KINDAI UNIVERSITY


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髙山 智行タカヤマ トモユキ

プロフィール

所属部署名工学部 情報学科 / 工学部 教育推進センター / システム工学研究科
職名教授
学位博士(心理学)
専門認知心理学
ジャンル環境/環境と社会
コメンテータガイドhttps://www.kindai.ac.jp/meikan/913-takayama-tomoyuki.html
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Last Updated :2020/09/01

コミュニケーション情報 byコメンテータガイド

コメント

    モノの認識に関わる「こころ」の働きを、意味や内容、働きなどを「知る」認知処理と、快不快、美醜などを「感じる」感性処理という2つの側面から研究しています。

学歴・経歴

学歴

  • 2001年04月 - 2004年03月, 広島大学, 教育学研究科教育人間科学専攻
  •  - 1993年, 広島大学
  • 1979年04月 - 1981年03月, 広島大学大学院, 教育学研究科実験心理学専攻
  • 1977年04月 - 1979年03月, 広島大学大学院, 教育学研究科実験心理学専攻
  • 1973年04月 - 1977年03月, 広島大学, 教育学部
  •  - 1977年, 広島大学

経歴

  •   2005年04月,  - 現在, 近畿大学 工学部 教授
  •   1995年04月,  - 2005年03月, 近畿大学 工学部 助教授
  •   1990年04月,  - 1995年03月, 近畿大学 工学部 講師
  •   1981年04月,  - 1990年03月, 九州大学 教養部 助手

研究活動情報

研究分野

  • 人文・社会, 実験心理学

研究キーワード

  • 実験系心理学

論文

  • 楽曲に加わるノイズのレベルとスペクトル特性が及ぼす心理生理的影響, 髙山智行, 近畿大学工学部研究報告, 近畿大学工学部研究報告, 52, 47, 56,   2018年12月
  • 楽曲への音響操作が印象評価に及ぼす影響とその生理学的対応, 髙山智行, 近畿大学工学部研究報告, 近畿大学工学部研究報告, 52, 39, 46,   2018年12月
  • おもてなし経営企業選のビジネスデータにおける数量化分析とクラスター分析を用いた一解析法, 片岡隆之, 高山智行, 谷崎隆士, 日本経営システム工学会誌, 日本経営システム工学会誌, 35, 1, 83, 90,   2018年07月, 査読有り
    概要:現在,日本の「おもてなし経営」は様々な分野で世界中から注目を浴びており,日本のサービス産業生産性向上の体系的指針として,質の高いサービスを提供している企業・団体の先進的な取り組みを分析し,業種や地域の強みを活かすことができるベストプラクティスを検討し普及させることが,解決策の1つとしてあげられている.しかしながら,官公庁などの各種報告書に目を向けると,それらのデータを分析し,各業種の関連性や特徴を抽出するまでには至っていない.そこで本研究では,経済産業省が選定した「おもてなし経営企業選」の受賞企業・団体データに着目し,業種や地域の関連性について,数量化Ⅲ類とクラスター分析を用いてグルーピングするとともに,キーワードを統計的に検定することにより,従来の単純集計だけでは浮かび上がってこなかった特徴的傾向を導き出すとともに,新しい視点での今後のサービス産業における「おもてなし経営力向上」のための戦略について考察する.
  • グループワークゲームを用いた社会人基礎力向上の一評価法, 片岡隆之, 瀬尾誠, 髙山智行, 谷﨑隆士, 日本経営システム学会誌, 日本経営システム学会誌, 34, 2, 185, 190,   2017年11月, 査読有り
    概要:高学歴化が進む中で,職業と自らの人生との関係について自覚のないまま就職をし,短期間で離職したり転職したりする若者が増えている.そのような中,若者の勤労観や職業観を育成するキャリア教育の不備を指摘する声は大きい.そこで今回,現実の職業世界についての理解を深め,職業世界への適応の前提となる社会人基礎力を高めることを目的とする講義を新たに創設した.特に,グループワークゲーム(チョイスゲーム)による業務疑似体験を導入することによって現実的な職業理解の促進と社会人基礎力の向上が期待されている.本研究では,経済産業省が提示した社会人基礎力を評価尺度とし,それらを統計的手法により定量的に評価することで,「主体性」「状況把握力」「ストレスコントロール」の各特性に有意な効果があることを明らかにした.
  • moodleアンケート機能を利用した毎時の授業評価と時間外学習, 高山智行, 近畿大学工学部紀要人文・社会科学篇, 近畿大学工学部紀要人文・社会科学篇, 46, 141, 152,   2016年12月
    概要:工学部では,平成24年度より,授業改善への取り組みを支援するために,授業における学生の反応を即時的に収集したり,各界の授業に対する授業評価を得たりすることができるようオープンソースのeラーニング管理システムであるmoodleにアンケート機能を追加した.このシステムは、moodleにquestionnaire機能を組み込むことで実現されており,作成したアンケートのページを,登録されている担当授業にリンクさせることで,任意のタイミングで学生の反応を収集できるようになる.本稿では,このシステムを用いて,毎時の授業後に実施した授業評価アンケートと事前事後学習課題の提示についての実践を報告する.毎学期の授業評価アンケートでの自由記述では,この方式に好意的な記述も比較的多かったが,課題掲載の遅れや回により課題の量にバラツキがあるなどの指摘もあり,今後の運用ではさらに改善が必要である.
  • ユーモアのタイプが単純作業の遂行に及ぼす効果, 高山智行, 近畿大学工学部研究報告, 近畿大学工学部研究報告, 50, 41, 46,   2016年12月
    概要:この研究では,作業前に与えられるユーモア刺激が,刺激提示後の課題遂行や大脳皮質の活動にどのような影響を及ぼすかについて,市販の4 コマ漫画作品を用いて検討した.漫画を閲覧せず単純加算作業を行う条件,遊戯的ユーモアを感知させる漫画を閲覧した後に作業を行う条件,攻撃的ユーモアを感知させる漫画を閲覧した後に作業を行う条件において,加算作業の遂行成績を記録するとともに,作業遂行前後並びに作業遂行時の脳波を計測した.実験の結果,作業前にユーモア漫画を閲覧することで,作業成績はわずかに増加し,その効果は攻撃的ユーモア漫画を閲覧する条件で明確であった.また,脳波に関しても,攻撃的ユーモア漫画を閲覧した後での課題遂行後,前頭部と側頭部でβ 波含有率は低下した.これは,漫画閲覧により課題遂行以前に既にその部分が活性化しており,計算課題の遂行でさらに活性化が重なる結果,それに比して課題終了後の安静時にはβ波含有率が相対的に減少する,ということによるのかもしれない.
  • チョイスゲームを用いた社会人基礎力の効果測定, 片岡隆之, 瀬尾誠, 高山智行, 谷崎隆士, 近畿大学次世代基盤技術研究所報告, 近畿大学次世代基盤技術研究所報告, 7, 73, 77,   2015年05月
    概要:「職業の理解」は,現実の職業世界についての理解を深め,職業世界への適応の前提となる社会人基礎力を高めることを目的として設置された教養教育科目である.その中で導入したグループワークゲーム「チョイスゲーム」は,業務疑似体験を導入することによって,現実的な職業理解の促進と社会人基礎力の向上が期待されている.この研究では,社会人基礎力の自己評価尺度を用いて,「チョイスゲーム」前後での評価値の変化を統計的に比較した.その結果,社会人基礎力の能力要素「主体性」「傾聴力」「状況把握力」「ストレスコントロール」それぞれに有意な効果があることを明らかにした.
  • 音の印象評価と脳波, 高山智行, 近畿大学工学部研究報告, 近畿大学工学部研究報告, 48, 93, 101,   2014年12月
    概要:この研究では,持続音の聴取と短音の聴取に共通して利用できる潜在的な印象評価因子を求め,原音と,それにダウンサンプリングあるいはノイズ付加という音響的加工を加えた楽曲を用いて,音の物理的特性,内的印象反応,そして生理的な脳波パターンの三者関係を検討した.SD法を用いた短音と持続する楽曲それぞれの印象評価の因子分析から,「音の良さ」と「音の繊細さ」という2つの因子を抽出した.「音の良さ」の評価について,短音の聴取でも楽曲の聴取でも,音の種類や楽曲の影響はあるものの,主に音響的加工を加えること,特にノイズを付加することで,「音の良さ」の印象が大きく低下した.他方,「音の繊細さ」の評価に影響を与えたのは,主に短音や楽曲の種類であった.続いて,音の物理的特性,音の印象評価,脳波パターンの三者関係を検討するために,音響的加工を加えた楽曲を用いて,音の印象評価と脳波の測定を行った.その結果,音の印象評価実験の結果とほぼ同様に,「音の良さ」評価は楽曲にノイズを付加することで低下し,「音の繊細さ」の印象は楽曲に応じて変化した.脳波については,ノイズを付加した楽曲の聴取において,α波とα波/β波比は低下し,β波含有率が増加することが示され,過去の研究結果が確認された.加えて,α波/β波比に関して,ダウンサンプリングにより再生周波数帯域を低下させた楽曲では,その値が原曲よりも低下する傾向が見出された.このことは,印象評価においては検出されなかった両音の違いが,脳波指標を用いて検出される可能性を示しており,感性評価において生理指標が有効に活用できることを示唆する.
  • 教師職志望の動向~「教育実習特講」受講者へのアンケートから~, 高山智行, 近畿大学工学部教職課程年報, 近畿大学工学部教職課程年報, 1, 3, 12,   2014年04月
    概要:この研究では,「教育実習特講」(旧「教育実践特講」)で平成11(1999)年度から行ってきた学生への自由記述アンケートの中から,「教員になりたいか否か」の問いへの回答を集計し,「教員になりたい」理由・動機について分析した.結果を要約すると,毎年度,教職課程を継続し教員免許の取得を目指す学生の半数程度は教師職を志望していること,特に,教員免許法及び施行規則改正後は,教職課程を継続している学生のほぼすべてが何らかの意味で教師職を進路選択肢の一つとして意識していることがわかった.また,一般にこれらの教師職志望者は,教えることや子どもへの関心が高いが,最近の傾向として,恩師や身近な親族の教師生活を見て,教師職を目指す学生が増えてきていることも示された.
  • 手話学習支援のための単語の重要特徴の自動抽出法, 田中一基, 高山智行, 黒瀬能聿, 教育システム情報学会誌, 教育システム情報学会誌, 24, 1, 57, 61,   2007年01月, 査読有り
    概要:画像解析技術を応用し,手話学習者の手話動作の誤りを検出して提示するシステムの開発に取り組んでいる.本研究は、その前段階となる単語学習の支援モジュール構築を目的として行った.手話単語の重要特徴を,特徴の共起頻度と意味的な連結性に基づいて自動抽出する方法を提案した.
  • 音韻知覚と音韻記憶表象, 髙山 智行, 近畿大学工学部研究報告, 近畿大学工学部研究報告, 39, 75, 83,   2005年12月
    概要:これまでの研究で,破裂音CV音節や母音の正弦波アナログ音の識別学習に関して,アナログ音に元の音韻名を割り当てた場合(言語音教示一致群)の成績は,非言語音として任意の名前を割り当てた場合(非言語音教示群)の成績よりも優れているが,誤った音韻名を割り当てた場合(言語教示不一致群)には,最も成績が悪いということが示された.この研究では,音韻知覚は信号の知覚表象が長期記憶内の音韻記憶表象と照合される過程であるという仮説のもとで,言語音教示一致群の優位性(と言語音教示不一致群に対する非言語音教示群の優位性)は母国語音節のアナログ音の学習では見られるが,非母国語音節のアナログ音では見られないと予想した.実験Ⅰで日本語の「わ」と「ら」,実験Ⅱで英語の/la/と/ra/という異なる言語音のアナログ音を用いて識別学習過程を検討し,ほぼ予想どおりの結果が得られた.
  • 特徴的動作に注目した手話単語学習支援, 田中一基, 髙山智行, 黒瀬能聿, 電子情報通信学会技術研究報告, 電子情報通信学会技術研究報告, 105, 298, 59, 62,   2005年09月
    概要:手話単語の効率的な学習支援方法について述べた.手話は, 手の時空間情報を豊富に利用する言語であるが, すべての動作が重要とは限らない.したがって, 重要な動作特徴を優先的に学習させれば効率的である.そこで, まず自己情報量に基づいて重要特徴を定義し, その抽出法を述べ,次に, 特徴の重要度と人の記憶過程を考慮して, 重要特徴を段階的に記憶させる方略を提案した.実験の結果は, 本手法は手話単語の長期的な記憶定着に効果が認められることを示した.
  • Priming Effects in Speech and Nonspeecch Modes of Perception., Tomoyuki TAKAYAMA, Acoustical Science and Technology, Acoustical Science and Technology, 25, 3, 196, 202,   2004年05月, 査読有り
    概要:直接プライミング課題を用いて,言語音/非言語音様式の知覚過程を検討した.正弦波アナログ音を言語音として聞くよう教示された被験者に関して,アナログ音とそのもとになる言語音との間で相互にプライミング効果が生じることが見いだされたが,他方,アナログ音を非言語音として聞いた被験者では,物理的に同じ音の間でのみプライミング効果が示された.この結果は,言語音教示と非言語音教示,したがって知覚の言語音モードと非言語音モードのもとでは,正弦波アナログ音が異なる知覚表象あるいは記憶表象を活性化させる,ということを示唆する.
  • 言語音と非言語音の知覚的差異をもたらす内的過程, 高山 智行, 広島大学大学院教育学研究科, 広島大学大学院教育学研究科,   2004年03月, 査読有り
    概要:この研究では,音韻知覚に関する認知的情報処理の立場に立ち,「音韻知覚は,音響信号に関する知覚表象と長期記憶に保持された音韻表象との照合により成立するものであり,言語音知覚と非言語音知覚の差異は音韻記憶表象を参照できるか否かによる」という仮説を,正弦波アナログ音を用いた3つの実験で検討した.まず,正弦波アナログ音に対して安定した音韻知覚を得るためには訓練が必要である点に着目し,識別学習課題を用いて,正弦波アナログ音の知覚表象と音韻記憶表象との照合の難易度の操作がアナログ音の識別学習の過程に及ぼす影響について検討した.上記仮説が正しければ,正弦波アナログ音の知覚表象と音韻記憶表象との照合が容易であるほど,音韻識別が成立しやすいと予測し,実験Ⅰでは破裂子音-母音音節アナログ音に関して,実験Ⅱでは母音アナログ音に関して,識別のためにそれらに与えられるラベルを操作した.適切な(照合が容易な)音韻ラベルが与えられた場合には,不適切な(照合が困難な)音韻ラベルが与えられた場合よりも識別学習の成績がよいという,予測を支持する結果であった.実験Ⅲでは,アナログ音が音韻識別において言語音と共通の音韻記憶表象へアクセスするか否かを調べるために,両者をターゲット刺激とした直接プライミング実験を実施した.アナログ音についての言語音教示条件と非言語音教示条件でプライミング効果の有無を比較した.言語音教示条件においてのみ言語音との相互プライミングが認められ,アナログ音は音韻知覚において言語音と共通の音韻記憶表象へアクセスするという仮説を支持した.
  • 非言語音の音韻知覚における音韻記憶表象の役割, 広島大学大学院教育学研究科紀要第三部(教育人間科学関連領域), 広島大学大学院教育学研究科紀要第三部(教育人間科学関連領域), 52, 273, 281,   2003年12月, 査読有り
    概要:音韻知覚は,言語音信号に対する知覚表象が長期記憶内の音韻表象と照合されることにより成立するという仮説を,正弦波アナログ母音の識別学習実験により検証した.
  • 正弦波言語音アナログの識別と,その識別に及ぼす知覚様式の効果, 髙山智行, 近畿大学工学部研究報告, 近畿大学工学部研究報告, 36, 51, 60,   2002年12月
    概要:言語音のフォルマント構造を周波数変調音で模した正弦波アナログ音の知覚について,その音韻知覚の正確さを91の日本語単音節アナログ音間で比較するともに,破裂音CVアナログ音節の識別学習結果から音韻知覚のメカニズムについて考察した.
  • インターネットを利用した3次元CAD学習支援システムの開発(共著), 黒瀬能聿, 高山智行, 私情協ジャーナル, 私情協ジャーナル, 6, 3, 11, 15,   1998年01月, 査読有り
    概要:3次元CAD学習システムの概要と,本システムを利用した教育実践ならびに教育効果の検証について述べた.本論文は,平成9年度私立大学情報教育協会賞を受賞した.
  • 21世紀をみすえた情報教育に関する一考察(共著), 黒瀬能聿, 高山智行, 近畿大学工学部研究報告, 近畿大学工学部研究報告, 31, 129, 133,   1997年12月
    概要:平成9年度4月に本学の情報教育システムが一新されたのを機会に,今後の情報教育の在り方について私見を述べた.
  • 「電算機基礎演習」に関する実態調査(共著), 高山智行, 黒瀬能聿, 近畿大学工学部研究報告, 近畿大学工学部研究報告, 31, 113, 127,   1997年12月
    概要:平成9年度4月に一新された情報教育システムのもとで実施された情報教育基礎科目「電算機基礎演習」に関して,受講生並びに担当教員を対象として行ったアンケート調査の結果を報告した.
  • 両耳分離提示された言語音の知覚と示差的特徴の役割, 髙山智行, 近畿大学工学部研究報告, 近畿大学工学部研究報告, 30, 155, 168,   1996年12月
    概要:言語音知覚における示差的特徴の役割を,両耳分離提示された単音節言語音の識別における特徴共有効果と特徴混合エラーの分析から検討した.子音あるいは母音を用いた実験の結果は,単音というよりもその構成要素である示差的特徴が,言語音知覚の機能的単位であることを強く示唆している.
  • タイの水上居住, 松田博幸, 村永和生, 高山智行, 近畿大学工学部研究報告, 近畿大学工学部研究報告, 30, 115, 135,   1995年12月
    概要:タイの水上生活者を対象として行った,住宅様式,生活実態,生活全般に対する意識,ライフスタイルの把握を目的とした実測,アンケート調査の結果をまとめたものである.タイの水上住宅を計画する際には,伝統的生活と近代化の関係を考慮する必要があることが示唆される.
  • 東広島学園都市における学生の生活実態とライフスタイル, 松田博幸, 村永和生, 高山智行, 近畿大学工学部研究報告, 近畿大学工学部研究報告, 29, 37, 50,   1994年03月
    概要:東広島学園都市に居住あるいは通学する近畿大学工学部学生を対象としたアンケート調査を行い,その生活実態および学園生活を含めた生活全般に対する意識の把握を通して,学園都市形成における今後の機能的な施設計画について検討した.
  • 沖縄県の地域型ハウジングシステム, 松田博幸, 村永和生, 高山智行, 東樋口護, 富永大介, 近畿大学工学部研究報告, 近畿大学工学部研究報告, 28, 11, 32,   1993年12月
    概要:沖縄県の地域型住宅に関して,アンケート調査から居住者の沖縄型住宅に対する考え方を検討するとともに,設計事務所,大工・工務店等,地域住宅生産供給関連主体に対する聞き取り調査を実施して,これら活動実態を把握し,問題点を指摘した.
  • 二分聴言語音刺激の識別におけるラテラリテイ効果(共著), 高山智行, 佐久間章, 言語科学, 言語科学, 25, 128, 147,   1990年03月
    概要:自然音声の破裂子音-母音音節を材料として,二分聴取実験における耳の有利性の現れ方を,有利性と応答順位との関係,個人内並びに個人間の変動等を分析することによって個人差と信頼性の面から検討した.試行回数を十分とることによって,全体的には個人内で比較的安定した耳の有利性を検出できた.しかし,個々の試行毎に見てみると,有利性の方向やその大きさは大きく変動し,耳の有利性は統計的性質をもつことが示された.
  • 言語音声の知覚における選択的順応について(共著), 佐久間章, 髙山智行, 言語科学, 言語科学, 21, 57, 74,   1986年03月
    概要:言語音並びに言語音の構成要素(非言語音)を順応刺激として,合成破裂子音-母音音節の調音点連続体の知覚における選的順応効果と,その両耳間転移効果を検討した.調音連続体の両端の刺激は,順応刺激としての有効さに違いのあること,順応効果とその両耳間転移効果は,言語音・非言語音にかかわらず得られられるが,いずれの効果に関しても言語音のほうが大きいことなどを示した.
  • 16ビツトパーソナルコンピユータを用いた音声合成システム, 髙山智行, 佐久間章, 言語科学, 言語科学, 21, 35, 55,   1986年03月
    概要:Klatt(1980)により公表されたソフトウェア音声合成器を,BASIC言語と機械語を用いて,16ビット・パーソナルコンピュータ上で作するよう移植し,更に,システム制御パラメータや生成波形に関するグラフィック表示ルーチンもつけ加えて,そのソース・プログラ・リストを掲載した.また,そのシステムにより合成された言語音刺激を用いて,古典的なカテゴリー知覚実験を行い,従来の結果を認した.
  • Ear Asymmetryと大脳半球における機能的非対称性(共著), 利島保, 富永大介, 高山智行, 広島大学教育学部紀要, 広島大学教育学部紀要, 29, 133, 143,   1981年03月
    概要:ear asymmetry(EA)のメカニズムを、構造的要因と認知的要因から検討した.交差神経路の優位性と半球機能の非対称性という構造的要因からEAを論じる場合、刺激特性による普遍的なラテラリティ現象が想定されることになるが、それだけではEAの大きさや方向が期待や認知セット、情報処理方略といった認知的要因によって影響されることを説明できない.構造的要因と認知的要因との寄与を予測する注意理論の有効性を論じた.
  • 認知的障害と運動機能の相互作用に関する神経心理学的アプロ-チ(共著), 富永大介, 利島保, 高山智行, 広島大学教育学部紀要, 広島大学教育学部紀要, 29, 123, 131,   1981年03月
    概要:認知機能間、運動機能間、あるいはそれら相互の機能的連関の検討に用いられてきた同時的課題を取り上げ、その遂行での干渉と促進が、大脳皮質における諸機能の構造的連関の程度(即ち、機能的距離)を反映する、とするKinsbourne(1978)のラテラリティの機能的距離モデルを検討した.また、精神薄弱者と健常者の同時的課題遂行で見いだされたラテラリティ効果の違いを、この機能的距離モデルと認知発達の視点から考察した.
  • 大脳半球機能とラテラリテイI-ラテラリテイ研究の意義についての理論的検討-(共著), 利島保, 富永大介, 田崎権一, 高山智行, 広島大学教育学部紀要, 広島大学教育学部紀要, 28, 179, 190,   1980年03月
    概要:認知過程の機能的非対称性(ラテラリティ)の問題を、機能局在説とKinsbourneの注意説に関して批判的に考察した.神経系が高度に分化・特殊化した高次有機体でのみ示されるラテラリティは、環境への適応機能の現れと考えるべきであること、健常者の機能的ラテラリティと、病理学的研究からの発見とを無批判に関連づけるべきではなく、前者は、健常な半球の能動的な認知活動の結果として扱うべきであることなどを論じた.
  • 大脳半球機能とラテラリテイII-注意理論の方法論的検討-(共著), 富永大介, 利島保, 田崎権一, 高山智行, 広島大学教育学部紀要, 広島大学教育学部紀要, 28, 191, 201,   1980年03月
    概要:認知機構のメカニズムとラテラリティとの関係について、その研究対象領域を、視覚情報処理と走査(scanning)、聴覚情報処理と注意理論という2つの領域に限定して、各々の領域で当時の課題となっていた理論的、方法論的問題を検討した.更に、視覚的、聴覚的ラテラリティの測定について、従来とられていた行動的測度の結果をより強く支持するために、心理生理学的測度に注目することの必要性並びにその有効性について論じた.
  • 複合音の高さに関する実験心理学的研究, 高山 智行, 広島大学大学院教育学研究科, 広島大学大学院教育学研究科,   1979年03月, 査読有り
    概要:3周波成分音を用いて、複合音の高さの知覚における基本波成分と高調波成分の寄与について検討した.複合音の高さは、基本波成分と同じ周波数の純音の高さとは一致せず、基本周波数 100Hzの複合音ではより高く、基本周波数 200Hzから 800Hzの複合音ではより低く知覚されていた.また、複合音を構成する高調波の次数が増加すると、知覚される高さは徐々に低下するが、 5次以上の高調波を含む複合音では、一定の高さが維持された.

書籍等出版物

  • 認知・学習心理学, 高山 智行, 共著, 言語音の知覚, ミネルヴァ書房,   2012年03月
  • あなたのこころを科学する Ver.3(共著), 北大路書房,   2003年
  • あなたのこころを科学する Ver.2(共著), 北大路書房,   1997年
  • 心理学のための実験マニュアル(分担執筆)第2部基礎 III信学検出理論 13.聴覚閾, 北大路書房,   1993年
  • あなたのこころを科学する(共著), 北大路書房,   1992年

講演・口頭発表等

  • グループワークゲームを用いた社会人基礎力向上の経年比較, 片岡隆之, 高山智行, 谷﨑隆士, 瀬尾誠, 日本経営工学会平成27年度秋季研究大会,   2016年06月
  • グループワークゲームを用いた社会人基礎力向上の可能性評価, 片岡隆之, 高山智行, 谷﨑隆士, 瀬尾誠, 日本経営システム学会第56回全国研究発表大会,   2015年11月
  • 音韻知覚における合成音とアナログ音の識別反応分布の比較, 髙山 智行, 日本心理学会,   2012年09月, 日本心理学会
  • 外部刺激による感情喚起と脳波, 髙山 智行, 仲島 将, 日本心理学会,   2011年09月, 日本心理学会
    概要:音刺激聴取時の感情状態評価から主成分分析により4つの感情喚起効果を抽出し,各効果の高低に関して脳波指標を比較した結果,「快適さ」「沈静」「退屈さ」において,効果の高低差が脳波指標に影響を及ぼすことが見いだされた.
  • ジョークのユーモアと脳波, 髙山 智行, 日本認知心理学会,   2011年05月, 日本認知心理学会
    概要:大喜利に対して感知されるユーモアのタイプが、その時の生理反応(脳波)に及ぼす影響を検討した。まず,予備実験において,36名の大学生が30の大喜利作品を,遊戯的ユーモアあるいは攻撃的ユーモアを感知する程度について評定し,それらの中から,どちらか一方のユーモア感知度が相対的に高い作品を3作品ずつ選別した。本実験では,それらタイプ別各3作品を刺激材料として,18名の大学生を対象に,大喜利閲覧前後での脳波を計測するとともに,大喜利作品のユーモア感知度の評価を改めて行った。その結果,両タイプの材料は「おかしさ」の評価自体には違いが認められなかったが,遊戯的ユーモアの感知度が高い作品に対しては,広範囲の測定部位でα波,β波ともに有意に増加し,攻撃的ユーモアの感知度が高い作品に対しては,主に側頭部位でβ波が有意に増加した。遊戯的ユーモアはリラックスと同時に脳活動の広範な活性化をもたらすのかもしれない。
  • 正弦波アナログ音の識別学習と手がかりの強さ, 髙山 智行, 日本心理学会,   2010年09月, 日本心理学会
  • ユーモア漫画の閲覧がその後のストレス課題の遂行に及ぼす影響, 髙山 智行, 中島 将, 日本認知心理学会,   2010年05月, 日本認知心理学会
    概要:課題遂行前に与えられるユーモア刺激のタイプが,課題遂行やその時の生理反応に及ぼす影響を検討した。まず,予備実験において,8名の大学生が20作品の4コマ漫画を,遊技的ユーモアあるいは攻撃的ユーモアと感知する程度について評定した。本実験では,それぞれのタイプのユーモアを高く感知する漫画各8作品を刺激材料として,漫画閲覧前後の脳波と,閲覧後の単純作業の成績を測定した。その結果,両タイプの材料は「おかしさ」の評価自体には違いが認められず,4コマ漫画閲覧後のα波含有率に関しても,ユーモアのタイプによる違いは認められなかった。しかし,「おかしさ」の評価と課題遂行との関係について,攻撃的ユーモアを表す4コマ漫画に対してのみ,「おかしさ」の評価が高くなるほど課題の遂行量が増加する傾向が認められた。α波含有率と課題遂行との関係は明確でなかったが,攻撃的ユーモアによる活性水準の増加が示唆される。
  • 再生音の上限周波数と音質評価, 髙山 智行, 日本心理学,   2009年08月, 日本心理学
  • 音質評価と生理的指標~音楽聴取時に加わるノイズのレベルとスペクトル特性が及ぼす影響~, 髙山 智行, 日本心理学会第72回大会,   2008年09月, 日本心理学会第72回大会
  • 音質評価と生理指標, 髙山 智行, 九州心理学会,   2007年11月, 九州心理学会
  • 先行提示される構成音が後続する言語音の識別に及ぼす影響, 髙山 智行, 日本心理学会,   2007年09月, 日本心理学会
  • 音響手がかりによる言語音識別のプライミング効果, 髙山 智行, 日本基礎心理学会,   2006年06月, 日本基礎心理学会
  • 正弦波アナログ音の音韻知覚と音韻記憶表象の役割, 髙山 智行, 日本心理学会,   2005年09月, 日本心理学会
  • 母音を模した正弦波アナログ音の識別学習, 髙山 智行, 日本認知心理学会,   2003年06月, 日本認知心理学会
    概要:正弦波アナログ母音の識別学習では、アナログ音が模擬する母音と一致する音韻ラベルを用いれば学習は容易であったが、矛盾するラベルでは学習は非常に困難であった。音韻知覚において信号の知覚表象と音韻記憶表象と音韻記憶表象との照合が必要であることが示唆される。
  • 音韻知覚とプライミング効果(2)─ プライミング効果に及ぼす声質の効果 ─, 髙山 智行, 中国四国心理学会,   2002年11月, 中国四国心理学会
  • DAF効果と発話モニターへの注意配分, 髙山 智行, 日本心理学会,   2000年11月, 日本心理学会
  • 音韻知覚とプライミング効果, 髙山 智行, 中国四国心理学会,   2000年11月, 中国四国心理学会
  • Priming effects in speech and nonspeech mode of perception, 髙山 智行, International Congress of Psychology,   2000年07月, International Congress of Psychology
  • Linuxサーバによるイントラネット構築と教育環境への応用, 高山智行, 黒瀬能聿, CSIインターネット利用研究会2000,   2000年03月
  • 正弦波アナログによる音韻知覚(2)―プロトタイプあるいはラベリング効果?―, 高山 智行, 九州心理学会第60回大会(大分),   1999年11月
  • 正弦波アナログによる音韻知覚 -正弦波アナログの音韻的識別,後続アナログ母音による文脈効果-, 高山 智行, 日本心理学会第63回大会(名古屋),   1999年09月
  • 21世紀をみすえた情報教育に関する一考察, 高山智行, 黒瀬能聿, 平成9年度情報処理教育研究会 (室蘭),   1997年10月
  • インターネットを利用した3次元CAD学習支援システムの開発, 黒瀬能聿, 高山智行, 私立大学情報教育協会平成9年度情報教育問題フォーラム第5回情報教育法研究発表会,   1997年06月

MISC

  • 学園都市づくり交流会議(東広島市)報告書, 松田博幸, 村永和生, 高山智行,   1994年02月
    概要:本報告書は,東広島市学園都市における近畿大学工学部と広島大学の学生について,アンケート調査により,アミューズメント行動・日常行動を通じて,学校生活以外の自由時間の過ごし方や施設に対する要望を検討し,かつ問題点を指摘している.
  • 平成3年度文部省科学研究費補助金(奨励研究A)報告書, 高山 智行,   1991年03月
    概要:従来実験的に示されてきた言語音と非言語音との知覚的差異が,単に信号の音響構造やその発生源だけでなく,知覚者自身が採用する知覚様式にも大きく左右される,という仮説の検証を目的として実験を行ない,その仮説を支持する結果を得た.
  • 平成元年度文部省科学研究費補助金(奨励研究A)報告書, 高山 智行,   1990年03月
    概要:言語音信号の構成要素が時間的・空間的に分離され,もとの時間関係のみ維持されて提示されるとき,分離以前の言語音と,分離された構成要素に応じる非言語音が同時に知覚される.ここでは,その言語音の知覚に焦点をあて,そのような知覚が,言語音処理以前の聴覚系の比較的初期におけるエネルギー的融合によるのか,それとも個々の構成要素の独立した特徴評価によって先行されるのか,を検討し,後者の見解を支持する結果を得た.
  • 昭和63年度文部省科学研究費補助金(奨励研究A)報告書, 高山 智行,   1989年03月
    概要:言語音知覚過程における選択的順応効果の作用する処理段階を特定するために,調音点に関する合成破裂子音-母音音節系列をテスト刺激として,順応効果の両耳間転移について2つの実験を行った.その果,選択的順応効果とその両耳間転移効果は,入力耳特異的な末梢的な聴覚的順と,両耳入力が収束した後の段階での聴覚的順応という2種の順応効果によって説明できる,ということが示唆された.
  • 昭和59・60年度文部省科学研究費補助金(一般研究B)報告書, 佐久間章, 高山智行,   1986年03月
    概要:言語音知覚に特殊化した大脳半球メカニズムの存在を示すものとされてきた二分聴取時における右耳有利性、二分聴認知マスキングにおける遅延効果と特徴共有効果、並びにカテゴリー的知覚における選択的順応効果について検討した.加えて、これら言語音知覚実験を実施する場合に刺激の制御面で必要となる合成音声を作成をするシステムを、16ビット・パーソナルコンピュータ上で開発した.

受賞

  •   1997年, 第5回情報教育方法研究発表会 私立大学情報協会賞(黒瀬能聿との連名)

競争的資金

  • 聴覚的パターン認知に関する研究

教育活動情報

担当経験のある科目

  • 情報と職業, 近畿大学工学部
  • 情報と社会, 近畿大学工学部
  • コミュニケーション論, 近畿大学工学部
  • キャリアデザイン, 近畿大学工学部
  • 教育情報学, 近畿大学工学部
  • 教育方法学, 近畿大学工学部
  • 教育心理学, 近畿大学工学部
  • 心理学, 近畿大学工学部