
HAYASHI Akitomo
Department of Law | Professor |
Last Updated :2025/06/12
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Visiting Fellow,School of Law & Human Rights Centre, University of Essex:2018-2019
コルチェスター便りvol.2 2019/6/11(PDF)
コルチェスター便りvol.1 2018/12/12(PDF) ___ 行政法演習 ___ ゼミでは少人数による討論形式の講義を行います。毎回、報告担当者が自身の与えられたテーマについて事前に入念な準備を行い、それを報告、そしてその報告に基づいて質疑応答を行うというのが基本的な流れです。また、ゼミでの研究のために必要であり、学生からの要望があれば、フィールドワークを行うこともあります( 2015 年度には、震災からの復興に向けた行政活動について研究するにあたって、ゼミ生と共に宮城県に行きました)。私自身、ゼミの運営を非常に重視していますし、皆さんにとってもゼミでの活動は大学生活の集大成ともいえるほど重要なものとなるでしょう。ゼミの主役は教員ではなく学生です。そのため、皆さん一人一人がゼミをうまく利用して成長していくことが重要となります。「出席」するだけでなく「参加」することを前提にゼミ活動に取り組んでください。各自が2 年間で経験したものを将来に向けて何らかの形として残すことができるよう、活発で有意義なゼミ運営(演習、レクリエーション共に)を教員・学生が共に協力しながら、目指していくのが理想的なゼミのあり方だと考えています。そして、卒業後も深い関係性を続けることができるよう、濃密な時間をこのゼミ活動で過ごしてください。
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コルチェスター便りvol.1 2018/12/12(PDF) ___ 行政法演習 ___ ゼミでは少人数による討論形式の講義を行います。毎回、報告担当者が自身の与えられたテーマについて事前に入念な準備を行い、それを報告、そしてその報告に基づいて質疑応答を行うというのが基本的な流れです。また、ゼミでの研究のために必要であり、学生からの要望があれば、フィールドワークを行うこともあります( 2015 年度には、震災からの復興に向けた行政活動について研究するにあたって、ゼミ生と共に宮城県に行きました)。私自身、ゼミの運営を非常に重視していますし、皆さんにとってもゼミでの活動は大学生活の集大成ともいえるほど重要なものとなるでしょう。ゼミの主役は教員ではなく学生です。そのため、皆さん一人一人がゼミをうまく利用して成長していくことが重要となります。「出席」するだけでなく「参加」することを前提にゼミ活動に取り組んでください。各自が2 年間で経験したものを将来に向けて何らかの形として残すことができるよう、活発で有意義なゼミ運営(演習、レクリエーション共に)を教員・学生が共に協力しながら、目指していくのが理想的なゼミのあり方だと考えています。そして、卒業後も深い関係性を続けることができるよう、濃密な時間をこのゼミ活動で過ごしてください。
■Researcher basic information
Researcher number
80548800
J-Global ID
Research Keyword
- 環境法 行政法
Current research field
Visiting Fellow,School of Law & Human Rights Centre, University of Essex:2018-2019
コルチェスター便りvol.2 2019/6/11(PDF)
コルチェスター便りvol.1 2018/12/12(PDF) ___ 行政法演習 ___ ゼミでは少人数による討論形式の講義を行います。毎回、報告担当者が自身の与えられたテーマについて事前に入念な準備を行い、それを報告、そしてその報告に基づいて質疑応答を行うというのが基本的な流れです。また、ゼミでの研究のために必要であり、学生からの要望があれば、フィールドワークを行うこともあります( 2015 年度には、震災からの復興に向けた行政活動について研究するにあたって、ゼミ生と共に宮城県に行きました)。私自身、ゼミの運営を非常に重視していますし、皆さんにとってもゼミでの活動は大学生活の集大成ともいえるほど重要なものとなるでしょう。ゼミの主役は教員ではなく学生です。そのため、皆さん一人一人がゼミをうまく利用して成長していくことが重要となります。「出席」するだけでなく「参加」することを前提にゼミ活動に取り組んでください。各自が2 年間で経験したものを将来に向けて何らかの形として残すことができるよう、活発で有意義なゼミ運営(演習、レクリエーション共に)を教員・学生が共に協力しながら、目指していくのが理想的なゼミのあり方だと考えています。そして、卒業後も深い関係性を続けることができるよう、濃密な時間をこのゼミ活動で過ごしてください。
コルチェスター便りvol.2 2019/6/11(PDF)
コルチェスター便りvol.1 2018/12/12(PDF) ___ 行政法演習 ___ ゼミでは少人数による討論形式の講義を行います。毎回、報告担当者が自身の与えられたテーマについて事前に入念な準備を行い、それを報告、そしてその報告に基づいて質疑応答を行うというのが基本的な流れです。また、ゼミでの研究のために必要であり、学生からの要望があれば、フィールドワークを行うこともあります( 2015 年度には、震災からの復興に向けた行政活動について研究するにあたって、ゼミ生と共に宮城県に行きました)。私自身、ゼミの運営を非常に重視していますし、皆さんにとってもゼミでの活動は大学生活の集大成ともいえるほど重要なものとなるでしょう。ゼミの主役は教員ではなく学生です。そのため、皆さん一人一人がゼミをうまく利用して成長していくことが重要となります。「出席」するだけでなく「参加」することを前提にゼミ活動に取り組んでください。各自が2 年間で経験したものを将来に向けて何らかの形として残すことができるよう、活発で有意義なゼミ運営(演習、レクリエーション共に)を教員・学生が共に協力しながら、目指していくのが理想的なゼミのあり方だと考えています。そして、卒業後も深い関係性を続けることができるよう、濃密な時間をこのゼミ活動で過ごしてください。
■Research activity information
Paper
- 司法審査のデジタル化林 晃大成澤孝人・榊原秀訓編著『イギリス保守党政権下の公法訴訟制度改革』 2024/07
- 上代庸平; 野口健格; 林晃大武蔵野法学 12 158 - 196 2020/03
- 司法審査制度改革―司法審査の目的と原告適格基準をめぐる議論について林 晃大榊原秀訓編『イギリス行政訴訟の価値と実態』 2016/12
- 制裁的公表に関する一考察-行政過程における位置づけに基づく分析林 晃大曽和俊文、野呂充、北村和生、前田雅子、深澤龍一郎編『芝池義一先生古稀記念 行政法理論の探究』 2016/03
- 林 晃大比較法研究 比較法学会 77 (77) 166 - 173 0439-1365 2015/12
- 環境公益訴訟の原告適格とオーフス条約林 晃大榊原秀訓編『行政法システムの構造転換』 2015/01
- イギリスにおける環境保護を目的とした市民参加制度林 晃大関西学院大学 2014/03 [Refereed]
- 林 晃大近畿大学法学 近畿大学法学会 61 (1) 37 - 102 0916-4537 2013/06[目次] はじめに, 第1章.オーフス条約9条と司法審査請求制度 第1節.環境問題に関する司法へのアクセス権 第2節.審査手続としての司法審査請求制度, 第2章.環境公益訴訟と原告適格 第1節.司法審査請求制度の原告適格 第2節.個人による環境公益訴訟 第3節.団体による環境公益訴訟 第4節.原告適格とオーフス条約, 第3章.オーフス条約9条4項に対するイギリスの動向 第1節.出訴期間 第2節.訴訟費用(1): 訴訟費用の原則 第3節.訴訟費用(2): 保護的費用命令 第4節.訴訟費用(3): 国際的評価とイギリス政府の対応, おわりに
- 林 晃大近畿大学法学 近畿大学法学会 60 (1) 1 - 56 0916-4537 2012/06[目次] はじめに, 第1章.環境意思決定に対する市民参加, 第1節.イギリス国内における市民参加の促進, 第2節.オーフス条約の批准とイギリスの動向, 第3節.市民参加の性質, 第2章.環境許可決定過程への市民参加(1):制度比較, 第1節べ夕ー・レギュレーションと市民参加, 第2節.イングランドにおける環境許可と市民参加, 第3節.スコットランドにおける環境許可と市民参加, 第4節.イングランドとスコットランドの比較, 第3章.環境許可決定過程への市民参加 (2):市民参加の実態, 第1節.市民参加の利用率, 第2節.市民参加の形態, 第3節.市民参加に対する姿勢, おわりに
- 林 晃大Law review of Kinki University 近畿大学法学会 58 (2・3) 481 - 583 0916-4537 2010/12はじめに, 第1章 環境情報開示に関するイギリスの動向, 第1節 90/313/EEC指令及び1992年環境情報規則, 第2節 オーフス条約及び2003/4/EC指令, 第3節 2000年情報公開法, 第2章 2004年環境情報規則(1): 情報開示システム, 第1節 公的機関の義務, 第2節 「環境情報」の定義, 第3節 「公的機関」の定義, 第4節 その他の規定, 第5節 救済手段, 第3章 2004年環境情報規則(2): 開示・不開示の判断基準, 第1節 公益判断, 第2節 「個人データ」を含む情報の不開示, 第3節 情報あるいは開示請求の性質を根拠にした不開示, 第4節 一定の要素に対して「悪影響を与える」場合の不開示, 第5節 その他の規定, 第4章 市民による開示請求に基づく環境情報開示の意義, 第1節 2004年環境情報規則の特徴, 第2節 わが国との比較, おわりに
- 林 晃大Law review of Kinki University 近畿大学法学会 57 (4) 135 - 216 0916-4537 2010はじめに, 第1章 環境情報の秘密性重視の時代, 第1節 秘密主義の実態, 第2節 秘密主義の根拠, 第3節 秘密主義に対する批判, 第4節 小括, 第2章 公的登録簿制度の現状, 第1節 水質汚濁, 第2節 廃棄物処理, 第3節 総合的汚染規制及び大気汚染規制, 第4節 その他の領域, 第5節 公的登録簿制度の利用状況, 第6節 小括, 第3章 わが国との比較, おわりに
- イギリスにおける公益訴訟関西学院大学法政学会『法と政治』 58 (2) 345 - 442 2007
MISC
- 労災保険給付の支給決定に対する取消訴訟における事業者の原告適格新・判例解説Watch 2024/09 [Invited]
- 預託法および景表法違反の調査の結果に関する情報の不開示該当性(最三小判令和4・5・17)令和4年度重要判例解説 49 -50 2023/04 [Invited]
- 行政判例百選Ⅱ[第8版]165競業者の原告適格(2)-一般廃棄物処理業林 晃大 行政判例百選Ⅱ[第8版] 342 -343 2022/11 [Invited]
- 大阪府工業用水道事業供給条例(昭和三七年三月二九日大阪府条例第四号)二三条、同条例施行規程(昭和三七年三月三〇日大阪府営水道企業管理規程第一号)二一条の規定により工業用水道の使用を廃止した者が納付しなければならないとされる負担金が、地方自治法二二四条、二二八条一項にいう「分担金」に該当しないとされた事例林 晃大 判例時報 2389- 2019/02 [Invited]
- 行政判例百選Ⅱ[第7版]171競業者の原告適格(2)―一般廃棄物処理業林 晃大 行政判例百選Ⅱ[第7版] 354 -355 2017/11 [Invited]
- 判例回顧と展望2016 行政法林 晃大 法律時報臨時増刊『判例回顧と展望2016』 2017/05
- 林 晃大 法律時報臨時増刊『判例回顧と展望2015』 88- (6) 26 -47 2016/05
- 判例回顧と展望2014 行政法林 晃大 法律時報臨時増刊『判例回顧と展望2014』 2015/05
Books and other publications
- 環境法ー将来世代との共生(Joint work第4章:環境保護の担い手、第22章:文化財保護と法)成文堂 2023/09 9784792334338
- 判例行政法入門 第7版(Joint work)有斐閣 2022/10
- Rachel Hudson; Joe Kenworthy; Mike Best (ContributorCHAPTER 4 COMMUNICATION AND ENGAGEMENT)Environment Agency, UK 2021/11
- コンメンタール行政法Ⅰ 行政手続法・行政不服審査法(第3版)林 晃大 (Joint work行政不服審査法67~73条)日本評論社 2018/09 537~544
- イギリス環境行政法における市民参加制度林 晃大 (Single work)日本評論社 2018/01
- 判例行政法入門 第6版林 晃大 (Joint work24 損失補償)有斐閣 2017/12
Research Themes
- 歴史的建造物保護に関する法理論の再構築―日英比較に基づく理論的・実証的研究Japan Society for the Promotion of Science:Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Scientific Research (C)Date (from‐to) : 2020/04 -2023/03Author : 林 晃大
- イギリスの公法改革における普遍性と固有性の相互関係再編に関する総合的比較法研究基盤研究(A)Date (from‐to) : 2013/10 -2017/03Author : 榊原 秀訓
- 日英比較を通じた環境公益訴訟の理論的・実証的研究若手研究(B)Date (from‐to) : 2014/04 -2016/03Author : 林 晃大
- イギリスにおける実効的で効率的な「行政的正義」実現に向けた構造転換に関する研究基盤研究(B)Date (from‐to) : 2010/04 -2013/03Author : 榊原 秀訓
- 環境保護のための市民参加制度に関する理論的・実証的研究若手研究(B)Date (from‐to) : 2010/04 -2012/03Author : 林 晃大