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梅山 いつき
(ウメヤマ イツキ)
文芸学部 芸術学科舞台芸術専攻 准教授
研究者情報
学位
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J-Global ID
プロフィール
研究キーワード
研究分野
経歴
学歴
所属学協会
論文
書籍等出版物
講演・口頭発表等
作品等
MISC
受賞
共同研究・競争的資金等の研究課題
委員歴
担当経験のある科目
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Last Updated :2024/04/25
コミュニケーション情報 byコメンテータガイド
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1960~70年代の小劇場演劇を中心とする日本の現代演劇を社会情勢と共に考察しています。また、身体、言語、演技の変遷を研究する他、野外劇をめぐるフィールドワークも展開しています。
研究者情報
学位
博士(文学)(早稲田大学)
ホームページURL
https://jglobal.jst.go.jp/detail?JGLOBAL_ID=200901070809997290
科研費研究者番号
50505401
J-Global ID
200901070809997290
プロフィール
演劇研究者。1981年新潟県生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。早稲田大学演劇博物館で現代演劇に関する企画展を手がけ、現在、近畿大学文芸学部で准教授を務める。アングラ演劇のポスター、機関誌をめぐる研究や、野外演劇集団にスポットを当てたフィールドワークを展開している。著書に『アングラ演劇論』(作品社、AICT演劇評論賞受賞)、『60年代演劇再考』(岡室美奈子との共編著、水声社)。
研究キーワード
1960年代の社会と文化 野外劇 日本近現代演劇
現在の研究分野(キーワード)
1960~70年代の小劇場演劇を中心とする日本の現代演劇を社会情勢と共に考察しています。また、身体、言語、演技の変遷を研究する他、野外劇をめぐるフィールドワークも展開しています。
研究分野
人文・社会 / 美学、芸術論
人文・社会 / 日本文学
経歴
2014年04月 - 2016年03月 早稲田大学坪内博士記念演劇博物館助教
2012年04月 - 2014年03月 日本学術振興会特別研究員PD
2011年04月 - 2012年03月 早稲田大学坪内博士記念演劇博物館グローバルCOEプログラム演劇・映像の国際的教育研究拠点リサーチアシスタント
2008年04月 - 2011年03月 早稲田大学坪内博士記念演劇博物館助手
学歴
2007年04月 - 2011年03月 早稲田大学 大学院文学研究科博士後期課程 人文科学専攻
2005年04月 - 2007年03月 早稲田大学 大学院文学研究科修士課程 芸術学(演劇・映像)
2000年04月 - 2004年03月 東京学芸大学 その他 教育学部G類表現コミュニケーション専攻
所属学協会
デジタルアーカイブ学会 表象文化論学会 AICT国際演劇評論家協会 日本演劇学会
研究活動情報
論文
篠田正浩作品にみる山田太一と寺山修司の敗者像
梅山いつき
ユリイカ 56 5 265 - 275 2024年03月
「憎悪」の文学者から「沈黙」の職業芸術家へ――「ホクロ・ソーセーヂ」を中心とした別役実初期作品研究
梅山いつき
演劇研究 46 2023年03月
[査読有り]
別役実と寺山修司の「街」と「飛行」をめぐる二作品
ユリイカ 総特集・別役実の世界ーー1937-2020 52 12 201 - 210 2020年09月
都市空間における野外劇の役割
梅山いつき
都市計画 69 2 24 - 27 2020年03月
[招待有り]
遠藤ミチロウを召喚せよ 寺山修司/遠藤ミチロウ/蜷川幸雄
梅山 いつき
ユリイカ 51 15 241 - 249 2019年08月
[招待有り]
野外劇の思想──やなぎみわステージトレーラープロジェクト『日輪の翼』に見るしたたかな擬態
梅山 いつき
シアターアーツ 62 102 - 109 2018年05月
見世物小屋のハンプティ・ダンプティ 寺山修司のドラマツルギー
梅山 いつき
ユリイカ 384 - 389 2015年01月
幻視と装いの野外演劇史──黒色テントから水族館劇場へ
梅山 いつき
文学 15 2 137 - 153 岩波書店 2014年03月
日本の演劇批評の現在
梅山 いつき
EL MUNDO DE LA CRÍTICA、CITRO (Mexico) 2013年
唐十郎『戯曲ジョン・シルバー』分析
梅山 いつき
演劇学論集 52 52 85 - 104 日本演劇学会 2011年05月
[査読有り]
書くこと、行なうこと──新宿梁山泊『風のほこり』
梅山 いつき
シアターアーツ 46 141 - 143 2011年03月
「複製」と「所有」のはざまで──演劇センターの機関誌・ポスター分析
梅山 いつき
演劇研究 33 1 - 14 2010年03月
[査読有り]
別役実『正午の伝説』分析──「我慢する身体」の表象をめぐって
梅山 いつき
早稲田大学大学院文学研究科紀要 55 55 35 - 49 早稲田大学大学院文学研究科 2010年02月
[査読有り]
アングラ演劇の抗争〜日本現代演劇の転換期について〜
梅山 いつき
IL FIORE DEL MERAVIGLIOSO、CASA DEI TEATRI(Roma) 27 - 29 2009年
演劇センター六八/七一『翼を燃やす天使たちの舞踏』分析
梅山いつき
演劇学論集 46 46 123 - 144 日本演劇学会 2008年04月
[査読有り]
アングラ演劇の<肉体>とは何か:鈴木忠志『劇的なるものをめぐってⅡ』
梅山いつき
早稲田大学演劇博物館グローバルCOE紀要 139 - 156 2008年03月
[査読有り]
『火山灰地』へのアプローチ
梅山いつき
シアターアーツ 2005年春号 22 67 - 73 2005年03月
去来してやまない空腹へ:岸田理生作品連続上演2004
梅山いつき
シアターアーツ 2004年秋号 20 58 - 65 2004年09月
書籍
小劇場演劇とは何か (立教大学日文叢書 1)
後藤隆基編 (担当:共著範囲:アングラ演劇とその時代)ひつじ書房 2022年04月 ISBN: 4894769727 248
別役実の風景
べつやくれい; 石澤秀二; 貝山武久; 喜志哲雄; 平田オリザ; 岩松了; 松本修; 小森美巳; 平井久美子; 鈴木忠志; 藤原新平; 角野卓造; スズキコージ; 小室等; 小笠原昌夫; 川上正沙子; 芹沢俊介; 喜多哲正; 是永海南男; 堀間善憲; 砂山幸彦; 梶原礼之; 野田映史; 有馬弘純; 岡室美奈子; 梅山いつき; 内田洋一 (担当:共著範囲:ソーセージにホクロはあるのか?——処女戯曲にみる別役実の挑戦)論創社 2022年01月 ISBN: 4846021009 352
別役実のつくりかた――幻の処女戯曲からそよそよ族へ
岡室美奈子; 梅山いつき (担当:共著範囲:)早稲田大学坪内博士記念演劇博物館 2021年05月
佐藤信と「運動」の演劇: 黒テントとともに歩んだ50年
梅山 いつき 作品社 2020年03月 ISBN: 4861828058 352
日本の舞台芸術における身体―死と生、人形と人工体
ボナヴェントゥーラ ルペルティ (担当:共著範囲:)晃洋書房 2019年04月 ISBN: 4771031681 307
1966年、自由劇場始まりの年展示図録
(担当:共著範囲:定式からの脱出と“イマジネーション・ボックス”の出現──アンダーグラウンド・シアター自由劇場の変容と佐藤信初期作品)日本大学芸術学部演劇学科 2016年09月
日本戯曲大事典
大笹吉雄; 岡室美奈子; 神山彰; 扇田昭彦; 大笹 吉雄; 岡室 美奈子; 神山 彰; 扇田 昭彦 (担当:分担執筆範囲:項目執筆)白水社 2016年09月 ISBN: 4560094101 1020
あゝ新宿──スペクタクルとしての都市展示図録
(担当:共著範囲:スペクタクルとしての都市、スペクタクルを生む都市──新宿演劇の過去と未来)早稲田大学坪内博士記念演劇博物館 2016年06月 86-91
水族館劇場のほうへ
桃山邑; 桃山 邑 (担当:分担執筆範囲:神は背面に宿る)羽鳥書店 2013年05月 ISBN: 4904702417 396
アングラ演劇論――叛乱する言葉、偽りの肉体、運動する躰
梅山 いつき (担当:単著範囲:)作品社 2012年03月 ISBN: 4861823781 260
60年代演劇再考
岡室美奈子; 梅山いつき; 岡室 美奈子; 梅山 いつき (担当:共著範囲:)水声社 2012年03月 ISBN: 4891768886 280
広場をつくる・広場を動かす−日本の仮設劇場の半世紀−展 展示図録
梅山いつき (担当:編者(編著者)範囲:)早稲田大学坪内博士記念演劇博物館 2011年01月
講演・口頭発表等
劇場はだれのもの? 「演劇の確信犯 佐藤信」展示開催記念トークイベント
佐藤信; 吉見俊哉; 梅山いつき
早稲田大学小野記念講堂 2023年07月 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
遊びの場としての野外劇ー予期せぬ「ノイズ」を取り込む創造のエネルギー
梅山いつき; 住本賢一
ゲンロンカフェ 2023年04月 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
鼎談「現代演劇の場所」
永井愛; 西堂行人; 梅山いつき
明治学院大学 2023年03月 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
EPAD2022 『撮る、のこす、使う!~舞台公演映像の利活用をめぐるシンポジウム~』第1部「教育・研究の現場から」
梅山いつき; 岡室美奈子; 多和田真太良; 松山立; 横堀応彦; モデレータ
2022年12月 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
思考の種蒔き講座「岸田理生を語るーー研究・上演・記憶」
岡田蕗子; 梅山いつき
2022年06月 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
劇場セミナー〜次世代モデルの研究〜第6回 「都市と演劇 ふたりの演劇人の半世紀」
串田和美; 佐藤信; 梅山いつき(モデレーター)
2022年03月 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
都市空間に放たれた言葉と身体――1960年代の小劇場運動と言語活動(シンポジウム「雑踏の中の1960年代文学」)
梅山いつき
日本近代文学会2021年度秋季大会 2021年10月 シンポジウム・ワークショップパネル(指名)
コロナ時代における演劇資料活用の可能性――早稲田大学坪内博士記念演劇博物館の取り組み
梅山いつき
韓国演劇学会 2021年10月 口頭発表(招待・特別)
パネル「新出資料から見る別役実の世界」(「別役実作品における「沈黙」ーー少年期の創作から」)
岡室美奈子; 梅山いつき; 後藤隆基
表象文化論学会第15回大会 2021年07月
1960年代以降の仮設劇場・移動型舞台公演
[招待講演]
梅山いつき
KAAT×YNU「芝居の大学」 2020年02月 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
水族館劇場特別イベント・対談「どっちみち風は吹く」
[通常講演]
毛利嘉考; 梅山いつき
2019年04月 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
佐藤信と日本劇場史
梅山いつき
近現代演劇研究会 2018年10月 口頭発表(一般)
“Entrusting Behavior” and “Grounding”: Mikuni Yanaihara "a quiet day"
[招待講演]
Itsuki Umeyama
2018年10月 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等 メキシコシティー メキシコ国立自治大学
“他者に身を委ねた振る舞い”と“支え”:矢内原美邦『静かな一日』をめぐって
教養教育としての演劇の可能性
[通常講演]
梅山いつき; 辻佐保子; 花家彩子; 宮川麻理子; 司会; 中島裕昭
2017年06月 シンポジウム・ワークショップパネル(公募) 日本演劇学会
アングラ演劇とメディア戦略――演劇センター68「コミュニケーション計画」を中心に
[招待講演]
梅山 いつき
国際研究集会アングラ・小劇場の成果と課題――現代演劇の未来に向けて 2016年12月 口頭発表(招待・特別) 明治学院大学言語文化研究所・文学部芸術学科
平田オリザの俳優論:ロボット演劇プロジェクトを中心に
梅山いつき
国際日本文化研究センター「日本の舞台芸術における身体ー死と生、人形と人工体」第6回共同研究会 2016年07月 口頭発表(一般) 京都 国際日本文化研究センター
Angura and Misemono culture: Shuji Terayama's early theatre works.
[通常講演]
梅山 いつき
Psi 2015 TOHOKU 2015年08月 口頭発表(一般) Psi
アングラ演劇の誕生
[招待講演]
梅山いつき
60年代オマージュ 熱狂と越境の時代 2015年07月 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等 特定非営利活動法人アートファーム
アングラに聞け!〜1960年代の社会と現代演劇の開拓者たち〜
梅山いつき
『狂人なおもて往生をとぐ』関連企画 事前レクチャー 2015年02月 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等 東京 東京芸術劇場
【クリティークトーク】『ゴースト2.0〜イプセン「幽霊」より』をより楽しむために
[招待講演]
梅山いつき
フェスティバル・トーキョー2014 2014年11月 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
見世物と舞踏・演劇
[招待講演]
麿赤兒; 梅山いつき; 森下隆
第16回見世物学会 2014年11月 シンポジウム・ワークショップパネル(指名)
アングラ演劇における“土着的なるもの”をめぐって
[招待講演]
梅山いつき
明治学院大学国際シンポジウム「演劇の核とは何かーーポストドラマ演劇と日本演劇」 2013年12月 口頭発表(一般) 東京 明治学院大学言語文化研究所・文学部芸術学科
身体から考える別役実のドラマツルギーー『正午の伝説』をめぐってー
梅山いつき
日本演劇学会2012年度大会 2012年06月 口頭発表(一般) 日本演劇学会
Reviving Past Performance: Activities of the Theatre Museum and Its Digital Archives Collection.
[通常講演]
梅山 いつき
Universitas21 Digital Humanities Conference “Cultural Heritage and Technology” 2010年09月 口頭発表(一般) Birmingham,University of Birmingham U21
アングラ演劇の真話・反神話
[通常講演]
梅山 いつき
早稲田大学演劇博物館グローバルCOEプログラム「国際研究集会・60年代演劇再考」 2008年10月 口頭発表(一般) 早稲田大学演劇博物館グローバルCOE
演劇センター68/71の言語活動:「歴史」を解体する「集団的想像力」
[通常講演]
2007年度日本演劇学会全国大会 2007年
アングラ演劇の<肉体>とは何か:鈴木忠志『劇的なるものをめぐって』を中心に
[通常講演]
早稲田大学演劇映像学会・第27回研究発表会 2007年
作品等
特別展「演劇の確信犯佐藤信」企画・構成
芸術活動 早稲田大学演劇博物館 2023年05月 -2023年08月
特別展「別役実のつくりかたーー幻の処女戯曲からそよそよ族へ」企画・構成
芸術活動 早稲田大学演劇博物館 2021年06月 -2021年08月
Future Learn; Exploring Japanese Avant-garde Art Through Butoh Dance
教材 2019年11月
早稲田大学グローバルCOE主催「国際研究集会・60年代演劇再考」副実行委員長
2008年10月 -2008年10月
MISC
劇評「劇団不労社「MUMBLE ーモグモグ・モゴモゴー」公演評 噛みごたえ十分な不条理世界」
梅山いつき ロームシアター京都WEBマガジン「SPIN-OFF」 2024年04月
解説「態変『ニライカナイー命の分水嶺』」
梅山いつき COMPASS コンパス〜EPADコンテンツを活用するための羅針盤〜 14 -15 2023年12月
「世界」と集団で遊んだ男ーー流山児祥『敗れざる者たちの演劇志』書評
梅山いつき 図書新聞 (3608) 2023年09月
劇評「“あさあさ”な言葉の「正しさ」の正体に“ふかふか”と迫る――劇言語の可能性を探るチェルフィッチュの新たな挑戦」
梅山いつき KYOTO EXPERIMENTウェブマガジン 2023年09月
鼎談 対話なき時代に抗して
永井愛; 梅山いつき; 西堂行人 テアトロ (1017) 12 -33 2023年07月
劇評「日本社会の危機的状況を炙り出す炎 ピッコロ劇団×松本修×関西俳優陣『三文オペラ』」
梅山いつき 関西えんげきサイト 2023年03月
劇評「「ニューてくてく」が生み出す新しい「アウ」かたち――KYOTO EXPERIMENT 2022総評」
梅山いつき KYOTO EXPERIMENTホームページ 2022年12月
関西演劇二〇二一年の動向~アイホール存続運動、関西えんげき大賞設立~
『悲劇喜劇』2022年3月号 2022年02月
書評「未来の観客に贈られた鈴木忠志論『演劇で〈世界〉を変える」
梅山いつき 図書新聞 (3528) 2022年01月
劇評「嘆きの魂に捧げる鎮魂歌ーーエイチエムピー・シアターカンパニー『釜と剣』」
梅山いつき 関西えんげきサイト 2021年11月
なにものかに出会う波止場(ウォーフ)
佐藤信; 梅山いつき 悲劇喜劇 74 (6) 10 -19 2021年11月
書評「作家の目線に寄り添う研究書『岸田理生の劇世界』」
梅山いつき 図書新聞 6 -6 2021年05月
書評「今を生きる演劇 清水邦夫の劇世界をめぐる丹精な研究書 『清水邦夫の華麗なる劇世界』書評」
図書新聞 (3473号) 2020年11月
書評『つかこうへいの世界 消された〈知〉』
梅山いつき 演劇学論集 (70) 178 -184 2020年06月
戦後日本と「土佐源氏」
梅山いつき 中国新聞 6 -6 2020年01月
来訪と放浪ーーさすらい姉妹の旅の夏
梅山いつき 朱もどろの海の彼方からーー報告・琉球幻視行 36 -37 2019年12月
瑞々しい問いの宝庫 唐十郎『唐十郎Ⅰ』書評
梅山 いつき 図書新聞 (3397) 4 -4 2019年04月
21世紀の前衛ーー弱さを抱えた野外劇、水族館劇場に寄せて
梅山 いつき 水の通信 fishbone (71) 14 -15 2019年04月
世界を更新するのではなく、世界と行進する 安住の地『ポスト・トゥルースクレッシェンド・ポリコレパッショナートフィナーレ!』劇評
梅山 いつき ロームシアター京都WEBマガジン「SPIN-OFF」 2019年03月
変わらないために変わり続けるーー唐十郎とテント芝居の魅力
梅山 いつき Bunkamuraシアターコクーン『唐版 風の又三郎』パンフレット 2019年02月
野外劇文化の半世紀
梅山 いつき artissue (11) 2018年09月
[招待有り]
劇評「凡庸な悪に抗する思考のレッスン ──KAAT×地点『忘れる日本人』」
梅山いつき 悲劇喜劇2018年3月号 2018年02月
あゝ、レガシー
梅山いつき; 地下室編集部 地下室 (草号3) 44 -51 2017年06月
シンポジウム 教養教育としての演劇の可能性 (日本演劇学会二〇一七年度大会 演劇と教養)
梅山 いつき; 辻 佐保子; 宮川 麻理子; 花家 彩子; 中島 裕昭 演劇学論集 : 日本演劇学会紀要 = Theatre studies : journal of the Japanese Society for Theatre Research (65) 79 -88 2017年
『早大劇団・自由舞台の記憶1947-1969』書評
梅山 いつき 演劇学論集 日本演劇学会紀要 63 (63) 112 -113 2016年11月
[招待有り]
『[証言]日本のアングラ』書評
梅山 いつき 図書新聞 (3255) 2016年05月
[招待有り]
さすらいの芝居小屋――新宿梁山泊の芝居砦満天星
梅山 いつき 住宅建築 82 -83 2015年
定食屋のような劇場〜柄本明とアトリエ乾電池〜
梅山 いつき 住宅建築 88 -89 2014年
根拠なき宿命の時代を生きるオイディプス――サンプル『永い遠足』
梅山 いつき フェスティバル/トーキョー13ドキュメント 137 -140 2014年
座談会 溢れる言葉、異端の遊戯
扇田昭彦; 梅山いつき; 西堂行人 シアターアーツ (56) 4 -25 2013年09月
風立ちぬ、いざ生きめやも、芝居者よ――テント芝居の半世紀
梅山 いつき 住宅建築 98 -101 2013年
「国際研究集会・60年代演劇再考」報告
梅山いつき 演劇研究 (32) 35 -48 2009年
受賞
2021年03月 AICT国際演劇評論家協会 第26回AICT演劇評論賞
『佐藤信と「運動」の演劇:黒テントとともに歩んだ50年』
受賞者: 梅山いつき
2013年07月 AICT国際演劇評論家協会 第18回AICT演劇評論賞
『アングラ演劇論』
受賞者: 梅山 いつき
共同研究・競争的資金等の研究課題
コロナ禍における小劇場の活動変容と新たなネットワーク創造に関する調査
日本学術振興会:
科研費基盤C
研究期間 :
2022年04月 -2025年03月
代表者 :
梅山 いつき
別役実草稿研究
文部科学省:
早稲田大学演劇博物館演劇映像学連携研究拠点
研究期間 :
2020年11月 -2024年03月
演劇と市民社会:佐藤信による劇場創造とアジア演劇との交流事業に関する調査
科研費:
基盤C
研究期間 :
2019年04月 -2022年03月
代表者 :
梅山 いつき
アングラ演劇の演技と空間――寺山修司と佐藤信の作品をめぐって
科研費:
基盤C
研究期間 :
2015年04月 -2018年03月
代表者 :
梅山 いつき
日本の舞台芸術における身体ー死と生、人形と人工体
国際日本文化研究センター:
研究期間 :
2015年09月 -2016年08月
代表者 :
ボナヴェントゥーラ・ルペルティ(研究代表)
アングラ演劇による日本表象の分析=寺山修司、佐藤信の作品をめぐって
科研費:
研究活動スタート支援
研究期間 :
2014年04月 -2015年03月
代表者 :
梅山 いつき
アングラ演劇の身体をめぐって--言語活動分析を基軸とした「肉体の演劇」再考
特別研究員奨励費
研究期間 :
2012年04月 -2014年03月
代表者 :
梅山 いつき
アングラ演劇の変容と継承ー1970年代以降の小劇場演劇研究
科研費:
若手B
研究期間 :
2011年04月 -2012年03月
代表者 :
梅山 いつき
本研究は、1960年代に誕生したアングラ演劇が70年代から80年代にかけてどのような変容を遂げ、その精神性がいかなるかたちで後世に継承されていったのかを明らかにすることを目的とするものであり、具体的には次の三つを課題として調査を行った。1.アングラ演劇の海外公演調査。2.小劇場演劇第二世代、第三世代の活動調査。3.作品分析。1の調査では、まず、アングラ演劇のなかではいち早く海外公演を行った寺山修司率いる演劇実験室・天井桟敷のオランダ公演について、現地へ赴き資料調査を行った。あわせて、演劇センター68/71の中心的メンバーであった、劇作家・演出家佐藤信が80年代以降取り組んでいる中国との交流事業(演劇、オペラの創作)について、中国・南京へ赴き、現地での佐藤のワークショップを調査した。2の調査では、演劇センター68/71および、状況劇場の影響を受けた地方の野外演劇集団として、仙台の劇団オクトパスおよび名古屋の劇団白髪小僧を取り上げ、主宰者からの聞き取り調査を実施した。以上の調査結果は、3の作品分析ともあわせ、成果として二冊の単行本にまとめた。『アングラ演劇論-叛乱する言葉、偽りの肉体、運動する躰』はアングラ演劇の代表的な作家・集団を取り上げたものである。岡室美奈子との共編著である『60年代演劇再考』は、海外との交流も含めた、アングラ演劇の活動について、関係者の証言をまとめたものである。これまでアングラ演劇は日本の現代演劇史上重要視されながら、学術研究の場で取り上げられることは少なかった。この二冊は、本格的なアングラ演劇論および資料集として、これまで明らかにされてこなかった創作現場の実態を明らかにするものであり、今後、アングラ演劇のみならず現代演劇研究を発展させるものとして意義のあるものといえるだろう。
小劇場演劇の軌跡--状況劇場と演劇センター68/71の移動公演・メディア戦略
科研費:
若手B
研究期間 :
2009年04月 -2010年03月
代表者 :
梅山いつき
本研究は1960年代半ばに隆盛を極めた小劇場演劇のなかでも劇団状況劇場と演劇センター68/71のメディア戦略と移動公演について、ポスターや機関紙の分析を通じてその詳細を明らかにしようとするものである。本研究では両劇団の移動公演の実態調査とポスターや機関紙の分析を合わせて行い、地方調査で得られた証言や収集した一次資料から当時の上演がどのような制作体制に支えられていたのか明らかにするとともに、マニフェストと調査結果の比較を行った。
-
委員歴
2023年04月 - 現在 京都国際舞台芸術祭実行委員会 実行委員
2022年09月 - 現在 日本演劇学会 理事
2021年12月 - 現在 関西えんげき大賞 選考委員
2018年04月 - 現在 兵庫県立尼崎青少年創造劇場 評価委員
2023年04月 - 2024年03月 日本の舞台映像のデジタルシアター化支援事業(配信の取組)ーEPAD2023ー 利活用基盤づくり事業 アーカイブ委員
2023年04月 - 2024年03月 日本の舞台映像のデジタルシアター化支援事業(配信の取組)ーEPAD2023ー EPAD2023・6080プロジェクト委員
2023年03月 - 2023年12月 扇町ミュージアムキューブ アドバイザー
2014年04月 - 2016年03月 公営財団法人神奈川芸術文化財団 外部評価委員
2013年04月 - 2016年03月 セゾン文化財団 モニター
担当経験のある科目
身体文化特論A・B近畿大学文芸学部
世界演劇史A・B近畿大学文芸学部
パフォーマンス研究A・B近畿大学文芸学部
日本作家作品論A・B近畿大学文芸学部
演劇におけるテクノロジーと身体早稲田大学
演技と身体早稲田大学
劇場と文化早稲田大学理工学術院
現代演劇の起源と変容早稲田大学
身体原論Ⅰ早稲田大学文化構想学部
現代演劇のドラマツルギー早稲田大学
演劇表現概説東京学芸大学教育学部
演劇文化論2早稲田大学文化構想学部
総合実習5A日本大学芸術学部
メディア報道
うちのセンセイ 固定観念捨て自由に 近畿大准教授・梅山いつきさん
報道 :
2021年08月
執筆者 :
本人以外
番組・新聞雑誌 :
毎日新聞
新聞・雑誌
その他のリンク
researchmap
https://researchmap.jp/read0141255