KINDAI UNIVERSITY


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神崎 真哉カンザキ シンヤ

プロフィール

所属部署名農学部 農業生産科学科 / 農学研究科 / 附属農場
職名准教授
学位博士(農学)
専門果樹園芸学
ジャンル経営・産業/農林
コメンテータガイドhttp://www.kindai.ac.jp/meikan/155-kanzaki-shinya.html
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Last Updated :2017/09/14

コミュニケーション情報 byコメンテータガイド

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    果物に関する研究をしています。特にカキやマンゴーの育種を効率よく進める方法をDNA解析等を利用して開発しています。その他の温帯果樹、熱帯果樹の栽培に関する研究も行っています。

研究活動情報

研究分野

  • 農学, 園芸学・造園学

研究キーワード

  • 果樹園芸学

論文

  • Application of Marker-assisted Selection in Persimmon Breeding of PCNA Offspring Using SCAR Markers among the Population from the Cross between Non-PCNA 'Taigetsu' and PCNA 'Kanshu', MITANI Nobuhito, KONO Atsushi, YAMADA Masahiko, SATO Akihiko, KOBAYASHI Shozo, BAN Yusuke, UENO Toshihito, SHIRAISHI Mikio, KANZAKI Shinya, TSUJIMOTO Tomoyuki, YONEMORI Keizo, HortScience, 49, 9, 1132, 1135,   2014年09月
  • SSRマーカーを用いたモミジの品種同定と遺伝的類縁関係の解析, 神崎 真哉, 井上 紘一, 宇都宮 直樹, 矢野 正善, 園芸学研究, 園芸学研究, 12, 1, 1, 7,   2013年
    概要:本研究では7種類のモミジSSRマーカーを開発し,それらを用いてモミジ園芸品種107品種の多様性解析を行った.全部で87個の対立遺伝子が検出され,遺伝子座当たりの対立遺伝子数は4~25個,平均12.43個となった.ほとんどの品種で独自のSSRプロファイルを持っており,品種識別マーカーとしての有効性が確認された.7遺伝子座すべてで同一のプロファイルを示したグループもいくつかあったが,それらは枝変わりや異名同種であると考えられた.主成分分析の結果,供試した107品種はイロハモミジ系品種群(Palmatumグループ)とオオモミジ・ヤマモミジ系品種群(Amoenumグループ)の2つのグループに分けられた.AMOVAによりこれらのグループ間の変異は有意であることが示された.また,園芸品種においては,オオモミジ系品種群とヤマモミジ系品種群を明確に区別することはできないことが示された.以上の結果より,イロハモミジ系品種の多くはオオモミジ・ヤマモミジ系品種とは離れて独自に発達してきたのに対し,モミジ園芸品種においてはA. amoenumの2つの変種を遺伝的に区別することはできないことが示された.
  • Isolation and expression analysis of FLOWERING LOCUS T-like and gibberellin metabolism genes in biennial-bearing mango trees, NAKAGAWA Masahiro, HONSHO Chitose, KANZAKI Shinya, SHIMIZU Kousuke, UTSUNOMIYA Naoki, Sci Hortic, 139, 108, 117,   2012年05月18日
  • Efficiency of Hybrid Formation by Open-pollination of Two Cultivars in a Closed Plastic House and the Effect of the Male Parent on Fruit Characteristics in Mango, 本勝 千歳, 稲田 真梨江, 湯地 健一, 戸敷 正浩, 黒木 重文, 神崎 真哉, 鉄村 琢哉, Journal of the Japanese Society for Horticultural Science, Journal of the Japanese Society for Horticultural Science, 81, 1, 27, 34,   2012年
    概要:マンゴーはこれまで偶発実生からの優良系統の選抜によって品種が育成されてきたが,望ましい形質を持った個体同士の交雑による計画的な育種が今後行われる必要がある.しかしながら,マンゴーの花は 1 cm 以下で非常に小さく,また結実率も低いため,人工受粉による十分な数の交雑後代の獲得が困難であった.そこで,日本の独特なマンゴー栽培様式(閉鎖的な温室内での栽培,ミツバチ導入による自然交配)を利用して,'アーウィン'と'紅キーツ'の二品種を導入した温室内で,まずミツバチにより自然交配させた後,得られた実生を SSR マーカーによって花粉親を識別することによって,効率的に交雑後代が獲得できるのではないかと考え,その検証を行った.その結果,'アーウィン'では 239 個体の実生が得られ,そのうち 185 個体で花粉親を判別することができ,他家受粉果は 106 個体,自家受粉果は 79 個体であった.'紅キーツ'では 20 個体の実生が得られ,そのうち 14 個体で花粉親を判別することができ,他家受粉果は 12 個体,自家受粉果は 2 個体であった.'アーウィン'実生で判別された花粉親の比について,温室内での両品種の花房数を期待比としてカイ二乗検定を行ったところ,積極的に他家受粉が起こっていることが示された.また'アーウィン'について判別された花粉親に基づき,花粉親が果実形質に及ぼす影響について調査したところ,'アーウィン'自家受粉果では Brix 値が有意に高くなったが,果皮色に関するいくつかの値で他家受粉果より低い値となった.
  • Development of Molecular Markers Linked to the Allele Associated with the Non-astringent Trait of the Chinese Persimmon (Diospyros kaki Thunb.), 池上 礼子, 江口 菜, 赤木 剛士, 佐藤 明彦, 山田 昌彦, 神崎 真哉, 北島 宜, 米森 敬三, Journal of the Japanese Society for Horticultural Science, Journal of the Japanese Society for Horticultural Science, 80, 2, 150, 155,   2011年
    概要:カキ品種は果実の脱渋性の違いにより,完全甘ガキ(PCNA),不完全甘ガキ(PVNA),不完全渋ガキ(PVA),完全渋ガキ(PCA)の 4 タイプに分類される.これらの 4 タイプのうち,樹上で安定して脱渋する PCNA が育種において最も重要である.日本の PCNA 品種の脱渋性は劣性形質であるが,中国の PCNA 品種である'羅田甜柿'では優性であり,その形質を支配する CPCNA 遺伝子座は日本の PCNA 形質を支配する遺伝子座とは異なっている.中国タイプの PCNA 選抜のための分子マーカー開発する目的で,'羅田甜柿'の F1 後代にバルク法を適用し amplified fragment length polymorphism(AFLP)分析を行った.384 のプライマーセットを分析し,優性の CPCNA 対立遺伝子に連鎖した 3 つの AFLP マーカー,EACT-MCCC-222(RO1),EGGC-MCTC-309(RO2),EGCC-MCGA-105(RO3)を得た.このうち,EGGC/MCTC-309(RO2)を sequence-characterized amplified region(SCAR)マーカー化した.F1 後代(n = 264)を用いた PCR 分析の結果,この SCAR マーカーの適合率は 94%であった.優性の CPCNA 対立遺伝子に強く連鎖した RO2 マーカーの多型は,調査した中国,韓国および日本の品種のなかで,中国の PCNA 品種である'羅田甜柿'と'天宝蓋'のみで検出された.これらの結果から,RO2 マーカーは CPCNA の形質をもつ新しい PCNA 品種の育種計画のための marker-assisted selection (MAS)に有効であることが示唆された.
  • SCAR markers for practical application of marker-assisted selection in persimmon (Diospyros kaki thunb.) breeding, Kanzaki Shinya, Akagi Takashi, Masuko Takuya, Journal of the Japanese Society for Horticultural Science, Journal of the Japanese Society for Horticultural Science, 79, 2, 150, 155,   2010年04月
  • Quantitative Genotyping for the Astringency Locus in Hexaploid Persimmon Cultivars using Quantitative Real-time PCR, AKAGI Takashi, TAKEDA Yumi, YONEMORI Keizo, IKEGAMI Ayako, KONO Atsushi, YAMADA Masahiko, KANZAKI Shinya, J Am Soc Hortic Sci, 135, 1, 59, 66,   2010年01月
  • SCAR Markers for Practical Application of Marker-assisted Selection in Persimmon (Diospyros kaki Thunb.) Breeding, 神崎 真哉, 赤木 剛士, 増子 琢哉, 木村 未幸, 山田 昌彦, 佐藤 明彦, 三谷 宣仁, 宇都宮 直樹, 米森 敬三, Journal of the Japanese Society for Horticultural Science, Journal of the Japanese Society for Horticultural Science, 79, 2, 150, 155,   2010年
    概要:これまでの研究で,我々は果実の甘渋性を支配する AST 遺伝子座に連鎖した分子マーカーを単離しているが,これらのマーカーは'黒熊'由来の交雑集団に対して有効でなく,育種計画において実用的なマーカーではない.そこで本研究では,育種計画の中で簡便かつ確実に完全甘ガキ個体を選抜するための新しい sequence characterized amplified region(SCAR)マーカーの開発を試みた.完全甘ガキ個体と非完全甘ガキ個体の間で多型を示す新たな restriction fragment length polymorphism(RFLP)マーカーである 5R 領域を'西村早生','次郎'および'黒熊'由来交雑後代のゲノムライブラリーから単離して解析した結果,3 つの大きな欠損・挿入変異が ast 連鎖領域と AST 連鎖領域の間で確認された.そのうちの 1 つである Indel-3 の近隣にいくつかのプライマーを設計し,SCAR マーカーとしての有効性を検討したところ,2 つの forward primer(AST-F と PCNA-F)と 1 つの reverse primer(5R3R)の組み合わせで行う multiplex PCR が最も有効で確実な方法であることが分かった.AST 対立遺伝子に連鎖する 220 bp の断片は'黒熊','西村早生'および'会津身不知'のいずれの品種の後代でも共通に検出されることが示された.この multiplex PCR は,カキ育種における最も実用的で応用可能なマーカー選抜法であり,この方法によりカキ育種の進展は飛躍的に向上するものと考えられる.
  • Conversion of RFLP Markers for the Selection of Pollination-Constant and Non-Astringent Type Persimmons (Diospyros kaki Thunb.) into PCR-Based Markers, Kanzaki Shinya, Yamada Masahiko, Sato Akihiko, Mitani Nobuhito, Ustunomiya Naoki, Yonemori Keizo, Journal of the Japanese Society for Horticultural Science, Journal of the Japanese Society for Horticultural Science, 78, 1, 68, 73,   2009年01月
    概要:Persimmon (Diospyros kaki Thunb.) cultivars are classified into 4 types depending on the relationship between astringency of the mature fruit and the effect of seeds on the loss of astringency, and only pollination-constant and non-astringent (PCNA)-type persimmons stably lose fruit astringency as a part of fruit development. This is a recessive trait, regarded to be controlled by a single locus, namely, the AST locus, which has a polysomic nature. Thus far, we have identified 2 restriction fragment length polymorphism (RFLP) markers, namely, A1 and A2, each of which is separately linked to a different AST allele, and proved that the RFLP markers were useful for selecting PCNA-type persimmons. This study was conducted to convert the RFLP markers into polymerase chain reaction (PCR)-based markers. We isolated and characterized genomic regions corresponding to each RFLP marker by inverse PCR. Two primer pairs, E4/E9r and E4/A2r, were designed to generate 2 sequence characterized amplified region (SCAR) markers, i.e., PCR-A1 and PCR-A2, respectively. The PCR-A1 and PCR-A2 markers cosegregated with the A1 and A2 markers, respectively, in 'Nishimura-wase'-derived progenies. Although the primer pair E4/A2r did not produce the PCR-A2 marker in the FU-275, which is a progeny derived from 'Aizumishirazu', all non-PCNA-type offspring but no PCNA-type offspring showed the PCR-A1 marker using the primer pair E4/E9r. Thus, it was revealed that the SCAR markers were useful for selecting PCNA-type offspring in these progenies. On the other hand, disruption of the relationship between the markers and the AST locus was observed in the KU-325, derived from 'Kurokuma', indicating that the selection of PCNA-type offspring using PCR-based markers is not effective for progeny derived from 'Kurokuma'. Herein, we discuss the possibility of applying PCR-based markers to genetic studies.
  • Conversion of RFLP Markers for the Selection of Pollination-Constant and Non-Astringent Type Persimmons (Diospyros kaki Thunb.) into PCR-Based Markers, 神崎 真哉, 山田 昌彦, 佐藤 明彦, 三谷 宣仁, 宇都宮 直樹, 米森 敬三, Journal of the Japanese Society for Horticultural Science, Journal of the Japanese Society for Horticultural Science, 78, 1, 68, 73,   2009年
    概要:カキ(Diospyros kaki Thunb.)は果実の脱渋性の違いによって 4 つのタイプに分類されるが,そのうち完全甘ガキ(PCNAタイプ)のみが樹上で安定して脱渋する.PCNA タイプはその他のタイプ(non-PCNA タイプ)に対して遺伝的に劣性であり,また,この形質は polysomic な遺伝様式を示す一つの遺伝子(AST 遺伝子)に支配されているとされている.これまでに AST 遺伝子座に連鎖している 2 つの RFLP マーカー(A1 と A2)が単離されており,PCNA タイプのマーカー選抜に有効であることが示されている.本研究は,これらの RFLP マーカーを PCR マーカーに変換することを目的として行った.まず,2 つの RFLP マーカーに対応した領域を inverse PCR によって単離した.各領域の塩基配列に基づき 2 種類のプライマーセット(E4/E9r と E4/A2r)を設計したところ,RFLP マーカーに対応した 2 つの SCAR(sequence characterized amplified region)マーカー(PCR-A1 と PCR-A2)を検出することが可能となった.'西村早生'由来の戻し交雑集団における 2 種類の SCAR マーカーの分離は,それぞれ対応する RFLP マーカーと完全に一致していた.また,'会津身不知'由来の戻し交雑集団 FU-275 では PCR-A2 は検出されなかったが,供試した non-PCNA 個体の全てで PCR-A1 が検出された.したがって,これらの集団では SCAR マーカーによって PCNA タイプと non-PCNA タイプの識別が可能であることが示された.一方,'黒熊'の後代である KU-325 において,マーカー領域と AST 遺伝子座との連鎖関係が崩れている個体が確認され,'黒熊'由来の交雑集団では,今回開発したマーカーは有効でないことが示された.これらの SCAR マーカーを利用した遺伝解析の可能性について考察した.
  • 当年生台木を用いたカキ幼苗接ぎ木法の検討, 脇坂 勝, 杉村 輝彦, 石森 朝哉, 神崎 真哉, 園芸学研究, 園芸学研究, 8, 4, 427, 432,   2009年
    概要:カキ(Diospyros kaki Thunb.)当年生台木を用いた幼苗接ぎ木法を開発するため,接ぎ木時期や台木の状態が活着率と苗の生育に及ぼす影響について検討した.加温施設下で播種110~195日後の当年生ポット台木を用いて4~8月に接ぎ木を行った結果,いずれの時期にも接ぎ木が可能であることが明らかとなった.カキ'法蓮坊'実生台木に葉を残した状態で4~7月に幼苗接ぎ木を行うと,葉を残さないものに比べ,活着率は高くなった.台木に葉を残すもしくは残さない状態で接ぎ木を行った個体について,光学顕微鏡にて癒合部における組織やカルス形成の状態を観察すると,葉を残した台木の場合,接ぎ木20日後には穂木が発芽していない個体も含めたすべての個体でカルスが形成されたのに対し,葉を残さない台木に接いだ場合にはカルスを形成した個体の割合は低かった.以上の結果より,ポット育苗の当年生実生台木を用いた接ぎ木は,4~8月に台木に葉を残して行うと活着率が高くその後の生育もよいことが示された.
  • RFLP Markers for the Selection of Pollination-constant and Non-astringent (PCNA)-Type Persimmon and Examination of the Inheritance Mode of the Markers, Kanzaki Shinya, Sato Akihiko, Yamada Masahiko, Utsunomiya Naoki, Kitajima Akira, Ikegami Ayako, Yonemori Keizo, Journal of the Japanese Society for Horticultural Science, Journal of the Japanese Society for Horticultural Science, 77, 1, 28, 32,   2008年01月
    概要:We investigated marker-assisted selection of the pollination constant and non-astringent (PCNA) trait and inheritance modes of the marker locus in persimmon (Diospyros kaki Thunb.) using restriction fragment length polymorphism (RFLP) analysis. In two backcross progenies, FU-170 and FU-275, 5 of 71 and 23 of 101 offspring, respectively, were judged as PCNA genotype by the marker phenotype. The astringency type of individual offspring was determined by measuring the size of tannin cells and soluble tannin content in mature fruit, thus confirming complete co-segregation of RFLP markers and the non-PCNA phenotype in 32 and 68 fruit-obtainable offspring from FU-170 and FU-275, respectively; therefore, RFLP markers can be used for PCNA genotype detection. Their segregation ratio deviated significantly from that of disomic inheritance. We also discuss the possibility of polysomic inheritance of RFLP markers.
  • RFLP Markers for the Selection of Pollination-constant and Non-astringent (PCNA)-Type Persimmon and Examination of the Inheritance Mode of the Markers, 神崎 真哉, 佐藤 明彦, 山田 昌彦, 宇都宮 直樹, 北島 宣, 池上 礼子, 米森 敬三, Journal of the Japanese Society for Horticultural Science, Journal of the Japanese Society for Horticultural Science, 77, 1, 28, 32,   2008年
    概要:完全甘ガキ(PCNA タイプ)の早期選抜マーカーとして単離した RFLP マーカーの有用性を検討するため,由来の異なる 2 つの戻し交雑後代分離集団(FU-170 および FU-275)を用いて RFLP マーカーの表現型と実際の果実の脱渋性が一致するかどうかを確かめた.RFLP マーカーの表現型により PCNA タイプと判断された個体は,FU-170 では 71 個体中 5 個体(7.04%),および FU-275 では 101 個体中 23 個体(22.8%)であった.果実が得られた FU-170 の 32 個体および FU-275 の 68 個体について,果実中のタンニン細胞の大きさと可溶性タンニン含量に基づいて果実の脱渋性を決定したところ,RFLP マーカーによる識別結果と果実の脱渋性が一致することが確認された.以上の結果から,この RFLP マーカーが PCNA タイプのマーカー選抜に有効であることが示された.また,両集団における RFLP マーカーの分離は disomic の遺伝様式には合致しないことが示唆された.このマーカーの polysomic な遺伝様式について考察した.
  • ハウス栽培マンゴーにおける訪花昆虫と害虫, 堀川 勇次, 佐々木 勝昭, 宇都宮 直樹, 神崎 真哉, 志水 恒介, 香取 郁夫, 櫻谷 保之, 近畿大学農学部紀要, 38, 19, 30,   2005年03月
    概要:マンゴーハウスに出現する害虫,訪花昆虫を調べ,効果的な防除法と受粉法について検討した。
  • 完全甘ガキ(PCNA タイプ)識別のための RFLP 分析の品種群における有効性, 神崎 真哉, 米森 敬三, 佐藤 明彦, 山田 昌彦, 杉浦 明, 園芸学会雑誌, 園芸学会雑誌, 69, 6, 702, 704,   2000年11月15日
    概要:これまでに同定したPCNAタイプ識別のためのRFLPマーカーの有効性を調べるために, 中国原産の'羅田甜柿'を含めたPCNAタイプ13品種およびPCNA以外(非PCNA)の20品種を用いてRFLP分析を行った.'羅田甜柿'以外のPCNA12品種はすべて同一のバンドパターンを示し, これまでに調査したPCNA個体と同様に非PCNAの形質に連鎖している優性マーカーは確認されなかった.一方, 非PCNA品種間では多くの多型が検出されたが, 全ての品種において1つ以上の優性マーカーの存在が確認され, PCNAタイプと同一のバンドパターンを示す品種は確認されなかった.中国原産のPCNA品種'羅田甜柿'は日本原産のPCNA品種群とは遺伝的に遠い関係にあることが明らかとなっているが, 本実験においても非PCNA形質に連鎖していると考えられる優性マーカーの存在が確認され, 日本のPCNA品種とは異なるタイプであることが示唆された.以上の結果から本実験に用いたRFLP分析は日本原産のPCNA品種の識別に有効であることが示された.
  • カキ属植物の系統分類におけるcpDNA領域を利用したPCR-RFLP分析の有効性, 米森 敬三, Parfitt Dan E., 神崎 真哉, 杉浦 明, 宇都宮 直樹, SUBHADRABANDHU Suranant, 園芸学会雑誌, 園芸学会雑誌, 64, 4, 771, 777,   1996年03月15日
    概要:カキ属植物の系統分類を行うために, 葉から抽出した全DNAよりクロロプラストDNA (cpDNA) の一部領域をPCR (polymerase chain reaction) で増幅し,その増幅産物の制限酵素での切断断片長の多型を分析する方法 (PCR-RFLP法) がどの程度有効であるかを検討した. Arnoldら (1991) の方法に従い, PCRの反応温度サイクルを若干修正することにより, 供試した温帯および熱帯原産のカキ属植物14種からcpDNAのrbcLとORF106間の約3.2kbの領域を再現性よく増幅させることができた. この増幅産物を10種の制限酵素図 (Ase I, Bfa I, Bst NI, Dde I, Msp I, Nco I, Rsa I, Scr FI, Sty I, and Taq I) を用いて消化し, その多型を調査したところ, カキ (Diospyroskaki) の栽培品種15種類およびマメガキ (D. lotus)の3系統の間では調査した10種類の制限酵素でいずれも, 同一種内では同じ切断断片長パターンを示し多型は全く認められなかった. しかしながら, 種間では明らかな多型が認められ, 調査した14種のカキ属植物はScr FIにより6グループ, Bst NIあるいはTaq Iにより5グループ, Bfa IあるいはSty Iにより4グループ, Ase I, Dde IあるいはNco Iにより3グループ,Msp IあるいはRsa Iにより2グループに分けることができた. これらの結果からcpDNAの一部領域を利用するPCR-RFLP法がカキ属植物の種間の類縁関係を調査するためにきわめて有効な手段であることが明らかとなった.

講演・口頭発表等

  • ベトナム北部山間農村に分布するカキ属植物の探索, 神崎真哉, 宇都宮直樹, 佐藤明彦, 北島宣, HOA Tran Thi, 米森敬三, 園芸学研究 別冊,   2015年03月28日
  • マンゴー果皮におけるMYB転写因子の単離と発現解析, 兵頭由浩, 神崎真哉, 志水恒介, 文室政彦, 宇都宮直樹, 園芸学研究 別冊,   2014年09月27日
  • カンキツ類果実における香気成分の同定と品種間差異, 鎌谷昌明, 富研一, 神崎真哉, 志水恒介, 文室政彦, 林孝洋, 宇都宮直樹, 園芸学研究 別冊,   2014年03月29日
  • マンゴーの果実および葉に含まれる香気成分の同定と品種間差異, 岡崎俊和, 神崎真哉, 富研一, 林孝洋, 志水恒介, 文室政彦, 宇都宮直樹, 園芸学研究 別冊,   2013年09月20日
  • マンゴーの萌芽時における花成関連遺伝子の発現解析, 中川正博, 志水恒介, 本勝千歳, 神崎真哉, 宇都宮直樹, 園芸学研究 別冊,   2011年09月24日
  • マンゴー果実における香気成分の品種間差異, 辻俊彦, 中川正博, 志水恒介, 神崎真哉, 文室政彦, 宇都宮直樹, 熱帯農業研究,   2011年03月28日
  • 晩生品種‘Sensation’を用いたマンゴーの抑制栽培技術の検討, 中川正博, 志水恒介, 神崎真哉, 文室政彦, 宇都宮直樹, 熱帯農業研究,   2011年03月28日
  • カキの甘渋性識別SCARマーカーを利用した完全甘ガキの選抜, 三谷宣仁, 河野淳, 山田昌彦, 神崎真哉, 佐藤明彦, 小林省藏, 伴雄介, 上野俊人, 白石美樹夫, 赤木剛士, 辻本誠幸, 米森敬三, 園芸学研究 別冊,   2011年03月20日
  • マンゴー‘Irwin’の花成関連遺伝子の発現に及ぼす温度の影響, 中川正博, 志水恒介, 神崎真哉, 本勝千歳, 文室政彦, 宇都宮直樹, 園芸学研究 別冊,   2011年03月20日
  • マンゴーの花成誘導期間中におけるジベレリン代謝関連遺伝子の発現解析, 中川正博, 志水恒介, 神崎真哉, 文室政彦, 宇都宮直樹, 熱帯農業研究,   2010年10月09日
  • カキの遺伝学的解析におけるマメガキの有用性, 辻本誠幸, 赤木剛士, 神崎真哉, 米森敬三, 園芸学研究 別冊,   2010年09月19日
  • マンゴーの果肉崩壊症に及ぼす嫌気呼吸活性の影響, 中川正博, 志水恒介, 神崎真哉, 宇都宮直樹, 熱帯農業研究,   2010年03月27日
  • 光質と窒素施肥量がハーブの香気ケモタイプに及ぼす影響, 林孝洋, 中村美奈子, 吉岡侑美, 中川正博, 神崎真哉, 宇都宮直樹, 笹岡元信, 市ノ木宗次, 吉見孝則, 島田知浩, 富研一, 松村康生, 園芸学研究 別冊,   2010年03月21日
  • イロハカエデのSSRマーカーの開発, 神崎真哉, 井上紘一, 宇都宮直樹, 矢野正義, 園芸学研究 別冊,   2009年09月26日
  • 1‐MCPおよびプロピオン酸カルシウム処理がマンゴー‘愛紅’果実の軟化に及ぼす影響, 中川正博, 志水恒介, 神崎真哉, 文室政彦, 宇都宮直樹, 熱帯農業研究,   2009年03月27日
  • カキの落葉時葉色の品種・系統間差異と紅葉生産に適した品種・系統の選抜, 山田昌彦, 古閑陽介, 比嘉浩士, 横山貴充, 小林省藏, 河野淳, 神崎真哉, 宇都宮直樹, 園芸学研究 別冊,   2009年03月19日
  • 収穫後の温度処理がブラッドオレンジ果実のアントシアニン形成に及ぼす影響, 橋本 寛子, 坂本 安希, 神崎 真哉, 宇都宮 直樹, 文室 政彦, 志水 恒介, 園芸学研究. 別冊, 園芸学会大会研究発表要旨,   2007年09月29日
  • 夏季から冬季の温度処理がウメ'南高'の花芽及び葉芽の発達に及ぼす影響, 高松 善博, 大塚 麻代, 神崎 真哉, 宇都宮 直樹, 園芸学研究. 別冊, 園芸学会大会研究発表要旨,   2007年09月29日
  • 近畿地方に分布するサンショウの類縁関係の調査, 神崎 真哉, 原田 剛志, 中島 詳裕, 硲 佳永, 宇都宮 直樹, 園芸学研究. 別冊, 園芸学会大会研究発表要旨,   2007年03月24日
  • カキ'黒熊'由来のBC_1集団における果実脱渋性の分離とRFLPマーカーによる完全甘ガキの選抜, 神崎 真哉, 木村 未幸, 山田 昌彦, 三谷 宣仁, 赤木 剛士, 宇都宮 直樹, 米森 敬三, 園芸学研究. 別冊, 園芸学会大会研究発表要旨,   2007年03月24日
  • 接ぎ木時期と台木の葉の有無がカキ幼苗接ぎ木苗の生育に及ぼす影響, 脇坂 勝, 杉村 輝彦, 神崎 真哉, 園芸学研究. 別冊, 園芸学会大会研究発表要旨,   2007年03月24日
  • ドラゴンフルーツにおける果実形質間の相関関係およびGA3とCPPUが果実生長に及ぼす影響, 文室政彦, 宇都宮直樹, 佐々木勝昭, 志水恒介, 神崎真哉, 園芸学研究 別冊,   2007年03月24日
  • カキ‘黒熊’由来のBC1集団における果実脱渋性の分離とRFLPマーカーによる完全甘ガキの選抜, 神崎真哉, 木村未幸, 山田昌彦, 三谷宣仁, 赤木剛士, 宇藤宮直樹, 米森敬三, 園芸学研究 別冊,   2007年03月24日
  • マンゴー‘Irwin’果実への低温処理が果実着色に及ぼす影響, 吉田真理子, 神崎真哉, 志水恒介, 文室政彦, 佐々木勝昭, 宇都宮直樹, 熱帯農業,   2007年
  • マメガキでの染色体歩行を用いたカキにおける甘渋性決定遺伝子(AST遺伝子)探索の可能性, 赤木 剛士, 増子 琢哉, 神崎 真哉, 三谷 宣仁, 山田 昌彦, 米森 敬三, 園芸学会雑誌. 別冊, 園芸学会大会研究発表,   2006年09月23日
  • マイクロサテライトマーカーによる完全甘ガキ品種の識別, 神崎真哉, 前田康徳, 山田昌彦, 三谷宣仁, 岩本和彦, 宇都宮直樹, 園芸学会雑誌 別冊,   2006年03月29日
  • RFLPマーカーによるカキの甘渋性の識別, 神崎真哉, 米森敬三, 杉浦明, 佐藤明彦, 山田昌彦, 果樹研究成果情報,   2006年02月01日
  • 33. ムラサキクダモノトケイソウ果実の着色に及ぼす光と温度の影響(日本熱帯農業学会第98回講演会), 宇都宮 直樹, 井手 由季子, 山田 貴子, 神崎 真哉, 熱帯農業,   2005年10月15日
  • ムラサキクダモノトケイソウ果実の着色に及ぼす光と温度の影響, 宇都宮直樹, 井手由季子, 山田貴子, 神崎真哉, 熱帯農業,   2005年10月15日
  • マンゴーにおける自家および他家受粉が結実と果実生長に及ぼす影響, 宇都宮 直樹, 仲 仙一郎, 神崎 真哉, 佐々木 勝昭, 志水 恒介, 園芸学会雑誌. 別冊, 園芸学会大会研究発表,   2005年10月01日
  • AFLP法によるサンショウ(Zanthoxylum piperitum)の系統解析, 神崎真哉, 武藤謙太, 中島詳裕, 硲佳永, 佐々木勝昭, 宇都宮直樹, 園芸学会雑誌 別冊,   2005年04月03日
  • ウメ‘南高’の花芽の発達と葉芽の萌芽に及ぼす温度の影響, 高松善博, 大塚麻代, 神崎真哉, 宇都宮直樹, 園芸学会雑誌 別冊,   2005年04月03日
  • マンゴー‘アーウィン’果実における遮光処理がアントシアニン形成に及ぼす影響, 宇都宮直樹, 岡本智, 仲仙一郎, 神崎真哉, 佐々木勝昭, 志水恒介, 園芸学会雑誌 別冊,   2005年04月03日
  • 36. 数種のパッションフルーツ類における実生個体のAFLPによる多型分析(日本熱帯農業学会第97回講演会), 神崎 真哉, 朝倉 淳, 宇都宮 直樹, 熱帯農業,   2005年03月29日
  • 35. レイシの品種識別マーカーの開発(日本熱帯農業学会第97回講演会), 神崎 真哉, 高森 俊輔, 宇都宮 直樹, 熱帯農業,   2005年03月29日
  • ウメ'南高'の花芽の発達と葉芽の萌芽に及ぼす温度の影響, 高松 善博, 大塚 麻代, 神崎 真哉, 宇都宮 直樹, 園芸学会雑誌. 別冊, 園芸学会大会研究発表,   2005年03月20日
  • マンゴー'アーウィン'果実における遮光処理がアントシアニン形成に及ぼす影響, 宇都宮 直樹, 岡本 智, 仲 仙一郎, 神崎 真哉, 佐々木 勝昭, 志水 恒介, 園芸学会雑誌. 別冊, 園芸学会大会研究発表,   2005年03月20日
  • 45. ハウス栽培マンゴーにおける訪花昆虫と害虫(日本熱帯農業学会第96回講演会), 堀川 勇次, 櫻谷 保之, 香取 郁夫, 神崎 真哉, 宇都宮 直樹, 志水 恒介, 佐々木 勝昭, 熱帯農業,   2004年10月15日
  • 異なる生育時期の温度処理がウメ'南高'の花芽の発育に及ぼす影響, 高松 善博, 窪田 樹, 中條 明日香, 松井 規之, 神崎 真哉, 宇都宮 直樹, 園芸学会雑誌. 別冊, 園芸学会大会研究発表,   2004年09月25日
  • 遮光処理がマンゴー'アーウィン'の果実着色に及ぼす影響, 岡本 智, 高松 善博, 神崎 真哉, 志水 恒介, 佐々木 勝昭, 宇都宮 直樹, 熱帯農業,   2003年09月25日
  • In vitroで得られたマンゴスチン幼植物体の生長に及ぼす諸要因の影響と接ぎ木の可能性, 植田晃央, 高松善博, 神崎真哉, 宇都宮直樹, 熱帯農業,   2003年09月25日
  • ウメ'南高'の休眠現象と花芽の発達に及ぼす高温の影響, 高松 善博, 山田 慎一, 山本 浩貴, 神崎 真哉, 宇都宮 直樹, 園芸学会雑誌. 別冊, 園芸学会大会研究発表,   2003年09月20日
  • 果樹育種のためのDNAマーカー開発に向けた研究戦略と将来展望 3. 完全甘ガキ識別マーカーの開発とその育種への利用, 神崎真哉, 園芸学会雑誌 別冊,   2003年09月20日
  • 分子マーカーによる完全甘ガキ選抜法の実用性の検証, 神崎 真哉, 佐藤 明彦, 山田 昌彦, 増子 豚哉, 宇都宮 直樹, 米森 敬三, 園芸学会雑誌. 別冊, 園芸学会大会研究発表,   2003年04月04日
  • SSRマーカーを用いたカキの品種識別, 脇坂 聡, 神崎 真哉, 高松 善博, 宇都宮 直樹, 園芸学会雑誌. 別冊, 園芸学会大会研究発表,   2003年04月04日
  • ハウス栽培マンゴーにおける摘花穂処理が収量および収益性に及ぼす影響, 志水 恒介, 佐々木 勝昭, 高松 義博, 神崎 真哉, 宇都宮 直樹, 熱帯農業,   2003年03月27日
  • パッションフルーツ類の節間組織からの個体再生, 植木 勧嗣, 高松 善博, 神崎 真哉, 宇都宮 直樹, 熱帯農業,   2003年03月27日
  • ウメ‘南高’の休眠現象と花芽の発達に及ぼす低温の影響, 高松善博, 阿部修久, 大山拓志, 神崎真哉, 宇都宮直樹, 園芸学会雑誌 別冊,   2002年10月13日
  • カキのSSRマーカーの特徴とその分離, 脇坂 聡, 神崎 真哉, 高松 善博, 宇都宮 直樹, 園芸学会雑誌. 別冊, 園芸学会大会研究発表,   2002年10月13日
  • 46. In vitro でのパッションフルーツ類の個体再生の可能性, 植木 勧嗣, 高松 善博, 神崎 真哉, 宇都宮 直樹, 熱帯農業,   2002年09月28日
  • 41. ハウス栽培マンゴーにおける冬季のせん定処理が花穂形成と果実生長に及ぼす影響, 志水 恒介, 佐々木 勝昭, 高松 義博, 神崎 真哉, 宇都宮 直樹, 熱帯農業,   2002年09月28日
  • 40. 花粉親の違いがマンゴーの着果及び胚発育に及ぼす影響, 沢田 稔晴, 高松 義博, 神崎 真哉, 志水 恒介, 佐々木 勝昭, 宇都宮 直樹, 熱帯農業,   2002年09月28日
  • ハウス栽培マンゴーにおける冬季のせん定処理が花穂形成と果実生長に及ぼす影響, 志水恒介, 佐々木勝昭, 高松義博, 神崎真哉, 宇都宮直樹, 熱帯農業,   2002年09月28日
  • 花粉親の違いがマンゴーの着果及びはい発育に及ぼす影響, 沢田稔晴, 高松義博, 神崎真哉, 志水恒介, 佐々木勝昭, 宇都宮直樹, 熱帯農業,   2002年09月28日
  • カキのSSRマーカーの単離, 脇坂 聡, 神崎 真哉, 高松 善博, 宇都宮 直樹, 園芸学会雑誌. 別冊, 園芸学会大会研究発表,   2002年04月03日
  • 中国湖北省羅田県に存在する甘ガキ品種・系統の調査, 佐藤 明彦, 神崎 真哉, 米森 敬三, 池上 礼子, 山田 昌彦, 羅 正栄, 王 仁梓, 楊 勇, 園芸学会雑誌. 別冊, 園芸学会大会研究発表,   2002年04月03日
  • In vitroでのマンゴスチン幼植物体からの個体再生, 宇都宮直樹, 知念容子, 神崎真哉, 高松義博, 熱帯農業,   2002年03月27日
  • 熱帯果樹における花器の形態的特色, 宇都宮直樹, 神崎真哉, 井上弘明, SUBHADRABANDHU S, 杉浦明, 熱帯農業,   2001年10月
  • AFLP法によるマンゴスチンの多様性解析の有効性, 脇坂聡, 高松善博, 神崎真哉, 宇都宮直樹, 熱帯農業,   2001年10月
  • PCRを利用した完全甘ガキ個体の簡易判別法の可能性, 野坂光範, 神崎真哉, 米森敬三, 佐藤明彦, 山田昌彦, 杉浦明, 園芸学会雑誌 別冊,   2001年09月23日
  • 走査型電子顕微鏡による4種の核果類の花芽および葉芽の観察, 高松善博, 沓掛陽子, 神崎真哉, 佐々木勝昭, 竹林晃男, 宇都宮直樹, 園芸学会雑誌 別冊,   2001年09月23日
  • PCRを利用した完全甘ガキ個体の簡易判別法の可能性, 野坂 光範, 神崎 真哉, 米森 敬三, 佐藤 明彦, 山田 昌彦, 杉浦 明, 園芸学会雑誌. 別冊, 園芸学会大会研究発表,   2001年09月01日
  • 走査型電子顕微鏡による4種の核果類の花芽および葉芽の観察, 高松 善博, 沓掛 陽子, 神崎 真哉, 佐々木 勝昭, 竹林 晃男, 宇都宮 直樹, 園芸学会雑誌. 別冊, 園芸学会大会研究発表,   2001年09月01日
  • マンゴー‘金こう’由来の実生の特性, 神崎真哉, 国土和孝, 今村留依, 佐々木勝昭, 宇都宮直樹, 園芸学会雑誌 別冊,   2001年04月04日
  • ムラサキクダモノトケイソウを中心とするパッションフルーツ類の交配による種間雑種の可能性, 宇都宮 直樹, 神崎 真哉, 髙松 善博, 園芸学会平成 13 年度秋季大会 (弘前),   2001年09月23日, 園芸学会平成 13 年度秋季大会 (弘前)
    概要:ムラサキクダモノトケイソウを種子親としたパッションフルーツ類の交配の可能性と交配個体の生育特性について論じた。
  • ウメ 南高 の葉芽と花芽の発達に及ぼす日長の影響, 髙松 善博, 阿部修久, 大山拓志, 神崎 真哉, 宇都宮 直樹, 園芸学会平成 14 年度春季大会 (千葉),   2002年04月03日, 園芸学会平成 14 年度春季大会 (千葉)
    概要:ウメ南高の鉢植え樹を用いて、 日長が葉芽および花芽の発達に及ぼす影響を検討し、 あまり影響を及ぼさないことを明らかにした。
  • In vitroでのパッションフルーツ類の個体再生の可能性, 宇都宮 直樹, 植木勧嗣, 神崎 真哉, 髙松 善博, 日本熱帯農業学会第92回講演会(奈良),   2002年09月28日, 日本熱帯農業学会第92回講演会(奈良)
    概要:パッションフルーツ数種類を用いて、カルス誘導と個体再生およびプロトプラスト培養の可能性について検討した。
  • ドラゴンフルーツにおける果実形質間の相関関係およびGA3とCPPUが果実生長に及ぼす影響, 文室 政彦, 宇都宮 直樹, 神崎 真哉, 佐々木 勝昭, 志水 恒介, 園芸学会,   2007年, 園芸学会
  • ドラゴンフルーツにおける葉状茎の生長に及ぼす植物生長調節物質の影響, 文室 政彦, 宇都宮 直樹, 神崎 真哉, 佐々木 勝昭, 志水 恒介, 園芸学会,   2008年03月28日, 園芸学会
  • マンゴー‘アーウィン’、‘愛紅'および台湾在来種の取り木発根に及ぼすIBAとNAAの影響, 文室 政彦, 宇都宮 直樹, 神崎 真哉, 佐々木 勝昭, 志水 恒介, 園芸学会,   2008年09月27日, 園芸学会
  • ブラッドオレンジ果肉におけるin vitroでのアントシアニン形成に及ぼすショ糖濃度、温度、光の影響, 宇都宮 直樹, 神崎 真哉, 園芸学会平成21年度秋季大会,   2009年09月26日, 園芸学会平成21年度秋季大会
    概要:ブラッドオレンジの果肉におけるアントシアニン形成に及ぼすショ糖濃度、温度、光の影響を調査し、温度がその形成に強い影響を及ぼしていることを明らかにした。
  • マンゴー‘アーウィン’、および‘愛紅'の取り木発根向上のための処理方法, 文室 政彦, 宇都宮 直樹, 神崎 真哉, 佐々木 勝昭, 志水 恒介, 園芸学研究 別冊,   2009年03月19日
  • AFLP 法を用いた日本および中国原産の完全甘ガキ品種群の遺伝的類縁関係の解析, 神崎 真哉, 米森 敬三, 佐藤 明彦, 山田 昌彦, 杉浦 明, 園芸学会雑誌,   2000年11月15日
    概要:完全甘ガキ品種群は遺伝的変異が小さく, 比較的新しい時期に日本において独自に発達してきたと考えられているが, 一方で, 中国原産の完全甘ガキ'羅田甜柿'と日本の完全甘ガキ品種群との関係は明確ではない.これらの完全甘ガキ品種群の類縁関係を明らかにするため, '羅田甜柿'を含めた完全甘ガキ19品種と非完全甘ガキ14品種についてAFLP法を用いた解析を行った.多型を示した138のAFLPマーカーの類似性に基づき系統樹を作成したところ, 日本の完全甘ガキ品種群は比較的近縁関係にあることが確認された.一方, '羅田甜柿'は日本の品種とは離れた関係にあることが示され, 日本の完全甘ガキ品種群の成立に'羅田甜柿'は関与していないことが示唆された.日本の完全甘ガキ品種群の中では岐阜県原産の品種の近縁性が顕著であり, これらの品種の起源はこの地方の限られた在来品種に由来していることが示唆された.また, 日本の完全甘ガキの起源であると考えられている'御所'は岐阜原産の完全甘ガキ品種群とは異なるクラスターに属し, 岐阜原産の品種群とは異なる遺伝的背景を持つことが示唆された.
  • 「アーウィン」マンゴー樹における冬季の切り戻しせん定処理が開花・結実に及ぼす影響, 佐々木勝昭, 志水恒介, 高松義博, 神崎真哉, 宇都宮直樹, 熱帯農業,   2000年10月
  • ITS領域の塩基配列情報に基づいたタイの Mangifera 属植物の系統分類, 本勝 千歳, 神崎 真哉, 米森 敬三, イエットン ウィチャン, 杉浦 明, 園芸学会雑誌. 別冊, 園芸学会大会研究発表,   2000年09月26日
  • In vitro 下におけるイチジク幼果からのシュート形成に関する研究, 仙頭 愛, 神崎 真哉, 高松 善博, 宇都宮 直樹, 園芸学会雑誌. 別冊, 園芸学会大会研究発表,   2000年09月26日
  • AFLP法による栽培ガキ品種の遺伝的類縁関係の解析, 野坂 光範, 神崎 真哉, 米森 敬三, 佐藤 明彦, 山田 昌彦, 杉浦 明, 園芸学会雑誌. 別冊, 園芸学会大会研究発表,   2000年09月26日
  • 中国で生じた完全甘ガキ'羅田甜柿'の甘渋性に関する遺伝的特性, 池上 礼子, 米森 敬三, 佐藤 明彦, 山田 昌彦, 神崎 真哉, 杉浦 明, 園芸学会雑誌. 別冊, 園芸学会大会研究発表,   2000年09月26日
  • 窒素肥料としての汚泥コンポストがポット植えイチゴの果実肥大生長と品質に及ぼす影響, 田嶋 晃, 神崎 真哉, 高松 善博, 宇都宮 直樹, 園芸学会雑誌. 別冊, 園芸学会大会研究発表,   2000年09月26日
  • 完全甘ガキ選抜のために同定したRFLPマーカーの品種および交雑実生における有効性, 神崎 真哉, 米森 敬三, 佐藤 明彦, 山田 昌彦, 杉浦 明, 園芸学会雑誌. 別冊, 園芸学会大会研究発表,   2000年03月26日
  • 完全甘ガキの早期選抜のための分子マーカーの同定, 神崎 真哉, 米森 敬三, 山田 昌彦, 佐藤 明彦, 杉浦 明, 園芸学会雑誌. 別冊, 園芸学会大会研究発表,   1999年04月03日
  • cpDNA領域を利用したPCR‐RFLP分析によるタイのマンゴー属植物の類縁関係 (予報), EIADTHONG W, 神崎真哉, 米森敬三, 杉浦明, 宇都宮直樹, 中坪文明, SUBHADRABANDHU S, 園芸学会雑誌 別冊,   1997年03月
  • PCR‐RFLP法によるArtocarpus(パンノキ)属植物の系統分類, 神崎真哉, 米森敬三, 杉浦明, SUBHADRABANDHU S, 園芸学会雑誌 別冊,   1996年03月

競争的資金

  • 文部科学省, 科学研究費補助金(基盤研究(C)), マンゴーの花成誘導を制御する分子機構の解明, 神崎 真哉, 平成25年度は、気温とジベレリン(GA)処理がマンゴーの花芽形成および葉におけるFT遺伝子の発現に及ぼす影響を調査した。4月に温室内で開花している鉢植えのマンゴー樹を用い、花穂を全て除去した後に温室外に移動して低温に遭遇させると、2週間後には葉におけるFT発現量が低温遭遇前の10倍以上に増加した。このFT発現量の増加は一時的なものであり、4週間後には低温遭遇前とほぼ同じレベルに戻っていたが、低温遭遇開始後2ヶ月間で萌芽した芽に占める花芽の割合は58%となり、温室内で栽培し続けた場合の14%と比べ高くなったことから、低温による一時的なFT発現量の増加は花成を促すことが示された。また、GA処理によって、低温によるFT発現量の増加は抑制され、花芽形成率も低下した。初冬まで温室外で栽培すると、最低気温が10℃を下回り始める11月初旬にFT発現量の増加が確認された。特に、新梢の葉でその発現量が高くなる傾向が見られた。その後、マンゴー樹を温室内に移動するとFT発現量は速やかに減少した。しかし、FT発現量の増加が確認された個体においても、その後萌芽した芽に花芽は確認できなかった。このことから、FT発現量の増加は必ずしも花成に結びつくわけではないことが示された。FT以外の花成関連遺伝子群の単離を試みたが、これまでに単離には至っていない。また、平成25年度は非低温要求型品種について夏季の花成がみられず、解析することができなかった。これらの課題については、26年度以降に対応していく予定である。
  • 文部科学省, 科学研究費補助金(基盤研究(C)), マンゴーの交雑特性の解明と育種基盤の確立, 神崎 真哉, マンゴー交雑実生の効率的な親子識別法を確立するため、多型頻度の高い SSRマーカーの選抜およびマルチプレックス PCR法の開発を行った。この手法を用いて、 'Irwin'と'紅キーツ'が混植されているハウスで得られた自然交雑実生の親子識別を行ったところ、'Irwin'と'紅キーツ'ともに他家受粉が積極的に起こっていることが示された。一方、果皮色に関連する遺伝子としてアントシアニン合成に関わる Myb転写因子をマンゴーから単離し、その構造を解析した。
  • 文部科学省, 科学研究費補助金(若手研究(B)), 熱帯果樹の果実着色機構と高温下でのアントシアニン合成, 神崎 真哉, 近年、日本でマンゴーのハウス栽培が拡大しつつあり、高級果物としての需要が高まっている。日本では主に‘Irwin'が栽培されており、成熟期に鮮やかな赤色を呈するのが特徴である。温帯果樹のリンゴやブドウでは、高温によりアントシアニン合成が阻害されることが示されており、30℃を超える条件で栽培すると、果実着色は不良となる。一方、マンゴー‘Irwin'は40℃を超える高温下で栽培されているにも関わらず、着色への影響はあまり見られない。本研究では、マンゴーの着色と気温との関係を明らかにするために、低温処理がマンゴーの着色に及ぼす影響について調査した。低温処理(果実周辺温度を20〜25℃に保つ)した果実では、アントシアニン含量は対照区(果実周辺気温25〜45℃)と差がなかったが、クロロフィル含量の減少が抑制され、果皮はくすんだような赤色になった。一方、アントシアニン合成系(PAL, CHS, ANS)の遺伝子発現は、低温処理によって増加していた。夜間のみ低温処理を行った果実でも、アントシアニン含量は対照区と同程度であり、低温によるアントシアニン合成の促進は見られなかった。それに対し、遮光処理を行うと、アントシアニン含量は著しく抑制され、また、夜間低温処理と遮光を組み合わせると、アントシアニン蓄積とクロロフィル分解が共に抑制されることが示された。マンゴー果皮におけるアントシアニン合成系遺伝子群の発現量はアントシアニン含量と相関が低く、低温や遮光が遺伝子発現に及ぼす影響は明確でない。以上の結果から、マンゴー‘Irwin'の果皮におけるアントシアニン蓄積は、30℃以上の高温でもほとんど阻害されることなく、気温の影響は光の影響と比較して小さいことが明らかとなった。20〜25℃程度の低温は、成熟を遅延させ、クロロフィルの分解を妨げることから、赤色を鮮やかに発色させるためには適さないと考えられた。
  • 文部科学省, 科学研究費補助金(若手研究(B)), 完全甘ガキの自然脱渋性を支配する遺伝子の探索とその構造解析, 神崎 真哉, 本研究では完全甘ガキの自然脱渋性を支配する遺伝子の探索を進めるために1)ゲノムライブラリーの作成と甘渋性識別マーカー周辺領域の単離、2)甘渋性に連鎖した新規マーカーの探索、を試みた。以下、その概要を記す。1)ゲノムライブラリーの作成と甘渋性識別マーカー周辺領域の単離カキ品種'次郎'(完全甘ガキ)由来のゲノムライブラリーを作成し、甘渋性識別マーカーを用いてスクリーニングを行った結果、約27kbのインサートを持つクローンが単離された。このインサートについて甘渋性識別マーカー周辺領域の簡単な制限酵素マップを作成した。現在、単離されたゲノム断片について、より詳細な調査を行っている。2)甘渋性に連鎖した新規マーカーの探索これまでに同定されている甘渋性に連鎖したマーカーのみでは、遺伝子の探索を進めるにあたり十分な情報が得られないため、ゲノミックサブトラクション法を用いて新規マーカーの探索を試みた。サブトラクション後のPCR増幅断片をいくつか単離し、プローブに用いてRFLP分析を行っているが、現在までに甘渋性に連鎖した新規のマーカーは得られていない。今後は異なる制限酵素を用いたゲノミックサブトラクションを試みていく予定である。
  • その他の研究制度, カキの甘渋判別マーカーの探索
  • その他の研究制度, 熱帯果樹類の遺伝・育種