KINDAI UNIVERSITY


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三宅 俊治ミヤケ トシハル

プロフィール

所属部署名奈良病院
職名准教授
学位医学博士
専門小児循環器病学
ジャンル医療・健康/医学
コメンテータガイドhttp://www.kindai.ac.jp/meikan/663-miyake-toshiharu.html
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Last Updated :2017/11/17

コミュニケーション情報 byコメンテータガイド

コメント

    小児の心エコー診断および先天性心疾患の自然歴の研究をしています。

学歴・経歴

学歴

  •  - 1976年, 京都府立医科大学, 医学部, 医学科

経歴

  • 近畿大学医学部奈良病院(准教授)

研究活動情報

研究分野

  • 内科系臨床医学, 循環器内科学
  • 内科系臨床医学, 小児科学

研究キーワード

  • 小児科学, 小児循環器学

論文

  • 小児に対する経静脈的ペースメーカー植え込み, 中本 進, 佐賀 俊彦, 谷平 由布子, 三宅 俊治, 金田 敏夫, 尾上 雅彦, 北山 仁士, 中村 好秀, 篠原 徹, 日本小児中循環器学会雑誌, 18, 1, 21, 28,   2002年02月
    概要:6例の小児症例に対する経静脈的ペースメーカー植え込みについて検討した.経静脈的ペースメーカーリード植え込みは小児でも可能であった.リードによる静脈閉塞を予測するのにはエコーによる静脈径の検討が有用である.
  • 成人期に閉塞した右側大動脈弓に伴う大動脈縮窄症の1例, 金田 敏夫, 三宅俊治, 工藤 崇, 小川 達也, 井上 剛裕, 松本 光史, 尾上雅彦, 中本 進, 北山 仁士, 佐賀 俊彦, The Thoracic and Cardiovascular Surgeon, 51, 6, 350, 352,   2003年12月
    概要:成人期に閉塞した右側大動脈弓に伴う大動脈縮窄症の1例を経験した。心不全進行、高血圧性脳合併症予防のため上行大動脈-下行大動脈バイパス術を施行した。成人期で発見される大動脈弓離断症との鑑別は困難であり、成因論的に重要な症例と考えられた。(英文)
  • Follow-up assessment of the collateral circulation in patients with Kawasaki disease who underwent dipyridamole stress technetium-99m tetrofosmin scintigraphy., 福田 毅, 佐賀 俊彦, 篠原 徹, 三宅 俊治, Pediatric Cardiology, 26, 5, 558, 564,   2005年09月
  • MDCTによる川崎病冠動脈病変の遠隔期評価, 丸谷 怜, 三宅 俊治, 篠原 徹, 竹村 司, Progress in Medicine Progress in Medicine, 28, 7, 1700, 1704,   2008年07月
    概要: 川崎病における冠動脈病変の形態的評価において、成人領域に達した遠隔期の評価では、心エコーによる診断は難しく、カテーテルによる冠動脈造影(以下CAG)は入院が必要で容易に実施しがたいのが現状である。今回我々はmultidetector CT(以下MDCT)を導入し、その有用性と問題点について検討した。対象としたのは川崎病後追跡患者のうち、CAGを施行したことのある17名。MDCTは、GE横河メディカル社製の64列装置を使用した。評価はAHA分類のセグメント(以下Seg)ごとに行った。描出可能であったSeg数は、17例で本来あるべき255 Segのうち、MDCTでは92.2%の235 Seg、CAGでは99.2%の253 Segであった。拡大病変として評価したものはMDCTで34 Seg、CAGで43 Segであった。狭窄病変として評価したものはMDCTで28 Seg、CAGで14 Segであった。石灰化病変として評価したものはMDCTで22 Seg、CAGで7 Segであった。石灰化の部分は白く、明るく描出するため、石灰化に鋭敏ではあるが、石灰化による狭窄については過大
  • 僧帽弁逸脱症, 三宅 俊治, 小児内科, 40, 増刊, 259, 262,   2008年11月
    概要:小児期の僧帽弁逸脱症に関して,(1)基本病因,発症機序(2)基本病態(3)病態生理から見た臨床症候(4)病態生理からみた診断のための臨床検査(5)治療方針(6)合併症とその予防(7)症状経過,検査所見から見た予後判定(8)運動に対する勧告の各項目について記載した.
  • MDCTによる川崎病冠動脈病変の評価における課題, 丸谷 怜, 三宅 俊治, 篠原 徹, 竹村 司, Progress in Medicine Progress in Medicine, 29, 7, 1677, 1680,   2009年07月
    概要: 川崎病冠動脈病変のある患者で撮影したMDCTについて血管断面画像を検討した。  血管断面画像の検討によって、血管組織の変化をとらえることができる可能性が示唆された。
  • メサラジン投与中にCPK上昇を来たした潰瘍性大腸炎の1女児例, 田端 信忠, 杉本 圭相, 上田 悟史, 坂田 尚己, 岡田 満, 三宅 俊治, 篠原 徹, 八木 誠, 佐藤 隆夫, 竹村 司, Pediatr Int., 51, 5, 759, 760,   2009年10月
    概要:We report an unusual case of severe skeletal muscle damage during the administration of 5-ASA for ulcerative colitis. The specific pathogenesis of this muscle damage is unknown. Additionally a hypersensitive reaction to 5-ASA was also suggested.
  • 川崎病冠動脈障害に対するバイパス術後症例のMDCTによる評価, 丸谷 怜, 三宅 俊治, 篠原 徹, 竹村 司, Progress in Medicine Progress in Medicine, 30, 7, 1895, 1898,   2010年07月
    概要: 川崎病既往患者に対して冠動脈バイパス手術を施行後した4例のMDCT 所見を検討した。本症に対するバイパス手術の評価については、感度は高いが特異度が低いという問題点はあるが、長期にわたる追跡手段としての期待があり、診断精度の向上に努めたい。
  • Spontaneous Closure of Muscular Trabecular Ventricular Septal Defect: Comparison of Defect Positions, 三宅 俊治, 篠原 徹, 井上 智弘, 丸谷 怜, 竹村 司, Acta Paediatrica, 100, 10, e158, e162,   2011年10月
    概要:Aim: To evaluate the timing and frequency of spontaneous closure (SC) of the muscular trabecular ventricular septal defect (MT-VSD). Methods: A historical cohort study for 150 patients <3 months of age. Median age at latest follow-up was 2.8 years. Another 32 patients diagnosed after 3 months of age were also reviewed. Results: SC occurred in 126 patients (84%): anterior, 36 of 47 (83%); apical, 26 of 31(84%); and midventricular, 64 of 72 (89%). Multivariate analyses showed a lower frequency of SC for patients of age of ?20 days at initial echocardiography [hazard ratio 0.60, 95% confidence interval (CI) 0.39?0.89] and for anterior and apical MT-VSD (hazard ratio 0.66, 95% CI 0.47?0.95). The prevalence of the midventricular MT-VSD was significantly lower in patients ?3 months of age than in those <3 months (p=0.010). Conclusion: We infer that midventricular MT-VSD tends to close spontaneously earlier and more frequently than either anterior or apical muscular trabecular VSD.

書籍等出版物

  • 心エコー診断プラクティス(共著) XI.小児科領域の心エコー図, 中外医学社,   1995年
  • 心臓外科学2000年度版(共著), 近畿大学医学部心臓外科学教室(発行所),   2000年
  • 心臓外科学1999年度版(共著), 近畿大学医学部心臓外科学教室(発行所),   1999年
  • 心臓外科学1998年度版(共著), 近畿大学医学部心臓外科学教室(発行所),   1998年
  • 心臓外科学1997年度版(共著), 近畿大学医学部心臓外科学教室(発行所),   1997年
  • 心臓外科学1996年度版(共著), 近畿大学医学部心臓外科学教室(発行所),   1996年
  • 心臓外科学2001年度版(共著), 近畿大学医学部心臓外科学教室(発行所),   2001年

講演・口頭発表等

  • 新生児・乳児期に診断された肺動脈弁狭窄の自然歴, 第43回日本小児循環器学会,   2007年
  • 3か月未満から追跡された心室中隔欠損の自然閉鎖, 第110回日本小児科学会,   2007年
  • ファロー四徴術後遠隔期に大動脈弁輪拡張を生じた1例, 日本超音波医学会第32回関西地方会,   2006年
  • 左下肺静脈狭窄の自然軽快, 第42回日本小児循環器学会,   2006年
  • 特発性僧帽弁逸脱の体型の検討, 第109回日本小児科学会,   2006年
  • 傍膜性部心室中隔欠損における膜性部中隔瘤と欠損口径, 第40回日本小児循環器学会 ,   2004年
  • 大動脈弓閉鎖を生じた右側大動脈弓の単純型大動脈縮窄の1例, 第107回日本小児科学会,   2004年
  • 心室中隔欠損を伴う肺動脈閉鎖・主要大動脈肺動脈側副動脈に対して左肺動脈単一化・左体肺動脈短絡術およびHOTを施行した1例, 第17回近畿小児循環器HOT研究会,   2003年
  • 短絡量の少ない傍膜性部心室中隔欠損における自然閉鎖, 第106回日本小児科学会,   2003年
  • 胎児期から観察し,出生後に三尖弁弁輪径が増大した重症肺動脈弁狭窄の1例, 第9回日本胎児心臓病研究会,   2003年
  • 学齢期以後の心室中隔欠損例の検討, 第38回日本小児循環器学会 ,   2002年
  • 肝動脈門脈瘻と多数の門脈下大静脈短絡を有する心房中隔欠損の1例, 第105回日本小児科学会 ,   2002年
  • 心エコーを用いた膜性部心室中隔瘤の検討, 第104回日本小児科学会,   2002年
  • カラードプラ法を用いた心室中隔欠損の自然閉鎖の検討, 第36回日本小児循環器学会,   2000年
  • 肝動脈門脈瘻と多数の門脈下大静脈短絡を有する心房中隔欠損の1例, 第34回大阪小児循環器談話会 ,   2000年
  • 大動脈ニ尖弁の小児期大動脈起始部径に関する検討, 第34回日本小児循環器学会 ,   1999年
  • 僧帽弁逸脱の小児期臨床像の検討, 第101回日本小児科学会,   1998年
  • 新生児期心室頻拍の1例, 第10回近畿・中四国心電図研究会 ,   1998年
  • 小児期肥大型心筋症における左軸偏位, 第33回日本小児循環器学会,   1997年
  • 小児期大動脈ニ尖弁の臨床的検討, 第100回日本小児科学会,   1997年
  • 乳児期に発見された心房中隔欠損の経過, 第99回日本小児科学会,   1996年
  • 右上大静脈欠損兼左上大静脈遺残例の心エコー所見, 第11回日本超音波医学会関西地方会,   1996年
  • 小児における心エコー計測値の対正常%---診断装置での表示の有用性, 第8回近畿小児科学会,   1995年
  • 睡眠剤使用時に右左短絡を認めた心室中隔欠損の1例---心エコー所見の自然睡眠時との対比, 第9回日本超音波医学会関西地方会,   1995年
  • 心房中隔欠損術後遠隔期の胸部誘導陰性T波の検討:小・中学生での手術例, 第30回日本小児循環器学会,   1994年
  • 小児における心エコー計測値の対正常%---診断装置での表示の試み, 日本超音波医学会第7回関西地方会,   1994年
  • 心房中隔欠損に関する学童集検用 省略心音図判定基準案の有用性と限界, 第29回日本小児循環器学会,   1993年
  • 心房中隔欠損に関する小児省略4誘導心電図スクリーニング基準の検討, 第28回日本小児循環器学会,   1992年
  • 学校心臓検診と心房中隔欠損, 第19回南大阪小児疾患研究会 ,   1992年
  • 小児の肺動脈内反転血流の成因に関する検討, 第26回日本小児循環器学会,   1990年
  • 乳児期の肺動脈分枝狭窄類似の一過性心雑音---ドプラ心エコー法を用いた検討, 第69回日本循環器学会近畿地方会 ,   1990年
  • 乳児期の肺動脈分枝狭窄類似の一過性心雑音---ドプラ心エコー法を用いた検討, 第57回日本超音波医学会,   1990年
  • ドプラ断層心エコー図を用いた大動脈弁閉鎖不全の評価, 第25回日本小児循環器学会,   1989年
  • ドプラ断層法を用いた小児の主肺動脈内反転血流の検討, 第36回日本心臓病学会,   1988年
  • 断層心エコー図を用いた三尖弁弁輪径による小児右室容量負荷疾患の評価, 第63回日本循環器学会近畿地方会,   1987年
  • Transposition of the great arteries with posterior aortaの断層心エコー図診断, 第50回日本超音波医学会,   1987年
  • 肺静脈狭窄を伴う総肺静脈還流異常に対し、共通肺静脈心房吻合を行った無脾症候群の1例, 第51回日本超音波医学会,   1987年
  • ドプラ断層法を用いた肺動脈弁閉鎖不全の定量的評価法について:ファロー四徴症術後例の検討, 第35回日本心臓病学会,   1987年
  • ファロー四徴症術後遠隔期における遺残病変の心エコー図による検討, 第2回南大阪小児疾患研究会,   1986年
  • 左右の肺動脈間に著明な酸素飽和度の差を認めた総動脈幹症の1例, 第22回日本小児循環器学会 ,   1986年
  • 僧帽弁低形成を伴った修正大血管転位症の1例, 第61回日本循環器学会近畿地方会,   1986年
  • リアルタイムドプラ断層法による先天性心疾患術後心雑音の評価, 第79回大阪小児科学会,   1986年
  • 断層心エコー図による小児の三尖弁弁輪径の計測, 第21回近畿大学医学会学術講演会,   1986年
  • 左鎖骨下動脈起始異常を伴う右側大動脈弓の2例, 第62回日本循環器学会近畿地方会 ,   1986年
  • 1歳未満の先天性心疾患における緊急手術症例の検討, 第26回日本胸部外科学会関西地方会 ,   1983年
  • 新生児期における先天性心疾患の発生頻度ー岡山市2施設における2年間の検討ーー, 第40回日本循環器学会中国-四国地方会,   1982年
  • 下大静脈左房開口症の1例, 第14回岡山小児循環器懇話会,   1981年
  • 三尖弁閉鎖不全、動脈管開存を合併した右肺動脈上行大動脈起始症の1例, 第14回岡山小児循環器懇話会 ,   1981年
  • PFC (persistent fetal circulation) と誤診したTAPVC (infracardiac) の1例, 第36回日本循環器学会中国-四国地方会 ,   1980年
  • 最近5年間における生後90日以内に入院したチアノーゼ性心疾患の経験, 第37回日本循環器学会中国-四国地方会 ,   1980年
  • Listeria monocytogenes 髄膜炎の3例, 第46回日本感染症学会西日本地方会 ,   1980年
  • 完全大血管転位症15例の臨床的検討, 第33回日本循環器学会中国-四国地方会 ,   1978年
  • 持続するリンパ球および好酸球増多、並びに高IgE血症を呈した1例, 第30回日本小児科学会中国四国地方会 ,   1978年
  • BNSのACTH療法中に発見された傍腎性仮性嚢胞の1例, 第6回中国四国てんとうてんかん研究会 ,   1978年
  • 気管支狭窄による呼吸困難発作を呈した心疾患の2例, 第13回日本小児循環器研究会,   1977年
  • 小児頚部腫瘤, 第74回岡山外科会 ,   1977年
  • 小児期の大動脈二尖弁の臨床像, 第44回日本小児循環器学会,   2008年
  • 心室中隔欠損の部位別頻度の検討, 第45回日本小児循環器学会,   2009年
  • 筋性肉柱部心室中隔欠損の 自然閉鎖:欠損孔部位の検討, 第46回日本小児循環器学会,   2010年
  • 大動脈弓離断術の吻合部狭窄に対して、バルーン血管形成術を行った1例, 戸口 直美, 篠原 徹, 三宅 俊治, 中村好秀, 第43回南大阪小児疾患研究会,   2001年03月, 第43回南大阪小児疾患研究会
    概要:大動脈弓離断術の吻合部狭窄に対して、バルーン血管形成術を施行し成功例の報告である。
  • 膜性部心室中隔瘤:心エコーによる追跡, 三宅 俊治, 篠原 徹, 中村好秀, 福田 毅, 田里 寛, 豊原啓子, 谷平由布子, The 3rd World Congress of Pediatric Cardiology and Cardiac Surgery,   2001年05月, The 3rd World Congress of Pediatric Cardiology and Cardiac Surgery
    概要:膜性部心室中隔瘤は,傍膜性部心室中隔欠損の44%(自然閉鎖例51%,開存例60%,外科手術例15%)に形成された.形成時期の中央値は6か月,13%は3か月までに形成された.(英文)
  • 当院における小児循環器HOTの現況, 篠原 徹, 三宅 俊治, 福田 毅, 豊原 啓子, 谷平 由布子, 第48回南大阪小児疾患研究会,   2001年11月, 第48回南大阪小児疾患研究会
    概要:当院では1994年以来20例の心疾患児にHOTを実施してきた。この20例をもとに現在の問題点を明らかにした。①本療法の認知不足、②小児独自の適応基準がない、③モニターとしてのパルスオキシメーターが高価なこと、などが問題点と思われた。
  • 18歳以上に達した心房内臓錯位患者の現状, 篠原 徹, 三宅 俊治, 福田 毅, 谷平 由布子, 第15回日本小児脾臓研究会,   2002年02月, 第15回日本小児脾臓研究会
    概要:18歳以上に達した心房内臓錯位患者6例の現状を報告した。最年長は33歳3か月、脾臓形態は無脾が3例、多脾、副脾、分葉脾が各1例であった。外科治療が5例に実施されたが、うち1例は姑息手術のみにとどまっている。3例は健常人に近い生活を行っている。
  • 再受診した脱落4例の臨床像, 篠原 徹, 三宅 俊治, 福田 毅, 第22回日本川崎病研究会,   2002年09月, 第22回日本川崎病研究会
    概要:後遺症をもち投薬が必要でありながら追跡から脱落した4例がそれぞれの理由から再受診した。この4例から得られた結論は、①再受診例の脱落年齢は高い、②脱落例は再受診してもやはり脱落しやすい、③脱落することで予後が大きく変わる場合がある、などである。
  • 小児に対する経静脈的ペースメーカー植え込み, 中本 進, 佐賀 俊彦, 井村 正人, 谷平 由布子, 金田 敏夫, 井上 剛裕, 松本 光史, 野島 武久, 尾上 雅彦, 北山 仁士, 福田 毅, 三宅 俊治, 篠原 徹, XII World Congress on Cardiac Pacing and Electrophysiology,   2003年02月, XII World Congress on Cardiac Pacing and Electrophysiology
    概要:6例に対して経静脈的にペースメーカー植え込みを行った.1例でリードの遊離を認め再固定が必要であった.特に合併症もなく小児に対しても経静脈的にリードの植え込みは課のである.
  • 短絡量の少ない傍膜性部心室中隔欠損における自然閉鎖, 三宅 俊治, 篠原 徹, 福田 毅, 池岡 恵, 竹村 司, 第106回日本小児科学会学術集会,   2003年04月, 第106回日本小児科学会学術集会
    概要:[目的] 幼小児期に手術適応外とされた傍膜性部心室中隔欠損(P-VSD)の自然閉鎖(SC)について検討することである.[対象と方法]1971~1985年に出生,2~10歳(5.1±1.7歳,平均±SD)の心臓カテーテル検査で,肺体血流量比(Qp/Qs)<1.7のP-VSDは70例であった.15歳までに脱落した22例を除く48例を対象とした.初診時年齢:4日~7.2歳(2.0±2.2歳),Qp/Qsは:1.00~1.68(1.17±0.18),肺動脈平均圧は11~23(16±3mmHg)であった.SC例を除く37例の追跡期間は10.3~23.9年(17.8±3.2年),最終受診時年齢は15.2~28.9歳(19.8±3.2歳)であった.Qp/Qsで3群(I 群:1.4?Qp/Qs<1.7;II 群:1.2?Qp/Qs<1.4;III群:1.0?Qp/Qs<1.2)に分類した.追跡中の合併病変を心エコ-で評価した.[結果]SCは11例(23%)で生じ,確認時期は,4.6~23.4歳(10.6±5.3歳)であった.I群とII群のSC率はIII群に比較して低かった(I群 0/8,0%;II群 1/10,10%;III群 10/30,33%)(p=0.027).いわゆる膜性部中隔瘤を23例(48%)に認めたが,その有無とSC率には有意差を認めなかった.追跡中,6例に新
  • 肺動脈低形成を伴うファロー四徴症の治療戦略 -経右房・肺動脈修復導入後も普遍的なtwo cusp plastyを用いたtrans annular patch修復の遠隔期成績からみた有効性-, 北山 仁士, 松本 光史, 佐賀 俊彦, 池岡 恵, 谷平由布子, 三宅俊治, 篠原 徹, 第39回日本小児循環器学会総会,   2003年07月, 第39回日本小児循環器学会総会
    概要:TCP法は遠隔期のPR予防に有効で、再手術回避率も通常のTAP法と比較して良好であった。TF根治に際しては、可及的に経右房・肺動脈修復を目指すが、高度弁輪狭小例に対してTAP修復を要する場合TCP法を選択すべきである。
  • 頻拍を主訴に発見された側頭葉てんかんの1女児例, 板橋 有香, 柳田 英彦, 三宅 俊治, 篠原 徹, 竹村 司, 第55回 南大阪小児疾患研究会,   2005年03月, 第55回 南大阪小児疾患研究会
  • 乳児型のBland-White-Grland症候群の1例, 上田 悟史, 篠原 徹, 竹村 司, 三宅 俊治, 南大阪研究会,   2005年03月, 南大阪研究会
  • 小児期僧帽弁逸脱症の臨床像および中期予後, 三宅 俊治, 篠原 徹, 池岡 恵, 竹村 司, 第41回日本小児循環器学会総会・学術集会,   2005年07月, 第41回日本小児循環器学会総会・学術集会
    概要:[目的]小児期僧帽弁逸脱症(MVP)の予後は一般に良好と考えられている.しかし,小児期からの追跡の報告は少ない.小児例の臨床像および5年以上の追跡例に関して検討した.[対象]1986年以降に心エコーを施行したMVP168例を対象とした.先天性心疾患例は除外した。診断年齢は,0.2-18.8歳(平均±SD 10.3±5.0歳)であった.5年以上の追跡例は85例であり,初回心エコー年齢は,0.2-16.7歳(8.7±4.8歳),最終回が,6.5-30.9歳(19.0±5.8歳),追跡期間は,5.1-22.7年(10.4±4.4年)であった.[方法]僧帽弁の逸脱部位は,左室長軸・短軸断面を用いて検討した。収縮期逆流性心雑音(SRM)の有無とその経過を検討した.僧帽弁逆流(MR)の増減は,カラードプラ法によるMR の重症度の変化および左室拡張末期径(LVDd)の変化で評価した.[結果]SRMを有する例が89例(53%),有さない例が79例(47%),クリック単独例は10例(6%)であった.発見の動機は,心雑音97例,心電図異常31例,胸痛18例などであった。学
  • 小児期左側房室弁置換後成人期到達症例の長期予後, 北山 仁士, 佐賀 俊彦, 松本 光史, 西野貴子, 篠原 徹, 三宅俊治, 池岡 恵, 第41回日本小児循環器学会総会,   2005年07月, 第41回日本小児循環器学会総会
  • 学校心臓検診でST-T部分の異常を指摘された児をどのように管理すべきか, 篠原 徹, 三宅 俊治, 橋本 恵, 竹村 司, 第41回日本小児循環器学会,   2005年07月, 第41回日本小児循環器学会
    概要:学校心臓検診でST-T部分の異常を指摘された児の中で、心血管造影が実施された27例を対象に管理方法や予後を検討した。心エコー検査では心ポンプ機能の異常や心筋症を疑わせる症例はなかったが、心筋生検が実施された23例中14例に心筋の異常を認めた。1例はその後拡張型心筋症に移行し突然死した。今回の後方視検討から①どのような児に心筋生検を含めた心血管造影を行うべきか、②ST-T部分の異常として抽出された児の最終予後は問題か、問題ないかの結論を得ることは困難であると思われた。
  • 心室中隔欠損を合併した 18-trisomy に対する肺動脈絞扼術の経験, 井上 智弘, 池岡 恵, 三宅 俊治, 篠原 徹, 竹村 司, 北山 仁士, 第56回南大阪小児疾患研究会,   2005年, 第56回南大阪小児疾患研究会
  • 成長ホルモン投与後にネフローゼ症候群を発症した成長ホルモン分泌不全性低身長症の1例, 田端 信忠, 岡田 満, 三宅 俊治, 竹村 司, 八木 和郎, 柳田 英彦, 第26回近畿小児内分泌研究会,   2006年03月, 第26回近畿小児内分泌研究会
  • 12年間経過観察が行われた小児に対する経静脈的ペースメーカーリード植え込みの1例, 中本 進, 西野 貴子, 札 琢磨, 小川 達也, 岡本 順子, 井村 正人, 岡本 勇, 井上 剛裕, 松本 光史, 北山 仁士, 佐賀 俊彦, 篠原 徹, 三宅 俊治, 日本不整脈学会,   2006年07月, 日本不整脈学会
    概要:4歳時に開心術後に洞機能不全となった症例に経静脈的にペースメーカーリードの植え込みを行った.手術時に児の成長に対する対応を期待して心房内にリードをループ状にあまらせた.12年間の間にリードは徐々に引き伸ばされたがループの部分が引き伸ばさされその半径が大きくなるとともに,上大静脈から無名静脈,左鎖骨下静脈にかけての部分も引き伸ばされこの部分は直線化した.12年後の16歳時には身長が160cmとなったがリードは外れることなく良好に機能した.経静脈的にリードを植え込む方法は心筋電極に比べて多くの利点があり今後積極的に行われてよい方法であると思われる.
  • 有茎自己心膜を用いた心外型total cavopulmonary connectionの長期遠隔成績, 北山 仁士, 佐賀 俊彦, 松本 光史, 西野貴子, 篠原 徹, 三宅 俊治, 橋本 恵, 第42回日本小児循環器学会総会・学術集会,   2006年07月, 第42回日本小児循環器学会総会・学術集会
  • 専門医療機関における学校心臓検診要追加検診(3次検診)対象者の実態, 篠原 徹, 三宅 俊治, 池岡 恵, 竹村 司, 第42回日本小児循環器学会,   2006年07月, 第42回日本小児循環器学会
    概要:【目的】要追加検診対象者として紹介された児童、生徒の実態を明らかにし、今後の心臓検診事業のあり方を考える。【対象と方法】①1980.4~2005.12の25年間に演者の初診外来を受診した6721例中、学校心臓検診要追加児として紹介された1492例を対象とした。②心エコー検査をすべての児に、胸部X線、心電図(負荷を含む)をおよそ90%の児に実施した。③一部の症例は24時間心電図、トレッドミル負荷、心筋シンチ、心カテ/アンギオを追加した。【結果】①紹介理由は心電図異常、異常心音/心雑音、川崎病既往、動悸や胸痛などの自覚症状、先天性心疾患のドロップアウトの5つに大別された。②年代とともに抽出される児に変化が見られた。当初多かった川崎病既往児はほとんどなくなり、QT延長やブルガダ心電図を抽出理由とする児が増加した。③最も多い心電図異常は期外収縮であり、脚ブロック、左軸偏位、WPW症候群がそれに続いた。④外科治療を要する先天性心疾患の新たな発見は
  • ファロー四徴術後遠隔期に大動脈弁輪拡張を生じた1例, 三宅 俊治, 篠原 徹, 竹村 司, 日本超音波医学会第32回関西地方会学術集会,   2006年08月, 日本超音波医学会第32回関西地方会学術集会
    概要:症例は33歳の男性である.5歳時にファロー四徴の修復術を施行した.定期検診時に、心胸郭比の増大を認め、心エコーで顕著な大動脈弁輪拡張を認めた.心エコー所見の特徴および経過を報告した.
  • 血管奇形による腎性高血圧の1例, 丸谷 怜, 池岡 恵, 井上 智弘, 上田 悟史, 三宅 俊治, 篠原 徹, 竹村 司, 第13回小児高血圧研究会,   2006年08月, 第13回小児高血圧研究会
    概要:大動脈奇形により腎血流が悪く、高血圧を来した症例についての報告。
  • リポPGE1からPGE1-CDに変更することで良好な動脈管血流を得た動脈官依存型先天性心疾患の2例, 井上 智弘, 篠原 徹, 池岡 恵, 三宅 俊治, 竹村 司, 第58回南大阪小児疾患研究会,   2006年, 第58回南大阪小児疾患研究会
  • 当院で実施しているダウン症赤ちゃん体操教室, 篠原 徹, 三宅 俊治, 竹村 司, 第59回南大阪小児疾患研究会,   2007年02月, 第59回南大阪小児疾患研究会
    概要:当院では昭和61年10月からダウン症児に対する早期療育の観点から藤田弘子先生が考案された「赤ちゃん体操教室」を取り入れ、教室を開催している。本体操は近畿圏を中心に東京、埼玉、金沢、佐賀など全国的な拡がりを見せつつあるが、当院の大きな特徴は心疾患児に対しても積極的に実施していることである。教室発足以来20年が過ぎ参加者は125名を越えたが、本教室で得た知見は小児保健学会などを中心に報告するよう努めてきた。また、本教室との関連で①親御さんの新たなサークル(のぞみの会)の誕生、②非医師遺伝カウンセラー養成課程の大学院生の実習の場としての協力、③新たな研究会(ダウン症療育研究会)の立ち上げなど新たな動きも見られている。本院でダウン症に関するこのような取り組みがなされていることを紹介した。
  • ファロー四徴症根治手術後成人到達症例の社会的自立とその阻害因子の検討, 北山 仁士, 佐賀 俊彦, 松本 光史, 西野 貴子, 藤井 公輔, 篠原 徹, 三宅 俊治, 第43回日本小児循環器学会総会・学術集会,   2007年07月, 第43回日本小児循環器学会総会・学術集会
  • 生後1か月から追跡している肺高血圧を伴うシミター症候群の1例, 丸谷 怜, 篠原 徹, 池岡 恵, 三宅 俊治, 北山 仁士, 竹村 司, 日本小児循環器学会近畿中四国地方会,   2008年02月, 日本小児循環器学会近畿中四国地方会
  • ファロー四徴症根治術における弁輪温存の指標としてのCSAIの妥当性と弁輪小切開を加えた適応の拡大, 北山 仁士, 佐賀 俊彦, 藤井 公輔, 西野 貴子, 阿知和 郁也, 湯上 晋太郎, 篠原 徹, 三宅 俊治, 第44回日本小児循環器学会総会・学術集会,   2008年07月, 第44回日本小児循環器学会総会・学術集会
  • メサラジン投与中にCPK上昇を来たした潰瘍性大腸炎の1女児例, 田端 信忠, 杉本 圭相, 戸田 常仁, 三宅 俊治, 八木 和郎, 篠原 徹, 岡田 満, 竹村 司, 八木 誠, 佐藤 隆夫, 第18回日本小児リウマチ学会総会・学術集会,   2008年10月, 第18回日本小児リウマチ学会総会・学術集会
    概要:今回、潰瘍性大腸炎にてメサラジン投与中に横紋筋融解を認めた1女児例を経験した。自験例では、メサラジンに対するアレルギー反応が横紋筋傷害メカニズムに関与した可能性も推測された。
  • 咽後膿瘍類似の所見を呈した川崎病の1例, 田端 信忠, 川内 超矢, 丸谷 怜, 藤田 真輔, 安藤 淳, 竹村 豊, 岡田 満, 三宅 俊治, 篠原 徹, 竹村 司, 第182回大阪小児科学会,   2009年06月, 第182回大阪小児科学会
    概要:有痛性の頸部リンパ節腫大を呈し、CT 検査で咽後膿瘍類似の所見を認めた川崎病の1例を経験した。これまでに報告されている同様な症例の特徴としては、① 年長児例が多い、② 頚部リンパ節腫脹が全例に認められる、③ 炎症反応が高値、④ 抗生剤に反応せず川崎病の診断に至る経過が多い、⑤ 川崎病の治療には反応し冠動脈後遺症を残した症例はない、などが指摘されており、本報告例とも共通点を認めている。顕著な頚部リンパ節腫脹と咽後膿瘍類似病変を呈する例では、常に川崎病をも考慮した対応が必要である。
  • NICUにおけるMDCTの有用性, 丸谷 怜, 篠原 徹, 田中 意浩, 小西 悠平, 竹村 豊, 伊豆 亜加音, 三宅 俊治, 和田 紀久, 竹村 司, 大阪小児科学会,   2009年06月, 大阪小児科学会
    概要: マルチディクターCT(以下、MDCT)は近年、成人領域の大動脈病変や冠動脈疾患の診断に繁用され、その有用性については論を持たない。今回我々はNICUに収容した新生児の中で心臓超音波検査によって大血管病変や肺静脈病変の存在が診断された(あるいは疑われた)14例に対しMDCTを撮影し、その有用性と問題点を検討した。 【対象】大血管病変あるいは肺静脈病変の存在が診断された(あるいは疑われた)NICU収容新生児14例で撮影回数は合計20回。初回撮影時の日齢は1~38、体重は1.3Kg~3.5Kgであった。疾患別内訳は総肺静脈還流異常が3例、大動脈離断が2例、肺動脈閉鎖あるいは狭窄が4例、心室中隔欠損、左心低形成、僧帽弁逆流、ファロー4徴、総動脈幹がそれぞれ1例。 【方法】①使用機器はGE社製right speed VCT、②鎮静薬としてトリクロホスナトリウム80mg/Kgを服用させた、③24G留置針で静脈を確保し、非イオン化造影剤を2倍に希釈して1.5ml/Kgを0.6ml/秒の速さで注入した。対象疾
  • 遠隔期川崎病冠動脈病変のMDCTによる追跡, 丸谷 怜, 三宅 俊治, 篠原 徹, 竹村 司, 第29回日本川崎病学会,   2009年10月, 第29回日本川崎病学会
    概要:【目的】心臓カテーテル検査による川崎病冠動脈病変の形態的評価をマルチデティクターCT(以下MDCT)に置き換えることが可能か、またMDCTによる新たな病変のとらえ方はないか、を検討する。 【方法】今回対象とした症例は4例。MDCTは、GE社製の64列装置を使用し、アドバンテージワークステーションを用いて画像の構築を行った。撮影は肘静脈に留置針を挿入し、0.8~1.0ml/Kgの非イオン化造影剤を投与総量に関係なく13秒で注入した。全例前投薬としてのβ遮断薬の投与はせず、撮影直前にニトログリセリンを舌下噴霧した。VR画像、CPR画像、直行断面画像を用いて、病変の観察を行った。 【結果】症例①:5歳で罹患。MDCTは1回目が29歳、2回目は32歳。病変に大きな変化はないように思えたが、高分解能の直行断面画像では血管壁の変化がこれまで以上に読み取れた。症例②:0歳で罹患。MDCTは1回目が29歳、2回目は31歳。1回目では右冠動脈と回旋枝の間に交通が認められたが、2回目の画
  • Multi-detector CT(MDCT)による心耳形態の診断, 篠原 徹, 丸谷 怜, 三宅 俊治, 竹村 司, 第46回日本小児循環器学会総会・学術集会,   2010年07月, 第46回日本小児循環器学会総会・学術集会
    概要:【背景】心房内臓錯位症候群の診断は心房、胸部臓器、腹部臓器の形態を明らかにすることから始まる。このうちの心房形態(=心耳形態)の診断はこれまでは非観血的には困難であった。【目的】MDCTによる心耳形態の診断が可能かを検証すること。【結果】53回の撮像で左右いずれの心耳形態とも診断が可能であったのは26回(49%)。【結論】MDCTによる心耳形態の診断率はおよそ50%と高いものではないが、症例によってはきわめて明瞭に描出されるため、MDCT撮像時は心耳形態にも注目すべきである。
  • 川崎病におけるマルチディテクターCTの有用性と問題点, 丸谷 怜, 三宅 俊治, 篠原 徹, 竹村 司, 第46回日本小児循環器学会,   2010年07月, 第46回日本小児循環器学会
    概要:【背景】近年マルチディテクターCT(以下MDCT)は、成人の冠動脈疾患において多用されている。川崎病における冠動脈の評価でも注目されているが、ある程度まとまった症例を検討した報告はみあたらない。 【目的】川崎病冠動脈病変について、MDCTの利用で形態的評価が可能かどうか、CTの特性を利用した新たな評価が可能かどうかを検討する。また評価の限界と問題点についても検討する。 【方法】当院における川崎病患者のうち、冠動脈病変を有する患者、胸部症状などで再評価を希望した患者31名に対する37回の撮影で、病変の描出精度や変遷について検討した。 【結果】罹患時年齢の平均は2.6歳、撮影時年齢の平均は23.9歳であった。AHAのセグメント分類で86.7%が描出でき、主要な枝は97.6%が描出できた。MDCTで同定された病変は63か所あり、直近のカテーテルによる冠動脈造影(以下CAG)で指摘されていなかった病変は8か所あった。石灰化は54か所に認められ、直近のCAGで
  • 生後1か月で発症し、多彩な経過をたどった川崎病の1例, 丸谷 怜, 篠原 徹, 今岡 のり, 井上 智弘, 三宅 俊治, 竹村 司, 第30回日本川崎病学会,   2010年10月, 第30回日本川崎病学会
    概要: 症例は1歳女児。 生後1か月のとき、発熱と発疹で発症し、第2病日に眼球結膜充血、第4病日にリンパ節腫脹が出現し、川崎病と診断した。γグロブリン療法(合計6g/Kg)を施行するも難治で、第8病日から左右冠動脈の拡大を認め、右冠動脈は次第に瘤を形成した。第15病日にシクロスポリンを開始した。このころから浮腫が強くなり、第23病日に尿蛋白(4+)でネフローゼと考えられた。その後、インフリキシマブを投与し第25病日に解熱が得られたが第26病日、突然循環不全に陥り、心筋梗塞と診断した。ICU管理を経て第46病日にようやく退院となった。退院後は抗凝固療法を施行しながら経過観察し、生後6か月の血管造影では冠動脈の明らかな形態的異常は認められなかった。  その後、生後8か月のときに4日間続く発熱を主訴に受診した。その他の川崎病症状は認めなかったものの、超音波検査上明らかに左右冠動脈の拡大(前回と同じ部位)を認め、γグロブリン療
  • 傍膜性部心室中隔欠損の乳児期早期の欠損孔径と予後, 三宅 俊治, 篠原 徹, 井上 智弘, 丸谷 怜, 今岡 のり, 竹村 司, 北山 仁士, 第47回日本小児循環器学会総会・学術集会,   2011年07月, 第47回日本小児循環器学会総会・学術集会
    概要:【背景】乳児期早期の傍膜性部心室中隔欠損(P-VSD)の外科手術には,欠損孔径が関与し,手術の回避には,いわゆる膜性部中隔瘤(AVMS)が関与する.【目的】乳児期早期のP-VSDの初診時の欠損孔径別の予後を明らかにすること.【対象】1999年から2009年の11年間に出生し,初診時3か月未満(中央値16日)のP-VSDの151例である.染色体異常例・漏斗部中隔の前方偏位例・追跡が1年未満の例は除外した.初診時に心エコーで計測した欠損孔径で4群(I 群<4mm 81例,II群 4.0-4.9mm 31例,III群 5.0-5.9mm 27例,IV群≧6mm 12例)に分類した.【結果】投薬は68例(45%)に行われ,I 群11%,II群69%,III群93%,IV群100%であった.自然閉鎖は70例(47%)に生じ,I 群69%,II群29%,III群 15%,IV群8%であった.外科手術は27例(18%)に施行され,I 群0%,II 群13%,III群 52%,IV群75%であった.初診時にAVMSを31例(21%)に認め,I 群27%,II群19%,III群7%,IV群8%であった.その内,自然閉鎖は18例(58%
  • 川崎病発症を契機として左室緻密化障害と診断された乳児の1例, 村田祐樹, 三宅 俊治, 田村宏美, 大村馨代, 芥川 宏, 瀬戸嗣郎, 題192回大阪小児科学会,   2011年12月, 題192回大阪小児科学会
    概要:川崎病の発症を契機として左室緻密化障害が診断された8か月乳児例を報告した.γグロブリン投与後の心電図変化を中心に報告した.
  • 著明な肺動脈拡張を指摘された動脈管早期収縮の1例, 三宅 俊治, 釣谷 充弘, 井上 智弘, 島岡 昌生, 和田 紀久, 篠原 徹, 竹村 司, 日本胎児心臓病学会,   2012年02月, 日本胎児心臓病学会
    概要:著明な肺動脈の拡張を指摘された動脈管早期収縮例の胎児期および出生後の心エコー所見を報告した.症例は在胎38週6日の胎児.妊婦健診の胎児心エコーで著明な肺動脈の拡張を指摘され緊急入院.肺動脈径は,主幹部13.4 mm,左右肺動脈径は5.9/6.0 mm.三尖弁弁輪径は12.2 mmで右室壁肥厚を認めた.三尖弁逆流は中等度,右室右房収縮期圧較差は67 mmHg,動脈管狭窄遠位部で収縮期2.4 m/sec,拡張末期1.2 m/secの血流加速を認め,動脈管早期収縮と診断.一次中隔は左房側へ偏位し,卵円孔の左房側での血流速は0.8 m/secであった.静脈管血流で逆流(-),臍帯動脈のRIは0.46.妊娠中のNSAIDの使用(-).CTGで,variabilityに乏しく,accelerationが消失したため,同日緊急帝王切開で出生.Apgar Scoreは,8/9点,出生時体重は2956g.出生後狭小な動脈管での左右短絡を認め,心房間では左右短絡を認めた.生後2日に肺動脈弁輪径は6.4 mm,左右肺動脈径は4.6/4.4 mmとなった.補液および酸素投与を施行.生後8日に退院.著
  • 治療方針に苦慮している川崎病超巨大冠動脈瘤の1例, 丸谷 怜, 篠原 徹, 今岡 のり, 武野 亨, 井上 智弘, 三宅 俊治, 竹村 司, 国際川崎病シンポジウム,   2012年02月, 国際川崎病シンポジウム
  • 不完全型房室中隔欠損を伴った腎盂尿管移行部狭窄症の1例, 三宅 俊治, 岡田 満, 篠原 徹, 竹村 司, 林 泰司, 植村 天受, 第44回近畿小児腎臓病研究会,   2012年03月, 第44回近畿小児腎臓病研究会
    概要:症例は4歳7か月の女児.主訴:腹痛・嘔吐.既往歴:計8回同様の腹痛・嘔吐.腹痛・嘔吐で受診した急病センターで心雑音・発育不良を指摘され.近医で不完全型房室中隔欠損と診断.心臓精査目的で当科受診前日の夕食後から腹痛・嘔吐を認めた.腹部は平坦で,腸雑音の亢進はなく.左下腹部に便塊を触知.腹部立位XPでは,イレウス像(-).尿検査でアセトン体(+++),潜血(-).浣腸・点滴で,症状は軽快し,便秘症・アセトン血性嘔吐症と診断.心エコーで不完全型房室中隔欠損,僧帽弁閉鎖不全,左上大静脈左房還流と診断.腹痛発作後8日目の腹部超音波検査で左腎盂拡張・腎盂壁の著明な肥厚を認めた.順行性尿路造影で,腎盂尿管移行部狭窄と診断,腹腔鏡下腎盂尿管新吻合術を施行.術後4日の多量の排便後,浣腸は不要となり,以後腹痛・嘔吐を認めず,5歳7か月で心内修復術を施行したが,術後に腹部症状を認めず.結語:繰り返す腹痛・嘔吐症では,間欠的水腎
  • QT 延長症候群を呈した偽性副甲状腺機能低下症 1b 型の 2 例, 井庭 慶典, 岡田 満, 篠原 徹, 三宅 俊治, 竹村 司, 日本小児内分泌学会,   2012年09月, 日本小児内分泌学会
  • 胎児心エコースクリーニングの限界, 青木 寿明, 三宅 俊治, 篠原 徹, 竹村 司, 稲村 昇 萱谷 太,   2013年02月
    概要:はじめに:胎児心エコーでの総肺静脈還流異常症(TAPVC)や単純型大動脈縮窄症(simple CoA)の診断は困難とされている。今回南大阪地域で小児心臓手術を行っている二病院での上記二疾患の入院の状況について検討した。 方法:2009年1月から2012年10月までに施行した胎児エコー総数、疾患の内訳、30日未満で入院した数(新生児入院)、疾患の内訳について近畿大学医学部附属病院(K)、大阪府立母子保健総合医療センター(B)の二病院で調査した。 結果:胎児心エコー数はK病院16人, のべ16回、B病院786人,のべ1213回。新生児入院はK病院58人、B病院189人,入院数に対する胎児診断の割合はそれぞれ9%、69.3%であった。そのうちisolated TAPVCはそれぞれ8人(13.8%)、4人(2.1%)、 simple CoAはそれぞれ10人(17,2%), 2人(1.1%)であった。いずれの症例も胎児診断されていなかった。また三尖弁閉鎖・単心室・左心低形成症候群はそれぞれK病院6人(10.3%)、B病院37人(19.6%)であった。 まとめ:南大阪地域

MISC

  • ドップラー断層心エコー図法を用いた肺動脈弁閉鎖不全の定量的評価法について:ファロー四徴術後例の検討, Journal of Cardiology, 19, 3, 901, 910,   1989年
  • ドプラ断層法を用いた肺動脈弁閉鎖不全の重症度の評価-有用性と限界-, 日本小児循環器学会雑誌, 5, 3, 399, 404,   1990年
  • 断層心エコー図を用いた小児の三尖弁弁輪径の計測:右室容量負荷の評価, 日本小児循環器学会雑誌, 4, 2, 225, 230,   1988年
  • 僧帽弁低形成を伴つた修正大血管転位症の1例, 心臓, 20, 3, 293, 299,   1988年
  • 左右の肺動脈間に著明な酸素飽和度の差を認めた総動脈幹症の1例, 日本小児科学会雑誌, 91, 4, 938, 942,   1987年
  • 新生児乳児期の先天性心疾患における緊急手術例の検討-術前の危険因子について-, 小児科臨床, 37, 7, 1555, 1560,   1984年
  • 母親の全身性エリテマトーデスと児の先天性完全房室ブロック, 日本小児科学会雑誌, 85, 2, 191, 194,   1981年
  • Pulmonary Artery Slingの1例-とくに本邦における集計-, 小児科臨床, 31, 9, 1795, 1798,   1978年
  • 心房中隔欠損に関する小児省略 4 誘導心電図スクリーニング基準の検討, 日本小児科学会雑誌, 96, 12, 2644, 2648,   1992年
  • 染色体異常を合併したいわゆるFetal Hydantoin Syndromeの1例, 小児科臨床, 34, 4, 727, 733,   1981年
  • Alcohol-induced fasting hypoglycemiaの1例, 小児科臨床, 33, 4, 743, 748,   1980年
  • 部分肺静脈還流異常症,部分肺静脈結合異常症, 別冊日本臨床領域別症候群シリーズNo13, 330, 333,   1996年
  • 肺静脈狭窄を伴う総肺静脈還流異常に対し共通肺静脈心房吻合を行った無脾症候群の1例, 日本超音波医学会講演論文集, 51, 367, 367, 368,   1987年
  • 乳児期に発見された心房中隔欠損の自然閉鎖カラードップラー法を用いた検討, 日本小児科学会雑誌, 101, 9, 1360, 1365,   1997年
  • 乳幼児心エコー図診断と管理(共著):城谷均編 心臓外科・内外Cardiology(Clinical Nursing Guide2), メディカ出版, 73, 80,   1998年
  • 房室解離を認めなかった新生児期のnarrow QRS心室頻拍の1例, 日本新生児学会雑誌, 35, 574, 578,   1999年
  • 僧帽弁逸脱症, 小児内科, 33増刊号 500-501,   2001年
  • 小児期僧帽弁逸脱症の臨床像および中期予後, 三宅俊治,篠原 徹,池岡 恵,竹村 司, 日本小児循環器学会雑誌, 24, 1, 26, 30,   2008年
  • 三尖弁嚢, 三宅俊治, 別冊日本臨床 新領域別症候群シリーズ 循環器症候群(第2版)IV - その他の循環器疾患を含めて - XI.先天性心・大血管系疾患, 92, 95,   2008年
  • 部分肺静脈還流異常(部分肺静脈結合異常), 三宅俊治, 別冊日本臨床 新領域別症候群シリーズ 循環器症候群(第2版)IV - その他の循環器疾患を含めて - XI.先天性心・大血管系疾患, 264, 268,   2008年

競争的資金

  • 心房中隔欠損の自然歴の心エコーを用いた検討
  • 心室中隔欠損の自然歴の心エコーを用いた検討
  • 先天性心疾患術後評価
  • 小児期僧帽弁逸脱症の自然歴の検討
  • 肺動脈弁狭窄の自然歴の検討
  • 小児期大動脈二尖弁の自然歴の検討