KINDAI UNIVERSITY


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奥野 清隆オクノ キヨタカ

プロフィール

所属部署名医学科 / 医学研究科
職名教授/主任
学位医学博士
専門大腸癌の手術と集学的治療
ジャンル医療・健康/がん治療
コメンテータガイドhttp://www.kindai.ac.jp/meikan/750-okuno-kiyotaka.html
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Last Updated :2017/11/21

コミュニケーション情報 byコメンテータガイド

コメント

    1.直腸癌に対する肛門温存手術(出来るだけ自然肛門を残す手術術式)
    2.大腸癌肝転移に対する集学的治療(手術、肝動注、凝固療法などの併用)
    3.再発大腸癌に対するがんペプチドワクチン療法

報道関連出演・掲載一覧

    <報道関連出演・掲載一覧>
    ●2016/5/9
     日本テレビ系列「情報ライブ ミヤネ屋」
     大腸憩室炎について
    ●2015/9/29
     日本テレビ系列 「情報ライブ ミヤネ屋」
     大腸がんについて
    ●2015/04/22
     日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」
     大腸がんについて

学歴・経歴

学歴

  •  - 1977年, 和歌山県立医科大学, 医学部, 医学

経歴

  •   1999年,  - 2002年,  近畿大学医学部 助教授
  •   2003年,     近畿大学医学部 教授

研究活動情報

研究分野

  • 外科系臨床医学, 消化器外科学

研究キーワード

  • 大腸肛門外科

論文

  • 大腸癌治療における特異的がんワクチンの最近の進歩, 奥野 清隆, 13, 1439, 1445,   2012年, 査読有り
  • S状結腸切除術, 奥野 清隆, 消化器外科 アトラスで学ぶ達人の手術, 34, 6, 822, 829,   2011年05月
  • 進行再発大腸癌に対する新規ペプチドワクチンとUFT/LVによる第I相臨床試験, 奥野 清隆, 2, 1, 73, 79,   2011年, 査読有り
  • 消化管穿孔における予後因子, 奥野 清隆, 58, 1598, 1602,   2011年, 査読有り
  • 消化管がんにおける最近の外科治療ー結腸がんー, 奥野 清隆, 24, 2, 108, 114,   2007年, 査読有り
  • 大腸癌肝転移における免疫化学肝動注療法の優位性とその理論的解析, 平井 紀彦, 奥野 清隆, 近畿大学医学雑誌, 23, 2, 193, 199,   1998年
  • 直腸癌に対する手術療法と長期排便機能, 吉藤 竹仁, 肥田 仁一, 所 忠男, 奥野 清隆, 安富 正幸, 汐見 幹夫, 消化器科, 31, 4, 390, 395,   2000年10月
    概要:直腸癌に対する手術療法、特に低位前方切除術における根治性と術後排便機能について、J型結腸嚢再建と従来のストレート再建で比較し1~5年にわたる長期排便機能をもとにJ型結腸嚢再建の適応を検討した。
  • 肝転移機構と分子標的治療ならびに免疫療法, 奥野 清隆, 北野 義徳, 井上 潔彦, 安富 正幸, 消化器外科, 24, 3, 329, 338,   2001年03月
    概要:特集「転移性肝癌に対する治療」において消化器癌の肝転移機構につき解説した。さらに最近の話題として注目されている分子標的治療の現状を紹介した
  • 直腸癌に対する前方切除術におけるJ型結腸嚢再建の長期排便機能の検討, 吉藤 竹仁, 肥田 仁一, 奥野 清隆, 近畿大学医学雑誌, 26, 4, 315, 324,   2001年04月
    概要:直腸癌前方切除術におけるJ型結腸嚢再建について術後排便機能を検討し長期機能改善が得られることがわかった。
  • 大腸癌血行性転移の薬物療法, 原 聡, 奥野 清隆, 安富 正幸, 臨床外科, 56, 6, 775, 779,   2001年06月
  • 消化器領域の用語解説-左側大腸狭窄に対する処置に関する用語-, 所 忠男, 奥野 清隆, 消化器外科NURSING, 6, 8, 722, 723,   2001年08月
  • 高度進行大腸癌に対する免疫療法, 奥野 清隆, 井上 潔彦, 津田 宏, 所 忠男, 吉藤 竹仁, 肥田 仁一, 犬房 春彦, 塩崎 均, 消化器外科, 24, 9, 1395, 1403,   2001年08月
    概要:特集「高度進行大腸癌の治療」においてこれまでに施行された免疫療法のうちエビデンスのある臨床研究を中心に論評した
  • Role of galectin-3 in adenocarcinoma liver metastasis, 犬房 春彦, 塩﨑 均, 奥野 清隆, 安富正幸, 中谷佳博, 若野司, 中村正人, 足立俊之 , 阿賀美帆 栗本雅司, 三宅正幸, Int. J. Oncol., 19, 5, 913, 919,   2001年08月
  • The significance of bivariate cytokeratin and DNA flow cytometry in paraffin-embedded specimens of non-small cell lung cancer, 大塚 浩史, 船井 貞往, 津田 宏, 安積 達也, 原 聡, 奥野 清隆, 安富 正幸, International Journal of Clinical Cancer, 6, 5, 229, 235,   2001年10月
    概要:Accurate SPF analysis were performed using bivariate cytokeratin and DNA flow cytometry of paraffin-embedded specimens in non-small cell lung cancers. As a result of decreasing the error due to non-epithelial cells inside tumors, the SPF measurement of DNA diploid tumors was improved markedly. The SPF value calculated by flow cytometry and the PCNA labeling index had a good correlation and neither assessments showed any differences in proliferative activity between DNA diploid and aneuploid tumors. Bivariate cytokeratin and DNA flow cytometry is an accurate and objective method for cancer-specific analysis, even for paraffin-embedded specimens, and will increase the diagnostic knowledge of all clinical oncologists.
  • Ley糖脂質が認識するモノクロナール抗体によるヒト腺癌転移の抑制, 犬房 春彦, 塩﨑 均, 奥野 清隆, 安富正幸, 清川知美, 中谷佳博, 若野司, 中村正人, 足立俊之, 山本茂人 鈴木基之 安藤理 栗本雅司, 三宅正幸, Int Oncol Int Oncol, 19, 941, 946,   2001年10月
  • 大腸癌とマイクロアレイ, 奥野 清隆, 井上 潔彦, 吉藤 竹仁, 所 忠男, 肥田 仁一, 塩崎 均, 安富 正幸, 消化器外科, 24, 12, 1759, 1765,   2001年11月
    概要:DNAマイクロアレイを用いた大腸癌の新しい遺伝子発現解析の試みと臨床応用の可能性を解説した
  • 実用的なcDNAアレイフィルターを用いた胃癌細胞株における遺伝子発現解析, 北野 義徳, 奥野 清隆, 近畿大学医学雑誌, 26, 3, 241, 251,   2001年11月
    概要:簡便なcDNAアレイフィルターを作製し、これを用いて、すでに生物学的特徴の判明している胃癌細胞株の遺伝子発現プロファイルを解析して、その妥当性を検討した
  • 下咽頭・頚部食道癌, 塩﨑 均, 田中晃, 重岡 宏典, 平井 紀彦, 大塚浩史, 奥野 清隆, 消化器外科, 24, 13, 1845, 1851,   2001年12月
  • インターロイキンー2 (IL-2), 奥野 清隆, Biotherapy Biotherapy, 16, 1, 53, 60,   2002年01月
    概要:特集「エビデンスに基づいたバイオセラピーの有用性」においてIL-2を用いたバイオセラピーの臨床報告について、ことに無作為化試験の結果を中心に解説した
  • 直腸内分泌細胞癌の1例, 所 忠男, 肥田 仁一, 奥野 清隆, 佐藤 隆夫, 塩? 均, 安富 正幸, 手術, 56, 3, 401, 404,   2002年03月
  • 転移性肝癌の治療, 奥野 清隆, 消化器癌における最近のトピックス, 5, 1, 4,   2002年06月
    概要:消化器癌の最新治療を解説するシリーズで、転移性肝癌の肝切除、肝動注、凝固療法ならびに全身化学療法の成績を紹介した
  • HBc抗体陽性肝癌の臨床的特徴, 中居 卓也, 康 謙三, 川邊 高史, 白石 治, 奥野 清隆, 安富 正幸, World Journal of Surgery, 26, 6, 700, 703,   2002年06月
    概要:HBc抗体陽性肝癌の臨床的特徴は、腫瘍径が大きい進行例を認めるが5cm以下であれば比較的予後は良好であり、HBc抗体のスクリーニングを含めた早期発見が予後改善に繋がると考える。
  • Ability of bivariate cytokeratin and deoxyribonucleic acid flow cytometry to determine the biologic aggressiveness of resectable non-small cell lung cancer, 大塚 浩史, 船井 貞往, 安積 達也, 原 聡, 奥野 清隆, 安富 正幸, The Journal of Thoracic and Cardiovascular Surgery, 124, 2, 293, 298,   2002年08月
    概要:Bivariate cytokeratin and DNA flow cytometry of resectable non-small cell lung cancer suggested that the S-phase fraction correlates the disease-free interval. However, DNA ploidy and the S-phase fraction were not predictive of either recurrence or survival after surgery. Thus, DNA flow cytometry might be of limited use for the analysis of the biological aggressiveness of lung cancer.
  • 直腸癌 Q's & A's, 奥野 清隆, 消化器外科NURSING, 7, 12, 1175, 1176,   2002年12月
    概要:直腸癌の術後管理、人工肛門の管理につき質疑応答形式で分かりやすく解説した
  • A series of immune responses leading to the induction of T cell IL-12/IL-18 responsiveness in patients with relatively large tumor burdens, 宇野 賀津子, 奥野 清隆, 平井 紀彦, , 藤原 大美, Cancer Immunology Immunotherapy, 52, 33, 40,   2003年01月
    概要:癌患者の末梢血リンパ球のIL-12やIL-18に対する応答性は担癌状態によって異なり、比較的大きな臨床癌を有しているほうが高い応答性を示すことが各認された(英文)
  • 直腸癌前方切除後のJ型結腸嚢再建術, 奥野 清隆, 肥田 仁一, 所 忠男, 井上 潔彦, 松崎 智彦, 安富 正幸, 手術:最新 大腸癌手術, 57, 6, 721, 727,   2003年05月
    概要:直腸癌低位前方切除後のJ型結腸嚢再建の手技を解説し、術後排便機能に与える影響を考察した
  • 大腸癌肝転移のDNAアレイ診断の現状と展望, 奥野 清隆, 井上 潔彦, 所 忠男, 肥田 仁一, 安富 正幸, 早期大腸癌, 7, 3, 229, 234,   2003年05月
    概要:大腸癌肝転移を予測するためのDNAアレイ法による遺伝子発現プロファイル解析の実際を解説し、今後の展望を述べた
  • 大腸癌のDNAアレイ診断, 奥野 清隆, 井上 潔彦, 安富 正幸, 塩崎 均, 内科 特集:大腸癌ー最新の診断・治療up dateー, 91, 5, 890, 894,   2003年05月
    概要:DNAアレイテクノロジーを用いて大腸癌の遺伝子発現プロファイルから肝転移を予知する方法を紹介し、今後の展望を解説した
  • 大腸癌肝転移、残肝再発の予防も含めて, 奥野 清隆, 肝胆膵, 46, 5, 617, 625,   2003年05月
    概要:大腸癌肝転移の現状を解説し、著者らが開発して良好な成績を挙げている肝切除と術後IL-2免疫化学肝動注による集学的治療の有用性を述べた
  • サイトカインを用いた集学的治療, 奥野 清隆, 安富 正幸, 日本外科学会雑誌, 102, 5, 403, 408,   2003年05月
    概要:特集「大腸癌肝転移に対する治療戦略ー基礎から臨床ー」において著者らがこれまで施行してきた集学的治療法の理論と臨床成績を解説した
  • 大腸癌の診断と治療-最新の研究動向-X. 症例からみた大腸癌の取扱い 結節集簇様病変の取扱い, 所 忠男, 奥野 清隆, 肥田 仁一, 安富 正幸, 塩? 均, 日本臨床, 61, 増刊7, 282, 285,   2003年08月
  • 取扱い規約とTNMの結腸癌所属リンパ節分類の比較, 肥田 仁一, 奥野 清隆, 安富 正幸, 所 忠男, 吉藤 竹仁, 井上 潔彦, 松崎 智彦, 犬房 春彦, 塩﨑 均, 日本臨床, 61, 増刊号7, 262, 268,   2003年09月
    概要:リンパ節転移は重要な予後因子である。転移の広がりで分類する規約と個数で分類するTNMを全国集計と欧米論文を用いて比較した。治療成績を左右する手術の国際比較のために単純で正確な分類が求められる。
  • cDNAアレイ情報のニューラルネットワーク解析による大腸癌肝転移の予測, 井上 潔彦, 奥野 清隆, 塩﨑 均, 近畿大学医学雑誌, 27, 3・4, 179, 190,   2003年12月
  • 所属リンパ節病変を伴う直腸子宮内膜症の1例, 吉藤 竹仁, 所 忠男, 井上 潔彦, 肥田 仁一, 安富 正幸, 奥野 清隆, 日本臨床外科学会雑誌, 65, 1, 218, 221,   2004年01月
    概要:術前診断が困難であったリンパ節病変を伴う直腸子宮内膜症の1例を経験したので文献的考察を加えて報告した。
  • 結腸J-pouch再建による低位前方切除術, 奥野 清隆, 肥田 仁一, 所 忠男, 内田 寿博, 吉藤 竹仁, 安富 正幸, 消化器外科, 27, 8, 1285, 1294,   2004年07月
    概要:下部直腸癌に対する低位前方切除後の結腸J-pouch再建の手術手技を解説するとともに術後排便機能についても解説を加えた
  • 左側大腸癌イレウスに対する経肛門的イレウス管の有用性と問題点, 所 忠男, 奥野 清隆, 肥田 仁一, 井上 潔彦, 吉藤 竹仁, 塩? 均, 安富 正幸, 日本外科系連合学会誌, 29, 4, 699, 703,   2004年08月
  • Long-term functional outcome of low anterior resection with colonic J-pouch reconstruction for rectal cancer in the elderly, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 所 忠男, 井上 潔彦, 松崎 智彦, 奥野 清隆, 塩﨑 均, 安富 正幸, Dis Colon Rectum, 47, 9, 1448, 1454,   2004年09月
    概要:J型結腸嚢再建(J)の機能はストレート再建より優れているが高齢者に対するJの評価は少ない。高齢者に対するJは下剤と浣腸の使用が多くなること以外はコンチネンスを含め良好である。
  • Comparison of long-term functional results of colonic J-pouch and straight anastomosis after low anterior resection for rectal cancer: a five-year follow-up, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 所 忠男, 井上 潔彦, 松崎 智彦, 奥野 清隆, 塩﨑 均, 安富 正幸, Dis Colon Rectum, 47, 10, 1578, 1585,   2004年10月
    概要:直腸癌低位前方切除におけるJ型結腸嚢再建(J)の2年以上の長期機能の報告は少なく、かつJによる長期の機能改善には賛否両論ある。Jと従来の端々吻合の機能を17項目の問診による排便スコアーと内圧測定による貯留能で比較した。術後5年でもJの機能は端々吻合より良い。吻合部までの距離が4cm以下の超低位吻合にJは必須である。
  • 直腸癌術後16年目の局所再発を治癒切除した1例, 井上 潔彦, 吉藤 竹仁, 所 忠男, 奥野 清隆, 塩﨑 均, 日本臨床外科学会雑誌, 65, 12, 3245, 3248,   2004年12月
  • 高齢者の癌-治療-高齢者の手術:高齢者大腸癌手術, 肥田 仁一, 奥野 清隆, 吉藤 竹仁, 松崎 智彦, 内田 寿博, 石丸 英三郎, 所 忠男, 安富 正幸, 大柳 治正, 塩﨑 均, 老年医学, 42, 12, 1597, 1610,   2004年12月
    概要:高齢者大腸癌の疫学、診断、治療を日本論文と欧米論文と当科のデ-タを用いてreviewし、至適手術について述べた。高齢者直腸癌手術では、安全性を優先し側方郭清、骨盤内臓全摘、肝切除などの拡大手術は控えられるがpouch operationと自律神経温存で積極的に機能温存が行われ良好なQOLが保たれた。社会活動レベルと将来の介護の可能性を考慮したハルトマン手術は選択される。
  • 外科治療:J-pouch, Coloplasty, 奥野 清隆, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 所 忠男, 内田 寿博, 石丸 英三郎, 松崎 智彦, 安富 正幸, 消化器外科:特集 大腸癌のすべて, 25, 臨時増刊, 806, 810,   2005年04月
    概要:下部直腸癌切除後の再建術式として良好な術後排便機能を保つための結腸J-pouch再建とColoplastyの手術術式をそれぞれ解説した
  • Sphincter preserving operation for very low rectal cancer: short term outcome of intersphincteric resection, 所 忠男, 奥野 清隆, 肥田 仁一, 石丸 英三郎, 内田 寿博, 吉藤 竹仁, 松? 智彦, 安富 正幸, 塩? 均, Ed.Francis Seow-Choen, Xth Congress of Asian Federation of Coloproctology, Monduzzi Editore, Bologna, 73, 77,   2005年07月
  • Number versus distribution in classifying regional lymph node metastases from colon cancer, 肥田 仁一, 奥野 清隆, 安富 正幸, 吉藤 竹仁, 松崎 智彦, 内田 寿博, 石丸 英三郎, 所 忠男, 塩﨑 均, J Am Coll Surg, 201, 2, 217, 222,   2005年08月
    概要:結腸癌切除164例のリンパ節転移をクリアリング法で調べた。規約(転移の広がりで分類)はTNM(転移の数で分類)より症例数分布と5年生存率がwider rangeでありかつ郭清すべき領域を示すので臨床的に有用である。
  • Oncology emergencyとしての大腸癌イレウスの治療と問題点, 奥野 清隆, 肥田 仁一, 石丸 英三郎, 上田 和毅, 吉藤 竹仁, Current Therapy(カレントテラピー), 23, 9, 76, 81,   2005年09月
    概要:大腸癌イレウスに対する具体的な治療方針を右側大腸癌、左側大腸癌に分けて解説した
  • Optimal ligation level of the primary feeding artery and bowel resection margin in colon cancer surgery: the influence of the site of the primary feeding artery, 肥田 仁一, 奥野 清隆, 安富 正幸, 吉藤 竹仁, 内田 寿博, 所 忠男, 塩﨑 均, Dis Colon Rectum, 48, 12, 2232, 2237,   2005年12月
    概要:目的:癌と主幹動脈(FA)流入部の位置関係を考慮して至適主幹動脈結紮レベルとAW・OWを検討した。方法:結腸癌164 例のリンパ節転移をクリアリング法で調べた。結果:腸軸転移はT1は癌から2.5cm、T2は5cm以内、T3T4は10cm以遠に転移のあった非治癒(nc)3例を除くと7cm以内であった。癌から5cm以内にFAがある124例(全症例の75%に相当)の腸軸転移率(転移症例数/全症例数)は癌から5cm以内27%、5-7cm以内6%、10cm以遠1%(nc)、中枢転移率は中間リンパ節(IN)31(T1:0,T2:26,T3:34,T4:50)%、主リンパ節(MN)13(T2:0,T3:18,T4:21)%、主リンパ節以遠(MC)4(T3:5,T4:7)%(nc)で、5-7cmにFAがある32例(20%)の転移率は5cm以内28%、5cm-FA 9%、FA以遠3%(nc)、IN16(T1T2:0,T3:21,T4:25)%、MN6(T3:5,T4:25)%、MC3(T3:0,T4:25)%(nc)で、7cm以遠にFAがある8例(5%)の転移率は5cm以内25%、5-7cm以内13%、10cm以遠 13%(nc)で、中枢転移はIN, MN, MCに転移のあったT3の1例13%(nc)であった。結論:T1 は3cmの腸切、T2はINを頂点とした5cmの腸切、T3T4はMNを頂点とした7cmの腸切。T2
  • Fatal Pneumocystis carinii pneumonia after proctocolectomy in a patient with steroid- and cyclosporine-refractory ulcerative colitis: report of a case, 肥田 仁一, 奥野 清隆, 吉藤 竹仁, 松崎 智彦, 服部 高史, 上田 和毅, 石丸 英三郎, 中居 卓也, 所 忠男, 塩﨑 均, 日本外科系連合学会誌, 31, 1, 48, 53,   2006年02月
    概要:サイクロスポリン(CS)持続静注療法は大腸全摘回避のために選択されるがPneumocystis carinii (PC)肺炎が4例報告されている。ステロイド抵抗性潰瘍性大腸炎に大腸全摘か、CSで手術を回避すべきかは論点であるが、CSに反応せず大腸全摘となる時はPC肺炎発生を認識すべし。
  • 「実践 消化器外科手術マニュアル」4-7 低位前方切除術, 石丸 英三郎, 肥田 仁一, 奥野 清隆, OPE NURSING OPE NURSING, 春季増刊, 159, 165,   2006年03月
    概要:直腸癌における低位前方切除術について、看護師の観点より図を用いて解説した。
  • Long-term functional outcome of colonic J-pouch reconstruction after low anterior resection for rectal cancer, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 奥野 清隆, 松﨑 智彦, 内田 寿博, 石丸 英三郎, 所 忠男, 安富 正幸, 塩﨑 均, Surg Today, 36, 5, 441, 449,   2006年05月
    概要:欧米guidelineはJ-pouch (J)で従来のstraight再建(S)より機能改善とあり、そのevidenceはA~EのBと強い。しかし術後2年以上の長期機能の報告は少なく、かつJによる長期の機能改善に賛否両論ある。術後3年にJ(46例)とS(49例)を17項の問診からなる点数域0(良)~26(不良)のスコアーと内圧測定による貯留能で評価した。肛門縁から吻合部までの距離が1-4 cmではスコアーはJ 5.3, S 9.6で17項中差があったのは日中と夜間の排便回数、我慢、soiling、パッド、失禁、自己評価の7項。吻合部が5-8cmではJ 3.1, S 3.8で差があったのは夜間の排便回数、我慢、soilingの3項。Jの貯留能はSより大きい。3年でもJはSより機能良好であり、肛門縁から吻合部までの距離が4cm以下の超低位吻合にJは必須である。
  • 侵襲をめぐるQ & A; Q3: Tリンパ球サブセット, Th1/Th2の意味と臨床的意義, 奥野 清隆, Surgery Frontier Surgery Frontier, 13, 2, 111, 112,   2006年06月
    概要:T細胞サブセットTh1/Th2の意味とそれぞれが優位となる疾患、病態につき解説した。
  • 侵襲をめぐるQ&A; Q4: T細胞、NK細胞の抗原認識機構と細胞傷害機序, 奥野 清隆, Surgery Frontier Surgery Frontier, 13, 2, 113, 115,   2006年06月
    概要:T細胞とNK細胞の抗原認識機構と細胞傷害機序をそれぞれを対比しながら解説した。
  • 侵襲をめぐるQ&A; Q5: 輸血後GVHDの発症機序, 奥野 清隆, Surgery Frontier Surgery Frontier, 13, 2, 116, 117,   2006年06月
    概要:輸血後GVHDの発症機序と現状につき解説した。
  • 大腸癌肝転移の治療戦略, 中居 卓也, 奥野 清隆, 消化器科, 42, 6, 572, 577,   2006年06月
    概要:大腸癌肝転移、特に両葉多発肝転移治療に従来であれば肝切除不可能で肝動注化学療法が適応とされる症例に、肝切除にRFAを併用させたり、肝動注後腫瘍が縮小し肝切除可能となれば切除し、その両者の予後は3年生存率30%以上に改善した。RFAの局所制御能は肝細胞癌と同じで3cm以下の腫瘍が適応とされた。
  • 直腸癌術後の薬剤性肺炎による急性肺障害に対してシベレスタットナトリウムが功を奏した1症例, 石丸 英三郎, 服部 高史, 松崎 智彦, 吉藤 竹仁, 上田 和毅, 肥田 仁一, 奥野 清隆, 医学と薬学 Japanese Journal of Medicine and Pharmaceutical Science, 55, 6, 943, 945,   2006年06月
    概要:直腸癌術後に薬剤起因性肺炎による急性肺障害状態となった症例に対し、ステロイド投与とともにシベレスタットナトリウムを使用することで人工呼吸器を装着することなく呼吸不全を改善した。本症例に対し文献的考察を加え報告した。
  • Is there a role for extended lymph adenectomy in rectal cancer?, 奥野 清隆, 安富正幸, 肥田 仁一, XXI Biennial Congress of the International Society of University Colon and Rectal Surgeons, 21, 29, 32,   2006年06月
    概要:直腸癌における拡大リンパ節郭清の意義を本邦の成績をもとに解説した(英文)。 (第21回国際大学結腸直腸外科医会議(ISUCRS)のシンポジウム内容をあらたに論文形式にて出版)
  • 直腸癌低位前方切除におけるJ型結腸嚢再建による長期排便機能改善, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 松本昌子, 服部高史, 上田 和毅, 石丸 英三郎, 所 忠男, 安富 正幸, 塩﨑 均, 奥野 清隆, 癌の臨床, 52, 5, 383, 394,   2006年09月
    概要:J-pouch(J)の機能が従来の端々吻合に勝ることはrandomized studyとmeta-analysisで証明されている。Jの問題点とされる至適サイズ、排便困難、J作製結腸部位、適応、長期排便機能改善の有無を我々のデータを加えreviewした。
  • Long-term functional changes after low anterior resection for rectal cancer compared between a colonic J-pouch and a straight anastomosis, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 松﨑 智彦, 服部 高史, 上田 和毅, 石丸 英三郎, 所 忠男, 安富 正幸, 塩﨑 均, 奥野 清隆, Hepato-Gastroenterol, 54, 74, 407, 413,   2007年03月
    概要:目的と方法:欧米guidelineはJ-pouch (J)で機能改善とありevidenceはA-EのBと強い。しかし2年以上の長期機能の報告は少なく、かつJによる長期の機能改善に賛否両論あり、さらにJとstraight再建(S)の機能の長期にわたる経時的変化の比較はない。1,3,5年にJ(46例)とS(48例)を17項の問診からなる点数0(良)-26(不良)のスコアーと内圧測定で評価した。結果:スコアー;[1年]肛門縁から吻合部までの距離が1-4cmではJ 5.6, S 10.2で17項中差があったのは日中と夜間の排便回数、我慢、soiling、パッド、失禁、自己評価の7項。吻合部が5-8cmではJ 3.4, S 5.2で差があったのは夜間の排便回数、我慢、soilingの3項。[3年]吻合部が1-4cmではJ 5.3, S 9.6, 5-8cmではJ 3.1, S 3.8で差があったのはそれぞれ1年と同じ7, 3項。[5年]吻合部が1-4cmではJ 3.7, S 7.3で差があったのは日中と夜間の排便回数、我慢、soilingの4項。吻合部が5-8cmではJ 2.1, S 2.7で差があったのは夜間の排便回数、我慢の2項。スコアーの経時的変化をみるとJ, Sともに1-5年にかけて改善
  • 術後肝転移のリスク要因としての大腸癌間質におけるosteopontin陽性tumor-associated macrophageの局在, 石丸 英三郎, 今野 元博, 奥野 清隆, 塩﨑 均, 大柳 治正, 日本消化器外科学会雑誌, 40, 6, 695, 704,   2007年06月
    概要:要旨 はじめに:進行大腸癌根治術後の肝転移発生は予後を大きく左右する。異時性肝転移発生のhigh risk群を選別するために進行大腸癌におけるTumor associated macrophage に占めるOsteopontin発現細胞の割合(%) (以下、OPN/TAMと略記)と肝転移の関連について免疫組織化学的に検討した。 対象と方法:進行大腸癌原発巣切除症101症例を同時性肝転移群30例、異時性肝転移群17例と非肝転移群54例の3群に分けて検討した。これら症例の腫瘍先進部と中心部間質のOPN/TAM、および同部位におけるCD105で認識される微小血管密度(以下、MVDと略記)を免疫組織化学的に検討し、ロジスティック回帰分析を用いた単変量・多変量解析を行った。 結果:異時性肝転移群を対象とした検討では、単変量解析で中心部間質のMVD ならびに先進部と中心部のOPN/TAMに有意差を認めた。この3因子を多変量解析で検討したところ、先進部間質のOPN/TAMはp=0.0077、odds比1.204、中心部間質のOPN/TAMはp=0.0083、odds比1.121となり、両
  • 腹膜播種を伴う胃癌症例に対するPTX腹腔内投与と逐次S-1+Weekly PTX併用療法, 今野 元博, 今本 治彦, 安田 卓司, 平井 紀彦, 新海 政幸, 彭 英峰, 安田 篤, 武本 智樹, 清川 厚子, 杉浦 史哲, 奥野 清隆, 塩﨑 均, 大柳 治正, Chemotherapy for Gastric cancer Chemotherapy for Gastric cancer, 2007, 10, 11,   2007年
  • スキルス胃癌腹膜播種陽性症例に対するPaclitaxel腹腔内投与と逐次S-1+weekly paclitaxel併用療法, 今野 元博, 安田 卓司, 平井 紀彦, 新海 政幸, 彭 英峰, 安田 篤, 武本 智樹, 清川 厚子, 岩間 密, 中森 康浩, 今本 治彦, 伊藤 龍生, 佐藤 隆夫, 奥野 清隆, 塩﨑 均, 大柳 治正, 消化器科, 42, 2, 169, 175,   2007年
  • がん化学療法の実際 -進行食道癌の化学療法-, 今野 元博, 安田 卓司, 平井 紀彦, 新海 政幸, 彭 英峰, 安田 篤, 白石 治, 武本 智樹, 岩間 密, 清川 厚子, 中森 康浩, 今本 治彦, 奥野 清隆, 塩﨑 均, 103, 108,   2008年
  • 抗癌剤単回腹腔内投与+逐次複数回全身投与療法の腹膜播種を伴う胃癌症例に対する効果, 今野 元博, 安田 卓司, 平井 紀彦, 新海 政幸, 彭 英峰, 安田 篤, 白石 治, 武本 智樹, 西川 厚子, 岩間 密, 中森 康浩, 今本 治彦, 伊藤 龍生, 佐藤 隆夫, 奥野 清隆, 塩﨑 均, 大柳 治正, 癌の臨床, 54, 329, 336,   2008年
  • 大腸癌 b.結腸進行癌, 奥野 清隆, 消化器疾患最新の治療 2009-2010, 233, 238,   2009年02月
    概要:結腸進行癌の解説、手術適応、手術成績、補助療法の意義など最新の診断、治療に関する解説を行った。
  • 肛門管癌 診断と治療法の選択, 奥野 清隆, 所 忠男, 消化器癌 診断?治療のすべて, 32, 5, 930, 938,   2009年04月
    概要:肛門管癌の診断と最新の治療法を解説した。
  • Assessment of immunological biomarkers in patients with advanced cancer treated by personalized peptide vaccination, 植村 天受, 奥野 清隆, Divisions of Clinical Research, Immunology and Immunotherpay, Kurume University School of Medicine, Multi-displenary Cancer Center, Kurume University School of Medicine, Immunology and Immunotherpay, Kurume University School of Medicine, Departments of Urology, Kurume University School of Medicine, Departments of Urology, Kurume University School of Medicine, Departments of Urology, Kurume University School of Medicine, Immunology and Immunotherpay, Kurume University School of Medicine, Immunology and Immunotherpay, Kurume University School of Medicine, Cancer Vaccine; Innovative Research Center for Cancer Treatment, Kurume University School of Medicine, Department of Surgery, Kurume University School of Medicine, Departemnt of Gynecology, Kurume University School of Medicine, Kurume University School of Medicine, Department of Urology, Kitasato University School of Medicine, Department of Surgery, Kansai Medical University, Brain Research Institute, Niigata University, Departemnt of Digestive Surgery and Surgical Oncology, Yamaguchi University Graduate School of Medicine, Department of General Surgery, Hokkaido University Graduate School of Medicine, Immunology and Immunotherpay, Kurume University School of Medicine, Immunology and Immunotherpay, Cancer Vaccine; Innovative Research Center for Cancer Treatment, Kurume University School of Medicine, Cancer Biol Ther, 10, 12, 1266, 1279,   2010年12月
  • 開発が進んでいるがんワクチン療法の現状と展望, 助川 寧, 奥野 清隆, 近畿大学医学雑誌, 36, 2, 71, 79,   2011年07月
    概要:癌ワクチン療法には予防ワクチンと治療ワクチンがあり, 治療ワクチンは患者の細胞をワクチンで刺激してから患者に戻す細胞療法とワクチンを癌患者に直接投与する療法に分かれる. 本邦でも子宮頸癌で予防ワクチンが承認済みであり, 細胞療法のProvenge?が米国FDAにより前立腺癌で承認された. 本報告ではワクチンを癌患者に直接投与する療法を紹介する. Oncophage?(ロシア), CIMAvax EGF(キューバとペルー), OncoVAX ?(スイス, オランダ, ハンガリー, チェコ, スロバキア, ポーランド, ルーマニア, ブルガリア, スロベニア)が海外で承認ずみである. Biovax ID?がFADによりオーファンドラッグとして指定された. 日本でも膵癌でOTS102, 前立腺癌でテーラーメイド型ワクチンのPhase III臨床試験がおこなわれている. 海外のPhase III臨床試験として, MAGE-A3, MAGE-A3 とNY-ESO-1の混合物, Stimuvax?, polyvalent antigen-KLH conjugate vaccine, GV1001, gp100:209-217(210M), Reniale ?,多形核白血球プロテアーゼ3ワクチンなどがある.
  • Efficacy of orally administered Lentinula edodes Mycelia extract for advanced gastrointestinal cancer patients undergoing cancer chemotherapy: a pilot study, 奥野 清隆, ルイパスツール研究所, Asian Pacific Journal of Cancer Prevention, 12, 1671, 1674,   2011年12月
    概要: 進行消化器がん患者の化学療法施行時におけるL.E.M.投与の併用効果(有害事象の軽減作用)につき報告した。(英文)
  • Gene amplification of EGFR, HER2, FGFR2 and MET in esophageal squamous cell carcinoma., 加藤 寛章, 荒尾 徳三, 藤田 至彦, 木村 英晴, 林 秀敏, 錦 耕平, 岩間 密, 白石 治, 安田 篤, 新海 政幸, 今野 元博, 今本 治彦, 安田 卓司, 奥野 清隆, 塩﨑 均, 西尾 和人, Int J Oncol, 42, 4, 1151, 1158,   2013年04月

書籍等出版物

  • 消化器疾患 最新の治療 2013-2014, 奥野 清隆, 分担執筆, 大腸癌 c.直腸進行癌, 南江堂,   2013年02月
  • 新臨床外科学 第4版, 奥野 清隆, 分担執筆, 消化管造影, 医学書院,   2006年07月
  • 臨床腫瘍学, 奥野 清隆, 56. 転移がんの治療 1. 肝転移, 癌と化学療法社,   2003年11月
  • サイトカインを用いた癌治療, 分担執筆, インタ-ロイキンの併用による相乗的抗腫瘍効果, 医薬ジャーナル社,   1994年
  • がんの浸潤・転移, 肝動注療法で肝転移を抑制できるか, 医学書院,   1998年
  • 再発大腸癌治療ガイドブック, 肝転移の治療、術後補助療法, 奥野 清隆, 共著, 南江堂,   2003年07月
    概要:肝転移に対する外科切除後の残肝再発予防のための補助療法を解説した
  • 臨床腫瘍学, 肝転移, 奥野 清隆, 共著, 日本臨床腫瘍学会編,   2003年11月
    概要:肝転移治療の成績と将来展望を治療法別に解説した
  • XXth Biennial Congress of the International Society of University Colon and Rectal Surgeons, Hepatic arterial infusion of interleukin-2-based immuno-chemotherapy after potentially curative resection of colorectal liver metastases, 奥野 清隆, 井上 潔彦, 吉藤 竹仁, 所 忠男, 内田 寿博, 肥田 仁一, 安富正幸, 共著, MEDIMOND S.r.l., Bologna, Italy,   2004年06月
    概要:第20回国際大学結腸直腸外科医会議(ブダペスト)において発表した大腸癌肝転移に対する肝切除と術後IL-2, MMC, 5-FU肝動注による集学的治療の成績を方法、結果、図表、考察、文献を加えて論文形式にして単行本として出版された(英文)
  • 癌の免疫化学療法, 転移性肝癌・進行性肝細胞癌の治療方法と成績, 奥野 清隆, 共著, 医薬ジャーナル社,   2005年05月
    概要:転移性肝癌と進行性肝細胞癌の免疫化学療法のエビデンスに基づいた成績と評価を解説した
  • 大腸疾患NOW 2006, 結腸嚢肛門(管)吻合術, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 服部 高史, 松崎 智彦, 上田 和毅, 石丸 英三郎, 所 忠男, 安富 正幸, 塩﨑 均, 奥野 清隆, 共著, 日本メディカルセンター、東京,   2006年01月
    概要:欧米論文と著者らの検討から吻合部が肛門縁より8cm以下、特に4cm以下の超低位吻合の際にはS状結腸を用いた5cmのJ型結腸嚢(J)再建が必須であり、これにより局所再発および排便困難を増加させることなく術後早期から2年以上の長期にわたり機能改善が得られる。さらにJ再建には従来のストレート再建(端々吻合)より吻合不全が少ないという利点がある。全直腸間膜切除による局所再発の減少、器械を用いた超低位前方切除や経肛門吻合の普及、また括約筋切除を伴う肛門温存の試みにより直腸切断術が行われることはさらに少なくなりJ再建のニーズはより高まる。
  • colitic cancer-診断と治療の現況-, Case 9 surveillance colonoscopyで発見された早期多発大腸癌の1例, 所 忠男, 奥野 清隆, 共著, 日本メディカルセンター,   2006年05月
  • XXI Biennial Congress of the International Society of University Colon and Rectal Surgeons (ISUCRS), Functional outcome of anterior resection with colonic J-pouch reconstruction for rectal cancer in the elderly, 肥田 仁一, 奥野 清隆, 吉藤 竹仁, 松本昌子, 服部高史, 上田 和毅, 石丸 英三郎, 所 忠男, 塩﨑 均, 安富 正幸, 共著, (Ed.) Alemdaroglu K, Khubchandani I, Medimond S. r. l., Bologna, Italy,   2006年06月
    概要:日本は世界一の長寿国であり,直腸癌患者の3割が70歳以上である.直腸癌手術の8割を占める前方切除において,J型結腸嚢再建(J)の機能は従来のストレート再建より優れているが,加齢に伴って増加する便失禁を考慮して直腸切断やハルトマン手術が選択されることのある高齢者に対するJの機能評価は少ない.高齢者のJの機能を評価した.高齢者に対するJの機能は,下剤/浣腸の使用が多くなること以外はコンチネンスを含め良好である.
  • XXI Biennial Congress of the International Society of University Colon and Rectal Surgeons (ISUCRS), Long-term reservoir function after low anterior resection for rectal cancer: a comparison of colonic J-pouch and straight reconstruction, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 奥野 清隆, 松本昌子, 服部高史, 上田 和毅, 石丸 英三郎, 所 忠男, 塩﨑 均, 安富 正幸, 共著, (Ed.) Alemdaroglu K, Khubchandani I, Medimond S. r. l., Bologna, Italy,   2006年06月
    概要:欧米guidelineはJ-pouch (J)で機能改善とありevidenceはA~EのBと強い。しかし2年以上の長期機能の報告は少なく、かつJによる長期の機能改善に賛否両論ある。1,3,5年にJ(46例)とS(48例)を17項の問診からなる点数0(良)~26(不良)のスコアーと内圧測定で評価した。5年でもJはSより機能良好。4cm以下の超低位吻合にJは必須。
  • 新臨床外科学 第4版, 消化管造影, 奥野 清隆, 共著, 医学書院,   2006年07月
    概要:医学生向け外科学教科書、新臨床外科学第4版において消化管造影(上部、下部)の重要なポイントならびに読影のコツを分かりやすく解説した。
  • XXII Biennial Congress of the International Society of University Colon and Rectal Surgeons (ISUCRS), Comparison of the long-term functional changes over time of colonic J-pouch and straight anastomosis after low anterior resection for rectal cancer, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 杉浦史哲, 武本 昌子, 服部 高史, 上田 和毅, 石丸 英三郎, 所 忠男, 安富 正幸, 塩﨑 均, 奥野 清隆, 共著, Medimond S. r. l., Bologna, Italy,   2008年09月
  • XXII Biennial Congress of the International Society of University Colon and Rectal Surgeons (ISUCRS), Survival benefit of pelvic exenteration for locally advanced colorectal cancer with lymph node metastases, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 杉浦史哲, 武本 昌子, 服部 高史, 上田 和毅, 石丸 英三郎, 所 忠男, 安富 正幸, 塩﨑 均, 奥野 清隆, 共著, Medimond S. r. l., Bologna, Italy,   2008年09月
  • XXII Biennial Congress of the International Society of University Colon and Rectal Surgeons (ISUCRS), Bowel Resection Margin and Ligation Level of the Primary Feeding Artery in Colon Cancer Surgery: The Influence of the Site of Primary Feeding Artery, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 杉浦史哲, 武本 昌子, 服部 高史, 上田 和毅, 石丸 英三郎, 所 忠男, 安富 正幸, 塩﨑 均, 奥野 清隆, 共著, Medimond S. r. l., Bologna, Italy,   2008年09月
  • XXII Biennial Congress of the International Society of University Colon and Rectal Surgeons (ISUCRS), Comparison of quality of life in patients treated with abdominoperineal resection or anterior resection for rectal cancer, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 杉浦 史哲, 武本 昌子, 服部 高史, 上田 和毅, 石丸 英三郎, 所 忠男, 安富 正幸, 塩﨑 均, 奥野 清隆, 共著, Medimond S. r. l., Bologna, Italy,   2008年09月
  • XXII Biennial Congress of the International Society of University Colon and Rectal Surgeons (ISUCRS), Indication for J-pouch reconstruction after anterior resection for rectal cancer: Upper limit of anastomotic height from anal verge, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 杉浦 史哲, 武本 昌子, 服部 高史, 上田 和毅, 石丸 英三郎, 所 忠男, 安富 正幸, 塩﨑 均, 奥野 清隆, 共著, Medimond S. r. l., Bologna, Italy,   2008年09月
  • XXII Biennial Congress of the International Society of University Colon and Rectal Surgeons (ISUCRS), Analysis of Regional Lymph Node Metastases from Rectal Carcinoma by the Clearing Method: Justification of the Use of Sigmoid Colon in J-Pouch Constructio, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 杉浦 史哲, 武本 昌子, 服部 高史, 上田 和毅, 石丸 英三郎, 所 忠男, 安富 正幸, 塩﨑 均, 奥野 清隆, 共著, Medimond S. r. l., Bologna, Italy,   2008年09月
  • XXII Biennial Congress of the International Society of University Colon and Rectal Surgeons (ISUCRS), Investigation of Lymph node metastases by clearing method supports pelvic plexus preservation in rectal cancer surgery, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 杉浦 史哲, 武本 昌子, 服部 高史, 上田 和毅, 石丸 英三郎, 所 忠男, 安富 正幸, 塩﨑 均, 奥野 清隆, 共著, Medimond S. r. l., Bologna, Italy,   2008年09月

講演・口頭発表等

  • 転移性肝腫瘍内5-FU代謝に対するIL-2の影響, 平井 紀彦, 奥野 清隆, 重岡 宏典, 第46回日本化学療法学会,   1998年06月, 第46回日本化学療法学会
  • IL-2の転移性肝腫瘍内5-FU代謝に及ぼす影響, 平井 紀彦, 重岡 宏典, 奥野 清隆, 第36回日本癌治療学会,   1998年10月, 第36回日本癌治療学会
  • 肝転移に対する5-FU/IL-2併用肝動注のIL-2のBiochemical Modulation作用, 平井 紀彦, 奥野 清隆, 第11回日本BRM学会,   1998年11月, 第11回日本BRM学会
  • サイトカインを利用する大腸癌肝転移の治療戦略, 奥野 清隆, 平井 紀彦, 李 潤相, 河合 功, 安富 正幸, 第100回日本外科学会定期学術集会,   2000年04月, 第100回日本外科学会定期学術集会
    概要:シンポジウム『大腸癌肝転移に対する治療戦略ー基礎から臨床へー』において肝切除術とIL-2, MMC, 5-FU併用肝動注による集学的治療の有用性につきこれまでの成績を報告した
  • 実用的なDNAアレイを用いた癌の遺伝子発現パターンの解析, 奥野 清隆, 井上 潔彦, 南 憲司, 河合 功, 平井 紀彦, 上田 和毅, 安富 正幸, 第21回癌免疫研究会,   2000年05月, 第21回癌免疫研究会
    概要:実用的なDNAアレイフィルターを用いて癌の遺伝子発現パターンを解析できることを示した
  • 5-FUの肝臓内動態からみた肝動注投与のメリット, 奥野 清隆, 第22回日本癌局所療法研究会,   2000年06月, 第22回日本癌局所療法研究会
    概要:活性型5-FUと代謝産物FBALを核磁気共鳴装置を用いてリアルタイムで測定し、肝動注、静注、門注の各投与法別の比較を行ったところ肝動注法が最も効率がよいことが証明された
  • 大腸癌肝転移に対する肝切除とIL-2, MMC, 5-FU併用肝動注による集学的治療, 奥野 清隆, 安富 正幸, 第25回日本外科系連合学会,   2000年06月, 第25回日本外科系連合学会
    概要:パネルディスカッション『転移性癌への戦略』において転移性肝癌に対する治療戦略を解説するとともに他のパネラーとともに将来展望を討論した
  • DNAアレイによる遺伝子発現プロファイルからみた消化器癌の悪性度評価, 奥野 清隆, 井上 潔彦, 南 憲司, 上田 和毅, 安富 正幸, 第55回日本消化器外科学会総会,   2000年07月, 第55回日本消化器外科学会総会
    概要:ワークショップ「消化器癌の悪性度評価」において、DNAアレイを用いて消化器癌の遺伝子発現プロファイルを解析することで癌の生物学的悪性度をより客観的に評価する試みを報告した
  • 左側大腸癌イレウスに対する経肛門的減圧チューブの有用性と問題点, 所 忠男, 石川 真平, 吉藤 竹仁, 河合 功, 中嶋章浩, 水野 琢, 肥田 仁一, 犬房 春彦, 奥野 清隆, 安富 正幸, 第55回日本消化器外科学会総会,   2000年07月, 第55回日本消化器外科学会総会
  • 高齢者直腸癌の手術術式, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 水野 琢, 中嶋 章浩, 石川 真平, 所 忠男, 犬房 春彦, 奥野 清隆, 安富 正幸, 第53回大腸癌研究会,   2000年07月, 第53回大腸癌研究会
    概要:高齢者では安全性を優先し拡大手術を控える一方で、積極的に機能温存が行われる。但し、社会活動レベルと将来の介護の可能性を考慮してハルトマン手術は選択される。
  • J型結腸嚢再建と排便困難の関連:結腸嚢造影による検討, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 所 忠男, 水野 琢, 河合 功, 石川 真平, 中嶋 章浩, 犬房 春彦, 奥野 清隆, 安富 正幸, 第55回日本消化器外科学会総会,   2000年07月, 第55回日本消化器外科学会総会
    概要:J型結腸嚢再建を用いた低位前方切除の排便機能は良好であるが、大きな結腸嚢作製は排便困難の原因となる。大きな結腸嚢作製でみられる排便困難に術後1年までにおこる結腸嚢の過膨張が関与する。
  • 直腸癌に対するJ型結腸嚢再建の適応と長期排便機能, 吉藤 竹仁, 肥田 仁一, 所 忠男, 水野 琢, 河合 功, 石川 真平, 中嶋, 犬房 春彦, 奥野 清隆, 安富 正幸, 第55回日本消火器外科学会総会,   2000年07月, 第55回日本消火器外科学会総会
    概要:直腸癌に対する前方切除術術後1年、3年、5年における排便機能を、J型結腸嚢再建とストレート再建を排便スコアーと貯留能で比較して適応と機能改善の有無を検討した。
  • コンパクトサイズのDNAアレイを用いた消化器がんの遺伝子発現パターン解析と臨床への応用, 奥野 清隆, ポストゲノムフォーラム「SNPとDNAアレイ」,   2000年09月, ポストゲノムフォーラム「SNPとDNAアレイ」
    概要:ポストゲノムフォーラム「SNPとDNAアレイ」においてわれわれの教室で進めている実用的なDNAアレイフィルターを用いた消化器癌のアレイ解析の現状を紹介した
  • J型結腸嚢再建と排便困難の関連:結腸嚢造影による検討, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 所 忠男, 水野 琢, 中嶋 章浩, 石川 真平, 犬房 春彦, 奥野 清隆, 安富 正幸, 第38回日本癌治療学会総会,   2000年09月, 第38回日本癌治療学会総会
    概要:J型結腸嚢再建を用いた低位前方切除の排便機能は良好であるが、大きな結腸嚢作製は排便困難の原因となる。大きな結腸嚢作製でみられる排便困難に術後1年までにおこる結腸嚢の過膨張が関与する。
  • 転移性肝腫瘍に対する免疫化学療法, 奥野 清隆, 安富 正幸, 10th World Congress of the International Gastro-Surgical Club,   2000年10月, 10th World Congress of the International Gastro-Surgical Club
    概要:シンポジウム「Regional approach to cancer」において大腸癌肝転移に対する免疫化学療法の成績と作用機序を報告した
  • DNAアレイを用いた消化器癌の生物学的悪性度の評価, 奥野 清隆, 北野 義徳, 南 憲司, 上田 和毅, 安富 正幸, 第59回日本癌学会総会,   2000年10月, 第59回日本癌学会総会
    概要:ミニシンポジウム「ヒトがんへの分子生物学的アプローチ」において、実用的なDNAアレイを用いて消化器癌細胞株や臨床検体から遺伝子発現プロファイルを解析した結果を報告した
  • 実用的なDNAアレイによる消化器癌の遺伝子発現プロファイルの解析とその臨床応用, 奥野 清隆, 北野 義徳, 井上 潔彦, 南 憲司, 犬房 春彦, 田中 晃, 安富 正幸, 第38回日本癌治療学会総会,   2000年10月, 第38回日本癌治療学会総会
    概要:ワークショップ「遺伝子診断の新しい展開」において、実用的なDNAアレイフィルターを用いて各種消化器癌の遺伝子発現プロファイルを解析した結果を報告した
  • 直腸癌に対するJ型結腸嚢再建の適応と長期排便機能, 吉藤 竹仁, 肥田 仁一, 所 忠男, 水野 琢, 中嶋 章浩, 石川 真平, 犬房 春彦, 奥野 清隆, 安富 正幸, 第38回日本癌治療学会総会,   2000年10月, 第38回日本癌治療学会総会
    概要:直腸癌に対する低位前方切除術における再建について、J型結腸嚢再建とストレート再建を術後1年と3年で比較して適応と排便機能改善の有無を検討した。
  • 肝切除と術後IL-2, MMC, 5-FU肝動注による大腸癌肝転移患者の5年生存率の向上, 奥野 清隆, 安富 正幸, 第62回日本臨床外科学会総会,   2000年11月, 第62回日本臨床外科学会総会
    概要:大腸癌肝転移患者に対して肝切除術後にIL-2, MMC, 5-FU肝動注を行うことで残肝再発を抑制し、5年生存率の向上につながることを報告した
  • J型結腸嚢再建と排便困難の関連:結腸嚢造影による検討, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 所 忠男, 中嶋 章浩, 犬房 春彦, 奥野 清隆, 安富 正幸, 第55回日本大腸肛門病学会総会,   2000年11月, 第55回日本大腸肛門病学会総会
    概要:J型結腸嚢再建を用いた低位前方切除の排便機能は良好であるが、大きな結腸嚢作製は排便困難の原因となる。大きな結腸嚢作製でみられる排便困難に術後1年までにおこる結腸嚢の過膨張が関与する。
  • 規約とTNMの結腸癌所属リンパ節分類の比較, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 所 忠男, 水野 琢, 中嶋 章浩, 石川 真平, 犬房 春彦, 奥野 清隆, 安富 正幸, 第62回日本臨床外科学会総会,   2000年11月, 第62回日本臨床外科学会総会
    概要:結腸癌切除152例のリンパ節転移をクリアリング法で調べた。規約はTNMより症例数分布と5年生存率がwider rangeでありかつ郭清すべき領域を示すので臨床的に有用である。
  • 直腸癌に対するJ型結腸嚢再建の適応と長期排便機能, 吉藤 竹仁, 肥田 仁一, 所 忠男, 中嶋 章浩, 犬房 春彦, 奥野 清隆, 安富 正幸, 第55回日本大腸肛門病学会総会,   2000年11月, 第55回日本大腸肛門病学会総会
    概要:直腸癌前方切除術術後1年と3年と5年における排便機能をJ型結腸嚢再建とストレート再建を排便スコアーと貯留能で比較して適応と機能改善の有無を検討した。
  • DNAアレイを用いたヒト大腸癌肝転移株の遺伝子発現プロファイルの検討, 井上 潔彦, 北野 義徳, 奥野 清隆, 第13回 日本バイオセラピー学会学術集会,   2000年12月, 第13回 日本バイオセラピー学会学術集会
    概要:DNAアレイを用いヒト大腸癌細胞株とその肝高転移株の遺伝子発現パターンを解析した。nm23、 SIVA、 HLA-A、 TIMP-1、 MMP7の発現増加を肝高転移株で認め、これらが大腸癌肝転移の危険因子である可能性が示唆された。
  • 直腸内分泌細胞癌の1例, 所 忠男, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 吉田 敏郎, 大東 弘治, 犬房 春彦, 奥野 清隆, 安富 正幸, 佐藤 隆夫, 第54回大腸癌研究会,   2001年01月, 第54回大腸癌研究会
  • 肝局所免疫機能を利用した大腸癌肝転移の治療, 奥野 清隆, 安富 正幸, 第74回日本消化器病学会近畿支部例会,   2001年02月, 第74回日本消化器病学会近畿支部例会
    概要:シンポジウム「消化器疾患と免疫」において肝類洞リンパ球の機能とそれを利用した免疫療法の成績を報告した
  • 肝切除後胆汁漏の予防, 中居 卓也, 康 謙三, 川邊 高史, 本田哲史, 白石 治, 肥田 仁一, 奥野 清隆, 安富 正幸, 6th Congress of the Asion Society of Hepato-Biliary-Pancreatic Surgery,   2001年02月, 6th Congress of the Asion Society of Hepato-Biliary-Pancreatic Surgery
    概要:肝切除後合併症として胆汁漏が考えられ、その予防にRTBDチュ-ブドレナ-ジを用いたところ、発生率は変わりないが漏出期間、入院期間が短縮された。
  • シンポジウム:DNA解析, 奥野 清隆, 北海道大学遺伝子病制御研究所シンポジウム,   2001年03月, 北海道大学遺伝子病制御研究所シンポジウム
    概要:北海道大学遺伝子病制御研究所主催のシンポジウム「がんのDNA解析」においてDNAアレイを用いた遺伝子発現解析の実用性を解説した
  • ADJUVANT PERIOPERATIVE INTRAPERITONEAL CHEMOTHERAPY FOR HIGH-RISK GASTRIC CANCER: RESULT OF RANDOMIZED CLINICAL TRIAL, 重岡 宏典, 奥野 清隆, 田中 晃, 平井 紀彦, 大塚 浩史, 北野 義徳, 津田 宏, 安富 正幸, 第4回国際胃癌会議,   2001年05月, 第4回国際胃癌会議
    概要:胃癌の外科手術時に効果的な術中の抗癌剤腹腔内投与を行うためにrandomized clinical trialを行い比較検討した。その結果,CDDPを単独で腹腔内投与するよりCDDPと5-FUを同時に投与した方がより効果的である可能性が示唆された。
  • 規約とTNMの結腸癌所属リンパ節転移分類の比較, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 所 忠男, 吉田 敏郎, 大東 弘治, 犬房 春彦, 奥野 清隆, 安富 正幸, 第26回日本外科系連合学会学術集会,   2001年06月, 第26回日本外科系連合学会学術集会
    概要:結腸癌切除152例のリンパ節転移をクリアリング法で調べた。規約(転移の広がりで分類)はTNM(1992年版:転移の数と広がりで分類、1997年版:転移の数で分類)より症例数分布と5年生存率がwider rangeでありかつ郭清すべき領域を示すので臨床的に有用である。
  • J型結腸嚢再建と排便困難の関連:結腸嚢造影による検討, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 所 忠男, 吉田 敏郎, 大東 弘治, 中居 卓也, 犬房 春彦, 奥野 清隆, 安富 正幸, 第26回外科系連合学会学術集会,   2001年06月, 第26回外科系連合学会学術集会
    概要:J型結腸嚢再建を用いた低位前方切除の排便機能は良好であるが、大きな結腸嚢作製は排便困難の原因となる。大きな結腸嚢作製でみられる排便困難に術後1年までにおこる結腸嚢の過膨張が関与する。
  • 直腸癌に対するJ型結腸嚢再建の適応と長期排便機能, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 所 忠男, 吉田 敏郎, 大東 弘治, 犬房 春彦, 奥野 清隆, 安富 正幸, 第26回日本外科系連合学会学術集会,   2001年06月, 第26回日本外科系連合学会学術集会
    概要:適応は肛門縁から吻合部までの距離が8cm以下であり、特に4cm以下の超低位吻合には必須である。術後5年でも従来のストレート再建より機能良好である。
  • J型結腸嚢再建でみられる排便困難とpouch-horizontal angleの関連, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 所 忠男, 吉田 敏郎, 大東 弘治, 犬房 春彦, 奥野 清隆, 安富 正幸, 第26回日本外科系連合学会学術集会,   2001年06月, 第26回日本外科系連合学会学術集会
    概要:J型結腸嚢再建の術後機能は従来の端々吻合より良いが大きな結腸嚢作製は排便困難をもたらす。大きな結腸嚢作製でみられる排便困難に術後1年までにおこる結腸嚢長軸の水平化が関与する。
  • 高齢者直腸癌の手術術式, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 所 忠男, 吉田 敏郎, 大東 弘治, 犬房 春彦, 奥野 清隆, 安富 正幸, 第26日本外科系連合学会学術集会,   2001年06月, 第26日本外科系連合学会学術集会
    概要:高齢者では安全性を優先し側方郭清、骨盤内臓全摘、肝切除を控える一方で、pouch operationと自律神経温存で積極的に機能温存が行われる。但し、社会生活レベルと将来の介護の可能性を考慮してハルトマン手術は選択される。
  • 直腸癌に対するJ型結腸嚢再建の適応と長期(5年)排便機能, 吉藤 竹仁, 肥田 仁一, 所 忠男, 服部 高史, 井上 潔彦, 津田 宏, 犬房 春彦, 奥野 清隆, 塩﨑 均, 安富 正幸, 第50回近畿大学医学会学術講演会,   2001年06月, 第50回近畿大学医学会学術講演会
    概要:直腸癌前方切除術術後における排便機能について、J型結腸嚢再建と従来のストレート再建を術後1年、3年、5年で排便スコアーと貯留能で比較しJ型結腸嚢再建の適応と機能改善の有無を検討しJ型結腸嚢再建の意義を論じた。
  • 肝転移の機構と集学的治療, 奥野 清隆, 第14回神奈川術後代謝栄養研究会,   2001年07月, 第14回神奈川術後代謝栄養研究会
    概要:肝転移機構の分子論的解析とその知見を応用した臨床成績を報告した(特別講演)
  • J型結腸嚢再建でみられる排便困難とpouch-horizontal angleの関連:結腸嚢造影による検討, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 所 忠男, 吉田 敏郎, 津田 宏, 犬房 春彦, 奥野 清隆, 安富 正幸, 第56回日本消化器外科学会総会,   2001年07月, 第56回日本消化器外科学会総会
    概要:結腸嚢造影で結腸嚢長軸と水平線のなす角(pouch-horizontal angle)は10cmの結腸嚢が5cmの結腸嚢より小さく、排便困難の愁訴は10cmの結腸嚢に多かった。大きな結腸嚢でみられる排便困難に結腸嚢長軸の水平化が関与する。
  • 直腸癌に対するJ型結腸嚢再建の適応と長期排便機能, 吉藤 竹仁, 肥田 仁一, 所 忠男, 吉田 敏郎, 津田 宏, 犬房 春彦, 奥野 清隆, 安富 正幸, 第56回日本消化器外科学会総会,   2001年07月, 第56回日本消化器外科学会総会
    概要:直腸癌前方切除術術後における排便機能について、J型結腸嚢再建と従来のストレート再建を術後1年、3年、5年で排便スコアーと貯留能で比較してJ型結腸嚢再建の適応と機能改善の有無を検討した。
  • 直腸癌術後局所再発に対する手術症例の検討, 所 忠男, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 井上 潔彦, 津田 宏, 犬房 春彦, 奥野 清隆, 塩? 均, 安富 正幸, 第56回日本大腸肛門病学会,   2001年10月, 第56回日本大腸肛門病学会
  • 二人法で行う腹腔鏡下大腸癌D3リンパ節郭清, 犬房 春彦, 塩﨑 均, 上田和毅, 井上 潔彦, 津田宏, 吉藤竹仁, 所忠男, 肥田 仁一, 奥野 清隆, 安富正幸, 第56回日本大腸肛門病学会,   2001年10月, 第56回日本大腸肛門病学会
  • 二人法で行う腹腔鏡下大腸癌D3リンパ節郭清, 犬房 春彦, 塩﨑 均, 上田和毅, 井上 潔彦, 津田宏, 吉藤竹仁, 所忠男, 肥田 仁一, 奥野 清隆, 安富正幸, 第39回日本癌治療学会総会,   2001年10月, 第39回日本癌治療学会総会
  • 直腸癌に対するJ型結腸嚢再建の適応と長期(5年)排便機能, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 所 忠男, 津田 宏, 犬房 春彦, 奥野 清隆, 塩﨑 均, 安富 正幸, 第56回日本大腸肛門病学会総会シンポジウム,   2001年10月, 第56回日本大腸肛門病学会総会シンポジウム
    概要:J型結腸嚢再建の適応は肛門縁から吻合部までの距離が8cm以下であり、特に4cm以下の超低位吻合には必須である。術後5年でもJ型結腸嚢再建の機能は従来のストレート再建(端々吻合)より良好である。
  • 高齢者直腸癌の手術術式, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 所 忠男, 津田 宏, 犬房 春彦, 奥野 清隆, 塩﨑 均, 安富 正幸, 第56回日本大腸肛門病学会総会,   2001年10月, 第56回日本大腸肛門病学会総会
    概要:安全性を優先し側方郭清、骨盤内臓全摘、肝切除は控えられるがpouch operationと自律神経温存で積極的に機能温存が行われ良好なQOLが保たれた。社会活動レベルと将来の介護の可能性を考慮したハルトマン手術は選択される。
  • 規約とTNMの結腸癌所属リンパ節分類の比較, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 所 忠男, 津田 宏, 犬房 春彦, 奥野 清隆, 塩﨑 均, 安富 正幸, 第56回日本大腸肛門病学会総会,   2001年10月, 第56回日本大腸肛門病学会総会
    概要:検索リンパ節数が多くなるほど転移率は高くなりリンパ節転移分類の評価は正確になる。規約はTNMより症例数分布と5年生存率がwider rangeでありかつ郭清すべき領域を示すので臨床的に有用である。
  • J型結腸嚢再建でみられる排便困難とpouch-horizontal angleの関連:結腸嚢造影による検討, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 所 忠男, 津田 宏, 犬房 春彦, 奥野 清隆, 塩﨑 均, 安富 正幸, 第56回日本大腸肛門病学会総会,   2001年10月, 第56回日本大腸肛門病学会総会
    概要:結腸嚢の傾きが水平に近くなるほど排便は効果的に行えず排便困難の愁訴が増加すると考えられた。大きな結腸嚢作製でみられる排便困難に術後1年までにおこる結腸嚢長軸の水平化が関与する。
  • 直腸癌に対するJ型結腸嚢再建の適応と長期(5年)排便機能, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 所 忠男, 津田 宏, 犬房 春彦, 奥野 清隆, 塩﨑 均, 安富 正幸, 第63回日本臨床外科学会総会,   2001年10月, 第63回日本臨床外科学会総会
    概要:J型結腸嚢再建(J)と従来の端々吻合の機能を17項目の問診による排便スコアーと内圧測定による貯留能で比較した。Jの適応は吻合部までの距離が8(特に4)cm以下で、術後5年でもJの機能は端々吻合より良い。
  • 高齢者直腸癌の手術術式, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 所 忠男, 津田 宏, 犬房 春彦, 奥野 清隆, 塩﨑 均, 安富 正幸, 第63回日本臨床外科学会総会,   2001年10月, 第63回日本臨床外科学会総会
    概要:術前併存疾患が多いので拡大手術の選択に論争がある。治癒切除率は低く、出血量は少なく、手術時間は短く、5生存率は低い。安全性を優先し75歳以上で側方郭清が、80歳以上で骨盤内臓全摘や肝切除が控えられる。
  • J型結腸嚢再建と排便困難の関連:結腸嚢造影による検討, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 所 忠男, 津田 宏, 犬房 春彦, 奥野 清隆, 塩﨑 均, 安富 正幸, 第63回日本臨床外科学会総会,   2001年10月, 第63回日本臨床外科学会総会
    概要:J型結腸嚢の大きさと排便困難の関連を検討した。回腸嚢の容量が経時的に増加することで排便困難がおこることは報告されている。大きな結腸嚢作製でみられる排便困難に術後1年までにおこる結腸嚢の過膨張が関与する。
  • J型結腸嚢再建でみられる排便困難とpouch-horizontal angleの関連, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 所 忠男, 津田 宏, 犬房 春彦, 奥野 清隆, 塩﨑 均, 安富 正幸, 第63回日本臨床外科学会総会,   2001年10月, 第63回日本臨床外科学会総会
    概要:結腸の折り返し10cmと5cmのJ-pouchの術後3月、1年、2年の造影所見を比較し、排便機能との関連を見た。大きな結腸嚢作製でみられる排便困難に術後1年までにおこる結腸嚢長軸の水平化が関与する。
  • ラジオ波凝固療法に遅発性消化管穿孔を合併した1例, 中居 卓也, 川邊 高史, 本田哲史, 奥野 清隆, 塩崎 均, 第63回日本臨床外科学会総会,   2001年10月, 第63回日本臨床外科学会総会
    概要:膵体部癌切除後に肝転移を来たし経皮的にRFAを施行した結果、消化管穿孔を合併し開腹手術を行った1例を報告した。原因は穿刺針の直接損傷でなく、肝実質を介した熱変性と考えられた。
  • 食道癌の放射線療法に対する化学療法併用の意義ー神経周囲浸潤の検討からー, 田中 晃, 石川 真平, 重岡 宏典, 大塚 浩史, 平井 紀彦, 北野 義徳, 奥野 清隆, 塩崎 均, 西村 恭昌, 日本癌治療学会,   2001年11月, 日本癌治療学会
    概要:食道癌における,術前放射線単独,術前術後化学放射線を手術単独と比較した.放射線単独ではNIに起因した局所再発の制御に限界を認めたが,化学療法併用群ではNI陽性がなく,術前術後化学放射線には局所再発がないことから,NIへの効果が示唆された.
  • 肉眼的漿膜浸潤陽性胃癌に対する術中の腹腔内投与抗癌剤の検討- Randomized Clinical Trialの結果 -, 重岡 宏典, 田中 晃, 大塚 浩史, 平井 紀彦, 北野 義徳, 石川 真平, 白石 治, 奥野 清隆, 塩﨑 均, 第39回日本癌治療学会総会,   2001年11月, 第39回日本癌治療学会総会
    概要:【目的】現在胃癌の外科手術時における抗癌剤の腹腔内投与として,さまざまな薬剤の投与が試みられている。より効果的な術中の抗癌剤腹腔内投与を行うためにrandomized clinical trialを行い比較検討した。 【方法】1994年1月から1999年5月までに,術中洗浄細胞診陰性で肉眼的に漿膜浸潤陽性と考えられ治癒切除を行った胃癌患者を対象とした。手術終了時にCDDP 100mgを腹腔内投与するA群(n=24)とCDDP 100mg + 5-FU 500mgを腹腔内投与するB群(n=27)に分け,比較検討した。両群ともに術後UFT 400mg/日の経口投与を行った。 【成績】2群間で患者の臨床病理学的因子には有意差を認めなかった。2年生存率と5年生存率はA群で52.5%と39.4%,B群で68.7%と56.7%であり,有意差はないもののCDDPと5-FUを同時に投与した方が生存率が高い傾向を認めた。 【総括】CDDPを単独で腹腔内投与するよりCDDPと5-FUを同時に投与した方がより効果的である可能性が示唆された。
  • DNAアレイによる消化器癌の遺伝子発現解析と臨床応用, 奥野 清隆, 第6回Cancer Treatment Meeting in Himeji,   2001年11月, 第6回Cancer Treatment Meeting in Himeji
    概要:消化器癌の遺伝子発現プロファイルを解析することで癌の悪性度を客観的に評価する試みを解説した(特別講演)
  • 食道癌の放射線療法に対する化学療法併用の意義ー神経周囲浸潤の検討からー, 田中晃, 塩﨑 均, 石川真平, 重岡 宏典, 大塚浩史, 平井 紀彦, 北野義徳, 奥野 清隆, 西村 恭昌, 第39回日本癌治療学会総会,   2001年11月, 第39回日本癌治療学会総会
  • 直腸癌に対するJ型結腸嚢再建の適応と長期(5年)排便機能, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 所 忠男, 津田 宏, 犬房 春彦, 奥野 清隆, 塩﨑 均, 安富 正幸, 第39回日本癌治療学会総会,   2001年11月, 第39回日本癌治療学会総会
    概要:J型結腸嚢再建(J)の適応(肛門縁から吻合部までの距離の上限)とJによる術後2年以上の機能改善の有無が問題である。適応は吻合部までの距離が8(特に4)cm以下で、術後5年でもJの機能は端々吻合より良い。
  • 高齢者直腸癌の手術術式, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 所 忠男, 津田 宏, 犬房 春彦, 奥野 清隆, 塩﨑 均, 安富 正幸, 第39回日本癌治療学会総会,   2001年11月, 第39回日本癌治療学会総会
    概要:pouch operationと自律神経温存で積極的に機能温存が行われるが、80歳以上では社会活動レベルと将来の介護の可能性を考慮してハルトマン手術は選択される。術前に人工肛門とストーマケアの利点を説明する必要がある。
  • 規約とTNMの結腸癌所属リンパ節分類の比較, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 所 忠男, 津田 宏, 犬房 春彦, 奥野 清隆, 塩﨑 均, 安富 正幸, 第39回日本癌治療学会総会,   2001年11月, 第39回日本癌治療学会総会
    概要:規約はリンパ節転移の広がりで、TNMは転移個数で分類する。4mm未満のリンパ節を検索できるクリアリング法で両者を比較した。規約はTNMより症例数分布と5年生存率がwider rangeでありかつ郭清すべき領域を示すので臨床的に有用である。
  • J型結腸嚢再建でみられる排便困難とpouch-horizontal angleの関連, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 所 忠男, 津田 宏, 犬房 春彦, 奥野 清隆, 塩﨑 均, 安富 正幸, 第39回日本癌治療学会総会,   2001年11月, 第39回日本癌治療学会総会
    概要:低位前方切除の排便機能はJ型結腸嚢再建を用いることで従来の端々吻合より改善されるが大きな結腸嚢は排便困難をもたらす。この排便困難に術後1年までにおこる結腸嚢長軸の水平化が関与する。
  • 担癌患者に存在するIL-12応答性CD4/8T細胞と血中IL-12の相関, 奥野 清隆, ルイ・パスツール研究所, 大阪大学バイオメディカル研究施設, 日本免疫学会総会,   2001年12月, 日本免疫学会総会
    概要:担癌患者末梢リンパ球を採取してin vitroでIL-12に対する応答性を測定することによってIL-12投与における反応性を予測できることを示した
  • HBc抗体陽性肝癌の臨床的特徴, 中居 卓也, 川邊 高史, 本田哲史, 奥野 清隆, 塩崎 均, 第39回日本癌治療学会,   2001年12月, 第39回日本癌治療学会
    概要:HBc抗体陽性肝癌の臨床的特徴をB,C型肝炎肝癌と比較検討した結果、腫瘍径の大きい進行例も認めるが5cm以下であれば予後良好であり、HBc抗体のスク二-ングを含めた早期発見が予後改善につながる。
  • 大腸癌肝転移の肝切除後における残肝再発予防のための免疫化学肝動注, 奥野 清隆, 安富 正幸, 第22回癌免疫外科研究会,   2001年, 第22回癌免疫外科研究会
    概要:特別企画:『新しいBRM療法の提言』において大腸癌肝転移に対する集学的治療の意義を多施設共同ランダム化試験の成績をもとに報告した
  • 大腸癌肺転移の切除成績と胸腔鏡下切除の妥当性, 原 聡, 奥野 清隆, 廣畑 健, 大塚 浩史, 犬房 春彦, 肥田 仁一, 所 忠男, 吉藤 竹仁, 南 憲司, 塩﨑 均, 安富 正幸, 第55回大腸癌研究会,   2001年, 第55回大腸癌研究会
    概要:大腸癌原発の肺転移症例に対する胸腔鏡下切除術の妥当性を検討した。単発例であれば完全切除が可能であるが、多発例では不完全切除になる可能性がある。
  • P0CY1の腹腔迅速細胞診陽性に対する腹腔内化学療法の有用性, 田中 晃, 重岡 宏典, 平井 紀彦, 北野 義徳, 石川 真平, 奥野 清隆, 塩崎 均, 日本胃癌学会,   2002年02月, 日本胃癌学会
    概要:P0CY1の迅速細胞診陽性に対する5-FU, CDDPの閉腹時の腹腔内散布は全身補助化学療法に比べ予後は良好な傾向にあり,T2~T4進行癌のリンパ節転移陽性例の5年生存率36.8%と遜色なかった.
  • 大腸癌肝転移の治療, 奥野 清隆, 第25回神奈川県癌治療懇話会,   2002年02月, 第25回神奈川県癌治療懇話会
    概要:大腸癌肝転移の集学的治療による成績を示すとともに最新治療の展望を解説した
  • 肉眼的漿膜浸潤陽性胃癌に対するRandomized Clinical Trialによる術中の腹腔内投与抗癌剤の検討, 重岡 宏典, 田中 晃, 大塚 浩史, 平井 紀彦, 北野 義徳, 石川 真平, 奥野 清隆, 塩﨑 均, 第102回日本外科学会定期学術集会,   2002年04月, 第102回日本外科学会定期学術集会
    概要:【目的】現在胃癌の外科手術時における抗癌剤の腹腔内投与として,さまざまな薬剤の投与が試みられている。より効果的な術中の抗癌剤腹腔内投与を行うためにrandomized clinical trialを行い比較検討した。 【方法】1994年1月から1999年7月までに,術中洗浄細胞診陰性で肉眼的に漿膜浸潤陽性と考えられ治癒切除を行った胃癌患者を対象とした。手術終了時にCDDP 100mgを腹腔内投与するA群(n=24)とCDDP 100mg + 5-FU 500mgを腹腔内投与するB群(n=28)に分け,比較検討した。両群ともに術後UFT 400mg/日の経口投与を行った。 【成績】2群間で患者の臨床病理学的因子には有意差を認めなかった。2年生存率と5年生存率はA群で52.5%と39.4%,B群で74.0%と57.4%であり(p=0.08),有意差はないもののCDDPと5-FUを同時に投与した方が生存率が高い傾向を認めた。A群とB群のTNM satgeはそれぞれsatge IB 6例と2例,satge II 5例と6例,satge IIIA 10例と11例,satge IIIB 2例と2例,satge IV 1例と7例とであり,B群の方がむしろ進行症
  • Gene expression analysis by DNA array filter for predicting liver metastases from colorectal cancer, 奥野 清隆, 安富 正幸, 進藤 勝久, 19th Congress of International Society of University Colon and Rectal Surgeons (ISCRS),   2002年04月, 19th Congress of International Society of University Colon and Rectal Surgeons (ISCRS)
    概要:Park's Symposium: Genetic InnovationにおいてDNAアレイを用いて大腸癌肝転移に関連する遺伝子群の抽出ならびに肝転移の予知に関する判別式を報告した
  • 肝局所免疫機能からみた大腸癌肝転移の機序とその応用による集学的治療, 奥野 清隆, 井上 潔彦, 北野 義徳, 塩崎 均, 安富 正幸, 第 102回日本外科学会定期学術集会,   2002年04月, 第 102回日本外科学会定期学術集会
    概要:パネルディスカッション「大腸癌肝転移の基礎研究と外科治療」において肝切除と術後IL-2肝動注を施行することで残肝再発を予防でき、生存率も向上することを報告した
  • Does lateral lymph node dissection improve survival in rectal carcinoma?-Examination of metastases by the clearing method-, 所 忠男, 井上 潔彦, 吉藤 竹仁, 肥田 仁一, 犬房 春彦, 塩? 均, 安富 正幸, 奥野 清隆, International Society of University Colon and Rectal Suegeons The XIXth Biennial Congress,   2002年04月, International Society of University Colon and Rectal Suegeons The XIXth Biennial Congress
  • Indication for using high ligation of the inferior mesenteric aretery in rectal cancer surgery: examination of nodal meatastases by the clearing method., 井上 潔彦, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 所 忠男, 犬房 春彦, 奥野 清隆, 塩﨑 均, 安富 正幸, 進藤 勝久, The 19th Biennial Congress of International Society of University Colon and Rectal Surgeons (ISUCRS),   2002年04月, The 19th Biennial Congress of International Society of University Colon and Rectal Surgeons (ISUCRS)
  • 術後長期機能からみた直腸癌の機能温存手術, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 所 忠男, 武本 智樹, 安積 達也, 井上 潔彦, 奥野 清隆, 塩﨑 均, 安富 正幸, 第102回日本外科学会定期学術集会ビデオパネルディスカッション,   2002年04月, 第102回日本外科学会定期学術集会ビデオパネルディスカッション
    概要:前方切除で吻合部までの距離が8cm (特に4cm)以下の時にはJ型結腸嚢再建を行い、壁深達度T1, T2, 占居部位Rsには自律神経温存を行い術後長期にわたるQOL向上を計る。
  • J型結腸嚢再建におけるpouch-horizontal angleの意義:排便困難との関連について, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 所 忠男, 武本 智樹, 安積 達也, 井上 潔彦, 奥野 清隆, 塩﨑 均, 安富 正幸, 第102回日本外科学会定期学術集会,   2002年04月, 第102回日本外科学会定期学術集会
    概要:J型結腸嚢再建の機能は端々吻合に勝るが、大きな結腸嚢は排便困難をもたらす。大きな結腸嚢作製(折り返しの長さ10cm)でみられる排便困難に術後1年までにおこる結腸嚢長軸の水平化が関与する。
  • The extent of lymph node dissection for colon carcinoma: the potential impact on laparoscopic surgery, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 所 忠男, 犬房 春彦, 奥野 清隆, 塩﨑 均, 安富 正幸, 進藤 勝久, International Society of University Colon and Rectal Surgeons XIX Biennial Congress,   2002年04月, International Society of University Colon and Rectal Surgeons XIX Biennial Congress
    概要:術中にリンパ節を触診できない腹腔鏡下結腸癌手術で根治性を損なわないためには、T1では腫瘍から3cmの腸切除、T2では中間リンパ節と5cmの腸切除、T3,T4では主リンパ節と7cmの腸切除が必要である。
  • Horizontal inclination of the longitudinal axis of the colonic J-pouch: defining causes of evacuation difficulty, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 所 忠男, 犬房 春彦, 奥野 清隆, 塩﨑 均, 安富 正幸, 進藤 勝久, International Society of University Colon and Rectal Surgeons XIX Biennial Congress,   2002年04月, International Society of University Colon and Rectal Surgeons XIX Biennial Congress
    概要:前方切除におけるJ型結腸嚢再建の機能は良好であるが大きな結腸嚢は排便困難をもたらす。大きな結腸嚢(折り返しの長さ10cm)でみられる排便困難に術後1年までにおこる結腸嚢長軸の水平化が関与する。
  • 直腸癌前方切除術におけるJ型結腸嚢再建の適応, 吉藤 竹仁, 肥田 仁一, 所 忠男, 犬房 春彦, 奥野 清隆, 進藤 勝久, 安富 正幸, 塩﨑 均, The 19th Biennial Congress of International Society of University Colon and Rectal Surgeons,   2002年04月, The 19th Biennial Congress of International Society of University Colon and Rectal Surgeons
    概要:直腸癌手術における前方切除術でもJ型結腸嚢再建の適応を検討した。(英文)
  • HBc抗体陽性肝癌の長期経過を含めた臨床的特徴, 中居 卓也, 川邊 高史, 白石 治, 奥野 清隆, 塩﨑 均, 第102回日本外科学会,   2002年04月, 第102回日本外科学会
    概要:HBc抗体陽性肝癌の臨床的特徴は腫瘍径の大きい進行例も認めるが5cm以下であれば比較的予後は良好であった。5年経過後、2次発癌したものの肝組織中にHBV-DNAが存在していた。
  • HBc抗体陽性肝癌の長期経過を含めた臨床的特徴, 中居 卓也, 川邊 高史, 白石 治, 奥野 清隆, 塩﨑 均, 第38回日本肝癌研究会,   2002年05月, 第38回日本肝癌研究会
    概要:HBc抗体陽性肝癌の臨床的特徴は、腫瘍径の大きい進行例も認めるが5cm以下であれば比較的予後良好であった。5年経過後、2次発癌したものは肝組織中にHBV-DNAが存在していた。
  • 高齢者直腸癌に対するJ型結腸嚢再建を用いた前方切除術の長期排便機能, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 井上 潔彦, 所 忠男, 犬房 春彦, 奥野 清隆, 塩﨑 均, 安富 正幸, 第27回日本外科系連合学会学術集会,   2002年06月, 第27回日本外科系連合学会学術集会
    概要:J型結腸嚢再建(J)の機能はストレート再建より優れているが高齢者に対するJの評価は少ない。高齢者に対するJは下剤と浣腸の使用が多くなること以外はコンチネンスを含め良好である。
  • リンパ節転移を伴う局所進展直腸癌に対する骨盤内臓全摘術の適応と社会復帰状況, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 井上 潔彦, 所 忠男, 犬房 春彦, 奥野 清隆, 塩﨑 均, 安富 正幸, 第27回日本外科系連合学会学術集会,   2002年06月, 第27回日本外科系連合学会学術集会
    概要:術後合併症と5年生存率からリンパ節転移を伴う局所進展癌に対しても骨盤内臓全摘術の適応はある。社会復帰は良好であるが、人工肛門と尿路ストーマの心理的負担は大きい。
  • 直腸癌に対する自律神経温存手術の適応と排尿・性機能, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 井上 潔彦, 所 忠男, 犬房 春彦, 奥野 清隆, 塩﨑 均, 安富 正幸, 第27回日本外科系連合学会学術集会,   2002年06月, 第27回日本外科系連合学会学術集会
    概要:自律神経温存では剥離面の縮小による癌遺残が問題である。適応をリンパ節転移から検討し排尿・性機能を調べた。側方転移が少ないT1, T2, Rsには神経温存を行い術後QOL向上を計る。
  • J型結腸嚢再建でみられる排便困難とrectocele-like prolapseの関連:注腸造影による検討, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 井上 潔彦, 所 忠男, 犬房 春彦, 奥野 清隆, 塩﨑 均, 安富 正幸, 第27回日本外科系連合学会学術集会,   2002年06月, 第27回日本外科系連合学会学術集会
    概要:大きな結腸嚢作製は排便困難をもたらす。排便困難によるいきみはrectoceleの原因になる。大きな結腸嚢作製では排便困難によるいきみのため術後2年でrectocele-like prolapseが出現すると考えられた。
  • 長期排便機能からみた直腸癌前方切除におけるpouch operationの適応と意義, 吉藤 竹仁, 肥田 仁一, 所 忠男, 竹本 智樹, 安積 達也, 井上 潔彦, 奥野 清隆, 安富 正幸, 塩﨑 均, 第102回日本外科学会総会,   2002年06月, 第102回日本外科学会総会
    概要:直腸癌前方切除術において機能温存の観点からJ型結腸嚢再建の適応と意義について検討した。
  • 直腸癌に対する腹会陰式直腸切断術と前方切除術の術後QOL, 吉藤 竹仁, 肥田 仁一, 井上 潔彦, 所 忠男, 犬房 春彦, 奥野 清隆, 安富 正幸, 塩﨑 均, 第27回日本外科系連合学会学術集会,   2002年06月, 第27回日本外科系連合学会学術集会
    概要:下部直腸癌の手術術式の人工肛門を有する腹会陰式直腸切断術と人工肛門がない前方切除術の術後QOLについて検討した。
  • 長期排便機能からみた直腸癌前方切除におけるpouch operationの意義, 吉藤 竹仁, 肥田 仁一, 井上 潔彦, 所 忠男, 犬房 春彦, 奥野 清隆, 塩﨑 均, 第12回骨盤外科機能温存研究会,   2002年06月, 第12回骨盤外科機能温存研究会
    概要:直腸癌前方切除術におけるJ型結腸嚢再建における長期排便機能の改善の意義について検討した。
  • 1年の経過観察後切除した膵しょう液性嚢胞腺腫の1例, 中居 卓也, 白石 治, 吉田 敏郎, 川邊 高史, 大東 弘治, 重岡 宏典, 川西 賢秀, 黒田 幸作, 奥野 清隆, 塩﨑 均, 第6回南大阪肝胆膵懇話会,   2002年06月, 第6回南大阪肝胆膵懇話会
    概要:胃粘膜下腫瘍切除時、膵体部にしょう液性嚢胞腺腫を認めていたが放置した。1年後腫瘍の増大傾向を認め切除した。
  • 癌患者の治療経過に伴うT細胞のIL-12/IL-18応答性の変化, 宇野 賀津子, 奥野 清隆, 藤原 大美, 第67回日本インターフェロン・サイトカイン学会,   2002年07月, 第67回日本インターフェロン・サイトカイン学会
    概要:癌患者末梢血リンパ球のIL-12やIL-18に対する応答性が治療経過によって変化するとともに癌治療の成否と相関することを明らかにした
  • 大腸癌治癒切除後のfollow-up:大腸内視鏡の至適間隔と期間, 井上 潔彦, 奥野 清隆, 平井 昭彦, 吉藤 竹仁, 所 忠男, 肥田 仁一, 犬房 春彦, 安富 正幸, 塩﨑 均, 第57回 日本大腸肛門病学会,   2002年07月, 第57回 日本大腸肛門病学会
  • cDNAアレイフィルターを用いた大腸癌の肝転移関連遺伝子群を抽出する試み, 井上 潔彦, 奥野 清隆, 所 忠男, 肥田 仁一, 安富 正幸, 塩﨑 均, 第57回 日本消化器外科学会,   2002年07月, 第57回 日本消化器外科学会
  • 直腸癌手術における側方郭清と自律神経温存の適応と長期機能, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 井上 潔彦, 所 忠男, 犬房 春彦, 奥野 清隆, 塩﨑 均, 安富 正幸, 第57回日本消化器外科学会総会,   2002年07月, 第57回日本消化器外科学会総会
    概要:側方転移が高率に見られるRbのT3,T4には側方郭清を行って放射線化学療法を追加する必要がある。T1,T2,Rsには神経温存を行って術後QOLの向上を計る。
  • J型結腸嚢再建を用いた直腸癌低位前方切除術における長期排便機能の経時的変化, 吉藤 竹仁, 肥田 仁一, 井上 潔彦, 所 忠男, 犬房 春彦, 奥野 清隆, 安富 正幸, 塩﨑 均, 第57回日本消化器外科学会総会,   2002年07月, 第57回日本消化器外科学会総会
    概要:J型結腸嚢再建を用いた直腸癌低位前方切除術の術後排便機能を長期にわたり経過かんさつし、その機能の経時的変化について検討した。
  • 肝局所免疫機構からみた大腸癌肝転移の機序と治療, 奥野 清隆, 第13回北陸臨床腫瘍研究会,   2002年08月, 第13回北陸臨床腫瘍研究会
    概要:肝局所免疫機構の解説とその活性増強による肝転移治療の実際を紹介した(特別講演)
  • Gene expression patterns related to liver metastasis in colorectal cancer using artificial neural networks, 奥野 清隆, The 8th Japan-China-Korea Symposium for Colorectal Cancer,   2002年09月, The 8th Japan-China-Korea Symposium for Colorectal Cancer
    概要:DNAアレイ情報をニューラルネットワーク処理することで大腸癌肝転移を予知する判別式が作成できることを報告した
  • Regional interleukin-2 based immunochemotherapy after potentially curative resection of colorectal liver metastases, 奥野 清隆, The 8th Japan-China-Korea Synposium for Colorectal Cancer,   2002年09月, The 8th Japan-China-Korea Synposium for Colorectal Cancer
    概要:大腸癌肝転移に対する肝切除後の補助的IL-2肝動注で5年生存率が飛躍的に向上することを報告した
  • 大腸癌肝転移関連遺伝子群を抽出する試み:cDNAアレイフィルターを用いて, 井上 潔彦, 奥野 清隆, 北野 義徳, 安富 正幸, 塩﨑 均, 第13回 日本消化器癌発生学会,   2002年09月, 第13回 日本消化器癌発生学会
  • Clinical significance of monitoring IL-12/IL-18 responsiveness in T cells in predicting immunotherapeutic outcome, 宇野 賀津子, 奥野 清隆, 藤原 大美, Joint Meeting of the International Society for Interferon and Cytokine Research,   2002年10月, Joint Meeting of the International Society for Interferon and Cytokine Research
    概要:癌患者末梢血リンパ球のIL-12やIL-18に対する応答性と臨床経過を観察したところ病状の進行度とその応答性は相関することが確認された
  • 大腸癌治癒切除後の下部消化管検査の至適間隔と期間, 井上 潔彦, 奥野 清隆, 平井 昭彦, 吉藤 竹仁, 所 忠男, 肥田 仁一, 犬房 春彦, 安富 正幸, 塩﨑 均, 第57回 日本大腸肛門病学会,   2002年10月, 第57回 日本大腸肛門病学会
  • 直腸癌手術における自律神経温存の適応と長期機能, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 井上 潔彦, 平井 昭彦, 所 忠男, 犬房 春彦, 奥野 清隆, 塩﨑 均, 安富 正幸, 第57回日本大腸肛門病学会総会,   2002年10月, 第57回日本大腸肛門病学会総会
    概要:直腸固有筋膜の外面に沿って剥離し神経叢の授動なしに温存する結果、90-100%の排尿機能温存と80-90%の性機能温存であった。T1, T2, Rsには固有筋膜外面に沿った剥離で神経叢を温存し術後QOLの向上を計る。
  • J型結腸嚢再建でみられるrectocele-like prolapseと排便困難の関連:結腸嚢造影による検討, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 井上 潔彦, 平井 昭彦, 所 忠男, 犬房 春彦, 奥野 清隆, 塩﨑 均, 安富 正幸, 第57回日本大腸肛門病学会総会,   2002年10月, 第57回日本大腸肛門病学会総会
    概要:排便困難によるいきみがrectoceleの原因になることが報告されている。大きな結腸嚢作製では排便困難によるいきみのため術後2年でrectocele-like prolapseが出現すると考えられた。
  • 高齢者におけるJ型結腸嚢再建を用いた直腸癌低位前方切除の長期排便機能, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 井上 潔彦, 平井 昭彦, 所 忠男, 犬房 春彦, 奥野 清隆, 塩﨑 均, 安富 正幸, 第57回日本大腸肛門病学会総会,   2002年10月, 第57回日本大腸肛門病学会総会
    概要:加齢に伴って増加する便失禁を考慮して直腸切断やハルトマン手術が選択されることのある高齢者に対するJ型結腸嚢再建の機能は、下剤/浣腸の使用が多くなること以外はコンチネンスを含め良好である。
  • 直腸癌手術における側方郭清と自律神経温存の適応と長期機能, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 井上 潔彦, 所 忠男, 松崎 智彦, 平井 昭彦, 犬房 春彦, 奥野 清隆, 塩﨑 均, 安富 正幸, 第40回日本癌治療学会総会プレナリィーセッション,   2002年10月, 第40回日本癌治療学会総会プレナリィーセッション
    概要:側方郭清を伴う自律神経温存では郭清の不十分さと温存神経の繊維化による機能障害が問題となる。転移が高率に見られるRbのT3, T4はen blocな側方郭清の適応である。T1, T2, Rsは神経温存でQOL向上を計る。
  • 高齢者に対するcolonic J-pouchを用いた直腸癌前方切除の長期排便機能, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 井上 潔彦, 所 忠男, 松崎 智彦, 平井 昭彦, 犬房 春彦, 奥野 清隆, 塩﨑 均, 安富 正幸, 第40回日本癌治療学会総会プレナリィーセッション,   2002年10月, 第40回日本癌治療学会総会プレナリィーセッション
    概要:直腸癌患者の3割が70歳以上である。加齢で増加する便失禁を考慮し直腸切断やハルトマン手術が選択される高齢者のJ型結腸嚢再建の機能評価は少ない。下剤/浣腸の使用が多くなること以外コンチネンスを含め良好。
  • J型結腸嚢再建でみられる排便困難とrectocele-like prolapseの関連:注腸造影による検討, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 井上 潔彦, 所 忠男, 松崎 智彦, 平井 昭彦, 犬房 春彦, 奥野 清隆, 塩﨑 均, 安富 正幸, 第40回日本癌治療学会総会,   2002年10月, 第40回日本癌治療学会総会
    概要:直腸癌前方切除において大きな結腸嚢再建は排便困難をもたらす。排便困難によるいきみはrectoceleの原因になる。大きな結腸嚢では排便困難によるいきみのため術後2年でrectocele-like prolapseが出現する。
  • 低位前方切除におけるJ型結腸嚢再建とストレート再建の長期排便機能の経時的変化, 吉藤 竹仁, 肥田 仁一, 井上 潔彦, 平井 昭彦, 所 忠男, 犬房 春彦, 奥野 清隆, 安富 正幸, 塩﨑 均, 第57回日本大腸肛門病学会総会,   2002年10月, 第57回日本大腸肛門病学会総会
    概要:直腸癌低位前方切除術の再建法についてJ型結腸嚢再建と従来のストレート再建について術後長期排便機能の経時的変化について検討した。
  • J型結腸嚢再建を用いた直腸癌低位前方切除における長期排便機能の経時的変化, 吉藤 竹仁, 肥田 仁一, 井上 潔彦, 所 忠男, 犬房 春彦, 奥野 清隆, 安富 正幸, 塩﨑 均, 船井 貞往, 進藤 勝久, 第40回日本癌治療学会総会,   2002年10月, 第40回日本癌治療学会総会
    概要:直腸癌低位前方切除術においてJ型結腸嚢再建と従来のストレート再建について長期排便機能の経時的変化について検討しJ型結腸嚢再建の意義についてまとめた。
  • 肝局所免疫機構を利用した大腸癌肝転移の集学的治療, 奥野 清隆, 第2回大腸癌治療フォーラム,   2002年11月, 第2回大腸癌治療フォーラム
    概要:肝類洞内リンパ球機能とそれを活性化するサイトカイン治療の試みを紹介した(特別講演)
  • 直腸癌手術における側方郭清と自律神経温存の適応と長期機能, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 井上 潔彦, 所 忠男, 松崎 智彦, 平井 昭彦, 犬房 春彦, 奥野 清隆, 塩﨑 均, 安富 正幸, 第64回日本臨床外科学会総会パネルディスカッション,   2002年11月, 第64回日本臨床外科学会総会パネルディスカッション
    概要:側方郭清と神経温存の適応をクリアリング法によるリンパ節転移から検討し、問診で長期機能を評価した。前者の適応はRbのT3, T4、後者はT1, T2, Rsである。神経温存の長期排尿性機能、社会復帰は良好である。
  • 高齢者直腸癌に対するJ型結腸嚢再建を用いた前方切除術の長期排便機能, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 井上 潔彦, 所 忠男, 松崎 智彦, 平井 昭彦, 犬房 春彦, 奥野 清隆, 塩﨑 均, 安富 正幸, 第64回日本臨床外科学会総会,   2002年11月, 第64回日本臨床外科学会総会
    概要:日本は世界一の長寿国であり直腸癌手術の3割が70歳以上である。便失禁を考慮して直腸切断やハルトマン手術が選択されることのある高齢者に対するJ型結腸嚢再建の機能は、下剤の使用が多くなること以外はコンチネンスを含め良好。
  • J型結腸嚢再建でみられる排便困難とrectocele-like prolapseの関連:注腸造影による検討, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 井上 潔彦, 所 忠男, 松崎 智彦, 平井 昭彦, 犬房 春彦, 奥野 清隆, 塩﨑 均, 安富 正幸, 第64回日本臨床外科学会総会,   2002年11月, 第64回日本臨床外科学会総会
    概要:大きな結腸嚢作製でみられる排便困難とrectocele-like prolapse (RP)の関連を調べた。排便困難によるいきみはrectoceleの原因とされている。大きな結腸嚢では排便困難によるいきみのため術後2年でRPが出現する。
  • J型結腸嚢再建を用いた直腸癌低位前方切除における長期排便機能の経時的変化, 吉藤 竹仁, 肥田 仁一, 井上 潔彦, 平井 昭彦, 松崎 智彦, 所 忠男, 犬房 春彦, 奥野 清隆, 安富 正幸, 塩﨑 均, 船井 貞往, 進藤 勝久, 第64回日本臨床外科学会総会,   2002年11月, 第64回日本臨床外科学会総会
    概要:J型結腸嚢再建と従来のストレート再建の長期排便機能の経時的変化について検討し、J型結腸嚢再建の利点について論じた。
  • 外科手術材料のDNAアレイ解析と予後との関連, 奥野 清隆, 北海道大学医学部遺伝子病制御研究所シンポジウム,   2002年12月, 北海道大学医学部遺伝子病制御研究所シンポジウム
    概要:シンポジウム「DNAアレイ解析の臨床応用の現状と展望」において、大腸癌切除標本からDNAアレイ解析を行う実際を紹介した
  • 担癌患者モノサイトのグルタチオン含量とT細胞のIL-12応答性, 宇野 賀津子, 奥野 清隆, 藤原 大美, 第32回日本免疫学会総会,   2002年12月, 第32回日本免疫学会総会
    概要:担癌患者の末梢血単核球のレドックス状態がIL-12応答性を規定することからその状態を判定するための単核球中のグルタチオン含量の意義を報告した
  • 肝局所免疫機構に基づいた大腸癌肝転移の集学的治療, 奥野 清隆, 第53回近畿大学医学会,   2002年12月, 第53回近畿大学医学会
    概要:肝切除とIL-2を主体とした肝動注の併用で大腸癌肝転移の治療成績が飛躍的に向上することを示した(特別講演)
  • 肝局所免疫機構に基づいた大腸癌肝転移の治療, 奥野 清隆, 第17回大腸疾患外科療法研究会,   2002年, 第17回大腸疾患外科療法研究会
    概要:大腸癌の免疫療法を分かりやすく解説するという主旨で、田原秀晃教授(東大医科研)とともに講演を行った(特別講演)
  • 結腸癌における5cm 10cm腸切除ル-ルの検討, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 井上 潔彦, 松崎 智彦, 所 忠男, 犬房 春彦, 奥野 清隆, 塩﨑 均, 安富 正幸, 第58回大腸癌研究会,   2003年01月, 第58回大腸癌研究会
    概要:至適切除はT1は3cmの腸切、T2は中間リンパ節と5cmの腸切、T3T4は主リンパ節と10cmの腸切。T2で5cm以内に主幹動脈がない時は5cmの腸切のみ、T3T4で10cm以内に主幹動脈がない時は10cmの腸切のみでよい。
  • 超低位前方切除術におけるJ型結腸嚢再建の排便機能改善, 吉藤 竹仁, 平井 昭彦, 大塚 浩史, 船井 貞往, 田中 晃, 進藤 勝久, 肥田 仁一, 井上 潔彦, 松崎 智彦, 所 忠男, 犬房 春彦, 奥野 清隆, 安富 正幸, 塩﨑 均, 第7回近畿大腸肛門疾患カンファレンス,   2003年02月, 第7回近畿大腸肛門疾患カンファレンス
    概要:直腸癌手術における超低位前方切除術の再建法であるJ型結腸嚢再建における排便機能について検討した。術後1年から5年にわたり経時的変化を排便スコアーと貯留能で検討した。
  • 大腸癌肝転移に対する集学的治療, 奥野 清隆, 第25回高岡癌治療談話会,   2003年03月, 第25回高岡癌治療談話会
    概要:大腸癌肝転移に対する治療の現状を著者らの治療成績を交えて解説した(特別講演)
  • cDNAアレイを用いた大腸癌肝転移の予測<ニューラルネットワーク解析を用いて>, 井上 潔彦, 奥野 清隆, 北野 義徳, 所 忠男, 肥田 仁一, 犬房 春彦, 安富 正幸, 塩﨑 均, 第2回 南大阪癌フォーラム,   2003年03月, 第2回 南大阪癌フォーラム
  • 噴門部胃癌に対する神経温存を伴う噴門側胃切除空腸間置再建術, 重岡 宏典, 田中 晃, 今本 治彦, 今野 元博, 平井 紀彦, 川西 賢秀, 新海 政幸, 西川 正康, 石川 真平, 奥野 清隆, 塩﨑 均, 手術手技研究会,   2003年05月, 手術手技研究会
  • Hepatic arterial interleukin-2-based immuno-chemotherapy after potentially curative resection of colorectal liver metastases, 奥野 清隆, 安富 正幸, 第103回日本外科学会定期学術集会,   2003年06月, 第103回日本外科学会定期学術集会
    概要:国際シンポジウム「大腸癌治療の現状と将来展望」においてわれわれが開発したIL-2主体の術後免疫化学肝動注の効果を発表した
  • 転移性肝癌の治療, 奥野 清隆, 井上 潔彦, 所 忠男, 肥田 仁一, 安富 正幸, 第28回日本外科系連合学会学術集会,   2003年06月, 第28回日本外科系連合学会学術集会
    概要:ワークショップ「各科癌治療の工夫」において転移性肝癌に対する治療とその成績につき解説した
  • 左側大腸癌イレウスに対する経肛門的イレウス管を用いた術前腸管減圧の適応, 所 忠男, 松崎智彦, 井上 潔彦, 肥田 仁一, 犬房 春彦, 奥野 清隆, 塩? 均, 第28回日本外科系連合会学術集会,   2003年06月, 第28回日本外科系連合会学術集会
  • cDNAアレイ情報のニューラルネットワーク解析による大腸癌肝転移の予測, 井上 潔彦, 奥野 清隆, 北野 義徳, 所 忠男, 肥田 仁一, 犬房 春彦, 安富 正幸, 塩﨑 均, 第103回 日本外科学会,   2003年06月, 第103回 日本外科学会
  • 直腸癌低位前方切除術の長期排便機能:J型結腸嚢再建とストレ-ト再建の経時的変化, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 松崎 智彦, 井上 潔彦, 所 忠男, 犬房 春彦, 奥野 清隆, 安富 正幸, 塩﨑 均, 第28回日本外科系連合学会学術集会,   2003年06月, 第28回日本外科系連合学会学術集会
    概要:術後1年から5年にわたりJ型結腸嚢再建(J)、ストレ-ト再建(S)ともに機能は改善し貯留能も増加し、その機能改善はSでよりおおきいが、術後5年でもJの機能はSより良好である。
  • 直腸癌手術における下腸間膜動脈高位結紮の適応:クリアリング法による検討, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 松崎 智彦, 井上 潔彦, 所 忠男, 犬房 春彦, 奥野 清隆, 安富 正幸, 塩﨑 均, 第28回日本外科系連合学会学術集会,   2003年06月, 第28回日本外科系連合学会学術集会
    概要:下腸間膜動脈(IMA)を根部でhigh tieすべきか low tieでよいかは論争点である。IMA根部転移陽性例の予後は陰性例より悪いが転移が高率なT3, T4にはhigh tieを行ってIMA根部リンパ節を郭清する必要がある。
  • 腹腔鏡下結腸癌手術における至適リンパ節郭清, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 松崎 智彦, 井上 潔彦, 所 忠男, 犬房 春彦, 奥野 清隆, 安富 正幸, 塩﨑 均, 第28回日本外科系連合学会学術集会,   2003年06月, 第28回日本外科系連合学会学術集会
    概要:術中に結腸間膜の触診ができない腹腔鏡手術で根治性を損なわない切除範囲は、T1では腫瘍から3cmの腸切除、T2では中間リンパ節と5cmの腸切除、T3T4では主リンパ節と7cmの腸切除である。
  • 直腸癌肛門側のリンパ節転移からみた全直腸間膜切除の意義:クリアリング法による検討, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 松崎 智彦, 井上 潔彦, 所 忠男, 犬房 春彦, 奥野 清隆, 安富 正幸, 塩﨑 均, 第28回日本外科系連合学会学術集会,   2003年06月, 第28回日本外科系連合学会学術集会
    概要:直腸癌術後再発の半数を占める局所再発の原因の一つに腫瘍肛門側間膜内の癌遺残がある。クリアリング法でリンパ節転移を検討した。RbのT3,T4には全直腸間膜切除で局所再発を防止する。
  • 長期機能からみた直腸癌低位前方切除におけるJ型結腸嚢再建標準化のためのエビデンス, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 松崎 智彦, 井上 潔彦, 所 忠男, 犬房 春彦, 奥野 清隆, 安富 正幸, 塩﨑 均, 第回103日本外科学会定期学術集会パネルディスカッション,   2003年06月, 第回103日本外科学会定期学術集会パネルディスカッション
    概要:術後5年にわたる経時的機能改善は、J型結腸嚢再建(J)よりストレ-ト再建(S)で大きいが、5年でもJはSより機能良好である。低位前方切除、特に吻合部が4cm以下の超低位吻合にJは必須である。
  • 切除不能大腸癌肝転移に対するIL-2, MMC, 5-FU免疫化学肝動注の多施設共同無作為化試験, 奥野 清隆, 安富 正幸, 第58回日本消化器外科学会総会,   2003年07月, 第58回日本消化器外科学会総会
    概要:パネルディスカッション「転移性肝癌に対する新しい治療戦略」において、全国35施設で行った切除不能大腸癌肝転移に対するIL-2, MMC, 5-FU肝動注の後期II相無作為化試験の結果を発表した
  • 多彩な組織型を呈した肛門管類基底細胞癌の1例, 所 忠男, 新崎 亘, 松崎智彦, 井上 潔彦, 肥田 仁一, 犬房 春彦, 奥野 清隆, 塩? 均, 安富 正幸, 第58回日本消化器外科学会総会,   2003年07月, 第58回日本消化器外科学会総会
  • cDNAアレイを用いた大腸癌異時性肝転移の予測, 井上 潔彦, 奥野 清隆, 北野 義徳, 所 忠男, 肥田 仁一, 犬房 春彦, 安富 正幸, 塩﨑 均, 第58回 日本消化器外科学会,   2003年07月, 第58回 日本消化器外科学会
  • Colonic J-pouch reconstruction after low anterior resection for rectal cancer, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 所 忠男, 井上 潔彦, 松崎 智彦, 犬房 春彦, 奥野 清隆, 塩﨑 均, 安富 正幸, 第58回日本消化器外科学会総会教育講演「pouch operationの問題点」,   2003年07月, 第58回日本消化器外科学会総会教育講演「pouch operationの問題点」
    概要:J-pouch(J)の機能が従来の端々吻合に勝ることはrandomized studyで示されている。Jの問題点とされる至適サイズ、排便困難、J作製結腸部位、適応、長期機能改善の有無を我々のデ-タを加えreviewした(英文)。
  • 高齢者直腸癌に対するJ型結腸嚢再建を用いた低位前方切除術の長期排便機能, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 松崎 智彦, 井上 潔彦, 所 忠男, 犬房 春彦, 奥野 清隆, 安富 正幸, 塩﨑 均, 第58回日本消化器外科学会総会,   2003年07月, 第58回日本消化器外科学会総会
    概要:加齢に伴い増加する便失禁を考慮して直腸切断やハルトマン術が選択される高齢者のJ型結腸嚢再建(J)の機能評価は少ない。高齢者のJの機能は下剤の使用が多くなること以外コンチネンスを含め良好である。
  • 肝切除時、胆汁漏予防に用いた胆道ドレナージ法の検討, 中居 卓也, 川邊 高史, 白石 治, 奥野 清隆, 塩﨑 均, 第58回日本消化器外科学会,   2003年07月, 第58回日本消化器外科学会
    概要:肝切除後の胆汁漏予防にRTBDチューブを用いて胆管内減圧を実施した、入院期間は短縮したが発生率に変化はなかった。
  • DNAアレイによる遺伝子発現プロファイル解析と臨床応用, 奥野 清隆, 自治医科大学 大学院特別講義,   2003年09月, 自治医科大学 大学院特別講義
    概要:種々の固形癌に対するDNAプロファイリングの実際とその臨床応用について解説した(特別講義)
  • 担癌患者モノサイトの細胞内還元グルタチオン(GSH)含量測定とその臨床的意義, 宇野 賀津子, 奥野 清隆, 藤原 大美, 第62回日本癌学会総会,   2003年09月, 第62回日本癌学会総会
    概要:担癌患者の末梢リンパ球の還元グルタチオン量を測定することでその患者の免疫応答能を推定できることを報告した
  • 大腸癌肝転移に対する集学的治療, 奥野 清隆, 第41回日本癌治療学会総会,   2003年10月, 第41回日本癌治療学会総会
    概要:大腸癌肝転移に対する治療とその成績、さらに将来展望を解説した
  • 結腸癌手術における主幹動脈流入部位を考慮した至適AW・OW, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 松崎 智彦, 井上 潔彦, 所 忠男, 犬房 春彦, 奥野 清隆, 安富 正幸, 塩﨑 均, 第41回日本癌治療学会総会,   2003年10月, 第41回日本癌治療学会総会
    概要:T1は3cmの腸切、T2は中間リンパ節を頂点とした5cmの腸切、T3T4は主リンパ節を頂点とした10cmの腸切。T2で5cm以内に主幹動脈(FA)がない時とT3T4で10cm以内にFAがない時は腸切のみでよい。
  • クリアリング法による直腸癌肛門側リンパ節転移からみた全直腸間膜切除の適応, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 松崎 智彦, 井上 潔彦, 所 忠男, 犬房 春彦, 奥野 清隆, 安富 正幸, 塩﨑 均, 第41回日本癌治療学会学会総会,   2003年10月, 第41回日本癌治療学会学会総会
    概要:局所再発防止を目的に癌の占居部位と壁深達度による癌肛門側の間膜切除範囲を検討した。RbのT3T4には全直腸間膜切除で、RaのT3T4には5cmの癌肛門側間膜切除で局所再発を防止する。
  • クリアリング法による直腸癌リンパ節転移からみた下腸間膜動脈高位結紮の適応, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 松崎 智彦, 井上 潔彦, 所 忠男, 犬房 春彦, 奥野 清隆, 安富 正幸, 塩﨑 均, 第41回日本癌治療学会総会,   2003年10月, 第41回日本癌治療学会総会
    概要:直腸癌手術で下腸間膜動脈(IMA)を根部でhigh tieすべきか low tieでよいかは論争点である。転移が高率にみられるT3, T4にはIMA high tieでIMA根部リンパ節を郭清する必要がある。
  • 肝切除後の補助IL-2, MMC, 5-FU肝動注による残肝再発の制御, 奥野 清隆, 安富 正幸, 第65回日本臨床外科学会総会,   2003年11月, 第65回日本臨床外科学会総会
    概要:シンポジウム「転移性肝癌の治療戦略」において、われわれが実施してきた肝切除後のIL-2, MMC, 5-FU肝動注の成績と作用機序を報告した
  • 大腸癌肝転移に対する集学的治療とその成績, 奥野 清隆, 安富 正幸, 犬房 春彦, 肥田 仁一, 所 忠男, 吉藤 竹仁, 井上 潔彦, 第58回日本大腸肛門病学会総会,   2003年11月, 第58回日本大腸肛門病学会総会
    概要:シンポジウム「大腸癌の転移に対する治療とその成績」においてわれわれが実施してきた外科切除と術後補助免疫化学肝動注の効果を発表した
  • Multi-disciplinary treatment for liver metastasis from colorectal cancer, 奥野 清隆, 9th Congress of Asian Federation of Coloproctology,   2003年11月, 9th Congress of Asian Federation of Coloproctology
    概要:大腸癌肝転移に対する肝切除と術後免疫化学肝動注の成績と作用機序に肝する講演を行った(M. Yasutomi Oration招待講演)
  • 直腸癌術後局所再発に対する手術症例の検討, 所 忠男, 松崎智彦, 井上 潔彦, 吉藤 竹仁, 肥田 仁一, 犬房 春彦, 奥野 清隆, 塩? 均, 安富 正幸, 第58回日本臨床外科学会,   2003年11月, 第58回日本臨床外科学会
  • 腹直筋皮弁再建を行った痔瘻癌の1例, 井上 潔彦, 奥野 清隆, 所 忠男, 肥田 仁一, 犬房 春彦, 安富 正幸, 塩﨑 均, 第65回 日本臨床外科学会,   2003年11月, 第65回 日本臨床外科学会
  • 腹腔鏡下結腸癌手術における至適切除範囲, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 松崎 智彦, 井上 潔彦, 所 忠男, 犬房 春彦, 安富 正幸, 塩﨑 均, 奥野 清隆, 第58回日本大腸肛門病学会総会,   2003年11月, 第58回日本大腸肛門病学会総会
    概要:腹腔鏡結腸癌手術では術中に結腸間膜の触診ができないので術前に根治性を損なわない切除範囲を決めておく必要がある。T1は腫瘍から3cmの腸切、T2は中間リンパ節と5cmの腸切、T3T4は主リンパ節と7cmの腸切。
  • 直腸癌肛門側の間膜内リンパ節転移からみた全直腸間膜切除の適応:クリアリング法による検討, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 松崎 智彦, 井上 潔彦, 所 忠男, 犬房 春彦, 安富 正幸, 塩﨑 均, 奥野 清隆, 第58回日本大腸肛門病学会総会,   2003年11月, 第58回日本大腸肛門病学会総会
    概要:局所再発の主な原因が腫瘍肛門側間膜内の癌遺残であるとし、全直腸間膜切除(TME)で5-15%の低い局所再発率が注目されている。リンパ節転移からTMEの適応は下部直腸T3,T4の進行癌である。
  • 直腸癌手術における下腸間膜動脈高位結紮の適応と予後:クリアリング法による検討, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 松崎 智彦, 井上 潔彦, 所 忠男, 犬房 春彦, 安富 正幸, 塩﨑 均, 奥野 清隆, 第58回日本大腸肛門病学会総会,   2003年11月, 第58回日本大腸肛門病学会総会
    概要:下腸間膜動脈(IMA)high tieの利点はen bloc郭清と吻合部の緊張が少ないことで、欠点は下腹神経損傷と吻合部血流減少である。IMA根部転移率は9%、転移例の5生率は39%でhigh tieの適応は転移が高率なT3, T4。
  • 高齢者直腸癌の手術, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 松崎 智彦, 井上 潔彦, 所 忠男, 犬房 春彦, 安富 正幸, 塩﨑 均, 奥野 清隆, 第65回日本臨床外科学会総会シンポジウム「高齢者の手術-真の低侵襲とは」,   2003年11月, 第65回日本臨床外科学会総会シンポジウム「高齢者の手術-真の低侵襲とは」
    概要:高齢者は術前併存疾患が多い。側方郭清、骨盤内臓全摘、肝切を控えて術後合併症を減らす一方で、生理的な排便排尿障害が多いのでpouch operationと自律神経温存で積極的に機能温存が行われる。
  • 腹腔鏡手術における結腸癌至適切除範囲, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 松崎 智彦, 井上 潔彦, 所 忠男, 犬房 春彦, 安富 正幸, 塩﨑 均, 奥野 清隆, 第65回日本臨床外科学会総会,   2003年11月, 第65回日本臨床外科学会総会
    概要:腹腔鏡手術は従来の開腹術よりリンパ節郭清と腸切除が少なくなることが指摘されている。根治性を損なわない切除はT1は腫瘍から3cmの腸切、T2は中間リンパ節と5cmの腸切、T3T4は主リンパ節と7cmの腸切。
  • 直腸癌腫肛門側の間膜内リンパ節転移からみた全直腸間膜切除の意義, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 松崎 智彦, 井上 潔彦, 所 忠男, 犬房 春彦, 安富 正幸, 塩﨑 均, 奥野 清隆, 第65回日本臨床外科学会総会,   2003年11月, 第65回日本臨床外科学会総会
    概要:局所再発防止を目的に癌の占居部位と壁深達度による腫瘍肛門側の間膜切除範囲を検討した。RbのT3T4には全直腸間膜切除で、RaのT3T4には5cmの腫瘍肛門側間膜切除で局所再発を防止する。
  • リンパ節転移からみた直腸癌手術における下腸間膜動脈高位結紮の適応と予後, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 松崎 智彦, 井上 潔彦, 所 忠男, 犬房 春彦, 安富 正幸, 塩﨑 均, 奥野 清隆, 第65回日本臨床外科学会総会,   2003年11月, 第65回日本臨床外科学会総会
    概要:下腸間膜動脈(IMA)をhigh tieすべきかlow tieでよいかは論点である。IMA根部の転移率は9%、転移例の5生率は39%と従来の報告より高率であったのはクリアリング法で小さいリンパ節を検索したからである。
  • 大腸癌肝転移に対する集学的治療, 奥野 清隆, 第10回日本大学医学部外科学講座臨床座談会,   2003年12月, 第10回日本大学医学部外科学講座臨床座談会
    概要:大腸癌肝転移に対する外科手術、肝動注、凝固療法の現状と展望を解説した(特別講演)
  • cDNAアレイを用いた大腸癌肝転移高リスク群の予測, 井上 潔彦, 北野 義徳, 平井 紀彦, 廣畑 健, 奥野 清隆, 第16回 日本バイオセラピイ学会,   2003年12月, 第16回 日本バイオセラピイ学会
  • 大腸癌手術の最近の話題, 奥野 清隆, 堺市医師会外科医会,   2004年01月, 堺市医師会外科医会
    概要:大腸癌手術の変遷と最近の話題を解説した(特別講演)
  • 当科における大腸癌に対する腹腔鏡手術の現状, 所 忠男, 井上 潔彦, 吉藤 竹仁, 肥田 仁一, 犬房 春彦, 塩? 均, 奥野 清隆, 安富 正幸, 第60回大腸癌研究会,   2004年01月, 第60回大腸癌研究会
  • 直腸癌術後出血に対して塞栓術により止血できた1例, 栁生 行伸, 任 誠雲, 米矢 吉宏, 西川 龍之, 下野 太郎, 西村 恭昌, 井上 潔彦, 奥野 清隆, 第15回日本血管造影・interventional radiology学会関西地方会 ,   2004年02月, 第15回日本血管造影・interventional radiology学会関西地方会 
    概要:Rb~Raにかけての直腸癌に対して低位前方切除+Diverting colostomy作成術施行。術翌日よりダグラス窩ドレーンより便の混じった排液が見られ、低圧間欠吸引を開始。術後4日目にダグラス窩ドレーンより大量の出血が見られた。血行動態も急速に悪化し収縮期血圧は70mmHg台であった。動脈破綻による出血と判断し緊急血管造影を施行。右内腸骨動脈の分枝に仮性動脈瘤が見られた。マイクロカテーテルを仮性動脈瘤よりも遠位側に進めることが出来たので遠位側はマイクロコイル、近位側は0.035inchステンレスコイルで血管破綻部を挟み込むように塞栓し止血し得た。塞栓術直前に施行したCTでは動脈破綻部近傍にドレーン先端は存在しておらず、感染によるmycotic aneurysmが出血の原因と考えられた。
  • 腹腔鏡下結腸癌手術で根治性を損なわない切除範囲, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 井上 潔彦, 所 忠男, 奥野 清隆, 安富 正幸, 塩﨑 均, 第104回日本外科学会定期学術集会,   2004年04月, 第104回日本外科学会定期学術集会
    概要:結腸癌腹腔鏡手術では術中に結腸間膜の触診ができないので術前に根治性を損なわない切除範囲を決めておく必要がある。T1は腫瘍から3cmの腸切、T2は中間リンパ節と5cmの腸切、T3T4は主リンパ節と7cmの腸切。
  • リンパ節転移陽性局所進展癌に対する骨盤内臓全摘術の適応と社会復帰状況, 吉藤 竹仁, 肥田 仁一, 井上 潔彦, 所 忠男, 奥野 清隆, 安富 正幸, 塩﨑 均, 第104回日本外科学会定期学術集会,   2004年04月, 第104回日本外科学会定期学術集会
    概要:直腸癌に対する骨盤内臓全摘術の適応について検討した。
  • 大腸癌肝転移に対する集学的治療, 中居 卓也, 奥野 清隆, 大柳 治正, 塩﨑 均, 安富 正幸, 第16回日本肝胆膵外科学会,   2004年05月, 第16回日本肝胆膵外科学会
    概要:大腸癌肝転移に対して肝切除、熱凝固療法、肝動注化学療法を組み合わせ多発肝転移に対しても積極的治療を行った。
  • Interleukin-2-based immuno-chemotherapy after curative resection of colorectal liver metastases, 奥野 清隆, 20th ISUCRS,   2004年06月, 20th ISUCRS
  • Anal canal basaloid carcinoma partially showing mucinous carcinoma: Report of a case, 所 忠男, 井上 潔彦, 吉藤 竹仁, 肥田 仁一, 犬房 春彦, 塩? 均, 安富 正幸, 奥野 清隆, International society of University Colon and Rectal Surgeons The XXth Biennial Congress,   2004年06月, International society of University Colon and Rectal Surgeons The XXth Biennial Congress
  • 最近の大腸癌手術の動向について, 奥野 清隆, 大阪臨床外科医会,   2004年06月, 大阪臨床外科医会
    概要:大腸癌手術の変遷と最近の新しい手術法につき講演した(特別講演)
  • 大腸癌肝転移に対する治療戦略, 奥野 清隆, 大腸癌治療カンファランス,   2004年06月, 大腸癌治療カンファランス
    概要:大腸癌肝転移に対する治療法(肝切除、肝動注、凝固療法、全身化学療法)の利点欠点を紹介した(指定講演)
  • 肝局所免疫機構に基づいた大腸癌肝転移の集学的治療, 奥野 清隆, 第10回Surgical Immunology Kyoto Seminar,   2004年06月, 第10回Surgical Immunology Kyoto Seminar
    概要:肝類洞免疫機構を解説し、それに基づいた肝転移に対する治療戦略を述べた
  • Long-term functional outcome of colonic J-pouch reconstruction after low anterior resection for rectal cancer, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 井上 潔彦, 所 忠男, 奥野 清隆, 安富 正幸, XXth Biennial Congress of the International Society of University Colon and Rectal Surgeons,   2004年06月, XXth Biennial Congress of the International Society of University Colon and Rectal Surgeons
    概要:J型結腸嚢再建(J)と従来の端々吻合の機能を17項目の問診による排便スコアーと内圧測定による貯留能で比較した。Jの適応は吻合部までの距離が8(特に4)cm以下で、術後3年でもJの機能は端々吻合より良い。
  • Detection of a rectocele-like prolapse in the colonic J-pouch using pouchography: cause or effect of evacuation difficulties?, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 井上 潔彦, 所 忠男, 奥野 清隆, 安富 正幸, XXth Biennial Congress of the International Society of University Colon and Rectal Surgeons,   2004年06月, XXth Biennial Congress of the International Society of University Colon and Rectal Surgeons
    概要:大きな結腸嚢作製は排便困難をもたらす。排便困難によるいきみはrectoceleの原因になる。大きな結腸嚢作製では排便困難によるいきみのため術後2年でrectocele-like prolapseが出現すると考えられた。
  • 大腸癌に対する腹腔鏡下手術の適応, 所 忠男, 井上 潔彦, 吉藤 竹仁, 肥田 仁一, 犬房 春彦, 橋本 直樹, 塩? 均, 安富 正幸, 奥野 清隆, 第59回日本消化器外科学会総会,   2004年07月, 第59回日本消化器外科学会総会
  • 肛門括約筋切除をともなう経肛門腹式直腸切除術の検討, 所 忠男, 奥野 清隆, 肥田 仁一, 石丸 英三郎, 内田 寿博, 吉藤 竹仁, 安富 正幸, 塩? 均, 第61回第大腸癌研究会,   2004年07月, 第61回第大腸癌研究会
  • 直腸癌前方切除の排便機能障害に対するJ型結腸嚢再建の意義, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 所 忠男, 橋本 直樹, 安富 正幸, 塩﨑 均, 奥野 清隆, 第29回日本外科系連合学会学術集会ワークショップ「消化管機能障害の診断と治療 下部消化管」,   2004年07月, 第29回日本外科系連合学会学術集会ワークショップ「消化管機能障害の診断と治療 下部消化管」
    概要:J型結腸嚢再建(J)の機能が従来の端々吻合に勝ることはrandomized studyで示されている。Jの問題点とされる至適サイズ、排便困難、J作製結腸部位、適応、長期機能改善の有無について我々のデ-タを加えreviewした。
  • 高齢者直腸癌手術の問題点, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 所 忠男, 橋本 直樹, 安富 正幸, 塩﨑 均, 奥野 清隆, 第29回日本外科系連合学会学術集会ワークショップ「高齢者手術の問題点」,   2004年07月, 第29回日本外科系連合学会学術集会ワークショップ「高齢者手術の問題点」
    概要:高齢者直腸癌手術では、安全性を優先し側方郭清、骨盤内臓全摘、肝切除などの拡大手術は控えられるがpouch operationと自律神経温存で積極的に機能温存が行われ良好なQOLが保たれた。社会活動レベルと将来の介護の可能性を考慮したハルトマン手術は選択される。
  • 結腸癌手術における主幹動脈流入部位を考慮した至適主幹動脈結紮レベルとAW・OW, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 所 忠男, 橋本 直樹, 安富 正幸, 塩﨑 均, 奥野 清隆, 第29回日本外科系連合学会学術集会,   2004年07月, 第29回日本外科系連合学会学術集会
    概要:壁深達度T1は3cmの腸切、T2は中間リンパ節を頂点とした5cmの腸切、T3T4は主リンパ節を頂点とした10cmの腸切。T2で5cm以内に主幹動脈(FA)がない時とT3T4で10cm以内にFAがない時は腸切のみでよい。
  • 直腸癌に対するpouch operationによる長期 (5年) QOL向上, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 井上 潔彦, 所 忠男, 橋本 直樹, 安富 正幸, 塩﨑 均, 奥野 清隆, 第59回日本消化器外科学会定期学術総会,   2004年07月, 第59回日本消化器外科学会定期学術総会
    概要:欧米ガイドラインにはJ型結腸嚢再建(J)で機能改善とあるが、2年以上の長期機能の報告は少なく、かつJによる長期の機能改善には賛否両論ある。経時的機能改善は従来のストレート再建(S)でより大きいが、術後5年でもJの機能はSより良好である。4cm以下の超低位吻合にJは必須である。
  • 根治性を損なわない直腸癌に対するJ型結腸嚢再建と自律神経温存手術の長期機能, 吉藤 竹仁, 肥田 仁一, 所 忠男, 橋本 直樹, 安富 正幸, 塩﨑 均, 奥野 清隆, 第29回日本外科系連合学会学術集会,   2004年07月, 第29回日本外科系連合学会学術集会
    概要:直腸癌手術におけるJ型結腸嚢再建と自律神経温存手術について長期機能について検討した。
  • 大腸癌術後の内視鏡検査の有用性, 吉藤 竹仁, 井上 潔彦, 所 忠男, 肥田 仁一, 橋本 直樹, 安富 正幸, 塩﨑 均, 奥野 清隆, 第59回日本消化器外科学会定期学術総会,   2004年07月, 第59回日本消化器外科学会定期学術総会
    概要:大腸癌術後の経過観察における大腸内視鏡検査の有用性について検討した。
  • Adjuvant hepatic arterial immuno-chemotherapy after hepatic resection for colorectal liver metastases, 奥野 清隆, 安富 正幸, 肥田 仁一, 所 忠男, 石丸 英三郎, 内田 寿博, 吉藤 竹仁, The 9th China-Japan-Korea Colorectal Cancer Symposium,   2004年09月, The 9th China-Japan-Korea Colorectal Cancer Symposium
    概要:大腸癌肝転移に対して肝切除と術後補助免疫化学肝動注によって治療成績が著明に改善できることを報告した
  • Multidisciplinary treatment for colorectal liver metastases, 奥野 清隆, 安富 正幸, The 14th World Congress of The International Association of Surgeons and Gastroenterologists,   2004年09月, The 14th World Congress of The International Association of Surgeons and Gastroenterologists
    概要:大腸癌肝転移に対する集学的治療(肝切除、肝動注、凝固療法)を解説した
  • 大腸癌肝転移に対する集学的治療, 奥野 清隆, 第2回九州がんセミナー,   2004年09月, 第2回九州がんセミナー
    概要:大腸癌肝転移に対する治療法とそれぞれの利点、欠点、さらに集学的治療の有用性を述べた(特別講演)
  • 肝類洞免疫に基づく大腸癌肝転移の治療, 奥野 清隆, 臨床外科共同研究会 第16回大腸疾患分科会,   2004年09月, 臨床外科共同研究会 第16回大腸疾患分科会
    概要:肝類洞内免疫機構を解説し、その機構を利用した肝転移免疫療法の理論的根拠を述べた(特別講演)
  • リンパ節転移陽性隣接臓器浸潤癌に対する骨盤内臓全摘術の適応と社会復帰状況, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 内田 寿博, 石丸 英三郎, 所 忠男, 奥野 清隆, 塩﨑 均, 安富 正幸, 第66回日本臨床外科学会総会ワークショップ「多臓器浸潤・転移を伴う大腸癌の治療」,   2004年10月, 第66回日本臨床外科学会総会ワークショップ「多臓器浸潤・転移を伴う大腸癌の治療」
    概要:術後合併症と5年生存率からリンパ節転移を伴う局所進展癌に対しても骨盤内臓全摘術の適応はある。社会復帰は良好であるが、double stoma(人工肛門と尿路ストーマ)の心理的負担は大きい。
  • 結腸癌の主幹動脈流入部位を考慮した5cm 10cm腸切除ル-ルの検討, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 内田 寿博, 石丸 英三郎, 所 忠男, 奥野 清隆, 塩﨑 均, 安富 正幸, 第66回日本臨床外科学会総会,   2004年10月, 第66回日本臨床外科学会総会
    概要:T1は腫瘍口側・肛門側 3cmの腸切、T2は中間リンパ節を頂点とした5cmの腸切、T3T4は主リンパ節を頂点とした10cmの腸切。T2で5cm以内に主幹動脈(FA)がない時は5cmの腸切のみで、T3T4で10cm以内にFAがない時は10cmの腸切のみでよい。
  • J型結腸嚢再建を用いた直腸癌低位前方切除:長期排便機能の経時的変化, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 内田 寿博, 石丸 英三郎, 所 忠男, 奥野 清隆, 塩﨑 均, 安富 正幸, 第42回日本癌治療学会総会ワークショップ「癌手術における機能再建の工夫」,   2004年10月, 第42回日本癌治療学会総会ワークショップ「癌手術における機能再建の工夫」
    概要:J型結腸嚢再建(J)の術後2年以上の機能評価の報告は少ない。術後5年にわたる経時的機能改善は、Jよりストレ-ト再建(S)で大きいが、5年でもJはSより機能良好である。低位前方切除、特に吻合部が4cm以下の超低位吻合にJは必須である。
  • 腹腔鏡結腸癌手術で根治性を損なわない主幹動脈結紮レベルとAw・OW, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 内田 寿博, 石丸 英三郎, 所 忠男, 奥野 清隆, 塩﨑 均, 安富 正幸, 第42回日本癌治療学会総会ワークショップ「大腸癌手術の新展開」,   2004年10月, 第42回日本癌治療学会総会ワークショップ「大腸癌手術の新展開」
    概要:術中に結腸間膜の触診ができない腹腔鏡手術で根治性を損なわない切除範囲は、T1では腫瘍から3cmの腸切除、T2では中間リンパ節(low ligation)と5cmの腸切除、T3T4では主リンパ節(high ligation)と7cmの腸切除である。
  • 括約筋切除をともなった経肛門腹式直腸切除術の成績, 所 忠男, 奥野 清隆, 肥田 仁一, 石丸 英三郎, 内田 寿博, 吉藤 竹仁, 安富 正幸, 塩? 均, 第59回日本大腸肛門病学会総会,   2004年11月, 第59回日本大腸肛門病学会総会
  • 多発早期癌をともなう潰瘍性大腸炎に対してHALSによる大腸全摘術を施行した1例, 所 忠男, 松崎智彦, 吉藤 竹仁, 内田 寿博, 石丸 英三郎, 肥田 仁一, 奥野 清隆, 今本 治彦, 安富 正幸, 塩? 均, 第17回日本内視鏡外科学会総会,   2004年11月, 第17回日本内視鏡外科学会総会
  • 大腸癌肝転移に対する集学的治療, 奥野 清隆, 第3回大阪消化器化学療法懇話会,   2004年11月, 第3回大阪消化器化学療法懇話会
    概要:大腸癌肝転移に対する肝切除、肝動注、凝固療法の特徴と集学的治療の有用性を解説した(特別講演)
  • 大腸癌肝転移の集学的治療, 奥野 清隆, 第13回腫瘍セミナー,   2004年11月, 第13回腫瘍セミナー
    概要:大腸癌肝転移に対する集学的治療(肝切除、肝動注、凝固療法)の有用性を解説した
  • 結腸癌主幹動脈流入部位別にみた至適動脈結紮レベルとAW・OW, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 内田 寿博, 石丸 英三郎, 所 忠男, 安富 正幸, 奥野 清隆, 第59回日本大腸肛門病学会総会,   2004年11月, 第59回日本大腸肛門病学会総会
    概要:壁深達度T1は3cmの腸切、T2は中間リンパ節を頂点とした5cmの腸切、T3T4は主リンパ節を頂点とした10cmの腸切。T2で5cm以内に主幹動脈(FA)がない時とT3T4で10cm以内にFAがない時は腸切のみでよい。
  • 高齢者大腸癌の腹腔鏡手術, 吉藤 竹仁, 井上 潔彦, 所 忠男, 肥田 仁一, 橋本 直樹, 安富 正幸, 塩﨑 均, 奥野 清隆, 第17回日本内視鏡外科学会総会,   2004年11月, 第17回日本内視鏡外科学会総会
    概要:高齢者大腸癌において腹腔鏡手術の利点と欠点について検討した。
  • Long-term functional results of colonic J-pouch reconstruction after low anterior resection for rectal cancer: a 5-year follow-up, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 内田 寿博, 石丸 英三郎, 所 忠男, 奥野 清隆, 安富 正幸, 塩﨑 均, 19th World Congress of International Society for Digestive Surgery,   2004年12月, 19th World Congress of International Society for Digestive Surgery
    概要:J型結腸嚢再建(J)と従来の端々吻合の機能を17項目の問診による排便スコアーと内圧測定による貯留能で比較した。Jの適応は吻合部までの距離が8(特に4)cm以下で、術後5年でもJの機能は端々吻合より良い。
  • Extent of lymph node dissection for colon cancer: potential impact of laparoscopic surgery, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 内田 寿博, 石丸 英三郎, 所 忠男, 奥野 清隆, 安富 正幸, 塩﨑 均, 19th World Congress of International Society for Digestive Surgery,   2004年12月, 19th World Congress of International Society for Digestive Surgery
    概要:術中に結腸間膜の触診ができない腹腔鏡手術で根治性を損なわない切除範囲は、T1では腫瘍から3cmの腸切除、T2では中間リンパ節と5cmの腸切除、T3T4では主リンパ節と7cmの腸切除である。
  • 側方リンパ節転移を認めた直腸カルチノイドの1例, 所 忠男, 奥野 清隆, 肥田 仁一, 石丸 英三郎, 内田 寿博, 吉藤 竹仁, 松崎智彦, 安富 正幸, 塩? 均, 南 康範, 工藤 正俊, 第62回大腸癌研究会,   2005年01月, 第62回大腸癌研究会
  • Sphincter preserving operation for very low rectal cancer: short term outcome of the intersphincteric resection, 所 忠男, 奥野 清隆, 肥田 仁一, 石丸 英三郎, 内田 寿博, 吉藤 竹仁, 松崎智彦, 安富 正幸, 塩? 均, 10th Congress of Asian Federation of Coloproctology,   2005年03月, 10th Congress of Asian Federation of Coloproctology
  • 進行直腸癌術後局所再発に対する手術症例の長期予後, 所 忠男, 松崎智彦, 吉藤 竹仁, 内田 寿博, 石丸 英三郎, 肥田 仁一, 奥野 清隆, 塩? 均, 第105回日本外科学会総会,   2005年05月, 第105回日本外科学会総会
  • 高齢者直腸癌手術の問題点と対策, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 松崎 智彦, 内田 寿博, 石丸 英三郎, 所 忠男, 奥野 清隆, 塩﨑 均, 第105回日本外科学会定期学術集会,   2005年05月, 第105回日本外科学会定期学術集会
    概要:高齢者では安全性を優先し拡大手術を控える一方で、積極的に機能温存が行われる。但し、社会活動レベルと将来の介護の可能性を考慮してハルトマン手術は選択される。
  • 大腸癌肝転移に対するラジオ波熱凝固療法後の局所再発, 中居 卓也, 川邊 高史, 奥野 清隆, 大柳 治正, 塩﨑 均, 南 康範, 工藤 正俊, 第106回日本外科学会,   2005年05月, 第106回日本外科学会
    概要:大腸癌肝転移に対して肝切除以外にRFAも選択してきた。肝転移に対するRFA治療の局所制御能を肝細胞癌の再発率で比較した。その両者で局所再発率に差はなく、合併症もなかった。
  • シンポジウム(転移性肝癌の診断と治療) 大腸癌肝転移に対する診断と治療戦略, 中居 卓也, 川邊 高史, 内田 寿博, 所 忠男, 肥田 仁一, 奥野 清隆, 安富 正幸, 南 康範, 第41回日本肝癌研究会,   2005年07月, 第41回日本肝癌研究会
    概要:大腸癌肝転移に対する治療戦略として肝切除を第一選択としてきたが肝切除不能であればRFAやneoadjuvant chemotherarpyを用いて肝切除の適応拡大に努めた結果、予後の改善が得られた。
  • 直腸癌自律神経温存手術の適応と長期機能, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 松崎 智彦, 服部 高史, 上田 和毅, 石丸 英三郎, 安富 正幸, 塩﨑 均, 奥野 清隆, 第30回日本外科系連合学会学術集会ワークショップ「直腸癌自律神経温存手術における諸問題」,   2005年06月, 第30回日本外科系連合学会学術集会ワークショップ「直腸癌自律神経温存手術における諸問題」
    概要:直腸固有筋膜の外面に沿って剥離し神経叢の授動なしに温存する結果、90-100%の排尿機能温存と80-90%の性機能温存であった。T1, T2, Rsには固有筋膜外面に沿った剥離で神経叢を温存し術後QOLの向上を計る。
  • 直腸癌に対するJ型結腸嚢再建による長期QOL向上, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 松崎 智彦, 内田 寿博, 石丸 英三郎, 所 忠男, 奥野 清隆, 安富 正幸, 塩﨑 均, 第30回日本外科系連合学会学術集会,   2005年06月, 第30回日本外科系連合学会学術集会
    概要:術後1年までのJ型結腸嚢再建(J)の機能は従来のストレート再建(S)より良好であるが、2年以上の長期機能の報告は少なく、かつJによる長期の機能改善には賛否両論ある。経時的機能改善は従来のSでより大きいが、術後5年でもJの機能はSより良好である。4cm以下の超低位吻合にJは必須である。
  • シンポジウム(大腸癌両葉多発肝転移に対する治療指針) 大腸癌両葉多発肝転移の積極的肝切除治療, 中居 卓也, 川邊 高史, 保田 知生, 竹山 宜典, 奥野 清隆, 大柳 治正, 塩﨑 均, 安富 正幸, 第17回日本肝胆膵外科学会,   2005年06月, 第17回日本肝胆膵外科学会
    概要:大腸癌両葉多発肝転移に肝切除とRFAを併用したり、肝動注化学療法を先攻させ肝切除を行うことによって、従来であれば肝動注療法だけであった肝切除不能症例の治療適応を拡大させ予後を改善した。
  • ワークショップ(分子標的治療) 大腸癌肝転移に対する治療戦略, 中居 卓也, 奥野 清隆, 第14回日本がん転移学会総会,   2005年06月, 第14回日本がん転移学会総会
    概要:大腸癌肝転移に対する新しい試みとして肝切除にRFAを併用させたり、肝動注化学療法後腫瘍縮小させ肝切除を行った。従来の肝切除不能例にも適応拡大され予後の改善も認められた。
  • 局所切除後早期に多発性肝転移を来した直腸sm癌の1例, 所 忠男, 進藤 勝久, 田中 晃, 船井 貞往, 大塚 浩史, 平井 昭彦, 吉田 敏郎, 奥野 清隆, 肥田 仁一, 石丸 英三郎, 内田 寿博, 上田 和毅, 吉藤 竹仁, 松崎智彦, 塩? 均, 第63回大腸癌研究会,   2005年07月, 第63回大腸癌研究会
  • 腸管通過時間および遅延型過敏反応からみた腹腔鏡下と開腹胃切除術モデルにおける比較検討, 上田 和毅, 奥野 清隆, 今本 治彦, 塩﨑 均, Weill Medical College of Cornell University, 第60回日本消化器外科学会定期学術集会,   2005年07月, 第60回日本消化器外科学会定期学術集会
    概要:腹腔鏡下と開腹胃切除術モデルにおける手術侵襲の違いを腸管通過時間および遅発性過敏反応(DTH skin testing)で比較検討し発表した.
  • 高齢者直腸癌に対するJ型結腸嚢再建の長期排便機能, 吉藤 竹仁, 肥田 仁一, 松崎 智彦, 服部 高史, 上田 和毅, 石丸 英三郎, 安富 正幸, 塩﨑 均, 奥野 清隆, 第15回骨盤外科機能温存研究会,   2005年07月, 第15回骨盤外科機能温存研究会
    概要:低位前方切除術におけるJ型結腸嚢再建について長期排便機能について、吻合部までの距離と75歳以上、74歳~60歳、59歳以下の各年齢群について比較検討し、高齢者のJ型結腸嚢再建の利点と欠点について報告した。
  • 超高齢者腹腔鏡手術の利点と欠点, 吉藤 竹仁, 今本 治彦, 内田 寿博, 石丸 英三郎, 所 忠男, 肥田 仁一, 塩﨑 均, 奥野 清隆, 第60回日本消化器外科学会定期学術総会,   2005年07月, 第60回日本消化器外科学会定期学術総会
    概要:超高齢者の胃癌、大腸癌手術について同時期に施行した開腹手術症例と腹腔鏡手術について検討し、腹腔鏡手術の利点と欠点について述べた。
  • 大腸癌におけるOpn.CD68,VEGF発現からみた多変量解析による肝転移危険因子の検討, 石丸 英三郎, 今野 元博, 奥野 清隆, 松崎 智彦, 吉藤 竹仁, 内田 寿博, 所 忠男, 肥田 仁一, 塩﨑 均, 大柳 治正, 第60回日本消化器外科学会定期学術総会,   2005年07月, 第60回日本消化器外科学会定期学術総会
    概要:ロジスティック解析を用いた多変量解析により、大腸癌の先進部間質のCD68発現細胞が少なく、中心部間質でのOpn発現細胞が多い症例では、異時性肝転移の発症が予測されるため厳重な経過観察が必要と考えられた。
  • 当科における直腸局所切除症例の検討, 石丸 英三郎, 服部 高史, 松崎 智彦, 吉藤 竹仁, 上田 和毅, 内田 寿博, 所 忠男, 肥田 仁一, 奥野 清隆, 安富 正幸, 大柳 治正, 塩﨑 均, 第63回 大腸癌研究会,   2005年07月, 第63回 大腸癌研究会
    概要:1991年12月から2004年12月の期間に当科で手術を行った直腸癌566例のうち、直腸局所切除術を施行した19例(カルチノイド2例を含む)について検討した。局所切除術式は経肛門的局所切除11例(TEM 1例)、経括約筋的局所切除5例、経仙骨的局所切除3例であった。局所再発を来たした症例は1例のみであり、この症例はsm1、ly1、v0であった。11例のsm massive症例、6例のly(+)症例では局所再発、転移は認めていない。これらよりRa、Rb直腸癌では深達度がsm massiveであっても、厳重な経過観察の下、局所全層切除によりQOLを損なわずに十分に根治を得られるものと考えられた。
  • 大腸癌肝転移に対する集学的治療, 奥野 清隆, 第8回愛知大腸肛門疾患懇話会,   2005年09月, 第8回愛知大腸肛門疾患懇話会
    概要:肝局所免疫機構に基づく大腸癌肝転移に対する集学的治療(肝切除と免疫化学肝動注を組み合わせた治療法)の成績と今後の展望を解説した(特別講演)
  • Number versus distribution in classifying regional lymph node metastases from colon cancer, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 安富 正幸, 塩﨑 均, 奥野 清隆, 15th World Congress of the International Association of Surgeons and Gastroenterologists,   2005年09月, 15th World Congress of the International Association of Surgeons and Gastroenterologists
    概要:転移の広がりで分類する規約は転移の個数で分類するTNMより症例数の分布と5年生存率がwider rangeであり、かつ切除すべき範囲を示すので臨床的に有用である。
  • Long-term functional outcome of colonic J-pouch reconstruction after low anterior resection for rectal cancer, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 安富 正幸, 塩﨑 均, 奥野 清隆, 15th World Congress of the International Association of Surgeons and Gastroenterologists,   2005年09月, 15th World Congress of the International Association of Surgeons and Gastroenterologists
    概要:術後1年までの前方切除の排便機能はJ型結腸嚢再建(J)を用いることで従来のストレート再建(S)より改善されるが、Jによる術後2年以上の機能改善の有無が問題である。JとSの機能を17項目の問診からなる排便スコアーと内圧測定による貯留能で比較した。術後3年でもJの機能はSより良好である。肛門縁から吻合部までの距離が8 cm以下、特に4 cm以下の超低位吻合にJは必須である。
  • Multimodal treatment in colorectal liver metastases, 奥野 清隆, 肥田 仁一, 中居 卓也, 塩崎 均, 15th World Congress of the International Association of Surgeons and Gastroenterologists (IASG),   2005年09月, 15th World Congress of the International Association of Surgeons and Gastroenterologists (IASG)
    概要:大腸癌肝転移に対する肝切除と免疫化学肝動注による集学的治療の成績を報告した(英文)。
  • 結腸癌所属リンパ節転移の分類:転移の広がりと個数の比較, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 服部 高史, 松崎 智彦, 上田 和毅, 石丸 英三郎, 安富 正幸, 奥野 清隆, 第60回日本大腸肛門病学会総会,   2005年10月, 第60回日本大腸肛門病学会総会
    概要:検索リンパ節数が多くなるほど転移率は高くなりリンパ節転移分類の評価は正確になる。転移の広がりで分類する規約は転移の個数で分類するTNMより症例数の分布と5年生存率がwider rangeであり、かつ切除すべき範囲を示すので臨床的に有用である。
  • ステロイドとサイクロスポリンに反応せず大腸全摘した潰瘍性大腸炎患者の致命的カリニ肺炎, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 服部 高史, 松崎 智彦, 上田 和毅, 石丸 英三郎, 安富 正幸, 奥野 清隆, 第60回日本大腸肛門病学会総会,   2005年10月, 第60回日本大腸肛門病学会総会
    概要:ステロイド(ST)抵抗性の潰瘍性大腸炎(UC)にサイクロスポリン(CS)の有効性が報告された。一方、Pneumocystis carinii (PC)はimmunocompromised host に日和見肺炎を発症させる。CSは大腸全摘回避のために選択されるが免疫抑制によるPC肺炎が3例報告されている。ST抵抗性UCに大腸全摘か、CSで手術を回避すべきかは論点であるが、CSに反応せず大腸全摘となる時はPC肺炎発生を認識すべし。
  • 高齢者直腸癌に対するJ型結腸嚢再建:吻合レベルからみた長期排便機能, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 服部 高史, 松崎 智彦, 上田 和毅, 石丸 英三郎, 安富 正幸, 塩﨑 均, 奥野 清隆, 第43回日本癌治療学会総会,   2005年10月, 第43回日本癌治療学会総会
    概要:加齢に伴い増加する便失禁を考慮して直腸切断やハルトマンが選択される高齢者に対するJ型結腸嚢再建(J)の長期機能を評価。方法:術後3年に 75歳以上のJ 20例(肛門縁から吻合部までの距離1~4cm; 10例, 5~8cm; 10例)と60~74歳のJ 27例(1~4cm; 14, 5~8cm; 13)と59歳以下のJ 60例(1~4cm; 30, 5~8cm; 30)の機能を17項の問診からなるスコアーで比較。75歳以上の高齢者に対するJの機能は、吻合部までの距離が5~8cmの症例で下剤/浣腸の使用が多くなること以外はコンチネンスを含め良好である。
  • 経皮的RFAにより多発肝転移の良好なコントロールができた直腸カルチノイドの1例, 所 忠男, 奥野 清隆, 肥田 仁一, 石丸 英三郎, 内田 寿博, 吉藤 竹仁, 松? 智彦, 安富 正幸, 塩? 均, 第60回大腸肛門病学会総会,   2005年10月, 第60回大腸肛門病学会総会
  • ワークショップ(転移性肝癌に対する新たな治療戦略) 大腸癌肝転移に対する治療戦略, 中居 卓也, 奥野 清隆, 安富 正幸, DDW-Japan 2005(消化器病学会・肝臓学会合同),   2005年10月, DDW-Japan 2005(消化器病学会・肝臓学会合同)
    概要:大腸癌肝転移に対する治療戦略として肝切除のみならずRFAやneoadjuvant chemotherapyを用いて肝切除を行い予後改善した。
  • サージカルフォーラム(肝転移のある大腸癌の問題点) 大腸癌同時性肝転移に対する治療戦略, 中居 卓也, 川邊 高史, 上田 和毅, 石丸 英三郎, 吉藤 竹仁, 肥田 仁一, 奥野 清隆, 安富 正幸, 塩﨑 均, 第67回日本臨床外科学会,   2005年12月, 第67回日本臨床外科学会
    概要:同時性肝転移で単純肝切除可能であれば予後は最も良い。予後不良となる両葉多発肝転移は肝動注先攻肝切除やラジオ波熱凝固療法併用肝切除で予後を改善する。
  • 排便機能の経時的変化からみたJ型結腸嚢再建による長期QOL向上, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 服部 高史, 松崎 智彦, 上田 和毅, 石丸 英三郎, 安富 正幸, 塩﨑 均, 奥野 清隆, 第67回日本臨床外科学会総会,   2005年11月, 第67回日本臨床外科学会総会
    概要:J型結腸嚢再建(J)の術後2年以上の機能報告は少なく、さらにJとストレート再建(S)の機能の長期にわたる経時的変化を比較した報告はない。術後1, 3, 5年にJ(46例)とS(48例)の機能を17項の問診からなるスコアーと内圧測定で評価。術後5年にわたる経時的機能改善はSでより大きいが5年でもJはSより機能良好。
  • 正確な結腸癌リンパ節転移の分類:転移の広がりか個数か?, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 服部 高史, 松崎 智彦, 上田 和毅, 石丸 英三郎, 安富 正幸, 塩﨑 均, 奥野 清隆, 第67回日本臨床外科学会総会,   2005年11月, 第67回日本臨床外科学会総会
    概要:結腸癌の治療と予後は適切なリンパ節転移分類に基づいて論じられるべきである。規約では所属リンパ節を腸管傍、中間、主リンパ節に分類し転移の広がりでn1~n3に分類する。一方、TNMでは個数でN1 (1~3個)、N2 (4個以上) に分類する。結腸癌切除164症例のリンパ節転移を最大径4mm未満の転移リンパ節を検索できるクリアリング法で調べ、両分類を比較した。規約はTNMより症例数の分布と5生率がwider rangeでありかつ切除すべき範囲を示すので臨床的に有用である。
  • 肝類洞内免疫に基づいた大腸癌肝転移の治療戦略, 奥野 清隆, 第178回近畿外科学会,   2005年11月, 第178回近畿外科学会
    概要:肝類洞内免疫機構の解析とその応用による大腸癌肝転移治療の成績を解説した(特別講演)。
  • 経過観察中、腫瘍に脱分化像を示した後腹膜脂肪肉腫の1例, 所 忠男, 田中 晃, 船井 貞往, 大塚 浩史, 平井 昭彦, 吉田 敏郎, 奥野 清隆, 肥田 仁一, 石丸 英三郎, 上田 和毅, 吉藤 竹仁, 中居 卓也, 塩? 均, 第67回日本臨床外科学会,   2005年11月, 第67回日本臨床外科学会
  • 当科における固有筋層を越えるn0結腸癌の予後―規約分類の観点より―, 石丸 英三郎, 服部 高史, 松崎 智彦, 吉藤 竹仁, 上田 和毅, 所 忠男, 肥田 仁一, 安富 正幸, 奥野 清隆, 塩﨑 均, 第64回大腸癌研究会,   2006年01月, 第64回大腸癌研究会
    概要:リンパ節転移を伴わない結腸癌が固有筋層を越えて浸潤する場合、現行の大腸癌取扱い規約とTNM分類のいずれの分類が予後をより反映しているかをKaplan-Meier法を用いて累積生存率を求め、両分類を比較検討した。 大腸癌取扱い規約ではstageⅡ、Ⅲa間に差を認めなかったが、TNM分類ではStageⅡA、ⅡBの間に有意差を認めた(p=0.007)。 これらより結腸癌において、n0で固有筋層を越えて浸潤する症例では、漿膜浸潤と多臓器浸潤で壁深達度を区別している現行の大腸癌取扱い規約よりも、漿膜浸潤の有無での区別はないTNM分類方がより予後を反映しているといえた。 これは、多臓器浸潤症例(si)でも積極的に合併切除が行われた結果、予後が向上したためと考えられた。
  • 下部直腸癌に対する内・外括約筋切除を伴う肛門温存手術, 所 忠男, 奥野 清隆, 肥田 仁一, 石丸 英三郎, 上田 和毅, 吉藤 竹仁, 松? 智彦, 塩? 均, 田中 晃, 船井 貞往, 大塚 浩史, 平井 昭彦, 吉田 敏郎, 第106回日本外科学会総会,   2006年03月, 第106回日本外科学会総会
  • シンポジウム「機能温存を念頭に置いた直腸癌治療」直腸癌低位前方切除におけるJ型結腸嚢再建による長期排便機能改善のエビデンス, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 服部 高史, 松﨑 智彦, 上田 和毅, 石丸 英三郎, 所 忠男, 奥野 清隆, 塩﨑 均, 第106回日本外科学会定期学術集会,   2006年03月, 第106回日本外科学会定期学術集会
    概要:欧米guidelineはJ-pouch (J)で機能改善とありevidenceはA~EのBと強い。しかし2年以上の長期機能報告は少なく、かつ長期改善に賛否両論あり、Jとstraight再建(S)の経時的変化の比較はない。1,3,5年にJ(46例)とS(48例)を17項の問診からなる0(良)~26(不良)のスコアーと内圧測定で評価。スコアー:[1年]肛門縁から吻合部まで1-4cm の時J5.6, S10.2で(a)日中と(b)夜間の排便回数、(c)我慢、(d)soilingとpad、失禁、自己評価の7項に差あり、5-8cm J3.4, S5.2でb,c,dの3項に差あり。[3年]1-4cm J5.3, S9.6、5-8cm J3.1, S 3.8で差があるのは1年と同じ項。[5年]1-4 cm J3.7, S7.3でa,b,c,dの4項に差あり、5-8 cm J 2.1, S 2.7でb,cの2項に差。スコアーはJ,Sともに経時的に改善しその改善はSで大きい。貯留能:1,3,5年 JはSより大きく、J, Sともに経時的に大きくなる。経時的改善はSで大きいが5年でもJはSより良好。4cm以下の超低位吻合にJは必須。
  • パネルディスカッション(大腸癌肝転移に対する外科治療のエビデンスの検証)大腸癌肝転移切除治療における肝動注化学療法の効果, 中居 卓也, 川邊 高史, 奥野 清隆, 塩﨑 均, 安富 正幸, 第106回日本外科学会,   2006年03月, 第106回日本外科学会
    概要:大腸癌肝転移治療における肝動注化学療法は、肝切除後残肝再発予防や肝切除不能例に動注後腫瘍を縮小させ肝切除を行う場合に用いられているが、残肝再発予防は同時性肝転移に効果を示し、肝動注後肝切除は免疫化学療法が奏効していた。
  • Symposium: Advanced Surgical Techniques in the Management of Colorectal Cancer. Problems of colonic J-pouch reconstruction after anterior resection for rectal cancer, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 服部高史, 上田 和毅, 石丸 英三郎, 所 忠男, 塩﨑 均, 奥野 清隆, 16th World Congress of the International Association of Surgeons and Gastroenterologists (IASG),   2006年05月, 16th World Congress of the International Association of Surgeons and Gastroenterologists (IASG)
    概要:J-pouch(J)の機能が従来の端々吻合に勝ることはrandomized studyとmeta-analysisで証明されている。Jの問題点とされる至適サイズ、排便困難、J作製結腸部位、適応、長期排便機能改善の有無を我々のデータを加えreviewした。
  • Carinii pneumonia after proctocolectomy in a patient with cyclosporine refractory ulcerative colitis, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 松﨑 智彦, 服部高史, 上田 和毅, 石丸 英三郎, 所 忠男, 中居 卓也, 塩﨑 均, 奥野 清隆, 16th World Congress of the International Association of Surgeons and Gastroenterologists (IASG),   2006年05月, 16th World Congress of the International Association of Surgeons and Gastroenterologists (IASG)
    概要:ステロイド(ST)抵抗性の潰瘍性大腸炎(UC)にサイクロスポリン(CS)の有効性が報告された。一方、Pneumocystis carinii (PC)はimmunocompromised host に日和見肺炎を発症させる。症例:56歳男性。外来でmesalazineとbetamethasone坐薬で治療していた。血性下痢と発熱出現し入院。内視鏡は全大腸炎型。total parenteral neutrition施行。prednisolone経口とmesalazineで 2週、次にprednisolone静注を2週行った。解熱したが血性下痢続くため、白血球除去療法を4回したが効なく、次にCS持続静注療法を10日したが効ないため3週後に大腸全摘。術後4日に呼吸苦と発熱出現。単純撮影で全肺野にスリガラス様間質性陰影、CTで両肺にreticular shadowあり。日和見肺炎としてエンピリックな治療開始。肺炎治療開始後3日呼吸苦改善せず、間質影増強し、同日呼吸器管理となる。また同日、喀痰のGomori染色でPC陽性。sulfamethoxazole・trimethoprimを増量したが間質影はさらに増強し、術後15日(肺炎治療開始後11日)に死亡。考察: CSは大腸全摘回避の
  • Node metastases detected in mesorectum by fat clearance: justification of total mesorectal excision, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 服部高史, 松﨑 智彦, 上田 和毅, 石丸 英三郎, 所 忠男, 塩﨑 均, 奥野 清隆, 16th World Congress of the International Association of Surgeons and Gastroenterologists (IASG),   2006年05月, 16th World Congress of the International Association of Surgeons and Gastroenterologists (IASG)
    概要:直腸癌術後再発の約半数が局所再発である。局所再発の主な原因は腫瘍肛門側間膜内の癌遺残であり、骨盤筋膜の壁側葉に沿って肛門挙筋のレベルまで剥離し間膜を全切除する全直腸間膜切除(Total Mesorectal Excision:TME)で5-15%の低い局所再発率が報告されている。局所再発防止を目的に癌の占居部位と壁深達度による腫瘍肛門側の間膜切除範囲を検討した。方法:直腸癌198例[T1(sm):8、T2(mp):38、T3(ss、se、a1、a2):128、T4(si、ai):24、Rs:40、Ra:80、Rb:78]を対象に従来の触診法では見落とされることの多い最大径4mm未満のリンパ節をpick upできるクリアリング法で転移を検討した。結果:検索リンパ節は14,553個、転移リンパ節は1,018個で検索リンパ節の78%、転移リンパ節の33%が最大径4mm未満の小さいリンパ節であった。リンパ節転移率(転移症例数/全症例数)は57%(112/198)であった。腫瘍肛門側の間膜内リンパ節転移率は20%で、T1、T2:0%、T3:22%、T4:50%、Rs:10%、Ra
  • Detection of rectocele-like prolapse in colonic J-pouch: cause or effect of evacuation difficulties?, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 服部高史, 松﨑 智彦, 上田 和毅, 石丸 英三郎, 所 忠男, 塩﨑 均, 奥野 清隆, 16th World Congress of the International Association of Surgeons and Gastroenterologists (IASG),   2006年05月, 16th World Congress of the International Association of Surgeons and Gastroenterologists (IASG)
    概要:【目的】直腸癌の低位前方切除において大きな結腸嚢作製は排便困難をもたらすことが報告されている.一方rectoceleは排便困難と関係深いことは知られている.大きな結腸嚢作製でみられる排便困難とrectocele-like prolapse(RP)の関連を検討した.【方法】結腸の折り返しの長さ10cmのJ型結腸嚢再建(10J)26例と5cmのJ(5J)27例の術後3月、1年、2年の結腸嚢造影所見を比較し、排便機能との関連をみた.【結果】RPは術後3月と1年ではみられないが、術後2年で10Jの4例にみられ5Jより有意に多かった(4 / 26 vs. 0 / 26;p = 0.0374).排便困難の愁訴は10Jが5Jより有意に多く(1回排便に15分以上かかること有、21 vs. 0%;排便後残便感有、26 vs. 4%;残便感消失に要する排便回数が3回以上、26 vs. 4%)、また10JにおいてRP(+)の排便困難の愁訴はRP(-)より有意に多かった.バルーン排出テスト(バルーン排出可能症例数、53 vs. 89%;努責時最大結腸嚢内圧、101 vs. 130 cmH2O)及び生理食塩水排出テスト(500ml
  • The extent of lymph node dissection for colon cancer: the potential impact on laparoscopic surgery, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 服部高史, 松﨑 智彦, 上田 和毅, 石丸 英三郎, 所 忠男, 塩﨑 均, 奥野 清隆, 16th World Congress of the International Association of Surgeons and Gastroenterologists (IASG),   2006年05月, 16th World Congress of the International Association of Surgeons and Gastroenterologists (IASG)
    概要:目的:腹腔鏡下結腸癌手術は従来の開腹手術より疼痛が少ない、経口摂取の開始がはやい、創感染が少ない、腸閉塞が少ない、入院期間が短いといった利点がある一方で、リンパ節郭清と腸切除が少なくなることが指摘されている。さらに術中に結腸間膜の触診ができないので転移リンパ節の広がりを検索できないという欠点がある。術前に切除範囲を決めておく必要がある。腹腔鏡手術で根治性を損なわない切除範囲を検討した。方法:結腸癌164 [C:12、A:24、T:24、D:16、S:88、T1(sm):18、T2(mp):30、T3(ss, se):98、T4(si):18] 例を対象に最大径4mm未満のリンパ節を検索できるクリアリング法で転移を調べた。結果:結腸癌の検索リンパ節総数は12,496個、転移リンパ節数は724個でうち最大径4mm未満が33%を占めた。リンパ節転移率(転移症例数/全症例数)は59 (96 /164)%であった。腸管軸方向の転移は、T1は腫瘍から2.5cm、T2は5cm以内、T3、T4は非治癒例(各々2, 1例)を除くと7cm以内であった。中枢方向の転移
  • Current treatment for colorectal liver metastases, 奥野 清隆, 中居 卓也, 肥田 仁一, 16th World Congress of the International Association of Surgeons & Gastroenterologists (IASG),   2006年05月, 16th World Congress of the International Association of Surgeons & Gastroenterologists (IASG)
    概要:大腸癌肝転移の診断と治療につき解説した(英文)。
  • ワークショップ 「転移性肝腫瘍に対する焼灼療法の治療成績」大腸癌肝転移におけるRFA治療の局所制御能 , 中居 卓也, 川邊 高史, 吉藤 竹仁, 上田 和毅, 肥田 仁一, 石丸 英三郎, 奥野 清隆, 塩﨑 均, 大柳 治正, 南 康範, 鄭 浩柄, 工藤 正俊, 第31回日本外科系連合学会,   2006年06月, 第31回日本外科系連合学会
    概要:大腸癌肝転移にRFAを応用し、肝切除にRFA併用すれば化学療法単独治療より予後は改善していた。RFAの局所制御能を肝細胞癌と比較したところ、腫瘍サイズで両者に差はないが、3cmを超えるものは局所再発率が20%を超え適応外と考えられた。
  • Number versus distribution in classifying regional lymph node metastases from colon cancer, 肥田 仁一, 奥野 清隆, 吉藤 竹仁, 上田 和毅, 石丸 英三郎, 所 忠男, 塩﨑 均, 安富 正幸, XXIth Biennial Congress of the International Society of University Colon and Rectal Surgeons (ISUCRS,   2006年06月, XXIth Biennial Congress of the International Society of University Colon and Rectal Surgeons (ISUCRS
    概要:【背景】結腸癌の治療と予後は適切なリンパ節転移分類に基づいて論じられるべきである。規約では所属リンパ節を腸管傍、中間、主リンパ節に分類し転移の広がりでn1~n3に分類する。一方、TNMでは個数でN1 (1~3個)、N2 (4個以上) に分類する。【方法】結腸癌切除164症例のリンパ節転移を最大径4mm未満の転移リンパ節を検索できるクリアリング法で調べ、両分類を比較した。【結果】検索リンパ節総数12,496個、転移リンパ節総数724個で転移率(転移症例数/全症例数)は58.5% (96/164)。症例数の分布:規約ではn(-) 41.5%, n1 29.3%、n2 18.3%、n3 11.0%と順次少なくなる。TNMはN1 23.8%、N2 34.8%とN2がN1より多い。治癒切除126例の5生率:規約ではn(-) 98.4%、n1 74.3%、n2 51.2%、n3 30.0% [n(-) vs. n1, n1 vs. n2, n2 vs. n3 各々p<0.05]、TNMではN1 76.0%、N2 45.0% [N0 vs. N1, N1 vs. N2 各々p<0.05]である。【結論】検索リンパ節数が多くなるほど転移率は高くなりリンパ節転移分類の評価は正確になる。規約はTNMより症例数の分布と5生率
  • Long-term functional outcome of low anterior resection with colonic J-pouch reconstruction for rectal cancer in the elderly, 肥田 仁一, 奥野 清隆, 吉藤 竹仁, 上田 和毅, 石丸 英三郎, 所 忠男, 塩﨑 均, 安富 正幸, XXIth Biennial Congress of the International Society of University Colon and Rectal Surgeons (ISUCRS,   2006年06月, XXIth Biennial Congress of the International Society of University Colon and Rectal Surgeons (ISUCRS
    概要:目的:日本は世界一の長寿国であり,直腸癌患者の3割が70歳以上である.直腸癌手術の8割を占める前方切除において,J型結腸嚢再建(J)の機能は従来のストレート再建より優れているが,加齢に伴って増加する便失禁を考慮して直腸切断やハルトマン手術が選択されることのある高齢者に対するJの機能評価は少ない.高齢者のJの機能を評価した.方法:術後3年に 75歳以上のJ 20例(E)と74歳以下のJ 87例(Y)の機能を問診からなる点数域0(良好)~26(不良)のスコアーで比較した.結果: Eのスコアーは良好でYと差はなかった(E 4.2 vs. Y 4.1).日中の排便5回≦,夜間の排便週2回≦,我慢不可,排便困難有り,排便後爽快感無し,残便感消失に要する排便3回≦,下着汚染有り,パット使用有り,便失禁有り,便・ガス識別不可,排ガス時便がでる,肛門痛有り,食事制限有り,外出に支障有り,社会活動低下有り,自己評価で不満に差はないが,下剤/浣腸の使用はEで有意に多かった
  • Comparison of long-term functional results of colonic J-pouch and straight anastomosis after low anterior resection for rectal cancer: a five-year follow-up, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 奥野 清隆, 上田 和毅, 石丸 英三郎, 所 忠男, 塩﨑 均, 安富 正幸, XXIth Biennial Congress of the International Society of University Colon and Rectal Surgeons (ISUCRS,   2006年06月, XXIth Biennial Congress of the International Society of University Colon and Rectal Surgeons (ISUCRS
    概要:目的と方法:欧米guidelineはJ-pouch (J)で機能改善とありevidenceはA~EのBと強い。しかし2年以上の長期機能の報告は少なく、かつJによる長期の機能改善に賛否両論ある。1,3,5年にJ(46例)とS(48例)を17項の問診からなる点数0(良)~26(不良)のスコアーと内圧測定で評価した。結果:スコアー;[1年]肛門縁から吻合部まで1-4cm の時J5.6, S10.2で差があったのは(a)日中と(b)夜間の排便回数、(c)我慢、(d)soilingとpad、失禁、自己評価の7項で、5-8cm J3.4, S5.2で差があったのはb,c,dの3項。[3年]1-4cm J5.3, S9.6、5-8cm J3.1, S 3.8で差があったのは1年と同じ項。[5年]1-4 cm J3.7, S7.3で差があったのはa,b,c,dの4項で、5-8 cm J 2.1, S 2.7で差があったのはb,cの2項。貯留能;1,3,5年 JはSより大きい。考察:5年でもJはSより機能良好。4cm以下の超低位吻合にJは必須。
  • Fatal Pneumocystis carinii pneumonia after proctocolectomy in a patient with steroid- and cyclosporine-refractory ulcerative colitis: report of a case, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 上田 和毅, 服部高史, 石丸 英三郎, 所 忠男, 中居 卓也, 安富 正幸, 塩﨑 均, 奥野 清隆, XXIth Biennial Congress of the International Society of University Colon and Rectal Surgeons (ISUCRS,   2006年06月, XXIth Biennial Congress of the International Society of University Colon and Rectal Surgeons (ISUCRS
    概要:背景:ステロイド(ST)抵抗性の潰瘍性大腸炎(UC)にサイクロスポリン(CS)の有効性が報告された。一方、Pneumocystis carinii (PC)はimmunocompromised host に日和見肺炎を発症させる。症例:56歳男性。外来でmesalazineとbetamethasone坐薬で治療していた。血性下痢と発熱出現し入院。内視鏡は全大腸炎型。total parenteral neutrition施行。prednisolone経口とmesalazineで 2週、次にprednisolone静注を2週行った。解熱したが血性下痢続くため、白血球除去療法を4回したが効なく、次にCS持続静注療法を10日したが効ないため3週後に大腸全摘。術後4日に呼吸苦と発熱出現。単純撮影で全肺野にスリガラス様間質性陰影、CTで両肺にreticular shadowあり。日和見肺炎としてエンピリックな治療開始。肺炎治療開始後3日呼吸苦改善せず、間質影増強し、同日呼吸器管理となる。また同日、喀痰のGomori染色でPC陽性。sulfamethoxazole・trimethoprimを増量したが間質影はさらに増強し、術後15日(肺炎治療開始後11日)に死亡。考察: CSは大腸全摘
  • 正確な結腸癌所属リンパ節転移の分類:転移の広がりと個数の比較, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 服部高史, 上田 和毅, 石丸 英三郎, 所 忠男, 安富 正幸, 塩﨑 均, 奥野 清隆, 第31回日本外科系連合学会学術集会,   2006年06月, 第31回日本外科系連合学会学術集会
    概要:規約では所属リンパ節を腸管傍、中間、主リンパ節に分類し転移の広がりでn1~n3に分類する。一方、TNMでは個数でN1 (1~3個)、N2 (4個以上) に分類する。結腸癌切除164症例のリンパ節転移を最大径4mm未満の転移リンパ節を検索できるクリアリング法で調べ、両分類を比較した。症例数の分布:規約ではn(-) 41.5%, n1 29.3%、n2 18.3%、n3 11.0%と順次少なくなる。TNMはN1 23.8%、N2 34.8%とN2がN1より多い。治癒切除126例の5生率:規約ではn(-) 98.4%、n1 74.3%、n2 51.2%、n3 30.0% [n(-) vs. n1, n1 vs. n2, n2 vs. n3 各々p<0.05]、TNMではN1 76.0%、N2 45.0% [N0 vs. N1, N1 vs. N2 各々p<0.05]である。規約はTNMより症例数の分布と5生率がwider rangeでありかつ切除すべき範囲を示すので臨床的に有用である。
  • 高齢者直腸癌に対するJ型結腸嚢再建の意義:吻合レベルと長期排便機能の関係, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 服部高史, 上田 和毅, 石丸 英三郎, 所 忠男, 安富 正幸, 塩﨑 均, 奥野 清隆, 第31回日本外科系連合学会学術集会,   2006年06月, 第31回日本外科系連合学会学術集会
    概要:目的:加齢に伴い増加する便失禁を考慮して直腸切断やハルトマンが選択される高齢者に対するJ型結腸嚢再建(J)の長期機能を評価。方法:術後3年に 75歳以上のJ 20例(肛門縁から吻合部までの距離1~4cm; 10例(Oer-U), 5~8cm; 10例(Oer-L))と60~74歳のJ 27例(1~4cm; 14(O-U), 5~8cm; 13(O-L))と59歳以下のJ 60例(1~4cm; 30(Y-U), 5~8cm; 30(Y-L))の機能を17項の問診からなる点数域0(良好)~26(不良)のスコアーで比較。結果:Oer-Uのスコアーは良好(5.4)でO-U(5.2), Y-U(5.2) と差なく、Oer-Lのスコアーも良好(3.0)でO-L(3.0), Y-L(2.9) と差はない。問診をみると、日中の排便回数、夜間の排便回数、我慢、排便困難、残便感、3回≦のsplit defecation、下着汚染、パット使用、便失禁、便・ガス識別、排ガス時便がでる、肛門痛、食事制限、外出に支障、社会活動、自己評価に差はないが、下剤/浣腸の使用(Oer-U, O-U, Y-U 及びOer-L, O-L, Y-L: 80% vs 71% vs 77% 及び 90% vs 39% vs 43%)はOer-LがO-L, Y-Lより多かった(各々p=0.012)。結論:高
  • サイクロスポリンに反応せず大腸全摘した潰瘍性大腸炎患者の致命的カリニ肺炎, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 服部高史, 上田 和毅, 石丸 英三郎, 所 忠男, 中居 卓也, 安富 正幸, 塩﨑 均, 奥野 清隆, 第31回日本外科系連合学会学術集会,   2006年06月, 第31回日本外科系連合学会学術集会
    概要:ステロイド(ST)抵抗性の潰瘍性大腸炎(UC)にサイクロスポリン(CS)の有効性が報告されている。症例は56歳男性。外来でmesalazineとbetamethasone坐薬で治療していた。血性下痢と発熱出現し入院。total parenteral neutrition施行。prednisolone経口とmesalazineで 2週、次にprednisolone静注を2週行った。解熱したが血性下痢続くため、白血球除去療法を4回したが効なく、次にCS持続静注療法を10日したが効ないため3週後に大腸全摘。術後4日に呼吸苦と発熱出現。単純撮影で全肺野にスリガラス様間質性陰影、CTで両肺にreticular shadowあり。日和見肺炎としてエンピリックな治療開始。肺炎治療開始後3日呼吸苦改善せず、間質影増強し、同日呼吸器管理となる。また同日、喀痰のGomori染色でPC陽性。sulfamethoxazole・trimethoprimを増量したが間質影はさらに増強し、術後15日(肺炎治療開始後11日)に死亡。考察:ST抵抗性UCに大腸全摘か、CSで手術を回避すべきかは論点であるが、CSに反応せず大腸全摘となる時はPC肺炎発生
  • Is there a role for extended lymph adenectomy in rectal cancer?, 奥野 清隆, 安富 正幸, 肥田 仁一, XXI Biennial Congress of the International Society of University Colon and Rectal Surgeons (ISUCRS),   2006年06月, XXI Biennial Congress of the International Society of University Colon and Rectal Surgeons (ISUCRS)
    概要:直腸癌における拡大リンパ節拡大の意義を本邦の成績を中心に解説した(英文)。
  • 固有筋層を越えるn0結腸癌の予後の検討, 石丸 英三郎, 服部 高史, 松崎 智彦, 吉藤 竹仁, 上田 和毅, 所 忠男, 肥田 仁一, 安富 正幸, 奥野 清隆, 塩﨑 均, 第61回日本消化器外科学会定期学術集会,   2006年07月, 第61回日本消化器外科学会定期学術集会
    概要:結腸癌において、n0で固有筋層を越えて浸潤する症例では、新しい大腸癌取扱い規約(第7版)は前回の規約(第6版)に比してTNM分類と同等に予後を反映すると考えられた。また、観察期間の後半5年間で予後が向上した背景として、術前診断能の向上ならびに多臓器浸潤症例(SI)でも積極的に合併切除を行ったためと考えられる。
  • stage II大腸癌における化学療法の有用性と予後について, 上田 和毅, 亀井 敬子, 松﨑 智彦, 吉藤 竹仁, 石丸 英三郎, 肥田 仁一, 奥野 清隆, 塩﨑 均, 第61回日本消化器外科学会総会,   2006年07月, 第61回日本消化器外科学会総会
    概要:stage II 大腸癌術後の患者に対し術後化学療法を行った群と行っていない群の予後を含めた比較検討を行い発表を行った.
  • 高齢者直腸癌に対するJ型結腸嚢再建の長期排便機能, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 服部高史, 松﨑 智彦, 上田 和毅, 石丸 英三郎, 所 忠男, 安富 正幸, 塩﨑 均, 奥野 清隆, 第61回日本消化器外科学会定期学術総会,   2006年07月, 第61回日本消化器外科学会定期学術総会
    概要:目的:加齢に伴い増加する便失禁を考慮して直腸切断やハルトマンが選択される高齢者に対するJ型結腸嚢再建(J)の長期機能を評価。方法:術後3年に 75歳以上のJ 20例(肛門縁から吻合部までの距離1~4cm; 10例(Oer-U), 5~8cm; 10例(Oer-L))と60~74歳のJ 27例(1~4cm; 14(O-U), 5~8cm; 13(O-L))と59歳以下のJ 60例(1~4cm; 30(Y-U), 5~8cm; 30(Y-L))の機能を17項の問診からなる点数域0(良好)~26(不良)のスコアーで比較。結果:Oer-Uのスコアーは良好(5.4)でO-U(5.2), Y-U(5.2) と差なく、Oer-Lのスコアーも良好(3.0)でO-L(3.0), Y-L(2.9) と差はない。問診をみると、日中の排便回数、夜間の排便回数、我慢、排便困難、残便感、3回≦のsplit defecation、下着汚染、パット使用、便失禁、便・ガス識別、排ガス時便がでる、肛門痛、食事制限、外出に支障、社会活動、自己評価に差はないが、下剤/浣腸の使用(Oer-U, O-U, Y-U 及びOer-L, O-L, Y-L: 80% vs 71% vs 77% 及び 90% vs 39% vs 43%)はOer-LがO-L, Y-Lより多い(p=0.012)。結論:高齢者に対
  • 大腸外科における展望, 奥野 清隆, 第61回日本消化器外科学会定期学術総会,   2006年07月, 第61回日本消化器外科学会定期学術総会
    概要:特別企画「消化器外科の将来を展望するー若手指導者の期待と構想ー」において大腸外科の将来展望につき述べた。
  • 再発鼠径ヘルニアに対する経腹腔的到達法による腹腔鏡下鼠径ヘルニア修復術, 石丸 英三郎, 上田 和毅, 所 忠男, 吉藤 竹仁, 肥田 仁一, 服部 高史, 新崎 亘, 松本 昌子, 文田 壮一, 奥野 清隆, 塩﨑 均, 第19回 近畿内視鏡外科研究会,   2006年09月, 第19回 近畿内視鏡外科研究会
    概要:Tension-free法は成人鼠径ヘルニアに対する標準術式である.しかし,術後再発を起こした場合,前方到達法では癒着が強く神経,精索などを損傷する危険性が高くなる.今回過去2回の手術で再発した鼠径ヘルニアに対し,腹腔鏡下修復術を施行したので報告する.腹腔鏡下鼠径ヘルニア修復術はヘルニア門を中心として広い範囲で剥離操作が行うことができ,大きなメッシュで覆うため再発率が低い.また、腹腔内からの観察により、再発部位の確定ならびに不顕在性ヘルニアの診断もでき有用と考える.
  • 固有筋層を越えるn0結腸癌の検討-規約分類の観点より-, 石丸 英三郎, 服部 高史, 吉藤 竹仁, 上田 和毅, 所 忠男, 肥田 仁一, 安富 正幸, 塩﨑 均, 奥野 清隆, 第61回 日本大腸肛門病学会総会,   2006年09月, 第61回 日本大腸肛門病学会総会
    概要:壁深達度は大腸癌治癒切除後の独立した予後規定因子である。大腸癌取扱い規約(第6版)では、漿膜浸潤と多臓器浸潤で壁深達度を区別していたが、改定された取扱い規約(第7版)では漿膜浸潤の有無での区別はなくなり、リンパ節転移を認めない多臓器浸潤例(pN0かつpSI,pAI)がstageⅡに変更された。n0結腸癌が固有筋層を越えて浸潤する場合、大腸癌取扱い規約(第7版)が旧規約(第6版)やTNM分類(2002)と比較して予後をより反映しているのかを検討した。その結果、第7版は第6版に比してTNM分類と同等に予後を反映すると考えられた。また、予後が向上した背景として、術前診断能の向上、術後補助化学療法の進歩ならびに多臓器浸潤症例(SI)でも積極的に合併切除を行ったためと考えられる。新規約においてpN0,pSI症例がStageⅡとなったが、術後補助化学療法、サーベイランススケジュールに関しては熟考する必要がある。
  • 『ワークショップ 直腸癌の再建術式と術後排便機能』直腸癌低位前方切除におけるJ型結腸嚢再建とストレ-ト再建の長期排便機能, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 松本昌子, 服部高史, 上田 和毅, 石丸 英三郎, 所 忠男, 安富 正幸, 奥野 清隆, 第61回日本大腸肛門病学会総会,   2006年09月, 第61回日本大腸肛門病学会総会
    概要:従来のストレート再建(S)を用いた低位前方切除(LAR)では吻合が低位になるほど機能は不良となる.つまり結腸肛門(管)吻合では貯留能の減少により排便回数や我慢不可が増え,下着の汚染や失禁も増える.そして欧米GuidelineにはJ型結腸嚢再建(J)でこれら機能障害が改善とあり,そのevidenceはA~EのBと強い.すなわち術後1年までのJの機能がSに勝ることはRandomized Study(RS)で証明されている.しかしJの欠点に排便困難(Ed)がある.またJの2年以上の長期機能報告は少なく,かつJによる長期機能改善に賛否両論あり,さらにJとSの機能の経時的変化を比較した報告はない.我々はEdは結腸嚢の大きさに関係すると考え5cmと10cm JのRSで結腸嚢のsizeは排出能を損なうことなく貯留能が得られる5cmでよいことを報告した.術後1,3,5年にJ(size 5cm,46例)とS(48例)の機能を17項の問診からなる点数域0(良)~26(不良)のスコアーと内圧測定による貯留能で評価した. 経時的機能改善はSでより大きいが,5年でもJはSより機能良好.LAR特に4cm以
  • 結腸癌所属リンパ節転移の分類:転移の広がりと個数の比較, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 松本昌子, 服部高史, 上田 和毅, 石丸 英三郎, 所 忠男, 安富 正幸, 塩﨑 均, 奥野 清隆, 第44回日本癌治療学会総会,   2006年10月, 第44回日本癌治療学会総会
    概要:結腸癌の治療と予後は適切なリンパ節転移分類に基づいて論じられるべきである。規約では所属リンパ節を腸管傍、中間、主リンパ節に分類し転移の広がりでn1~n3に分類する。一方、TNMでは個数でN1 (1~3個)、N2 (4個以上) に分類する。結腸癌切除164症例のリンパ節転移を最大径4mm未満の転移リンパ節を検索できるクリアリング法で調べ、両分類を比較した。検索リンパ節総数12,496個、転移リンパ節総数724個で転移率(転移症例数/全症例数)は58.5% (96/164)。検索リンパ節数が多くなるほど転移率は高くなりリンパ節転移分類の評価は正確になる。規約はTNMより症例数の分布と5生率がwider rangeでありかつ切除すべき範囲を示すので臨床的に有用である。
  • 婦人科腫瘍専門医のための手術手技の習得:消化管手術, 奥野 清隆, 日本婦人科腫瘍学会、第41回学術講演会,   2006年10月, 日本婦人科腫瘍学会、第41回学術講演会
    概要:婦人科腫瘍の手術時に遭遇する消化管手術のうち専門医が習得すべき手技について解説した(教育セミナー)
  • 新しい大腸癌取扱い規約をめぐって, 奥野 清隆, 第14回大腸外科検討会,   2006年10月, 第14回大腸外科検討会
    概要:新しい大腸癌取扱い規約(第7版)につき注意すべき事項や変更事項を規約委員の立場から解説した(特別講演)
  • 『サ-ジカルフォ-ラム』直腸癌前方切除におけるJ型結腸嚢再建の適応と長期排便機能, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 松本昌子, 服部高史, 上田 和毅, 石丸 英三郎, 所 忠男, 安富 正幸, 塩﨑 均, 奥野 清隆, 第68回日本臨床外科学会総会,   2006年11月, 第68回日本臨床外科学会総会
    概要:目的/方法:従来のストレート再建(S)による前方切除では吻合が低位になるほど貯留能が減少し機能は不良となる.そして欧米GuidelineにはJ型結腸嚢再建(J)で機能改善するべしとあり,そのevidenceはA~EのBと強い.すなわち術後1年までのJの機能がSに勝ることはrandomized studyで証明されたが,Jの適応(肛門縁から吻合部までの距離の上限)とJによる2年以上の機能改善の有無が問題.1,3,5年にJ(48例)とS(80例)の機能を17項の問診からなる点数域0(良)~26(不良)のスコアと貯留能(内圧測定)で評価.結果:スコア:[1年]吻合部までの距離が1-4 cmではJ5.6,S10.2(P=0.0002)で17項中差があったのは(a)日中と(b)夜間の排便回数,(c)我慢,(d)soiling,パッド,失禁,自己評価の7項.吻合が5-8cmではJ3.5,S5.2(P=0.0038)で差があったのは(b),(c),(d)の3項.吻合が9-12 cmのSは3.4で5-8 cmのJと差がない(P=0.9404).[3年]吻合が1-4cmでJ5.3,S9.6, 5-8cmでJ3.1,S3.8で差があったのはそれぞれ1年と同じ7,3項. [5年]吻合が1-4cmではJ3.7,S7.3で差があったのは(a),(b),(c),(d)の4項.5-8cmではJ2.1,S2.7
  • 吻合レベルからみた高齢者直腸癌に対するJ型結腸嚢再建の長期排便機能, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 松本昌子, 服部高史, 上田 和毅, 石丸 英三郎, 所 忠男, 安富 正幸, 塩﨑 均, 奥野 清隆, 第68回日本臨床外科学会総会,   2006年11月, 第68回日本臨床外科学会総会
    概要:目的:加齢に伴い増加する便失禁を考慮して直腸切断やハルトマンが選択される高齢者に対するJ型結腸嚢再建(J)の長期機能を評価。方法:術後3年に 75歳以上のJ 20例(肛門縁から吻合部までの距離1~4cm; 10例(Oer-U), 5~8cm; 10例(Oer-L))と60~74歳のJ 27例(1~4cm; 14(O-U), 5~8cm; 13(O-L))と59歳以下のJ 60例(1~4cm; 30(Y-U), 5~8cm; 30(Y-L))の機能を17項の問診からなる点数域0(良好)~26(不良)のスコアーで比較。結果:Oer-Uのスコアーは良好(5.4)でO-U(5.2), Y-U(5.2) と差なく、Oer-Lのスコアーも良好(3.0)でO-L(3.0), Y-L(2.9) と差はない。問診をみると、日中の排便回数、夜間の排便回数、我慢、排便困難、残便感、3回≦のsplit defecation、下着汚染、パット使用、便失禁、便・ガス識別、排ガス時便がでる、肛門痛、食事制限、外出に支障、社会活動、自己評価に差はないが、下剤/浣腸の使用(Oer-U, O-U, Y-U 及びOer-L, O-L, Y-L: 80% vs 71% vs 77% 及び 90% vs 39% vs 43%)はOer-LがO-L, Y-Lより多かった(各々p=0.012)。結論:高
  • ステロイド・サイクロスポリン抵抗性潰瘍性大腸炎患者の大腸全摘後に発生した致命的カリニ肺炎, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 松本昌子, 服部高史, 上田 和毅, 石丸 英三郎, 所 忠男, 奥野 清隆, 塩﨑 均, 第68回日本臨床外科学会総会,   2006年11月, 第68回日本臨床外科学会総会
    概要:サイクロスポリン(CS)は大腸全摘回避のために選択されるが免疫抑制によるPneumocystis carinii (PC)肺炎が4例報告されている。ステロイド抵抗性潰瘍性大腸炎に大腸全摘か、CSで手術を回避すべきかは論点であるが、CSに反応せず大腸全摘となる時はPC肺炎発生を認識すべし。
  • 腹膜炎を契機とした劇症型A群溶連菌感染症(TSLS)の1例, 新﨑 亘, 上田 和毅, 奥野 清隆, 塩﨑 均, 吉藤 竹仁, 石丸 英三郎, 所 忠男, 肥田 仁一, 竹山 宜典, 武本 昌子, 服部 高史, 西日本感染症学会,   2006年11月, 西日本感染症学会
    概要:腹膜炎の疑いにて入院・手術施行するも,有意な所見なくドレナージ術のみ施行した症例.術後の急激はショック症状を呈し,術後の病態よりA群溶連菌感染症と診断し,empiric therapyを施行した.以後改善し退院となった.
  • 米国における肥満手術の現状, 上田 和毅, 今本 治彦, 奥野 清隆, 塩﨑 均, Weill Medical College of Cornell University, 第19回日本内視鏡外科学会総会,   2006年12月, 第19回日本内視鏡外科学会総会
    概要:現在の米国における病的肥満患者に対する肥満手術(特に腹腔鏡手術)について概説し,今後日本で導入した際の問題点について発表を行った.
  • Number versus distribution in classifying regional lymph node metastases from colon cancer, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 松本昌子, 服部高史, 上田 和毅, 石丸 英三郎, 所 忠男, 奥野 清隆, 塩﨑 均, 20th World Congress of International Society for Digestive Surgery (ISDS),   2006年12月, 20th World Congress of International Society for Digestive Surgery (ISDS)
    概要:結腸癌の治療と予後は適切なリンパ節転移分類に基づいて論じられるべきである。規約では所属リンパ節を腸管傍、中間、主リンパ節に分類し転移の広がりでn1~n3に分類する。一方、TNMでは個数でN1 (1~3個)、N2 (4個以上) に分類する。結腸癌切除164症例のリンパ節転移を最大径4mm未満の転移リンパ節を検索できるクリアリング法で調べ、両分類を比較した。検索リンパ節数が多くなるほど転移率は高くなりリンパ節転移分類の評価は正確になる。規約はTNMより症例数の分布と5生率がwider rangeでありかつ切除すべき範囲を示すので臨床的に有用である。
  • Lymph node metastases detected in the mesorectum distal to carcinoma of the rectum by the clearing method: justification of total mesorectal excision, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 松本昌子, 服部高史, 上田 和毅, 石丸 英三郎, 所 忠男, 奥野 清隆, 塩﨑 均, 20th World Congress of International Society for Digestive Surgery (ISDS),   2006年12月, 20th World Congress of International Society for Digestive Surgery (ISDS)
    概要:直腸癌術後再発の約半数が局所再発である。局所再発の主な原因は腫瘍肛門側間膜内の癌遺残であり、骨盤筋膜の壁側葉に沿って肛門挙筋のレベルまで剥離し間膜を全切除する全直腸間膜切除(Total Mesorectal Excision:TME)で5-15%の低い局所再発率が報告されている。局所再発防止を目的に癌の占居部位と壁深達度による腫瘍肛門側の間膜切除範囲を検討した。直腸癌198例[T1(sm):8、T2(mp):38、T3(ss、se、a1、a2):128、T4(si、ai):24、Rs:40、Ra:80、Rb:78]を対象に従来の触診法では見落とされることの多い最大径4mm未満のリンパ節をpick upできるクリアリング法で転移を検討した。RbのT3、T4にはTMEでRaのT3、T4には5cmの腫瘍肛門側間膜切除で局所再発を防止する。
  • Long-term functional outcome of low anterior resection with colonic J-pouch reconstruction for rectal cancer in the elderly, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 松本昌子, 服部高史, 上田 和毅, 石丸 英三郎, 所 忠男, 奥野 清隆, 塩﨑 均, 20th World Congress of International Society for Digestive Surgery (ISDS),   2006年12月, 20th World Congress of International Society for Digestive Surgery (ISDS)
    概要:目的:加齢に伴い増加する便失禁を考慮して直腸切断やハルトマンが選択される高齢者に対するJ型結腸嚢再建(J)の長期機能を評価。方法:術後3年に 75歳以上のJ 20例(肛門縁から吻合部までの距離1~4cm; 10例(Oer-U), 5~8cm; 10例(Oer-L))と60~74歳のJ 27例(1~4cm; 14(O-U), 5~8cm; 13(O-L))と59歳以下のJ 60例(1~4cm; 30(Y-U), 5~8cm; 30(Y-L))の機能を17項の問診からなる点数域0(良好)~26(不良)のスコアーで比較。結果:Oer-Uのスコアーは良好(5.4)でO-U(5.2), Y-U(5.2) と差なく、Oer-Lのスコアーも良好(3.0)でO-L(3.0), Y-L(2.9) と差はない。問診をみると、日中の排便回数、夜間の排便回数、我慢、排便困難、残便感、3回≦のsplit defecation、下着汚染、パット使用、便失禁、便・ガス識別、排ガス時便がでる、肛門痛、食事制限、外出に支障、社会活動、自己評価に差はないが、下剤/浣腸の使用(Oer-U, O-U, Y-U 及びOer-L, O-L, Y-L: 80% vs 71% vs 77% 及び 90% vs 39% vs 43%)はOer-LがO-L, Y-Lより多い(p=0.012)。結論:高齢者に対
  • Indications for colonic J-pouch reconstruction after anterior resection for rectal cancer: determining the optimum level of anastomosis, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 松本昌子, 服部高史, 上田 和毅, 石丸 英三郎, 所 忠男, 奥野 清隆, 塩﨑 均, 20th World Congress of International Society for Digestive Surgery (ISDS),   2006年12月, 20th World Congress of International Society for Digestive Surgery (ISDS)
    概要:目的/方法:従来のストレート再建(S)による前方切除では吻合が低位になるほど貯留能が減少し機能は不良となる。そして欧米GuidelineにはJ型結腸嚢再建(J)で機能改善するべしとあり,そのevidenceはA~EのBと強い。すなわち術後1年までのJの機能がSに勝ることはrandomized studyで証明されたが,Jの適応(肛門縁から吻合部までの距離の上限)が問題。術後1年にJ(48例)とS(80例)の機能を17項の問診からなる点数域0(良)~26(不良)のスコアと貯留能(内圧測定)で評価。スコア:吻合部までの距離が1-4 cmではJ5.6,S10.2(P=0.0002)で17項中差があったのは(a)日中と(b)夜間の排便回数,(c)我慢,(d)soiling,パッド,失禁,自己評価の7項。吻合が5-8cmではJ3.5,S5.2(P=0.0038)で差があったのは(b),(c),(d)の3項。吻合が9-12 cmのSは3.4で5-8 cmのJと差がない(P=0.9404)。Jの適応は吻合部までの距離が8 cm以下,特に4 cm以下の超低位吻合にJは必須。
  • Does lateral lymph node dissection improve survival? Examination of node metastases by the clearing method, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 松本昌子, 服部高史, 上田 和毅, 石丸 英三郎, 所 忠男, 奥野 清隆, 塩﨑 均, 20th World Congress of International Society for Digestive Surgery (ISDS),   2006年12月, 20th World Congress of International Society for Digestive Surgery (ISDS)
    概要:側方郭清の適応をクリアリング法によるリンパ節転移から検討した。結果:側方郭清198例のリンパ節転移率(転移症例数/全症例数)は57%(112/198)で、側方転移率は11%(22/198)(T1、T2:0%、T3:12%、T4:29%. Rs:3%、Ra:8%、Rb:19%)であった。治癒切除144例の局所再発率は13%で5生率は70%で、うち側方転移陽性例の局所再発率は50%で5生率は25%であった。側方転移が高率にみられるRbのT3、T4にはen blocな側方郭清を行って放射線化学補助療法を追加する必要がある。
  • Analysis of regional lymph node metastases from rectal carcinoma by the clearing method: justification of the use of sigmoid colon in J-pouch construction after low anterior resection, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 松本昌子, 服部高史, 上田 和毅, 石丸 英三郎, 所 忠男, 奥野 清隆, 塩﨑 均, 20th World Congress of International Society for Digestive Surgery (ISDS),   2006年12月, 20th World Congress of International Society for Digestive Surgery (ISDS)
    概要:直腸癌手術の8割を占める前方切除において、J型結腸嚢再建の機能が従来のストレート再建に勝ることはrandomized studyとmeta-analysisで証明されている。しかしpouch作製に用いる結腸はS状か下行であるが、これら結腸が局所再発に及ぼす影響について検討されていない。最大径4mm未満のリンパ節を検索できるクリアリング法で直腸癌198例の転移を調べた。転移率をみると直腸傍57%、中枢方向の中間と主リンパ節はそれぞれ19%、9%あるが、Sudeckより口側の下部S状結腸傍は1%とまれであった。下腸間膜動脈の高位結紮は必要であるがS状結腸をpouchに用いても局所再発は増加しない。そしてS状結腸は下行結腸より吻合部にかかる緊張が少ないという利点がある。S状結腸でpouch作製という結論。
  • Horizontal inclination of the longitudinal axis of the colonic J-pouch: defining causes of evacuation difficulties, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 松本昌子, 服部高史, 上田 和毅, 石丸 英三郎, 所 忠男, 奥野 清隆, 塩﨑 均, 20th World Congress of International Society for Digestive Surgery (ISDS),   2006年12月, 20th World Congress of International Society for Digestive Surgery (ISDS)
    概要:【目的】低位前方切除の排便機能はJ型結腸嚢再建(J)を用いることで従来の端々吻合より改善される。しかし大きな結腸嚢は排便困難をもたらすことが報告されている。結腸嚢の大きさと排便困難の関連を検討した。【方法】結腸の折り返しの長さ10cmのJ(10J)26例と5cmのJ(5J)27例の術後3月、1年、2年の結腸嚢造影所見を比較し、排便機能との関連をみた【結果】側面像で結腸嚢の長軸と水平線のなす角度(pouch-horizontal angle)はすべての時期で10Jは5Jより有意に小さかった。10J、5Jともに術後1年は3月より有意に小さいが、術後1年と2年に差はなかった。術後1年、排便困難の愁訴は10Jが5Jよりも有意に多く、バルーン排出テスト及び生理食塩水排出テストで10Jの排出能は5Jよりも有意に不良であった。【考察】大きな結腸嚢作製でみられる排便困難に術後1年までにおこる結腸嚢長軸の水平化が関与する。
  • Fatal Pneumocystis carinii pneumonia after proctocolectomy in a patient with steroid- and cyclosporine-refractory ulcerative colitis: report of a case, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 松本昌子, 服部高史, 上田 和毅, 石丸 英三郎, 所 忠男, 奥野 清隆, 塩﨑 均, 20th World Congress of International Society for Digestive Surgery (ISDS),   2006年12月, 20th World Congress of International Society for Digestive Surgery (ISDS)
    概要:ステロイド(ST)抵抗性の潰瘍性大腸炎(UC)にサイクロスポリン(CS)の有効性が報告されている。CSは大腸全摘回避のために選択されるが免疫抑制によるPneumocystis carinii (PC)肺炎が報告されている。ST抵抗性UCに大腸全摘か、CSで手術を回避すべきかは論点であるが、CSに反応せず大腸全摘となる時はPC肺炎発生を認識すべし。
  • 腹腔鏡結腸癌手術で根治性を損なわないAW・OWと主幹動脈結紮レベル, 肥田 仁一, 奥野 清隆, 吉藤 竹仁, 松本 昌子, 服部 高史, 上田 和毅, 石丸 英三郎, 所 忠男, 塩﨑 均, 第3回日本消化管学会総会学術集会,   2007年02月, 第3回日本消化管学会総会学術集会
    概要:目的:腹腔鏡下結腸癌手術では術中に結腸間膜の触診ができないので術前に切除範囲を決めておく必要がある。腹腔鏡手術で根治性を損なわない切除範囲を検討した。方法:結腸癌164 [C:12、A:24、T:24、D:16、S:88、T1(sm):18、T2(mp):30、T3(ss, se):98、T4(si):18] 例を対象に最大径4mm未満のリンパ節を検索できるクリアリング法で転移を調べた。結果:検索リンパ節総数は12,496個、転移リンパ節数は724個でうち最大径4mm未満が33%を占めた。リンパ節転移率(転移症例数/全症例数)は59 (96 /164)%であった。腸管軸方向の転移は、T1は腫瘍から2.5cm、T2は5cm以内、T3、T4は非治癒例(各々2, 1例)を除くと7cm以内であった。中枢方向の転移はT1には無く、T2は中間リンパ節(転移率20%)まで、T3は中間リンパ節転移率31%、主リンパ節転移率15%, T4はそれぞれ44%、22%であった。考察:結腸癌腹腔鏡手術は従来の開腹手術より術後疼痛が少ない、入院期間が短いといった利点がある一方で、リンパ節郭清と腸切除が少なく
  • ステロイドとサイクロスポリンに抵抗性のため大腸全摘した潰瘍性大腸炎患者に発生した致命的カリニ肺炎, 肥田 仁一, 奥野 清隆, 吉藤 竹仁, 所 忠男, 石丸 英三郎, 上田 和毅, 服部 高史, 松本 昌子, 塩﨑 均, 第3回日本消化管学会総会学術集会,   2007年02月, 第3回日本消化管学会総会学術集会
    概要:背景:ステロイド(ST)抵抗性の潰瘍性大腸炎(UC)にサイクロスポリン(CS)の有効性が報告された。一方、Pneumocystis carinii (PC)はimmunocompromised host に日和見肺炎を発症させる。症例:56歳男性。外来でmesalazineとbetamethasone坐薬で治療していた。血性下痢と発熱出現し入院。内視鏡は全大腸炎型。total parenteral neutrition施行。prednisolone経口とmesalazineで 2週、次にprednisolone静注を2週行った。解熱したが血性下痢続くため、白血球除去療法を4回したが効なく、次にCS持続静注療法を10日したが効ないため3週後に大腸全摘。術後4日に呼吸苦と発熱出現。単純撮影で全肺野にスリガラス様間質性陰影、CTで両肺にreticular shadowあり。日和見肺炎としてエンピリックな治療開始。肺炎治療開始後3日呼吸苦改善せず、間質影増強し、同日呼吸器管理となる。また同日、喀痰のGomori染色でPC陽性。sulfamethoxazole・trimethoprimを増量したが間質影はさらに増強し、術後15日(肺炎治療開始後11日)に死亡。考察: CSは大腸全摘
  • 高齢者直腸癌に対する拡大手術と機能温存手術の選択, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 松本 昌子, 服部 高史, 上田 和毅, 石丸 英三郎, 所 忠男, 奥野 清隆, 塩﨑 均, 第107回日本外科学会定期学術集会,   2007年04月, 第107回日本外科学会定期学術集会
    概要:【目的と方法】高齢者は術前併存疾患が多いので拡大手術の選択に論争があり、直腸癌では機能温存手術の選択も論点となる。直腸癌350例を年齢別[74歳以下(A)275例,75-79歳(B)46例,80歳以上(C)29例]に比較した。【結果】術前併存疾患有がA群28%、B群48%、C群52%でB、C群はA群より有意に多かったが、術後合併症有はA群36%、B群39%、C群41%、手術死亡率はA群1%、B群2%、C群0%で差はなかった。Stage分類ではA群(I:18%、II:20、III:46、IV:16)、B群(20、30、37、13)、C群(14、38、34、14)で差はないが、治癒切除率はA群85%、B群83%、C群66%でC群はA、B群より有意に低く、5生率(全例, 治癒切除例)はC(43%, 55%)はA(64%, 72%)B(58%, 65%)より有意に低いが,治癒切除例で他病死を除けば差がない[A(76%)B(73%)C(68%)]。術中出血量はA群420ml、B群382ml、C群196mlでC群はA、B群より有意に少なく、手術時間もC群(146分)はA群(200分)、B群(170分)より有意に短かった。術式はA群(前方切除:82%、腹会陰式直腸切断術:15%、ハルトマン手術
  • 結腸癌手術における主幹動脈流入部位を考慮した至適AW・OWと主幹動脈結紮レベル, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 武本 昌子, 服部 高史, 上田 和毅, 石丸 英三郎, 所 忠男, 奥野 清隆, 塩﨑 均, 第32回日本外科系連合学会学術集会,   2007年06月, 第32回日本外科系連合学会学術集会
    概要:目的:癌と主幹動脈(FA)流入部の位置関係を考慮して至適主幹動脈結紮レベルとAW・OWを検討した。方法:結腸癌164 例のリンパ節転移をクリアリング法で調べた。結果:腸軸転移はT1は癌から2.5cm、T2は5cm以内、T3T4は10cm以遠に転移のあった非治癒(nc)3例を除くと7cm以内であった。癌から5cm以内にFAがある124例(全症例の75%に相当)の腸軸転移率(転移症例数/全症例数)は癌から5cm以内27%、5~7cm以内6%、10cm以遠1%(nc)、中枢転移率は中間リンパ節(IN)31(T1:0,T2:26,T3:34,T4:50)%、主リンパ節(MN)13(T2:0,T3:18,T4:21)%、主リンパ節以遠(MC)4(T3:5,T4:7)%(nc)で、5~7cmにFAがある32例(20%)の転移率は5cm以内28%、5cm~FA 9%、FA以遠3%(nc)、IN16(T1T2:0,T3:21,T4:25)%、MN6(T3:5,T4:25)%、MC3(T3:0,T4:25)%(nc)で、7cm以遠にFAがある8例(5%)の転移率は5cm以内25%、5~7cm以内13%、10cm以遠 13%(nc)で、中枢転移はIN, MN, MCに転移のあったT3の1例13%(nc)であった。結論:T1 は3cmの腸切、T2はINを頂点とした5cmの腸切、T3T4はMNを頂点とした7cmの腸切。T2
  • 『パネルディスカッション 直腸癌手術におけるtotal mesorectal excision (TME) の治療成績』クリアリング法による直腸癌肛門側リンパ節転移からみた全直腸間膜切除の意義, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 武本 昌子, 服部 高史, 上田 和毅, 石丸 英三郎, 所 忠男, 奥野 清隆, 塩﨑 均, 第62回日本消化器外科学会定期学術総会,   2007年07月, 第62回日本消化器外科学会定期学術総会
    概要:目的:直腸癌術後再発の約半数が局所再発である。日本では局所再発防止のために側方郭清が行われるが、欧米では局所再発の主な原因は癌肛門側間膜内の癌遺残であるとし、骨盤筋膜壁側葉に沿って肛門挙筋のレベルまで剥離し間膜を全切除する全直腸間膜切除(TME)が行われ6-11%の低い局所再発率が報告されている。局所再発防止を目的に癌の占居部位と壁深達度による癌肛門側の間膜切除範囲を検討した。方法:直腸癌198例[T1(pSM):8、T2(pMP):38、T3(pSS、pSE、pA):128、T4(pSI、pAI):24、RS:40、Ra:80、Rb:78]を対象に従来の触診法では見落とされることの多い最大径4mm未満のリンパ節をpick upできるクリアリング法で転移を検討するとともに癌肛門側の壁内進展を調べた。結果:検索リンパ節は14,553個、転移リンパ節は1,018個で検索リンパ節の78%、転移リンパ節の33%が最大径4mm未満の小さいリンパ節であった。リンパ節転移率(転移症例数/全症例数)は57%(112/198)であった。癌肛
  • Optimal ligation level of primary feeding artery and bowel resection margin in colon cancer surgery, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 武本 昌子, 服部 高史, 上田 和毅, 石丸 英三郎, 所 忠男, 塩﨑 均, 奥野 清隆, 17th World Congress of the International Association of Surgeons, Gastroenterologists and Oncologist,   2007年09月, 17th World Congress of the International Association of Surgeons, Gastroenterologists and Oncologist
    概要:目的:癌と主幹動脈(FA)流入部の位置関係を考慮して至適主幹動脈結紮レベルとAW・OWを検討した。方法:結腸癌164 例のリンパ節転移をクリアリング法で調べた。結果:腸軸転移はT1は癌から2.5cm、T2は5cm以内、T3T4は10cm以遠に転移のあった非治癒(nc)3例を除くと7cm以内であった。癌から5cm以内にFAがある124例(全症例の75%に相当)の腸軸転移率(転移症例数/全症例数)は癌から5cm以内27%、5-7cm以内6%、10cm以遠1%(nc)、中枢転移率は中間リンパ節(IN)31(T1:0,T2:26,T3:34,T4:50)%、主リンパ節(MN)13(T2:0,T3:18,T4:21)%、主リンパ節以遠(MC)4(T3:5,T4:7)%(nc)で、5-7cmにFAがある32例(20%)の転移率は5cm以内28%、5cm-FA 9%、FA以遠3%(nc)、IN16(T1T2:0,T3:21,T4:25)%、MN6(T3:5,T4:25)%、MC3(T3:0,T4:25)%(nc)で、7cm以遠にFAがある8例(5%)の転移率は5cm以内25%、5-7cm以内13%、10cm以遠 13%(nc)で、中枢転移はIN, MN, MCに転移のあったT3の1例13%(nc)であった。結論:T1 は3cmの腸切、T2はINを頂点とした5cmの腸切、T3T4はMNを頂点とした7cmの腸切。T2
  • Functional change after low anterior resection with colonic J-pouch reconstruction for rectal cancer, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 武本 昌子, 服部 高史, 上田 和毅, 石丸 英三郎, 所 忠男, 塩﨑 均, 奥野 清隆, 17th World Congress of the International Association of Surgeons, Gastroenterologists and Oncologist,   2007年09月, 17th World Congress of the International Association of Surgeons, Gastroenterologists and Oncologist
    概要:目的と方法:欧米guidelineはJ-pouch (J)で機能改善とありevidenceはA-EのBと強い。しかし2年以上の長期機能の報告は少なく、かつJによる長期の機能改善に賛否両論あり、さらにJとstraight再建(S)の機能の長期にわたる経時的変化の比較はない。1,3,5年にJ(46例)とS(48例)を17項の問診からなる点数0(良)-26(不良)のスコアーと内圧測定で評価した。結果:スコアー;[1年]肛門縁から吻合部までの距離が1-4cmではJ 5.6, S 10.2で17項中差があったのは日中と夜間の排便回数、我慢、soiling、パッド、失禁、自己評価の7項。吻合部が5-8cmではJ 3.4, S 5.2で差があったのは夜間の排便回数、我慢、soilingの3項。[3年]吻合部が1-4cmではJ 5.3, S 9.6, 5-8cmではJ 3.1, S 3.8で差があったのはそれぞれ1年と同じ7, 3項。[5年]吻合部が1-4cmではJ 3.7, S 7.3で差があったのは日中と夜間の排便回数、我慢、soilingの4項。吻合部が5-8cmではJ 2.1, S 2.7で差があったのは夜間の排便回数、我慢の2項。スコアーの経時的変化をみるとJ, Sともに1-5年にかけて改善
  • Horizontal inclination of the longitudinal axis of colonic J-pouch: causes of evacuation difficulty, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 武本 昌子, 服部 高史, 上田 和毅, 石丸 英三郎, 所 忠男, 塩﨑 均, 奥野 清隆, 17th World Congress of the International Association of Surgeons, Gastroenterologists and Oncologist,   2007年09月, 17th World Congress of the International Association of Surgeons, Gastroenterologists and Oncologist
    概要:【目的】低位前方切除の排便機能はJ型結腸嚢再建(J)を用いることで従来の端々吻合より改善される。しかし大きな結腸嚢は排便困難をもたらすことが報告されている。結腸嚢の大きさと排便困難の関連を検討した。【方法】結腸の折り返しの長さ10cmのJ(10J)26例と5cmのJ(5J)27例の術後3月、1年、2年の結腸嚢造影所見を比較し、排便機能との関連をみた【結果】側面像で結腸嚢の長軸と水平線のなす角度(pouch-horizontal angle)はすべての時期で10Jは5Jより有意に小さかった。10J、5Jともに術後1年は3月より有意に小さいが、術後1年と2年に差はなかった。術後1年、排便困難の愁訴は10Jが5Jよりも有意に多く、バルーン排出テスト及び生理食塩水排出テストで10Jの排出能は5Jよりも有意に不良であった。【考察】大きな結腸嚢作製でみられる排便困難に術後1年までにおこる結腸嚢長軸の水平化が関与する(英文)。
  • Nodal metastases by a clearing method supports pelvic plexus preservation in rectal cancer surgery, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 武本 昌子, 服部 高史, 上田 和毅, 石丸 英三郎, 所 忠男, 塩﨑 均, 奥野 清隆, 17th World Congress of the International Association of Surgeons, Gastroenterologists and Oncologist,   2007年09月, 17th World Congress of the International Association of Surgeons, Gastroenterologists and Oncologist
    概要:【目的】直腸癌局所再発防止のために側方郭清が行われるが排尿・性機能障害は高率である。自律神経温存では剥離面の縮小による癌遺残とリンパ節郭清の不十分さが問題である。自律神経温存の適応をリンパ節転移から検討し,さらに排尿・性機能を調べた。【方法】側方郭清を行った直腸癌198例を対象に最大径4mm未満のリンパ節をpick upできるクリアリング法で転移を検索した。側方郭清48例と自律神経温存56例の機能を排尿、性、社会生活、心理状況を考慮した9項目の問診で評価した。【結果】リンパ節転移率(転移症例数/全症例数)は57%(112/198)で側方転移率は11%(22/198)(T1、T2: 0%、T3: 12%、T4: 29%.Rs: 3%、Ra: 8%、Rb: 19%)であった。術後平均3(1~6)年の自律神経温存と側方郭清の機能は残尿感有(7%、67%)、自己導尿要(0%、29%)、性欲有(92%、30%)、勃起可(88%、17%)、射精可(81%、0%)、オルガスム有(88%、13%)、外出制限有(7%、38%)、復職可
  • Quality of life in patients with abdominoperineal resection or anterior resection for rectal cancer, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 武本 昌子, 服部 高史, 上田 和毅, 石丸 英三郎, 所 忠男, 塩﨑 均, 奥野 清隆, 17th World Congress of the International Association of Surgeons, Gastroenterologists and Oncologist,   2007年09月, 17th World Congress of the International Association of Surgeons, Gastroenterologists and Oncologist
    概要:目的:腹会陰式直腸切断(APR)をうけた患者は永久的な人工肛門によって身体的なハンデイーをもつ.APRと前方切除(AR)の選択が患者に与える身体的,社会的,精神的影響を検討した.方法:APR 40例とAR 116例の術後平均3(1~6)年の機能を問診で比較した.APR群とAR群の年齢,性,壁深達度,病期分類に差はないが,占居部位はAPR群に下部直腸が有意に多かった(直腸S状部:上部:下部,0:0:40 vs. 32:63:21;p=0.0001).結果:APRの身体的状況はARより有意に不良であった(排便1日5回以上or不規則な排便有,58% vs. 33%;p=0.006;排ガス過剰有,30 vs. 14;0.02;食事制限有,50 vs. 31;0.03;排便状況の自己評価で満足,43 vs. 73;0.0004;残尿感有,65 vs. 25;0.0001;自己導尿要,28 vs. 7;0.0006;性欲有,35 vs. 65;0.02;勃起有,25 vs. 54;0.03;射精有,15 vs. 40;0.04;オルガスム有,25 vs. 52;0.04).但し不快臭有(28% vs. 16%),会陰部痛有(20 vs. 11),下剤/止痢剤使用有(38 vs. 24)に差はなかった
  • Indication for colonic J-pouch reconstruction for rectal cancer: optimum level of anastomosis, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 武本 昌子, 服部 高史, 上田 和毅, 石丸 英三郎, 所 忠男, 塩﨑 均, 奥野 清隆, 17th World Congress of the International Association of Surgeons, Gastroenterologists and Oncologist,   2007年09月, 17th World Congress of the International Association of Surgeons, Gastroenterologists and Oncologist
    概要:今日では直腸癌手術の約80%が器械を用いた前方切除であり直腸切断術は20%以下である。しかし従来のストレート(S)再建では吻合が低位になるほど排便機能は不良となる。つまり結腸肛門管吻合では便貯留能の減少により排便回数の増加や排便我慢できなくなり(便意切迫)、下着の汚染や失禁も増える。排便機能改善のためにJ型結腸嚢(J)再建が行われる。J再建による機能改善、すなわち貯留能の増加による排便回数、便意切迫、失禁の減少はrandomized studyで確認され、meta-analysisで証明されている。しかし従来の報告では肛門縁から吻合部までの距離は0.5cm(歯状線)-8cmまであり、J再建の適応(吻合部までの距離の上限)が決まっていないことが問題である。前方切除後の貯留能は残存直腸の長さに相関する。すなわち肛門縁から吻合部までの距離が長ければS再建でも十分な貯留能が得られるのでJ再建の必要性はなくなる。著者らのスコアーを用いた術後1年の機能評価によると吻合部ま
  • Function of colon J-pouch reconstruction for rectal cancer: randomized study for optimum pouch size, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 武本 昌子, 服部 高史, 上田 和毅, 石丸 英三郎, 所 忠男, 塩﨑 均, 奥野 清隆, 17th World Congress of the International Association of Surgeons, Gastroenterologists and Oncologist,   2007年09月, 17th World Congress of the International Association of Surgeons, Gastroenterologists and Oncologist
    概要:今日では直腸癌手術の約80%が器械を用いた前方切除であり直腸切断術は20%以下である。しかし従来のストレート(S)再建では吻合が低位になるほど排便機能は不良となる。つまり結腸肛門管吻合では便貯留能の減少により排便回数の増加や排便我慢できなくなり(便意切迫)、下着の汚染や失禁も増える。排便機能改善のためにJ型結腸嚢(J)再建が行われる。J再建による機能改善、すなわち貯留能の増加による排便回数、便意切迫、失禁の減少は多数のnon-randomized studyで報告され、9つのrandomized studyで確認され、さらに2006年になってmeta-analysisで証明されている。しかし従来の報告によるとpouchの大きさ(結腸の折り返しの長さ)は4-12cmまであり至適サイズについて検討されていないことが問題である。J再建の唯一の欠点に排便困難がある。最近になってこの排便困難の原因は大きなpouchの作製であることが示唆された。しかし至適サイズすなわちpouchによる貯留能増加で得られる排便回数
  • Symposium: Problems in Sphincter Saving Operation for Low Rectal Cancer. Problems in colonic J-pouch reconstruction after low anterior resection for rectal cancer, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 武本 昌子, 服部 高史, 上田 和毅, 石丸 英三郎, 所 忠男, 安富 正幸, 塩﨑 均, 奥野 清隆, 11th Congress of Asian Federation of Coloproctology (AFCP),   2007年09月, 11th Congress of Asian Federation of Coloproctology (AFCP)
    概要:欧米の直腸癌手術ガイドラインによるとAWは理想的には2cmであるが下部直腸では1cmでもよしとし、器械吻合を用いた超低位前方切除あるいは経肛門吻合で括約筋温存をfirst choiceにすべきとある。今日では直腸癌手術の約80%が器械を用いた前方切除であり直腸切断術は20%以下である。しかし従来のストレート(S)再建では吻合が低位になるほど排便機能は不良となる。つまり結腸肛門管吻合では便貯留能の減少により排便回数の増加や排便我慢できなくなり(便意切迫)、下着の汚染や失禁も増える。排便機能改善のためにJ型結腸嚢(J)再建が行われる。フランスとオ-ストラリアのガイドラインにはJ再建で機能改善するべしとあり、このlevel of evidenceはそれぞれA-EのB、I-IVのIIと強い。欧米論文と著者らの検討から吻合部が肛門縁より8cm以下、特に4cm以下の超低位吻合の際にはS状結腸を用いた5cmのJ再建が必須であり、これにより局所再発および排便困難を増加させることなく術後早期から2
  • Number versus distribution in classifying regional lymph node metastases from colon cancer, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 武本 昌子, 服部 高史, 上田 和毅, 石丸 英三郎, 所 忠男, 安富 正幸, 塩﨑 均, 奥野 清隆, 11th Congress of Asian Federation of Coloproctology (AFCP),   2007年09月, 11th Congress of Asian Federation of Coloproctology (AFCP)
    概要:【背景】結腸癌の治療と予後は適切なリンパ節転移分類に基づいて論じられるべきである。規約では所属リンパ節を腸管傍、中間、主リンパ節に分類し転移の広がりでn1~n3に分類する。一方、TNMでは個数でN1 (1~3個)、N2 (4個以上) に分類する。【方法】結腸癌切除164症例のリンパ節転移を最大径4mm未満の転移リンパ節を検索できるクリアリング法で調べ、両分類を比較した。【結果】検索リンパ節総数12,496個、転移リンパ節総数724個で転移率(転移症例数/全症例数)は58.5% (96/164)。症例数の分布:規約ではn(-) 41.5%, n1 29.3%、n2 18.3%、n3 11.0%と順次少なくなる。TNMはN1 23.8%、N2 34.8%とN2がN1より多い。治癒切除126例の5生率:規約ではn(-) 98.4%、n1 74.3%、n2 51.2%、n3 30.0% [n(-) vs. n1, n1 vs. n2, n2 vs. n3 各々p<0.05]、TNMではN1 76.0%、N2 45.0% [N0 vs. N1, N1 vs. N2 各々p<0.05]である。【結論】検索リンパ節数が多くなるほど転移率は高くなりリンパ節転移分類の評価は正確になる。規約はTNMより症例数の分布と5生率
  • Contemporary multi-modal treatment of colorectal liver metastases., 奥野 清隆, 中居 卓也, 肥田 仁一, 17th World Congress of the International Association of Surgeons, Gastroenterologists and Oncologist,   2007年09月, 17th World Congress of the International Association of Surgeons, Gastroenterologists and Oncologist
    概要:大腸癌肝転移に対する最近の集学的治療法とその成績を紹介した(英文)
  • 結腸癌主幹動脈流入部位別にみた主幹動脈結紮レベルとAW・OW, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 武本 昌子, 服部 高史, 上田 和毅, 石丸 英三郎, 所 忠男, 安富 正幸, 塩﨑 均, 奥野 清隆, 第45回日本癌治療学会総会,   2007年10月, 第45回日本癌治療学会総会
    概要:目的:癌と主幹動脈(FA)流入部の位置関係を考慮して至適主幹動脈結紮レベルとAW・OWを検討した。方法:結腸癌164 例のリンパ節転移をクリアリング法で調べた。結果:腸軸転移はT1は癌から2.5cm、T2は5cm以内、T3T4は10cm以遠に転移のあった非治癒(nc)3例を除くと7cm以内であった。癌から5cm以内にFAがある124例(全症例の75%に相当)の腸軸転移率(転移症例数/全症例数)は癌から5cm以内27%、5-7cm以内6%、10cm以遠1%(nc)、中枢転移率は中間リンパ節(IN)31(T1:0,T2:26,T3:34,T4:50)%、主リンパ節(MN)13(T2:0,T3:18,T4:21)%、主リンパ節以遠(MC)4(T3:5,T4:7)%(nc)で、5-7cmにFAがある32例(20%)の転移率は5cm以内28%、5cm-FA 9%、FA以遠3%(nc)、IN16(T1T2:0,T3:21,T4:25)%、MN6(T3:5,T4:25)%、MC3(T3:0,T4:25)%(nc)で、7cm以遠にFAがある8例(5%)の転移率は5cm以内25%、5-7cm以内13%、10cm以遠 13%(nc)で、中枢転移はIN, MN, MCに転移のあったT3の1例13%(nc)であった。結論:T1 は3cmの腸切、T2はINを頂点とした5cmの腸切、T3T4はMNを頂点とした7cmの腸切。T2
  • 下部直腸癌に対する安全な手技の工夫:開腹手術における手技の実際, 奥野 清隆, 第62回日本大腸肛門病学会学術集会,   2007年11月, 第62回日本大腸肛門病学会学術集会
    概要:下部直腸癌に対する開腹下での安全な手術のコツをビデオにて供覧した(ランチョンセミナー)
  • 『シンポジウム 直腸癌に対する機能温存手術』直腸癌低位前方切除におけるJ型結腸嚢再建による長期QOL向上, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 武本 昌子, 服部 高史, 上田 和毅, 石丸 英三郎, 所 忠男, 安富 正幸, 塩﨑 均, 奥野 清隆, 第69回日本臨床外科学会総会,   2007年11月, 第69回日本臨床外科学会総会
    概要:目的/方法:従来のストレート再建(S)を用いた低位前方切除(LAR)では吻合が低位になるほど機能は不良となる.つまり結腸肛門管吻合では貯留能の減少により排便回数の増加や排便我慢できなくなり,下着の汚染や失禁も増える.J型結腸嚢再建(J)による機能改善はrandomized studyで確認され,meta-analysisで証明されたが,Jの2年以上の長期機能報告は少なく,かつJによる長期機能改善に賛否両論あり,さらにJとSの機能の経時的変化を比較した報告はない.術後1,3,5年にJ(46例)とS(48例)の機能を17項の問診からなる点数域0(良)-26(不良)のScoreと貯留能(内圧測定)で評価.結果:Score:[1年]肛門縁から吻合部までの距離が1-4 cmではJ 5.6,S 10.2で17項中差があったのは(a)日中と(b)夜間の排便回数,(c)我慢,(d)soiling,パッド,失禁,自己評価の7項.吻合が5-8cmではJ 3.4, S 5.2で差があったのは(b),(c),(d)の3項. [3年]吻合部が1-4cmではJ 5.3, S 9.6, 5-8cmではJ 3.1, S 3.8で差があったのはそれぞれ1年と同じ7, 3項. [5年]1-4cmではJ 3.7, S 7.3で差があったのは
  • 結腸癌手術における主幹動脈流入部位を考慮したDM・PM, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 武本 昌子, 服部 高史, 上田 和毅, 石丸 英三郎, 所 忠男, 安富 正幸, 奥野 清隆, 第62回日本大腸肛門病学会学術集会,   2007年11月, 第62回日本大腸肛門病学会学術集会
    概要:目的:癌と主幹動脈(FA)流入部の位置関係を考慮して至適主幹動脈結紮レベルとAW・OWを検討した。方法:結腸癌164 例のリンパ節転移をクリアリング法で調べた。結果:腸軸転移はT1は癌から2.5cm、T2は5cm以内、T3T4は10cm以遠に転移のあった非治癒(nc)3例を除くと7cm以内であった。癌から5cm以内にFAがある124例(全症例の75%に相当)の腸軸転移率(転移症例数/全症例数)は癌から5cm以内27%、5-7cm以内6%、10cm以遠1%(nc)、中枢転移率は中間リンパ節(IN)31(T1:0,T2:26,T3:34,T4:50)%、主リンパ節(MN)13(T2:0,T3:18,T4:21)%、主リンパ節以遠(MC)4(T3:5,T4:7)%(nc)で、5-7cmにFAがある32例(20%)の転移率は5cm以内28%、5cm-FA 9%、FA以遠3%(nc)、IN16(T1T2:0,T3:21,T4:25)%、MN6(T3:5,T4:25)%、MC3(T3:0,T4:25)%(nc)で、7cm以遠にFAがある8例(5%)の転移率は5cm以内25%、5-7cm以内13%、10cm以遠 13%(nc)で、中枢転移はIN, MN, MCに転移のあったT3の1例13%(nc)であった。結論:T1 は3cmの腸切、T2はINを頂点とした5cmの腸切、T3T4はMNを頂点とした7cmの腸切。T2
  • pTNM stage II直腸癌に対する多施設共同による無作為化試験, 奥野 清隆, 渡邉昌彦 佐藤武郎, 森田智視 坂本純一, 佐治重豊, 第20回日本バイオセラピィ学会学術集会総会,   2007年, 第20回日本バイオセラピィ学会学術集会総会
    概要:シンポジウム「多施設共同研究の現状と課題」において現在、がん集学的治療財団の協力で進行中の上記課題の内容と進行状況を発表した。
  • 抗癌剤単回腹腔内投与+逐次複数回全身投与療法の腹膜播種を伴う胃癌症例に対する効果, 今野 元博, 安田 卓司, 平井 紀彦, 新海 政幸, 彭 英峰, 安田 篤, 白石 治, 今本 治彦, 奥野 清隆, 塩﨑 均, 第45回日本癌治療学会総会,   2007年, 第45回日本癌治療学会総会
  • 肝転移を伴う胃癌症例におけるHER2遺伝子の増幅とタンパク過剰発現について, 今野 元博, 安田 卓司, 平井 紀彦, 新海 政幸, 彭 英峰, 安田 篤, 白石 治, 武本 智樹, 清川 厚子, 岩間 密, 中森 康浩, 今本 治彦, 上杉 忠雄, 伊藤 龍生, 佐藤 隆夫, 奥野 清隆, 塩﨑 均, 大柳 治正, 日本人類遺伝学会第52回大会,   2007年, 日本人類遺伝学会第52回大会
  • 肝転移を伴う胃癌症例におけるHER2遺伝子の増幅とタンパク過剰発現について, 今野 元博, 安田 卓司, 平井 紀彦, 新海 政幸, 彭 英峰, 上杉 忠雄, 伊藤 龍生, 佐藤 隆夫, 奥野 清隆, 塩﨑 均, 大柳 治正, 第45回日本癌治療学会総会,   2007年, 第45回日本癌治療学会総会
  • 急速な転帰をとった腸管ベーチェット病の一例, 梅原 泰, 川崎 正憲, 有住 忠晃, 朝隈 豊, 岡田 無文, 市川 勉, 松井 繁長, 北野 雅之, 汐見 幹夫, 工藤 正俊, 石丸 英三郎, 沖 貴士, 上田 和毅, 所 忠男, 奥野 清隆, 第88回日本消化器病学会近畿支部例会,   2008年02月, 第88回日本消化器病学会近畿支部例会
  • 『サ-ジカルフォーラム 大腸肛門機能』直腸癌低位前方切除におけるJ型結腸嚢再建とストレート再建:長期排便機能の経時的変化の比較, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 武本 昌子, 服部 高史, 上田 和毅, 石丸 英三郎, 所 忠男, 奥野 清隆, 塩﨑 均, 第108回日本外科学会定期学術集会,   2008年05月, 第108回日本外科学会定期学術集会
  • 結腸癌主幹動脈流入部位別の至適DM・PMと主幹動脈結紮レベル, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 杉浦 史哲, 武本 昌子, 服部 高史, 上田 和毅, 石丸 英三郎, 所 忠男, 奥野 清隆, 塩﨑 均, 第63回日本消化器外科学会総会,   2008年07月, 第63回日本消化器外科学会総会
  • Results from pelvic exenteration for locally advanced colorectal cancer with lymph node metastases, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 杉浦 史哲, 武本 昌子, 服部 高史, 上田 和毅, 石丸 英三郎, 所 忠男, 安富 正幸, 塩﨑 均, 奥野 清隆, XXII Biennial Congress of the International Society of University Colon and Rectal Surgeons (ISUCRS),   2008年09月, XXII Biennial Congress of the International Society of University Colon and Rectal Surgeons (ISUCRS)
  • Long-term functional changes after low anterior resection for rectal cancer compared between a colonic J-pouch and a straight anastomosis, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 杉浦 史哲, 武本 昌子, 服部 高史, 上田 和毅, 石丸 英三郎, 所 忠男, 安富 正幸, 塩﨑 均, 奥野 清隆, XXII Biennial Congress of the International Society of University Colon and Rectal Surgeons (ISUCRS),   2008年09月, XXII Biennial Congress of the International Society of University Colon and Rectal Surgeons (ISUCRS)
  • Optimal Ligation Level of the Primary Feeding Artery and Bowel Resection Margin in Colon Cancer Surgery: The Influence of the Site of the Primary Feeding Artery, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 杉浦 史哲, 武本 昌子, 服部 高史, 上田 和毅, 石丸 英三郎, 所 忠男, 安富 正幸, 塩﨑 均, 奥野 清隆, XXII Biennial Congress of the International Society of University Colon and Rectal Surgeons (ISUCRS),   2008年09月, XXII Biennial Congress of the International Society of University Colon and Rectal Surgeons (ISUCRS)
  • Analysis of Regional Lymph Node Metastases from Rectal Carcinoma by the Clearing Method: Justification of the Use of Sigmoid Colon in J-Pouch Construction After Low Anterior Resection, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 杉浦 史哲, 武本 昌子, 服部 高史, 上田 和毅, 石丸 英三郎, 所 忠男, 安富 正幸, 塩﨑 均, 奥野 清隆, XXII Biennial Congress of the International Society of University Colon and Rectal Surgeons (ISUCRS),   2008年09月, XXII Biennial Congress of the International Society of University Colon and Rectal Surgeons (ISUCRS)
  • Indications for colonic J-pouch reconstruction after anterior resection for rectal cancer: Determining the optimum level of anastomosis, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 杉浦 史哲, 武本 昌子, 服部 高史, 上田 和毅, 石丸 英三郎, 所 忠男, 安富 正幸, 塩﨑 均, 奥野 清隆, XXII Biennial Congress of the International Society of University Colon and Rectal Surgeons (ISUCRS),   2008年09月, XXII Biennial Congress of the International Society of University Colon and Rectal Surgeons (ISUCRS)
  • Examination of nodal metastases by a clearing method supports pelvic plexus preservation in rectal cancer surgery, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 杉浦 史哲, 武本 昌子, 服部 高史, 上田 和毅, 石丸 英三郎, 所 忠男, 安富 正幸, 塩﨑 均, 奥野 清隆, XXII Biennial Congress of the International Society of University Colon and Rectal Surgeons (ISUCRS),   2008年09月, XXII Biennial Congress of the International Society of University Colon and Rectal Surgeons (ISUCRS)
  • Quality of life in patients treated with abdominoperineal resection or anterior resection for rectal cancer, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 杉浦 史哲, 武本 昌子, 服部 高史, 上田 和毅, 石丸 英三郎, 所 忠男, 安富 正幸, 塩﨑 均, 奥野 清隆, XXII Biennial Congress of the International Society of University Colon and Rectal Surgeons (ISUCRS),   2008年09月, XXII Biennial Congress of the International Society of University Colon and Rectal Surgeons (ISUCRS)
  • Results from pelvic exenteration for locally advanced colorectal cancer with lymph node metastases, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 杉浦 史哲, 武本 昌子, 上田 和毅, 石丸 英三郎, 所 忠男, 塩﨑 均, 奥野 清隆, 18th World Congress of the International Association of Surgeons, Gastroenterologists and Oncologist,   2008年10月, 18th World Congress of the International Association of Surgeons, Gastroenterologists and Oncologist
  • Indication for Using High Ligation of the Inferior Mesenteric Artery in Rectal Cancer Surgery: Examination of Nodal Metastases by the Clearing Method, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 杉浦 史哲, 武本 昌子, 上田 和毅, 石丸 英三郎, 所 忠男, 塩﨑 均, 奥野 清隆, 18th World Congress of the International Association of Surgeons, Gastroenterologists and Oncologist,   2008年10月, 18th World Congress of the International Association of Surgeons, Gastroenterologists and Oncologist
  • 『パネルディスカッシション 直腸癌に対する肛門温存手術後のQOL』直腸癌に対するJ型結腸嚢再建の長期QOL, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 杉浦 史哲, 武本 昌子, 上田 和毅, 石丸 英三郎, 所 忠男, 安富 正幸, 奥野 清隆, 第63回日本大腸肛門病学会学術集会,   2008年10月, 第63回日本大腸肛門病学会学術集会
  • 直腸癌に対する低位前方切除におけるJ型結腸嚢再建とストレート再建の長期機能:経時的変化の比較, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 杉浦 史哲, 上田 和毅, 石丸 英三郎, 所 忠男, 安富 正幸, 塩﨑 均, 奥野 清隆, 第46回日本癌治療学会総会,   2008年10月, 第46回日本癌治療学会総会
  • 『シンポジウム 下部直腸癌に対する括約筋温存手術の適応と限界』直腸癌括約筋温存手術におけるpouch operationによる長期排便機能改善, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 杉浦 史哲, 武本 昌子, 上田 和毅, 石丸 英三郎, 所 忠男, 安富 正幸, 塩﨑 均, 奥野 清隆, 第70回日本臨床外科学会総会,   2008年11月, 第70回日本臨床外科学会総会
  • 化学療法施行中に癌性腹水を生じた胃癌症例に対するリザーバーシステムを用いた腹腔内化学療法, 今野 元博, 安田 卓司, 新海 政幸, 彭 英峰, 安田 篤, 白石 治, 武本 智樹, 岩間 密, 西山 厚子, 中森 康裕, 今本 治彦, 奥野 清隆, 塩﨑 均, 大柳 治正, 第76回日本内視鏡学会総会,   2008年, 第76回日本内視鏡学会総会
  • 腹膜播種陽性胃癌症例に対する集学的治療, 今野 元博, 安田 卓司, 平井 紀彦, 新海 政幸, 彭 英峰, 安田 篤, 白石 治, 武本 智樹, 岩間 密, 西山 厚子, 中森 康裕, 今本 治彦, 奥野 清隆, 塩﨑 均, 大柳 治正, 第94回日本消化器病学会総会,   2008年, 第94回日本消化器病学会総会
  • 腹膜播種陽性胃癌症例に対するTXL腹腔内投与と逐次S-1+weekly TXL併用療法の術前化学療法としての可能性, 今野 元博, 安田 卓司, 平井 紀彦, 新海 政幸, 彭 英峰, 安田 篤, 白石 治, 今本 治彦, 奥野 清隆, 塩﨑 均, 大柳 治正, 第80回日本胃癌学会総会,   2008年, 第80回日本胃癌学会総会
  • 腹膜播種陽性スキルス胃癌に対する腹腔内+逐次全身化学療法, 今野 元博, 安田 卓司, 平井 紀彦, 新海 政幸, 彭 英峰, 安田 篤, 白石 治, 武本 智樹, 清川 厚子, 中森 康浩, 今本 治彦, 奥野 清隆, 塩﨑 均, 大柳 治正, 第108回日本外科学会定期学術集会,   2008年, 第108回日本外科学会定期学術集会
  • 大学病院における外来化学療法センターの運営, 今野 元博, 奥野 清隆, 上嶋 一臣, 岡本 勇, 辰巳 陽一, 慎 玉姫, 藤原 季美子, 野村 守, 山添 譲, 渡部 洋, 中川 和彦, 塩﨑 均, 第46回日本癌治療学会総会,   2008年, 第46回日本癌治療学会総会
  • 腹腔内paclitaxel投与+逐次S-1+Paclitaxel全身化学療法の腹水コントロールに対する効果, 今野 元博, 安田 卓司, 平井 紀彦, 新海 政幸, 彭 英峰, 安田 篤, 今本 治彦, 奥野 清隆, 塩﨑 均, 大柳 治正, 第63回日本消化器外科学会総会,   2008年, 第63回日本消化器外科学会総会
  • 大腸癌治癒切除後Intensive Surveillanceの成績, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 杉浦 史哲, 武本 昌子, 上田 和毅, 石丸 英三郎, 所 忠男, 奥野 清隆, 塩﨑 均, 第109回日本外科学会定期学術集会,   2009年04月, 第109回日本外科学会定期学術集会
  • 『ワークショップ 骨盤内臓器全摘術の功罪』局所進展大腸癌に対する骨盤内臓全摘術の予後と社会復帰状況, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 杉浦 史哲, 武本 昌子, 上田 和毅, 石丸 英三郎, 所 忠男, 奥野 清隆, 塩﨑 均, 第34回日本外科系連合学会学術集会,   2009年06月, 第34回日本外科系連合学会学術集会
  • 『シンポジウム 大腸癌隣接臓器浸潤の診断と治療成績』リンパ節転移陽性局所進展大腸癌に対する骨盤内臓全摘術の治療成績とQOL, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 杉浦 史哲, 武本 昌子, 上田 和毅, 石丸 英三郎, 所 忠男, 奥野 清隆, 塩﨑 均, 第64回日本消化器外科学会総会,   2009年07月, 第64回日本消化器外科学会総会
  • Does lateral lymph node dissection improve survival in rectal carcinoma?: examination of node metastases by the clearing method, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 杉浦 史哲, 武本 昌子, 上田 和毅, 石丸 英三郎, 所 忠男, 塩﨑 均, 奥野 清隆, 19th World Congress of the International Association of Surgeons, Gastroenterologists and Oncologist,   2009年09月, 19th World Congress of the International Association of Surgeons, Gastroenterologists and Oncologist
  • Enlargement of colonic pouch after proctectomy and coloanal anastomosis: potential cause for evacuation difficulty, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 杉浦 史哲, 武本 昌子, 上田 和毅, 石丸 英三郎, 所 忠男, 塩﨑 均, 奥野 清隆, 19th World Congress of the International Association of Surgeons, Gastroenterologists and Oncologist,   2009年09月, 19th World Congress of the International Association of Surgeons, Gastroenterologists and Oncologist
  • Optimal ligation level of the primary feeding artery and bowel resection margin in colon cancer surgery: the influence of the site of the primary feeding artery, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 奥野 清隆, The 43rd World Congress of the International Society of Surgery (ISS),   2009年09月, The 43rd World Congress of the International Society of Surgery (ISS)
  • Enlargement of colonic pouch after proctectomy and coloanal anastomosis: potential cause for evacuation difficulty, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 奥野 清隆, The 43rd World Congress of the International Society of Surgery (ISS),   2009年09月, The 43rd World Congress of the International Society of Surgery (ISS)
  • Long-term functional outcome of colonic J-pouch reconstruction after low anterior resection for rectal cancer, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 奥野 清隆, The 43rd World Congress of the International Society of Surgery (ISS),   2009年09月, The 43rd World Congress of the International Society of Surgery (ISS)
  • Detection of a rectocele-like prolapse in the colonic J-pouch using pouchography: cause or effect of evacuation difficulties?, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 奥野 清隆, The 43rd World Congress of the International Society of Surgery (ISS),   2009年09月, The 43rd World Congress of the International Society of Surgery (ISS)
  • Functional outcome after low anterior resection with low anastomosis for rectal cancer using the colonic J-pouch: prospective randomized study for determination of optimum pouch size, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 奥野 清隆, The 43rd World Congress of the International Society of Surgery (ISS),   2009年09月, The 43rd World Congress of the International Society of Surgery (ISS)
  • Quality of life in patients treated with abdominoperineal resection or anterior resection for rectal cancer, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 奥野 清隆, The 43rd World Congress of the International Society of Surgery (ISS),   2009年09月, The 43rd World Congress of the International Society of Surgery (ISS)
  • Examination of nodal metastases by a clearing method supports pelvic plexus preservation in rectal cancer surgery, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 奥野 清隆, The 43rd World Congress of the International Society of Surgery (ISS),   2009年09月, The 43rd World Congress of the International Society of Surgery (ISS)
  • Second-look operation for recurrent colorectal cancer based on carcinoembryonic antigen and imaging techniques, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 奥野 清隆, The 43rd World Congress of the International Society of Surgery (ISS),   2009年09月, The 43rd World Congress of the International Society of Surgery (ISS)
  • Indication for using high ligation of the inferior mesenteric artery in rectal cancer surgery: examination of nodal metastases by the clearing method, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 奥野 清隆, The 43rd World Congress of the International Society of Surgery (ISS),   2009年09月, The 43rd World Congress of the International Society of Surgery (ISS)
  • Long-term functional changes after low anterior resection for rectal cancer compared between a colonic J-pouch and a straight anastomosis, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 奥野 清隆, The 43rd World Congress of the International Society of Surgery (ISS),   2009年09月, The 43rd World Congress of the International Society of Surgery (ISS)
  • 大腸癌Intensive Surveillanceによる再発癌切除の成績, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 杉浦 史哲, 上田 和毅, 石丸 英三郎, 所 忠男, 塩﨑 均, 奥野 清隆, 第47回日本癌治療学会学術集会,   2009年10月, 第47回日本癌治療学会学術集会
  • 直腸癌手術における全直腸間膜切除の意義と手技, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 杉浦 史哲, 上田 和毅, 石丸 英三郎, 所 忠男, 塩﨑 均, 奥野 清隆, 第47回日本癌治療学会学術集会,   2009年10月, 第47回日本癌治療学会学術集会
  • 高齢者直腸癌に対するJ型結腸嚢再建:吻合レベルと長期機能, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 杉浦 史哲, 武本 昌子, 上田 和毅, 石丸 英三郎, 所 忠男, 安富 正幸, 奥野 清隆, 第64回日本大腸肛門病学会学術集会,   2009年11月, 第64回日本大腸肛門病学会学術集会
  • 直腸癌リンパ節転移からみた全直腸間膜切除の適応とその手技, 肥田 仁一, 吉藤 竹仁, 杉浦 史哲, 武本 昌子, 上田 和毅, 石丸 英三郎, 所 忠男, 奥野 清隆, 塩﨑 均, 第71回日本臨床外科学会総会,   2009年11月, 第71回日本臨床外科学会総会
  • 腹腔鏡下胃切除術における小切開同時併用術の有用性(シンポジウム), 今本 治彦, 安田 篤, 彭 英峰, 上田 和毅, 大東 弘治, 新海 政幸, 白石 治, 中森 康浩, 錦 耕平, 今野 元博, 安田 卓司, 奥野 清隆, 塩﨑 均, 第2回小切開・鏡視外科学会,   2010年09月, 第2回小切開・鏡視外科学会
  • 当院における中心静脈穿刺手技における安全管理と卒後教育の取り組みについて, 保田 知生, 梶川 竜治, 辰巳 陽一, 大磯 直毅, 奥野 清隆, 第5回医療の質・安全学会学術集会,   2010年11月, 第5回医療の質・安全学会学術集会
  • PDAシステムを用いた投薬自己防止システムの開発のその効果, 辰巳 陽一, 西隈菜穂子, 大磯 直毅, 保田 知生, 加戸聖美, 酒井美恵, 赤尾幸恵, 奥野 清隆, 第5回医療の質・安全学会学術集会,   2010年11月, 第5回医療の質・安全学会学術集会
  • 腸重積で発見された炎症性線維性ポリープの1例, 足立 哲平, 松井 繁長, 高山 政樹, 峯 宏昌, 永井 知行, 永田 嘉昭, 川崎 正憲, 朝隈 豊, 櫻井 俊治, 樫田 博史, 工藤 正俊, 大東 弘治, 上田 和毅, 奥野 清隆, 日本消化器内視鏡学会近畿支部第89回支部例会,   2012年11月, 日本消化器内視鏡学会近畿支部第89回支部例会

作品

  • DNAアレイによる大腸癌の遺伝子発現プロファイルの解析,   1999年 - 2002年

MISC

  • 大腸癌における免疫療法, 奥野 清隆, 臨床外科, 68, 8, 934, 940,   2013年08月, 招待有り
  • 胃癌患者の脾機能の免疫学的解析, アジア外科学会誌, 19, 3, 651,   1996年
  • 肝腫瘍に対する局所免疫化学療法, 42, 5, 578,   1995年
  • 転移性肝癌に対する免疫化学療法, 消化器外科, 18, 10, 1695,   1995年
  • 内脈血中の高いPGE2濃度は肝局所免疫能を低下させ肝転移を促進させる, 25, 11, 954,   1995年
  • 赤血球輸血と全血輸血が肝局所免疫能に及ぼす影響, 168, 10, 340,   1994年
  • BRM併用動注化学療法, カレントテラピ-, 12, 5, 100,   1994年
  • 大腸癌の切除不能肝転移に対するIL-2を基礎とした肝動注療法, 15, 4, 672,   1993年
  • IL-2を基礎とした免疫化学肝動注により完全寛解を得た大腸癌肝転移の3例, 24, 1, 80,   1994年
  • 自己脾細胞由来LAK細胞を用いた切除不能肝癌に対する肝動注療法, 58, 5, 1001,   1986年
  • 大腸癌肝転移に対する治癒的肝切除後のIL-2を基礎とした免疫化学肝動注の長期予後効果, 187, 3, 271,   1998年
  • 肝転移形成における肝局所免疫の関与, 75, 2, 148,   1998年
  • 19F核磁気共鳴装置による5-FU肝動注が門注投与に比較して優位性をもつことの証明, 42, 4, 341,   1998年
  • 切除不能肝転移に対するインターロイキン2と化学療法による肝動注療法:多施設共同無作為化試験, 46, 26, 1116, 1121,   1999年
  • 大腸癌肝転移に対するIL-2を基礎とした局所免疫化学療法, 46, Supple, 1263, 1267,   1999年
  • 脾摘を伴う胃全摘術を受けた胃癌患者術後のT細胞機能の抑制:自己脾移植の適応, 2, 1, 20, 25,   1999年
  • 肝転移に対するガラクトール包埋IL-2複合リポソームによる肝局所免疫能の増強, 28, 1, 64, 69,   1998年
  • 大腸癌肝転移の治療戦略としてのIL-2の利用, 医学のあゆみ, 184, 5, 342, 346,   1998年
  • 肝転移における肝動注療法のSFUに対するIL-2のモデュレータとしての作用, 47, 32, 487, 491,   2000年
  • 年令別にみたT2胃癌の臨床病理学的評価, 47, 34, 1180, 1182,   2000年
  • 実用的なDNAアレイフィルターを用いた大腸癌の遺伝子発現解析, 44, 3, 295, 299,   2001年
  • Surgical Treatment for Digestive Cancer Current Issues-Colon Cancer, Kiyotaka Okuno, Digestive Surgery, 24, 2, 108, 114, 10.1159/000101897
  • Immunological evaluation of personalized peptide vaccination in combination with UFT and UZEL for metastatic colorectal carcinoma patients., Takashi Hattori, Takashi Mine, Nobukazu Komatsu, Akira Yamada, Kyogo Ito, Hitoshi Shiozaki, Kiyotaka Okuno, Cancer Immunology Immunotherapy, 58, 1845, 1854,   2009年, 10.1007/s00262-009-0695-6
  • 簡便なDNAアレイを用いた消化器癌の遺伝子発現解析の試み, 奥野 清隆,   2000年06月
    概要:大阪医大先端医療構築委員会主催の学術講演会にてDNAチップの臨床応用の可能性を解説した
  • DNAアレイを用いた大腸癌原発巣の遺伝子発現パターン解析による肝転移予知の試み, 奥野 清隆, 平成11年度厚生省がん研究「大腸がんの肝・肺転移例に対する治療法の確立に関する研究」研究報告集, 110, 113,   2000年06月
    概要:大腸癌肝転移の予知を原発巣の遺伝子発現パターンから予測する方法を開発中であり、その予備実験の結果を報告した
  • Gene Navigator cDNA Array Systemを用いた消化器癌の遺伝子発現パターン解析の実際, 奥野 清隆, UPLOAD, 61, 11, 12,   2000年10月
    概要:Gene Navigator cDNA Array Systemを用いて消化器癌の遺伝子解析を進めているがその実際の利点や問題点を解説した
  • P. Greenberg博士の特別講演記事:ウィルス疾患や悪性腫瘍に対する受動免疫療法のための抗原特異的T細胞クローンの遺伝子学的修飾, 奥野 清隆, S.F.C.I. News Letter, 4, 1, 3,   2000年12月
    概要:基盤的がん免疫研究会(SFCI)総会における招待講演:P. Greenberg博士の講演内容を同会発行のNews Letterに解説した
  • 肝切除術とInterleukin-2を基礎とした免疫化学肝動注による大腸癌肝転移の集学的治療, 奥野 清隆, がん治療のあゆみ 2000/第20回一般研究助成, 20, 7, 13,   2000年12月
    概要:がん集学的治療財団より第20回一般研究助成を受賞したため、その研究成果を報告した
  • 平成12年度厚生省がん研究(加藤班):DNAアレイによる大腸癌肝転移株の遺伝子発現パターンからみた肝転移リスクファクターの解析, 奥野 清隆, 安富 正幸, 「大腸がんの肝・肺転移例に対する治療法の確立に関する研究」研究報告集, 70, 75,   2001年06月
    概要:厚生労働省の班研究において、DNAアレイを用いて大腸癌肝転移に関連する遺伝子群を抽出しようと試みた
  • 消化器癌化学療法の現況とその意義, 奥野 清隆, Cancer up to date Cancer up to date, 3, 2, 2, 9,   2001年07月
    概要:消化器癌に対する標準的化学療法とその意義につきコンセンサスの得られた結果を討論した(座談会)
  • 実用的cDNAアレイを用いた大腸癌肝転移の予測, 奥野 清隆, 平成13年度厚生労働省がん研究助成金(加藤班)「大腸がんの肝・肺転移例に対する治療法の確立に関する研究」, 99, 100,   2001年11月
    概要:大腸癌肝転移を予知するための実用的な低密度cDNAアレイの作製にむけてのアプローチとその成果を発表した
  • cDNAアレイフィルターを用いた大腸癌の肝転移関連遺伝子群を抽出する試み, 奥野 清隆, 平成13年度厚生省がん研究(加藤班)「大腸がんの肝・肺転移例に対する治療法の確立に関する研究」研究報告集, 99, 100,   2002年06月
    概要:cDNAアレイフィルターを用いて大腸癌の原発巣の遺伝子発現プロファイルを得て、肝転移に関連する遺伝子群を抽出しようと試みた
  • 大腸癌肝転移治療の最前線, 奥野 清隆,   2003年02月
    概要:大腸癌肝転移に対する最新治療を一般聴取者にも分かりやすく解説した(ラジオ放送)
  • 肝切除とIL-2免疫化学肝動注による大腸癌肝転移の集学的治療, 奥野 清隆, 大阪難病研究財団 研究成果報告集,   2004年11月
    概要:大腸癌肝転移に対する肝切除と術後IL-2免疫化学肝動注の有用性を報告した
  • cDNAアレイフィルターを用いた食道癌の包括的遺伝子発現プロファイルの解析, 重岡 宏典, 塩﨑 均, 奥野 清隆, 今本 治彦,   2005年02月
    概要:進行食道癌は,いまだ消化器癌の中でももっとも予後の悪い疾患の一つであり,また表在癌といえどもリンパ節転移の頻度も高く,食道癌そのものの悪性度の高さが指摘されている.よってその分子レベルでの解明は急務である。  細胞の性質は複雑なネットワークを介した多数の遺伝子によって規定されており,これら多数の遺伝子変化により癌の生物学的特性が生み出されていると考えられている。近年,多数の遺伝子変化を同時に捉え,総合的に解析するアプローチとしてcDNAアレイが導入され,遺伝子発現解析が飛躍的に進展しつつある。  今回我々は, cDNAフィルターアレイを用いて,食道癌の生物学的特性を解明しようと試み,包括的な遺伝子発現プロファイルにより,食道癌の生物学的特性を分類し臨床に応用したいと考え検討を試みた。  患者に承諾を得たうえで,食道癌の切除標本の一部を切離し,超低温で保存を行った。それらのうち病理組織検査の結果、リン
  • 直腸切除術における合併症を減らすコツ, 奥野 清隆, 亀岡信悟, 森田隆幸, Harmonic Club (ハーモニッククラブ), 15, 2, 11,   2005年04月
    概要:直腸切除術後の再建につき自動吻合器の使用法と縫合不全を減らすコツを亀岡信悟教授(東京女子医大)、森田隆幸部長(青森県立中央病院)とともに鼎談を行った
  • 肝切除とIL-2免疫化学肝動注による大腸癌肝転移の集学的治療, 奥野 清隆, 大阪難病研究財団(平成13年度~平成15年度)研究報告集, 9, 307, 309,   2005年08月
    概要:大腸癌肝転移に対する肝切除とIL-2免疫化学肝動注の有用性を報告した(大阪難病研究財団からの研究助成に対する報告)。
  • 増えている大腸癌 ー最新の大腸癌治療の現況ー, 奥野 清隆, 平成17年度公開講座講演資料, 13, 21,   2005年10月
    概要:わが国における大腸癌の疫学、診断、治療について解説した。
  • わが国の消化器癌発生の動向と治療の最前線ー大腸癌ー, 奥野 清隆, 第3回日本消化器外科学会 市民公開講座, 4,   2005年11月
    概要:大腸癌の疫学、診断、治療の現況と将来展望につき解説した。
  • 大腸がんと肝転移の最新治療, 奥野 清隆,   2006年04月
    概要:大腸癌の現状と最新治療ならびに肝転移の治療につき分かりやすく解説した。
  • 結腸・直腸腺腫予防に対する葉酸長期投与:無作為化試験, 奥野 清隆, webサイト「消化器癌治療の広場」,   2007年08月
    概要:結腸・直腸腺腫予防に対する葉酸長期投与に関する無作為化試験で葉酸は腺腫発生リスクを下げなかった、という論文に対する監訳・コメントを述べた。

受賞

  •   1989年, 大阪対がん協会
  •   1992年, 癌免疫外科研究会(国際交流助成金)
  •   1999年, がん集学的治療財団・一般助成
  •   2003年, 大阪難病研究財団 医学研究助成

競争的資金

  • 科学研究費補助金, 大腸癌肝転移の治療
  • 共同研究, がん特異的ペプチドワクチン免疫化学療法, がん特異的ペプチドワクチンを用いた免疫化学療法の臨床効果を解析する
  • 進行大腸癌に対する集学的治療, 進行大腸癌に対して外科手術、肝転移に対する切除、肝動注、全身免疫化学療法を駆使して治療成績改善を目指す