KINDAI UNIVERSITY


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本田 善久ホンダ ヨシヒサ

プロフィール

所属部署名総合社会学部 環境・まちづくり系専攻
職名教授
学位博士(工学)
専門振動工学、音響工学
ジャンル科学・技術/物理学
コメンテータガイドhttp://www.kindai.ac.jp/meikan/292-honda-yoshihisa.html
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Last Updated :2017/09/14

コミュニケーション情報 byコメンテータガイド

コメント

    回転する弾性円板の振動特性・安定性、中空ボールのような弾性球殻の衝撃力に対する応答特性、騒音源から放射される音響パワーの受動音源を用いた低減などに関する解析的な研究をしてきた。

学歴・経歴

学歴

  •  - 1983年, 京都大学, 工学研究科, 精密工学
  •  - 1978年, 京都大学, 工学部, 精密工学

経歴

  •   1985年,  - 1999年,  京都大学 助手
  •   1999年,  - 2001年,  京都大学 講師
  •   2001年,  - 2006年,  近畿大学 助教授
  •   2006年, - 近畿大学 教授

研究活動情報

研究分野

  • 機械工学, 機械力学・制御

研究キーワード

  • 振動工学, 騒音制制, スポーツ工学

書籍等出版物

  • 機械工学便覧 基礎編 α2 機械力学 [共著], (社)日本機械学会,   2004年, 978-4-88898-116-3

講演・口頭発表等

  • Dynamic characteristics of a ball on an impact phenomenon and Its approximate model, 本田 善久, The 4th International Conference on the Engineering of Sports(京都),   2002年09月, The 4th International Conference on the Engineering of Sports(京都)
    概要:衝突現象におけるボールの動特性を球殻モデルに基づいて固有関数展開により解析し、特に剰余剛性が重要であることを示した。また、その簡便で精度のよい近似モデルを提示した。
  • The Vibration Reduction of Ropeway Carrier by Multiple-Damping Dynamic Vibration Absorber, 朴正圭, 本田 善久, 松久寛, The 8th International Congress on Sound and Vibration (香港),   2001年07月, The 8th International Congress on Sound and Vibration (香港)
    概要:動吸振器がストローク終端に衝突する場合の衝撃を緩和するため、 ストローク終端付近で減衰係数が増大するような多段減衰の動吸振器を提案した。 シミュレーションと実験により、 その有効性を確認した。 (英文)
  • ボールの衝突解析と力学モデル, 本田 善久, 日本機械学会ジョイント・シンポジウム2003,   2003年11月, 日本機械学会ジョイント・シンポジウム2003
    概要:ボールと打球用具の打撃時の動的挙動をボールに焦点を当てて理論解析した.ボールの動的変形を弾性球殻の軸対称応答として理論解析し、剰余モードを考慮した衝突応答解析法を定式化した。数値計算により、一般には剰余モードの影響が無視できないこと、剰余モードを剰余剛性として考慮することにより精度のよい数値解析が可能になることなどを明らかにした。また、得られた式から等価離散力学モデルを導き、その有用性を理論的に確認した。
  • ロープを考慮した複数搬器系の制振, 深田和範, 本田 善久, 朴正圭 松久寛, 日本機械学会 Dynamics and Design Conference 2001 (東京),   2001年08月, 日本機械学会 Dynamics and Design Conference 2001 (東京)
    概要:一つのロープに吊り下げられた複数の策道搬器に対する動吸振器の設計手法、 配置法について、 ロープと複数搬器の連成振動を考慮して検討した。
  • 中空ボールの平面への垂直衝突, 本田 善久, 日本機械学会ジョイント・シンポジウム2004,   2004年11月, 日本機械学会ジョイント・シンポジウム2004
    概要:平面に対して垂直に衝突する中空ボールの動的挙動を理論解析した。中空ボールの動的変形を弾性球殻の軸対称応答として扱い、接触部の面積を考慮した衝突応答解析法を定式化した。得られた式に基づいて数値計算を行い、衝突速度と反発速度や接触時間、接触部面積との関係、衝突対象表面の弾性の影響などについて調べた。
  • 中空ボールの衝撃応答特性と反発特性, 本田 善久, 日本ばね学会復元力応用分科会,   2008年04月, 日本ばね学会復元力応用分科会
    概要:反発特性などのボールの動的挙動に関する十分な理解を得るため、中空ボールの力学モデルである弾性球殻の軸対称な衝撃に対する動的挙動の定式化を示した。剛体並進モードの運動エネルギーおよび振動モードの力学的エネルギーを導出し、衝撃が作用領域において一様で、時間変化に関しては正弦半波である場合について詳細に考察した。作用領域が狭いほど、衝撃時間が短いほど、衝撃による仕事のより多くが振動エネルギーとなって、並進運動の速度が遅くなることなどを理論的に明らかにした。
  • 動吸振器による索道搬器の振動低減, 朴正圭, 本田 善久, 松久寛, 日本機械学会関西支部第 76 期定時総会講演会 (寝屋川),   2001年03月, 日本機械学会関西支部第 76 期定時総会講演会 (寝屋川)
    概要:ケーブルを含めた系を等価な集中質量系として解析し、 ケーブルに吊り下げられた搬器に対する動吸振器の最適設計を行った。 ケーブルの影響を含めることにより正確な調整が得られた。 (英文)
  • 動吸振器のストローク終端での衝撃緩和について, 叶倩, 本田 善久, 朴正圭 澤田勝利 松久寛, 日本機械学会関西支部第 76 期定時総会講演会 (寝屋川),   2001年03月, 日本機械学会関西支部第 76 期定時総会講演会 (寝屋川)
    概要:動吸振器がストローク終端に衝突する場合の衝撃を緩和するため、 ストローク終端付近で減衰係数が大きくなるような多段減衰の動吸振器を提案した。 シミュレーションと実験により、 その有効性を確認した。
  • 多段減衰動吸振器による策道搬器の制振, 本田 善久, 朴正圭 叶倩 松久寛, 日本機械学会 Dynamics and Design Conference 2001 (東京),   2001年08月, 日本機械学会 Dynamics and Design Conference 2001 (東京)
    概要:動吸振器がストローク終端に衝突する際の衝撃を緩和するため、 ストローク終端付近で減衰係数が増大するような多段減衰の動吸振器を提案した。 シミュレーションと実験により、 その有効性を確認した。
  • 弾性球殻の平面への垂直衝突, 本田 善久, 第55回理論応用力学講演会運営委員会,   2006年01月, 第55回理論応用力学講演会運営委員会
    概要:弾性球殻の平面への垂直衝突について理論解析し、接触面積を考慮した衝突応答解析法を定式化した。数値計算を行い。衝突中の中心の変位は正弦半波状の履歴を示すが作用する力は三角波状の履歴を示すこと、非線形の硬化ばね質点系としてふるまうこと、また、計算した範囲の衝突速度では衝突前の運動エネルギーが衝突中に主として等価剛性の小さいモード群の振動エネルギーとして蓄えられ、衝突終了時点でほとんど剛体運動のエネルギーに再び戻るため反発係数がほぼ1となることなどを示した。
  • 弾性球殻の衝突解析, 本田 善久, 日本機械学会関西支部,   2005年03月, 日本機械学会関西支部
    概要:平面に垂直衝突する薄肉弾性球殻の動的挙動を理論解析した。球殻の動的変形を固有関数展開法を用いて軸対称応答として扱い、接触部の面積変化を考慮して定式化した。数値計算を行い、衝突中の球殻の中心の変位は正弦半波状の履歴を示すが作用する力は三角波状の履歴を示すこと、比較的遅い衝突速度では衝突前の運動エネルギーが衝突中には主として等価剛性の小さいモード群の振動エネルギーとして蓄えられ、衝突終了時点ではほとんど剛体運動のエネルギーに再び戻るため反発係数がほぼ1となることなどを示した。
  • 自由音場に放射される音響パワーの複数の受動音源による低減について, 本田 善久, 松久寛 吉田武章, 日本機械学会 Dynamics and Design Conference 2001 (東京),   2001年08月, 日本機械学会 Dynamics and Design Conference 2001 (東京)
    概要:自由音場に放射される音響パワーの複数の受動音源の付加による低減における有効な周波数帯域の拡張について検討し、 受動音源の開口部面積、 リアクタンス特性、 内部音響抵抗の及ぼす効果を明らかにした。
  • 衝撃を受ける中空ボールの動的挙動, 本田 善久, 日本機械学会ジョイント・シンポジウム2007,   2007年11月, 日本機械学会ジョイント・シンポジウム2007
    概要:反発特性などのボールの動的挙動に関する十分な理解を得るため、中空ボールの力学モデルである弾性球殻の軸対称な衝撃に対する動的挙動の定式化を行った。剛体並進モードの運動エネルギーおよび振動モードの力学的エネルギーを導出し、衝撃が作用領域において一様で、時間変化に関しては正弦半波である場合について詳細に考察した。作用領域が狭いほど、衝撃時間が短いほど、衝撃による仕事のより多くが振動エネルギーとなって、並進運動の速度が遅くなることなどを理論的に明らかにした。
  • 衝撃を受ける弾性球殻の動的挙動, 本田 善久, 日本機械学会 創立110周年記念 2007年度 年次大会,   2007年09月, 日本機械学会 創立110周年記念 2007年度 年次大会
    概要:反発特性などのボールの動的挙動に関する十分な理解を得るため、中空ボールの力学モデルである弾性球殻の衝撃に対する動的挙動の定式化を行った。剛体並進モードの運動エネルギーおよび振動モードの力学的エネルギーを導出し、衝撃が作用領域において一様で、時間変化に関しては正弦半波である場合について考察した。作用領域が狭いほど、衝撃時間が短いほど、衝撃による仕事のより多くが振動エネルギーとなって、並進運動の速度が遅くなることなどを理論的に明らかにした。
  • 衝突時におけるボールの動的モデル, 本田 善久, 第52回理論応用力学講演会,   2003年01月, 第52回理論応用力学講演会
    概要:衝突時におけるボールの動的モデルを固有関数展開を用いて理論的に導き、考察した。また、その簡便な等価質点系モデルについても検討した。
  • 補助はりとばね・ダンパによる橋の上下運動の制振, 上村徳秀, 本田 善久, 松久寛, 並木宏徳, 日本機械学会関西支部第 76 期定時総会講演会 (寝屋川),   2001年03月, 日本機械学会関西支部第 76 期定時総会講演会 (寝屋川)
    概要:欄干などの既設構造物を補助質量として用いた動吸振器について検討し、 ばね、 ダンパを複数組設置することにより橋の複数の振動モードを同時に制振できることを明らかにした。

MISC

  • 空間に固定された点で集中調和外力を受ける回転円板の定常応答, 日本機械学会論文集(C編), 54, 507, 2610, 2617,   1988年
  • 空間に固定した点で拘束された回転円板の振動, 日本機械学会論文集(C編), 55, 516, 1918, 1926,   1989年
  • 回転する歯車対の軸方向連成振動の解析法, 日本機械学会論文集(C編), 56, 527, 1659, 1664,   1990年
  • 室内での周期的低周波騒音の適応形能動消音, 日本機械学会論文集(C編), 57, 534, 539, 545,   1991年
  • ローラチェーンの騒音の発生機構, 日本機械学会論文集(C編), 49, 446, 1719, 1727,   1983年
  • 力とモーメントの働く片持ばり形動吸振器, 日本機械学会論文集(C編), 54, 508, 2935, 2941,   1988年
  • スキーにおける下肢の受動および能動的緩衝作用, 日本機械学会論文集(C編), 57, 543, 3565, 3570,   1991年
  • 鉄道車輪の騒音の発生機構とその防止に関する研究(第3報,せん断変形と回転慣性を考慮した振動解析), 日本機械学会論文集(C編), 46, 409, 1044, 1049,   1980年
  • 片持ばり形動吸振器による鉄道車輪の制振(第1報,理論解析), 日本機械学会論文集(C編), 54, 497, 117, 123,   1988年
  • 軸流送風機の動翼回転騒音の能動的最小化, 日本機械学会論文集(C編), 59, 562, 1830, 1835,   1993年
  • 空間に固定した点で拘束された回転円板の安定性(減衰を無視した場合), 日本機械学会論文集(C編), 60, 576, 2714, 2721,   1994年
  • 空間に固定した点で拘束された回転円板の安定性(減衰を考慮した場合), 日本機械学会論文集(C編), 60, 576, 2722, 2729,   1994年
  • モード解析によるテニスラケットの最適設計(反発特性), 日本機械学会論文集(C編), 60, 577, 3081, 3086,   1994年
  • 基礎励振を受ける回転円板の振動解析, 日本機械学会論文集(C編), 60, 579, 3749, 3754,   1994年
  • 片持ばり形動吸振器による鉄道車輪の制振(第2報,動吸振器の最適設計と実験), 日本機械学会論文集(C編), 54, 508, 2942, 2947,   1988年
  • 手の衝撃を軽減するテニスラケットの設計について, 日本機械学会論文集(C編), 61, 591, 4429, 4435,   1995年
  • 下肢の衝撃吸収メカニズム, 日本機械学会論文集(C編), 61, 592, 4704, 4709,   1995年
  • 衝撃緩和動作における下肢系の力学モデル(下肢の慣性を考慮した場合), 日本機械学会論文集(C編), 63, 610, 2069, 2075,   1997年
  • 衝撃を受ける下肢関節の負荷および最適動作に関する研究, 日本機械学会論文集(C編), 64, 628, 4806, 4813,   1998年
  • 圧電素子によるはりの曲げ振動の受動制振, 日本機械学会論文集(C編), 66, 643, 737, 743,   2000年
  • 自由音場に放射される音響パワーの受動制御, 日本機械学会論文集(C編), 66, 643, 817, 823,   2000年
  • 減衰係数可変のon-offダンパによる減衰力の平滑化, 日本機械学会論文集(C編), 66, 644, 1158, 1164,   2000年
  • セルフセンシング・ピエゾアクチュエータによるはりのハイブリッド振動制御(最適抵抗と速度フィードバックによる制振), 日本機械学会論文集(C編), 66, 645, 1537, 1543,   2000年
  • 磁気粘性流体を用いた減衰可変ダンパによるセミアクティブ振動制御, 日本機械学会論文集, C編, 67, 656, 978, 984,   2001年
  • 差動滑車動吸振器による振り子の制振, 日本機械学会論文集, C編, 67, 657, 1409, 1415,   2001年
  • 磁気粘性流体を用いた減衰可変ダンパに関する基礎研究, 日本機会学会論文集, 67(660), C, 2506-2512,   2001年
  • Impact Analysis of Hollow Elastic Balls, Yoshihisa Honda, The Engineering of Sport 5, 1, 344, 350,   2004年
  • Normal Impact of Hollow Balls on Flat Surfaces, Yoshihisa Honda, The Engineering of Sport 6, 1, 367, 372,   2006年
  • 技術トピックス ボールの対衝撃挙動と反発特性, 本田 善久, 日本ばね学会会報, 470, 6, 7,   2010年11月
    概要:弾性球殻に関する解析に基づいて衝撃に対するボール単体の動的挙動の特徴について述べ、中空ボールの反発特性を検討した。打具の運動エネルギーを効率よくボールに伝えて打球速度を高めるには、衝突で励起される振動を抑制する必要があり、それには広い領域でボールを受け止めること、長時間にわたって衝撃を作用させることが有効であることを示した。

競争的資金

  • 回転円板の振動特性と安定性
  • 機械から放射される騒音の音響パワーの受動的最小化
  • スポーツ用具の振動特性