井田 太郎 (イダ タロウ)

  • 文芸学部 文学科日本文学専攻 教授
Last Updated :2024/02/01

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    俳諧(松尾芭蕉・江戸座など)と近世の絵画(酒井抱一など琳派・英一蝶)が専門です。

研究者情報

学位

  • 博士(早稲田大学)

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研究キーワード

  • 日本文学   俳文学   日本文化史   日本美術史   文学と美術の相関性   近世文学   俳諧   Correlation of literature and art   Haiku   

現在の研究分野(キーワード)

    俳諧(松尾芭蕉・江戸座など)と近世の絵画(酒井抱一など琳派・英一蝶)が専門です。

研究分野

  • 人文・社会 / 日本文学
  • 人文・社会 / 美術史
  • 人文・社会 / 美学、芸術論

経歴

  • 2018年04月 - 現在  近畿大学文芸学部教授
  • 2020年04月 - 2021年03月  中央研究院中國文哲研究所訪問學人
  • 2012年04月 - 2018年03月  近畿大学 文芸学部Faculty of Literature, Arts and Cultural Studies准教授
  • 2007年04月 - 2012年03月  人間文化研究機構 国文学研究資料館助教(任期付き)
  • 2005年04月 - 2007年03月  人間文化研究機構 国文学研究資料館助手(任期付き)
  • 2004年04月 - 2005年03月  日本学術振興会特別研究員(PD)
  • 2003年08月 - 2004年03月  日本学術振興会特別研究員(PD)
  • 2002年04月 - 2003年08月  日本学術振興会特別研究員(DC2)

学歴

  •         - 2003年   早稲田大学   文学研究科   日本文学
  •         - 1996年   早稲田大学   第一文学部   仏文専修

所属学協会

  • 日本近世文学会   

研究活動情報

論文

  • 『花吹雪』と文化圏の転生――覚書
    井田 太郎
    かがみ 52 2023年03月 [査読有り][招待有り]
  • 熱帯季題と風土——台湾の俳句と郷土の創成
    井田太郎
    書物学 19 2022年02月 [招待有り]
  • 台南の風神雷神
    井田太郎
    図書 13 - 16 2020年12月 [招待有り]
  • 芭蕉の造形感覚――句の世界と絵画的なるもの
    井田太郎
    週刊読書人 3344 8 - 8 2020年06月 [招待有り]
  • 表と裏の往還
    井田 太郎
    別冊太陽 258 174 - 177 2018年02月 [査読有り][招待有り]
  • 井田 太郎
    書物学 9 9 2 - 9 [勉誠] 2016年11月 [招待有り]
  • 井田 太郎
    書物学 8 8 27 - 33 [勉誠] 2016年08月 [招待有り]
  • 乗興舟瑣談
    井田 太郎
    書物学 6 2015年10月 [招待有り]
  • 江戸が手に入れた「自画像」
    井田 太郎
    週刊新発見!日本の歴史 30 30 - 32 2014年02月 [招待有り]
  • 江戸名所の心理学
    井田 太郎
    歴博 171 2012年03月 [招待有り]
  • 江戸の風景をめぐる心理学
    井田 太郎
    HUMAN 2 32 - 42 2012年03月 [招待有り]
  • 井田 太郎
    国語と国文学 88 5 111 - 124 ぎょうせい 2011年05月 [査読有り][招待有り]
  • 江戸名所を構成するもの
    井田 太郎
    品川歴史館紀要 26 103 - 119 2011年04月 [招待有り]
  • 井田 太郎
    文学・語学 0 199 98 - 108 全国大学国語国文学会 2011年03月 [査読有り][招待有り]
  • 井田 太郎
    別冊太陽 177 29 - 31 平凡社 2011年01月
  • 井田 太郎
    日本文学 58 10 52 - 62 日本文学協会 2009年10月 [査読有り][招待有り]
     
    本稿は、日本橋に関する認識の形成・展開を文学と美術史学の相関性に立ち、考えるものである。日本橋が江戸城・富士とセットになり、記号化していく過程には鈴木重三・大久保純一両氏の美術史学的研究がすでにあるが、ことばでの展開に関して文学研究側からの若干の新知見を加えた。また、先述した型がインフラの変化に伴い、明治時代以降どのように解体していったかという問題にも説き及ぶ。
  • 井田 太郎
    国文学 : 解釈と鑑賞 74 3 65 - 73 至文堂 2009年03月 [招待有り]
  • 記号の盆栽
    井田太郎
    近世文芸の表現技法〈見立て・やつし〉の総合研究プロジェクト報告書 4 37 - 46 2009年
  • 井田 太郎
    国文学研究 153 0 26 - 36 早稲田大学国文学会 2008年03月 [査読有り][招待有り]
  • 井田 太郎
    國文學 52 4 108 - 121 學燈社 2007年04月 [招待有り]
  • 三世団十郎俳書『八日目華』について―(デザイン編)―
    井田太郎
    忍頂寺文庫・小野文庫の研究 2 17 - 22 2007年
  • 井田 太郎
    東京国立博物館研究誌 0 601 4 - 24 東京国立博物館 2006年04月 [査読有り]
  • 井田 太郎
    国文学研究資料館紀要, 文学研究篇 0 32 125 - 150 人間文化研究機構国文学研究資料館 2006年02月
  • 英流書画情報の基盤
    井田太郎
    江戸時代における〈書画情報〉の総合的研究第Ⅰ部(平成十五年度~十七年度科学研究費補助金(基盤研究B)研究成果報告書[課題番号15320024 研究代表者:玉蟲敏子]) 55 - 66 2006年
  • 井田 太郎
    文学 7 1 113 - 126 岩波書店 2006年01月 [招待有り]
  • 酒井抱一の文事と絵事
    井田 太郎
    早稲田大学 2005年02月 [査読有り]
  • 井田太郎
    國華 110 1315 3 - 19 國華社 2005年 [査読有り]
  • 江戸座と姫路藩家老
    井田太郎
    近世文芸研究と評論 63 26 - 36 2003年
  • 江戸座の参加者
    井田太郎
    近世文芸研究と評論 62 37 - 54 2002年
  • 安永後期の酒井抱一の活動―新紹介資料『四時菴丁酉年籠三百韻十五評』・『高点如面抄』(丁・戌・巳集)をめぐって
    井田 太郎
    近世文芸研究と評論 58 53 - 76 2001年06月
  • 抱一の誕生―出家のスタンス―
    井田太郎
    近世文芸研究と評論 61 28 - 42 2001年
  • 抱一の〈江戸〉の表象
    井田太郎
    早稲田大学大学院文学研究科紀要 46-3 39 - 48 2001年
  • 井田太郎
    近世文藝 73 43 - 56 日本近世文学会 笠間書院(発売) 2001年
  • 安永期の酒井抱一の活動
    井田太郎
    近世文芸研究と評論 58 53 - 76 2000年
  • 井田 太郎
    早稲田大学大学院文学研究科紀要 第3分冊 46 0 39 - 48 早稲田大学大学院文学研究科 2000年

書籍

  • 校訂 原本 古画備考1~5
    古画備考研究会 (担当:共編者(共編著者)範囲:巻12上下、巻44の本文作成から校訂、その他の巻の校正)思文閣出版 2022年02月
  • 井田太郎 (担当:単著範囲:)岩波書店 2019年09月 ISBN: 9784004317982 iii, 270, 17p, 図版 [8] p all 
    酒井抱一の一生における俳諧と絵画の相関性について論じた学術的伝記である。まず、これまでの通説を概観し、年代順に作品に即して検討する。しかし、本書が決定的に他と違って新しいのは、俳諧からのアプローチを試みた点にある。文学と絵画の相関性の本は数多いが、美術史学を習得して書かれた文学の本は日本ではほとんどない。彼の代表作である夏秋草図屏風(東京国立博物館蔵)について、いくつか新資料を報告しつつ、俳諧の技法をどのように使用しているのか論じた。また、特記すべき事項としては、文中に出てくる難解な彼の俳句をすべて評釈している。また、署名や使用した印章の変遷がわかる年表も付している。
  • カフェーからスナックへ(『日本の夜の公共圏 スナック研究序説』所収)
    井田 太郎 (担当:単著範囲:)白水社 2017年06月 
    スナック研究会名義で共編
  • 日本の夜の公共圏 スナック研究序説
    井田 太郎 (担当:共編者(共編著者)範囲:編集・第五章執筆)白水社 2017年06月
  • 〈実証〉という方法―〈近世文学〉研究は江戸時代になにを夢みたか(『近代学問の起源と編成』所収)
    井田 太郎 (担当:単著範囲:)勉誠出版 2014年11月
  • 近代学問の起源と編成
    井田 太郎 (担当:共編者(共編著者)範囲:序言と論文1の執筆、全体の編成)勉誠出版 2014年11月
  • 英流の書画情報(古画備考研究会編『原本『古画備考』のネットワーク』所収)
    井田 太郎 (担当:共編者(共編著者)範囲:上記論文の著者(単独))思文閣出版 2013年 
    古画備考研究会名義で共編
  • 日本の環境思想の基層
    井田 太郎 (担当:分担執筆範囲:概念から実体へ――絵俳書『山の幸』の位置から、子規に説き及ぶ)岩波書店 2012年03月
  • 国立歴史民俗博物館編『人間文化研究機構連携展示 都市を描く―京都と江戸』(図録)
    井田 太郎 (担当:監修範囲:第Ⅱ部の図版構成、第Ⅱ部の総論、資料解説)国立歴史民俗博物館 2012年03月
  • 月虫句合 翻刻・解題(雲英末雄編『江戸書物の世界』所収)
    (担当:共著範囲:上記論文の著者(単独))笠間書院 2010年11月 ISBN: 9784305705204
  • 標註隅田川両岸一覧(小松和彦編『人と水Ⅲ 水と文化』所収)
    (担当:共著範囲:上記論文の著者(単独))勉誠出版 2010年02月 ISBN: 9784585032571
  • 一蝶の文事と絵事(楠元六男編『江戸文学からの架橋』所収)
    (担当:共著範囲:上記論文の著者(単独))竹林舎 2009年07月 ISBN: 9784902084146
  • 江戸座の解体(堀切実編『近世文学研究の新展開』)
    (担当:共著範囲:上記論文の著者(単独))ぺりかん社 2004年02月 ISBN: 9784831510631

講演・口頭発表等

  • 芭蕉の書画 ―書風と俳画―  [招待講演]
    井田太郎
    おおがき芭蕉大学 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
  • 「見えないもの」と人間の秩序(鼎談)  [招待講演]
    井田 太郎
    SCOTサマー・シーズン シンポジウム「「激動する世界」、その可能性を探る」 2019年08月 シンポジウム・ワークショップパネル(指名)
  • 架け橋としての俳諧ネットワーク  [招待講演]
    井田 太郎
    創造的なコラボレーションーー京阪の視覚芸術とサロン文化 1750-1900 ワークショップ 2019年04月 シンポジウム・ワークショップパネル(指名)
  • コレクターと収集品―紀伊国屋文左衛門の書簡 から稀書複製会叢書まで  [招待講演]
    井田 太郎
    全大阪古書ブックフェア 講演会 2016年12月 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
  • 江戸名所のことばとかたち③隅田川のことばとかたち―江戸の記憶―  [招待講演]
    井田 太郎
    えどはくカルチャー 2016年12月 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
  • 江戸名所のことばとかたち②日本橋のことばとかたち―江戸の中央―  [招待講演]
    井田 太郎
    えどはくカルチャー 2016年11月 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
  • 江戸名所のことばとかたち①富士筑波のことばとかたち―江戸の境界―  [招待講演]
    井田 太郎
    えどはくカルチャー 2016年10月 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
  • 抱一の俳趣  [招待講演]
    井田 太郎
    特別展酒井抱一(大和文華館)講演 2014年10月 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
  • 謡は俳諧の源氏  [招待講演]
    井田 太郎
    国立能楽堂公開講座 2014年01月 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
  • 実証という方法―近世文学研究は江戸時代になにを夢見たか―  [通常講演]
    早稲田大学高等研究所シンポジウム「近代学問の起源と編成」 2010年
  • 江戸名所のかたちと言葉―『江戸一目図屏風』を読む―  [通常講演]
    立命館大学グローバルCOE日本文化デジタル・ヒューマニティーズ拠点「洛中洛外図屏風の総合的アーカイブと都市風俗の変遷」プロジェクト シンポジウム「京都 vs. 江戸 描かれた京都と江戸を読み解く」 2008年
  • 画賛のない絵画を読む  [通常講演]
    第56回俳文学会全国大会 2004年
  • 〈富士筑波〉という型の成立と展開  [通常講演]
    第5回国際浮世絵学会 2003年
  • 江戸座の業俳の活動  [通常講演]
    日本近世文学会春季大会 2003年
  • 抱一筆『吉原月次風俗図』の背景  [通常講演]
    第25回国際日本文学研究集会 2001年
  • 寛政前期の酒井抱一の俳諧の傾向  [通常講演]
    日本近世文学会春季大会 2000年

MISC

  • 悪の華の構造
    井田太郎 劇評 (13) 2023年03月 [査読有り][招待有り]
  • 江戸の残像(第20回 木挽町)
    井田太郎 白水社の本棚 (203) 12 -13 2023年01月 [招待有り]
  • 仁左衛門の富樫
    井田太郎 劇評 (9) 14 -15 2022年12月 [査読有り][招待有り]
  • 江戸の残像(第19回 下京)
    井田太郎 白水社の本棚 (202) 12 -13 2022年10月 [招待有り]
  • 江戸の残像(第18回 大川(旧淀川))
    井田太郎 白水社の本棚 (201) 12 -13 2022年07月 [招待有り]
  • 大阪の佇まい――大阪風流礼賛
    井田太郎 視る (521) 2022年05月 [招待有り]
  • 江戸の残像(第17回 柳橋)
    井田太郎 白水社の本棚 (200) 12 -13 2022年04月 [招待有り]
  • 江戸の残像(第16回 日本橋)
    井田太郎 白水社の本棚 (199) 12 -13 2022年01月 [招待有り]
  • 江戸の残像(第15回 青山・外苑前)
    井田太郎 白水社の本棚 (198) 16 -17 2021年10月 [招待有り]
  • 江戸の残像(第14回 蒲田・鈴ヶ森)
    井田太郎 白水社の本棚 (197) 12 -13 2021年07月
  • 江戸の残像(第13回 四天王寺)
    井田太郎 白水社の本棚 (196) 12 -13 2021年04月 [招待有り]
  • 江戸の残像(第12回 高輪)
    井田太郎 パブリッシャーズレビュー(白水社の本棚) (91) 7 -7 2021年01月 [招待有り]
  • 江戸の残像(第11回 神楽坂)
    井田太郎 パブリッシャーズレビュー(白水社の本棚) (88) 7 -7 2020年10月 [招待有り]
  • 江戸の残像(第10回 長町裏)
    井田太郎 パブリッシャーズレビュー(白水社の本棚) (86) 7 -7 2020年07月 [招待有り]
  • 江戸の残像(第9回 隅田川)
    井田太郎 パブリッシャーズレビュー(白水社の本棚) (84) 7 -7 2020年04月 [招待有り]
  • 江戸の残像(第8回 浅草)
    井田太郎 パブリッシャーズレビュー(白水社の本棚) (82) 7 -7 2020年01月 [招待有り]
  • 江戸の残像(第7回 吉原周辺)
    井田太郎 パブリッシャーズレビュー(白水社の本棚) (79) 7 -7 2019年10月 [招待有り]
  • 江戸の残像(第6回 江戸城/宮城/皇居)
    井田太郎 パブリッシャーズレビュー(白水社の本棚) (77) 7 -7 2019年07月 [招待有り]
  • 江戸の残像(第5回 台南)
    井田太郎 パブリッシャーズレビュー(白水社の本棚) (74) 7 -7 2019年04月 [招待有り]
  • 江戸の残像(第4回 麻布市兵衛町)
    井田太郎 パブリッシャーズレビュー(白水社の本棚) (72) 7 -7 2019年01月 [招待有り]
  • 江戸の残像(第3回 北新地)
    井田太郎 パブリッシャーズレビュー(白水社の本棚) (69) 7 -7 2018年10月 [招待有り]
  • 江戸の残像(第2回 深川)
    井田太郎 パブリッシャーズレビュー(白水社の本棚) (67) 7 -7 2018年07月 [招待有り]
  • 江戸の残像(第1回 前口上)
    井田太郎 パブリッシャーズレビュー(白水社の本棚) (64) 7 -7 2018年04月 [招待有り]
  • 書物復権によせて
    井田 太郎 2 -2 2018年04月 [招待有り]
  • 歌舞伎・時代劇・ドリフ―テレビの体感的記憶
    井田 太郎 東京人 (381) 80 -81 2017年03月 [招待有り]
  • 装幀使用図版(ベース)山崎美成『御江戸図説集覧』(個人蔵)〈解説〉
    井田 太郎 書物学 (9) 92 -92 2016年11月 [招待有り]
  • 井田 太郎 書物学 4 83 -85 2015年02月 [招待有り]
  • 墓のうらに廻る
    井田 太郎 大阪春秋 (153) 12 -13 2014年01月 [招待有り]
  • 螢のいた都市
    井田太郎 人と水 (3) 18 -21 2007年
  • 文化的な記憶の残像
    井田太郎 人と水 (1) 10 -13 2006年

受賞

  • 2014年03月 公益信託上野五月記念日本文化研究奨励基金 上野五月日本文化研究奨励賞
     
    受賞者: 井田 太郎
  • 2005年 伊丹市 柿衞賞
     JPN
  • 2001年 早稲田大学国文学会 早稲田大学国文学会賞(窪田空穂賞)
     JPN

共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 日本学術振興会:科学研究費助成事業
    研究期間 : 2023年04月 -2028年03月 
    代表者 : 高山 大毅; 原口 大輔; 井田 太郎; 丸井 貴史; 河野 有理; 村 和明; 金子 馨; 山寺 美紀子
  • 日本学術振興会:科学研究費助成事業
    研究期間 : 2023年04月 -2027年03月 
    代表者 : 齋藤 真麻理; 龍澤 彩; 井田 太郎; 小助川 元太; 山本 嘉孝; 粂 汐里; 中本 大; 土谷 真紀
  • 日本学術振興会:科学研究費助成事業
    研究期間 : 2009年04月 -2014年03月 
    代表者 : 山下 則子; 武井 協三; 神作 研一; 小林 健二; 井田 太郎; 浅野 秀剛; 延広 真治; 加藤 定彦; 佐藤 恵里; 原 道生; キャンベル ロバート; 倉橋 正恵
     
    この研究は、日本の近世の文学・芸能・絵画に共通して見られる表現様式を明らかにすることを目的としている。研究成果は、2013年に開催された展示とシンポジウム、それらも含めた研究成果報告書『図説 江戸の「表現」 浮世絵・文学・芸能』(全349頁・2014年3月・八木書店)である。 この本は、近世的表現様式を持つ作品の歴史的な背景や、学術的な位置づけなどを論じたものである。これらの解説や論文は、最新の研究を踏まえて、更に新しい発見を加えたものである。
  • 江戸時代を中心とした文学と美術の相関性の多面的研究
    科学研究費補助金
    研究期間 : 2010年 -2013年
  • 人と水
    共同研究
    研究期間 : 2005年 -2009年
  • 日本学術振興会:科学研究費助成事業
    研究期間 : 2004年 -2006年 
    代表者 : 井田 太郎
     
    今年度は、申請研究が謳ったところの「江戸時代中・後期における画俳の相関性の追及」の一環として、草虫画/詠の展開を把握するために、国内では東京国立博物館などの美術館や図書館(天理大学綿屋文庫・伊丹市立柿衛文庫など)で俳譜・絵画資料調査を行った。ことに、草虫画/詠の展開の中で重要な作品である、酒井抱一筆「四季花鳥図巻」(東京国立博物館蔵)を披見することをえたのは重要である。また、メトロポリタン博物館(俵屋宗達筆「月に秋草図屏風」など)、アジア・ソサエティ(伊年印「四季草花図屏風」・酒井抱一筆「松に藤図屏風」など)、バーク財団(俵屋宗達「伊勢物語色紙」など)、フリーア・ギャラリー(俵屋宗達筆「松島図屏風」・「雲龍図屏風」、尾形光琳「群鶴図屏風」など)、ファインバーグ・コレクション(鈴木其一筆「群鶴図屏風」・「十二か月花鳥図屏風」など)など、アメリカでの長期にわたる関連作品・関連作家の基準作品の調査も敢行した。なお、抱一や大名の絵画・江戸座俳諸資料を含む姫路藩家老伝来資料の調査・写真撮影も行い、現在鋭意論文を執筆中である。 「画俳の相関性の追及」の一環として、江戸時代中・後期に至る画と俳の相互触発の実態の考察を試みるべく、風景画と風景に関する詩歌を具体的にとりあげた「富士筑波という型の成立と展開」を執筆し、美術雑誌「國華」に投稿して、掲載が決定している(学際的な試みなので、他分野の雑誌に掲載することにした。なお、刊行は5月である)。

委員歴

  • 2005年04月 - 2007年03月   俳文学会   会計監査役   俳文学会

担当経験のある科目

  • 基礎ゼミ近畿大学
  • 文学論ⅡB近畿大学
  • 文学テクストの読み方1近畿大学
  • 作家論近畿大学
  • 言語・文学演習Ⅰ・Ⅱ近畿大学
  • 近世の思想と表現近畿大学
  • フィールドワーク近畿大学
  • テキストクリティーク近畿大学
  • 日本文化史青山女子短期大学
  • 日本芸術史都留文科大学

その他のリンク

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