武知 薫子 (タケチ カオルコ)

  • 医学科 講師
Last Updated :2021/09/10

コミュニケーション情報 byコメンテータガイド

  • コメント

    認知科学の観点で日本人の外国語習得を研究しています。特に成人の英語習得時のストラテジー活用の個人差についてです。講義ではCBI(内容重視型指導)とストラテジー指導を応用しています。

研究者情報

ホームページURL

J-Global ID

研究キーワード

  • 教育社会学   教育心理学   異文化教育   神経言語学   ESP (特定目的の英語:English for Specific Purposes)   応用言語学   

現在の研究分野(キーワード)

    認知科学の観点で日本人の外国語習得を研究しています。特に成人の英語習得時のストラテジー活用の個人差についてです。講義ではCBI(内容重視型指導)とストラテジー指導を応用しています。

研究分野

  • 人文・社会 / 教育心理学 / 心理統計
  • 人文・社会 / 社会学 / 教育社会学
  • 人文・社会 / 外国語教育
  • 人文・社会 / 英語学
  • 人文・社会 / 言語学
  • 人文・社会 / 外国語教育 / 応用言語学

研究活動情報

論文

  • Kaoruko Takechi; Takeshi Kohama; Keiko Hattori; Hisashi Yoshida
    The Japanese Society for Language Sciences 2021 Conference Handbook 2021年06月 [査読有り]
  • 武知 薫子; 酒勾 康裕; 服部 圭子
    近畿大学教養・外国語教育センター紀要. 外国語編 11 1 1 - 20 2020年07月 [査読有り]
  • 武知 薫子
    グローバル人材育成を目指す留学プログラムの構 築にむけて―近畿大学生の学び―:平成30年度学内研究助成金21世紀教育開発奨励金(教育推進研究助成金)による研究報告書 24 - 36 2019年03月 [招待有り]
  • 長期交換留学における大学生の学びー韓国の大学単位取得型のカリキュラムー
    高橋朋子; 服部圭子; 武知薫子; 酒勾康裕
    異文化間教育 48 86 - 100 2018年08月 [査読有り][招待有り]
  • Dynamics of changes in scholastic achievement of students during the 6-year medical course at Kindai University Faculty of Medicine
    Gotoh, T; Takechi, K; Oiso, N; Matsumura, I; Iki, M
    Acta Mdica Kindai University 42 2 57 - 62 2017年12月 [査読有り]
  • 調査報告‐2.2.3 地域日本語ボランティア対象(近畿圏)
    武知薫子
    「多言語・複言語教育実践のための教員・ボランティア研修プログラムの開発 成果報告書」科研費助成事業(H25-28)基礎研究(C)課題番号25381152研究代表者 服部圭子 39 - 45 2017年03月 [招待有り]
  • ESPの新たな可能性の一考察-英語教育における他教科との部分的な科目間連携の取り組み
    武知薫子
    近畿大学 教養・外国語教育センター紀要(外国語編) 5 2 157 - 173 2014年11月 [査読有り]
  • 知識転移の強化で読書活動を活性化させる方法
    武知 薫子
    テンプル大学JAPAN応用言語学紀要 83 128 - 134 Temple University Japan 2013年06月
  • 「The New Kid on the Block」を用いた発音の授業(英文)
    辻 薫子
    テンプル大学JAPAN応用言語学紀要 74 13 - 16 Temple University Japan Campus 2012年06月
  • 状態動詞の解説・用例の違いの分析ー5つの英文法書から (英文)
    辻 薫子
    テンプル大学JAPAN 応用言語学紀要 70 42 - 45 Temple University Japan 2011年09月
  • 文化変容を意図した日本での語学学習活動の試み(英文)
    辻 薫子
    近畿大学 教養・外国語教育センター紀要(外国語編) 1 2 137 - 152 近畿大学(教養・外国語センター) 2011年03月 [査読有り]

講演・口頭発表等

  • 武知薫子; 服部圭子
    日本国際理解教育学会 第30回研究大会(オンライン) 2021年06月 口頭発表(一般)
  • Effect of Shadowing Training on Phonological Awareness Development: Difference between Auditory-sequential Learners and Visual-spatial Learners  [通常講演]
    Kaoruko Takechi; Takeshi Kohama; Keiko Hattori; Hisashi Yoshida
    言語科学会 2021 2021年06月 口頭発表(一般)
  • 武知薫子(筆頭); 酒勾康裕; 服部圭子
    グローバル人材育成教育学会 第7回全国大会 2019年12月 口頭発表(一般)
  • 服部圭子; 武知薫子; 酒勾康裕
    グローバル人材育成教育学会関西支部大会 2019年02月 ポスター発表
  • 留学における学びとその継続性:韓国 長期留学経験者を対象に  [招待講演]
    服部圭子; 高橋朋子; 武知薫子; 酒匂康裕
    国際理解教育学会 2018年06月 口頭発表(一般)
  • グローバル人材育成を目指した大学生の長期留学の意義-韓国留学を通じた異文化接触による自己変容の観察・分析を中心に-  [通常講演]
    服部圭子; 高橋朋子; 武知薫子; 酒匂康裕
    グローバル人材育教育学会 中部支部大会 2017年10月 口頭発表(一般)
  • シャドーイングと視空間優位型学習者の関係の考察  [通常講演]
    武知薫子
    第55回JACET(大学英語教育学会)国際大会 2016年09月 口頭発表(一般) 
    This research is aimed at exploring differentiated methods in teaching foreign language for a “cognitive minority” who have standard or higher intelligence in total. Our research started with the study of the shadowing method. Shadowing has been proved to be a powerful and effective method for Japanese learners that enables them to develop foreign language proficiency and has been conducted in many classes. But differentiated teaching methods are also needed for learners who do not receive benefits from this method but do not have serious cognitive disabilities either. Through a series of surveys and experiments using Automated Working Memory Assessment published by Pearson and later NIRS (near infrared spectroscopy) to take brain imaging with the help of bio-signal specialists as our research collaborators, we found that even well-motivated learners with high proficiency of English tend to fail to improve when doing shadowing if they are visual-spatial learners. These learners exist in almost every class though they are in the minority when compared to audio-sequential learners, the major group. In this presentation, we will illustrate 1) what material design and experimental protocol we finally reached after trials to scrutinize to reduce noise in collecting and processing data, and 2) how different visual-spatial learners are from audio-sequential learners in their performances after shadowing tasks in “repeated measure” of the experimental design. Finally, we will discuss 1) examples of how instructors of a foreign language in conducting “shadowing” can process and manipulate their teaching methods depending on the types of learners’ working memory, especially for visual-spatial learners with standard or higher intelligence, and 2) the importance of facilitating the learning of the cognitive minority in class.
  • 英語学習者のシャドーイングと脳活動の関係の考察  [通常講演]
    武知薫子; 服部圭子
    TESLカナダ大会2015 2015年10月 口頭発表(一般) 
    Many teachers of English apply shadow training to their teaching in Japan. Shadow training is originally an interpreter training method argued for by Lambert (1991), and the effectiveness of this training method for EFL learners remains controversial. Kadota (2007) claims that lower proficiency learners improved listening comprehension skills through shadowing training. At the same time, Kurt (1992) and Selsekovitch & Leader (1989) deny its efficacy, saying that the shadowing process does not produce language translation in the brain. Our research group conducted NIRS (near infra-red spectroscopy) experiments on 10 Japanese university students, recorded their brain activities during their English shadowing and found patterns in their brain activation. This paper (presentation) will demonstrate 1) what the hypotheses the experiments started with, 2) how the hypotheses were driven, 3) how the experiments were conducted, 4) what the results were, and 5) what the questions for further discussion could be. The research was focused on two groups of learners: One, learners with reading proficiency dominance, and the other, learners with listening proficiency dominance. The presenter will conclude that instructors of foreign language should provide listening and speaking training considering the differences of proficiency and cognitive characteristics of the learners and that occasionally shadowing training could be inappropriate for certain types of the learners.
  • 理系科目と英語の「連携テスト」に生じる効果について  [招待講演]
    武知薫子; 後藤敏一
    JACET関西ESP研究会 2014年12月 口頭発表(一般) 大阪市(近畿大学) JACET関西ESP研究会
     
    近畿大学医学部1学年では、英語と生命科学の双方への効果を狙い、2012年度の前期、それまで実施していた生命科学のESP教本を用いた指導に加え、外国語科目の「英語」と学部基礎科目の「生命科学1」と科目間連携を図り、「英語」の講義時間の中で「生命科学1」の講義に登場した英語の語彙を中心とする「連携テスト」を8回にわたって実施した。この発表では、この「連携テスト」が英語のみならず、生命科学への学生の注意喚起と学習への取り組みに正の影響を及ぼした様子を学生の意識調査と成績の推移から論じ、残された課題点と共に、大学でのESP教育の新しい可能性を論じる。
  • 英語音読聴解指導法「シャドーイング」の有効性におけるケーススタデイ:光トポグラフィ(NIRS)を用いた実験  [通常講演]
    武知 薫子
    全国語学教育学会 第39回年次国際大会 2013年10月 神戸市、神戸国際会議場 全国語学教育学会 第39回年次国際大会
     
    昨年、大学1年生のリスニングとスピーキングを鍛える目的で「シャドーイング」を導入した際、多くの学生が「シャドーイング」の成績とリスニングの成績に正の相関を見せる一方、双方が逆行する学生もいた。この少数の学生に見られた特異な傾向が発生する要因を明らかにするために、対象となる学生に「シャドーイング」及び他の数種類の言語(と非言語)における作業時の脳活動を近赤外線分光装置を用い、予備実験を行った。作業時に賦活された脳領域を比較した結果、「シャドーイング」能力は、1)英語理解能力と必ずしも一致しない、2)基本的にワーキングメモリの効果的な活用が作用する、3)しかしワーキングメモリの稼働が少なくても他の脳の機能で補われる場合がある、という仮説が立てられた。(英文)
  • 生命科学1の学習支援として平成24年度 1学年に試みた英語講義内の「連携テスト」の効果  [通常講演]
    武知 薫子; 後藤 敏一
    第45回 日本医学教育学会総会 2013年07月 千葉大学、 千葉市 第45回 日本医学教育学会総会
     
    【目的】本学「英語(1年)」では平成24年度に「生命科学1(1年基礎教育科目)」の学習支援を試み、両担当者が協力して「連携テスト」を作成・実施した。その教育効果を「生命科学1」の学期末試験の成績と学生の意識調査により評価した。【方法】「生命科学1」の講義に登場した英語表記の専門用語を、1~2週間後の「英語」の講義内で予告無しに「連携テスト」として出題した〔1回10問(所要時間10分)を合計8回(4月~9月)〕。平成24年度(114名)の「生命科学1」の成績(9月実施の学期末試験の平均値)を平成22年度、23年度(116名、111名)と比較した。「生命科学1」の成績と相関を示す生物既習者数の推移と、「連携テスト」に対する学生の意識調査〔24年5月実施、無記名、5段階(1-5)評価、学習の動機付けに関する7項目〕を参照して、その効果を検証した。【結果と考察】生物既習者の割合は3年続けて減少し(48.3%、33.3%、30.4%)、22年度、23年度の「生命科学1」の学期末
  • 辻 薫子
    プリンストン大学 東アジア研究 第19回日本語教育学会 2012年06月 プリンストン大学、ニュージャージー州、アメリカ プリンストン大学 東アジア研究 第19回日本語教育学会
     
    日本におけるSLA(第二言語習得法)の見解から、近畿大学医学部1年生の一部に実施して三年目になる英語と日本語の両方を用いたCBI(内容重視型語学講義)のアプローチと外国語習得の効率・深化のデータ、および同じく1学年の生命科学の講義との知識転用についての研究の口頭発表。
  • 医学部(基礎課程)英語教育におけるCBI(内容重視授業)のケーススタディ (質的データと量的データからの検証)  [通常講演]
    辻 薫子
    大学英語教育学会第50回記念国際大会 2011年09月 福岡県 (場所:西南学院大学) 大学英語教育学会第50回記念国際大会
     
    Dornyei(2001)やWilliam&Burden&Baharna(2001)の研究が示すように第二外国語の指導では無理なく学生に学習を動機づけられる言語材料と教授法を用いることが望まれており、CBI(内容重視授業)を近年導入する方向にある大学は多い。しかしCBIの効果と効率性については未だ研究の余地が残る。この発表は、近畿大学医学部1年生基礎課程で実施している英語におけるCBI実践と学生の諸成績・生活態度・他の科目成績などとの相関性を、1年間の量的データと質的データから分析する。強い内的動機づけとなって学生の自主学習量が増える結果が示される一方、他科目の成績との相関では学業全般からみた効率性というCBIに内含する新たな課題も提示されている。(英文)
  • 医学部基礎英語教育におけるContent-Based Instruction(内容重視授業)のケーススタディ  [通常講演]
    辻 薫子
    The 10th Annual Pan-SIG conference, JALT (第10回 全国語学教育学会分野別研究会) 2011年05月 長野県(会場:信州大学) The 10th Annual Pan-SIG conference, JALT (第10回 全国語学教育学会分野別研究会)
     
    理系大学の基礎課程の英語教育に近年CBI(内容重視授業)を導入する試みが増えつつあるが、実施には他学科との連携など語学教育の枠を超えた人材・教授材料の精選が求められる場合が多く、必ずしも実現が容易ではないという実情がある。当発表ではそうした制約の解決策の一例として近畿大学医学部基礎教育課程での英語授業でのCBI実践を紹介しながら、Krashen(1985),Long(2003),White(1987),Swain(1985),RIchards&Rodges(2001),Dornyei(2001)らの第二外国語習得理論と学生からの質的データをもとにCBIの効果と功罪を検証する。(英文)
  • 辻 薫子
    College of Education, Temple University (The 13th Temple University Applied Linguistics Colloquium) 2011年02月 Osaka College of Education, Temple University (The 13th Temple University Applied Linguistics Colloquium)
     
    (英語による発表)第二言語の習得が、学習者が自分の行動体系をその言語を用いる文化に適応させる際に起こる内的な文化変容の程度に強く影響を受けることは、諸々の研究により明らかである。文化適応を言語教育に応用したイマルジョン(immersion)プログラムは移民の多い西洋諸国では効果が高い一方、単一言語文化を基本とする日本国内では物理的・人的な制約から運用が困難とされ一般的な教育機関では敬遠されがちだ。この研究発表では、発表者が前任の附属高校で立ち上げ4年に渡って取り組んだ英語教育プロジェクトの変遷と教育効果が外国語教授法の諸々のストラテジー及び理論と照合・検証され、制約の中でも効果を生む方法として一般化され、提示された。(英文)

共同研究・競争的資金等の研究課題

担当経験のある科目

  • 理系英語(サイエンス・イングリッシュ)近畿大学生物理工学部
  • 英語近畿大学医学部
  • 英語コミュニケーション近畿大学医学部

その他のリンク

researchmap



Copyright © MEDIA FUSION Co.,Ltd. All rights reserved.