KINDAI UNIVERSITY


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田中 ひかるタナカ ヒカル

プロフィール

所属部署名経営学部 教養・基礎教育部門
職名准教授
学位修士(体育学)
専門スポーツバイオメカニクス
ジャンルスポーツ/スポーツ
コメンテータガイドhttp://www.kindai.ac.jp/meikan/1191-tanaka-hikaru.html
ホームページURL
メールアドレスhikaru[at]kindai.ac.jp
Last Updated :2018/05/22

コミュニケーション情報 byコメンテータガイド

コメント

    ヒトの筋腱動態をはじめ、中高年者を対象にウォーキングやノルディックウォーキングなどの運動が、健康増進や介護予防に役立つ研究をしています。なぎなた部で指導をしています。

研究活動情報

研究分野

  • 健康・スポーツ科学, スポーツ科学

論文

  • 介護予防のためのポールを用いた歩行法の開発, 田中ひかる,松浪登久馬,佐川和則, 大阪体育学研究, 56, 1, 8,   2018年03月, 査読有り
    概要:介護予防を目的としてポールを用いた歩行運動の介入による座業的高齢者への効果を検討した.その結果,介入群は脚伸展筋力が高まり,普通歩行がゆっくりとした歩調で上体を起こした姿勢になる傾向が見られた.以上のことから歩行機能の低下した高齢者はやや長めのポールを前足の前方につく歩行の実施により上体が直立し片足支持時間が延長する歩容の若返り効果が期待できることが示唆された.
  • 陸上短距離選手と競泳選手のドロップジャンプ接地前後の筋束長と筋活動の変化, 新井 彩,石川 昌紀,浦田 達也,国正 陽子,佐野 加奈絵,田中 ひかる,伊藤 章, 体力科学, 64, 1, 165, 172,   2015年02月, 査読有り
    概要:SSC運動での反動利用効率の高いとされるSPRINT群と低いとされるSWIM群のドロップジャンプ中の筋活動と主動筋の筋束の伸張開始時点を明らかにすることを目的とした.SWIM群はSPRINT群に比べてSOLの筋活動開始時点が遅かった.また,SOLの筋活動開始時点の遅さとブレーキ局面でのRFDやリバウンド高の低さには有意な相関関係が認められた.以上のことから,接地後30ミリ秒局面のSOLの筋活動がRFDやリバウンド能力に影響する可能性があり,SPRINT群とSWIM群の筋活動パターンの違いによって,競技スポーツ種目による特異性が存在する可能性が示唆された.
  • 大学生における運動習慣とボディイメージ(体型の主観的評価)の関係について, 田中ひかる,佐川和則, 近畿大学教養・基礎教育センター紀要(一般教育編), 3, 1, 11, 18,   2013年03月, 査読有り
    概要:男子大学生の運動習慣とボディイメージ(体型の主観的評価)に注目し,部活動のような激しい運動している者は個々の体型の主観的評価に何らかの影響を及ぼすのか,運動習慣とボディイメージの関係について検討した.
  • 近畿大学アンチエイジングセンター健康増進プログラムの実施結果と今後の課題, 田中ひかる・松浪登久馬・岡田龍司・大島寛・熊本和正・高島規雄・佐川和則・直井愛里・成川輝明・村上哲男・川崎直人・掛樋一晃, 近畿大学教養・基礎教育センター紀要(一般教育編), 2, 1, 43, 50,   2012年03月, 査読有り
  • K大学の体育実技における・体力・運動能力の特徴, 田中ひかる, 近畿大学教養・基礎教育センター紀要(一般教育編), 2, 1, 35, 42,   2012年03月, 査読有り
    概要:本研究はK大学男女における健康状態の把握と健康増進を目的に体力・運動能力の特徴と日常生活との関係を調査した.その結果,男女ともに体力要因が優れる者ほど事項の健康と体力を高く評価する傾向を示した.
  • ノルディックウォーキングにおける種々速度に対する生理的および力学的負荷の関係, 田中ひかる, 新野 弘美, 田邉 智, 熊本 和正, 伊藤 章, 佐川 和則, 体育学研究, 57, 1, 21, 32,   2012年01月, 査読有り
    概要:低体力者に対する健康増進運動としての NW の有効性を明らかにするため,健康な中高年者を対象に種々の歩行速度に対する W と NW の生理的・物理的負荷の測定との関係を調べた.その結果,高い速度での NW を健康増進運動として利用する際には,下肢関節に過大な負荷がかからないよう注意が必要であることが示唆された.
  • 看護学を専攻する女子学生の体力特性について, 田中ひかる,宮辻和貴, 近畿大学教養・外国語教育センター紀要(一般教養編), 1, 1, 35, 40,   2011年03月, 査読有り
    概要:看護学を専攻する女子学生における健康状態の把握と健康増進を目的に,体力・運動能力の特徴と日常生活との関係を調査した.体力レベルは全国平均値と比較して,瞬発力のみ全国平均値より有意に低く,筋力,筋持久力,柔軟性,敏捷性および,全身持久力は差がなかった.本学の女子看護学生は体力に自信があり健康を保っているものの,運動・スポーツを実施していない者と睡眠不足に陥っている者とが多いことから,近い将来の体力低下が危惧されることが示唆された.
  • 高齢者の転倒予防に関する基礎的研究-歩行速度が爪先高に及ぼす影響について-, 田中 ひかる, 佐川 和則, 禿 隆一, 淵本 隆文, 近畿大学健康スポーツ教育センター研究紀要, 9, 1, 29, 36,   2010年03月
    概要:歩行中のスイング脚における爪先高が歩行速度によって変化するかどうかを調べるために、健康な女子大学生10名(18歳)に7種類の設定速度(0.55~1.98 m/s)と自由速度(Vf)、最大速度(Vmax)で歩行させ、その時の動作を右側面からビデオカメラで撮影してスイング脚における爪先高を測定した。その結果、スイング前半の爪先高のピーク値(h1)は、0.55m/sから1.28m/sまで歩行速度の増加とともに増加し、1.28m/sから2.2m/s(Vmax)におけるh1は一定の値であった。スイング脚における最下点の爪先高(h2)は、歩行速度との間に有意な正相関関係が認められたが、回帰直線の傾きは非常に小さく、分散分析では速度条件間で差は見られなかったことから、h2は歩行速度の増加とともに僅かに増加するが、その影響は非常に小さいものと考えられた。スイング脚後半において前方に振り出す第2のピーク値(h3)は、歩行速度の増加とともに増加した。
  • 高齢者の転倒予防に関する基礎的研究-女性の自然歩行における爪先高に着目して-, 田中 ひかる, 佐川 和則, 大阪体育大学体育学部, 近畿大学健康スポーツ教育センター研究紀要, 8, 1, 55, 62,   2009年03月
    概要:高齢者のスイング脚における爪先高を探るため、健康な女性高齢群43名(68.5±6.0歳)と若年群43名(18-21歳)に自然歩行を行わせ、歩行開始地点から約2m離れた右側方に被験者によく見えるようにダミーのビデオカメラを設置し、その10m先の右側方に見えないように設置したビデオカメラで歩行動作を撮影して2次元分析を行った。本結果から高齢群と若年群と比較して、高齢群のほうが歩幅は短かったが、スイング脚における最下点の爪先高(h2)が変わらなかったため、爪先でつまずいて転倒する危険性が高いとは言えないと考えられた。
  • 成人男女を対象とした脂質酸化率が最大になる運動強度の決定, 佐川 和則, 田中 ひかる, 熊本 和正, 近畿大学健康スポーツ教育センター研究紀要, 8, 1, 47, 54,   2009年03月
    概要: The aim of the present investigation was to determine a walking speed at which the fat oxidation rate was maximal. Middle-aged healthy seven volunteers (4 males and 3 females) performed an incremental walking exercise test to exhaustion on a treadmill. Substrate oxidation was determined using indirect calorimetry. Maximal fat oxidation rate was 0.32±0.03g min-1(47.2cal min-1 kg-1) and occurred at speed of 5.5km h-1 . However, the fat oxidation rate at speed from 3.5 to 4.5km h-1 was not different from the maximal fat oxidation rate. Therefore, it seemed that we can choose an adequate intensity among the range of these speeds depending on each fitness level, to improve a reduced reliance on lipid oxidation. The intensity at which the maximal fat oxidation rate occurred (FATmax) was 47%VO2 peak, and this value were similar with intensity of the previous studies that using untrained healthy adults.
  • マシーン歩行の動作とエネルギー消費量, 村上雅敏, 田中 ひかる, 金子公宥, 大阪体育学研究, 42, 69, 74,   2004年
  • 高齢者の歩行運動における振子モデルのエネルギー変換効率, 田中 ひかる, 金子公宥 淵本隆文, 体力科学, 52, 5, 621, 630,   2003年
    概要:健康な高齢女性37名と若年女性を被験者として、振子モデルのエネルギー論を基に歩行運動における力学的パワーと振子運動効率(PME)を分析した。フォースプレートを用いて身体重心の位置エネルギーと運動エネルギーを種々の速度条件下で計測し、歩行速度は本研究の為に試作したペースメーカーを用いて被験者に指示した。両群のPMEにおける最大効率には差が見られなかったが、歩行速度が至適速度から低速または高速方向にずれるに従い、高齢郡のPMEが若年郡より大きく低下した。

講演・口頭発表等

  • 異なるスポーツ競技選手における腱の弾性利用, 田中ひかる,新井彩,浦田達也,国正陽子,佐野加奈絵,石川昌紀, 大阪体育学会,   2016年03月
  • 高齢者の姿勢が良くなる健康寿命ウォーキングの運動及びトレーニング効果, 泉清美,伊藤由美,橋本佳奈,川原剛正,田中ひかる,佐川和則, 第5回日本ノルディックウォーク学会学術大会,   2016年
  • ドロップジャンプの筋-腱の振る舞いに影響を及ぼす筋活動の役割, 新井彩,石川 昌紀, 浦田 達也, 国正 陽子, 佐野 加奈絵, 田中 ひかる, 伊藤 章, 日本体育学会,   2015年
  • ポールウォーキングにおける物理的・生理的・自覚的運動強度間の関係, 田中ひかる,熊本和正,松浪登久馬,佐川和則, 日本体育学会,   2012年
  • 握力計の不正確な実態とその対策, 金子 公宥,藤田 英和,池島 明子,田中 ひかる, 日本体育学会,   2011年
  • ノルディックウォーキングにおける歩行速度と下肢関節の力学的負荷, 田中 ひかる, 熊本 和正, 佐川 和則, 新野 弘美, 田邉 智, 伊藤 章, 大阪体育学会,   2010年03月, 大阪体育学会
    概要:ノルディックウォーキングは2本のポールを用いて歩き、ツエのような体重免荷機能が作用することから、肥満者、高齢者および関節機能障害者などを対象とした健康増進運動として期待されている。しかしながら本研究の結果は、ノルディックウォーキングの体重免荷機能は不十分であり、高い歩行速度ではむしろ関節障害の危険が増大する可能性が示唆された。
  • 成人男女を対象とした脂質酸化率が最大になる運動強度の決定, 佐川 和則, 田中 ひかる, 熊本 和正, 大阪体育学会,   2010年03月, 大阪体育学会
    概要:健康な成人男女を被験者とし、歩行運動の最大脂質酸化率とそれが出現するときの運動強度(FATmax)を決定し、それらの性差の有無を調べた。脂質酸化率は男女とも5.5km/hで最大値を示し、最大脂質酸化率は男女それぞれ0.34±0.04g/min、0.28±0.08g/minであった。また3.5-5.5km/hの速度において、男性の脂質酸化率は女性のそれと比較し有意に大きな値を示した。これらのFATmaxは、最高酸素摂取量に対して、男性で40%、女性で54%であった。脂質代謝改善のために歩行運動を用いる場合は、経済速度よりもいくぶん高い速度の選択することが効果的と考えられた。
  • 側対歩(ナンバ歩き)を取り入れた新しいウォーキング法の検証, 田中 ひかる, 佐川 和則, 熊本 和正, 新野 弘美, 大阪体育学会,   2009年03月, 大阪体育学会
    概要:健康づくりのための新しい運動の開発という観点からノルディックウォーキングのナンバ動作を考案し、普通ウォーキングに加えナンバウォーキングおよびナンバノルディックウォーキングの運動強度および筋活動の比較を行った。本結果から、成人女性におけるナンバウォーキングは、エネルギー消費量の観点からは、効率的な運動形態とはいえない。ナンバノルディックウォーキングは、脂肪酸化率が高くなる傾向にあることから糖脂質代謝の改善が期待され、効果的な有酸素運動の一種目としての可能性を示唆するものと考えられた。しかしながら、新しい運動形態に適応した場合は運動の効率が向上すると考えられる為、運動の習熟に従った代謝変量の変化を検討する事は今後の研究課題である。
  • 成人女性におけるノルディックウォーキングとウォーキングの運動強度, 田中 ひかる, 熊本 和正, 佐川 和則, 新野 弘美, 大阪体育学会,   2009年03月, 大阪体育学会
    概要:中高年者において人気のある運動で、健康体力づくりの一つとして取り上げられているノルディックウォーキングについて、生理学的バイオメカニクス的特徴を明らかにすることを試みた。本結果から、成人女性におけるノルディックウォーキングは同一速度のウォーキングと比較し、高い運動強度を示す傾向が見られた。それは、上肢の歩行運動への関与が付加され、歩容の変化したことがその一因と推察した。

MISC

  • ポール歩行における力の働きと新規歩行法『健康寿命ウォーキング』の開発, 泉清美・田中ひかる・伊藤由美・橋本佳奈・川原剛正・佐川和則, 2015・2016年度日本ノルディック・ウォーク学会年報, 57, 61,   2018年03月
    概要:一般的なポール歩行についてポール及び体にかかる力の働きを検討し,高齢者の歩行方法として有効性を考察した.さらに新規に開発した歩行スタイルで中高齢者の姿勢改善、筋力増加、歩調の改善の効果が認められた.
  • 平成28年度オーストラリア連邦派遣 日本武道代表団報告, 田中ひかる, 近畿大学教養・基礎教育センター紀要(一般教育編), 8, 1, 29, 31,   2018年03月
    概要:本事業は,日豪友好協力基本条約調印40周年事業(主催:公益財団法人日本武道館・日本武道協議会;後援:スポーツ庁・外務省)の一環として,現代武道(9道)と古武道(3流派)からなる日本武道代表団が平成28年11月9日から16日までオーストラリア連邦へ派遣された.全日本なぎなた連盟から推薦いただいた筆者は日本武道代表団の一員として参加することとなり,本事業で行った武道文化セミナーをはじめ武道演武会,ワークショップなどについて報告する.
  • 新たな握力検定器の開発-背筋力計の検定も可能-, 藤田英和・好光栄智・田中ひかる・池島英治郎・池島明子・桑山一夫・金子公宥, 体育の科学, 62, 11, 884, 887,   2012年11月
    概要:握力計の不正確さについて約50年前から石河(1965)が報告している.そこで,握力計の検定(較正)できるよう握力計検定器の制作を行った.同様の方法で背筋力計の検定も可能であることが報告された.
  • 握力計の不正確な実態とその対策-正確性のチェックと補正法-, 藤田英和・好光栄智・池島英治郎・池島明子・田中ひかる・金子公宥, 体育の科学, 62, 2, 147, 153,   2012年02月
    概要:筋力計を検定することのできる筋力計テスターを作成し,握力計48台を対象に5段階の筋力レベルについて正確度を調べた.その結果,70%強の握力計が不正確であることが明らかとなった.握力計の大半が基準値より低い値を示したことからバネの硬化(変性)に起因すると考えられた。これらの問題点を改善し正しい握力テストを行うことが大切である.