香取 郁夫 (カンドリ イクオ)

  • 農学部 農業生産科学科 准教授
Last Updated :2022/06/16

コミュニケーション情報 byコメンテータガイド

  • コメント

    在来の訪花昆虫を農作物の送粉(花粉媒介)に利用して農作物の生産をアップさせたり、送粉昆虫の訪花学習など行動生態学的研究、また送粉昆虫の生態系における役割の解明などを行っています。

研究者情報

学位

  • 博士(農学)(京都大学)

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研究キーワード

  • 混群落   送粉者   タンポポ競争   訪花頻度   嗅覚学習   訪花学習   セイヨウミツバチ   報酬学習   2モード情報   花香   学習速度   モンシロチョウ   移動パターン   人工花   純群落   メチルプテノン   カンサイタンポポ   フェニルアセトアルデヒド   報酬トレーニング   弁別学習   2モード学習   メチルヘプテノン   タンポポ戦争   結実率   セイヨウタンポポ   送粉生態学   昆虫生態学   

現在の研究分野(キーワード)

    在来の訪花昆虫を農作物の送粉(花粉媒介)に利用して農作物の生産をアップさせたり、送粉昆虫の訪花学習など行動生態学的研究、また送粉昆虫の生態系における役割の解明などを行っています。

研究分野

  • ライフサイエンス / 生態学、環境学 / 昆虫生態学
  • 環境・農学 / 昆虫科学 / 応用昆虫学

経歴

  • 2011年04月 - 現在  近畿大学農学部准教授
  • 2002年04月 - 2011年03月  近畿大学農学部講師
  • 1999年04月 - 2002年03月  近畿大学農学部助手

学歴

  • 1993年04月 - 1998年05月   京都大学大学院   農学研究科   農林生物学専攻博士後期課程
  •         - 1998年   京都大学   Graduate School, Division of Agriculture
  • 1991年04月 - 1993年03月   京都大学大学院   農学研究科   農林生物学専攻博士前期課程
  • 1987年04月 - 1991年03月   京都大学   農学部   農林生物学科
  •         - 1991年   京都大学   Faculty of Agriculture

所属学協会

  • 日本昆虫学会   日本応用動物昆虫学会   

研究活動情報

論文

書籍

  • 井出純哉 (担当:分担執筆範囲:Ⅰ. 幼虫の行動 (2)ある種のチョウの幼虫がもつ頭部突起の役割)北隆館 2022年03月 ISBN: 4832607650 334 18-38
  • チョウの訪花と学習 : チョウはどこまで賢いのか
    『蝶の自然史』北海道大学図書刊行会 2000年
  • Butterfly's learning in visiting flowers-How clever are the butterflies? -
    2000年

講演・口頭発表等

  • クロマルハナバチにおけるボール転がし学習の検証  [通常講演]
    神川 智; 前田 龍希; 香取 郁夫
    第66回日本応用動物昆虫学会 2022年03月 口頭発表(一般) 
    訪花昆虫における訪花・採餌学習能力は社会性ハナバチ類が優れているとされる。例えば「餌台上でボールを転がしゴールに入れる」というボール転がしの課題は自然界には存在しない類の課題であり、この課題の習得(学習)には柔軟性・可塑性の高い学習能力が必要とされるが、このボール転がし学習はセイヨウオオマルハナバチでのみ証明されている(Loukola et al.,2017)。本研究では日本在来種クロマルハナバチにもボール転がしの課題の学習能力があるかどうかを検証した。実験ではまず「餌台上に設置したボールを中央の穴に転がしいれる」という課題を達成すると蜜が得られるというトレーニングを、実験者による実演をハチが観察する、またはハチが自力でボールを転がし入れることによって繰り返し、トレーニングによる課題の達成率の推移を調査した。その結果、ハチはトレーニングを繰り返すことで達成率が有意に上昇し、少数のハチは達成率100%に到達した。現在まだトレーニングを最終段階(5回トレーニング×2巡)まで終えた個体数が少なく、サンプル数を増やしその結果を大会で発表したい.。
  • 坂本 貴海; 芳谷 昴紀; 大橋 優樹; 中根 哲也; 土原 和子; 香取 郁夫
    第66回日本応用動物昆虫学会 2022年03月 口頭発表(一般) 
    一部のチョウ目幼虫は頭部またはその近くに触角とは異なる長い突起を1対持っている。この突起は頭蓋と一体化した硬い突起と、頭蓋のすぐ後ろに生える肉質の柔らかい突起に分けられる。柔らかい頭部突起の役割について調べた研究はほとんどないが、唯一、アオジャコウアゲハの幼虫において頭部突起を食草探索に利用していることが明らかになっている(Kandori et al., 2015)。本研究では同じように頭部に柔らかい突起を持つアサギマダラの幼虫においても「食草探索」仮説が当てはまるかどうかを検証した。実験では突起の処理に関して、通常の「突起有り」の幼虫と、突起を背中に曲げて固定し使用できなくした「突起無し」の幼虫、側単眼の処理に関して、通常の「視覚有り」の幼虫と、絵の具で側単眼を塗りつぶした「視覚無し」の幼虫を作出した。これら2×2=4処理区の幼虫に食草ガガイモと非食草アズマネザサを別々に探索させたときの発見率を調べた。その結果、食草の発見率は突起有り視覚有りの幼虫で最も高く、突起無し視覚無しの幼虫で最も低く、残りの2処理区は中程度となった。これは幼虫が食草探索時に視覚情報と突起からの情報の両方を用いていることを示す。つまり、仮説は支持された。非食草を用いた探索実験については現在進行中であり、SEMを用いた突起表面の微細構造観察の結果と合わせて大会で報告する予定である。
  • 香取 郁夫; 芳谷 昴紀; 大橋 優樹; 中根 哲哉; 土原 和子; 坂本 貴海
    第66回日本応用動物昆虫学会 2022年03月 口頭発表(一般) 
    一部のチョウの幼虫は頭部またはその近くに触角とは異なる長い突起を1対持っている。この突起は頭蓋と一体化した硬い突起と、頭蓋のすぐ後ろに生えた柔らかい突起に分けられる。硬い頭部突起の役割について調べた研究はほとんどないが、演者らの先行研究において、ゴマダラチョウの幼虫がもつ硬い頭部突起について「天敵からの防衛」仮説が実証された(Kandori et al., in press)。具体的に、ゴマダラチョウ幼虫の野外での最も主要な天敵がアシナガバチ類であること、幼虫はアシナガバチから攻撃を受けると突起を盾として防戦すること、突起を人為的に切除すると防衛率が下がることが明らかになった。本研究では同じように頭部に硬い突起を持つフタオチョウ幼虫においても「天敵からの防衛」仮説が当てはまるかどうかを検証した。実験では突起の処理に関して、通常の「突起有り」の幼虫と、突起を人為的に切除した「突起無し」の幼虫を作出した。これら2処理区の幼虫を野外アミ室内においてセグロアシナガバチに攻撃させ、幼虫の防衛行動や攻撃を受けた直後の生存率(防衛率)を調べた。その結果、幼虫の生存率は突起有りの幼虫(92.5%)が突起無しの幼虫(50.0%)より有意に高くなった。SEMを用いた突起表面の観察結果についても報告する。
  • 坂本貴海; 中根哲哉; 芳谷昴紀; 大橋優樹; 土原和子; 香取郁夫
    日本昆虫学会第81回大会 2021年09月 ポスター発表
  • 香取郁夫; 中根哲哉; 芳谷昴紀; 大橋優樹; 坂本貴海; 土原和子
    日本昆虫学会第81回大会 2021年09月 口頭発表(一般)
  • クロマルハナバチのボール転がし学習  [通常講演]
    香取郁夫; 久保香奈衣; 藤原彩里奈
    第64回日本応用動物昆虫学会 2020年03月 ポスター発表
  • ゴマダラチョウ幼虫は2本の頭部突起を天敵アシナガバチから身を守る盾として使う  [通常講演]
    香取郁夫; 平松衛; 惣田実菜子; 中島伸也; 舩見瞬
    日本昆虫学会第79回大会 2019年09月 口頭発表(一般)
  • モンシロチョウは訪花学習のとき色と匂いのどちらを優先するか  [通常講演]
    香取 郁夫; 平松 龍佑; 清水 政宏; 吉井 渉; 清元 優二
    第63回日本応用動物昆虫学会 2019年03月 口頭発表(一般)
  • モンシロチョウの訪花学習における色と匂いの優先順位  [通常講演]
    香取郁夫; 吉井渉; 清元優二
    日本昆虫学会第78回大会 2018年09月 口頭発表(一般)
  • ある種のチョウの幼虫に見られる頭部突起の適応的意義~ゴマダラチョウ幼虫における「天敵からの防衛」仮説の検証Ⅲ~  [通常講演]
    香取郁夫
    第62回日本応用動物昆虫学会 2018年03月 口頭発表(一般)
  • マイマイツツハナバチをハウスイチゴの送粉昆虫として農業利用する試み  [通常講演]
    香取郁夫; 片山庸平; 西村崇; 村本博次; 池田陽
    第61回日本応用動物昆虫学会 2017年03月 口頭発表(一般)
  • ある種のチョウの幼虫に見られる頭部突起の適応的意義~ゴマダラチョウの場合:「天敵からの防衛仮説」の検証Ⅱ」  [通常講演]
    香取郁夫; 平松衛; 惣田実菜子; 土原和子
    日本昆虫学会第76回大会・第60回日本応用動物昆虫学会大会・合同大会 2016年03月 ポスター発表
  • チョウの訪花学習  [招待講演]
    香取郁夫
    第47回種生物学会シンポジウム 2015年12月 口頭発表(招待・特別)
  • モンシロチョウの訪花行動において花の匂いは色学習を促進する  [通常講演]
    香取郁夫; 高田浩平; 松田寛史
    日本昆虫学会第75回大会 2015年09月 口頭発表(一般)
  • ある種のチョウの幼虫がもつ頭部突起の適応的意義:アオジャコウアゲハにおける「第2の触角仮説」の検証Ⅱ  [通常講演]
    香取郁夫; 土原和子; Daniel R. Papaj
    第59回日本応用動物昆虫学会大会 2015年03月 口頭発表(一般)
  • モンシロチョウの訪花行動における色と匂いの2モード学習  [通常講演]
    香取郁夫; 安藤圭介; 西村崇
    日本昆虫学会第74回大会 2014年09月 口頭発表(一般)
  • 野外に生息するハナバチ類をベリー類の送粉昆虫として農業的に利用する試み ~(1)露地栽培イチゴにマイマイツツハナバチを訪花誘導できるか  [通常講演]
    香取郁夫; 中村泰佑; 徳久愛
    第58回日本応用動物昆虫学会大会 2014年03月 口頭発表(一般)
  • Battus philenor larvae use their frontal projections as host plant detectors  [通常講演]
    Kandori I; Papaj DR
    XXIV International Congress of Entomology 2012年08月 口頭発表(一般)
  • 神谷 健太; 香取 郁夫
    日本応用動物昆虫学会大会講演要旨 2008年03月 口頭発表(一般)
  • 黒崎 勉; 香取 郁夫
    日本応用動物昆虫学会大会講演要旨 2008年03月
  • 香取 郁夫; 桂 明宏; 西川 拓也
    日本応用動物昆虫学会大会講演要旨 2008年03月
  • 山木 貴史; 香取 郁夫
    日本応用動物昆虫学会大会講演要旨 2006年03月
  • 塚本 太郎; 香取 郁夫
    日本応用動物昆虫学会大会講演要旨 2006年03月
  • 香取 郁夫; 黒崎 勉; 斎藤 淳一; 白井 俊介
    日本応用動物昆虫学会大会講演要旨 2006年03月
  • 香取 郁夫; 寺田 洋右; 松永 賢; 清水 陽介; 小泉 良夫
    日本応用動物昆虫学会大会講演要旨 2005年03月
  • 香取 郁夫; 片上 絵美; 北畠 駿; 市川 俊明; 平尾 寿啓
    日本応用動物昆虫学会大会講演要旨 2004年03月
  • 郊外に移転した大学キャンパスにおける生物群集.野生イチゴ類の訪花昆虫群集と結実  [通常講演]
    櫻谷 保之; 島岡良治; 香取 郁夫
    第50回日本生態学会大会(つくば) 2003年03月 第50回日本生態学会大会(つくば)
     
    キャンパス内に自生する野生のイチゴ類に訪花する昆虫群集を調査し、各イチゴの結実性との関係を検討したところ、クサイチゴは他殖性で、フユイチゴは自殖性であることが示唆された。
  • 郊外に移転した大学キャンパスにおける生物群集.各種植物における訪花昆虫の季節的変動  [通常講演]
    櫻谷 保之; 横井智之; 波部彰布; 香取 郁夫
    第50回日本生態学会大会(つくば) 2003年03月 第50回日本生態学会大会(つくば)
     
    キャンパス内で、各種在来植物・外来植物に対する訪花昆虫を調査したところ、訪花昆虫の種数は6月と9月にピークが認められた。また、外来植物に対する外来昆虫類の訪花もかなり認められた。
  • アリモドキゾウムシの個体群構成における地理的変異の解析5  [通常講演]
    杉本 毅; 香取 郁夫; 桜谷保之; 豊田 秀吉; 松田 克礼; 川村清久
    第47回日本応用動物昆虫学会大会(盛岡) 2003年03月 第47回日本応用動物昆虫学会大会(盛岡)
     
    南西諸島の大害虫アリモドキゾウムシのDNAパターンをRAPD.PCR法によって解析し、18通りの多型を認めた。
  • 日本産とオランダ産イサエアヒメコバチの生理生態的特性の比較  [通常講演]
    杉本 毅; 香取 郁夫; 守尾満; 伊吾田鉄平
    第47回日本応用動物昆虫学会大会(盛岡) 2003年03月 第47回日本応用動物昆虫学会大会(盛岡)
     
    日本産とオランダ産の寄生蜂イサエアヒメコバチの温度と発育、寿命、繁殖能力の関係およびDNAパターンを比較したが有意な差異は認められなかった。
  • マメハモグリバエの土着寄生蜂ハモグリミドリヒメコバチの施設内における放飼効果とバンカープラントの有効性について  [通常講演]
    杉本 毅; 香取 郁夫; 本藤智雄; 井倉文人; 斉木桃子
    第47回日本応用動物昆虫学会大会(盛岡) 2003年03月 第47回日本応用動物昆虫学会大会(盛岡)
     
    マメハモグリバエの生物的防除資材として寄生蜂ハモグリミドリヒメコバチが有効であること、さらにバンカ法導入が可能であることを示した。
  • 香取 郁夫
    日本応用動物昆虫学会大会講演要旨 2002年03月
  • 郊外に移転した大学キャンパスにおける生物群集 在来、 外来植物に対する訪花昆虫群集  [通常講演]
    櫻谷 保之; 島岡良治; 稲本悦子; 香取 郁夫
    第 49 回日本生態学会大会 (仙台) 2002年03月 第 49 回日本生態学会大会 (仙台)
     
    近畿大学奈良キャンパス内で、 訪花昆虫を調査したところ、 外来植物、 在来植物間では訪花昆虫群集に大きな違いは認められなかったが、 種子生産等の面から外来植物の影響を検討する必要があると推察された。
  • アリモドキゾウムシの個体群構成における地理的変異の解析 4  [通常講演]
    杉本 毅; 桜谷保之; 香取 郁夫; 豊田 秀吉; 松田 克礼; 野々村 照雄; 川村清久
    第 46 回日本応用動物昆虫学会大会 (東京) 2002年03月 第 46 回日本応用動物昆虫学会大会 (東京)
     
    南西諸島産のアリモドキゾウムシ個体群について RAPD 法を用いて DNA 増幅パターンの地理的変異の検出法を確立した。
  • 吸引粘着トラップによるハモグリバエ土着寄生蜂類の飛翔行動の時間的変化の推定  [通常講演]
    杉本 毅; 香取 郁夫; 角野加奈恵; 神本靖匡
    第 46 回日本応用動物昆虫学会大会 (東京) 2002年03月 第 46 回日本応用動物昆虫学会大会 (東京)
     
    奈良市内のエンドウ畑に吸引粘着トラップを設置して、 ナモグリバエの寄生蜂群集の日周行動を調査した。
  • マメハモグリバエの土着寄生蜂ハモグリミドリヒメコバチの生物的防除への利用 2. 産卵装置及び成虫回収装置の試作  [通常講演]
    杉本 毅; 香取 郁夫; 本藤智雄; 東川吉秀; 徳橋真也
    第 45 回日本応用動物昆虫学会大会 (松江) 2001年04月 第 45 回日本応用動物昆虫学会大会 (松江)
     
    侵入害虫マメハモグリバエに対する生物的防除資材として開発したハモグリミドリヒメコバチの増殖効率化のために産卵装置と成虫回収装置の試作し、 良い結果を得た。
  • マメハモグリバエの 3 種寄生蜂の飛翔行動に対する温度及び照度の影響  [通常講演]
    杉本 毅; 櫻谷 保之; 香取 郁夫; 角野加奈恵; 足立寛之
    第 45 回日本応用動物昆虫学会大会 (松江) 2001年04月 第 45 回日本応用動物昆虫学会大会 (松江)
     
    マメハモグリバエの 3 種寄生蜂の飛翔行動に対する 60 ~ 3000lux の範囲の照度の影響をみると、 Hemiptarsenus varicornis と Neochrysochan's pentheus では照度が高くなるにつれ低下し、 Diglyplus isaea では照度のちがいの影響に認められなかった。
  • アリモドキゾウムシの個体群構成における地理的変異の解析 3. RAPD 法による DNA 増幅パターンと体色との対応関係  [通常講演]
    杉本 毅; 櫻谷 保之; 香取 郁夫; 大内 成志; 豊田 秀吉; 松田 克礼; 野々村 照雄; 川村清久
    第 45 回日本応用動物昆虫学会大会 (松江) 2001年04月 第 45 回日本応用動物昆虫学会大会 (松江)
     
    南西諸島に分布するアリモドキゾウムシには翅鞘色が暗青色と暗褐色の 2 型が認められ、 これらは DNA 増幅パターンの 2 型とよく対応することがわかった。
  • 南西諸島におけるアリモドキゾウムシの耐寒性の島間変異について  [通常講演]
    杉本 毅; 香取 郁夫; 櫻谷 保之; 木村俊吾; 上野時子; 榎谷太志; 佐倉紀久恵; 積木久明
    第 45 回日本応用動物昆虫学会大会 (松江) 2001年04月 第 45 回日本応用動物昆虫学会大会 (松江)
     
    アリモドキゾウムシの耐寒性を各種実験を通して検討し、 比較した南西諸島中の 5 島個体群中では沖縄本島個体群が他に比して特に耐寒性が高いことがわかった。
  • 香取 郁夫
    日本応用動物昆虫学会大会講演要旨 2001年03月
  • 香取 郁夫
    日本応用動物昆虫学会大会講演要旨 2000年03月
  • 香取 郁夫
    日本応用動物昆虫学会大会講演要旨 1998年03月
  • 香取 郁夫
    日本応用動物昆虫学会大会講演要旨 1996年03月
  • 香取 郁夫
    日本応用動物昆虫学会大会講演要旨 1994年03月
  • 香取 郁夫
    日本応用動物昆虫学会大会講演要旨 1993年04月
  • 香取 郁夫
    日本応用動物昆虫学会大会講演要旨 1992年09月
  • 香取 郁夫
    日本応用動物昆虫学会大会講演要旨 1991年09月

MISC

  • チョウの幼虫がもつ頭部突起の役割
    香取 郁夫 昆虫と自然 57 (3) 31 -35 2022年03月 [招待有り]
  • チョウの訪花学習性
    香取 郁夫 グリーンエイジ (535) 12 -15 2018年07月 [招待有り]
  • チョウの訪花学習性 -モンシロチョウを中心として-
    香取 郁夫 昆虫と自然 51 (12) 15 -18 2016年12月 [招待有り]
  • カタツムリの空き殻活用:マイマイツツハナバチ イチゴ栽培お助け
    香取 郁夫 日本農業新聞 2016年03月 [招待有り]
  • 在来送粉昆虫マイマイツツハナバチの営巣習性および本種をハウスイチゴのポリネーターとして農業利用する試み
    香取 郁夫 農業および園芸 91 (1) 2016年01月
  • セイヨウミツバチに代わるオランダイチゴの在来送粉昆虫の探索
    香取郁夫; 島岡良治; 林賢太郎; 塚本太郎 農業および園芸 81 1187 -1194 2006年
  • チョウの訪花と学習
    香取 郁夫 昆虫と自然 34 (1) 4 -8 1999年
  • モンシロチョウの訪花生態 2.人工蜜標に対する訪花行動および送粉効果
    香取 郁夫 インセクタリウム 35 (3月) 16 -22 1998年
  • モンシロチョウの訪花生態 1.訪花学習性
    香取 郁夫 インセクタリウム 35 (2月) 16 -22 1998年

受賞

  • 2022年03月 日本生態学会 第22回 Ecological Research 論文賞
     訪花昆虫の色学習能力の3目8種間比較 
    受賞者: Ikuo Kandori;Satoshi Fukada;Tsutomu Kurosaki;Tomoyuki Yokoi;Daniel R. Papaj

共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 文部科学省:科学研究費補助金(基盤研究(C))
    研究期間 : 2019年04月 -2022年03月 
    代表者 : 香取 郁夫
  • 文部科学省:科学研究費補助金(基盤研究(C))
    研究期間 : 2015年 -2017年 
    代表者 : 香取 郁夫
  • 文部科学省:科学研究費補助金(基盤研究(C))
    研究期間 : 2011年 -2013年 
    代表者 : 香取 郁夫; 大村 尚
     
    本研究では、チョウが色と匂いの2モード訪花学習をできるかどうかを検証した。第1実験では、報酬と罰の条件付けによりモンシロチョウが花の匂いを学習することを実証した。第2実験では、報酬だけの条件付けでもチョウが花の匂いを学習(報酬学習)することを実証した。第3実験では、チョウが花の色と匂いの2モード情報を同時に学習できること、また同時に学習(2モード学習)することで片方だけ学習(1モード学習)した場合よりも花間識別能力をより高めることができることが分かった。
  • 文部科学省:科学研究費補助金(若手研究(B))
    研究期間 : 2002年 -2004年 
    代表者 : 香取 郁夫
     
    現在、日本の都市部において、在来タンポポが減少し、それに代わるように外来タンポポが勢力を拡大してきている。「タンポポ競争」と呼ばれるこの現象の原因を探るため送粉生態学的見地から独自の仮説:「送粉者を介した在来・外来タンポポ間の種間競争」仮説をたて、この仮説を検証するために実験を行った。1:野外において人工的に在来種の純群落と外来種の純群落を作出し、1頭花あたり訪花頻度を比較した。その結果、4群落すべてで外来種は在来種よりも多くの訪花昆虫を集めた。2:在来種純群落と在来種・外来種混群落で在来種に対する訪花頻度を比較した。その結果、2群落間で在来種に対する訪花頻度はほとんど変わらず、混群落において外来種が在来種から訪花昆虫を奪っているのではないかという仮説は棄却された。3:在来種と外来種の混群落において、訪花昆虫の株間移動訪花パターンを観察した。その結果、主な訪花昆虫はランダム訪花よりもさらに在来種から在来種への訪花移動が少なく、在来種どおしの正常な送粉が想像以上に妨げられていることが示唆された。4:自然生息地における在来種の純群落と混群落、および野外に人工的に作出した在来種純群落と混群落において在来種の結実率を比較した。その結果、すべてのケースにおいて混群落における結実率は純群落のそれよりも有意に低かった。これは在来種が外来種と混生すると、外来種から被害を受け種子生産性が落ちることを意味する。以上の結果より以下の結論が導かれる。在来タンポポは外来タンポポ混生すると、結実率を減少させる。その原因は、外来タンポポに訪花昆虫を奪われて送粉頻度が減少するためではなく、送粉昆虫の頻繁な種間移動によって花粉が無駄になったり、異種の花粉が正常な種内送粉の妨げになるためと考えられた。
  • Pollination ecology of dandelion, aiming for conservation of native species
  • Learning ability of butterflies in visiting flowers
  • Comparison among flower visiting insects by their pollination ability and their importance as pollinators

担当経験のある科目

  • 昆虫学近畿大学
  • 送粉生態学近畿大学大学院
  • 生態系科学基礎近畿大学
  • 昆虫生態学近畿大学

メディア報道

  • 報道 : 2022年03月27日
    執筆者 : 本人以外
    番組・新聞雑誌 : 日経新聞朝刊
    P.26(サイエンス) 新聞・雑誌 近畿大学の香取郁夫准教授らは、ゴマダラチョウの幼虫に生える角が天敵であるアシナガバチから身を守るのに役立っていることを発見した。幼虫から角を取り去ると攻撃を防げる確率が大きく下がった。カブトムシなど角をオス同士の闘争に使う昆虫はいるが、角そのものを防御に使う例を示したのは初めてという。 ゴマダラチョウは日本にも生息しており、幼虫の頭部には2本の硬い角がある。通常の幼虫と人の手で角を取り除いた幼虫に...
  • 報道 : 2022年03月06日
    発行元・放送局 : NHK
    番組・新聞雑誌 : ニュース
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220306/k10013514841000.html テレビ・ラジオ番組 チョウの仲間の「ゴマダラチョウ」の幼虫は、角のような突起を使って、天敵のハチから身を守っていることが分かったと、近畿大学などのグループが公表し、生物の巧みな進化の結果が分かる事例だとしています。

その他のリンク

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