井上 知美(イノウエ トモミ)

薬学部 医療薬学科講師

Last Updated :2024/10/16

■教員コメント

コメント

根拠に基づいた医療の指標や薬剤の有効性、安全性に関わる要因のリサーチや救命救急処置の手技修得の教育手法に関しての検証について研究しています。

■研究者基本情報

学位

  • 博士(薬学)(近畿大学)

現在の研究分野(キーワード)

根拠に基づいた医療の指標や薬剤の有効性、安全性に関わる要因のリサーチや救命救急処置の手技修得の教育手法に関しての検証について研究しています。

研究分野

  • ライフサイエンス / 医療薬学

■研究活動情報

論文

  • Takashi Kusaka; Shunji Ishiwata; Manami Nishioka; Yuko Okamoto; Masaki Yoshioka; Tomomi Inoue; Takeshi Kotake
    Heliyon 10 15 e35599  2024年08月 
    The antiviral and antibacterial properties of ozone gas have been utilised for air and on-site disinfection. However, excess ozone gas exposure is toxic to humans, necessitating the monitoring of exposure levels. While this has been achieved using ozone indicators, determining exposure levels at intermediate time points during exposure remains challenging owing to the current ones being capable of measuring exposure only at endpoints. Shifts in the endpoint are also difficult as the coverage ranges of the indicators are dependent on a single colour dye. The indicator that covers a wide range is desirable to treat various pathogenic microorganisms. The aim of this study was to develop a two-colour ozone indicator with a broad coverage range that does not compromise the performance of the individual dyes. Exposure levels were indicated by visible changes in colour density and phase, aiding the measurement of exposure at the endpoints and during the exposure period, thereby maintaining better safety profiles for exposed individuals. Additionally, a theoretical approach for the development of two-colour indicators has been described.
  • 橋本 貴子; 遠藤 晋吾; 井上 知美; 石渡 俊二; 藤井 一美; 安井 友佳子; 石坂 敏彦; 小竹 武
    日本病院薬剤師会雑誌 60 2 123 - 128 (一社)日本病院薬剤師会 2024年02月 
    昨今医薬品の自主回収や出荷調整によって,医薬品供給に関する医療機関での混乱が相次いでいる。医薬品の自主回収に関する報告はあるが,企業が販売を中止した経過措置医薬品について調査した報告はない。採用医薬品の選定時に活用できるレセプト情報からの,医療供給体制に関する新たなエビデンス構築のため,販売中止医療用医薬品に関する特徴調査や市場分析研究を行った。令和3年3月31日限りで廃止となる経過措置医療用医薬品において,販売中止となる要因はどの剤形においても需要低下によるものが最多であった。需要低下により販売が中止された内用薬ではシェア率6.8%未満,また売上額1億円未満の医薬品が販売中止となる特徴が得られた。保険医療機関がこれらの特徴を把握し,採用医薬品を選定することが,医薬品供給困難を来す出荷調整や販売中止による影響を最小限にできうる方法の1つかもしれない。(著者抄録)
  • オーラルフレイルおよびフレイル予防の啓発が重要な薬局来局者の特定因子の抽出
    武田 千賀子; 近藤 由佳; 井上 知美; 石渡 俊二; 小竹 武
    日本口腔ケア学会雑誌 17 3 238 - 238 (一社)日本口腔ケア学会 2023年04月
  • Shunji Ishiwata; Taishi Hibino; Tomoe Sakashita; Manami Nishioka; Tomomi Inoue; Takeshi Kotake
    Heliyon 9 2 e13360  2023年02月 
    On-site disinfection techniques are beneficial during a pandemic when there is a marked shortage of personal protective equipment (PPE), as experienced during the coronavirus disease 2019 outbreak. Ozone gas has been considered an alternative on-site disinfectant during a pandemic because it has antimicrobial activities, can be produced from air by electricity without the need for storage, and can be easily deactivated after use. However, ozone gas might become distributed at the lower layer because it has a larger molecular weight than air. This study aimed to reveal the applicability of ozone gas for the on-site disinfection of PPE. The lockers meant for changing dresses were used as ozone gas exposure boxes, and the distribution of ozone was assayed. Considering that the determined ozone levels were not consistent in the types of ozone analysers, we studied the chemical and biological activities of ozone, which were evenly detected in the locker. The gown in the locker was also uniformly exposed to ozone. Results showed that ozone gas could be used for the on-site disinfection of PPE in a closed box, such as a locker. This finding is valuable during a pandemic when PPE is in short supply.
  • コロナ禍の多職種連携教育における仮想空間実施の影響
    池田 行宏; 木村 貴明; 三井 良之; 藤田 貢; 梶 博史; 赤木 將男; 松村 到; 井上 知美; 細見 光一; 大鳥 徹; 小竹 武; 岩城 正宏
    医学教育 53 Suppl. 233 - 233 (一社)日本医学教育学会 2022年07月
  • Yukihiro Ikeda; Takaaki Kimura; Tomomi Inoue; Koichi Hosomi; Toru Otori; Takeshi Kotake
    Journal of medical education 26 2 78 - 83 2022年06月 [査読有り]
  • 橋本 貴子; 石渡 俊二; 井上 知美; 小竹 武
    日本職業・災害医学会会誌 70 3 102 - 107 2022年05月 
    背景:アンプルのような容器からの医薬品の汚染は、医療従事者の曝露や吸収をひき起こし、これにより職業病を引き起こす可能性がある。アンプルからの医薬品の飛散は想定されてきたが、アンプルからの飛散量を定量的に測定できる方法に関する報告はなかった。方法:私達は、入れ子にしたクリーンベンチを用いて、アンプルから放出されるエアロゾル量を測定した。この入れ子にしたクリーンベンチの外側のクリーンベンチは層流によって清浄な空気を供給し、内側のクリーンベンチでは層流が止められているために無風の状態を維持する構造となっている。結果:外側のクリーンベンチの層流を維持しながら、内側のクリーンベンチ内のエアロゾルを測定したところ、他の条件と比較しては無視できるエアロゾル量であった。アンプル開栓時には、小さいサイズのエアロゾルが大きいものより多く測定された。アンプルを開栓した位置から垂直および水平方向に40cm離れた位置においてもエアロゾルは確認された。このことはエアロゾルが両方向に飛散することを示唆している。ほとんどのエアロゾルははじめの15秒間に計測された。薬剤師としての経験年数と飛散するエアロゾル量との間に相関は認められなかった。結論:確立した方法によってアンプル開栓時に放出されるエアロゾルを定量することが可能になり、薬剤師や他の医療従事者の技術の向上や曝露防止に寄与できるものと考えられる。(著者抄録)
  • Takaaki Kimura; Yoshie Kubota; Yukihiro Ikeda; Hironori Shigeoka; Tomomi Inoue; Takeshi Kotake; Atsushi Hiraide
    Japanese Journal of Disaster Medicine 26 43 - 49 2021年10月 [査読有り]
  • 石渡 俊二; 橋本 貴子; 井上 知美; 小竹 武
    日本職業・災害医学会会誌 69 4 174 - 179 (一社)日本職業・災害医学会 2021年07月 
    【目的】新型コロナウイルス感染症の感染拡大によって、世界的規模でマスクの需要が急激に増え供給不足が続いてきた。このような状況を踏まえて、2020年4月に厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策推進本部からマスクの再使用に関する通知が発出され、多くの医療機関において簡単な消毒の後にまたは未消毒のままマスクが再使用されていた。これまでにもオゾンガスを用いた消毒は試みられており、新型コロナウイルスに対してオゾンガスが有効であることが報告されたために期待が高まっている。しかし、オゾン曝露量を担保するためには、機器本体とは独立して視覚的に確認できるインジケーターが併用されることが望ましい。そこで、通常の実験室レベルで容易に調製可能で、オゾン曝露量を視覚的に示す感度可変インジケーターの作製を行った。【方法】ブロモフェノールブルー液(BPB)をポリフッ化ビニリデン(PVDF)膜に滴下して乾燥させた後、オゾンガスを曝露した。亜硫酸ナトリウムを添加することによって、色調変化の感度を調節した。【結果】オゾン曝露量であるCT(曝露濃度と時間の積)値50までの範囲で、曝露量に依存してBPBインジケーターの退色が進行した。添加するチオ硫酸ナトリウム濃度を変化させることによって、BPBインジケーターのオゾンに対する感度を制御することができた。【結論】病原微生物に対する奏功CT値に合わせて感度を変化させることができるオゾン曝露量インジケーターを容易に作製する方法を確立した。感染拡大によってオンサイトで緊急避難的に消毒を行わなければならない時などに、本研究の成果が役立つものと思われる。(著者抄録)
  • 遠藤 晋吾; 石坂 敏彦; 山本 圭城; 安井 友佳子; 石渡 俊二; 井上 知美; 小竹 武
    薬局薬学 13 1 19 - 26 (一社)日本薬局学会 2021年04月 
    厚生労働省より発出された「高齢者の医薬品適正使用の指針」における処方見直しのプロセスで挙げられているポリファーマシーの関連因子は,薬剤数,服薬アドヒアランス不良,複数の医療機関への受診などがある.急性期病院では入院期間が短いことも多く,短期間で処方の適正化が必要であり,留意すべき因子抽出のために急性期病院に入院中に減薬となる患者に関連する因子を解析した.減薬群76人,非減薬群136人の解析結果では,後期高齢者,5剤以上の内服などに有意な関連は見られず,「同効薬の重複」(p=0.012),「用法の複雑性」(p=0.016),「服薬アドヒアランス不良」(p=0.005)に有意な関連が見られた.本研究において得られた関連性の高い因子を持つ患者は減薬の可能性を考慮し,介入することで,急性期病院における薬剤師業務の効率化に寄与することが考えられる.(著者抄録)
  • 阿登 大次郎; 小竹 武; 小森 浩二; 森山 博由; 井上 知美; 三田村 しのぶ; 日高 眞理; 水野 直子; 廣瀬 隆; 吉田 彰彦; 鬼本 茜; 八代 哲也; 大原 隆司; 清水 忠; 東海 秀吉
    薬学教育 4 163 - 170 (一社)日本薬学教育学会 2021年01月 
    2018年度より開始した報告書を連携ツールとした薬局・病院合同教育プログラム(以下、教育プログラム)が実習生の処方解析能力にどのような影響を与えたかについて検証した。本教育プログラムを受講した22名のうち、全3回の処方解析発表を行った20名(91%)を解析対象とした。処方解析内容に対する自己理解度の項目(評定尺度は、「5.とてもそう思う〜1.全くそう思わない」の5段階)では全項目で平均値が4以上であったが、医薬品情報を調べるツール、収集すべき患者情報の2項目で1もしくは2を付けた実習生がいた。処方解析発表会への準備の項目では、発表内容の十分な調査および予測質問への準備では11名(92%)の実習生が5または4と回答した。これに対し、症例選択の容易さについては、1または2と回答した実習生が8名(67%)であった。処方解析発表会の振り返りに関する項目は全項目で3.5以上であったが、11名(92%)の実習生が予測されない質問がされた点に関して5または4と回答した。本教育プログラムに対する総合評価に関する項目は全項目で平均4以上であった。実習生の自由記述内容から、本教育プログラムについて有益な点は、自身の成長の実感、発表会の存在によるモチベーションの維持、主体的な学習習慣、他者からの学びの4項目に、改善を要する点は、発表会後のフィードバック、報告書作成における制限と負担、教育プログラムに関する事前説明、発表会の運営方法の4項目に分類された。
  • 遠藤 晋吾; 石渡 俊二; 井上 知美; 小竹 武
    日本職業・災害医学会会誌 68 5 301 - 306 2020年09月 
    背景:シクロホスファミドはナイトロジェンマスタードから開発され、アルキル化抗がん剤として使用されている。シクロホスファミドはガス化することが疑われており、職業曝露を防ぐために注射薬調製時には閉鎖式混合調製器具の使用が推奨されている。しかし、これまで空気中のシクロホスファミド量に関する報告は相反していた。方法:シクロホスファミドの最大気化量を測定するため、外部から天井の移動をコントロールできる小箱が入った気化箱を各温度に置いた。シクロホスファミドガスの分布は、ファンを中で回していない気化箱を使って調べた。結果:シクロホスファミドの最大気化量は23℃で0.99ng/mLであり、この値は医療従事者が被ばくしうる上限値と考えられる。シクロホスファミドの分布に関しては、気化室の下層と中層では高さ依存的であったが、上層では検出限界以下であった。結論:私たちの研究は各温度下でのシクロホスファミドの最大気化量および分布を示したものである。これらの結果はシクロホスファミドの職業曝露を防ぐために寄与するであろう。(著者抄録)
  • 井上知美; 岡田ひとみ; 佐藤友治; 窪田愛恵; 有元秀樹; 平出敦; 石渡俊二; 小竹武
    地域ケアリング 22 6 62 - 66 (株)北隆館 2020年06月 [査読有り]
     
    薬剤師が様々な業務の中で患者の急変する場面に遭遇する可能性は高く、救急時の知識、対応についての習得は重要であるため急変時対応講習会を開催し、講習前後の知識、理解度について勤務施設により比較検討した。講習前の知識は病院勤務薬剤師の知識が有意に高いことが示唆されたが、講習後、有意差なく高評価が得られたことにより、勤務施設にかかわらず知識とスキルが修得できる講習会であることが明らかとなった。(著者抄録)
  • Daiki Iida; Norio Sakamoto; Kazuya Murata; Noriaki Nagai; Manabu Kitakouji; Toru Otori; Toshihiko Ishizaka; Shunji Ishiwata; Tomomi Inoue; Takeshi Kotake
    薬局薬学 11 2 128 - 135 2019年05月
  • 北小路学; 石渡俊二; 井上知美; 大鳥徹; 小竹武
    日本職業災害医学会誌 67 2 119 - 124 日本職業・災害医学会 2019年03月 [査読有り]
  • Yuichi Koizumi; Shunji Ishiwata; Tomomi Inoue; Mitsutaka Takada; Atsufumi Kawabata; Takeshi Kotake
    Japanese Journal of Occupational Medicine and Traumatology 67 2 95 - 99 日本職業・災害医学会 2019年 [査読有り]
  • 窪田愛恵; 伊藤栄次; 髙橋直子; 井上知美; 大鳥徹; 小竹武; 西内辰也; 平出敦
    日本臨床救急医学会雑誌 22 1 6 - 13 一般社団法人 日本臨床救急医学会 2019年 [査読有り]
     

    目的:薬局・薬店もしくは薬剤師が関与し救急車が出動したケースを検討し,薬局・薬店における救急対応のニーズに関して検討した。方法:大阪市消防局の救急活動記録から,薬局・薬店もしくは薬剤師が関与した救急要請のあった事例を抽出して検討した。結果・考察:薬局・薬店が関連した事例は6年間で1,075件であった。救急要請の原因としては,774例が内因性で,全身倦怠感,失神,腹痛,痙攣,呼吸困難が多かった。このうち意識レベルに問題を生じたケースは183例あった。外因性は250件で,転倒に伴う打撲,挫創,骨折が多かった。病院外心停止の事例も10件報告されていた。結論:薬局・薬店では基礎疾患を有して複数の薬剤を常用している高齢者が数多く薬局・薬店を訪れるが,内因性の救急病態とともに,転倒に伴う損傷にも対応できる必要がある。一次救命処置ができる体制も重要である。

  • Comparison of the Perception between Pharmacy Students and Practicing Pharmacists in the Acquisition of Physical Assessment Skills
    大鳥徹; 井上知美; 細見光一; ウィリアム・フィゴーニ; 北小路学; 八軒浩子; 中川博之; 高島敬子; 近藤尚美; 高田亜美; 松山賢治; 西田升三
    社会薬学 37 2 127 - 133 2018年12月 [査読有り]
  • 石渡俊二; 北小路学; 井上知美; 大鳥徹; 小竹武
    日本職業災害医学会誌 66 3 156 - 163 日本職業・災害医学会 2018年05月 [査読有り]
  • Decomposition of anthracycline anticancer drugs by ozone gas as a decontaminant.
    Toshiko Choraku; Shunji Ishiwata; Rika Kitano; Miya Fujimoto; Nazoka Nagai; Rie Yamamoto; Tomoya Okazaki; Shingo Endo; Tomomi Inoue; Takeshi Kotake
    Jouranl of Medical and Hyienic Use of Ozone 25 90 - 97 2018年 [査読有り]
  • 大鳥徹; 井上知美; 細見光一; 石渡俊二; 藤本麻依; 北小路学; 小竹武
    薬学教育(Web) 2 0 181 - 186 日本薬学教育学会 2018年 [査読有り]
     

    これまで医療行為と解釈されてきた薬剤師による聴診や血圧測定等が,適法と解釈され,臨床現場での実施が可能となった.これにより,改訂薬学教育モデル・コアカリキュラムにフィジカルアセスメント(PA)が盛り込まれ,客観的臨床能力試験(OSCE)にPA課題の導入が検討されているものの,PA課題に対応した模擬患者(SP)の養成等に関する検討は行われていない.そこで,薬学生が行うPAと在宅医療に関するSPの意識調査を行った.SPは「在宅医療」やPAについて,少なからず知識や関心を持っていた.これらの結果は,一般の患者より高くなっていた.さらに,SPは,聴診に対して,その他の項目ほど受けたいと思っていないことが明らかとなった.そして,この傾向は,女性で高くなることが明らかとなった.したがって,PA課題を円滑に実施するためには,薬剤師教育(医療人)を十分理解したSPを養成する必要があるとともに,SPの立場に立った細かな配慮を行う必要があることが明らかとなった.

  • Evaluation of BLS skills by a BLS training program for pharmacy students.-activation of the EMS system, rescue breathing, and AED operation-.
    Tomomi Inoue; Shuho Yaegashi; Ryuzo Kyukawa; Shunji Ishiwata; Hiroshi Nonogi; Takeshi Kotake
    Journal of Clinical Simulation Research 7 8 - 14 2017年 [査読有り]
     
    薬学部4年次生798名を対象とし、「アメリカ心臓協会(AHA)ファミリー&フレンズコース」での一次救命処置(BLS)実習による教育の有用性と問題点を検討した。AHA認定インストラクターによる実習前後の評価では、救急対応システム通報(前:88.9%、後:99.6%)、人工呼吸(前:35.7%、後:78.0%)、自動体外式除細動器(AED)要請(前:75.7%、後:99.7%)など、すべての実施評価項目に関して、実習後の実施率が有意に向上した(p<0.05)。さらに、通報・AED要請終了までの時間(前:13.5±8.7秒、後:9.2±28.5秒)、胸骨圧迫の中断時間(前:10.6±5.8秒、後:9.0±4.9秒)、AED到着後からショックまでの平均時間(前:76.5±16.5秒、後:54.7±8.1秒)についても実習後に有意に短くなった(p<0.05)。実習実施により手技の向上が示されたが、人工呼吸の評価項目は実施率が低い結果となった。人工呼吸の実技練習は胸骨圧迫の実技練習より回数が少ないことや、人工呼吸の実技に際し、インストラクターによる個々の実技修正が大人数でのトレーニングでは十分に実施できないことが原因であると考えられ、今後、実習内容や実施規模による人工呼吸の手技習得の検討が示唆された。(著者抄録)
  • Improvement and limitation of chest compression skills by a BLS training program.
    Tomomi Inoue; Shuho Yaegashi; Ryuzo Kyukawa; Shunji Ishiwata; Hiroshi Nonogi; Takeshi Kotake
    Journal of Clinical Simulation Research 7 19 - 24 2017年 [査読有り]
     
    1人1体のマネキンを使用した「アメリカ心臓協会(AHA)ファミリー&フレンズコース」を実施し,心肺蘇生(CPR)手技測定システムにより胸骨圧迫手技を評価した。胸骨圧迫について実習後有意に手技が向上した(平均深さ 前;43.2±10.8mm,後:50.5±7.2mm,p<0.05)。実習前後ともに,「適切な手の位置」および「完全な圧迫解除」の実施率は,女性において有意に実施率が高かった(p<0.05)。「適切な深さ」での実施率,胸骨圧迫の平均深さおよび平均テンポについては実習前後ともに男性の実施率が高く,深さ,テンポについても女性より有意に深く,早いことが認められた(p<0.05)。胸骨圧迫の平均テンポと平均深さを3群に分類した割合を検討した結果,実習前の女性についてのみ有意差が認められ(p<0.05),胸骨圧迫のテンポが早い群が,深さが深い傾向となった。実習実施により手技の向上が示されたが,胸骨圧迫において平均深さが50mm未満である女性が57.1%認められたことから,体力的な要因も考慮した圧迫手技の習得可能な実習内容の検討が必要と考えられた。今後,ガイドラインの変更点を強調した実習内容での手技の習得の検討をするとともに,手技の評価検証方法や,手技の維持について再トレーニングの時期の検証をする必要があると考える。(著者抄録)
  • 大鳥 徹; 井上 知美; 細見 光一; 中川 博之; 高島 敬子; 近藤 尚美; 高田 亜美; 伊藤 栄次; 中山 隆志; 和田 哲幸; 石渡 俊二; 前川 智弘; 船上 仁範; 中村 真也; 窪田 愛恵; 平出 敦; 松山 賢治; 西田 升三
    社会薬学 35 2 94 - 101 日本社会薬学会 2016年 [査読有り]
     
    フィジカルアセスメント講習会に参加した143名を対象にアンケートを実施した。CS分析(Customer Satisfaction analysis)とテキストマイニングにより検討した。男性が39%、女性が61%と女性が多かった。勤務先は保険調剤薬局が38%、病院が62%となっており、病院勤務者が多かった。改善度は、数値が大きいほど改善の優先順位は高くなるが、改善度の値が大きい順に五つ項目を上げると、「心電図の読み方」「呼吸音の聴診」「SBAR」「時間は適当でしたか」「心音の聴診」であった。CSグラフにおいて、優先的に改善する必要がある項目がプロットされる「要改善項目」(第4象限)として抽出されてきたのは、「呼吸音の聴診」、「SBAR」であった。「心音・腸音の聴診」、「心電図の読み方」、「血圧測定」は評価が低く、総合評価への影響度も低い項目である「改善検討項目」として第3象限にプロットされた。「講義内容」、「症例に興味が持てたか」、「フィジカルアセスメントモデルの機能」、「時間は適当でしたか」は評点が高く、総合評価への影響度も高い項目である「重要維持項目」として第1象限にプロットされた。
  • Ayumi Tsukamoto; Shunji Ishiwata; Asami Kajimoto; Ryusuke Murata; Rika Kitano; Tomomi Inoue; Takeshi Kotake
    Jpn. J. Pharm. Health Care Sci. 2 26 26 - 26 2016年 [査読有り]
     
    BACKGROUND: Exposure to anticancer drugs is hazardous and may lead to chromosomal abnormalities and spontaneous abortion in healthcare workers. Guidelines recommend surface decontamination and cleaning in order to minimize the occupational exposure to anticancer drugs, although no single process has been found to deactivate all currently available hazardous drugs. Ozone gas is oxidative and a decontaminant for bacteria; its characteristic as a gas has advantages in that it does not need to be wiped off or neutralized after use. METHODS: The nucleoside anticancer drugs, cytarabine and fluorouracil, were exposed to ozone gas on plates under controlled humidity. The levels of exposed ozone were evaluated using the concentration-time (CT) value, which is the mathematical product of ozone concentration and exposure time. The effects of exposure to ozone on levels of the anticancer drugs were determined by high-performance liquid chromatography (HPLC). RESULTS: The levels of cytarabine decreased with increasing CT value and were not detected beyond 40,000 CT. The decomposition levels of the anticancer drug by ozone were CT-dependent irrespective of the maximum concentration of ozone. Higher humidity in the range from 70 to 90 % accelerated the decomposition of cytarabine and fluorouracil, and neither of the drugs were detected at 90 % humidity after exposure to ozone gas. CONCLUSIONS: Ozone gas decomposed these nucleoside anticancer drugs. This is the first report of the applicability of ozone gas as a decontaminator for anticancer drugs.
  • 児玉暁人; 今井兼貴; 山崎恭平; 井上知美; 石渡俊二; 森信介; 小竹武
    薬局薬学 8 1 106 - 113 日本薬局学会 2016年 [査読有り]
  • 今井兼貴; 児玉暁人; 清水俊希; 井上知美; 石渡俊二; 森信介; 小竹武
    日本病院薬剤師会雑誌 52 4 409 - 413 (一社)日本病院薬剤師会 2016年 [査読有り]
     
    発熱性好中球減少症(FN)の治療において、ガイドラインで提唱されているcefepime(CFPM)の治療効果を先発医薬品と後発医薬品で比較した。高速液体クロマトグラフィー(high performance liquid chromatography:HPLC)による製剤的同等性試験では、先発医薬品と後発医薬品に違いは認められなかった。有効率は先発医薬品使用群67.8%(著効32%、有効27%、やや有効8%)、後発医薬品使用群60%(著効20%、有効25%、やや有効16%)(p=0.222)、有害事象発現率は先発医薬品使用群8.0%、後発医薬品使用群7.5%(p=0.923)で2群間に統計的に有意差は認められなかったが、先発医薬品使用群は著効割合が後発医薬品より高く、有効性において優れている傾向が示された。その要因として、2群間の原疾患背景の偏りから後発医薬品使用群が治療学的に不利であった可能性が示唆されたことから、先発医薬品が必ずしも優れているとはいえなかった。(著者抄録)
  • 北小路学; 加藤寛; 石渡俊二; 安藤和佳子; 安逹秀樹; 鵜山泰詳; 櫻田ゆかり; 井上知美; 松山賢治; 小竹武
    日本集団災害医学会誌 21 2 247 - 252 (一社)日本災害医学会 2016年 [査読有り]
     
    わが国は2011年に東日本大震災を経験したが、災害発生時には医薬品ロジスティクスは深刻な打撃を受け、被災地の多くで医薬品不足が発生する。さらに、医薬品の需要は被災地外からは把握できないため、薬効に関係なく、多種類の医薬品が被災地に一度に送達される結果、過剰な医薬品と不要な医薬品が集積し混乱が生じることとなる。今回、われわれは災害後に生じる医薬品供給と管理などに関して、被災地での混乱を防ぐ目的で、新しい災害時支援医薬品供給管理システムをクラウド上に構築した。このシステムは、次のような長所を有している。まず、本システムによって被災地外から被災地の医薬品需要を把握することができ、これによって適切な種類と量の医薬品を送達できるようになる。第2点目として、本システムは医薬品のバーコードリーダーとしてスマートフォンを利用しており、新たな機器の調達や使用方法の習得などの必要が軽減される。最後に、被災地において容易に医薬品リストを作成することができるようになる。医薬品リストの重要性は、医師や薬剤師以外の医療従事者にも認識されているが、これまでその作成には過大な時間と手間がかかっていた現状があり、本システムは被災地の医薬品ロジスティクスを制御し、薬剤師が被災地でその他の活動をするための時間を生み出す一助となるものである。(著者抄録)
  • 小竹 武; 松本 優里香; 塚本 あゆみ; 井上 知美; 石渡 俊二; 草薙 みか; 坂野 千賀; 大里 恭章; 伊藤 吉將; 長井 紀章
    医療薬学 41 11 786 - 792 (一社)日本医療薬学会 2015年11月 [査読有り]
     
    We investigated whether the component in cataplasm transmitted into hemorrhoid ointment in the combined storage of hemorrhoid ointment and non-steroidal anti-inflammatory drugs (NSAIDs) cataplasm. The NSAIDs cataplasm was used as a commercially available methyl salicylate (MS reishippu "TAIHO", MS cataplasm) and indomethacin (Catlep®, IMC cataplasm) cataplasm. In addition, the hemorrhoid ointment was in a polyethylene container with (Neriproct® ointment, DFV-L ointment) or without aluminum laminate (Posterisan® forte, HC ointment). As for the methyl salicylate, 5.68 mg / pieces in HC ointment were detected at 40 weeks of combined storage with MS cataplasm. The methyl salicylate concentration in DFV-L ointment was lower than that in HC ointment under the same conditions. On the other hand, no contamination of indomethacin in HC and DFV-L ointment was observed in the combined storage with IMC cataplasm. These results show that the methyl salicylate in cataplasm passed the polyethylene container, and provide significant information on the risk of contamination by the combined storage of cataplasm and hemorrhoid ointment.
  • 薬学部における一次救命処置講習導入と教育効果
    井上 知美; 石渡 俊二; 野々木 宏; 小竹 武
    臨床シュミレーション研究 4 1 26 - 33 2014年12月 [査読有り]
  • 下山 佳奈子; 中村 祥英; 後藤 貴樹; 登坂 直規; 三宅 章公; 井上 知美; 小竹 武; 野々木 宏
    臨床シュミレーション研究 4 1 20 - 25 (一社)日本災害医療教育研修協会(JDMET) JCSR Editorial Office 2014年12月 [査読有り]
     
    院内急変例,特に心停止の救命率を改善するには,第1発見者の心肺蘇生法(CPR)の質の改善とチーム医療が重要である。当院では,3年前から職種別に適切なトレーニングが可能となるよう様々なトレーニングコースを開催している。医師・看護師向けに,AHA-BLS/ACLSコース,日本救急医学会認定ICLSコース,日本内科学会認定JMECC,更に医師・看護師以外の全職員へは胸骨圧迫のみのCPRとAEDの簡易講習を実施した。それとともに,院内心停止の実態とDNAR(蘇生不要指示)の状況について登録システムの構築をはかり,急変対応システム(Rapid Response System)設立への準備を開始した。全職員へのCPRコースは,ミニアンを1人1体ずつ使用し,1コース100名までの講習を7回実施した。計564名が参加し,前後でアンケート調査を実施した。5段階で意識調査を実施し,「目の前で倒れた方へのCPR」で実施する意欲の高い4-5点の割合は30%から受講後には75%へ上昇した。また「AEDの使用」については,同様に42%から77%へ上昇した。第1発見者によるCPRの実施率を上げるために,新規採用者全員への講習を引き続き実施する予定である。また,院内心停止実態調査の結果,夜間の対応に遅れがあるためハリーコールの全館放送を24時間実施することにした。死亡例調査でDNAR例は約8割であり,そのうち事前指示書類があるのは約半数であることから,院内心停止の取り組みを行う上でDNARの倫理的な確立が必要と考えられた。(著者抄録)
  • 井上 知美; 高田 幸千子; 横山 広行; 大西 純子; 嘉田 晃子; 米本 尚裕; 小竹 武; 野々木 宏
    日本臨床救急医学会雑誌 15 3 401 - 407 (一社)日本臨床救急医学会 2012年 [査読有り]
     
    目的:国立循環器病研究センターで医師、看護師以外の全職員を対象とし心肺蘇生法(CPR)講習会を実施し、CPRおよびAEDに関する救命意識の変化から講習会の有用性を明確にすることを目的とした。方法:講習会に参加した、当院に勤務する医師、看護師以外の職員529名を、「医療従事者」「一般職員」の2群に分けた。1人1体の簡易型マネキンを使用したCPR講習会を実施し、講習会前後で質問紙調査を行い、CPR、AEDの実施の積極性および知識を比較した。結果:講習会前は救命に対する積極性および知識は医療従事者のほうが高かったが、講習会実施後はどちらの職種でも積極性および知識の向上が得られた。考察:医師、看護師以外の全職員を対象としたCPR講習会の有用性が示唆され、さらなる積極性の向上のためにはCPR実施における法的な責任問題などの説明を取り入れ、参加者の不安を解消することの必要性が示唆された。(著者抄録)
  • 大鳥徹; 村上悦子; 北小路学; 細見光一; 井上知美; 小竹武; 高田充隆; 松山賢治
    J Pharm Commun 9 1 17 - 26 日本ファーマシューティカルコミュニケーション学会 2011年11月 
    薬学教育モデル・コアカリキュラムに沿った実習の実施状況を検証し、6年制長実務実習の問題点の検討と改善を目的に学生アンケートを実施した。アンケート結果は、薬学教育において改善項目の抽出などに使用されている顧客満足度(CS)分析より検討した。病院実務実習の実習内容は、「TDMについての演習あるいは実習を受けましたか?」が「要改善項目」として抽出され、薬局実務実習の実習内容は、「薬品管理に関する説明を受けましたか?」が「要改善項目」として抽出された。また、実務実習の指導にあたる指導薬剤師に関しては病院薬局共に、「指導薬剤師の言動に不快だと感じたことがありましたか?」が「改善検討項目」として抽出された。言動は実務実習を円滑に遂行する上で非常に重要かつ基本的な問題で、大学教員と実習指導薬剤師がワークショップなどで共にコミュニケーションとは何かを学び、スキルを検討する必要があった。
  • 和田 恭一; 河内 正二; 東海林 絵美; 生駒 歌織; 川口 博資; 木原 理絵; 山西 香織; 竹内 智恵; 仲里 華子; 井上 知美; 山下 大輔; 堀端 弥生; 小島 久仁子; 前田 優子; 別府 博仁; 越智 裕之; 橋詰 宏美; 寺川 伸江; 堀部 明美; 関本 裕美; 小竹 武; 老田 章; 岡田 博; 中村 慶; 小林 勝昭; 森下 秀樹
    医薬ジャーナル 44 2 746 - 752 (株)医薬ジャーナル社 2008年02月 
    医薬品の適正使用の推進および安全確保を図るため、一部の病棟で薬剤師の常駐化を開始した。筆者らは、プレアボイド事例を解析し、薬剤師の病棟常駐化の有用性を評価した。調査期間内に収集されたプレアボイドのうち薬剤管理指導業務に基づくものが最も多く、常駐化病棟においてのプレアボイド収集件数は薬剤管理指導患者数の増加率以上に増えた。また、持参薬に関するプレアボイド事例は全体の17%であり、入院後早期に解決を図るべき問題が多数見受けられた。今回の調査結果より、適正な薬物療法を遂行する上での薬剤師の病棟常駐化は非常に有用であり、このことによって患者のQOL(quality of life)のさらなる向上が望めるものと考えられた。(著者抄録)
  • 川戸順之; 井上 知美; 髙田 充隆; 橋詰宏美; 野々木宏; 森下秀樹
    医療薬学 32 3 242 - 249 日本医療薬学会 2006年03月 
    国立循環器病センターにおける心筋梗塞症に対する薬物療法についての処方実態調査し、使用薬剤の傾向について考察した。

MISC

書籍等出版物

  • グラフィックガイド 薬剤師の技能 理論まるごと実践へ 第2版
    髙田充隆; 荒川行生; 飯原なおみ; 石渡俊二; 井上知美; 大鳥徹; 岡野友信; 恩田光子; 角本幹夫; 片岡和三郎; 北小路学; 桒原晶子; 小竹武; 中妻章; 二宮昌樹; 廣谷芳彦; 藤本麻依; 細見光一; 森山雅弘 京都廣川書店 2018年
  • 薬剤師のための 動ける!救急・災害ガイドブック 在宅から災害時まで、いざというときの適切な処置と役割
    平出敦; 田口博一; 窪田愛恵 (担当:分担執筆範囲:)羊土社 2016年04月
  • 心拍再開後ケアと低体温療法トレーニングマニュアル
    一般社団法人; 日本蘇生協議会 (担当:分担執筆範囲:)学樹書院 2015年04月
  • 腎機能障害時における循環器用薬の投与方法
    柴川雅彦; 井上 知美; 髙田 充隆; 和田恭一; 有川仁; 橋詰宏美; 辻美里; 花房小百合 (担当:共著範囲:)2003年09月 
    主な循環器用薬における臨床で注意すべき腎機能障害時の投与方法について解説
  • 循環器用薬の薬物相互作用
    柴川雅彦; 井上 知美; 髙田 充隆; 和田恭一; 老田章; 辻美里; 橋詰宏美; 花房小百合 (担当:共著範囲:)2001年09月 
    主な循環器用薬における臨床で注意すべき薬物相互作用について解説

講演・口頭発表等

  • 医学部、薬学部の合同授業による災害医学の教育  [通常講演]
    平出敦; 窪田愛恵; 大鳥徹; 井上知美; 北小路学; 小竹武
    第24回日本災害医学会総会・学術集会 2019年03月
  • 災害時医薬品管理システムRC2018への改良と評価 ~日本赤十字社第4ブロック合同災害救護訓練を通じて~  [通常講演]
    石渡俊二; 北小路学; 谷大輔; 大鳥徹; 井上知美; 渡瀬淳一郎; 中出雅治; 小竹武
    第24回日本災害医学会総会・学術集会 2019年03月
  • フィジカルアセスメント実習が学習習得度に及ぼす影響  [通常講演]
    大鳥徹; 井上知美; 細見光一; 北小路学; 石渡俊二; 横山聡; 小竹武
    日本薬学会第139年会 2019年03月
  • 地域チーム医療を担う薬剤師育成プログラム:八尾ユニット」における実習生満足度解析  [通常講演]
    小竹武; 小川充恵; 小枝伸行; 山崎肇; 大里恭章; 篠原裕子; 奥村隆司; 中野道雄; 村岡未彩; 西野隆雄; 平田收正; 井上知美; 伊藤栄次; 西田升三
    日本薬学会第139年会 2019年03月
  • 薬学部学生における二次救命処置への関心と知識調査  [通常講演]
    井上知美; 石渡俊二; 平出敦; 窪田愛恵; 大鳥徹; 細見光一; 北小路学; 横山聡; 小竹武
    日本薬学会第139年会 2019年03月
  • インフルエンザのワクチン接種の有効性について  [通常講演]
    生田佳澄; 岡矢幸来; 井上知美; 石渡俊二; 小竹武; 土居弘明; 堀越勝博; 中田正博; 重森裕之
    日本薬学会第139年会 2019年03月
  • 薬局薬剤師のコミュニケーション関連業務と性格分析の相関性について  [通常講演]
    上野山真由; 清水咲; 井上知美; 石渡俊二; 小竹武; 土居弘明; 堀越勝博; 中田正博; 重森裕之
    日本薬学会第139年会 2019年03月
  • 山本理恵; 石渡俊二; 藤本美弥; 大森優花里; 遠藤晋吾; 井上知美; 小竹武
    医療薬学フォーラム講演要旨集 2018年06月
  • 「地域チーム医療を担う薬剤師育成プログラム」における薬局実務実習の地域医療連携実習について -薬学部実習生の視点および評価から-  [通常講演]
    伊藤麻祐; 藤本美弥; 小川充恵; 小枝伸行; 山崎肇; 篠原裕子; 奥村隆司; 中野道雄; 安原智久; 河野武幸; 村岡未彩; 西野隆雄; 平田收正; 井上知美; 伊藤栄次; 西田升三; 小竹武
    日本薬学会第138年会 2018年03月
  • 「地域チーム医療を担う薬剤師育成プログラム」における病院実務実習の地域医療連携実習について -薬学部実習生の視点および評価から-  [通常講演]
    藤本美弥; 伊藤麻祐; 小川充恵; 小枝伸行; 山崎肇; 篠原裕子; 奥村隆司; 中野道雄; 安原智久; 河野武幸; 村岡未彩; 西野隆雄; 平田收正; 井上知美; 伊藤栄次; 西田升三; 小竹武
    日本薬学会第138年会 2018年03月
  • 藤澤里真; 坂本紀夫; 池田英子; 鍋島弘美; 小森佳居; 松永香代子; 島優馬; 遠藤晋吾; 井上知美; 石渡俊二; 小竹武
    日本薬剤師会学術大会(Web) 2018年
  • 牧野透; 坂本紀夫; 鍋島弘美; 竹内愛; 志野千恵; 城戸麻依; 清水桃香; 遠藤晋吾; 井上知美; 石渡俊二; 小竹武
    日本薬剤師会学術大会(Web) 2018年
  • 永田佐代子; 坂本紀夫; 池田英子; 鍋島弘美; 牧野透; 味岡誠子; 大森優花里; 遠藤晋吾; 井上知美; 石渡俊二; 小竹武
    日本薬剤師会学術大会(Web) 2018年
  • 細川かおる; 坂本紀夫; 池田英子; 鍋島弘美; 梶本青午; 遠藤晋吾; 井上知美; 石渡俊二; 小竹武
    日本薬剤師会学術大会(Web) 2018年
  • 池田英子; 坂本紀夫; 細川かおる; 鍋島弘美; 橋本旭飛; 遠藤晋吾; 井上知美; 石渡俊二; 小竹武
    日本薬剤師会学術大会(Web) 2018年
  • 石本愛; 坂本紀夫; 池田英子; 鍋島弘美; 城戸麻依; 永田佐代子; 遠藤晋吾; 中野晋佑; 井上知美; 石渡俊二; 小竹武
    日本薬剤師会学術大会(Web) 2018年
  • 北小路学; 石渡俊二; 村瀬惇; 井上知美; 大鳥徹; 松野純男; 小竹武
    日本薬学会年会要旨集(CD-ROM) 2018年
  • 遠藤晋吾; 遠藤晋吾; 石渡俊二; 山本理恵; 北野里佳; 藤本美弥; 山本哲志; 多賀淳; 升永早紀; 益子高; 福田由之; 安井友佳子; 石坂敏彦; 井上知美; 小竹武
    日本薬学会年会要旨集(CD-ROM) 2018年
  • 井上知美; 小島理恵; 岡田ひとみ; 有元秀樹; 窪田愛恵; 平出敦; 西田升三; 石渡俊二; 小竹武
    日本薬学会年会要旨集(CD-ROM) 2018年
  • 村田彩純; 梶本青午; 井上知美; 石渡俊二; 小竹武; 土居弘明; 堀越勝博; 重森裕之
    日本薬学会年会要旨集(CD-ROM) 2018年
  • クラウドを介した災害時医薬品管理情報システムの評価  [通常講演]
    北小路 学; 石渡 俊二; 井上 知美; 大鳥 徹; 小竹 武
    日本職業・災害医学会会誌 2017年11月
  • 被災地で医薬品を効率的に活用するためのクラウドネットワーク  [通常講演]
    石渡 俊二; 北小路 学; 井上 知美; 大鳥 徹; 小竹 武
    日本職業・災害医学会会誌 2017年11月
  • 薬局における汎用非定型抗精神病薬の比較  [通常講演]
    岡本賢一; 牧野透; 池田英子; 鍋島弘美; 坂本紀夫; 井上知美; 石渡俊二; 小竹 武
    第 67 回 日本薬学会近畿支部総会・大会 2017年10月
  • 注射用エンドキサンのガス化量の検討  [通常講演]
    山本理恵; 石渡俊二; 永井希佳; 北野里佳; 藤本美弥; 遠藤晋吾; 山本哲志; 多賀 淳; 升永早紀; 益子 高; 福田由之; 井上知美; 小竹 武
    第 67 回 日本薬学会近畿支部総会・大会 2017年10月
  • 井上 知美; 大鳥 徹; 細見 光一; 石渡 俊二; 西田 升三; 小竹 武
    日本心臓病学会学術集会抄録 2017年09月
  • 「地域チーム医療を担う薬剤師養成プログラム」におけるチーム医療関連実習について 薬学部実習生の視点から  [通常講演]
    假屋 幸音; 山下 佑麻; 小川 充恵; 小枝 伸行; 山崎 肇; 篠原 裕子; 奥村 隆司; 中野 道雄; 村岡 未彩; 西野 隆雄; 平田 收正; 井上 知美; 伊藤 栄次; 西田 升三; 小竹 武
    日本薬学会年会要旨集 2017年03月
  • 「地域チーム医療を担う薬剤師育成プログラム」における地域連携医療関連実習について 薬学部実習生の視点から  [通常講演]
    山下 佑麻; 假屋 幸音; 小川 充恵; 小枝 伸行; 山崎 肇; 篠原 裕子; 奥村 隆司; 中野 道雄; 村岡 未彩; 西野 隆雄; 平田 收正; 井上 知美; 伊藤 栄次; 西田 升三; 小竹 武
    日本薬学会年会要旨集 2017年03月
  • 「地域チーム医療を担う薬剤師の養成プログラム」における薬薬学連携地域医療実務実習(八尾モデル) 薬学部実習生の視点から  [通常講演]
    野村 加奈子; 中 雄一郎; 篠原 裕子; 奥村 隆司; 小川 充恵; 小枝 伸行; 山崎 肇; 井上 知美; 伊藤 栄次; 西田 升三; 小竹 武; 村岡 未彩; 西野 隆雄; 平田 收正
    日本薬学会年会要旨集 2017年03月
  • 災害医療のための人材養成事業の取り組みについて  [通常講演]
    窪田愛恵; 伊藤栄次; 井上知美; 小竹武; Moses Paul; 西内辰也; 平出敦
    日本災害医療薬剤師学会第6回学術大会 2017年02月
  • 永田佐代子; 竹内愛; 味岡誠子; 小森佳居; 鍋島弘美; 坂本紀夫; 坂本紀夫; 生田佳澄; 遠藤晋吾; 井上知美; 石渡俊二; 小竹武
    日本薬剤師会学術大会(Web) 2017年
  • 藤澤里真; 高橋有子; 細川かおる; 石本愛; 鍋島弘美; 坂本紀夫; 坂本紀夫; 岡本賢一; 遠藤晋吾; 井上知美; 石渡俊二; 小竹武
    日本薬剤師会学術大会(Web) 2017年
  • 牧野透; 荒木有希子; 松永香代子; 志野千恵; 鍋島弘美; 坂本紀夫; 坂本紀夫; 上野山真由; 遠藤晋吾; 井上知美; 石渡俊二; 小竹武
    日本薬剤師会学術大会(Web) 2017年
  • 池田英子; 原圭子; 細川かおる; 山元真由美; 鍋島弘美; 坂本紀夫; 坂本紀夫; 中野美稀; 遠藤晋吾; 井上知美; 石渡俊二; 小竹武
    日本薬剤師会学術大会(Web) 2017年
  • 抗凝血薬(ワルファリン、ダビガトラン)の使用動向と併用薬の解析  [通常講演]
    村田 彩純; 伴 信人; 新谷 怜莉; 細川 かおる; 中島 礼子; 坂本 紀夫; 新井 邦彦; 井上 知美; 石渡 俊二; 小竹 武
    日本薬剤師会学術大会講演要旨集 2016年10月
  • 睡眠導入薬処方の薬物治療における年齢・性別での比較検討  [通常講演]
    藤本 美弥; 中島 礼子; 新谷 怜莉; 細川 かおる; 伴 信人; 坂本 紀夫; 新井 邦彦; 井上 知美; 石渡 俊二; 小竹 武
    日本薬剤師会学術大会講演要旨集 2016年10月
  • トラムセット配合錠上市前後の疼痛管理薬物療法における処方比較による薬学的管理情報の抽出  [通常講演]
    北野 里佳; 細川 かおる; 新谷 怜莉; 伴 信人; 坂本 紀夫; 新井 邦彦; 井上 知美; 石渡 俊二; 小竹 武
    日本薬剤師会学術大会講演要旨集 2016年10月
  • 介護施設入所者における薬物療法の関連性指標の抽出  [通常講演]
    坂本 紀夫; 新谷 怜莉; 細川 かおる; 伴 信人; 新井 邦彦; 萩原 成彦; 井上 知美; 石渡 俊二; 小竹 武; 池田 清美
    日本薬剤師会学術大会講演要旨集 2016年10月
  • 因子分析による薬剤師と薬学生のフィジカルアセスメントスキル修得に対する特性の比較検討  [通常講演]
    大鳥 徹; 中川 博之; 高島 敬子; 近藤 尚美; 高田 亜美; 細見 光一; 井上 知美; 北小路 学; 西田 升三; 松山 賢治
    社会薬学 2016年08月
  • 一般市民を対象とした一次救命処置(BLS)講習会実施による手技の維持評価  [通常講演]
    井上 知美; 野々木 宏; 小竹 武
    日本臨床救急医学会雑誌 2016年04月
  • e-ポータルサイトを用いた薬剤師のための救急災害医療の学習システム  [通常講演]
    窪田 愛恵; 伊藤 栄次; 井上 知美; 小竹 武; 高橋 直子; 平出 敦
    日本薬学会年会要旨集 2016年03月
  • 薬剤師が救急・災害医療において医療人材として活躍するための『救急・災害に強い薬剤師養成コース』の構築  [通常講演]
    高橋 直子; 窪田 愛恵; 井上 知美; 小竹 武; 伊藤 栄次; 植嶋 利文; 木下 理恵; 田口 博一; 西内 辰也; 平出 敦
    日本薬剤師会学術大会講演要旨集 2015年11月
  • 介護施設入所者における血圧・臨床検査値と薬物療法の関連性因子について  [通常講演]
    坂本 紀夫; 荒木 有希子; 上田 愛子; 八木 亮平; 上田 恭子; 八重樫 柊穂; 冨田 ゆり絵; 井上 知美; 石渡 俊二; 小竹 武; 池田 清美
    日本薬剤師会学術大会講演要旨集 2015年11月
  • 当薬局における非定型抗精神病薬の併用薬解析における比較検証  [通常講演]
    伴 信人; 坂本 紀夫; 中島 礼子; 細田 康子; 南埜 裕貴子; 細川 かおる; 新井 邦彦; 植野 春奈; 井上 知美; 石渡 俊二; 小竹 武
    日本薬剤師会学術大会講演要旨集 2015年11月
  • 当薬局におけるビスホスホネート製剤の使用動向および併用薬解析による薬学的管理因子の抽出  [通常講演]
    中島 礼子; 坂本 紀夫; 伴 信人; 細川 かおる; 森川 友紀子; 新谷 怜莉; 新井 邦彦; 西浦 広将; 井上 知美; 石渡 俊二; 小竹 武
    日本薬剤師会学術大会講演要旨集 2015年11月
  • 受講者背景における薬剤師対象救急領域講習会修得度の検討 救急に強い薬剤師養成コースを通じて  [通常講演]
    井上 知美; 窪田 愛恵; 小竹 武; 木下 理恵; 田口 博一; 西内 辰也; 平出 敦
    日本臨床救急医学会雑誌 2015年04月
  • 薬局・薬店が関与した救急通報(大阪市消防局搬送記録より)  [通常講演]
    窪田 愛恵; 木下 理恵; 田口 博一; 西内 辰也; 井上 知美; 小竹 武; 林田 純人; 平出 敦
    日本臨床救急医学会雑誌 2015年04月
  • 薬学的管理におけるシタグリプチンとビルダグリプチンの併用薬の比較解析  [通常講演]
    下浦 達明; 渡邉 幸子; 礒脇 雄一; 遠藤 晋吾; 井上 知美; 石渡 俊二; 小竹 武
    日本薬学会年会要旨集 2015年03月
  • 災害時医薬品供給のためのストック確保に関する検討  [通常講演]
    北小路 学; 加藤 寛; 石渡 俊二; 櫻田 ゆかり; 鎌塚 正人; 栗栖 勝; 安藤 和佳子; 井上 知美; 松山 賢治; 小竹 武
    日本薬学会年会要旨集 2015年03月
  • 救急災害に強い薬剤師養成コースの構築  [通常講演]
    高橋 直子; 窪田 愛恵; 井上 知美; 小竹 武; 伊藤 栄次; 久村 正樹; 植嶋 利文; 木下 理恵; 田口 博一; 西内 辰也; 平出 敦
    日本薬学会年会要旨集 2015年03月
  • クラウド上に構築した災害時支援医薬品供給管理システム  [通常講演]
    北小路 学; 加藤 寛; 石渡 俊二; 安藤 和佳子; 安達 秀樹; 鵜山 泰詳; 櫻田 ゆかり; 井上 知美; 松山 賢治; 小竹 武
    日本集団災害医学会誌 2014年12月
  • 保険薬局医療従事者の認知症研修会の有用性について  [通常講演]
    坂本 紀夫; 新井 邦彦; 清水 俊希; 井上 知美; 石渡 俊二; 小竹 武; 島田 由佳; 神原 明夫; 長谷川 肇; 田齋 秀章; 増田 修也
    日本薬剤師会学術大会講演要旨集 2014年10月
  • 当薬局における抗アレルギー薬の使用変遷と季節性ニーズの解析  [通常講演]
    中島 礼子; 森川 友紀子; 八木 亮平; 細川 かおる; 伴 信人; 坂本 紀夫; 新井 邦彦; 波夛 孝次朗; 井上 知美; 石渡 俊二; 小竹 武
    日本薬剤師会学術大会講演要旨集 2014年10月
  • 当薬局における抗精神病薬の時系列使用変遷の解析  [通常講演]
    伴 信人; 前田 栄子; 中島 礼子; 細川 かおる; 坂本 紀夫; 新井 邦彦; 岡本 卓也; 井上 知美; 石渡 俊二; 小竹 武
    日本薬剤師会学術大会講演要旨集 2014年10月
  • 当薬局におけるピロリ除菌薬の使用状況と除菌効果の解析について  [通常講演]
    辰巳 和代; 細川 かおる; 中島 礼子; 伴 信人; 坂本 紀夫; 新井 邦彦; 成田 雄亮; 井上 知美; 石渡 俊二; 小竹 武
    日本薬剤師会学術大会講演要旨集 2014年10月
  • 救急医療におけるトレーニングシミュレーションの今後 将来の救急認定薬剤師養成にむけて 薬学部学生への一次救命処置トレーニングについて  [通常講演]
    井上 知美; 八重樫 柊穂; 木島 彩; 冨田 ゆり絵; 野々木 宏; 小竹 武
    日本脳低温療法学会プログラム・抄録集 2014年08月
  • 救急に強い薬剤師養成コースの開発  [通常講演]
    窪田 愛恵; 田口 博一; 西内 辰也; 今村 武尊; 木下 潤一; 下田平 和子; 橋本 英之; 井上 知美; 小竹 武; 平出 敦
    日本臨床救急医学会雑誌 2014年04月
  • 救急に強い薬剤師養成コースの構築  [通常講演]
    窪田 愛恵; 田口 博一; 西内 辰也; 関 進; 谷 由香; 小竹 武; 井上 知美; 平出 敦
    日本薬学会年会要旨集 2014年03月
  • インドメタシン貼付剤及びサリチル酸メチル貼付剤の保管方法における痔疾用軟膏剤への成分移行検討について  [通常講演]
    松本 優里香; 草薙 みか; 坂野 千賀; 大里 恭章; 井上 知美; 小竹 武
    日本薬学会年会要旨集 2014年03月
  • 大学における医療人養成のために薬学生が理解すべき疾患とは?  [通常講演]
    小竹 武; 井上 知美; 野口 知世; 松本 優里香; 高田 充隆; 掛樋 一晃; 野村 守弘; 山添 譲
    日本薬学会年会要旨集 2013年03月
  • DPP-4阻害薬登場による糖尿病治療薬の動向  [通常講演]
    下浦 達明; 礒脇 雄一; 渡邉 幸子; 安田 一紀; 井上 知美; 小竹 武
    日本薬学会年会要旨集 2013年03月
  • 薬局実務実習における調剤過誤防止のリスクマネージメントについて(第2報)  [通常講演]
    伴 信人; 坂本 紀夫; 福永 朝恵; 中野 有美; 嶋田 直子; 前田 栄子; 辻 恵里子; 細川 かおる; 新井 邦彦; 井上 知美; 小竹 武
    日本薬剤師会学術大会講演要旨集 2012年10月
  • 肝代謝型薬物(ARBと脂溶性スタチン系薬)の併用例処方解析による投与量相関の検証  [通常講演]
    樋口 紗織; 伴 信人; 辻 恵里子; 前田 栄子; 中野 有美; 福永 朝恵; 坂本 紀夫; 新井 邦彦; 尾原 佳奈; 井上 知美; 小竹 武
    日本薬剤師会学術大会講演要旨集 2012年10月
  • ドネペジル塩酸塩錠使用症例における投与量変化の解析  [通常講演]
    紺野 信枝; 福永 朝恵; 中野 有美; 伴 信人; 坂本 紀夫; 新井 邦彦; 竹田 幸樹; 井上 知美; 小竹 武
    日本薬剤師会学術大会講演要旨集 2012年10月
  • 経口糖尿病薬におけるDPP-4阻害薬使用症例の処方解析  [通常講演]
    辻 恵里子; 伴 信人; 前田 栄子; 中島 礼子; 福永 朝恵; 中野 有美; 坂本 紀夫; 新井 邦彦; 冨田 ゆり絵; 井上 知美; 小竹 武
    日本薬剤師会学術大会講演要旨集 2012年10月
  • COX2選択性NSAIDsと消化性潰瘍治療薬との併用についての処方解析  [通常講演]
    辰巳 和代; 伴 信人; 前田 栄子; 辻 恵里子; 福永 朝恵; 中野 有美; 坂本 紀夫; 新井 邦彦; 富村 隆志; 井上 知美; 小竹 武
    日本薬剤師会学術大会講演要旨集 2012年10月
  • レニン・アンジオテンシン系薬剤による消化性潰瘍抑制効果 処方併用率の解析から  [通常講演]
    木村 亮介; 井上 知美; 上田 香織; 豊田 英明; 文原 智彦; 吉田 哲也; 小竹 武
    日本医薬品情報学会総会・学術大会講演要旨集 2012年06月
  • 胃腸薬として用いられる一般用医薬品のデータベース作成  [通常講演]
    安田 一紀; 井上 知美; 小竹 武
    日本医薬品情報学会総会・学術大会講演要旨集 2012年06月
  • 一般用医薬品(鎮静薬)を選択するには? 鎮静薬のデータベース化から  [通常講演]
    松本 優里香; 井上 知美; 小竹 武
    日本医薬品情報学会総会・学術大会講演要旨集 2012年06月
  • 薬局実務実習における調剤過誤防止のリスクマネージメントについて  [通常講演]
    福永 朝恵; 伴 信人; 中野 有美; 嶋田 直子; 前田 栄子; 高木 伯美; 細川 かおる; 中島 敏子; 辻 恵里子; 治郎丸 則子; 坂本 紀夫; 新井 邦彦; 井上 知美; 小竹 武
    日本薬学会年会要旨集 2012年03月
  • 一次救命処置の積極性と性格の相関について 薬学生への教育効果測定から  [通常講演]
    濱谷 佳名子; 井上 知美; 扇間 昌規; 小竹 武
    日本薬学会年会要旨集 2012年03月
  • どのような薬剤とのアンジオテンシン受容体拮抗薬配合剤(ARB)が求められているのか? ARB処方患者の併用薬の解析から  [通常講演]
    尾原 佳奈; 井上 知美; 福永 朝恵; 伴 信人; 坂本 紀夫; 新井 邦彦; 小竹 武
    日本薬学会年会要旨集 2012年03月
  • 医薬品情報提供業務における問い合わせ内容の解析と効率化の可能性について  [通常講演]
    野口 知世; 井上 知美; 岩崎 尚美; 岩崎 浩子; 森田 哲也; 小竹 武
    日本薬学会年会要旨集 2012年03月
  • 外来患者における一包化調剤必要性の因子  [通常講演]
    澤野 有希世; 井上 知美; 上田 香織; 豊田 英明; 文原 智彦; 吉田 哲也; 小竹 武
    日本薬学会年会要旨集 2012年03月
  • 6年制長期実務実習第1期、第2期に関する学生アンケート調査Customer Satisfaction(CS)分析により抽出された改善項目  [通常講演]
    大鳥 徹; 村上 悦子; 北小路 学; 細見 光一; 井上 知美; 小竹 武; 高田 充隆; 松山 賢治
    日本ファーマシューティカルコミュニケーション学会会誌 2011年11月 
    薬学教育モデル・コアカリキュラムに沿った実習の実施状況を検証し、6年制長実務実習の問題点の検討と改善を目的に学生アンケートを実施した。アンケート結果は、薬学教育において改善項目の抽出などに使用されている顧客満足度(CS)分析より検討した。病院実務実習の実習内容は、「TDMについての演習あるいは実習を受けましたか?」が「要改善項目」として抽出され、薬局実務実習の実習内容は、「薬品管理に関する説明を受けましたか?」が「要改善項目」として抽出された。また、実務実習の指導にあたる指導薬剤師に関しては病院薬局共に、「指導薬剤師の言動に不快だと感じたことがありましたか?」が「改善検討項目」として抽出された。言動は実務実習を円滑に遂行する上で非常に重要かつ基本的な問題で、大学教員と実習指導薬剤師がワークショップなどで共にコミュニケーションとは何かを学び、スキルを検討する必要があった。
  • 医療従事者と一般従事者間での一次救命処置に対する積極性の比較 受講年齢による影響  [通常講演]
    松岡 春佳; 井上 知美; 高田 幸千子; 横山 広行; 大西 純子; 嘉田 晃子; 小竹 武; 野々木 宏
    日本薬学会年会要旨集 2011年03月
  • 6年制長期実務実習第1期に関する学生アンケート調査 Customer Satisfaction(CS)分析により抽出された改善項目  [通常講演]
    村上 悦子; 大鳥 徹; 高田 充隆; 小竹 武; 細見 光一; 北小路 学; 井上 知美; 八軒 浩子; 松山 賢治
    日本薬学会年会要旨集 2011年03月
  • なぜ一次救命処置をためらうのか? 薬学生への教育効果測定から  [通常講演]
    濱谷 佳名子; 井上 知美; 扇間 昌規; 小竹 武
    日本薬学会年会要旨集 2011年03月
  • 実務実習事前学習における4分野の実習(【医薬品管理】【TDM】【製剤】【疑義照会、調剤、服薬指導】)の満足度比較  [通常講演]
    小竹 武; 井上 知美; 坂本 紀夫; 三嶋 勝彦; 坂野 千賀; 大里 恭章; 安部 由香; 下浦 達明; 磯脇 雄一; 渡邉 幸子; 高田 充隆
    日本薬学会年会要旨集 2011年03月
  • 一次救命救急処置実施に対する意識の変化と受講者年齢の影響 ~心肺蘇生講習会を通じて~  [通常講演]
    井上 知美; 小竹 武; 高田 幸千子; 横山; 広行; 尾上 純子; 嘉田; 晃子; 野々木
    第20回日本医療薬学会年会 2010年11月 千葉県 第20回日本医療薬学会年会
  • 心肺蘇生講習会実施による病院職員の救命意識の変化  [通常講演]
    井上 知美; 高田 幸千子; 横山; 広行; 尾上; 純子; 関口; 賢一; 野々木 宏
    第74回日本循環器学会総会・学術集会 2010年03月 京都 第74回日本循環器学会総会・学術集会
  • 病院で働く医師・看護師以外の職員の心肺蘇生講習会前後での意識の変化の比較  [通常講演]
    高田幸千子; 井上 知美; 横山広行; 笠原洋一郎; 尾上純子; 野々木宏; 内藤博昭
    医療の質・安全学会 第4回学術集会 2010年 医療の質・安全学会 第4回学術集会
  • 病院で働く医師・看護師以外の職員の心肺蘇生講習会前後での意識の変化の比較  [通常講演]
    高田 幸千子; 横山 広行; 井上 知美; 笠原 洋一郎; 尾上 純子; 野々木 宏; 内藤 博昭
    医療の質・安全学会誌 2009年11月
  • アミオダロン注の血中濃度推移と適正使用への検討  [通常講演]
    森 英人; 井上 知美; 小竹 武; 川口 博資; 山下; 大輔; 小林; 勝昭; 森下 秀樹
    第29回日本病院薬剤師会近畿学術大会 2008年 第29回日本病院薬剤師会近畿学術大会
     
    アミオダロン注の血中濃度推移の検討
  • 国立循環器病センターにおける虚血性心疾患(狭心症及び心筋梗塞症)の使用薬剤調査  [通常講演]
    川戸順之; 井上 知美; 髙田 充隆; 橋詰宏美; 森下
    第59回国立病院総合医学会 2005年 第59回国立病院総合医学会
     
    国立循環器病センターにおける心筋梗塞症に対する薬物療法についての処方実態調査し、使用薬剤の傾向について考察
  • 国立循環器病センターにおける心筋梗塞症に対する薬物療法についての処方実態調査-1996と2004年を比較して-  [通常講演]
    川戸順之; 井上 知美; 髙田 充隆; 橋詰宏美; 髙田充隆; 森下秀樹; 野々木宏
    第15回日本医療薬学会年会 2005年 第15回日本医療薬学会年会
     
    国立循環器病センターにおける心筋梗塞症に対する薬物療法についての処方実態調査し、使用薬剤の傾向について考察
  • 処方オーダリングシステムによる医療事故防止対策  [通常講演]
    井上 知美; 髙田 充隆; 橋詰宏美; 辻美里; 和田恭一; 柴川雅彦
    近畿薬学集談会研究発表会 2001年 近畿薬学集談会研究発表会
     
    処方オーダリングシステムに導入した新規医療事故防止対策について概説

共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 日本学術振興会:科学研究費助成事業
    研究期間 : 2017年04月 -2021年03月 
    代表者 : 井上 知美
     
    本研究は急変患者に接する可能性の高い病院・薬局勤務薬剤師が、救急領域においてどのような知識や技術を必要としているかを抽出し救急認定薬剤師養成を見据えた薬剤師に特化したICLSコースの開発と評価を検討することを目的とした。 初年度においては病院、薬局173施設に、薬剤師業務での必要な救急知識や技術の内容、および理解度を個人が特定されない統計的回答形式のアンケートを送付し、解析を実施した。その結果を踏まえたICLSコースを「薬剤師のための患者急変時対応講習会」として、6回開催、54名の薬剤師が受講した。そのコース内容の評価、および受講者の知識や技術の改善度を調査解析し研究成果を報告した。

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