KINDAI UNIVERSITY


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下村 隆之シモムラ タカユキ

プロフィール

所属部署名教職教育部
職名講師
学位博士(教育学)
専門オーストラリア先住民(アボリジニ)の教育問題
ジャンル社会/教育・学校・語学
コメンテータガイドhttp://www.kindai.ac.jp/meikan/1006-shimomura-takayuki.html
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Last Updated :2017/09/15

コミュニケーション情報 byコメンテータガイド

コメント

    シドニー大学に5年間籍を置き、博士(PhD)課程の研究として、高等教育に参加する先住民の若者の教育問題等を研究しました。

学歴・経歴

経歴

  •   2014年, 近畿大学(講師)

研究活動情報

研究分野

  • 教育学, 教科教育学

書籍等出版物

  • オーストラリア研究-多文化社会日本への提言, 岐路に立つ先住民教育, 下村 隆之, 共著, 早稲田大学オーストラリア研究所,   2009年
    概要:オーストラリア先住民の教育の現状を明らかにするため、遠隔地域と都市部の双方の現状と課題を分析している。そして、近年の教育改革が先住民教育に与える変化と影響を検証し、このオーストラリアの先住民教育から多民族・多文化社会化する日本が学ぶべき点に関して考察を深め、提言を試みている。
  • 世界の中のオーストラリア―社会と文化のグローバリゼーション, 教育革命―グローバル化の中の教育改革―, 下村 隆之, 共著,   2012年
    概要:グローバル化が進展する中でオーストラリアの教育のグローバル戦略について検証している。特に、「世界トップクラス水準」の教育を目指し策定させた初のナショナルカリキュラムの特徴や方向性、教育水準引き上げのために実施された学力テストの学校別全面公開の是非、また国の重要な産業として教育を位置づけ、第3の輸出産業として成長し拡大ている教育産業、これらの教育おける変化が労働党政権の提唱している「教育革命」においてどのように展開し期待されているのか、事例やデータを提示しながら、世界の中でオーストラリアが向かおうとしている教育について分析している。
  • A Comparative Study of Indigenous Education in the Context of Globalisation: Australian and Japanese Perspectives, 下村 隆之, 単著, LAMBERT Academic Publishing,   2012年
    概要:オーストラリア先住民とアイヌにおける教育問題を比較教育学の視点から分析している。特に高等教育を受ける先住民の若者の課題をグローバルな教育改革における文脈で検証している。

MISC

  • オーストラリアの遠隔地域における先住民教育の課題, 下村 隆之, 『日本都市社会学会年報』, 25,   2005年
    概要:オーストラリア先住民の教育の状況と問題点に関して、遠隔地にみられる教育格差について焦点を絞り、実地調査より得られた事例をもとに教育の現状を質的に分析している。また、各教育関係機関や教育関係者が課題解決のためにおこなっている取り組みを検証し、遠隔地域特有の事象や課題について考察を深めている。
  • オーストラリアの州政府が展開する先住民教育の課題-ニューサウスウェールズ州におけるアボリジナル教育アシスタント(AEA)を事例として-, 下村 隆之, 『オーストラリア研究紀要』, 32,   2006年
    概要:オーストラリアでは州政府が教育の権限を持ち各州政府は連邦政府と連携し、先住民との教育格差を是正するために政策を展開している。ニューサウスウェールズ州の先住民教育アシスタントに焦点をあて、このアシスタントが先住民と非先住民の相互理解を促すために担っている役割と日々の教育活動で発生する問題点を検証している。
  • オーストラリア先住民教育の変化と行方, 下村 隆之, 社会学評論, 58, 2,   2007年
    概要:オーストラリア先住民の教育現状を分析している。特に、先住民教育は近年の政府教育プログラムの改定にともない、大きな変化が見られる。その変化が、先住民の教育環境に如何なる変化を与えているのか、多様な角度から理論的分析を試みるとともに、現地調査も実施し、改革がもたらす功罪について教育現場での課題を抽出し考察を深めている。
  • オーストラリアの公民科領域科目「アボリジナル研究」-その特徴と課題-, 下村 隆之, 公民教育研究, 14,   2007年
    概要:オーストラリアの中等教育で日本の社会科(地歴・公民)に相当する教科領域として「社会と環境」があり、アボリジニについて学習する専門科目がこの領域の中に設定されている。1991年より大学入学資格に対応した科目として「アボリジナル研究」を開講し、先駆的な取り組みをしているニューサウスウェールズ州の状況を他州との比較も交えながら分析している。 
  • オーストラリア先住民とアイヌに関する比較教育研究, 下村 隆之, 『オーストラリア研究紀要』, 34,   2008年
    概要:教育における歴史的変遷を踏まえ、オーストラリアと日本における現代の先住民教育の分析を試みている。歴史的な類似点と同様に教育史の変遷において分離教育や同化教育など類似した背景がある一方で、同化の強勢には質的な差異が検証された。そして現在の社会・経済的な格差と急速な社会の変化が先住民教育に与える影響を理論的に比較分析している。
  • 多文化化する都市社会と教育に関する考察-オーストラリアの事例を参考にして-, 下村 隆之, 『都市社会研究』, 1,   2009年
    概要:移民国家である多文化オーストラリア社会に注目し、多文化主義と多文化教育の現状を分析するとともに、多文化化する日本社会に対して有効な点を考察している。特に、言語政策を中心に分析を試みており、オーストラリアが様々な問題を抱えながらも、それを解消し発展していることを踏まえ、急速に多文化・多民族化する日本の都市社会政策への提言を試みている。
  • オーストラリアにおける学力観形成の変化―「教育革命」の目指す学力と課題―, 下村 隆之, 『国際教育』 Journal of International Education, 17,   2011年
    概要:オーストラリアにおける学力観形成の変化について、現労働党政権が掲げる改革である「教育革命」と教育指針(メルボルン宣言)に焦点を合わせ分析している。特にグローバル化に伴う教育の国際標準化の影響がオーストラリアの教育改革において如何なる学力観の変化をもたらしているか検証している。