墳本 一郎 (ツカモト イチロウ)

  • 医学科 医学部講師
Last Updated :2024/02/02

コミュニケーション情報 byコメンテータガイド

  • コメント

    膝関節・股関節疾患を担当しています。変形性関節症、関節リウマチに対する人工関節手術のほか、薬物治療も行っています。

研究者情報

学位

  • 博士(医学)(2014年03月 近畿大学)
  • 学士(医学)(2008年03月 近畿大学)

ホームページURL

科研費研究者番号

  • 20770051

ORCID ID

J-Global ID

プロフィール

  • 2022年9月-現在 Mayo Clinic Orthopedic Biomechanics Laboratory Research Fellow


    2022年4月-現在 日本人工関節学会 認定医


    2021年12月-2022年8月 Mayo Clinic Orthopedic Biomechanics Laboratory Visiting Research Fellow


    2021年9月- 現在 日本リハビリテーション医学会 認定臨床医


    2019年4月 - 現在 近畿大学医学部 整形外科 医学部講師


    2017年12月 緩和ケア研修会修了


    2017年4月 - 現在 近畿大学医学部附属病院 臨床研修指導医


    2016年4月 - 2019年3月 近畿大学医学部 整形外科 医学部助教A


    2016年3月 - 現在 日本整形外科学会 認定リウマチ医


    2016年3月 - 現在 日本整形外科学会 認定リハビリテーション医


    2015年8月 臨床研修指導医講習会修了


    2015年4月 - 2016年3月 近畿大学医学部 整形外科 医学部助教B


    2015年3月 - 現在 日本整形外科学会 整形外科専門医


    2014年4月 - 2015年3月 社会医療福祉法人さくら会 さくら会病院 整形外科 医員


    2010年4月 - 2014年3月 近畿大学医学部 整形外科 医員


    2008年4月 - 2010年3月 近畿大学医学部附属病院 臨床研修センター 初期臨床研修医


    2008年4月 医師免許取得

研究キーワード

  • 軟骨   レニンアンギオテンシン系   人工関節   整形外科   

現在の研究分野(キーワード)

    膝関節・股関節疾患を担当しています。変形性関節症、関節リウマチに対する人工関節手術のほか、薬物治療も行っています。

研究分野

  • ライフサイエンス / 整形外科学 / 人工関節

経歴

  • 2022年09月 - 現在  Mayo ClinicOrthopedic Biomechanics LaboratoryResearch Fellow
  • 2022年04月 - 現在  日本人工関節学会認定医
  • 2021年09月 - 現在  日本リハビリテーション医学会認定臨床医
  • 2019年04月 - 現在  近畿大学医学部整形外科医学部講師
  • 2017年04月 - 現在  近畿大学医学部附属病院臨床研修指導医
  • 2016年03月 - 現在  日本整形外科学会認定リウマチ医
  • 2016年03月 - 現在  日本整形外科学会認定リハビリテーション医
  • 2015年03月 - 現在  日本整形外科学会整形外科専門医
  • 2021年12月 - 2022年08月  Mayo ClinicBiomechanics LaboratoryVisiting Research Fellow
  • 2016年04月 - 2019年03月  近畿大学医学部整形外科医学部助教A
  • 2015年04月 - 2016年03月  近畿大学医学部整形外科医学部助教B
  • 2014年04月 - 2015年03月  近畿大学医学部整形外科研究員
  • 2014年04月 - 2015年03月  社会医療福祉法人さくら会 さくら会病院整形外科医員
  • 2010年04月 - 2014年03月  近畿大学医学部整形外科医員
  • 2008年04月 - 2010年03月  近畿大学医学部附属病院臨床研修センター初期臨床研修医

学歴

  • 2010年04月 - 2014年03月   近畿大学大学院   医学研究科   運動器機能病態制御学(整形外科学)
  •         - 2008年03月   近畿大学   医学部   医学科

所属学協会

  • 近畿大学医学会   日本軟骨代謝学会   日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会   日本股関節学会   日本人工関節学会   中部日本整形外科災害外科学会   日本整形外科学会   日本関節病学会   

研究活動情報

論文

  • 橋本 晃明; 墳本 一郎; 森下 貴文; 伊藤 智彦; 橋本 和彦; 赤木 將男
    日本整形外科学会雑誌 96 8 S1572 - S1572 (公社)日本整形外科学会 2022年09月
  • 森下 貴文; 河尾 直之; 橋本 晃明; 墳本 一郎; 橋本 和彦; 奥本 勝美; 梶 博史; 赤木 將男
    日本整形外科学会雑誌 96 8 S1663 - S1663 (公社)日本整形外科学会 2022年09月
  • Masao Akagi; Hisafumi Aya; Shigeshi Mori; Nobuhisa Syogaku; Ichiro Tsukamoto; Akihiro Moritake
    J Orthop Surg Res 17 1 329  2022年06月 [査読有り]
  • Compressタイプの腫瘍型人工関節で再建した骨肉腫患者の骨折事例
    西村 俊司; 橋本 和彦; 鳥海 賢介; 墳本 一郎; 柿木 良介; 赤木 將男
    中部日本整形外科災害外科学会雑誌 65 春季学会 244 - 244 (一社)中部日本整形外科災害外科学会 2022年04月
  • Shigeshi Mori; Masao Akagi; Akihiro Moritake; Ichiro Tsukamoto; Kotaro Yamagishi; Shinji Inoue; Koichi Nakagawa; Daisuke Togawa
    The journal of knee surgery 36 5 555 - 561 2021年12月 
    There has been no consensus about how to determine the individual posterior tibial slope (PTS) intraoperatively. The purpose of this study was to investigate whether the tibial plateau could be used as a reference for reproducing individual PTS during medial unicompartmental knee arthroplasty (UKA). Preoperative computed tomography (CT) data from 48 lower limbs for medial UKA were imported into a three-dimensional planning software. Digitally reconstructed radiographs were created from the CT data as the lateral knee plain radiographs and the radiographic PTS angle was measured. Then, the PTS angles on the medial one-quarter and the center of the MTP (¼ and ½ MTP, respectively), and that on the medial tibial eminence (TE) were measured on the sagittal multiplanar reconstruction image. Finally, 20 lateral knee radiographs with an arthroscopic probe placed on the ¼ and the ½ MTP were obtained intraoperatively, and the angle between the axis of the probe and the tangent line of the plateau was measured. The mean radiographic PTS angle was 7.9 ± 3.0 degrees (range: 1.7-13.6 degrees). The mean PTS angles on the ¼ MTP, the ½ MTP, and the TE were 8.1 ± 3.0 degrees (1.2-13.4 degrees), 9.1 ± 3.0 degrees (1.4-14.7 degrees), and 9.9 ± 3.1 degrees (3.1-15.7 degrees), respectively. The PTS angles on the ¼ MTP and the ½ MTP were strongly correlated with the radiographic PTS angle (r =0.87 and 0.80, respectively, p < 0.001). A statistically significant difference was observed between the mean angle of the radiographic PTS and the PTS on the TE (p < 0.01). The mean angle between the axis of the probe and the tangent line of the tibial plateau was -0.4 ± 0.9 degrees (-2.3-1.3 degrees) on the ¼ MTP and -0.1 ± 0.7 degrees (-1.5-1.2 degrees) on the ½ MTP, respectively. An area from the medial one-quarter to the center of the MTP could be used as an anatomical reference for the individual PTS.
  • 松村 大智; 赤木 將男; 井上 紳司; 墳本 一郎; 山岸 孝太郎; 橋本 晃明; 森 成志
    日本関節病学会誌 40 4 382 - 391 (一社)日本関節病学会 2021年12月 
    内反型変形性膝関節症7例(平均年齢71歳、平均FTA 179.7度)の下肢CTデータを用い、人工膝関節置換術における脛骨インプラントの適合性と骨切り面被覆率から脛骨コンポーネント回旋指標Akagi's line(A line)と膝蓋腱付着部内縁から内側1/3線(1/3 line)の特性について比較検討を行った。脛骨インプラント3DモデルはInitia(内外側対称)およびJourney II(内外側非対称)の2機種を使用した。その結果、1/3線はA lineに対し平均9.0±1.1度外旋しており、回旋指標はA lineの方が1/3 lineより適合性および被覆率が良好で、回旋位決定の指標としての有効性が示唆された。
  • 青山 真吾; 赤木 將男; 墳本 一郎; 井上 紳司; 山岸 孝太郎; 森 成志; 戸川 大輔
    日本関節病学会誌 40 2 74 - 81 (一社)日本関節病学会 2021年07月 
    内側膝単顆置換術を施行した25膝(男性5膝、女性20膝、平均年齢75.5歳)を対象に、様々な膝解剖軸を参照した場合の膝デジタル再構成X線(DRR)前後像における膝蓋骨中心位置(膝正面性)を検討した。その結果、大腿骨側ではWhiteside lineまたは臨床的上顆軸(CEA)を参照軸とした場合、概ね膝蓋骨は大腿骨顆部の中心に位置していた。脛骨側ではAkagi's lineがWhiteside lineやCEAと似た傾向を示す参照軸であった。今回の結果から、単純X線撮影時にはCEAを皮膚上から触知して参照軸とすることで正面性の良い膝X線写真が得られると考えられた。
  • 青山 真吾; 赤木 將男; 墳本 一郎; 井上 紳司; 山岸 孝太郎; 森 成志; 戸川 大輔
    日本関節病学会誌 40 2 74 - 81 (一社)日本関節病学会 2021年07月 
    内側膝単顆置換術を施行した25膝(男性5膝、女性20膝、平均年齢75.5歳)を対象に、様々な膝解剖軸を参照した場合の膝デジタル再構成X線(DRR)前後像における膝蓋骨中心位置(膝正面性)を検討した。その結果、大腿骨側ではWhiteside lineまたは臨床的上顆軸(CEA)を参照軸とした場合、概ね膝蓋骨は大腿骨顆部の中心に位置していた。脛骨側ではAkagi's lineがWhiteside lineやCEAと似た傾向を示す参照軸であった。今回の結果から、単純X線撮影時にはCEAを皮膚上から触知して参照軸とすることで正面性の良い膝X線写真が得られると考えられた。
  • 墳本 一郎
    日本医事新報 5064 39 - 40 (株)日本医事新報社 2021年05月 [招待有り]
  • Ichiro Tsukamoto; Masao Akagi; Shigeshi Mori; Shinji Inoue; Koichi Nakagawa; Kotaro Yamagishi
    The Knee 27 5 1458 - 1466 2020年10月 [査読有り]
     
    Background There is no consensus regarding how best to determine the tibial rotational alignment in unicompartmental knee arthroplasty (UKA). The purpose of this study was to clarify whether using the substitute anteroposterior (sAP) line of the tibia, as has recently been proposed, can improve tibial rotation. Methods The study included 57 consecutive medial UKAs. From May 2015 to September 2016, 28 knees in 28 patients underwent UKA using the medial intercondylar ridge (MIR) line as the tibial anteroposterior (AP) reference (MIR group). From October 2016 to March 2018, 29 knees in 29 patients underwent UKA using the sAP line (sAP group). In both groups, the external rotation angle of the tibial component relative to a line perpendicular to the surgical epicondylar axis was measured using computed tomography-based three-dimensional preoperative planning software for TKA and UKA. Results The mean external rotation angles of the tibial component in the MIR and sAP groups were 5.2° ± 8.5° (range, − 12.4° to 20.8°) and 0.7° ± 3.2° (range, − 6.0° to 7.4°), respectively (unpaired t test, P = 0.014). The variation in the external rotation angle of the tibial component was significantly smaller in the sAP group than in the MIR group (F test, P < 0.0001), as was the number of the outliers with more than ± 5° error (Fisher's exact test, P < 0.0001). Conclusions The use of the sAP line as the AP reference could improve and stabilize the rotational orientation of the tibial component in UKA procedures.
  • 解剖学的参照軸に基づく膝デジタル再構成X線前後像における膝蓋骨位置評価
    青山 真吾; 森 成志; 墳本 一郎; 井上 紳司; 山岸 孝太郎; 赤木 將男
    日本関節病学会誌 39 3 278 - 278 (一社)日本関節病学会 2020年09月
  • 単顆人工膝関節 インプラント設置の精度を高める工夫
    森 成志; 森竹 章公; 青山 真吾; 井上 紳司; 墳本 一郎; 山岸 孝太郎; 中川 晃一; 戸川 大輔; 赤木 將男
    日本関節病学会誌 39 3 268 - 268 (一社)日本関節病学会 2020年09月
  • 解剖学的下肢アライメントを目標とする内側単顆人工膝関節の中短期合併症の検討
    森 成志; 森竹 章公; 青山 真吾; 井上 紳司; 山岸 孝太郎; 墳本 一郎; 中川 晃一; 戸川 大輔; 赤木 將男
    日本関節病学会誌 39 3 273 - 273 (一社)日本関節病学会 2020年09月
  • I. Tsukamoto; K. Yamagishi; K. Nakagawa; S. Inoue; M. Akagi
    Orthopaedic Proceedings 102 Supp_6 35 - 35 2020年07月 [査読有り]
  • 骨盤悪性骨腫瘍に対する制御型人工股関節の使用経験と工夫
    西村 俊司; 橋本 和彦; 岡 尚宏; 墳本 一郎; 橋本 晃明; 青山 真吾; 大谷 和裕; 柿木 良介; 赤木 將男
    日本整形外科学会雑誌 94 6 S1521 - S1521 (公社)日本整形外科学会 2020年07月
  • 墳本 一郎; 森竹 章公; 山岸 孝太郎; 中川 晃一; 井上 紳司; 赤木 將男; 森 成志
    日本関節病学会誌 39 1 1 - 6 (一社)日本関節病学会 2020年04月 
    UKAにおいて、脛骨インプラントのanteroposterior(AP)アライメントは重要な要素の一つであるが、その決定方法については十分なコンセンサスが得られていない。今回、内側脛骨顆間隆起(MIR)をAP参照軸とする従来法と、sAP line(関節面高位での膝蓋腱内縁と内側脛骨顆間隆起結節を結んだ代用AP line)をAP参照軸とする方法とで、「脛骨インプラントのAPアライメント」「回旋ミスマッチの程度」を比較検討した。対象は当科で2016〜2018年に内側UKAを行った60例60膝(うちMIR参照群30膝、sAP line参照群30膝)とした。検討の結果、設置された脛骨インプラントの外科的大腿骨通過軸(SEA)に対する外旋角度はMIR参照群が95.1±8.5°、sAP line参照群が90.6±3.4°で後者が有意に小さかった。設置された大腿骨インプラントのSEAに対する外旋角度はMIR参照群91.1±7.6°、sAP line参照群92.1±7.9°で有意差は認めなかった。大腿骨-脛骨間の回旋ミスマッチはMIR参照群-3.9±6.8°、sAP line参照群0.3±8.7°で後者が有意に小さかった。
  • Extra-articular synovial osteochondroma in the Hoffa's fat pad involving the patellar tendon: A case report and literature review of a rare disorder
    Hashimoto K; Nishimura S; Yamagishi K; Tsukamoto I; Nakagawa K; Inoue S; Asada S; KakinokiR; Akagi M
    Mol Clin Oncol in press 2020年 [査読有り]
  • 森 成志; 村上 哲平; 宗圓 聰; 森竹 章公; 山岸 孝太郎; 墳本 一郎; 井上 紳司; 赤木 將男; 綾 久文
    日本関節病学会誌 38 4 485 - 492 (一社)日本関節病学会 2019年12月 
    内側単顆人工膝関節(UKA)患者49膝40例(男性7例、女性33例、手術時平均年齢72.5歳)の術前下肢全長CT-DICOM dataを用いて脛骨関節面各部位の後方傾斜(PTS)を計測し、同一患者の単純X線側面像におけるPTSと比較した。その結果、内側関節面内縁1/4部のPTSはX線におけるPTSと一致しており、また内側関節面中央部のPTSとも強い相関関係を示した。以上の結果から、脛骨内側関節面内縁1/4部は内側UKAにおける患者固有PTSの術中参照指標になり得る可能性が示唆された。
  • 内側単顆人工膝置換術における前額面脛骨大腿亜脱臼の術後変化
    山岸 孝太郎; 墳本 一郎; 中川 晃一; 井上 紳司; 森 成志; 赤木 將男
    日本関節病学会誌 38 3 245 - 245 (一社)日本関節病学会 2019年10月
  • 関節外角状変形と反張膝を伴う変形性膝関節症の1例
    橋本 晃明; 井上 紳司; 中川 晃一; 墳本 一郎; 山岸 孝太郎; 赤木 將男; 森 成志
    中部日本整形外科災害外科学会雑誌 62 5 955 - 955 (一社)中部日本整形外科災害外科学会 2019年09月
  • UKA適応への挑戦 解剖学的インプラント設置を目指すUKAとその限界
    森 成志; 戸川 大輔; 森竹 章公; 墳本 一郎; 山岸 孝太郎; 赤木 將男
    中部日本整形外科災害外科学会雑誌 62 秋季学会 28 - 28 (一社)中部日本整形外科災害外科学会 2019年09月
  • 山岸 孝太郎; 赤木 將男; 井上 紳司; 中川 晃一; 墳本 一郎; 朝田 滋貴; 森 成志
    日本関節病学会誌 38 2 107 - 113 (一社)日本関節病学会 2019年07月 
    当科で内側単顆人工膝置換術(UKA)を行った48名55膝(男性20膝、女性35膝、手術時平均年齢73.1歳)を対象に、術後3年までの経時的な前額面脛骨大腿亜脱臼(CTFS)の変化を検討した。その結果、術前と比べ術後2週のCTFSは有意に減少したが、術後3年までのCTFSは術後2週のCTFSと有意な変化がみられなかった。今回の検討では、術前CTFSの大きい症例、術前TMS(脛骨平原内方傾斜角)の大きい症例においては術後もCTFSが残存しやすく、慎重にUKA適応を検討する必要があると考えられた。また、術前の外反ストレスX線写真でのCTFSは術後CTFS残存量と同等で、その予測に有用であることが示唆された。
  • 内側単顆人工膝関節における関節面参照指標に基づいた脛骨後方傾斜術中調整の精度
    森 成志; 井上 紳司; 墳本 一郎; 山岸 孝太郎; 中川 晃一; 森竹 章公; 鳥海 賢介; 山崎 顕二; 赤木 將男
    JOSKAS 44 4 663 - 663 (一社)日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会 2019年05月
  • 墳本 一郎; 森竹 章公; 山岸 孝太郎; 中川 晃一; 井上 紳司; 森 成志; 赤木 將男
    日本整形外科学会雑誌 93 3 S1133 - S1133 (公社)日本整形外科学会 2019年03月
  • 綾 久文; 高 誠治郎; 上田 晃久; 森 成志; 墳本 一郎; 赤木 將男
    中部日本整形外科災害外科学会雑誌 62 2 381 - 382 (一社)中部日本整形外科災害外科学会 2019年03月 
    単顆人工膝(UKA)では解剖学的関節面形態を再現することが求められ、TPSについても同様であるが、一定の再現方法はない。先行研究で森らはCTデータから、脛骨平原内側1/4のTPSはX線側面のTPSに近似することを示したが、実際の術野では残存軟骨の影響を受ける可能性がある。今回、残存軟骨による影響の有無について、術前MRI画像を用いて検討した。対象は当院で2015〜2018年にUKAを行った41例とした。検討の結果、残存軟骨が脛骨内側平原の後方傾斜に与える影響は小さく、森らが提案した脛骨内側1/4における後方傾斜は、術野において患者固有TPSを捉える指標として有用と考えられた。
  • 森 成志; 村上 哲平; 山岸 孝太郎; 墳本 一郎; 森竹 章公; 赤木 將男
    中部日本整形外科災害外科学会雑誌 62 2 383 - 384 (一社)中部日本整形外科災害外科学会 2019年03月 
    当院で2015〜2016年に内側UKAを行った40例を対象とし、術前の脛骨関節面各部位における脛骨後方傾斜(PTS)と単純X線上のPTSとの相関性について調べ、術野における患者固有PTSの術中参照指標として有用なものは何か検討した。その結果、[内側顆間隆起頂部と関節面高位での膝蓋腱の内縁を結ぶ軸]に平行に傍顆間部の垂直骨切りを行い、これと平行に内縁1/4部のPTS参照軸を設定すれば、安定した患者固有PTSの術中参照が可能になると考えられた。
  • Shigeki Asada; Shinji Inoue; Ichiro Tsukamoto; Shigeshi Mori; Masao Akagi
    The Knee 26 2 410 - 415 2019年03月 [査読有り]
     
    Background
    The native knee joint line is varus relative to the tibia and remains parallel to the floor during gait even with varus lower-limb alignment. We investigated the desired degree of frontal obliquity for positioning the tibial component during unicompartmental knee arthroplasty (UKA).
    Methods
    We retrospectively analyzed full-leg, standing, hip to ankle digital radiographs from 107 osteoarthritic knees. We measured the hip–knee–ankle (HKA) angle, the tibial joint-line orientation angle (JLOA), which indicates the angle of the joint line (tibial component) relative to the floor, and the medial proximal tibial angle (MPTA), which is the angle of the joint line (tibial component) relative to the tibial mechanical axis, before and after UKA in the coronal plane.
    Results
    The preoperative HKA angle (mean 7.3°, standard deviation (SD) 3.0) was significantly higher than the postoperative HKA angle (mean 3.4°, SD 3.0, P < 0.0001). The preoperative MPTA (mean 4.8°, SD 2.1) did not significantly differ from the postoperative MPTA (mean 4.5°, SD 3.0, P = 0.47). The mean postoperative JLOA was parallel to the floor (JLOA; 0.2°, SD 3.6).
    Conclusion
    When the tibial component is positioned along the natural joint slope restoring pre-disease alignment of the overall lower limb in the coronal plane, the tibial component was positioned parallel to the floor. When UKA is indicated for the medial osteoarthritis patient, the surgeon should install the tibial component four to five degrees varus to the tibial mechanical axis to maintain joint-line parallelism.
  • 内側UKAにおけるsAP lineの使用は脛骨implantの設置角度を改善する
    墳本 一郎; 森竹 章公; 山岸 孝太郎; 中川 晃一; 井上 紳司; 森 成志; 赤木 將男
    日本関節病学会誌 37 3 202 - 202 (一社)日本関節病学会 2018年10月
  • 高位脱臼性股関節症に対するTHAの術後成績
    井上 紳司; 森竹 章広; 朝田 滋貴; 墳本 一郎; 山岸 孝太郎; 森 成志; 赤木 將男
    日本関節病学会誌 37 3 234 - 234 (一社)日本関節病学会 2018年10月
  • 内側単顆人工膝関節置換術における脛骨後方傾斜の関節面参照指標 術前下肢CT dataに基づく検討
    森 成志; 森竹 章公; 山岸 孝太郎; 井上 紳司; 墳本 一郎; 綾 久文; 村上 哲平; 宗圓 聰; 赤木 將男
    日本関節病学会誌 37 3 321 - 321 (一社)日本関節病学会 2018年10月
  • 単顆型人工膝関節における脛骨後方傾斜の参照部での角度誤差の検討
    森竹 章公; 墳本 一郎; 森 成志; 井上 紳司; 中川 晃一; 山岸 孝太郎; 綾 久文; 高 誠治朗; 上田 明久; 赤木 將男
    日本関節病学会誌 37 3 322 - 322 (一社)日本関節病学会 2018年10月
  • 内側UKAにおけるsAP lineの使用は脛骨implantの設置角度を改善する
    墳本 一郎; 山岸 孝太郎; 中川 晃一; 井上 紳司; 森 成志; 赤木 將男
    中部日本整形外科災害外科学会雑誌 61 秋季学会 182 - 182 (一社)中部日本整形外科災害外科学会 2018年09月
  • 内側単顆人工膝における脛骨関節面参照による脛骨後方傾斜の誤差
    綾 久文; 高 誠治郎; 上田 晃久; 森 成志; 墳本 一郎; 赤木 將男
    中部日本整形外科災害外科学会雑誌 61 秋季学会 183 - 183 (一社)中部日本整形外科災害外科学会 2018年09月
  • Kotaro Yamagishi; Ichiro Tsukamoto; Fumihisa Nakamura; Kazuhiko Hashimoto; Kazuhiro Ohtani; Masao Akagi
    European Journal of Histochemistry 62 3 177 - 187 2018年07月 [査読有り]
     
    Epidemiological studies have shown an association between hypertension and knee osteoarthritis (OA). The purpose of this study was to investigate whether activation of the renin–angiotensin system (RAS) can aggravate mechanical loading-induced knee OA in mice. Eight-week-old male Tsukuba hypertensive mice (THM) and C57BL/6 mice were divided into running and non-running groups. Mice in the running group were forced to run (25 m/min, 30 min/day, 5 days/week) on a treadmill. All mice in the four groups (n=10 in each group) were euthanized after 0, 2, 4, 6, or 8 weeks of running or natural breeding. Cartilage degeneration in the left knees was histologically evaluated using the modified Mankin score. Expression of Col X, MMP-13, angiotensin type 1 receptor (AT1R), and AT2R was examined immunohistochemically. To study the effects of stimulation of the AT1R in chondrocytes by mechanical loading and/or Angiotensin II (AngII) on transduction of intracellular signals, phosphorylation levels of JNK and Src were measured in bovine articular chondrocytes cultured in three-dimensional agarose scaffolds. After 4 weeks, the mean Mankin score for the lateral femoral condylar cartilage was significantly higher in the THM running group than in the C57BL/6 running group and non-running groups. AT1R and AT2R expression was not detected at 0 weeks in any group but was noted after 4 weeks in the THM running group. AT1R expression was also noted at 8 weeks in the C57BL/6 running group. The expression levels of AT1R, COL X, and MMP-13 in chondrocytes were significantly higher in the THM running group than in the control groups. Positive significant correlations were noted between the Mankin score and the rate of AT1R-immunopositive cells, between the rates of AT1R- and Col X-positive cells, and between the rates of AT1R- and AT2R-positive cells. The phosphorylation level of JNK was increased by cyclic compression loading or addition of AngII to the cultured chondrocytes and was reversed by pretreatment with an AT1R blocker. A synergistic effect on JNK phosphorylation was observed between compression loading and AngII addition. Transgene activation of renin and angiotensinogen aggravated mechanical load-induced knee OA in mice. These findings suggest that AT1R expression in chondrocytes is associated with early knee OA and plays a role in the progression of cartilage degeneration. The RAS may be a common molecular mechanism involved in the pathogenesis of hypertension and knee OA.
  • 整形外科インプラント手術における感染予防戦略 人工膝関節置換術周術期感染予防対策の現状とこれからの課題
    森 成志; 山崎 顕二; 村上 哲平; 伊藤 智彦; 神谷 正人; 宗圓 聰; 井上 紳司; 中川 晃一; 墳本 一郎; 赤木 將男
    日本骨・関節感染症学会プログラム・抄録集 41回 58 - 58 (一社)日本骨・関節感染症学会 2018年07月
  • 重症内科合併症を有する感染患者の治療戦略 造血器悪性腫瘍患者に対する人工関節置換術術後感染に関する検討
    墳本 一郎; 森 成志; 山岸 孝太郎; 中川 晃一; 井上 紳司; 朝田 滋貴; 赤木 將男
    日本骨・関節感染症学会プログラム・抄録集 41回 64 - 64 (一社)日本骨・関節感染症学会 2018年07月
  • Fumihisa Nakamura; Ichiro Tsukamoto; Shinji Inoue; Kazuhiko Hashimoto; Masao Akagi
    FEBS Open Bio 8 6 962 - 973 2018年06月 [査読有り]
     
    Angiotensin II type 1 receptor (AT1R) appears to have a mechanosensing function in a number of cell types. The purpose of this study was to examine whether AT1R expressed in articular chondrocytes is involved in osteoarthritis (OA) progression in vivo and whether cyclic compressive loading activates the AT1R and stimulates hypertrophic differentiation of chondrocytes in vitro. The relationships between the modified Mankin score for cartilage degeneration and the expression of AT1R and type X collagen (Col X) were studied in mouse knees with OA induced using the destabilization‐of‐medial‐meniscus model. Cyclic compressive loads were applied to cultured bovine articular chondrocytes in three‐dimensional agarose scaffolds. Expression of Col X and runt‐related transcription factor 2 (Runx2) was analyzed using RT‐PCR and western blotting. We dissected the downstream pathway for intracellular signal transductions of AT1R including G‐protein‐dependent and G‐protein‐independent pathways. Positive significant correlations between the Mankin score and the rate of AT1R‐immunopositive cells and between the rates of AT1R and Col X expression were noted. The expression of Col X and Runx2 was increased by compressive loading but suppressed by addition of olmesartan, an Ang II receptor blocker, to the agarose scaffolds. Compressive loading upregulated the phosphorylation of c‐Jun N‐terminal kinase (JNK), Src, and STAT1, but olmesartan significantly suppressed only JNK phosphorylation. We conclude that AT1R expressed by articular chondrocytes may be involved in OA progression in vivo. Mechanical stress can activate AT1R and stimulate hypertrophic differentiation of chondrocytes through the G‐protein‐dependent pathway. AT1R has a mechanosensing function in chondrocytes and may be a new therapeutic target in OA.
  • 内側UKAにおける、脛骨内側顆間隆起を用いたAP reference
    墳本 一郎; 赤木 將男; 森 成志; 山岸 孝太郎; 中川 晃一; 井上 紳司; 浅田 滋貴
    JOSKAS 43 4 208 - 208 (一社)日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会 2018年05月
  • 人工膝関節手術のための大腿骨関節面形状
    井上 紳司; 朝田 滋貴; 森 成志; 中川 晃一; 墳本 一郎; 山岸 孝太郎; 赤木 將男
    JOSKAS 43 4 342 - 342 (一社)日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会 2018年05月
  • Hashimoto K; Oda Y; Mori S; Yamagishi K; Tsukamoto I; Akagi M
    J Rare Dis Res 3 2 22 - 24 2018年05月 [査読有り]
  • Hashimoto K; Oda Y; Yamagishi, K; Tsukamoto I; Akagi M
    J Immunol Sci. 2018年05月 [査読有り]
  • 【整形外科周術期感染の予防と対策】 人工膝関節周囲感染の治療
    墳本 一郎; 山岸 孝太郎; 中川 晃一; 井上 紳司; 朝田 滋貴; 赤木 將男
    関節外科 37 4 414 - 422 (株)メジカルビュー社 2018年04月 [査読有り][招待有り]
     
    当科では2004年以降一貫したストラテジーで人工膝関節周囲感染の治療に当たり、オープンデブリドマンの成功率85.7%、二期的再置換の成功率100%と満足いく結果を得ている。治療の要点は、1)インプラント温存が可能か二期的再置換が必要なのかの正しい判断、2)関節鏡用シェーバーを用いたメリハリの利いた徹底したオープンデブリドマン、3)起炎菌に有効な抗菌薬の十分な期間の多剤併用投与、4)十分な濃度の抗菌薬含有セメントモールドの使用、である。以下に、当科の治療の詳細について紹介する。(著者抄録)
  • 内側UKAにおけるSEAと直行するAP参照軸
    墳本 一郎; 赤木 將男; 森 成志; 朝田 滋貴; 井上 紳司; 松村 文典
    中部日本整形外科災害外科学会雑誌 61 春季学会 200 - 200 (一社)中部日本整形外科災害外科学会 2018年03月
  • 森 成志; 朝田 滋貴; 井上 紳司; 墳本 一郎; 中川 晃一; 村上 哲平; 山崎 顕二; 神谷 正人; 宗圓 聰; 赤木 將男
    日本整形外科学会雑誌 92 2 S380 - S380 (公社)日本整形外科学会 2018年03月
  • 墳本 一郎; 赤木 將男; 森 成志; 井上 紳司; 朝田 滋貴; 松村 文典
    日本整形外科学会雑誌 92 3 S982 - S982 (公社)日本整形外科学会 2018年03月
  • 内側UKAで使用可能な脛骨顆間隆起を利用したAP reference
    墳本 一郎; 赤木 將男; 森 成志; 井上 紳司; 朝田 滋貴
    日本関節病学会誌 36 3 304 - 304 (一社)日本関節病学会 2017年10月
  • Ichiro Tsukamoto; Masao Akagi; Shigeshi Mori; Shinji Inoue; Shigeki Asada; Fuminori Matsumura
    JOURNAL OF ARTHROPLASTY 32 10 3169 - 3175 2017年10月 [査読有り]
     
    Background: In unicompartmental knee arthroplasty (UKA), there is no consensus regarding how to determine the anteroposterior (AP) reference of the tibia. A number of surgeons in Japan perform the sagittal saw cut using the medial intercondylar ridge (MIR) of the tibia according to surgical manuals. However, there is no theoretical basis for this practice. Methods: Preoperative computed tomography data from 32 lower limbs of 31 Japanese patients who received UKA were used. First, the angles between the surgical epicondylar axis and the MIR and the substitute AP (sAP) line connecting the medial border of the patellar tendon at the articular surface level and the medial intercondylar tubercle were measured. Next, the mediolateral (ML)/AP ratio of the tibial cut surface was measured when cut parallel to the MIR and sAP line. Finally, the ML/AP ratio of the tibial component was investigated in 4 contemporary UKA implants. Results: The MIR and sAP line were externally rotated 94.9 degrees +/- 4.1 degrees and 90.4 degrees +/- 3.6 degrees relative to the surgical epicondylar axis, respectively. Compared with a cut parallel to the MIR, the mean ML/AP ratio of the cut surface was significantly larger, and the ML/AP ratio was closer to the ML/AP ratio of the components for a cut parallel to the sAP line. Conclusion: Obtaining the tibial AP orientation is one of the key steps not only in total knee arthroplasty but also in UKA. The sagittal cut referencing the sAP line provides better AP rotation and fitting of the tibia in UKA than referencing the MIR. (C) 2017 Elsevier Inc. All rights reserved.
  • Fixed Bearing UKAの術前計画と手術手技の実際
    朝田 滋貴; 森 成志; 井上 紳司; 墳本 一郎; 赤木 將男
    中部日本整形外科災害外科学会雑誌 60 秋季学会 64 - 64 (一社)中部日本整形外科災害外科学会 2017年09月
  • 井上 紳司; 朝田 滋貴; 森 成志; 墳本 一郎; 赤木 將男
    中部日本整形外科災害外科学会雑誌 60 5 881 - 882 (一社)中部日本整形外科災害外科学会 2017年09月 
    86歳女。2年前に右変形性膝関節症に対して人工膝関節全置換術を施行し、術後合併症なく退院となった。今回、左膝についても手術加療を希望され入院となり、単顆型人工膝関節置換術(UKA)を施行した。手術はtibia cut first、spacer blockを使用して行い、インプラントはleg rising法でセメントにより圧着した。術後の単純X線ではFTA 177°、脛骨インプラント後方傾斜角10°であった。術中ギャップ計測にてギャップ値は進展0°が屈曲90°より小さかったため、屈曲に約1〜2mmの緩みを許容して9mmのインサートを固定した。術後1週間までは経過良好で、歩行器での自立歩行が可能となっていたが、術後10日目に突然に左膝の疼痛増悪を認め歩行不能となった。単純X線では脛骨インプラント下の骨皮質の突出、脛骨インプラントの緩み、更に脛骨インプラント前方で沈下を認めた。経過中に疼痛の改善を認めなかったため、UKA術後4週に半拘束型機種を使用して人工膝関節再置換術を施行した。術後2年経過し、一本杖で30分程度の歩行が可能であり、単純X線において異常は認めていない。
  • 墳本 一郎; 赤木 將男; 森 成志; 井上 紳司; 朝田 滋貴
    日本整形外科学会雑誌 91 8 S1634 - S1634 (公社)日本整形外科学会 2017年08月
  • 当院の人工膝関節置換術におけるSSI対策 抗菌薬含有セメントの可能性
    朝田 滋貴; 松下 哲尚; 井上 紳司; 墳本 一郎; 森 成志; 赤木 將男
    日本骨・関節感染症学会プログラム・抄録集 40回 96 - 96 (一社)日本骨・関節感染症学会 2017年06月
  • 造血器悪性腫瘍患者に対する人工関節置換術術後感染に関する検討
    墳本 一郎; 森 成志; 井上 紳司; 朝田 滋貴; 赤木 將男
    日本骨・関節感染症学会プログラム・抄録集 40回 135 - 135 (一社)日本骨・関節感染症学会 2017年06月
  • 内側UKAにおける、脛骨内側顆間隆起を用いたAP reference
    墳本 一郎; 赤木 將男; 森 成志; 井上 紳司; 朝田 滋貴
    JOSKAS 42 4 584 - 584 (一社)日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会 2017年05月
  • UKAにおける至適な屈曲伸展Gapバランスの検討
    井上 紳司; 朝田 滋貴; 森 成志; 墳本 一郎; 赤木 將男
    JOSKAS 42 4 815 - 815 (一社)日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会 2017年05月
  • 屈曲位での側副靱帯過緊張が原因と考えられた単顆人工膝関節術後遷延疼痛の2例
    森 成志; 墳本 一郎; 井上 紳司; 朝田 滋貴; 赤木 將男
    JOSKAS 42 4 815 - 815 (一社)日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会 2017年05月
  • 非典型脛骨内側顆部骨折を合併した高齢UKAの一例
    井上 紳司; 朝田 滋貴; 墳本 一郎; 森 成志; 赤木 將男
    中部日本整形外科災害外科学会雑誌 60 春季学会 152 - 152 (一社)中部日本整形外科災害外科学会 2017年04月
  • 内側UKAにおける、脛骨内側顆間隆起を用いたAP reference
    墳本 一郎; 赤木 將男; 森 成志; 朝田 滋貴; 井上 紳司
    中部日本整形外科災害外科学会雑誌 60 春季学会 187 - 187 (一社)中部日本整形外科災害外科学会 2017年04月
  • Ichiro Tsukamoto; Masao Akagi
    ACTA MEDICA OKAYAMA 71 1 19 - 24 2017年02月 [査読有り]
     
    In designing bone fillers, hardness has heretofore not been a major concern. Fillers are typically very hard and thus often accelerate the collapse of the adjacent bones. We developed a novel, relatively soft bone filler, whose hardness is similar to the human cancellous bone. The structure is simple: a 0.14-mm-diameter pure titanium wire was rolled and folded with both ends buried in the central portion, resulting in a ball of 4-mm diameter with 83% internal void ratio, having 300-500 mu m internal gaps. The balls are chemically washed in an acidic solution at the end of the manufacturing process. We call this new filling device titanium wire balls (TWBs). We implanted TWBs into the medial condyle of the right tibiae of twelve adult Japanese white rabbits, and histologically evaluated the results. Four weeks after implantation, the spaces in the TWBs were fully calcified; the TWBs, the calcified tissues in them and the cancellous bones surrounding them were all connected with each other. In conclusion, we developed a novel bone filler that has similar hardness to the human cancellous bone and an 83% internal void ratio, with 300-500 mu m internal gaps. Four weeks after implantation, the spaces in TWBs were fully calcified and connected to the surrounding cancellous bones.
  • Shigeki Asada; Shigeshi Mori; Shinji Inoue; Ichiroh Tsukamoto; Masao Akagi
    KNEE 24 1 121 - 127 2017年01月 [査読有り]
     
    Background: The purpose of this study was to investigate the ankle center position as determined from the malleoli for total knee arthroplasty (TKA). Methods: We retrospectively analyzed computed tomography data from 102 patients with osteoarthritic knees. The tibial anteroposterior (AP) axis-and transmalleolar axis (TMA) were used as rotational reference axes of the knee and ankle joint, respectively. With these axes, we regarded the offset distance from the intermalleolar midpoint as the position of the ankle center and investigated any angular osteotomy errors on the proximal tibia when the ankle center was assumed to the intermalleolar midpoint. Results: The mean offset distances relative to the tibial AP axis were 1.8 +/- 0.9 mm medial and 4.2 +/- 1.2 mm anterior, and the distances relative to the TMA were 3.0 +/- 0.9 and 3.6 +/- 1.1 mm in the coronal and sagittal planes, respectively. Mean angular osteotomy errors were 03 +/- 02 degrees in the coronal plane and 0.8 +/- 02 degrees in the sagittal plane. Conclusions: The ankle center was located around the intermalleolar midpoint. The position of the ankle center observed along the knee reference axis further approached the intermalleolar midpoint than when observed along the ankle reference axis in the coronal plane, but not in the sagittal plane. And the coronal angular osteotomy error was smaller than the sagittal error. Therefore, the intermalleolar midpoint in the coronal plane is a reliable landmark for the ankle center during TKA. However, surgeons should be cognizant of this sagittal angular error. (C) 2016 Elsevier B.V. All rights reserved.
  • UKAその理論と手技、適応について Fixed bearing型単顆人工膝関節におけるJoint lineの再建
    森 成志; 井上 紳司; 墳本 一郎; 朝田 滋貴; 赤木 將男
    日本関節病学会誌 35 3 376 - 376 (一社)日本関節病学会 2016年10月
  • 各種人工膝関節手術の基本手技 Fixed-bearing UKAの手術手技
    朝田 滋貴; 森 成志; 井上 紳司; 墳本 一郎; 赤木 將男
    中部日本整形外科災害外科学会雑誌 59 秋季学会 71 - 71 (一社)中部日本整形外科災害外科学会 2016年09月
  • 大腿骨内側後顆骨切量と屈伸gap長差の関係について
    墳本 一郎; 森 成志; 井上 紳司; 朝田 滋貴; 赤木 將男
    中部日本整形外科災害外科学会雑誌 59 秋季学会 168 - 168 (一社)中部日本整形外科災害外科学会 2016年09月
  • 墳本 一郎; 赤木 將男; 森 成志; 朝田 滋貴; 井上 紳司; 松崎 晃治; 高 誠治郎; 松村 文典
    日本整形外科学会雑誌 90 8 S1639 - S1639 (公社)日本整形外科学会 2016年08月
  • 森 成志; 井上 紳司; 墳本 一郎; 朝田 滋貴; 財満 寛典; 橋田 昌彦; 浅木 將男
    日本整形外科学会雑誌 90 8 S1640 - S1640 (公社)日本整形外科学会 2016年08月
  • 単顆人工膝置換術(UKA)における脛骨コンポーネント内外反アライメントと脛骨内側顆応力分布の関係
    森 成志; 朝田 滋貴; 井上 紳司; 墳本 一郎; 赤木 將男
    JOSKAS 41 4 289 - 289 (一社)日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会 2016年07月
  • 単顆型人工膝関節置換術の手術手技 UKA術後合併症とその対策
    朝田 滋貴; 森 成志; 井上 紳司; 墳本 一郎; 赤木 將男
    JOSKAS 41 4 324 - 324 (一社)日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会 2016年07月
  • 絞扼性腓骨神経障害の1例
    村上 哲平; 朝田 滋貴; 井上 紳司; 西村 俊司; 森 成志; 墳本 一郎; 赤木 將男
    中部日本整形外科災害外科学会雑誌 59 3 613 - 613 (一社)中部日本整形外科災害外科学会 2016年05月
  • 朝田滋貴; 森成志; 井上紳司; 墳本一郎; 赤木將男
    運動器リハビリテーション 27 1 2 - 5 日本運動器科学会 2016年05月 [査読有り]
     
    単一区画の内側型変形性膝関節症の治療においてHTOかUKAかの選択に苦渋することがある。報告によると両者の長期成績はほぼ同等とされているが、関節の機能はUKAのほうが優れるようである。そのため当科においては55歳以上でゴルフ程度のスポーツ活動復帰を希望する場合はUKAを勧めている。またこれらが再手術にいたった原因分析から、両者とも適切な患者選択と正確な手術手技が治療成績向上には重要であると考えられる。(著者抄録)
  • 赤木將男; 森成志; 井上紳司; 朝田滋貴; 墳本一郎
    日本整形外科学会雑誌 90 4 245 - 249 (公社)日本整形外科学会 2016年04月 [査読有り][招待有り]
  • 術前計画サイズを指標にした大腿骨コンポーネント屈伸角度の術中調整
    森 成志; 朝田 滋貴; 墳本 一郎; 井上 紳司; 赤木 將男
    中部日本整形外科災害外科学会雑誌 59 春季学会 87 - 87 (一社)中部日本整形外科災害外科学会 2016年03月
  • 当科におけるTHA後脱臼の要因の検討
    井上 紳司; 墳本 一郎; 森 成志; 朝田 滋貴; 赤木 將男
    中部日本整形外科災害外科学会雑誌 59 春季学会 141 - 141 (一社)中部日本整形外科災害外科学会 2016年03月
  • カップ関節形成術後長期生存例における検討
    墳本 一郎; 森 成志; 井上 紳司; 朝田 滋貴; 赤木 將男
    中部日本整形外科災害外科学会雑誌 59 春季学会 149 - 149 (一社)中部日本整形外科災害外科学会 2016年03月
  • 赤木 將男; 森 成志; 朝田 滋貴; 井上 紳司; 墳本 一郎
    日本整形外科学会雑誌 90 3 S592 - S592 (公社)日本整形外科学会 2016年03月
  • 高度進行期関節リウマチに対する人工膝関節術後に生じた皮下漿液腫をともなう難治性創傷の1例
    森 成志; 墳本 一郎; 朝田 滋貴; 橋本 和彦; 赤木 將男
    日本リウマチ学会総会・学術集会プログラム・抄録集 60回 571 - 571 (一社)日本リウマチ学会 2016年03月
  • 定金秀爾; 朝田滋貴; 森成志; 井上紳司; 墳本一郎; 赤木將男
    中部日本整形外科災害外科学会雑誌 59 2 315 - 316 中部日本整形外科災害外科学会 2016年03月 [査読有り]
     
    症例は71歳女性で、56歳時に左大腿骨開放骨折に対し観血的接合術が施行された。68歳頃から右膝関節痛が出現し、70歳時に右人工膝関節置換術(TKA)が施行された。その後、左膝関節痛が顕著になり、歩行障害をきたした。単純X線立位正面像からケルグレン・ローレンス分類グレード4の変形性膝関節症と診断した。大腿骨顆上部に外傷治療時に挿入された螺子2本が確認された。立位下肢長尺X線側面像で大腿骨顆上部に骨折変形癒合による40°の前方凸角状変形があり、膝関節伸展位にて遠位大腿骨と脛骨の相対角度は30°過伸展であった。矢状面での大腿骨前方凸関節外変形を伴う変形膝に対し、矯正骨切り併用同時TKAを施行した。術前にみられた膝過伸展は矯正骨切りにより軽減し、反張の残存を認めなかった。
  • 加藤 寛; 墳本 一郎; 井上 紳司; 森 成志; 朝田 滋貴; 赤木 將男
    中部日本整形外科災害外科学会雑誌 59 1 91 - 92 中部日本整形外科災害外科学会 2016年01月 [査読有り]
  • 日本で開発されたTKA機種の現状と展望 Bi-surface型人工膝関節のデザインの変遷と結果
    朝田 滋貴; 森 成志; 井上 紳司; 墳本 一郎; 赤木 將男
    日本関節病学会誌 34 3 318 - 318 (一社)日本関節病学会 2015年10月
  • カップ関節形成術後長期生存例における検討
    墳本 一郎; 森 成志; 井上 紳司; 朝田 滋貴; 赤木 將男
    日本関節病学会誌 34 3 391 - 391 (一社)日本関節病学会 2015年10月
  • 単顆膝関節置換術(UKA)2015 UKAのアライメント
    赤木 將男; 朝田 滋貴; 森 成志; 井上 紳司; 墳本 一郎
    日本関節病学会誌 34 3 429 - 429 (一社)日本関節病学会 2015年10月
  • 当院におけるTHA術後脱臼治療の検討
    井上 紳司; 墳本 一郎; 森 成志; 朝田 滋貴; 西坂 文章; 赤木 將男
    日本関節病学会誌 34 3 471 - 471 (一社)日本関節病学会 2015年10月
  • Short femoral nailのlag screw抜釘後に生じた大腿骨頸部骨折の一例
    加藤 寛; 墳本 一郎; 井上 紳司; 森 成志; 朝田 滋貴; 赤木 將男
    中部日本整形外科災害外科学会雑誌 58 秋季学会 98 - 98 (一社)中部日本整形外科災害外科学会 2015年09月
  • 大腿骨関節外変形をもつ変形膝に対して矯正骨切り併用同時人工膝関節置換術を施行した1例
    定金 秀爾; 朝田 滋貴; 森 成志; 井上 紳司; 墳本 一郎; 赤木 將男
    中部日本整形外科災害外科学会雑誌 58 秋季学会 185 - 185 (一社)中部日本整形外科災害外科学会 2015年09月
  • 全人工膝関節術後に中間屈曲位の不安定性を訴えた1例
    森竹 章公; 森 成志; 朝田 滋貴; 井上 紳司; 墳本 一郎; 西地 晴彦; 赤木 將男
    中部日本整形外科災害外科学会雑誌 58 5 1077 - 1077 (一社)中部日本整形外科災害外科学会 2015年09月
  • Joint lineの再建を目指した単顆人工膝関節置換術の術後アライメントと術中関節gapキネマティクス
    森 成志; 朝田 滋貴; 井上 紳司; 三木 健司; 墳本 一郎; 赤木 將男
    JOSKAS 40 4 582 - 582 (一社)日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会 2015年06月
  • K. Yamagishi; I. Tsukamoto; M. Akagi
    OSTEOARTHRITIS AND CARTILAGE 23 suppl. 2 A320 - A321 2015年04月 [査読有り]
     
    Purpose: In 2013, we reported that the local renin-angiotensin system (RAS) can modulate the hypertrophic differentiation of chondrocytes. The current study aimed to investigate whether hyperactivation of the RAS influences OA using forced-running mice models.

    Methods: C57/BL6 mice and Tsukuba hypertensive mice (THM) were forced to run (25m/min, 30 min/day, 5days/week) (n=10). OA histopathology was analyzed using the OARSI score at 0, 2, 4, 6, and 8 weeks. Expression of type II collagen, type X collagen, MMP-13, ADAM-TS5 and some RAS components were also analyzed.

    Results: The OARSI scores of the lateral femoral condyles were significantly higher in the THM than in the C57BL/6 mice at 4, 6 and 8 weeks. However, in medial femoral condyles, there were not significant differencesbetween C57/BL6 mice and THM. At 8 weeks, type II collagen was stained in a lower number of chondrocytes in the THM than C57/BL6 mice. The expression of type X collagen, MMP-13 and ADAM-TS5 was confirmed in the THM, but not in the C57/BL6 mice. In the THM, we compared the expression of angiotensin II type 1 receptor (AT1R) and AT2R at each week. At 0 weeks, we could not confirm the expression of AT1R and AT2R. However, we confirmed the expression of AT1R and AT2R at 2, 4, 6, 8 weeks.

    Conclusions: We confirmed that the hyper activation of RAS induces OA changes in the lateral knee components of the mice under the load of forced running.
  • Tsukamoto I; Ikeda T; Akagi M
    Acta Medica Kinki University 39 2 127 - 130 Kinki University Medical Association 2014年12月 [査読有り]
     
    We presented the case of a 79-year-old man who complained of severe back pain and lower leg muscular weakness. He was a compromisedhost with type 2 diabetes and had been administrated many antibiotics, including vancomycin and antibiotic-resistant Lactobacillus preparation for cholangitis and aspiration pneumonia. MRI scans revealed prevertebral fluid collection and vertebral discitis between third and fourth lumbar vertebrae (L3/4) and L4/5. We performed X-ray guided needle aspiration and lavage in the discs of L3/4 and L4/5. Only Lactobacillus sp. was isolated from the transparent fluids and the lavage fluids. C-reactive protein became negative within 17 days after the lavage. Muscle strength in the lower legs alsorecovered to manual muscle testing grade 5 in a month. This case showed that compromised hosts should be considered to be a risk for Lactobacillus infections in orthopedics.
  • Shigeki Asada; Shigeshi Mori; Tetsunao Matsushita; Koichi Nakagawa; Ichiroh Tsukamoto; Masao Akagi
    KNEE 21 6 1238 - 1243 2014年12月 [査読有り]
     
    Background: The patient-specific guide for total knee arthroplasty (TKA) is created from the data provided by magnetic resonance imaging (MRI) or computed tomography (CT) scans. It remains unknown which imaging technology is suitable for the patient-specific guide. The purpose of this study was to compare the accuracy of implant positioning and operative times between the two types of patient-specific guides for TKA. Methods: Forty arthritic knees were divided into two treatment groups using MRI-based (PS-MRI group) or CT-based (PS-CT group) patient-specific guides in this prospective, comparative study. The guide in the PS-MRI group had a cutting slot, whereas that in the PS-CT group only had a pin locator. The operative times were compared between the two groups. The angular error and number of outliers (deviations >3 degrees) of the implant position using pre- and postoperative CT were investigated in both groups. Results: The mean operative time was significantly shorter in the PS-MRI group (109.2 +/- 16.5 min) than in the PS-CT group (129.5 +/- 19.4 mm) (p < 0.001). There were no significant differences in the accuracy of the implant position regarding the coronal, sagittal, and axial planes between the groups (p > 0.05). Conclusions: To reduce the operative time, guides with additional functions, such as cutting and positioning, should be used. Both DT- and MRI-based-guides would result in the same accuracy in three planes but high inaccuracy in the sagittal plane. The use of patient-specific guide based on MRI might not be cost-effective. (C) 2014 Elsevier B.V. All rights reserved.
  • K. Hashimoto; Y. Oda; I. Tsukamoto; M. Okumoto; A. Nakano; T. Sawamura; M. Akagi
    OSTEOARTHRITIS AND CARTILAGE 22 Suppl.S S362 - S362 2014年04月 [査読有り]
     
    Purpose: LOX-1, a vascular endothelial cell receptor for oxidized low-density lipoprotein (ox-LDL), is reportedly involved in the progression of knee osteoarthritis (OA); however, the underlying mechanism has not been elucidated. In the present study, we established a mouse model of OA through destabilization of the medial meniscus (DMM) to investigate the role of LOX-1 in the pathogenesis of OA progression.

    Methods: In this study, we used 9-week-old LOX-1+/+ and LOX-1-/- mice. The mice underwent DMM at the right knee (DMM side) as well as a skin incision along with placement of a joint capsule on the contralateral knee (sham-operation side). Samples were obtained from both the knee joints at 4 and 8 weeks after surgery. Safranin staining was performed for each section to assess the osteoarthritic change. Cartilage degeneration, osteophyte formation were assessed by using a scoring system . Moreover, the expression levels of LOX-1 and ox-LDL were assessed in each sample by immunostaining.

    Results: On the DMM side, osteophyte formation and cartilage degeneration were significantly suppressed in LOX-1-/- mice at 8 weeks after surgery. However, no significant difference in osteophyte formation or cartilage degeneration was noted on the sham-operation side at both 4 and 8 weeks; OA progression was only slightly observed among these mice . Expression was observed cartilage cells, the formation of osteophytes section . Moreover, the expression levels of LOX-1 and ox-LDL in LOX-1+/+ mice were found to be increased from 4 weeks to 8 weeks after surgery.

    Conclusions: Thus, we believe that LOX-1 may play an important role in the pathogenesis of OA progression. Moreover, we suggest that LOX-1 could be used as a potential target for the prevention and treatment of OA progression.
  • I. Tsukamoto; F. Nakamura; S. Inoue; T. Teramura; T. Takehara; Y. Onodera; M. Akagi
    OSTEOARTHRITIS AND CARTILAGE 22 Suppl. S147 - S147 2014年04月 [査読有り]
     
    Purpose: In 2013, we reported that the local renin-angiotensin system (RAS) can modulate the hypertrophic differentiation of chondrocytes activating angiotensin II type 1 receptor (AT1R) or angiotensin II type 2 receptor (AT2R). However, the details of the modulation have not been revealed. On the other hand, many researchers have already reported that the local RAS can modulate hypertrophic changes modulating the generations of reactive oxygen species (ROS) in vascular endothelial cells. The purpose of our study is to reveal whether or not the local RAS modulates the hypertrophic differentiation of chondrocytes modulating the generations of ROS.

    Methods: We cultured ATDC5 cell line under the inducing of 10 μg/ml bovine insulin for 14 days after they had reached confluence. Then, we added 1.0 μg/ml angiotensin II, 1.0 μg/ml Olmesartan and 1.0 μg/ml PD123319 to activate AT1R or AT2R separately. 6 times after the activation of the receptors, we measured the concentrations of ROS. We also administered vitamin C, vitamin E and hyaluronic acid (HA) and measured the concentrations of ROS and the expressions of type X collagen (Col.X), matrix metalloproteinase 13 (MMP13) and runt-related transcription factor (Runx2).

    Results: The generations of ROS were downregulated activating AT1R and were conversely upregulated activating AT2R. In the upregulated hypertrophic differentiation caused by activating AT2R, the expressions of Col.x, MMP13 and Runx2 and the generations of ROS were downregulated administering vitamin C, vitamin E and HA. However, in the downregulated hypertrophic differentiation caused by activating AT1R, we did not find significant changes in the the expressions of Col.x, MMP13 and Runx2 and the generations of ROS administering vitamin C, vitamin E and HA .

    Conclusions: The local RAS could modulate the hypertrophic differentiation of chondrocytes modulating the generations of ROS. Upregulation of hypertrophic differentiation of chondrocytes cased by activating AT2R could be suppressed by administering vitamin C, vitamin E and HA.
  • I. Tsukamoto; M. Akagi; S. Inoue; K. Yamagishi; S. Mori; S. Asada
    EUROPEAN JOURNAL OF HISTOCHEMISTRY 58 2 132 - 138 2014年 [査読有り]
     
    In 2013, we reported that local renin-angiotensin system (local RAS) components express during the hypertrophic differentiation of chondrocytes and can modulate it, using ATDC5 cell line that involves differentiation from mesenchymal stem cells to calcified hypertrophic chondrocytes. However, the expressions of local RAS components in normal chondrocytes have not been revealed yet. The purpose of this study is to examine the expression of the local RAS components in chondrocytes in vivo and the conditions allowing the expression. We stained five major regions of 8-week-old C57BL/6 adult mice in which chondrocytes exist, including epiphyseal plates and hyaline cartilages, with antibodies to local RAS components. We also examined the expression of local RAS components in the cultured bovine's articular cartilage chondrocytes using quantitative reverse transcription polymerase chain reaction and western blot analysis. In result, hypertrophic chondrocytes of epiphyseal plates included in the tibia and the lamina terminals expressed local RAS components. However, hyaline chondrocytes, including the knee articular cartilages, the parenchyma of nasal septums and of the tracheal walls, did not express local RAS components. Cultured bovine's articular cartilage chondrocytes also did not express local RAS components. However, inducing hypertrophy by administering interleukin-1 beta or tumor necrosis factor-a, the cultured articular chondrocytes also expressed angiotensin II type 1 receptor and angiotensin II type 2 receptor. In conclusion, local RAS components express particularly in chondrocytes which occur hypertrophy and do not in hyaline chondrocytes. The results are in accord with our previous in vitro study. We think this novel knowledge is important to investigate cartilage hypertrophy and diseases induced by hypertrophic changes like osteoarthritis.
  • I. Tsukamoto; M. Akagi; S. Inoue; Y. Oda; T. Teramura; T. Takehara; Y. Onodera
    OSTEOARTHRITIS AND CARTILAGE 21 Suppl. S S130 - S130 2013年04月 [査読有り]
     
    Purpose: Recently, the local renin-angiotensin system (RAS) has attracted many researchers in many pathophysiological issues. Also in orthopedics, expression of the local RAS was found in fracture callus, bone tissues and arthritic synovium. In the last year, we reported that the local RAS expressed in chondrocytes of the epiphyseal plates of mice. The purpose of this study is to reveal immunohistological localization of the RAS components in the limb buds of mice where another physiological hypertrophic differetiation occurs and to analyze function of the local RAS in the processes of hypertrophic differentiation using ATDC5 cell line.

    Methods: The limb buds of 15-day-viviparous mice were immunostained with antibodies to angiotensinogen, angiotensinogen converting enzyme 1 (ACE1), angiotensinII type 1 receptor (AT1R) and angiotensinII type 2 receptor (AT2R). We cultured ATDC5 cell line and evaluated expression of angiotensinogen, ACE1, AT1R and AT2R during the hypertrophic term using quantitative real-time PCR and Western blot analysis. Then, we separately stimulated AT1R and AT2R in hypertrophic term using angiotensin II, olmesartan and PD123319 and evaluated expression of type X collagen using quantitative real-time PCR and Western blot analysis.

    Results: In the limb buds of mice, angiotensinogen and AT1R expressed in the resting chondrocytes, the proliferative chondrocytes and hypertrophic chondrocytes; however, ACE1 and AT2R expressed only in the hypertrophic chondrocytes. In ATDC5 cell line, angiotensinogen and AT1R expressed mainly in the proliferative term and slightly in the hypertrophic term; conversely, ACE1 and AT2R expressed mainly in the hypertrophic term and slightly in the proliferating term. In the hypertrophic term, expression of type X collagen were downregulated activating AT1R and were conversely upregulated activating AT2R.

    Conclusions: The local RAS also expresses in the limb buds of mice. In the hypertrophic term of the chondrocyte differentiation, activating AT1R decelerates the hypertrophic differentiation; conversely, activating AT2R accelerates the hypertrophic differentiation. Therefore, the local RAS might regulate the chondrocyte hypertrophic differentiation.
  • Ichiro Tsukamoto; Shinji Inoue; Takeshi Teramura; Toshiyuki Takehara; Kazuhiro Ohtani; Masao Akagi
    FEBS Open Bio 3 1 279 - 284 2013年01月 [査読有り]
     
    A local tissue-specific renin–angiotensin system (local RAS) has been identified in many organs. However, no report has described the role of a local RAS in the hypertrophic differentiation of chondrocytes. To examine the role of a local RAS in the hypertrophic differentiation, we activated angiotensin II type 1 receptor (AT1R) and angiotensin II type 2 receptor (AT2R) separately in the cell line ATDC5, which involves differentiation from mesenchymal stem cells to hypertrophic chondrocytes. Activation of AT1R suppressed and activation of AT2R enhanced the expression of markers of hypertrophic differentiation, including type X collagen, matrix metalloproteinase 13 and runt-related transcription factor 2.
  • 橋本 和喜; 池田 光正; 三木 良久; 小田 豊; 墳本 一郎; 浜西 千秋
    中部日本整形外科災害外科学会雑誌 55 3 665 - 666 (一社)中部日本整形外科災害外科学会 2012年05月 
    58歳男性。背部痛を主訴に他院のCT、PET-CTにて肺癌と胸椎骨転移を疑われ、腫瘍内科に精査入院となった。CTガイド下の肺生検では悪性所見はみられず、増強する背部痛は癌性疼痛としてモルヒネが使用された。しかし、経過中に発熱ほか左肋間神経痛、腹壁と両下肢のしびれが出現し、胸椎MRIにて第6-7胸椎化膿性脊椎炎と診断され、著者らの施設へ紹介となった。所見では尿および血液培養からMRSAが検出され、加えて脊柱管内膿瘍や激しい左肋間神経痛を認めたため、対処として第6-7胸椎片側椎弓切除+後方固定+抗菌薬封入セメントビーズ(ALBC beads)の留置を行った。更に術後はバンコマイシン、テイコプラニンを投与し、CRP陰性化、血液培養陰性化が確認された。以後、MRIで膿瘍の消失を確認し、初回手術から1ヵ月目に第6-7胸椎椎弓切除+後方固定+ALBC beads除去+骨移植術を行った。その結果、術後はリファジン、ミノマイシン、ダラシン内服にて5週間でCRPは陰性化し、目下は感染の再発もみず、歩行可能である。
  • I. Tsukamoto; M. Akagi; S. Inoue; T. Teramura; T. Takehara; Y. Onodera; K. Hashimoto; C. Hamanishi
    OSTEOARTHRITIS AND CARTILAGE 20 Suppl. 1 S151 - S151 2012年04月 [査読有り]
     
    Purpose: Recently, the local renin-angiotensin system (RAS) has attracted many researchers in many pathophysiological issues. In Orthopedics, expression of local RAS was found in bone tissues, fracture callus and arthritic synovium. The purpose of this study is to reveal immunohistological localization of the RAS components in the epiphyseal plates of mice and to analyze function of the local RAS in the processes of hypertrophic differentiation using ATDC5 chondroprogenitor cells.

    Methods: The epiphyseal plates of 8-week-old mice was immunostained with antibodies to angiotensinogen, angiotensinogen converting enzyme 1 (ACE1), angiotensinII type 1 receptor (AT1R) and angiotensinII type 2 receptor (AT2R). We cultured ATDC5 in long term and evaluated the expression of angiotensinogen, ACE1, AT1R, AT2R and type 2 collagen (COL2) by real- time PCR and Western blot analysis.

    Results: In the epiphyseal plates of mice, angiotensinogen and AT1R expressed in the resting chondrocytes, the proliferative chondrocytes and hypertrophic chondrocytes; however, ACE1 and AT2R expressed only in the hypertrophic chondrocytes. In ATDC5 chondroprogenitor cells, the local RAS components expressed both in proliferative and hypertrophic differentiating stages.

    Conclusions: The local RAS expresses in the epiphyseal plates of mice and might play an important role in the process of hypertrophic differentiation.
  • 池田 光正; 松下 哲尚; 墳本 一郎; 浜西 千秋
    中部日本整形外科災害外科学会雑誌 54 6 1149 - 1150 (一社)中部日本整形外科災害外科学会 2011年11月 
    項靱帯温存頸椎椎弓形成術を行った75歳以上の頸椎症性脊髄症患者16例(男7例、女9例)の背景と術後成績について報告した。入院時問診で症状出現時期或いは症状増悪の原因として転倒と回答したのは7例で、罹病期間は3〜24ヵ月(平均8ヵ月)であった。併存症は高血圧が8例と多く、全身麻酔に配慮が必要と考えられたのは肺機能検査で1秒量が1L未満の2例であった。術前頸椎MRIで、狭窄症レベルは平均2.6椎間であった。輝度変化を伴っていたのは9例で、3/4レベルでの変化が最も多かった。日整会頸髄症治療成績判定基準による評価では、術前平均6.8点、術後9.5点であった。運動項目では上肢が術前0.5点から術後1.7点に、下肢が0.6点から1.1点となり、上肢機能の改善がやや上回っていた。
  • 神経梅毒に合併した化膿性脊椎炎の1例
    三木 良久; 池田 光正; 橋本 和喜; 墳本 一郎; 松下 哲尚; 浜西 千秋
    中部日本整形外科災害外科学会雑誌 55 秋季学会 231 - 231 (一社)中部日本整形外科災害外科学会 2011年10月
  • 抗菌剤封入セメントビーズを用いて軽快した難治性胸椎化膿性脊椎炎の一例
    橋本 和喜; 池田 光正; 三木 良久; 墳本 一郎; 浜西 千秋
    中部日本整形外科災害外科学会雑誌 55 秋季学会 232 - 232 (一社)中部日本整形外科災害外科学会 2011年10月
  • Lactobavillus感染による化膿性脊椎炎の一例
    墳本 一郎; 松下 哲尚; 池田 光正; 森 成志; 浜西 千秋
    日本骨・関節感染症学会プログラム・抄録集 34回 113 - 113 (一社)日本骨・関節感染症学会 2011年07月
  • 墳本一郎; 森成志; 赤木將男; 朝田滋貴; 浜西千秋
    中部日本整形外科災害外科学会雑誌 54 3 575-576 (J-STAGE) - 576 中部日本整形外科災害外科学会 2011年05月 [査読有り]
     
    11歳男児。少年野球の右投げ投手であったが、他院にて約1ヵ月前からオスグット病として経過観察中であった。今回、左脛骨粗面部の疼痛が持続したため、単純X線像を行ったところ、左膝蓋骨上極の異常陰影が指摘され、著者らの施設へ紹介となった。所見では視触診にて左脛骨粗面部および左膝蓋骨部の圧痛、左膝蓋骨の軽度肥大が認められたが、血液検査では異常所見はみられなかった。一方、X線像上では左脛骨粗面部に骨透亮像と硬化像の混在が認められ、左膝蓋骨上極には近位端へのモザイク状の骨延長が確認された。また、MRIでは左大腿骨外側後顆に低信号域が認められ、更にX線像で再確認すると、左大腿骨外側後顆部に離断性骨軟骨炎(OCD)様の線状骨透亮像が認められた。以上より、本症例は投球動作で膝屈曲位における膝関節の外反力と大腿四頭筋の牽引力が同時に生じることで、大腿骨外顆部のOCD様変化と膝蓋骨上極の牽引性骨軟骨炎とOsgood-Schulatter病が合併したものと考えられた。そこで、対処としてスポーツ活動の減量が行われた結果、現在は疼痛がなく経過観察中である。
  • 梅毒によると思われる化膿性脊椎炎の1例
    池田 光正; 松下 哲尚; 岸本 英樹; 墳本 一郎; 浜西 千秋
    中部日本整形外科災害外科学会雑誌 54 2 407 - 407 (一社)中部日本整形外科災害外科学会 2011年03月
  • Shiokawa Yasuhiro; Inamori Masayuki; Tsukamoto Ichiro; Shirai Toru; Hiramatsu Kenji; Koga Yoshihisa
    Anesthesia and Resuscitation 45 3 65 - 67 広島麻酔医学会 2009年09月 [査読有り]
     
    Dexmedeto midine (Dex) acts on brainstem a 2 receptors to produce sedative and analgesic effects. With initial loading doses of Dex, adverse reactions including hypertension, hypotension, and bradycardia have been reported, complicating patient management. Dex is used for sedation in critically ill patients, so the possibility of inducing hypoxemia must be excluded. In this study, to evaluate effects on sedation, hemodynamics, and blood oxygenation, Dex was continuously infused without an initial loading dose, to 12 patients in an intensive care unit after cardiovascular surgery. During the observation period, Dex provided good sedation. At 75 min after starting Dex infusion, blood pressure, heart rate, and central venous pressure were significantly decreased, but pulmonary artery pressure and cardiac index did not significantly change during observation. In addition, no significant changes in blood oxygenation were seen. Our findings show that Dex can be started by continuous infusion, without an initial loading dose which can cause acute hemodynamic changes, thus providing safe and reliable sedation.
  • 墳本一郎; 塩川泰啓; 梶川竜治; 宇野洋史; 平松謙二; 古賀義久
    臨床麻酔(真興交易) 33 2 177 - 180 真興交易(株)医書出版部 2009年02月 [査読有り]
     
    術中の腸間膜の牽引操作により顔面の紅潮を伴う突然の血圧低下を生じる現象は、腸間膜牽引症候群(mesenteric traction syndrome:MTS)と呼ばれているが、われわれは約1ヵ月という短期間にMTSを3症例経験した。これはレミフェンタニルと胸部硬膜外麻酔併用の全身麻酔に麻酔方法が変化したためと考え、術中にNSAIDsを投与したところ、MTSの症状は劇的に改善した。(著者抄録)
  • 墳本 一郎; 小泉 豪
    近畿大学医学雑誌 32 1 18A - 18A 近畿大学 2007年03月 [査読有り]
     
    平成18年度から臨床実習の内容が内科4 週,外科3 週のスタイルにになって実施されている.この事に関し, 5 学年に感想及び意見を募ったところ,次の点についての意見が多くあった.「内科でローテートしない科がある」・「内科1 科に4 週間」・「クリクラと症例」・「外科の3 週間」・「非ローテート実習について」である,
    まず「内科でローテートしない科がある」につい
    て, 学生達から寄せられた意見を総合すると,ローテート科の希望調査が事前に無かった事が問題であった.4 年次で正しい判断を行うのは困難かもしれないが, それでも事前に希望調査を行って欲しい.
    次に「内科1 科に4 週間」については, クリクラ2 週目と3 週目では実習の充実度に大きな差が有ると感じる.患者さんや指導医との人間関係等4 週間を費やしてやっと充実する部分も有るという意見がある一方で, 似通った内容の繰り返しにならない様に毎週のカリキュラムにはある程度の変化が必要だと感じるという意見もあった.
    次に「クリクラと症例」については,現在のクリ
    クラは指導医と病棟で過ごす時間が殆どである.し
    かし, 外来なども含めて可能な限り多くの症例を経験したい.
    次に「外科3 週について」は, 外科内の6 つの部門のうちから3 つを選んで実習した.学生の意見を考慮して頂いた上での実習で,学生自身も積極的な参加ができ, 満足度が高かったのではないかと思う.
    「色々な疾患を学べた」「患者さんの入退院の全期間を見ることができた」という意見があった.
    最後に「非ローテート実習」についてであるが,
    非ローテート実習が講義中心であるという不満が聞
    かれた.

講演・口頭発表等

MISC

産業財産権

受賞

  • 2019年11月 日本関節病学会 第47回日本関節病学会学術集会奨励賞
     
    受賞者: 墳本 一郎
  • 2018年11月 日本関節病学会 第46回日本関節病学会学術集会奨励賞
     
    受賞者: 墳本 一郎
  • 2018年07月 近畿大学医学会 近畿大学医学会賞
     
    受賞者: 墳本 一郎
  • 2018年01月 近畿大学医学部整形外科同門会 同門会会長賞
     
    受賞者: 墳本 一郎
  • 2017年01月 近畿大学医学部整形外科同門会 学術集会最優秀演題賞
     
    受賞者: 墳本 一郎
  • 2015年01月 近畿大学医学部整形外科同門会 同門会会長賞
     
    受賞者: 墳本 一郎
  • 2014年07月 近畿大学医学会 近畿大学医学会賞
     
    受賞者: 墳本 一郎
  • 2013年11月 近畿大学医学部同窓会 近畿大学医学部同窓会賞
     
    受賞者: 墳本 一郎
  • 2012年07月 近畿大学医学会 近畿大学医学会一般演題優秀賞
     
    受賞者: 墳本 一郎

共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 日本学術振興会:科学研究費助成事業 若手研究
    研究期間 : 2021年04月 -2026年03月 
    代表者 : 墳本 一郎
     
    本研究では、レニン・アンギオテンシン系(RAS)を活性化させた遺伝子導入マウスである「つくば高血圧マウス」を用いて、高血圧症と変形性関節症(OA)発症との関連を病態学的に解明し、降圧剤の投与により、高血圧症患者におけるOA発症と進行を抑制することが可能かどうかを研究し検討します。
  • 日本学術振興会:科学研究費助成事業 基盤研究(C)
    研究期間 : 2020年04月 -2023年03月 
    代表者 : 赤木 將男; 橋本 和彦; 墳本 一郎
     
    【目的】加齢と局所レニン・アンギオテンシン(RAS)系は骨代謝に影響を与えることが知られている。我々は、内側半月板不安定化 (DMM)マウス膝OAモデルを用いて、早期OAの軟骨下骨代謝異常と変形、骨芽細胞におけるRANKL発現、破骨細胞活性化の関連を検討した。加齢に関しては40週齢マウスを、RAS活性化モデルとしてはつくば高血圧マウス(THM)を使用した。 【方法】オスTHMとC57/BL6マウス(WT)に対して全身麻酔下にDMM手術を施行し、1・2・4・8週後に屠殺し、関節軟骨変性についてはOARSI scoreで評価した。また、軟骨下骨組織の骨細胞数とRANKL発現骨細胞数をDMP-1とRANKLの二重免疫染色により、破骨細胞数をTRAP染色により検討した。軟骨下骨の骨粗鬆化についてはμCTによりBV/TVを測定した。さらに、μCTのMPR前額断を用いて同一個体軟骨下骨の経時的形態変化を観察した。 【結果】DMM術後2週間のWT軟骨下骨において、TRAP陽性破骨細胞数はDMM側で有意な増加を認めた。RANKL発現骨細胞数もDMM側で有意な増加を認めた。一方、骨細胞数はDMM側とSham側において差は認められなかった。μCT による観察では、THMにおいて術後1週から軟骨下骨のBV/TVが有意に低下し、術後4W以降では、WTでも軟骨下骨のBV/TVは有意に低下した。BV/TVとOARSIスコアの間には負の相関を認め、スコアの増加に先んじてBV/TVが低下した。さらに、DMMを行った脛骨内側プラトーの軟骨下骨厚は同一個体において経時的に減少(圧縮変形)を認め、その減少はTHMにおいて有意であった。 【考察】軟骨下骨への異常なメカニカルストレスとRAS系の亢進に伴う骨粗鬆化は軟骨下骨の圧縮変形と骨代謝亢進を生じ、変形性関節症の発症と進行に関与する可能性が示された。
  • 日本学術振興会:科学研究費助成事業 基盤研究(C)
    研究期間 : 2016年04月 -2019年03月 
    代表者 : 赤木 將男; 井上 紳司; 墳本 一郎
     
    内側半月不安定化(C57/BL6マウス)および強制走行(つくば高血圧マウス)による膝OAモデルを用いて、局所レニン・アンギオテンシン系(RAS)活性化と関節軟骨組織の変性の関連を検討した。また、軟骨細胞に発現するAT1R機能を明らかにするために、ウシ関節軟骨細胞の3次元培養を行い、周期的圧迫負荷およびアンジオテンシンII添加の細胞分化に与える影響を検討した。軟骨細胞は肥大分化に伴いAT1R・AT2Rを発現し、AT1Rは機械的ストレスとアンジオテンシンII結合を細胞内シグナルに変換し肥大分化を促進した。局所RASは高血圧症と変形性関節症を結びつける共通の分子機構である可能性がある。

委員歴

  • 2021年04月 - 現在   日本関節病学会   准評議員
  • 2019年05月 - 現在   日本関節病学会   広報委員会副委員長

担当経験のある科目

  • 整形外科看護学近畿大学付属看護専門学校
  • 整形外科学近畿大学医学部

その他のリンク

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