KINDAI UNIVERSITY


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小川 喜弘オガワ ヨシヒロ

プロフィール

所属部署名総合社会学部 環境・まちづくり系専攻 / 総合文化研究科 / 原子力研究所
職名准教授
学位博士(工学)
専門原子力工学、空間情報科学
ジャンル科学・技術/原子力・原発
コメンテータガイドhttp://www.kindai.ac.jp/meikan/260-ogawa-yoshihiro.html
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Last Updated :2017/11/21

コミュニケーション情報 byコメンテータガイド

コメント

    原子力災害時における緊急被ばく医療、特に、被ばく線量測定と評価ならびに避難シミュレーションについて、研究だけでなくいろいろな機関と協力して実際に行っています。

学歴・経歴

学歴

  •  - 1980年, 大阪大学, 工学研究科, 原子力工学
  •  - 1977年, 近畿大学, 理工学部, 原子炉工学

経歴

  •   1980年,  - 1995年, 近畿大学 助手
  •   1995年,  - 2008年, 近畿大学 講師
  •   2008年, - 近畿大学准教授

研究活動情報

研究分野

  • 情報学, 情報学基礎
  • 地理学, 地理学
  • 環境学, 環境影響評価・環境政策
  • 総合工学, 原子力学

研究キーワード

  • 原子力工学, 空間情報科学, 環境放射線・環境放射能

書籍等出版物

  • 先進放射線利用, 小川 喜弘, 飯田敏行 監修, 小田啓二, 安岡由美, 西村 健, 共著, 大阪大学出版会,   2005年03月

講演・口頭発表等

  • 減速材付き中性子スペクトロメータを用いた線量評価Webアプリケーションの構築, 小川 喜弘, 荒木亮平, 日本保健物理学会第40回研究発表会,   2006年06月, 日本保健物理学会第40回研究発表会
    概要:データベースを用いた利用者管理型のWebシステムをもとに、いろいろな減速材付き中性子スペクトロメータの測定値をアジャストメントし、中性子線量を評価するためのWebアプリケーションを構築した。その結果、本アプリケーションは、アジャストメントアルゴリズムの比較やアジャストメント結果の初期値依存性などを評価するツールとして有効に利用される。
  • 原子力施設における空間情報システム, 小川 喜弘, 山田裕介, 古賀妙子, 日本保健物理学会第41回研究発表会,   2007年06月, 日本保健物理学会第41回研究発表会
    概要:原子力施設周辺の位置と属性をもっていろいろな空間情報を効率よく管理し、地図とともに配信するWebアプリケーションを構築することは、情報公開だけでなく緊急時の防災対策の観点においても有意義である。ここでは、構築する空間情報システムの概要について報告した。
  • 原子力施設における空間情報システムの構築 -環境放射線監視システム-, 小川 喜弘, 岩井一朗, 山田裕介, 鶴田隆雄, 日本保健物理学会第41回研究発表会,   2007年06月, 日本保健物理学会第41回研究発表会
    概要:地理情報システム(GIS)を応用し、原子力施設で発生した事故時に予測る境放射線量情報を地図とともにリアルタイムに配信するWebアプリケーションを構築したので、その概要について報告した。
  • 原子力施設における空間情報システムの構築, 小川 喜弘, 岩井一朗, 日本保健物理学会第42回研究発表会,   2008年06月, 日本保健物理学会第42回研究発表会
    概要:緊急時の原子力防災において,正確な情報を取得し,それに応じた迅速な行動をとることは重要である.ここでは,事故時に原子力施設から大気中に放出された放射性物質の放出源情報,気象情報および地形情報から予測されたいろいろな情報は「位置」と「属性」を持っており,空間情報として管理することができる.そこで,地理情報システム(GIS)を応用し,地図とともに結果を視覚的に理解しやすい形式で,リアルタイムにいろいろな空間情報を配信するシステムを構築する.

MISC

  • 堆積物に記録された人間活動の歴史的変遷の解明, 第四紀, 30, 65, 72,   1998年
  • 海水中における 60Co, 106Ruおよび 144Ceの物理化学的挙動に関する研究, 保健物理, 23,   1988年
  • 海水中における放射性コバルトと溶存有機物質との相互作用に関する研究, 保健物理, 22,   1987年
  • 球型プラスチック検出器による宇宙緑荷電粒子束密度の測定, 保健物理, 32, 3, 277, 283,   1997年
  • 若狭地区における屋外ラドン濃度, 保健物理, 30, 303,   1995年
  • 複雑地形における大気中ラドン娘核種に起因する地上での空間γ線線量率計算, 保健物理, 34, 67
  • 雨水中のラドン濃度について, 環境ラドン,   1992年
  • 高感度実時間中性子ラジオグラフィ技術の開発, 非破壊検査, 43, 8, 531,   1994年
  • Concentrations and their ratio of 222Rn decay products in rainwater measured by gamma-ray spectrometry using a low-background Ge detector, 竹安正則, 小川 喜弘, 飯田孝夫, 辻本忠, 山崎敬三, Journal of Environmental Radioactivity, 88, 74, 89,   2006年03月
    概要:降雨中の短半減期ラドン崩壊生成物の濃度と濃度比の時間変動依存性を調べるために、低バックグラウンドGe検出器を用いた雨水のガンマ線測定を行い、観測結果を説明するためのスカベンジングモデルを作成した。計算結果は、地上での環境ガンマ線量率増加を予測し、平坦な地形での観測結果を良く再現した。
  • 熱蛍光素子を用いた円筒型アクリル樹脂減速材付き中性子線量計の開発, 小川 喜弘, 妹尾貴文, ラジオアイソトープ, 54, 8, 287, 295,   2005年08月
    概要:直径10cm、厚さ0.5cmの円板状アクリル樹脂板を15cm重ね、その間0.5cm毎に熱中性子検出器としてCaSO4:Tm+6LiFおよびCaSO4:Tm+7LiFからなる熱蛍光素子の対を挿入した簡易パッシブ中性子線量計を作製し、252CfやPu-Be中性子源を用いたいろいろな減速中性子場でその中性子線量計の性能ならびに特徴について考察した。さらに、その中性子線量計の0.001eVから20MeVまでの応答関数を作成した。最後に、その中性子線量計の読み取り値から中性子エネルギースペクトルを推定し、精度の良い中性子線量評価法を開発するとともにその適応性について検討した。
  • 球形ポリエチレン減速材付き中性子線量計を用いた熱中性子深部線量ならびに中性子エネルギースペクトル測定, 小川 喜弘, ラジオアイソトープ, 55, 1, 1, 12,   2006年01月
    概要:中性子の外部被ばくについての知見を得るため、γ線測定用熱蛍光線量計ならびに中性子測定用金箔検出器とポリエチレン減速材を組み合わせることにより、深部線量や中性子エネルギースペクトルを測定・評価できるパッシブ球形中性子線量計を作製し、近畿大学原子炉照射設備の原子炉放射線場において、熱中性子入射に基づく深部線量ならびに中性子エネルギースペクトル測定を行った。その結果、球形ポリエチレン減速材付き中性子線量計ならびにその応答行列を用いた中性子エネルギースペクトル測定の有用性が評価され、より精度の高い中性子線量評価の可能性が示された。
  • 個人線量計校正用原子炉放射線場の中性子特性, 小川 喜弘, 佐川宏幸、占部逸正, ラジオアイソトープ, 55, 9, 515, 524,   2006年09月
    概要:近畿大学原子炉炉心から遮へい上蓋内の照射プラグと通して取り出された中性子ビームからなる原子炉放射線場の中性子エネルギースペクトルをビスマス遮へい体付きNE213検出器を2次元波形弁別NE213検出器を用いて測定し、近畿大学原子炉の3次元MCNPモデルを用いて解析並びに線量評価を行った。その結果、個人線量計の校正や新しい個人線量計の開発・特性評価の放射線場として大いに活用される。
  • Noise characteristics of neutron images obtained by cooled CCD devise, 谷口良一, 小川 喜弘, 佐々木良也, 奥田俊一, 岡本賢一, 辻本忠, Nuclear Instruments and Methods in Physics Research A, 605, 85, 90,   2009年04月
  • Statistical image analysis of high-sensitivity neutron images obtained by cooled CCD system, 谷口良一, 小川 喜弘, 藤根重則, 辻井行雄, 岡本健一, 米田健二, 奥田俊一, 辻本忠, Applied Radiation and Isotopes, 61, 465, 470,   2004年03月
  • 琵琶湖堆積物を用いたごく最近 (過去 100 年程度)の環境変遷史の解読, 山崎 秀夫, 小川 喜弘, 横田喜一郎, 平成 12 ~ 13 年度日本学術振興会科学研究費補助金研究成果報告書 (1 頁~195 頁),   2002年03月
    概要:明治維新以降のわが国の自然環境変遷の歴史トレンドを琵琶湖湖底から採取した柱状堆積物試料中に含まれる環境汚染物質の濃度分布から解読した。
  • 減速材付き中性子スペクトロメータによる線量評価のためのWebアプリケーション構築, 小川 喜弘, 荒木亮平, ラジオアイソトープ, 56, 10, 613, 620,   2007年10月
    概要:減速材付き中性子スペクトロメータによる測定値をアジャストメントし、中性子線量を評価するためのWebアプリケーションを構築した。このアプリケーションは、アジャストメントアルゴリズムの比較、中性子エネルギースペクトルの初期値依存性、中性子線量の換算係数依存性などの評価ツールとして使用されることが期待される。

受賞

  •   1994年, 日本非破壊検査協会奨励賞

競争的資金

  • 計算機シミュレーションと可視化
  • 環境中性子の測定と評価
  • GISを用いた空間情報解析