KINDAI UNIVERSITY


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辻河 典子ツジカワ ノリコ

プロフィール

所属部署名文芸学部 文化・歴史学科
職名講師
学位博士(学術)
専門西洋近現代史
ジャンル各国事情/東欧
コメンテータガイドhttp://www.kindai.ac.jp/meikan/1348-tsujikawa-noriko.html
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Last Updated :2017/09/15

コミュニケーション情報 byコメンテータガイド

コメント

    第一次世界大戦後の中央・東ヨーロッパの政治変動をハンガリーから亡命した政治家や知識人の活動から研究し、西欧主体で描かれがちなヨーロッパ史をより多面的に考察することを目指しています。

学歴・経歴

学歴

  • 2007年04月 - 2013年03月, 東京大学, 大学院総合文化研究科, 地域文化研究専攻 博士課程
  • 2008年09月 - 2010年06月, エトヴェシュ・ロラーンド大学, 人文学部, 歴史学研究所
  • 2005年04月 - 2007年03月, 東京大学, 大学院総合文化研究科, 地域文化研究専攻 修士課程
  • 2003年04月 - 2005年03月, 東京大学, 教養学部, (後期課程)地域文化研究学科ロシア・東欧地域文化研究分科
  • 2001年04月 - 2003年03月, 東京大学, 教養学部, (前期課程)文科三類

経歴

  •   2017年04月,  - 現在, 近畿大学(講師)
  •   2017年04月,  - 現在, 大阪大学(非常勤講師)
  •   2015年04月,  - 2017年03月, 近畿大学(特任講師)
  •   2014年06月,  - 2015年03月, 城西大学(非常勤講師)
  •   2013年04月,  - 2015年03月, 日本学術振興会(特別研究員 (PD))
  •   2011年04月,  - 2013年03月, 日本学術振興会(特別研究員(DC2))
  •   2010年10月,  - 2013年03月, 東京大学教養学部 英語部会(ティーチング・アシスタント)
  •   2010年10月,  - 2011年03月, 科学研究費補助金(基盤研究(B))「共生の宗教へむけて――政教分離の諸相とイスラーム的視点をめぐる地域文化研究」(リサーチ・アシスタント)
  •   2005年04月,  - 2008年07月, 東京大学教養学部 英語部会(ティーチング・アシスタント)

研究活動情報

研究分野

  • 史学, 西洋史, ヨーロッパ国際関係史
  • 史学, 西洋史, 中欧近現代史
  • 地域研究, 地域研究, 中東欧地域研究

研究キーワード

  • 国際関係史

論文

  • ロカルノ体制批判とハンガリー地理学――テレキ・パールの「ヨーロッパ」論から, 辻河典子, 『地域研究』, 16, 1, 155, 171,   2015年11月, 査読有り
  • 1920年代初頭のハンガリー系亡命者と中央ヨーロッパ政治情勢―『ウィーン・ハンガリー新聞』の動向を中心に―, 辻河典子, 『境界研究』, 4, 53, 75,   2013年11月, 査読有り
  • 「亡命者」によるパリ講和会議主導の中・東欧国際体制への対案―ペーチでのユーゴ軍占領継続要求運動をめぐって(1919-1921年), 辻河典子, 『東欧史研究』, 35, 61, 77,   2013年03月, 査読有り
  • 現代ハンガリー・ナショナリズム試論―2010年のカーロイ・ミハーイ像をめぐる論争から―, 辻河典子, 『比較文学・文化論集』, 29, 48, 67,   2012年03月
  • ヤーシ・オスカールの二重制期ハンガリーをめぐる1920年代の議論と「ユダヤ人」・「民主主義」, 辻河典子, 『ヨーロッパ研究』, 9, 47, 63,   2010年03月, 査読有り
  • Oscar Jászi’s Discussion on “Culture” at the Beginning of the 1920s, TSUJIKAWA, Noriko, Windows on Comparative Literature, 4-5, 66, 75,   2009年04月
  • ヤーシ・オスカールの1920年代初頭における地域再編構想―「ドナウ文化同盟」(1921年)を手がかりに, 辻河 典子, 『ヨーロッパ研究』, 8, 62, 81,   2009年03月, 査読有り

書籍等出版物

  • 『ロシア革命とソ連の世紀 1 世界戦争から革命へ』, 松戸清裕、浅岡善治、池田嘉郎(責任編集)、宇山智彦、中嶋毅、松井康浩 編集, 分担執筆, コラムc ハンガリー革命, 岩波書店,   2017年06月, 978-4-00-028266-6
  • 『東欧地域研究の現在』, 柴宜弘・木村真・奥彩子 編, 分担執筆, 第7章「ハンガリー・ナショナリズムの領域と理念:「一九一八年十月」と亡命革命指導者」(140-158頁), 山川出版社,   2012年09月, 978-4-63-467226-0

講演・口頭発表等

  • 第二次ウィーン裁定後のコロジュヴァールにおける学術機関の役割(1940-44年):サボー・T・アティッラの論考を中心に, 辻河典子, ワークショップ「東欧の「境界(ボーダー)」における領域性・空間認識の比較研究―チェコスロヴァキアおよびハンガリーを事例に―」,   2017年03月05日, 北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター、エスニック・マイノリティ研究会、科学研究費基盤研究(C)「戦間期中欧論の比較研究:民族自決原則と欧州統合の起点としての地域再編論」
  • トランシルヴァニアをめぐる学術政策と領土修正:第二次ウィーン裁定後のコロジュヴァールを題材に(1940-44年), 辻河典子, エスニック・マイノリティ研究会第60回研究会,   2016年11月20日, エスニック・マイノリティ研究会
  • The Relationship between the UK and Hungary concerning the International Labour Movement around 1920, 辻河典子, International Workshop in Slavic and Eurasian Studies,   2016年09月19日, UCL School of Slavonic and East European Studies, University of Szeged and Hokkaido University
    概要:This paper discussed the relationship between the UK and Hungary through the international labour movement, focusing on what action the leaders of the Labour Party and trade unions in Great Britain expected the British government to take against the violent repression called "white terror" in Hungary as well as on the British government's response to their commitment.
  • Denominations and National Identity in Hungary at the Turn of the Century: From Some Articles on Ruthenians by Viktor Aradi, 辻河典子, 第9回国際中欧東欧研究協議会幕張世界大会,   2015年08月04日, 国際中欧東欧研究協議会
    概要:Panel I-2-24 "Jewish Accultration in Germany and Hungary at the Turn of the 20th Century"での報告。
  • パリ講和会議主導の中・東欧国際体制への対案 ――「亡命者」によるペーチ情勢への関心をめぐって(1919-1921年), 辻河典子, ドイツ現代史学会大会第37回大会,   2014年09月21日, ドイツ現代史学会
  • 1920年代におけるハンガリー系亡命者の政治活動と国際組織:人権連盟との関係から, 辻河典子, 東欧史研究会第5回例会/西洋近現代史研究会12月合同例会,   2013年12月14日, 東欧史研究会、西洋近現代史研究会
  • "Europe" and "Democracy" in Geographical Notion of Hungary at the Beginning of the 1920s: From Discussions by Pál Teleki and Oszkár Jászi, 辻河典子, Fifth East Asian Conference on Slavic Eurasian Studies 2013,   2013年08月09日
    概要:Panel III-4: "Concept of Region and Demarcation Process in Central and Eastern Europe after World War I"内で報告。
  • 第一次世界大戦後の中欧における言論空間の断章:『ウィーン・ハンガリー新聞』を手がかりに, 辻河典子, ワークショップ「地域の「対外的境界」と「内なる境界」―東欧と中国語圏をめぐる研究者の対話」,   2013年01月12日, 地域研究コンソーシアム「地域研究次世代ワークショップ・プログラム」(共催:北海道大学スラブ研究センター、北海道大学グローバルCOEプログラム「境界研究の拠点形成:スラブ・ユーラシアと世界」、エスニック・マイノリティ研究会)
  • 現代日本のノスタルジーと政治利用:「里山」を手がかりに, 辻河典子, 【国際ワークショップ】彝文化と日本文化の対話:現状分析と討論,   2012年01月15日
    概要: 「里山」とは、集落に隣接していたことで継続的に人間の手が継続的に加わった形で高度な生物多様性が維持されてきた山林を指す。里山は高度経済成長後に急速に衰退したが、2000年代に強まった「昭和30年代ブーム」の中で「日本の原風景」として美化されると共に、人間と自然を二項対立的に捉える西洋近代思想とは異なる「日本独自の」自然利用形態として環境問題の文脈で注目されるようになった。こうして2000年代には生物多様性関連の政策で「SATOYAMA」として推進されることとなる。しかし「里山」保全の環境政策と農業政策を比較すれば分かるように、現在の日本で語られている「里山」とは、実際に人々が生活する環境から切り離された非実在の理想郷だと考えられる。  (中国西南民族大学彝学学院院長(教授)のアク・ウウ氏による開幕講演に続き、エスニック・マイノリティ研究会から5名の若手研究者が日本文化について紹介を行った。日本語・中国語の通訳付き。エスニック・マイノリティ研究会第17回研究会を兼ねた。)
  • 1920年代前半のハンガリー系亡命者と「1918年10月」, 辻河典子, 日本西洋史学会第61回大会自由論題報告,   2011年05月15日
  • 1920年代前半のハンガリー系亡命者ネットワーク;ウィーン・ペーチ・ベオグラード・パリを軸に, 辻河 典子, 東欧地域研究の現在、そして未来への展望,   2010年01月09日, 地域研究コンソーシアム(共催:東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻、大阪大学世界言語研究センター、大阪大学大学院人間科学研究科GCOEプログラム)
  • 第20回列国議会同盟本会議における「亡命者emigracio」の活動:ハンガリーの問題をめぐって, 辻河 典子, 2009年度東欧史研究会・ハプスブルク史研究会個別研究報告会,   2009年10月11日
  • Oscar Jászi’s Discussion on “Culture” at the Beginning of the 1920s, TSUJIKAWA, Noriko, The 5th Ohsawa Colloquium,   2008年05月31日, 東京大学大学院総合文化研究科超域文化科学専攻比較文学比較文化研究室
  • ハンガリー社会再編論と「知識人」―ヤーシの「ドナウ文化同盟」構想(1921年)を手掛かりに, 辻河 典子, 東欧史研究会2007年2月例会,   2007年02月24日
  • ヤーシ・オスカールとハンガリー社会―1920年代の著作における「ユダヤ人」観を手がかりに, 辻河 典子, 東欧史研究会2005年4月例会,   2005年04月23日

MISC

  • 会員近況, 辻河典子, エスニック・マイノリティ研究会ニューズレター, 6, 9, 9,   2016年12月
  • 会員近況, 辻河典子, エスニック・マイノリティ研究会ニューズレター, 5, 6, 6,   2016年02月
  • 読書案内 第一次世界大戦前後の欧州関係と中・東欧政治, 辻河典子, 歴史と地理(世界史の研究), 689 (245), 43, 46,   2015年11月, 招待有り
  • 回顧と展望 ヨーロッパ(現代―ロシア・東欧・北欧), 辻河典子, 史学雑誌, 124, 5, 377, 382,   2015年05月, 招待有り
  • 新刊紹介 野村真理著『隣人が敵国人になる日――第一次世界大戦と東中欧の諸民族』人文書院、2013年, 辻河典子, 東欧史研究, 37, 90, 91,   2015年03月
  • 第四十二回研究会 【書評】Rogers Brubaker 『Ethnicity without Groups』 第七章、第八章, 辻河典子, エスニック・マイノリティ研究会ニューズレター, 4, 3, 3,   2015年01月
  • 1920年代におけるハンガリー系亡命者の政治活動と国際組織――人権連盟との関係から, 辻河典子, 西洋近現代史研究会会報, 28, 16, 18,   2014年07月, 招待有り
  • 新刊紹介 大津留厚 著『捕虜が働くとき―第一次世界大戦・総力戦の狭間で』 人文書院、2013年5月、四六判、142頁, 辻河典子, 東欧史研究, 36, 72, 73,   2014年03月
  • 第三十五回研究会 【書評】テリー・マーチン 『アファーマティヴ・アクションの帝国』第十一章、書評, 辻河典子, エスニック・マイノリティ研究会ニューズレター, 3, 5, 6,   2013年09月
  • 第二十四回研究会 【書評】 トーピー『パスポートの発明』第五章 ~ 結論 、書評, 辻河典子, エスニック・マイノリティ研究会ニューズレター, 2, 5, 6,   2012年10月
  • 第十五回研究会 【書評】アーレント 『全体主義の起原 帝国主義』, 辻河典子, エスニック・マイノリティ研究会ニューズレター, 2, 1, 2,   2012年10月
  • 新刊紹介 柴宜弘 編『バルカン史と歴史教育―「地域史」とアイデンティティの再構築』(明石書店、2008年), 辻河 典子, 『東欧史研究』, 31, 66, 67,   2009年03月
  • 新刊紹介 スティーヴン・ベラー著(桑名映子訳)『世紀末ウィーンのユダヤ人 1867-1938』(刀水書房、2008年), 辻河 典子, 『東欧史研究』, 30, 118, 119,   2008年03月
  • 新刊紹介 大津留厚『増補改訂 ハプスブルクの実験―多文化共存を目指して』、春風社、2007年, 辻河 典子, 『東欧史研究』, 30, 119, 120,   2008年03月
  • 書評 Litvan Gyorgy,Jaszi Oszkar(Budapest,Osiris,2003)/A Twentieth-century Prophet:Oscar Jaszi 1875-1957(Budapest & New York,Central European University Press,2006), 辻河 典子, 『東欧史研究』, 29, 48, 60,   2007年03月, 査読有り
  • 新刊紹介 アンディ・アンダーソン著(南塚信吾監訳、吉橋弘行訳)『新訳 ハンガリー1956』(現代思潮新社、2006年10月、四六判、261頁、2400円)、リトヴァーン・ジェルジュ編(田代文雄訳)『1956年のハンガリー革命 改革・蜂起・自由闘争・報復』(現代思潮新社、2006年10月、四六判、330頁、2800円)、ビル・ローマックス著(南塚信吾訳)『終わりなき革命 ハンガリー1956』(彩流社、2006年10月、A5判、316頁、2800円), 辻河 典子, 『東欧史研究』, 29, 63, 64,   2007年03月

競争的資金

  • 日本学術振興会, 科学研究費補助金(基盤研究(A)), (研究分担者)1918-19年像の再構築―継続と変容―, 大津留厚
  • 日本学術振興会, 科学研究費補助金(基盤研究(C)), (研究分担者)戦間期中欧論の比較研究:民族自決原則と欧州統合の起点としての地域再編論, 福田宏
  • 日本学術振興会, 特別研究員奨励費, 戦間期欧州における平和主義とその利用:ハンガリーとフランスの人権連盟を手がかりに, 辻河典子
  • 日本学術振興会, 特別研究員奨励費, 政治経験の共有と利用:1920年代前半のハンガリー系亡命者と「1918年10月」, 辻河典子

その他

  •   2015年08月, 第9回ICCEES世界大会でのパネル"Dynasty, Empire, and Power"での司会, 第9回国際中欧東欧研究協議会幕張世界大会でのパネル"Dynasty, Empire, and Power"の司会
  •   2015年07月, 研究ワークショップ「エスニシティと身分登録:事例と討論」でのコメンテーター, 獨協大学にて開催された研究ワークショップ「エスニシティと身分登録:事例と討論」の第二部(コメント・セッション)でのコメンテーター。
  •   2014年07月, 獨協大学創立50周年記念・国際シンポジウム 「姓名とエスニシティ:東アジアの中の多様性」第一部 講演・研究報告 司会, 獨協大学にて開催された国際シンポジウムでの司会。共同主催は獨協大学国際教養学部、エスニック・マイノリティ研究会、科研費「台湾原住民族可視化の影響の複雑性の解明」、後援は(財)東方学会。 ※第一部の内容は以下の通り。 羅慶春(西南民族大学彝学学部学部長・教授、彝語名:アク・ウウ)「中国少数民族 彝族母語による新作詩『ツォチ・ズゥチ』(『ꊿꋊ ꐩꋊ』)発表」/楢木貴美子(北海道アイヌ協会理事)・川上裕子(アイヌ文化アドバイザー)「樺太アイヌと姓名」/曾有欽(台湾賽嘉小学校校長)「台湾先住民族 パイワン族首長家の姓名と口承文芸」/小島敬裕(日本学術振興会特別研究員)「国境地域におけるタイ族の宗教と姓名」
  •   2014年02月, 世界政治研究会月例会でのコメンテーター, 伊豆田俊輔氏の研究報告「1956-58年の東ドイツにおける知識人たち―東ドイツの非スターリン主義化「失敗」をめぐって―」へのコメント

教育活動情報

担当経験のある科目

  • ハンガリー文化講義, 大阪大学外国語学部
  • 西洋史, 近畿大学文芸学部
  • 西洋文化史, 近畿大学文芸学部
  • 西洋史講読, 近畿大学文芸学部
  • 西洋文化講読, 近畿大学文芸学部
  • 世界史概説, 近畿大学文芸学部
  • 世界の文化遺産, 近畿大学文芸学部
  • ハンガリー語ⅠB, 城西大学
  • 「第一次世界大戦と激動の20世紀―大戦勃発100年」:第3回「ハプスブルク帝国の崩壊とナショナリズムの衝撃」, 朝日カルチャーセンター新宿教室:2014年8月4日
  • ハンガリー語ⅠA, 城西大学
  • 特別授業「日常生活と歴史認識の接点としての記念日:ハンガリーの事例から」, 学習院女子大学:2014年1月10日