KINDAI UNIVERSITY


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西村 公伸ニシムラ キミノブ

プロフィール

所属部署名工学部 機械工学科 / システム工学研究科
職名教授/研究科長
学位博士(工学)
専門音響・音響機器・振動工学・環境振動
ジャンル科学・技術/新技術
コメンテータガイドhttp://www.kindai.ac.jp/meikan/397-nishimura-kiminobu.html
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Last Updated :2017/09/14

コミュニケーション情報 byコメンテータガイド

コメント

    騒音・振動の制御や雑音対策などを扱っており、オーディオ機器の雑音低減技術、楽器の音響特性評価・設計、遮音・吸音システムの特性評価・設計、さらに公害振動制御に関する指導を行っている。

学歴・経歴

学歴

  •  - 1981年, 広島大学, 工学研究科, システム工学
  •  - 1979年, 山口大学, 工学部, 電気工学

経歴

  •   2003年04月,  - 現在, 近畿大学(教授)
  •   1994年04月,  - 2003年03月,  近畿大学工学部 助教授

研究活動情報

研究分野

  • 電気電子工学, 電子デバイス・電子機器, 雑音低減
  • 環境学, 環境動態解析
  • 建築学, 建築環境・設備

研究キーワード

  • オーディオインシュレータ, オーディオ機器, 音質改善, 環境騒音評価, 騒音・振動

論文

  • A study on timbre and sound quality of an electric guitar by selection of material around pickup, 西村 公伸, Proc. of The 23rd ICSV,   2016年07月, 査読有り
  • Two methodology-trials using higher order correlation for reverberation measurement of noisy acoustic room, 西村 公伸, Ohta Mitsuo, Trans. of IEICE Jpn., E87-A, 3, 598, 604,   2004年03月
  • A stochastic response of sound insulation system based on equivalent electric circuit model and some improvement of mass law with elastic effect, 西村 公伸, Ohta Mitsuo, Proc. of the 35th ISCIE International Symposium on Stochastic Systems Theory and Its Applications, 273, 278,   2004年05月

講演・口頭発表等

  • エレキギターのピックアップ周辺部材による音色・音質変化とその傾向, 西村 公伸, 第22回国際振動音響会議,   2015年07月
  • オーディオ機器のインシュレータによる振動抑制と音質改善効果に関する研究, 西村 公伸,   2015年07月
  • 高分子材料を用いた円錐型オーディオ用インシュレータの開発と有効性の検討, 西村 公伸, 伊奈龍慶, 日本機械学会中国四国支部,   2010年03月, 日本機械学会中国四国支部
    概要:オーディオ機器の音質改善の手法として円錐型スパイクが,インシュレータとして多く用いられ,効果を示している. しかし,その動作については明確にされていない.本研究では,円錐型スパイクの波動伝達特性の解明をめざし,高分子材料を用いたスパイクの特性解析および,振動源を伴わない電子回路での効果を実験的に検討している.
  • 特殊形状を持つオーディオ用インシュレータの開発と性能評価, 西村 公伸, 伊奈龍慶, 日本音響学会,   2011年03月, 日本音響学会
    概要:オーディオ機器の機械的振動の抑制による高調波歪など雑音の低減および音質・音像定位の改善効果をめざし、新たな形状を持つ指数関数ホーン型スパイクによるインシュレータを提案する。通常スパイク型のインシュレータは円錐型が主流である。本研究では波動伝搬特性がさらに優れていると考えられる指数関数型スパイクを提案し、内部における波動伝播特性の解析に基づき、形状や材質が遮断周波数や振動エネルギー伝達率にどのように影響するかを理論的に比較・検討している。また、円錐型と指数型での振動エネルギー伝達量を比較し効果を検討している。スピーカに適用した音質の比較結果では、指数関数型インシュレータにより音質・定位の改善がなされている。
  • オーディオ機器の雑音低減における高分子材料の活用, 西村 公伸, 伊奈龍慶, 日本音響学会,   2012年03月, 日本音響学会
    概要:高分子材料水溶液を用いてオーディオ機器の雑音低減や音質改善を試みる.特に,振動発生源やディジタル音響機器での雑音低減効果およびPCでのHDへのアクセス速度の改善などについて実験的に検討する.
  • インシュレータによるステレオ装置の振動低減と, 西村 公伸, 伊奈 龍慶, 日本音響学会,   2013年03月, 日本音響学会
    概要:インシュレータを用いることにより置載機器にどのような変化が生じるかを,機器の振動に着目して考察する.さらに,導体の振動と地磁気による誘導起電力を考慮し,振動に起因してアンプなどステレオ装置に生じる電気的な雑音の可能性,インシュレータによる機器の振動低減効果について実験的立場から検討する.また,こうしたインシュレータを用いることによる音質改善についても検討している.

作品

  • 快適な音環境づくりを目指した音響システムの開発研究,   2004年 - 2008年

MISC

  • A study on noise reduction of audio equipment induced by vibration -- effect of magnetism on polymeric solution filled in audio-base, 西村 公伸, Proc. of The 23rd ICSV,   2016年07月
  • 非定常な不規則入力時系列に対するパワースケール線形システムの応答分布予測 ー環境騒音入力下の遮音システムへの適用ー, 統計数理研究所 共同研究リポート 80, 47, 56,   1995年
  • A Stochastic Evaluation for Non-Stationaru Random Noise over a Long Time Period Based on Local Stationarity and Its Application to Actual Aconstic Environment, ARCHIVES OF ACOUSTICS, 27, 3, 175, 189,   2002年
  • VDT周辺の光・音・電磁環境に対するアナログ及びディジタル計測からの2種確率評価法, 電子情報通信学会 信学技報, EMCJ2002-5(7), 1-6
  • 屈曲振動を配慮した平板の音響伝達関数と任意不規則入力に対する応答評価, 電子情報通信学会 技術研究報告, EA-99, 75, 15, 22,   1999年
  • 等価電気回路に基づく遮音壁の質量則に対する弾性・摩擦効果(理論と実験), 電子情報通信学会 信学技報, EAJ2001-11 (76), 13-18,   2001年
  • Two type measurements for reverberation time of noisy acoustic room based on the difference of state equation and estimation method, Proc. 9th International Congress on Sound and Vibration, 789-796,   2001年
  • 道路交通騒音のエネルギー変量における確率分布の一評価法-遮音システムの応答評価とLeq分布推定-共著, 信学技報, EA93, 69, 59, 66,   1993年
  • 暗騒音下の対象音検出に対する振動計測からの確率的一評価法-階層型回帰モデルの導入と原理的一実験-, 計測自動制御学会論文集, 33, 9, 969, 971,   1997年
  • DEVELOPMENT OF AN EXPONENTIALLY SHAPED IN-SULATOR FOR AUDIO EQUIPMENT AND ITS EFFECT, 西村 公伸, 伊奈龍慶, Proceedings of the 17th International Congress on Sound and Vibration,   2010年07月
    概要:オーディオ機器の音質改善の手法として円錐型のインシュレータが多く用いられ,効果を示している.本研究では,新たに指数関数型の広がりを持つインシュレータを開発し,その振動伝達特性の解析や実験的評価を行っている.理論的考察では,インシュレータ内の振動伝播特性の方向による違いを,ホーンスピーカの波動伝播特性の解析に基づいて求めている.また,試作インシュレータに対し伝播方向による振動伝達特性の違いを実験的にも確認している.さらに,音響機器に適用し,音像定位の改善や音質の改善について実験的に検討している.
  • 特殊形状を持つオーディオ用インシュレータの開発と性能評価, 西村 公伸, 伊奈龍慶, 信学技報, EA201, 90, 37, 42,   2010年11月
    概要:オーディオ機器の音質改善の手法として円錐型のインシュレータが多く用いられ,効果を示している.本研究では,新たに指数関数型の広がりを持つインシュレータを開発し,その振動伝達特性の解析や実験的評価を行っている.理論的考察では,インシュレータ内の振動伝播特性の方向による違いを,ホーンスピーカの波動伝播特性の解析に基づいて求めている.また,試作インシュレータに対し伝播方向による振動伝達特性の違いを実験的にも確認している.さらに,音響機器に適用し,音像定位の改善や音質の改善について実験的に検討している.
  • 高分子材料を用いたオーディオ用インシュレータの開発, 西村 公伸, 伊奈 龍慶, 電子情報通信学会 信学技報, EA09, 83,   2009年11月
    概要:これまでオーディオ用のインシュレータは種々開発・販売され,使用により音質が変化することは良く知られているが,その理由については解明されていないのが現状である.本研究では,円錐型スパイク形状のインシュレータを採り上げ,頂点から底面またその逆方向での振動伝達特性の理論的解明を試み,形状や材質が伝達特性に与える影響を検討する.さらに,電源部を持たないアンプなど振動発生が少ない信号系統での雑音低減を目指し,スパイクの形状と振動吸収法を検討した.実験的には数種類の樹脂材料を用いて円錐型スパイクを試作し,信号系統の雑音低減に有効な形状や材質を,音質と音像定位の改善の立場から比較検討した.また,同時に,併用する振動吸収剤の効果についても検討を重ねた.
  • 高分子材料水溶液を用いたオーディオ機器の雑音低減効果, 西村 公伸, 伊奈 龍慶 , 電気学会研究会資料 計測研究会, IM, 12, 13, 18,   2012年11月
    概要:本研究では,これまでの種々の実験的体験に基づき,高分子材料溶液が振動や電磁ノイズの低減にどのように効果を示すかの測定を目指すものである.具体的には,これまでの経験から見出した高分子材料水溶液を用い,オーディオ機器やパソコンなどに適用し,振動の低減や雑音の低減効果を検討している.また,オーディオシステムに適用し,聴取実験により音質・音像定位改善の有効性も確認している.
  • EFFECTS OF POLYMERIC MATERIAL SOLUTION ON VIBRATION AND NOISE REDUCTION ON STEREOPHONIC EQUIPMENT, 西村 公伸, KRYNA(株), Proceedings of the 19th International Congress on Sound and Vibration, 351,   2012年07月
    概要:これまで,オーディオ機器の音質改善手法の一つとしてインシュレータ特に円錐型のものが多く用いられ,効果を示している.また,前報告では円錐型のインシュレータに加え,新たに指数関数型の広がりを持つインシュレータを提案し,その振動伝達特性の解析や実験的評価結果を報告した.本報告では,これらのインシュレータに高分子材料の水溶液を併用することによる再生音の雑音低減や音質改善の効果の向上について,実験的に検討している.また,高分子材料の水溶液をディジタル音響機器などにも適用し,ディスクへのアクセス速度の改善などの実験的結果を得ているので報告する.(英文)
  • オーディオ機器の雑音対策における高分子材料の活用, 西村 公伸, 伊奈龍慶, 信学技報, EA201, 89, 43, 48,   2011年11月
    概要:これまで,オーディオ機器の音質改善手法の一つとしてインシュレータ,特に円錐型のものが多く用いられ,効果を示している.また,前報告では円錐型のインシュレータに加え,新たに指数関数型の広がりを持つインシュレータを提案し,その振動伝達特性の解析や実験的評価結果を報告した.本報告では,これらのインシュレータに高分子材料の水溶液を併用することによる再生音の雑音低減や音質改善などの効果の向上について,実験的に検討している.また,高分子材料の水溶液をディジタル音響機器などにも適用し,ディスクへのアクセス速度の改善などの実験的結果を得ているので報告する.
  • エレキギターのピックアップ支持部における振動特性と音色制御に関する研究, 西村 公伸, 藤原 昴, 信学技法, EA08, 86,   2007年09月
    概要:エレキギターのピックアップコイルを支持するピックガードの材質を種々変更することによりピックアップに生じる振動の影響を制御し、ギターの音色を短時間内に変更を試みている。具体的には、ピックアップ支持部の材質を、金属、木材などを用いて作成し、音色変化の傾向と材料との関係を調査している。
  • インシュレータによるオーディオ機器の振動低減と雑音低減効果, 吉田 浩樹, 西村 公伸, 電気学会研究会資料 計測研究会, IM, 12, 7, 12,   2013年11月
    概要:本報告では,インシュレータを用いることにより置載機器にどのような変化が生じるかを,機器の振動に着目して考察する.さらに,導体の振動と地磁気による誘導起電力を考慮し,振動に起因してアンプなどステレオ装置に生じる電気的な雑音の可能性,インシュレータによる機器の振動低減効果について実験的立場から検討する.また,こうしたインシュレータを用いることによる音質改善についても検討する.結果として,インシュレータが機器に及ぼす影響として振動低減効果が見られ,振動によるアンプ内での電圧発生も認められた.しかし振動低減と雑音低減との関連については今後更なる解明が必要である.
  • DEVELOPMENT OF NEW TYPE OF INSULATOR FOR STEREOPHONIC EQUIPMENT MADE BY POLYMERIC MATERIAL, 西村 公伸, 伊奈龍慶, Proceedings of the 16th international Congress on Sound and Vibration,   2009年07月
    概要:オーディオ用のインシュレータは種々開発・販売されており、その使用によって再生音の音質の変化が生じることはよく知られている。しかし、そのメカニズムについては不明な点が多い。本研究では、通常よく用いられる円錐型のインシュレータを取り上げ、頂点から底面、さらに、底面から頂点に向かう振動伝達特性の理論的解明を試み、形状や材質が、伝達特性に与える影響を検討する。さらに、電源部など振動源を持たないアンプなど振動発生の原因が外部にある信号系統での雑音低減を目指し、円錐頂角の角度と振動絶縁・伝達の特性を検討した。実験的には、数種類の樹脂材料を用いてインシュレータを試作し、信号系統での雑音低減に有効な頂角や材質を、音質と音像定位の改善の立場から比較検討した。

特許

  • 振動防止支持装置, 西村 公伸, 伊奈龍慶, 特許第3848987号, 本発明は,オーディオ機器に発生する振動を抑制または除去する性能を向上させた支持器具であり,特に高調波歪の除去性能に優れ,音質の向上に大きく影響する。オーディオ機器は電源トランスやスピーカーなどの震動源を有しており,これらから発生する振動が再生音に大きく影響して音質の劣化や音像定位に影響を与えている。本発明では,円錐形構造のスパイクを複数重ねることにより,振動の抑制・除去効果を改善した「高調波歪除去用スパイク構造」を提供する。顕微鏡や電子天秤などの精密測定機器の支持機構にも有用である。
  • スピーカの振動除去装置, 西村 公伸, 伊奈龍慶, 特許第4406698号, スピーカの振動面は高調波歪を含んで振動しており、歪振動など不要な振動がバッフルやエンクロージャに伝達され、バッフルからスピーカフレームを通して再びスピーカユニットにフィードバックされて音響信号に影響を与えている。そこで、エンクロージャや前面(バッフル)に伝達された不要な振動を除去するシステムを提案する。構成は、振動吸収ボード、クランプシステム、多段スパイクで、エンクロージャに発生した種々の振動を、スパイクとクランプシステムを通して、振動吸収ボードに伝達して吸収させ、スピーカ再生音の改善を行うスピーカ支持装置である。
  • スピーカボックス, 西村 公伸, 中西忠彦, 特許第4444782号, 本発明での課題は、スピーカボックス内を通じてスピーカボックスの外側後方に漏れる音を低減することを狙いとし、スピーカボックス内の吸音性能を改善すると共に、正面から回析して後方に漏れる音も低減することを目的とする。 解決手段として、スピーカの上面、両側面及び背面に吸音材層を設け、さらにその吸音材層の上面、両側面及び背面に空気層を介して、スピーカボックスの上壁、両側壁及び後壁を構成する遮音材を設けている。また、スピーカはスピーカボックスの底壁を構成する床材に、スパイク状の支持脚を介在して支持され、該スピーカボックスの前壁は、内側が遮音材層で外側が吸音材層からなり、且つ前壁はスピーカの前面とほぼ同一面としている。

受賞

  •   1993年, 電気学会論文発表賞B

競争的資金

  • 振動計測に基づく機械騒音評価に関する研究
  • 非定常環境騒音のレベル統計量に基づくLeqの分布評価に関する研究
  • 非定常不規則変動の分布評価における局所的非ガウス性の影響に関する研究
  • 音質の評価・制御に関する研究
  • 遮音。吸音性能評価に関する研究