井田 知也 (イダ トモヤ)

  • 経済学部 国際経済学科 教授
Last Updated :2024/04/23

コミュニケーション情報 byコメンテータガイド

  • コメント

    地方分権について日本では利点の主張が目立ちますが、その先進国である欧米では問題点も含めた議論に基づき政策が形成されています。この状況を踏まえ主に地方分権の諸課題を研究しています。
  • 報道関連出演・掲載一覧

    <報道関連出演・掲載一覧> ●2023/3/17  大分合同新聞  大分県の市町村合併、県政について ●2020/8/4  毎日放送「ちちんぷいぷい」  コロナ禍での経済について

研究者情報

学位

  • 博士(経済学)(大阪府立大学)

ホームページURL

科研費研究者番号

  • 50315313

J-Global ID

研究キーワード

  • 公共経済学   財政学   地方財政学   地域科学   

現在の研究分野(キーワード)

    地方分権について日本では利点の主張が目立ちますが、その先進国である欧米では問題点も含めた議論に基づき政策が形成されています。この状況を踏まえ主に地方分権の諸課題を研究しています。

研究分野

  • 人文・社会 / 公共経済、労働経済 / 地方財政・財政・公共経済

経歴

  • 2012年04月 - 2016年03月  大分大学経済学部教授
  • 2007年04月 - 2012年03月  大分大学経済学部准教授
  • 2001年04月 - 2007年03月  大分大学経済学部助教授

学歴

  • 1994年04月 - 1999年03月   大阪府立大学   経済学研究科
  • 1990年04月 - 1994年03月   京都産業大学   経済学部   経済学科

所属学協会

  • 地方財政学会   国際財政学会   応用地域学会   日本財政学会   日本経済学会   

研究活動情報

論文

  • 水道料金の制度改正に関する論点の一考察
    井田知也
    公営企業 54 7 4 - 10 2022年10月 [招待有り]
  • 消防の広域化と連携・協力の今後のあり方
    井田 知也
    地方財政 61 4 4 - 12 2022年04月 [招待有り]
  • 小野宏; 井田知也
    大分大学経済論集 72 4 2020年11月 [査読有り]
  • 井田知也; 小野宏
    公共選択 74 26 - 47 2020年09月 [招待有り]
  • 広域行政の効率化と消防本部の最適管轄人口規模の検討
    小野宏; 井田知也
    Oita University Working Paper 21 2019年03月
  • 広域行政の効率化の関する検討 : 消防サービスを中心に
    小野 宏; 井田 知也
    大分大学経済論集 69 5・6 79 - 98 2018年03月 [査読有り]
  • 小野 宏; 井田 知也
    大分大学経済論集 68 5・6 31 - 60 大分大学経済学会 2017年03月 [査読有り]
  • 井田 知也
    地方財政 55 6 4 - 13 地方財務協会 2016年06月 [招待有り]
  • An Empirical Test of Dominant Tax Externality in Sweden
    IDA Tomoya; Mats Wilhelmsson
    Scandinavian Working Paper in Economics 14 5 2014年04月
  • IDA Tomoya
    International Tax and Public Finance 21 2 228 - 247 2014年04月 [査読有り]
     
    This paper examines endogenous timing in an international tax competition model. Unlike existing studies, governments are assumed to decide not only tax rates but also whether they are set early or late. The Nash equilibrium provides four conclusions for alternative double tax allowances. First, tax deductions cause simultaneous tax competition, whereas tax credits yield sequential tax competition. Second, any double taxation relief would generate capital trade. Third, a credit system could maximize one country's economic welfare but would lower another country's economic welfare more than a deduction regime. Fourth, a home country's government would choose credit regimes under a maximax rule, but select deduction methods under minimax and maximin rules, while all double tax allowances are indifferent to a host country. The findings resolve the question raised by Bond and Samuelson (Economic Journal 99:1099-1111, 1989) of why governments choose tax credits when tax deductions are clearly better. Namely, this paper shows that one country is better off but another is worse off with credits rather than deductions. Accordingly, we cannot clearly specify whether governments choose credit systems or deduction regimes. The possible double tax allowances employed by the governments depend on their own decision criterion.
  • 井田 知也
    地方財政 52 10 4 - 12 地方財務協会 2013年10月 [招待有り]
  • 井田 知也
    大分大学経済論集 63 3 67 - 89 大分大学経済学会 2011年09月
  • 井田 知也
    大分大学経済論集 62 3・4 87 - 103 大分大学経済学会 2010年12月
  • 平成の大合併と大分県内の市町村財政
    井田知也
    大分県の経済と産業 35 - 42 2010年01月 [招待有り]
  • 井田知也
    大分大学 経済論集 60 6 23 - 36 大分大学経済学会 2009年03月
  • IDA Tomoya
    Review of Urban and Regional Development Studies 18 3 192 - 208 2006年11月 [査読有り]
     
    This paper examines international tax competition, with respect to both corporate income tax rates and tax rules for double taxation. Unlike existing studies, this study assumes that governments set non-discriminatory tax rates on domestic- and foreign-sourced corporate income and can choose no tax allowance as the tax rule. Consequently, the Nash equilibrium outcomes contradict the intuition underlying previous studies: no tax allowance is chosen as the tax rule where world economic welfare can be maximized. A capital-exporting country gains whereas a capital-importing country loses, compared to the case where there is a tax allowance of any kind. © The Applied Regional Science Conference (ARSC)/Blackwell Publishing Asia Pty Ltd. 2006.
  • 井田 知也
    大分大学経済論集 58 3 101 - 127 大分大学経済学会 2006年09月
  • 井田 知也
    ファイナンス 41 4 58 - 63 大蔵財務協会 2005年07月 [招待有り]
  • 比較優位、集積の経済と地域間交易パターン
    井田 知也; 吉田あつし
    応用地域学研究 7 17 - 27 2002年07月 [査読有り]
  • IDA Tomoya
    大分大学 経済論集 53 4 73 - 87 大分大学 2001年11月
  • Tomoya IDA
    大分大学経済論集 52 6 37 - 56 大分大学 2001年
  • 井田知也
    大分大学 経済論集 51 3-4 141 - 156 大分大学 1999年11月
  • 井田 知也
    公共選択の研究 32 32 49 - 58 現代経済研究センタ- 1999年07月 [査読有り]
  • 井田 知也; 吉田あつし
    日本経済研究 38 38 107 - 129 日本経済研究センタ- 1999年03月 [査読有り]
  • 国外投資所得への課税と各国の戦略的行動
    井田知也
    博士論文(大阪府立大学)  - 247 1999年03月
  • 井田 知也
    大阪府立大学 経済研究 43 4 21 - 38 大阪府立大学 1998年09月
  • 国際課税と戦略的行動
    井田知也
    公共選択の研究 28 64 - 74 1997年04月 [査読有り]
  • 井田知也
    大阪府立大学 経済研究 42 2 77 - 101 大阪府立大学 1997年03月

書籍

  • Advances in Local Public Economics-Theoretical and Empirical Studies-
    井田 知也 (担当:分担執筆範囲:11章)Springer 2019年03月
  • グローカル化する経済と社会
    井田 知也 (担当:分担執筆範囲:第2章)ミネルヴァ書房 2008年04月
  • グローバル化と日本の経済社会
    井田 知也 (担当:分担執筆範囲:第9章)ミネルヴァ書房 2003年07月
  • 財政
    井田 知也 (担当:分担執筆範囲:第10章)勁草書房 2002年09月
  • 地方財政改革
    井田 知也 (担当:分担執筆範囲:第3章)有斐閣 2001年09月

講演・口頭発表等

  • 都市構造が水道サービス の供給費用に及ぼす影響  [通常講演]
    井田知也
    日本地方財政学会第30回大会 2022年06月 口頭発表(一般)
  • The Effect of Urban Structure on Local Public Costs in Japan  [通常講演]
    井田 知也
    16th Pacific Regional Science Conference Organization Summer Institute 2019年07月 口頭発表(一般)
  • The effect of urban sprawl on local public costs in Japan: A threshold regression approach  [通常講演]
    井田 知也
    63rd Annual North American Meetings of the Regional Science Association International 2016年 口頭発表(招待・特別)
  • Urban sprawl and local public service costs in Japan  [通常講演]
    井田 知也
    71st Annual Congress of International Institute of Public Finance 2015年 口頭発表(一般)
  • An empirical test of dominant tax externality: the Swedish case  [通常講演]
    井田知也
    9th JEPA International Conference 2010年 口頭発表(一般)
  • International tax competition with endogenous sequencing  [通常講演]
    井田知也
    2008 Far Eastern and South Asian Meeting of Econometric Society他 2008年 口頭発表(一般)
  • An empirical test of migration and fiscal externality: the Swedish case  [通常講演]
    井田知也
    47th Annual Meeting of Western Regional Science Association他 2008年 口頭発表(一般)
  • Transfer pricing and reinforcement of tax executive system  [通常講演]
    井田知也
    2005 Annual Meeting of European Public Choice Society他 2005年 口頭発表(一般)
  • Optimal tax policy on foreign source income :there is no need for tax allowance of international double taxation  [通常講演]
    井田知也
    60th International Atlantic Economic Conference他 2005年 口頭発表(一般)
  • Optimal Tax Policy on Foreign Direct Investment: The Allowance of International Double Taxation  [通常講演]
    60th International Atlantic Economic Conference and so on 2005年
  • International tax competition and double taxation  [通常講演]
    井田知也
    2004 Annual Meeting of the Public Choice Society 2004年 口頭発表(一般)
  • Strategic behaviors and tax systems for foreign direct investment  [通常講演]
    井田知也
    第57回日本財政学会 2000年 口頭発表(一般)
  • 移転価格税制の下での多国籍企業と税務当局の戦略的行動  [通常講演]
    井田知也
    第56回日本財政学会 1999年 口頭発表(一般)
  • 社会資本の部門別生産力効果  [通常講演]
    井田知也
    第55回日本財政学会 1998年 口頭発表(一般)
  • 国外資本所得への最適課税  [通常講演]
    井田知也
    1997年度理論・計量経済学会西部部会 1997年 口頭発表(一般)

共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 日本学術振興会:科学研究費助成事業 基盤研究(C)
    研究期間 : 2021年04月 -2025年03月 
    代表者 : 井田 知也; 小野 宏; 井川純一
     
    今後、我が国では人口減少に伴い税収が低下する一方、高度経済成長期に集中的に整備されたインフラの維持管理費などを中心に歳出増加も見込まれる。その結果、財政難に直面する多くの地方公共団体は、現在の公共サービスの水準を維持できず、市民生活にも大きな支障が生じる。この課題に対して、我が国では「地方自治体の連携と集約」が有効な対策とされ、定住自立圏構想などの地域政策がとられている。ところが、国内外の分析結果を見ると、両者の効果に必ずしも肯定的でない。つまり、持続可能性や住民満足を高める公共サービスの供給費用の低下やその品質の向上を導くとは限らないとされる。そこで、本研究では地方自治体の連携と集約が公共サービスの供給費用と品質に及ぼす効果を分析して、持続可能で住民も満足できるそのあり方を明らかにする。具体的には、(1)基礎分析「集約と連携の指標構築と定住自立圏のヒアリング調査(2021-23年度)」、(2)理論分析「地方歳出関数の導出と公共サービスの集約と連携の弾力性の定式化(2021-23年度)」、(3)実証分析「地方歳出関数の推計と公共サービスの集約と連携の弾力性の計測(2022-24年度)」、(4)政策提言「持続可能性と住民の満足を両立する地方自治体の集約と連携に係る提言(2022-24年度)」からその目的を達成する。この中で2021年度は次の様な分析を実施した。(1)基礎分析では、地方自治体の集約に係る指標に関しては、基盤となる都市構造変数をデータの単位や数値範囲などから受ける影響を調整した上で再構築した。他方、地方自治体の連携に係る指標作成に必要な基礎調査を、総務省が作成した『定住自立圏取組事例集』などを活用しながら実施した。(2)理論分析では、説明変数に地方自治体の集約に係る指標も含めた地方歳出関数を、既存研究の分析枠組みを踏襲しながら、公共サービスの需要関数と費用関数の結合から理論的に導出した。
  • 日本学術振興会:科学研究費
    研究期間 : 2017年04月 -2020年03月 
    代表者 : 井田 知也
  • 人口減少社会の中で健全な自治体運営が持続可能な都市形成を導く経済政策に関する研究
    日本学術振興会:科学研究費
    研究期間 : 2014年04月 -2017年03月 
    代表者 : 井田 知也
  • 移転価格問題と税務執行体制の強化
    日本学術振興会:国際会議等派遣事業
    研究期間 : 2015年04月 -2015年04月 
    代表者 : 井田 知也
  • 自治体間競争を通じて深化する地方分権社会の効率性と非効率性に関する理論・実証分析
    日本学術振興会:科学研究費
    研究期間 : 2011年04月 -2014年03月 
    代表者 : 井田 知也
  • 都市空間の自発的な集約を誘発する郊外開発税に関する研究
    公益財団法人大林財団:国際交流助成
    研究期間 : 2013年11月 -2013年11月 
    代表者 : 井田 知也
  • 地方分権の進展に伴い支配的となる租税外部性に関するスウェーデン王立工科大学との共同研究
    スカンジナビア・ニッポンササカワ財団:研究助成
    研究期間 : 2010年04月 -2011年03月 
    代表者 : 井田 知也
  • 国際租税政策の内生的手番決定モデルに基づく分析
    日本学術振興会:科学研究費
    研究期間 : 2008年04月 -2011年03月 
    代表者 : 井田 知也
  • An Empirical Test of Migration and Fiscal Externality : The Swedish Case
    日本学術振興会:国際会議等派遣事業
    研究期間 : 2009年10月 -2009年10月 
    代表者 : 井田 知也
  • 移転価格税制の経済分析 - 移転価格の算定方法を中心に -
    日本学術振興会:科学研究費
    研究期間 : 2004年04月 -2007年03月 
    代表者 : 井田 知也

委員歴

  • 2008年07月 - 現在   総務省(財団法人 自治総合センター)   地方分権に関する基本問題についての調査研究会委員
  • 2023年01月 - 2023年06月   総務省消防庁   消防力の維持・強化のための消防体制の構築に関する検討会委員
  • 2021年11月 - 2022年03月   総務省消防庁   防を取り巻く変化を踏まえた消防防災行政研究会アドバイザー
  • 2015年07月 - 2017年01月   大分県   指定管理者評価部会委員
  • 2015年01月 - 2017年01月   大分県   大分県行財政改革推進委員会委員
  • 2008年10月 - 2014年09月   財務省   財務モニター会議委員
  • 2012年12月 - 2013年03月   日田市   行政改革推進委員会委員
  • 2006年02月 - 2006年06月   日出町   総合開発計画審議会委員

担当経験のある科目

  • 財政学帝塚山大学
  • マクロ経済学②近畿大学
  • 財政学Ⅰ・Ⅱ近畿大学
  • 地方財政学Ⅰ・Ⅱ近畿大学
  • 租税論大分大学
  • 地方財政論大分大学
  • 経済学入門II / 経済学Ⅱ (初級ミクロ経済学)大分大学
  • 経済学入門Ⅰ / 経済学Ⅰ(初級マクロ経済学)大分大学
  • ミクロ経済学近畿大学
  • 地方財政論Ⅰ・Ⅱ九州産業大学

社会貢献活動

  • 職員昇任考査研修
    期間 : 2019年06月01日 - 現在
    役割 : 講師
    種別 : 講演会
    主催者・発行元 : 八尾市
  • 財務実務研修
    期間 : 2014年08月25日 - 2015年09月01日
    役割 : 講師
    種別 : 講演会
    主催者・発行元 : 大分県

その他のリンク

researchmap



Copyright © MEDIA FUSION Co.,Ltd. All rights reserved.