酒井 麻衣 (サカイ マイ)

  • 農学部 水産学科 講師
Last Updated :2021/07/30

コミュニケーション情報 byコメンテータガイド

  • コメント

    イルカの社会行動、特にイルカ同士の接触を伴う行動や同調行動を、野生のイルカや水族館のイルカの行動を観察したり、イルカに記録計を取り付けたりして(バイオロギング)調べています。
  • 報道関連出演・掲載一覧

    <報道関連出演・掲載一覧> ●2020/11/7  フジテレビ「めざましどようび」  クジラの生態について ●2020/6/12  テレビ朝日「ザワつく!金曜日」  イルカのえさの取り方について ●2016/8/31  NHK総合「ニュースシブ5時」  野生イルカの調査や研究について ●2016/5/10 TBS系列「Nスタ ニューズアイ」 イルカの生態について ●2016/4/7  読売テレビ「朝生ワイドす・またん!ZIP!」  イルカの里親行動について ●2016/4/7 テレビ朝日「スーパーJチャンネル」 イルカの里親行動について ●2016/4/7 毎日放送「VOICE」 イルカの里親行動について ●2016/4/7 NHK総合「関西845~関西のニュースと気象情報~」 イルカの里親行動について ●2016/4/7 NHK総合「ニュース・気象情報」 イルカの里親行動について

研究者情報

学位

  • 博士(理学)(東京工業大学)

ホームページURL

J-Global ID

プロフィール

  • 海棲哺乳類の社会・行動・認知や、環境エンリッチメントについて研究しています。

研究キーワード

  • 分布   生理   ホルモン   個体群   社会行動   鯨類   認知科学   海洋動物   イルカ   動物行動学   ハクジラ亜目   コミュニケーション   左右性   Tursiops   ミナミハンドウイルカ   

現在の研究分野(キーワード)

    イルカの社会行動、特にイルカ同士の接触を伴う行動や同調行動を、野生のイルカや水族館のイルカの行動を観察したり、イルカに記録計を取り付けたりして(バイオロギング)調べています。

研究分野

  • ライフサイエンス / 水圏生命科学
  • ライフサイエンス / 動物生理化学、生理学、行動学
  • 人文・社会 / 認知科学
  • ライフサイエンス / 水圏生産科学

経歴

  • 2015年04月 - 現在  近畿大学農学部水産学科講師
  • 2013年12月 - 2015年03月  東海大学創造科学技術研究機構日本学術振興会特別研究員(RPD)
  • 2012年04月 - 2013年11月  京都大学野生動物研究センター日本学術振興会特別研究員(RPD)
  • 2009年07月 - 2012年03月  東京大学生命科学ネットワーク特任助教
  • 2008年04月 - 2009年06月  東京大学海洋研究所海洋科学国際共同研究センター特任研究員
  • 2008年01月 - 2008年03月  University of PretoriaCetacean Unit, Mammal Research Institute, Department of Zoology and EntomologyPost-Doctoral Fellow
  • 2005年10月 - 2008年03月  東京大学海洋研究所日本学術振興会特別研究員(PD)
  • 2005年04月 - 2006年09月  東京工業大学 日本学術振興会特別研究員(DC)

学歴

  • 2002年04月 - 2006年09月   東京工業大学大学院   生命理工学研究科   生体システム専攻
  • 2000年04月 - 2002年03月   東京農工大学大学院   農学研究科   共生持続社会学専攻
  • 1996年04月 - 2000年03月   東京農工大学   農学部   地域生態システム学科

所属学協会

  • 日本バイオロギング研究会   勇魚会   日本哺乳類学会   日本水産学会   日本動物行動学会   

研究活動情報

論文

書籍

講演・口頭発表等

MISC

受賞

  • 2017年01月 近畿大学 近大メディアアワード2016特別賞
     
    受賞者: 酒井 麻衣
  • 2016年09月 日本哺乳類学会 日本哺乳類学会奨励賞
     
    受賞者: 酒井麻衣
  • 2013年11月 Editor's Choice Award 2013, Journal of Ethology
     
    受賞者: 酒井麻衣

共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 行動とホルモンレベルを指標としたイルカのストレスと心理学的幸福の評価手法の開発
    文部科学省:科学研究費補助金(若手研究(B))
    研究期間 : 2016年04月 -2019年03月 
    代表者 : 酒井 麻衣
  • 文部科学省:科学研究費補助金(若手研究(B))
    研究期間 : 2011年 -2012年 
    代表者 : 酒井 麻衣
     
    伊豆諸島御蔵島のミナミハンドウイルカは、胸ビレで相手をこする社会行動(ラビング)を、左ヒレで行う傾向がある。この現象が、イルカに共通して現れる行動形式なのか、後天的に獲得された行動が伝播した個体群特有の行動形式(文化)であるのかを明らかにする。そのために、ラビングの左右性の発達・個体群間比較・種間比較を行う。本年度は、御蔵島に約40日間滞在しミナミハンドウイルカの水中行動のビデオデータを収集した。また、能登島に定住する本種8個体に対し予備調査を行い、水中観察可能であることを確認した。篠原正典氏より本種の小笠原個体群の水中ビデオデータを借用し、ラビングの左右性を解析中である。鳥羽水族館のイロワケイルカ4個体(オトナオス1、ワカオス1、オトナメス2)を対象に、ラビングのビデオ撮影及び目視観察を行った。その結果、オトナオスは154例のうち97%、ワカオスは74例中81%で左ヒレを使用することがわかった。オトナメスは12例中42%、11例中82%で左ヒレを使用した。今後、メスのデータを増やす予定である。Kathleen Dudzinski氏より、野外の生簀に蓄養されているハンドウイルカ27個体の水中ビデオデータを借用し、ラビングの左右性を分析した。その結果、左ヒレを使用した例は735例中54%で大きな偏りはなかった。23個体の使用ヒレの偏りを検定したところ、1個体のみ有意に左ヒレを多く使用していたが、有意に右ヒレを多く使用する個体はいなかった。Kathleen Dudzinski氏より、バハマの野生マダライルカの水中ビデオデータを借用し、ラビングの左右性を分析した。その結果、左ヒレを使用した例は499例中53%で大きな偏りはなかった。18個体において使用ヒレの偏りを検定したところ、2個体のみ有意に左ヒレを多く使用していたが、有意に右ヒレを多く使用する個体はいなかった。今年度の解析で、使用ヒレの左右性は、種によって違いがあることが示唆された。
  • 文部科学省:科学研究費補助金(若手研究(スタートアップ), 研究活動スタート支援)
    研究期間 : 2008年 -2010年 
    代表者 : 酒井 麻衣
     
    小型ハクジラ亜目は、接触や同調を用いてコミュニケーションを行う。本研究では、その詳細や発達・進化を明らかにすることを目的とし、野生個体の水中観察、飼育個体の観察、バイオロギングの3つの手法を用いて研究を行った。その結果、ミナミハンドウイルカの呼吸同調が親和的社会行動の一部であることを示した。また、マイルカ科とネズミイルカ科では胸ビレを用いる社会行動に相違がみられることや、社会性が乏しいとされてきたスナメリが他個体と社会関係を築く可能性を示した。
  • 文部科学省:科学研究費補助金(基盤研究(B))
    研究期間 : 2007年 -2010年 
    代表者 : 吉岡 基; 天野 雅男; 幸島 司郎; 天野 雅男; 荒井 一利; 内田 詮三; 大谷 誠司; 小木 万布; 酒井 麻衣; 白木原 美紀; 関口 雄祐; 早野 あづさ; 森 恭一; 森阪 匡通
     
    ミナミハンドウイルカの保全のために必要な基礎情報を得るため,分布や移動経路の把握,地域個体群間の関係に関する検討,行動解析,繁殖生理値の収集を行った.その結果,(1)伊豆鳥島周辺に本種が分布し,その個体群は小笠原や御蔵島の個体群との間に関係を有すること,(2)奄美大島での調査により,本種が同島周辺を生活圏とすること,(3)御蔵島個体群の社会行動の分析から,その頻度が性や成長段階によって異なること,(4)飼育個体の性ホルモン分析から,オスの精子形成は春~秋により活発になることなどが明らかになった.

委員歴

  • 2017年10月 - 現在   京都大学野生動物研究センター   共同利用・共同研究拠点計画委員会委員
  • 2016年09月 - 現在   日本哺乳類学会   英文誌「Mammal Study」編集委員
  • 2017年09月 - 2019年09月   日本哺乳類学会   大会企画・将来構想委員会委員
  • 2008年04月 - 2014年03月   勇魚会(海棲哺乳類の会)   機関誌「勇魚」編集委員
  • 2008年04月 - 2010年03月   日本バイオロギング研究会   事務局員・ニュースレター編集委員
  • 2004年04月 - 2008年03月   勇魚会(海棲哺乳類の会)   副会長
  • 2000年04月 - 2008年03月   勇魚会(海棲哺乳類の会)   事務局員

担当経験のある科目

  • 水産技術専門演習近畿大学
  • 水産技術専門実験近畿大学
  • 海棲哺乳類学実習近畿大学
  • 海棲哺乳類学実験近畿大学
  • 技術者倫理近畿大学
  • 博物館実習近畿大学
  • 水産学基礎実験Ⅱ近畿大学
  • 海棲哺乳類学近畿大学
  • 動物行動学近畿大学

社会貢献活動

  • イルカの水中社会性ほか
    期間 : 2017年04月01日 - 2019年03月31日
    役割 : 講師
    種別 : その他
    主催者・発行元 : 川西市
    イベント・番組・新聞雑誌名 : 生涯学習短期大学水産学科
  • イルカのはなし
    期間 : 2018年07月13日
    役割 : 講師
    種別 : 出前授業
    主催者・発行元 : 御蔵島小学校
    イベント・番組・新聞雑誌名 : よみきかせスペシャル
  • イルカの水中での暮らし方
    期間 : 2018年06月09日
    役割 : 講師
    種別 : 出前授業
    主催者・発行元 : 近畿大学付属小学校
    イベント・番組・新聞雑誌名 : 大近小博 5年生向け出張講義
  • イルカのおはなし・ほねのおはなし
    期間 : 2018年03月26日
    役割 : 講師
    種別 : 出前授業
    主催者・発行元 : 近小キッズクラブ
    イベント・番組・新聞雑誌名 : 出前授業
  • イルカのおはなし
    期間 : 2018年03月05日
    役割 : 講師
    種別 : 出前授業
    主催者・発行元 : こだま保育園
    イベント・番組・新聞雑誌名 : さいえんす@ほいくえん
  • 生物の不思議講座 ~イルカの不思議~
    期間 : 2016年12月
    役割 : 講師
    種別 : 講演会
    主催者・発行元 : 宇治市
    イベント・番組・新聞雑誌名 : 生涯学習センター講座

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