KINDAI UNIVERSITY


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吉岡 ちはるヨシオカ チハル

プロフィール

所属部署名文芸学部 教養・基礎教育部門
職名教授
学位文学博士(英文学)
専門イギリス文化・文学、映画研究
ジャンル文化/本と文芸
コメンテータガイドhttp://www.kindai.ac.jp/meikan/1088-yoshioka-chiharu.html
ホームページURLhttp://chiharuyoshioka.blogspot.com/
メールアドレスchiharu[at]kindai.ac.jp
Last Updated :2017/09/14

コミュニケーション情報 byコメンテータガイド

コメント

    関心の中心はライフライティング(人の人生を芸術化すること、また芸術化された人の人生。自伝・伝記)にあります。主体や時代の劇化表象という観点を中心にして、コメディ、映画、
    イギリス二十世紀(以降)文学を研究しています。在英6年半。

学歴・経歴

学歴

  •  - 1995年, 東京大学, 人文科学研究科, 英語英米文学
  •  - 2002年, 東京大学, 人文社会系研究科, 英語英米文学
  •  - 2001年, イースト・アングリア大学, 英文学
  • 東京大学, 文学部

研究活動情報

研究分野

  • 文学, ヨーロッパ文学(英文学を除く)

研究キーワード

  • 英米文学, イギリス文学, イギリス文化, 表象文化論(映画研究)

論文

  • バザンとウェルズ 画面の深さと実存の深淵, 吉岡 ちはる, 日本映画学会会報, 46,   2016年03月, 査読有り
  • E.M.フォースター『ハワーズ・エンド』におけるエコクリティカルな「自然」主義, 吉岡 ちはる, 世界文学, 120, 54, 64,   2014年12月, 査読有り
  • 自我の消尽としてのコメディ―イーヴリン・ウォーと道化の風俗小説, 吉岡 ちはる, 文学・芸術・文化, 25, 2, 192, 208,   2014年03月, 査読有り
  • イギリスらしさのシュルレアリティ: ピーター・クックとスウィンギング・シックスティーズのコメディ, 吉岡 ちはる, 文学・芸術・文化, 24, 1, 55, 70,   2012年09月, 査読有り
  • インターパーソナルというパーソナル-マイク・リー映画の”ネオ・リアリスモ”, 吉岡 ちはる, 日本映画学会会報, 30,   2012年02月
  • 闘う草食動物たちのためのイーリング・コメディ:『ピムリコへのパスポート』(1949)、『白衣の男』(1951)、『マンディ』(1952), 吉岡 ちはる, 文学・芸術・文化, 23, 1, 152, 166,   2011年09月, 査読有り
  • 異化されたコミック・ロマンスとしての『ロミオとジュリエット』――『恋におちたシェイクスピア』におけるリミナリティとメタシアター, 異文化理解教育, 2, 87, 98,   2010年
  • シェイクスピア・ルネッサンスを教室へ, 異文化理解教育, 2, 133, 43,   2010年
  • 哄笑をこめて振り返れ―ジョン・クリーズ(モンティ・パイソン)の『フォルティ・タワーズ』, 近畿大学語学教育部紀要, 9, 2, 143, 160,   2010年, 査読有り
  • ノンセンスなアイデンティティの万華鏡―モンティ・パイソンのマイケル・ペイリン, 異文化理解教育, 79, 94,   2009年
  • 鏡の国の「私小説」―1960年代の終焉の日本におけるアンジェラ・カーター(下), 英語青年 2009年3月号, 154, 12, 722, 25,   2009年
  • 鏡の国の「私小説」-1960年代の終焉の日本におけるアンジェラ・カーター(上), 英語青年 2009年2月号, 154, 11, 649, 51,   2009年
  • ライフ・ライティング研究―テクストとしての人生における「歴史/現実」と「美学/虚構」との間のダイナミクス, 近畿大学語学教育部紀要, 7, 2, 195, 205,   2007年, 査読有り
  • Dialectic of Enlightenment in the 1960s Gothic: Angela Carter's Heroes and Villains , Gothic Studies, 8, 2, 68, 79,   2006年
  • ブリコラージュな啓蒙小説―『夜ごとのサーカス』におけるヴィクトリア朝地下世界のパリンプセスト・ヒストリー, リーディング, 24,   2003年
  • It takes Two to Make a Daughter's Story: The Double Bind Structure of To the Lighthouse, 英文学研究, 72, 2, 239, 54,   1996年

書籍等出版物

  • The Cambridge Guide to Women's Writing in English , Cambridge UP,   1999年
  • Contextualizing Angela Carter: Fiction, Enlightenment and the Revolutionary Tradition, University of East Anglia,   2001年

講演・口頭発表等

  • エドワード・ヤンの映画における主体・視線のずらしと刹那的人生の倫理, 吉岡 ちはる, 日本映像学会関西支部研究会,   2015年03月28日, 招待有り
  • 『ケス(1970)』ローカル・カラーというモダニズム:イギリス・コメディの系譜とそのミッシング・リンク, 吉岡 ちはる, 日本映画学会,   2012年12月01日, 招待有り
  • E.M.フォースター『ハワーズ・エンド』のエコ・リベラリズム, 吉岡 ちはる, 文学・環境学会,   2012年08月31日, 招待有り
  • 『恋におちたシェイクスピア』における『お気に召すまま』の引用―「異性装」と「祝祭(カーニヴァル)」の概念, 異文化理解教育研究会,   2009年
  • 鏡の国の語りの戦略としての「私小説」―1960年代の終焉の日本におけるアンジェラ・カーター, 日本英文学会,   2008年
  • ポストモダンな主体のためのライフ・ライティング―フェアリー・テールという語りの形式をめぐって, 近畿大学語学教育部英語英文学会,   2008年
  • ライフ・ライティング研究―テクストに自己の語りを読む文学研究のパラダイム, 日本英文学会関西支部大会,   2006年
  • The Fate of the Anthropologist as a Counter-Cultural Hero: 'River People' in The Infernal Desire Machine of Doctor Hoffman, Research Student Society of University of East Anglia,   1997年
  • シェイクスピア映画における「境界の時間」とロマンティック・サバイバル, 異文化理解教育研究会,   2009年

MISC

  • 演劇的自己の死, 英語青年 2001年4月号,   2001年
  • 朝から晩まで温泉に浸っているようなイギリス―吉田健一『英国に就て』, 異文化理解教育, 164, 65,   2009年
  • イギリスvsアメリカin『ノッティングヒルの恋人』―文化の相対性・複眼性を学ぶ視点, ことばへの招待状―外国語と異文化学習のためのハンドブック,   2009年
  • 人文主義の暗黒時代を嗤い飛ばす--高橋康也『道化の文学』, 異文化理解教育, 2, 164, 65,   2010年
  • こなごなな社会に拮抗するためのルプレザンタシオン--蒲池美鶴『シェイクスピアのアナモルフォーズ』、松浦寿輝・古井由吉『色と空のあわいで』, 異文化理解教育, 2, 166, 67,   2010年
  • ブリコラージュな啓蒙小説:『夜ごとのサーカス』におけるヴィクトリア朝地下世界のパリンプセスト・ヒストリー, 吉岡 ちはる, リーディング, 24,   2003年10月
    概要:ヴィクトリア朝世紀末に時代設定された『夜ごとのサーカス』は、歴史の大物語の権威と悲劇とに屈せず自らの物語を切り開いていこうとする、対抗歴史性の物語である。カーターは、ヴィクトリア朝時代の娼館を、地下世界の不可触地帯としてではなく、職業女性の共同体として捉えなおした気鋭の歴史学者と、時代の批評精神を共有していた。カーターの作品は、サイードのいう世俗批評精神を体現したピカレスク・ファンタジーという意味で、スウィフトのような啓蒙時代の文学の流れを汲んでいる。

受賞

  •   1995年, 日本英文学会新人賞佳作

競争的資金

  • <近代(モダン)>の言説としてのコメディ論とその系譜
  • 20世紀イギリス文学・イギリス文化と歴史
  • アイデンティティの劇化・表象としてのテクスト論
  • 映画研究
  • 20・21世紀文学・文化におけるシェイクスピアの影響と受容
  • ジャンル・フィクション研究