十二指腸接合部の運動機能異常, 川原央好, 八木 誠, 岡田 正, 井村賢治,窪田昭男, Journal of Pediatric Surgery, 36, 11, 1641, 1646,   2001年11月
    概要:筋肥厚性幽門狭窄症患児11例と正常対照2例を対象とし,胃前庭部と幽門部の内圧測定を行った。その結果患児では,幽門部で特徴的な収縮波のclusterがみられ,かつこのclusterはアトロピンの静脈内投与により抑制された。
  • 肝虚血再灌流障害のDNA障害とATP枯渇に対する3-aminobenzamideの抑制効果に関する実験的検討, 山内 勝治, 米倉 竹夫, 小角 卓也, 八木 誠, 大柳 治正, 外科と代謝・栄養, 35, 6, 353, 364,   2001年12月
  • V-Pシャントを持つ児の胃食道逆流症に対する腹腔鏡下噴門形成術, 木村拓也, 八木 誠, 中島清和,和佐勝文,川原央好,曹 英樹,岡田 正 , Surgical Endoscopy, 202, 1, 215, 217,   2002年01月
    概要:V-Pシャントを持つ児の胃食道逆流症に対して腹腔鏡手術を行うに際して,シャントの逆流,脳圧の亢進などが問題となる。腹腔内圧を低く設定することにより,問題が改善されることを報告した。
  • 乳児筋肥厚性幽門狭窄症患児に対するアトロピン静注療法, 川原央好, 八木 誠, 井村賢治,西川正則,窪田昭男, Arch Dis Child, 87, 1, 71, 74,   2002年07月
    概要:乳児筋肥厚性幽門狭窄症患児に対するアトロピン静注療法について検討した。アトロピンは1日6回0.01mg/kgを哺乳前に静脈内投与した。対象とした19例中17例で症状の改善がみられ,手術を必要としたのは2例のみであった。合併症はみられなかった。超音波検査では幽門筋の肥厚の改善がみられた。
  • 早期手術と一酸化窒素吸入は出生前診断横隔膜ヘルニアの手術成績を向上させる, 奥山宏臣, 八木 誠, 窪田昭男,大植孝治,黒田征加,池上玲一,神山雅史,北山保博, Journal of Pediatric Surgery, 37, 8, 1188, 1190,   2002年08月
    概要:先天性横隔膜ヘルニアの中でも出生前診断例の治療成績は不良である。従来のdelayed手術と一酸化窒素吸入併用早期手術との成績を比較検討した。その結果,一酸化窒素吸入併用早期手術群ではdelayed手術群に比してECMOの必要頻度は有意に減少し,救命率は有意に増加した。(英文)
  • 先天性食道閉鎖症術後患児におけるCollis-Nissen手術の術後長期評価, 川原央好, 八木 誠, 井村賢治,窪田昭男,岡田 正, World Journal of Surgery, 26, 10, 1222, 1227,   2002年10月
    概要:先天性食道閉鎖症術後患児の中には食道が短く,逆流防止手術を必要とするものがある。これらの症例に対してCollis-Nissen手術を行い,長期術後経過観察例4例について検討した。造影検査およびシンチ検査では著明な逆流は認められず,内圧検査でも正常な食道運動を示した。(英文)
  • 重症栄養障害型先天性表皮水疱症に対して家庭静脈栄養を施行した一例, 相馬 智, 八木 誠, 野瀬恵介, 山内 勝治, 野上隆司, 吉田英樹, 臼井規朗, 大柳治正, 静脈経腸栄養, 17, 4, 111, 114,   2002年10月
    概要:われわれは栄養障害型先天性表皮水疱症に対して、家庭静脈栄養を施行した1例を経験した。当初埋め込み方のポートを用いた静脈栄養を行ったが、カテーテル敗血症を繰り返すため、Broviac typeのカテーテルに変更し、その後敗血症はみられなくなった。
  • 直腸肛門奇形に対するposterior sagittal anorectoplastyの術後排便機能評価, 辻 尚人, 八木 誠, 岡田 正,吾妻達生,窪田昭男, Journal of Pediatric Surgery, 37, 11, 1529, 1533,   2002年11月
    概要:高位直腸肛門奇形にPSARPを行った23例について術後の主観的・客観的排便機能評価を行った。その結果,Kelly scoreや注腸造影検査ではPSARP群は対照群に比して良好な結果を示したが,MRI検査では必ずしも差はみられなかった。高位鎖肛では術後の排便コントロールが重要であった。
  • 全結腸型無神経節症患児に対する一期的根治術, 八木 誠, 大柳治正, 奥山宏臣,大植孝治,窪田昭男, Journal of Laparoscopic & Advanced Surgical Techniques ( Part B) Pediatric Endosurgery & Innnovative, 7, 2, 169, 172,   2003年02月
    概要:生後3ヵ月の乳児全結腸型無神経節症患児に対して腹腔鏡下に人工肛門造設なしに結腸全摘を行った。全結腸型無神経節症に対する一期的根治術としては世界で最初の報告である。
  • 胸腔鏡下手術時の術中臓器・組織損傷に対する処置と予防, 八木 誠, 野瀬恵介, 野上隆司, 吉田英樹, 中村成宏, 大柳治正, 奥山宏臣,窪田昭男, 小児外科, 35, 4, 472, 475,   2003年04月
    概要:小児における胸腔鏡手術について、術中損傷の検討を行い、その結果麻酔科との連携が重要で、術中いかに視野を得るかが重要と考えられた。
  • 漏斗胸に対するNuss法と従来法(Ravitch法,Rehbein変法)の比較検討, 小角 卓也, 米倉 竹夫, 廣岡 慎治, 大割 貢, 八木 誠, 野瀬 恵介, 山内 勝治, 野上 隆司, 臼井 規朗, 窪田 昭男, 日本小児外科学会雑誌, 39, 5, 653, 657,   2003年08月
  • 虚血再灌流障害におけるpoly(ADP-ribose)polymeraseの活性化と多臓器障害発生のメカニズムの検討, 野上 隆司, 米倉 竹夫, 八木 誠, 山内 勝治, 大柳 治正, 外科と代謝・栄養, 38, 6, 151, 163,   2004年12月
  • 腹腔鏡下噴門形成術は重症心身障害児のQOLを変えることができるか?, 川原央好, 八木 誠, 奥山宏臣,窪田昭男,大植孝治,田附裕子,岡田 正, Journal of Pediatric Surgery, 39, 12, 1761, 1764,   2004年12月
    概要:重症心身障害児に対する腹腔鏡下噴門形成術の術後予後について検討した。術前消化器症状を主とした患児では症状の軽快がみられたが、呼吸器症状を主としていたものでは52%の患児で必ずしも良好な結果は得られていなかった。
  • 尿膜管遺残症に対する診断・腹腔鏡手術, 八木 誠, 吉田 洋, 野瀬恵介, 野上隆司, 吉田英樹, 塩﨑 均, 大柳治正, 小児外科, 37, 1, 75, 79,   2005年01月
    概要:尿膜管遺残症の患児9例に対して腹腔鏡手術を施行した。術前の検査で本症が強く疑われる場合には本手術は安全に行われるものであると結論した。
  • ヒルシュスプルング病に対する腹腔鏡下手術, 八木 誠, 吉田 洋, 野上隆司, 吉田英樹, 大柳治正, 塩﨑 均, 日本内視鏡外科学会雑誌, 10, 3, 301, 306,   2005年06月
    概要:ヒルシュスプルング病に対する鏡視下手術の有用性が報告されつつあるが、今回われわれは現在当科で行っている手術法を紹介するとともに、手術成績を報告する。われわれはSoave法に準じた腹腔鏡補助下手術を生後25日から1歳8ヵ月の27例に行ってきた。術後の経口摂取は最近の症例では術後1~3日で可能であり、入院期間の短縮もできた、また術後早期から良好な排便機能が得られている。
  • 尿路感染症にて偶然発見された後腹膜黄色肉芽腫症の1女児例, 中村 成宏, 大柳 治正, 八木 誠, 野瀬恵介, 野上 隆司, 吉田 英樹, 林 義之, 日本小児外科学会雑誌, 41, 7, 975, 980,   2005年12月
  • レックリングハウゼン氏病に若年発症した悪性神経鞘腫の1例, 坂田 尚己, 上田悟史, 吉田 洋, 八木 誠, 佐藤 隆夫, 竹村 司, 小児がん学会学術雑誌, 43, 2, 241, 245,   2006年02月
    概要:症例報告
  • マウス腹膜血管内皮細胞腫モデルに対するdrug delivery system(DDS)を使用した血管新生阻害物質TNP-470の治療効果の検討, 中村 成宏, 大柳 治正, 八木 誠, 保田 知生, 吉田 洋, 野上 隆司, 日本小児外科学会雑誌, 42, 2, 199, 207,   2006年04月
  • 全腸管無神経節症の短腸症候群の治療経験, 吉田 洋, 八木 誠, 野瀬 恵介, 野上 隆司, 吉田 英樹, 中村 成宏, 塩崎 均, 大柳 治正, 小児外科, 38, 9, 1057, 1060,   2006年09月
    概要:短腸症候群となった全腸管無神経節症につき報告した。本症では短腸症候群となることは避けがたいが、無神経節であってもある程度の腸管を温存することが必要と考えられる。どの程度の腸管を残すか、またmyectomy-myotomyを加えるかについては今後さらなる検討を要する。
  • Bladder leiomyosarcome in a boy, 松本 成史, 清水 信貴, 森口 直彦, 八木 誠, 植村 天受, International Urology and Nephrology, 38, 3-4, 549, 551,   2006年
  • Long-term follow-up of atypical progressive focal nodular hyperplasia increasing in size and number implicates its pathogenesis., 工藤 正俊, 鄭 浩柄, 米倉 竹夫, 八木 誠, Zheng RQ, 中島 收, 神代 正道, Am J Gastroenterol, 103, 2153, 2155,   2008年
  • 十二指腸血腫による急性膵炎の経過をUSで観察し得た1例, 横山 美加, 前野 知子, 市島 真由美, 前川 清, 内藤 昭智, 上硲 俊法, 野上 隆司, 鄭 浩柄, 工藤 正俊, 八木 誠, 超音波医学, 35, 255,   2008年
  • メサラジン投与中にCPK上昇を来たした潰瘍性大腸炎の1女児例, 田端 信忠, 杉本 圭相, 上田 悟史, 坂田 尚己, 岡田 満, 三宅 俊治, 篠原 徹, 八木 誠, 佐藤 隆夫, 竹村 司, Pediatr Int., 51, 5, 759, 760,   2009年10月
    概要:We report an unusual case of severe skeletal muscle damage during the administration of 5-ASA for ulcerative colitis. The specific pathogenesis of this muscle damage is unknown. Additionally a hypersensitive reaction to 5-ASA was also suggested.
  • 2か月にわたる弛張熱と骨融解所見が先行したAnaplastic Large Cell Lymphoma (ALCL)の1例, 上田 悟史, 坂田 尚己, 池田 光正, 土手 健作, 八木 誠, 竹村 司, 浜西 千秋, 桑江 優子 中山 雅弘, 小児がん学会誌, 46, 3, 375, 380,   2009年
    概要:2か月間発熱が持続し、最終的にALCLと診断に至った症例を経験した。

書籍等出版物

  • PEG実践マニュアル, 小児に対するPEGの一例, 八木 誠, 曹 英樹, 共著, フジメディカル出版,   2001年03月
    概要:小児に対するPEGの報告は少ないが、小児に対しても安全に施行しうる手技である。
  • 系統小児外科, 第20章 直腸・肛門疾患 3.直腸肛門奇形, 八木 誠, 岡田 正, 共著, 永井書店,   2001年11月
    概要:医学生,研修医を対象に直腸肛門奇形の発生,診断,治療,合併症等について詳述した。
  • 系統小児外科学, 第4章小児外科管理 8.体温管理, 八木 誠, 共著, 永井書店,   2001年11月
    概要:小児外科領域における体温管理について述べた。
  • 系統小児外科, 第4章 小児外科管理 9.感染症管理, 八木 誠, 共著, 永井書店,   2001年11月
    概要:小児外科領域における主たる感染症および重症感染症にたいする対策について述べた。
  • 系統小児外科, 第4章 小児外科管理 10.黄疸, 八木 誠, 共著, 永井書店,   2001年11月
    概要:小児外科領域における黄疸の検査法,診断について述べた。
  • 系統小児外科, 第4章 小児外科管理 11.手術室の環境整備, 八木 誠, 共著, 永井書店,   2001年11月
    概要:小児外科の手術室の環境整備について述べた。

講演・口頭発表等

  • 膀胱腸裂症例における尿路管理の問題点, 細川尚三, 松本 成史, 八木 誠, 島田憲次 松本富美, 井村賢治, 第33回日本小児外科学会総会,   1996年07月, 第33回日本小児外科学会総会
  • Cloacal anomalyの出生前診断と治療の問題点, 八木 誠, 井村賢治,奥山宏臣,北山保博,池上玲一,中桐伴行, 第57回直腸肛門奇形研究会,   2000年01月, 第57回直腸肛門奇形研究会
    概要:出生前診断において直腸総排泄腔瘻では骨盤部位に2ないし4個の嚢胞がみられることがある。この場合の出生後の治療について論じた。
  • 超低出生体重児のストーマに関する問題点, 八木 誠, 井村賢治,奥山宏臣,北山保博,池上玲一,中桐伴行, 第14回日本小児ストーマ研究会,   2000年02月, 第14回日本小児ストーマ研究会
    概要:超低出生体重児のストーマケアは容易ではない。この問題点として陥没、狭窄、感染が挙げられた。早期にストーマ閉鎖を行うためには肛門側からの栄養剤注入が有用であった。
  • 腹腔鏡補助下Hirschsprung病根治術の至適手術時期の検討, 八木 誠, 井村賢治, 奥山宏臣, 北山保博, 池上玲一, 中桐伴行, 第37回日本小児外科学会,   2000年04月, 第37回日本小児外科学会
    概要:腹腔鏡補助下Hirschsprung病根治術を20例に行い、その手術時期について検討を行い、報告した。
  • 出生前診断と周産期管理:周産期センター小児外科での現状と問題点, 八木 誠, 井村賢治, 奥山宏臣, 北山保博, 池上玲一, 中桐伴行, 末原則幸, 第37回日本小児外科学会,   2000年04月, 第37回日本小児外科学会
    概要:新生児外科疾患における出生前診断の有用性とその問題点について論じた。出生前診断がなされていても気道経の疾患についてはまだ不十分と考えられた(シンポジウム)。
  • 重症心身障害児胃食道逆流症に対する治療戦略, 八木 誠, 井村賢治,川原央好,奥山宏臣,北山保博,池上玲一,中桐伴行,位田 忍,吉村文一, 第37回日本小児外科学会,   2000年04月, 第37回日本小児外科学会
    概要:重症心身障害児は胃食道逆流症を合併していることが多く、これら患児に対して腹腔鏡下噴門形成術を行ってきた。本手術の有用性について術後結果から論じた。
  • 小児外科における胸腔鏡手術, 八木 誠, 井村賢治, 奥山宏臣, 北山保博, 池上玲一, 中桐伴行, 第100回日本外科学会,   2000年04月, 第100回日本外科学会
    概要:小児外科領域における内視鏡外科手術に関するシンポジウムで、胸腔鏡手術の適応、問題点について論じた。(シンポジウム)
  • 重症心身障害児胃食道逆流症に対する腹腔鏡手術, 八木 誠, 川原央好,奥山宏臣,大植孝治,池上玲一,神山雅史,窪田昭雄, 第101回日本外科学会総会,   2000年04月, 第101回日本外科学会総会
    概要:重症心身障害児胃食道逆流症に対して腹腔鏡下Nissen噴門形成術を行った患児27例を対象に術後成績からみた本手術の妥当性について検討した。臨床症状は術後全例で著明な改善を示したが,3例において再発を認めた。呼吸障害や筋緊張が高度な症例では,十分なwrappingが必要であると考えられた。
  • 肛門直腸粘膜病変を伴った極低出生体重児壊死性腸炎の一例, 池上玲一,奥山宏臣,大植孝治,神山雅史, 八木 誠, 第36回日本小児外科学会近畿地方会,   2000年08月, 第36回日本小児外科学会近畿地方会
    概要:直腸肛門粘膜の壊死性変化を伴った極低出生体重児の壊死性腸炎を救命し、報告した。直腸病変を伴う壊死性腸炎は文献的にもほとんど報告がない。
  • 腸間膜脂肪芽腫の2例, 神山雅史,奥山宏臣,大植孝治,池上玲一, 八木 誠, 第36回日本小児外科学会近畿地方会,   2000年08月, 第36回日本小児外科学会近畿地方会
    概要:脂肪芽腫の多くは四肢・体幹の表在性良性腫瘍であり、腸間膜に発生する例は稀である。われわれは本症の2例を経験し、文献的考察とともに報告した。
  • 小児外科における鏡視下手術の現状と問題点, 八木 誠, 第517回大阪外科集談会,   2000年09月, 第517回大阪外科集談会
    概要:われわれの行ってきた小児における内視鏡外科手術の現状とこれまで遭遇した問題点について講演した。(講演)
  • 腹腔鏡補助下Hirschsprung病根治術の工夫と術後排便機能, 八木 誠, 奥山宏臣,大植孝治,池上玲一,神山雅史, 第4回日本小児内視鏡外科研究会,   2000年10月, 第4回日本小児内視鏡外科研究会
    概要:腹腔鏡補助下Hirschsprung病根治術を行った19例を対象に、手術の工夫と術後の排便機能について検討を行った。その結果、粘膜剥離を歯状線まで十分に行うこと、筋筒後壁を短冊状に切開することでsphincter achalasiaを予防した症例では術後良好な排便機能が得られた。
  • 重症心身障害児胃食道逆流症に対する腹腔鏡手術, 八木 誠, 奥山宏臣,大植孝治,池上玲一,神山雅史, 第4回日本小児内視鏡外科研究会,   2000年10月, 第4回日本小児内視鏡外科研究会
    概要:腹腔鏡下噴門形成術を行った重症心身障害児24例について、手術因子・術後因子について検討した。手術時間は3~6時間、術中合併症は出血が1例にみられた。術後経過は一過性に胃の蠕動不良がみられた症例があったが、全例で症状の改善をみた。術後1ヵ月の検査では全例改善をみたが、長期的には2例の再発をみた。(シンポジウム)
  • Oligoganglinosisの病理所見と臨床経過, 大柳 治正, 窪田昭男, 山内 勝治, 臼井規朗, 小角 卓也, 野上 隆司, 八木 誠, 奥山宏臣, 大植孝治, 中山雅弘, 虫明聡太郎, 第16回日本小児外科学会秋季シンポジウム,   2000年11月, 第16回日本小児外科学会秋季シンポジウム
    概要:Oligoganglinosisは比較的稀な疾患であるが、その病態、治癒方法が確立されておらず、予後は極めて不良である。病態が解明されていない理由の一つは、本症の組織学的変化の定量的評価法が確立されていないことが一因である。独自に開発した壁内神経叢の定量的評価法を用いて行った組織学的変化と臨床経過との関連を自験例6例を対象に検討した。
  • 肝動脈門脈瘻と多数の門脈下大静脈短絡を有する心房中隔欠損の1例, 三宅 俊治, 篠原 徹, 中村好秀, 上田有香, 窪田昭男, 八木 誠, 臼井規朗, 土師誠二, 進藤 啓, 第34回大阪小児循環器談話会,   2000年11月, 第34回大阪小児循環器談話会
    概要:症例は4か月男児.肝動脈門脈瘻に対してコイル閉鎖術,静脈管開存に対し肝内門脈の発育を期待して絞扼術を行った.しかし,術後も高アンモニア血症が持続し,術前細かった門脈下大静脈短絡血管の拡大を認めた.
  • 小児腹腔内嚢腫に対する腹腔鏡下摘出術の検討, 八木 誠, 奥山宏臣, 神山雅史, 池上玲一, 大植孝治, XVII Congress of Asian association of pediatric surgeons,   2000年11月, XVII Congress of Asian association of pediatric surgeons
    概要:1997年以降腹腔鏡下に行った嚢腫摘出術について検討した。全例で摘出可能であり、1例に術後イレウスを経験した以外、全例で術後経過良好であった。
  • 超低出生体重児における壊死性腸炎を伴わない局所性腸穿孔の検討, 奥山宏臣, 八木 誠, 神山雅史, 池上玲一, 大植孝治, XVII Congress of Asian association of pediatric surgeons,   2000年11月, XVII Congress of Asian association of pediatric surgeons
    概要:7例の腸低出生体重児局所性腸穿孔について検討した。7例中6例が救命され、腹部X線所見および腹壁の色調の変化が血液所見よりも鋭敏な指標であった。
  • 乳児神経芽腫経過観察プログラム:経過観察中に手術に至った症例, 大植孝治, 八木 誠, 神山雅史,池上玲一,米田光宏,奥山宏臣,井上雅美,河 敬世,森本静夫,中山雅弘, 第16回日本小児がん学会総会,   2000年11月, 第16回日本小児がん学会総会
    概要:マス発見乳児神経芽腫31例について検討し、このうち10例が無治療のまま経過観察できており、マス発見例の1/3以上は自然治癒が期待できるものと考えられた。経過観察した18例中6例が腫瘍の増大をみ、マス発見例の1/3がマスの恩恵を受けていると考えられた。
  • 出生前診断されたCCAMの臨床像について, 奥山宏臣, 八木 誠, 大植孝治,池上玲一,神山雅史,窪田昭男, 第11回日本呼吸器外科研究会,   2000年11月, 第11回日本呼吸器外科研究会
    概要:出生前診断されたCCAM6例について、胎児の臨床経過について検討した。その結果、在胎30週前後を境として胎児水腫、L/T比の改善がみられる症例が多いが、水腫が改善しない例では早期娩出あるいは胎児治療が必要と考えられた。
  • 閉塞性気管支炎様の変化を来した先天性横隔膜ヘルニアの一例, 北山保博, 八木 誠, 窪田昭男,奥山宏臣,池上玲一,中桐伴行,神山雅史, 第14回日本小児呼吸器外科研究会,   2000年11月, 第14回日本小児呼吸器外科研究会
    概要:L/T比が0.00の出生前診断横隔膜ヘルニア症例を経験した。出生後ECMOを施行したが、救命には至らなかった。このような症例に対してどのような治療方針を立てるべきかについて検討した。
  • 経過中局所に2度、肺に2度の再発を来したWilms腫瘍の1例, 神山雅史, 八木 誠, 大植孝治,池上玲一,奥山宏臣,井上雅美,河 敬世,中山雅弘, 第16回日本小児がん学会,   2000年11月, 第16回日本小児がん学会
    概要:Wilms腫瘍術後経過中に局所再発、肺転移を各2回きたした症例を経験した。患児は現在腫瘍の内情帯で生存中であるが、外科治療、骨髄移植、化学療法、放射線治療の集学的治療が奏功した1例である。
  • 小児内視鏡外科の現状と展望, 八木 誠, 第148回大阪小児科学会,   2000年12月, 第148回大阪小児科学会
    概要:演者のこれまでの小児外科領域における内視鏡手術の経験を基に小児内視鏡外科の現状と今後の展望について講演した。
  • 腹腔内嚢腫の腹腔鏡下手術の検討, 八木 誠, 奥山宏臣,大植孝治,池上玲一,神山雅史, 第13回日本内視鏡外科学会,   2000年12月, 第13回日本内視鏡外科学会
    概要:1997年以降腹腔鏡下に行った嚢腫摘出術について検討した。巨大嚢腫ではポートの位置に工夫を凝らす必要があったが、全例で摘出可能であり、1例に術後イレウスをみた以外経過良好であった。(ワークショップ)
  • 小児における内視鏡外科の現状と展望, 八木 誠, 第226回NMCS研究会例会,   2001年01月, 第226回NMCS研究会例会
    概要:我々の経験を基に内視鏡外科手術の実際、適応、および問題点について、またその将来の展望について講演した。(講演)
  • 先天性食道狭窄症症例の食道運動機能の検討, 川原央好,窪田昭雄,岡田 正, 八木 誠, 第31回日本小児消化管機能研究会,   2001年01月, 第31回日本小児消化管機能研究会
    概要:先天性食道狭窄症では、病変部における器質的狭窄のみならず食道体部の運動障害を認めた。また胃食道逆流を随伴している症例があり、治療上この点について考慮する必要がある。
  • 治療困難であった重症心身障害児の胃食道逆流症の1例, 野上 隆司, 八木 誠, 野瀬 恵介, 朝野 聡, 石丸英三郎, 山内勝治, 大柳 治正, 第46回南大阪小児疾患研究会,   2001年02月, 第46回南大阪小児疾患研究会
    概要:27歳、重症脳性マヒで胃食道逆流症(バレット食道併発)の症例。術前より高度の貧血、頻回の感染症など管理困難であり、また両親がエホバの証人の信者であり輸血できなかったが、手術をすることにより著明にQOLが改善した。このような症例では早期の診断と必要なら外科的治療が望ましいと思われた。
  • 全結腸型無神経節症に対する一期的腹腔鏡手術, 八木 誠, 奥山宏臣,大植孝治,池上玲一,神山雅史, The 10tth annual congress for endosurgery in children,   2001年03月, The 10tth annual congress for endosurgery in children
    概要:生後3カ月の小児に対して、腸瘻を造設することなく、腹腔鏡下に一期的に全結腸切除を行い、その後prolapsing techniqueを用いて回腸肛門吻合を行った。本症に対する一期的腹腔鏡下根治術の報告は世界で最初の報告である。(英文)
  • 先天性食道狭窄症に対するVATS手術, 池上玲一,奥山宏臣,大植孝治,神山雅史,窪田昭雄,川原央好, 八木 誠, The 10tth annual congress for endosurgery in children,   2001年03月, The 10tth annual congress for endosurgery in children
    概要:VATSによる食道狭窄手術は、開胸手術にとって変わりうるものであり、片側換気を同時に施行することにより小児でも非常によい視野が得られた。(英文)
  • single puncture methodの小児腹腔鏡手術への応用, 窪田昭男, 八木 誠, 奥山宏臣,大植孝治, The 10tth annual congress for endosurgery in children,   2001年03月, The 10tth annual congress for endosurgery in children
    概要:鉗子孔をもった腹腔鏡を用いることにより、一個のポートの孔より卵巣嚢種、臍腸瘻の手術、胃瘻造設術が可能であった。(英文)
  • 全結腸型無神経節症に対する一期的腹腔鏡手術, 八木 誠, 奥山宏臣,大植孝治,窪田昭雄, VIIIth international meeting of the Pediatric colorectal club,   2001年04月, VIIIth international meeting of the Pediatric colorectal club
    概要:生後3カ月の小児に対して、腸瘻を造設することなく、腹腔鏡下に一期的に全結腸切除を行い、その後prolapsing techniqueを用いて回腸肛門吻合を行った。本症に対する一期的腹腔鏡下根治術の報告は世界で最初の報告である。(英文)
  • 小児外科における鏡視下手術の現状, 八木 誠, 第14回泉佐野泉南小児科病診連絡会,   2001年05月, 第14回泉佐野泉南小児科病診連絡会
    概要:演者がこれまで行ってきた小児における鏡視下手術の経験を中心に、本邦における鏡視下手術の現状について講演した。(講演)
  • Mayer-Rokitansky-Kuster-Hauser症候群を伴った直腸膣瘻, 八木 誠, 野瀬恵介, 山内勝治, 野上隆司, 大柳治正, 奥山宏臣,大植孝治,窪田昭男, 第38回日本小児外科学会総会,   2001年06月, 第38回日本小児外科学会総会
    概要:直腸膣瘻症例で片側腎欠損を合併した症例では、重複膣のうち欠損腎と同側の膣閉鎖を伴うことを見いだした。3例をまとめて報告した。
  • 先天性食道閉鎖症Waterston分類の再評価:長期予後を含む予後因子の検討, 鎌田振吉, 八木 誠, 臼井規則,岡田 正, 窪田昭男,奥山宏臣, 松尾吉庸, 第38回日本小児外科学会総会,   2001年06月, 第38回日本小児外科学会総会
    概要:食道閉鎖症の予後因子、重症度分類の妥当性を検討した。予後因子として、出生体重、週齢、アプガー1分値、胎児仮死、SFD、PFC、周産期合併症、心奇形、染色体異常、先天奇形の有無に相関を見た。Waterston分類は長期予後の指標として有用であった。
  • 胃瘻造設術;当センターでの工夫, 奥山宏臣,窪田昭男,大植孝治,黒田征加,池上玲一,神山雅史, 八木 誠, 第38回日本小児外科学会総会,   2001年06月, 第38回日本小児外科学会総会
    概要:1本のポートで胃瘻造設を行う新しい手技について報告した。本法は意図した場所に確実に胃瘻を造設する事ができ、PEGにみられる圧迫壊死などの合併症を防止できるなど有用な方法であると考えられた。
  • 全結腸型Hirschsprung病に対する腹腔鏡下一期的根治術, 八木 誠, 大柳治正, 奥山宏臣,窪田昭男,大植孝治, 第14回日本内視鏡外科学会総会,   2001年09月, 第14回日本内視鏡外科学会総会
    概要:全結腸型Hirschsprung病に対して,腸瘻を造設することなく,一期的に腹腔鏡下に根治術を行った。術後経過も良好である。(シンポジウム)
  • long segment typeのHirschsprung病に対する腹腔鏡補助下一期的根治術, 奥山宏臣, 八木 誠, 窪田昭男,大植孝治,黒田征加,池上玲一,神山雅史, 第14回日本内視鏡外科学会総会,   2001年09月, 第14回日本内視鏡外科学会総会
    概要:ong segment型のHirschsprung病に対する腹腔鏡補助下根治術について検討を行った
  • 感染性腹腔内嚢腫に対する腹腔鏡手術の検討, 八木 誠, 野瀬恵介, 山内勝治, 野上隆司, 吉田英樹, 大柳治正, 奥山宏臣,窪田昭男, 第5回日本小児内視鏡手術研究会,   2001年11月, 第5回日本小児内視鏡手術研究会
    概要:我々が経験した感染性腹腔内嚢腫に対する腹腔鏡手術について検討した。その結果,保存的に感染をコントロールした後に手術をすれば全例で腹腔鏡手術が可能であった。
  • 小児外科医からみた出生前診断, 八木 誠, 大阪産婦人科医会第1回研修会,   2001年12月, 大阪産婦人科医会第1回研修会
    概要:近年出生前診断例は著明に増加し,その治療成績も格段に向上しつつあるが,これまでの我々の経験からの出生前診断の問題点について述べた。(講演)
  • 直腸膣瘻に片側腎欠損,双角子宮,重複膣,および欠損腎と同側の膣閉鎖を合併した3例, 八木 誠, 野瀬恵介, 山内勝治, 野上隆司, 吉田英樹, 大柳治正, 奥山宏臣,窪田昭男, 第58回直腸肛門奇形研究会,   2001年12月, 第58回直腸肛門奇形研究会
    概要:我々が経験した直腸膣瘻4例の内,3例において片側腎欠損,双角子宮,重複膣,および欠損腎と同側の膣閉鎖を合併していた。高位の直腸膣瘻は非常に珍しい病型であるが,本奇形の合併は特異的であった。
  • 重症心身障害児における十二指腸通過障害を伴った胃食道逆流症, 八木 誠, 野瀬恵介, 山内勝治, 野上隆司, 吉田英樹, 大柳治正, 川原央好, 第32回日本小児消化管機能研究会,   2002年02月, 第32回日本小児消化管機能研究会
    概要:年長重症心身障害児には胃食道逆流症を持つものが多い。年長の身障児では胃食道逆流症の他に慢性的な栄養障害のため上腸間膜動脈や側弯脊椎の圧迫による十二指腸の通過障害に注意を払う必要がある。
  • 漏斗胸の患児に対しNuss procedureを施行した10例の報告, 小角 卓也, 米倉 竹夫, 廣岡 慎治, 八木 誠, 野瀬 恵介, 山内 勝治, 野上 隆司, 窪田 昭男, 第78回日本小児科学会奈良地方会,   2002年02月, 第78回日本小児科学会奈良地方会
  • 栄養障害型先天性表皮水疱症に対するカテーテルおよび栄養管理, 八木 誠, 野瀬恵介, 山内勝治, 野上隆司, 吉田英樹, 臼井規朗, 大柳治正, The 3rd International conference of the Asia Pacific Nutritional Society,   2002年03月, The 3rd International conference of the Asia Pacific Nutritional Society
    概要:栄養障害型先天性表皮水疱症では食道狭窄を来し,また皮膚病変からの体液喪失による栄養障害が著明となる。我々はこの一例に対して中心静脈栄養を試み,成果をあげており報告した。
  • 肝動脈門脈瘻と多数の門脈下大静脈短絡を有する心房中隔欠損の1例, 三宅 俊治, 篠原 徹, 中村好秀, 上田 有香, 窪田昭男, 八木 誠, 第105回日本小児科学会,   2002年04月, 第105回日本小児科学会
    概要:【はじめに】肝動脈門脈瘻および門脈下大静脈短絡は,いずれもまれである.われわれは,両者の合併例を経験したので報告する.【症例】4か月の男児.在胎38週,体重3,245gで出生,新生児黄疸に対して光線療法をうけている.4か月,肺炎および呼吸困難のため入院した.心エコーで二次口心房中隔欠損と診断した.肺炎の軽快後,肝臓部の連続性雑音に気づいた.腹部エコーで肝内動静脈瘻疑い・静脈管開存,心臓カテーテル検査で心房中隔欠損(Qp/Qs=3.5),腹部血管造影で右肝動脈門脈瘻・静脈管開存・門脈下大静脈短絡と診断した.6か月,右肝動脈門脈瘻をコイル閉鎖.7か月,静脈管結紮術・門脈下大静脈短絡結紮術.術後腹部エコ-で静脈管の血流は消失したが,残存した門脈下大静脈短絡が拡張した.11か月,腹部血管造影で残存した2本の門脈下大静脈短絡が拡大.1歳1か月,1本の門脈下大静脈短絡をコイル閉鎖.術後に他方の短絡路拡大を認めた.1歳3か月,イ
  • Hirschsprung病に対する腹腔鏡手術, 八木 誠, 野瀬恵介, 山内勝治, 野上隆司, 吉田英樹, 大柳治正, 第102回日本外科学会定期学術集会,   2002年04月, 第102回日本外科学会定期学術集会
    概要:過去5年間にHirschsprung病に対して腹腔鏡手術を行ってきた中での手術の工夫および術後の結果について報告した。(シンポジウム)
  • 乳幼児期胃胸腔内脱出食道裂孔ヘルニアに対する腹腔鏡手術, 八木 誠, 野瀬恵介, 山内勝治, 野上隆司, 吉田英樹, 大柳治正, The 11th Annual Congress for Endosurgery in Children,   2002年05月, The 11th Annual Congress for Endosurgery in Children
    概要:乳幼児期胃胸腔内脱出食道裂孔ヘルニアはまれな疾患であるが,胃軸捻転による血行障害や通過障害をきたす。本症に対する腹腔鏡手術の報告はほとんどなく,今回手術および術後経過について報告した。(英文)
  • 先天性食道狭窄症に対する胸腔鏡補助下手術, 八木 誠, 野瀬恵介, 山内勝治, 野上隆司, 吉田英樹, 中村成宏, 大柳治正, 池上玲一,奥山宏臣,川原央好,窪田昭男, 第38回日本小児外科学会総会,   2002年06月, 第38回日本小児外科学会総会
    概要:先天性食道狭窄症に対する胸腔鏡補助下手術の報告はない。今回我々は2例に対して本手術を施行し良好な成績を得たので報告した。
  • 新生児・乳幼児に対する内視鏡外科手術, 八木 誠, 第171回近畿外科学会,   2002年06月, 第171回近畿外科学会
    概要:2001年までに我々が行った内視鏡手術は291例であり,このうち171例が5才未満の児に対して施行された。主たる疾患はHirschsprung病36例,食道裂孔ヘルニアを含む胃食道逆流症25例,鼠径ヘルニア41例であり,小児外科における現状について述べた。
  • 漏斗胸に対するNuss法とRhebein変法の比較検討, 小角 卓也, 米倉 竹夫, 廣岡 慎治, 大割 貢, 八木 誠, 野瀬 恵介, 山内 勝治, 野上 隆司, 窪田 昭男, 第39回日本小児外科学会総会,   2002年06月, 第39回日本小児外科学会総会
  • Hirchsprung病に対する新生児期一期的腹腔鏡下根治術の検討, 小角 卓也, 米倉 竹夫, 廣岡 慎治, 大割 貢, 八木 誠, 野瀬 恵介, 山内 勝治, 野上 隆司, 窪田 昭男, 第39回日本小児外科学会総会,   2002年06月, 第39回日本小児外科学会総会
  • 肝部分虚血再還流障害のDNA障害とATP枯渇に対する3-aminobenzamideの抑制効果, 山内 勝治, 米倉 竹夫, 吉田 英樹, 八木 誠, 野瀬 恵介, 野上 隆司, 大柳 治正, 第39回日本小児外科学会総会,   2002年06月, 第39回日本小児外科学会総会
  • 先天性食道狭窄症に対する胸腔鏡補助下手術, 八木 誠, 野瀬恵介, 野上隆司, 奥山宏臣,川原央好, Congress of Endoscopic and Laparoscopic Surgeons of Asia,   2002年09月, Congress of Endoscopic and Laparoscopic Surgeons of Asia
    概要:先天性食道狭窄症に対する胸腔鏡補助下手術について報告した。胸腔鏡補助下手術では視野が明るく,助手も手術を十分に観察することができる。また術後経過も良好であった。
  • 乳幼児における腹腔鏡下先天性食道裂孔ヘルニア根治術, 八木 誠, 野瀬恵介, 山内勝治, 野上隆司, 吉田英樹, 大柳治正, 奥山宏臣,川原央好,窪田昭男, 第15回日本内視鏡外科学会総会,   2002年09月, 第15回日本内視鏡外科学会総会
    概要:先天性食道狭窄症は稀な疾患であるが,4例に腹腔鏡手術を行った。1例が傍食道型,3例が混合型であり,全例で胃の2/3以上の脱出をみた。食道裂孔の縫縮,食道の固定,噴門の形成術を行った。
  • Hirchsprung病に対する新生児期一期的腹腔鏡下根治術の検討, 小角 卓也, 米倉 竹夫, 廣岡 慎治, 大割 貢, 八木 誠, 野瀬 恵介, 山内 勝治, 野上 隆司, 窪田 昭男, 臼井 規朗, 第15回近畿内視鏡外科研究会,   2002年09月, 第15回近畿内視鏡外科研究会
  • 食道閉鎖症術後胃食道逆流症に対する腹腔鏡下噴門形成術, 八木 誠, 野瀬恵介, 野上隆司, 吉田英樹, 中村成宏, 大柳治正, 第22回日本小児外科手術手技・小児内視鏡手術研究会,   2002年12月, 第22回日本小児外科手術手技・小児内視鏡手術研究会
    概要:先天性食道閉鎖症術後に胃食道逆流症を合併することはよく知られているが,本症に対する腹腔鏡下手術は余り報告されていない。本症では腹部食道が他の原因による胃食道逆流症よりも短く,滑脱型の食道裂孔ヘルニアを合併する頻度が高い。この点に留意して本手術を行うべきである。
  • 小児外鼠径ヘルニア女児例に対する日帰り腹腔鏡下手術の導入-従来法による日帰り手術との比較検討, 小角 卓也, 米倉 竹夫, 大割 貢, 中村 茂宏, 野上 隆司, 山内 勝治, 八木 誠, 第53回近畿大学医学会学術講演会,   2002年12月, 第53回近畿大学医学会学術講演会
  • Hirschsprung病に対する腹腔鏡補助下一期的根治術:肛門側直腸粘膜剥離操作を中心に, 八木 誠, 野瀬恵介, 野上隆司, 吉田英樹, 大柳治正, 奥山宏臣,窪田昭男, 第11回クリニカルビデオフォーラム,   2003年01月, 第11回クリニカルビデオフォーラム
    概要:Hirschsprung病の腹腔鏡下根治術の歳の手術操作における問題点として肛門側粘膜剥離操作について取り上げた。手術操作の詳述とその結果について報告した。(シンポジウム)
  • 高位鎖肛に対する腹腔鏡補助下根治術術後早期排便機能, 八木 誠, 野瀬恵介, 野上隆司, 吉田英樹, 中村成宏, 大柳治正, 小角拓也,大割 貢,米倉竹夫, 第33回日本小児消化管機能研究会,   2003年02月, 第33回日本小児消化管機能研究会
    概要:高位鎖肛術後の排便機能は大きな問題であるが、腹腔鏡を利用することにより排便機能を司る筋群の損傷を避け、排便機能を保とうとする試みが近年なされている。これまでわれわれが行ってきた腹腔鏡補助下根治術において術後早期の排便機能について報告した。
  • 先天性食道閉鎖症術後の胃食道逆流症に対する腹腔鏡下噴門形成術, 八木 誠, 野瀬恵介, 野上隆司, 吉田英樹, 中村成宏, 大柳治正, 12th Annual congress for endosurgery in children,   2003年03月, 12th Annual congress for endosurgery in children
    概要:胃食道逆流症は先天性食道閉鎖症術後の合併症としてよくみられるものであるが、本症に対する腹腔鏡下手術はまだあまり報告がない。われわれは本症に対して腹腔鏡手術を行っており、その手術成績について報告した。(英文)
  • メサラジン投与中にCPK上昇を来した潰瘍性大腸炎のⅠ女児例, 戸田 常仁, 田端 信忠, 杉本圭相, 三宅 俊治, 篠原 徹, 八木 和郎, 森口 直彦, 竹村 司, 佐藤 隆夫, 八木 誠, 第16回近畿小児科学会,   2003年03月, 第16回近畿小児科学会
    概要:メサラジン投与中にCPK上昇を来した潰瘍性大腸炎のⅠ女児例を報告した。その機序として、メサラジンによる筋融解が推測された。
  • 自転車ハンドル外傷による小腸穿孔の1例, 吉田 英樹, 八木 誠, 野瀬恵介, 山内勝治, 野上 隆司, 大割 貢, 中村 成宏, 大柳 治正, 第39回日本腹部救急医学会総会,   2003年04月, 第39回日本腹部救急医学会総会
    概要:鈍的外傷による腸管損傷は少ないものの、ときに遅発性に腹膜刺激症状を発現する例も報告されており、その経過観察には慎重を要する。我々は自転車ハンドル外傷後、遅発性に腹膜刺激症状をきたした小腸穿孔の1例を経験したので報告した。
  • 先天性食道閉鎖症術後胃食道逆流症に対する腹腔鏡下噴門形成術, 八木 誠, 野瀬恵介, 野上隆司, 吉田英樹, 中村成宏, 大柳治正, 第103回日本外科学会定期学術集会,   2003年05月, 第103回日本外科学会定期学術集会
    概要:先天性食道閉鎖症術後に続発した胃食道逆流症に対する腹腔鏡下噴門形成術の手術手技ビデオで供覧した。
  • 臍遺残物に対する腹腔鏡下根治術の経験, 野瀬恵介, 八木 誠, 野上隆司, 吉田英樹, 中村成宏, 大柳治正, 第40回日本小児外科学会総会,   2003年05月, 第40回日本小児外科学会総会
    概要:臍遺残物の治療においては病変範囲の確認、胃残組織の全摘出が重要である。今回われわれは臍胃残物の3例に対して腹腔鏡下根治術を施行したので、診断・治療上の利点及び問題点について考察した。
  • 小児外鼠径ヘルニア女児症例に対する日帰り腹腔鏡下手術の導入:従来法による日帰り手術との比較検討, 小角 卓也, 米倉 竹夫, 大割 貢, 廣岡 慎治, 八木 誠, 野瀬 恵介, 山内 勝治, 野上 隆司, 吉田 英樹, 中村 茂宏, 第40回 日本小児外科学会総会,   2003年05月, 第40回 日本小児外科学会総会
  • 漏斗胸に対するNuss法の検討, 小角 卓也, 米倉 竹夫, 大割 貢, 廣岡 慎治, 八木 誠, 野瀬 恵介, 山内 勝治, 野上 隆司, 吉田 英樹, 中村 茂宏, 第40回 日本小児外科学会総会,   2003年05月, 第40回 日本小児外科学会総会
  • 食道閉鎖症術後胃食道逆流症に対する腹腔鏡手術, 八木 誠, 野瀬恵介, 野上隆司, 吉田英樹, 大柳治正, 第40回日本小児外科学会総会,   2003年06月, 第40回日本小児外科学会総会
    概要:先天性食道閉鎖症術後の胃食道逆流症に対する腹腔鏡手術の手術手技およびその問題点について論じた。
  • 小児外鼠径ヘルニア女児症例に対する日帰り腹腔鏡下手術の導入:従来法による日帰り手術との比較検討, 小角 卓也, 米倉 竹夫, 大割 貢, 中村 茂宏, 吉田 英樹, 野上 隆司, 山内 勝治, 野瀬 恵介, 八木 誠, 第103回 日本外科学会定期学術集会,   2003年06月, 第103回 日本外科学会定期学術集会
  • 肝未分化肉腫の一切除例, 野瀬恵介, 八木 誠, 野村秀明, 土師誠二, 野上隆司, 吉田英樹, 中村成宏, 大柳治正, 森口直彦, 田端信忠, 戸田常仁, 第39回に本小児外科学会近畿地方会,   2003年08月, 第39回に本小児外科学会近畿地方会
    概要:急速に増大した肝未分化肉腫にたいし、一期的切除を施行したので手術術式を供覧する。
  • EEC SYNDROME WITHOUT CLEFT LIP/PALATEの1例, 永田 多恵子, 松本 成史, 守脇 孝成, 池田 優, 和田 紀久, 竹村 司, 八木 誠, 第48回日本未熟児新生児学会,   2003年11月, 第48回日本未熟児新生児学会
  • 膀胱に原発したspindle sell sarcomaの1例, 森口 直彦, 柳田 英彦, 佐藤和歌子, 磯川貞之, 野瀬恵介, 八木 誠, 宮田 曠, 中山雅弘, 第19回日本小児がん学会,   2003年11月, 第19回日本小児がん学会
    概要:膀胱刺激症状で発見され、病理学的診断に苦慮した膀胱原発のspidle cell sarcomaを報告した。10歳の男児。平成14年3月初旬から排尿時痛が出現し、腹部超音波検査で膀胱腫瘍を指摘され、3月30日に当科に紹介された。腹部MRIで膀胱に47×42mmの腫瘤を認め、Gaシンチでは腫瘍部に集積を認めたが、他の部位には転移は認めなかった。病理組織所見では当初はspidle cell typeの横紋筋肉腫が考えられたが、電顕では横紋構造は見られず、平滑筋肉腫と考えたが、inflammatory fibrosarcomaも否定できなかった。
  • ペニシリン耐性肺炎球菌による下気道感染を反復するIgGサブクラス欠損症, 森口 直彦, すぎ浦裕子, 田端 信忠, 磯川 貞之, 野瀬 恵介, 八木 誠, 月山 啓, 第35回日本小児感染症学会,   2003年11月, 第35回日本小児感染症学会
    概要:滲出性中耳炎、肺炎を反復し、ST合剤、γグロブリン定期補充療法にても感染の完全なコントロールの困難なIgGサブクラス欠損症の5歳女児例を報告した。IgGサブクラス異常症では、インフルエンザ桿菌や肺炎球菌など多糖体抗原を持つ菌に対して易感染性を示すが、本症例では肺炎球菌の耐性化とともに、慢性閉塞性肺疾患で問題になるIgG3の低下を伴っていたことも呼吸器感染の反復に影響していると思われた。
  • Liga Sureを用いた腹腔鏡下脾嚢腫手術, 八木 誠, 野瀬恵介, 今本治彦, 野上隆司, 吉田英樹, 中村成宏, 第23回日本小児外科手術手技・小児内視鏡手術研究会,   2003年11月, 第23回日本小児外科手術手技・小児内視鏡手術研究会
    概要:Liga Sureは新しく開発されたvessel sealig systemでsるが、これを脾部分切除に応用した。脾実質であっても十分に圧座することができれば、出血なく切離可能であった。
  • 先天性食道閉鎖症術後の遠隔期合併症に対し、外科治療を施行した症例の検討, 八木 誠, 野瀬恵介, 野上隆司, 吉田英樹, 塩﨑 均, 大柳治正, 第19回日本小児外科学会秋季シンポジウム,   2003年11月, 第19回日本小児外科学会秋季シンポジウム
    概要:先天性食道閉鎖症根治術後の遠隔合併症に対する外科治療について検討した。
  • 脳性麻痺のない患児の胃食道逆流症に対する腹腔鏡下噴門形成術(, 八木 誠, 野瀬恵介, 野上隆司, 吉田英樹, 大柳治正, 川原央好,奥山宏臣,窪田昭男, 第16回日本内視鏡外科学会総会,   2003年12月, 第16回日本内視鏡外科学会総会
    概要:本邦では小児の胃食道逆流症に対する腹腔鏡下噴門形成術の対象患者はほとんどが重症心身障害児であるが、今回重心児以外の患児における本症の手術成績を19例について検討した。再発例はみられなかったが、術後早期の経口摂取の遅延がみられるものがあり、術式のkんと卯が必要である。(シンポジウム)
  • 全腸管型無神経節症の1例, 八木 誠, 野瀬恵介, 吉田 洋, 野上隆司, 中村成宏, 大柳治正, 塩﨑 均, 第34回日本小児消化管機能研究会,   2004年02月, 第34回日本小児消化管機能研究会
    概要:全腸管型無神経節症は極めて珍しく、また腸管が使えないため管理に難渋する。われわれは本症の一例を経験し、残存腸管の長さをどれくらいにすべきか、等について検討した。本症は将来的には小腸移植の適応となる。
  • 小児胸腔鏡手術の適応と問題点, 八木 誠, 野瀬恵介, 野上隆司, 吉田英樹, 原 聡, 塩﨑 均, 大柳治正, 中村成宏, 奥山宏臣,川原央好,窪田昭男, 第104回日本外科学会,   2004年04月, 第104回日本外科学会
    概要:2003年7月までに経験した小児胸腔鏡手術38例を対象に、患児の年齢、疾患、手術の種類、術中換気法、術中合併症、出血量・輸血量、術後合併症等について検討した。その結果、小児でも胸腔鏡手術は安全に施行しうると考えられるが、術中換気法など今後更に検討していくべきである。
  • 当科における炎症性腸疾患に対する手術症例の検討, 野瀬恵介, 八木 誠, 野上隆司, 吉田英樹, 塩﨑 均, 大柳治正, 第104回日本外科学会,   2004年04月, 第104回日本外科学会
    概要:当科における小児炎症性腸疾患の手術症例について検討した。手術施行した疾患はすべて潰瘍性大腸炎であり、対象患児の年齢は7歳から12歳で、全例に対して大腸全摘、直腸回腸吻合を1例に施行したが、他は回腸肛門吻合を施行した。直腸吻合を行った1例では炎症の残存がみられた。
  • 小児胃食道逆流症に対する外科治療, 八木 誠, 野瀬恵介, 米倉 竹夫, 野上隆司, 大柳治正, 塩﨑 均, 川原央好,奥山宏臣,窪田昭男, IX International Symposium of Diseases of Esophagus,   2004年05月, IX International Symposium of Diseases of Esophagus
    概要:小児の胃食道逆流症に対する外科治療は近年腹腔鏡で行われることが多くなった。この中でも対象患児は重症心身障害児が最も多く、その手術結果について検討を行った。その結果、手術適応が消化器症状である場合には、良好な結果を示したが、呼吸器症状を腫とするものでは、再発率が高く、気道に対する処置が必要であることが示された。(英文)
  • 腹腔鏡下脾嚢腫切除術, 八木 誠, 野瀬恵介, 吉田英樹, 野上隆司, 塩﨑 均, 大柳治正, Maui (USA),   2004年05月, Maui (USA)
    概要:脾嚢腫に対する腹腔鏡手術では再発が問題となる。今回われわれはLiga Sureを用いて脾実質部分まで切除することにより、再発を防止し得た症例を経験した。
  • Laparoscopic diagnosis and treatment for disorders of the urachus, 野瀬恵介, 八木 誠, 吉田英樹, 野上隆司, 塩﨑 均, 大柳治正, Annual Congress of Panpacific Association of Pediatric Surgeons,   2004年05月, Annual Congress of Panpacific Association of Pediatric Surgeons
    概要:臍炎を繰り返すような症例に対して腹腔鏡下に診断と治療を行った。(英文)
  • ヒルシュスプルング病に対する腹腔鏡補助下根治術による術後中期予後の検討-新生時期手術症例と新生児以降手術症例の比較検討, 野上 隆司, 米倉 竹夫, 八木 誠, 保木 昌徳, 野瀬 恵介, 山内 勝治, 吉田 英樹, 塩﨑 均, 大柳 治正, 第41回日本小児外科学会総会,   2004年06月, 第41回日本小児外科学会総会
  • 重症心身障害のない患児における腹腔鏡下胃食道逆流症手術症例の手術成績, 八木 誠, 米倉 竹夫, 野瀬 恵介, 野上 隆司, 吉田 英樹, 小角 卓也, 大柳 治正, 奥山 宏臣 川原 央好 窪田 昭男, 第41回日本小児外科学会総会,   2004年06月, 第41回日本小児外科学会総会
  • 重症心身障害のない患児における腹腔鏡下胃食道逆流症手術症例の手術成績, 八木 誠, 野瀬恵介, 吉田英樹, 野上隆司, 米倉 竹夫, 小角 卓也, 大柳治正, 川原央好,奥山宏臣,窪田昭男, 第41回日本小児外科学会,   2004年06月, 第41回日本小児外科学会
    概要:本邦では小児の胃食道逆流症に対する手術は重症心身障害児に対して行われることが多いが、今回われわれは心身障害のない患児に対して行われた手術成績について検討した。この結果重心児に比べて再発率は有意に少なく、良好な成績が得られたが、Nissen法を用いた場合にはToupet法やBoerma-Filler法を用いた場合に比して術後経口摂取が確立するまでに有意に長期を要した。
  • 当科における小児胸腔鏡手術(VATS)症例の検討, 野瀬恵介, 八木 誠, 野上隆司, 吉田英樹, 塩﨑 均, 大柳治正, 第41回日本小児外科学会,   2004年06月, 第41回日本小児外科学会
    概要:当科における小児胸腔鏡手術について検討を行った。
  • 新生児一過性胆汁性嘔吐を呈した症例の検討, 野瀬恵介, 八木 誠, 野上隆司, 吉田英樹, 第40回日本新生児学会,   2004年07月, 第40回日本新生児学会
    概要:新生児における胆汁性嘔吐は外科疾患であることが多いが、今回胆汁性嘔吐を呈しつつも手術適応と成らなかった症例について検討した。
  • 門脈・上腸間膜静脈腫瘍塞栓を伴った膵芽腫症例に対する治療とその長期予後, 米倉 竹夫, 保木 昌徳, 小角 卓也, 八木 誠, 野上 隆司, 山内 勝治, 窪田 昭男, 第95回東京小児外科学会研究会,   2004年12月, 第95回東京小児外科学会研究会
  • ワークショップ小児内視鏡外科の展開:小児潰瘍性大腸炎に対して腹腔鏡下大腸全摘、回腸J嚢肛門吻合術を行った一例, 八木 誠, 野瀬恵介, 野上隆司, 犬房 春彦, 塩﨑 均, 大柳治正, 第17回日本内視鏡外科学会,   2004年12月, 第17回日本内視鏡外科学会
    概要:小児の潰瘍性大腸炎患児に対して腹腔鏡手術を行った。今回自動吻合器を用いて回腸肛門吻合を行ったが、術後経過は良好である。小児潰瘍性大腸炎においても本手術法は有用であると考える。
  • マウス腹腔内血管腫に対するDrug delivery systemを用いたAMG-1470投与の抗腫瘍効果, 八木 誠, Congress of Asian association of Pediatric Surgeons,   2004年12月, Congress of Asian association of Pediatric Surgeons
    概要:TNP470は強力な血管新生阻害剤として知られているが、血中半減期が短く、大量投与ではその副作用も報告されている。こんためわれわれはヌードマウスの腹腔内血管腫モデルに対してdrug delivery systemを用いてTNP470を投与することにより、問題点を克服するべく、検討を行った。
  • 新生児期に小腸2/3の切除を行い7年後に巨赤芽球性貧血を発症した男児例, 井上 智弘, 山本 清一郎, 上田 悟史, 杉本 圭相, 上田 有香, 竹村 司, 八木 誠, 野瀬 恵介, 近畿大学医学部付属堺病院, 近畿大学医学部付属堺病院, 第107回日本小児科学会,   2004年, 第107回日本小児科学会
  • 乳児突然死症候群ニアミスに関与したと考えられた胃食道逆流症の一例, 八木 誠, 吉田 洋, 野上隆司, 塩﨑 均, 大柳治正, 第35回小児消化管機能研究会,   2005年02月, 第35回小児消化管機能研究会
    概要:乳児突然死症候群の原因の一つとして胃食道逆流症の関与が挙げられているが、これに対する治療法は明らかではない。今回我々は本症が原因と考えられたニアミスの一例を経験したので報告する。症例は生後5ヵ月の男児。母親が児の無呼吸・チアノーゼを認め、刺激により呼吸回復。頻回の嘔吐がみられていたため、当科紹介となった。その後同様のニアミスが見られ、緊急入院となった。入院後の検査では中枢神経系など他の異常は認められず、上部消化管造影でも明らかな逆流所見なし。24時間pH monitoringでは% time under pH 4は11.4%、最大48分の逆流持続がみられた。また睡眠中の経皮酸素濃度の低下が時に観察された。このため生後6ヵ月に腹腔鏡下噴門形成術Toupet法を施行した。術後2日目より経口摂取を開始し、経皮酸素濃度の低下はみられず、順調である。本症例は父親にも乳児期にニアミスの既往があり、外科治療は有用であったと考えられた。
  • 短腸症候群となった全腸管無神経節症の治療経験, 吉田 洋, 八木 誠, 野上 隆司, 野瀬 恵介, 塩? 均, 大柳 治正, 第42回日本小児外科学会総会,   2005年06月, 第42回日本小児外科学会総会
    概要:全腸管無神経節症は極めて稀な疾患である。我々は本症の一例を治療中であり、現在までの治療経過につき供覧し、今後の治療戦略につき考察を加える。  症例は現在1歳8か月の女児。生後2日目に腹部膨満・胆汁性嘔吐にて当科へ搬送入院となった。腸回転異常、中腸軸捻転疑い同日緊急開腹術を施行。腸回転異常は認めなかったが回腸は狭小で回腸末端より20cm口側に穿孔を認めた。さらに40cm口側に腸管の口径差がみられた。胎便病、広範囲無神経節症等を考慮し、穿孔部切除縫合と回腸瘻造設を行った。切除虫垂、腸瘻部の病理で神経節は認められなかった。術後胆汁性嘔吐が持続し、生後1か月にて再開腹術施行。術中迅速病理にて全腸管無神経節症と診断、Treitz靱帯より約50cm肛門側に空腸瘻を造設した。その後経腸栄養も少量可能となっていたが1歳2か月時に腸炎のため、空腸瘻以下の全腸管を切除した。以後は腸炎を起こすことなく病態は安定している。現在TPNに加え成分栄養
  • 小児感染性腹腔内嚢腫の治療方針に対する検討, 八木 誠, 吉田 洋, 野上隆司, 野瀬恵介, 塩﨑 均, 大柳治正, 第42回日本小児外科学会総会,   2005年06月, 第42回日本小児外科学会総会
    概要:われわれは小児の腹腔内嚢腫感染に対してまず抗生剤による保存的治療施行後、腹腔鏡手術を行っている。これまで6例に対して治療を行い、その結果について報告した。入院後の抗生剤投与開始後、3~5日で全例症状は軽減し、検査成績の改善をみた。初回入院後10日から3ヵ月後に手術を行い、全例腹腔鏡下に手術施行し得た。
  • 小児膀胱平滑筋肉腫(spindle cell sarcoma)の1例, 松本 成史, 清水 信貴, 植村 天受, 兼子 美帆, 杉本 公一, 上島 成也, 森口 直彦, 八木 誠, 花井 禎, 森本 康裕, 第14回日本小児泌尿器科学会総会,   2005年07月, 第14回日本小児泌尿器科学会総会
  • 先天性気管狭窄症に対するスライド気管形成術の経験, 吉田 洋, 八木 誠, 野上 隆司, 吉田 英樹, 中村 成宏, 第58回近畿大学医学会,   2005年07月, 第58回近畿大学医学会
    概要:(はじめに)先天性気管狭窄症は稀な先天異常であるが、乳児の突然死を来す疾患であり緊急の治療を要する。今回我々は本症の一例に対しスライド気管形成術を行い良好な結果を得ているので報告する。(症例)10か月の女児。呼吸困難を主訴に近医を受診。陥没呼吸・努力呼吸が著明で気管内挿管を施行されたがなおも呼吸状態不安定のため当院へ搬送され、直ちにICU入室となった。胸部CTにて気管分岐部直上にまでおよぶ長さ約3cmの気管狭窄を認めた。気管内視鏡は狭窄部上方までしか挿入できず、狭窄部はpin hole様に観察された。sedation、筋弛緩下に人工呼吸管理としたが、呼吸回数、気道内圧とも高い設定が必要であった。入院後8日目に手術を施行した。手術は人工心肺下にスライド気管形成術を行った。気管を狭窄部の中央やや口側で横切し口側気管を後面正中、尾側気管を前面正中で切開しスライドさせて縫合した。狭窄部の気管内腔は径1mm程度であったが、この形成術により
  • 先天性気管狭窄症に対するスライド気管形成術の経験, 吉田 洋, 八木 誠, 野上 隆司, 吉田 英樹, 中村 成宏, 津川 力, 第41回日本小児外科学会近畿地方会,   2005年08月, 第41回日本小児外科学会近畿地方会
    概要: 先天性気管狭窄症は稀な先天異常であるが、乳児の突然死を来す疾患であり緊急の治療を要する。今回我々は本症の一例に対しスライド気管形成術を行ったので報告する。症例は10か月の女児。呼吸困難を主訴に近医を受診。陥没・努力呼吸が著明で気管内挿管を施行されたがなおも呼吸状態不安定のため当院へ搬送された。胸部CTで気管分岐部直上にまでおよぶ長さ約3cmの気管狭窄を認めた。気管内視鏡は狭窄部上方までしか挿入できず、狭窄部はpin hole様に観察された。sedation、筋弛緩下に人工呼吸管理としたが、呼吸回数、気道内圧とも高い設定が必要であった。入院8日目に手術を施行。人工心肺下にスライド気管形成術を行った。狭窄部の気管内腔は径1mm程度であったが、形成術により4.0mmチューブが挿入可能となった。術後呼吸管理は容易となり術後10日目に抜管できた。その後縫合部の肉芽形成が次第に著明となってきている。
  • 小児褐色細胞腫に対して腹腔鏡手術を行った1例, 八木 誠, 吉田 洋, 野瀬恵介, 野上隆司, 乾 浩己, 第25回日本小児内視鏡外科・手術手技研究会,   2005年11月, 第25回日本小児内視鏡外科・手術手技研究会
    概要:近年、成人の褐色細胞腫に対する腹腔鏡手術は増加しているが、小児に対する本症手術はまれである。今回小児の本症に腹腔鏡手術を行ったので報告する。 症例は10歳女児。倦怠感、頭痛、動機にて発症。血圧は200/150mmHgと著明な高血圧を呈し、画像診断では左腎上方に径2cmの腫瘤を認めた。尿中カテコラミン分画ではノルアドレナリンが5870pg/mlと著増していた。左副腎原発の褐色細胞腫と診断し、降圧剤にて血圧の安定を計った後、手術を施行した。手術は右半側臥位で4 portで行った。手術手技は副腎神経芽腫と同様であるが、術中の血圧上昇を避けるため、腫瘍をいかに愛護的に扱うかに留意した。腫瘍はHLSにて切除後、plastic bagに回収し、臍部より摘出した。術中血圧は一時160mmHgまで上昇したが、特に問題はみられなかった。術後経過は一時的にカテコラミンを使用したが、経過良好であり、尿中カテコラミン分画も早期に正常に復した。術後1年を経過したが、再発は認めていな
  • 小児腹腔鏡手術の実際:成人腹腔鏡手術と比較して, 八木 誠, 吉田 洋, 野上隆司, 吉田英樹, 中村成宏, 第67回日本臨床外科学会総会,   2005年11月, 第67回日本臨床外科学会総会
    概要:【目的】鏡視下手術は低侵襲であり,術後の整容性に優れているという利点を持ち,小児には非常に有用な手術であると考えている。今回いくつかの症例にについて成人との比較の上でビデオを作成し,小児腹腔鏡手術の実際について供覧する。 【症例】1.生後3カ月の全結腸型Hirschsprung病,2.新生児の先天性食道裂孔ヘルニア,3.術前著明な嚢腫内感染を併発した2歳の腸管重複症の3例について検討した。 【結果】1.5 portを使用し,全結腸切除,経肛門的回腸肛門吻合術を施行した。腹腔内の腸管血行処理は結腸に沿ってHLSを使用して行った。これにより容易に血行処理が可能であった。2.胃のほとんどが縦隔内に脱出していたが,容易に腹腔内に環納できた。裂孔の縫縮も直接縫合で緊張無く行うことが可能であった。術後3年経過したが再発はみていない。3.嚢腫内感染に対しては術前抗生剤による保存的治療により軽快した。嚢腫は著明に周囲組織と癒着していたが,剥離は可能であ
  • von Recklinghausen病に若年発症した悪性神経鞘腫の1例, 坂田 尚己, 上田悟史, 吉田 洋, 八木 誠, 佐藤 隆夫, 竹村 司, 第21回日本小児がん学会総会,   2005年11月, 第21回日本小児がん学会総会
    概要:稀少症例の臨床報告
  • 極めて稀な後腸形成不全の1例, 吉田 洋, 八木 誠, 野上 隆司, 吉田 英樹, 中村 成宏, 松本 成史, 林 泰司, 第62回直腸肛門奇形研究会,   2005年11月, 第62回直腸肛門奇形研究会
    概要:極めて稀な後腸形成不全の1例を経験したので報告する。症例は日齢0の男児。妊娠経過中異常なく在胎36週0日2702gにて出生。生直後に下腹部膨隆と外陰部異常に気付かれ当科へ搬送された。下腹部は腹直筋離開、恥骨も離開していた。外陰部は発育不良の陰茎、二分陰嚢を認めた。尿道下裂様の陰茎根部付近に瘻孔が単孔で開口。造影すると4-5cmで盲端となる細い腔とそれにつながる腸管が写った。生後2日目に手術施行。造影での細い腔は膀胱で腸管が回盲部付近でつながっていた。結腸は3-4cmしかなく虫垂は1本であった。膀胱腸裂と考え回腸に人工肛門造設を行った。生後2か月時に腸骨骨切り・恥骨締結術と同時に再開腹術施行。膀胱は後腸部分によって完全に左右の半膀胱に分離されていた。回腸末端部を単孔人工肛門とした。後腸と虫垂は将来の膀胱形成を考慮し温存している。本例は総排泄腔奇形、外反のない膀胱腸裂とも考えられるが、尿道は上裂でなく下裂である。
  • 生後10か月児に認められたRosai Dorfman病の1例, 山本 清一郎, 板橋 有香, 田端 信忠, 坂田 尚己, 竹村 司, 河合 潤, 八木 誠, 中山雅弘, 第47回日本小児血液学会,   2005年11月, 第47回日本小児血液学会
    概要:稀少な組織球増殖症候群の症例報告
  • 自家末梢血幹細胞移植併用超大量化学療法および放射線照射にも拘らず、早期再発した胞巣型横紋筋肉腫の一例, 田端 信忠, 坂田 尚己, 竹村 司, 永田 多恵子, 山本 清一郎, 木村 雅友, 上田 悟史, 森口 直彦, 宮田 曠, 野上 隆司, 吉田 洋, 八木 誠, 第21回小児がん学会,   2005年11月, 第21回小児がん学会
  • 小児褐色細胞腫に対して腹腔鏡手術を行った1例, 八木 誠, 吉田 洋, 野上隆司, 吉田英樹, 乾 浩己, 第18回日本内視鏡外科学会総会,   2005年12月, 第18回日本内視鏡外科学会総会
    概要:近年、成人の褐色細胞腫に対する腹腔鏡手術は増加しているが、小児に対する本症手術はまれである。今回小児の本症に腹腔鏡手術を行ったので報告する。 症例は10歳女児。倦怠感、頭痛、動機にて発症。血圧は200/150mmHgと著明な高血圧を呈し、画像診断では左腎上方に径2cmの腫瘤を認めた。尿中カテコラミン分画ではノルアドレナリンが5870pg/mlと著増していた。左副腎原発の褐色細胞腫と診断し、降圧剤にて血圧の安定を計った後、手術を施行した。手術は右半側臥位で4 portで行った。まず下降結腸を起こし、Gerota筋膜を切開、腎頭内側に剥離を進めると副腎表面より突出した腫瘤を認めた。腫瘤の周囲をHLSにて剥離後、摘出した。この際腫瘤を直接把持しないように努めた。腫瘤は臍部よりplastic bagを用いて体外に摘出した。術中の血圧は一時的に160mmHgまで上昇したが、特に問題はみられなかった。術後経過は一時的にカテコラミンを使用したが、経過良好であり、尿中カテコラミン
  • ストーマ造設から外来まで;アンケート結果, 八木 誠, 第16回近畿小児ストーマ・排泄・創傷研究会,   2005年12月, 第16回近畿小児ストーマ・排泄・創傷研究会
    概要: 第16回近畿小児ストーマ・排泄・創傷研究会においてシンポジウム「ストーマ造設から外来まで」を企画した。小児に関するストーマでは造設の問題、ストーマ管理の問題、医師と看護師の連携、ストーマケア教育の問題、患児の精神身体発達ケアの問題など種々の問題が山積している。子供たちの年齢・性別・病気の種類によってもケアの方法は異なる。しかし施設間によってその問題に対する対処法は様々であろう。私たちが病気を背負った子供たちを如何に体系的にみていってあげられるのか、子供たちのQOLを如何に向上させられるのか、研究会としてどういう取り組みが可能か、について検討したい。そこで今回現状を知った上でシンポジウムを進めていく目的で、代表世話人の許可を得て、当研究会世話人のいる各施設(科)に対して、アンケートを行った。その結果について報告する。
  • 腹痛と急速に進行する貧血で発症し、腸重積の診断にて緊急手術を要したPeutz-Jeghers症候群の1例, 杉本 圭相, 八木 和郎, 岡田 満, 竹村 司, 八木 誠, 第18回近畿小児科学会,   2005年, 第18回近畿小児科学会
  • 極めて稀な後腸形成不全・外陰部形成不全の1症例, 林 泰司, 松本 成史, 兼子 美帆, 植村 天受, 吉田 洋, 八木 誠, 第194回日本泌尿器科学会関西地方会,   2006年02月, 第194回日本泌尿器科学会関西地方会
  • 鼠径ヘルニア再発が疑われた1例, 吉田 洋, 八木 誠, 野上 隆司, 吉田 英樹, 中村 成宏, 第55回小児外科わからん会,   2006年03月, 第55回小児外科わからん会
    概要:患児は1歳女児。生後5か月時に右鼠径ヘルニアに対し当科で手術を施行。術前卵巣の滑脱が疑われており、Potts法で手術を行った。手術所見では滑脱はみられず高位結紮を3-0Polysorbで行った。術後1年2か月目に再び右鼠径部腫脹が出現し当科受診となった。右鼠径部に卵巣様の腫瘤が触知されヘルニア再発と考えられた。腹腔鏡下でヘルニア再手術を予定した。腹腔鏡で観察すると、右鼠径ヘルニアの再発は認めず、内鼠径輪より腹腔側の子宮円靭帯に嚢胞状病変を認めた。腹腔鏡下に嚢胞を切除した。術後経過は良好で術当日に退院した。嚢胞は病理学的には中皮細胞でliningされた cystであった。子宮円靭帯の嚢腫で検索するとNuck管嚢腫がhitするが、本例のように腹腔内の子宮円靭帯に生じた例は検索しえた限りではみられず、稀な例と考えられた。
  • 極めて稀な後腸形成不全・外陰部形成不全の1症例, 松本 成史, 林 泰司, 吉田 洋, 八木 誠, 植村 天受, 第15回日本小児泌尿器科学会総会,   2006年07月, 第15回日本小児泌尿器科学会総会
  • ERPが診断に有用であった小児膵損傷の1例., 小牧 孝充, 工藤 正俊, 北野 雅之, 末冨 洋一郎, 志村 康彦, 坂本 洋城, 野田 佳寿, 汐見 幹夫, 吉田 洋, 吉田 英樹, 八木 誠, 竹山 宜典, 大柳 治正, 第77回日本消化器内視鏡学会近畿地方会,   2006年09月, 第77回日本消化器内視鏡学会近畿地方会
  • カテーテル敗血症に対し同一血管からカテーテル入換えを行ったHPN施行中の1例, 吉田 洋, 八木 誠, 野上 隆司, 吉田 英樹, 大柳 治正, 塩崎 均, 第3回日本在宅静脈経腸栄養研究会,   2006年09月, 第3回日本在宅静脈経腸栄養研究会
    概要:カテーテル敗血症に対してはカテーテルを抜去することが基本とされている。しかしHPN症例においてはカテーテル抜去を行わずに可及的に静脈ルートを温存することも重要と考えられる。今回我々はカテーテル敗血症を生じたHPN症例に対し同一血管からのカテーテル入換えを行い血管温存し得たので報告する。(症例)2歳3ヶ月女児。全腸管無神経節症にて生後2日目より中心静脈栄養を施行。Treitzより50cmに空腸瘻を造設、以下の腸管は切除された。1歳11ヶ月時よりHPNを行っていた。HPN移行までにカテーテル敗血症を4回経験し、3回のカテーテル入換えが行われていた。2歳3ヶ月時に突然39.8度の発熱にて入院。中心静脈ルートはロックし、末梢ルートを確保して抗生剤を投与。逆血培養でcandidaが検出されたため抗真菌剤も投与した。解熱したため3日後に中心静脈ルートより輸液を再開したところ再び発熱した。再びロックして解熱した後カテーテル入換えを行った。皮下トンネルを別ルート
  • 胸腔鏡補助下肺葉切除後にNuss手術を施行した1例, 八木 誠, 吉田 洋, 野瀬恵介, 野上隆司, 吉田英樹, 中村成宏, 原 聡, 第25回日本小児内視鏡外科・手術手技研究会,   2006年, 第25回日本小児内視鏡外科・手術手技研究会
    概要:症例は11歳男児。漏斗胸を主訴に来院した。初診時の胸部レントゲンで右上葉に腫瘤陰影を認めた。CCAMを疑い、まず胸腔鏡補助下に右上葉切除を行い、その後Nuss法にて漏斗胸手術を行った。
  • マイコプラズマ感染が関連したと考えられた重症急性膵炎の1例, 井上 智弘, 岡田 満, 竹村 司, 八木 誠, 吉田 洋, 野上 隆司, 吉田 英樹, 中村 成宏,   2006年
  • 大量化学療法 (TEPA+L-PAM) 後に再発し、 その後、腸管浸潤によるイレウスを呈した 1 例, 坂田 尚己, 上田悟史, 八木 誠, 田端 信忠, 竹村 司, 第7回日本横紋筋肉腫研究会,   2007年01月, 第7回日本横紋筋肉腫研究会
    概要:症例報告
  • 大量化学療法 (TEPA+L-PAM) 後に再発し、 その後、腸管浸潤によるイレウスを呈した 1 例, 坂田 尚己, 上田悟史, 田端 信忠, 吉田 英樹, 吉田 洋, 野上 隆司, 木村 雅友, 八木 誠, 竹村 司, 第23回日本小児がん学会,   2007年12月, 第23回日本小児がん学会
  • 難治性悪性神経鞘腫に対するイマチニブ・メシレートの投与経験, 上田 悟史, 坂田 尚己, 吉田 英樹, 野上 隆司, 吉田 洋, 八木 誠, 木村 雅友, 竹村 司, 青木光希子, 樋口万緑, 岸本朋子, 玉本哲朗, 第23回日本小児がん学会,   2007年12月, 第23回日本小児がん学会
  • 眼球突出を主訴とした神経芽腫の一例, 竹村 豊, 坂田 尚己, 竹村 司, 八木 誠, 吉田 洋, 木村 雅友, 佐藤 隆夫, 第30回 近畿小児がん研究会,   2008年02月, 第30回 近畿小児がん研究会
    概要:眼球突出を主訴とした進行性神経芽腫の一例を経験し、治療法として手術、化学療法の後に2回移植法を施行した。それについての症例報告を行った。
  • メサラジン投与中にCPK上昇を来たした潰瘍性大腸炎の1女児例, 田端 信忠, 杉本 圭相, 戸田 常仁, 三宅 俊治, 八木 和郎, 篠原 徹, 岡田 満, 竹村 司, 八木 誠, 佐藤 隆夫, 第18回日本小児リウマチ学会総会・学術集会,   2008年10月, 第18回日本小児リウマチ学会総会・学術集会
    概要:今回、潰瘍性大腸炎にてメサラジン投与中に横紋筋融解を認めた1女児例を経験した。自験例では、メサラジンに対するアレルギー反応が横紋筋傷害メカニズムに関与した可能性も推測された。
  • 悪性末梢神経鞘腫におけるPDGFRの発現とイマチニブおよびJNK阻害剤の効果, 坂田 尚己, 上田 悟史, 八木 誠, 木村 雅友, 竹村 司, 青木 光希子, 中川 温子, 第24回日本小児がん学会総会,   2008年11月, 第24回日本小児がん学会総会
    概要:悪性末梢神経鞘腫におけるPDGFRの発現とそのシグナル伝達系路を阻害するイマチニブの臨床効果,および細胞株を用いた今後の新規治療に関する検討したもの.イマチニブにJNK阻害剤(SP600125)の細胞株増殖抑制の増強を報告.
  • 超低出生体重児の消化管穿孔を繰り返し来した症例, 山崎 晃嗣, 南方 俊祐, 伊豆 亜加音, 長井 恵, 西 一美, 小西 悠平, 和田 紀久, 吉田 英樹, 前川 昌平, 澤井 利夫, 八木 誠, 竹村 司, 日本周産期新生児学会,   2012年06月, 日本周産期新生児学会
    概要:[はじめに]FIPとは①組織学的および臨床上NECを認めない限局性消化管穿孔②発症後早期に血液検査で炎症所見認めず、肉眼的および組織学的に穿孔部周辺に炎症細胞浸潤を認めない。と定義されている。今回、我々は3回FIPを繰り返した症例を経験した。文献的考察とともに報告する。 [症例]在胎24週2日、体重579g、Apgar 2 / 5点であった。出生後、RDSのため、サーファクタント投与後HFOにて人工呼吸器管理となった。日齢3に母乳開始するも通過は不良であった。PDAに対して日齢9 にインドメタシン 1 クール施行するも閉鎖せず、日齢 12 に外科的に閉鎖術を施行した。術後経過は良好であり、排便も認めたため、日齢 20 より母乳による経腸栄養を再開した。しかし、日齢22にレントゲン上 free airを認め、消化管穿孔を疑い腹腔内ドレナージを施行した。その後、炎症所見は改善したが、日齢 27 に炎症所見の再上昇、レントゲン上腸管ガス像の拡張を認めた。再穿孔を疑い、腹腔内洗浄を行っ
  • 一過性の繰り返す非胆汁性嘔吐、間欠性腹痛、および便秘を契機として、造影CT検査により見出された、無回転型腸回転異常症の4歳男児例, 田端 信忠, 吉田 英樹, 八木 誠, 池田 優 井碩 孝博, 杉原 英治 沢井 ユカ, 第15回泉州小児科症例勉強会,   2012年07月, 第15回泉州小児科症例勉強会
    概要:腸回転異常症の70~80%は新生児期に胆汁性嘔吐などの上部消化管閉塞症状にて発症し、その約半数では中腸軸捻転を伴っているとされるが、1歳以上での発症例では、特徴的な症状が乏しく、慢性再発性の腹痛や嘔吐を主訴として、診断に難渋するものも多いとされる。 今回我々は、一過性の繰り返す非胆汁性嘔吐、間欠性腹痛、および便秘を契機として、造影CT検査により見出された、無回転型腸回転異常症の4歳男児例を経験した。 腸回転異常症の年長児例は見出され難く、中腸軸捻転に至る例は多くないとされるが、その危険性も想定されるべき状況下において、造影CT検査により見出されたことは幸運であったと考えられた。
  • 乳児神経芽腫(IVs)の治療経験, 宮崎 紘平, 坂田 尚己, 岡田 満, 竹村 司, 八木 誠, 第26回近畿小児科学会,   2013年03月, 第26回近畿小児科学会
    概要:症例報告
  • 複合心疾患、消化管異常、言語障害により長期追跡中である無脾症の1例, 丸谷 怜, 篠原 徹, 竹村 司, 八木 誠, 第26回日本小児脾臓研究会,   2013年03月, 第26回日本小児脾臓研究会
    概要: 症例は4歳の男児。在胎40週2日、2750gで出生。チアノーゼを主訴に当院NICUへ搬送された。胸腹部臓器は無脾を伴う右側相同、主な合併心疾患は単心房、単心室、総肺静脈還流異常(Ⅲ型)、また食道裂孔ヘルニアを認めた。嘔吐が頻回であり、胃食道逆流と考えられ、経管栄養となった。心疾患は日齢10で心房共通肺静脈吻合術と肺動脈絞扼術を施行、1歳で両方向性Glenn手術、2歳でFontan型手術を施行した。この間、心房頻拍のコントロールでも難渋した。消化管とその栄養血管の解剖学的位置関係の複雑さにより消化器の手術は見送られ、経管栄養が続いたが成長とともに症状は軽減、2歳で完全に経口摂取に移行した。経過中に細菌感染が重篤化することはなかった。現在、言語障害(構音障害)と軽度発達障害があり、経過観察中である。 多様な症候を呈し治療に難渋したものの、経過良好である無脾症の1例について報告する。
  • 超音波を施行した0歳児の嘔吐症例の検討, 前野 知子, 横川 美加, 辻 裕美子, 塩見香織, 前川 清, 井上 達夫, 南 康範, 西田 直生志, 八木 誠, 工藤 正俊, 日本超音波医学会第86回学術集会,   2013年05月, 日本超音波医学会第86回学術集会

MISC

  • One-stage Laparoscopic pull-through operation without stoma for total colon aganlionosis , Pediatric Endosurgery and Innovative Techniquer, 7, 2, 169, 173,   2003年
  • Laparoscopic intervention for intrathoracic stomach in infants , Surgical Endoscopy,   2003年
  • 先天性食道閉鎖症の治療;出生前診断例の治療, 奥山宏臣,井村賢治,北山保博, 八木 誠, 小児外科, 32, 9, 911, 914,   2000年09月
    概要:先天性食道閉鎖症の出生前診断の現況、治療成績、出生前診断の意義について述べた。
  • 超低出生体重児のストーマ造設の問題点, 八木 誠, 井村賢治,奥山宏臣,北山保博,窪田昭男, 小児外科, 34, 1, 22, 26,   2002年03月
    概要:超低酒精体重児の腸管穿孔に対して腸瘻造設を基本戦略としているが,そのストーマ造設・監理については報告がない。そこで1995年から1999年までに我々が経験した9例を対象に問題点について検討した。
  • 小児における胸腔鏡下肺葉切除術の実際, 八木 誠, 野瀬恵介, 原 聡, 吉田英樹, 野上隆司, 廣畑 健, 塩﨑 均, 大柳治正, 小児外科, 36, 5, 665, 669,   2004年05月
    概要:われわれはこれまで3例に対して、胸腔鏡下肺葉切除術を行ってきた。本手術は局所解剖を十分に理解することにより、胸腔鏡手術の持つ利点を得た上で、通常の開胸手術と同様に安全に施行しうると考えられた。
  • 小児胸腔鏡手術の適応と問題点, 八木 誠, 外科治療, 92, 6, 1149, 1150,   2005年06月
    概要:小児の胸腔鏡手術の適応と問題点について、われわれの経験をもとに肺、縦隔、食道、胸壁。胸郭、横隔膜各疾患について概説した。

競争的資金

  • 小児内視鏡外科における適応と拡大