滝本 優枝 (タキモト マサエ)

  • 経営学部 商学科 准教授
Last Updated :2024/04/25

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    ヒット商品、ブランド、地域、サービスなど、なぜわれわれはそういったモノやコトを消費するのか、幅広く研究している。

研究者情報

学位

  • 修士(商学)(神戸大学)

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J-Global ID

研究キーワード

  • 流通システム   ブランドマネジメント   マーケティング   marketing brand management   

現在の研究分野(キーワード)

    ヒット商品、ブランド、地域、サービスなど、なぜわれわれはそういったモノやコトを消費するのか、幅広く研究している。

研究分野

  • 人文・社会 / 商学
  • 人文・社会 / 経営学

経歴

  • 2016年04月 - 現在  近畿大学経営学部商学科准教授

学歴

  •         - 2000年   神戸大学大学院   経営学研究科   マーケティング

所属学協会

  • 日本消費者行動研究学会   日本商業学会   

研究活動情報

書籍

  • 石井, 淳蔵; 廣田, 章光 (担当:分担執筆範囲:第9章『ブランド拡張を通じてのブランド進化:P&G<ファブリーズ>』)碩学舎,中央経済グループパブリッシング(発売) 2021年05月 ISBN: 9784502384714 iv, 10, 256p
  • 廣田, 章光; 大内, 秀二郎; 玉置, 了 (担当:分担執筆範囲:第7章『デジタル社会のワントゥワンマーケティング』)中央経済社,中央経済グループパブリッシング (発売) 2019年10月 ISBN: 9784502317811 v, xi, 208p
  • 石井, 淳蔵; 廣田, 章光; 坂田, 隆文; 島永, 嵩子; 吉田, 満梨; 滝本, 優枝; 大驛, 潤; 岸谷, 和広; 山本, 奈央; 水越, 康介; 日高, 優一郎; 後藤, こず恵; 細井, 謙一; 明神, 実枝; 三好, 宏 (担当:分担執筆範囲:第4章『価格による顧客創造』)碩学舎,中央経済グループパブリッシング (発売) 2016年10月 ISBN: 9784502200212 iv, 9, 217p
  • コトラー世界都市間競争
    滝本 優枝 (担当:共訳範囲:第1章~第4章)2015年10月
  • 戦略は実践に従う
    滝本 優枝 (担当:分担執筆範囲:第4章)同文館出版 2015年10月
  • コトラー 8つの成長戦略 低成長時代に勝ち残る戦略的マーケティング
    滝本 優枝 (担当:共訳範囲:第4章)中央経済社 2013年05月

MISC

受賞

  • 日本マーケティング協会関西支部20周年記念論文 入賞
     JPN

共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 日本学術振興会:科学研究費助成事業
    研究期間 : 2014年04月 -2017年03月 
    代表者 : 滝本 優枝; 竹村 正明; 臼井 哲也; 大森 信
     
    マーケティング知識の国際移転におけるブランドがもつ知識・統合効果について、理論的実証的研究を行っている。研究開発のような形式知ではなく、マーケティング知識のような現地に特有の知識を含む情報である暗黙知でも、文化的社会的に特性の異なる国に移転し、活用できることを、概念モデルを開発し、企業調査や消費者サーベイ調査から明らかにし、実証した。
  • 日本学術振興会:科学研究費助成事業
    研究期間 : 2012年04月 -2016年03月 
    代表者 : 竹村 正明; 神田 良; 山本 尚史; 山本 奈央; 井上 隆一郎; 滝本 優枝
     
    本研究の目的は、中小企業振興政策の方法論的転換の手法と効果を実証的・理論的に明らかにすることである。1999年の中小企業基本法の抜本的改革以降、近年では中小企業の成長・長生が地域経済の活性化に貢献するということがわかって、それが喫緊の課題となっている。そのためにエコノミックガーデニングという新しい中小企業支援手法を採用し、地域活性化を目指す行政地域が増えつつある。その課題を実証的に明らかにする。
  • 日本学術振興会:科学研究費助成事業
    研究期間 : 2012年04月 -2015年03月 
    代表者 : 臼井 哲也; 滝本 優枝
     
    本研究の目的は、多国籍企業が本国の経営資源を活用して新興国市場において価値を実現する(value achieving)あるいは実現できないという現象に対して、その論理を解き明かすことにある。新興国市場戦略は市場の特殊性を軸に議論されてきた。先進国市場で構築した経営資源の新興国市場での活用が困難であることが最大の課題とされている。 40社を超えるケース分析の結果、我々は本国資源による価値実現のためには、現地市場における本国資源のリポジショニング行動が必要であることを解明した。現地顧客の選好と現地市場における資源の希少性を再度位置づけることを通じて、多くの企業が競争優位を獲得している。
  • 日本学術振興会:科学研究費助成事業
    研究期間 : 2011年04月 -2015年03月 
    代表者 : 水野 学; 廣田 章光; 竹村 正明; 井上 隆一郎; 文能 照之; 秋山 秀一; 滝本 優枝
     
    本研究は,製品の使用者であるユーザーが自分自身で行うイノベーション(ユーザーイノベーション;以下UI)を,企業のオープンイノベーションに取り込む方法を考えるため,①UIが多く発生している産業,②UIの発生動機,③UIの産業な普及について、定量的,定性的に検証した。 重要な発見物は、①製造業,農業,鉱業は他産業に比べてUIの発生頻度が高い,②UIはメーカーの寡占度,国際化の進展度および他産業からの参入したユーザーが多い産業で発生する可能性がある,③それらの多くが他のユーザーや産業全体に有益である,④しかし産業内での普及はほとんど進んでいない,という4つである。
  • 日本学術振興会:科学研究費助成事業
    研究期間 : 2011年 -2013年 
    代表者 : 井上 隆一郎; 土屋 勉男; 竹村 正明; 滝本 優枝
     
    本研究は、革新的中小企業の事例研究を通して、知財の収益化を実現するビジネスシステムとマネジリアルな方法を明確にしたものである。 ビジネスシステムは次の三つである。第1にOEM発展型、第2に機能性材料ビジネス型、第3に集中垂直統合型である。第1は世界唯一の技術により、多数の顧客に展開するものである。第2は高度な機能性材料を、開発力と加工・製品・装置技術を含めて顧客に提供するものである。第3は、特定顧客を相手に、高度差別化技術製品を提供するものである。 その進化類型は二つある。第1にコア技術によってグローバルOEM展開する類型、第2にコア部品によってマスカスタマイゼーションへと展開する類型である。
  • 日本学術振興会:科学研究費助成事業
    研究期間 : 2008年 -2011年 
    代表者 : 竹村 正明; 廣田 章光; 王 怡人; 細井 謙一; 原 頼利; 富野 貴弘; 土屋 勉男; 井上 隆一郎; 水野 学; 滝本 優枝
     
    サンプル調査で、中小企業が過去10年間でどれだけ取引先に対して、ポジションを変更できたのかを調べた。ポジションとは取引先に対する役割のことである。役割は、メインサプライヤーから単なる下請けまで7段階を措定している。変更できた企業の割合は5%以下で予想よりもはるかに少なかった。上方へのポジション変化ができた企業は製品イノベーションから市場を拡大していることがわかった。
  • ブランドマネジメント 他社ブランドによる製品戦略
  • マーケティング
  • 流通
  • marketing brand management

担当経験のある科目

  • ブランド論近畿大学
  • マーケティング近畿大学
  • マーケティング戦略論近畿大学

その他のリンク

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