高嶋 直敬 (タカシマ ナオユキ)

  • 医学科 准教授
Last Updated :2022/12/05

コミュニケーション情報 byコメンテータガイド

  • コメント

    生活習慣病を中心とした非感染性疾患(NCD)の予防のための疫学研究を行っています。特に地域において将来のNCD発症に関連する食生活習慣等の要因を明らかにする研究を行っています。

研究者情報

学位

  • 博士(医学)(大阪大学)
  • 学士(医学)(神戸大学)

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J-Global ID

研究キーワード

  • 疫学   公衆衛生学   地域保健   循環器疾患   生活習慣病   機能予後   コホート研究   疾患登録   予防医学   健康情報学   

現在の研究分野(キーワード)

    生活習慣病を中心とした非感染性疾患(NCD)の予防のための疫学研究を行っています。特に地域において将来のNCD発症に関連する食生活習慣等の要因を明らかにする研究を行っています。

研究分野

  • ライフサイエンス / 衛生学、公衆衛生学分野:実験系を含まない
  • ライフサイエンス / 栄養学、健康科学
  • ライフサイエンス / 医療管理学、医療系社会学
  • 情報通信 / 生命、健康、医療情報学

経歴

  • 2019年04月 - 現在  近畿大学医学部准教授
  • 2014年06月 - 2019年03月  滋賀医科大学医学部講師(学内)
  • 2014年04月 - 2019年03月  滋賀医科大学医学部助教
  • 2008年05月 - 2014年03月  滋賀医科大学医学部特任助教

所属学協会

  • 日本動脈硬化学会   日本脳卒中学会   日本循環器学会   日本疫学会 代議員   日本循環器病予防学会 評議員   日本公衆衛生学会   

研究活動情報

論文

書籍

  • 最新臨床高血圧学-高血圧治療の最前線- Ⅵ高血圧の治療・管理 1生活習慣の改善(4)禁煙指導
    株式会社 日本臨床社 2014年
  • 日本人の循環器疾患リスク評価チャート. 臨床高血圧ワークブック 第二巻高血圧患者におけるリスクの層別化.
    高嶋 直敬 (担当:共著範囲:)医薬ジャーナル社 2012年
  • EBM 循環器疾患の治療2012-2013 Ⅰ虚血性心疾患 A急性冠症候群 1.「日本人のACSは増えているのか?欧米に比べて少ないのか?」
    中外医学社 2012年

講演・口頭発表等

  • 高嶋 直敬; 有馬 久富; 藤居 貴子; 田中 佐智子; 三浦 克之
    日本公衆衛生学会総会抄録集 2019年10月 日本公衆衛生学会
  • 高嶋直敬; 有馬久富; 喜多義邦; 藤居貴子田中佐智子; 設楽智史; 北村彰浩; 三浦克之; 野崎和彦
    日本疫学会学術総会講演集(Web) 2019年01月
  • 調査間血圧変動(Visit-to-Visit BP Variability)に関連する要因について 栄養と血圧に関する4か国国際研究より(INTERMAP)  [通常講演]
    高嶋 直敬; 大久保 孝義; 三浦 克之; 岡山 明; 奥田 奈賀子; 中川 秀昭; 斎藤 重幸; 坂田 清美; Choudhury Sohel Reza; 宮川 尚子; Chan Queenie; Zhao Liancheng; Elliott Paul; 上島 弘嗣; Stamler Jeremiah
    日本高血圧学会総会プログラム・抄録集 2018年09月 (NPO)日本高血圧学会
  • 調査間血圧変動(Visit-to-Visit BP Variability)に関連する要因について 栄養と血圧に関する4か国国際研究より(INTERMAP)
    高嶋 直敬; 大久保 孝義; 三浦 克之; 岡山 明; 奥田 奈賀子; 中川 秀昭; 斎藤 重幸; 坂田 清美; Choudhury Sohel Reza; 宮川 尚子; Chan Queenie; Zhao Liancheng; Elliott Paul; 上島 弘嗣; Stamler Jeremiah
    日本高血圧学会総会プログラム・抄録集 2018年09月 (NPO)日本高血圧学会
  • 鈴木春満; 門田文; 門田文; 奥田奈賀子; 佐藤敦; 西信雄; 大久保孝義; 高嶋直敬; 三浦克之; 三浦克之; 岡山明; 岡村智教; 上島弘嗣; 上島弘嗣
    日本循環器病予防学会誌 2018年05月 (一社)日本循環器病予防学会
  • 和氣宗; 田中佐智子; DODGE Hiroko; DODGE Hiroko; DODGE Hiroko; 喜多義邦; 喜多義邦; 高嶋直敬; 武地一; 早川岳人; 早川岳人; 三浦克之; 三浦克之; 上島弘嗣; 上島弘嗣
    日本循環器病予防学会誌 2018年05月 (一社)日本循環器病予防学会
  • 日本人男性の一般集団における腸内微生物叢と冠動脈石灰化 Shiga Epidemiological Study of Subclinical Atherosclerosis(SESSA)(Gut Microbiota and Coronary Artery Calcification in a General Population of Japanese Men: Shiga Epidemiological Study of Subclinical Atherosclerosis(SESSA))  [通常講演]
    有馬 久富; 近藤 慶子; 岡見 雪子; 藤 吉朗; 門田 文; 高嶋 直敬; 久松 隆史; 門脇 紗也佳; 宮澤 伊都子; 三浦 克之; 上島 弘嗣
    日本循環器学会学術集会抄録集 2018年03月 (一社)日本循環器学会
  • 村上慶子; 大久保孝義; 渡邉至; 二宮利治; 大西浩文; 八谷寛; 高嶋直敬; 宮川尚子; 門田文; 奥田奈賀子; 西信雄; 岡村智教; 上島弘嗣; 岡山明; 三浦克之
    日本疫学会学術総会講演集(Web) 2018年02月
  • 宮澤伊都子; 三浦克之; 三浦克之; 宮本恵宏; 岡村智教; 東山綾; 辰巳友佳子; 門田文; 門田文; 高嶋直敬; 宮川尚子; 近藤慶子; 佐藤敦; 有馬久富; 岡山明; 上島弘嗣; 上島弘嗣
    日本循環器病予防学会誌 2017年12月 (一社)日本循環器病予防学会
     
    【背景】我が国では、2008年より特定健診が開始され、肥満を必須とするメタボリックシンドローム該当者に対する保健指導介入が行われている。残る非肥満に対する有効な介入方法が模索されているが、肥満、非肥満別に循環器疾患危険因子による循環器疾患死亡の集団寄与危険割合を検討した報告は少ない。【目的】循環器疾患危険因子(血圧、血糖、喫煙)による循環器疾患死亡の集団寄与危険割合(Population Attributable Fraction:PAF)を非肥満群、肥満群に分けて検討する。【方法】対象は1980年に実施された循環器疾患基礎調査の受検者を29年間追跡したNIPPON DATA80対象者のうち、40歳〜74歳の男女計6,662人である。肥満の有無と循環器疾患危険因子のカテゴリーを組み合わせて対象者を分類し、"非肥満かつ循環器疾患危険因子正常群"に対する、各群の多変量調整ハザード比とPAFを算出した。PAFはより現在に近い2010年の危険因子の分布でも算出し、1980年との比較を行った。【結果】循環器疾患死亡に対する多変量調整ハザード比(95%信頼区間)は、血圧は正常、正常高値、高血圧1度、高血圧2度以上と上昇するに従い、非肥満群、肥満群ともに上昇を認めた(非肥満かつ高血圧2度以上群:2.10(1.64-2.70)、肥満かつ高血圧2度以上群:2.72(1.95-3.80)。血糖は正常(随時血糖140mg/dl未満)、境界型(140-200mg/dl)、糖尿病域(200mg/dl以上)と上昇するに従い、非肥満群、肥満群ともに上昇を認めた(非肥満かつ糖尿病域群:2.01(1.33-3.03)、肥満かつ糖尿病域群5.08(2.98-8.66)。喫煙は非喫煙、過去喫煙、現在喫煙(≦20本/日、≦21本/日)の順に上昇を認めた(非肥満かつ現在喫煙≦21本/日群:1.94(1.47-2.55)、肥満かつ現在喫煙≧21本/日群:1.98(1.24-3.15)。2010年の危険因子分布を用いた血圧のPAF合計は非肥満群37.2%、肥満群21.7%、血糖のPAF合計は非肥満群14.4%、肥満群16.3%、喫煙のPAF合計は非肥満群7.0%、肥満群0.9%と、いずれにおいても非肥満群のPAFは肥満群と同等もしくは高値を示した。【結論】各種循環器疾患危険因子は非肥満群、肥満群のどちらにおいても循環器疾患死亡リスクと関連していた。PAFは非肥満群の方が肥満群よりも大きい傾向であり、非肥満者に対しても循環器疾患危険因子に対する介入が重要であることが示唆された。(著者抄録)
  • 宮川尚子; 奥田奈賀子; 中川秀昭; 嶽崎俊郎; 西信雄; 高嶋直敬; 藤吉朗; 大久保孝義; 門田文; 門田文; 岡村智教; 上島弘嗣; 上島弘嗣; 岡山明; 三浦克之; 三浦克之
    日本高血圧学会総会プログラム・抄録集 2017年10月
  • 平田匠; 岡村智教; 杉山大典; 鳥居さゆ希; 鳥居さゆ希; 高嶋直敬; 門田文; CHOUDHURY; Sohel Reza; CHOUDHURY Sohel Reza; 三浦克之; 上島弘嗣
    日本アルコール・薬物医学会雑誌 2017年08月
  • 岡本翔平; 岡村智教; 杉山大典; 早川岳人; 中村保幸; 宮川尚子; 栗田修司; 高嶋直敬; 大久保孝義; 門田文; 藤吉朗; 三浦克之; 岡山明; 上島弘嗣
    日本動脈硬化学会総会・学術集会プログラム・抄録集(Web) 2017年06月
  • 寳澤篤; 村上義孝; 門脇崇; 奥田奈賀子; 高嶋直敬; 喜多義邦; 上島弘嗣; 岡村智教; 早川岳人; 中村保幸; 岡山明
    J Epidemiol 2008年01月
  • 村上義孝; 寳澤篤; 岡村智教; 高嶋直敬; 奥田奈賀子; 喜多義邦; 門脇崇; 上島弘嗣; 早川岳人; 岡山明
    J Epidemiol 2008年01月
  • 岡村智教; 東山綾; 寳澤篤; 高嶋直敬; 奥田奈賀子; 村上義孝; 門脇崇; 喜多義邦; 上島弘嗣; 早川岳人; 岡山明
    J Epidemiol 2008年01月
  • 高嶋直敬; CHOUDHURY Sohel Reza; 寶澤篤; 岡村智教; 門脇崇; 村上義孝; 中村幸志; 奥田奈賀子; 喜多義邦; 早川岳人; 中村保幸; 岡山明; 上島弘嗣
    日本高血圧学会総会プログラム・抄録集 2007年
  • 高嶋直敬; 藤岡厚子; 早坂直人; 重吉康史
    時間生物学 2005年10月
  • 藤岡厚子; 高嶋直敬; 重吉康史
    時間生物学 2005年10月
  • mPer3cDNAのクローニングとゲノム解析  [通常講演]
    高嶋 直敬; 内匠 透; 重吉 康史; 岡村 均
    解剖学雑誌 1999年02月 (一社)日本解剖学会
  • 内匠透; 松原千明; 重吉康史; 田口浩司; 八木田和弘; 前林佳朗; 榊田容子; 高嶋直敬; 岡村均
    日本分子生物学会年会プログラム・講演要旨集 1998年11月
  • 内匠透; 田口浩司; 三宅茂; 榊田容子; 高嶋直敬; 松原千明; 前林佳朗; 岡村均
    日本分子生物学会年会プログラム・講演要旨集 1998年11月
  • 重吉 康史; 山本 秀三; 田口 浩司; 武木田 誠一; 前林 佳朗; 高嶋 直敬; 程 肇; 榊 佳之; 内匠 透; 岡村 均
    日本時間生物学会会誌: Journal of Chronobiology 1997年10月

MISC

共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 日本人女性において2型糖尿病は骨折リスクを上げるか-無作為抽出標本コホート研究
    日本学術振興会:科学研究費助成事業 基盤研究(B)
    研究期間 : 2020年04月 -2023年03月 
    代表者 : 伊木 雅之; 佐藤 裕保; 上西 一弘; 梶田 悦子; 甲田 勝康; 小原 久未子; 濱田 昌実; 由良 晶子; 高嶋 直敬; 玉置 淳子
  • 循環器疾患発症変動と新規発症要因の探索を含む発症要因の変動との関連に関する研究
    日本学術振興会:科学研究費助成事業 基盤研究(B)
    研究期間 : 2019年04月 -2023年03月 
    代表者 : 喜多 義邦; 中村 保幸; 松井 健志; 門田 文; 高嶋 直敬; 三浦 克之
     
    本研究は、わが国の長期の循環器疾患の発症率等の推移を明らかにする。また循環器疾患の発症率・重症度の推移に対する既知予知指標の寄与の定量的変化、動脈硬化性疾患予測指標の同定・定量を同地域で実施しているコホート研究の成績を用いて明らかにする。具体的には1)循環器疾患の発症率の推移を明らかにする。2)コホート研究の参加者を対象に第2次調査を引き続き実施し、循環器疾患の既存のリスク要因の寄与度の変化を測定する。3)未知の動脈硬化指標を探索し、その循環器疾患発症に対する寄与を明らかにする。4)コホート内患者-対照研究の手法を用いてゲノムワイド関連解析を行い、環境因子を考慮した循環器疾患発症に寄与する新たな遺伝子群の探索を試みる。また、同手法 を用いて糖尿病性腎症の発症にかかわる遺伝子群の探索を試みる。5)循環器疾患の発症率の推移と循環器疾患危険因子の推移について関連性を検討する。 高島市における循環器疾患発症登録研究の実施から、令和元年度までに出張採録により収集した循環器疾患の登録数(発症年次として1989年~2016年まで)は脳卒中3456例、急性心筋梗塞1616例であった。現在、本データの再発等に関するデータの精査等を行い、初発再発を明瞭に区分できるデータベースの構築を行っているところである。 また、上記循環器疾患の発症登録を行っている同地域において実施しているコホート研究では、令和元年度高島コホート研究における第2次ベースライン調査(5年後調査)として194名の調査が終了した。これによって、第1次ベースライン調査7540名、5年後以降調査(第二次調査)終了者は5096名となった。現時点における第1次ベースライン調査対象者の追跡状況は、死亡1,117名、転出318名、脳卒中発症89名、心筋梗塞発症43名、悪性新生物発症523名であった。
  • 地域コホートによる健康寿命に関連する要因の探索-集団アプローチの開発に向けて-
    日本学術振興会:科学研究費助成事業 基盤研究(C)
    研究期間 : 2020年04月 -2023年03月 
    代表者 : 高嶋 直敬; 宮川 尚子; 喜多 義邦; 門田 文
  • 一般日本人女性における潜在性動脈硬化と脳萎縮の実態解明:第2期調査
    日本学術振興会:科学研究費助成事業 基盤研究(A)
    研究期間 : 2018年04月 -2022年03月 
    代表者 : 三浦 克之; 藤吉 朗; 有馬 久富; 大野 聖子; 椎野 顯彦; 門田 文; 上島 弘嗣; 野崎 和彦; 新田 哲久; 村田 喜代史; 高嶋 直敬; 国村 彩子
     
    まず本研究実施に関して滋賀医科大学倫理委員会の承認を得た。第一期調査にて、草津市住民より住民基本台帳法に則り閉経後の60歳から85歳の一般住民女性約3000名を無作為に抽出した。本研究代表者・分担研究者らが過去に実施した、同地域から無作為抽出した一般住民男性における疫学研究では応諾率が約30-40%であったため、これを考慮して対象者の抽出を、5歳年齢階級毎の対象者数がほぼ均等になるように抽出した。今回の第二期調査でも、無作為抽出された対象者には郵便及び電話で研究への参加を依頼した。 調査および分析プロトコールは、本研究代表者・分担研究者らが同地域一般住民男性において既に実施した、または実施中の疫学研究の際に用いた、標準化されたプロトコールに基づき作成した。検査内容は、胸腹部CT検査、頭部MRI検査、認知機能検査、頚動脈エコー検査、血圧測定、心電図、血液・尿検査、活動量・歩数検査、等である。 平成30年4月から実調査を開始した。調査は土・日曜と2日連続して実施した。調査場所は、滋賀医科大学病院に隣接する滋賀医科大学アジア疫学研究センター内の疫学研究専用クリニックである。対象者には、調査実施前に、研究者から研究内容の説明を行い、研究参加の同意を得た。将来の関連遺伝子検査を含め、胸腹部CT検査、頭部MRI検査など、個別の項目について分割して同意を得た。撮影された胸腹部CT画像、頭部MRI画像、頸部超音波画像等については、順次、精度管理を行いつつ研究者等による各種計測を実施した。 血清脂質、血糖値等、主要な血液検査項目については十分な精度管理の下、順次測定を行った。検査結果については、医師が最終判定を行い、コメントと共に対象者に返却した。2018(平成30)年度は55名の調査を実施完了した。
  • 地域循環器疾患登録を用いた 脳卒中発症者の機能予後に関する研究
    日本学術振興会:科学研究費助成事業 基盤研究(B)
    研究期間 : 2017年04月 -2020年03月 
    代表者 : 高嶋 直敬; 喜多 義邦; 三浦 克之; 野崎 和彦; 田中 佐智子
     
    本申請研究は、地域における脳卒中発症者及び地域住民コホート調査協力者を追跡し認知機能、身体機能などの機能予後を明らかにし、循環器疾患等の一次予防から三次予防までを俯瞰して解析することを目的としている。この目的のために網羅的に対象者の追跡を行うために介護保険情報を利活用して追跡を行う計画とした。また介護保険データについては、2009年に大幅な制度変更が行われている。本研究では追跡期間2009年をまたぐことから、認知症高齢者の日常生活自立度、認定調査項目等の提供を受けこれらのデータをもとにしてADLや認知症等についてもその要因について検討を行う計画とした。 平成30年度は平成29年度に引き続き同意が得られている調査協力者について、自治体と協議のうえで、自治体の協力を得て介護保険データ(介護度及び介護認定情報)の閲覧および転記作業を実施した。平成29年度に収集が終わってない、介護保険データは2014年度末までに延3500件であった。転記作業について、作業に時間かかるものから順次、作業を実施した。延3500件の介護保険データうち、1500件について転記作業を完了した。残る2000件については2019年度上半期に転記作業が完了する予定である。2015年から2017年までの3年間の約2000件についても現在、データ提供について自治体と調整中を行っている。現在収集済みのデータを用いて予備解析のための検討を合わせて実施した。
  • 日本学術振興会:科学研究費助成事業 基盤研究(C)
    研究期間 : 2016年04月 -2020年03月 
    代表者 : Dodge Hiroko; 喜多 義邦; 早川 岳人; 高嶋 直敬
     
    高島認知症研究のベースライン調査は2005~2006年に957名に調査依頼を行い同意が得られた391名に対して調査を実施した。認知症と生活習慣との関連についての認知機能に関する詳細な神経心理学検査及び生活習慣に関する質問調査を行い、横断的な解析結果については一部をすでに公表している。本研究ではさらなる介護保険申請データを用いた認知症発症及び要介護状態との関連及び、疾患登録データを用いた脳卒中発症をイベントとして縦断解析を行うことを目的としている。 本年度は前年度に引き続き、脳卒中発症について残る257名についての発症登録は完了し、データベースを構築し予備解析を行った。34名の発症を同定したが、既往者を除くと発症者が9名であり、十分な検討を行うことができなかった。また縦断解析を行うにあたり、予備検討の一環として横断データを用いて認知機能と関連する要因についての詳細な検討を行うことした。腹囲と領域別認知機能の関連を断面調査により年齢群別(65-74歳群、75-84歳群、85歳以上群)に検討し,65-74歳群における腹囲が示す肥満傾向と,主に記憶が関連する認知機能に正の関連があることを明らかにした。この結果については第54回日本循環器病予防学会で年齢階級の結果について報告を行った。さらに年齢階級に加えて男女に層別した詳細な解析を実施した。この内容についてはAlzheimer’s Association International Conference 2019(採択済み)で平成31年度に発表予定である。
  • 日本学術振興会:科学研究費助成事業 基盤研究(A)
    研究期間 : 2015年04月 -2018年03月 
    代表者 : 三浦 克之; 藤吉 朗; 村田 喜代史; 有馬 久富; ABBOTT ROBERT; 椎野 顯彦; 門田 文; 上島 弘嗣; 高嶋 直敬; 野崎 和彦; 久松 隆史; 堀江 稔; 遠山 育夫; 前川 聡; 関川 暁; 岡村 智教; 大久保 孝義; 田原 康玄; 大野 聖子; 門脇 紗也佳; 宮川 尚子
     
    本研究は、高齢化が進行している日本人一般女性集団を対象とし、潜在性動脈硬化、脳萎縮、認知機能障害の実態と関連要因を明らかとし、その予防法を解明することを目的とする。当初より基盤A研究2期分で目標対象者数800名に対して調査を実施する予定であり、平成27-29年度は第1期にあたる。第1期では、草津市住民基本台帳より60-85歳の女性を無作為抽出し、同意を得た266名に対して、胸腹部CT、頭部MRI、頚部超音波、認知機能検査、身体機能評価、血圧、心電図、血液・尿検査、など多岐にわたる調査を実施した。平成30-33年度も、第2期として、さらに約500名に対して調査を実施する予定である。
  • 日本学術振興会:科学研究費助成事業 基盤研究(B)
    研究期間 : 2015年04月 -2018年03月 
    代表者 : 有馬 久富; 上島 弘嗣; 三浦 克之; 安藤 朗; ABBOTT ROBERT; 藤吉 朗; 門田 文; 高嶋 直敬; 近藤 慶子; 門脇 紗也佳; 久松 隆史; 大野 聖子; 宮川 尚子; 門脇 崇; 岡見 雪子
     
    本研究では、滋賀県草津市の一般住民男性を対象とした前向きコホート研究において、669名の対象者の便検体から腸内細菌を同定した。胸部CT画像をもちいて標準的な方法でAgaston Scoreを算出し、10点以上を冠動脈石灰化と定義した。腸内細菌と冠動脈石灰化との関連を検討したところ、Lactobacillusは、冠動脈石灰化の有病リスク低下と関連していた(腸内細菌割合1標準偏差(9%)上昇あたりの多変量調整オッズ比0.84、95%信頼区間0.70-1.00)。Lactobacillusは、動脈硬化に予防的に働く可能性が示唆された。
  • 日本学術振興会:科学研究費助成事業 基盤研究(A)
    研究期間 : 2013年04月 -2017年03月 
    代表者 : 上島 弘嗣; 藤吉 朗; 宮川 尚子; 喜多 義邦; 大久保 孝義; 門田 文; 久松 隆史; 高嶋 直敬; 三浦 克之; 村上 義孝
     
    (1)縦断解析:インスリン抵抗性と冠動脈硬化進展、歩数とメタボリックシンドローム発症との関連、(2)国際共同研究:米国住民コホートMESAとの冠動脈硬化日米比較、ピッツバーグ大学等との共同研究にてオメガ‐3脂肪酸と冠動脈石灰化発症との関連等、(3)遺伝子、メタボローム、新興バイオマーカー:アルデヒドデヒドロゲナーゼ遺伝子多型とLDL-コレステロール、リポプロティン関連ホスフォリパーゼA2とその遺伝子多型と潜在性動脈硬化との関連等を明らかにした。尿中メタボローム・酸化変性LDLも測定済みであり引き続き有用なバイオマーカーの探求を続ける。
  • 日本学術振興会:科学研究費助成事業 基盤研究(B)
    研究期間 : 2012年04月 -2016年03月 
    代表者 : 喜多 義邦; 松井 健志; 上島 弘嗣; 高嶋 直敬; 三浦 克之
     
    研究成果の概要(和文):循環器疾患の発症率の推移とその危険因子を明らかにする目的で、滋賀県高島市において循環器疾患の登録および生活習慣病に関するコホート研究を実施した。循環器疾患登録研究から、脳卒中の粗発症率は男女ともに同地域の高齢化を反映し上昇を示した。一方、急性心筋梗塞は男女ともに2000年をピークに減少傾向に転じた。コホート研究の成績から、尿中微量アルブミン陽性に関連する特徴として加齢、血圧上昇、HbA1c上昇、baPWV値の上昇が挙げられた。また、baPWV測定による動脈硬化の進展により循環器疾患の発症の危険性が有意に高まることが一般集団の成績によっても明らかにすることができた。
  • 日本学術振興会:科学研究費助成事業 研究活動スタート支援
    研究期間 : 2013年08月 -2015年03月 
    代表者 : 永井 雅人; 喜多 義邦; 高嶋 直敬
     
    本研究は、1)1990~2010年の脳卒中罹患率の推移、2)罹患率の推移に与える時代効果・コホート効果、3)将来の罹患者数、を明らかにした。 脳卒中(初発)の年齢調整罹患率(/10万人)は、20年間で男性が1990-1992年:265.6から2008-2010年:124.5、同じく女性が185.8から102.2といずれも半減した。この間の罹患率に対する時代効果・コホート効果はいずれも小さかった。2030年までの30歳以上の罹患者数は、男性:26,572名(2010年:101,527名→2030年:128,099名)、女性:35,154名(82,852名→118,006名)増加すると推計された。
  • 日本学術振興会:科学研究費助成事業 基盤研究(B)
    研究期間 : 2012年04月 -2015年03月 
    代表者 : 三木 哲郎; 田原 康玄; 大久保 孝義; 上島 弘嗣; 小原 克彦; 喜多 義邦; 高嶋 直敬
     
    地域住民を対象としたゲノムコホート研究から、生活習慣病およびその関連疾患のリスクを正確に評価するための知見を得る。東アジア人を対象としたゲノムワイド関連解析のメタ分析から、肥満や糖代謝異常等に関連する人種特異的な感受性遺伝子を同定した。長期縦断研究からは、総死亡とアディポネクチンとの関連には、アディポネクチン濃度と強く関連するCDH13遺伝子多型が交絡ことを明らかにし、臨床情報を正確に評価するためにはゲノム情報が不可欠であることを示した。研究基盤となる地域住民コホートを拡充し、疾患発症追跡調査を行った。
  • 日本学術振興会:科学研究費助成事業 基盤研究(A)
    研究期間 : 2011年04月 -2015年03月 
    代表者 : 三浦 克之; 上島 弘嗣; 今井 潤; 村田 喜代史; 野崎 和彦; 椎野 顯彦; 大久保 孝義; 寶澤 篤; 藤吉 朗; 久松 隆史; 堀江 稔; 遠山 育夫; 戸恒 和人; 荒井 啓行; 村上 義孝; 門田 文; 菊谷 昌浩; 長澤 晋哉; 浅山 敬; 冨田 尚希; 高嶋 直敬; 廣瀬 卓男; 関川 暁; 近藤 健男; 三木 哲郎
     
    本研究では、脳卒中死亡率高地域(東北)・低地域(関西)に位置する二つの一般住民コホートに頭部MRI撮影を導入し、無症候性脳血管障害の地域差に関わる要因を検討することを目的とした。同一対象者への頭部MRI撮影による両施設間における一致率の検討では、κ係数はラクナ梗塞・微小出血0.60前後、白質病変0.46であった。60-80歳代の10歳毎に東西比較を行ったところ、ラクナ梗塞、微小出血の有所見率は関西よりも東北の方が高く、血圧値・降圧剤服用率共に東北の方が高かったことが有所見率の差に寄与している可能性が考えられた。一方、白質病変の有所見率は東北よりも関西の方が高く、未検討の要因の関与も示唆された。
  • 日本学術振興会:科学研究費助成事業 基盤研究(C)
    研究期間 : 2011年 -2013年 
    代表者 : 藤吉 朗; 上島 弘嗣; 三浦 克之; 大久保 孝義; 椎野 顯彦; 門田 文; 高嶋 直敬; 宮川 尚子
     
    本研究は地域住民に対して認知機能検査を行い、軽度認知機能障害と動脈硬化性変化などとの関連を検討するものである。平成25年度は、当初の計画目標(400名)を大きく上回る751名に検査を行うことができた。 予備解析としてそのうち約540名の解析を行い、慢性腎臓病が悪化するにつれ認知機能が低下する可能性が示唆され、その結果を第49回日本循環器予防学会・日本循環器管理研究協議会総会(平成25年6月15日)にて発表した。また採点者での系統的な差を認めず、非常に高い一致性も確認した。今後は、これらの結果を基に、新たに加えたデータも含め詳細な解析を行い論文化を進めていく。
  • 日本人のメタボリック症候群に対する遺伝子の役割について
    日本学術振興会:科学研究費助成事業 若手研究(B)
    研究期間 : 2007年 -2007年 
    代表者 : 高嶋 直敬

委員歴

  • 2019年08月 - 現在   大阪狭山市   健康大阪さやま21計画推進委員会
  • 2015年11月 - 2019年03月   竜王町   健康づくり計画策定委員会委員
  • 2015年06月 - 2019年03月   草津市   健康づくり推進協議会委員
  • 2017年08月 - 2018年03月   草津市   国民健康保険特定審査等実施策定委員会委員

担当経験のある科目

  • 公衆衛生学近畿大学
  • 公衆衛生学滋賀医科大学

その他

  • 滋賀医科大学客員准教授

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