KINDAI UNIVERSITY


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鎌本 洋通カマモト ヒロミチ

プロフィール

所属部署名医学科 / 医学研究科
職名医学部講師
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Last Updated :2018/09/11

研究活動情報

論文

  • プロポフォールとケタミンによる静脈麻酔と局所浸潤麻酔併用での経直腸的エコーガイド下前立腺生検術の麻酔管理, 二川 晃一, 鎌本 洋通, 杉浦 順子, 梶川 竜治, 奥田 隆彦, 古賀 義久, 臨床麻酔, 29, 3, 608, 610,   2005年03月
    概要:経直腸的エコーガイド下前立腺生検術施行患者75名を対象に,麻酔法によりプロポフォールとケタミンによる静脈麻酔と局所浸潤麻酔併用した静脈麻酔群43例と脊髄くも膜下麻酔群32例に分け,比較検討した.麻酔管理開始から手術開始までの時間は,脊髄くも膜下麻酔群で有意に長く,その結果は手術室滞在時間に反映された.静脈麻酔群ではエコープローブ挿入時の体動を35%に認めたが,平均1.8回のプロポフォール追加投与にてプローブ挿入が可能で,生検時には体動を認めず,麻酔の覚醒,術後の副作用も特に問題となる点はみられなかった.一方,脊髄くも膜下麻酔群では術後に下肢の痺れを18.8%に認められた.以上より,経直腸的エコーガイド下前立腺生検術に対するプロポフォールとケタミンによる静脈麻酔と局所浸潤麻酔の併用は,有用と思われた
  • 病的肥満患者に対する開頭血腫除去術の麻酔経験, 杉浦 順子, 鎌本 洋通, 梶川 竜治, 諏訪 一郎, 奥田 隆彦, 古賀 義久, 臨床麻酔, 29, 4, 765, 767,   2005年04月
    概要:32歳男.自宅で倒れているところを発見され,救急搬送された.身長178cm,体重160kg,BMIは50kg/m2と病的肥満であった.右半身は麻痺し,CTで左被殻出血を認めたため高血圧性脳出血と診断し,頭蓋内圧の低下と意識状態の改善をはかるため,小開頭による内視鏡使用での血腫除去術を予定した.手術室への移動は意識が低下していたため自らベットを移動することは困難で,移動に対して10人の介助を必要とした.また,患者の体の横幅が手術台の幅より大きいため,手術台を2台並べることにした.胃内容物が残存している危険性があったこと,意識低下を認めたことなどから迅速導入を選択した.十分な酸素化の後に,ベクロニウムに引き続いてプロポフォールを投与したところ,急速なSpo2の低下を来たした.直ちに挿管し,維持は酸素とセボフランで行った.手術は問題なく終了し,術後2日目に意識レベルは著明に改善し,以後の経過は特に異常を認めなかった
  • 小児の気管・気管支異物症例の麻酔, 諏訪 一郎, 杉浦 順子, 二川 晃一, 梶川 竜治, 鎌本 洋通, 王 仁成, 奥田 隆彦, 古賀 義久, 近畿大学医学雑誌, 30, 1, 7, 10,   2005年06月
    概要:小児の気管・気管支異物の麻酔管理では,熟練した摘出手技とともに,低酸素血症を避けるために緻密な麻酔管理が必要である.今回,2001年1月から2004年6月までの間に当院で行われた小児の気管・気管支異物症例を対象として,麻酔管理上の問題点について検討したので報告する.症例は8例で年齢は10ヵ月~10歳,男女比は3:5であった.術前CRPの上昇を認めたものは3例,X線異常は3例,症状として喘鳴を呈していたものが5例,時間的経過では2日以内の発症は4例,1ヵ月以上経過していたものが1例であった.気道確保は7例で気管挿管を行い,筋弛緩薬を用いての調節呼吸で,1例はラリンジアルマスクを挿入し自発呼吸下で摘出術を施行した.麻酔は酸素,空気と揮発性麻酔薬のセボフルランの吸入と麻薬性鎮痛薬であるフェンタニルを随時静脈内投与して維持した.異物はピーナツが4例,魚骨が2例,さくらんぼの枝が1例,歯冠が1例であった.軟性の気管支ファイバースコープ(BF)を全例に用い,鉗子口から最適な鉗子を選
  • クーデックビデオラリンゴスコープポータブル, 宇野 洋史, 橋村 俊哉, 打田 智久, 鎌本 洋通, 古賀 義久, 臨床麻酔, 31, 11, 1771, 1772,   2007年11月
  • 食道癌手術患者に対するMg含有輸液剤の影響, 稲森 雅幸, 塩川 泰啓, 打田 智久, 鎌本 洋通, 冬田 昌樹, 古賀 義久, 日本臨床麻酔学会誌, 28, 4, 599, 602,   2008年07月
    概要:食道癌手術患者を,術中の輸液製剤としてMgイオン含有酢酸リンゲル液(フィジオ140)を用いた群(P群)とMgイオン非含有酢酸リンゲル液(ヴィーンF)を用いた群(V群)に分け,Mgイオン濃度の変動を執刀前,術中および術後(ICU入室1日目),ICU入室2日目,ICU入室3日目に計測し,濃度変化を検討した.術中および術直後のMgイオン濃度はP群,V群ともに執刀前値と比較して有意に減少した.V群では術中値と比較して術直後も有意に低下していたが,P群では術中濃度と術直後濃度の間に有意な低下を認めなかった.ICU入室2日目には,両群ともに執刀前値に回復した.Mgイオン含有酢酸リンゲル液は,術中から術直後までのMgイオン濃度の低下を抑制することができ有用であった.
  • PDE III阻害薬およびコルホルシンダロパートが低酸素性肺血管収縮反応に及ぼす影響, 鎌本 洋通, 麻酔, 57, 11, 1398, 1407,   2008年11月
    概要:家兎の定流量肺灌流モデルを作製し、オルプリノン(OLP)、ミルリノン(MIL)、コルホルシンダロパート(CDH)が、肺血管および低酸素性肺血管収縮(HPV)反応に与える影響を観察した。各薬物とも高濃度ではHPV反応を抑制したが、臨床有効血中濃度では肺血管拡張作用を認めるものの、HPV反応は抑制しなかった。次に、筋小胞体のCa2+-ATPase阻害薬であるタプシガルジン前処置下にOLP,CDHを投与したが、HPV反応は変化しなかった。PDE III阻害薬およびCDHのHPV反応抑制の程度は弱く、その機序は、血管平滑筋のCa2+感受性低下が主であることが示唆された。
  • 劇症型溶連菌感染症が原因と考えられた産褥性心筋症の1症例, 冬田 昌樹, 塩川 泰啓, 稲森 雅幸, 白井 達, 平松 謙二, 大内 謙太郎, 岩元 辰篤, 鎌本 洋通, 王 仁成, 古賀 義久, 麻酔と蘇生, 45, 3, 61, 63,   2009年09月
    概要:25歳女。帝王切開の出産後1ヵ月の急性腸炎は保存的治療で軽快し、出産2ヵ月後の強い腹痛を急性虫垂炎穿孔による腹膜炎と近医で疑われ手術目的で当院紹介受診した。腹腔内に多量の膿性腹水を認めたが腹腔内臓器に異常はなく、腹腔内洗浄ドレナージ後に閉腹した。術後12時間に意識障害と血圧低下、WBCとCRPの高値、凝固能異常を認め敗血症性ショックと判断してICUに入室した。ドリペネム、ヘパリン、メシル酸ガベキサートを投与し、人工呼吸器による呼吸器管理を開始した。入室2日目に劇症型A群溶連菌感染を疑いアンピシリンとゲンタマイシンの先行投与を開始した。胸部X線、心エコーより心機能の高度低下による心原性肺水腫と診断し、PDEIII阻害薬、フロセミド、シベレスタットナトリウムを投与した。入室3日目に術前の腟分泌物および術中腹水培養よりA群β溶連菌が検出された。WBCとCRPの増悪は血漿交換施行で改善した。7日目に壁運動と透過性の改善を認め、8日目は人工呼吸
  • サイトメガロウイルス腸炎による出血性ショック患者の一例, 塩川 泰啓, 岩元 辰篤, 冬田 昌樹, 鎌本 洋通, 白井 達, 古賀 義久, 日本集中治療医学会雑誌, 16, 4, 493, 494,   2009年10月
    概要:Abstract:42歳女。嘔吐、下痢、更に発熱、著明な腹痛と腹部膨満感で他院に入院した。抗菌薬を投与するが発熱と著明な腹痛は持続し、CRP、CK、LDHの上昇で絞扼性イレウスを疑い緊急開腹を行ったが、トライツ靱帯から肛門側空腸に発赤と浮腫を認めたが絞扼所見はなかった。症状は改善せず血便が出現し、十二指腸水平脚から肛門側に浅い多発潰瘍を認めたが出血はなかった。炎症性腸疾患を疑い3日間のステロイドパルス療法を行なうも大量下血を来たしHb値も低下したため止血術目的に当院消化器内科に入院した。出血性ショックからICU入室となり気管挿管、人工呼吸、カテコラミン投与と輸血による循環管理を行なった。消化管出血シンチで出血源を同定し翌日に試験開腹術を施行した。術中内視鏡でトライツ靱帯から肛門側の空腸に多発する浅い円形の全周性潰瘍と露出血管を認め空腸15~100cmを切除した。病理所見より核内および細胞質内封入体を認め、サイトメガロウイルス(CMV)抗
  • 【東洋医学的手法を用いた痛みの治療 鍼灸治療の応用】SSP療法とTEAS, 白井 達, 鎌本 洋通, 森本 昌宏, ペインクリニック, 32, 4, 539, 546,   2011年04月

講演・口頭発表等

  • 近畿大学奈良病院における腹部大動脈瘤手術の検討, 鎌本 洋通, 王 仁成, 打田 智久, 森本 充男, 岡本 慎司, 梶川 竜治, 二川 晃一, 諏訪 一郎, 脇田 勝敏, 奥田 隆彦, 古賀 義久, 杉浦 順子, 第57回近畿大学医学会学術講演会,   2005年06月, 第57回近畿大学医学会学術講演会
  • PDE III阻害薬が周術期の肺酸素化能に及ぼす影響, 鎌本 洋通, 宇野 洋史, 稲森 雅幸, 打田 智久, 塩川 泰啓, 古賀 義久, 日本臨床麻酔学会第26回大会,   2006年10月, 日本臨床麻酔学会第26回大会
  • 巨大な先天性嚢胞性腺腫様奇形(CCAM)の開胸肺切除術の麻酔経験, 王 仁成, 宇野 洋史, 柴 麻由佳, 鎌本 洋通, 梶川 竜治, 古賀 義久, 日本臨床麻酔学会 第27回大会,   2007年09月, 日本臨床麻酔学会 第27回大会
  • サイトメガロウイルス腸炎による出血性ショック患者の一例, 塩川 泰啓, 岩元 辰篤, 平松 謙二, 鎌本 洋通, 白井 達, 古賀 義久, 第35回日本集中治療医学会学術集会,   2008年01月, 第35回日本集中治療医学会学術集会
  • ウサギ肺におけるカルペリチドの低酸素性肺血管収縮反応に及ぼす影響, 鎌本 洋通, 宇野 洋史, 稲森 雅幸, 打田 智久, 塩川 泰啓, 古賀 義久, 日本麻酔科学会関西支部第53回学術集会,   2008年02月, 日本麻酔科学会関西支部第53回学術集会
  • 術中アミノ酸輸液が酸化ストレス度と抗酸化力に及ぼす影響, 柴 麻由佳, 塩川 泰啓, 冬田 昌樹, 鎌本 洋通, 王 仁成, 古賀 義久, 日本臨床麻酔学会第28回大会,   2008年10月, 日本臨床麻酔学会第28回大会
  • 術中の異常高血圧により発覚した褐色細胞腫の一症例 覆面型褐色細胞腫の全身麻酔経験, 大内 謙太郎, 宇野 洋史, 冬田 昌樹, 王 仁成, 鎌本 洋通, 古賀 義久, 日本臨床麻酔学会第28回大会,   2008年10月, 日本臨床麻酔学会第28回大会
  • 各種降圧薬が低酸素性肺血管収縮反応に及ぼす影響の比較, 王 仁成, 塩川 泰啓, 鎌本 洋通, 打田 智久, 宇野 洋史, 古賀 義久, 第30回日本循環制御医学会総会,   2009年06月, 第30回日本循環制御医学会総会
  • 胸部X線像では確認できなかった気管狭窄の一症例, 箔本 陽子, 髙杉 嘉弘, 鎌本 洋通, 重盛 沙恵, 八田 幸治, 古賀 義久, 日本臨床麻酔学会第29回大会,   2009年09月, 日本臨床麻酔学会第29回大会
  • ロクロニウムプライミング併用下レミフェンタニルによる麻酔導入法の検討, 大内 謙太郎, 宇野 洋史, 冬田 昌樹, 王 仁成, 鎌本 洋通, 上原 圭司, 白井 達, 古賀 義久, 日本臨床麻酔学会第29回大会,   2009年09月, 日本臨床麻酔学会第29回大会
  • 術中ラテックスによるアナフィラキシーが疑われた幼児の麻酔経験, 柴 麻由佳, 平松 謙二, 鎌本 洋通, 上原 圭司, 塩川 泰啓, 中尾 慎一, 日本臨床麻酔学会第30回大会,   2010年11月, 日本臨床麻酔学会第30回大会
  • 帯状疱疹後神経痛に対するプレガバリンの鎮痛効果 発症期間別の検討, 鎌本 洋通, 森本 昌宏, 白井 達, 打田 智久, 岩元 辰篤, 吉岡 愛, 中尾 慎一, 日本ペインクリニック学会第45回大会,   2011年06月, 日本ペインクリニック学会第45回大会
  • 肋間神経ブロック施行後に巨大血腫を来した血小板増多症症例, 白井 達, 森本 昌宏, 打田 智久, 鎌本 洋通, 上原 圭司, 岩元 辰篤, 森本 悦司, 中尾 慎一, 日本臨床麻酔学会第31回大会,   2011年11月, 日本臨床麻酔学会第31回大会
  • 未熟児網膜症に対する硝子体手術の麻酔経験, 柴 麻由佳, 鎌本 洋通, 有光 正史, 森本 昌宏, 中尾 慎一, 塩川 泰啓, 日本麻酔学会第59回学術集会,   2012年05月, 日本麻酔学会第59回学術集会
  • セントジュードメディカル社製 Eon Mini の使用経験, 鎌本 洋通, 森本 昌宏, 白井 達, 打田 智久, 吉岡 愛, 森本 悦司, 中尾 慎一, 第42回日本ペインクリニック学会関西支部学術集会,   2012年05月, 第42回日本ペインクリニック学会関西支部学術集会
  • プレガバリンは正しく処方されているか?, 白井 達, 森本 昌宏, 吉岡 愛, 鎌本 洋通, 岩元 辰篤, 森本 悦司, 中尾 慎一, 日本ペインクリニック学会第46回大会,   2012年07月, 日本ペインクリニック学会第46回大会
  • 成人先天性心疾患手術において経食道心エコーとVigileoTMsystemが有用が有用であった1症例, 岩元 辰篤, 鎌本 洋通, 吉岡 清行, 田中 祐子, 梶川 竜治, 中尾 慎一, 第24回日本臨床モニター学会総会,   2013年04月, 第24回日本臨床モニター学会総会
  • 交通外傷によりやむなく脊髄刺激装置を抜去した一症例, 鎌本 洋通, 森本 昌宏, 白井 達, 打田 智久, 岩元 辰篤, 柴 麻由佳, 岩崎 昌平, 吉岡 愛, 森本 悦司, 中尾 慎一, 第43回日本ペインクリニック学会関西支部学術集会,   2013年05月, 第43回日本ペインクリニック学会関西支部学術集会
  • ZAP患者でのプレガバリンの処方状況についての検討, 岩崎 昌平, 森本 昌宏, 白井 達, 鎌本 洋通, 岩元 辰篤, 森本 充男, 森本 悦司, 中尾 慎一, 日本ペインクリニック学会第47回大会,   2013年07月, 日本ペインクリニック学会第47回大会
  • 成人先天性心疾患手術において経食道心エコーとVigileo TM system が有用であった2症例, 岩元 辰篤, 鎌本 洋通, 田中 祐子, 冬田 昌樹, 柴 麻由佳, 中尾 慎一, 日本心臓血管麻酔学会第18回学術大会,   2013年09月, 日本心臓血管麻酔学会第18回学術大会