KINDAI UNIVERSITY


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胡桃沢 勘司クルミサワ カンジ

プロフィール

所属部署名文芸学部 文化・歴史学科 / 総合文化研究科 / 民俗学研究所
職名教授
学位博士(文学 東北大学)
専門日本交通史
ジャンル文化/歴史・世界史
コメンテータガイドhttp://www.kindai.ac.jp/meikan/1153-kurumisawa-kanji.html
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Last Updated :2017/09/14

コミュニケーション情報 byコメンテータガイド

コメント

    戦国から明治時代の交通・交易を研究。陸上では、謙信から信玄への「塩の道」、飛騨鰤の「鰤の道」等、海上では、蝦夷地から昆布を運んだ北前船、江戸へ鮮魚を運んだ押送船など。

学歴・経歴

学歴

  •  - 1983年, 筑波大学, 歴史・人類学研究科, 民俗学
  •  - 1975年, 立教大学, 文学部, 史学科(日本史)

経歴

  •   1983年,  - 1990年,  高崎経済大学 非常勤講師
  •   1986年,  - 1990年,  早稲田大学 非常勤講師
  •   1986年,  - 1987年,  跡見学園女子大学 非常勤講師
  •   1986年,  - 1987年,  信州大学 非常勤講師
  •   1994年, ,1996,1998,2000,2002 富山大学 非常勤講師

研究活動情報

研究分野

  • 史学, 日本史
  • 文化人類学, 文化人類学・民俗学

研究キーワード

  • 日本民俗学, 交通史

論文

  • 越中ブリの製法と輸送, 胡桃沢 勘司, 交通史研究, 89, 25, 33,   2016年10月, 査読有り
  • 人吉藩の水陸連携魚輸送-球磨川舟運から椎葉山へ-, 胡桃沢 勘司, 民俗文化, 28, 1, 33,   2016年07月
  • 「間」と呼ばれた港-秋田藩の船川港-, 胡桃沢 勘司, 民俗文化, 27, 1, 31,   2015年07月
  • 伊豆の水陸連携魚輸送-馬士と押送船-, 胡桃沢 勘司, 民俗文化, 26, 51, 68,   2014年07月

書籍等出版物

  • 近世海運民俗史研究, 胡桃沢 勘司, 単著, 芙蓉書房出版,   2012年01月
  • 西日本庶民交易史の研究, 文献出版,   2000年
  • 交易のけしき-西日本を見わたす-, 講座人間と環境(昭和堂),   1999年
  • 伊豆諸島の手鍬, 日本民俗学の課題-柳田国男生誕百年記念研究発表(弘文堂),   1978年
  • 鯖は何方-吉野の柿の葉鮨をめぐって・東熊野街道の伝承-, 淀川文化考(2),近畿大学文芸学部,   1994年
  • 旅と情報, 講座日本の民俗学3・社会の民俗(雄山閣出版),   1997年
  • 中世流通民俗試考-若狭湾岸のサトウリをめぐって-, 近世交通の史的研究(文献出版),   1998年
  • 牛方・ボッカと海産物移入, 胡桃沢 勘司, 単著, 岩田書院,   2008年04月
    概要:近世から近代にかけ、北陸から信濃へ海産物を運び込んだ道のうち、越後糸魚川から大町・松本へと至る千国街道と、越中富山から飛騨高山・野麦峠・松本へと至る野麦街道とについて、検討したもの。輸送品のなかでは、信州中南部で年取魚とされる鰤に、焦点をあわせ、分析を試みた。
  • 近世海運民俗史研究-逆流 海上の道-, 胡桃沢 勘司, 単著, 芙蓉書房出版,   2012年01月
    概要:近世日本で、最も長い「海上の道」であった、松前から薩南諸島へ続く航路について検討したもの。第1章=松前-発送地の原動力 第2章=酒田-西廻り航路の要所 第3章=隠岐島-沖乗り航法の支え 第4章=壱岐島-北前船と文化伝播 第5章=五島列島-南下への要衝 第6章=種子島-鹿児島藩と海運 第7章=奄美大島-琉球への道之島、の7章で構成している。輸送品のなかでは、昆布を重点的に取り上げた。 

講演・口頭発表等

  • 越中ブリの製法と輸送, 胡桃沢 勘司, 交通史学会大会(講演),   2016年05月07日, 招待有り
  • 越中鰤    -製法と流通 -  , 胡桃沢 勘司, 富山民俗の会第161回例会(富山),   2002年08月, 富山民俗の会第161回例会(富山)
    概要:ゲストスピーカーとしての講演。前近代的交通体系によっていた時代、富山湾で捕獲された鰤が、どのように加工され、飛騨・信濃へ送りこまれていたかにつき、アウトラインを述べた。
  • コメント-21世紀の旅・海外交流研究-, 胡桃沢 勘司, 交通史研究会(第30回記念大会),   2004年05月, 交通史研究会(第30回記念大会)
    概要:交通史研究会第30回記念大会シンポジウム「21世紀の交通史研究」では、三つのテーマが設けられたが、その一つでコメンテーターを務めたもの。コメント対象は、鈴木章生「社寺参詣をめぐる研究の動向と展望」・山本志乃「交通・交易研究と民俗学」・関周一「渡航記からみた交通史研究の課題」の、3報告である。
  • 東海の押送船, 胡桃沢 勘司, 交通史研究会(第31回大会),   2005年05月, 交通史研究会(第31回大会)
    概要:近世、江戸周辺で魚輸送に従事した押送船が、東海地方にも存在したことを指摘したもの。分布の西端は伊勢湾だが、今回は、主に駿河湾沿岸の史料を、発掘・検討した。報告要旨は、『交通史研究』58号(2005年12月)123~124ページに掲載されている。
  • 第33回交通史研究会大会共通論題「流域をめぐる交通史-淀川水系を中心に-」問題提起, 胡桃沢 勘司, 交通史研究会,   2007年05月, 交通史研究会
    概要:流域をめぐる交通史研究は一定の成果を蓄積しつつあるが、これらを総合的に検討・体系化する試みは、関東地方では利根川水系を中心に行われているが、関西ではここ30年ほどは試みられていない。そこで、前近代・近現代を通じ、水運・陸運の両者について、6本の研究報告を集結、シンポジウムを行うこととしたが、それに先立ち、開催の趣旨と探るべき方向性について提言を行ったもの。
  • 『近世海運民俗史研究-逆流 海上の道-』刊行を語る, 胡桃沢 勘司, 交通史学会2011年度第4回例会,   2012年03月, 交通史学会2011年度第4回例会
    概要:2012年1月に、芙蓉書房出版から刊行した自著について、報告したもの。

作品

  • 天明3年浅間山大噴火による埋没村落(鎌原村)総合調査において民俗学・社会人類学部門の調査を担当。,   1979年 - 1983年

MISC

  • 渋沢敬三と胡桃沢勘内, 胡桃沢 勘司, DVDブック 甦る民俗映像, 325, 326,   2016年03月, 招待有り
  • 阿武隈の魚交易路―平潟街道の伝承―, 民俗文化, 14, 125-161,   2002年
  • 飛騨鰤再考―木曽谷の伝承をめぐって―, 民俗文化, 13, 127, 164,   2001年
  • 越後米沢街道の交通交易伝承, 民俗文化, 12, 85, 110,   2000年
  • 南部牛追いの伝承 -小本街道を事例として-, 民俗文化, 11, 123, 171,   1999年
  • 私的運輸機関試考-ボッカ研究に関連して-, 地方史研究, 153,   1978年
  • 鰤の正体, 日本民俗学, 119,   1978年
  • 野麦街道の交通伝承-第一報・その概要報告-, 信濃, 32, 1,   1980年
  • 越中鰤の伝承-"飛騨鰤"の原像を探る-, 物質文化, 36,   1981年
  • 峠-その社会性と経済性-, 交通史研究, 11,   1984年
  • 山地交通路研究の視点-ケ・ハレ両極連携への試み-, 信濃, 37, 1,   1985年
  • 群倉考, 物質文化, 48,   1987年
  • 販女の伝承-「両義的(性)交換」の提唱-, 交通史研究, 27,   1991年
  • 国境いの交流-土佐=四万十川中流域と伊予=北宇和を結ぶ道-, 民俗文化, 4,   1992年
  • 贄のふるさと-南志摩における魚流通伝承-, 民俗文化, 5,   1993年
  • 道の軌跡-歴史民俗学的試考-, 文学・芸術・文化, 5, 1,   1993年
  • 千国街道-謙信の塩送りの道-(共著), たばこと塩の博物館研究紀要, 5,   1993年
  • 鯖大師の基底-阿波海部郡の魚流通伝承-, 民俗文化, 6,   1994年
  • 鯖街道の始点-若狭の魚流通伝承-, 民俗文化, 7,   1995年
  • 「戦国」の残英ー国東の魚流通伝承, 文学・芸術・文化, 7, 1, 15, 33,   1995年
  • 駅路の合理性ー因美国境地帯の交通・交易伝承ー, 民俗文化, 8, 57, 109,   1996年
  • 超経済の鉄道-その歴史・文化的背景-, 文学・芸術・文化, 8, 1, 63, 75,   1996年
  • 辟武伽の「中馬」-椎葉の馬背輸送伝承-, 民俗文化, 9, 179, 231,   1997年
  • 越中鰤--その加工と流通をめぐって, 地方史研究, 268, 33, 37,   1997年
  • 松本平への塩と魚の移入をめぐって, 長野県民俗の会会報, 20, 25, 32,   1997年
  • 瀬戸内魚商考--芸備沿岸地帯の伝承をめぐって--, 民俗文化, 10, 147, 191,   1998年
  • 前代内陸交通の凝集-周防山代地方を事例として-, 文学・芸術・文化, 10, 1, 79, 102,   1998年
  • 渥美半島の魚交易伝承‐三河湾岸の押送船を中心に‐, 民俗文化, 15, 125, 161,   2003年
  • とんだ道連れ, 胡桃沢 勘司, 宮田登 (112 頁~113 頁),   2001年02月
    概要:平成 12 年 2 月に逝去した筑波大学名誉教授宮田登氏の追悼文。
  • 日本歴史大事典    3, 胡桃沢 勘司,   2001年03月
    概要:「峠」 という項目について解説をした。
  • 小林保夫・八杉淳著 『宿場春秋 近江の国・草津宿史話』, 胡桃沢 勘司, 交通史研究 第 47 号 (95 頁~96 頁),   2001年04月
    概要:近世、 最も重視された街道である東海道と中山道の分岐点となっていた、 草津宿の概要について述べた本書を、 交通史専攻者に紹介したもの。 8 章の各々について解説を行った。
  • 塩そして魚の移入   - 峠を越えた時代のこと-, 胡桃沢 勘司, 鰤のきた道(80頁~85頁),   2002年12月
    概要:前近代的交通体系によった時代、日本列島のなかで海から最も離れた所に位置する信濃へ、塩や魚がどのようにして運びこまれたかを、一般向けに解説したもの。
  • 日本交通史辞典, 胡桃沢 勘司, 日本交通史辞典,   2003年09月
    概要:下記10 項目につき解説を執筆した。北見俊夫 鯖街道 塩の道 頭上運搬 背負運搬具 背負稼  手甲 荷車 歩荷 リヤカー。
  • 菊池勇夫著『飢饉から読む近世社会』, 胡桃沢 勘司, 民俗文化, 16, 297, 302,   2004年03月
    概要:近世の飢饉から現代人は何を学ぶべきか、との問題提起をする本書を論評したもの。従来の歴史研究では、支配者=加害者、被支配者=被害者、との図式から言及されることの多かったこの問題に、本書は被支配者側の対応を盛り込みつつ検討するとの姿勢が示されている、との評価を行った。
  • 島嶼交易考-五島列島下五島を事例として-, 胡桃沢 勘司, 民俗文化, 17, 89, 129,   2005年03月
    概要:農地に恵まれない離島の食料獲得法の歴史・民俗につき、五島列島を事例として検討したもの。水産物の交易を基本としていたが、これに3つのタイプがあることを指摘した。
  • 写真でみる民家大事典, 胡桃沢 勘司,   2005年04月
    概要:1項目(民家を廻る行商)につき解説を執筆した。
  • 近世的形態としての五月船-事件史と関わる民俗史-, 胡桃沢 勘司, 民俗文化, 18, 77, 119,   2006年03月
    概要:出羽飛島の漁民が、対岸の庄内平野の農民との間で行った、交易について検討したもの。交易成立の前提が、近世の庄内平野の新田開発にあることを指摘した。新田開発は太閤検地を契機とするもので、事件史が民俗史展開の前提となっていた事例だと言える。
  • 東海の押送船, 胡桃沢 勘司, 交通史研究, 59, 3, 16,   2006年04月
    概要:近世、江戸周辺で魚輸送に従事していた押送船が、東海地方にも存在していたことを指摘したもの。分布の西端は伊勢湾にまで及ぶが、今回は主に駿河湾沿岸地帯の史料を発掘・検討した。
  • 松前藩の五十集-組織的交易の下の庶民交易-, 胡桃沢 勘司, 民俗文化, 19, 155, 199,   2007年03月
    概要:松前藩は、近世、幕府から、土地支配権ではなく、交易権をあてがわれた、唯一の藩である。かかる存在は、幕藩体制史全体のなかでどのように把握されるべきなのかとの視点から、交易について盛んに研究が行われてきた。しかし、対象とされたのは、組織的交易が中心で、庶民的なそれは殆ど検討がなされていない。この空白を埋めるべく、五十集を事例として、実態究明を試みた。
  • 瀬戸内海事典, 胡桃沢 勘司,   2007年12月
    概要:「販女」・「庶民交易史」の2項目について解説文を執筆した。
  • 第33回交通史研究会大会共通論題「流域をめぐる交通史-淀川水系を中心に-」趣旨説明, 胡桃沢 勘司, 交通史研究, 64, 1, 2,   2007年12月
    概要:2007年5月12・13日に、近畿大学11月小ホールにおいて、第33回交通史研究会大会が開催され、胡桃沢が共通論題設定について問題提起を行ったが、これを「趣旨説明」として会誌に掲載したもの。淀川を、交通史の視点から研究することの意義について、説明した。
  • 壱岐の塩鰤-「北前船と文化伝播」の視点から-, 胡桃沢 勘司, 民俗文化, 20, 73, 101,   2008年03月
    概要:壱岐でかつて製造された、塩鰤のタイプの一つである血切鰤について検討したもの。血切鰤は、北陸・北海道でも存在が確認されることから、その製法は、近世、日本海航路を往来した北前船によって伝えられた、可能性があることを指摘した。
  • ブリの街道-豪雪を越えて運ばれた海の幸, 胡桃沢 勘司, 水の文化, 29, 30, 31,   2008年07月
    概要:近世から近代にかけ、北陸から信州へ向け、年取り魚用の鰤が、豪雪のなか、越後もしくは飛騨経由の道により、人の背に負われ、運び込まれていた。飛騨経由のものは特に「飛騨鰤」と呼ばれたが、これらを、一般向けに平易に解説したものである。
  • 信州人児玉先生, 胡桃沢 勘司, 交通史研究, 66, 7, 9,   2008年08月
    概要:交通史研究会名誉会長児玉幸多氏の追悼文。児玉氏は信州出身だが、筆者も同郷であることから、児玉氏の生前において、それに関わるエピソードについて述べたもの。
  • 真澄に三代がつきあって八十年, 胡桃沢 勘司, 真澄学, 4, 119, 131,   2008年12月
    概要:菅江真澄につき、三つの視点から述べたもの。第一では真澄が松前について述べた文章のなかから、漁労と鯡について検討した。第二では、1929年に刊行された『真澄遊覧記・信濃の部』の、刊行経緯を追った。第三では、真澄研究の先駆者である内田武志に言及した。
  • 近世の種子島海運, 胡桃沢 勘司, 民俗文化, 21, 109, 141,   2009年03月
    概要:近世の種子島海運を、「儀礼と海運」の視角から検討したもの。ハレの際用いられる昆布の移出入を指標として、作業を行った。昆布交易は18世紀前期から行われていた可能性が有るのを指摘したほか、船と船乗、湊と波止などにつき言及した。
  • 前近代的交通体系下の鰤輸送-北陸から信濃へ-, 胡桃沢 勘司, 生駒経済論叢, 7, 1, 371, 382,   2009年07月
    概要:前近代的交通体系下において、海から離れた所へ、儀礼の際必要とされる海産物が、如何にして運び込まれていたかを、検討した。事例は、北陸から信濃への年取魚=鰤の移入路で、積雪季であることから、ボッカと呼ばれる人担輸送機関が担い手となっていた。経路は、越後経由と飛騨経由の2つを取り上げたが、越後経由は塩の移入路でもあったが、飛騨経由では塩の移入は行われていない。この作業を通じて、儀礼の遂行には経済的裏づけが不可欠であることを、論証した。
  • 誕生地での予告, 胡桃沢 勘司, 宮本袈裟雄追悼文集, 60, 61,   2009年12月
    概要:2008年12月18日に亡くなった、武蔵大学教授宮本袈裟雄氏の追悼文。
  • 近世の道之島海運-奄美大島を中心に-, 胡桃沢 勘司, 民俗文化, 22, 109, 140,   2010年05月
    概要:近世の、奄美の海運につき、大島を中心に検討したもの。主に鹿児島との間の航路に関わる事を述べたが、島内の往来にも触れている。移入品としての昆布を目安に作業を進めたが、これが、近世後期、鹿児島藩の砂糖惣買入政策と密接に関わるようになることを、指摘した。
  • 近世の隠岐島海運, 胡桃沢 勘司, 民俗文化, 23, 81, 107,   2011年06月
    概要:近世の隠岐島海運につき、「中心地としての西郷」「寄港地としての今津」「若狭との交流」の3項目を目安として、検討した。とりわけ、「若狭との交流」では、隠岐から移出された塩鯖が、小浜から更に京都へと送られていたことに、言及している。
  • 近世防長船の昆布交易, 胡桃沢 勘司, 民俗文化, 24, 71, 77,   2012年11月
    概要:近世、松前から薩南諸島へ続く航路では、昆布が重要輸送品とされていた。船は、途中の湊に寄港しては、昆布を売り捌いたが、石見国浜田外ノ浦の「諸国御客船帳」には、萩藩(周防・長門)の船が行った、昆布売買の様子が記されている。これについて、分析を試みた。
  • 表紙・口絵写真―長門・周防の民俗―(共著), 戸井田 克己, 大脇 潔, 胡桃沢 勘司, 藤井 弘章, 渡辺良正, 民俗文化, 24, 1, 18,   2012年11月
  • 塩の道の在り方, 胡桃沢 勘司, 長野県民俗の会会報, 34, 70, 71,   2012年12月
    概要:前近代、信濃への塩の移入路は、距離が長いうえに、標高差が大きいことから、輸送に関わる問題が広範に存在し、多くの研究成果が蓄積されてきた。太平洋側と日本海側の、双方から運び込まれていたことを踏まえ、この両者が、中世以前は製塩地を、近世以降は輸送事情を、それぞれ異にしていたことを、指摘した。
  • 『遠野物語』の中の近世-交通・交易伝承を中心に-, 胡桃沢 勘司, 民俗文化, 25, 79, 106,   2013年07月
    概要:『遠野物語』は明治43年の刊行だが、内容には「近世のこと」と見なされるものが含まれている。その中の交通・交易伝承について、近世史料に基づき、検討を行った。検討対象としたのは、道・峠・馬背輸送である。
  • 解説 2000年歴史絵巻33 陸運 , 胡桃沢 勘司, 週刊新発見!日本の歴史, 33, 33, 37,   2014年02月
    概要:日本における、古代から現代への陸上交通の変遷を、解説したもの。

競争的資金

  • 魚の流通