
中田 睦美(ナカタ ムツミ)
教職教育部 | 教授 |
Last Updated :2025/07/11
■教員コメント
コメント
芥川龍之介の文学ならびに芥川をめぐる女性たちとの関わりについて調査しています。また、国語教科書に採用される教材と近代文学との関係についても調査を進めています。
報道関連出演・掲載一覧
<報道関連出演・掲載一覧>
●2024/3/2
毎日新聞 <学ぶ・育つ・挑む>
梶井基次郎の「檸檬」について
■研究者基本情報
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現在の研究分野(キーワード)
芥川龍之介の文学ならびに芥川をめぐる女性たちとの関わりについて調査しています。また、国語教科書に採用される教材と近代文学との関係についても調査を進めています。
■経歴
委員歴
■研究活動情報
MISC
- 中田, 睦美 近畿大学教育論叢 35 (1) 157 -176 2023年09月
- 中田, 睦美 近畿大学教育論叢 34 (1) 33 -50 2022年09月
- 中田 睦美 近畿大学教育論叢 = The research journal of the Department of Teacher Education, Kinki University 32 (2) 131 -150 2021年
- <原著論文書き下ろし>「片山広子拾遺年譜」に寄せて―文学的まなざしと『翡翠』前後の活動を軸に芥川龍之介の文学と<噂>の女たち 264 -282 2019年07月
- <原著論文書き下ろし>「舞踏会」の制作現場芥川龍之介の文学と<噂>の女たち 247 -262 2019年07月
- <原著論文書き下ろし>文学作品に描かれた<秀しげ子>像芥川龍之介の文学と<噂>の女たち 173 -202 2019年07月
- 中田, 睦美 文学・芸術・文化 : 近畿大学文芸学部論集 30 (2) 120 -106 2019年03月
- 中田 睦美 近畿大学教育論叢 = The research journal of the Department of Teacher Education, Kinki University 31 (1) 207 -216 2019年
- 中田, 睦美 近畿大学教育論叢 29 (3) 73 -92 2018年03月
- 中田, 睦美 近畿大学教育論叢 28 (1) 1 -18 2016年11月
- 中田, 睦美 近畿大学教育論叢 27 (1) 1 -17 2015年11月
- 中田, 睦美 近畿大学教育論叢 26 (1) 47 -67 2014年09月
- 中田, 睦美 近畿大学教育論叢 24 (1) 75 -95 2012年11月
- 中田, 睦美 近畿大学教育論叢 23 (1) 15 -33 2011年09月
- 中田, 睦美 文学・芸術・文化 : 近畿大学文芸学部論集 22 (2) 37 -52 2011年03月
- 中田 睦美 「文学・芸術・文化」 Bulletin of the School of Literature,Arts and Cultural Studies 22 (2) 1 -17 2010年09月
- 中田 睦美 「教育論叢」 21 (2) 33 -59 2010年02月
- 中田 睦美 「教育論叢」 20 (2) 15 -32 2009年03月
- 中田 睦美 「文学・芸術・文化」 19 (2) 11 -48 2008年03月
- 中田 睦美 「国語・国文研究と教育」 44 (44) 70 -86 2006年03月
- 中田 睦美 論究日本文学 68 (68) 25 -44 1998年05月
- 中田 睦美 論究日本文学 65 (65) 10 -25 1996年12月
書籍等出版物
- 中田, 睦美 (担当:単著範囲:)翰林書房 2019年07月 ISBN: 9784877374457 350p
- 芥川 龍之介 (担当:範囲:注解担当)教育出版 2003年12月 ISBN: 431680040X 202
- 芥川 龍之介 (担当:その他範囲:注解担当)教育出版 2003年07月 ISBN: 4316800280 210
- 『文学でたどる―世界遺産・奈良』, (2)「薬師寺」浅田隆; 中田 睦美; 和田博文; 上野誠; 藤本寿彦; 東野治之; 滝川幸司; 鎌田道隆; 近藤裕子; 真銅正宏; 太田登; 竹松良明; 宮内淳子; 水野正好; 灰野秋郎; 泉拓良; 猪岡章全 (担当:共著範囲:)風媒社 2002年01月日本の近代文学において、古都奈良がどのように描出されてきたのか、明治初期の古仏寺保存運動が外国人(フェノロサ)により提唱された意味を考察、さらに大正教養主義における青年たちの「自由な想像力の飛翔」の指標となったことや、昭和戦時下での抑圧的な現実下にある青年たちのカタルシスとして機能したことを〈薬師寺〉というトポスを中心に考察する。
- 『古代の幻―日本近代文学の〈奈良〉』, (1)「谷崎潤一郎―『吉野葛』のトポス」浅田隆; 中田 睦美; 太田登; 真銅正宏; 宮内淳子; 竹松良明; 和田博文; 藤本 (担当:共著範囲:)世界思想社 2001年04月谷崎文学が、西洋崇拝から日本回帰へと至る道程に、関西という場(トポス)が強く牽引されていることを指摘。作家谷崎が〈日本的なるもの〉の記憶の集積地(トポス)として奈良吉野を物語の舞台に選んだ意味を作品「吉野葛(昭和6年1・2月『中央公論』)を軸に論じた。
- 浅野, 洋; 芹澤, 光興; 三嶋, 譲 (担当:共著範囲:Ⅰ‐4女性のまなざし、女性へのまなざし―「秋」とセルロイドの窓)世界思想社教学社 2000年03月 ISBN: 4790708055 302