KINDAI UNIVERSITY


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辻井 農亜ツジイ ノア

プロフィール

所属部署名医学科 / 医学研究科
職名准教授
学位博士(医学)
専門児童青年精神医学、精神科画像診断学
ジャンル医療・健康/メンタルヘルス
コメンテータガイドhttp://www.kindai.ac.jp/meikan/864-tsujii-noa.html
ホームページURLhttp://kaken.nii.ac.jp/d/r/90460914.ja.html
メールアドレス
Last Updated :2018/10/19

コミュニケーション情報 byコメンテータガイド

コメント

    発達障害などを含む児童青年精神医学領域を専門としています。また、光トポグラフィー検査を用いたうつ症状の画像診断についての臨床・研究を行っています。

報道関連出演・掲載一覧

    <報道関連出演・掲載一覧>
    ●2016/3/25
     読売テレビ「かんさい情報ネット ten.」
     「光トポグラフィー検査」の診察について

学歴・経歴

経歴

  •   2017年04月,  - 現在, 近畿大学(准教授)
  •   2010年04月,  - 2017年03月, 近畿大学(講師)

研究活動情報

研究分野

  • 内科系臨床医学, 精神神経科学

研究キーワード

  • 児童青年精神医学, 近赤外線分光法, NIRS, ADHD

論文

  • Delayed hemodynamic responses associated with a history of suicide attempts in bipolar disorder: a multichannel near-infrared spectroscopy study., Hirose T, Tsujii N, Mikawa W, Shirakawa O, Psychiatry research. Neuroimaging, 280, 15, 21,   2018年10月, 査読有り
  • Repetition of verbal fluency task attenuates the hemodynamic activation in the left prefrontal cortex: Enhancing the clinical usefulness of near-infrared spectroscopy., 辻井農亜, PloS One, 13, 3, e0193994,   2018年03月, 査読有り
  • Glucose and Prolactin Monitoring in Children and Adolescents Initiating Antipsychotic Therapy., Okumura Y, Usami M, Okada T, Saito T, Negoro H, Tsujii N, Fujita J, Iida J, Journal of child and adolescent psychopharmacology,   2018年06月, 査読有り
  • An open-label extension long-term study of the safety and efficacy of aripiprazole for irritability in children and adolescents with autistic disorder in Japan., 辻井農亜, Psychiatry and Clinical Neurosciences, 72, 2, 84, 94,   2018年03月, 査読有り
  • Shared and differential cortical functional abnormalities associated with inhibitory control in patients with schizophrenia and bipolar disorder., 辻井農亜, Scientific Reports, 8, 1, 4686,   2018年03月, 査読有り
  • The Effect of Interpersonal Counseling for Subthreshold Depression in Undergraduates: An Exploratory Randomized Controlled Trial., Yamamoto A, Tsujimoto E, Taketani R, Tsujii N, Shirakawa O, Ono H, Depression research and treatment, 2018, 4201897,   2018年, 査読有り
  • Pharmacotherapy for the treatment of aggression in pediatric and adolescent patients with autism spectrum disorder comorbid with attention-deficit hyperactivity disorder: A questionnaire survey of 571 psychiatrists., Yamamuro K, Tsujii N, Ota T, Kishimoto T, Iida J, Psychiatry and clinical neurosciences, 71, 8, 554, 561,   2017年08月, 査読有り
  • Reduced left precentral regional responses in patients with major depressive disorder and history of suicide attempts., Tsujii N, Mikawa W, Tsujimoto E, Adachi T, Niwa A, Ono H, Shirakawa O, PloS one, 12, 4, e0175249,   2017年, 査読有り
  • Experiences with Patient Refusal of Off-Label Prescribing of Psychotropic Medications to Children and Adolescents in Japan., Tsujii N, Saito T, Izumoto Y, Usami M, Okada T, Negoro H, Iida J, Journal of child and adolescent psychopharmacology, 26, 7, 642, 645,   2016年09月, 査読有り
  • Relationship between prefrontal hemodynamic responses and quality of life differs between melancholia and non-melancholic depression., Tsujii N, Mikawa W, Tsujimoto E, Akashi H, Adachi T, Kirime E, Shirakawa O, Psychiatry research, 253, 26, 35,   2016年07月, 査読有り
  • Prefrontal cortex activation is associated with a discrepancy between self- and observer-rated depression severities of major depressive disorder: a multichannel near-infrared spectroscopy study., Akashi H, Tsujii N, Mikawa W, Adachi T, Kirime E, Shirakawa O, Journal of affective disorders, 174, 165, 172,   2015年03月, 査読有り
  • Left temporal activation associated with depression severity during a verbal fluency task in patients with bipolar disorder: a multichannel near-infrared spectroscopy study., Mikawa W, Tsujii N, Akashi H, Adachi T, Kirime E, Shirakawa O, Journal of affective disorders, 173, 193, 200,   2015年03月, 査読有り
  • Right temporal activation differs between melancholia and nonmelancholic depression: a multichannel near-infrared spectroscopy study., Tsujii N, Mikawa W, Akashi H, Tsujimoto E, Adachi T, Kirime E, Takaya M, Yanagi M, Shirakawa O, Journal of psychiatric research, 55, 1, 7,   2014年08月, 査読有り
  • Discrepancy between self- and observer-rated depression severities as a predictor of vulnerability to suicide in patients with mild depression., Tsujii N, Akashi H, Mikawa W, Tsujimoto E, Niwa A, Adachi T, Shirakawa O, Journal of affective disorders, 161, 144, 149,   2014年06月, 査読有り
  • 気分障害における自他覚症状の乖離と自覚症状評価の重要性 : 先進医療「光トポグラフィー検査を用いたうつ症状の鑑別診断補助」の経験から, 辻井 農亜, 明石 浩幸, 三川 和歌子, 精神医学, 精神医学, 55, 7, 653, 661,   2013年07月
  • 高機能広汎性発達障害児の認知機能と社会的コミュニケーション能力の障害との関連 : ADHD児との比較, 辻井 農亜, 岡田 章, 佐藤 篤, 白川 治, 児童青年精神医学とその近接領域, 児童青年精神医学とその近接領域, 51, 5, 520, 528,   2010年11月01日
  • 運動の活動水準からみたADHDに対する塩酸 methylphenidate の効果, 辻井 農亜, 岡田 章, 郭 麗月, 栗木 紀子, 松尾 順子, 花田 一志, 西川 瑞穂, 白川 治, 児童青年精神医学とその近接領域, 児童青年精神医学とその近接領域, 51, 2, 164, 173,   2010年04月01日
  • Differentiation between attention-deficit/hyperactivity disorder and pervasive developmental disorders with hyperactivity on objective activity levels using actigraphs., Tsujii N, Okada A, Kaku R, Kuriki N, Hanada K, Shirakawa O, Psychiatry and clinical neurosciences, 63, 3, 336, 343,   2009年06月, 査読有り
  • 近畿大学医学部附属病院メンタルヘルス科における不登校の病態とその変遷, 辻井 農亜, 岡田 章, 近畿大学医学雑誌, 近畿大学医学雑誌, 32, 4, 225, 231,   2007年12月
    概要:本研究は1994年から2003年までの10年間に近畿大学医学部付属病院メンタルヘルス科へ不登校を主訴に受診した6-18歳の患者533人を不登校の病態の変化を調べることを目的として1994〜1998年の前期と1999〜2003年の後期に分け,受診者数,主訴の内訳,不登校に陥った契機,初診時診断(ICD-10),転機について性別,学年別(小学生,中学生,高校生)に比較検討を行った.結果は,10年間の調査期間中の不登校状態にある受診者数に増減はないが前期に比べて後期の男子の受診者数が減少し,不登校に随伴する症状を呈する中高生の女子の受診者数が増加していた.不登校の契機は学校生活によるものが最も多かった.初診時診断はF43(重度ストレス障害および適応障害)の比率が最も大きく,特に女子では男子に比べF44(解離性[転換性]障害),F50(摂食障害)の比率が大きかった.転帰は,中高生に比べ小学生での再登校の比率が大きかった.本調査の結果から,当科では不登校の子どもの受診形態が変化し,特に中高生の女子において不登校に随伴する症状の治療が受診動機となっていることが示唆された.これは不登校に対する理解が浸透し不登校状態にある子どもに対応する各関係機関の役割が明確になり,医療機関は学年別,性別に応じて不登校状態の背景にある症状を把握し治療する役割が求められているためと考えられた.
  • Association between activity level and situational factors in children with attention deficit/hyperactivity disorder in elementary school., Tsujii N, Okada A, Kaku R, Kuriki N, Hanada K, Matsuo J, Kusube T, Hitomi K, Psychiatry and clinical neurosciences, 61, 2, 181, 185,   2007年04月, 査読有り
  • 強迫性障害に対する短期認知行動療法の試み, 大賀 征夫, 田村 善史, 辻井 農亜, 人見 一彦, 総合病院精神医学 = Japanese journal of general hospital psychiatry, 総合病院精神医学 = Japanese journal of general hospital psychiatry, 19, 1, 46, 53,   2007年01月19日
  • 過量の methylphenidate により精神症状を呈した特発性過眠症の1症例 : アクチグラフによる治療効果判定, 辻井 農亜, 岡田 章, 栗木 紀子, 柳田 英彦, 上田 敏朗, 人見 一彦, 小児の精神と神経, 小児の精神と神経, 46, 3, 193, 199,   2006年09月30日
  • Regional cerebral blood flow in the assessment of major depression and Alzheimer's disease in the early elderly., Hanada K, Hosono M, Kudo T, Hitomi Y, Yagyu Y, Kirime E, Komeya Y, Tsujii N, Hitomi K, Nishimura Y, Nuclear medicine communications, 27, 6, 535, 541,   2006年06月, 査読有り
  • 近畿大学医学部奈良病院メンタルヘルス科外来の現状と課題 : 附属病院との比較を通じて, 辻井 農亜, 楠部 剛史, 岡田 章, 花田 一志, 大賀 征夫, 田村 善史, 人見 一彦, 近畿大学医学雑誌, 近畿大学医学雑誌, 30, 2, 11, 17,   2005年11月25日
    概要:近畿大学医学部奈良病院メンタルヘルス科は外来1診療室,常勤医1名のみの診療科である.今回われわれは1999年10月1日の開院から2003年12月31日に当科を初診した患者2362人について調査し,同時期に近畿大学医学部附属病院メンタルヘルス科を初診した患者4625人と比較検討した.受診経路別に,他施設より紹介なく受診したものを直接受診,他施設より紹介のあったものを院外紹介,院内他科外来より紹介のあったもの院内外来,院内他科入院中に紹介のあったものを院内入院と分類した.奈良病院の初診者数は,2001以降は年平均517.7人であった.直接受診群は年平均337.0人,院外紹介群は年平均77.3人,院内外来群は年平均67.3人,院内入院群は年平均36.0人であった.附属病院と比較して,直接受診群は女性が多くICD-10による診断分類ではF3,F4が多いことが当科の特徴であった.院外紹介群の比率は附属病院と比較して少なかった.院内外来群は附属病院と比較して性差や診断割合に差はみられず,ほぼ同様のコンサルテーション・リエゾン活動を行っていた.院内入院群は附属病院よりも高齢者の精神疾患に対応しており,当科の特徴であった.今後の課題として,複数の常勤スタッフを配置することや病床を所有することおよび救命救急科へのメンタルヘルス科常勤医を配置するといった専門性の向上が望まれる.
  • 成人期発症のde la Tourette's syndromeに塩酸Perospironeが奏功した1例, 辻井 農亜, 楠部 剛史, 岡田 章, 精神医学, 精神医学, 47, 7, 753, 755,   2005年07月

書籍等出版物

  • 自閉症治療の臨床マニュアル, 共訳, 明石書店,   2012年10月20日, 4750336858

MISC

  • うつ病の完全寛解に至る要因について, 三川 和歌子, 辻井 農亜, 廣瀬 智之, 平野 愛佳, 高屋 雅彦, 白川 治, 精神神経学雑誌, 120, 3, 234, 235,   2018年03月
  • 「児童青年期精神科における薬物療法-神経発達症を中心に-」 チックと併存症, 辻井 農亜, 児童青年精神医学とその近接領域, 59, 1, 48, 52,   2018年02月
  • 「ライフステージの中の不安とサイコセラピー」 自閉スペクトラム症にみる不安, 辻井 農亜, 日本サイコセラピー学会雑誌, 18, 1, 55, 59,   2017年12月
    概要:自閉スペクトラム症(Autism Spectrum Disorder;ASD)児・者のもつ不安は、その各症状と相互に影響し合い彼・彼女ら(以下、彼ら)の社会生活機能に様々な影響を与えるが、彼らの不安に対してどのようなサイコセラピーが求められるのであろうか。本シンポジウムでは、彼らへのサイコセラピーとして、まずは治療者が彼らの症状・行動のなかに不安の要素を見いだすことに意識を向け、ASD児・者がそれを受容し安心感を得られるように支えることの必要性について述べた。次に、様々なハプニングの顛末がわずかにでも違ったものになるよう支えて続けることも彼らへの1つのサイコセラピーであるとの考えを述べた。最後に、ASD児・者へのサイコセラピーの基本としてASD症状の向こうにある「そのひと」に関心をもつことが何よりも重要であろうことを指摘した。(著者抄録)
  • 【精神科薬物療法の基本思想:適切な処方のための原則と工夫】 抗うつ薬, 辻井 農亜, 白川 治, 最新精神医学, 22, 6, 483, 488,   2017年11月
  • ADHDの併存症の診断と治療 ADHDと気分障害, 辻井 農亜, 児童青年精神医学とその近接領域, 58, 5, 614, 618,   2017年11月
  • 若手児童精神科医の研修の実状と方向性について 大学病院で勤務継続する児童精神科医の立場から, 辻井 農亜, 日本児童青年精神医学会総会抄録集, 58回, 48, 48,   2017年10月
  • 青年期の精神疾患患者における光トポグラフィー検査を用いた抑うつ状態の鑑別診断補助についての予備的検討, 辻井 農亜, 三川 和歌子, 明石 浩幸, 丹羽 篤, 平野 愛佳, 白川 治, 日本児童青年精神医学会総会抄録集, 58回, 265, 265,   2017年10月
  • 自殺企図で救命救急センターに入院した患者に退院後の再企図予防介入を導入した1例, 和田 照平, 明石 浩幸, 柳 雅也, 川久保 善宏, 矢野 貴詩, 丹羽 篤, 辻井 農亜, 白川 治, 精神神経学雑誌, 119, 9, 700, 700,   2017年09月
  • 統合失調症におけるコーピングスキルと抑うつ症状の関連, 安達 融, 細見 史治, 廣瀬 智之, 辻井 農亜, 白川 治, 精神神経学雑誌, 119, 9, 705, 705,   2017年09月
  • Near-Infrared Spectroscopy(NIRS)を用いた安静時脳血流賦活の測定, 細見 史治, 柳 雅也, 川久保 義宏, 土屋 有希, 広瀬 智之, 三川 和歌子, 辻井 農亜, 白川 治, 日本生物学的精神医学会・日本神経精神薬理学会合同年会プログラム・抄録集, 39回・47回, 195, 195,   2017年09月
  • 成人期のADHDを併存する気分障害への診断と治療, 辻井 農亜, 日本うつ病学会総会・日本認知療法・認知行動療法学会プログラム・抄録集, 14回・17回, 235, 235,   2017年07月
  • ストレス因子を考慮した大学生の抑うつ状態に対する対人関係カウンセリングの効果, 山本 亞実, 竹谷 怜子, 辻本 江美, 辻井 農亜, 白川 治, 小野 久江, 日本うつ病学会総会・日本認知療法・認知行動療法学会プログラム・抄録集, 14回・17回, 252, 252,   2017年07月
  • うつ病患者における完全寛解に関連する因子についての検討, 辻井 農亜, 三川 和歌子, 明石 浩幸, 安達 融, 廣瀬 智之, 川久保 善宏, 細見 史治, 白川 治, 日本うつ病学会総会・日本認知療法・認知行動療法学会プログラム・抄録集, 14回・17回, 270, 270,   2017年07月
  • 双極性障害における自殺傾性と脳機能との関連 near-infrared spectroscopyを用いた研究, 廣瀬 智之, 辻井 農亜, 三川 和歌子, 白川 治, 日本うつ病学会総会・日本認知療法・認知行動療法学会プログラム・抄録集, 14回・17回, 273, 273,   2017年07月
  • 対人関係カウンセリングが回避的なストレス対処方法を減少させ気分改善に繋がった学生相談の一事例, 辻本 江美, 山本 亞実, 竹谷 怜子, 辻井 農亜, 白川 治, 小野 久江, 日本うつ病学会総会・日本認知療法・認知行動療法学会プログラム・抄録集, 14回・17回, 280, 280,   2017年07月
  • 日本におけるASDにADHDが併存した児童青年期患者に対する薬物療法, 山室 和彦, 辻井 農亜, 太田 豊作, 飯田 順三, 臨床精神医学, 46, 6, 777, 786,   2017年06月
    概要:2015年4月から7月に、日本児童青年精神医学会の医師会員2,001名に対して、児童青年期注意欠陥多動性障害(ADHD)/自閉症スペクトラム症(ASD)患者に対する薬物療法に関する質問紙を郵送し、回答を求めた。571名から有効回答が得られた。回答者の職種は精神科医327名(57.3%)、児童精神科医148名(25.9%)、小児科医95名(16.6%)、その他1名(0.2%)であった。児童青年期ADHD/ASD患者への薬物療法としては、徐放性メチルフェニデートおよびアトモキセチンが主に使用されているが、ADHD単独患者と比較すると効果が乏しいだけでなく、有害事象が生じやすいという結果が得られた。多くの医師が抗ADHD薬に向精神病薬を併用した経験があると回答していた。中でも保険適応外で抗精神病薬を併用した経験があるとの回答が多く、使用頻度は、リスペリドン・アリピプラゾールの順であった。症状、患者の個別性に配慮し、適切かつ慎重に投与する必要があると考えられた。
  • 【精神医学症候群(第2版)-発達障害・統合失調症・双極性障害・抑うつ障害-】 抑うつ障害群 うつ病(DSM-5)/大うつ病性障害, 辻井 農亜, 白川 治, 日本臨床, 別冊, 精神医学症候群I, 507, 511,   2017年03月
  • 児童領域の薬物療法の問題点 児童思春期患者に対する向精神薬の適応外使用について, 辻井 農亜, 白川 治, 児童青年精神医学とその近接領域, 58, 1, 84, 89,   2017年02月
  • 児童青年期患者に対する向精神薬の適応外使用についての学会調査からみえてくるもの, 辻井 農亜, 児童青年精神医学とその近接領域, 58, 1, 141, 146,   2017年02月
  • 大学生の抑うつ状態に対する対人関係カウンセリングの効果, 竹谷 怜子, 辻本 江美, 山本 亞実, 辻井 農亜, 白川 治, 小野 久江, 日本認知療法学会プログラム・抄録集, 16回, 157, 157,   2016年11月
  • 小児期の自閉性障害に伴う易刺激性に対するaripiprazoleの安全性および有効性 非盲検長期継続投与試験の中間結果報告, 市川 宏伸, 平谷 美智夫, 安原 昭博, 辻井 農亜, 大下 隆司, 小野 浩昭, 田鳥 祥宏, 臨床精神薬理, 19, 10, 1481, 1492,   2016年10月
    概要:Aripiprazole(APZ)は、米国において小児(6〜17歳)の自閉性障害によるirritability(易刺激性)に対する適応を取得している。本邦でも同適応を取得するためのプラセボ対照二重盲検短期(8週)試験が実施された。本試験は、短期試験を完了した被験者に、APZ(1〜15mg/日)を非盲検で長期継続(適応追加承認時まで)投与し、安全性および有効性を評価することを目的として実施されている。本稿はカットオフ日までのデータを用いた中間報告である。85例にAPZが投与され53例が投与継続中(4〜145週)であった。投与期間が24週および48週を超えた被験者は60例および45例であった。APZは1mg/日から投与開始し、全投与期間の平均投与量は6.4mg/日であり、最終の平均投与量は8.0mg/日であった。発現率の高かった有害事象は鼻咽頭炎、傾眠、体重増加、インフルエンザ、嘔吐、胃腸炎であった。発現した有害事象の重症度は多くが軽度または中等度であり、忍容性は良好であった。有効性も長期間維持された。(著者抄録)
  • ADHDの併存症の診断と治療 ADHDと気分障害について, 辻井 農亜, 日本児童青年精神医学会総会抄録集, 57回, 11, 11,   2016年10月
  • 児童青年期精神科における薬物療法 神経発達症を中心に チックと併存症, 辻井 農亜, 日本児童青年精神医学会総会抄録集, 57回, 73, 73,   2016年10月
  • 自閉スペクトラム症に注意欠如・多動症を併存した児童青年期患者への薬物療法に関するアンケート調査, 山室 和彦, 辻井 農亜, 太田 豊作, 飯田 順三, 岸本 年史, 日本児童青年精神医学会総会抄録集, 57回, 273, 273,   2016年10月
  • 【うつ病】 うつ病-周辺疾患(双極性障害、適応障害、パーソナリティ障害、発達障害)との鑑別, 廣瀬 智之, 辻井 農亜, 白川 治, 最新医学, 71, 7月増刊, 1429, 1434,   2016年07月
    概要:うつ病の中核症状である抑うつ症状は,多くの精神疾患で見られ,その鑑別が問題となることも少なくない.本稿では,抑うつ症状を呈することがある,双極性障害,適応障害,パーソナリティ障害,発達障害と,うつ病との鑑別について述べた.抑うつ症状は日常診療で遭遇するありふれた精神症状であり,うつ病に対する適切な対応のためにもうつ病以外の背景精神疾患,うつ病周辺疾患についての理解が求められる.(著者抄録)
  • 双極性障害における自殺傾性と脳機能の関連 Near-Infrared spectroscopyを用いた検討, 辻井 農亜, 三川 和歌子, 明石 弘幸, 辻本 江美, 丹羽 篤, 矢野 貴詩, 細見 史治, 小野 久江, 白川 治, Bipolar Disorder, 14, 25, 31,   2016年06月
    概要:双極性患者における自殺企図歴の有無による実行機能課題中の脳機能の差異をnear-infrared spectroscopy(NIRS)により評価し、自殺傾性と関連する脳部位に機能失調が見られるか否かについて検討した。対象は双極性障害患者62例で、自殺企図歴あり群が22例、自殺企図歴なし群が40例であった。診断はDSM-IVに準拠し、精神疾患簡易構造化面接法(MINI)を用いた。双極性障害I型障害と診断されたのが25例、双極性障害II型と診断されたのが37例であった。健常対照群は56例で、MINIを用いて精神疾患の存在または既往を否定されていた。解析の結果、自殺企図歴あり群・なし群ともに健常対照群よりも前頭前野、両側頭部のoxy-Hb変化量が有意に小さく、また3群間では、左背外側前頭前野(DLPFC)においてのみ有意差が認められた。今回の検討結果より、自殺企図歴のある双極性障害患者では、左DLPECの機能異常が存在する可能性が示唆された。
  • 統合失調症における攻撃性と脳機能との関連, 安達 融, 辻井 農亜, 三川 和歌子, 辻本 江美, 明石 浩幸, 川久保 善宏, 廣瀬 智之, 細見 史治, 白川 治, 精神神経学雑誌, 2016特別号, S355, S355,   2016年06月
  • 【DSM-5の新機軸と課題(1)-新たに登場した病名-】 DSM-5における特定用語「混合性の特徴」の意義と課題, 白川 治, 柳 雅也, 辻井 農亜, 臨床精神医学, 45, 2, 171, 179,   2016年02月
  • メランコリー型うつ病におけるQOLと脳機能の関連, 辻井 農亜, 三川 和歌子, 辻本 江美, 明石 浩幸, 安達 融, 切目 栄司, 白川 治, 日本生物学的精神医学会・日本神経精神薬理学会合同年会プログラム・抄録集, 37回・45回, 167, 167,   2015年09月
  • 児童領域の薬物療法の問題点 児童思春期患者に対する向精神薬の適応外使用について, 辻井 農亜, 白川 治, 日本児童青年精神医学会総会抄録集, 56回, np59, np59,   2015年09月
  • 児童青年期精神科における薬物療法に実際 児童青年期患者に対する向精神薬の適応外使用についての学会調査からみえてくるもの, 辻井 農亜, 日本児童青年精神医学会総会抄録集, 56回, np80, np80,   2015年09月
  • 【実地内科医を訪れる他科の疾患の日常診療と対処法-その1(小児科・精神科・皮膚科・整形外科) して良いことと、してはいけないこと】 実地内科医の診療と専門医との連携の実際と留意点 精神科疾患 過換気症候群, 辻井 農亜, 白川 治, Medical Practice, 32, 8, 1313, 1315,   2015年08月
  • Lamotrigineにより薬剤性過敏症症候群を呈した統合失調感情障害の1例, 安達 融, 切目 栄司, 廣瀬 智之, 佐藤 雅子, 大磯 直毅, 川田 暁, 辻井 農亜, 白川 治, 精神科治療学, 30, 8, 1111, 1116,   2015年08月
    概要:薬剤性過敏症症候群(DIHS)は抗てんかん薬など特定の薬剤により発症する、全身症状と臓器障害を伴う重症薬疹の一型である。今回我々は統合失調感情障害の治療中、lamotrigineによりDIHSを呈した1例を経験したので報告する。患者は遅発性の発症と原因薬剤中止後の遷延化、免疫グロブリン減少などのDIHSとして特徴的な所見を認め、ウイルス学的検査ではヒトヘルペスウイルス6型の再活性化も確認された。Lamotrigineによる重症薬疹としては、Stevens-Johnson症候群や中毒性表皮壊死症がよく知られているが、DIHSも主要な病型の1つとして精神科領域でのより幅広い認知が必要と考えられた。(著者抄録)
  • Olanzapineとparoxetineの併用が著効した妄想性うつ病の1例, 矢野 貴詩, 辻井 農亜, 高屋 雅彦, 廣瀬 智之, 白川 治, 精神神経学雑誌, 117, 8, 681, 682,   2015年08月
  • 大脳萎縮を認めた神経性無食欲症の1例, 川久保 善宏, 柳 雅也, 池田 真優子, 辻井 農亜, 丹羽 篤, 白川 治, 精神神経学雑誌, 117, 8, 682, 682,   2015年08月
  • メランコリー型うつ病におけるQOLの特性, 辻井 農亜, 三川 和歌子, 辻本 江美, 明石 浩幸, 安達 融, 川久保 善宏, 廣瀬 智之, 小野 久江, 白川 治, 日本うつ病学会総会・日本認知療法学会プログラム・抄録集, 12回・15回, 264, 264,   2015年07月
  • 双極性障害における衝動性・攻撃性と絶望感 自殺傾性との関連, 辻井 農亜, 三川 和歌子, 辻本 江美, 切目 栄司, 川久保 善宏, 阪中 聡一郎, 廣瀬 智之, 高屋 雅彦, 柳 雅也, 小野 久江, 白川 治, Bipolar Disorder, 13, 22, 28,   2015年06月
    概要:双極性障害患者を対象に、衝動性、攻撃性、絶望感を評価するとともに、Stop-signal taskによって測定されるStop-signal reaction time(SSRT)で実行機能を評価した。DSM-IVにより双極性障害と診断された患者群60例と健常対照群56例を対象とした。患者群はHAM-D-17スコアが7点以下の寛解群28例と8点以上のうつ状態群32例に分類した。寛解群、うつ状態群、健常対象群の3群で衝動性、攻撃性、絶望感のスコアを比較したところ、衝動性、攻撃性のスコアに関しては、寛解群およびうつ状態群ともに健常対照群と比較して有意に高く、寛解群とうつ状態群の間には有意差はなかった。絶望感スコアでは寛解群、うつ状態群ともに健常群よりも有意に高く、寛解群に比べてうつ状態群が有意に高いことが明らかになった。また自殺企図歴のある双極性障害患者においてSSRTが示す衝動性とBuss-Perry Aggression Questionaire(BAQスコア)が示す攻撃性の間に負の相関が見られた。
  • 健常対照者における日中の眠気と脳機能との関連 a multichannel near-infrared spectroscopy study, 三川 和歌子, 辻井 農亜, 白川 治, 精神神経学雑誌, 2015特別, S376, S376,   2015年06月
  • 児童青年期患者に対する向精神薬の適応外使用についての意識調査, 辻井 農亜, 泉本 雄司, 宇佐美 政英, 岡田 俊, 齊藤 卓弥, 根來 秀樹, 飯田 順三, 児童青年精神医学とその近接領域, 56, 2, 220, 235,   2015年04月
    概要:目的:児童青年期患者に対する向精神薬の処方は増加し、その多くが適応外使用であると思われるが、その実態は明らかでない。本調査は日本児童青年精神医学会に所属する医師会員における児童青年期患者に対する向精神薬の適応外使用の現状を明らかにすることを目的とした。方法:日本児童青年精神医学会に所属する医師会員1970人を対象にアンケート調査を実施した。アンケート結果の返信をもって調査への協力同意とみなした。結果:696名から回答を得た(有効回答率35.3%)。対象者の91%に適応外使用の経験があり、そのうち81.0%が適応外使用について説明すると回答したが、子どもにも説明を行っている者は33.6%であった。また、適応外使用について親(保護者)にのみ説明するよりも、子どもにも説明するとき、適応外使用を望まれないことを経験する割合が高かった(32.4% vs.50.2%;p<0.001)。さらに、80.1%の対象者は適応外使用についてカルテ記載をしていないと回答した。適応外使用を行うことの最も多い薬剤として「抗精神病薬」が、以降「抗うつ薬」、「抗てんかん薬/気分安定薬」があげられた。対象者の73.3%が「日本におけるエビデンスの構築の必要性がある」と回答した。結論:わが国の児童青年精神科領域においても向精神薬の適応外使用が広く行われている実態が明らかになった。適応外使用やその際に求められる説明や配慮への指針に加え、向精神薬の使用についてわが国におけるエビデンスの蓄積、構築が望まれる。(著者抄録)
  • 心気的な訴えを繰り返し、統合失調症と発達障害との鑑別が困難であった1例, 阪中 聡一郎, 辻井 農亜, 矢野 貴詩, 池田 真優子, 高屋 雅彦, 白川 治, 精神神経学雑誌, 117, 2, 160, 161,   2015年02月
  • AYA世代のがん患者に対する心理的サポートについての一考察, 丹羽 篤, 川久保 善宏, 三川 和歌子, 柳 雅也, 辻井 農亜, 白川 治, 精神神経学雑誌, 117, 2, 161, 161,   2015年02月
  • メランコリー型うつ病における抑うつ症状とQOL 非メランコリー型うつ病との差異, 川久保 善宏, 辻井 農亜, 切目 栄司, 船津 浩二, 高屋 雅彦, 柳 雅也, 原田 毅, 三川 和歌子, 安達 融, 曽我 愛佳, 阪中 聡一郎, 廣瀬 智之, 丹羽 篤, 和田 照平, 白川 治, 精神神経学雑誌, 117, 1, 56, 56,   2015年01月
  • 双極性障害における抑うつ症状とQOL 単極性うつ病との差異, 廣瀬 智之, 辻井 農亜, 高屋 雅彦, 柳 雅也, 明石 浩幸, 三川 和歌子, 安達 融, 阪中 聡一郎, 白川 治, 精神神経学雑誌, 117, 1, 64, 64,   2015年01月
  • 軽症うつ病における抑うつの自他覚症状の乖離と自殺傾性との関連, 辻井 農亜, Depression Journal, 2, 3, 94, 95,   2014年12月
  • 【精神障害の長期予後】 うつ病の長期予後, 辻井 農亜, 柳 雅也, 白川 治, 臨床精神医学, 43, 10, 1421, 1426,   2014年10月
  • 児童青年期患者に対する向精神薬の適応外使用についての意識調査, 辻井 農亜, 泉本 雄司, 宇佐美 政英, 岡田 俊, 齋藤 卓弥, 根來 秀樹, 飯田 順三, 日本児童青年精神医学会総会抄録集, 55回, 204, 204,   2014年10月
  • リエゾンと緩和 老年者に対する私のコンサルテーション・リエゾン精神医療, 船津 浩二, 三川 和歌子, 辻井 農亜, 切目 栄司, 白川 治, 精神科, 25, 1, 78, 83,   2014年07月
  • 寛解期双極性障害患者のQOLと脳機能の関連 A near-infrared spectroscopy study, 辻井 農亜, 三川 和歌子, 明石 浩幸, 辻本 江美, 切目 栄司, 高屋 雅彦, 白川 治, Bipolar Disorder, 12, 49, 55,   2014年06月
    概要:寛解期にある双極性障害(BD)患者20例(双極I型障害患者7例、双極II型障害患者13例)を対象に、生活の質(QOL)と関連する脳部位とその機能失調について近赤外線スペクトロスコピー(NIRS)を用いて明らかにした。対象として健常対照群22例を用いた。双極性患者群と対照群の2群間で、年齢、性別、教育期間、言語流暢性検査の想起語数に有意差はないが、うつ症状の評価尺度であるBDI-IIのスコアは対照群と比べて双極性患者群で有意に高く、また、絶望感尺度のBHSスコアも双極性患者群が有意に高かった。また、寛解期にある双極性障害患者のNIRS平均波形データ測定の結果、前頭部におけるoxy-Hbの時間的変化は双極性患者群と対照群とで異なることが分かった。双極性患者群における側頭部oxy-Hb変化量は対照群よりも有意に小さく、かつ右側頭部のチャンネルにおいてQOLと有意な負の相関が見られた。双極性障害患者は寛解期にあってもQOLは低く、それは右側頭部の脳機能と関連していることが示唆された。
  • メランコリー型うつ病と非メランコリー型うつ病の脳機能の差異, 川久保 善宏, 辻井 農亜, 高屋 雅彦, 柳 雅也, 明石 浩幸, 原田 毅, 阪中 聡一郎, 廣瀬 智之, 丹羽 篤, 白川 治, 精神神経学雑誌, 2014特別, S391, S391,   2014年06月
  • 日中の眠気と脳機能 光トポグラフィーによる評価, 三川 和歌子, 辻井 農亜, 白川 治, 精神神経学雑誌, 2014特別, S604, S604,   2014年06月
  • Lamotrigineにより薬剤性過敏症症候群を呈した統合失調感情障害の1例, 安達 融, 廣瀬 智之, 曽我 愛佳, 池田 真優子, 辻井 農亜, 切目 栄司, 白川 治, 精神神経学雑誌, 2014特別, S629, S629,   2014年06月
  • 近畿大学医学部附属病院緩和ケアチーム活動の報告, 三川 和歌子, 辻井 農亜, 明石 浩幸, 原田 毅, 丹羽 篤, 白川 治, 精神神経学雑誌, 116, 1, 90, 91,   2014年01月
  • 青年期うつ病の抑制機能と臨床症状の関連 若年成人との比較, 辻井 農亜, 三川 和歌子, 安達 融, 丹羽 篤, 白川 治, 日本児童青年精神医学会総会抄録集, 54回, 380, 380,   2013年10月
  • 双極性障害患者における自殺傾性と抑制機能の関連, 辻井 農亜, 明石 浩幸, 切目 栄司, 三川 和歌子, 安達 融, 佐藤 篤, 白川 治, Bipolar Disorder, 11, 25, 31,   2013年06月
    概要:双極性障害患者における自殺企図歴の有無による抑制課題中の脳機能の差異を近赤外線スペクトロスコピー(NIRS)により評価し、自殺傾性と関連する脳部位と機能失調について検討した。対象はDSM-IV-TRで双極性障害と診断された患者28例(I型15例、II型13例)であった。うち、過去に1度以上の死を意識した自己破壊的行動の既往のあるものを自殺企図歴あり群(10例)、既往のないものを自殺企図なし群(18例)に分類した。NIRSにより測定されたoxy-Hb変化量については、左前頭下部では両群で違いは見られなかったが、右前頭下部では自殺企図歴あり群のoxy-Hb変化量が課題終了間際で増加している傾向が観察された。stop-signal taskの課題前半における右前頭下部のoxy-Hb変化量と臨床症状との相関について解析を行ったところ、自殺企図あり群では臨床症状との相関が認められなかったが、自殺企図歴なし群では課題前半50秒のoxy-Hb変化量とHAM-D17スコアおよびBDI-IIスコアの相関係数が有意であった。
  • 栄養剤の経口摂取のみで栄養管理を希望した頭頸部癌患者の一考察 緩和ケアチームでの関わり, 菅野 真美, 川口 明範, 森山 めぐみ, 竹久 志穂, 小山 富美子, 辻井 農亜, 原 聡, 日本緩和医療学会学術大会プログラム・抄録集, 18回, 389, 389,   2013年06月
  • エスゾピクロンの苦味と効果の検討, 切目 栄司, 花田 一志, 辻井 農亜, 高屋 雅彦, 白川 治, 仁木 稔, 阪本 亮, 酒井 清裕, 小山 敦子, 日本睡眠学会定期学術集会プログラム・抄録集, 38回, 229, 229,   2013年06月
  • 近畿大学医学部附属病院における緩和ケアチーム活動の報告, 三川 和歌子, 辻井 農亜, 花田 一志, 明石 浩幸, 原田 毅, 池田 真優子, 丹羽 篤, 白川 治, 精神神経学雑誌, 2013特別, S, 572,   2013年05月
  • Brain Science うつ症状を呈する大うつ病性障害と双極性障害のNIRSを用いた鑑別診断補助について, 切目 栄司, 辻井 農亜, 明石 浩幸, 原田 毅, 三川 和歌子, 白川 治, 精神科, 22, 4, 424, 429,   2013年04月
    概要:うつ症状を呈する大うつ病性障害と双極性障害の近赤外線スペクトロスコピー(NIRS)を用いた鑑別診断補助の調査を行った。対象は先進医療の対象となった患者のうち、大うつ病性障害(MDD)84例、双極性障害(BD)30例の計114例であった。その結果、MDDではoxy-Hbの増加が少なく、BDではoxy-Hbのピークが課題の後半に見られた。oxy-Hb変化量の積分値と重心値という2つのパラメータ用い、MDD群では65.5%、BD群では67.9%という一致率が得られた。臨床評価尺度ではMDD群BD群における有意差は見られず、臨床的には2群とも同等のうつ状態を呈していたと考えられた。BD群はMDD群と比較して前頭部のoxy-Hb重心値が有意に大きかった。臨床的には同等のうつ状態でもBDはMDDよりも脳機能賦活のタイミングが遅いことが確認された。MDDでは前頭部および側頭部のoxy-Hbが増加すると、抑うつ気分や消化器症状のスコアが小さくなり、BDでは精神運動抑制のスコアが小さくなる傾向が見られた。
  • 【増強療法の原理と有用性を再考する】 抗うつ薬の併用療法, 辻井 農亜, 白川 治, 臨床精神薬理, 16, 1, 43, 47,   2013年01月
    概要:うつ病の治療において、抗うつ薬による薬物療法は重要な位置を占めるが、その効果が十分得られないことも少なくない。最初の抗うつ薬治療に反応しないうつ病患者に対する抗うつ薬の併用療法に関するエビデンスは一貫しておらず、大規模試験による安全性や有効性が十分評価されているとは言えない。一方、抗うつ薬の併用療法は単剤療法よりも反応率および寛解率において優れているとする報告も少なくない。異なった作用機序を持つ抗うつ薬を併用することで、様々な神経伝達物質への作用を意図とした治療戦略を組み立てることができる可能性があるが、臨床場面において抗うつ薬の併用療法を行う場合には、その処方の根拠を明らかにすることができることが肝要で、かつ、その根拠には一定の合理性が求められる。つまり、単剤(single)は困難としても、単純(simple)な処方を常に心がける姿勢が必要であろう。(著者抄録)
  • 晩期発症のBasedow病による精神症状を呈した1例, 坪倉 知生, 船津 浩二, 明石 浩幸, 辻井 農亜, 三川 和歌子, 花田 一志, 白川 治, 精神神経学雑誌, 115, 1, 109, 109,   2013年01月
  • リエゾンと緩和 緩和ケアにおける精神科医の役割 近畿大学医学部附属病院での活動を通して, 三川 和歌子, 辻井 農亜, 花田 一志, 丹羽 篤, 白川 治, 精神科, 21, 5, 595, 601,   2012年11月
    概要:緩和ケアチームの活動状況について調査を行い、主に向精神薬の使用状況や、精神科医の緩和ケアにおける役割について検討した。対象は、当緩和ケアチームに依頼された入院患者114名で、依頼内容、精神科診断(ICD-10)、向精神薬の使用状況、転帰について調査した。その結果、精神科医は緩和ケアにおいて患者の精神症状を正確に評価すること、症状とその対策について患者及び家族に説明、教育することなど、日常の精神科臨床において行っていることと同様の役割を果たしていることを改めて確認した。とりわけ、日々ベッドサイドに通って患者の訴えに寄り添い、患者の状態を細やかに把握する看護師をはじめとする多職種からなるチームの協力体制によってこそ、患者に対してきめ細やかなケアを提供することができると考えられた。
  • 【高齢発症の気分障害の増加と認知症】 高齢者における気分障害の診断と治療 器質因との関連, 切目 栄司, 辻井 農亜, 松尾 順子, 白川 治, 臨床精神薬理, 15, 10, 1651, 1657,   2012年10月
    概要:高齢者の気分障害の診断では、罹患している一般身体疾患や中枢神経疾患による認知機能障害がその病像を修飾している可能性を常に念頭におくことが求められる。器質因を考慮すべき気分障害では身体疾患に対して既に複数の薬物投与を受けていることも多いため、向精神薬の投与にあたっては服用中の薬剤との相互作用に留意し、Short(投薬期間を最小限に)、Simple(種類を最小限に)、Small(用量を最小限に)の「3S」が望ましい。また、漸減・中止を含め処方薬の必要性を定期的に再評価すべきである。器質因の存在が疑わしい気分障害では、一般身体疾患鑑別のための検査を注意深く行うとともに、器質性気分障害と診断されれば原則的にはまず原因疾患の治療を行い、向精神薬を用いる場合は高齢者であることや原因疾患の存在に留意する。(著者抄録)
  • 児童青年期の広汎性発達障害患者の行動障害に対するaripiprazoleの治療効果, 辻井 農亜, 船津 浩二, 三川 和歌子, 安達 融, 花田 一志, 白川 治, 日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会合同年会プログラム・抄録集, 22回・42回, 144, 144,   2012年10月
  • 脳血管性認知症のcilostazol投与前後における脳血流変化の検討, 花田 一志, 細野 眞, 辻井 農亜, 船津 浩二, 明石 浩幸, 原田 毅, 三川 和歌子, 池田 真優子, 白川 治, 村上 卓道, 日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会合同年会プログラム・抄録集, 22回・42回, 146, 146,   2012年10月
  • ADHD児における反応抑制障害に対するmethylphenidateの効果と光トポグラフィーによる脳機能評価, 辻井 農亜, 三川 和歌子, 安達 融, 白川 治, 日本児童青年精神医学会総会抄録集, 53回, 246, 246,   2012年10月
  • 著しい不穏を伴うせん妄に対してolanzapineが著効した1例, 三川 和歌子, 辻井 農亜, 左海 真介, 花田 一志, 白川 治, 精神神経学雑誌, 114, 9, 1100, 1100,   2012年09月
  • 【ADHDの薬物療法の最適化】 ADHDにおけるactigraphによる行動量評価と治療最適化への応用, 辻井 農亜, 岡田 章, 三川 和歌子, 白川 治, 臨床精神薬理, 15, 6, 899, 904,   2012年06月
    概要:臨床場面において最も多く見いだされる注意欠如多動性障害(ADHD)の症状は多動であり、客観的な行動量指標である活動量連続測定計(actigraph)を用いてADHDの特性を捉えようという試みがなされてきた。これまでのところ、ADHDの活動量は、1)構造化の弱い環境では健常児と違いがなく、強く構造化された環境では健常児よりも大きいという状況依存性がみられる、2)methylphenidate内服によってADHDの活動量は減少するが、その効果もまた状況依存性がみられる、といった特徴をもつことがわかっている。ADHDの活動量は状況依存性が大きいことから、現状ではactigraphをADHDの診断や治療効果判定に用いる試みが成功しているとは言い難い。Actigraphに様々なバイオマーカーを組み合わせることで、ADHDの客観的な診断指標や薬物効果判定指標が生み出されると考えられる。(著者抄録)
  • 近畿大学医学部附属病院における緩和ケアチーム活動の現状, 三川 和歌子, 辻井 農亜, 原田 毅, 池田 真優子, 左海 真介, 白川 治, 精神神経学雑誌, 2012特別, S, 559,   2012年05月
  • 興奮性の症状にaripiprazoleが奏効した小児期の広汎性発達障害の6症例, 辻井 農亜, 明石 浩幸, 左海 真介, 三川 和歌子, 白川 治, 臨床精神薬理, 14, 12, 1975, 1981,   2011年12月
    概要:AripiprazoleはドパミンD2受容体部分アゴニストという特徴をもつ非定型抗精神病薬である。今回、我々は小児期の広汎性発達障害患者6例のもつ興奮性(他者への攻撃性、かんしゃく、気分の易変性など)に対するaripiprazoleの治療効果、その効果発現までの期間、投与量、並びに副作用について検討を行った。治療効果判定にはCGI-IおよびAberrant Behavior Checklist-Japanese version(ABC-J)興奮性スコアを用いた。この結果、aripiprazole投与2週間目からABC-J興奮性スコア並びにCGI-Iスコアは改善し、その効果は8週間継続していた。報告した6症例のうちの1症例においては、体重増加という副作用がみられ投与を中止した。Aripiprazoleは小児期の広汎性発達障害患者の興奮性に対する治療効果を示す薬剤である可能性が示唆され、今後、有効性と安全性に対する多数例での検証が求められる。(著者抄録)
  • 【「うつ」の治療を考える-抗うつ薬を使うべきとき・避けるとき】 パーソナリティ障害との併存例ではどうしているか?, 切目 栄司, 辻井 農亜, 明石 浩幸, 船津 浩二, 白川 治, 精神科, 19, 5, 469, 473,   2011年11月
  • 認知機能・生物学的研究 NIRSを用いたAD/HD児に対する塩酸methylphenidateの効果判定, 辻井 農亜, 明石 浩幸, 三川 和歌子, 白川 治, 日本児童青年精神医学会総会抄録集, 52回, 255, 255,   2011年10月
  • 軽症うつ病における自他覚症状の乖離とNIRSを用いた脳機能検査, 明石 浩幸, 辻井 農亜, 坪倉 知生, 左海 真介, 切目 栄司, 西口 直希, 原田 毅, 船津 浩二, 白川 治, 精神神経学雑誌, 2011特別, S, 289,   2011年10月
  • NIRSを用いた小児期のADHD児に対する塩酸methylphenidateの効果判定, 辻井 農亜, 切目 栄司, 左海 真介, 明石 浩幸, 西口 直希, 花田 一志, 船津 浩二, 岡田 章, 松尾 順子, 白川 治, 精神神経学雑誌, 2011特別, S, 399,   2011年10月
  • 線維筋痛症と診断された2症例に対する鎮痛補助薬としてのデュロキセチンの効果, 松尾 順子, 岡田 章, 船津 浩二, 辻井 農亜, 白川 治, 精神神経学雑誌, 113, 8, 809, 809,   2011年08月
  • Brain Science 自殺の脳画像研究, 辻井 農亜, 明石 浩幸, 左海 真介, 切目 栄司, 坪倉 知生, 西口 直希, 白川 治, 精神科, 19, 1, 60, 65,   2011年07月
  • 気分障害における診断及び治療方針決定の補助として近赤外線スペクトロスコピィ(NIRS)を用いた2症例, 左海 真介, 辻井 農亜, 切目 栄司, 明石 浩幸, 佐藤 篤, 西口 直希, 白川 治, 精神神経学雑誌, 113, 7, 724, 724,   2011年07月
  • うつ病の再発予防への取り組みで近赤外線スペクトロスコピィ(NIRS)を用いた一例, 明石 浩幸, 辻井 農亜, 切目 栄司, 左海 真介, 佐藤 篤, 西口 直希, 白川 治, 精神神経学雑誌, 113, 7, 724, 724,   2011年07月
  • 不安・焦燥を伴ううつ病の治療, 白川 治, 辻井 農亜, Depression Strategy, 1, 1, 10, 12,   2011年07月
  • 抗うつ薬へのsodium valproate併用で改善した単極性うつ病の1例, 切目 栄司, 辻井 農亜, 明石 浩幸, 白川 治, 精神科, 18, 6, 679, 682,   2011年06月
    概要:抗うつ薬へのsodium valproate(VPA)併用で改善した単極性うつ病の1例(50歳代男性)について報告した。本例の結果より、双極性うつ病への有効性が報告されているVPAが、単極性うつ病にも有効である可能性が示唆された。気分安定薬の中でもVPAは、厳密な血中濃度管理を要するlithiumや薬疹のリスクが高いcarbamazepineに比べ比較的治療に導入しやすかった。今後、VPAの単極性うつ病例に対する経験が蓄積されれば、うつ病治療薬における気分安定薬の選択の幅が広がることが期待される。
  • 【うつ病治療の現状 新規抗うつ薬の位置づけ】 長期予後を見据えた新規抗うつ薬の選択, 辻井 農亜, 切目 栄司, 白川 治, 臨床精神薬理, 13, 12, 2259, 2265,   2010年12月
    概要:うつ病は頻回の再燃・再発によって特徴づけられる慢性の疾患である。急性期の治療が成功し寛解したうつ病患者のうち、半数は少なくとも1回の再発を経験し、その多くは急性期症状の改善後2〜3年の間に起こるとされる。したがって、長期予後を見据えた新規抗うつ薬の選択は重要な課題である。新規抗うつ薬は三環系抗うつ薬を中心とした従来型の抗うつ薬と比較して再燃・再発予防効果に違いがなく、また重篤な副作用が少なく過量服薬においても安全性が高いことから、長期予後を見据えた抗うつ薬として第一選択と考えられた。新規抗うつ薬の選択にあたっては、5HT神経伝達強化、NA神経伝達強化といった薬理学的プロファイルに加えて、鎮静作用に着目することも重要である。さらに、病像の推移・発症年齢などを考慮した縦断的な選択が必要と考えられた。(著者抄録)
  • 【今日の精神科治療ガイドライン】 症状性を含む器質性精神障害 脳損傷、脳機能不全および身体疾患による他の精神障害 器質性気分障害, 辻井 農亜, 白川 治, 精神科治療学, 25, 増刊, 40, 41,   2010年10月
  • 多動を伴った高機能PDDNOS児の認知機能と社会的コミュニケーション障害との関連 ADHD児との比較, 辻井 農亜, 岡田 章, 佐藤 篤, 花田 一志, 松尾 順子, 楠部 剛史, 白川 治, 日本児童青年精神医学会総会抄録集, 51回, 346, 346,   2010年10月
  • 反復性うつ病の再発予防への取り組みで近赤外線スペクトロスコピィ(NIRS)を用いた一例, 明石 浩幸, 辻井 農亜, 西口 直希, 白川 治, 精神神経学雑誌, 112, 7, 680, 681,   2010年07月
  • 近赤外線スペクトロスコピィ(NIRS)を治療方針選択の補助に用いた気分障害の一例, 左海 真介, 辻井 農亜, 切目 栄司, 人見 佳枝, 白川 治, 精神神経学雑誌, 112, 7, 684, 684,   2010年07月
  • 治療方針決定に近赤外線スペクトロスコピィ(NIRS)が有用であった気分障害の2例, 左海 真介, 辻井 農亜, 切目 栄司, 明石 浩幸, 佐藤 篤, 西口 直希, 白川 治, 精神神経学雑誌, 2010特別, S, 359,   2010年05月
  • 【知っておきたい小児・思春期の気分障害】 小児・思春期のうつ病の長期予後, 花田 一志, 辻井 農亜, Progress in Medicine, 29, 11, 2639, 2641,   2009年11月
  • 身体表現性障害として治療中、レビー小体型認知症が疑われた一例, 左海 真介, 高橋 絵里子, 辻井 農亜, 切目 栄司, 花田 一志, 白川 治, 精神神経学雑誌, 111, 11, 1438, 1439,   2009年11月
  • チック障害に対するrisperidoneの有効性, 花田 一志, 辻井 農亜, 船津 浩二, 松尾 順子, 人見 佳枝, 楠部 剛史, 岡田 章, 白川 治, 日本児童青年精神医学会総会抄録集, 50回, 315, 315,   2009年09月
  • AD/HD児とPDD児との運動の活動水準の差異について, 辻井 農亜, 岡田 章, 郭 麗月, 栗木 紀子, 花田 一志, 松尾 順子, 西川 瑞穂, 楠部 剛史, 白川 治, 日本児童青年精神医学会総会抄録集, 50回, 319, 319,   2009年09月
  • AD/HDの運動の活動水準に対する塩酸methylphenidateの効果について, 辻井 農亜, 岡田 章, 郭 麗月, 栗木 紀子, 花田 一志, 松尾 順子, 西川 瑞穂, 楠部 剛史, 白川 治, 日本児童青年精神医学会総会抄録集, 50回, 320, 320,   2009年09月
  • 子どもの自殺 自殺の生物学的側面 子どもの自殺における役割, 西口 直希, 人見 佳枝, 花田 一志, 辻井 農亜, 白川 治, 児童青年精神医学とその近接領域, 50, 4, 404, 408,   2009年08月
  • AD/HD児の活動量における動機付け要因の影響, 辻井 農亜, 岡田 章, 郭 麗月, 西川 瑞穂, 栗木 紀子, 松尾 順子, 花田 一志, 白川 治, 日本児童青年精神医学会総会抄録集, 49回, 176, 176,   2008年11月
  • 悪性リンパ腫の治療中一過性に言語性保続を呈した一例, 辻井 農亜, 岡田 章, 花本 仁, 飯塚 隆史, 白川 治, 精神神経学雑誌, 110, 5, 444, 444,   2008年05月
  • 【児童・青年期の気分障害】 児童・青年期のうつ病性障害に対する薬物療法, 花田 一志, 松尾 順子, 辻井 農亜, 児童青年精神医学とその近接領域, 49, 2, 101, 109,   2008年04月
  • Actigraphを用いたAD/HD児診断の試み, 辻井 農亜, 岡田 章, 郭 麗月, 西川 瑞穂, 栗木 紀子, 松尾 順子, 花田 一志, 日本児童青年精神医学会総会抄録集, 48回, 164, 164,   2007年10月
  • Paroxetineによる耐糖能異常が疑われたパニック障害の1症例, 辻井 農亜, 岡田 章, 人見 一彦, 精神神経学雑誌, 109, 6, 611, 611,   2007年06月
  • 甲状腺機能の正常化に伴い人格変化をきたした1例, 高橋 絵里子, 楠部 剛史, 大加茂 俊一郎, 吉藤 諭, 辻井 農亜, 人見 佳枝, 岡田 章, 人見 一彦, 精神神経学雑誌, 108, 6, 672, 672,   2006年06月
  • 重症うつを伴う強迫性障害に認知行動療法を実施した1例, 大賀 征夫, 田村 善史, 辻井 農亜, 花田 一志, 人見 一彦, 九州神経精神医学, 51, 3〜4, 189, 189,   2005年12月
  • 注意欠陥/多動性障害(AD/HD)の診断におけるActigraphの有用性, 辻井 農亜, 岡田 章, 楠部 剛史, 花田 一志, 栗木 紀子, 松尾 順子, 人見 一彦, 日本児童青年精神医学会総会抄録集, 46回, 186, 186,   2005年11月
  • 知能障害を疑わせた難聴による認知障害, 船津 浩二, 岡田 恵里, 辻井 農亜, 楠部 剛史, 人見 一彦, 近畿大学医学雑誌, 30, 2, 46A, 46A,   2005年11月
  • ナルコレプシーが疑われた1男児例, 柳田 英彦, 岡田 満, 竹村 司, 辻井 農亜, 人見 一彦, 磯川 貞之, 大阪てんかん研究会雑誌, 16, 1, 7, 11,   2005年10月
  • 【アスペルガー症候群をめぐって 症例を中心に】 高機能広汎性発達障害と診断された23例の再評価について, 栗木 紀子, 岡田 章, 松尾 順子, 辻井 農亜, 人見 一彦, 臨床精神医学, 34, 9, 1183, 1189,   2005年09月
    概要:DSM-IVの診断基準に基づく自閉性障害,アスペルガー障害,特定不能の広汎性発達障害(PDDNOS)の3者を含む高機能広汎性発達障害と診断された23症例について,受診経路,初診時年齢,初診時診断,最終診断について調査した.その結果,高機能広汎性発達障害の中でも特に診断が困難な症例は,就学前のPDDNOSやアスペルガー障害の症例,多動性が前景にみられた症例であった.適切な診断のためには,横断的な行動だけでなく発達歴や生育環境の詳細な聴取,症状の変遷をみながら,適切な時期に再評価を入れていくことや,教育現場との連携,情報交換が重要と考えられた
  • 近畿大学医学部精神神経科外来における児童青年期患者の動態と分析, 辻井 農亜, 岡田 章, 楠部 剛史, 花田 一志, 栗木 紀子, 松尾 順子, 人見 一彦, 児童青年精神医学とその近接領域, 45, 5, 458, 464,   2004年11月
    概要:大学病院精神神経科外来を平成8〜14年に受診した0〜18歳の児童青年期患者1508人の動向を調査した.これを過去3回の調査と比較検討したところ,発達障害圏および神経症圏の増加が認められた.発達障害圏の増加は診断の確定および継続した発達相談を希望する家族の増加していることが原因と考えられた.神経症圏の増加は13歳以降では女子の受診患者数が男子よりも多く,16,17歳がピークであった.これは女子の方が早期に行動化や神経症症状を出現しやすいためと考えられた
  • Miller法とカリフォルニア人格検査の検討, 松尾 順子, 岡田 章, 辻井 農亜, 栗木 紀子, 人見 一彦, 近畿大学医学雑誌, 29, 2, 51A, 51A,   2004年10月
  • 【小児・思春期のうつ病・うつ状態に対する薬物療法 抗うつ薬の投与をどのように考えるか】 小児・思春期のうつ状態に対する薬物療法の現状と抗うつ薬処方上の留意点, 花田 一志, 辻井 農亜, 野村 守弘, 臨床精神薬理, 7, 10, 1603, 1608,   2004年10月
    概要:最近,paroxetineが18歳未満の大うつ病性障害に対して使用禁忌となり注目された.各薬剤の有効性,危険性はこれまで成人のものをそのまま使用していたが,小児・思春期特有の副作用などはこれまであまり調査されていない.そこで,小児・思春期の抗うつ薬使用の特徴をあげ,著者らによる抗うつ薬使用の現状を紹介し,その処方上の留意点などについて考察し述べた
  • Actigraphを用いたAD/HDの行動評価の試み, 辻井 農亜, 岡田 章, 栗木 紀子, 松尾 順子, 花田 一志, 人見 一彦, 楠部 剛史, 精神神経学雑誌, 106, 9, 1186, 1187,   2004年09月
  • 自閉症の兄弟を持つ神経症性障害女児の一例, 栗木 紀子, 岡田 恵里, 松尾 順子, 辻井 農亜, 岡田 章, 人見 一彦, 精神神経学雑誌, 106, 9, 1187, 1187,   2004年09月
  • カタルシスが転機になった神経性食思不振症の一例, 大賀 征夫, 田村 善史, 辻井 農亜, 松尾 順子, 人見 一彦, 精神神経学雑誌, 106, 9, 1190, 1191,   2004年09月
  • 思春期症例に対するMiller法とカリフォルニア人格検査の応用, 松尾 順子, 辻井 農亜, 栗木 紀子, 人見 佳枝, 岡田 章, 人見 一彦, 九州神経精神医学, 50, 1, 79, 79,   2004年04月
  • ミュンヒハウゼン症候群の1例, 北畑 大輔, 岡田 章, 辻井 農亜, 田村 善史, 柴 育太郎, 奥井 賢一郎, 人見 一彦, 九州神経精神医学, 50, 1, 81, 81,   2004年04月
  • 児童の疼痛性障害の1例, 松尾 順子, 大賀 征夫, 岡田 章, 辻井 農亜, 栗木 紀子, 人見 一彦, 近畿大学医学雑誌, 29, 1, 30A, 30A,   2004年04月
  • Alzheimer型痴呆の診断における3D-SRTの有用性, 花田 一志, 細野 眞, 柳生 行伸, 中松 清志, 小池 竜太, 米矢 吉宏, 西村 恭昌, 切目 栄司, 辻井 農亜, 人見 一彦, 日本医学放射線学会雑誌, 64, 2, S141, S141,   2004年02月
  • 包括医療下での総合病院精神科一般病床の新たな役割の模索, 大賀 征夫, 辻井 農亜, 向井 泰二郎, 人見 一彦, 精神神経学雑誌, 105, 12, 1497, 1497,   2003年12月
  • 筋萎縮性側索硬化症の在宅終末期介護において介護者が異なった死別反応を見せた2症例, 花田 一志, 辻井 農亜, 前田 重成, 人見 一彦, 総合病院精神医学, 15, Suppl., S99, S99,   2003年11月
  • 気分安定薬バルプロ酸ナトリウムが著効した身体表現性障害の1例, 切目 栄司, 辻井 農亜, 北畑 大輔, 田村 善史, 大賀 征夫, 上田 敏朗, 東 睦広, 人見 一彦, 総合病院精神医学, 15, Suppl., S119, S119,   2003年11月
  • 幻覚妄想状態時の脳血流変化に対する検討, 花田 一志, 細野 眞, 中松 清志, 小池 竜太, 米矢 吉宏, 杉本 美和, 東 睦広, 辻井 農亜, 核医学, 40, 4, 503, 504,   2003年11月
  • 注意欠陥/多動性障害の薬物療法無効例の治療的アプローチ, 栗木 紀子, 岡田 章, 松尾 順子, 花田 一志, 辻井 農亜, 人見 一彦, 精神神経学雑誌, 105, 11, 1345, 1346,   2003年11月
  • 【全般性不安障害】 小児の全般性不安障害, 花田 一志, 辻井 農亜, 栗木 紀子, 最新精神医学, 8, 6, 573, 580,   2003年11月
  • 近畿大学医学部精神神経科外来における児童青年期患者の現状について, 辻井 農亜, 岡田 章, 花田 一志, 楠部 剛史, 人見 佳枝, 栗木 紀子, 松尾 順子, 人見 一彦, 日本児童青年精神医学会総会抄録集, 44回, 235, 235,   2003年10月
  • 成人軽度精神遅滞者へ行動療法的アプローチを行った1症例, 辻井 農亜, 大賀 征夫, 花田 一志, 田村 善史, 柴 育太郎, 人見 一彦, 近畿大学医学雑誌, 28, 2, 54A, 54A,   2003年10月
  • 逆流性食道炎を伴った慢性期統合失調症患者の一例 診断の困難さとリエゾンの意義, 大賀 征夫, 柴 育太郎, 田村 善史, 北畑 大輔, 辻井 農亜, 江川 哲雄, 人見 一彦, 精神神経学雑誌, 105, 8, 1077, 1077,   2003年08月
  • 肺癌による癌性髄膜炎の一例, 上田 敏朗, 辻井 農亜, 柴 育太郎, 田村 善史, 北畑 大輔, 岡田 章, 人見 一彦, 精神神経学雑誌, 105, 8, 1079, 1079,   2003年08月
  • 近畿大学医学部付属病院におけるメンタルヘルス科の時間外診療の現状, 北畑 大輔, 人見 一彦, 大賀 征夫, 柴 育太郎, 田村 善史, 辻井 農亜, 近畿大学医学雑誌, 28, 1, 29A, 29A,   2003年07月
  • 他科入院精神分裂病患者のリエゾンの困難性, 田村 善史, 柴 育太郎, 辻井 農亜, 花田 一志, 東 睦広, 楠部 剛史, 岡田 章, 人見 一彦, 九州神経精神医学, 49, 1, 59, 59,   2003年04月
  • 被虐待経験を有する解離性・転換性障害の1例, 柴 育太郎, 東 睦広, 辻井 農亜, 北畑 大輔, 花田 一志, 人見 一彦, 九州神経精神医学, 49, 1, 62, 62,   2003年04月
  • 体感幻覚を伴う大うつ病性障害にmilnacipranとolanzapineの併用が有効であった1症例, 辻井 農亜, 花田 一志, 江川 哲雄, 田村 善史, 人見 一彦, 精神科治療学, 18, 2, 203, 207,   2003年02月
    概要:疼痛,しびれ感等の体感幻覚を伴う大うつ病性障害の症例(58歳女性)に対してolanzapine,milnacipranの併用療法が有効であったので報告した.milnacipranは単独では効果が認められなかったが,olanzapine追加投与により,1週間後に体感幻覚が改善し,不安焦燥感,抑うつ気分も改善された.錐体外路症状や遅発性ジスキネジアといった副作用が少なくmood-stabilizerとして効果があるとされるolanzapineを併用することは,抗うつ薬単独での治療が難しい精神病性の特徴を伴う大うつ病性障害に対して有効と思われる
  • 興味ある儀式様反復行動を示した1症例, 辻井 農亜, 柴 育太郎, 岡村 善史, 岡田 章, 花田 雅憲, 九州神経精神医学, 48, 3〜4, 197, 197,   2002年12月
  • 脳波異常と強迫思考を有する1例, 杉本 美和, 田村 善史, 辻井 農亜, 柴 育太郎, 岡田 章, 花田 雅憲, 九州神経精神医学, 48, 3〜4, 199, 200,   2002年12月
  • 注意欠陥/多動性障害における薬物療法無効例の治療経過について, 栗木 紀子, 岡田 章, 楠部 剛史, 花田 一志, 辻井 農亜, 人見 一彦, 日本児童青年精神医学会総会抄録集, 43回, 192, 192,   2002年11月
  • 児童青年期外来における抗精神病薬の使用状況, 花田 一志, 岡田 章, 楠部 剛史, 栗木 紀子, 切目 栄司, 辻井 農亜, 人見 一彦, 日本児童青年精神医学会総会抄録集, 43回, 198, 198,   2002年11月
  • アルツハイマー型痴呆に伴う妄想にperospironeが有効であった1例, 花田 一志, 辻井 農亜, 柴 育太郎, 飯田 仁, 精神医学, 44, 5, 539, 541,   2002年05月
    概要:86歳女.改訂版長谷川式簡易知能評価スケールで16点,頭部MRIにて前頭葉を中心とした全般性脳萎縮を認め,夜間徘徊,妄想は翌日には全く覚えていないことからアルツハイマー型痴呆,譫妄を伴うものと診断した.mianserin,tiapride,donepezil,lormetazepam,trazodoneの処方で改善・安定したが,腰椎圧迫骨折の為,入院となった.夜間に徘徊し痛みを訴え,被害妄想による暴力行為,見当識障害があった為,tiapride,mianserin,risperidone(RIS)を投与したところ,徘徊はやや改善したが,妄想は継続した.RISを4mgにすると妄想は消失したが,日中の臥床と傾眠になった.RISからperospirone 4mgに変更し,更に8mgに増量したところ,夜間の妄想,徘徊,暴力行為は軽減し,日中の臥床傾向と傾眠は改善した.その後も日中の傾眠は出現せず,暴力行為は減少した
  • 多彩な口腔症状を呈したうつ病の1例, 切目 栄司, 楠部 剛史, 辻井 農亜, 杉本 美和, 花田 雅憲, 九州神経精神医学, 48, 1, 74, 75,   2002年04月
  • 児童青年期外来における抗うつ薬の使用状況, 花田 一志, 楠部 剛史, 栗木 紀子, 切目 栄司, 辻井 農亜, 花田 雅憲, 日本児童青年精神医学会総会抄録集, 42回, 88, 88,   2001年10月