莵原 美和（ウハラ ミワ）
| 理工学部 教養・基礎教育部門 | 准教授 |
Last Updated :2024/09/14
■教員コメント
コメント
TOEICの授業やイギリスの英語と文化・歴史についての講義を担当しています。自身の研究は、19世紀のイギリスの小説家ブロンテ姉妹に関する研究を中心に、イギリスに関する研究をしています。
■研究者基本情報
科研費研究者番号
90469221
J-Global ID
現在の研究分野（キーワード）
TOEICの授業やイギリスの英語と文化・歴史についての講義を担当しています。自身の研究は、19世紀のイギリスの小説家ブロンテ姉妹に関する研究を中心に、イギリスに関する研究をしています。
■経歴
経歴
学歴
委員歴
■研究活動情報
論文
- Symbolic Meanings of Violets in VilletteMiwa UharaBrontë Studies (UK) 49 1-2 116 - 28 2024年04月 [査読有り]
- ブロンテ姉妹の小説における木のモチーフについて莵原美和『ブロンテ・スタディーズ』 7 3 32 - 45 2023年12月 [査読有り]
- 「山」を描いたブランウェル・ブロンテの詩――"Black Combe"から"PENMAENMAWR”へ--莵原 美和『ブロンテ・スタディーズ』 6 3 17 - 31 2017年11月
- 莵原 美和Brontë Stuides (UK) 41 4 334 - 339 2016年11月 [査読有り]
Rinsen Nakazawa (1878-1920) was a Japanese engineer who was also actively engaged in literary activities in the early twentieth century. Two of his short essays mention Emily Bronte's Wuthering Heights: Hakaba Kankai' and Ai wa, Chikara wa Tsuchi yori'. Nakazawa also contributed an article about her to a Japanese women's magazine named Fujingaho. In that article, he introduced readers to Emily's tragic life and praised her novel and poetry. He was one of the first Japanese intellectuals who fully appreciated her works and described her in a published work as a great writer and poet. - Charlotte Brontë's Attitudes towards Catholicism莵原 美和『ブロンテと19世紀イギリス』 101 - 114 2015年12月 [招待有り]
- シャーロット・ブロンテの初期作品の主人公 : その特徴と変遷莵原 美和『関大英文學――坂本武教授退職記念――』 189 - 207 2015年03月
- ブランウェル・ブロンテのアングリア戦争詩――ザモーナの凋落と自然のメタファー――莵原 美和『ブロンテ・スタディーズ』 5 5 29 - 46 2013年12月 [査読有り]
- シャーロット・ブロンテのヒロインとしてのスタール夫人とコリンナ莵原 美和『ブロンテ・スタディーズ』 5 2 15 - 26 日本ブロンテ協会 2010年10月 [査読有り]
- Charlotte Brontë's Novels and Her Interest in Physiognomy莵原 美和関西大学大学院文学研究科 『千里山文学論集』 61 1 - 26 1999年03月
- Charlotte Brontë's Novels and Her Interest in Phrenology莵原 美和関西大学大学院英語英文学研究会『POIESIS』 25 57 - 74 1998年09月
MISC
- （書評）Pauline Clooney, Charlotte & Arthur『ブロンテ・スタディーズ』 7 (2) 100 -105 2022年12月
- ブロンテ姉妹の小説の中の植物莵原美和 『回帰する英文学』（高橋美帆・瀧川宏樹編, 大阪教育図書） 131 -152 2021年03月
- シャーロット・ブロンテとアイルランド莵原 美和 『文芸禮讃――イデアとロゴズ――（内田能嗣教授傘寿記念論集）』（大阪教育図書） 469 -478 2016年03月
- 語り直されるJane Eyre莵原 美和 『イギリス文学と文化のエートスとコンストラクション : 石田久教授喜寿記念論文集』（大阪教育図書） 55 -65 2014年08月
- The ProfessorにおけるEnglishnessの追求莵原 美和 関西大学大学院文学研究科 『千里山文学論集』 (70) 19 -44 2011年03月
- 莵原 美和 『近畿大学外国語教育センター紀要（外国語編）』 1 (2) 81 -97 2011年03月
- 『ヴィレット』--アンチ・カトリックな ヒロインのカトリック国での自己実現 の物語莵原 美和 『ザルツブルグの小枝――柳五郎教授傘寿記念論文集』（大阪教育図書 289 -300 2007年07月
- Jane Eyreにおける異国的なイメージの 使用について莵原 美和 関西大学大学院文学研究科 『千里山文学論集』 (73) 1 -29 2005年03月
- 「シャーロット・ブロンテの生涯と小説―19世紀イギリスの未婚女性の状況と関連して」莵原 美和 関西大学大学院文学研究科 『千里山文学論集』 (63) 1 -27 2000年03月
書籍等出版物
- 関西大学ジェイン; オースティン研究会(坂本武; 莵原美和; 高橋美帆; 瀧川宏樹; 谷口義朗; 直野裕子; 長谷川存古; 松谷緑) (担当:共著範囲:pp. 365-372, 393-403, 417-486)関西大学出版部 2023年03月 ISBN: 9784873547633 v, 486p
- 歴史のなかのブロンテ海老根 宏; マリアン トールマレン; 清水 伊津代; 白井 義昭; 橋本 清一; 廣野 由美子; 大田 美和 (担当:共訳範囲:pp. 65-74、索引)莵原 美和 大阪教育図書 2016年12月 ISBN: 427131031X 556
- 莵原 美和; 清水 伊津代; 田中 淑子; 莵原 美和; 八木 美奈子 (担当:共編者(共編著者)範囲:)大阪教育図書 2014年02月 59
- エミリ・ブロンテの日記内田 能嗣; 清水 伊津代; 前田 淑江 (担当:共訳範囲:pp. 15-22)莵原 美和 大阪教育図書 2013年04月 261
- 莵原 美和 (担当:共著範囲:)ミネルヴァ書房 2010年09月 329
- Alexander, Christine; McMaster, Juliet; 莵原, 美和; 芦澤, 久江; 杉村, 藍 彩流社 2010年01月 ISBN: 9784779114670 iii, 451, 70p
講演・口頭発表等
- Drinks in Wuthering Heights [通常講演]British Association for Victorian Studies (BAVS) 2023 Conference 2023年08月 口頭発表（一般）
- ブロンテ姉妹の小説における木のモチーフについて [通常講演]日本ブロンテ協会 2022年大会（於 東京藝術大学） 2022年10月
- ブランウェル・ブロンテのアングリア戦争詩――ザモーナの凋落と自然のメタファー―― [招待講演]莵原 美和日本ブロンテ協会2012年大会(於 大東文化大学）シンポジウム（「ブランウェル・ブロンテの詩を読むII」 2012年10月 シンポジウム・ワークショップパネル（指名）
- シャーロット・ブロンテのヒロインとしてのスタール夫人とコリンナ [通常講演]莵原 美和日本ブロンテ協会関西支部春季大会(於 近畿大学) 2010年03月 近畿大学 日本ブロンテ協会関西支部春季大会
- 19世紀イギリスのナショナリズムと シャーロット・ブロンテ [通常講演]莵原 美和ヴィクトリア朝文化研究学会（於 神戸女学院大学） 2006年11月 口頭発表（一般）
- The Professor におけるEnglishnessの重要性 [通常講演]莵原 美和日本ブロンテ協会関西支部夏季大会（於 関西大学） 2001年07月 口頭発表（一般）
- ヴィクトリア朝の「余分な」女たちとシャーロット・ ブロンテの描いた女性たち [通常講演]莵原 美和関西大学英語英米文学研究会（於 関西大学） 1998年07月 口頭発表（一般）
社会貢献活動
