 | 藤澤 博康 （フジサワ ヒロヤス）
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Last Updated :2024/04/25
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シェイクスピアを劇作家であると同時に詩人としても理解し、詩の観点から作品の再解釈を行っています。また彼の日本での受容、特に坪内逍遥への影響を研究しています。
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- シェイクスピアを劇作家であると同時に詩人としても理解し、詩の観点から作品の再解釈を行っています。また彼の日本での受容、特に坪内逍遥への影響を研究しています。
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研究活動情報
書籍
- サンフォード・バディック『すべてを賭して：シェイクスピアと意識の劇』書評藤澤博康 (担当:単著範囲:Renaissance Quraterly 76 (3), 1215-1216)Cambridge University Press 2023年11月
- W. B. イエイツと三島由紀夫：『キャサリン・ニ・フーリハン』と『卒塔婆小町』に関する研究Hiroyasu Fujisawa (担当:単訳範囲:231-244)佐藤秀明 Cork University Press 2022年10月
- 'A Book of Mary' Presented by Ryutaro Akutagawa to Konosuke Hinatsu and Its Unpublished Translation ManuscriptHiroyasu Fujisawa (担当:単著範囲:135-154)Cork University Press 2022年10月
- Ireland and Japan_Connections and Crossings_ Celebrating sixty-five years of diplomatic relationships(担当:共編者(共編著者)範囲:)Cork University Press 2022年10月 ISBN: 9781782055150
- 「『シェイクスピアのソネット集』における黒い女再考――黒い聖母崇拝と錬金術からの考察」 『シェイクスピア作品研究――戯曲と詩、音楽』藤澤 博康 (担当:単著範囲:)英宝社 2016年05月
講演・口頭発表等
- 今西雅章先生追悼シンポジウム藤澤博康; 仙葉豊; 勝山貴之; 田中敦子第59回日本比較文学会関西支部大会 2023年11月
- 意志の文学としての『こころ』と『ハムレット』—「壮」あるいはSublimeからの考察藤澤 博康日本比較文学会関西支部大会 2023年11月 シンポジウム・ワークショップパネル（指名）
- 『こころ』とシェイクスピア再考 [通常講演]藤澤 博康広島シェイクスピアと現代作家の会 2023年08月 口頭発表（一般）
- 佐々木英昭著、『漱石、シェイクスピアに挑む―“物凄い〟文学の手際』（幻冬舎、2022）に関する書評発表藤澤 博康; 同シンポジウムの司会も務める日本比較文学会関西支部７月例会 2023年07月 口頭発表（一般）
- 五感から読む『ロミオとジュリエット』—エリザベス朝抒情詩的エロティシズムからの考察 [招待講演]藤澤 博康日本英文学会関西支部第17回大会 2022年12月 口頭発表（招待・特別）
- ウィリアム・パーシーの列挙法—ソネット詩人にとって「凡庸さ」とは？岩永弘人; 司会; 藤澤博康第60回日本シェイクスピア学会 2022年10月
- 書評発表：Jane Kingsley-Smith, The Afterlife of Shakespeare's Sonnets [通常講演]藤澤博康関西シェイクスピア研究会６月例会 2022年06月
- 藤澤博康科学研究費助成事業「ドイツ語圏を中心とするヨーロッパにおける抒情詩の『話者』概念の展開」2022年度第1回研究報告会 2022年05月 口頭発表（一般）
- アイルランド・日本国交成立65年記念論集CROSSINGSプロジェクトについて [通常講演]藤澤博康日本比較文学会関西支部４月例会 2021年04月 シンポジウム・ワークショップパネル（指名）
- MacbethとThomas Tomkis, Lingua 再考––五感表象からの考察 [通常講演]藤澤博康関西シェイクスピア研究会２月例会 2020年02月
- 『マクベス』における恐怖の描出と五感―「感覚の饗宴」のトポスを手掛かりとして [通常講演]藤澤博康日本シェイクスピア学会第58回大会 2019年10月
- 書評発表 泉紀子編『新作能マクベス』（和泉書院） [通常講演]藤澤 博康日本比較文学会関西支部例会 2016年04月 口頭発表（招待・特別）