東田 有智(トウダ ユウヂ)
近畿大学病院 | 特任教授/病院長(近大病院統括) |
Last Updated :2024/10/10
■教員コメント
コメント
喘息、アレルギー性呼吸器疾患、ハチアレルギー等のアレルギー疾患および慢性閉塞性肺疾患、肺炎および間質性肺炎ならびに肺癌の診断・治療を行っている。
報道関連出演・掲載一覧
<報道関連出演・掲載一覧>
●2024/1/31
朝日新聞
ぜんそく患者への薬代助成について
●2023/10/10
産経新聞
労働との線引きについて
●2023/5/9
読売テレビ「朝生ワイド す・またん!」
新型コロナウイルス感染症の5類移行に関して
●2023/5/9
読売新聞
ぜんそくの治療について
●2023/5/8
読売テレビ「かんさい情報ネットten.」
新型コロナウイルス感染症の5類移行に関して
●2023/3/11
東奥日報
新型コロナ5類移行後の医療体制について
●2023/2/25
読売新聞
ぜんそくについて
●2023/2/6
NHK「ニュースLIVE!ゆう5時」
花粉症の対策について
●2022/11/14
朝日放送「news おかえり」
近大病院の現状や今後について
●2022/11/12
読売テレビ 「ウェークアップ」
新型コロナウイルス感染症と病院の現状について
●2022/7/26
朝日放送「news おかえり」
新型コロナウイルス第7波における病院への影響について
●2022/1/28
NHK「ニュースほっと関西」
新型コロナウイルスについて
●2022/1/26
読売テレビ「かんさい情報ネットten.」 朝日放送「キャスト」
近畿大学病院の新型コロナウイルス感染者の受入れ状況について
●2021/10/27
読売テレビ「かんさい情報ネットten.」
医療体制と人材確保について
●2021/10/27
毎日新聞
コロナウイルスの現状について
●2021/10/16
共同通信
新型コロナウイルス対策骨格について
●2021/9/28
NHK「ニュースほっと関西」
緊急事態宣言を解除されたら気を付けたいことについて
●2021/9/9
NHK「ニュースウォッチ9」
政府が示した行動制限緩和の基本方針案について
●2021/8/28
読売テレビ「あさパラS」
医療崩壊の危機について
●2021/8/26
テレビ東京「ワールドビジネスサテライト」
医療現場の現状について
●2021/8/25
テレビ大阪「やさしいニュース」
近大病院におけるコロナ重症者対応について
●2021/8/3
朝日放送「おはよう朝日です」
大阪の医療現場の現状や緊急事態宣言について
●2021/8/2
テレビ朝日「報道ステーション」
新型コロナウイルスの若い世代の重症化について
●2021/6/16
関西テレビ「報道ランナー」
医療現場の現状について
●2021/6/14
読売テレビ「情報ライブミヤネ屋」
緊急事態宣言が間もなく解除されることについて
●2021/6/12
読売テレビ「ウェークアップ」
新型コロナ第4派を経ての病院の現状等について
●2021/4/28
テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」
医療現場の現状について
●2021/4/26
TBS「NEWS23」
医療現場の現状について
●2021/4/25
フジテレビ「日曜報道 THE PRIME」
医療現場の現状について
●2021/4/24
テレビ朝日「サタデーステーション」
医療現場の現状について
●2021/4/18
フジテレビ「Mr.ーサンデー」 BS朝日「日曜スクープ」
医療現場の現状について 大阪で重症者が確保病床数を超えることについて
●2021/4/17
NHK「週刊まるわかりニュース」TBS「報道特集」
医療現場の現状について
●2021/4/16
NHK「ニュースほっと関西」「ニュースウォッチ9」 「ニュース845」
重症病床確保の難しさについて
●2021/4/14
テレビ朝日「羽鳥慎一のモーニングショー」「大下容子ワイドスクランブル」
フジテレビ「めざまし8」「バイキングMORE」 関西テレビ「報道ランナー」
朝日放送「おはよう朝日です」 読売テレビ「情報ライブミヤネ屋」
医療現場の現状について
●2021/4/13
TBS「あさチャン!」「NEWS23」 NHK「ニュースウオッチ9」 テレビ朝日「報道ステーション」
日本テレビ「news zero」 読売テレビ「かんさい情報ネットten.」 テレビ大阪「やさしいニュース」
テレビ東京「ワールドビジネスサテライト」 RKB毎日放送「タダイマ!」
医療現場の現状について
●2021/4/12
関西テレビ「報道ランナー」
医療現場の現状について
●2021/4/11
TBS「サンデーモーニング」日本テレビ「シューイチ」
医療現場の現状について
●2021/4/10
読売テレビ「ウェークアップ」
医療現場の現状について
●2021/4/8
朝日放送「キャスト」
副鼻腔炎について
日本テレビ「スッキリ」 フジテレビ「バイキングMORE」 TBS「news23」「ひるおび」「JNNニュース」「Nスタ」
テレビ朝日「大下容子ワイド!スクランブル」 毎日放送「よんチャンTV」
医療現場の現状について
●2021/4/7
読売テレビ「朝生ワイド す・またん!」テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」 朝日放送「キャスト」
TBS「NEWS23」 テレビ東京「ワールドビジネスサテライト」
医療現場の現状について
●2021/4/6
日本テレビ「news zero」「NEWS24」「news every.」 読売テレビ「かんさい情報ネットten」
テレビ朝日「報道ステーション」
医療現場の現状について
●2021/4/4
フジテレビ「日曜報道THE PRIME」
コロナ病棟の現状について
●2021/3/31
NHK「ニュースほっと関西」
医療現場の現状について
●2021/3/30
朝日放送「キャスト」
黄砂がもたらす人体への影響について
●2021/3/29
TBS「ニュース23」
医療現場の現状について
●2021/3/17
TBS「グッとラック!」
関東の緊急事態宣言解除について
●2021/3/10
テレビ朝日「大下容子ワイド!スクランブル」
新型コロナウイルスのワクチンについて
●2021/3/9
テレビ朝日「報道ステーション」 朝日放送「キャスト」
新型コロナウイルスのワクチンについて
●2021/2/27
テレビ朝日「スーパーJチャンネル」
医療現場の現状や感染拡大防止について
●2021/2/25
フジテレビ「バイキングMORE」
大阪府の緊急事態宣言解除要請とワクチンの状況について
●2021/2/10
TBSテレビ「ひるおび」 読売テレビ「情報ライブミヤネ屋」
医療現場の現状と解除基準について
●2021/2/9
フジテレビ「とくダネ!」NHK「ニュースほっと関西」日本テレビ「news zero」テレビ東京「ワールドビジネスサテライト」
朝日放送「おはよう朝日です」読売テレビ「情報ライブミヤネ屋」毎日放送 「ミント!」「ちちんぷいぷい」
医療現場の現状と解除基準について
●2021/2/8
テレビ朝日「報道ステーション」
医療現場の現状と解除基準について
●2021/2/1
毎日放送「ミント!」
現在の重症病床や現場の状況について
●2021/1/26
NHK総合「ニュースほっと関西」
花粉症流行期のコロナ感染予防について
●2021/1/22
NHK「ニュースほっと関西」「NHKニュース7」「ニュースウォッチ9」
大阪府で感染者が急増する中、重症患者を受け入れている病院として最新の状況について
●2021/1/20
朝日放送「キャスト」
大阪府内の病床逼迫について
●2021/1/14
フジテレビ「バイキングMORE」
大阪の緊急事態宣言、病院の現状等について
●2021/1/13
テレビ朝日「報道ステーション」TBS「ニュース23」 テレビ東京「ワールドビジネスサテライト」
大阪の緊急事態宣言、病院の現状等について
●2021/1/8
朝日放送「キャスト」
大阪府内の感染者数が過去最多となった事等について
●2021/1/5
テレビ大阪「やさしいニュース」 朝日放送「おはよう朝日です」
時短要請が1月11日まで延長されることについて
●2021/1/4
朝日放送「キャスト」
時短要請が1月11日まで延長されることについて
●2020/12/22
毎日放送「ミント!」
年末年始の医療体制の不安や課題について
●2020/12/17
読売新聞
年末年始の病院の医療体制について
●2020/12/16
朝日新聞
医療現場の状況について
●2020/12/15
BS-TBS「報道1930」
重症患者の増加を受けて、医療現場の現状について
●2020/12/13
TBS「サンデーモーニング」
重症患者の増加を受けて、医療現場の現状について
●2020/12/12
読売新聞
病床の逼迫が続いている状況について
●2020/12/10
産経新聞 大阪日日新聞
コロナ感染拡大による医療現場の状況について
●2020/12/10
NHK「おはよう日本」読売テレビ「情報ライブミヤネ屋」
毎日放送「ミント!」朝日放送「キャスト」テレビ大阪「やさしいニュース」
重症患者の増加を受けて、医療現場の現状について
●2020/12/9
共同通信
重症患者満床の状況について
●2020/12/9
NHK「ニュースきょう1日」
大阪府から一時的に重症病床を追加するよう緊急要請された件について
NHK「ニュースほっと関西」 関西テレビ「報道ランナー」 朝日放送「キャスト」 毎日放送「ミント!」
重症患者の増加を受けて、医療現場の現状について
●2020/12/8
TBS「キャスト」
医療現場の現状やGO TOトラベル、協力金について
●2020/12/7
テレビ朝日「報道ステーション」
吉村知事が自衛隊に看護師の派遣を要請したことについて
テレビ朝日「キャスト」
大阪府が年末年始新型コロナ感染者を受け入れた医療機関に対し協力金支給することについて
TBS「ひるおび」「あさチャン!」 関西テレビ「報道ランナー」 テレビ朝日「報道ステーション」 朝日放送「キャスト」
重症患者の増加を受けて、医療現場の現状について
●2020/12/7
毎日新聞
厳しい状況の医療体制について
●2020/12/6
TBS「サンデーモーニング」 フジテレビ「日曜報道THE PRIME」
重症患者の増加を受けて、医療現場の現状について
●2020/12/6
読売新聞、日本経済新聞
コロナにおける医療現場の現状について
●2020/12/5
読売テレビ「ウェークアップ!ぷらす」 TBS「新・情報7daysニュースキャスター」
重症患者の増加を受けて、医療現場の現状等について
●2020/12/4
テレビ大阪「やさしいニュース」 朝日放送「キャスト」 毎日放送「ちちんぷいぷい」
重症患者の増加を受けて、医療現場の現状について
●2020/12/4
朝日新聞
コロナの感染状況と医療現場について
●2020/12/3
TBS「ひるおび」テレビ朝日「報道ステーション」
重症患者の増加を受けて、医療現場の現状について
●2020/12/2
フジテレビ「めざましテレビ」「バイキングMORE」
テレビ大阪「やさしいニュース」毎日放送「ちちんぷいぷい」「ミント!」
重症患者の増加を受けて、医療現場の現状について
●2020/12/1
読売テレビ「情報ライブミヤネ屋」 日本テレビ「NEWS24」 中京テレビ「キャッチ」
重症患者の増加を受けて、医療現場の現状について
●2020/11/30
日本テレビ「news zero」「NEWS24」 朝日放送「キャスト」 関西テレビ「報道ランナー」
重症患者の増加を受けて、医療現場の現状について
●2020/11/29
テレビ朝日「サンデーステーション」 フジテレビ「Mr.サンデー」
重症患者の増加を受けて、医療現場の現状について
●2020/11/25
毎日放送「ちちんぷいぷい」
重症患者の増加を受けて、医療現場の現状について
●2020/11/21
日本経済新聞
重症患者の急増による医療現場が切迫していることについて
●2020/3/19
NHK「ニュースほっと関西」
マスク着用の意味やアレルギーから出るくしゃみや咳について
●2019/10/10
朝日放送「おはよう朝日です」
秋のアレルギーの原因と対策について
●2019/4/24
読売新聞
授乳中の服薬「子のアレルギー予防」について
●2019/4/24
朝日新聞
子のアレルギー予防について
●2019/3/8
テレビ朝日「スーパーJチャンネル」
麻酔で女児が亡くなった件について
●2018/12/4
毎日放送「ちちんぷいぷい」
寒暖差アレルギーや気をつける事について
●2018/9/10
日経ドラッグインフォメーション
気管支喘息について
●2018/8/6
サンテレビ「賢者の選択」(8/5と同じ内容)
●2018/8/5
BS12・CS CNBC「賢者の選択」
日本アレルギー学会理事長として出演
●2016/10/15
読売新聞
ぜんそくについて
●2015/09/13
読売新聞
ぜんそくの治療について
●2015/09/03
読売新聞
ぜんそく治療について
●2015/07/17
産経新聞
ぜんそく患者への新治療法について
●2015/02/05
読売テレビ「かんさい情報ネットten.」
脳空気塞栓症について
■研究者基本情報
J-Global ID
研究キーワード
- 呼吸器内科 Respiratory disease
現在の研究分野(キーワード)
喘息、アレルギー性呼吸器疾患、ハチアレルギー等のアレルギー疾患および慢性閉塞性肺疾患、肺炎および間質性肺炎ならびに肺癌の診断・治療を行っている。
■経歴
委員歴
- 2022年07月 公益財団法人日本アレルギー協会 理事長
- 2021年08月 第2回日本喘息学会総会学術大会 会長
- 2020年07月 第1回日本喘息学会総会学術大会 会長
- 2020年04月 一般社団法人日本喘息学会 理事長
- 2017年11月 第69回日本気管食道科学会総会 会長
- 2016年07月 第47回日本職業・環境アレルギー学会 会長
- 2012年11月 第62回日本アレルギー学会秋季学術大会 会長
- 2012年 日本職業・環境アレルギー学会 評議員・理事 日本肺癌学会
- 2011年02月 日本気管食道科学会認定気管食道科専門医大会 会長
- 2011年 日本呼吸器内視鏡学会 評議員・理事(専門医・指導医)
- 2010年 日本アレルギー協会 理事 日本気管支学会
- 2008年07月 国際喘息学会北アジア支部会 会長
- 2008年 Internal Medicine 編集委員
- 2008年 国際喘息学会 常任理事 国際端思学会北アジア日本支部会
- 2006年 日本アレルギー学会 代議員・理事(専門医・指導医) 日本アレルギー学会
- 2004年 独立行政法人大学評価・学位授与機構の国立大学教育研究 評価委員
- 2004年 日本内科学会 評議員(認定医・指導医) 日本内科学会近畿地方会
- 2002年 日本呼吸器学会 代議員・理事(専門医・指導医) 日本呼吸器学会
- 1998年 日本和漢医薬学会 評議員 日本心身症学会
- 1998年 日本気管食道科学会 評議員・理事 日本気管食道科学会
■研究活動情報
論文
- Alberto Papi; Mario Castro; Jonathan Corren; Ian D Pavord; Yuji Tohda; Arman Altincatal; Nami Pandit-Abid; Elizabeth Laws; Bolanle Akinlade; Leda P Mannent; Rebecca Gall; Juby A Jacob-Nara; Yamo Deniz; Paul J Rowe; David J Lederer; Megan HardinRespiratory medicine 224 107535 - 107535 2024年01月BACKGROUND: TRAVERSE (NCT02134028), a phase 3 open-label extension study, assessed dupilumab safety and efficacy in patients with asthma aged ≥12 years who completed a previous dupilumab asthma study. This analysis evaluated changes in multiple lung function parameters in patients with moderate-to-severe asthma with elevated type 2 biomarkers (baseline eosinophils ≥150 cells·μL-1 or fractional exhaled nitric oxide ≥25 ppb) who completed QUEST (parent study) and 2 years of dupilumab treatment in TRAVERSE. METHODS: Endpoints analyzed included: pre-bronchodilator forced expiratory volume in 1 s (FEV1), forced vital capacity (FVC), forced expiratory flow (FEF25-75 %), and pre- and post-bronchodilator FEV1/FVC at parent study baseline (PSBL) at Weeks 0, 2, 48, and 96 in TRAVERSE, as well as pre- and post-bronchodilator FEV1 slopes in QUEST and TRAVERSE. Statistical analyses were descriptive. RESULTS: Dupilumab improved pre-bronchodilator FEV1, FVC, and FEF25-75 % in QUEST; these improvements were sustained in TRAVERSE. In QUEST patients who received placebo, dupilumab initiation in TRAVERSE resulted in rapid lung function improvements. Mean (standard deviation) changes from PSBL at TRAVERSE Weeks 48 and 96 in pre-bronchodilator FEV1 were 0.52 (0.59) and 0.45 (0.49) L in the dupilumab/dupilumab group and 0.47 (0.42) and 0.44 L (0.45) in the placebo/dupilumab group, respectively. Similar trends were observed for FVC and FEF25-75 %. Dupilumab also improved FEV1 slopes in QUEST and TRAVERSE. CONCLUSION: Dupilumab demonstrated sustained improvements across multiple spirometric lung function measurements for up to 3 years; patients who received placebo in QUEST experienced rapid lung function improvement upon initiation of dupilumab in TRAVERSE.
- Masao Yamaguchi; Yoshihiro Nishimura; Yuko Takumi; Nobuya Hayashi; Kei Sakamoto; Yuji TohdaJournal of asthma and allergy 17 45 - 60 2024年INTRODUCTION: This study aimed to demonstrate whether benralizumab maintained the safety and effectiveness profiles established in randomized controlled trials among all patients with severe uncontrolled asthma initially prescribed benralizumab in the real-world setting in Japan. METHODS: This was a prospective, observational, multicenter post-marketing study (ClinicalTrial.gov, NCT03588546). The safety and tolerability of benralizumab over 1 year were assessed by the incidence of adverse events (AEs), serious AEs, adverse drug reactions (ADRs), and serious ADRs. Patient background characteristics indicating a more frequent onset of ADRs with benralizumab were explored. The main effectiveness assessment was the change in Asthma Control Questionnaire-5 (ACQ-5) score from baseline. Patients with baseline ACQ-5 scores ≥1.5 were defined as having severe uncontrolled asthma. RESULTS: In total, 632 patients were evaluated for safety and 274 for effectiveness; 139 patients were included in the severe uncontrolled asthma subgroup. ADRs were reported in 12.7% and serious AEs in 13.0% of patients. Serious infections occurred in 3.8%, serious hypersensitivity in 0.3%, and malignancy in 0.3% of patients. No helminthic infections occurred. In the effectiveness population, benralizumab improved the mean (standard deviation [95% confidence interval]) ACQ-5 score by -1.16 (1.40 [-1.36, -0.96]) from baseline; forced expiratory volume in 1 second by 0.151 (0.440 [0.09, 0.21]) L; and Mini-Asthma Quality of Life questionnaire score by 1.16 (1.29 [0.94, 1.38]) at the last observation. The annual asthma exacerbation rate was 0.42. A greater ACQ-5 score improvement was observed among patients with eosinophilic asthma characteristics. CONCLUSION: No new safety concerns were raised, and patients experienced benefits consistent with previous studies of benralizumab, thus supporting the use of benralizumab for the add-on maintenance treatment of patients with eosinophilic severe uncontrolled asthma.
- Akiko Sano; Takenori Kozuka; Nanase Watatani; Yuuki Kunita; Yoshiyuki Kawabata; Kyuya Gose; Ken Shirahase; Kazuya Yoshikawa; Ryo Yamazaki; Yusaku Nishikawa; Takashi Omori; Osamu Nishiyama; Takashi Iwanaga; Hiroyuki Sano; Ryuta Haraguchi; Yuji Tohda; Hisako MatsumotoAllergology international : official journal of the Japanese Society of Allergology 2023年11月BACKGROUND: Obstructive sleep apnea (OSA) is one of the major co-morbidities and aggravating factors of asthma. In OSA-complicated asthma, obesity, visceral fat, and systemic inflammation are associated with its severity, but the role of bronchial hyperresponsiveness (BHR) is unclear. We investigated the involvement of BHR and mediastinal fat width, as a measure of visceral fat, with OSA severity in patients with OSA and asthma-like symptoms. METHODS: Patients with OSA who underwent BHR test and chest computed tomography scan for asthma-like symptoms were retrospectively enrolled. We evaluated the relationship between apnea-hypopnea index (AHI) and PC20 or anterior mediastinal fat width, stratified by the presence or absence of BHR. RESULTS: OSA patients with BHR (n = 29) showed more obstructive airways and frequent low arousal threshold and lower mediastinal fat width, and tended to show fewer AHI than those without BHR (n = 25). In the overall analysis, mediastinal fat width was significantly positively correlated with AHI, which was significant even after adjustment with age and gender. This was especially significant in patients without BHR, while in OSA patients with BHR, there were significant negative associations between apnea index and airflow limitation, and hypopnea index and PC20. CONCLUSIONS: Risk factors for greater AHI differed depending on the presence or absence of BHR in OSA patients with asthma-like symptoms. In the presence of BHR, severity of asthma may determine the severity of concomitant OSA.
- 近畿大学における新型コロナワクチン職域接種藤本 美香; 寺本 恭子; 山本 みどり; 池崎 友紀; 木田 美千代; 山岡 琴美; 村上 華子; 秋田 繁則; 小池 優香; 明和 美桂; 明石 尚夫; 杉本 照信; 岩森 秀樹; 甲斐 冴; 肥田 仁一; 杉本 圭相; 村木 正人; 宮澤 正顯; 東田 有智全国大学保健管理研究集会プログラム・抄録集 61回 56 - 56 (公社)全国大学保健管理協会 2023年10月
- Katsuyuki Tomita; Akira Yamasaki; Ryohei Katou; Tomoyuki Ikeuchi; Hirokazu Touge; Hiroyuki Sano; Yuji TohdaDiagnostics (Basel, Switzerland) 13 19 2023年09月An evidence-based diagnostic algorithm for adult asthma is necessary for effective treatment and management. We present a diagnostic algorithm that utilizes a random forest (RF) and an optimized eXtreme Gradient Boosting (XGBoost) classifier to diagnose adult asthma as an auxiliary tool. Data were gathered from the medical records of 566 adult outpatients who visited Kindai University Hospital with complaints of nonspecific respiratory symptoms. Specialists made a thorough diagnosis of asthma based on symptoms, physical indicators, and objective testing, including airway hyperresponsiveness. We used two decision-tree classifiers to identify the diagnostic algorithms: RF and XGBoost. Bayesian optimization was used to optimize the hyperparameters of RF and XGBoost. Accuracy and area under the curve (AUC) were used as evaluation metrics. The XGBoost classifier outperformed the RF classifier with an accuracy of 81% and an AUC of 85%. A combination of symptom-physical signs and lung function tests was successfully used to construct a diagnostic algorithm on importance features for diagnosing adult asthma. These results indicate that the proposed model can be reliably used to construct diagnostic algorithms with selected features from objective tests in different settings.
- 気管支喘息(成人):病態生理 喘息患者のFEV1経年低下予測因子としての血清Galectin-10値の有用性小林 このみ; 長瀬 洋之; 岩永 賢司; 田中 明彦; 原田 紀宏; 辻口 博聖; 増子 裕典; 斎藤 純平; 鈴川 真穂; 町田 健太朗; 植木 重治; 相良 博典; 檜澤 伸之; 井上 博雅; 中村 裕之; 東田 有智; 大田 健アレルギー 72 6-7 866 - 866 (一社)日本アレルギー学会 2023年08月
- 成人喘息の疫学,環境因子,フェノタイプ COVID-19蔓延期を含めた喘息表現型別の増悪頻度の年次推移 環境再生保全機構コホート研究小林 このみ; 長瀬 洋之; 岩永 賢司; 田中 明彦; 増子 裕典; 斎藤 純平; 鈴川 真穂; 町田 健太朗; 相良 博典; 檜澤 伸之; 井上 博雅; 中村 裕之; 東田 有智; 大田 健アレルギー 72 6-7 878 - 878 (一社)日本アレルギー学会 2023年08月
- 喘息の多様性と寛解 喘息の臨床的寛解達成はその後の1秒量経年低下抑制と関連しない長瀬 洋之; 岩永 賢司; 田中 明彦; 斎藤 純平; 鈴川 真穂; 原田 紀宏; 小林 このみ; 増子 裕典; 町田 健太朗; 相良 博典; 檜澤 伸之; 井上 博雅; 中村 裕之; 東田 有智; 大田 健アレルギー 72 6-7 885 - 885 (一社)日本アレルギー学会 2023年08月
- Masashi Shiraishi; Yuji Higashimoto; Ryuji Sugiya; Hiroki Mizusawa; Yu Takeda; Masaya Noguchi; Osamu Nishiyama; Ryo Yamazaki; Shintarou Kudo; Tamotsu Kimura; Yuji Tohda; Hisako MatsumotoERJ Open Research 00079 - 2023 2023年06月Background and objective Dynamic lung hyperinflation (DLH) can play a central role in exertional dyspnoea in patients with chronic obstructive pulmonary disease (COPD). Chest X-ray is the basic tool for assessing static lung hyperinflation in COPD. However, the predictive capacity of DLH using chest X-ray remains unknown. This study was conducted to determine whether DLH can be predicted by measuring the height of the right diaphragm (dome height) on chest X-ray. Methods This single-centre, retrospective cohort study included patients with stable COPD with pulmonary function test, cardiopulmonary exercise test, constant load test, and pulmonary images. They were divided into two groups according to the median of changes of inspiratory capacity (ΔIC=IC lowest − IC at rest). The right diaphragm dome height and lung height were measured on plain chest X-ray. Results Of the 48 patients included, 24 were classified as having high DLH (ΔIC≤−0.59 L from rest; −0.59 L, median of all) and 24 as having low DLH. Dome height correlated with ΔIC (r=0.66, p<0.001). Multivariate analysis revealed that dome height was associated with high DLH independent of %low attenuation area on chest computed tomography and %FEV1. Furthermore, the area under the receiver operating characteristic curve of dome height to predict high DLH was 0.86, with sensitivity and specificity of 83% and 75%, respectively, at a cutoff of 20.5 mm. Lung height was unrelated to ΔIC. Conclusion Diaphragm dome height on chest X-ray may adequately predict high DLH in patients with COPD.
- Paul E Pfeffer; Nasloon Ali; Ruth Murray; Charlotte Ulrik; Trung N Tran; Jorge Maspero; Matthew Peters; George C Christoff; Mohsen Sadatsafavi; Carlos A Torres-Duque; Alan Altraja; Lauri Lehtimäki; Nikolaos G Papadopoulos; Sundeep Salvi; Richard W Costello; Breda Cushen; Enrico Heffler; Takashi Iwanaga; Mona Al-Ahmad; Désirée Larenas-Linnemann; Piotr Kuna; João A Fonseca; Riyad Al-Lehebi; Chin Kook Rhee; Luis Perez-de-Llano; Diahn-Warng Perng Steve; Bassam Mahboub; Eileen Wang; Celine Goh; Juntao Lyu; Anthony Newell; Marianna Alacqua; Andrey S Belevskiy; Mohit Bhutani; Leif Bjermer; Unnur Bjornsdottir; Arnaud Bourdin; Anna von Bulow; John Busby; Giorgio Walter Canonica; Borja G Cosio; Delbert R Dorscheid; Mariana Muñoz-Esquerre; J Mark FitzGerald; Esther Garcia Gil; Peter G Gibson; Liam G Heaney; Mark Hew; Ole Hilberg; Flavia Hoyte; David J Jackson; Mariko Siyue Koh; Hsin-Kuo Bruce Ko; Jae Ha Lee; Sverre Lehmann; Cláudia Chaves Loureiro; Dóra Lúðvíksdóttir; Andrew N Menzies-Gow; Patrick Mitchell; Andriana I Papaioannou; Todor A Popov; Celeste M Porsbjerg; Laila Salameh; Concetta Sirena; Camille Taillé; Christian Taube; Yuji Tohda; Michael E Wechsler; David B PriceAllergy 2023年03月BACKGROUND: Patients with severe asthma may present with characteristics representing overlapping phenotypes, making them eligible for more than one class of biologic. Our aim was to describe the profile of adult patients with severe asthma eligible for both anti-IgE and anti-IL5/5R and to compare the effectiveness of both classes of treatment in real life. METHODS: This was a prospective cohort study that included adult patients with severe asthma from 22 countries enrolled into the International Severe Asthma registry (ISAR) who were eligible for both anti-IgE and anti-IL5/5R. The effectiveness of anti-IgE and anti-IL5/5R was compared in a 1:1 matched cohort. Exacerbation rate was the primary effectiveness endpoint. Secondary endpoints included long-term-oral corticosteroid (LTOCS) use, asthma-related emergency room (ER) attendance, and hospital admissions. RESULTS: In the matched analysis (n = 350/group), the mean annualized exacerbation rate decreased by 47.1% in the anti-IL5/5R group and 38.7% in the anti-IgE group. Patients treated with anti-IL5/5R were less likely to experience a future exacerbation (adjusted IRR 0.76; 95% CI 0.64, 0.89; p < 0.001) and experienced a greater reduction in mean LTOCS dose than those treated with anti-IgE (37.44% vs. 20.55% reduction; p = 0.023). There was some evidence to suggest that patients treated with anti-IL5/5R experienced fewer asthma-related hospitalizations (IRR 0.64; 95% CI 0.38, 1.08), but not ER visits (IRR 0.94, 95% CI 0.61, 1.43). CONCLUSIONS: In real life, both anti-IgE and anti-IL5/5R improve asthma outcomes in patients eligible for both biologic classes; however, anti-IL5/5R was superior in terms of reducing asthma exacerbations and LTOCS use.
- Ryo Yamazaki; Osamu Nishiyama; Kazuya Yoshikawa; Yuji Tohda; Hisako MatsumotoRespiratory investigation 61 3 339 - 346 2023年03月BACKGROUND: Patients with idiopathic pulmonary fibrosis (IPF) have a slowly progressive clinical course, although some develop acute exacerbations (AEs). An easily obtained composite score is desirable for predicting the survival rate in patients with AE of IPF (AE-IPF). We investigated the quick sequential organ failure assessment (qSOFA), originally developed to identify sepsis, as a predictor of mortality in patients with AE-IPF and compared it to other composite assessments. METHODS: Consecutive patients with IPF admitted for their first AE between 2008 and 2019 were recruited retrospectively. The association between the qSOFA score obtained at admission and mortality was investigated. RESULTS: During the study period, 97 patients with AE-IPF were hospitalized. The hospital mortality was 30.9%. Multivariate logistic regression analysis revealed that both the qSOFA and the Japanese Association for Acute Medicine (JAAM)-disseminated intravascular coagulation (DIC) scores were significant predictors of hospital mortality (odds ratio [OR] 3.86, 95% confidence interval [CI] 1.43-10.3; p = 0.007 and OR 2.71, 95% CI 1.56-4.67; p = 0.0004; respectively). Kaplan-Meier survival curves showed that both scores were consistently associated with survival. Furthermore, the sum of the two scores was a more effective predictor than the individual scores. CONCLUSIONS: The qSOFA score of patients admitted with AE-IPF was associated with both in-hospital and long-term mortality, which was also true for the JAAM-DIC score. The qSOFA score plus the JAAM-DIC score should be determined during the diagnostic evaluation of a patient with AE-IPF. Both scores combined may be more effective at predicting outcomes than individual scores.
- 慢性閉塞性肺疾患患者の動的肺過膨張と胸部単純X線による横隔膜ドーム高との関連白石 匡; 東本 有司; 杉谷 竜司; 水澤 裕貴; 武田 優; 野口 雅矢; 神吉 健吾; 西山 理; 山崎 亮; 木村 保; 東田 有智; 松本 久子呼吸理学療法学 3 Suppl. 136 - 136 (一社)日本呼吸理学療法学会 2023年
- Soichiro Hanada; Masato Muraki; Yoshiyuki Kawabata; Kazuya Yoshikawa; Toshiyuki Yamagata; Tadao Nagasaki; Yushiro Ohara; Naoki Oiso; Hisako Matsumoto; Yuji TohdaPatient preference and adherence 17 2847 - 2853 2023年PATIENTS AND METHODS: A questionnaire survey was administered to 18, 14, and 3 patients introduced to home self-injection of dupilumab or mepolizumab using a pen-type device for atopic dermatitis, asthma alone, and asthma plus chronic rhinosinusitis with nasal polyps, respectively. RESULTS: All but one participant wished to continue self-injection. Most participants affirmed the reduction in copayment (88.6%) and saving time and labor for hospital visits (88.6%). Six patients who received dupilumab complained of side effects, but all, except for one, continued the treatment. Of the 13 patients who had previously used a syringe-type device, 10 preferred the pen type because of its ease of use, while 3 (23%) preferred the syringe type because of the self-adjustable injection speed for pain control. CONCLUSION: Administration of biologics using pen-type devices is easier, and the introduction of home self-injection leads to a reduction in outpatient visits and copayment.
- Toshiyuki Koya; Kazuhisa Asai; Takashi Iwanaga; Yu Hara; Mai Takahashi; Naoyuki Makita; Nobuya Hayashi; Naoki Tashiro; Yuji TohdaJournal of asthma and allergy 16 597 - 609 2023年PURPOSE: Treatment patterns and patient characteristics are not well elucidated among Japanese patients with severe uncontrolled asthma who currently have various treatment options, including biologics. We analyzed baseline characteristics of patients who did/did not initiate biologic treatment in PROSPECT, a 24-month observational study. PATIENTS AND METHODS: Patients with severe uncontrolled asthma were prospectively enrolled at 34 sites in Japan from December 2019 to September 2021. The enrolled population was divided based on initiation/non-initiation of biologic treatment within 12 weeks after enrollment. Patient demographics, clinical characteristics, biomarker levels, and asthma-related treatment were assessed at enrollment. RESULTS: Of 289 patients meeting the enrollment criteria, 127 patients initiated biologic treatment (BIO group: omalizumab, n = 16; mepolizumab, n = 10; benralizumab, n = 41; and dupilumab, n = 60) and 162 patients did not (non-BIO group). The proportion of patients with ≥2 asthma exacerbations was higher in the BIO group than the non-BIO group (65.0% vs 47.5%). Patients receiving omalizumab had the highest frequency of allergic rhinitis (87.5% vs other BIOs: 40.0%-53.3%). Patients receiving benralizumab and dupilumab had the highest incidence of nasal polyps (benralizumab: 19.5%, dupilumab: 23.3%, other BIOs: 0.0%). The proportion of patients with blood eosinophils ≥300 cells/μL was higher with benralizumab (75.6%) than other BIOs (26.7%-42.9%). CONCLUSION: This analysis of baseline data from the PROSPECT study is the first to clarify the characteristics of Japanese patients with severe uncontrolled asthma. BIOs were not necessarily prescribed to patients in whom they were indicated; however, for patients who received them, selection appeared to be made appropriately based on asthma phenotypes.
- Natsuko Nomura; Hisako Matsumoto; Akihito Yokoyama; Yoshihiro Nishimura; Koichiro Asano; Akio Niimi; Yuji Tohda; Norihiro Harada; Hiroyuki Nagase; Makoto Nagata; Hiromasa Inoue; Mitsuko Kondo; Takahiko Horiguchi; Nobuaki Miyahara; Nobuyuki Hizawa; Masayuki Hojo; Noboru Hattori; Naozumi Hashimoto; Akira Yamasaki; Toru Kadowaki; Tomoki Kimura; Mari Miki; Hirokazu Taniguchi; Mikio Toyoshima; Tetsuji Kawamura; Osamu Matsuno; Yoko Sato; Hironobu Sunadome; Tadao Nagasaki; Tsuyoshi Oguma; Toyohiro HiraiRespiratory research 23 1 365 - 365 2022年12月RATIONALE: Bronchiectasis and bronchiolitis are differential diagnoses of asthma; moreover, they are factors associated with worse asthma control. OBJECTIVE: We determined clinical courses of bronchiectasis/bronchiolitis-complicated asthma by inflammatory subtypes as well as factors affecting them. METHODS: We conducted a survey of refractory asthma with non-cystic fibrosis bronchiectasis/bronchiolitis in Japan. Cases were classified into three groups, based on the latest fractional exhaled NO (FeNO) level (32 ppb for the threshold) and blood eosinophil counts (320/µL for the threshold): high (type 2-high) or low (type 2-low) FeNO and eosinophil and high FeNO or eosinophil (type 2-intermediate). Clinical courses in groups and factors affecting them were analysed. RESULTS: In total, 216 cases from 81 facilities were reported, and 142 were stratified: 34, 40 and 68 into the type 2-high, -intermediate and -low groups, respectively. The frequency of bronchopneumonia and exacerbations requiring antibiotics and gram-negative bacteria detection rates were highest in the type 2-low group. Eighty-seven cases had paired latest and oldest available data of FeNO and eosinophil counts; they were analysed for inflammatory transition patterns. Among former type 2-high and -intermediate groups, 32% had recently transitioned to the -low group, to which relatively low FeNO in the past and oral corticosteroid use contributed. Lastly, in cases treated with moderate to high doses of inhaled corticosteroids, the frequencies of exacerbations requiring antibiotics were found to be higher in cases with more severe airway lesions and lower FeNO. CONCLUSIONS: Bronchiectasis/bronchiolitis-complicated refractory asthma is heterogeneous. In patients with sputum symptoms and low FeNO, airway colonisation of pathogenic bacteria and infectious episodes are common; thus, corticosteroids should be carefully used.
- 杉谷 竜司; 有薗 信一; 白石 匡; 水澤 裕貴; 俵 祐一; 木村 保; 西山 理; 東本 有司; 東田 有智; 松本 久子日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌 31 1 129 - 134 (一社)日本呼吸ケア・リハビリテーション学会 2022年12月【目的】本研究は,超音波画像診断装置(エコー)による胸鎖乳突筋(SCM)評価の信頼性および関連する指標を調査する.【方法】対象は,健常成人男性30名(31.6±7.5歳).背臥位での左側SCMの筋厚,筋輝度を評価した.鎖骨内側~側頭骨乳様突起の中点にて短軸像でのSCMを描出し,繰り返しの測定による信頼性と,枕の有無による差異を検証した.また体組成,吸気筋力との関連を調査した.【結果】Bland-Altman解析より,1回目・3回目での測定,枕の有無について,両者ともに信頼性は高く,系統誤差も認めなかった.筋厚は骨格筋量(r=0.453,p=0.012),除脂肪量(r=0.392,p=0.032)と正の相関関係,筋輝度は年齢との負の相関関係(r=0.467,p=0.009)を認めた.いずれの指標も,吸気筋力と相関を認めなかった.【考察】SCMのエコー評価は,信頼性が高く,臨床応用可能な指標といえる.(著者抄録)
- Eugene R Bleecker; Mona Al-Ahmad; Leif Bjermer; Marco Caminati; Giorgio Walter Canonica; Alan Kaplan; Nikolaos G Papadopoulos; Nicolas Roche; Dermot Ryan; Yuji Tohda; Anahí Yáñez; David PriceThe World Allergy Organization journal 15 12 100726 - 100726 2022年12月Systemic corticosteroids (SCS) are a highly effective treatment for acute exacerbations and long-term symptom control in asthma. Long-term SCS use is highly prevalent across all asthma severities, occurring in over 20% of patients with severe or uncontrolled disease globally. It is now well known that exposure to both long-term and repeated acute courses of SCS is associated with a high risk of serious adverse effects (AEs), such as osteoporosis, and metabolic and cardiovascular complications, especially when prescribed onto a background of other corticosteroids. The aim of this call-to-action article, endorsed by the World Allergy Organization and the Respiratory Effectiveness Group, is to review the accumulating evidence on the burden of SCS on patients with asthma and provide an overview of potential strategies for implementing SCS Stewardship. Primary prevention of exacerbations and improvement of asthma control is a key first step in achieving SCS Stewardship, by optimizing maintenance asthma medications and addressing modifiable risk factors, such as adherence and inhaler technique. Other key elements of SCS Stewardship include increasing appropriate specialist referrals for multidisciplinary review, assessment of biomarkers, and consideration of oral corticosteroid-sparing add-on therapies (eg, biologics). In cases where SCS use is deemed clinically justified, it should be tapered to the lowest possible dose. In addition, patients receiving long-term SCS or frequent acute courses should be closely monitored for emergence of SCS-related AEs. Because of the extensive data available on the costly and burdensome AEs associated with SCS use, as well as the range of treatment options now available, there is a need for healthcare providers (HCPs) to carefully evaluate whether the benefits of SCS outweigh the potential harms, to adopt SCS-sparing and Stewardship strategies, and to consider alternative therapies where possible. Development of a structured and collaborative SCS Stewardship approach is urgently required to protect patients from the potential harm of SCS use.
- Masashi Shiraishi; Yuji Higashimoto; Ryuji Sugiya; Hiroki Mizusawa; Yu Takeda; Shuhei Fujita; Osamu Nishiyama; Shintarou Kudo; Tamotsu Kimura; Kanji Fukuda; Yuji TohdaRespiration; international review of thoracic diseases 102 1 1 - 10 2022年11月BACKGROUND: Patients with chronic obstructive pulmonary disease (COPD) have difficulties inhaling as the diaphragm becomes flattened and weakened due to lung hyperinflation. This weakened respiratory function is compensated for by the increased activity of the accessory respiratory muscles, such as the sternocleidomastoid muscle (SCM). OBJECTIVES: This study aimed to evaluate the difference in the SCM thickening fraction (SCM TF) of each respiratory phase (end-expiration, resting inspiration, and end-inspiration), as measured using ultrasonography (US), between patients with COPD and control subjects. We also evaluate the correlation between the SCM TF of each respiratory phase and exercise tolerance in patients with COPD. METHODS: Patients with COPD (n = 44) and age-matched controls (n = 20) underwent US for determination of the SCM TF. Ventilation parameters, including the peak oxygen uptake (peak VO2) and the change in the inspiratory capacity, were measured during cardiopulmonary exercise testing. The SCM thickness and TF was measured during end-expiration, resting breathing, and end-inspiration. RESULTS: The SCM was significantly thinner in patients with COPD than in controls at end-expiration. The increase in the SCM TF from end-expiration to end-inspiration in patients with COPD did not differ significantly from that in control subjects. In contrast, the SCM TF from end-expiration to resting inspiration was significantly greater in patients with COPD than in control subjects. The peak VO2 was strongly positively correlated with the SCM TF from end-expiration to end-inspiration in patients with COPD (r = 0.71, p < 0.01). CONCLUSIONS: The SCM may be thinner in patients with COPD than in controls. The SCM TF may also be associated with exercise tolerance.
- 新型コロナワクチン職域接種におけるアンケート調査について藤本 美香; 山本 みどり; 池崎 友紀; 名古 美千代; 今村 美知代; 山岡 琴美; 寺本 恭子; 村上 華子; 秋田 繁則; 小池 優香; 明石 尚夫; 杉本 照信; 岩森 秀樹; 長田 道; 甲斐 冴; 肥田 仁一; 小山 敦子; 杉本 圭相; 宮澤 正顯; 東田 有智全国大学保健管理研究集会プログラム・抄録集 60回 73 - 73 (公社)全国大学保健管理協会 2022年10月
- Yuji Tohda; Yoichi Nakamura; Takao Fujisawa; Motohiro Ebisawa; Jerome Msihid; Michel Djandji; Benjamin Ortiz; Juby A Jacob-Nara; Yamo Deniz; Paul J Rowe; Masato Ishida; Kazuhiko ArimaAllergology international : official journal of the Japanese Society of Allergology 72 1 89 - 99 2022年09月BACKGROUND: Safety and efficacy data for dupilumab beyond 1 year are lacking for patients from Japan with moderate-to-severe asthma. METHODS: The TRAVERSE open-label extension (OLE) study (NCT02134028) assessed the safety and efficacy of dupilumab 300 mg every 2 weeks up to 96 weeks in 2282 patients who completed a previous dupilumab asthma study. The primary endpoint was incidence of treatment-emergent adverse events (TEAEs). Secondary endpoints included annualized severe exacerbation rate and change from parent study baseline in pre-bronchodilator forced expiratory volume in 1 second (FEV1), asthma control, quality of life, and blood eosinophil levels. Anti-drug antibodies (ADA) were evaluated. We report results in 160 (7.8% of exposed population) patients recruited from Japanese centers with non-oral corticosteroid (OCS)-dependent asthma rolled over from two parent studies, and in subgroups with a type 2 inflammatory phenotype. RESULTS: TEAEs were consistent with the parent studies and the known safety profile of dupilumab. One patient permanently discontinued treatment due to TEAEs. Exacerbation rates remained low and were sustained to Week 96, as were improvements in pre-bronchodilator FEV1. Rapid, sustained improvements were observed in dupilumab-treated patients who previously received placebo in a parent study, while further improvements in exacerbation rates, asthma control, and asthma-related quality of life were observed in those continuing dupilumab. Blood eosinophil levels decreased progressively while on treatment. Treatment-emergent ADA responses were highest in patients who had previously received placebo. Efficacy results were consistent in patients with a type 2 phenotype. CONCLUSIONS: Long-term dupilumab treatment was well tolerated and efficacious in patients with non-OCS-dependent, moderate-to-severe asthma recruited from Japan. (Funded by Sanofi and Regeneron Pharmaceuticals, Inc.; ClinicalTrials.gov identifier, NCT02134028).
- Ryo Yamazaki; Osamu Nishiyama; Kazuya Yoshikawa; Yuji Tohda; Hisako MatsumotoRespiratory medicine 201 106933 - 106933 2022年09月BACKGROUND: Idiopathic pulmonary fibrosis (IPF) is diagnosed incidentally in some patients with minimal or no respiratory symptoms. The clinical features of such patients are unknown. Herein we aimed to clarify the prevalence, clinical course, and prognostic factors of patients who were incidentally diagnosed with IPF. METHODS: The files of consecutive patients with newly diagnosed IPF were retrospectively reviewed to determine the methods involved in their diagnosis, and their outcomes. RESULTS: Among a total of 107 patients with newly diagnosed IPF, 35 (32.7%) were diagnosed incidentally, including 18 undergoing annual health check-ups and 17 undergoing assessment for other medical problems. The median survival from the time of diagnosis was 4.9 years for the 35 patients diagnosed incidentally, which was comparable to the median survival of 3.9 years for the 72 who were not diagnosed incidentally. The body mass index (BMI) was the sole independent predictor of survival (hazard ratio 0.78, 95% confidence interval 0.65-0.93, p = 0.006) in patients diagnosed incidentally. CONCLUSIONS: Nearly one third of patients with IPF were diagnosed incidentally, and their survival was still poor. Identifying patients during the earliest stage of IPF, particularly those with a low BMI, is warranted.
- 小林 このみ; 長瀬 洋之; 岩永 賢司; 田中 明彦; 増子 裕典; 斎藤 純平; 鈴川 真穂; 町田 健太朗; 原田 紀宏; 相良 博典; 檜澤 伸之; 井上 博雅; 谷口 正実; 中村 裕之; 東田 有智; 大田 健アレルギー 71 6-7 822 - 822 (一社)日本アレルギー学会 2022年08月
- 長瀬 洋之; 岩永 賢司; 田中 明彦; 増子 裕典; 斎藤 純平; 鈴川 真穂; 町田 健太朗; 相良 博典; 檜澤 伸之; 井上 博雅; 中村 裕之; 東田 有智; 大田 健アレルギー 71 6-7 822 - 822 (一社)日本アレルギー学会 2022年08月
- 小林 このみ; 長瀬 洋之; 岩永 賢司; 田中 明彦; 増子 裕典; 斎藤 純平; 鈴川 真穂; 町田 健太朗; 原田 紀宏; 相良 博典; 檜澤 伸之; 井上 博雅; 谷口 正実; 中村 裕之; 東田 有智; 大田 健アレルギー 71 6-7 822 - 822 (一社)日本アレルギー学会 2022年08月
- 生物学的製剤 複数生物学的製剤使用環境下における重症喘息前向きコホート研究(PROSPECT) ベースライン患者背景原 悠; 浅井 一久; 枝 正博; 高橋 真生; 林 暢哉; 田代 尚樹; 小屋 俊之; 岩永 賢司; 東田 有智アレルギー 71 6-7 821 - 821 (一社)日本アレルギー学会 2022年08月
- 西山 理; 藤田 貢; 吉川 和也; 西川 裕作; 大森 隆; 佐野 安希子; 東田 有智; 松本 久子日本呼吸器学会誌 11 増刊 300 - 300 (一社)日本呼吸器学会 2022年04月
- COPD患者の横隔膜移動距離と呼吸リハビリテーションによる運動耐容能の改善効果との関連白石 匡; 東本 有司; 杉谷 竜司; 水澤 裕貴; 西山 理; 木村 保; 福田 寛二; 東田 有智; 松本 久子日本呼吸器学会誌 11 増刊 285 - 285 (一社)日本呼吸器学会 2022年04月
- 学生・教職員と保健従事者の相互負担の軽減を目的とした「COVID-19報告方法」改善の取り組み名古 美千代; 池崎 友紀; 山岡 琴美; 山本 みどり; 今村 美知代; 加藤 早月; 杉本 幸恵; 村上 華子; 秋田 繁則; 小池 優香; 明石 尚夫; 杉本 照信; 長田 道; 甲斐 冴; 肥田 仁一; 小山 敦子; 藤本 美香; 東田 有智CAMPUS HEALTH 59 1 136 - 137 (公社)全国大学保健管理協会 2022年03月
- COVID-19拡大時における多岐にわたる大学保健業務とオンライン診療の導入藤本 美香; 池崎 友紀; 山本 みどり; 名古 美千代; 今村 美知代; 山岡 琴美; 加藤 早月; 杉本 幸恵; 村上 華子; 秋田 繁則; 小池 優香; 明石 尚夫; 杉本 照信; 岩森 秀樹; 長田 道; 甲斐 冴; 肥田 仁一; 小山 敦子; 東田 有智CAMPUS HEALTH 59 1 202 - 203 (公社)全国大学保健管理協会 2022年03月
- 新型コロナワクチン職域接種における副反応の検討 アンケート調査による藤本 美香; 肥田 仁一; 杉本 圭相; 宮澤 正顯; 東田 有智日本内科学会雑誌 111 Suppl. 219 - 219 (一社)日本内科学会 2022年02月
- Sawako Masuda; Mizuho Nagao; Satoko Usui; Kazutaka Nogami; Yuji Tohda; Takao FujisawaPediatric allergy and immunology : official publication of the European Society of Pediatric Allergy and Immunology 33 2 e13733 2022年02月BACKGROUND: Allergic rhinitis (AR) is the most common allergic disease in children. The development process of AR in early childhood, however, is not well understood. We prospectively investigated the process in regard to not only the nasal symptoms and sensitization but also the nasal cytology, in relation to recurrent wheeze in a high-risk cohort. METHODS: Infants under 2 years of age with atopic dermatitis (AD) and/or food allergy (FA) symptoms were recruited and followed prospectively for 2 years. The phenotype of perennial AR was classified based on the presence/absence of (1) persistent nasal symptoms, (2) nasal eosinophils, and (3) HDM sensitization, the most common allergen for perennial AR in Japan. AR-like phenotypes were defined as positive for at least two of those three categories. High-risk recurrent wheezer was diagnosed based on the Japanese guidelines and Global Initiative for Asthma. Cox proportional hazards regression analyses for high-risk recurrent wheeze and the AR-like phenotype, adjusting for known covariate risk factors for asthma. RESULTS: A total of 299 children were enrolled, and 237 subjects (78%) completed the 2-year observation. The prevalence of eosinophilia in nasal secretions increased from 18.5% to 69.9%, while HDM-specific IgE ≥ 0.35 kUA /L increased from 30.6% to 74.8%. AR-like phenotypes increased from 18.4% to 65.0%. The AR-like phenotype at 2 years was associated with development of high-risk recurrent wheezer (HR 2.062; 95% CI 1.005-4.796). CONCLUSIONS: The prevalence of an HDM-related AR-like phenotype was markedly increased during infancy in infants with AD/FA and was associated with high-risk recurrent wheezer.
- Takashi Iwanaga; Yoshifumi Takeyama; Yuji TohdaArerugi = [Allergy] 71 5 379 - 381 2022年
- Takashi Matsuhira; Osamu Nishiyama; Yuji Tabata; Shinji Kurashimo; Hiroyuki Sano; Takashi Iwanaga; Yuji TohdaBiochemistry and biophysics reports 28 101118 - 101118 2021年12月Background: Idiopathic pulmonary fibrosis (IPF) is a form of chronic, progressive fibrosing interstitial pneumonia of unknown cause, with a poor prognosis. We previously showed the antifibrotic effects of a novel phosphodiesterase 4 (PDE4) inhibitor, AA6216. In this study, we examined the effect of AA6216 on the pulmonary accumulation of segregated-nucleus-containing atypical monocytes (SatMs), which produce tumor necrosis factor (TNF)-α and are involved in murine lung fibrosis. Methods: Mice were treated with bleomycin intratracheally at day 0 and either 10 mg/kg AA6216, 100 mg/kg nintedanib, or vehicle orally once daily from day 0 to 8. On day 9, we isolated the bronchoalveolar lavage fluid and analyzed the SatM ratio. In addition, we evaluated the effect of AA6216 on TNF-α production from SatMs isolated from murine bone marrow. Results: AA6216, and not the antifibrotic agent nintedanib, significantly suppressed the pulmonary accumulation of SatMs (AA6216: 68.3 ± 5.4%, Nintedanib: 129.8 ± 19.7%). Furthermore, AA6216 dose-dependently inhibited the production of TNF-α by SatMs. Conclusions: AA6216 suppresses pathogenic SatMs in the lung, which contributes to its antifibrotic effects.
- Yuji Tohda; Hisako Matsumoto; Masanori Miyata; Yurie Taguchi; Maki Ueyama; Florence Joulain; Ichiro ArakawaThe Journal of asthma : official journal of the Association for the Care of Asthma 59 11 1 - 16 2021年11月Background: Asthma is a common, chronic inflammatory airway disorder, with up to 1,177,000 people receiving asthma treatment in Japan. Dupilumab is a first-in-class, monoclonal antibody for the treatment of atopic diseases, including persistent asthma. The objective of this study was to assess the cost-effectiveness of dupilumab, compared with other biologics, as add-on treatment to background therapy in patients aged ≥12 years with uncontrolled, persistent asthma in Japan.Methods: A life-time Markov cohort model was used to conduct cost-effectiveness analysis from the Japanese healthcare payer perspective with an annual discount rate of 2%. Dupilumab was compared with benralizumab and mepolizumab, and against omalizumab (as a hypothetical scenario). Inputs were informed by dupilumab clinical trials (VENTURE [NCT02528214] and QUEST [NCT02414854] trials), the literature, official Japanese sources and expert opinions.Results: The base case results suggest that treatment with dupilumab leads to fewer severe exacerbations and increased life-years (LYs) and quality-adjusted LYs (QALYs) than benralizumab and mepolizumab. At a willingness-to-pay (WTP) threshold of \5,000,000 per QALY gained, dupilumab was the dominant strategy (lower cost, increased QALYs) versus benralizumab, and cost-effective versus mepolizumab with an incremental cost effectiveness ratio (ICER) of \1,010,921 (US$9,190, US$1=\110). Versus omalizumab, dupilumab was not cost-effective (ICER of \10,802,368 [US$98,203]).Conclusions: In Japan, dupilumab, as an add-on to background therapy, is economically dominant compared with benralizumab, and cost-effective versus mepolizumab.
- Masashi Shiraishi; Yuji Higashimoto; Ryuji Sugiya; Hiroki Mizusawa; Yu Takeda; Shuhei Fujita; Osamu Nishiyama; Shintarou Kudo; Tamotsu Kimura; Yasutaka Chiba; Kanji Fukuda; Yuji Tohda; Hisako MatsumotoRespiratory research 22 1 271 - 271 2021年10月BACKGROUND: In patients with chronic obstructive pulmonary disease (COPD), the maximum level of diaphragm excursion (DEmax) is correlated with dynamic lung hyperinflation and exercise tolerance. This study aimed to elucidate the utility of DEmax to predict the improvement in exercise tolerance after pulmonary rehabilitation (PR) in patients with COPD. METHODS: This was a prospective cohort study. Of the 62 patients with stable COPD who participated in the outpatient PR programme from April 2018 to February 2021, 50 completed the programme. Six-minute walk distance (6MWD) was performed to evaluate exercise tolerance, and ultrasonography was performed to measure DEmax. Responders to PR in exercise capacity were defined as patients who demonstrated an increase of > 30 m in 6MWD. The receiver operating characteristic (ROC) curve was used to determine the cut-off point of DEmax to predict responses to PR. RESULTS: Baseline levels of forced expiratory volume in 1 s, 6MWD, maximum inspiratory pressure, DEmax and quadriceps muscle strength were significantly higher, and peak dyspnoea of modified Borg (mBorg) scale score was lower in responders (n = 30) than in non-responders (n = 20) to PR (p < 0.01). In multivariate analysis, DEmax was significantly correlated with an increase of > 30 m in 6MWD. The area under the ROC curve of DEmax to predict responders was 0.915, with a sensitivity and specificity of 83% and 95%, respectively, at a cut-off value of 44.9 mm of DEmax. CONCLUSION: DEmax could adequately predict the improvement in exercise tolerance after PR in patients with COPD.
- COVID-19拡大時における多岐にわたる大学保健業務とオンライン診療の導入藤本 美香; 池崎 友紀; 山本 みどり; 名古 美千代; 今村 美知代; 山岡 琴美; 加藤 早月; 杉本 幸恵; 村上 華子; 秋田 繁則; 小池 優香; 明石 尚夫; 杉本 照信; 岩森 秀樹; 長田 道; 甲斐 冴; 肥田 仁一; 小山 敦子; 東田 有智全国大学保健管理研究集会プログラム・抄録集 59回 59 - 59 (公社)全国大学保健管理協会 2021年10月
- Michael E Wechsler; Linda B Ford; Jorge F Maspero; Ian D Pavord; Alberto Papi; Arnaud Bourdin; Henrik Watz; Mario Castro; Natalia M Nenasheva; Yuji Tohda; David Langton; Guido Cardona; Christian Domingo; Hae Sim Park; Kenneth R Chapman; Xuezhou Mao; Yi Zhang; Asif H Khan; Yamo Deniz; Paul J Rowe; Upender Kapoor; Faisal A Khokhar; Leda P Mannent; Marcella Ruddy; Elizabeth Laws; Nikhil Amin; Megan HardinThe Lancet. Respiratory medicine 10 1 11 - 25 2021年09月BACKGROUND: Clinical trials have shown treatment benefits of dupilumab in patients with uncontrolled asthma for up to 1 year. This study aimed to evaluate the long-term safety and efficacy of dupilumab in patients with moderate-to-severe asthma, as data for extended treatment with dupilumab beyond 1 year are not available. METHODS: TRAVERSE was an open-label extension study in 362 hospitals and clinical centres across 27 countries that assessed the safety and efficacy of dupilumab 300 mg every 2 weeks up to 96 weeks in adults and adolescents (aged 12-84 years) with moderate-to-severe or oral-corticosteroid-dependent severe asthma who had completed a previous dupilumab asthma study (phase 2A EXPEDITION, phase 2B DRI [P2b], phase 3 QUEST, or VENTURE). The primary endpoint was the number and percentage of patients with any treatment-emergent adverse events. Secondary endpoints included annualised exacerbation rate (AER) over the treatment period and change from parent study baseline in pre-bronchodilator FEV1, the five-item asthma control questionnaire (ACQ-5), the asthma quality of life questionnaire (AQLQ), type 2 biomarkers (blood eosinophils and serum total IgE), and anti-drug antibodies (ADAs). Statistical analyses were descriptive. We report safety in all enrolled patients, and efficacy in patients with non-oral-corticosteroid-dependent asthma and in subgroups, including patients with a type 2 inflammatory phenotype who received 148 weeks of treatment. This study is registered with ClinicalTrials.gov, NCT02134028. FINDINGS: Between Aug 5, 2014, and Oct 11, 2019, of 2302 patients assessed for eligibility, 2282 adults and adolescents were enrolled (median age 50 years, 62·1% female and 37·9% male). Safety during TRAVERSE was consistent with the known dupilumab safety profile. The proportion of patients reporting treatment-emergent adverse events throughout the study duration was similar to that observed in the parent studies and ranged from 76·3% to 94·7%. The most frequently reported treatment-emergent adverse events were nasopharyngitis (17·5-25·9%), injection-site erythema (2·2-23·4%), and bronchitis (9·3-19·0%). Serious asthma exacerbations (0·5-3·6%) and pneumonia (0·7-2·7%) were the most frequently reported serious adverse events. There were four treatment-emergent adverse events leading to death. Efficacy during TRAVERSE was also consistent with the results of parent studies. In patients who were non-oral-corticosteroid-dependent, AER remained low (0·277-0·327) across parent study and treatment groups, pre-bronchodilator FEV1 improvements were sustained to the end of treatment at week 96 (mean changes from parent study baseline ranged from 0·22 L [SD 0·44] to 0·33 L [0·44] across parent study and treatment groups), and improvements in ACQ-5 and AQLQ scores were sustained to the last timepoint assessed at week 48. Rapid improvements were observed in pre-bronchodilator FEV1 and sustained improvements were seen in all outcome measures for patients given dupilumab who previously received placebo in parent studies; further improvements in AER, asthma control, and health-related quality of life were observed in patients who continued receiving dupilumab. Blood eosinophils and serum total IgE decreased progressively. ADA status had no effect on safety or efficacy. In the subgroup of patients with a type 2 inflammatory phenotype followed-up for 148 weeks, AER decreased progressively, and initial lung function improvements were sustained over 148 weeks. INTERPRETATION: Data show that safety and efficacy of dupilumab in adult and adolescent patients with moderate-to-severe asthma are sustained when treatment is extended up to 148 weeks. These findings therefore support the long-term use of dupilumab in this patient population. FUNDING: Sanofi and Regeneron Pharmaceuticals.
- Takashi Iwanaga; Hiroshi Tanaka; Soichiro Hozawa; Yuji TohdaRespiratory investigation 59 5 643 - 650 2021年09月BACKGROUND: Asthma patients often feel satisfied with their current treatment, even when they have been diagnosed as uncontrolled by physicians. The present study investigated the differences in the evaluation of asthma control levels between patients and physicians, and the prediction of future risks. METHODS: Asthma patients receiving inhaled corticosteroid/long-acting beta-2 agonists for 4 weeks or more were enrolled and followed-up for 24 weeks. Asthma control levels were evaluated using the following guidelines: Asthma Prevention and Management Guideline, Japan (JGL) and Global Initiative for Asthma (GINA) by physicians, and the Japan Asthma Control Survey (JACS) and a 6-item Asthma Control Questionnaire (ACQ6) by patients, at weeks 0 and 24. Analysis for predictive factors influencing exacerbation was performed using JGL, GINA, JACS, and ACQ6 at week 0. RESULTS: A total of 420 patients were enrolled. Comparison of the distribution of asthma control levels assessed by physicians and patients showed no statistically significant difference between JGL and JACS (P = 0.19), suggesting a symmetric distribution, while ACQ6 demonstrated a significant difference versus JGL and GINA (both P < 0.001). The predictive factors for exacerbation were unscheduled visits based on GINA (rate ratio; 0.25, 95% CI; 0.14, 0.44), and the use of oral steroids on 3 consecutive days based on JGL (rate ratio; 0.42, 95% CI 0.22, 0.82) and JACS (rate ratio; 0.22, 95% CI; 0.13, 0,40). CONCLUSIONS: Our study suggests that evaluation based on treatment guidelines and the questionnaire validated according to the local treatment guidelines is important for improved assessment of asthma control levels and the reduction of future risk. CLINICAL TRIAL REGISTRATION NUMBER: UMIN000030419.
- Yuji Higashimoto; Masashi Shiraishi; Ryuji Sugiya; Hiroki Mizusawa; Osamu Nishiyama; Yamazaki Ryo; Takashi Iwanaga; Yasutaka Chiba; Yuji Tohda; Kanji FukudaRespiratory care 66 9 1458 - 1468 2021年09月BACKGROUND: A recent paper reported that low muscle mass in the erector spinae muscles (ESM) was strongly associated with poor prognosis and declining muscle mass over time in subjects with COPD. However, effects of pulmonary rehabilitation (PR), if any, on ESM mass have not been reported. We hypothesized that PR reduces the annual decline in ESM mass. METHODS: This was a retrospective cohort study. Thirty-nine subjects with COPD who received PR and underwent chest computed tomography before and after PR were evaluated (rehabilitation group). We also evaluated 39 age-matched subjects with COPD who did not receive PR (nonrehabilitation group). Data were collected from August 2010 until March 2020 in both groups. The ESM cross-sectional area (ESMCSA) was measured using axial computed tomography images, and annual changes were calculated. The 6-min walk distance (6MWD) was measured before and after PR; the minimum clinically important difference was defined as 30 m. RESULTS: ESMCSA declined in the nonrehabilitation group over time (-116.0 ± 141.2 mm2/y) but increased in the PR group (51.0 ± 95.3 mm2/y; P < .001). The annual increase in ESMCSA was significantly higher among subjects with an increase in 6MWD that exceeded the minimum clinically important difference compared with nonresponders in the rehabilitation group. The annual change in ESMCSA was negatively correlated with comorbidity index, and triple therapy (long-acting β2-agonist/long-acting muscarinic antagonist/inhaled corticosteroid) had a favorable effect on annual change in ESMCSA. Multiple regression analysis revealed that only PR was an independent factor for annual change in ESMCSA. CONCLUSIONS: ESM mass was shown to decline yearly in subjects with COPD. The annual decline in muscle mass was reduced by PR.
- 長瀬 洋之; 岩永 賢司; 田中 明彦; 増子 裕典; 斎藤 純平; 鈴川 真穂; 町田 健太朗; 原田 紀宏; 相良 博典; 檜澤 伸之; 井上 博雅; 谷口 正実; 中村 裕之; 東田 有智; 大田 健; 環境再生保全機構喘息の動向等に関する調査研究班アレルギー 70 6-7 812 - 812 (一社)日本アレルギー学会 2021年08月
- 長瀬 洋之; 岩永 賢司; 田中 明彦; 増子 裕典; 斎藤 純平; 鈴川 真穂; 町田 健太朗; 原田 紀宏; 相良 博典; 檜澤 伸之; 井上 博雅; 谷口 正実; 中村 裕之; 東田 有智; 大田 健; 環境再生保全機構喘息の動向等に関する調査研究班アレルギー 70 6-7 812 - 812 (一社)日本アレルギー学会 2021年08月
- William W Busse; Pierluigi Paggiaro; Xavier Muñoz; Thomas B Casale; Mario Castro; G Walter Canonica; Jo A Douglass; Yuji Tohda; Nadia Daizadeh; Benjamin Ortiz; Nami Pandit-AbidThe European respiratory journal 58 4 2021年07月
- 藤田 悦生; 堀谷 亮介; 中村 安寿左; 廣實 太郎; 駿田 直俊; 清水 雄平; 青木 達也; 平山 陽士; 千田 修平; 橋本 忠幸; 岡部 友香; 山田 玄太; 阪本 博貴; 宮田 佳穂里; 中尾 友美; 林 未統; 寒川 浩道; 匹本 樹寿; 桝野 富造; 星屋 博信; 山本 勝廣; 西村 日出子; 田中 章夫; 小川 敦裕; 坂田 好史; 河原 正明; 古川 健一; 嶋田 浩介; 吉川 和也; 東田 有智日本職業・環境アレルギー学会雑誌 28 2 51 - 58 2021年07月我々は呼吸関連疾患においてトレッドミルのような歩行で評価する運動負荷試験が不可能の時、運動耐応能の評価をアームエルゴメトリーで評価した。対象は40名で男性22名、女性18名(平均年齢83.2±6.4歳) 疾患の内訳はCOPD、COPD疑い 9;気管支喘息 8;肺炎 6;肺非定型抗酸菌症 5;嚥下性肺炎、嚥下性気管支炎 3;気管支炎 2;気管支拡張症 2;間質性肺炎 2、気胸後 1;肺腫瘍 1;過敏性肺臓炎 1で運動時のV'O2 peakを決定した。V'O2 peakは5.4±1.6ml/kg/minでATは4.8±1.5ml/kg/minであった。肺機能検査でFEV11.06±0.44 L、FVC 1.69±0.60 L、FEV1% 61.7±19.3%であった。V'O2 peakはFEV1と有意な相関は認めず(r=0.298、P=0.1160)、ATもFEV1と有意な相関を示さなかった。(r=0.002、P=0.9949)5人で聴診で運動誘発気道攣縮が疑われた(Borg 3)。脈拍の変化とV'O2 peakは有意な相関を認め(R=0.351、P=0.0264)、ATとも有意な相関(R=0.506、P=0.0099)を認めた。一方酸素飽和度(SpO2)の変化とV'O2 peakは有意な相関を認めず(R=0.121、P=0.4554)、ATとも相関を認めなかった(R=-0.001、P=0.9955)。呼吸リハビリテーションの開始時にアームエルゴメトリーを用いる方法は、V'O2 peakやATを測定するだけでなくEIB(運動誘発気道攣縮)をスクリーニングするのに有用であった。(著者抄録)
- 佐野 博幸; 佐野 安希子; 白波瀬 賢; 東田 有智臨床免疫・アレルギー科 76 1 44 - 49 (有)科学評論社 2021年07月
- 岡島 聡; 前田 和成; 東本 有司; 本田 憲胤; 白石 匡; 杉谷 竜司; 岸本 英樹; 西山 理; 福田 寛二; 東田 有智日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌 29 3 365 - 368 (一社)日本呼吸ケア・リハビリテーション学会 2021年06月高齢慢性呼吸器疾患患者の日常生活訓練を実施する際,指導を正しく理解できないこと,自身の動作に固執することをしばしば経験する.高齢慢性呼吸器疾患患者の呼吸ケアを行う際に必要な高次脳機能障害及び認知機能障害に対する対処法を概説する.慢性閉塞性肺疾患や間質性肺炎などの慢性呼吸器疾患を有する患者は,呼吸器疾患の既往がない高齢者に比べて,認知機能が低下している.慢性呼吸器疾患患者で認知機能が低下する原因はまだ明らかにされていないが,慢性的な低酸素血症や全身性炎症が関連していると考えられている.また,その対策としては,運動療法や適切な酸素療法が有効であり,患者教育を行うためには行動変容を行うことが最も重要であると報告されている.(著者抄録)
- 白石 匡; 東本 有司; 杉谷 竜司; 水澤 裕貴; 藤田 修平; 西山 理; 工藤 慎太郎; 木村 保; 福田 寛二; 東田 有智日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌 29 3 453 - 459 (一社)日本呼吸ケア・リハビリテーション学会 2021年06月【はじめに・目的】呼吸リハビリテーションにおいて,吸気筋トレーニング(IMT)の有効性は確立されつつある.しかし,横隔膜の動きを考慮した適正負荷圧の設定方法は確立されていない.本研究の目的は,横隔膜のトレーニングにおいて最も効果的な,IMTの負荷圧を検証することである.【方法】対象は健常男性20名.クロスオーバーデザインで実施.IMT負荷圧を最大吸気圧(PImax)の30%,50%,70%に無作為割付け,1週間の間隔をあけて異なる負荷圧で計3回IMTを実施.超音波診断装置(M-mode)にて最大吸気位から最大呼気位までの横隔膜移動距離(Maximum Diaphragm excursion:DEmax)を測定した.【結果】30%PImaxによるIMT実施でDEmax(r=0.31,p<0.05),IC(r=0.64,p<0.05)に有意な増加を認めた.50%PImaxにおいてはDEmax(r=0.82,p<0.01),VC(r=0.34,p<0.05),IC(r=0.74,p<0.05)に有意な増加を認めた.【結論】健常者に対するIMTでは,中等度負荷が最も横隔膜に対して効果がある可能性が示唆された.(著者抄録)
- 佐野 安希子; 西川 裕作; 綿谷 奈々瀬; 御勢 久也; 佐野 博幸; 岩永 賢司; 原口 龍太; 東田 有智気管支学 43 Suppl. S214 - S214 (NPO)日本呼吸器内視鏡学会 2021年06月
- 岡島 聡; 前田 和成; 東本 有司; 本田 憲胤; 白石 匡; 杉谷 竜司; 岸本 英樹; 西山 理; 福田 寛二; 東田 有智日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌 29 3 365 - 368 (一社)日本呼吸ケア・リハビリテーション学会 2021年06月
- 白石 匡; 東本 有司; 杉谷 竜司; 水澤 裕貴; 藤田 修平; 西山 理; 工藤 慎太郎; 木村 保; 福田 寛二; 東田 有智日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌 29 3 453 - 459 (一社)日本呼吸ケア・リハビリテーション学会 2021年06月
- Ryuji Sugiya; Yuji Higashimoto; Masashi Shiraishi; Tomomi Tamura; Tamotsu Kimura; Yasutaka Chiba; Osamu Nishiyama; Shinichi Arizono; Kanji Fukuda; Yuji TohdaDysphagia 2021年05月Dysphagia is frequently observed in patients with chronic obstructive pulmonary disease (COPD). Decreased tongue strength is one of the causes of dysphagia, and it is often observed in patients with sarcopenia. Sarcopenia is also frequently observed in COPD patients. We hypothesized that tongue strength is lower in COPD patients compared to normal subjects. This was a single-center, observational, cross-sectional study. Maximum tongue pressure (MTP) was measured in 27 patients with COPD and 24 age-matched control subjects. We also evaluated handgrip strength, gait speed, and appendicular skeletal muscle mass to define subjects as having sarcopenia. We used bioelectrical impedance analysis to assess body composition. The eating assessment test-10 was used to diagnose dysphagia. MTP was significantly lower in COPD patients than in control subjects (33.8 ± 8.4 vs 38.0 ± 5.3; p = 0.032). All measures of muscle and fat free body mass, handgrip strength, and gait speed were also significantly lower in COPD patients compared to control subjects (p < 0.01). The prevalence of sarcopenia in COPD patients was higher than that in control subjects (6/27 versus 0/24; p = 0.007), but the prevalence of dysphagia was not different between groups (COPD: 5/27, versus control: 1/24; p = 0.112). MTP was moderately correlated with skeletal muscle mass index (r = 0.56, p = 0.003) and handgrip strength (r = 0.43, p = 0.027) in COPD patients. Tongue strength was lower in COPD patients compared to normal subjects, and decreased tongue strength may be correlated with sarcopenia in COPD patients.
- Osamu Nishiyama; Shigeki Shimizu; Koji Haratani; Kosuke Isomoto; Junko Tanizaki; Hidetoshi Hayashi; Ryo Yamazaki; Takashi Oomori; Yusaku Nishikawa; Akiko Sano; Kazuhiko Nakagawa; Yuji TohdaBMC pulmonary medicine 21 1 155 - 155 2021年05月BACKGROUND: The utility of bronchoscopy for patients with suspected immune checkpoint inhibitor (ICI)-related pneumonitis is currently debatable. The purpose of this study was to examine the findings of bronchoalveolar lavage (BAL) analysis and transbronchial lung biopsy (TBLB) in non-small cell lung cancer (NSCLC) patients with ICI-related pneumonitis, and to elucidate the clinical significance of bronchoscopy for this health condition. PATIENTS AND METHODS: Consecutive NSCLC patients treated with ICIs, diagnosed with ICI-related pneumonitis after undergoing bronchoscopy between October 2015 and March 2019 were retrospectively screened. Findings of BAL fluid analysis and/or TBLB specimen histology were reviewed. RESULTS: Twelve patients underwent bronchoscopy for the diagnosis of ICI-related pneumonitis, ten of whom underwent BAL. An increase in the proportion of lymphocytes higher than 20% was observed in all ten patients. An increase in the proportion of neutrophils (> 10%) and eosinophils (> 10%) was observed in two and one patient, respectively. TBLB specimens were analyzed for eight patients. Major histologic findings included alveolitis in seven (87.5%) and organizing pneumonia (OP) in five (62.5%) patients. Other findings included acute lung injury and fibrosis. All twelve patients demonstrated favorable outcomes. CONCLUSION: A major characteristic of BAL analysis in ICI-related pneumonitis with NSCLC was an increased proportion of lymphocytes. The histologic features of lung tissue included alveolitis and/or OP. Acute lung injury and fibrosis were observed. Although the necessity of bronchoscopy should be determined on a case-by-case basis, it is necessary to assess these parameters when proper differential diagnosis is needed.
- 外科的肺生検で診断されたIPFにおける肺動脈壁肥厚と予後の関連西山 理; 吉川 和也; 御勢 久也; 山崎 亮; 東田 有智; 須田 隆文日本肺高血圧・肺循環学会学術集会・日本小児肺循環研究会プログラム・抄録集 6回・27回 25 - 25 日本肺高血圧・肺循環学会・日本小児肺循環研究会 2021年05月
- COPD患者における胸鎖乳突筋と運動耐容能との関連白石 匡; 東本 有司; 杉谷 竜司; 水澤 裕貴; 武田 優; 藤田 修平; 西山 理; 木下 敬詩; 工藤 慎太郎; 木村 保; 福田 寛二; 東田 有智The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine 58 特別号 2 - 6 (公社)日本リハビリテーション医学会 2021年05月
- COPD患者における胸鎖乳突筋と運動耐容能との関連白石 匡; 東本 有司; 杉谷 竜司; 水澤 裕貴; 武田 優; 藤田 修平; 西山 理; 木下 敬詩; 工藤 慎太郎; 木村 保; 福田 寛二; 東田 有智The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine 58 特別号 2 - 6 (公社)日本リハビリテーション医学会 2021年05月
- Liam G Heaney; Luis Perez de Llano; Mona Al-Ahmad; Vibeke Backer; John Busby; Giorgio Walter Canonica; George C Christoff; Borja G Cosio; J Mark FitzGerald; Enrico Heffler; Takashi Iwanaga; David J Jackson; Andrew N Menzies-Gow; Nikolaos G Papadopoulos; Andriana I Papaioannou; Paul E Pfeffer; Todor A Popov; Celeste M Porsbjerg; Chin Kook Rhee; Mohsen Sadatsafavi; Yuji Tohda; Eileen Wang; Michael E Wechsler; Marianna Alacqua; Alan Altraja; Leif Bjermer; Unnur S Björnsdóttir; Arnaud Bourdin; Guy G Brusselle; Roland Buhl; Richard W Costello; Mark Hew; Mariko Koh Siyue; Sverre Lehmann; Lauri Lehtimäki; Matthew Peters; Camille Taillé; Christian Taube; Trung N Tran; James Zangrilli; Lakmini Bulathsinhala; Victoria A Carter; Isha Chaudhry; Neva Eleangovan; Naeimeh Hosseini; Marjan Kerkhof; Ruth B Murray; Chris A Price; David B PriceChest 160 3 814 - 830 2021年04月BACKGROUND: Phenotypic characteristics of patients with eosinophilic and noneosinophilic asthma are not well characterized in global, real-life severe asthma cohorts. RESEARCH QUESTION: What is the prevalence of eosinophilic and noneosinophilic phenotypes in the population with severe asthma, and can these phenotypes be differentiated by clinical and biomarker variables? STUDY DESIGN AND METHODS: This was an historical registry study. Adult patients with severe asthma and available blood eosinophil count (BEC) from 11 countries enrolled in the International Severe Asthma Registry (January 1, 2015-September 30, 2019) were categorized according to likelihood of eosinophilic phenotype using a predefined gradient eosinophilic algorithm based on highest BEC, long-term oral corticosteroid use, elevated fractional exhaled nitric oxide, nasal polyps, and adult-onset asthma. Demographic and clinical characteristics were defined at baseline (ie, 1 year before or closest to date of BEC). RESULTS: One thousand seven hundred sixteen patients with prospective data were included; 83.8% were identified as most likely (grade 3), 8.3% were identified as likely (grade 2), and 6.3% identified as least likely (grade 1) to have an eosinophilic phenotype, and 1.6% of patients showed a noneosinophilic phenotype (grade 0). Eosinophilic phenotype patients (ie, grades 2 or 3) showed later asthma onset (29.1 years vs 6.7 years; P < .001) and worse lung function (postbronchodilator % predicted FEV1, 76.1% vs 89.3%; P = .027) than those with a noneosinophilic phenotype. Patients with noneosinophilic phenotypes were more likely to be women (81.5% vs 62.9%; P = .047), to have eczema (20.8% vs 8.5%; P = .003), and to use anti-IgE (32.1% vs 13.4%; P = .004) and leukotriene receptor antagonists (50.0% vs 28.0%; P = .011) add-on therapy. INTERPRETATION: According to this multicomponent, consensus-driven, and evidence-based eosinophil gradient algorithm (using variables readily accessible in real life), the severe asthma eosinophilic phenotype was more prevalent than previously identified and was phenotypically distinct. This pragmatic gradient algorithm uses variables readily accessible in primary and specialist care, addressing inherent issues of phenotype heterogeneity and phenotype instability. Identification of treatable traits across phenotypes should improve therapeutic precision.
- 長瀬 洋之; 岩永 賢司; 田中 明彦; 増子 裕典; 斎藤 純平; 鈴川 真穂; 町田 健太朗; 相良 博典; 檜澤 伸之; 井上 博雅; 中村 裕之; 東田 有智; 大田 健; 環境再生保全機構喘息の動向等に関する調査研究班日本呼吸器学会誌 10 増刊 203 - 203 (一社)日本呼吸器学会 2021年04月
- 西山 理; 佐伯 翔; 御勢 久也; 吉川 和也; 東田 有智; 山崎 亮; 田中 伴典; 杉本 親寿; 澄川 裕充; 穗積 宏尚; 藤澤 朋幸; 須田 隆文日本呼吸器学会誌 10 増刊 225 - 225 (一社)日本呼吸器学会 2021年04月
- 西山 理; 藤田 貢; 國田 裕貴; 白波瀬 賢; 御勢 久也; 吉川 和也; 佐伯 翔; 綿谷 奈々瀬; 西川 裕作; 大森 隆; 佐野 安希子; 佐野 博幸; 岩永 賢司; 東田 有智日本呼吸器学会誌 10 増刊 191 - 191 (一社)日本呼吸器学会 2021年04月
- 佐野 安希子; 綿谷 奈々瀬; 西川 裕作; 國田 裕貴; 吉川 和也; 白波瀬 賢; 御勢 久也; 佐伯 翔; 大森 隆; 西山 理; 山縣 俊之; 佐野 博幸; 岩永 賢司; 原口 龍太; 東田 有智日本呼吸器学会誌 10 増刊 162 - 162 (一社)日本呼吸器学会 2021年04月
- 西山 理; 藤田 貢; 國田 裕貴; 白波瀬 賢; 御勢 久也; 吉川 和也; 佐伯 翔; 綿谷 奈々瀬; 西川 裕作; 大森 隆; 佐野 安希子; 佐野 博幸; 岩永 賢司; 東田 有智日本呼吸器学会誌 10 増刊 191 - 191 (一社)日本呼吸器学会 2021年04月
- 西川 裕作; 佐野 安希子; 國田 裕貴; 吉川 和也; 白波瀬 賢; 御勢 久也; 佐伯 翔; 綿谷 奈々瀬; 西山 理; 山縣 俊之; 佐野 博幸; 原口 龍太; 東田 有智日本呼吸器学会誌 10 増刊 271 - 271 (一社)日本呼吸器学会 2021年04月
- Hironobu Sunadome; Hisako Matsumoto; Yuji Tohda; Takahiko Horiguchi; Hideo Kita; Kazunobu Kuwabara; Keisuke Tomii; Kojiro Otsuka; Masaki Fujimura; Noriyuki Ohkura; Takashi Iwanaga; Soichiro Hozawa; Akio Niimi; Yoshihiro Kanemitsu; Tadao Nagasaki; Noriyuki Tashima; Yumi Ishiyama; Chie Morimoto; Tsuyoshi Oguma; Tomoko Tajiri; Isao Ito; Junya Ono; Shoichiro Ohta; Kenji Izuhara; Toyohiro HiraiAllergology international : official journal of the Japanese Society of Allergology 70 2 252 - 254 2021年04月
- Ryo Yamazaki; Osamu Nishiyama; Sho Saeki; Hiroyuki Sano; Takashi Iwanaga; Yuji TohdaScientific reports 11 1 5782 - 5782 2021年03月Some patients with idiopathic pulmonary fibrosis (IPF) undergo recurrent acute exacerbations (AEs). This study aimed to elucidate the risk factors for recurrent AEs of IPF (AE-IPF). Consecutive patients with IPF admitted for their first AE-IPF between January 2008 and December 2018 were retrospectively recruited. Of 63 patients admitted for an AE-IPF and discharged alive, 9 (14.3%) developed a recurrence of AE within 1 year. The mean time to recurrence was 233 ± 103 days. Total doses (mg/month and mg/kg/month) of corticosteroids administered over day 1 to 30 after the AE were significantly higher in patients without recurrences of AE-IPF (5185 ± 2414 mg/month, 93.5 ± 44.0 mg/kg/month) than the doses in patients with recurrences (3133 ± 1990 mg/month, 57.2 ± 37.7 mg/kg/month) (p = 0.02 and p = 0.03, respectively). However, no differences were observed between the total doses of corticosteroids administered over days 31 to 60, 61 to 90, 91 to 120, and 151 to 180 after the AE. Furthermore, differences between the administration rates of immunosuppressive and antifibrotic treatments administered to the 2 patient groups were not significant. An increased total dose of corticosteroid administered over day 1 to 30 after an AE-IPF was associated with a decreased risk of subsequent recurrence of AE-IPF within 1 year after the first AE.
- 当大学における健康キャンパスプロジェクト ヘルスリテラシーの向上を目指して藤本 美香; 山本 みどり; 池崎 友紀; 名古 美千代; 今村 美知代; 山岡 琴美; 加藤 早月; 杉本 幸恵; 村上 華子; 明和 美桂; 比津 之孝; 小池 優香; 廣畑 徹; 明石 尚夫; 杉本 照信; 長田 道; 山本 晧一; 黒木 誠; 椎名 昌美; 肥田 仁一; 小山 敦子; 東田 有智CAMPUS HEALTH 58 1 91 - 93 (公社)全国大学保健管理協会 2021年03月本学では2017年4月に組織改編を行い、従来の保健管理センターでの保健業務、カウンセリング業務に加えて保険診療(KINDAIクリニック)を開始し、メディカルサポートセンターと改名した。健康診断、保健指導、カウンセリング室の充実など保健業務の改善を継続しながら、学内の健康教育と実践を目指し「健康キャンパスプロジェクト」として各種イベンド開催などの活動を開始した。具体的には、2017〜2019年度にかけて東大阪キャンパスで10回の健康教育イベントを開催し、うち5回は今後の開催内容や課題を検討する際の資料とすべく学生アンケートを行った。イベントのテーマは「がん」「喫煙」「メンタルヘルス」「食育」「薬物問題」「アンチドーピング」「性感染症」「歯と口の健康」「運動」などであった。学生アンケートの結果、イベント開催を知ったきっかけは教職員からの紹介や勧めが多かった。学生が気を遣っている健康分野としては「運動」「食生活・栄養」「休養・睡眠」が多かった。
- 大学保健現場における急病患者の病院前救護 JPTECプロバイダーコースを受講して池崎 友紀; 山本 みどり; 名古 美千代; 今村 美知代; 山岡 琴美; 加藤 早月; 杉本 幸恵; 村上 華子; 比津 之孝; 小池 優香; 廣畑 徹; 明石 尚夫; 杉本 照信; 長田 道; 椎名 昌美; 肥田 仁一; 小山 敦子; 藤本 美香; 東田 有智CAMPUS HEALTH 58 1 207 - 209 (公社)全国大学保健管理協会 2021年03月当大学には約2万5千人の学生や教職員が在籍しており、看護師はKINDAIクリニック業務と同時に保健室業務として大学構内の急病患者対応業務に携わっている。今回、重篤な内科疾患の急病患者対応を経験し、病院前救護の知識・技術の習得が必要と考えられたためJPTECプロバイダーコースを受講した。さらに受講後、JPTEC e-learningを活用した事前学習を実施したのち、レサシアンを用いたスキルチェックを行った。また、急病人発生時の情報を記録する用紙の改訂を行い、救急現場で必ず聴取しなければならないAMPLEの項目を追加し、救急搬送時に救急隊への申し送りが漏れなく行えるよう配慮した。バイタルサイン測定値の記載については、初期評価や対応がスムーズに行えるよう、ABCDE(Airway,Breathing,Circulation,Dysfunction of CNS,Exposure and Environmental Control)の順に記載することとした。
- 大学内クリニックの利用状況について 開設から3年を経過して山岡 琴美; 名古 美千代; 池崎 友紀; 山本 みどり; 今村 美知代; 加藤 早月; 杉本 幸恵; 村上 華子; 長田 道; 比津 之孝; 小池 優香; 明石 尚夫; 廣畑 徹; 杉本 照信; 椎名 昌美; 肥田 仁一; 小山 敦子; 藤本 美香; 東田 有智CAMPUS HEALTH 58 1 210 - 212 (公社)全国大学保健管理協会 2021年03月本学東大阪キャンパスでは2017年にKINDAIクリニックを開設した。今回、開設後3年間の利用者数の推移や疾患別人数、月別の受診者数、他院への紹介数などについて集計した。利用者数は各学年とも経年的に増加していた。疾患別では呼吸器疾患が最も多く、次いで消化器疾患、耳鼻科疾患、外科疾患、整形外科疾患の順であった。整形外科疾患では、実験中や通学途中の受傷などに対して即時に対応することで授業への復帰も早く、これは大学内クリニックの利点と考えられた。月別の受診者数は4〜7月に多く、これは入学や進級、進路決定など学生の環境の変化が影響していると考えられた。また、10月〜1月に受診者数が増えており、これは感冒やインフルエンザなどが関与していると考えられた。他院への紹介数も経年的に増加しており、紹介理由は画像診断や専門的治療であった。
- 安定期COPD患者における横隔膜移動距離と運動耐容能・肺機能との関連白石 匡; 東本 有司; 西山 理; 杉谷 竜司; 水澤 裕貴; 藤田 修平; 工藤 慎太郎; 木村 保; 福田 寛二; 東田 有智理学療法学 47 Suppl.1 OS3 - 15 (公社)日本理学療法士協会 2021年03月
- 超音波診断装置を用いた健常者における運動中の横隔膜動態ついての検討水澤 裕貴; 東本 有司; 白石 匡; 藤田 修平; 杉谷 竜司; 西山 理; 木村 保; 東田 有智; 福田 寛二理学療法学 47 Suppl.1 PS3 - 16 (公社)日本理学療法士協会 2021年03月
- Ryo Yamazaki; Osamu Nishiyama; Kazuya Yoshikawa; Sho Saeki; Hiroyuki Sano; Takashi Iwanaga; Yuji TohdaScientific reports 11 1 3880 - 3880 2021年02月Some patients with idiopathic pulmonary fibrosis (IPF) require hospitalization due to pneumonia. Although predictive scoring tools have been developed and validated for community-acquired pneumonia (CAP), their usefulness in IPF is unknown. The Confusion, Urea, Respiratory Rate, Blood Pressure and Age (CURB-65) score and the Pneumonia Severity Index (PSI) are validated for CAP. The quick Sequential Organ Failure Assessment (qSOFA) is also reported to be useful. The aim of this study was to investigate the ability of these tools to predict pneumonia mortality among hospitalized patients with IPF. A total of 79 patients with IPF and pneumonia were hospitalized for the first time between January 2008 and December 2017. The hospital mortality rate was 15.1%. A univariate logistic regression analysis revealed that the CURB-65 (odds ratio 4.04, 95% confidence interval 1.60-10.2, p = 0.003), PSI (4.00, 1.48-10.7, 0.006), and qSOFA (5.00, 1.44-1.72, 0.01) scores were significantly associated with hospital mortality. There was no statistically significant difference between the three receiver operating characteristic curves (0.712, 0.736, and 0.692, respectively). The CURB-65, PSI, and qSOFA are useful tools for predicting pneumonia mortality among hospitalized patients with IPF. Because of its simplicity, the qSOFA may be most suitable for early assessment.
- Ryo Yamazaki; Osamu Nishiyama; Kazuya Yoshikawa; Sho Saeki; Hiroyuki Sano; Takashi Iwanaga; Yuji TohdaRespiratory investigation 59 4 408 - 413 2021年02月BACKGROUND: Patients with idiopathic pulmonary fibrosis (IPF) are at risk of acute exacerbations (AEs) that manifest as respiratory distress. However, the clinical course after AEs of IPF (AE-IPFs) has not been well described. Therefore, we aimed to elucidate the clinical course and prognosis in survivors of AE-IPFs. METHODS: Consecutive patients with IPF who presented to our institution with their first AE-IPFs between January 2008 and December 2019 were included in this study. Data were retrospectively collected, and the clinical course, survival, and cause of death were further analyzed. RESULTS: Ninety-seven patients were included in this retrospective study. Among them, 67 (69.1%) were discharged alive, with a median survival time after discharge of 1081 days. AE recurrence and pneumonia were the most common causes of death, each accounting for 22.2% of cases among survivors of AE-IPFs. AEs were the most frequent during the first 3 years after discharge, whereas pneumonia was more common thereafter. CONCLUSIONS: Survivors of AE-IPFs have a relatively favorable long-term prognosis. Among the survivors of first AE-IPFs, AE recurrence and pneumonia were the most common causes of death after discharge. Therefore, preventing AE recurrence and lung infections is crucial for prolonging survival in survivors of AE-IPFs.
- COPD患者における舌圧とサルコペニアの関係について杉谷 竜司; 東本 有司; 白石 匡; 田村 友美; 藤田 修平; 木村 保; 西山 理; 福田 寛二; 東田 有智; 有薗 信一日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌 30 Suppl. 165s - 165s (一社)日本呼吸ケア・リハビリテーション学会 2021年02月
- COPD患者の横隔膜移動距離と運動耐容能・動的肺過膨張との関連白石 匡; 東本 有司; 杉谷 竜司; 水澤 裕貴; 藤田 修平; 西山 理; 山崎 亮; 木村 保; 福田 寛二; 東田 有智日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌 30 Suppl. 180s - 180s (一社)日本呼吸ケア・リハビリテーション学会 2021年02月
- Masato Muraki; Yuki Kunita; Ken Shirahase; Ryo Yamazaki; Soichiro Hanada; Hirochiyo Sawaguchi; Yuji TohdaBMC pulmonary medicine 21 1 26 - 26 2021年01月BACKGROUND: In chronic obstructive pulmonary disease (COPD) patients, combination treatment with long-acting muscarinic antagonist (LAMA) and long-acting β2 agonist (LABA) increases forced expiratory volume in one second and reduces symptoms compared to monotherapy. In Japan, three different once-daily fixed-dose combinations (FDCs) have been prescribed since 2015, although a direct comparison of these FDCs has never been performed. The objective of the present study was to compare the effectiveness, preference, and safety of three LAMA/LABA FDCs-glycopyrronium/indacaterol (Gly/Ind), umeclidinium/vilanterol (Ume/Vil), and tiotropium/olodaterol (Tio/Olo)-in patients with COPD. METHODS: We enrolled 75 COPD outpatients (male:female ratio, 69:6; 77.4 ± 6.9 years). A prospective, randomized, crossover study was conducted on three groups using three FDCs: Gly/Ind; Ume/Vil; and Tio/Olo. Each medication was administered for 4 weeks before crossover (total 12 weeks). After each FDC administration, a respiratory function test and questionnaire survey were conducted. A comparative questionnaire survey of all three LAMA/LABA FDCs was conducted after 12 weeks (following administration of final FDC). RESULTS: No significant differences in COPD Assessment Test or modified Medical Research Council dyspnea questionnaire were reported in the surveys completed after each FDC administration; no significant differences in spirometric items were observed. In the final comparative questionnaire survey, patients reported better actual feeling of being able to inhale following Gly/Ind administration compared with Tio/Olo, although no significant differences in adverse events or other evaluations were reported. CONCLUSIONS: The three LAMA/LABA FDCs administered to COPD patients show similar effects and safety, although some minor individual preference was reported. Trial registration This study retrospectively registered with the University Hospital Medical Information Network Clinical Trials Registry (number UMIN000041342, registered on August 6, 2020).
- Ryo Yamazaki; Osamu Nishiyama; Kyuya Gose; Sho Saeki; Hiroyuki Sano; Takashi Iwanaga; Yuji TohdaBMC pulmonary medicine 21 1 5 - 5 2021年01月BACKGROUND: Some patients with idiopathic pulmonary fibrosis (IPF) develop pneumothorax. However, the characteristics of pneumothorax in patients with IPF have not been elucidated. The purpose of this study was to clarify the clinical course, actual management, and treatment outcomes of pneumothorax in patients with IPF. METHODS: Consecutive patients with IPF who were admitted for pneumothorax between January 2008 and December 2018 were included. The success rates of treatment for pneumothorax, hospital mortality, and recurrence rate after discharge were examined. RESULTS: During the study period, 36 patients with IPF were admitted with pneumothorax a total of 58 times. During the first admission, 15 patients (41.7%) did not receive chest tube drainage, but 21 (58.3%) did. Of the 21 patients, 8 (38.1%) received additional therapy after chest drainage. The respective treatment success rates were 86.6% and 66.7% in patients who underwent observation only vs chest tube drainage. The respective hospital mortality rates were 13.3% and 38.0%. The total pneumothorax recurrence rate after hospital discharge was 34.6% (n = 9). CONCLUSIONS: Pneumothorax in patients with IPF was difficult to treat successfully, had a relatively poor prognosis, and showed a high recurrence rate.
- Ryo Yamazaki; Osamu Nishiyama; Kazuya Yoshikawa; Sho Saeki; Hiroyuki Sano; Takashi Iwanaga; Yuji TohdaPloS one 16 1 e0245778 2021年BACKGROUND: Some patients with idiopathic pulmonary fibrosis (IPF) must be hospitalized because of heart failure (HF), including HF with preserved ejection fraction (HFpEF) and HF with reduced EF (HFrEF). The association between IPF and HF has not been clarified. We retrospectively investigated the clinical features and outcomes of patients with IPF who required nonelective hospitalization because of HF. METHODS: We examined data from IPF patients who required nonelective hospitalization for HF at the Kindai University Hospital from January 2008 to December 2018. We divided the patients into 3 groups: those with HFpEF without elevated right ventricular systolic pressure (RVSP), those with HFpEF and elevated RVSP, and those with HFrEF. The recurrence rates of HF after discharge and the 30- and 90-day mortality rates of the patients were evaluated. RESULTS: During the study period, 37 patients with IPF required hospitalization because of HF. Among the 34 patients included in the study, 17 (50.0%) were diagnosed with HFpEF without elevated RVSP, 11 (32.3%) with HFpEF and elevated RVSP, and 6 (17.6%) with HFrEF. Patients with HFrEF had significantly higher values for B-type natriuretic peptide (BNP) and left ventricular (LV) end-systolic and end-diastolic diameters than patients with the 2 types of HFpEF (BNP: P = 0.01 and P = 0.0004, LV end-systolic diameter: P <0.0001 and P <0.0001, and LV end-diastolic diameter: P = 0.01 and P = 0.0004, respectively). Notably, the difference between the LVEFs of the patients with 2 types of HFpEF was not significant. The patients with HFpEF without elevated RVSP had the lowest 30- and 90-day mortality rates (0%, P = 0.02 and 11.7%, P = 0.11, respectively). CONCLUSIONS: Among patients with IPF, HFpEF without elevated RVSP was the most common type of HF that required hospitalization. Patients with HFpEF without elevated RVSP survived longer than the patients with the other 2 types of HF.
- A novel phosphodiesterase 4 inhibitor, AA6216, reduces macrophage activity and fibrosis in the lung.Takashi Matsuhira; Osamu Nishiyama; Yuji Tabata; Chizuko Kaji; Natsuki Kubota-Ishida; Yasutaka Chiba; Hiroyuki Sano; Takashi Iwanaga; Yuji TohdaEuropean journal of pharmacology 885 173508 - 173508 2020年10月 [査読有り]
Idiopathic pulmonary fibrosis (IPF) is an intractable disease with poor prognosis, and therapeutic options are limited. While the pathogenic mechanism is unknown, cytokines, such as transforming growth factor (TGF)-β, and immune cells, such as monocytes and macrophages, that produce them, seem to be involved in fibrosis. Some phosphodiesterase 4 (PDE4) inhibitors reportedly have anti-fibrotic potential by acting on these disease-related factors. Therefore, we evaluated the effect of a novel PDE4 inhibitor, AA6216, on nonclinical IPF-related models and samples from IPF patients. First, we examined the inhibitory effect of AA6216 on the production of TGF-β1 from a human monocytic cell line, THP-1. Second, we analyzed the impact of AA6216 on TNF-α production by human alveolar macrophages collected from patients with IPF. Finally, we investigated the anti-fibrotic potency of AA6216 on bleomycin-induced lung fibrosis in mice. We found that AA6216 significantly inhibited TGF-β1 production by THP-1 cells. It also significantly suppressed TNF-α production by alveolar macrophages from patients with IPF. In the mouse model of bleomycin-induced pulmonary fibrosis, therapeutic administration of AA6216 significantly reduced fibrosis scores, collagen-stained areas, and TGF-β1 in bronchoalveolar lavage fluid. AA6216 may represent a new agent for the treatment of IPF with a distinct mechanism of action from that of conventional anti-fibrotic agents. - Akiko Sano; Hiroyuki Sano; Takashi Iwanaga; Yuji TohdaEuropean journal of pharmacology 884 173353 - 173353 2020年10月 [査読有り]
Phosphatidylinositol-specific phospholipase C (PI-PLC) and cytosolic phospholipase A2 (cPLA2) regulate both eosinophil degranulation and leukotriene (LT) synthesis via PI-PLC-mediated calcium influx and cPLA2 activation. Phosphatidylcholine-specific phospholipase C (PC-PLC) likely plays a key role in cellular signaling, including the eosinophilic allergic inflammatory response. This study examined the role of PC-PLC in eosinophil LT synthesis and degranulation using tricyclodecan-9-yl-xanthogenate (D609), a PC-specific PLC inhibitor. D609 inhibited N-formyl-met-leu-phe + cytochalasin B (fMLP/B)-induced arachidonic acid (AA) release and leukotriene C4 (LTC4) secretion. However, at concentrations that blocked both AA release and LTC4 secretion, D609 had no significant inhibitory effect on stimulated cPLA2 activity. D609 also partially blocked fMLP/B-induced calcium influx, indicating that inhibition of AA release and LTC4 secretion by D609 is due to inhibition of calcium-mediated cPLA2 translocation to intracellular membranes, not inhibition of cPLA2 activity. In addition, D609 inhibited fMLP/B-stimulated eosinophil peroxidase release, indicating that PC-PLC regulates fMLP/B-induced eosinophil degranulation by increasing the intracellular calcium concentration ([Ca2+]i). Overall, our results showed that PC-PLC is critical for fMLP/B-stimulated eosinophil LT synthesis and degranulation. In addition, degranulation requires calcium influx, while PC-PLC regulates LTC4 synthesis through calcium-mediated cPLA2 activation. - Yuji Tohda; Yoichi Nakamura; Takao Fujisawa; Motohiro Ebisawa; Kazuhiko Arima; Masanori Miyata; Yoshinori Takahashi; Megan S Rice; Yamo Deniz; Paul Rowe; Naimish Patel; Neil M H Graham; Ariel TeperAllergology international : official journal of the Japanese Society of Allergology 69 4 578 - 587 2020年10月BACKGROUND: In the LIBERTY ASTHMA QUEST (ClinicalTrials.gov: NCT02414854) study, dupilumab 200 mg and 300 mg every 2 weeks vs matched-volume placebo reduced severe asthma exacerbations and improved lung function (FEV1), asthma control, and quality of life in patients with uncontrolled, moderate-to-severe asthma (N = 1902). Here, we examine the safety and efficacy of dupilumab in the subpopulation of Japanese patients who participated in QUEST (n = 114; 6%). METHODS: Endpoints assessed were annualized severe exacerbation rates and the effect of treatment over the 52-week treatment period on FEV1, asthma control, asthma-related quality of life, and markers of type 2 inflammation. RESULTS: In Japanese patients, dupilumab 200 and 300 mg every 2 weeks vs matched placebo reduced severe asthma exacerbation rates by 44% (P = 0.33) and 75% (P = 0.03), respectively, and improved FEV1 at Week 12 by 0.20 L (P = 0.05) and 0.17 L (P = 0.12). FEV1 improvements were rapid (by Week 2) and sustained throughout treatment. Significant and/or numerical improvements vs placebo in asthma control and quality of life were also observed throughout treatment. For each endpoint, greater efficacy was observed in patients with elevated baseline levels of type 2 inflammatory biomarkers (blood eosinophils or FeNO). Dupilumab treatment significantly reduced levels of FeNO and total IgE, but not blood eosinophils. CONCLUSIONS: In this subanalysis of QUEST, the efficacy and safety of dupilumab in Japanese patients was comparable to that observed in the overall intention-to-treat population, suggesting no variability in efficacy on the basis of Japanese ethnicity. (Funded by Sanofi and Regeneron Pharmaceuticals, Inc.; ClinicalTrials.gov number: NCT02414854).
- Masashi Shiraishi; Yuji Higashimoto; Ryuji Sugiya; Hiroki Mizusawa; Yu Takeda; Shuhei Fujita; Osamu Nishiyama; Shintarou Kudo; Tamotsu Kimura; Yasutaka Chiba; Kanji Fukuda; Yuji TohdaERJ open research 6 4 2020年10月Background: Although the pathophysiological mechanisms involved in the development of dyspnoea and poor exercise tolerance in patients with COPD are complex, dynamic lung hyperinflation (DLH) plays a central role. Diaphragmatic excursions can be measured by ultrasonography (US) with high intra- and interobserver reliability. The objective of this study was to evaluate the effect of diaphragmatic excursions as assessed by US on exercise tolerance and DLH in patients with COPD. Methods: Patients with COPD (n=20) and age-matched control subjects (n=20) underwent US, which was used to determine the maximum level of diaphragmatic excursion (DEmax). Ventilation parameters, including the change in inspiratory capacity (ΔIC), were measured in the subjects during cardiopulmonary exercise testing (CPET). We examined the correlations between DEmax and the ventilation parameters. Results: The DEmax of patients with COPD was significantly lower than that of the controls (45.0±12.8 mm versus 64.6±6.3 mm, respectively; p<0.01). The perception of peak dyspnoea (Borg scale) was significantly negatively correlated with DEmax in patients with COPD. During CPET, oxygen uptake/weight (V'O2 /W) and minute ventilation (V'E) were significantly positively correlated with DEmax, while V'E/V'O2 and V'E/carbon dioxide output (V'CO2 ) were significantly negatively correlated with DEmax in patients with COPD. DEmax was also significantly positively correlated with ΔIC, reflecting DLH, and with V'O2 /W, reflecting exercise capacity. Conclusion: Reduced mobility of the diaphragm was related to decreased exercise capacity and increased dyspnoea due to dynamic lung hyperinflation in COPD patients.
- Yoichi Nakamura; Jun Tamaoki; Hiroyuki Nagase; Masao Yamaguchi; Takahiko Horiguchi; Soichiro Hozawa; Masakazu Ichinose; Takashi Iwanaga; Rieko Kondo; Makoto Nagata; Akihito Yokoyama; Yuji TohdaAllergology international : official journal of the Japanese Society of Allergology 69 4 519 - 548 2020年10月 [査読有り]
Bronchial asthma is characterized by chronic airway inflammation, which manifests clinically as variable airway narrowing (wheezes and dyspnea) and cough. Long-standing asthma may induce airway remodeling and become intractable. The prevalence of asthma has increased; however, the number of patients who die from it has decreased (1.3 per 100,000 patients in 2018). The goal of asthma treatment is to control symptoms and prevent future risks. A good partnership between physicians and patients is indispensable for effective treatment. Long-term management with therapeutic agents and the elimination of the triggers and risk factors of asthma are fundamental to its treatment. Asthma is managed by four steps of pharmacotherapy, ranging from mild to intensive treatments, depending on the severity of disease; each step includes an appropriate daily dose of an inhaled corticosteroid, which may vary from low to high. Long-acting β2-agonists, leukotriene receptor antagonists, sustained-release theophylline, and long-acting muscarinic antagonists are recommended as add-on drugs, while anti-immunoglobulin E antibodies and other biologics, and oral steroids are reserved for very severe and persistent asthma related to allergic reactions. Bronchial thermoplasty has recently been developed for severe, persistent asthma, but its long-term efficacy is not known. Inhaled β2-agonists, aminophylline, corticosteroids, adrenaline, oxygen therapy, and other approaches are used as needed during acute exacerbations, by selecting treatment steps for asthma based on the severity of the exacerbations. Allergic rhinitis, eosinophilic chronic rhinosinusitis, eosinophilic otitis, chronic obstructive pulmonary disease, aspirin-exacerbated respiratory disease, and pregnancy are also important conditions to be considered in asthma therapy. - 西村 善博; 山口 正雄; 堀田 麻里子; 林 暢哉; 坂本 慶; 時本 敏充; 東田 有智Therapeutic Research 41 9 747 - 759 ライフサイエンス出版(株) 2020年09月目的:気管支喘息患者に対する、ヒト化抗インターロイキン-5受容体α(IL-5Rα)モノクローナル抗体製剤ベンラリズマブ(以下、本剤)の使用実態下における安全性および有効性の検討。方法:2018年5月より、本剤を初めて投与された喘息患者を対象とし、観察期間を投与開始後1年間とした特定使用成績調査を開始した。中央登録方式により、患者背景、有害事象、有効性について調査した。2019年11月時点で回収した調査票をもとに、中間解析を実施した。結果:報告医により本剤との関連性が否定されなかった副作用は、安全性解析対象症例247例のうち25例(10.1%)に発現し、主な副作用(3例以上に発現)として頭痛2.8%、発熱2.0%、肺炎、喘息、および倦怠感各1.2%が認められた。重篤な感染症として、肺炎3例(1.2%)、胃腸炎および肺炎球菌性肺炎が各1例(0.4%)認められた。有効性解析対象症例107例のうち最終評価時点でのデータが得られた症例において、投与開始時からのACQ-5スコアの平均変化量は-1.2±1.4、FEV1の平均変化量は0.14±0.36L、MiniAQLQスコアの平均変化量は1.33±1.15であった。ACQ-5スコアが0.5以上低下した患者の割合と定義した改善率は、最終評価時点で74.6%であった。結論:中間解析時点で新たな安全対策を講ずる副作用は認められておらず、使用実態下での本剤の安全性および有効性は保たれていた。(著者抄録)
- Yuji Higashimoto; Morihide Ando; Akiko Sano; Sho Saeki; Yusaku Nishikawa; Kanji Fukuda; Yuji TohdaRespiratory investigation 58 5 355 - 366 2020年09月 [査読有り]
Pulmonary rehabilitation (PR) is recommended as an effective treatment for patients with chronic obstructive pulmonary disease (COPD). Previous meta-analyses showed that PR improves exercise capacity and health-related quality of life (HRQOL). However, they did not evaluate the effect of PR on the sensation of dyspnea. We searched six databases in May 2019 for randomized controlled trials (RCTs) that examined PR, including supervised lower limb endurance training as a minimal essential component that was continued for 4-12 weeks, in patients with stable COPD, with changes from baseline dyspnea as a primary outcome. Secondary outcomes were changes in exercise capacity, HRQOL, activity of daily life (ADL), physical activity (PA), and adverse events. We calculated the pooled weighted mean difference (MD) using a random effects model. We identified 42 studies with 2150 participants. Compared with the control, PR improved dyspnea, as shown using the British Medical Research Council (MRC) questionnaire (MD, -0.64; 95% CI, -0.99 to -0.30; p = 0.0003), transitional dyspnea index (MD, 1.95; 95% CI, 1.09 to 2.81; p = 0.0001), modified Borg score during exercise (MD, -0.62; 95% CI, -1.10 to -0.14; p = 0.01), and Chronic Respiratory Questionnaire (CRQ) dyspnea score (MD, 0.91; 95% CI, 0.39 to 1.44; p = 0.0007). PR significantly increased exercise capacity measured by the 6 min walking distance time, peak workload, and peak VO2. It improved HRQOL measured by the St. George's Respiratory Questionnaire and CRQ, but not on PA or ADL. These results indicated that PR programs including lower limb endurance training improve dyspnea, HRQOL, and exercise capacity in patients with stable COPD. - Yusaku Nishikawa; Osamu Nishiyama; Shigeki Shimizu; Akiko Sano; Yuji TohdaThorax 75 9 817 - 818 2020年09月 [査読有り]
- J Mark FitzGerald; Trung N Tran; Marianna Alacqua; Alan Altraja; Vibeke Backer; Leif Bjermer; Unnur Bjornsdottir; Arnaud Bourdin; Guy Brusselle; Lakmini Bulathsinhala; John Busby; Giorgio W Canonica; Victoria Carter; Isha Chaudhry; You Sook Cho; George Christoff; Borja G Cosio; Richard W Costello; Neva Eleangovan; Peter G Gibson; Liam G Heaney; Enrico Heffler; Mark Hew; Naeimeh Hosseini; Takashi Iwanaga; David J Jackson; Rupert Jones; Mariko S Koh; Thao Le; Lauri Lehtimäki; Dora Ludviksdottir; Anke H Maitland-van der Zee; Andrew Menzies-Gow; Ruth B Murray; Nikolaos G Papadopoulos; Luis Perez-de-Llano; Matthew Peters; Paul E Pfeffer; Todor A Popov; Celeste M Porsbjerg; Chris A Price; Chin K Rhee; Mohsen Sadatsafavi; Yuji Tohda; Eileen Wang; Michael E Wechsler; James Zangrilli; David B PriceBMC medical research methodology 20 1 212 - 212 2020年08月 [査読有り]
BACKGROUND: Severe asthma exerts a disproportionately heavy burden on patients and health care. Due to the heterogeneity of the severe asthma population, many patients need to be evaluated to understand the clinical features and outcomes of severe asthma in order to facilitate personalised and targeted care. The International Severe Asthma Registry (ISAR) is a multi-country registry project initiated to aid in this endeavour. METHODS: ISAR is a multi-disciplinary initiative benefitting from the combined experience of the ISAR Steering Committee (ISC; comprising 47 clinicians and researchers across 29 countries, who have a special interest and/or experience in severe asthma management or establishment and maintenance of severe asthma registries) in collaboration with scientists and experts in database management and communication. Patients (≥18 years old) receiving treatment according to the 2018 definitions of the Global Initiative for Asthma (GINA) Step 5 or uncontrolled on GINA Step 4 treatment will be included. Data will be collected on a core set of 95 variables identified using the Delphi method. Participating registries will agree to provide access to and share standardised anonymous patient-level data with ISAR. ISAR is a registered data source on the European Network of Centres for Pharmacoepidemiology and Pharmacovigilance. ISAR's collaborators include Optimum Patient Care, the Respiratory Effectiveness Group (REG) and AstraZeneca. ISAR is overseen by the ISC, REG, the Anonymised Data Ethics & Protocol Transparency Committee and the ISAR operational committee, ensuring the conduct of ethical, clinically relevant research that brings value to all key stakeholders. CONCLUSIONS: ISAR aims to offer a rich source of real-life data for scientific research to understand and improve disease burden, treatment patterns and patient outcomes in severe asthma. Furthermore, the registry will provide an international platform for research collaboration in respiratory medicine, with the overarching aim of improving primary and secondary care of adults with severe asthma globally. - Kazuto Matsunaga; Mitsuru Adachi; Hiroyuki Nagase; Tomoko Okoba; Nobuya Hayashi; Yuji TohdaNPJ primary care respiratory medicine 30 1 35 - 35 2020年08月 [査読有り]
There is an ongoing debate about the benefit-risk balance of systemic corticosteroids (SCS) in asthma treatment. We investigated the associations between SCS use and disease burden in a database cohort of asthmatics, categorized into SCS and non-SCS prescription at baseline and quartiles (Q) by cumulative SCS dosage. Of the 10,579 patients, the SCS cohort comprised 3103 patients (29.3%). Mean SCS dosages at baseline were 0.08, 0.29, 0.79, and 4.58 mg/day in Q1, Q2, Q3, and Q4, respectively. Similar SCS dosages were used within each quartile throughout the study period. No remarkable changes in asthma severity or control status were observed. All SCS cohorts had a higher risk of intermittent SCS exposure during the observation period. SCS use was associated with osteoporosis, diabetes, anxiety/neurosis, and depression. SCS-dependent treatment does not necessarily lead to the future improvement of asthma control; rather, it may negatively impact systemic health, even at mean dosages <5 mg/day. - Fujita Etsuo; Tanaka Akio; Hoshiya Hironobu; Yamaoka Hiroyuki; Miyata Kahori; Aoki Tatsuya; Shimada Kousuke; Gose Kyuya; Tohda Yuji; Yamamoto Katsuhiro日本呼吸器学会誌 9 増刊 341 - 341 2020年08月
- 佐野 安希子; 岩永 賢司; 東田 有智日本呼吸器学会誌 9 増刊 16 - 16 (一社)日本呼吸器学会 2020年08月
- 佐野 博幸; 佐野 安希子; 西山 理; 山縣 俊之; 岩永 賢司; 原口 龍太; 東田 有智日本呼吸器学会誌 9 増刊 225 - 225 (一社)日本呼吸器学会 2020年08月
- 岩永 賢司; 國田 裕貴; 吉川 和也; 白波瀬 賢; 御勢 久也; 佐伯 翔; 山崎 亮; 綿谷 奈々瀬; 西川 裕作; 大森 隆; 佐野 安希子; 西山 理; 山縣 俊之; 佐野 博幸; 原口 龍太; 東田 有智日本呼吸器学会誌 9 増刊 229 - 229 (一社)日本呼吸器学会 2020年08月
- 岩永 賢司; 東田 有智日本呼吸器学会誌 9 増刊 84 - 84 (一社)日本呼吸器学会 2020年08月
- 松平 崇; 西山 理; 山崎 亮; 佐伯 翔; 佐野 博幸; 岩永 賢司; 東田 有智日本呼吸器学会誌 9 増刊 239 - 239 (一社)日本呼吸器学会 2020年08月
- 西山 理; 山崎 亮; 佐伯 翔; 佐野 博幸; 岩永 賢司; 東田 有智日本呼吸器学会誌 9 増刊 249 - 249 (一社)日本呼吸器学会 2020年08月
- 長瀬 洋之; 岩永 賢司; 田中 明彦; 増子 裕典; 斎藤 純平; 鈴川 真穂; 町田 健太朗; 相良 博典; 檜澤 伸之; 中村 裕之; 井上 博雅; 谷口 正実; 東田 有智; 大田 健; 独立行政法人環境再生保全機構喘息の動向等に関する調査研究班日本呼吸器学会誌 9 増刊 282 - 282 (一社)日本呼吸器学会 2020年08月
- 御勢 久也; 西山 理; 山崎 亮; 西川 裕作; 佐野 安希子; 佐野 博幸; 岩永 賢司; 東田 有智気管支学 42 Suppl. S164 - S164 (NPO)日本呼吸器内視鏡学会 2020年06月
- 西山 理; 清水 重喜; 御勢 久也; 山崎 亮; 西川 裕作; 綿谷 奈々瀬; 佐野 安希子; 佐野 博幸; 岩永 賢司; 東田 有智気管支学 42 Suppl. S304 - S304 (NPO)日本呼吸器内視鏡学会 2020年06月
- Yasuhiro Kondoh; Arata Azuma; Yoshikazu Inoue; Takashi Ogura; Susumu Sakamoto; Kenji Tsushima; Takeshi Johkoh; Kiminori Fujimoto; Kazuya Ichikado; Yasuo Matsuzawa; Takefumi Saito; Kazuma Kishi; Keisuke Tomii; Noriho Sakamoto; Masahiro Aoshima; Jun Araya; Shinyu Izumi; Machiko Arita; Mitsuhiro Abe; Hiroyoshi Yamauchi; Joe Shindoh; Takafumi Suda; Masaki Okamoto; Masahito Ebina; Yoshihito Yamada; Yuji Tohda; Tetsuji Kawamura; Yoshio Taguchi; Hiroshi Ishii; Naozumi Hashimoto; Shinji Abe; Hiroyuki Taniguchi; Jun Tagawa; Koji Bessho; Natsuki Yamamori; Sakae HommaAmerican journal of respiratory and critical care medicine 201 9 1110 - 1119 2020年05月Rationale: Acute exacerbation during the course of idiopathic pulmonary fibrosis causes a poor prognosis. Coagulation abnormalities and endothelial damage are involved in its pathogenesis. Thrombomodulin alfa, a recombinant human soluble thrombomodulin, has anticoagulant and antiinflammatory effects. Several clinical studies have shown that thrombomodulin alfa may improve survival of acute exacerbation.Objectives: To determine the efficacy and safety of thrombomodulin alfa compared with placebo in acute exacerbation of idiopathic pulmonary fibrosis.Methods: This randomized, double-blind placebo-controlled phase 3 study conducted at 27 sites in Japan involved patients with an acute exacerbation of idiopathic pulmonary fibrosis. Subjects were randomized 1:1 to receive placebo or thrombomodulin alfa (380 U/kg/d for 14 d by intravenous drip infusion). All subjects were treated with high-dose corticosteroid therapy. The primary endpoint was the survival proportion on Day 90.Measurements and Main Results: Of the 82 randomized subjects, 77 completed the study and were included in the full analysis set (thrombomodulin alfa, n = 40; placebo, n = 37). The survival proportions on Day 90 were 72.5% (29 of 40) in the thrombomodulin alfa group and 89.2% (33 of 37) in the placebo group, a difference of -16.7 percentage points (95% confidence interval, -33.8 to 0.4%; P = 0.0863). In the safety population (n = 80), bleeding adverse events occurred in the thrombomodulin alfa group (10 of 42; 23.8%) and the placebo group (4 of 38; 10.5%).Conclusions: Thrombomodulin alfa did not improve the 90-day survival proportion. The present results suggest that the use of thrombomodulin alfa for the treatment of acute exacerbation of idiopathic pulmonary fibrosis not be recommended.Clinical trial registered with www.clinicaltrials.gov (NCT02739165).
- T. Iwanaga; H. Sano; A. Sano; Y. TohdaNihon Kikan Shokudoka Gakkai Kaiho 71 2 156 - 158 2020年04月 [査読有り]
- 岩永 賢司; 佐野 博幸; 佐野 安希子; 東田 有智日本気管食道科学会会報 71 2 156 - 158 (NPO)日本気管食道科学会 2020年04月
- 佐野 安希子; 佐野 博幸; 西山 理; 岩永 賢司; 堀口 高彦; 東田 有智日本気管食道科学会会報 71 2 s1 - s1 (NPO)日本気管食道科学会 2020年04月
- 杉谷 竜司; 西山 理; 白石 匡; 藤田 修平; 水澤 裕樹; 大城 昌平; 東本 有司; 木村 保; 東田 有智; 福田 寛二日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌 28 3 484 - 487 (一社)日本呼吸ケア・リハビリテーション学会 2020年04月慢性肺疾患患者に対する吸気筋訓練(inspiratory muscle training:IMT)の効果については、様々な疾患にて報告されているが、米国胸部医師学会/米国心血管・呼吸リハビリテーション学会(ACCP/AACVPR)ガイドラインでは、呼吸リハビリテーションの必須の構成項目としてルーチンに行う事を支持するエビデンスはないとしている。また小児に対するIMTの効果についても、有効性を示すエビデンスは乏しい。今回、我々は、横隔神経麻痺を合併した小児患者に対して労作時呼吸困難感の軽減を目的に、通常の理学療法に加えて4週間のIMTを行った。その結果、VC(vital capacity)、IC(inspiratory capacity)、PI max(maximum inspiratory pressure)が改善し、労作時呼吸困難感も改善を示した症例を経験したため報告する。(著者抄録)
- Koichiro Asano; Hironori Sagara; Masakazu Ichinose; Masayuki Hirata; Akihiro Nakajima; Hector Ortega; Yuji TohdaThe journal of allergy and clinical immunology. In practice 8 4 1275 - 1283 2020年04月 [査読有り]
BACKGROUND: GB001, a DP2 antagonist, may inhibit recruitment and activation of inflammatory cells in patients with asthma, consequently reducing airway inflammation. OBJECTIVE: Explore the efficacy and safety of GB001 in adults with mild to moderate asthma. METHODS: During a 4-week run-in period, adult patients with asthma (N = 158) received medium-dose inhaled corticosteroid and placebo and were then randomized to treatment once daily with GB001 5 mg, 20 mg, or placebo for 16 weeks or until asthma worsening/exacerbation. Patients were tapered to and then discontinued from low-dose inhaled corticosteroid at randomization and at 4 weeks postrandomization, respectively. Primary end point was change in morning peak expiratory flow (AM PEF); secondary end points included measures of asthma control. Safety was also assessed. RESULTS: Baseline characteristics were similar among GB001 5 mg, 20 mg, and placebo groups. Changes in AM PEF in 5 mg and 20 mg groups versus placebo showed mean differences (95% CI) of 15.2 (3.1-27.4) L/min (P = .02) and 13.7 (1.5-25.8) L/min (P = .03), respectively. The changes in forced expiratory volume in 1 second of 55 mL and 32 mL, respectively, were not significant. There was a significant difference between GB001 20 mg and placebo for the secondary end points of time to asthma worsening/exacerbation (hazard ratio, 0.29), 5-item Asthma Control Questionnaire score (-0.60 point), the percentage of days without asthma symptoms (26%), and the percentage of rescue-free days (22%). Patients with baseline eosinophil levels greater than or equal to 300/μL had larger differences between GB001 20 mg and placebo for changes in AM PEF. Similar effects were seen in a post hoc analysis for time to worsening/exacerbations and 5-item Asthma Control Questionnaire score. The most common nonserious adverse event in the GB001 groups compared with the placebo group was nasopharyngitis. CONCLUSIONS: GB001 was well tolerated and although not associated with clinically meaningful changes in lung function, improvements in asthma worsening/exacerbations and markers of asthma control were demonstrated. In addition, greater treatment effects were observed in patients with high baseline blood eosinophils. Further studies are needed to confirm these findings in the context of standard of care treatment. - 杉谷 竜司; 西山 理; 白石 匡; 藤田 修平; 水澤 裕樹; 大城 昌平; 東本 有司; 木村 保; 東田 有智; 福田 寛二日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌 28 3 484 - 487 (一社)日本呼吸ケア・リハビリテーション学会 2020年04月 [査読有り]
慢性肺疾患患者に対する吸気筋訓練(inspiratory muscle training:IMT)の効果については、様々な疾患にて報告されているが、米国胸部医師学会/米国心血管・呼吸リハビリテーション学会(ACCP/AACVPR)ガイドラインでは、呼吸リハビリテーションの必須の構成項目としてルーチンに行う事を支持するエビデンスはないとしている。また小児に対するIMTの効果についても、有効性を示すエビデンスは乏しい。今回、我々は、横隔神経麻痺を合併した小児患者に対して労作時呼吸困難感の軽減を目的に、通常の理学療法に加えて4週間のIMTを行った。その結果、VC(vital capacity)、IC(inspiratory capacity)、PI max(maximum inspiratory pressure)が改善し、労作時呼吸困難感も改善を示した症例を経験したため報告する。(著者抄録) - 当大学における受動喫煙防止と禁煙奨励にむけて 喫煙関連資料の配布と喫煙者へのアンケート調査藤本 美香; 山本 みどり; 池崎 友紀; 名古 美千代; 今村 美知代; 山岡 琴美; 加藤 早月; 杉本 幸恵; 村上 華子; 比津 之孝; 出間 瑞雄; 小池 優香; 明石 尚夫; 杉本 照信; 長田 道; 椎名 昌美; 小山 敦子; 岩永 賢司; 東田 有智CAMPUS HEALTH 57 1 179 - 181 (公社)全国大学保健管理協会 2020年03月本学東大阪キャンパスでは現在敷地内分煙となっており、喫煙場所は以前の4ヶ所から2ヶ所に減っているが、受動喫煙対策については不十分と考えられた。そこで今回、喫煙場所2ヶ所で学生・教職員にアンケートを行うとともに、喫煙関連資料(健康増進法の改正や喫煙マナー・ルールに関する資料)の配布を行った。アンケートには喫煙者191名から回答が得られ、「喫煙本数を減らしたい」と答えた割合が54%、「禁煙を考えて1日禁煙したことがある」が50%であったが、「近々の禁煙は考えていない」が87%を占め、タバコの人体への影響や周囲への配慮が必要なことは理解しているものの、積極的な禁煙行動にまで至っていないことが示唆された。
- Yuji Higashimoto; Akiko Sano; Osamu Nishiyama; Hiroyuki Sano; Takashi Iwanaga; Ryuta Haraguchi; Yasutaka Chiba; Kanji Fukuda; Yuji TohdaAllergology international : official journal of the Japanese Society of Allergology 69 3 453 - 454 2020年02月 [査読有り]
- デバイス別にみた喘息患者の吸入手技の比較検討岩永 賢司; 吉川 和也; 御勢 久也; 綿谷 奈々瀬; 西川 裕作; 佐野 安希子; 西山 理; 佐野 博幸; 原口 龍太; 東田 有智日本内科学会雑誌 109 Suppl. 249 - 249 (一社)日本内科学会 2020年02月
- Akihiko Tanaka; Yuji Tohda; Kazuhiro Okamiya; Ryuji Azuma; Ichiro Terada; Mitsuru AdachiThe journal of allergy and clinical immunology. In practice 8 2 710 - 720 2020年02月 [査読有り]
BACKGROUND: The standardized quality (SQ) house dust mite (HDM) sublingual immunotherapy (SLIT) tablet has demonstrated efficacy and safety for allergic asthma (AA) in European trials. OBJECTIVE: To evaluate the efficacy and safety of SQ HDM SLIT tablet treatment for up to 19 months in Japanese adults with AA. METHODS: In this randomized, double-blind, placebo-controlled trial, patients aged 18 to 64 years with AA were randomly assigned (1:1:1) to SQ HDM SLIT doses of 10,000 or 20,000 Japanese Allergy Unit or placebo. Subjects had Asthma Control Questionnaire score of 1.0 to 1.5 and daily inhaled corticosteroid use of 200 to 400 μg of fluticasone propionate at randomization. The primary end point was the time from randomization to the first asthma exacerbation as the inhaled corticosteroid dose was being reduced. RESULTS: Of the 826 randomized subjects, 693 (84%) completed the trial. No statistically significant differences between the active groups and the placebo group were observed for the primary or any other efficacy end points. However, post hoc analysis indicated a significant difference between the 20,000 Japanese Allergy Unit and placebo groups among subjects who used a short-acting β2-agonist during the baseline period (hazard ratio, 0.70; 95% CI, 0.48-1.00; P = .04997). No deaths or anaphylactic reactions were reported. Most adverse events were mild to moderate in severity. CONCLUSIONS: The trial demonstrated a favorable safety profile of the SQ HDM SLIT tablet in Japanese adult patients with AA. The treatment appeared to be efficacious in patients requiring rescue medication (ie, short-acting β2-agonist) at baseline in the efficacy assessment using asthma exacerbation during inhaled corticosteroid reduction (JapicCTI number 121847). - デバイス別にみた喘息患者の吸入手技の比較検討岩永 賢司; 吉川 和也; 御勢 久也; 綿谷 奈々瀬; 西川 裕作; 佐野 安希子; 西山 理; 佐野 博幸; 原口 龍太; 東田 有智日本内科学会雑誌 109 Suppl. 249 - 249 (一社)日本内科学会 2020年02月 [査読有り]
- 御勢 久也; 西山 理; 佐伯 翔; 西川 裕作; 大森 隆; 佐野 安希子; 清水 重喜; 佐野 博幸; 岩永 賢司; 東田 有智気管支学 42 1 91 - 91 (NPO)日本呼吸器内視鏡学会 2020年01月
- Hiroyuki Nagase; Mitsuru Adachi; Kazuto Matsunaga; Atsushi Yoshida; Tomoko Okoba; Nobuya Hayashi; Kahaku Emoto; Yuji TohdaAllergology international : official journal of the Japanese Society of Allergology 69 1 53 - 60 2020年01月 [査読有り]
BACKGROUND: The severe asthma and severe, uncontrolled asthma (SUA) populations in Japan are not well-studied. We investigated the prevalence of continuously treated severe asthma and SUA patients, their disease burden, and the treatment reality via a Japanese health insurance claims database. METHODS: Continuously treated asthma patients (patients prescribed inhaled corticosteroids for asthma ≥4 times in the past year) aged ≥17 years at the index date (latest visit between April 2014 and March 2015 for asthma treatment) were included in this analysis (KEIFU study, UMIN000027695). Asthma severity and control status at the index date were defined using modified criteria of ERS/ATS guidelines. Asthma hospitalization, oral corticosteroid (OCS) use, and total medical expenses were calculated using data up to 12 months post-index date. RESULTS: We identified 10,579 patients as continuously treated asthma patients. Of these, 823 (7.8%) had severe asthma; 267 (2.5%) and 556 (5.3%) patients had SUA and severe, controlled asthma (SCA), respectively. Compared with SCA and mild to moderate asthma patients, a greater percentage of SUA patients required hospitalization (13.7%, 6.2%, and 3.0%, respectively) and were prescribed OCSs (67.4%, 45.9%, and 16.2%, respectively). Yearly total medical expenses were also greater for SUA patients (mean [standard deviation]: 8346 [12,280], vs 5989 [10,483] and 3422 [8800] USD, respectively). CONCLUSIONS: The percentages of severe asthma and SUA patients continuously treated in Japan were obtained through this large-scale analysis using a health insurance claims database. SUA patients had greater medical and economic burdens, suggesting more appropriate treatment is required according to the treatment guidelines. - Mario Castro; Klaus F Rabe; Jonathan Corren; Ian D Pavord; Constance H Katelaris; Yuji Tohda; Bingzhi Zhang; Megan S Rice; Jaman Maroni; Paul Rowe; Gianluca Pirozzi; Nikhil Amin; Marcella Ruddy; Bolanle Akinlade; Neil M H Graham; Ariel TeperERJ open research 6 1 2020年01月 [査読有り]
Background: Dupilumab, a fully human monoclonal antibody, blocks the shared receptor component for interleukin-4 and interleukin-13, key drivers of type 2 inflammation. In the phase 3 LIBERTY ASTHMA QUEST trial (NCT02414854) in patients with uncontrolled, moderate-to-severe asthma, add-on dupilumab 200 mg or 300 mg every 2 weeks reduced exacerbations and improved forced expiratory volume in 1 s (FEV1) and quality of life over 52 weeks. This analysis evaluates dupilimab's effect on lung function in the overall population, and subgroups with baseline elevated type 2 inflammatory biomarkers. Methods: Patients were randomised to 52 weeks of subcutaneous dupilumab 200 mg every 2 weeks, 300 mg every 2 weeks, or matched-volume placebos. Lung function outcomes were analysed in the overall population, in patients with ≥150 eosinophils·µL-1, ≥300 eosinophils·µL-1, ≥25 ppb fractional exhaled nitric oxide (FeNO), and both ≥150 eosinophils·µL-1 and ≥25 ppb FeNO, at baseline. Results: Dupilumab treatment (200 mg and 300 mg every 2 weeks) resulted in significant improvements versus placebo after 52 weeks in pre-bronchodilator FEV1 (0.20 and 0.13 L, respectively, versus placebo) and post-bronchodilator FEV1 (0.19 and 0.13 L, respectively), forced vital capacity (FVC) (0.20 and 0.14 L, respectively), forced expiratory flow (0.19 and 0.13 L·s-1, respectively) and pre-bronchodilator FEV1/FVC ratio (1.75% and 1.61%, respectively) in the overall population (p<0.001). Difference versus placebo in post-bronchodilator FEV1 slope of change (weeks 4-52) was significant (0.04 L·year-1; p<0.05). Greater improvements were achieved in patients with elevated baseline blood eosinophil and/or FeNO levels for most outcomes. Conclusions: Dupilumab improves lung function outcomes, including large and small airway measurements and fixed airway obstruction, in patients with uncontrolled, moderate-to-severe asthma; particularly in patients with elevated biomarkers of type 2 inflammation. - 御勢 久也; 西山 理; 佐伯 翔; 西川 裕作; 大森 隆; 佐野 安希子; 清水 重喜; 佐野 博幸; 岩永 賢司; 東田 有智気管支学 42 1 91 - 91 (NPO)日本呼吸器内視鏡学会 2020年01月 [査読有り]
- Ryo Yamazaki; Osamu Nishiyama; Sho Saeki; Hiroyuki Sano; Takashi Iwanaga; Yuji TohdaPloS one 15 4 e0232212 2020年 [査読有り]
BACKGROUND: Idiopathic pulmonary fibrosis (IPF) is a chronic and progressive lung disease. Chronic idiopathic interstitial pneumonia (c-IIP) is a group of lung diseases consisting mainly of fibrotic IIPs, and IPF is a type of c-IIP. Some patients with c-IIP undergo respiratory-related hospitalizations (RHs). With the hypothesis that the characteristics of patients who undergo RHs are related to the number of hospitalizations, we reviewed and investigated the RHs of patients with c-IIP. METHODS: We retrospectively examined the data of patients with c-IIP who were admitted to Kindai University Hospital between January 2008 and December 2018 for respiratory-related causes. RESULTS: During the study period, 243 patients with c-IIP were hospitalized a total of 544 times because of respiratory-related causes. The most common reasons for the first RH were acute exacerbation (48.1%) followed by pulmonary infection (32.5%). The most frequent reason for subsequent RHs was pulmonary infection. The in-hospital and 90-day mortality rate of patients with pulmonary infection increased with increasing numbers of RHs. Patients with multiple RHs had significantly worse long-term survival than patients hospitalized a single time. CONCLUSIONS: Pulmonary infection was the most frequent reason for repeated RHs. The proportion of all patients hospitalized for pulmonary infection at each RH increased with increasing numbers of RHs, along with the mortality rate of patients with pulmonary infections. Furthermore, repeated RHs were associated with poor survival. - 藤田 悦生; 林 未統; 前倉 俊治; 星屋 博信; 山本 勝廣; 古川 健一; 嶋田 浩介; 高濱 隆幸; 御勢 久也; 東田 有智和歌山医学 70 4 172 - 172 和歌山医学会 2019年12月
- 杉谷 竜司; 西山 理; 白石 匡; 藤田 修平; 水澤 裕貴; 工藤 慎太郎; 大城 昌平; 東本 有司; 木村 保; 東田 有智; 福田 寛二理学療法学 46 6 442 - 449 (公社)日本理学療法士協会 2019年12月【目的】慢性閉塞性肺疾患(Chronic Obstructive Pulmonary Disease;以下、COPD)増悪患者の運動時に非侵襲的陽圧換気療法(Noninvasive Positive Pressure Ventilation;以下、NPPV)を併用し、超音波画像診断装置にて横隔膜移動距離の変化を検証した。結果をもとに、理学療法時にNPPVを導入し、良好な転帰が得られたため報告する。【症例紹介】COPD増悪にて入院し、第5病日より理学療法を開始。呼吸困難感にて離床が困難であり、運動時のNPPV併用効果を検証した。【経過】NPPV併用による運動時間、呼吸困難感、横隔膜移動距離の改善を確認でき、理学療法にNPPVを導入した。日常生活動作の改善にて第25病日に退院した。【まとめ】COPD増悪患者の離床促進にNPPV導入が有効であり、横隔膜移動距離は動的肺過膨張の客観的な評価指標として有用であった。(著者抄録)
- 岩永 賢司; 東田 有智Medical Practice 36 12 1831 - 1834 (株)文光堂 2019年12月 [査読有り]
- 杉谷 竜司; 西山 理; 白石 匡; 藤田 修平; 水澤 裕貴; 工藤 慎太郎; 大城 昌平; 東本 有司; 木村 保; 東田 有智; 福田 寛二理学療法学 46 6 442 - 449 (公社)日本理学療法士協会 2019年12月 [査読有り]
【目的】慢性閉塞性肺疾患(Chronic Obstructive Pulmonary Disease;以下、COPD)増悪患者の運動時に非侵襲的陽圧換気療法(Noninvasive Positive Pressure Ventilation;以下、NPPV)を併用し、超音波画像診断装置にて横隔膜移動距離の変化を検証した。結果をもとに、理学療法時にNPPVを導入し、良好な転帰が得られたため報告する。【症例紹介】COPD増悪にて入院し、第5病日より理学療法を開始。呼吸困難感にて離床が困難であり、運動時のNPPV併用効果を検証した。【経過】NPPV併用による運動時間、呼吸困難感、横隔膜移動距離の改善を確認でき、理学療法にNPPVを導入した。日常生活動作の改善にて第25病日に退院した。【まとめ】COPD増悪患者の離床促進にNPPV導入が有効であり、横隔膜移動距離は動的肺過膨張の客観的な評価指標として有用であった。(著者抄録) - International Severe Asthma Registry: Mission StatementISAR Study Group(Canonica GW; Alacqua M; Altraja A; Backer V; Bel E; Bjermer L; Bjornsdottir US; Bourdin A; Brusselle GG; Christoff GC; Cosio BG; Costello RW; FitzGerald JM; Gibson PG; Heaney LG; Heffler E; Hew M; Iwanaga T; Jones RC; Koh MS; Rhee CK; Lehmann S; Lehtimäki LA; Ludviksdottir D; Maitland-van der Zee AH; Menzies-Gow AN; Papadopoulos NG; Plaza V; Perez de Llano L; Peters M; Porsbjerg CM; Sadatsafavi M; Cho YS; Tohda Y; Tran TN; Wang E; Zangrilli J; Bulathsinhala L; Carter VA; Chaudhry I; Eleangovan N; Hosseini N; Le TL; Murray RB; Price CA; Price DBChest pii:S0012-3692 19 34287-4 2019年12月 [査読有り]
- 西山 理; 佐野 安希子; 林 秀敏; 西川 裕作; 谷崎 潤子; 原谷 浩司; 中川 和彦; 東田 有智肺癌 59 6 547 - 547 (NPO)日本肺癌学会 2019年11月
- 佐野 安希子; 清水 重喜; 西川 裕作; 大森 隆; 西山 理; 岩永 賢司; 原口 龍太; 東田 有智肺癌 59 6 886 - 886 (NPO)日本肺癌学会 2019年11月
- 西川 裕作; 西山 理; 佐野 安希子; 岩永 賢司; 原口 龍太; 東田 有智; 清水 重喜肺癌 59 6 886 - 886 (NPO)日本肺癌学会 2019年11月
- 佐野 安希子; 清水 重喜; 西川 裕作; 大森 隆; 西山 理; 岩永 賢司; 原口 龍太; 東田 有智肺癌 59 6 886 - 886 (NPO)日本肺癌学会 2019年11月 [査読有り]
- 西川 裕作; 西山 理; 佐野 安希子; 岩永 賢司; 原口 龍太; 東田 有智; 清水 重喜肺癌 59 6 886 - 886 (NPO)日本肺癌学会 2019年11月 [査読有り]
- 脂肪肝による肝肺症候群と考えられた1例綿谷 奈々瀬; 西山 理; 山崎 亮; 吉川 和也; 御勢 久也; 東田 有智日本呼吸器学会誌 8 6 420 - 424 (一社)日本呼吸器学会 2019年11月 [査読有り]
症例は81歳男性。原因不明の低酸素血症で当科へ紹介となった。肝機能障害はないものの画像上脂肪肝があり、血流シンチグラフィで右左シャントを認め、脂肪肝による肝肺症候群と診断した。酸素療法を導入し禁酒と食事療法を指導したところ、脂肪肝、低酸素血症ともに改善し、酸素療法を中止した。肝機能障害のない脂肪肝のみで肝肺症候群と診断された例は報告されていない。また比較的短期間に改善を示しており興味深い症例と考える。(著者抄録) - Iwanaga T; Tohda Y; Nakamura S; Suga YClinical Drug Investigation 39 11 1021 - 1030 2019年11月 [査読有り]
Successful treatment for respiratory diseases relies on effective delivery of medication to the lungs using an inhalation device. Different inhalers have distinct characteristics affecting drug administration and patient adherence, which can impact clinical outcomes. We report on the development of the Respimat® soft mist inhaler (SMI) and compare key attributes with metered-dose inhalers (MDIs) and dry powder inhalers (DPIs). The Respimat SMI, a pocket-sized device generating a single-breath, inhalable aerosol, was designed to enhance drug delivery to the lungs, reduce the requirements for patient coordination and inspiratory effort, and improve the patients' experience and ease of use. The drug deposition profile with Respimat SMI is favorable compared with MDIs and DPIs, with higher drug deposition to the lung and peripheral airways. The slow velocity and long spray duration of the Respimat SMI aerosol also aid patient coordination. Clinical equivalence has been demonstrated for maintenance treatment of chronic obstructive pulmonary disease using once-daily tiotropium between Respimat SMI (5 µg) and HandiHaler DPI (18 µg). In comparative studies, patients preferred Respimat SMI to MDIs and DPIs; they reported that Respimat SMI was easy to use and felt the inhaled dose was delivered. The Respimat SMI, designed to generate a slow-moving and fine mist, is easy to use and effectively delivers drug treatment to the lungs. The patient-centered design of Respimat SMI improved patient satisfaction, and may help to promote long-term adherence and improve clinical outcomes with asthma and chronic obstructive pulmonary disease. - YumShoji Hashimotoi; Masatoshi Kawata; Nobusuke Mino; Satoshi Ogino; Noriaki Takeda; Kayoko Kawashima; Hidenori Takagi; Yuhya Wakasa; Makoto Takano; Masaki Tanaka; Yuji Tohda; Toshio TanakaAsian Pacific journal of allergy and immunology 2019年10月 [査読有り]
BACKGROUND: In allergic models, administration of rice that expresses a hybrid peptide consisting of 7 major T cell epitopes of Cry j 1 and Cry j 2 (7Crp), suppressed allergic symptoms, IgE elevation and specific T cell response to Japanese cedar pollen. OBJECTIVE: To evaluate the efficacy and safety of 7Crp-expressing rice in patients with Japanese cedar pollinosis METHODS: A 24-week randomized, double-blind, placebo-controlled study was performed to see the efficacy of 7Crp on allergic symptoms using scoring systems, in which 45 patients were assigned to take either 5 g, 20 g test rice, or placebo daily. A 96-week open study was also conducted to determine its inhibitory effect on serum IgE and T cell proliferative response for Japanese cedar pollen, in which 10 patients consumed 5 g test rice daily. RESULTS: No adverse events associated with the test rice occurred, and the intake rate was more than 96%. The test rice did not show suppression of symptoms related to Japanese cedar pollinosis within 24 weeks. However, intake of 5 g test rice led to a significant decrease in T cell response to Japanese cedar pollen during and after the second disperse season in a 96-week open trial, whereas the specific IgE titer remained unchanged. CONCLUSION: Tolerability and safety of 7Crp-expressing rice was accepted. Daily intake of up to 20 g transgenic rice did not provide beneficial effects on Japanese cedar pollinosis within 24 weeks, however, continuous intake of 5 g rice might reduce allergen specific T cell response. - COPD患者における横隔膜移動距離と換気応答・呼吸困難感との関連白石 匡; 東本 有司; 杉谷 竜司; 水澤 裕貴; 藤田 修平; 西山 理; 山崎 亮; 木村 保; 福田 寛二; 東田 有智日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌 29 Suppl. 166s - 166s (一社)日本呼吸ケア・リハビリテーション学会 2019年10月
- Katsuyuki Tomita; Ryota Nagao; Hirokazu Touge; Tomoyuki Ikeuchi; Hiroyuki Sano; Akira Yamasaki; Yuji TohdaAllergology international : official journal of the Japanese Society of Allergology 68 4 456 - 461 2019年10月 [査読有り]
BACKGROUND: We explored whether the use of deep learning to model combinations of symptom-physical signs and objective tests, such as lung function tests and the bronchial challenge test, would improve model performance in predicting the initial diagnosis of adult asthma when compared to the conventional machine learning diagnostic method. METHODS: The data were obtained from the clinical records on prospective study of 566 adult out-patients who visited Kindai University Hospital for the first time with complaints of non-specific respiratory symptoms. Asthma was comprehensively diagnosed by specialists based on symptom-physical signs and objective tests. Model performance metrics were compared to logistic analysis, support vector machine (SVM) learning, and the deep neural network (DNN) model. RESULTS: For the diagnosis of adult asthma based on symptom-physical signs alone, the accuracy of the DNN model was 0.68, whereas that for the SVM was 0.60 and for the logistic analysis was 0.65. When adult asthma was diagnosed based on symptom-physical signs, biochemical findings, lung function tests, and the bronchial challenge test, the accuracy of the DNN model increased to 0.98 and was significantly higher than the 0.82 accuracy of the SVM and the 0.94 accuracy of the logistic analysis. CONCLUSIONS: DNN is able to better facilitate diagnosing adult asthma, compared with classical machine learnings, such as logistic analysis and SVM. The deep learning models based on symptom-physical signs and objective tests appear to improve the performance for diagnosing adult asthma. - Ken Ohta; Hiroshi Tanaka; Yuji Tohda; Hirotsugu Kohrogi; Junichi Chihara; Hiroki Sakakibara; Mitsuru Adachi; Gen TamuraAllergology international : official journal of the Japanese Society of Allergology 68 4 470 - 477 2019年10月 [査読有り]
BACKGROUND: The comorbidity of asthma and allergic rhinitis is remarkably high, but not much is known about the effects of this combined condition on the quality of life. We aimed to evaluate the factors associated with asthma exacerbations and the effect of the exacerbations on the quality of life (QOL) through a one-year, large-scale, observational study in Japanese patients with asthma and rhinitis. METHODS: A case survey by attending physicians and a patient survey was conducted at each assessment timepoint over a period of one year. Patients were divided into two groups according to the presence or absence of asthmatic attacks after enrollment and were matched using propensity scores to evaluate the factors associated with asthma exacerbations and the effect of the exacerbation on QOL. RESULTS: Potential factors associated with asthma exacerbations included high body mass index value, low forced expiratory flow 75% of forced vital capacity (FEF75%), severe rhinitis as determined based on ARIA (Allergic Rhinitis and its Impact on Asthma). Although patients with asthma exacerbations had significantly impaired quality of life at baseline as evidenced by the economic aspects, in addition to physical, mental, and social activities, no further reduction with the attacks was observed. CONCLUSIONS: This study suggested that higher body mass index (BMI) and severe asthma as well as severe rhinitis were factors associated with asthma exacerbations. Although patients with asthma exacerbations had impaired QOL, attacks caused no further reduction. - COPD患者に対するLife-Space Assessmentを利用した身体活動量評価の有用性の検討水澤 裕貴; 東本 有司; 白石 匡; 藤田 修平; 杉谷 竜司; 西山 理; 東田 有智; 木村 保; 福田 寛二; 石川 朗日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌 29 Suppl. 190s - 190s (一社)日本呼吸ケア・リハビリテーション学会 2019年10月 [査読有り]
- 当大学における受動喫煙防止と禁煙奨励にむけて 喫煙関連資料の配布と喫煙者へのアンケート調査藤本 美香; 山本 みどり; 池崎 友紀; 名古 美千代; 今村 美知代; 山岡 琴美; 加藤 早月; 杉本 幸恵; 村上 華子; 比津 之孝; 出間 瑞雄; 小池 優香; 明石 尚夫; 杉本 照信; 長田 道; 椎名 昌美; 小山 敦子; 岩永 賢司; 東田 有智全国大学保健管理研究集会プログラム・抄録集 57回 61 - 61 (公社)全国大学保健管理協会 2019年09月
- 西山 理; 山崎 亮; 綿谷 奈々瀬; 西川 裕作; 大森 隆; 佐野 安希子; 清水 重喜; 佐野 博幸; 岩永 賢司; 東田 有智気管支学 41 5 540 - 540 (NPO)日本呼吸器内視鏡学会 2019年09月
- 佐伯 翔; 西山 理; 吉川 和也; 御勢 久也; 山崎 亮; 綿谷 奈々瀬; 西川 裕作; 大森 隆; 佐野 安希子; 東田 有智気管支学 41 5 543 - 543 (NPO)日本呼吸器内視鏡学会 2019年09月
- 高濃度酸素投与下で運動療法を実施し、運動耐容能が改善した気腫合併特発性肺線維症の一症例水澤 裕貴; 東本 有司; 白石 匡; 杉谷 竜司; 釜田 千聡; 山縣 俊之; 西山 理; 木村 保; 東田 有智; 福田 寛二理学療法学 46 Suppl.1 P - 37 (公社)日本理学療法士協会 2019年08月
- COPD患者の自己管理能力と身体活動との関連白石 匡; 杉谷 竜司; 水澤 裕貴; 釜田 千聡; 東本 有司; 西山 理; 澤田 優子; 木村 保; 東田 有智; 福田 寛二理学療法学 46 Suppl.1 O - 6 (公社)日本理学療法士協会 2019年08月 [査読有り]
- Kato M; Oiso N; Uchida S; Yanagihara S; Sano H; Tohda Y; Kawada AJ Dermatol 46 7 e230 - e232 2019年07月 [査読有り]
- 山崎 章; 原田 智也; 福嶋 健人; 岡崎 亮太; 泉 大樹; 小谷 昌広; 冨田 桂公; 廣瀬 正裕; 近藤 りえ子; 堀口 高彦; 東田 有智Therapeutic Research 40 6 487 - 496 ライフサイエンス出版(株) 2019年06月背景・目的:吸入療法は気管支喘息やCOPDなどの呼吸器疾患にとって重要な治療法である。吸入薬の十分な効果を得るためには、医師、薬剤師、看護師など多職種による吸入指導が重要であるが、吸入薬を処方する医師は吸入器について理解しておく必要がある。今回われわれは、医学生を対象に吸入器を用いた実習を行った。方法:平成28年9月より平成29年9月まで、鳥取大学医学部附属病院で臨床実習を行った医学部5年生112名を対象とした。気管支喘息とCOPDの講義後、環境再生保全機構が作成した『ぜん息・COPD正しい吸入方法を身につけよう』の動画を参考に、各種ドライパウダー吸入器、加圧噴霧式定量吸入器の吸入練習器、製剤見本による実習を行った。また、実習後に自由に感想を記載してもらった。結果:実習後の感想では、『吸入指導の大切さがわかった』(36.6%)、『吸入薬、吸入器の種類の多さに驚いた』(27.7%)、『実際に使ってみて吸入方法がわかってよかった』(25.0%)などが挙がった。考察:医学生に対する吸入実習は、吸入指導の大切さや有用性、吸入薬の使用法を理解するうえで有用であると考えられた。(著者抄録)
- 西山 理; 山崎 亮; 御勢 久也; 綿谷 奈々瀬; 西川 裕作; 佐野 安希子; 佐野 博幸; 岩永 賢司; 東田 有智気管支学 41 Suppl. S223 - S223 (NPO)日本呼吸器内視鏡学会 2019年06月
- 西山 理; 清水 重喜; 御勢 久也; 山崎 亮; 綿谷 奈々瀬; 西川 裕作; 佐野 安希子; 佐野 博幸; 岩永 賢司; 東田 有智気管支学 41 Suppl. S224 - S224 (NPO)日本呼吸器内視鏡学会 2019年06月
- 御勢 久也; 西山 理; 山崎 亮; 綿谷 奈々瀬; 西川 祐作; 佐野 安希子; 佐野 博幸; 岩永 賢治; 東田 有智気管支学 41 Suppl. S323 - S323 (NPO)日本呼吸器内視鏡学会 2019年06月
- 山崎 亮; 西山 理; 御勢 久也; 綿谷 奈々瀬; 西川 裕作; 佐野 安希子; 佐野 博幸; 岩永 賢司; 東田 有智気管支学 41 Suppl. S340 - S340 (NPO)日本呼吸器内視鏡学会 2019年06月
- 食道癌患者における術前栄養状態が術後の身体特性や運動機能に与える影響について杉谷 竜司; 白石 匡; 藤田 修平; 水澤 裕貴; 東本 有司; 西山 理; 木村 保; 東田 有智; 福田 寛二大阪府理学療法学術大会学会誌 31 81 - 81 (公社)大阪府理学療法士会 2019年06月
- 健常者における吸気筋トレーニングの適正負荷圧の検討白石 匡; 西山 理; 杉谷 竜司; 水澤 裕貴; 藤田 修平; 工藤 慎太郎; 木村 保; 東本 有司; 福田 寛二; 東田 有智大阪府理学療法学術大会学会誌 31 82 - 82 (公社)大阪府理学療法士会 2019年06月
- 山崎 章; 原田 智也; 加藤 竜平; 近藤 りえ子; 堀口 高彦; 東田 有智アレルギー 68 4-5 621 - 621 (一社)日本アレルギー学会 2019年05月 [査読有り]
- 佐野 安希子; 佐野 博幸; 綿谷 奈々瀬; 西川 裕作; 佐伯 翔; 西山 理; 岩永 賢司; 原口 龍太; 東田 有智アレルギー 68 4-5 525 - 525 (一社)日本アレルギー学会 2019年05月
- 佐野 博幸; 佐野 安希子; 西川 裕作; 西山 理; 岩永 賢司; 東田 有智アレルギー 68 4-5 498 - 498 (一社)日本アレルギー学会 2019年05月
- 西川 裕作; 岩永 賢司; 吉川 和也; 御勢 久也; 佐伯 翔; 山崎 亮; 綿谷 奈々瀬; 大森 隆; 佐野 安希子; 西山 理; 山縣 俊之; 佐野 博幸; 原口 龍太; 東田 有智アレルギー 68 4-5 575 - 575 (一社)日本アレルギー学会 2019年05月
- 御勢 久也; 岩永 賢司; 國田 裕貴; 吉川 和也; 白波瀬 賢; 佐伯 翔; 山崎 亮; 綿谷 奈々瀬; 西川 裕作; 大森 隆; 佐野 安希子; 西山 理; 山縣 俊之; 佐野 博幸; 原口 龍太; 久米 裕昭; 東田 有智アレルギー 68 4-5 610 - 610 (一社)日本アレルギー学会 2019年05月
- 佐野 安希子; 綿谷 奈々瀬; 御勢 久也; 吉川 和也; 佐伯 翔; 西川 裕作; 山崎 亮; 大森 隆; 西山 理; 佐野 博幸; 岩永 賢司; 原口 龍太; 久米 裕昭; 東田 有智アレルギー 68 4-5 619 - 619 (一社)日本アレルギー学会 2019年05月
- 長瀬 洋之; 岩永 賢司; 田中 明彦; 増子 裕典; 斎藤 純平; 鈴川 真穂; 町田 健太朗; 釣木澤 尚実; 小泉 佑太; 杉本 直也; 井上 博雅; 相良 博典; 檜澤 伸之; 谷口 正実; 中村 裕之; 東田 有智; 大田 健; 環境再生保全機構気管支喘息の動向に関する調査研究班アレルギー 68 4-5 514 - 514 (一社)日本アレルギー学会 2019年05月
- 白石 匡; 東本 有司; 澤田 優子; 杉谷 竜司; 水澤 裕貴; 釜田 千聡; 西山 理; 木村 保; 東田 有智; 福田 寛二日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌 28 1 103 - 107 (一社)日本呼吸ケア・リハビリテーション学会 2019年05月 [査読有り]
【はじめに、目的】慢性閉塞性肺疾患(以下COPD)は、呼吸困難により身体活動量(以下PA)の減少をきたす。近年、COPD患者において自己管理の重要性が注目されている。本研究の目的はCOPD患者における自己管理能力とPAの関係を検討することとした。【方法】当院にて外来呼吸リハビリテーション(以下呼吸リハ)を実施した、GOLD stage 2〜4期の安定期のCOPD患者30例を対象とした。自己管理能力はLINQで評価し、PAは3軸加速度計で計測した。評価は呼吸リハ介入時と介入後12週以降に実施した。呼吸リハ前後でLINQの項目に改善が見られた群を改善群とし、改善が見られなかった群を非改善群とした。【結果】改善群・非改善群ともに、6MWDに改善を認めた(p<0.05)。改善群ではPAに改善を認めた(p<0.05)が非改善群ではPAが改善しなかった。【結論】身体活動を改善するためには運動療法のみではなく、自己管理能力を獲得させ、生活習慣を変えていくことが重要である。(著者抄録) - 砂留 広伸; 松本 久子; 東田 有智; 堀口 高彦; 北 英夫; 富井 啓介; 藤村 政樹; 岩永 賢司; 保澤 総一郎; 新実 彰男; 金光 禎寛; 長崎 忠雄; 森本 千絵; 小熊 毅; 田尻 智子; 伊藤 功朗; 小野 純也; 太田 昭一郎; 出原 賢治; 平井 豊博; 近畿北陸気道疾患研究会(KiHAC)アレルギー 68 4-5 491 - 491 (一社)日本アレルギー学会 2019年05月 [査読有り]
- COPD患者の自己管理能力と身体活動との関連白石 匡; 東本 有司; 澤田 優子; 杉谷 竜司; 水澤 裕貴; 釜田 千聡; 西山 理; 木村 保; 東田 有智; 福田 寛二日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌 28 1 103 - 107 (一社)日本呼吸ケア・リハビリテーション学会 2019年05月【はじめに、目的】慢性閉塞性肺疾患(以下COPD)は、呼吸困難により身体活動量(以下PA)の減少をきたす。近年、COPD患者において自己管理の重要性が注目されている。本研究の目的はCOPD患者における自己管理能力とPAの関係を検討することとした。【方法】当院にて外来呼吸リハビリテーション(以下呼吸リハ)を実施した、GOLD stage 2〜4期の安定期のCOPD患者30例を対象とした。自己管理能力はLINQで評価し、PAは3軸加速度計で計測した。評価は呼吸リハ介入時と介入後12週以降に実施した。呼吸リハ前後でLINQの項目に改善が見られた群を改善群とし、改善が見られなかった群を非改善群とした。【結果】改善群・非改善群ともに、6MWDに改善を認めた(p<0.05)。改善群ではPAに改善を認めた(p<0.05)が非改善群ではPAが改善しなかった。【結論】身体活動を改善するためには運動療法のみではなく、自己管理能力を獲得させ、生活習慣を変えていくことが重要である。(著者抄録)
- 西川 裕作; 西山 理; 吉川 和也; 御勢 久也; 佐伯 翔; 山崎 亮; 綿谷 奈々瀬; 佐野 安希子; 山縣 俊之; 佐野 博幸; 岩永 賢司; 東田 有智日本気管食道科学会会報 70 2 s50 - s50 (NPO)日本気管食道科学会 2019年04月
- Nishiyama O; Saeki S; Yamazaki R; Sano H; Iwanaga T; Kume H; Tohda YRespiratory investigation 57 5 415 - 421 2019年04月 [査読有り]
BACKGROUND: The characteristics and significance of respiratory-related hospitalization in patients with idiopathic pulmonary fibrosis (IPF) in Asian countries remain unknown. The purpose of this study was to define the characteristics of respiratory-related hospitalization and to inspect the relationship between respiratory-related hospitalization and subsequent survival in patients with IPF in Japanese general practice. METHODS: Patients with IPF who underwent clinical evaluation between February 2008 and August 2017 were screened. Only those who had undergone evaluation within 1 year after the diagnosis of IPF were included in the study. The post-diagnosis pulmonary function tests were considered the registration point. We then performed a 6-month landmark analysis including only patients who were alive 6 months after the registration. The characteristics of respiratory-related hospitalizations during the 6 months after registration and the association between respiratory-related hospitalization and survival were investigated. RESULTS: A total of 106 patients with IPF were included in the study. The mean forced vital capacity (FVC) at registration was 80.2 ± 25.1% predicted. Seventeen patients (16.0%) had respiratory-related hospitalization during the 6 months after registration. Pneumonia was the most frequent reason for hospitalization (47.0%), followed by acute exacerbation of IPF (29.4%). In multivariate analysis, % predicted FVC (hazard ratio: 0.98, 95% confidence interval: 0.96-0.99, p = 0.004), 6-month decrease in % predicted FVC (1.05, 1.02-1.08, 0.005), and respiratory-related hospitalization (2.45, 1.24-4.85, 0.009) were significantly associated with survival. CONCLUSIONS: Pneumonia is the most frequent cause of respiratory-related hospitalization in Japanese IPF patients. Furthermore, respiratory-related hospitalization is significantly associated with subsequent poor survival. - Hiroyuki Sano; Katsuyuki Tomita; Akiko Sano; Sho Saeki; Yusaku Nishikawa; Osamu Nishiyama; Takashi Iwanaga; Yuji TohdaAllergology International 68 2 191 - 198 2019年04月 [査読有り]
BACKGROUND: We obtain summary estimates of the accuracy of additional objective tests for the diagnosis of adult asthma using systematic review and meta-analysis of diagnostic test accuracy studies. METHODS: Medline, Embase, and other relevant electronic databases were searched for papers published between January 1989 and December 2016. Studies were included if they evaluated the diagnostic accuracy of objective tests, including airway reversibility (AR), airway hyperresponsiveness (AHR), and fractionated exhaled nitric oxide (FeNO) for the diagnosis of adult asthma in patients with symptoms suggestive of asthma. If papers were assessed appropriate using the adapted QUADAS-2 tool, meta-analysis was conducted using the hierarchical bivariate model. This hierarchical model accounts for both within and between study variability. RESULTS: Sixteen studies reported the performance of the evaluated objective tests at presentation. For diagnosis of adult asthma, overall sensitivity and specificity for AR were 0.39 (95% confidence interval [CI] 0.18 to 0.66) and 0.95 (95% CI 0.86 to 1.00); for AHR, 0.86 (95% CI 0.61 to 1.00) and 0.95 (95% CI 0.77 to 1.00); for FeNO, 0.65 (95% CI 0.53 to 0.77) and 0.83 (95% CI 0.75 to 0.90). Comprehensive comparison of three diagnostic tools for adult asthma using the back-calculated likelihood rate (LR) showed that AR and AHR corresponded to a higher LR+, and AHR gave a lower LR-. CONCLUSIONS: In the current situation of no gold standard for diagnosis of adult asthma, AR and AHR are appropriate for ruling-in the true diagnosis, and AHR is superior for ruling-out a diagnosis. Since each objective test had a specific characteristic, it should be chosen depending on the situation, such as the capacity of the institution and the conditions of patients. - 大学内に保険診療可能で女性にも利用しやすいKINDAIクリニックを新規開設して藤本 美香; 小島 理恵; 椎名 昌美; 小山 敦子; 高橋 美由紀; 山本 みどり; 名古 美千代; 今村 美知代; 山岡 琴美; 加藤 早月; 杉本 幸恵; 烏野 肇之; 馬場 昌仁; 天野 次郎; 永正 誠; 狩谷 和志; 東田 有智CAMPUS HEALTH 56 1 193 - 195 (公社)全国大学保健管理協会 2019年03月
- 西山 理; 佐伯 翔; 山崎 亮; 佐野 安希子; 佐野 博幸; 岩永 賢司; 吉田 耕一郎; 原口 龍太; 久米 裕昭; 東田 有智日本呼吸器学会誌 8 増刊 175 - 175 (一社)日本呼吸器学会 2019年03月
- 吉川 和也; 西山 理; 佐伯 翔; 山崎 亮; 西川 裕作; 大森 隆; 佐野 安希子; 佐野 博幸; 岩永 賢司; 東田 有智日本呼吸器学会誌 8 増刊 307 - 307 (一社)日本呼吸器学会 2019年03月
- 佐野 博幸; 吉川 和也; 山崎 亮; 西川 裕作; 佐野 安希子; 西山 理; 岩永 賢司; 東田 有智日本呼吸器学会誌 8 増刊 346 - 346 (一社)日本呼吸器学会 2019年03月
- 佐野 安希子; 佐野 博幸; 綿谷 奈々瀬; 西山 理; 岩永 賢司; 堀口 高彦; 東田 有智日本呼吸器学会誌 8 増刊 280 - 280 (一社)日本呼吸器学会 2019年03月 [査読有り]
- 当科における移行期医療の実態岩永 賢司; 御勢 久也; 佐伯 翔; 山崎 亮; 綿谷 奈々瀬; 西川 裕作; 佐野 安希子; 西山 理; 佐野 博幸; 東田 有智日本内科学会雑誌 108 Suppl. 238 - 238 (一社)日本内科学会 2019年02月
- 御勢 久也; 西山 理; 佐野 安希子; 吉川 和也; 佐伯 翔; 山崎 亮; 綿谷 奈々瀬; 西川 裕作; 大森 隆; 山縣 俊之; 佐野 博幸; 岩永 賢司; 原口 龍太; 久米 裕昭; 東田 有智気管支学 41 1 94 - 94 (NPO)日本呼吸器内視鏡学会 2019年01月
- 佐伯 翔; 西山 理; 佐野 安希子; 佐野 博幸; 岩永 賢司; 原口 龍太; 東田 有智; 清水 重喜; 伊藤 彰彦気管支学 41 1 96 - 96 (NPO)日本呼吸器内視鏡学会 2019年01月
- Yamazaki R; Nishiyama O; Saeki S; Sano H; Iwanaga T; Tohda YPloS one 14 8 e0212810 2019年 [査読有り]
BACKGROUND: Although evidence of a disseminated intravascular coagulation (DIC)-like reaction has been identified in the lung parenchyma of patients with acute exacerbation of idiopathic pulmonary fibrosis (IPF), an association between DIC and IPF outcome has not been elucidated. Therefore, we retrospectively investigated the association between the Japanese Association for Acute Medicine (JAAM)-DIC score and mortality in patients with acute exacerbation of fibrosing idiopathic interstitial pneumonia (AE-fIIP). METHODS: Between January 2008 and December 2016, consecutive patients with chronic fIIP who were admitted for the first time for AE-fIIP were recruited into the study. Associations between clinical data and JAAM-DIC score at the time of admission and mortality were examined. RESULTS: During the study period, a total of 91 patients with fIIP (73.0±8.4 y.o.) were hospitalized for AE-fIIP for the first time. The 30-day and hospital mortality were 8.7% and 17.5%, respectively. A multivariate analysis showed that the JAAM-DIC score on admission was an independent predictor of 30-day mortality (odds ratio [OR] 2.57, 95% confidential interval [CI] 1.50-4.40, P = 0.0006). The APACHE II score (OR 1.29, 95% CI 1.01-1.63, P = 0.03) and the JAAM-DIC score (OR 3.47, 95% CI 1.73-6.94, P = 0.0004) were independent predictors of hospital mortality. CONCLUSIONS: The JAAM-DIC scoring system can predict survival in patients with AE-fIIP. The role of DIC in the pathogenesis of AE-fIIP merits further investigation. - Examination of the cut-off values for a questionnaire used to evaluate asthma control in Japanese asthma patientsYuji Tohda; Soichiro Hozawa; Hiroshi TanakaALLERGOLOGY INTERNATIONAL 68 1 46 - 51 2019年01月 [査読有り]
- 呼吸器専門医からのご提案 治療していても、何度もくり返すあなたのぜん息症状東田 有智産経新聞社 16 2019年01月
- 西川 裕作; 佐野 安希子; 佐伯 翔; 佐野 博幸; 森 富美子; 東田 有智日本気管食道科学会会報 69 6 335 - 345 2018年12月House dust mites(HDMs)などの室内アレルゲンが気管支喘息(以下、喘息)の発症や増悪に影響し、室内環境整備によるアレルゲンの除去で喘息患者の臨床症状などが改善したと報告されている。しかし、室内環境整備の具体的な方法についての検討はいまだ不十分である。このため、本研究は喘息患児を対象に、プロ集団による室内環境整備としての室内アレルゲン除去が喘息コントロールに与える影響について検討をおこなった。喘息患児(24人)を対象として、プロ集団による徹底した室内環境整備群(介入群13人)と患者家族が行う室内環境整備群(対照群11人)で2群間比較試験を実施した。介入群はプロ集団がそれぞれの居宅でもっとも適切な掃除方法を実演し、患児家族にその方法を指導した。対照群は患児家族がそれぞれの方法で掃除を続けた。各群で室内環境を整備し、環境整備前(0週)、後(12週)の時点における、喘息コントロール(childhood asthma control test:cACT)、末梢血好酸球数、血清総IgE値などで評価をおこなった。cACTの総スコアは対照群では室内環境整備前後で有意な変化を認めなかったが、介入群では室内環境整備前後で有意な改善を認め(p<0.01)、さらに対照群に比しても有意に改善していた(p<0.05)。末梢血好酸球数(p<0.05)、血清総IgE値(p<0.01)は対照群で室内環境整備前後において有意な増加を認めた。徹底した室内環境整備により、室内アレルゲンが除去され、喘息患児の喘息症状コントロールは改善すると考えられた。(著者抄録)
- 東田 有智; 堀口 高彦; 田代 尚樹; 佐々木 絢子; 江本 夏伯アレルギー・免疫 25 12 1610 - 1617 (株)医薬ジャーナル社 2018年11月 [査読有り]
<文献概要>吸入ステロイド薬(ICS)は,気道炎症を鎮静し維持する薬剤として,気管支喘息に対する薬物治療の基本として位置づけられ,ICSの普及率と反比例して喘息死者数は大きく減少した。しかし,ICSによる治療を受けていても喘息コントロール良好を達成できていない患者も存在する。この原因として,服薬アドヒアランス不良や適切でない吸入手技,医師と患者間の喘息コントロール状態の認識のギャップなどが挙げられる。喘息患者が良好なコントロールを達成するためには,医師とメディカルスタッフの連携による喘息病態を含む患者教育と,吸入指導によるアドヒアランスの向上,医師と患者間で治療目標を設定することが求められる。 - 藤田 悦生; 寒川 浩道; 星屋 博信; 石川 佳奈; 福地 芳浩; 西岡 照平; 薮内 俊宣; 川畑 仁貴; 田中 章夫; 嶋田 浩介; 河原 正明; 御勢 久也; 東田 有智; 山本 勝廣日本臨床生理学会雑誌 48 4 99 - 99 日本臨床生理学会 2018年10月
- COPD患者における舌圧の評価釜田 千聡; 西山 理; 白石 匡; 田村 友美; 杉谷 竜司; 水澤 裕貴; 藤田 修平; 木村 保; 東田 有智; 福田 寛二日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌 28 Suppl. 200s - 200s (一社)日本呼吸ケア・リハビリテーション学会 2018年10月
- 横隔神経麻痺を合併した小児に対するIMTの効果について杉谷 竜司; 白石 匡; 釜田 千聡; 水澤 裕貴; 田村 友美; 藤田 修平; 西山 理; 木村 保; 福田 寛二; 東田 有智日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌 28 Suppl. 235s - 235s (一社)日本呼吸ケア・リハビリテーション学会 2018年10月
- COPD患者の自己管理能力と認知機能との関連武田 優; 白石 匡; 古澤 啓一; 小林 由佳; 杉谷 竜司; 釜田 千聡; 西山 理; 東田 有智; 木村 保; 福田 寛二日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌 28 Suppl. 236s - 236s (一社)日本呼吸ケア・リハビリテーション学会 2018年10月
- 大学内に保険診療可能で女性にも利用しやすいKINDAIクリニックを新規開設して藤本 美香; 小島 理恵; 椎名 昌美; 小山 敦子; 高橋 美由紀; 山本 みどり; 名古 美千代; 今村 美知代; 山岡 琴美; 加藤 早月; 杉本 幸恵; 馬場 昌仁; 烏野 肇之; 天野 次郎; 永正 誠; 狩谷 和志; 東田 有智全国大学保健管理研究集会プログラム・抄録集 56回 61 - 61 (公社)全国大学保健管理協会 2018年09月
- 佐伯 翔; 西山 理; 田中 伴典; 佐野 安希子; 岩永 賢司; 東田 有智日本呼吸器学会誌 7 5 342 - 346 (一社)日本呼吸器学会 2018年09月症例は58歳男性。前医で右鼠径リンパ節腫脹に対して生検を施行されたが診断がつかなかった。その際に胸部異常陰影も指摘されたが、自己判断で放置していた。その後、検診で胸部異常陰影、高ガンマグロブリン血症、脾腫を指摘され当科紹介となり診断のため外科的肺生検を施行した。生検の結果小葉間隔壁および周囲の肺胞隔壁に形質細胞の浸潤を認め、HHV-8染色でも陰性であった。前医のリンパ節生検でもリンパ濾胞周囲に形質細胞が認められ、多中心性キャッスルマン病と診断した。呼吸機能障害を認めず軽症の症例と考えられた。(著者抄録)
- 胸腔鏡下肺生検で診断した軽症の多中心性キャッスルマン病の1例佐伯 翔; 西山 理; 田中 伴典; 佐野 安希子; 岩永 賢司; 東田 有智日本呼吸器学会誌 7 5 342 - 346 (一社)日本呼吸器学会 2018年09月症例は58歳男性。前医で右鼠径リンパ節腫脹に対して生検を施行されたが診断がつかなかった。その際に胸部異常陰影も指摘されたが、自己判断で放置していた。その後、検診で胸部異常陰影、高ガンマグロブリン血症、脾腫を指摘され当科紹介となり診断のため外科的肺生検を施行した。生検の結果小葉間隔壁および周囲の肺胞隔壁に形質細胞の浸潤を認め、HHV-8染色でも陰性であった。前医のリンパ節生検でもリンパ濾胞周囲に形質細胞が認められ、多中心性キャッスルマン病と診断した。呼吸機能障害を認めず軽症の症例と考えられた。(著者抄録)
- Okahashi K; Oiso N; Ishii N; Uchida S; Yanagihara S; Sano A; Tohda Y; Hashimoto T; Tsuruta D; Kawada AThe Journal of dermatology 46 4 e140-e142 2018年09月 [査読有り]
- 「喘息予防・管理ガイドライン」3年ぶり改訂 ガイドライン改訂の意義と喘息治療、アレルギー対策の今後の課題について東田 有智日本医事新報 4924 8 - 9 2018年09月 [査読有り]
- Fujita Etsuo; Ohya Daichi; Kitamura Yousuke; Yamamura Risa; Ishikawa Kana; Sagimori Miki; Ohta Fuminori; Kiyoi Megumi; Kawabata Yoshitaka; Hashimoto Tadayuki; Aoki Tatsuya; Kayama Yuta; Mukai Yosuke; Nakamura Ryo; Yabuuchi Toshinobu; Furuta Katsuyuki; Hikimoto Shigetoshi; Takahata Masahiro; Sougawa Hiromichi; Kobayashi Katsunobu; Hoshiya Hironobu; Nakachi Kenichiro; Ikejima Miwa; Furukawa Kenichi; Kawahara Masaaki; Takahama Takayuki; Nishikawa Yusaku; Tohda Yuji; Shimada Kousuke; Yamamoto Katsuhiro日本臨床生理学会雑誌 48 3 127 - 133 2018年08月肺癌の診断に気管支肺胞洗浄液(BAL)のサイトケラチンフラグメント(CYFRA)を使用できるか検討するため、患者39名(男31名、女8名、平均年齢73.2±1.6歳)のBALにおけるCYFRA濃度を測定した。全員のBALのCYFRA値は49.4±21.8ng/mLで、そのうち悪性と診断された患者27名の値は38.0±12.9ng/mL、良性病変の患者12名の値は75.0±66.0ng/mLで、有意差は認めなかった。一方、血清中のCYFRA値は、全員、悪性、良性の患者でそれぞれ、4.5±0.8ng/mL、5.5±1.1ng/mL、2.3±0.6ng/mLであった。BALのCYFRAの平均値は悪性の症例よりも良性の症例で高く、血清CYFRA値では悪性の症例のほうが高い傾向がみられた。
- 医師が処方を決めるまで -気管支喘息-東田 有智日経ドラッグインフォメーション 251 22 - 25 2018年08月
- 御勢 久也; 佐野 安希子; 吉川 和也; 佐伯 翔; 綿谷 奈々瀬; 山崎 亮; 西川 裕作; 大森 隆; 西山 理; 山縣 俊之; 佐野 博幸; 岩永 賢司; 原口 龍太; 久米 裕昭; 吉田 耕一郎; 東田 有智日本職業・環境アレルギー学会雑誌 26 1 103 - 103 日本職業・環境アレルギー学会 2018年07月
- COPD患者に対するLife-Space Assessmentを利用した身体活動量評価の有用性の検討水澤 裕貴; 東本 有司; 白石 匡; 杉谷 竜司; 釜田 千聡; 東田 有智; 西山 理; 木村 保; 福田 寛二大阪府理学療法学術大会学会誌 30 70 - 70 (公社)大阪府理学療法士会 2018年07月
- Kume H; Nishiyama O; Isoya T; Higashimoto Y; Tohda Y; Noda YInternational journal of molecular sciences 19 7 2018年07月 [査読有り]
- Mario Castro; Jonathan Corren; Ian D Pavord; Jorge Maspero; Sally Wenzel; Klaus F Rabe; William W Busse; Linda Ford; Lawrence Sher; J Mark FitzGerald; Constance Katelaris; Yuji Tohda; Bingzhi Zhang; Heribert Staudinger; Gianluca Pirozzi; Nikhil Amin; Marcella Ruddy; Bolanle Akinlade; Asif Khan; Jingdong Chao; Renata Martincova; Neil M H Graham; Jennifer D Hamilton; Brian N Swanson; Neil Stahl; George D Yancopoulos; Ariel TeperThe New England journal of medicine 378 26 2486 - 2496 2018年06月 [査読有り]
BACKGROUND: Dupilumab is a fully human anti-interleukin-4 receptor α monoclonal antibody that blocks both interleukin-4 and interleukin-13 signaling. We assessed its efficacy and safety in patients with uncontrolled asthma. METHODS: We randomly assigned 1902 patients 12 years of age or older with uncontrolled asthma in a 2:2:1:1 ratio to receive add-on subcutaneous dupilumab at a dose of 200 or 300 mg every 2 weeks or matched-volume placebos for 52 weeks. The primary end points were the annualized rate of severe asthma exacerbations and the absolute change from baseline to week 12 in the forced expiratory volume in 1 second (FEV1) before bronchodilator use in the overall trial population. Secondary end points included the exacerbation rate and FEV1 in patients with a blood eosinophil count of 300 or more per cubic millimeter. Asthma control and dupilumab safety were also assessed. RESULTS: The annualized rate of severe asthma exacerbations was 0.46 (95% confidence interval [CI], 0.39 to 0.53) among patients assigned to 200 mg of dupilumab every 2 weeks and 0.87 (95% CI, 0.72 to 1.05) among those assigned to a matched placebo, for a 47.7% lower rate with dupilumab than with placebo (P<0.001); similar results were seen with the dupilumab dose of 300 mg every 2 weeks. At week 12, the FEV1 had increased by 0.32 liters in patients assigned to the lower dose of dupilumab (difference vs. matched placebo, 0.14 liters; P<0.001); similar results were seen with the higher dose. Among patients with a blood eosinophil count of 300 or more per cubic millimeter, the annualized rate of severe asthma exacerbations was 0.37 (95% CI, 0.29 to 0.48) among those receiving lower-dose dupilumab and 1.08 (95% CI, 0.85 to 1.38) among those receiving a matched placebo (65.8% lower rate with dupilumab than with placebo; 95% CI, 52.0 to 75.6); similar results were observed with the higher dose. Blood eosinophilia occurred after the start of the intervention in 52 patients (4.1%) who received dupilumab as compared with 4 patients (0.6%) who received placebo. CONCLUSIONS: In this trial, patients who received dupilumab had significantly lower rates of severe asthma exacerbation than those who received placebo, as well as better lung function and asthma control. Greater benefits were seen in patients with higher baseline levels of eosinophils. Hypereosinophilia was observed in some patients. (Funded by Sanofi and Regeneron Pharmaceuticals; LIBERTY ASTHMA QUEST ClinicalTrials.gov number, NCT02414854 .). - Ohno Daichi; Fujita Etsuo; Kitayama Jyunichi; Nishimura Hideko; Owai Yoshihiro; Sasaki Takahiro; Kakishita Kouji; Ohta Fuminori; Kiyoi Megumi; Sakata Yoshifumi; Takidani Hiroo; Aoki Yozo; Ohishi Ko; Mukaiyama Hironori; Takekoshi Nobuhito; Tanaka Akio; Kawahara Masaaki; Nishikawa Yusaku; Tohda Yuji; Shimada Kousuke; Yamamoto Katsuhiro和歌山医学 69 2 123 - 126 2018年06月28歳女。咳嗽後痙攣を発症し、救急治療室に搬送された。初回の発作はすぐに改善したが、2度目の発作が生じた。患者は最近体重が増加していたため、閉塞性睡眠時無呼吸症候群(OSAS)により生じたと推測した。BMIは33kg/m2であった。胸部CTでは右下葉に軽度の浸潤陰影が認められ、頭部CTでは脳出血や脳梗塞などの脳血管障害は認めなかった。喉頭鏡検査所見では、中咽頭部の狭窄と扁桃腺の肥大を認めた。携帯型睡眠ポリグラフ検査では、無呼吸低呼吸指数(AHD)0.1、平均SpO2は95%で、Empey指数(FEV1/PEF)は9.25ml/L/minで、安静時に上気道閉塞(UAO)の傾向を示した。脳波検査では鋭波を示したが、気管支炎を合併して痙攣発作が誘発された可能性を除外できなかった。痙攣発作再発予防のためフォローアップを行い、適度な栄養によるBMI管理により、UAOは改善した。
- 東田 有智; 東本 有司最新医学 別冊 喘息 211 - 215 (株)最新医学社 2018年06月 [査読有り]
高齢化に伴い、本邦の医療費は年々増加している。呼吸器疾患に対する医療費も同様であり、本稿では気管支喘息(喘息)に対しての医療費について考察した。喘息治療に関しては吸入ステロイド薬(ICS)の普及に伴い、入院する患者は激減している。しかし、患者の増加により外来での治療が増加している。今後はICSを含む抗炎症治療を強化することで、医療費削減につながる可能性がある。(著者抄録) - 山崎 章; 原田 智也; 福嶋 健人; 近藤 りえ子; 堀口 高彦; 東田 有智; 清水 英治アレルギー 67 4-5 603 - 603 (一社)日本アレルギー学会 2018年05月 [査読有り]
- 東田 有智; 保澤 総一郎; 堀口 高彦; 北村 雅裕; 永澤 美和; 玉置 淳アレルギー 67 4-5 565 - 565 (一社)日本アレルギー学会 2018年05月 [査読有り]
- 佐野 博幸; 冨田 桂公; 佐野 安希子; 佐伯 翔; 山崎 亮; 西川 裕作; 西山 理; 岩永 賢司; 東田 有智アレルギー 67 4-5 565 - 565 (一社)日本アレルギー学会 2018年05月
- 冨田 桂公; 佐野 博幸; 佐野 安希子; 東田 有智アレルギー 67 4-5 565 - 565 (一社)日本アレルギー学会 2018年05月
- 岩永 賢司; 吉川 和也; 白波瀬 賢; 佐伯 翔; 山崎 亮; 綿谷 奈々瀬; 西川 裕作; 大森 隆; 佐野 安希子; 西山 理; 山縣 俊之; 佐野 博幸; 東本 有司; 久米 裕昭; 原口 龍太; 東田 有智アレルギー 67 4-5 566 - 566 (一社)日本アレルギー学会 2018年05月
- 佐野 安希子; 佐野 博幸; 岩永 賢司; 綿谷 奈々瀬; 西川 裕作; 山崎 亮; 吉川 和也; 白波瀬 賢; 佐伯 翔; 西山 理; 山縣 俊之; 東本 有司; 久米 裕昭; 東田 有智アレルギー 67 4-5 575 - 575 (一社)日本アレルギー学会 2018年05月
- 【喘息治療薬の上手な使い方と使い分け】気管支サーモプラスティ療法佐野 安希子; 東田 有智アレルギーの臨床 38 4 334 - 338 (株)北隆館 2018年04月気管支サーモプラスティ(Bronchial Thermoplasty:BT)は気道平滑筋を標的として気管支鏡下で行う新規の非薬物的治療である。海外の臨床試験で重症喘息に対する効果と安全性が確認されているが、治療の有効性を説明するメカニズムは完全には解明されていない。侵襲的手技による治療であることや、手技にかかわる医療費などの問題から、BT治療に最も反応すると予測される患者のフェノタイプを同定することが必要であり、重症喘息のマネジメントにおけるBTの明確な役割を決定することに役立つと思われる。(著者抄録)
- 西山 理; 吉川 和也; 白波瀬 賢; 佐伯 翔; 山崎 亮; 綿谷 奈々瀬; 西川 裕作; 大森 隆; 佐野 安希子; 山縣 俊之; 佐野 博幸; 岩永 賢司; 東本 有司; 久米 裕昭; 東田 有智日本気管食道科学会会報 69 2 s43 - s43 (NPO)日本気管食道科学会 2018年04月
- 佐野 安希子; 西山 理; 佐野 博幸; 綿谷 奈々瀬; 吉川 和也; 白波瀬 賢; 佐伯 翔; 山崎 亮; 西川 裕作; 山縣 俊之; 東本 有司; 岩永 賢司; 久米 裕昭; 東田 有智日本気管食道科学会会報 69 2 s63 - s63 (NPO)日本気管食道科学会 2018年04月
- びまん性肺胞出血にて発症した若年肺血管肉腫の一例西川 裕作; 西山 理; 清水 重喜; 綿谷 奈々瀬; 佐野 安希子; 東田 有智日本呼吸器学会誌 7 増刊 341 - 341 (一社)日本呼吸器学会 2018年03月
- 大森 隆; 西山 理; 白波瀬 賢; 佐伯 翔; 山崎 亮; 綿谷 奈々瀬; 西川 裕作; 佐野 安希子; 佐野 博幸; 岩永 賢司; 東本 有司; 久米 裕昭; 東田 有智結核 93 3 133 - 133 (一社)日本結核・非結核性抗酸菌症学会 2018年03月
- 岩永 賢司; 西川 裕作; 吉川 和也; 白波瀬 賢; 佐伯 翔; 山崎 亮; 綿谷 奈々瀬; 大森 隆; 佐野 安希子; 西山 理; 山縣 俊之; 佐野 博幸; 東本 有司; 久米 裕昭; 原口 龍太; 東田 有智日本呼吸器学会誌 7 増刊 177 - 177 (一社)日本呼吸器学会 2018年03月
- 佐野 安希子; 西山 理; 佐野 博幸; 綿谷 奈々瀬; 西川 裕作; 吉川 和也; 白波瀬 賢; 佐伯 翔; 山崎 亮; 山縣 俊之; 東本 有司; 岩永 賢司; 久米 裕昭; 東田 有智日本呼吸器学会誌 7 増刊 327 - 327 (一社)日本呼吸器学会 2018年03月
- 西川 裕作; 西山 理; 清水 重喜; 綿谷 奈々瀬; 佐野 安希子; 東田 有智日本呼吸器学会誌 7 増刊 341 - 341 (一社)日本呼吸器学会 2018年03月
- アレルギー疾患の移行期医療 喘息 : 内科の立場から岩永賢司; 東田有智日本小児アレルギー学会誌 32 82 - 87 2018年03月 [招待有り]
- 玉置 淳; 保澤 総一郎; 堀口 高彦; 北村 雅裕; 永澤 美和; 東田 有智アレルギー・免疫 25 3 398 - 412 (株)医薬ジャーナル社 2018年02月 [査読有り]
<文献概要>目的:純粋想起型と助成想起型の質問が喘息患者の症状・支障の認識に及ぼす影響を検討する。方法:1年未満に受診歴のある喘息患者を対象としたインターネットアンケート調査データを事後的に解析した。有効回答数は788人であった。結果:喘息患者に単に症状の有無を質問(純粋想起型質問)した場合,症状を自覚した患者は45.8%であった。次に自覚しなかった患者に具体的な症状や症状が生じた状況・きっかけなどの手がかりとなる情報を含む質問(助成想起型質問)をした場合,69.3%(全体の37.6%)が症状を自覚し,前者と合わせると全体の83.4%が症状を自覚した。また,症状を自覚した患者のうち72.0%は症状により睡眠に何らかの影響や支障があると回答した。結論:日常診療において患者の症状や支障をより適切に抽出し把握するために,助成想起型の質問が有用と考えられる。さらに多種多様な症状の中でも睡眠関連事象に関しては,少ない質問で効率的に潜在する症状を抽出し把握できるため,臨床的意義も大きい。 - Jun Kurai; Hisashi Noma; Hiroyuki Sano; Kyoko Iwat; Yuji Tohda; Masanari WatanabeThe journal of medical investigation : JMI 65 3.4 236 - 241 2018年 [査読有り]
The average annual ozone levels have been increasing in Japan, even though the high ozone levels have decreased in recent years. There is limited information on the relationship between ozone exposure, pulmonary function, and respiratory symptoms in schoolchildren in Japan. The aim of this study was to investigate the effects of short-term ozone exposure on pulmonary function and respiratory symptoms in Japanese schoolchildren. Afternoon peak expiratory flow (PEF) values and respiratory symptom scores were recorded daily in 276 schoolchildren from September to October 2016 and from January to February 2017. The association of daily ozone levels with PEF was assessed using a linear mixed model and that with respiratory symptoms was evaluated by generalized estimating equations logistic regression analysis. There was a significant association of daily ozone levels with PEF values. A 13.6-ppb increment in the interquartile range for ozone exposure was significantly associated with a decrease in PEF of -3.67 L/min (95% confidence interval -4.73, -2.61). However, increased ozone levels were not associated with an increased risk of respiratory symptoms. Our present findings suggest that more attention should be paid to the potential adverse effects of short-term ozone exposure on pulmonary function in schoolchildren. J. Med. Invest. 65:236-241, August, 2018. - Yuji Tohda; Soichiro Hozawa; Hiroshi TanakaAllergology International 67 1 131 - 137 2018年01月 [査読有り]
Background The asthma control questionnaires used in Japan are Japanese translations of those developed outside Japan, and have some limitations a questionnaire designed to optimally evaluate asthma control levels for Japanese may be necessary. The present study was conducted to validate the Japan Asthma Control Survey (JACS) questionnaire in Japanese asthma patients. Methods A total of 226 adult patients with mild to severe persistent asthma were enrolled and responded to the JACS questionnaire, asthma control questionnaire (ACQ), and Mini asthma quality of life questionnaire (Mini AQLQ) at Weeks 0 and 4. The reliability, validity, and sensitivity/responsiveness of the JACS questionnaire were evaluated. Results The intra-class correlation coefficients (ICCs) were within the range of 0.55–0.75 for all JACS scores, indicating moderate/substantial reproducibility. For internal consistency, Cronbach's alpha coefficients ranged from 0.76 to 0.92 in total and subscale scores, which were greater than the lower limit of internal consistency. As for factor validity, the cumulative contribution ratio of four main factors was 0.66. For criterion-related validity, the correlation coefficients between the JACS total score and ACQ5, ACQ6, and Mini AQLQ scores were −0.78, −0.78, and 0.77, respectively, showing a significant correlation (p < 0.0001). Conclusions The JACS questionnaire was validated in terms of reliability and validity. It will be necessary to evaluate the therapeutic efficacy measured by the JACS questionnaire and calculate cutoff values for the asthma control status in a higher number of patients. Clinical Trial registration UMIN000016589 - 杉谷 竜司; 東田 有智; 東本 有司; 白石 匡; 釜田 千聡; 西山 理; 山縣 俊之; 木村 保; 寺田 勝彦; 福田 寛二日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌 27 3 358 - 361 一般社団法人 日本呼吸ケア・リハビリテーション学会 2018年<p>閉塞性細気管支炎(以下;BO)は,気管支領域を主病変とする慢性のびまん性肺疾患である.移植医療の進歩とともに疾患数が増加傾向である.しかし,BO患者に対する呼吸リハビリテ―ション(以下;呼吸リハ)のエビデンスは確立されていない.今回,BO患者に対する12週間の外来呼吸リハを施行し,運動療法中心の介入にて6分間歩行試験の歩行距離,等尺性膝伸展筋力,身体活動量が改善した1例を経験した.移植片対宿主病に伴うBO患者では,長期的なステロイド内服にて筋力低下が生じやすく,運動療法の重要性が高いと考える.今後は症例数を増やしてBOに対する呼吸リハのエビデンスを確立していく事が必要と考える.</p>
- Nishiyama O; Yamazaki R; Sano H; Iwanaga T; Higashimoto Y; Kume H; Tohda YRespir Investig 56 1 57 - 63 2018年01月 [査読有り]
BACKGROUND: Idiopathic pulmonary fibrosis (IPF) is characterized by progressive impairment of lung function and degradation of daily activity; however, this degradation has not been adequately elucidated. The objective of this study was to measure the physical activity of patients with IPF to determine its relationships with physiological parameters and survival rate. METHODS: In total, 31 patients with IPF and 20 age-matched healthy participants were enrolled in this study. Physical activity was assessed using a physical activity monitor. The relationships among physical activity, physiological data, questionnaire-based patient-centered data, and survival were examined. RESULTS: Physical activity, expressed as daily activity energy expenditure (AEE), was significantly lower, and the percentage of sedentary time was significantly longer in patients with IPF than in healthy participants. Moreover, AEE was moderately correlated with body-mass index, forced vital capacity, diffusing capacity of carbon monoxide, and partial arterial pressure of oxygen. Relatively strong correlation was also observed between AEE and the 6-min walk distance, but not with daily dyspnea, depression, and health-related quality of life scores. Prognostic analysis indicated that daily AEE was a significant predictor of survival. CONCLUSIONS: Patients with IPF were significantly inactive compared with age-matched healthy participants. In patients with more impaired physiological functions, the lower the physical activity was, the more was the sedentary time increased. Furthermore, lower daily physical activity resulted in significantly worse survival. - Hayato Kaida; Kazunari Ishii; Soichiro Hanada; Yuji Tohda; Takamichi MurakamiCLINICAL NUCLEAR MEDICINE 43 1 25 - 27 2018年01月 [査読有り]
A 78-year-old man had fever, persistent wheezing, and serum C-reactive protein elevation. Malignant lymphoma was suspected because of mediastinal lymph nodes swelling on CT and soluble interleukin 2 receptor elevation. Symmetric F-18-FDG uptake in the tracheobronchial tree and bilateral auricles was observed on PET/CT. He was finally diagnosed as having relapsing polychondritis by auricular cartilage biopsy. F-18-FDG PET/CT may have crucial role in evaluating the extent of inflammation and deciding the biopsy site of relapsing polychondritis. - Yamauchi K; Oiso N; Iwanaga T; Tatsumi Y; Matsumura I; Tohda Y; Kawada AThe Journal of dermatology 45 6 E150 - E151 2018年01月 [査読有り]
- 気管支喘息における生物学的製剤の位置付け東田 有智小児科臨床 70 12 269 - 273 2017年12月 [査読有り]
- Masato Muraki; Kyuya Gose; Soichiro Hanada; Hirochiyo Sawaguchi; Yuji TohdaDrug delivery 24 1 1395 - 1400 2017年11月 [査読有り]
Two main types of devices are used to facilitate the administration of inhaled corticosteroid (ICS) and long-acting β-agonist (LABA) in combination, dry powder inhalers (DPIs) and pressurized metered-dose inhalers (pMDIs). There are few reports comparing the effects of the two devices, and it is unknown which should be recommended for asthma patients with given sets of characteristics. In the current study, the beneficial effects and side effects associated with DPIs and pMDIs were compared, and the question of which device should be recommended for asthma patients was investigated. A prospective, randomized, crossover, comparative study in adult outpatients with asthma was conducted using salmeterol/fluticasone propionate combination (SFC) 50 μg/250 μg, one inhalation of Adoair® 250 Diskus® twice daily or two inhalations of Adoair® 125 Aerosol twice daily, for 8 weeks. Questionnaires, exhaled nitric oxide (FeNO) tests and pulmonary function tests were administered after the use of each device for 8 weeks, and the results derived from each device were compared. Sixty-eight subjects were included in the final analysis. There were no significant differences between quality-of-life scores, FeNO, spirometry test results and forced oscillation results. With regard to patient preferences, 57.4% preferred the Adoair® Aerosol and 35.3% preferred the Adoair® Diskus®, as determined via the comparative evaluation questionnaire. Although DPI prescription accounts for the predominant market share of combined ICS/LABA in Japan, patients preferred a pMDI device to a DPI device. Compared to DPIs, pMDIs may be the preferential choice for patients with asthma. - 日本アレルギー学会理事長に就任 適切な治療の復旧を目指して東田 有智東海・関西医事新報 30 642 4 2017年11月
- 肺および腹膜非結核性抗酸菌症の経過中に結核性胸膜炎を発症した1例大森 隆; 西山 理; 佐伯 翔; 山崎 亮; 佐野 安希子; 佐野 博幸; 岩永 賢司; 東本 有司; 久米 裕昭; 東田 有智結核 92 10 617 - 617 (一社)日本結核・非結核性抗酸菌症学会 2017年10月
- COPD患者に対するE-SASを利用した身体活動量評価の有用性の検討水澤 裕貴; 東本 有司; 白石 匡; 杉谷 竜司; 釜田 千聡; 山縣 俊之; 西山 理; 木村 保; 東田 有智; 福田 寛二日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌 27 Suppl. 196s - 196s (一社)日本呼吸ケア・リハビリテーション学会 2017年10月
- COPD患者の自己管理能力と身体活動との関連白石 匡; 東本 有司; 杉谷 竜司; 水澤 裕貴; 釜田 千聡; 山縣 俊之; 西山 理; 木村 保; 東田 有智; 福田 寛二日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌 27 Suppl. 203s - 203s (一社)日本呼吸ケア・リハビリテーション学会 2017年10月
- くも膜下出血を合併した好酸球性多発血管炎性肉芽腫の1例渡辺 圭子; 森田 玲子; 柳原 茂人; 大磯 直毅; 川田 暁; 長束 一紘; 大槻 俊輔; 加藤 天美; 井上 明日香; 永禮 靖章; 船内 正憲; 松村 到; 岩永 賢司; 東田 有智皮膚の科学 16 5 379 - 380 日本皮膚科学会-大阪地方会・京滋地方会 2017年10月
- 西山 理; 吉川 和也; 白波瀬 賢; 佐伯 翔; 山崎 亮; 綿谷 奈々瀬; 西川 裕作; 大森 隆; 佐野 安希子; 山縣 俊之; 佐野 博幸; 岩永 賢司; 東本 有司; 久米 裕昭; 東田 有智気管支学 39 5 466 - 466 (NPO)日本呼吸器内視鏡学会 2017年09月
- 気管支喘息 現状の課題と今後の展望東田 有智日本内科学会雑誌 106 9 1961 - 1967 2017年09月 [査読有り]
- Sunadome H; Matsumoto H; Petrova G; Kanemitsu Y; Tohda Y; Horiguchi T; Kita H; Kuwabara K; Tomii K; Otsuka K; Fujimura M; Ohkura N; Tomita K; Yokoyama A; Ohnishi H; Nakano Y; Oguma T; Hozawa S; Nagasaki T; Ito I; Inoue H; Tajiri T; Iwata T; Izuhara Y; Ono J; Ohta S; Hirota T; Tamari M; Yokoyama T; Niimi A; Izuhara K; Mishima MClin Exp Allergy 47 8 998 - 1006 2017年08月 [査読有り]
Background: Genetic markers of susceptibility to asthma exacerbations in adults remain unclear. Objective: To identify genetic markers of asthma exacerbations, particularly in patients with type-2 inflammatory endotype. Methods: In this observational study of patients enrolled in the Kinki Hokuriku Airway disease Conference multicenter study, frequency of exacerbations requiring systemic corticosteroids during 2 years after enrolment and associated risk factors was determined. For genetic marker analysis, interleukin-4 receptor a (IL4RA) rs8832 and a disintegrin and metalloprotease 33 (ADAM33) S_2 (rs528557), T_1 (rs2280091), T_2 (rs2280090), and V_4 (rs2787094) variants were included. Elevated serum periostin levels at enrolment (>= 95 ng/mL, defined as type-2 inflammatory endotype) were considered in the analysis. Results: Among 217 patients who were successfully followed up for 2 years after enrolment, 60 patients showed at least one asthma exacerbation during the 2 years. Airflow limitation (% FEV1 <80%) and recent exacerbations but not genetic variants were identified as risk markers of exacerbations. A total of 27 patients showed type-2 inflammatory endotype (serum periostin >= 95 ng/mL at enrolment) and subsequent exacerbations; risk factors in these patients were airflow limitation (odds ratio, 6.51; 95% confidence interval (CI): 2.37-18.6; P=.0003), GG genotype of IL4RA rs8832 (odds ratio, 4.01; 95% CI: 1.47-11.0; P=.007), and A allele of ADAM33 T_2 (odds ratio, 2.81; 95% CI: 1.05-7.67; P=.04) by multivariate analysis. In addition, GG genotype of IL4RA rs8832 was associated with type-2 endotype, whereas A allele of ADAM33 T_2 was associated with mixed type of eosinophilic/type-2 and neutrophilic inflammations. Conclusions and Clinical Relevance: IL4RA and ADAM33 variants may be risk markers of asthma exacerbations in type-2 inflammatory endotype. Precise endotyping may facilitate the identification of genetic risk markers of asthma exacerbations. - Nagasaki Tadao; Matsumoto Hisako; Izuhara Kenji; Kanemitsu Yoshihiro; Tohda Yuji; Horiguchi Takahiko; Kita Hideo; Tomii Keisuke; Fujimura Masaki; Yokoyama Akihito; Nakano Yasutaka; Hozawa Soichiro; Ito Isao; Oguma Tsuyoshi; Izuhara Yumi; Tajiri Tomoko; Iwata Toshiyuki; Yokoyama Tetsuji; Niimi Akio; Mishima MichiakiAllergology International 66 3 404 - 410 Elsevier BV 2017年07月Type-2/eosinophilic inflammation plays a pivotal role in asthma. The identification of severe type-2/eosinophilic asthma is important for improving the management of patients with asthma. Therefore, efforts to develop non-invasive biomarkers for type-2/eosinophilic airway inflammation have been made during this decade. Currently, fraction of exhaled nitric oxide (FeNO) and serum periostin levels are considered markers of type-2/eosinophilic inflammation in asthma. However, a single-marker approach has limited the ability to diagnose severe type-2/eosinophilic asthma accurately and predict disease outcomes precisely. The present article reviews the utility of FeNO and serum periostin levels in a single-marker approach and in a multiple-marker approach in identifying patients with severe type-2/eosinophilic asthma. Furthermore, based on a sub-analysis of the Kinki Hokuriku Airway disease Conference (KiHAC), geno-endo-phenotypes of patients were stratified into four groups according to the FeNO and serum periostin levels.
- 西川 裕作; 岩永 賢司; 佐野 安希子; 山縣 俊之; 西山 理; 佐野 博幸; 東本 有司; 久米 裕昭; 東田 有智日本職業・環境アレルギー学会雑誌 25 1 66 - 66 日本職業・環境アレルギー学会 2017年06月
- Takashi Iwanaga; Hiroyuki Sano; Yuji TohdaJournal of general and family medicine 18 3 102 - 107 2017年06月 [査読有り]
Demographic statistics of Japan indicate that it is moving toward a super-aging society and, accordingly, the ratio of elderly patients with asthma is also increasing. An important point in diagnosing elderly patients with asthma is that the onset of asthma in old age, along with a history of smoking, differentiation, and complications of chronic obstructive pulmonary disease must be considered. Primary care physicians must understand the characteristics of elderly patients when treating them. When conducting inhalation therapy in any asthmatic patient, especially elderly asthmatic patients, it is important to teach the patients proper technique and sustain medication adherence. We believe this effort will lead to an improvement in controlling asthma as well as a decrease in the number of asthma deaths. - Fujita Etsuo; Shojima Kensaku; Nishimura Hideko; Hattori Maiko; Takahata Masahiro; Sougawa Hiromichi; Kobayashi Katsunobu; Hoshiaya Hironobu; Ohta Fuminori; Kiyoi Megumi; Nakai Takeo; Tsunoi Kazuyuki; Sakanaka Keiichiro; Tanaka Akio; Deguchi Yoko; Horiuchi Yuko; Iwahashi Naoyuki; Furukawa Kenichi; Hirabayashi Yasuo; Inagaki Takashi; Kawahara Masaaki; Takahama Takayuki; Nakanishi Yuya; Nishikawa Yusaku; Tohda Yuji; Shimada Kousuke; Yamamoto Katsuhiro日本臨床生理学会雑誌 47 2 105 - 111 2017年05月BAL中のSCCを測定して肺癌の診断を行い、血清SCC測定結果と比較した。肺癌の疑いのある患者68名(男48名、女20名、平均71.4名)に、PETとGaシンチグラフィーを行い、経気管支鏡肺生検、経気管支鏡生検またはBALを含む組織検査または細胞診を行った。肺癌患者ではBAL中のSCC抗原マーカー(435.5±61.1ng/mL)は、良性病変(354.2±86.9ng/mL)よりもわずかに高値を示した。血清のSCC抗原マーカー(3.3±0.9ng/mL)も良性病変(1.3±0.1ng/mL)よりもわずかに高値を示した。以上より、この測定値を他の放射線画像診断と併用すると、肺癌の診断の信頼性が高くなると考えられた。
- 西山 理; 山崎 亮; 西川 祐作; 佐野 安希子; 山縣 俊之; 佐野 博幸; 岩永 賢司; 東本 有司; 東田 有智; 中川 和彦気管支学 39 Suppl. S191 - S191 (NPO)日本呼吸器内視鏡学会 2017年05月
- 佐野 安希子; 西山 理; 佐野 博幸; 白波瀬 賢; 佐伯 翔; 山崎 亮; 綿谷 奈々瀬; 西川 裕作; 山縣 俊之; 東本 有司; 岩永 賢司; 久米 裕昭; 東田 有智アレルギー 66 4-5 614 - 614 (一社)日本アレルギー学会 2017年05月
- 冨田 桂公; 佐野 博幸; 佐野 安希子; 東田 有智アレルギー 66 4-5 620 - 620 (一社)日本アレルギー学会 2017年05月
- 佐伯 翔; 岩永 賢司; 堀口 高彦; 中村 陽一; 亀井 雅; 二村 豊; 駒瀬 裕子; 東田 有智アレルギー 66 4-5 696 - 696 (一社)日本アレルギー学会 2017年05月 [査読有り]
- 石山 祐美; 松本 久子; 金光 禎寛; 東田 有智; 堀口 高彦; 北 英夫; 桑原 和伸; 富井 啓介; 大塚 浩二郎; 藤村 政樹; 大倉 徳幸; 冨田 桂公; 横山 彰仁; 大西 広志; 中野 恭幸; 小熊 哲也; 保澤 総一郎; 新実 彰男; 出原 賢治; 三嶋 理晃; 森本 千絵; 砂留 広伸; 出原 裕美; 長崎 忠雄; 小熊 毅; 田尻 智子; 伊藤 功朗; 太田 昭一郎; 小野 純也; 玉利 真由美; 広田 朝光; 井上 英樹; 岩田 敏之アレルギー 66 4-5 567 - 567 (一社)日本アレルギー学会 2017年05月 [査読有り]
- 中西 雄也; 岩永 賢司; 白波瀬 賢; 御勢 久也; 佐伯 翔; 花田 宗一郎; 山崎 亮; 綿谷 奈々瀬; 忌部 周; 佐野 安希子; 西山 理; 山縣 俊之; 佐野 博幸; 東本 有司; 久米 裕昭; 東田 有智日本気管食道科学会会報 68 2 s72 - s72 (NPO)日本気管食道科学会 2017年04月
- Masakazu Ichinose; Hisatoshi Sugiura; Hiroyuki Nagase; Masao Yamaguchi; Hiromasa Inoue; Hironori Sagara; Jun Tamaoki; Yuji Tohda; Mitsuru Munakata; Kohei Yamauchi; Ken OhtaAllergology international : official journal of the Japanese Society of Allergology 66 2 163 - 189 2017年04月 [査読有り]
Adult bronchial asthma is characterized by chronic airway inflammation, and presents clinically with variable airway narrowing (wheezes and dyspnea) and cough. Long-standing asthma induces airway remodeling, leading to intractable asthma. The number of patients with asthma has increased; however, the number of patients who die of asthma has decreased (1.2 per 100,000 patients in 2015). The goal of asthma treatment is to enable patients with asthma to attain normal pulmonary function and lead a normal life, without any symptoms. A good relationship between physicians and patients is indispensable for appropriate treatment. Long-term management by therapeutic agents and elimination of the causes and risk factors of asthma are fundamental to its treatment. Four steps in pharmacotherapy differentiate between mild and intensive treatments; each step includes an appropriate daily dose of an inhaled corticosteroid, varying from low to high levels. Long-acting β2-agonists, leukotriene receptor antagonists, sustained-release theophylline, and long-acting muscarinic antagonist are recommended as add-on drugs, while anti-immunoglobulin E antibody and oral steroids are considered for the most severe and persistent asthma related to allergic reactions. Bronchial thermoplasty has recently been developed for severe, persistent asthma, but its long-term efficacy is not known. Inhaled β2-agonists, aminophylline, corticosteroids, adrenaline, oxygen therapy, and other approaches are used as needed during acute exacerbations, by choosing treatment steps for asthma in accordance with the severity of exacerbations. Allergic rhinitis, eosinophilic chronic rhinosinusitis, eosinophilic otitis, chronic obstructive pulmonary disease, aspirin-induced asthma, and pregnancy are also important issues that need to be considered in asthma therapy. - Osamu Nishiyama; Ryo Yamazaki; Hiroyuki Sano; Takashi Iwanaga; Yuji Higashimoto; Hiroaki Kume; Yuji TohdaRespirology (Carlton, Vic.) 22 3 480 - 485 2017年04月 [査読有り]
BACKGROUND AND OBJECTIVE: Detailed body composition, such as fat-free mass, has not been examined in idiopathic pulmonary fibrosis (IPF). We investigated whether the fat-free mass index (FFMI), an index of lean body mass, predicted survival. METHODS: Forty-four patients with IPF were enrolled in the study. Their body composition was assessed using direct segmental multi-frequency bioelectrical impedance analysis. The degree of correlation between variables of body composition and other variables such as forced vital capacity (FVC) and survival was examined. RESULTS: There was a significant positive correlation between FFMI and FVC, diffusion capacity of the lung for carbon monoxide (DLCO ) and 6-min walk distance, and a significant negative correlation with age. However, there was no significant correlation between FFMI and percentage predicted FVC or DLCO , with the degree of correlation being similar to that observed for BMI. The mean observation period in the survival analysis was 837.5 ± 407.5 days. A univariate Cox proportional hazard model showed that several variables, but not BMI, were associated significantly with survival. FFMI (hazard ratio (HR): 0.64, 95% CI: 0.43-0.94, P = 0.02) and percentage predicted FVC (HR: 0.96, 95% CI: 0.93-0.99, P=0.008) were significant factors in a multivariate model. CONCLUSION: We conclude that FFMI is a significant independent predictor of survival in patients with IPF. - Masanari Watanabe; Hisashi Noma; Jun Kurai; Hiroyuki Sano; Kyoko Iwata; Degejirihu Hantan; Yuji Tohda; Eiji ShimizuInternational journal of environmental research and public health 14 3 2017年03月 [査読有り]
Numerous studies have unmasked the deleterious effects of particulate matter less than 2.5 μm (PM2.5) on health. However, epidemiologic evidence focusing on the effects of PM2.5 on skin health remains limited. An important aspect of Asian dust (AD) in relationship to health is the amount of PM2.5 contained therein. Several studies have demonstrated that AD can aggravate skin symptoms. The current study aimed to investigate the effects of short-term exposure to PM2.5 and AD particles on skin symptoms in schoolchildren. A total of 339 children recorded daily skin symptom scores during February 2015. Light detection and ranging were used to calculate AD particle size. Generalized estimating equation logistic regression analyses were used to estimate the associations among skin symptoms and the daily levels of PM2.5 and AD particles. Increases in the levels of PM2.5 and AD particles were not related to an increased risk of skin symptom events, with increases of 10.1 μg/m³ in PM2.5 and 0.01 km-1 in AD particles changing odds ratios by 1.03 and 0.99, respectively. These results suggest that short-term exposure to PM2.5 and AD does not impact skin symptoms in schoolchildren. - 佐野 安希子; 東田 有智日本呼吸器学会誌 6 増刊 102 - 102 (一社)日本呼吸器学会 2017年03月
- 岩永 賢司; 佐野 博幸; 白波瀬 賢; 御勢 久也; 中西 雄也; 佐伯 翔; 花田 宗一郎; 山崎 亮; 綿谷 奈々瀬; 西川 裕作; 佐野 安希子; 西山 理; 山縣 俊之; 東本 有司; 久米 裕昭; 東田 有智日本呼吸器学会誌 6 増刊 176 - 176 (一社)日本呼吸器学会 2017年03月
- 佐野 博幸; 佐野 安希子; 山崎 亮; 西川 裕作; 西山 理; 岩永 賢司; 東本 有司; 久米 裕昭; 東田 有智日本呼吸器学会誌 6 増刊 176 - 176 (一社)日本呼吸器学会 2017年03月
- 佐野 安希子; 佐野 博幸; 佐伯 翔; 山崎 亮; 綿谷 奈々瀬; 西川 裕作; 西山 理; 山縣 俊之; 岩永 賢司; 東本 有司; 久米 裕昭; 吉田 耕一郎; 東田 有智日本呼吸器学会誌 6 増刊 304 - 304 (一社)日本呼吸器学会 2017年03月
- 西川 裕作; 岩永 賢司; 白波瀬 賢; 御勢 久也; 中西 雄也; 佐伯 翔; 花田 宗一郎; 山崎 亮; 綿谷 奈々瀬; 佐野 安希子; 西山 理; 山縣 俊之; 佐野 博幸; 東本 有司; 久米 裕昭; 東田 有智日本呼吸器学会誌 6 増刊 305 - 305 (一社)日本呼吸器学会 2017年03月
- 石山 祐美; 松本 久子; 金光 禎寛; 東田 有智; 堀口 高彦; 北 英夫; 桑原 和伸; 富井 啓介; 大塚 浩二郎; 藤村 政樹; 大倉 徳幸; 富田 桂公; 横山 彰仁; 大西 広志; 中野 恭幸; 小熊 哲也; 保澤 総一郎; 新実 彰男; 出原 裕美; 長崎 忠雄; 小熊 毅; 田尻 智子; 伊藤 功朗; 出原 賢治; 三嶋 理晃; 森本 千絵; 砂留 広伸; 太田 昭一郎; 小野 純也; 玉利 真由美; 広田 朝光; 井上 英樹; 岩田 敏之日本呼吸器学会誌 6 増刊 127 - 127 (一社)日本呼吸器学会 2017年03月
- Hisako Matsumoto; Yoshihiro Kanemitsu; Tadao Nagasaki; Yuji Tohda; Takahiko Horiguchi; Hideo Kita; Kazunobu Kuwabara; Keisuke Tomii; Kojiro Otsuka; Masaki Fujimura; Noriyuki Ohkura; Katsuyuki Tomita; Akihito Yokoyama; Hiroshi Ohnishi; Yasutaka Nakano; Tetsuya Oguma; Soichiro Hozawa; Yumi Izuhara; Isao Ito; Tsuyoshi Oguma; Hideki Inoue; Tomoko Tajiri; Toshiyuki Iwata; Junya Ono; Shoichiro Ohta; Tomomitsu Hirota; Takahisa Kawaguchi; Mayumi Tamari; Tetsuji Yokoyama; Yasuharu Tabara; Fumihiko Matsuda; Kenji Izuhara; Akio Niimi; Michiaki MishimaAnnals of allergy, asthma & immunology : official publication of the American College of Allergy, Asthma, & Immunology 118 2 197 - 203 2017年02月 [査読有り]
BACKGROUND: Sensitization to Staphylococcus aureus enterotoxin (SE) is a known risk factor for asthma susceptibility and severity. However, how SE sensitization is involved in asthma, particularly nonatopic asthma and/or late-onset asthma, remains uncertain. OBJECTIVE: To clarify the involvement of SE sensitization in nonatopic and/or late-onset asthma and its association with a polymorphism of the cysteinyl leukotriene receptor 1 gene (CysLTR1), which was examined because CysLT signaling is closely associated with late-onset eosinophilic asthma. METHODS: We assessed associations between sensitization to SE (A and/or B) and clinical indexes in 224 patients with asthma (mean age, 62.3 years; 171 women) from a cohort of the Kinki Hokuriku Airway Disease Conference, particularly those with nonatopic asthma (not sensitized to common aeroallergens) and/or late-onset asthma. Associations between SE sensitization and CysLTR1 polymorphism (rs2806489), a potential regulatory variant for atopic predisposition in women, were also assessed in a sex-stratified manner. RESULTS: A total of 105 patients (47%) with asthma were sensitized to SE. Among patients with nonatopic asthma (n = 67) or with late-onset asthma (n = 124), those sensitized to SE had significantly higher serum total IgE and periostin levels than those not sensitized. In nonatopic patients, a rapid decrease in forced expiratory volume in 1 second was associated with SE sensitization. In women with asthma, rs2806489 was associated with sensitization to SEB and age at asthma onset. CONCLUSION: SE sensitization contributes to TH2 inflammation in nonatopic and/or late-onset asthma. In women with asthma, the CysLTR1 variant might be associated with sensitization to SEB and age at asthma onset. - 当科通院中のCOPD患者における喘息合併の実態調査岩永 賢司; 佐野 博幸; 西川 裕作; 大森 隆; 佐野 安希子; 西山 理; 山縣 俊之; 東本 有司; 久米 裕昭; 東田 有智日本内科学会雑誌 106 Suppl. 179 - 179 (一社)日本内科学会 2017年02月
- Jun Kurai; Masanari Watanabe; Hisashi Noma; Kyoko Iwata; Jumpei Taniguchi; Hiroyuki Sano; Yuji Tohda; Eiji ShimizuGenes and environment : the official journal of the Japanese Environmental Mutagen Society 39 25 - 25 2017年 [査読有り]
Background: The adverse effects of Asian dust (AD) on health have been demonstrated in earlier studies, but there is no standardized definition for heavy-AD. This study aimed to examine which definition of heavy-AD has the most adverse effect on respiratory function. Methods: One-hundred-and-thirty-seven adults with asthma, and 384 school children self-measured their morning peak expiratory flow (PEF). The four definitions of heavy-AD are: (1) the definition provided by the Japan Meteorological Agency (JMA), (2) daily median AD particle level ≥ 0.07 km-1, obtained through light detection and ranging (LIDAR) (3) hourly AD particle level ≥ 0.1 km-1, and (4) hourly level ≥ 0.07 km-1. Linear mixed models were used to estimate the effects of heavy-AD, by definition type, on daily PEF values. Results: In adults with asthma, as per the JMA's definition, significantly reduced PEF were observed on heavy-AD days (lag 0), lag 0-1, and lag 0-3. In school children, after a heavy-AD event, as defined by the JMA, PEF significantly decreased on lag 0-1, lag 0-2, and lag 0-3. However, as per the other definitions, there was no significant decrease in the PEF in the adults and children. Conclusion: The associations between heavy-AD and respiratory function differed between these definitions. - Kenro Kanao; Masashi Shiraishi; Yuji Higashimoto; Kazushige Maeda; Ryuji Sugiya; Satoshi Okajima; Yasutaka Chiba; Toshiyuki Yamagata; Katsuhiko Terada; Kanji Fukuda; Yuji TohdaGERIATRICS & GERONTOLOGY INTERNATIONAL 17 1 17 - 23 2017年01月 [査読有り]
AimAlthough the effects of pulmonary rehabilitation (PR) have been well defined for chronic obstructive pulmonary disease (COPD), it remains controversial whether PR improves physical activity (PA). The purpose of the present study was to identify factors associated with the effect of PR on PA. MethodsThis was a prospective study of 29 patients with COPD. They underwent pulmonary rehabilitation twice weekly for 12 weeks, and were assessed using the hospital anxiety and depression score, 6-min walk distance (6MWD), and the St. George Respiratory Questionnaire (SGRQ) before and after they underwent PR. The PA of patients was measured by a three-axis accelerometer. Physical activity level (PAL) was calculated by dividing each patient's total energy expenditure by basal metabolic rate. Correlations between changes in PAL after PR and 6MWD, St. George Respiratory Questionnaire, and hospital anxiety and depression score scores, and clinical parameters, including forced expiratory volume in 1s were determined. Results6MWD was significantly increased, but PAL was unchanged after PR. PAL was positively correlated with 6MWD, but not with percent predicted forced expiratory volume in 1s nor St. George Respiratory Questionnaire scores before PR. The increase in PAL was negatively correlated with changes in hospital anxiety and depression score anxiety and depression scores, but was not correlated with the change in 6MWD. ConclusionsA PR program for COPD patients improved results of the 6MWD, but not PAL. Increased PAL was associated with improvements in anxiety and depression, but not with increased exercise capacity. Treating the depression and anxiety of patients with COPD might not only reduce emotional distress, but also improve their PAL. Geriatr Gerontol Int 2017; 17: 17-23. - Aerosol deposition of inhaled corticosteroids/long-acting Ɓ2-agonists in the peripheral airways of patients with asthma using functional respiratory imaging, a novel imaging technolog.Iwanaga T; Kozuka T; Nakanishi J; Yamada K; Nishiyama O; Sano H; Murakami T; Tohda YPulm Ther (in press) 2017年 [査読有り]
- Yuji Tohda; Takashi Iwanaga; Hiroyuki Sano; Hiroaki Kume; Kazuto Hirata; Noriyuki Ohkura; Isao Tachibana; Yoshihiro Nishimura; Hisako Matsumoto; Yoshiaki Minakata; Masanori Yoshikawa; Masaki FujimuraInternational journal of clinical practice 71 1 2017年01月 [査読有り]
BACKGROUND AND OBJECTIVES: Assessment of the effects of long-term management on patient quality of life (QOL) would be extremely useful for determining asthma treatment strategies. However, no studies have evaluated QOL over an extended period of time. This study evaluated the changes in QOL, drug management and disease severity in the same asthma patients at an interval of approximately 9 years. METHODS: We re-surveyed asthma patients enrolled in a survey conducted in 2004 to evaluate the effects of approximately a decade of treatment on disease severity and QOL assessed by the Japanese Asthma Health Questionnaire (AHQ-JAPAN). RESULTS: A total of 2179 patients were enrolled in the study from 93 centres, and 1332 patients were included in the per-protocol analysis. Usage rates of inhaled corticosteroids (ICS) for treatment of stable asthma were over 90% at both time points. The AHQ-JAPAN total score improved significantly from 22.2±19.7 in 2004 to 19.7±19.9 in 2013 (P<.001). Significant improvements were also observed in 5 of 6 subscales of AHQ-JAPAN, with Social Activity constituting the sole exception. CONCLUSIONS: Asthma severity declined and QOL assessed by AHQ-JAPAN improved, which is considered as a reflection of improved asthma control at least partly attributable to widespread use of anti-inflammatory drugs as represented by ICS. The study also revealed the presence of those with poor QOL, especially in patients with concomitant respiratory diseases, and an increase in severe persistent asthma cases, warranting further long-term efforts at improving QOL. TRIAL REGISTRATION NUMBER: UMIN 000010483. - Ryo Yamazaki; Osamu Nishiyama; Hiroyuki Sano; Takashi Iwanaga; Yuji Higashimoto; Hiroaki Kume; Yuji TohdaPLOS ONE 11 12 e0168164 2016年12月 [査読有り]
Many patients with idiopathic pulmonary fibrosis (IPF) undergo hospitalizations due to pulmonary infections. We retrospectively investigated the characteristics of hospitalizations due to pulmonary infection in patients with IPF to elucidate causative pathogens and mortality. We reviewed patients with IPF who were admitted between January 2008 and December 2014 for pulmonary infections including pneumonia and bronchitis. The causative pathogen, the relationship between the site of pneumonia and existing IPF radiological patterns on high-resolution chest CT, and predictors of mortality were evaluated. Forty-eight IPF patients were hospitalized a totally of 81 times due to pulmonary infection during the study period. In the 48 first-time admissions after IPF diagnosis, causative pathogens were detected in 20 patients (41.6%). The most common pathogen was Haemophilus influenzae (14.5%) followed by Pseudomonas aeruginosa (4.1%), Staphylococcus aureus (4.1%), Branhamella catarrhalis (4.1%), and Klebsiella pneumoniae (4.1%). Among all 81 admissions, the most common pathogen was P. aeruginosa (12.3%), followed by H. influenzae (8.6%), S. aureus (6.1%) and Escherichia coli (4.9%). No relationship was observed between the detected pathogen and the site of pneumonia. The 30-day and hospital mortality rates were 14.5% and 18.7%, respectively. Pneumonia severity index on admission was significantly associated with both 30-day and hospital mortality. In conclusion, IPF patients hospitalized for pulmonary infections had high 30-day and hospital mortality. In contrast to community-acquired pneumonia, the causative pathogens mainly consisted of gram-negative bacteria. The PSI score may be a significant predictor of mortality. These results provide information for empiric antibiotic selection when treating IPF patients with pulmonary infections. - Kurai Jun; Watanabe Masanari; Sano Hiroyuki; Hantan Degejirihu; Tohda Yuji; Shimizu EijiINTERNATIONAL JOURNAL OF ENVIRONMENTAL RESEARCH AND PUBLIC HEALTH 13 11 2016年11月 [査読有り]
- 西川 侑輝; 御勢 久也; 和田 翔大; 澤口 博千代; 村木 正人; 若狭 朋子; 太田 善夫; 寺嶋 応顕; 上田 眞也; 明石 雄策; 塩野 裕之; 東田 有智気管支学 38 5 449 - 449 (NPO)日本呼吸器内視鏡学会 2016年09月
- Akiko Sano; Osamu Nishiyama; Hiroyuki Sano; Koichiro Yoshida; Yuji TohdaKekkaku : [Tuberculosis] 91 9 617 - 622 2016年09月A 52-year-old woman was referred to our hospital presenting with epigastric pain and weight loss. A contrast- enhanced abdominal computed tomography (CT) scan showed a low-density mass in the body of the pancreas, indicative of a malignancy. Endoscopic ultrasound-guided fine needle aspiration of the pancreatic mass was performed three times and showed no specific findings. A distal pancreatectomy was performed, and a pathological examination revealed epitheli- oid cell granulomas and necrosis. Ziehl-Neelsen staining did not reveal acid-fast bacilli in the pancreatic mass. A diagnosis of tuberculosis or sarcoidosis of the pancreas was con- sidered; however, the patient chose to undergo a follow-up examination without therapeutic intervention because the pancreatic mass had been removed completely and she had recovered well. Four months after the operation, the patient was readmitted to our hospital for insulin therapy for pancreatic diabetes. She presented with a fever and a productive cough, and a chest CT scan showed multiple nodules in both upper lobes. A bronchoscopy was performed and bronchoalveolar lavage fluid cultures for Mycobacterium tuberculosis were positive. The patient received antitubercular quadri-therapy and showed symptomatic and radiologic improvement. At the initial examination, we had been unable to establish the correct diagnosis; however, the detection of pulmonary lesions led to the time-delayed diagnosis of pancreatic tuber- culosis. Owing to its rarity, it is difficult to diagnose pancreatic tuberculosis using clinical symptoms and radiological imaging modalities; thus, pathologic and bacteriologic confirmation is essential. To avoid performing an unnecessary laparotomy in patients with pancreatic tuberculosis, increased vigilance and an accurate diagnostic approach are required.
- 花田 宗一郎; 西山 理; 白波瀬 賢; 中西 雄也; 佐伯 翔; 山崎 亮; 綿谷 奈々瀬; 西川 裕作; 大森 隆; 佐野 安希子; 山縣 俊之; 岩永 賢司; 東本 有司; 佐野 博幸; 吉田 耕一郎; 久米 裕昭; 東田 有智気管支学 38 5 449 - 449 (NPO)日本呼吸器内視鏡学会 2016年09月
- ICUでの早期離床が食道癌術後経過に与える影響杉谷 竜司; 東本 有司; 前田 和成; 白石 匡; 岡島 聡; 西山 理; 山縣 俊之; 東田 有智; 寺田 勝彦; 福田 寛二日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌 26 Suppl. 156s - 156s (一社)日本呼吸ケア・リハビリテーション学会 2016年09月
- 外来呼吸リハビリテーションを実施したCOPD患者の身体活動とセルフマネジメントとの関連白石 匡; 澤田 優子; 東本 有司; 前田 和成; 岡島 聡; 杉谷 竜司; 西山 理; 寺田 勝彦; 東田 有智; 福田 寛二日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌 26 Suppl. 178s - 178s (一社)日本呼吸ケア・リハビリテーション学会 2016年09月
- 後期高齢者COPD患者に対する呼吸リハビリテーション効果の検討東本 有司; 山縣 俊之; 西山 理; 前田 和成; 白石 匡; 杉谷 竜司; 岡島 聡; 東田 有智日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌 26 Suppl. 185s - 185s (一社)日本呼吸ケア・リハビリテーション学会 2016年09月
- 呼吸ケアカンファレンスに対する認識調査 多職種へのアンケートより宮田 紘世; 西山 理; 山崎 亮; 松林 輝代子; 若林 智恵美; 前田 和成; 白石 匡; 杉谷 竜司; 東田 有智日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌 26 Suppl. 221s - 221s (一社)日本呼吸ケア・リハビリテーション学会 2016年09月
- 閉塞性細気管支炎症例に対する、外来呼吸リハビリテーションでの作業療法介入効果岡島 聡; 東本 有司; 前田 和成; 白石 匡; 杉谷 竜司; 小林 由佳; 山縣 俊之; 西山 理; 東田 有智; 福田 寛二日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌 26 Suppl. 234s - 234s (一社)日本呼吸ケア・リハビリテーション学会 2016年09月
- Kentaro Fukunaga; Hiroaki Kume; Tetsuya Oguma; Wataru Shigemori; Yuji Tohda; Emiko Ogawa; Yasutaka NakanoINTERNATIONAL JOURNAL OF MOLECULAR SCIENCES 17 9 2016年09月 [査読有り]
Long-acting muscarinic antagonists (LAMAs) and short-acting (2)-adrenoceptor agonists (SABAs) play important roles in remedy for COPD. To propel a translational research for development of bronchodilator therapy, synergistic effects between SABAs with LAMAs were examined focused on Ca2+ signaling using simultaneous records of isometric tension and F340/F380 in fura-2-loaded tracheal smooth muscle. Glycopyrronium (3 nM), a LAMA, modestly reduced methacholine (1 M)-induced contraction. When procaterol, salbutamol and SABAs were applied in the presence of glycopyrronium, relaxant effects of these SABAs are markedly enhanced, and percent inhibition of tension was much greater than the sum of those for each agent and those expected from the BI theory. In contrast, percent inhibition of F340/F380 was not greater than those values. Bisindolylmaleimide, an inhibitor of protein kinase C (PKC), significantly increased the relaxant effect of LAMA without reducing F340/F380. Iberiotoxin, an inhibitor of large-conductance Ca2+-activated K+ (K-Ca) channels, significantly suppressed the effects of these combined agents with reducing F340/F380. In conclusion, combination of SABAs with LAMAs synergistically enhances inhibition of muscarinic contraction via decreasing both Ca2+ sensitization mediated by PKC and Ca2+ dynamics mediated by K-Ca channels. PKC and K-Ca channels may be molecular targets for cross talk between (2)-adrenoceptors and muscarinic receptors. - 佐野 安希子; 西山 理; 佐野 博幸; 吉田 耕一郎; 東田 有智結核 91 9 617 - 622 (一社)日本結核病学会 2016年09月52歳、女性。心窩部痛と体重減少を主訴に受診。腹部造影CTにて膵体部に腫瘤を認め、膵臓の悪性腫瘍が疑われた。EUS-FNAを3回施行したが診断に至らず、膵体尾部切除術を施行、病理組織診断にて壊死を伴う類上皮細胞肉芽腫を認めた。Ziehl-Neelsen染色で抗酸菌は証明されず、結核やサルコイドーシスが鑑別として考えられたが、腫瘤は完全に切除され、症状も改善していたため、経過観察となっていた。約4ヵ月後、膵性糖尿病に対してインスリン導入のため入院となった際に湿性咳嗽、発熱が出現。CTで両肺上葉に微細結節の集簇を認めた。気管支鏡検査を施行し、気管支洗浄液培養から結核菌陽性となった。抗結核薬4剤の治療を開始し、症状と画像所見の改善を認めた。初回検査時に診断が得られなかったが、後に肺結核の存在が判明したことにより、膵臓の病変は膵結核であったと考えられた。膵結核は稀な疾患であり、臨床所見や画像から診断することが困難であるため、病理学的、細菌学的確証が重要である。まず結核の可能性を疑って正確な診断アプローチを行うことが必要であり、それによって不要な外科的切除を避けることができる。(著者抄録)
- Higashimoto Y; Yamagata T; Maeda K; Honda N; Sano A; Nishiyama O; Sano H; Iwanaga T; Chiba Y; Fukuda K; Tohda YGeriatrics & gerontology international 16 8 941 - 941 2016年08月 [査読有り]
AIM: To evaluate the influence of comorbidities and aging on pulmonary rehabilitation (PR) efficacy in patients with chronic obstructive pulmonary disease (COPD). METHODS: This was a retrospective cohort study of patients with COPD attending an outpatient PR program. Comorbidity information was collected with the Charlson Index, BODE index and COPD-specific comorbidity test, and also included other common conditions not included in these indexes. The efficacy of PR was defined as a 54-m increase in 6-min walk distance or a four-point decrease in St. George's Respiratory Questionnaire score. Patients were divided into two age groups according to the median age of 72 years. RESULTS: A total of 21 of 52 patients (40%) showed a clinically significant benefit by the 6-min walk distance, and 29 patients (55.8%) by the St. George's Respiratory Questionnaire score. PR efficacy was not different between the elderly group and the younger group by either parameter. A total of 98% of the patients had at least one chronic comorbidity. Hypertension was the most frequently reported comorbidity (28.5%). Higher body mass index, Hospital Anxiety and Depression Scale anxiety score and St. George's Respiratory Questionnaire total score were associated with a good response to PR by the 6-min walk distance. None of the individual comorbidities or indexes were correlated with the efficacy of PR. Multiple logistic regression analysis showed that body mass index was independently associated with the response to PR. CONCLUSIONS: PR is equally effective in elderly and younger patients with COPD, with efficacy influenced by body mass index and anxiety. Geriatr Gerontol Int 2016; 16: 934-941. - 東田 有智; 玉置 淳; 橋本 修; 堀口 高彦吸入療法 8 2 6 - 13 (株)医薬ジャーナル社 2016年07月 [査読有り]
- 佐伯 翔; 佐野 安希子; 西山 理; 中西 雄也; 山崎 亮; 山縣 俊之; 佐野 博幸; 岩永 賢司; 東本 有司; 久米 裕昭; 東田 有智日本職業・環境アレルギー学会雑誌 24 1 57 - 57 日本職業・環境アレルギー学会 2016年06月
- 高齢者喘息 誌上シンポジウム 喘息診療のガイドライン-年齢に応じた連続的な対応東田 有智アレルギア 44 11 - 13 2016年06月
- 長瀬 洋之; 釣木澤 尚実; 岩永 賢司; 田中 明彦; 谷田貝 洋平; 斎藤 純平; 鈴川 真穂; 東元 一晃; 井上 博雅; 棟方 充; 檜澤 伸之; 相良 博典; 東田 有智; 秋山 一男; 出原 賢治; 中村 裕之; 大田 健; 厚生労働科学研究喘息死の予防や自己管理手法の普及に関する研究班アレルギー 65 4-5 536 - 536 (一社)日本アレルギー学会 2016年05月
- 佐野 安希子; 佐野 博幸; 白波瀬 賢; 花田 宗一郎; 綿谷 奈々瀬; 西川 裕作; 西山 理; 山縣 俊之; 岩永 賢司; 東本 有司; 久米 裕昭; 東田 有智アレルギー 65 4-5 570 - 570 (一社)日本アレルギー学会 2016年05月
- 中西 雄也; 岩永 賢司; 白波瀬 賢; 御勢 久也; 佐伯 翔; 花田 宗一郎; 山崎 亮; 綿谷 奈々瀬; 忌部 周; 佐野 安希子; 西山 理; 山縣 俊之; 佐野 博幸; 東本 有司; 久米 裕昭; 東田 有智アレルギー 65 4-5 631 - 631 (一社)日本アレルギー学会 2016年05月
- 西山 理; 白波瀬 賢; 御勢 久也; 山崎 亮; 花田 宗一郎; 沖本 奈美; 西川 祐作; 佐野 安希子; 山縣 俊之; 佐野 博幸; 岩永 賢司; 東本 有司; 東田 有智気管支学 38 Suppl. S343 - S343 (NPO)日本呼吸器内視鏡学会 2016年05月
- Eiji Yamagata; Toru Soutome; Kenichi Hashimoto; Kazuko Mihara; Yuji TohdaCurrent medical research and opinion 32 5 967 - 73 2016年05月 [査読有り]
Objective Umeclidinium bromide (UMEC) 62.5 μg is a long-acting muscarinic antagonist (LAMA) that is administered once daily via inhalation for chronic obstructive pulmonary disease (COPD) treatment. The objective of this study was to evaluate the safety and tolerability of long-term treatment with UMEC 125 μg in Japanese patients with COPD. Methods This was a 52 week, multicenter, open-label study to evaluate the safety and tolerability of UMEC 125 μg once daily delivered via a novel dry powder inhaler (nDPI) in Japanese patients with COPD. The primary endpoint was the incidence and severity of all adverse events (AEs) throughout the 52 week treatment period. Clinical trial registration number ClinicalTrials.gov identifier is NCT01702363. Results A total of 153 patients were enrolled in the study. Of these, 131 patients started treatment with UMEC 125 μg, and 111 patients (85%) completed the study. AEs did not differ greatly in incidence over the various time periods (Weeks 0 to 12, 13 to 24, 25 to 36, and 37 to 52 of treatment) and did not increase with continued treatment. The incidence of drug-related AEs associated with the pharmacological effects of LAMAs (including constipation, blurred vision, and thirst) was low. Serious adverse events (SAEs) during the treatment period were reported in 17 patients (13%). SAEs reported in more than one patient were COPD exacerbation and pneumonia (3 patients each, 2%). One SAE of angina pectoris was considered to be drug related. No fatalities were reported during this study. Conclusions No new AEs were identified beyond those attributable to the pharmacological effects of LAMAs. UMEC 125 μg was well tolerated over 52 weeks of treatment in Japanese patients with COPD. - 砂留 広伸; 松本 久子; 金光 禎寛; 東田 有智; 堀口 高彦; 北 英夫; 富井 啓介; 藤村 政樹; 横山 彰仁; 中野 恭幸; 保澤 総一郎; 新実 彰男; 小熊 毅; 田尻 智子; 伊藤 功朗; 出原 裕美; 長崎 忠雄; 出原 賢治; 三嶋 理晃アレルギー 65 4-5 547 - 547 (一社)日本アレルギー学会 2016年05月 [査読有り]
- Osamu Nishiyama; Yuji TohdaCHRONIC RESPIRATORY DISEASE 13 2 206 - 206 2016年05月 [査読有り]
- Kazushige Maeda; Yuji Higashimoto; Noritsugu Honda; Masashi Shiraishi; Takeshi Hirohata; Kenji Minami; Takuya Iwasaki; Yasutaka Chiba; Toshiyuki Yamagata; Katsuhiko Terada; Yoshimi Matsuo; Hisato Shuntoh; Yuji Tohda; Kanji FukudaGERIATRICS & GERONTOLOGY INTERNATIONAL 16 5 550 - 555 2016年05月 [査読有り]
Aim: Physical activity (PA) has been associated with an improvement in survival for individuals with cancer. However, little is known about the effect of postoperative pulmonary rehabilitation on PA after lobectomy in patients with lung cancer. The present study investigated the effect of outpatient rehabilitation on PA in patients with cancer after lung resection. Methods: A total of 19 patients with lung cancer were recruited for this study and completed a preoperative rehabilitation program. One group of nine patients completed a postoperative outpatient pulmonary rehabilitation program (rehabilitation) and another group of 10 patients did not (control), but were similarly followed up. Preoperative lung function, assessed by forced expiratory volume in 1 s (FEV1), body mass index (BMI) and St. George's Respiratory Questionnaire (SGRQ) score were not different between groups. PA was measured before and 2 months after surgery using a three-axis accelerometer for 5-6 days. PA level (PAL) was defined as total energy expenditure divided by basal metabolic rate. Results: Preoperative PAL was not different between groups. However, postoperative versus preoperative PAL was significantly lower in the control versus the rehabilitation group (P < 0.01), and PAL decline was less for the rehabilitation versus the control group (P < 0.001). A subgroup analysis showed improvement in postoperative PAL in rehabilitation patients aged <75 years and older. Conclusions: Two months after lung resection surgery, patients had not recovered to the preoperative PAL. However, compared with the control group, there was an improvement in the postoperative PAL in patients, including older patients, who underwent outpatient pulmonary rehabilitation. - 御勢 久也; 岩永 賢司; 山崎 亮; 沖本 奈美; 綿谷 奈々瀬; 花田 宗一郎; 忌部 周; 西川 裕作; 佐野 安希子; 山縣 俊之; 西山 理; 佐野 博幸; 東本 有司; 久米 裕昭; 東田 有智日本気管食道科学会会報 67 2 s80 - s80 (NPO)日本気管食道科学会 2016年04月
- 肺非結核性抗酸菌症における一般細菌性肺炎の発症予測因子に関する検討佐野 安希子; 佐野 博幸; 西山 理; 岩永 賢司; 吉田 耕一郎; 東田 有智感染症学雑誌 90 臨増 301 - 301 (一社)日本感染症学会 2016年03月
- IPFの診断と治療 呼吸器関連入院はIPF患者のFVC低下を加速させる西山 理; 山崎 亮; 佐野 安希子; 山縣 俊之; 佐野 博幸; 岩永 賢司; 東本 有司; 久米 裕昭; 東田 有智日本呼吸器学会誌 5 増刊 160 - 160 (一社)日本呼吸器学会 2016年03月
- IPFの診断と治療 IPF患者での身体活動量の評価西山 理; 山崎 亮; 佐野 安希子; 山縣 俊之; 佐野 博幸; 岩永 賢司; 東本 有司; 久米 裕昭; 東田 有智日本呼吸器学会誌 5 増刊 160 - 160 (一社)日本呼吸器学会 2016年03月
- 西山 理; 山崎 亮; 佐野 安希子; 山縣 俊之; 佐野 博幸; 岩永 賢司; 東本 有司; 久米 裕昭; 東田 有智日本呼吸器学会誌 5 増刊 237 - 237 (一社)日本呼吸器学会 2016年03月
- 佐野 博幸; 冨田 桂公; 佐野 安希子; 西山 理; 岩永 賢司; 東本 有司; 久米 裕昭; 東田 有智日本呼吸器学会誌 5 増刊 249 - 249 (一社)日本呼吸器学会 2016年03月
- 岩永 賢司; 白波瀬 賢; 御勢 久也; 中西 雄也; 佐伯 翔; 花田 宗一郎; 山崎 亮; 沖本 奈美; 綿谷 奈々瀬; 忌部 周; 佐野 安希子; 西山 理; 山縣 俊之; 佐野 博幸; 東本 有司; 久米 裕昭; 東田 有智日本呼吸器学会誌 5 増刊 294 - 294 (一社)日本呼吸器学会 2016年03月
- 佐野 安希子; 佐野 博幸; 忌部 周; 西川 裕作; 西山 理; 山縣 俊之; 岩永 賢司; 東本 有司; 久米 裕昭; 東田 有智日本呼吸器学会誌 5 増刊 339 - 339 (一社)日本呼吸器学会 2016年03月
- 砂留 広伸; 松本 久子; 金光 禎寛; 東田 有智; 堀口 高彦; 北 英夫; 桑原 和伸; 富井 啓介; 大塚 浩二郎; 藤村 政樹; 大倉 徳幸; 富田 桂公; 横山 彰仁; 大西 広志; 中野 恭幸; 小熊 哲也; 保澤 総一郎; 新実 彰男; 小熊 毅; 田尻 智子; 伊藤 功朗; 出原 裕美; 長崎 忠雄; 出原 賢治; 三嶋 理晃日本呼吸器学会誌 5 増刊 291 - 291 (一社)日本呼吸器学会 2016年03月
- Ⅶ 閉塞性肺疾患と気道系疾患 1 気管支喘息東本 有司; 東田 有智呼吸器疾患 最新の治療 2016-2018 265 - 270 2016年03月
- Osamu Nishiyama; Ryo Yamazaki; Akiko Sano; Toshiyuki Yamagata; Hiroyuki Sano; Takashi Iwanaga; Yuji Higashimoto; Hiroaki Kume; Yuji TohdaCHRONIC RESPIRATORY DISEASE 13 1 40 - 47 2016年02月 [査読有り]
Emphysema on high-resolution computed tomography of the chest is the recent focus in the general practice in idiopathic pulmonary fibrosis (IPF). However, adequate attention has not been paid to obstructive disorder. Therefore, we retrospectively evaluated the association between the degree of airway obstruction and longevity in IPF subjects, with a hypothesis that lower forced expiratory volume in 1 second (FEV1)/forced vital capacity (FVC) has an impact on prognosis. One hundred and fourteen consecutive IPF subjects who had been diagnosed with IPF and had undergone evaluation including pulmonary function test from January 2008 to May 2013 were included in the study. The relationship between baseline data and survival was examined. FEV1/FVC was widely distributed, ranging from 48.6% to 100%. On both univariate and multivariate Cox's regression analyses, lower FEV1/FVC was significantly associated with better survival (hazard ratio of 1.07 and 1.04 and 95% confidential interval of 1.03-1.10 and 1.01-1.08, respectively). Even on analysis with backward selection, FEV1/FVC remained a significant prognostic factor. FEV1/FVC is widely distributed and negatively predicts survival in IPF. A FEV1/FVC should be assessed in real-world general practice. Also, the effect of smoking on the clinical course of IPF should be investigated further. - 西山 理; 佐野 安希子; 白波瀬 賢; 御勢 久也; 山崎 亮; 花田 宗一郎; 沖本 奈美; 綿谷 奈々瀬; 忌部 周; 西川 裕作; 山縣 俊之; 佐野 博幸; 岩永 賢司; 東本 有司; 久米 裕昭; 東田 有智気管支学 38 1 60 - 60 (NPO)日本呼吸器内視鏡学会 2016年01月
- 忌部 周; 岩永 賢司; 佐野 博幸; 東田 有智日本気管食道科学会会報 67 2 131 - 132 特定非営利活動法人 日本気管食道科学会 2016年
- Hae-Sim Park; Mi-Kyeong Kim; Nobuyuki Imai; Tsutomu Nakanishi; Mitsuru Adachi; Ken Ohta; Yuji TohdaInternational archives of allergy and immunology 169 3 135 - 45 2016年 [査読有り]
BACKGROUND: Airway eosinophils are considered to play an important role in the pathogenesis of asthma. Interleukin-5 is believed to be a key cytokine for the development, proliferation and activation of eosinophils. Benralizumab is an anti-interleukin-5 receptor α monoclonal antibody that depletes blood and airway eosinophils. We conducted a phase 2a study in South Korea and Japan to evaluate the effect of benralizumab in an East Asian population. The primary objective was to evaluate the effect of benralizumab in adults with uncontrolled eosinophilic asthma with 2-6 incidences of exacerbations in the past year using a medium/high dose of inhaled corticosteroids and long-acting β2-agonists. METHODS: This was a multicenter, randomized, double-blind, placebo-controlled study. The subjects (n = 106) were randomized into four groups: placebo (n = 27) or benralizumab 2 mg (n = 27), 20 mg (n = 26) and 100 mg (n = 26). Benralizumab or placebo were administered subcutaneously on weeks 0 (day 1), 4, 8, 16, 24, 32 and 40. The primary endpoint was the asthma exacerbation rate at week 52. RESULTS: The asthma exacerbation rate was reduced by 33, 45 or 36% versus the placebo group when treated with 2, 20 or 100 mg of benralizumab, respectively. The percent mean change in forced expiratory volume at 1 s increased with each of the three doses in subjects treated with benralizumab. CONCLUSIONS: Benralizumab reduced asthma exacerbation and improved lung function and asthma control in adults with uncontrolled eosinophilic asthma. - 東田 有智; 黒澤 一; 室 繁郎吸入療法 8 1 6 - 12 (株)医薬ジャーナル社 2016年01月
- Osamu Nishiyama; Ryo Yamazaki; Hiroyuki Sano; Takashi Iwanaga; Yuji Higashimoto; Hiroaki Kume; Yuji TohdaCANADIAN RESPIRATORY JOURNAL 2016 3837182 2016年 [査読有り]
Background. Six-minute walk test (6MWT) has 3 measurement outcomes, which are walk distance, desaturation, and symptom. The aim of this study was to examine whether routinely measured right-heart catheter (RHC) data correlate with 6MWT outcomes in patients with interstitial lung disease (ILD). Methods. Between June 2010 and December 2012, consecutive patients with ILD who underwent evaluation, including pulmonary function test, hemodynamic studies with right-heart catheter, and 6MWT as routine general practice, were recruited. Correlates of 3 outcomes of 6MWT were examined to reveal significant predictors. Results. Forty-six patients consisting of 20 with idiopathic pulmonary fibrosis, 14 with collagen vascular disease associated ILD, and 12 with other idiopathic interstitial pneumonia were recruited (mean % predicted FVC: 76.7 +/- 17.1%). Several physiological variables, including mean pulmonary artery pressure (PAP) and pulmonary vascular resistance (PVR), were correlated with each 6MWT outcome. Stepwise multivariate regression analyses showed that % predicted FVC and % predicted DLco were independent predictors of walk distance (r(2) = 0.35, p = 0.0002). For SpO(2) at the end of 6MWT, % predicted DLco and PVR were selected as independent predictors (r(2) = 0.46, p < 0.0001). For dyspnea at the end of 6MWT, % predicted DLco was only one predictor (r(2) = 0.18, p = 0.005). Conclusion. Mean PAP had little impact on 6MWT outcomes in ILD patients who were nonselectively recruited, although PVR was one of predictors of desaturation. - Akira Yamasaki; Katsuyuki Tomita; Kazuhiro Kato; Kouji Fukutani; Hiroyuki Sano; Yuji Tohda; Eiji ShimizuPATIENT PREFERENCE AND ADHERENCE 10 339 - 344 2016年 [査読有り]
Background: Asthma guidelines suggest stepping-down of inhaled corticosteroids (ICSs) when asthma is stable. Objective: To determine outcomes of stepping-down and prediction of outcome after stepping-down of ICSs in controlled adult asthma. Methods: We performed a retrospective study on 21-81 year-old hospital-based outpatients with asthma in Japan. Protocol for stepping-down of ICSs was performed according to the GINA guideline. Failure/success of stepping-down is judged as occurring exacerbation or not for stepping-down of ICSs. Multiple logistic regression analysis was used to develop a prediction model for failed stepping-down, and then was validated by the leave-one-out cross-validation method. Our model of prediction score was calculated using receiver-operating characteristic area under the curve (AUC) analysis. The Nelson-Aalen curve demonstrated time to failure of stepping-down of ICSs. Results: A total of 126 patients with asthma attempted the stepping-down of ICSs according to the guideline. Of patients with follow-up, 97 (77.0%) of stepping-down attempts were successful. Using multivariate logistic regression analysis, comorbidity with rhinitis/rhinosinusitis and phlegm grade were independent predictors of failed stepping-down of ICSs, with odds ratios of 3.8 (95% confidence interval, 1.04-13.3; P=0.04) and 1.3 (95% confidence interval, 1.01-11.5; P=0.04), respectively. These variables were then used to build a prediction score in terms of the prediction of failed stepping-down events. When the two variables were added to form the prediction score, the discriminative power of scores calculated by the prediction model using the AUC was 0.75 (range: 0.62-0.88) for naive prediction and 0.72 (range: 0.60-0.86) after cross-validation. In the time-to-failure models, cumulative hazard ratio of failed stepping-down have fixed 1 year after stepping-down. Conclusion: Our results suggest that comorbidity with rhinitis/rhinosinusitis and phlegm grade are imperative to predict failed stepping-down of ICSs in controlled patients with adult asthma. - Hiroyuki Sano; Takashi Iwanaga; Osamu Nishiyama、Akiko Sano; Yuji Higashimoto; Katsuyuki Tomita; Yuji TohdaAllergology International 65 2 204 - 209 一般社団法人日本アレルギー学会 2016年01月 [査読有り]
Background: The characteristics of phenotypes of elderly patients with asthma are unknown. The aim of this study was to classify these phenotypes using lung function tests and images from high-resolution computed tomography (HRCT), and to identify associations between clinical characteristics and phenotypes.Methods: A cross-sectional study was conducted in 165 elderly patients (>65 years of age) who un- derwent a multidimensional assessment of clinical and functional status and comorbidity. The patients were divided into three phenotypes: (1) asthma-predominant, (2) asthma-obstructive airway disease (OAD) overlap without emphysema, and (3) asthma-OAD overlap with emphysema (asthma-emphysema overlap) based on chest HRCT. A receiver operating characteristic (ROC) curve was constructed to eval- uate the cutoff for differentiating between the two OAD phenotypes. Multivariate analysis was also used to distinguish between these two phenotypes.Results: The phenotypes were asthma-predominant in 48 patients (29%), asthma-OAD without emphysema in 36 (22%), and asthma-emphysema in 81 (49%). Patients with asthma-emphysema were more frequent smokers. In multivariate analysis, smoking status (odds ratio 2.92: 95% CI 1.21-7.00, P = 0.03) and % predicted FEV1 ≤70% (odds ratio 3.18: 95% CI 1.13-8.92, P = 0.03) differed significantly between the asthma-emphysema and asthma-OAD without emphysema phenotypes.Conclusions: Half of elderly patients with asthma are characterized by asthma-emphysema overlap. Our results showed that elderly patients with asthma who are smokers and have moderate or severe OAD are also likely to have emphysema. - 当院における呼吸器内科患者の栄養管理の変化 ケアカンファレンス開始後の動向宮田 紘世; 西山 理; 忌部 周; 山崎 亮; 杉谷 竜司; 東田 有智; 松林 輝代子; 若松 智恵美; 前田 和成; 白石 匡日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌 25 3 538 - 538 (一社)日本呼吸ケア・リハビリテーション学会 2015年12月
- 杉谷 竜司; 大城 昌平; 東本 有司; 前田 和成; 白石 匡; 岡島 聡; 山縣 俊之; 寺田 勝彦; 東田 有智; 福田 寛二日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌 25 3 457 - 461 (一社)日本呼吸ケア・リハビリテーション学会 2015年12月 [査読有り]
【目的】COPD患者における低酸素血症が、高次脳機能と脳血流反応に及ぼす影響を検討した。【方法】COPD患者10名を対象とした。日常生活での低酸素血症の指標は、連続パルスオキシメトリによる24時間のSpO2 90%未満低下時間(以下T90)、高次脳機能はN-Back Task(以下NBT)の正答率で評価した。近赤外線分光法にてNBT時における脳皮質の酸素化ヘモグロビン(Oxy-Hb)変化量を測定した。Oxy-Hbの増加を脳の賦活とした。【結果】NBTの正答率は安静時PaO2と有意な相関がみられなかったが、T90と負の相関を認めた(r=-0.74、p<0.05)。T90とOxy-Hb変化量には正の相関を認めた(r=0.63、p<0.05)。【結語】COPD患者では、日常生活の中で低酸素状態に晒される時間が長い程、NBTで評価した高次脳機能が低く、NBT実施中の脳賦活量が大きい。(著者抄録) - 白石 匡; 東本 有司; 本田 憲胤; 前田 和成; 岡島 聡; 杉谷 竜司; 西山 理; 山縣 俊之; 寺田 勝彦; 東田 有智; 福田 寛二日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌 25 3 384 - 388 (一社)日本呼吸ケア・リハビリテーション学会 2015年12月背景:慢性閉塞性肺疾患(以下COPD)の特徴として、労作時の呼吸困難のために日常生活が制限され、身体非活動性となりやすい。うつ・不安症状はCOPD患者に高頻度にみられ、身体活動量との関係が報告されている。本研究の目的は、COPD患者における、身体活動量とうつ・不安との関連について検討することである。対象と方法:COPD患者17名(男性15名/女性2名)を対象として、呼吸リハビリテーション(以下呼吸リハ)介入前後に諸指標の評価をした。身体活動量の評価は3軸加速度計を用いて計測し、うつ・不安の評価にはThe Hospital Anxiety and Depression Scale(以下HADS)を用いた。運動耐容能の評価は6分間歩行距離(6-min walk distance:以下6MWD)を、健康関連QOLの評価にはSt.Georges Respiratory Questionnaire(以下SGRQ)を用いた。結果:呼吸リハによる身体活動量変化は、呼吸リハ前のHADS(うつスコア)と正の相関がみられた。結論:うつ傾向のある人ほど、呼吸リハにより身体活動量は改善しており、積極的に呼吸リハを導入すべきことが示唆された。(著者抄録)
- Higashimoto Y; Honda N; Yamagata T; Sano A; Nishiyama O; Sano H; Iwanaga T; Kume H; Chiba Y; Fukuda K; Tohda YThe European respiratory journal 46 6 1615 - 1624 2015年12月 [査読有り]
This study was designed to investigate the association of perceived dyspnoea intensity with cortical oxygenation and cortical activation during exercise in patients with chronic obstructive pulmonary disease (COPD) and exertional hypoxaemia.Low-intensity exercise was performed at a constant work rate by patients with COPD and exertional hypoxaemia (n=11) or no hypoxaemia (n=16), and in control participants (n=11). Cortical oxyhaemoglobin (oxy-Hb) and deoxyhaemoglobin (deoxy-Hb) concentrations were measured by multichannel near-infrared spectroscopy. Increased deoxy-Hb is assumed to reflect impaired oxygenation, whereas decreased deoxy-Hb signifies cortical activation.Exercise decreased cortical deoxy-Hb in control and nonhypoxaemic patients. Deoxy-Hb was increased in hypoxaemic patients and oxygen supplementation improved cortical oxygenation. Decreased deoxy-Hb in the pre-motor cortex (PMA) was significantly correlated with exertional dyspnoea in control participants and patients with COPD without hypoxaemia. In contrast, increased cortical deoxy-Hb concentration was correlated with dyspnoea in patients with COPD and hypoxaemia. With the administration of oxygen supplementation, exertional dyspnoea was correlated with decreased deoxy-Hb in the PMA of COPD patients with hypoxaemia.During exercise, cortical oxygenation was impaired in patients with COPD and hypoxaemia compared with control and nonhypoxaemic patients; this difference was ameliorated with oxygen supplementation. Exertional dyspnoea was related to activation of the pre-motor cortex in COPD patients. - 喘息専門医として今、思うこと東田 有智アレルギーの臨床 35 480 13 2015年12月
- COPD患者の運動時脳皮質酸素化と呼吸困難感の関連東本 有司; 本田 憲胤; 杉谷 竜司; 白石 匡; 岡島 聡; 前田 和成; 沖本 奈美; 山縣 俊之; 西山 理; 東田 有智日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌 25 Suppl. 131s - 131s (一社)日本呼吸ケア・リハビリテーション学会 2015年09月
- COPD患者における労作時低酸素血症が認知機能・脳循環動態に与える影響杉谷 竜司; 東本 有司; 前田 和成; 白石 匡; 岡島 聡; 山縣 俊之; 西山 理; 大城 昌平; 東田 有智; 福田 寛治日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌 25 Suppl. 132s - 132s (一社)日本呼吸ケア・リハビリテーション学会 2015年09月
- 病棟ケアカンファレンスを開始して忌部 周; 西山 理; 山崎 亮; 東本 有司; 東田 有智; 松林 輝代子; 若松 智恵美; 前田 和成; 白石 匡; 宮田 紘世日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌 25 Suppl. 171s - 171s (一社)日本呼吸ケア・リハビリテーション学会 2015年09月
- 抗癌剤治療後に食道がん切除術を行った患者の呼吸筋トレーニング効果の検討前田 和成; 東本 有司; 白石 匡; 杉谷 竜司; 寺田 勝彦; 山縣 俊之; 西山 理; 安田 卓司; 東田 有智; 福田 寛二日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌 25 Suppl. 188s - 188s (一社)日本呼吸ケア・リハビリテーション学会 2015年09月
- 慢性呼吸器疾患患者の入浴動作方法の検討岡島 聡; 東本 有司; 前田 和成; 白石 匡; 杉谷 竜司; 小林 由佳; 山縣 俊之; 西山 理; 東田 有智; 福田 寛二日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌 25 Suppl. 201s - 201s (一社)日本呼吸ケア・リハビリテーション学会 2015年09月
- 当院における呼吸器内科患者の栄養管理の変化 ケアカンファレンス開始後の動向宮田 紘世; 西山 理; 忌部 周; 山崎 亮; 松林 輝代子; 若松 智恵美; 前田 和成; 白石 匡; 杉谷 竜司; 東田 有智日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌 25 Suppl. 202s - 202s (一社)日本呼吸ケア・リハビリテーション学会 2015年09月
- クリニックにおけるCOPD診療のポイント東田 有智Clinical Respiration 1 2 28 - 29 2015年09月
- 【外来で出会う呼吸器common疾患】 呼吸器系のcommon疾患 気管支喘息 診断と外来でのマネジメント東本 有司; 東田 有智Medicina 52 9 1538 - 1541 (株)医学書院 2015年08月ポイント気管支喘息はさまざまなphenotypeがある.気管支喘息には確立された診断基準がない.診断には詳細な病歴聴取と,気道可逆性検査が重要である.気管支喘息患者のコントロールには吸入ステロイドが必須である.(著者抄録)
- Animal models of asthma for drug developmentTakashi Iwanaga; Yuji TohdaBreathing and Circulation 63 6 519 - 524 2015年06月
- 長瀬 洋之; 釣木澤 尚実; 岩永 賢司; 田中 明彦; 谷田貝 洋平; 斎藤 純平; 鈴川 真穂; 東元 一晃; 井上 博雅; 棟方 充; 檜澤 伸之; 東田 有智; 秋山 一男; 出原 賢治; 中村 裕之; 大田 健アレルギー 64 3-4 291 - 291 (一社)日本アレルギー学会 2015年04月
- Nagasaki Tadao; Matsumoto Hisako; Kanemitsu Yoshihiro; Izuhara Kenji; Tohda Yuji; Horiguchi Takahiko; Kita Hideo; Tomii Keisuke; Fujimura Masaki; Yokoyama Akihito; Nakano Yasutaka; Hozawa Soichiro; Ito Isao; Oguma Tsuyoshi; Izuhara Yumi; Tajiri Tomoko; Iwata Toshiyuki; Ono Junya; Ohta Shoichiro; Yokoyama Tetsuji; Niimi Akio; Mishima Michiaki; Kinki Hokuriku Airway Disease Conferenceアレルギー 64 3-4 404 - 404 2015年04月 [査読有り]
- 新規に喘息、COPDと診断した患者背景の比較忌部 周; 岩永 賢司; 佐野 安希子; 山縣 俊之; 西山 理; 佐野 博幸; 東本 有司; 久米 裕昭; 東田 有智日本気管食道科学会会報 66 2 s109 - s109 (NPO)日本気管食道科学会 2015年04月
- 御勢 久也; 岩永 賢司; 中西 雄也; 佐伯 翔; 山崎 亮; 沖本 奈美; 綿谷 奈々瀬; 忌部 周; 佐野 安希子; 西山 理; 山縣 俊之; 佐野 博幸; 東本 有司; 久米 裕昭; 東田 有智アレルギー 64 3-4 485 - 485 (一社)日本アレルギー学会 2015年04月
- 岩永 賢司; 御勢 久也; 中西 雄也; 佐伯 翔; 山崎 亮; 沖本 奈美; 綿谷 奈々瀬; 忌部 周; 佐野 安希子; 西山 理; 山縣 俊之; 佐野 博幸; 東本 有司; 久米 裕昭; 東田 有智アレルギー 64 3-4 582 - 582 (一社)日本アレルギー学会 2015年04月
- 冨田 桂公; 佐野 安希子; 佐野 博幸; 東田 有智アレルギー 64 3-4 637 - 637 (一社)日本アレルギー学会 2015年04月
- 中西 雄也; 岩永 賢司; 御勢 久也; 佐伯 翔; 山崎 亮; 沖本 奈美; 綿谷 奈菜瀬; 忌部 周; 佐野 安希子; 西山 理; 山縣 俊之; 佐野 博幸; 東本 有司; 久米 裕昭; 東田 有智日本呼吸器学会誌 4 増刊 185 - 185 (一社)日本呼吸器学会 2015年03月
- 西山 理; 山崎 亮; 佐野 安希子; 山縣 俊之; 佐野 博幸; 岩永 賢司; 東本 有司; 久米 裕昭; 東田 有智日本呼吸器学会誌 4 増刊 196 - 196 (一社)日本呼吸器学会 2015年03月
- 沖本 奈美; 西山 理; 中西 雄也; 御勢 久也; 佐伯 翔; 山崎 亮; 綿谷 奈々瀬; 忌部 周; 佐野 安希子; 東本 有司; 山縣 俊之; 佐野 博幸; 岩永 賢司; 久米 裕昭; 東田 有智日本呼吸器学会誌 4 増刊 226 - 226 (一社)日本呼吸器学会 2015年03月
- 佐野 博幸; 岩永 賢司; 西山 理; 佐野 安希子; 山縣 俊之; 東本 有司; 中島 宏和; 久米 裕昭; 冨田 桂公; 東田 有智日本呼吸器学会誌 4 増刊 241 - 241 (一社)日本呼吸器学会 2015年03月
- 佐野 安希子; 佐野 博幸; 佐伯 翔; 御勢 久也; 中西 雄也; 山崎 亮; 沖本 奈美; 綿谷 奈々瀬; 忌部 周; 西山 理; 山縣 俊之; 岩永 賢司; 東本 有司; 久米 裕昭; 東田 有智日本呼吸器学会誌 4 増刊 256 - 256 (一社)日本呼吸器学会 2015年03月
- 岩永 賢司; 御勢 久也; 中西 雄也; 佐伯 翔; 山崎 亮; 沖本 奈美; 綿谷 奈々瀬; 忌部 周; 佐野 安希子; 西山 理; 山縣 俊之; 佐野 博幸; 東本 有司; 久米 裕昭; 東田 有智日本呼吸器学会誌 4 増刊 291 - 291 (一社)日本呼吸器学会 2015年03月
- 長崎 忠雄; 松本 久子; 金光 禎寛; 出原 賢治; 東田 有智; 堀口 高彦; 北 英夫; 富井 啓介; 藤村 政樹; 横山 彰仁; 中野 恭幸; 保澤 総一郎; 伊藤 功朗; 小熊 毅; 田尻 智子; 岩田 敏之; 出原 裕美; 新実 彰男; 三嶋 理晃日本呼吸器学会誌 4 増刊 210 - 210 (一社)日本呼吸器学会 2015年03月
- 高齢喘息患者の身体活動量と疾患コントロール、QOLとの関連性についての検討岩永 賢司; 佐伯 翔; 忌部 周; 佐野 安希子; 西山 理; 山縣 俊之; 佐野 博幸; 東本 有司; 久米 裕昭; 東田 有智日本内科学会雑誌 104 Suppl. 221 - 221 (一社)日本内科学会 2015年02月
- 山崎 亮; 西山 理; 白波瀬 賢; 御勢 久也; 沖本 奈美; 綿谷 奈々瀬; 忌部 周; 佐野 安希子; 山縣 俊之; 佐野 博幸; 岩永 賢司; 東本 有司; 久米 裕昭; 東田 有智気管支学 37 5 609 - 609 特定非営利活動法人 日本呼吸器内視鏡学会 2015年
- 沖本 奈美; 西山 理; 中西 雄也; 御勢 久也; 佐伯 翔; 山崎 亮; 綿谷 奈々瀬; 忌部 周; 佐野 安希子; 東本 有司; 山縣 俊之; 佐野 博幸; 岩永 賢司; 久米 裕昭; 東田 有智気管支学 37 1 115 - 115 特定非営利活動法人 日本呼吸器内視鏡学会 2015年
- Ken Ohta; Masakazu Ichinose; Yuji Tohda; Michael Engel; Petra Moroni-Zentgraf; Satoko Kunimitsu; Wataru Sakamoto; Mitsuru AdachiPloS one 10 4 e0124109 2015年 [査読有り]
BACKGROUND: This study assessed the long-term safety and efficacy of tiotropium Respimat, a long-acting inhaled anticholinergic bronchodilator, in asthma, added on to inhaled corticosteroids (ICS) with or without long-acting β2-agonist (LABA). METHODS: 285 patients with symptomatic asthma, despite treatment with ICS±LABA, were randomised 2:2:1 to once-daily tiotropium 5 μg, tiotropium 2.5 μg or placebo for 52 weeks (via the Respimat SoftMist inhaler) added on to ICS±LABA, in a double-blind, placebo-controlled, parallel-group study (NCT01340209). PRIMARY OBJECTIVE: to describe the long-term safety profile of tiotropium. Secondary end points included: trough forced expiratory volume in 1 second (FEV1) response; peak expiratory flow rate (PEFR) response; seven-question Asthma Control Questionnaire (ACQ-7) score. RESULTS: At Week 52, adverse-event (AE) rates with tiotropium 5 μg, 2.5 μg and placebo were 88.6%, 86.8% and 89.5%, respectively. Commonly reported AEs with tiotropium 5 μg, 2.5 μg and placebo were nasopharyngitis (48.2%, 44.7%, 42.1%), asthma (28.9%, 29.8%, 38.6%), decreased PEFR (15.8%, 7.9%, 21.1%), bronchitis (9.6%, 13.2%, 7.0%), pharyngitis (7.9%, 13.2%, 3.5%) and gastroenteritis (10.5%, 3.5%, 5.3%). In the tiotropium 5 μg, 2.5 μg and placebo groups, 8.8%, 5.3% and 5.3% of patients reported drug-related AEs; 3.5%, 3.5% and 15.8% reported serious AEs. Asthma worsening was the only serious AE reported in more than one patient. At Week 52, adjusted mean trough FEV1 and trough PEFR responses were significantly higher with tiotropium 5 μg (but not 2.5 μg) versus placebo. ACQ-7 responder rates were higher with tiotropium 5 μg and 2.5 μg versus placebo at Week 24. CONCLUSIONS: The long-term tiotropium Respimat safety profile was comparable with that of placebo Respimat, and associated with mild to moderate, non-serious AEs in patients with symptomatic asthma despite ICS±LABA therapy. Compared with placebo, tiotropium 5 μg, but not 2.5 μg, significantly improved lung function and symptoms, supporting the long-term efficacy of the 5 μg dose. TRIAL REGISTRATION: ClinicalTrials.gov NCT01340209. - Soichiro Hanada; Shota Wada; Takeshi Ohno; Hirochiyo Sawaguchi; Masato Muraki; Yuji TohdaInternational journal of chronic obstructive pulmonary disease 10 69 - 77 2015年 [査読有り]
BACKGROUND: Tiotropium (Spiriva) is an inhaled muscarinic antagonist for patients with chronic obstructive pulmonary disease (COPD), and is available in two forms: the HandiHaler and the Respimat inhaler. The aim of this study was to investigate the handling of and preference for each device immediately after switching from the HandiHaler to the Respimat and 2-3 years after the switch. MATERIALS AND METHODS: The study comprised two surveys. A questionnaire was first administered to 57 patients with COPD (male:female 52:5, mean age 73.6±7.1 years) 8 weeks after switching from the HandiHaler (18 μg) to the Respimat (5 μg). A second similar but simplified questionnaire was administered to 39 of these patients who continued to use the Respimat and were available for follow-up after more than 2 years. Pulmonary function was also measured during each period. RESULTS: In the first survey, 17.5% of patients preferred the HandiHaler, and 45.6% preferred the Respimat. There were no significant changes in pulmonary function or in the incidence of adverse events after the switch. In the second survey, performed 2-3 years later, the self-assessed handling of the Respimat had significantly improved, and the number of patients who preferred the Respimat had increased to 79.5%. CONCLUSION: The efficacy of the Respimat was similar to that of the HandiHaler. This was clear immediately after the switch, even in elderly patients with COPD who were long-term users of the HandiHaler. The preference for the Respimat increased with continued use. - Tadao Nagasaki; Hisako Matsumoto; Yoshihiro Kanemitsu; Kenji Izuhara; Yuji Tohda; Takahiko Horiguchi; Hideo Kita; Keisuke Tomii; Masaki Fujimura; Akihito Yokoyama; Yasutaka Nakano; Soichiro Hozawa; Isao Ito; Tsuyoshi Oguma; Yumi Izuhara; Tomoko Tajiri; Toshiyuki Iwata; Junya Ono; Shoichiro Ohta; Tetsuji Yokoyama; Akio Niimi; Michiaki MishimaAmerican journal of respiratory and critical care medicine 190 12 1449 - 52 2014年12月
- 竹村 豊; 井上 徳浩; 山崎 晃嗣; 長井 恵; 永田 知裕; 佐野 安希子; 岩永 賢司; 東田 有智; 竹村 司日本小児アレルギー学会誌 28 4 668 - 668 (一社)日本小児アレルギー学会 2014年10月
- Yumi Izuhara; Hisako Matsumoto; Yoshihiro Kanemitsu; Kenji Izuhara; Yuji Tohda; Takahiko Horiguchi; Hideo Kita; Kazunobu Kuwabara; Tomii Keisuke; Kojiro Otsuka; Masaki Fujimura; Noriyuki Okura; Katsuyuki Tomita; Akihito Yokoyama; Hiroshi Onishi; Yasutaka Nakano; Tetsuya Oguma; Soichiro Hozawa; Tadao Nagasaki; Isao Ito; Tsuyoshi Oguma; Hideki Inoue; Tomoko Tajiri; Toshiyuki Iwata; Junya Ono; Shoichiro Ohta; Mayumi Tamari; Tomomitsu Hirota; Tetsuji Yokoyama; Akio Niimi; Michiaki MishimaEUROPEAN RESPIRATORY JOURNAL 44 668 - 673 2014年09月 [査読有り]
- 特発性肺線維症における肺炎・下気道感染症入院症例の検討西山 理; 山崎 亮; 佐野 安希子; 佐野 博幸; 岩永 賢司; 中島 宏和; 吉田 耕一郎; 東田 有智感染症学雑誌 88 5 733 - 733 (一社)日本感染症学会 2014年09月
- 食道癌術後患者の身体特性や運動機能に影響を与える因子について杉谷 竜司; 前田 和成; 白石 匡; 岡島 聡; 東本 有司; 山縣 俊之; 西山 理; 東田 有智; 大城 昌平; 福田 寛二日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌 24 Suppl. 146s - 146s (一社)日本呼吸ケア・リハビリテーション学会 2014年09月
- COPDの呼吸リハビリテーションの効果に関連する合併症と背景因子の検討東本 有司; 山縣 俊之; 沖本 奈美; 前田 和成; 白石 匡; 杉谷 竜司; 岡島 聡; 西山 理; 福田 寛二; 東田 有智日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌 24 Suppl. 166s - 166s (一社)日本呼吸ケア・リハビリテーション学会 2014年09月
- 外来呼吸リハビリテーションを実施したCOPD患者の身体活動量の変化とうつスコアとの関連白石 匡; 東本 有司; 前田 和成; 岡島 聡; 杉谷 竜司; 西山 理; 山縣 俊之; 澤田 優子; 東田 有智; 福田 寛二日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌 24 Suppl. 168s - 168s (一社)日本呼吸ケア・リハビリテーション学会 2014年09月
- 食道がん患者における術前呼吸筋トレーニング効果の検討前田 和成; 東本 有司; 白石 匡; 杉谷 竜司; 岡島 聡; 山縣 俊之; 西山 理; 寺田 勝彦; 東田 有智; 福田 寛二日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌 24 Suppl. 194s - 194s (一社)日本呼吸ケア・リハビリテーション学会 2014年09月
- 癌治療歴のあるCOPD患者に対する外来呼吸リハビリテーションの効果の検討沖本 奈美; 東本 有司; 山縣 俊之; 西山 理; 前田 和成; 白石 匡; 杉谷 竜司; 岡島 聡; 福田 寛二; 東田 有智日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌 24 Suppl. 219s - 219s (一社)日本呼吸ケア・リハビリテーション学会 2014年09月
- 慢性呼吸器疾患患者の入浴動作方法の検討岡島 聡; 東本 有司; 前田 和成; 白石 匡; 杉谷 竜司; 山縣 俊之; 西山 理; 寺田 勝彦; 東田 有智; 福田 寛二日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌 24 Suppl. 227s - 227s (一社)日本呼吸ケア・リハビリテーション学会 2014年09月
- 岡島聡; 東本有司; 本田憲胤; 前田和成; 白石匡; 杉谷竜司; 山縣俊之; 西山理; 東田有智; 福田寛二日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌 24 2 246 - 251 一般社団法人 日本呼吸ケア・リハビリテーション学会 2014年08月【背景と目的】慢性呼吸器疾患患者の日常生活訓練を実施する際,指導を正しく理解できないことや,自身の動作に固執することをしばしば経験する.慢性閉塞性肺疾患(以下COPD)患者で前頭葉機能が低下していると報告はあるが,間質性肺炎(以下IP)患者の報告はない.そこで,IP患者を対象に前頭葉機能を検討し,COPD患者やコントロール患者と比較した.【対象と方法】当院で入院や外来通院しているIP患者20名,COPD患者48名,コントロール患者12名を対象とした.前頭葉機能検査はFrontal Assessment Battery(以下FAB)を用いて検討した.【結果】FAB合計点数はコントロール群(16.8±1.3点)と比較して,IP群(14.2±1.7点),COPD群(14.5±1.7点)ともに低値であった.FAB項目のなかでは,類似性,語の流暢性課題がIP群,COPD群ともに低値で,GO/NO-GO課題はCOPD群で低値であった.【結語】COPD患者と同様に,IP患者の前頭葉機能は低下していた.項目別でも,IP患者とCOPD患者の低下パターンは類似していた.
- Masato Muraki; Shota Wada; Takeshi Ohno; Souichirou Hanada; Hirochiyo Sawaguchi; Takashi Iwanaga; Hiroaki Kume; Yuji TohdaDRUG DELIVERY 21 5 321 - 327 2014年08月 [査読有り]
Background: The systemic administration of theophylline is useful for asthma treatment. However its narrow therapeutic range makes it difficult to use. Little is known about its potential in inhalation therapy, particularly repeated inhalation. Objective: The purpose of this study is to investigate the therapeutic usefulness of inhaled aminophylline in an asthma model. Methods: The effects of pretreatment with inhaled aminophylline (25 mg/mL for 30 min/dose) on airway response and inflammation after an ovalbumin (OVA) challenge and airway hypersensitivity to acetylcholine (Ach) were evaluated using guinea pigs sensitized with OVA. Results: Aminophylline relaxed the ACh-induced contraction of tracheal smooth muscle in vitro in a concentration-dependent manner. Pretreatment with single-dose aminophylline inhalation suppressed OVA-induced airway constriction to the same extent as the intraperitoneal pretreatment with high-dose aminophylline (10-20 mg/kg). However, pretreatment with single-dose aminophylline inhalation did not suppress eosinophil infiltration into airways (neither bronchoalveolar lavage [BAL] fluid nor lung tissue) and did not suppress airway hyperreactivity to ACh, 24 h after OVA challenge. Repeated inhalation of aminophylline (twice daily for 7 days) suppressed the infiltration of eosinophils and suppressed airway hypersensitivity to ACh. In addition, high concentrations of aminophylline inhibited production of oxygen radicals by BAL cells. Conclusion: Single-dose inhalation treatment with aminophylline has transient but relatively strong bronchodilating effects due to delivery of high doses into local airways. Repeated inhalation treatment suppressed airway inflammation and hypersensitivity induced by allergens. Therefore, inhaled aminophylline may be useful for asthma treatment. - Y. Izuhara; H. Matsumoto; Y. Kanemitsu; K. Izuhara; Y. Tohda; T. Horiguchi; H. Kita; K. Kuwabara; K. Tomii; K. Otsuka; M. Fujimura; N. Ohkura; K. Tomita; A. Yokoyama; H. Ohnishi; Y. Nakano; T. Oguma; S. Hozawa; T. Nagasaki; I. Ito; T. Oguma; H. Inoue; T. Tajiri; T. Iwata; J. Ono; S. Ohta; M. Tamari; T. Hirota; T. Yokoyama; A. Niimi; M. MishimaAllergy 69 5 668 - 673 2014年05月
- Integrating longitudinal information on pulmonary function and inflammation using asthma phenotypes.Tadao Nagasaki; Hisako Matsumoto; Yoshihiro Kanemitsu; Kenji Izuhara; Yuji Tohda; Hideo Kita; Takahiko Horiguchi; Kazunobu Kuwabara; Keisuke Tomii; Kojiro Otsuka; Masaki Fujimura; Noriyuki Ohkura; Katsuyuki Tomita; Akihito Yokoyama; Hiroshi Ohnishi; Yasutaka Nakano; Tetsuya Oguma; Soichiro Hozawa; Isao Ito; Tsuyoshi Oguma; Hideki Inoue; Tomoko Tajiri; Toshiyuki Iwata; Yumi Izuhara; Junya Ono; Shoichiro Ohta; Tetsuji Yokoyama; Akio Niimi; Michiaki MishimaThe Journal of allergy and clinical immunology 133 5 1474 - 7 2014年05月 [査読有り]
- 特発性肺線維症における肺炎・下気道感染症入院症例の検討西山 理; 山崎 亮; 佐野 安希子; 佐野 博幸; 岩永 賢司; 中島 宏和; 吉田 耕一郎; 東田 有智日本化学療法学会雑誌 62 Suppl.A 226 - 226 (公社)日本化学療法学会 2014年05月
- 正常もしくは軽度の気流障害を呈する成人喘息患者における呼吸抵抗の検討岩永 賢司; 佐伯 翔; 山崎 亮; 沖本 奈美; 綿谷 奈々瀬; 忌部 周; 宮嶋 宏之; 山藤 啓史; 佐野 安希子; 西山 理; 佐野 博幸; 東本 有司; 中島 宏和; 久米 裕昭; 東田 有智日本気管食道科学会会報 65 2 s2 - s2 (NPO)日本気管食道科学会 2014年04月
- 金光 禎寛; 松本 久子; 東田 有智; 堀口 高彦; 北 英夫; 桑原 和伸; 富井 啓介; 大塚 浩二郎; 藤村 政樹; 大倉 徳幸; 冨田 桂公; 横山 彰仁; 大西 広志; 中野 恭幸; 小熊 哲也; 保澤 総一郎; 長崎 忠雄; 出原 裕美; 伊藤 功朗; 小熊 毅; 井上 英樹; 田尻 智子; 岩田 敏之; 新実 彰男; 三嶋 理晃アレルギー 63 3-4 503 - 503 (一社)日本アレルギー学会 2014年04月 [査読有り]
- 忌部 周; 岩永 賢司; 佐伯 翔; 山崎 亮; 沖本 奈美; 深井 有美; 綿谷 奈々瀬; 山藤 啓史; 佐野 安希子; 西山 理; 佐野 博幸; 東本 有司; 久米 裕昭; 東田 有智日本呼吸器学会誌 3 増刊 173 - 173 (一社)日本呼吸器学会 2014年03月
- 佐野 博幸; 佐野 安希子; 西山 理; 岩永 賢司; 東本 有司; 中島 宏和; 久米 裕昭; 東田 有智日本呼吸器学会誌 3 増刊 330 - 330 (一社)日本呼吸器学会 2014年03月
- 沖本 奈美; 東本 有司; 白石 匡; 佐伯 翔; 山崎 亮; 深井 有美; 忌部 周; 宮嶋 宏之; 山藤 啓史; 佐野 安希子; 山縣 俊之; 西山 理; 佐野 博幸; 岩永 賢司; 中島 宏和; 久米 裕昭; 東田 有智日本呼吸器学会誌 3 増刊 335 - 335 (一社)日本呼吸器学会 2014年03月
- 出原 裕美; 松本 久子; 金光 禎寛; 出原 賢治; 東田 有智; 北 英夫; 堀口 高彦; 桑原 和伸; 富井 啓介; 大塚 浩二郎; 藤村 政樹; 大倉 徳幸; 富田 桂公; 横山 彰仁; 大西 広志; 中野 恭幸; 小熊 哲也; 保澤 総一郎; 長崎 忠雄; 伊藤 功朗; 小熊 毅; 岩田 敏之; 田尻 智子; 新美 彰男; 三嶋 理晃日本呼吸器学会誌 3 増刊 177 - 177 (一社)日本呼吸器学会 2014年03月 [査読有り]
- 高齢者喘息患者の喫煙歴と気腫合併閉塞性換気障害の関係佐野 博幸; 西山 理; 岩永 賢司; 佐野 安希子; 東本 有司; 中島 宏和; 久米 裕昭; 東田 有智日本内科学会雑誌 103 Suppl. 257 - 257 (一社)日本内科学会 2014年02月
- New inhalation therapies for asthma : Corticosteroids/long-acting β2-agonist combination, long-acting muscarinic antagonists, and othersTakashi Iwanaga; Yuji TohdaJapanese Journal of Chest Diseases 73 7 754 - 764 2014年Poor adherence to bid therapy (inhaled corticosteroids with or without long-acting β2-agonists) may account for poor asthma control in some patients. New inhaled corticosteroids/long-acting β2- agonist combinations with rapid-onset action and once-daily dosing providing 24-hours would improve adherence with regular treatment and asthma control Triple-combination treatment (inhaled corticosteroids/long-acting β2-agonist/long-acting muscarinic antagonists) might become standard therapy for severe asthma.
- 佐野 安希子; 佐野 博幸; 東田 有智Mebio 31 1 52 - 58 (株)メジカルビュー社 2014年01月
- 山崎 亮; 西山 理; 山縣 俊之; 佐野 博幸; 岩永 賢司; 東本 有司; 久米 裕昭; 東田 有智; 吉田 耕一郎気管支学 36 5 570 - 571 特定非営利活動法人 日本呼吸器内視鏡学会 2014年
- 忌部 周; 西山 理; 御勢 久也; 中西 雄也; 佐伯 翔; 山崎 亮; 沖本 奈美; 深井 有美; 綿谷 奈々瀬; 山藤 啓史; 佐野 安希子; 山縣 俊之; 佐野 博幸; 岩永 賢司; 東本 有司; 久米 裕昭; 東田 有智気管支学 36 5 570 - 570 特定非営利活動法人 日本呼吸器内視鏡学会 2014年
- 藤田 悦生; 太田 文典; 矢田 由美; 阪中 啓一郎; 丹羽 徹; 大星 隆司; 岡田 和也; 井口 雅枝; 池田 京平; 東野 信行; 寒川 浩道; 東田 智江; 小林 克暢; 星屋 博信; 服部 舞子; 西村 日出子; 河原 正明; 西川 裕作; 沖本 奈美; 東田 有智; 山本 勝廣気管支学 36 5 569 - 570 特定非営利活動法人 日本呼吸器内視鏡学会 2014年
- 岩永 賢司; 佐野 博幸; 佐伯 翔; 山崎 亮; 深井 有美; 沖本 奈美; 綿谷 奈々瀬; 忌部 周; 山藤 啓史; 佐野 安希子; 西山 理; 山縣 俊之; 東本 有司; 久米 裕昭; 東田 有智アレルギー 63 3 537 - 537 一般社団法人 日本アレルギー学会 2014年
- 冨田 桂公; 佐野 安希子; 佐野 博幸; 東田 有智アレルギー 63 3 529 - 529 一般社団法人 日本アレルギー学会 2014年
- 東田 有智アレルギー 63 3 472 - 472 一般社団法人 日本アレルギー学会 2014年
- 大野 剛史; 和田 翔大; 花田 宗一郎; 澤口 博千代; 村木 正人; 東田 有智; 岩崎 剛和アレルギー 63 3 590 - 590 一般社団法人 日本アレルギー学会 2014年
- 久米 裕昭; 西山 理; 山縣 俊之; 佐野 博幸; 岩永 賢司; 東本 有司; 中島 宏和; 東田 有智アレルギー 63 3 517 - 517 一般社団法人 日本アレルギー学会 2014年
- 佐野 博幸; 東田 有智アレルギー 63 3 371 - 371 一般社団法人 日本アレルギー学会 2014年
- 藤田 悦生; 大寳 英矢; 太田 泰宏; 山東 茂樹; 坂田 仁朗; 林 未統; 阪中 啓一郎; 丹羽 徹; 大星 隆司; 寒川 浩道; 岡田 和也; 南方 保; 服部 舞子; 樽谷 玲; 桝野 富造; 小林 克暢; 星屋 博信; 川嶋 沙代子; 太田 文典; 瀧谷 裕緒; 青木 洋三; 西川 裕作; 宮嶋 宏之; 東田 有智; 山本 勝廣アレルギー 63 3 559 - 559 一般社団法人 日本アレルギー学会 2014年
- 吉村 千恵; 百瀬 泰行; 堀江 健夫; 駒瀬 裕子; 新実 彰男; 土橋 邦生; 藤本 圭作; 東田 有智; 大田 健; 足立 満アレルギー 63 2 178 - 186 一般社団法人 日本アレルギー学会 2014年気管支喘息診療においては2006年から厚生労働省より「喘息死ゼロ」作戦が推進され,「専門医・非専門医の連携,薬剤師との連携が重要で地域の実情にあった連携を構築する事を目指す」と示されている.連携の重要性においてはCOPDに関しても同様である.様々な地域で病診・病薬連携が実施され学会等で報告されてきているが,全国の取り組み状況については把握出来ていない.現状を把握するためアレルギー学会認定教育施設477施設に対し,2012年3月初旬アンケート調査を行った. 246施設より回答があり,気管支喘息においては98施設(39.8%), COPDでは64(37.2%)の施設で病診連携が実施されていた.しかし連携ツールの使用は37施設(15.0%)のみであった. 209施設(85.0%)で院外処方が導入されているものの病薬連携としての連携ツールが無いと117施設(47.6%)が回答,処方箋に直接指示を書き込む施設が82 (33.3%)であった.地域連携を構築し治療の均てん化を図るためには気管支喘息やCOPD患者に関わる医療者間の連携ツール・連携体制を整えていく必要があることが示唆された.
- 忌部 周; 西山 理; 佐野 博幸; 佐伯 翔; 山崎 亮; 沖本 奈美; 深井 有美; 宮嶋 宏之; 山藤 啓史; 佐野 安希子; 岩永 賢司; 東本 有司; 中島 宏和; 久米 裕昭; 東田 有智気管支学 36 1 92 - 92 特定非営利活動法人 日本呼吸器内視鏡学会 2014年
- 東田 有智; 黒野 祐一日本気管食道科学会会報 65 2 160 - 161 The Japan Broncho-esophagological Society 2014年
- Ken Ohta; Masakazu Ichinose; Hiroyuki Nagase; Masao Yamaguchi; Hisatoshi Sugiura; Yuji Tohda; Kohei Yamauchi; Mitsuru Adachi; Kazuo AkiyamaAllergology international : official journal of the Japanese Society of Allergology 63 3 293 - 333 2014年 [査読有り]
Adult bronchial asthma (hereinafter, asthma) is characterized by chronic airway inflammation, reversible airway narrowing, and airway hyperresponsiveness. Long-standing asthma induces airway remodeling to cause intractable asthma. The number of patients with asthma has increased, and that of patients who die from asthma has decreased (1.5 per 100,000 patients in 2012). The aim of asthma treatment is to enable patients with asthma to lead a normal life without any symptoms. A good relationship between physicians and patients is indispensable for appropriate treatment. Long-term management with antiasthmatic agents and elimination of the causes and risk factors of asthma are fundamental to its treatment. Four steps in pharmacotherapy differentiate between mild and intensive treatments; each step includes an appropriate daily dose of an inhaled corticosteroid, varying from low to high. Long-acting 02-agonists, leukotriene receptor antagonists, and sustained-release theophylline are recommended as concomitant drugs, while anti-immunoglobulin E antibody therapy has been recently developed for the most severe and persistent asthma involving allergic reactions. Inhaled 02-agonists, aminophylline, corticosteroids, adrenaline, oxygen therapy, and others are used as needed in acute exacerbations by choosing treatment steps for asthma exacerbations depending on the severity of attacks. Allergic rhinitis, chronic obstructive pulmonary disease, aspirin-induced asthma, pregnancy, asthma in athletes, and coughvariant asthma are also important issues that need to be considered. - Takeshi Ohno; Shota Wada; Souichirou Hanada; Hirochiyo Sawaguchi; Masato Muraki; Yuji TohdaINTERNATIONAL JOURNAL OF CHRONIC OBSTRUCTIVE PULMONARY DISEASE 9 107 - 114 2014年 [査読有り]
Background: Indacaterol is a novel, once-daily, inhaled, long-acting beta 2-agonist for patients with chronic obstructive pulmonary disease (COPD). The study objective was to evaluate the efficacy of indacaterol on quality of life and pulmonary function in patients with COPD in a real-world setting, and also to evaluate its inhaler device (Breezhaler (R)), which is important for both adherence and management. Methods: Twenty-eight outpatients with COPD were treated with indacaterol (150 mu g once daily for 8 weeks), and the effects on pulmonary function were evaluated using a questionnaire survey with the modified Medical Research Council (mMRC) dyspnea scale and COPD assessment test (CAT) before and after treatment. Similar investigations were also performed separately among different baseline medications. Moreover, original questionnaire surveys for indacaterol and its device were performed. Results: Overall, mMRC dyspnea scale and CAT scores significantly improved (1.96 +/- 1.04 to 1.57 +/- 1.07 and 17.39 +/- 8.23 to 12.82 +/- 8.42, respectively; P<0.05). Significant improvements in forced vital capacity (FVC) and forced expiratory volume in 1 second (FEV1) were also observed on pulmonary function tests (2.91 +/- 0.66 L to 3.07 +/- 0.65 L and 1.46 +/- 0.60 L to 1.58 +/- 0.59 L, respectively; P<0.05). Replacement therapy from salmeterol to indacaterol significantly improved mMRC and FVC values, but did not significantly improve CAT scores or other pulmonary functions. Add-on therapy with indacaterol significantly improved mMRC score, CAT score, FVC, and FEV1, regardless of whether tiotropium was used as a baseline treatment. All subjects in a questionnaire survey found the inhaler device easy to use. There were no serious adverse events leading to treatment discontinuation. Conclusion: Indacaterol is thought to be effective and well tolerated as a bronchodilator for the management of COPD. Treatment with indacaterol in addition to a long-acting muscarinic antagonist was also useful. - Hiroshi Santo; Osamu Nishiyama; Hiroyuki Sano; Masanori Kitaichi; Hiroaki Kume; Yuji TohdaINTERNAL MEDICINE 53 3 275 - 277 2014年 [査読有り]
Retroperitoneal fibrosis (RPF) with positive antineutrophil cytoplasmic antibodies ( ANCA) has been reported in several cases. We herein present the case of a 52-year-old woman who was diagnosed with mediastinal fibrosis (MF) on a thoracoscopic surgical biopsy. The patient had positive myeloperoxidase ANCA and thereafter developed crescentic glomerulonephritis, which was considered to be a form of ANCA-related nephritis. Both the MF and crescentic glomerulonephritis favorably responded to immunosuppressive therapy. These findings suggest a common pathogenesis of these disorders involving ANCA positivity, as reported in patients with RPF. - Yasushi Makino; Osamu Nishiyama; Hiroyuki Sano; Takashi Iwanaga; Yuji Higashimoto; Hiroaki Kume; Yuji TohdaINTERNAL MEDICINE 53 23 2737 - 2739 2014年 [査読有り]
We herein present the case of a 64-year-old immunocompetent man with a diagnosis of pulmonary cryptococcosis who presented with cavitary nodules, one of which contained a fungus ball, on chest CT. The coincidence of cavitary cryptococcosis and an Aspergillus fungus ball was histologically confirmed on a thoracoscopic lung biopsy. Encapsulated round-to-oval yeasts (Cryptococcus) were observed throughout the entire specimen, including the cavity, cavity wall and lung parenchyma. In contrast, filamentous fungi (Aspergillus) were noted within the cavity only. The probable mechanism of this rare manifestation is that the Cryptococcus formed cavities, after which an Aspergillus fungus ball developed within one cavity. - Iwanaga T; Tohda YRespiratory investigation 51 4 217 - 223 2013年12月 [査読有り]
- Nagasaki Tadao; Matsumoto Hisako; Kanemitsu Yoshihiro; Izuhara Kenji; Tohda Yuji; Kita Hideo; Horiguchi Takahiko; Kuwahara Kazunobu; Tomii Keisuke; Otsuka Kojiro; Fujimura Masaki; Ohkura Noriyuki; Tomita Katsuyuki; Yokoyama Akihito; Ohnishi Hiroshi; Nakano Yasutaka; Oguma Tetsuya; Hozawa Soichiro; Niimi Akio; Mishima MichiakiRESPIROLOGY 18 35 2013年11月 [査読有り]
- 出原 裕美; 松本 久子; 金光 禎寛; 出原 賢治; 東田 有智; 北 英夫; 堀口 高彦; 桑原 和伸; 富井 啓介; 大塚 浩二郎; 藤村 政樹; 大倉 徳幸; 冨田 桂公; 横山 彰仁; 大西 広志; 中野 恭幸; 小熊 哲也; 保澤 総一郎; 長崎 忠雄; 伊藤 功朗; 小熊 毅; 田尻 智子; 新実 彰男; 三嶋 理晃; 小野 純也; 岩田 敏之; 玉利 真由美アレルギー 62 9-10 1392 - 1392 (一社)日本アレルギー学会 2013年10月 [査読有り]
- Guergana Petrova; Hisako Matsumoto; Yoshihiro Kanemitsu; Kenji Izuhara; Yuji Tohda; Hideo Kita; Takahiko Horiguchi; Kazunobu Kuwabara; Keisuke Tomii; Kojiro Otsuka; Masaki Fujimura; Noriyuki Ohkura; Katsuyuki Tomita; Akihito Yokoyama; Hiroshi Ohnishi; Yasutaka Nakano; Tetsuya Oguma; Soichiro Hozaqa; Tadao Nagasaki; Isao Ito; Tsuyoshi Oguma; Hideki Inoue; Tomoko Tajiri; Toshiyuki Iwata; Yumi Izuhara; Junya Ono; Shoichiro Ohta; Akio Niimi; Michiaki MishimaEUROPEAN RESPIRATORY JOURNAL 42 2013年09月 [査読有り]
- Nagasaki Tadao; Matsumoto Hisako; Kanemitsu Yoshihiro; Izuhara Kneji; Tohda Yuji; Kita Hideo; Horiguchi Takahiko; Kuwabara Kazunobu; Tomii Keisuke; Otsuka Kojiro; Fujimura Masaki; Ohkura Noriyuki; Tomita Katsuyuki; Yokoyama Akihito; Ohnishi Hiroshi; Nakano Yasutaka; Oguma Tetsuya; Hozawa Soichiro; Petrova Guergana; Ito Isao; Oguma Tsuyoshi; Inoue Hideki; Tajiri Tomoko; Iwata Toshiyuki; Izuhara Yumi; Ono Junya; Ohta Shoichiro; Niimi Akio; Mishima MichiakiEUROPEAN RESPIRATORY JOURNAL 42 2013年09月 [査読有り]
- Yamashita Hitomi; Tomita Katsuyuki; Ueda Yasuto; Koshobu Tomoaki; Yamagata Shigeyoshi; Tohda Yuji; Shimizu EijiEUROPEAN RESPIRATORY JOURNAL 42 2013年09月 [査読有り]
- COPD患者における身体活動量とうつ・不安との関連白石 匡; 本田 憲胤; 前田 和成; 東本 有司; 岡島 聡; 杉谷 竜司; 山縣 俊之; 西山 理; 東田 有智; 福田 寛二日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌 23 Suppl. 213s - 213s (一社)日本呼吸ケア・リハビリテーション学会 2013年09月
- 食道癌根治術施行患者に対する呼吸リハビリテーションの効果前田 和成; 本田 憲胤; 東本 有司; 白石 匡; 杉谷 竜司; 山縣 俊之; 安田 卓司; 西山 理; 東田 有智; 福田 寛二日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌 23 Suppl. 231s - 231s (一社)日本呼吸ケア・リハビリテーション学会 2013年09月
- Yoshihiro Kanemitsu; Hisako Matsumoto; Kenji Izuhara; Yuji Tohda; Hideo Kita; Takahiko Horiguchi; Kazunobu Kuwabara; Keisuke Tomii; Kojiro Otsuka; Masaki Fujimura; Noriyuki Ohkura; Katsuyuki Tomita; Akihito Yokoyama; Hiroshi Ohnishi; Yasutaka Nakano; Tetsuya Oguma; Soichiro Hozawa; Tadao Nagasaki; Isao Ito; Tsuyoshi Oguma; Hideki Inoue; Tomoko Tajiri; Toshiyuki Iwata; Yumi Izuhara; Junya Ono; Shoichiro Ohta; Mayumi Tamari; Tomomitsu Hirota; Tetsuji Yokoyama; Akio Niimi; Michiaki MishimaThe Journal of allergy and clinical immunology 132 2 305 - 12 2013年08月 [査読有り]
BACKGROUND: Periostin, an extracellular matrix protein, contributes to subepithelial thickening in asthmatic airways, and its serum levels reflect airway eosinophilic inflammation. However, the relationship between periostin and the development of airflow limitation, a functional consequence of airway remodeling, remains unknown. OBJECTIVE: We aimed to determine the relationship between serum periostin levels and pulmonary function decline in asthmatic patients on inhaled corticosteroid (ICS) treatment. METHODS: Two hundred twenty-four asthmatic patients (average age, 62.3 years) treated with ICS for at least 4 years were enrolled. Annual changes in FEV1, from at least 1 year after the initiation of ICS treatment to the time of enrollment or later (average, 16.2 measurements over 8 years per individual), were assessed. At enrollment, clinical indices, biomarkers that included serum periostin, and periostin gene polymorphisms were examined. Associations between clinical indices or biomarkers and a decline in FEV1 of 30 mL or greater per year were analyzed. RESULTS: High serum periostin levels (≥ 95 ng/mL) at enrollment, the highest treatment step, higher ICS daily doses, a history of admission due to asthma exacerbation, comorbid or a history of sinusitis, and ex-smoking were associated with a decline in FEV1 of 30 mL or greater per year. Multivariate analysis showed that high serum periostin, the highest treatment step, and ex-smoking were independent risk factors for the decline. Polymorphisms of periostin gene were related to higher serum periostin levels (rs3829365) and a decline in FEV1 of 30 mL or greater per year (rs9603226). CONCLUSIONS: Serum periostin appears to be a useful biomarker for the development of airflow limitation in asthmatic patients on ICS. - Nishiyama O; Miyajima H; Fukai Y; Yamazaki R; Satoh R; Yamagata T; Sano H; Iwanaga T; Higashimoto Y; Nakajima H; Kume H; Tohda YRespiratory medicine 107 8 1241 - 1246 2013年08月 [査読有り]
BACKGROUND AND OBJECTIVE: The effects of ambulatory oxygen for idiopathic pulmonary fibrosis (IPF) patients without resting hypoxemia have not been elucidated. The purpose of this study was to assess the effect of ambulatory oxygen on dyspnea in IPF patients without resting hypoxemia but with desaturation on exertion. METHODS: This was a double-blind, placebo-controlled, randomized crossover trial of ambulatory oxygen versus ambulatory air. Patients with IPF who had a partial pressure of arterial oxygen (PaO2) between 60 mm Hg and 80 mm Hg at rest, and desaturation of 88% or less in a room-air 6-min walk test were eligible. Patients underwent a standardized 6-min walk test and a 6-min free walk test under each ambulatory gas. Oxygen and air were provided at 4 L/min intranasally. Dyspnea was evaluated immediately, 1, and 2 min after the tests. RESULTS: Twenty patients (16 men), with a mean age of 73.5 (SD 4.1) years, % predicted forced vital capacity (FVC) of 71.0 (13.3) %, % predicted diffusion capacity for carbon monoxide (DLco) of 57.0 (13.3) %, and PaO2 of 72.5 (5.4) mm Hg were recruited. No significant differences in dyspnea were observed between ambulatory oxygen and air at each time point. However, some patients showed improvement in dyspnea with oxygen on an individual basis. CONCLUSIONS: Since oxygen provides no additional benefit over air in terms of exertional dyspnea for IPF patients without resting hypoxemia, routine prescription of ambulatory oxygen is not recommended. However, assessment on an individual basis is necessary. Trial registration. UMIN Clinical Trial Registry; No.:UMIN000005098; URL:http://www.umin.ac.jp/ctr/. - 岩永 覧司; 東田 有智日本内科学会雑誌 102 6 1343 - 1351 The Japanese Society of Internal Medicine 2013年06月わが国では人口の高齢化に伴い高齢者喘息が増加しており,かつ喘息死に占める高齢者の割合が高いという現状がある.高齢者喘息に対しては吸入ステロイド薬を中心としたガイドラインに則った治療を行うが,高齢者の特徴を理解して内科医は診療にあたる必要がある.高齢者喘息診療では忍耐強い指導と観察が重要であり,この努力が更なる治療成績の向上,喘息死の減少に結びつくと考える.
- 西山理; 宮嶋宏之; 綿谷奈々瀬; 沖本奈美; 深井有美; 忌部周; 塚本敬造; 山藤啓史; 市橋秀夫; 牧野靖; 佐野安希子; 佐藤隆司; 山縣俊之; 佐野博幸; 岩永賢司; 東本有司; 中島宏和; 冨田桂公; 久米裕昭; 東田有智日本胸部臨床 72 5 545 - 552 克誠堂出版(株) 2013年05月気腫合併肺線維症(CPFE)が近年注目されてきている。過去に診断したIPFに対して気腫化の有無を調査し、CPFEと気腫化を伴わないIone IPFの臨床経過を比較検討した。2008年1月〜2011年6月までの2年6ヵ月間に胸部HRCTおよび肺機能検査を評価したIPF症例は85例で、CPFEと診断された症例は42例(49.2%)、Ione IPFは43例(50.6%)であった。対象となる期間内に死亡した症例は17例(20.0%)、CPFE群で3例(3.5%)、Ione IPF群で14例(16.5%)であった。Kaplan-Meier曲線による両群の予後の比較では、ともに生存期間中央値には達していないものの、有意にCPFE群で予後が良好な結果であった(Log rank test:p=0.03)。また、観察期間中の急性増悪の頻度がCPFEで少ない傾向を認めた(0.07±0.34vs.0.21±0.45回/人、p=0.06)。結論として、IPFにおけるCPFEの頻度は高く、さらにCPFEは気腫を伴わないIone IPFと比較すると予後良好である。(著者抄録)
- 塚本 敬造; 久米 裕昭; 西山 理; 岩永 賢司; 中島 宏和; 東田 有智日本呼吸器学会誌 = Annals of the Japanese Respiratory Society 2 3 199 - 204 日本呼吸器学会 2013年05月
- 白石 匡; 本田 憲胤; 前田 和成; 東本 有司; 岡島 聡; 杉谷 竜司; 山縣 俊之; 寺田 勝彦; 東田 有智; 福田 寛二理学療法学 40 大会特別号3 O - 083 (公社)日本理学療法士協会 2013年05月
- 佐野 博幸; 冨田 桂公; 佐野 安希子; 佐藤 隆司; 西山 理; 岩永 賢司; 東本 有司; 中島 宏和; 久米 裕昭; 東田 有智日本呼吸器学会誌 2 増刊 139 - 139 (一社)日本呼吸器学会 2013年03月
- 久米 裕昭; 山崎 亮; 沖本 奈美; 宮嶋 宏之; 山藤 啓史; 佐野 安希子; 佐藤 隆司; 西山 理; 中島 宏和; 東田 有智日本呼吸器学会誌 2 増刊 174 - 174 (一社)日本呼吸器学会 2013年03月
- 深井 有美; 西山 理; 山崎 亮; 宮嶋 宏之; 山藤 啓史; 佐野 安希子; 佐藤 隆司; 牧野 靖; 佐野 博幸; 岩永 賢司; 東本 有司; 中島 宏和; 久米 裕昭; 東田 有智日本呼吸器学会誌 2 増刊 191 - 191 (一社)日本呼吸器学会 2013年03月
- 金光 禎寛; 松本 久子; 出原 賢治; 東田 有智; 北 英夫; 堀口 高彦; 桑原 和伸; 富井 啓介; 大塚 浩二郎; 藤村 政樹; 大倉 徳幸; 冨田 桂公; 横山 彰仁; 大西 広志; 中野 恭幸; 小熊 哲也; 保澤 総一郎; 長崎 忠雄; 伊藤 功朗; 小熊 毅; 井上 英樹; 田尻 智子; 岩田 敏之; 出原 裕美; 大田 昭一郎; 玉利 真由美; 広田 智光; 小野 純弥; 横山 徹爾; 新実 彰男; 三嶋 理晃日本呼吸器学会誌 2 増刊 139 - 139 (一社)日本呼吸器学会 2013年03月 [査読有り]
- Tomita K; Sano H; Chiba Y; Sato R; Sano A; Nishiyama O; Iwanaga T; Higashimoto Y; Haraguchi R; Tohda YPrimary care respiratory journal : journal of the General Practice Airways Group 22 1 51 - 58 2013年03月 [査読有り]
BACKGROUND: To predict the presence of asthma in adult patients with respiratory symptoms, we developed a scoring algorithm using clinical parameters. METHODS: We prospectively analysed 566 adult outpatients who visited Kinki University Hospital for the first time with complaints of nonspecific respiratory symptoms. Asthma was comprehensively diagnosed by specialists using symptoms, signs, and objective tools including bronchodilator reversibility and/or the assessment of bronchial hyperresponsiveness (BHR). Multiple logistic regression analysis was performed to categorise patients and determine the accuracy of diagnosing asthma. RESULTS: A scoring algorithm using the symptom-sign score was developed, based on diurnal variation of symptoms (1 point), recurrent episodes (2 points), medical history of allergic diseases (1 point), and wheeze sound (2 points). A score of >3 had 35% sensitivity and 97% specificity for discriminating between patients with and without asthma and assigned a high probability of having asthma (accuracy 90%). A score of 1 or 2 points assigned intermediate probability (accuracy 68%). After providing additional data of forced expiratory volume in 1 second/forced vital capacity (FEV(1)/FVC) ratio <0.7, the post-test probability of having asthma was increased to 93%. A score of 0 points assigned low probability (accuracy 31%). After providing additional data of positive reversibility, the post-test probability of having asthma was increased to 88%. CONCLUSIONS: This pragmatic diagnostic algorithm is useful for predicting the presence of adult asthma and for determining the appropriate time for consultation with a pulmonologist. - 成人気管支喘息診断における呼気一酸化窒素の有用性の検証佐野 博幸; 冨田 桂公; 佐野 安希子; 西山 理; 佐藤 隆司; 岩永 賢司; 東本 有司; 中島 宏和; 久米 裕昭; 東田 有智日本内科学会雑誌 102 Suppl. 228 - 228 (一社)日本内科学会 2013年02月
- 牧野 靖; 佐野 博幸; 山崎 亮; 沖本 奈美; 深井 有美; 綿谷 奈々瀬; 忌部 周; 宮嶋 宏之; 山藤 啓史; 佐藤 隆司; 佐野 安希子; 西山 理; 岩永 賢司; 東本 有司; 中島 宏和; 久米 裕昭; 東田 有智気管支学 35 S184 特定非営利活動法人 日本呼吸器内視鏡学会 2013年
- 湯浅 純; 藤田 悦生; 山口 悠; 田中 公子; 石川 嶺; 阪中 啓一郎; 河合 純; 大星 隆司; 橋本 沙代子; 太田 文典; 西口 孝; 西川 裕作; 宮嶋 宏之; 東田 有智; 山本 勝廣気管支学 35 1 107 - 107 特定非営利活動法人 日本呼吸器内視鏡学会 2013年
- 藤田 悦生; 山口 悠; 大東 周碁; 石川 嶺; 義間 大也; 河合 純; 阪中 啓一郎; 大星 隆司; 服部 舞子; 丸山 衣梨; 小林 克暢; 木村 桂三; 星屋 博信; 岸谷 譲; 山内 孝哲; 廣峰 義久; 西川 裕作; 宮嶋 宏之; 東田 有智; 山本 勝廣アレルギー 62 3 476 - 476 一般社団法人 日本アレルギー学会 2013年
- 冨田 桂公; 小勝負 知明; 佐藤 隆司; 佐野 安希子; 佐野 博幸; 東田 有智アレルギー 62 3 388 - 388 一般社団法人 日本アレルギー学会 2013年
- 花田 宗一郎; 大野 剛史; 田村 光信; 澤口 博千代; 村木 正人; 東田 有智アレルギー 62 3 402 - 402 一般社団法人 日本アレルギー学会 2013年
- 佐藤 隆司; 佐伯 翔; 山崎 亮; 沖本 奈美; 深井 有美; 綿谷 奈々瀬; 忌部 周; 宮嶋 宏之; 山藤 啓史; 佐野 安希子; 西山 理; 佐野 博幸; 岩永 賢司; 東本 有司; 中島 宏和; 久米 裕昭; 東田 有智アレルギー 62 3 394 - 394 一般社団法人 日本アレルギー学会 2013年
- 岩永 賢司; 山崎 亮; 沖本 奈美; 深井 有美; 綿谷 奈々瀬; 忌部 周; 宮嶋 宏之; 山藤 啓史; 西川 裕作; 佐野 安希子; 佐藤 隆司; 西山 理; 佐野 博幸; 東本 有司; 中島 宏和; 久米 裕昭; 東田 有智アレルギー 62 3 390 - 390 一般社団法人 日本アレルギー学会 2013年
- 久米 裕昭; 東田 有智アレルギー 62 3 262 - 262 一般社団法人 日本アレルギー学会 2013年
- 東田 有智アレルギー 62 11 1501 - 1514 一般社団法人 日本アレルギー学会 2013年
- 久米 裕昭; 佐伯 翔; 佐藤 隆司; 西山 理; 山縣 俊之; 佐野 博幸; 岩永 賢司; 東本 有司; 中島 宏和; 東田 有智アレルギー 62 9 1300 - 1300 一般社団法人 日本アレルギー学会 2013年
- 冨田 桂公; 佐野 安希子; 佐藤 隆司; 佐野 博幸; 東田 有智アレルギー 62 9 1333 - 1333 一般社団法人 日本アレルギー学会 2013年
- 岩永 賢司; 佐野 博幸; 東田 有智アレルギー 62 9 1222 - 1222 一般社団法人 日本アレルギー学会 2013年
- 佐野 博幸; 冨田 桂公; 田口 修; 三嶋 理晃; 平田 一人; 藤村 政樹; 西村 善博; 岩永 賢司; 東田 有智アレルギー 62 9 1374 - 1374 一般社団法人 日本アレルギー学会 2013年
- 山藤 啓史; 岩永 賢司; 佐伯 翔; 山崎 亮; 沖本 奈美; 深井 有美; 綿谷 奈々瀬; 忌部 周; 宮嶋 宏之; 佐野 安希子; 西山 理; 佐野 博幸; 東本 有司; 中島 宏和; 久米 裕昭; 東田 有智アレルギー 62 9 1389 - 1389 一般社団法人 日本アレルギー学会 2013年
- 沖本 奈美; 東本 有司; 佐伯 翔; 山崎 亮; 綿谷 奈々瀬; 深井 有美; 宮嶋 宏之; 忌部 周; 山藤 啓史; 佐野 安希子; 佐藤 隆司; 西山 理; 山縣 俊之; 佐野 博幸; 岩永 賢司; 中島 宏和; 久米 裕昭; 東田 有智アレルギー 62 9 1390 - 1390 一般社団法人 日本アレルギー学会 2013年
- 大野 剛史; 和田 翔大; 花田 宗一郎; 田村 光信; 澤口 博千代; 村木 正人; 東田 有智アレルギー 62 9 1357 - 1357 一般社団法人 日本アレルギー学会 2013年
- 岩永 賢司; 佐野 安希子; 東田 有智アレルギー 62 9 1266 - 1266 一般社団法人 日本アレルギー学会 2013年
- 東田 有智アレルギー 62 9 1264 - 1264 一般社団法人 日本アレルギー学会 2013年
- 本田憲胤; 東本有司; 西山理; 前田和成; 岡島聡; 白石匡; 杉谷竜司; 山縣俊之; 東田有智; 大城昌平; 福田寛二総合リハビリテーション 40 11 1447 - 1451 (株)医学書院 2012年11月64歳女。6歳時に頸椎・胸椎カリエスのため手術を施行した。徐々に進行する労作時呼吸困難が出現し、精査目的で入院となった。5日間の入院で非侵襲的陽圧人工呼吸器(NPPV)が導入され、退院後外来で呼吸リハビリテーションが開始となった。外来通院で実施した呼吸リハビリテーションプログラムは、週2回、休憩も含め1回約90分実施した。退院後NPPVと同時に労作時は在宅酸素療法(HOT)を導入していたが、介入後2ヵ月でHOTの離脱が可能であった。週2回の外来呼吸リハビリテーションと夜間睡眠時のNPPV導入により呼吸機能や運動耐容能、夜間睡眠時のSpO2が改善し、さらに、労作時の酸素療法を中止できた。運動前に実施した全身調整訓練の目的は、胸郭コンプライアンスの改善や呼吸補助筋のリラクセーションを行うことで効率の良い呼吸を獲得することとした。呼吸機能や夜間のSpO2の改善を認めた。
- 東田 有智; 東本 有司日本医事新報 4619 53 - 55 (株)日本医事新報社 2012年11月
- 外来呼吸リハビリテーションと非侵襲的陽圧換気療法により肺機能・運動耐容能が改善し酸素療法から離脱できた脊椎後側彎症の1例本田 憲; 東本 有司; 西山 理; 前田 和成; 岡島 聡; 白石 匡; 大城 昌平; 山縣 俊之; 東田 有智; 福田 寛二日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌 22 Suppl. 231s - 231s (一社)日本呼吸ケア・リハビリテーション学会 2012年10月
- COPD患者の高次脳機能障害に関連する因子の検討岡島 聡; 東本 有司; 本田 憲胤; 前田 和成; 白石 匡; 杉谷 竜司; 山縣 俊之; 西山 理; 東田 有智; 福田 寛二日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌 22 Suppl. 161s - 161s (一社)日本呼吸ケア・リハビリテーション学会 2012年10月
- コンディショニング中心による介入にて6MWDに著明な改善を認めたCOPD症例杉谷 竜司; 前田 和成; 本田 憲胤; 岡島 聡; 白石 匡; 東本 有司; 西山 理; 山縣 俊之; 東田 有智; 福田 寛二日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌 22 Suppl. 163s - 163s (一社)日本呼吸ケア・リハビリテーション学会 2012年10月
- 呼吸リハビリテーションによる活動量変化と6分間歩行試験、SGRQとの関連白石 匡; 本田 憲胤; 前田 和成; 東本 有司; 岡島 聡; 杉谷 竜司; 山縣 俊之; 西山 理; 東田 有智; 福田 寛二日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌 22 Suppl. 196s - 196s (一社)日本呼吸ケア・リハビリテーション学会 2012年10月
- 入院中における呼吸リハビリテーション介入患者の栄養素充足率の現状湯川 紘世; 東本 有司; 山縣 俊之; 本田 憲胤; 前田 和成; 白石 匡; 杉谷 竜司; 冨森 洋子; 福田 寛二; 東田 有智日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌 22 Suppl. 214s - 214s (一社)日本呼吸ケア・リハビリテーション学会 2012年10月
- S. Yamagata; K. Tomita; H. Sano; Y. Itoh; Y. Fukai; N. Okimoto; N. Watatani; S. Inbe; H. Miyajima; K. Tsukamoto; H. Santoh; H. Ichihashi; A. Sano; R. Sato; Y. TohdaClinical and Experimental Immunology 170 1 86 - 93 2012年10月 [査読有り]
We investigated the non-genomic effects of glucocorticoids (GCs) on inhibition of plasma membrane lipid raft formation in activated human basophils. Human basophils obtained from house dust mite (HDM)-sensitive volunteers were pretreated with hydrocortisone (CORT) or dexamethasone (Dex) for 30min and then primed with phorbol 12-myristate 13-acetate (PMA, 10 ng/ml) or HDM (10μg/ml). The expression of CD63, a basophil activation marker, was assessed by flow cytometry. Membrane-bound GC receptors (mGCRs) were analysed by flow cytometry and confocal laser microscopy. Lipid rafts were assessed using a GM1 ganglioside probe and visualization by confocal laser microscopy. Pretreatment of basophils with CORT (10-4M and 10-5M) and Dex (10-7M) significantly inhibited CD63 expression 20min after addition of PMA or HDM. The inhibitory effects of GCs were not altered by the nuclear GC receptor (GCR) antagonist RU486 (10-5M) or the protein synthesis inhibitor cycloheximide (10-4M) (P< 0·05). CORT coupled to bovine serum albumin (BSA-CORT) mimicked the rapid inhibitory effects of CORT, suggesting the involvement of mGCRs. mGCRs were detectable on the plasma membrane of resting basophils and formed nanoclusters following treatment with PMA or HDM. Pretreatment of cells with BSA-CORT inhibited the expression of mGCRs and nanoclustering of ganglioside GM1 in lipid rafts. The study provides evidence that non-genomic mechanisms are involved in the rapid inhibitory effect of GCs on the formation of lipid raft nanoclusters, through binding to mGCRs on the plasma membrane of activated basophils. © 2012 British Society for Immunology. - 金光 禎寛; 松本 久子; 出原 賢治; 東田 有智; 北 英夫; 堀口 高彦; 桑原 和伸; 富井 啓介; 大塚 浩二郎; 藤村 政樹; 大倉 徳幸; 富田 桂公; 横山 彰仁; 大西 広志; 中野 恭幸; 小熊 哲也; 保澤 総一郎; 長崎 忠雄; 伊藤 功朗; 小熊 毅; 田尻 智子; 岩田 敏之; 新実 彰男; 三嶋 理晃アレルギー 61 9-10 1462 - 1462 (一社)日本アレルギー学会 2012年10月 [査読有り]
- 中島 宏和; 東田 有智近畿大学医学雑誌 = Medical journal of Kinki University 37 3, 4 211 - 217 近畿大学医学雑誌 2012年09月気管支喘息の最新の診断・治療ガイドライン、治療トピックスについて解説した。
- Eri Kawauchi; Toshiyuki Yamagata; Yuji TohdaSleep and Breathing 16 3 603 - 605 2012年09月 [査読有り]
- 藤田 晃輔; 山片 重良; 深井 有美; 市橋 秀夫; 佐藤 隆司; 佐野 博幸; 東本 有司; 中島 宏和; 冨田 桂公; 久米 裕昭; 東田 有智近畿大学医学雑誌 37 3-4 219 - 222 近畿大学医学会 2012年09月 [査読有り]
胸水貯留は胸腔内に過剰な液体が貯留する病態であり、その原因疾患によって治療方針が異なるため、鑑別が重要となる。今回我々は慢性腎不全の経過中に胸水の貯留を認め、原因疾患の精査をおこなう過程で、その経時的変化を観察しえた一例を経験したため、文献的考察を加えて報告する。(著者抄録) - Mitsuru Adachi; Hiroyuki Taniguchi; Yuji Tohda; Yasuyuki Sano; Takaaki Ishine; Steven S. Smugar; Satoru HisadaJournal of Asthma 49 6 649 - 656 2012年08月 [査読有り]
Objectives. In Japan, the Asthma Prevention and Management Guidelines recommend nebulized β-agonists, IV (intravenous) drip corticosteroids, as well as IV drip aminophylline for acute asthma treatment. However, current treatment for acute asthma provides inadequate benefit for some patients. We evaluated the efficacy and safety of IV montelukast added to standard therapy in Japanese patients with acute asthma exacerbations. Methods. This multicenter, randomized, double-blind, parallel-group study compared IV montelukast 7 mg, 14 mg, and placebo in Japanese patients with acute asthma exacerbations (N = 242). Fifteen- to sixty-five-year-old patients with acute asthma were treated with standard care during a screening period that lasted ≤60 minutes. Patients with FEV 1 (forced expiratory volume in 1 second) ≤70 predicted were randomly allocated to one of three treatment groups. The primary end point was the time-weighted average change in FEV 1 from baseline over 60 minutes [ΔFEV 1 (0-60 minutes)] after study drug administration. Secondary end points included the time-weighted average change in FEV 1 over 20, 40, and 120 minutes [ΔFEV 1 (0T min)]. Results. IV montelukast 7 mg was significantly more effective than placebo for the time-weighted average ΔFEV 1 (060 minutes) [least squares (LS) mean 0.09 L vs. 0.01 L p < .05]. IV montelukast 14 mg was also more effective than placebo (LS mean 0.17 L p < .001). Similar improvements in time-weighted average [ΔFEV 1 (0-T min)] were seen at all time points (all p < .05). Both doses of IV montelukast demonstrated a significant increase in average ΔFEV 1 compared with placebo within 10 minutes of administration (p < .001 to p < .01). The tolerability of IV montelukast was similar to that of placebo. Conclusion. IV montelukast was significantly more effective than placebo in the improvement of ΔFEV 1 in Japanese patients, suggesting its role as an adjunctive therapy to existing guideline recommendations. © 2012 Informa Healthcare USA, Inc. - 【アレルギー性鼻炎と喘息の合併-問題点と対策-】鼻炎合併喘息の増悪因子佐野 博幸; 佐野 安希子; 東田 有智アレルギーの臨床 32 5 412 - 417 (株)北隆館 2012年05月気管支喘息とアレルギー性鼻炎の合併は、近年、one airway one diseaseの概念でその特徴を捉えられている。花粉、カビ、ハウスダスト/ダニ、イヌやネコなどのペットの毛やフケなどは上下気道増悪の原因となる吸入抗原であり、これらは下気道に直接的に、または鼻炎の悪化を経由して下気道のアレルギー性炎症を惹起させる。また、解熱鎮痛薬である酸性NSAIDsは鼻炎や鼻茸の合併率が高いアスピリン喘息患者の上下気道症状を急速に悪化させる。タバコの煙は鼻炎発症リスクではないが、喘息発症と増悪のリスクである。大気汚染物質に含まれるNO2やSO2も気道過敏性亢進や上下気道症状の増悪因子として知られている。(著者抄録)
- Tomita K; Sano H; Iwanaga T; Ishihara K; Ichinose M; Kawase I; Kimura H; Hirata K; Fujimura M; Mishima M; Tohda YThe Journal of asthma : official journal of the Association for the Care of Asthma 49 3 253 - 259 2012年04月 [査読有り]
- 西山 理; 綿谷 奈々瀬; 宮嶋 宏之; 佐藤 隆司; 牧野 靖; 佐野 安希子; 山縣 俊之; 佐野 博幸; 岩永 賢司; 東本 有司; 中島 宏和; 冨田 桂公; 久米 裕昭; 東田 有智日本呼吸器学会誌 1 増刊 174 - 174 (一社)日本呼吸器学会 2012年03月
- 岩永 賢司; 久米 裕昭; 山藤 啓史; 市橋 秀夫; 佐藤 隆司; 佐野 安希子; 佐野 博幸; 冨田 桂公; 中島 宏和; 東田 有智日本呼吸器学会誌 1 増刊 235 - 235 (一社)日本呼吸器学会 2012年03月
- 宮嶋 宏之; 西山 理; 綿谷 奈々瀬; 佐藤 隆司; 牧野 靖; 佐野 安希子; 山縣 俊之; 佐野 博幸; 岩永 賢司; 東本 有司; 中島 宏和; 冨田 桂公; 久米 裕昭; 東田 有智日本呼吸器学会誌 1 増刊 260 - 260 (一社)日本呼吸器学会 2012年03月
- 忌部 周; 久米 裕昭; 沖本 奈美; 綿谷 奈々瀬; 宮嶋 宏之; 山藤 啓史; 市橋 秀夫; 佐野 安希子; 山縣 俊之; 岩永 賢司; 東本 有司; 冨田 桂公; 中島 宏和; 東田 有智日本呼吸器学会誌 1 増刊 298 - 298 (一社)日本呼吸器学会 2012年03月
- 佐野 博幸; 冨田 桂公; 綿谷 奈々瀬; 忌部 周; 宮嶋 宏之; 山藤 啓史; 市橋 秀夫; 牧野 靖; 佐野 安希子; 佐藤 隆司; 西山 理; 岩永 賢司; 東本 有司; 中島 宏和; 久米 裕昭; 東田 有智日本呼吸器学会誌 1 増刊 315 - 315 (一社)日本呼吸器学会 2012年03月
- 東本 有司; 山縣 俊之; 西山 理; 宮嶋 宏之; 市橋 秀夫; 佐野 安希子; 佐藤 隆司; 佐野 博幸; 岩永 賢司; 中島 宏和; 冨田 桂公; 久米 裕昭; 東田 有智日本呼吸器学会誌 1 増刊 361 - 361 (一社)日本呼吸器学会 2012年03月
- Tomita K; Caramori G; Ito K; Sano H; Lim S; Oates T; Cosio B; Chung KF; Tohda Y; Barnes PJ; Adcock IMJournal of inflammation (London, England) 9 5 2012年03月 [査読有り]
- The small airways and distal lung inflammation in asthmaTakashi Iwanaga; Yuji TohdaJapanese Journal of Chest Diseases 71 S51 - S55 2012年
- 久米 裕昭; 東田 有智アレルギー 61 3 425 - 425 一般社団法人 日本アレルギー学会 2012年
- 大野 剛史; 花田 宗一郎; 田村 光信; 澤口 博千代; 村木 正人; 東田 有智アレルギー 61 3 486 - 486 一般社団法人 日本アレルギー学会 2012年
- 岩永 賢司; 沖本 奈美; 忌部 周; 塚本 敬造; 山藤 啓史; 佐藤 隆司; 西山 理; 佐野 博幸; 東本 有司; 中島 宏和; 久米 裕昭; 東田 有智アレルギー 61 3 484 - 484 一般社団法人 日本アレルギー学会 2012年
- 佐野 博幸; 東田 有智アレルギー 61 3 368 - 368 一般社団法人 日本アレルギー学会 2012年
- 佐藤 隆司; 冨田 桂公; 沖本 奈美; 深井 有美; 綿谷 奈々瀬; 忌部 周; 塚本 敬造; 宮嶋 宏之; 山藤 啓史; 市橋 秀夫; 佐野 安希子; 牧野 靖; 西山 理; 佐野 博幸; 岩永 賢司; 東本 有司; 中島 宏和; 久米 裕昭; 東田 有智アレルギー 61 3 513 - 513 一般社団法人 日本アレルギー学会 2012年
- 中島 宏和; 佐藤 隆司; 西山 理; 佐野 博幸; 東本 有司; 岩永 賢司; 冨田 桂公; 久米 裕昭; 中島 重徳; 東田 有智アレルギー 61 3 546 - 546 一般社団法人 日本アレルギー学会 2012年
- 藤田 悦生; 河合 純; 阪中 啓一郎; 大星 隆司; 服部 舞子; 太田 泰宏; 山東 未季; 大寶 英矢; 浜崎 広洋; 井口 智揮; 西川 裕作; 宮嶋 宏之; 久米 裕昭; 東田 有智; 山本 勝廣アレルギー 61 3 541 - 541 一般社団法人 日本アレルギー学会 2012年
- 長崎 忠雄; 松本 久子; 金光 禎寛; 東田 有智; 北 英夫; 堀口 高彦; 桑原 和伸; 富井 啓介; 大塚 浩二郎; 藤村 政樹; 大倉 徳幸; 富田 桂公; 横山 彰仁; 大西 広志; 中野 恭幸; 小熊 哲也; 保澤 総一郎; 新実 彰男; 伊藤 功朗; 小熊 毅; 田尻 智子; 岩田 敏之; 出原 裕美; 三嶋 理晃アレルギー 61 9 1461 - 1461 一般社団法人 日本アレルギー学会 2012年
- 山崎 亮; 岩永 賢司; 沖本 奈美; 深井 有美; 忌部 周; 塚本 敬造; 宮嶋 宏之; 山藤 啓史; 佐野 安希子; 牧野 靖; 佐藤 隆司; 西山 理; 佐野 博幸; 東本 有司; 中島 宏和; 久米 裕昭; 東田 有智アレルギー 61 9 1460 - 1460 一般社団法人 日本アレルギー学会 2012年
- 佐藤 隆司; 山崎 亮; 沖本 奈美; 深井 有美; 忌部 周; 宮嶋 宏之; 山藤 啓史; 佐野 安希子; 牧野 靖; 西山 理; 佐野 博幸; 岩永 賢司; 東本 有司; 中島 宏和; 久米 裕昭; 東田 有智アレルギー 61 9 1464 - 1464 一般社団法人 日本アレルギー学会 2012年
- 藤田 悦生; 井関 景子; 山口 裕; 酒谷 佳世; 岡 葉月; 阪中 啓一郎; 河合 純; 大星 隆司; 服部 舞子; 瀧谷 裕緒; 青木 洋三; 西川 裕作; 宮嶋 宏之; 東田 有智; 山本 勝廣アレルギー 61 9 1464 - 1464 一般社団法人 日本アレルギー学会 2012年
- 佐野 博幸; 東田 有智アレルギー 61 9 1390 - 1390 一般社団法人 日本アレルギー学会 2012年
- 深井 有美; 西山 理; 宮嶋 宏之; 佐藤 隆司; 牧野 靖; 佐野 博幸; 岩永 賢司; 東本 有司; 中島 宏和; 久米 裕昭; 東田 有智アレルギー 61 9 1479 - 1479 一般社団法人 日本アレルギー学会 2012年
- 沖本 奈美; 東本 有司; 山崎 亮; 深井 有美; 宮嶋 宏之; 塚本 敬造; 忌部 周; 山藤 啓史; 佐野 安希子; 牧野 靖; 佐藤 隆司; 西山 理; 山縣 俊之; 佐野 博幸; 岩永 賢司; 中島 宏和; 久米 裕昭; 東田 有智アレルギー 61 9 1475 - 1475 一般社団法人 日本アレルギー学会 2012年
- 宮嶋 宏之; 西山 理; 深井 有美; 佐藤 隆司; 牧野 靖; 佐野 博幸; 岩永 賢司; 東本 有司; 中島 宏和; 久米 裕昭; 東田 有智アレルギー 61 9 1478 - 1478 一般社団法人 日本アレルギー学会 2012年
- 牧野 靖; 久米 裕昭; 東田 有智; 長谷川 好規アレルギー 61 9 1495 - 1495 一般社団法人 日本アレルギー学会 2012年
- 忌部 周; 久米 裕昭; 牧野 靖; 佐藤 隆司; 西山 理; 佐野 博幸; 岩永 賢司; 東本 有司; 中島 博幸; 東田 有智アレルギー 61 9 1496 - 1496 一般社団法人 日本アレルギー学会 2012年
- Iwanaga Takashi; Tohda Yujiアレルギー 61 9 1363 - 1363 一般社団法人 日本アレルギー学会 2012年
- 東本 有司; 東田 有智アレルギー 61 9 1347 - 1347 一般社団法人 日本アレルギー学会 2012年
- 冨森 洋子; 東本 有司; 冨田 寛子; 福江 好永; 和田 繭; 岩永 賢司; 東田 有智アレルギー 61 9 1356 - 1356 一般社団法人 日本アレルギー学会 2012年
- 西山 理; 東田 有智アレルギー 61 9 1354 - 1354 一般社団法人 日本アレルギー学会 2012年
- 久米 裕昭; 東田 有智アレルギー 61 9 1339 - 1339 一般社団法人 日本アレルギー学会 2012年
- 岩永 賢司; 東田 有智アレルギー 61 9 1332 - 1332 一般社団法人 日本アレルギー学会 2012年
- 中島 宏和; 牧野 靖; 佐藤 隆司; 西山 理; 佐野 博幸; 東本 有司; 岩永 賢司; 久米 裕昭; 中島 重徳; 東田 有智アレルギー 61 9 1578 - 1578 一般社団法人 日本アレルギー学会 2012年
- 大林 浩幸; 足立 満; 福田 健; 大田 健; 東田 有智; 庄司 俊輔; 宮本 昭正アレルギー 61 9 1575 - 1575 一般社団法人 日本アレルギー学会 2012年
- 山藤 啓史; 村木 正人; 大野 剛史; 花田 宗一郎; 忌部 周; 田村 光信; 澤口 博千代; 牧野 靖; 佐藤 隆司; 西山 理; 山縣 俊之; 佐野 博幸; 岩永 賢司; 東本 有司; 中島 宏和; 吉田 耕一郎; 久米 裕昭; 東田 有智アレルギー 61 9 1576 - 1576 一般社団法人 日本アレルギー学会 2012年
- 久米 裕昭; 塚本 敬造; 荒木 信泰; 山崎 亮; 西山 理; 佐野 博幸; 岩永 賢司; 東本 有司; 中島 宏和; 東田 有智アレルギー 61 9 1569 - 1569 一般社団法人 日本アレルギー学会 2012年
- 花田 宗一郎; 大野 剛史; 田村 光信; 澤口 博千代; 村木 正人; 東田 有智アレルギー 61 9 1570 - 1570 一般社団法人 日本アレルギー学会 2012年
- 佐野 安希子; 佐野 博幸; 宮嶋 宏之; 塚本 敬造; 忌部 周; 山藤 啓史; 沖本 奈美; 深井 有美; 山崎 亮; 牧野 靖; 佐藤 隆司; 西山 理; 岩永 賢司; 東本 有司; 中島 宏和; 久米 裕昭; 東田 有智アレルギー 61 9 1573 - 1573 一般社団法人 日本アレルギー学会 2012年
- 東田 有智気管支学 34 5 415 - 416 特定非営利活動法人 日本呼吸器内視鏡学会 2012年
- 牧野 靖; 西山 理; 山崎 亮; 沖本 奈美; 深井 有美; 忌部 周; 宮嶋 宏之; 塚本 敬造; 山藤 啓史; 佐藤 隆司; 佐野 安希子; 山縣 俊之; 佐野 博幸; 岩永 賢司; 東本 有司; 中島 宏和; 吉田 耕一郎; 久米 裕昭; 東田 有智気管支学 34 5 528 - 528 特定非営利活動法人 日本呼吸器内視鏡学会 2012年
- 藤田 悦生; 江川 亜早子; 阪中 啓一郎; 河合 純; 石垣 貴彦; 大星 隆司; 岡本 邦男; 中川 和彦; 西川 裕作; 宮嶋 宏之; 久米 裕昭; 東田 有智; 山本 勝廣気管支学 34 1 95 - 95 特定非営利活動法人 日本呼吸器内視鏡学会 2012年
- O. Nishiyama; Hiroyuki Taniguchi; Y. Kondoh; T. Kimura; K. Kataoka; K. Nishimura; T. Ogawa; F. Watanabe; S. Arizono; Y. TohdaSarcoidosis Vasculitis and Diffuse Lung Diseases 29 2 113 - 118 2012年 [査読有り]
Background: Although health-related quality of life (HRQL) has recently been considered to be an important outcome in clinical trials of idiopathic pulmonary fibrosis (IPF), its relationship with survival is unknown. Objective: To determine the prognostic significance of HRQL scores in IPF assessed with the SGRQ. Design: Eighty-seven consecutive patients with IPF, who had undergone evaluations and completed the St. George's Respiratory Questionnaire (SGRQ) at diagnosis were included in this study, as is the general practice. Cox proportional hazards analyses were performed to examine the relationship between HRQL scores and survival. Results: The mean observation period was 44.2±29.6 mo, in the course of which 54 patients (62.0%) died. Univariate analysis revealed that the activity scores in the SGRQ(HR: 1.016, 95% CI: 1.004-1.029, P=0.01) were significantly predictive of survival, although the symptoms, impacts, and total scores were not significantly related to mortality from all causes. However, multivariate analysis revealed that only the forced vital capacity percent predicted was a significant predictor of survival, and that the activity score in the SGRQ was not significantly related to mortality. Conclusions: There was no significant relationship between HRQL evaluated with the SGRQ and the subsequent mortality in IPF. The present negative result might suggest that HRQL is measuring an aspect other than one from physiological and functional impairment or disability. © Mattioli 1885. - 東田 有智; 望月 博之; 堀口 高彦吸入療法 4 1 6 - 15 (株)医薬ジャーナル社 2012年01月 [査読有り]
- インダカテロール(新規超長時間作用性β2刺激薬)の薬理学的特性とそれに基づく臨床的有用性久米 裕昭; 忌部 周; 塚本 啓造; 沖本 奈美; 深井 有美; 山藤 啓史; 牧野 靖; 西山 理; 岩永 賢司; 東本 有司; 中島 宏和; 東田 有智アレルギー・免疫 18 12 1858 - 1868 (株)医薬ジャーナル社 2011年11月新規の長時間作用性β2刺激薬(LABA)であるインダカテロールの薬理学的特性に関して、モルモット由来気道平滑筋における収縮抑制効果を指標として解析した。インダカテロール(≧30nM)は短時間作用性β2刺激薬(SABA)と同様、15分以内に最大効果を示した。10μMのメサコリン(MCh)による気道平滑筋の収縮に対してインダカテロールを累積投与した際、最大抑制率から算出した固有活性の値は72.3%であった。この薬物はパーシャルアゴニストに分類され、現在臨床使用される薬物の中で最も高い固有活性を有する。MCh収縮に対するインダカテロールの抑制率は、12時間経過した時点でも有意な減少は認められなかった。インダカテロールを10分間曝露した後のSABAの抑制効果は濃度依存的に減少したが、300nM未満ではSABAの抑制作用にほとんど影響しなかった。以上の結果より、インダカテロールは速効性を有する超長時間作用性のストロングパーシャルアゴニストであり、さらにβ2受容体の耐性化が起こり難いことが予想される。そのため、β2受容体の数や機能が低下している可能性のある慢性閉塞性肺疾患患者においても、本来の効果を減弱することなく作用を発揮することが期待され、質と安全性が保障された医療の提供を実現させることが推察される。(著者抄録)
- 運動時低酸素をきたすCOPD患者の脳皮質酸素化ヘモグロビン濃度東本 有司; 本田 憲胤; 西山 理; 宮嶋 宏之; 市橋 秀夫; 佐野 安希子; 前田 和成; 山縣 俊之; 福田 寛二; 東田 有智日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌 21 Suppl. 148s - 148s (一社)日本呼吸ケア・リハビリテーション学会 2011年10月
- 労作時呼吸困難と大脳皮質活性の関係 近赤外分光法を用いて本田 憲胤; 東本 有司; 前田 和成; 岡島 聡; 白石 匡; 山縣 俊之; 西山 理; 大城 昌平; 福田 寛二; 東田 有智日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌 21 Suppl. 148s - 148s (一社)日本呼吸ケア・リハビリテーション学会 2011年10月
- 間質性肺炎患者と慢性閉塞性肺疾患患者の前頭葉機能の比較 Frontal Assessment Batteryを用いて岡島 聡; 東本 有司; 本田 憲胤; 前田 和成; 白石 匡; 山縣 俊之; 西山 理; 東田 有智; 福田 寛二日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌 21 Suppl. 299s - 299s (一社)日本呼吸ケア・リハビリテーション学会 2011年10月
- COPDの増悪前のCAT点数の変動についての検討杉谷 竜司; 本田 憲胤; 前田 和成; 岡島 聡; 白石 匡; 東本 有司; 西山 理; 山縣 俊之; 福田 寛二; 東田 有智日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌 21 Suppl. 305s - 305s (一社)日本呼吸ケア・リハビリテーション学会 2011年10月
- 症例ごとの運動指導の評価における加速度計の活用白石 匡; 本田 憲胤; 前田 和成; 東本 有司; 岡島 聡; 杉谷 竜司; 山縣 俊之; 西山 理; 東田 有智; 福田 寛二日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌 21 Suppl. 307s - 307s (一社)日本呼吸ケア・リハビリテーション学会 2011年10月
- 岡島 聡; 東本 有司; 本田 憲胤; 前田 和成; 白石 匡; 山縣 俊之; 東田 有智; 福田 寛二日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌 21 2 138 - 141 (一社)日本呼吸ケア・リハビリテーション学会 2011年10月【背景と目的】近年、慢性閉塞性肺疾患(以下COPD)患者に高次脳機能障害を合併することが報告されている。したがって、COPD患者の日常生活動作指導の効果を上げるためには高次脳機能の評価が必要と考えられる。今回COPD患者の高次脳機能のなかでも前頭葉機能に着目して検討した。【対象と方法】当院で呼吸リハビリテーション実施したCOPD群15名、コントロール群9名を対象とした。前頭葉機能はFrontal Assessment Battery(以下FAB)を用いて検討した。【結果】FAB合計点数はコントロール群と比較して、COPD群で有意に低値であった。また、FAB項目のなかで類似性、語の流暢性、抑制がCOPD群で有意に低値であった。【結語】COPD患者の前頭葉機能は低下しており、特に類似性、語の流暢性、抑制が低下していることが示唆された。(著者抄録)
- 本田 憲胤; 東本 有司; 前田 和成; 岡島 聡; 白石 匡; 杉谷 竜司; 山縣 俊之; 東田 有智; 大城 昌平; 福田 寛二日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌 21 2 142 - 147 (一社)日本呼吸ケア・リハビリテーション学会 2011年10月目的:労作時呼吸困難は、呼吸器疾患患者の活動を制限する主な要因となっている。これまで安静時の呼吸困難と脳活動の関係が報告されているが、労作時呼吸困難と脳活動の関係は検討されていない。そこで、労作時呼吸困難と脳活動の関係を明らかにすることを目的とした。方法:対象は健常ボランティア成人16名。自転車エルゴメータにて最大仕事量の40%定常負荷と2段階(各2分)の呼気抵抗を加え、労作時呼吸困難を誘導した。呼吸困難をボルグスケールで、大脳皮質血流量を近赤外分光法で測定した。酸素化ヘモグロビン(以下;oxy-Hb)濃度の増加を脳賦活とした。結果:運動負荷のみでは、呼吸困難は軽度で脳賦活は認められなかったが、呼気抵抗を負荷することで労作時呼吸困難と前頭前野領域の脳賦活がみられた。しかし、左右感覚運動野領域の脳賦活は認められなかった。労作時呼吸困難は、若年群に比べ高齢群で有意に高値を示した。一方で、呼吸困難ピーク時の前頭前野領域の脳賦活は、高齢群に対して若年群で高値を示した。結論:労作時呼吸困難は、前頭前野領域の脳賦活と関連していた。労作時における前頭前野領域の脳賦活は、高齢群で低下している可能性が示唆された。(著者抄録)
- Clinical efficacy and safety of tiotropium in COPD patients with concomitant bronchial asthmaTakashi Iwanaga; Yuji TohdaTherapeutic Research 32 9 1181 - 1186 2011年09月We conducted a 12-week open-label study to evaluate the efficacy and safety of the long-acting anticholinergic, tiotropium, given once daily in chronic obstructive pulmonary disease(COPD) patients with bronchial asthma. Thirty-two patients aged ≥ 40 years were treated with tiotropium at a dose of 18 μ g (capsule equivalent to 22.5 μ g of tiotropium bromide monohydrate) inhaled once daily using the HandiHaler® device. After 12 weeks of treatment, pulmonary function (FEV1, PEFR, and V50) were significantly improved compared with baseline. Quality of life (QOL), assessed by SL George's Respiratory Questionnaire (SGRQ) score, showed slight improvement Both patient-based assessment and physicians' evaluation were positive, with 75.0% of patients evaluated as more than "got better." In the subgroup of elderly patients (aged ≥ 65 years), tiotropium was associated with a significant improvement in pulmonary function. Tiotropium significantly improved pulmonary function in COPD patients with bronchial asthma, especially in the elderly. These results suggest that tiotropium is safe and useful in COPD patients with bronchial asthma.
- The characteristics of 3 patients with Churg-Strauss syndrome中島 宏和; 澤口 博千代; 田村 光信; 中島 重徳; 東田 有智an International Journal of Medical Sceinces 2 3 255 - 263 MEDIMOND 2011年07月【目的】当科で加療中のアレルギー性肉芽腫性血管炎(以下AGA)またはChurg-Strauss症候群(以下CSS)症例について、特徴を明らかにする。
【対象と結果】総数3例、平均年齢は54.7±20.2歳、男女比(男性:女性=2:1)、各々の項目の有無(有り:無し)は、AGAまたはCSS発症前の喘息症状の悪化(1:2)、肺陰影(2:1)、皮疹(3:0)、神経炎症状(2:1)、血中好酸球増多(3:0)、血中総IgE値増多(2:1)、発症前抗LT薬の服用(1:2)、生検組織の所見;好酸球浸潤・フィビリノイド壊死性血管炎1例、好酸球浸潤を伴う血管炎のみ1例、好酸球浸潤のみ1例、ANCA値の上昇は、MPO-ANCA上昇1例、C-ANCA上昇1例、いずれも正常が1例、治療は、ステロイド剤のみ1例、ステロイド剤と免疫抑制剤の併用2例、予後は3例とも軽快した。
【結語】当科で経験したAGAまたはCSS症例は、喘息症状の悪化を経ずに発症している症例を2例認めた。3例中2例は他疾患との鑑別に苦慮し、その原因として組織学的に典型 - ADA低値結核性胸膜炎の診断法の検討宮良 高維; 綿谷 奈々瀬; 宮嶋 宏之; 塚本 敬造; 忌部 周; 山藤 啓史; 西川 裕作; 佐野 安希子; 佐藤 隆司; 牧野 靖; 西山 理; 佐野 博之; 岩永 賢司; 冨田 桂公; 中島 裕一; 久米 裕昭; 東田 有智感染症学雑誌 85 4 439 - 439 (一社)日本感染症学会 2011年07月
- マイクロサンプリングプローブと気管支肺胞洗浄液(BALF)を用いた気道被覆中のgarenoxacin濃度測定宮良 高維; 大野 恵子; 佐野 安希子; 東田 有智日本化学療法学会雑誌 59 Suppl.A 245 - 245 (公社)日本化学療法学会 2011年06月
- 岩永 賢司; 綿谷 奈々瀬; 忌部 周; 塚本 敬造; 宮嶋 宏之; 山藤 啓史; 西川 裕作; 佐野 安希子; 牧野 靖; 佐藤 隆司; 西山 理; 山縣 俊之; 佐野 博幸; 宮良 高維; 中島 宏和; 冨田 桂公; 久米 裕昭; 東田 有智日本呼吸器学会雑誌 49 増刊 215 - 215 (一社)日本呼吸器学会 2011年03月
- 西川 裕作; 佐野 博幸; 綿谷 奈々瀬; 忌部 周; 塚本 敬造; 宮嶋 宏之; 山藤 啓史; 佐野 安希子; 佐藤 隆司; 牧野 靖; 西山 理; 山縣 俊之; 宮良 高維; 岩永 賢司; 中島 宏和; 冨田 桂公; 久米 裕昭; 東田 有智日本呼吸器学会雑誌 49 増刊 274 - 274 (一社)日本呼吸器学会 2011年03月
- 宮良 高維; 綿谷 奈々瀬; 宮嶋 宏之; 塚本 敬造; 忌部 周; 山藤 啓史; 西川 裕作; 佐野 安希子; 佐藤 隆司; 牧野 靖; 西山 理; 佐野 博幸; 岩永 賢司; 冨田 桂公; 中島 宏和; 久米 裕昭; 東田 有智日本呼吸器学会雑誌 49 増刊 301 - 301 (一社)日本呼吸器学会 2011年03月
- 佐野 博幸; 冨田 桂公; 山藤 啓史; 西川 裕作; 佐野 安希子; 佐藤 隆司; 西山 理; 山縣 俊之; 宮良 高維; 岩永 賢司; 東本 有司; 中島 宏和; 久米 裕昭; 東田 有智日本呼吸器学会雑誌 49 増刊 312 - 312 (一社)日本呼吸器学会 2011年03月
- ADA低値結核性胸膜炎の診断法の検討宮良 高維; 綿谷 奈々瀬; 宮嶋 宏之; 塚本 敬造; 忌部 周; 山藤 啓史; 西川 裕作; 佐野 安希子; 佐藤 隆司; 牧野 靖; 西山 理; 佐野 博之; 岩永 賢司; 冨田 桂公; 中島 裕一; 久米 裕昭; 東田 有智感染症学雑誌 85 臨増 152 - 152 (一社)日本感染症学会 2011年03月
- 稽留熱と頭痛、背部痛が持続し線維筋痛症が疑われた一例中島 宏和; 奈良病院呼吸器; アレルギー内科; 東田 有智; 中島 園美日本心療内科学会誌 15 1 5 - 10 日本心療内科学会 2011年01月34歳女性、職業;マスコミ関係。仕事上大きなストレスを自覚していたが、入院の約2ヶ月前背部痛で他院にて入院治療を受け自然軽快した。X-4日から39℃の発熱、頭痛、背部痛を自覚し、X日入院した。血液検査上軽度炎症反応を認めたが、他の全身検索で異常を認めず、種々抗菌薬を投与したが効果は判然としなかった。原因不明ではあったが徐々に稽留熱は認められなくなり、疼痛も認められない日が多くなり退院した。その後、他院心療内科で線維筋痛症の疑いと診断された。当科で入院日から1年8か月後に施行したCMIはII領域に、日本語版TAS-20は非アレキシサイミアに分類された。このことから本人の自覚するストレスが入院療養により開放されたことにより軽快したと考えられた。
線維筋痛症に稽留熱を併発することは稀である。本疾患患者は当科のような心療内科以外の科を受診することが多く注意を要する。 - 杉谷 勇季; 花田 宗一郎; 田村 光信; 澤口 博千代; 村木 正人; 東田 有智気管支学 33 5 384 - 384 特定非営利活動法人 日本呼吸器内視鏡学会 2011年
- 佐野 博幸; 西川 裕作; 綿谷 奈々瀬; 忌部 周; 塚本 敬造; 宮嶋 啓之; 山藤 啓史; 佐野 安希子; 佐藤 隆司; 牧野 靖; 西山 理; 山縣 俊之; 宮良 高維; 岩永 賢司; 東本 有司; 中島 宏和; 冨田 桂公; 久米 裕昭; 東田 有智気管支学 33 S172 特定非営利活動法人 日本呼吸器内視鏡学会 2011年
- 佐野 安希子; 佐野 博幸; 西川 裕作; 塚本 敬造; 忌部 周; 山藤 啓史; 牧野 靖; 佐藤 隆司; 岩永 賢司; 宮良 高維; 冨田 桂公; 東田 有智気管支学 33 S227 特定非営利活動法人 日本呼吸器内視鏡学会 2011年
- 田中 宏典; 藤田 悦生; 河合 純; 阪中 啓一郎; 鈴木 亮子; 大星 隆司; 西川 裕作; 久米 裕昭; 東田 有智; 山本 勝廣気管支学 33 2 136 - 136 特定非営利活動法人 日本呼吸器内視鏡学会 2011年
- 岩永 賢司; 冨田 桂公; 東田 有智アレルギー 60 9 1222 - 1222 一般社団法人 日本アレルギー学会 2011年
- 忌部 周; 久米 裕昭; 沖本 奈美; 深井 有美; 綿谷 奈々瀬; 塚本 敬造; 宮嶋 宏之; 山藤 啓史; 市橋 秀夫; 佐野 安希子; 牧野 靖; 山縣 俊之; 岩永 賢司; 中島 宏和; 東田 有智アレルギー 60 9 1375 - 1375 一般社団法人 日本アレルギー学会 2011年
- 中島 宏和; 中島 重徳; 冨田 桂公; 久米 裕昭; 東田 有智アレルギー 60 9 1379 - 1379 一般社団法人 日本アレルギー学会 2011年
- 山藤 啓史; 佐藤 隆司; 冨田 桂公; 沖本 奈美; 深井 有美; 宮嶋 宏之; 綿谷 奈々瀬; 忌部 周; 塚本 敬造; 市橋 秀夫; 佐野 安希子; 牧野 靖; 西山 理; 山縣 俊之; 佐野 博幸; 岩永 賢司; 東本 有司; 中島 宏和; 久米 裕昭; 東田 有智アレルギー 60 9 1377 - 1377 一般社団法人 日本アレルギー学会 2011年
- 久米 裕昭; 忌部 周; 塚本 敬造; 牧野 靖; 佐藤 隆司; 西山 理; 佐野 博幸; 岩永 賢司; 東本 有司; 冨田 桂公; 中島 宏和; 東田 有智アレルギー 60 9 1374 - 1374 一般社団法人 日本アレルギー学会 2011年
- 佐藤 隆司; 冨田 桂公; 綿谷 奈々瀬; 忌部 周; 宮嶋 宏之; 山藤 啓史; 市橋 秀夫; 佐野 安希子; 牧野 靖; 西山 理; 佐野 博幸; 岩永 賢司; 東本 有司; 中島 宏和; 久米 裕昭; 東田 有智アレルギー 60 9 1381 - 1381 一般社団法人 日本アレルギー学会 2011年
- 村木 正人; 田村 光信; 澤口 博千代; 忌部 周; 山藤 啓史; 佐藤 隆司; 岩永 賢司; 久米 裕昭; 東田 有智アレルギー 60 9 1376 - 1376 一般社団法人 日本アレルギー学会 2011年
- 佐野 博幸; 綿谷 奈々瀬; 忌部 周; 宮嶋 宏之; 山藤 啓史; 市橋 秀夫; 佐野 安希子; 西山 理; 岩永 賢司; 東本 有司; 中島 宏和; 冨田 桂公; 久米 裕昭; 東田 有智アレルギー 60 9 1335 - 1335 一般社団法人 日本アレルギー学会 2011年
- 冨田 桂公; 深井 有美; 沖本 奈美; 綿谷 奈々瀬; 忌部 周; 宮嶋 宏之; 塚本 敬造; 山藤 啓史; 川内 映理; 山片 重良; 市橋 秀夫; 佐藤 隆司; 牧野 靖; 佐野 安希子; 西山 理; 佐野 博幸; 岩永 賢司; 東本 有司; 中島 宏和; 久米 裕昭; 東田 有智アレルギー 60 9 1333 - 1333 一般社団法人 日本アレルギー学会 2011年
- 東田 有智アレルギー 60 9 1276 - 1276 一般社団法人 日本アレルギー学会 2011年
- 佐藤 隆司; 冨田 桂公; 綿谷 奈々瀬; 忌部 周; 塚本 敬造; 宮嶋 宏之; 山藤 啓史; 西川 裕作; 川内 映理; 佐野 安希子; 牧野 靖; 西山 理; 山縣 俊之; 佐野 博幸; 宮良 高維; 岩永 賢司; 東本 有司; 中島 宏和; 久米 裕昭; 東田 有智アレルギー 60 3 456 - 456 一般社団法人 日本アレルギー学会 2011年
- 藤田 悦生; 田中 宏典; 河合 純; 阪中 啓一郎; 鈴木 亮子; 大星 隆司; 坂原 大亮; 西川 裕作; 久米 裕昭; 東田 有智; 山本 勝廣アレルギー 60 3 477 - 477 一般社団法人 日本アレルギー学会 2011年
- 忌部 周; 佐藤 隆司; 綿谷 奈々瀬; 塚本 敬造; 宮嶋 宏之; 山藤 啓史; 西川 裕作; 川内 映理; 佐野 安希子; 牧野 靖; 西山 理; 山縣 俊之; 佐野 博幸; 宮良 高維; 岩永 賢司; 東本 有司; 中島 宏和; 冨田 桂公; 久米 裕昭; 東田 有智アレルギー 60 3 456 - 456 一般社団法人 日本アレルギー学会 2011年
- 佐野 博幸; 東田 有智アレルギー 60 3 351 - 351 一般社団法人 日本アレルギー学会 2011年
- 岩永 賢司; 綿谷 奈々瀬; 忌部 周; 塚本 敬造; 宮嶋 宏之; 山藤 啓史; 西川 裕作; 佐野 安希子; 牧野 靖; 佐藤 隆司; 西山 理; 佐野 博幸; 宮良 高維; 東本 有司; 中島 宏和; 冨田 桂公; 久米 裕昭; 東田 有智アレルギー 60 3 440 - 440 一般社団法人 日本アレルギー学会 2011年
- 中島 宏和; 中島 重徳; 冨田 桂公; 久米 裕昭; 東田 有智アレルギー 60 3 502 - 502 一般社団法人 日本アレルギー学会 2011年
- Masato Muraki; Shu Imbe; Hiroshi Santo; Ryuji Sato; Hiroyuki Sano; Takashi Iwanaga; Yuji TohdaINTERNATIONAL ARCHIVES OF ALLERGY AND IMMUNOLOGY 155 90 - 95 2011年 [査読有り]
Background: Little is known about the role of the cysteinyl leukotriene (cysLT) 2 receptor in the pathophysiology of asthma. The aim of this study is to investigate the effects of a cysLT1 receptor antagonist (montelukast) and a dual cysLT1/2 receptor antagonist (BAY-u9773) on airway hypersensitivity and airway inflammation induced by antigen challenge in ovalbumin (OVA)-sensitized guinea pigs. Methods: Male Hartley guinea pigs sensitized with OVA were intraperitoneally administered 0.1, 1, or 10 mg/kg of montelukast or 0.1 mg/kg of BAY-u9773 and then challenged with inhaled OVA. Airway reactivity to acetylcholine, inflammatory cells in bronchoalveolar lavage (BAL) fluid, and eosinophil infiltration in airway walls after OVA challenge were evaluated. Results: Pretreatment with 1 or 10 mg/kg, but not 0.1 mg/kg, of montelukast significantly suppressed airway hypersensitivity and eosinophil infiltration into the BAL fluid. Moreover, 0.1 mg/kg of BAY-u9773 significantly suppressed the development of these markers. The suppressive effects of BAY-u9773, although not significantly different, trended toward being greater than those of montelukast. Although all of the doses of montelukast tested and 0.1 mg/kg of BAY-u9773 significantly suppressed eosinophil infiltration in airway walls, the suppressive effect of BAY-u9773 was significantly greater than that of 0.1 mg/kg of montelukast. Conclusion: Signaling may contribute to the pathophysiology of asthma via the cysLT1/2 receptor. Copyright (C) 2011 S. Karger AG, Basel - Yuji Higashimoto; Toshiyuki Yamagata; Noritsugu Honda; Ryuji Satoh; Hiroyuki Sano; Takashi Iwanaga; Takayuki Miyara; Masato Muraki; Katsuyuki Tomita; Yuji Tohda; Kanji FukudaGERIATRICS & GERONTOLOGY INTERNATIONAL 11 1 32 - 38 2011年01月 [査読有り]
Aim: Body mass index (BMI) is closely associated with mortality in chronic obstructive pulmonary disease (COPD). Systemic inflammation has been suggested as one of the mechanisms of malnutrition in COPD. This study investigated the relationships of clinical variables and inflammatory biomarkers with BMI in COPD in an aging population. Methods: Baseline levels of serum biomarkers were determined for 69 patients with stable male COPD. Multivariate logistic regression was used to evaluate associations between clinical variables, including emphysema scores, and biomarkers with BMI. Results: Twenty eight patients were categorized as low BMI (< 20 kg/m2). BMI was inversely correlated with serum alpha 1-antitrypsin (alpha 1-AT) concentration and emphysema scores, and was positively correlated with forced vital capacity (FVC) and forced expiratory volume in 1 s (FEV(1)). Multivariate logistic regression analysis showed that alpha 1-AT was independently associated with BMI. Conclusion: Low BMI was associated with the severity of emphysema and systemic inflammation reflected by elevated alpha 1-AT level. Geriatr Gerontol Int 2011; 11: 32-38. - 気管支喘息を合併したCOPD患者に対するチオトロピウムの効果岩永 賢司; 東田 有智THERAPEUTIC RESEARCH 32 1181 - 1186 2011年 [査読有り]
- Higashimoto Y; Honda N; Yamagata T; Matsuoka T; Maeda K; Satoh R; Nishiyama O; Sano H; Iwanaga T; Miyara T; Muraki M; Tomita K; Kume H; Miyai I; Tohda Y; Fukuda KRespiration; international review of thoracic diseases 82 6 492 - 500 2011年 [査読有り]
BACKGROUND: Exertional dyspnea is the primary symptom that limits exercise in patients with chronic obstructive pulmonary disease (COPD). It is unknown which activated brain area is associated with this symptom in COPD patients. OBJECTIVES: To investigate the activation of cortical areas associated with dyspnea during exercise in COPD patients. METHODS: COPD patients (n = 10) and age-matched controls (n = 10) performed mild-intensity constant work rate cycle exercise (40% of their symptom-limited peak work rates) for 10 min, while cerebral hemodynamics and oxygenation were measured by near-infrared spectroscopy (NIRS). Ventilatory responses (breathing pattern and pulmonary gas exchange) and Borg scale ratings of dyspnea and leg fatigue were measured during exercise. Three NIRS probes were placed over the prefrontal and temporoparietal cortical regions of the subjects' heads. Changes in cortical oxyhemoglobin (oxy-Hb), deoxyhemoglobin (deoxy-Hb), and total hemoglobin (total Hb) concentrations from baseline recordings were measured. Increased oxy-Hb (oxygenation) was assumed to reflect cortical activation. RESULTS: Oxy-Hb concentration was significantly increased in the prefrontal region during exercise in both groups but not in the temporoparietal regions. The change in prefrontal oxy-Hb concentration of COPD patients was not different from that of controls. Dyspnea scores were positively correlated with changes in oxy-Hb concentrations of the prefrontal regions in both groups. Multivariate analysis showed that oxy-Hb concentration in the prefrontal region was the best predictor of dyspnea in both groups. CONCLUSIONS: Exertional dyspnea was related to activation (oxygenation) of the prefrontal cortex in COPD patients and control subjects. - Masato Muraki; Yusaku Nisikawa; Eri Naito; Ryuji Sato; Takashi Iwanaga; Yuji TohdaThe Journal of asthma : official journal of the Association for the Care of Asthma 47 9 978 - 85 2010年11月 [査読有り]
BACKGROUND: Little is known regarding annual changes of respiratory functions among patients with asthma after asthma symptoms enter remission. OBJECTIVE: Annual changes of respiratory function and influence of patient characteristics and treatment variables on these changes were assessed in patients with adult asthma. METHODS: Respiratory function (pre- and postbronchodilator forced expiratory volume in one second [FEV₁] and reversibility by short-acting β₂-agonist) and their changes were retrospectively investigated and relationships between these changes, after symptomatic remission, and patient characteristics and treatments were analyzed in adult outpatients with asthma who had undergone spirometry (including a reversibility test) ≥5 times in >5 years. RESULTS: In patients ≥40 years old, or with disease duration ≥10 years or receiving treatment for severe asthma (steps 4-5, high-dose inhaled glucocorticosteroids, or addition of other medications), both pre- and postbronchodilator FEV₁ values were significantly lower (p < .05). Mean annual change of prebronchodilator FEV₁ (Δpre-FEV₁), annual change of postbronchodilator FEV₁ (Δpost-FEV₁), and annual change of reversibility (Δ reversibility) were -13.8 ± 59.7 ml/year, -25.9 ± 51.0 ml/year, and -0.56% ± 1.89%/year, respectively. Multivariate analysis after stepwise selection for variables in patient characteristics or treatments showed that disease duration ≥10 years contributed to annual improvement of respiratory functions (Δpre-FEV₁: odds ratio [OR] 1.57, 95% confidence interval [CI] 1.01-2.46; Δpost-FEV₁: OR 2.13, 95% CI 1.25-3.66), treatment with long-acting β₂-agonists (LABAs) contributed to annual improvement of respiratory function (Δpre-FEV₁: OR 2.05, 95% CI 1.23-3.16; Δpost-FEV₁: OR 1.78, 95% CI 1.11-2.87), and poor compliance contributed to annual worsening of respiratory functions (Δpre-FEV₁: OR 0.43, 95% CI 0.24-0.76; Δpost-FEV₁: OR 0.39, 95% CI 0.22-0.70). In addition, duration of disease ≥10 years and severe treatment (steps 4-5) from the beginning contributed to decreasing Δreversibility (OR 0.55, 95% CI 0.34-0.87 and OR 0.50, 95% CI 0.29-0.83, respectively). CONCLUSIONS: Long-term treatments for asthma are expected to normalize respiratory dysfunction, which cannot be repaired in the short term. Treatment with LABAs and patient compliance may be the most important factors associated with annual improvement of respiratory functions. - 健常若年者及び高齢者における労作時呼吸困難と大脳皮質活性化の関係 近赤外分光法を用いて本田 憲胤; 東本 有司; 前田 和成; 岡島 さとし; 白石 匡; 山縣 俊之; 東田 有智; 大城 昌平; 福田 寛二日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌 20 Suppl. 263s - 263s (一社)日本呼吸ケア・リハビリテーション学会 2010年09月
- Masanari Watanabe; Hiroyuki Sano; Katsuyuki Tomita; Akira Yamasaki; Jun Kurai; Yasuyuki Hasegawa; Tadashi Igishi; Ryota Okazaki; Yuji Tohda; Naoto Burioka; Eiji ShimizuJournal of Medical Investigation 57 3-4 260 - 269 2010年08月 [査読有り]
Salivary pH is associated with esophageal acid reflux and neutralization of esophageal acid. In this study, we assessed the association between nocturnal decline of salivary pH and airway hyperresponsiveness. Salivary pH was serially assessed in 9 patients with mild asthma (7 men and 2 women mean age 33.3 years mean %predicted FEV1.0 89.4%) and 10 healthy volunteers (6 men and 4 women mean age 31.2 years) using a pH indicator tape. The buffering capacity of saliva was defined as the median effective dose (ED50) for acidification of saliva with 0.01 N HCl, and airway responsiveness was defined as the dose of methacholine producing a 35% fall in Grs (PD35-Grs). There was a significant correlation between the values obtained from the pH indicator tape and those obtained from the electrometric pH meter. Using the indicator tape for sequential monitoring, we observed a nocturnal fall (ΔpH) in salivary pH in all subjects. A significant correlation was found between airway hyperresponsiveness (PD35-Grs) and either ApH or ED50 in mildly asthmatic patients. Vagal reflux dysfunction might contribute to nocturnal salivary pH as well as to airway hyperresponsiveness in mild asthmatics. - 岩永 賢司; 内藤 映理; 佐藤 隆司; 佐野 安希子; 佐野 博幸; 宮良 高維; 冨田 桂公; 中島 宏和; 久米 裕昭; 東田 有智; 田中 佐也子日本職業・環境アレルギー学会雑誌 18 1 40 - 40 日本職業・環境アレルギー学会 2010年07月
- 慢性閉塞性肺疾患の肺機能改善における短時間作用性β2刺激薬の有効性 固有活性に基づいた効果の検討久米 裕昭; 白木 晶; 綿谷 奈々瀬; 西川 裕作; 川内 映理; 佐藤 隆司; 東本 有司; 宮良 高維; 中島 宏和; 東田 有智アレルギー・免疫 17 7 1230 - 1238 (株)医薬ジャーナル社 2010年06月慢性閉塞性肺疾患(COPD)では長時間作用性気管支拡張薬が長期管理薬の中心であるが、動作により生じる息切れを必ずしも抑制できない。このため、息苦しくなりやすい動作に合わせてあらかじめ速効性短時間作用性β2アドレナリン受容体刺激薬(SABA)を使用して活動性の低下を防止する方法は、COPDの管理目標を達成するために必要である。このアシストユースにおける論理的な薬剤選択を探求する目的で、この疾患の基本的な病態である酸化ストレスに由来した気道平滑筋収縮に対する抑制効果、肺機能検査における一秒量(FEV1)、最大吸気量(IC)に対する増加効果について、SABAの固有活性の差による影響を基礎および臨床の両面から検討した。モルモット気管平滑筋の切片をFura-2で負荷した後に浴槽内に装着し、等尺性張力とF340/F380(細胞内Ca2+濃度の指標)を同時測定した。8-iso-PGF2α(イソプロスタン)の収縮をSABAは抑制したが、最大抑制率はプロカテロール>サルブタモールであった。この結果は固有活性の値はプロカテロール>サルブタモールであることを示している。32例のCOPD患者にSABAを吸入する前後でFEV1、ICの変化を計測した。それらの増加率はともにプロカテロール>サルブタモールであった。これらの結果は、固有活性の高いSABAは、COPDの気道炎症に由来した気道収縮の抑制、息切れの主因である最大吸気量の減少に由来した動的肺過膨張の改善に有用であることを示唆している。ゆえに、この疾患に対するアシストユースをおこなう場合、高い固有活性を有するSABAを選択することが論理的で質の高い医療の提供を実現させる。(著者抄録)
- バンコマイシン治療例における転帰と院内肺炎重症度スコアによる検討宮良 高維; 佐野 安希子; 久斗 章弘; 東田 有智日本化学療法学会雑誌 58 3 332 - 332 (公社)日本化学療法学会 2010年05月
- Yuji Tohda; Sankei Nishima; Ichiro Arakawa; Makoto Shiragami; Terumasa MiyamotoYakugaku zasshi : Journal of the Pharmaceutical Society of Japan 130 4 593 - 603 2010年04月 [査読有り]
We commenced to estimate the economic impact of salmeterol/fluticasone combination (SFC) therapy compared to fluticasone propionate (FP) therapy for asthma control in Japanese patients. A Markov model with five health states, developed by Price in 2002, was used. 1-week transition probabilities among status of asthma management were obtained from literature and epidemiological data from public data base. Direct cost for treatment was estimated from Japan medical fee schedule. Cost and effectiveness were not discounted due to 12-week simulation by the model. Univariate sensitivity analyses were undertaken to examine the main variables affecting cost-effectiveness. Probabilistic analysis was also undertaken to discuss statistical argument and to provide information for decision-making. In this analysis, the model was run over a 12-week period of time using transition probabilities. The results showed that treatment with SFC resulted in a higher proportion of totally controlled weeks per patient than treatment with FP (65.0 vs. 49.5%; incremental effectiveness by 15.5%), and lower mean direct asthma management costs ( yen168 702 vs. yen227 820). Probabilistic sensitivity analysis, conducted to assess robustness of the above base case result, showed that in the 95% of cases SFC was dominant (more effective and less costly) to FP. It suggested that SFC will be the most cost-effective therapy for asthma control. It would, however, be required to further evaluate cost-effectiveness of SFC in long-term observation. - 抗酸菌感染症 当院におけるMycobacterium abscessus治療例の検討宮良 高維; 山口 逸弘; 戸田 宏文; 宮嶋 宏之; 塚本 敬造; 忌部 周; 山藤 啓史; 西川 裕作; 内藤 映理; 牧野 靖; 佐野 安希子; 佐藤 隆司; 西山 理; 山縣 俊之; 佐野 博幸; 岩永 賢司; 村木 正人; 富田 桂公; 久米 裕昭; 東田 有智感染症学雑誌 84 臨増 255 - 256 (一社)日本感染症学会 2010年03月
- 内藤 映理; 冨田 桂公; 忌部 周; 宮嶋 宏之; 塚本 敬造; 山藤 啓史; 西川 裕作; 佐野 安希子; 佐藤 隆司; 山縣 俊之; 佐野 博幸; 宮良 高維; 岩永 賢司; 東本 有司; 久米 裕昭; 村木 正人; 東田 有智近畿大学医学雑誌 35 1 22A - 22A 近畿大学医学会 2010年03月
- 宮良 高維; 宮嶋 宏之; 山藤 啓史; 塚本 敬造; 忌部 周; 西川 裕作; 内藤 映理; 佐野 安希子; 佐藤 隆司; 牧野 靖; 山縣 俊之; 佐野 博幸; 岩永 賢司; 村木 正人; 冨田 桂公; 久米 裕昭; 東田 有智日本呼吸器学会雑誌 48 増刊 135 - 135 (一社)日本呼吸器学会 2010年03月
- 村木 正人; 忌部 周; 山藤 啓史; 西川 裕作; 内藤 映理; 佐野 安希子; 佐藤 隆司; 山縣 俊之; 佐野 博幸; 宮良 高維; 岩永 賢司; 久米 裕昭; 冨田 桂公; 東本 有司; 東田 有智日本呼吸器学会雑誌 48 増刊 154 - 154 (一社)日本呼吸器学会 2010年03月
- 西川 裕作; 冨田 桂公; 圖子 瞳; 忌部 周; 塚本 敬造; 宮嶋 宏之; 山藤 啓史; 内藤 映理; 佐野 安希子; 佐藤 隆司; 牧野 靖; 西山 理; 山縣 俊之; 佐野 博幸; 宮良 高維; 岩永 賢司; 東本 有司; 久米 裕昭; 村木 正人; 東田 有智日本呼吸器学会雑誌 48 増刊 181 - 181 (一社)日本呼吸器学会 2010年03月
- 佐野 博幸; 西川 裕作; 内藤 映理; 山藤 啓史; 佐野 安希子; 山縣 俊之; 東本 有司; 宮良 高維; 岩永 賢司; 村木 正人; 久米 裕昭; 冨田 桂公; 東田 有智日本呼吸器学会雑誌 48 増刊 240 - 240 (一社)日本呼吸器学会 2010年03月
- 佐藤 隆司; 冨田 桂公; 忌部 周; 塚本 敬造; 宮嶋 宏之; 山藤 啓史; 西川 裕作; 内藤 映理; 佐野 安希子; 牧野 靖; 西山 理; 山縣 俊之; 佐野 博幸; 宮良 高維; 岩永 賢司; 東本 有司; 村木 正人; 久米 裕昭; 東田 有智アレルギー 59 3 378 - 378 一般社団法人 日本アレルギー学会 2010年
- 内藤 映理; 冨田 桂公; 忌部 周; 宮嶋 宏之; 塚本 敬造; 山藤 啓史; 西川 裕作; 佐野 安希子; 佐藤 隆司; 牧野 靖; 西山 理; 山縣 俊之; 佐野 博幸; 宮良 高維; 岩永 賢司; 東本 有司; 村木 正人; 久米 裕昭; 東田 有智アレルギー 59 3 376 - 376 一般社団法人 日本アレルギー学会 2010年
- 岩永 賢司; 冨田 桂公; 山藤 啓史; 西川 裕作; 内藤 映理; 佐野 安希子; 佐藤 隆司; 山縣 俊之; 佐野 博幸; 宮良 高維; 村木 正人; 久米 裕昭; 東田 有智アレルギー 59 3 375 - 375 一般社団法人 日本アレルギー学会 2010年
- 村木 正人; 山藤 啓史; 西川 裕作; 内藤 映理; 佐野 安希子; 佐藤 隆司; 牧野 靖; 西山 理; 佐野 博幸; 山縣 俊之; 宮良 高維; 岩永 賢司; 久米 裕昭; 冨田 桂公; 東本 有司; 東田 有智アレルギー 59 3 385 - 385 一般社団法人 日本アレルギー学会 2010年
- 宮良 高維; 西川 裕作; 山藤 啓史; 忌部 周; 塚本 敬造; 宮嶋 宏之; 内藤 映理; 佐藤 隆司; 牧野 靖; 佐野 安希子; 西山 理; 山縣 俊之; 佐野 博幸; 岩永 賢司; 冨田 桂公; 村木 正人; 久米 裕昭; 東田 有智気管支学 32 S108 特定非営利活動法人 日本呼吸器内視鏡学会 2010年
- 冨田 桂公; 東田 有智アレルギー 59 3 286 - 286 一般社団法人 日本アレルギー学会 2010年
- 市橋 秀夫; 山片 重良; 田中 佐也子; 池田 昌人; 原口 龍太; 早川 正宣; 佐野 博幸; 東田 有智気管支学 32 S196 特定非営利活動法人 日本呼吸器内視鏡学会 2010年
- 池田 昌人; 市橋 秀夫; 山片 重良; 田中 佐也子; 原口 龍太; 早川 正宣; 東田 有智; 中川 和彦気管支学 32 S218 特定非営利活動法人 日本呼吸器内視鏡学会 2010年
- 藤田 悦生; 大江 洋介; 元村 正明; 桑山 真輝; 服部 英喜; 園部 奨太; 助永 親彦; 橋村 俊哉; 薮田 幸一; 蔵 昌宏; 小多田 英貴; 小川 義高; 清水 孝典; 鳥野 隆博; 星田 四朗; 長井 直子; 佐々木 洋; 西山 理; 東田 有智; 米田 正太郎アレルギー 59 3 392 - 392 一般社団法人 日本アレルギー学会 2010年
- 佐野 博幸; 東田 有智アレルギー 59 3 280 - 280 一般社団法人 日本アレルギー学会 2010年
- 佐野 博幸; 忌部 周; 塚本 敬造; 宮嶋 宏之; 山藤 啓史; 西川 裕作; 佐野 安希子; 佐藤 隆司; 牧野 靖; 西山 理; 山縣 俊之; 宮良 高維; 中島 宏和; 冨田 桂公; 久米 裕昭; 東田 有智アレルギー 59 9 1403 - 1403 一般社団法人 日本アレルギー学会 2010年
- 岩永 賢司; 東田 有智アレルギー 59 9 1333 - 1333 一般社団法人 日本アレルギー学会 2010年
- 岩永 賢司; 綿谷 奈々瀬; 忌部 周; 塚本 敬造; 宮嶋 宏之; 山藤 啓史; 西川 裕作; 川内 映理; 佐野 安希子; 牧野 靖; 佐藤 隆司; 西山 理; 山縣 俊之; 佐野 博幸; 宮良 高維; 中島 宏和; 久米 裕昭; 冨田 桂公; 東田 有智アレルギー 59 9 1355 - 1355 一般社団法人 日本アレルギー学会 2010年
- 藤田 悦生; 岩橋 弘樹; 西川 裕作; 宮崎 昌樹; 角井 一之; 河合 純; 阪中 敬一郎; 大星 隆司; 森下 友紀子; 川内 映理; 久米 裕昭; 中川 和彦; 東田 有智; 山本 勝廣アレルギー 59 9 1433 - 1433 一般社団法人 日本アレルギー学会 2010年
- 圖子 瞳; 冨田 桂公; 綿谷 奈々瀬; 忌部 周; 塚本 敬造; 宮嶋 宏之; 山藤 啓史; 西川 裕作; 川内 映理; 牧野 靖; 佐野 安希子; 佐藤 隆司; 西山 理; 山縣 俊之; 佐野 博幸; 岩永 賢司; 宮良 高維; 東本 有司; 中島 宏和; 久米 裕昭; 東田 有智アレルギー 59 9 1426 - 1426 一般社団法人 日本アレルギー学会 2010年
- 佐野 安希子; 佐野 博幸; 岩永 賢司; 山縣 俊之; 冨田 桂公; 久米 裕昭; 東田 有智アレルギー 59 9 1431 - 1431 一般社団法人 日本アレルギー学会 2010年
- 久米 裕昭; 東田 有智アレルギー 59 9 1325 - 1325 一般社団法人 日本アレルギー学会 2010年
- 岩永 賢司; 東田 有智アレルギー 59 9 1299 - 1299 一般社団法人 日本アレルギー学会 2010年
- 久米 裕昭; 東田 有智アレルギー 59 9 1278 - 1278 一般社団法人 日本アレルギー学会 2010年
- 冨田 桂公; 東田 有智アレルギー 59 9 1257 - 1257 一般社団法人 日本アレルギー学会 2010年
- 佐藤 隆司; 冨田 桂公; 綿谷 奈々瀬; 忌部 周; 塚本 敬造; 宮嶋 宏之; 山藤 啓史; 西川 裕作; 川内 映理; 佐野 安希子; 牧野 靖; 西山 理; 山縣 俊之; 佐野 博幸; 宮良 高維; 岩永 賢司; 東本 有司; 中島 宏和; 久米 裕昭; 東田 有智アレルギー 59 9 1477 - 1477 一般社団法人 日本アレルギー学会 2010年
- 中島 宏和; 中島 重徳; 澤口 博千代; 冨田 桂公; 久米 裕昭; 東田 有智アレルギー 59 9 1385 - 1385 一般社団法人 日本アレルギー学会 2010年
- 冨田 桂公; 綿谷 奈々瀬; 忌部 周; 宮嶋 宏之; 塚本 敬造; 山藤 啓史; 川内 映理; 西川 裕作; 佐野 安希子; 牧野 靖; 佐藤 隆司; 西山 理; 山縣 俊之; 佐野 博幸; 宮良 高維; 岩永 賢司; 東本 有司; 中島 宏和; 久米 裕昭; 東田 有智アレルギー 59 9 1382 - 1382 一般社団法人 日本アレルギー学会 2010年
- 山藤 啓史; 冨田 桂公; 綿谷 奈々瀬; 忌部 周; 塚本 敬造; 宮嶋 宏之; 西川 裕作; 川内 映理; 佐野 安希子; 佐藤 隆司; 牧野 靖; 西山 理; 山縣 俊之; 東本 有司; 佐野 博幸; 宮良 高維; 岩永 賢司; 中島 宏和; 久米 裕昭; 村木 正人; 東田 有智アレルギー 59 9 1440 - 1440 一般社団法人 日本アレルギー学会 2010年
- 東田 有智気管支学 32 4 305 - 305 特定非営利活動法人 日本呼吸器内視鏡学会 2010年
- Yuji Tohda; Terumasa MiyamotoCurrent Medical Research and Opinion 26 1 203 - 212 2010年01月 [査読有り]
Objective: To evaluate the clinical efficacy and safety of mometasone furoate administered via a dry powder inhaler (MF-DPI) in Japanese patients with intermittent or mild persistent asthma who were not previously receiving inhaled corticosteroids. Research design and methods: This was an 8-week open-label study conducted in Japanese patients 16 years of age with intermittent or mild persistent asthma. All patients provided informed written consent before baseline and were treated with MF-DPI 200 mg/day, taken as 100 mg twice daily (BID). Inhaled steroids other than the study drug are not used, the drugs used previously are continued, dose of concomitant drug may be reduced if symptoms are improved and no new drugs were allowed during the trial. The primary efficacy variable was the change from baseline in morning peak expiratory flow (AM PEF). Secondary efficacy variables were evening (PM) PEF, spirometric measurements of lung function, and subjective symptoms. Descriptive statistics and standard errors were calculated for each efficacy evaluation. The safety of MF-DPI treatment was evaluated by measuring adverse events (AEs) and laboratory tests. Results: Twenty patients received MF-DPI, and 19 patients (nine with intermittent asthma and 10 with mild persistent asthma) were included in the full analysis set (FAS). The mean AM PEF and PM PEF values increased by 9.1% (P< 0.0001) and 7.3% (P< 0.0001), respectively, in the FAS. Improvements in AM and PM PEF occurred as early as week 1 and were sustained throughout treatment. Improvements at week 8 in forced expiratory volume in 1 second and forced vital capacity were 11.0% and 8.2%, respectively. Notable decreases occurred for subjective symptom scores. The reported AEs were mild to moderate in severity. Study limitations include the small sample size and open-label treatment. This study was planned as the first study of MF-DPI in Japanese mild asthma patients without receiving other inhaled steroids. In addition, the cost:benefit ratio of MF-DPI in patients with intermittent asthma was not addressed. Conclusion: MF-DPI 100 mg BID is an effective treatment for Japanese patients with intermittent or mild persistent asthma. © 2010 Informa UK Ltd. - 東田 有智日本内科学会雑誌 98 12 3061 - 3066 The Japanese Society of Internal Medicine 2009年12月喘息の病態は気道炎症であり,その治療の第一選択薬は吸入ステロイド薬である.吸入ステロイド薬を診断後早期に導入することで,自然歴・予後を改善することが期待されている.小児喘息発症の前段階に早期治療介入しても発症予防はできず,自然歴は変えられない.しかしながら,小児・成人喘息とも,早期治療介入は,入院・救急外来受診を抑制し,1秒量の継時的低下を抑制することより,喘息の予後の改善に関しては期待される.
- Yuji TohdaNihon rinsho. Japanese journal of clinical medicine 67 11 2189 - 93 2009年11月 [査読有り]
The main drugs for long-term management of elderly patients with asthma are inhaled steroids as is the case for younger patients (from adolescence to middle age). Treatment should generally be performed according to guidelines and inhaled steroids should be initiated as early as possible. However, elderly patients with asthma have a low rate of using inhaled steroids and display various characteristics, so health professionals should instruct them with regard to compliance and adjust the treatment regimen in accordance with each patient's condition in order to improve the outcome. This approach is likely to improve asthma symptoms, respiratory function, and QOL in elderly patients, as well as resulting in a decrease of deaths from asthma. - 中島 宏和; 澤口 博千代; 星 晋; 中島 重德; 東田 有智アレルギー 58 10 1426 - 32 日本アレルギー学会 2009年10月 [査読有り]
症例は61歳女性、主訴は乾性咳嗽で、胸部X線・CT上右肺中葉に腫瘤陰影を認め、18F-fluorodeoxyglucose-positron emission tomography(18FDG-PET)上強い集積を認めたため肺癌を第一に鑑別する必要があった。喀痰からAspergillus fumigatusを認め、血清アスペルギルスIgEおよびIgG抗体が陽性であった。腫瘤陰影は自然軽快し、Rosenbergらの診断基準から気管支喘息の臨床症状を伴わないアレルギー性気管支肺アスペルギルス症(allergic bronchopulmonary aspergillosis、ABPA)と診断した。現在まで吸入ステロイドとイトラコナゾールにより再発無く経過中である。
我々が知る限り、肺腫瘤陰影を呈し18FDG-PET陽性のABPA症例は本例が2例目で、診断に注意が必要である。 - 佐野 博幸; 冨田 桂公; 渡部 仁成; 佐野 安希子; 市橋 秀夫; 佐藤 隆司; 山縣 俊之; 宮良 高維; 岩永 賢司; 村木 正人; 東田 有智呼吸 28 10 1045 - 1045 (一社)呼吸研究 2009年10月
- Masato Muraki; Shu Imbe; Ryuji Sato; Yoko Ikeda; Shigeyoshi Yamagata; Takashi Iwanaga; Yuji TohdaINTERNATIONAL IMMUNOPHARMACOLOGY 9 11 1337 - 1341 2009年10月 [査読有り]
Oral cysteinyl-leukotriene (LT) receptor antagonists such as montelukast are used for reducing airway inflammation and exacerbations. However, inhaled therapy using LT receptor antagonists has not been studied. In the present study, the effect of inhaled montelukast was investigated on airway hyperresponsiveness measured by cysteinyl-LT induced bronchoconstriction in an animal model of asthma. Bronchoconstriction responses were induced by inhaled LTC4 and LTD4 (0.2 mu g/ml each) or three doses of intravenous LTC4 and LTD4 (0.3,1, 3 mu g/kg) in ovalbumin (OVA)-sensitized Hartley male guinea-pigs. The response was measured by the change in peak pressure of airway opening (Pao). The effect of montelukast was evaluated by the comparison of bronchoconstriction responses between the groups of animals pre-treated with 15-min inhalation of 10 mg/ml montelukast and saline. To evaluate the tissue injury which might be caused by montelukast inhalation, lung tissues were examined for the histology. The broncoconstriction responses induced by inhaled LTC4 and LTD4 were enhanced by OVA sensitization in the guinea-pigs. In sensitized animals, the significant increases in peak Pao were 18.5 +/- 2.1 cmH(2)O by LTC4 inhalation and 25.0 +/- 1.6 cmH(2)O by LTD4 inhalation on average. Prior treatment of inhaled montelukast potently suppressed the peak Pao increases induced by both inhaled and intravenous LTC4 and LTD4 (all P<0.01 vs. saline control). Moreover, the suppression of inhaled montelukast against LTD4-induced bronchoconstriction was observed for at least up to 24 h. According to the histological examination, montelukast inhalation produced no injury to the lung tissue. Inhaled montelukast, a cysteinyl-LT receptor antagonist, was effective in inhibiting cysteinyl-LT-induced acute bronchoconstriction, and may have the potential for clinical use as a new asthma drug. (C) 2009 Elsevier B.V. All rights reserved. - 久米 裕昭; 杉下 美保子; 宮嶋 宏之; 山藤 啓史; 佐野 安希子; 牧野 靖; 山縣 俊之; 東田 有智アレルギー・免疫 16 10 1604 - 1614 (株)医薬ジャーナル社 2009年09月β2アドレナリン受容体刺激薬(β2刺激薬)の薬理学的な特性である固有活性に焦点をあて、今後のβ2刺激薬療法を発展させるために有用な因子となりうるか検討した。固有活性はその薬物が有する最大効果発現能力であり、この研究では臨床使用されているβ2刺激薬を用い、気道平滑筋に対する最大弛緩作用を測定し、評価した。即効性で、短時間作用性の発作治療薬(SABA)の固有活性は、イソプロテレノール、プロカテロール、サルブタモールの順に高かった。メサコリン収縮を増強しても完全抑制を生じるフルアゴニストはイソプロテレノールのみであった。長時間作用性の長期管理薬(LABA)の固有活性は、ホルモテロール、サルメテロールの順に高かったが、フルアゴニストではなかった。ホルモテロールは即効性で効果発現時間はSABAとほぼ同等であった。臨床使用されているおもなβ2刺激薬はパーシャルアゴニストで、比較的固有活性の高いストロングパーシャルアゴニスト(プロカテロール、ホルモテロール)と、比較的固有活性が低いウィークパーシャルアゴニスト(サルブタモール、サルメテロール)に分類できる。β2刺激薬の弛緩作用の減弱、β2受容体の耐性化の誘導などの不利益性と固有活性との関係を調べると、LABA前投与した時の弛緩作用はプロカテロールに比べ、サルブタモールのほうが有意に低下した。この結果は、発作治療薬としてはストロングパーシャルアゴニストのほうが適していることを示している。同程度の弛緩作用を生じる濃度で、ホルモテロール、サルメテロールをそれぞれ曝露した後のSABAの弛緩作用の低下の程度は両者の間で有意な差はなく、耐性化の誘導には違いがなかった。この結果は、ストロングパーシャルアゴニストは長期管理薬としても比較的安全に使用できることを示している。以上より、即効性で長時間作用性のストロングパーシャルアゴニストは、気管支喘息に対し多様性のある臨床使用が可能なβ2刺激薬である。(著者抄録)
- Sato R; Tomita K; Sano H; Ichihashi H; Yamagata S; Sano A; Yamagata T; Miyara T; Iwanaga T; Muraki M; Tohda YThe Journal of asthma : official journal of the Association for the Care of Asthma 46 7 677 - 682 2009年09月 [査読有り]
BACKGROUND: Various factors have been reported to be useful for predicting future exacerbations. OBJECTIVE: This study was intended to determine a usefulness of a combination of a patient-based questionnaire, such as the Asthma Control Test (ACT) score with objective assessments, such as forced expiratory volume in 1 second (FEV(1)) and/or exhaled nitric oxide (FE(NO)), for predicting future exacerbations in adult asthmatics. METHODS: We therefore enrolled 78 subjects with mild to moderate asthma, who were clinically stable for 3 months who all had been regularly receiving inhaled steroid treatment. All subjects underwent a routine assessment of asthma control including the ACT score, spirometry, and FE(NO), and then were followed up until a severe exacerbation occurred. The predictors of an increased risk of severe exacerbation were identified and validated using decision trees based on a classification and regression tree (CART) analysis. The properties of the developed models were the evaluated with the area under the ROC curve (AUC) (95% confidence interval [CI]). RESULTS: The CART analysis automatically selected the variables and cut-off points, the ACT scoreYuji Higashimoto; Takuya Iwata; Morihiro Okada; Hiroaki Satoh; Kanji Fukuda; Yuji TohdaRespiratory medicine 103 8 1231 - 8 2009年08月 [査読有り]
BACKGROUND: Recent studies show that COPD patients exhibit low-grade systemic inflammation, and that plasma fibrinogen and high neutrophil counts are related to faster declines in lung function. We examined correlations between serum biomarkers and the decline of lung function in COPD patients. METHOD: Baseline levels of 9 serum biomarkers (TIMP-1, alpha1-antitrypsin, MMP-9, TNF-alpha, TGF-beta, IL-6, IL-8, neutrophil elastase and CRP), fibrinogen and white blood cell counts (WCC) were measured in 96 COPD patients. Lung function was measured at the time of blood sampling and every 3-6 months during the observation period (median 25.0 months). RESULTS: Twenty patients were rapid decliners of lung function and 53 patients were non-decliners. Neutrophil counts, serum CRP and MMP-9 were significantly higher in the rapid decliners (p<0.05). The annual change of % predicted FEV(1) was inversely correlated with MMP-9 (r=-0.288; p<0.01) and CRP (r=-0.354; p<0.005) (partial correlation coefficients adjusted for age, sex, cardiovascular disease, smoking history, and baseline % predicted FEV(1)). The remaining biomarkers were not correlated with the annual change of % predicted FEV(1). CONCLUSION: Serum CRP and MMP-9 levels were related to FEV(1) decline. These markers are good candidates as predictors for rapid decline of FEV(1) in COPD patients. Additional long-term and larger size studies of COPD patients could help determine the exact roles for these biomarkers.中野 志仁; 山片 重良; 忌部 周; 宮嶋 宏之; 塚本 敬造; 山藤 啓史; 西川 裕作; 内藤 映理; 市橋 秀夫; 池田 容子; 佐野 安希子; 山縣 俊之; 佐藤 隆司; 佐野 博幸; 宮良 高維; 岩永 賢司; 村木 正人; 冨田 桂公; 東田 有智近畿大学医学雑誌 = Medical journal of Kinki University 34 2 165 - 169 近畿大学医学会 2009年06月[抄録]胸水貯留は胸腔内に過剰な液体が貯留する病態であり,胸水の性状より漏出性および滲出性胸水に分類される.胸水貯留の原因疾患に伴い治療方針が異なるため,鑑別が重要となる.今回我々は胸水の貯留を認め,その原因疾患の診断に苦慮した1例を経験したため,鑑別診断を中心に文献的考察を加えて報告する.東本 有司; 山縣 俊之; 山片 重良; 市橋 秀夫; 内藤 映理; 西川 裕作; 佐藤 隆司; 佐野 安希子; 池田 容子; 山藤 啓史; 岩永 賢司; 佐野 博幸; 宮良 高維; 冨田 桂公; 村木 正人; 東田 有智日本呼吸器学会雑誌 47 増刊 142 - 142 (一社)日本呼吸器学会 2009年05月佐藤 隆司; 冨田 桂公; 山藤 啓史; 西川 裕作; 内藤 映理; 市橋 秀夫; 山片 重良; 池田 容子; 佐野 安希子; 山縣 俊之; 佐野 博幸; 宮良 高維; 岩永 賢司; 村木 正人; 東田 有智日本呼吸器学会雑誌 47 増刊 264 - 264 (一社)日本呼吸器学会 2009年05月村木 正人; 西川 裕作; 内藤 映理; 市橋 秀夫; 山片 重良; 池田 容子; 佐野 安希子; 佐藤 隆司; 山縣 俊之; 佐野 博幸; 宮良 高維; 岩永 賢司; 冨田 桂公; 東田 有智日本呼吸器学会雑誌 47 増刊 278 - 278 (一社)日本呼吸器学会 2009年05月宮良 高維; 宮島 宏之; 忌部 周; 塚本 敬造; 山藤 啓史; 西川 裕作; 内藤 映理; 市橋 秀夫; 山片 重良; 池田 容子; 佐野 安希子; 佐藤 隆司; 山縣 俊之; 佐野 博幸; 岩永 賢司; 村木 正人; 冨田 桂公; 東田 有智日本呼吸器学会雑誌 47 増刊 293 - 293 (一社)日本呼吸器学会 2009年05月山縣 俊之; 山藤 啓史; 内藤 映理; 西川 裕作; 市橋 秀夫; 山片 重良; 池田 容子; 佐野 安希子; 佐藤 隆司; 東本 有司; 佐野 博幸; 宮良 高維; 岩永 賢司; 冨田 桂公; 村木 正人; 東田 有智日本呼吸器学会雑誌 47 増刊 308 - 308 (一社)日本呼吸器学会 2009年05月久米 裕昭; 辻 清太; 桑原 和伸; 畑 秀治; 堀口 高彦; 若原 恵子; 鈴木 清; 東田 有智アレルギー 58 3-4 364 - 364 (一社)日本アレルギー学会 2009年04月 [査読有り]冨田 桂公; 内藤 映理; 西川 裕作; 佐野 安希子; 佐藤 隆司; 山縣 俊之; 佐野 博幸; 宮良 高維; 岩永 賢司; 東本 有司; 村木 正人; 久米 裕昭; 東田 有智アレルギー 58 8 1210 - 1210 一般社団法人 日本アレルギー学会 2009年藤田 悦生; 大江 洋介; 元村 正明; 桑山 真輝; 服部 英喜; 馬谷 昌範; 日尾 祥子; 森鼻 哲生; 長谷川 太郎; 小多田 英貴; 蔵 昌宏; 助永 親彦; 園部 奨太; 橋村 俊哉; 薮田 浩一; 脇田 勝敏; 辻本 和徳; 小川 義孝; 星田 四朗; 東田 有智; 米田 正太郎アレルギー 58 8 1215 - 1215 一般社団法人 日本アレルギー学会 2009年佐藤 隆司; 冨田 桂公; 忌部 周; 塚本 敬造; 宮嶋 宏之; 山藤 啓史; 西川 裕作; 内藤 映理; 牧野 靖; 佐野 安希子; 西山 理; 山縣 俊之; 佐野 博幸; 宮良 高維; 岩永 賢司; 東本 有司; 村木 正人; 久米 裕昭; 東田 有智アレルギー 58 8 1211 - 1211 一般社団法人 日本アレルギー学会 2009年内藤 映理; 冨田 桂公; 忌部 周; 宮嶋 宏之; 塚本 敬造; 山藤 啓史; 西川 裕作; 佐野 安希子; 佐藤 隆司; 山縣 俊之; 佐野 博幸; 宮良 高維; 岩永 賢司; 東本 有司; 村木 正人; 久米 裕明; 東田 有智アレルギー 58 8 1256 - 1256 一般社団法人 日本アレルギー学会 2009年中島 宏和; 澤口 博千代; 田村 光信; 中島 重徳; 東田 有智アレルギー 58 8 1254 - 1254 一般社団法人 日本アレルギー学会 2009年佐野 安希子; 佐野 博幸; 忌部 周; 宮嶋 宏之; 塚本 敬造; 山藤 啓史; 西川 裕作; 内藤 映理; 佐藤 隆司; 山縣 俊之; 宮良 高維; 岩永 賢司; 村木 正人; 冨田 桂公; 久米 裕昭; 東田 有智アレルギー 58 8 1257 - 1257 一般社団法人 日本アレルギー学会 2009年山片 重良; 冨田 桂公; 宮嶋 宏之; 忌部 周; 塚本 敬造; 山藤 啓史; 西川 裕作; 内藤 映理; 市橋 秀夫; 佐野 安希子; 佐藤 隆司; 山縣 俊之; 佐野 博幸; 宮良 高維; 岩永 賢司; 村木 正人; 原口 龍太; 久米 裕昭; 東田 有智アレルギー 58 8 1252 - 1252 一般社団法人 日本アレルギー学会 2009年村木 正人; 忌部 周; 山藤 啓史; 西川 裕作; 内藤 映理; 佐野 安希子; 佐藤 隆司; 山縣 俊之; 佐野 博幸; 宮良 高維; 岩永 賢司; 久米 裕昭; 冨田 桂公; 東本 有司; 東田 有智アレルギー 58 8 1235 - 1235 一般社団法人 日本アレルギー学会 2009年久米 裕昭; 東田 有智アレルギー 58 8 1146 - 1146 一般社団法人 日本アレルギー学会 2009年東田 有智アレルギー 58 8 1121 - 1121 一般社団法人 日本アレルギー学会 2009年岩永 賢司; 東田 有智アレルギー 58 8 1127 - 1127 一般社団法人 日本アレルギー学会 2009年冨田 桂公; 東田 有智アレルギー 58 8 1184 - 1184 一般社団法人 日本アレルギー学会 2009年久米 裕昭; 東田 有智アレルギー 58 8 1179 - 1179 一般社団法人 日本アレルギー学会 2009年佐野 博幸; 東田 有智アレルギー 58 8 1182 - 1182 一般社団法人 日本アレルギー学会 2009年宮嶋 宏之; 岩永 賢司; 塚本 敬造; 忌部 周; 山藤 啓史; 西川 裕作; 内藤 映理; 牧野 靖; 佐野 安希子; 佐藤 隆司; 西山 理; 山縣 俊之; 佐野 博幸; 宮良 高維; 冨田 桂公; 村木 正人; 久米 裕昭; 東田 有智アレルギー 58 8 1282 - 1282 一般社団法人 日本アレルギー学会 2009年忌部 周; 岩永 賢司; 塚本 敬造; 宮嶋 宏之; 山藤 啓史; 西川 裕作; 内藤 映理; 佐野 安希子; 佐藤 隆司; 山縣 俊之; 佐野 博幸; 宮良 高維; 東本 有司; 村木 正人; 冨田 桂公; 久米 裕昭; 東田 有智気管支学 31 5 334 - 334 特定非営利活動法人 日本呼吸器内視鏡学会 2009年宮良 高雄; 佐藤 隆司; 池田 容子; 佐野 安希子; 西川 裕作; 山片 重良; 市橋 秀夫; 山縣 俊之; 岩永 賢司; 村木 正人; 東田 有智気管支学 31 S131 特定非営利活動法人 日本呼吸器内視鏡学会 2009年忌部 周; 山縣 俊之; 塚本 敬造; 宮嶋 宏之; 西川 裕作; 市橋 秀夫; 山方 重良; 池田 容子; 佐藤 隆司; 佐野 安希子; 岩永 賢司; 宮良 高雄; 佐野 博幸; 村木 正人; 冨田 桂公; 東田 有智気管支学 31 S181 特定非営利活動法人 日本呼吸器内視鏡学会 2009年佐藤 隆司; 冨田 桂公; 忌部 周; 塚本 敬造; 宮嶋 宏之; 山藤 啓史; 西川 裕作; 内藤 映理; 山片 重良; 市橋 秀夫; 池田 容子; 佐野 安希子; 山縣 俊之; 佐野 博幸; 宮良 高維; 岩永 賢司; 村木 正人; 東田 有智アレルギー 58 3 418 - 418 一般社団法人 日本アレルギー学会 2009年山縣 俊之; 山藤 啓史; 西川 裕作; 内藤 映理; 市橋 秀夫; 山片 重良; 池田 容子; 佐藤 隆司; 佐野 安希子; 岩永 賢司; 宮良 高維; 佐野 博幸; 村木 正人; 冨田 桂公; 東田 有智アレルギー 58 3 422 - 422 一般社団法人 日本アレルギー学会 2009年東本 有司; 山縣 俊之; 山藤 啓史; 山片 重良; 市橋 秀夫; 内藤 映理; 西川 裕作; 佐藤 隆司; 佐野 安希子; 池田 容子; 岩永 賢司; 佐野 博幸; 宮良 高維; 冨田 桂公; 村木 正人; 東田 有智アレルギー 58 3 392 - 392 一般社団法人 日本アレルギー学会 2009年野口 祥世; 藤田 悦生; 大江 洋介; 元村 正明; 桑山 真輝; 服部 英喜; 乾 礼興; 瀬川 恵子; 正岡 亜子; 星田 四朗; 山縣 俊之; 東田 有智; 米田 正太郎アレルギー 58 3 396 - 396 一般社団法人 日本アレルギー学会 2009年岩永 賢司; 忌部 周; 塚本 敬造; 宮嶋 宏之; 山藤 啓史; 西川 裕作; 内藤 映理; 市橋 秀夫; 山片 重良; 佐藤 隆司; 佐野 安希子; 山縣 俊之; 佐野 博幸; 宮良 高維; 村木 正人; 冨田 桂公; 東田 有智アレルギー 58 3 395 - 395 一般社団法人 日本アレルギー学会 2009年中島 宏和; 星 晋; 澤口 博千代; 中島 重徳; 東田 有智アレルギー 58 3 437 - 437 一般社団法人 日本アレルギー学会 2009年新実 彰男; 陣内 牧子; 藤村 政樹; 西村 善博; 石原 享介; 安場 広高; 有田 眞知子; 郷間 巌; 吉村 千恵; 鈴木 雄二郎; 田口 善夫; 松本 久子; 藤枝 重治; 三嶋 理晃; 東田 有智アレルギー 58 3 371 - 371 一般社団法人 日本アレルギー学会 2009年村木 正人; 西川 裕作; 内藤 映理; 池田 容子; 佐野 安希子; 佐藤 隆司; 山縣 俊之; 佐野 博幸; 宮良 高維; 岩永 賢司; 冨田 桂公; 東本 有司; 東田 有智アレルギー 58 3 372 - 372 一般社団法人 日本アレルギー学会 2009年佐野 博幸; 西川 裕作; 内藤 映理; 市橋 秀夫; 山片 重良; 佐野 安希子; 佐藤 隆司; 東本 有司; 山縣 俊之; 宮良 高維; 岩永 賢司; 村木 正人; 冨田 桂公; 東田 有智アレルギー 58 3 372 - 372 一般社団法人 日本アレルギー学会 2009年久米 裕昭; 東田 有智アレルギー 58 3 350 - 350 一般社団法人 日本アレルギー学会 2009年冨田 桂公; 東田 有智アレルギー 58 3 352 - 352 一般社団法人 日本アレルギー学会 2009年Muraki M; Ichihashi H; Haraguchi R; Iwanaga T; Kubo H; Tohda YAllergology international : official journal of the Japanese Society of Allergology 57 4 339 - 346 4 2008年12月 [査読有り]
Background: The Asthma Health Questionnaire (AHQ)-Japan is useful for assessing quality of life (QOL) in Japanese patients with asthma. However, no studies have compared the AHQ-Japan to other QOL instruments.
Methods: The AHQ-33-Japan and the Medical Outcomes Study Short-Form 36-Item Health Survey (SF-36) were completed simultaneously by 126 Japanese patients with asthma (48 men, 78 women; 58.1 ± 17.3 years of age), and the data were compared.
Results: Poor negative correlations (correlation coefficient (r) = -0.20 to -0.44, P < 0.05) were observed for 38 combinations of the subscales of these QOL instruments. As the severity of the patients' asthma increased, the scores of most subscales of both QOL instruments became worse. However, the AHQ-33 was more sensitive for severity than the SF-36. On logistic regression analysis, high Asthmatic Symptoms, Factors which Worsened Symptoms, Emotion, Daily Activity, and Social Activity subscale scores, as well as a high total 32-item score, of the AHQ-33 were associated with an increased risk of moderate to severe asthma. On the other hand, only the Physical functioning subscale score of the SF-36 was associated with an increased risk of moderate to severe asthma.
Conclusions: Our results show that the AHQ-33 is useful as a disease-specific QOL instrument in Japanese patients with asthma and that it is better than the SF-36, which is a generic QOL instrument. In the future, the AHQ-33 should be compared to other asthma-specific questionnaires.肺炎球菌尿中抗原陰性の肺炎球菌呼吸器感染症例の検討宮良 高維; 佐藤 隆司; 池田 容子; 内藤 映理; 市橋 秀夫; 西川 裕作; 佐野 安希子; 佐野 博幸; 岩永 賢司; 村木 正人; 冨田 桂公; 東田 有智感染症学雑誌 82 6 750 - 751 (一社)日本感染症学会 2008年11月M. Muraki; S. Kitaguchi; H. Ichihashi; R. Haraguchi; T. Iwanaga; H. Kubo; A. Higashiyama; Y. TohdaJOURNAL OF INTERNATIONAL MEDICAL RESEARCH 36 5 906 - 913 2008年09月 [査読有り]
This study investigated the differences in apnoea-hypopnoea index (AHI) during rapid eye movement (REM) sleep (AHI-REM) and AHI during non-REM (NREM) sleep (AHI-NREM) in patients with obstructive sleep apnoea (OSA). Nocturnal polysomnography was performed in 102 Japanese OSA patients and their AHI along with a variety of other factors were retrospectively evaluated. Regardless of the severity of AHI, mean apnoea duration was longer and patients' lowest recorded oxygen saturation measured by pulse oximetry was lower during REM sleep than during NREM sleep. Approximately half of the patients (n = 50) had a higher AHI-NREM than AHI-REM. in subjects with AHI >= 60 events/h, AHI-NREM was significantly higher than AHI-REM. On multivariate logistic regression, severe AHI >= 30 events/h was the only predictor of a higher AHI-NREM than AHI-REM. This may indicate that important, but unknown, factors related to the mechanism responsible for the severity of OSA are operative during NREM sleep.岩永 賢司; 山藤 啓史; 星 晋; 西川 裕作; 内藤 映理; 市橋 秀夫; 山片 重良; 池田 容子; 佐野 安希子; 佐藤 隆司; 山縣 俊之; 佐野 博幸; 宮良 高維; 村木 正人; 冨田 桂公; 東田 有智; 久保 裕一日本職業・環境アレルギー学会雑誌 16 1 35 - 35 日本職業・環境アレルギー学会 2008年07月山片 重良; 冨田 桂公; 西川 裕作; 内藤 映理; 市橋 秀夫; 池田 容子; 佐藤 隆司; 佐野 安希子; 佐野 博幸; 宮良 高維; 岩永 賢司; 村木 正人; 東田 有智呼吸 27 5 518 - 520 (一社)呼吸研究 2008年05月佐藤 隆司; 冨田 桂公; 西川 裕作; 内藤 映理; 山片 重良; 市橋 秀夫; 佐野 安希子; 池田 容子; 佐野 博幸; 宮良 高維; 岩永 賢司; 村木 正人; 東田 有智日本呼吸器学会雑誌 46 増刊 138 - 138 (一社)日本呼吸器学会 2008年05月村木 正人; 西川 裕作; 内藤 映理; 市橋 秀夫; 山片 重良; 池田 容子; 佐野 安希子; 佐藤 隆司; 辻 文生; 佐野 博幸; 岩永 賢司; 宮良 高維; 冨田 桂公; 久保 裕一; 東田 有智日本呼吸器学会雑誌 46 増刊 146 - 146 (一社)日本呼吸器学会 2008年05月岩永 賢司; 内藤 映理; 池田 容子; 佐野 安希子; 佐藤 隆司; 佐野 博幸; 宮良 高維; 村木 正人; 冨田 桂公; 東田 有智; 久保 裕一日本呼吸器学会雑誌 46 増刊 205 - 205 (一社)日本呼吸器学会 2008年05月M. Muraki; T. Iwanaga; R. Haraguchi; H. Kubo; Y. TohdaINTERNATIONAL IMMUNOPHARMACOLOGY 8 5 725 - 731 2008年05月 [査読有り]
It is unclear whether inhaled lidocaine is effective against airway hyperreactivity and inflammation in asthma. The aim of this study was to investigate the effects of inhaled lidocaine on airway hyperreactivity and inflammation. Airway reactivity to inhaled histamine, cellular composition of bronchoalveolar lavage (BAL) fluid, plasma substance P (SP), and isolated lung tissue were evaluated in ovalbumin (OVA)-sensitized guinea pigs 7 days after OVA challenge. The effects of inhaled lidocaine on this model were also evaluated. Treatment with lidocaine was administered in two fashions: as single inhalation or inhalation bid for 7 consecutive days, for comparison with a saline-inhaled control group. Airway hyperreactivity to histamine, increase in number of total cells and increased proportion of eosinophils in BAL fluid, and marked eosinophil infiltration in airway walls were noted even 7 days after OVA challenge in the control group. Plasma SP level was also significantly increased. Although treatment with single lidocaine inhalation did not affect airway hyperreactivity, continued inhalation (bid for 7 days) attenuated airway hyperreactivity. Continued, but not single, inhalation of lidocaine also suppressed infiltration of eosinophils in BAL fluid and in airway walls. In addition, plasma SP levels were significantly reduced by continued but not by single inhalation. It appears possible that lidocaine when inhaled suppresses eosinophilic inflammation of the airway and SP-induced neurogenic inflammation, leading to alleviation of airway hyperreactivity. (c) 2008 Elsevier B.V. All rights reserved.佐野 博幸; 冨田 桂公; 星 晋; 山藤 啓史; 西川 裕作; 内藤 映理; 市橋 秀夫; 山片 重良; 池田 容子; 佐野 安希子; 佐藤 隆司; 宮良 高維; 岩永 賢司; 村木 正人; 東田 有智アレルギー 57 3-4 359 - 359 (一社)日本アレルギー学会 2008年04月肺炎球菌尿中抗原陰性の肺炎球菌呼吸器感染症例の検討宮良 高維; 佐藤 隆司; 池田 容子; 内藤 映理; 市橋 秀夫; 西川 裕作; 佐野 安希子; 佐野 博幸; 岩永 賢司; 村木 正人; 冨田 桂公; 東田 有智感染症学雑誌 82 臨増 428 - 428 (一社)日本感染症学会 2008年03月好酸球β2インテグリン依存性接着におけるphosphatidylcholine-specific phospholipase Cの役割市橋 秀夫; 佐野 博幸; 佐野 安希子; 東田 有智近畿大学医学雑誌 33 1 35 - 43 近畿大学医学会 2008年03月platelet-activating factor刺激による好酸球β2インテグリン依存性接着において、そのメカニズムにphosphatidylcholine-specific phospholipase Cがどのような役割を果たしているかを検討した。β2インテグリン依存性の好酸球接着はplatelet-activating factorの濃度依存性に増加し、さらにこの接着に関与する接着因子であるCD11b/CD18(Mac-1)の表面発現は増加したが、CD11a/CD18(LFA-1),CD11c/CD18の増加は認めなかった。phosphatidylcholine-specific phospholipase C inhibitorであるD609は、濃度依存性にこのβ2依存性接着を阻害した。また、platelet-activating factor刺激では好酸球内のF-actinの重合を認めたが、これらの変化もD609によって阻害された。さらに、platelet-activating factor刺激によって好酸球の細胞内Ca2+濃度は急速に上昇したが、この上昇はD609によって一部抑制された。これらのことから、phosphatidylcholine-specific phospholipase CはF-actinの重合を介して細胞骨格の変化と、細胞内Ca2+濃度を調節することによって好酸球β2インテグリン依存性接着の維持に寄与している可能性が示唆された。(著者抄録)呼気中NO値は将来の喘息発作を予想できるか?内藤 映理; 冨田 桂公; 星 晋; 山藤 啓史; 西川 裕作; 山片 重良; 市橋 秀夫; 佐野 安希子; 池田 容子; 佐藤 隆司; 宮良 高維; 佐野 博幸; 岩永 賢司; 村木 正人; 東田 有智近畿大学医学雑誌 33 1 22A - 22A 近畿大学医学会 2008年03月中島 宏和; 澤口 博千代; 辻 文生; 宮本 武明; 中島 重徳; 東田 有智アレルギー 57 1 59 - 63 日本アレルギー学会 2008年01月今回、辛夷清肺湯によるアレルギー性機序が原因で急性呼吸促迫症候群が惹起されたと考えられる一例を経験したので報告する。
(症例)84歳女性、副鼻腔炎の治療目的に辛夷清肺湯を投与され、急性間質性肺炎型薬剤性肺障害から急性呼吸促迫症候群を発症したが、内服中止とコルチコステロイド薬にて劇的に改善した。薬剤性肺障害のCamusの基準中、本例は辛夷清肺湯に対してこの基準の5項目中4項目を満たし、辛夷清肺湯による肺障害と診断した。コルチコステロイド薬減量後の辛夷清肺湯のdrug lymphocyte stimulation test(DLST)のstimulation index(SI)値が上昇しており、本例の急性間質性肺炎は辛夷清肺湯によるアレルギー性機序により誘発されたことが示唆された。
辛夷清肺湯による薬剤性肺障害は本例が7件目で、投与時は注意深い観察が必要であると考えられた。藤田 悦生; 田村 優子; 東 正祥; 上田 忠; 沢井 ユカ; 冨田 桂公; 東田 有智; 森田 久樹気管支学 30 S207 特定非営利活動法人 日本呼吸器内視鏡学会 2008年岩永 賢司; 森富 美子; 西川 裕作; 内藤 映理; 市橋 秀夫; 山片 重良; 池田 容子; 佐野 安希子; 佐藤 隆司; 佐野 博幸; 宮良 高維; 村木 止人; 冨田 桂公; 東田 有智アレルギー 57 3 450 - 450 一般社団法人 日本アレルギー学会 2008年佐野 安希子; 佐野 博幸; 西川 裕作; 内藤 映理; 市橋 秀夫; 山片 重良; 池田 容子; 佐藤 隆司; 岩永 賢司; 宮良 高維; 村木 正人; 冨田 桂公; 東田 有智アレルギー 57 3 410 - 410 一般社団法人 日本アレルギー学会 2008年村木 正人; 市橋 秀夫; 田中 佐也子; 原口 龍太; 大森 隆; 佐藤 隆司; 佐野 博幸; 宮良 高維; 岩永 賢司; 冨田 桂公; 久保 裕一; 東田 有智アレルギー 57 3 434 - 434 一般社団法人 日本アレルギー学会 2008年内藤 映理; 冨田 桂公; 西川 裕作; 山片 重良; 市橋 秀夫; 佐野 安希子; 池田 容子; 佐野 博幸; 宮良 高維; 岩永 賢司; 村木 正人; 東田 有智アレルギー 57 3 383 - 383 一般社団法人 日本アレルギー学会 2008年竹中 洋; 東田 有智アレルギー 57 3 354 - 354 一般社団法人 日本アレルギー学会 2008年冨田 桂公; 東田 有智アレルギー 57 3 356 - 356 一般社団法人 日本アレルギー学会 2008年佐藤 隆司; 冨田 桂公; 西川 裕作; 内藤 映理; 市橋 秀夫; 山片 重良; 佐野 安希子; 池田 容子; 佐野 博幸; 宮良 高維; 岩永 賢司; 村木 正人; 東田 有智アレルギー 57 3 359 - 359 一般社団法人 日本アレルギー学会 2008年池田 容子; 冨田 桂公; 西川 裕作; 内藤 映理; 市橋 秀夫; 山片 重良; 佐野 安希子; 佐藤 隆司; 山縣 俊之; 佐野 博幸; 宮良 高維; 岩永 賢司; 村木 正人; 東田 有智アレルギー 57 9 1524 - 1524 一般社団法人 日本アレルギー学会 2008年村木 正人; 西川 裕作; 内藤 映理; 市橋 秀夫; 山片 重良; 池田 容子; 佐野 安希子; 佐藤 隆司; 山縣 俊之; 佐野 博幸; 宮良 高維; 岩永 賢司; 冨田 桂公; 東田 有智アレルギー 57 9 1506 - 1506 一般社団法人 日本アレルギー学会 2008年中島 宏和; 澤口 博千代; 星 晋; 中島 重徳; 東田 有智アレルギー 57 9 1524 - 1524 一般社団法人 日本アレルギー学会 2008年岩永 賢司; 山藤 啓史; 西川 裕作; 内藤 映理; 市橋 秀夫; 山片 重良; 池田 容子; 佐野 安希子; 佐藤 隆司; 山縣 俊之; 佐野 博幸; 宮良 高維; 村木 正人; 冨田 桂公; 東田 有智アレルギー 57 9 1428 - 1428 一般社団法人 日本アレルギー学会 2008年佐野 安希子; 佐野 博幸; 山藤 啓史; 西川 裕作; 内藤 映理; 市橋 秀夫; 山片 重良; 池田 容子; 佐藤 隆司; 山縣 俊之; 宮良 高維; 岩永 賢司; 村木 正人; 冨田 桂公; 東田 有智アレルギー 57 9 1482 - 1482 一般社団法人 日本アレルギー学会 2008年冨田 桂公; 内藤 映理; 西川 裕作; 山片 重良; 市橋 秀夫; 池田 容子; 佐野 安希子; 佐藤 隆司; 山縣 俊之; 佐野 博幸; 宮良 高維; 岩永 賢司; 村木 正人; 東田 有智アレルギー 57 9 1476 - 1476 一般社団法人 日本アレルギー学会 2008年佐野 博幸; 市橋 秀夫; 西川 裕作; 山藤 啓史; 内藤 映理; 山片 重良; 池田 容子; 佐野 安希子; 佐藤 隆司; 山縣 俊之; 宮良 高維; 岩永 賢司; 村木 正人; 冨田 桂公; 東田 有智アレルギー 57 9 1480 - 1480 一般社団法人 日本アレルギー学会 2008年山片 重良; 冨田 桂公; 佐藤 隆司; 山藤 啓史; 西川 裕作; 内藤 映理; 市橋 秀夫; 池田 容子; 佐野 安希子; 山縣 俊之; 佐野 博幸; 岩永 賢司; 村木 正人; 東田 有智アレルギー 57 9 1418 - 1418 一般社団法人 日本アレルギー学会 2008年西川 裕作; 冨田 桂公; 山藤 啓史; 内藤 映理; 市橋 秀夫; 山片 重良; 池田 容子; 佐野 安希子; 佐藤 隆司; 佐野 博幸; 山縣 俊之; 宮良 高維; 岩永 賢司; 村木 正人; 東田 有智アレルギー 57 9 1411 - 1411 一般社団法人 日本アレルギー学会 2008年岩永 賢司; 東田 有智アレルギー 57 9 1376 - 1376 一般社団法人 日本アレルギー学会 2008年佐藤 隆司; 冨田 桂公; 山藤 啓史; 西川 裕作; 内藤 映理; 市橋 秀夫; 山片 重良; 池田 容子; 佐野 安希子; 山縣 俊之; 佐野 博幸; 宮良 高維; 岩永 賢司; 村木 正人; 東田 有智アレルギー 57 9 1451 - 1451 一般社団法人 日本アレルギー学会 2008年市橋 秀夫; 佐野 博幸; 山藤 啓史; 西川 裕作; 内藤 映理; 山片 重良; 池田 容子; 佐野 安希子; 佐藤 隆司; 山縣 俊之; 宮良 高維; 岩永 賢司; 村木 正人; 冨田 桂公; 東田 有智アレルギー 57 9 1452 - 1452 一般社団法人 日本アレルギー学会 2008年久保 裕一; 東田 有智日本気管食道科学会会報 58 6 582 - 583 The Japan Broncho-esophagological Society 2007年12月低用量のアミオダロンによりアレルギー性肺障害が生じた1例中島 宏和; 澤口 博千代; 辻 文生; 宮本 武明; 中島 重徳; 横田 良司; 東田 有智; 五十嵐 渉Progress in Medicine 27 2231 - 2235 ライフサイエンス出版 2007年10月(症例)61歳男性、主訴は労作性呼吸困難、心筋梗塞後の冠動脈バイパス術後難治性不整脈を生じたためアミオダロン100mg/dayを16ヶ月間服用後両側肺陰影を発症、当初肺感染症が疑われレボフロキサシンを投与されたが改善しなかった。Drug lymphocyte stimulation teat(DLST)上アミオダロン陽性で、アミオダロンによるアレルギー性肺障害と診断した。コルチコステロイド薬の投与により両側肺陰影は劇的に改善し、それに平行して当初異常高値を示したKL-6とsurfactant protein Dの両値とも正常化した。佐藤 隆司; 岩永 賢司; 山藤 啓史; 星 晋; 内藤 映理; 市橋 秀夫; 山片 重良; 池田 容子; 佐野 安希子; 佐野 博幸; 宮良 高維; 村木 正人; 冨田 桂公; 東田 有智アレルギー 56 8-9 1169 - 1169 (一社)日本アレルギー学会 2007年09月宮良 高維; 上田 朋子; 佐藤 隆司; 池田 容子; 内藤 映理; 山片 重良; 市橋 秀夫; 佐野 安希子; 佐野 博幸; 岩永 賢司; 村木 正人; 久保 裕一; 東田 有智日本呼吸器学会雑誌 45 増刊 279 - 279 (一社)日本呼吸器学会 2007年04月佐藤 隆司; 岩永 賢司; 坂本 直哉; 西川 裕作; 内藤 映理; 市橋 秀夫; 山片 重良; 池田 容子; 佐野 安希子; 佐野 博幸; 宮良 高維; 村木 正人; 久保 裕一; 東田 有智日本呼吸器学会雑誌 45 増刊 129 - 129 (一社)日本呼吸器学会 2007年04月村木 正人; 内藤 映理; 市橋 秀夫; 山片 重良; 池田 容子; 佐野 安希子; 佐藤 隆司; 辻 文生; 佐野 博幸; 宮良 高維; 岩永 賢司; 原口 龍太; 久保 裕一; 東田 有智日本呼吸器学会雑誌 45 増刊 145 - 145 (一社)日本呼吸器学会 2007年04月久保 裕一; 坂本 直哉; 西川 裕作; 市橋 秀夫; 山片 重良; 内藤 映理; 佐野 安希子; 池田 容子; 佐藤 隆司; 佐野 博幸; 宮良 高維; 岩永 賢司; 村木 正人; 東田 有智日本呼吸器学会雑誌 45 増刊 203 - 203 (一社)日本呼吸器学会 2007年04月佐野 博幸; 市橋 秀夫; 佐野 安希子; 西川 裕作; 内藤 映理; 山片 重良; 池田 容子; 佐藤 隆司; 宮良 高維; 岩永 賢司; 村木 正人; 久保 裕一; 東田 有智日本呼吸器学会雑誌 45 増刊 207 - 207 (一社)日本呼吸器学会 2007年04月岩永 賢司; 西川 裕作; 坂本 直哉; 内藤 映理; 市橋 秀夫; 山片 重良; 池田 容子; 佐野 安希子; 佐藤 隆司; 佐野 博幸; 宮良 高維; 村木 正人; 久保 裕一; 東田 有智日本呼吸器学会雑誌 45 増刊 252 - 252 (一社)日本呼吸器学会 2007年04月中島 宏和; 澤口 博千代; 辻 文生; 宮本 武明; 宮良 高維; 東田 有智; 中島 重徳アレルギー 56 10 1301 - 1305 日本アレルギー学会 2007年症例は39歳女性、これまでに、口腔内アフタと外陰部潰瘍を繰り返し、毛嚢炎様皮疹を生じたことがある。2003年12月から微熱あり、2004年2月当科初診時胸部X線・CT上多発性肺膿瘍様陰影を認め、精査加療目的に近畿大学医学部呼吸器・アレルギー内科入院し、経気管支肺生検上リンパ球優位の非特異的炎症を認めたが、抗生物質投与で改善し退院した。その後も陰影の寛解増悪を認め、2006年10月3日当科へ再入院した。気管支肺胞洗浄液上リンパ球数優位(53%)、かつ細菌培養上起炎菌認めず、既往歴から、3主症状(再発性口腔内アフタ・外陰部潰瘍、毛嚢炎様皮疹)を有する不全型ベーチェット病による免疫障害から再発を繰り返した肺陰影と考え、コルヒチンを開始し、肺陰影と炎症反応の改善を認め10月28日退院した。
ベーチェット病に肺膿瘍様陰影を合併したのは本例が3例目で、稀な病態と考えられる。岩永 賢司; 東田 有智アレルギー 56 1 37 - 40 日本アレルギー学会 2007年01月東田 有智アレルギー 56 8 1012 - 1012 一般社団法人 日本アレルギー学会 2007年辻 文生; 宮本 武明; 澤口 博千代; 中島 宏和; 中島 重徳; 東田 有智; 木村 弘アレルギー 56 8 1169 - 1169 一般社団法人 日本アレルギー学会 2007年佐野 安希子; 佐野 博幸; 西川 裕作; 内藤 映理; 山片 重良; 市橋 秀夫; 池田 容子; 佐藤 隆司; 宮良 高維; 岩永 賢司; 村木 正人; 冨田 桂公; 東田 有智; 久保 裕一アレルギー 56 8 1170 - 1170 一般社団法人 日本アレルギー学会 2007年荒川 一郎; 白神 誠; 東田 有智; 田村 弦; 西間 三馨; 宮本 昭正アレルギー 56 8 1168 - 1168 一般社団法人 日本アレルギー学会 2007年東田 有智; 田村 弦; 西間 三馨; 宮本 昭正; 荒川 一郎アレルギー 56 8 1168 - 1168 一般社団法人 日本アレルギー学会 2007年内藤 映理; 冨田 桂公; 西川 裕作; 山片 重良; 市橋 秀夫; 佐野 安希子; 池田 容子; 佐藤 隆司; 宮良 高維; 佐野 博幸; 岩永 賢司; 村木 正人; 東田 有智アレルギー 56 8 1149 - 1149 一般社団法人 日本アレルギー学会 2007年市橋 秀夫; 佐野 博幸; 佐野 安希子; 山藤 啓史; 星 晋; 西川 裕作; 内藤 映理; 山片 重良; 池田 容子; 佐藤 隆司; 宮良 高維; 岩永 賢司; 村木 正人; 冨田 桂公; 東田 有智; 久保 裕一アレルギー 56 8 1152 - 1152 一般社団法人 日本アレルギー学会 2007年中島 宏和; 澤口 博千代; 辻 文生; 宮本 武明; 東田 有智; 中島 重徳アレルギー 56 8 1112 - 1112 一般社団法人 日本アレルギー学会 2007年山片 重良; 西川 裕作; 内藤 映理; 市橋 秀夫; 池田 容子; 佐藤 隆司; 佐野 安希子; 佐野 博幸; 宮良 高雄; 岩永 賢司; 村木 正人; 冨田 桂公; 東田 有智アレルギー 56 8 1102 - 1102 一般社団法人 日本アレルギー学会 2007年岩永 賢司; 佐藤 隆司; 西川 裕作; 内藤 映理; 池田 容子; 佐野 安希子; 佐野 博幸; 宮良 高雄; 村木 正人; 宮田 桂公; 東田 有智; 久保 裕一アレルギー 56 8 1106 - 1106 一般社団法人 日本アレルギー学会 2007年村木 正人; 西川 裕作; 内藤 映理; 市橋 秀夫; 山片 重良; 池田 容子; 佐野 安希子; 佐藤 隆司; 辻 文生; 佐野 博幸; 宮良 高雄; 岩永 賢司; 冨田 桂公; 久保 裕一; 東田 有智アレルギー 56 8 1122 - 1122 一般社団法人 日本アレルギー学会 2007年佐野 博幸; 冨田 桂公; 西川 裕作; 内藤 映理; 山片 重良; 市橋 秀夫; 池田 容子; 佐野 安希子; 佐藤 隆司; 宮良 高雄; 岩永 賢司; 村木 正人; 原口 龍太; 久保 裕一; 東田 有智アレルギー 56 8 1071 - 1071 一般社団法人 日本アレルギー学会 2007年冨田 桂公; 内藤 映理; 西川 裕作; 山片 重良; 池田 容子; 佐野 安希子; 佐藤 隆司; 岩永 賢司; 宮良 高雄; 佐野 博幸; 村木 正人; 東田 有智アレルギー 56 8 1087 - 1087 一般社団法人 日本アレルギー学会 2007年池田 容子; 宮良 高維; 佐藤 隆司; 内藤 映理; 西川 裕作; 佐野 安希子; 佐野 博幸; 岩永 賢司; 村木 正人; 冨田 桂公; 東田 有智気管支学 29 5 318 - 318 特定非営利活動法人 日本呼吸器内視鏡学会 2007年藤田 悦生; 田村 優子; 殿本 詠久; 東 正祥; 森田 久樹; 上田 忠; 沢井 ユカ; 冨田 桂公; 東田 有智気管支学 29 5 319 - 319 特定非営利活動法人 日本呼吸器内視鏡学会 2007年池田 容子; 宮良 高維; 佐野 博幸; 内藤 映理; 市橋 秀夫; 山片 重良; 佐野 安希; 岩永 賢司; 村木 正人; 久保 裕一; 東田 有智気管支学 29 1 64 - 64 特定非営利活動法人 日本呼吸器内視鏡学会 2007年澤田 優子; 本田 憲胤; 西野 仁; 丸尾 優子; 前田 和成; 福田 寛二; 久保 裕一; 東田 有智; 富森 洋子; 井上 美由紀日本理学療法学術大会 2006 D0797 - D0797 公益社団法人日本理学療法士協会 2007年【目的】COPD患者は労作時呼吸困難による外出回数の減少など、社会との関わりが希薄になることが考えられる。今回その特徴を調査するとともに、身体的要因との関連を明らかにする。
【対象】本研究の主旨を医師、理学療法士が説明し同意の得られた慢性閉塞性肺疾患(COPD)患者35名を対象とした。全例男性で、平均年齢73.0±6.0歳であった。
【方法】評価項目は歩行距離(6MD)、歩行中SpO2、HR、Borgスケール、握力、上下肢筋力、指床間距離、肺機能、社会との関わりなどであった。社会との関わりは、5領域、18項目からなる「社会関連性指標」を用いた。領域別項目として、<生活の主体性>では「生活の工夫」「物事に積極的に取り組む」「健康に配慮する」など4項目、<社会への関心>では「本・雑誌の講読」「ビデオ等の利用」など5項目、<他者との関わり>は「家族以外の者との会話機会」「他者の訪問・他者への来訪の機会」など3項目、<身近な社会参加>は「活動参加機会の有無」「近所付き合い」など4項目、<生活の安心感>で「相談者あり」など2項目である。領域別合計、領域合計を100%とした場合の得点の比率を算出した。また12点以上を社会との関わりが高い群、12点未満を社会との関わり低い群とし、他の項目との関連を分散分析を用いて検討した。
【結果および考察】領域別得点は生活の主体性3.0±0.8、社会への関心2.7±1.3、他者との関わり2.3±0.9、生活の安心感1.9±0.2、身近な社会参加2.3±0.9であった。一方、健常高齢者を対象とした安梅らの先行研究では、生活の主体性3.8±0.6、社会への関心3.4±1.5、他者との関わり2.9±0.5、生活の安心感1.9±0.4、身近な社会参加3.4±0.8であった。すなわちCOPD患者では、全領域において得点が低く、社会との関わりが希薄であることがわかった。得点比(得点/各領域の満点*100)でみると、生活の主体性では76%、社会への関心55%、他者との関わり78%、生活の安心感95%、身近な社会参加58%であり、領域別に比較すると、社会への関心、身近な社会参加といった直接社会と関わる領域の低下が認められた。また、社会との関わりの程度との関連要因分析では歩行距離と下肢筋力の項目で、有意な関連が認められた(5%水準有意)。すなわち、COPD患者における社会との関わりの低下は、歩行距離、下肢筋力の身体機能と関連することが明らかとなった。したがって、このような身体機能が改善することにより、COPD患者の社会との関わりが増え、QOLの向上が期待される。宮良 高維; 佐藤 隆司; 池田 容子; 内藤 映理; 市橋 秀夫; 山片 重良; 岩永 賢司; 村木 正人; 久保 裕一; 東田 有智気管支学 29 S117 特定非営利活動法人 日本呼吸器内視鏡学会 2007年藤田 悦生; 北口 佐也子; 東 哲明; 藤本 研治; 金銅 伸彦; 殿本 詠久; 石津 由里子; 東 正祥; 松本 貴樹; 久保 裕一; 東田 有智; 森田 久樹アレルギー 56 3 388 - 388 一般社団法人 日本アレルギー学会 2007年市橋 秀夫; 佐野 博幸; 佐野 安希子; 坂本 直哉; 西川 裕作; 山片 重良; 内藤 映理; 池田 容子; 佐藤 隆司; 宮良 高維; 岩永 賢司; 村木 正人; 久保 裕一; 東田 有智アレルギー 56 3 378 - 378 一般社団法人 日本アレルギー学会 2007年山片 重良; 坂本 直哉; 西川 裕作; 内藤 映里; 市橋 秀夫; 池田 容子; 佐藤 隆司; 佐野 安希子; 佐野 博幸; 宮良 高維; 岩永 賢司; 村木 正人; 久保 裕一; 東田 有智アレルギー 56 3 368 - 368 一般社団法人 日本アレルギー学会 2007年村木 正人; 市橋 秀夫; 北口 佐也子; 原口 龍太; 大森 隆; 辻 文生; 佐野 博幸; 宮良 高維; 岩永 賢司; 久保 裕一; 東田 有智アレルギー 56 3 350 - 350 一般社団法人 日本アレルギー学会 2007年辻 文生; 宮本 武明; 澤口 博千代; 中島 宏和; 中島 重徳; 佐野 博幸; 岩永 賢司; 村木 正人; 久保 裕一; 東田 有智アレルギー 56 3 355 - 355 一般社団法人 日本アレルギー学会 2007年佐藤 隆司; 岩永 賢司; 内藤 映理; 佐野 安希子; 池田 容子; 佐野 博幸; 宮良 高維; 村木 正人; 久保 裕一; 東田 有智アレルギー 56 3 348 - 348 一般社団法人 日本アレルギー学会 2007年中島 宏和; 澤口 博千代; 辻 文生; 宮本 武明; 宮良 高雄; 東田 有智; 中島 重徳アレルギー 56 3 360 - 360 一般社団法人 日本アレルギー学会 2007年東田 有智アレルギー 56 3 300 - 300 一般社団法人 日本アレルギー学会 2007年佐野 博幸; 東田 有智アレルギー 56 3 258 - 258 一般社団法人 日本アレルギー学会 2007年岩永 賢司; 森富 美子; 西川 裕作; 坂本 直哉; 内藤 映理; 市橋 秀夫; 山片 重良; 池田 容子; 佐藤 隆司; 佐野 安希子; 佐野 博幸; 宮良 高維; 村木 正人; 久保 裕一; 東田 有智アレルギー 56 3 332 - 332 一般社団法人 日本アレルギー学会 2007年藤田 悦生; 東田 明博; 高幣 和郎; 濱戸 教行; 伴 信之; 土田 一也; 笹岡 宗史; 安森 航平; 船谷 泰嗣; 森田 哲生; 東田 有智; 松村 忠史心身医学 47 7 667 - 667 一般社団法人 日本心身医学会 2007年Hiroyuki Ohbayashi; Mitsuru Adachi; Masakazu Ichinose; Ken Ohta; Fumio Kokubu; Yasuyuki Sano; Gen Tamura; Yuji Tohda; Kazuto Hirata; Hirotaka YasubaJapanese Journal of Allergology 56 6 577 - 586 2007年 [査読有り]
Purpose: It is important to evaluate the effects of hydrofluoroalkane- beclomethasone dipropionate (HFA-BDP), which shows predominant deposition in the lower airways, on asthmatic inflammation in the lower airways and the Quality of Life (QOL) of asthma patients, as compared with those of fluticasone propionate (FP) Diskus®. Methods: Seventy-seven adult patients with mild persistent or more severe asthma who were being treated with FP for ≥3 months were randomly assigned to the HFA-BDP group and continued FP group. The differential count of eosinophils in the peripheral blood, the serum cortisol levels, and pulmonary function parameters were measured before the study and at 3 months after the start of the study treatment. The improvements in the Asthma Quality of Life Questionnaire (AQLQ) scores were also compared. Sputum samples collected by the induced expectoration method (inhalation of 10% saline for 15 min) were divided into the early-phase sputum samples obtained within 15 minutes of the inhalation and the late-phase sputum samples obtained later than 15 minutes after the inhalation, and the eosinophil count and eosinophil cationic protein (ECP) levels were measured. Results: In the HFA-BDP group (N = 40), the differential count of eosinophils in the peripheral blood was significantly decreased as compared with that in the FP group (p = 0.009), and the scores in all the domains of the AQLQ and the percentage improvement of the total score were significantly better as compared with those in FP group (p = 0.033). The eosinophil count in the late-phase sputum samples (p = 0.022) as well as the ECP level in the sputum samples showed more pronounced decreases in the HFA-BDP group as compared with those in the FP group. On the other hand, no significant changes were detected in the pulmonary function values. Conclusion: Use of the HFA-BDP preparation can more effectively suppress residual inflammation in the lower airways and significantly improve the QOL as compared with use of the FP preparation of asthma patients. Examination of induced sputum samples allows detection of changes in the peripheral airways that cannot be detected by pulmonary function testing.下大静脈欠損・奇静脈結合を伴った急性肺血栓塞栓症の一例北口 佐也子; 宮良 高維; 上田 朋子; 辻 文生; 佐野 博幸; 岩永 賢司; 村木 正人; 久保 裕一; 東田 有智44 12 957 - 961 日本呼吸器学会 2006年12月長期間作動型吸入β2刺激薬(キシナホ酸サルメテロール)の気管支喘息患者に対する臨床的検討-ツロブテロールテープを対照とした二重盲検並行群間比較試験-東田 有智; 医学系研究科細胞移植学講座; 久留米大学医学部; 第一内科; 秋田大学医学部; 保健学科; 医学研究科呼吸器病態制御内科学; 浜松シーピーティ研究所; グラクソ・スミスクライン株式会社; グラクソ・スミスクライン株式会社; グラクソ・スミスクライン株式会社; グラクソ・スミスクライン株式会社; グラクソ・スミスクライン株式会社; 日本臨床アレルギー研究所アレルギー・免疫 13 8 60 - 76 医薬ジャーナル社 2006年12月Kitaguchi S; Miyara T; Ueda T; Tsuji F; Sano H; Iwanaga T; Muraki M; Kubo H; Tohda YNihon Kokyuki Gakkai zasshi = the journal of the Japanese Respiratory Society 44 12 957 - 961 12 2006年12月 [査読有り]β2刺激薬内藤 映理; 岩永 賢司; 東田 有智臨床と研究 83 11 34 - 37 大道学館出版部 2006年11月Yuji Tohda; Fumio Tsuji; Hirokazu Kubo; Ryuta Haraguchi; Takashi IwanagaJOURNAL OF ASTHMA 43 8 613 - 618 2006年10月The treatment of bronchial asthma with QVAR ( hydrofluoroalkane-134a BDP; 3M Pharmaceuticals, St. Paul, MN, USA) is usually conducted without an inhalation assistance device. However, Japanese patients who experience difficulty in coordinating activation with inspiration of inhaled steroid drugs are instructed on the use of such a device. We therefore examined the necessity of using an inhalation assistance device (INSPIR-EASE, IE) and its effect on quality of life (QOL) in the treatment of patients with bronchial asthma taking QVAR. Hence, lung function and QOL associated with taking QVAR plus IE or QVAR alone were examined by a cross-over method in 44 bronchial asthma patients ( STEP 2 or 3) over 20 years of age. In all patients, lung function tests conducted 12 weeks after start of treatment indicated significant improvements of forced expiratory volume in 1 second (FEV1) with QVAR alone compared with QVAR plus IE ( p < 0.05). In patients less than 70 years of age, significant improvements of forced vital capacity (FVC) and nitric oxide ( NO) were also observed with QVAR alone compared with QVAR plus IE ( p < 0.05). Examination of QOL the Living with Asthma Questionnaire indicated that medication usage was significantly improved with QVAR alone compared with QVAR plus IE. Significant improvement of FEV1 was observed with QVAR alone compared with QVAR plus IE, and additionally in patients less than 70 years of age improvement of FVC and NO was also marked. This study confirmed the usefulness of QVAR alone in patients with bronchial asthma.喫煙の全身に及ぼす影響北口 佐也子; 佐野 博幸; 東田 有智総合臨床 55 10 2435 - 2438 永井書店 2006年10月喘息・最近の話題~喘息コントロールテスト~東田 有智International Review of Asthma International Review of Asthma 8 3 94 - 100 メディカルレビュー社 2006年08月佐野 博幸; 市橋 秀夫; 辻 文生; 佐野 安希子; 山片 重良; 内藤 映理; 池田 容子; 北口 佐也子; 山藤 緑; 宮良 高維; 岩永 賢司; 村木 正人; 久保 裕一; 原口 龍太; 冨田 桂公; 東田 有智日本呼吸器学会雑誌 44 増刊 162 - 162 (一社)日本呼吸器学会 2006年06月宮良 高維; 上田 朋子; 山片 重良; 市橋 秀夫; 池田 容子; 北口 佐也子; 佐野 安希子; 佐野 博幸; 岩永 賢司; 村木 正人; 久保 裕一; 東田 有智日本呼吸器学会雑誌 44 増刊 183 - 183 (一社)日本呼吸器学会 2006年06月村木 正人; 市橋 秀夫; 山片 重良; 池田 容子; 北口 佐也子; 山藤 緑; 佐野 安希子; 辻 文生; 佐野 博幸; 宮良 高維; 岩永 賢司; 原口 龍太; 久保 裕一; 東田 有智日本呼吸器学会雑誌 44 増刊 259 - 259 (一社)日本呼吸器学会 2006年06月池田 容子; 佐野 博幸; 内藤 映理; 山片 重良; 市橋 秀夫; 北口 佐也子; 上田 朋子; 山藤 緑; 佐野 安希子; 辻 文生; 宮良 高維; 岩永 賢司; 村木 正人; 原口 龍太; 久保 裕一; 東田 有智日本呼吸器学会雑誌 44 増刊 272 - 272 (一社)日本呼吸器学会 2006年06月内藤 映理; 佐野 博幸; 市橋 秀夫; 山片 重良; 池田 容子; 北口 佐也子; 上田 朋子; 山藤 緑; 佐野 安希子; 辻 文生; 宮良 高維; 岩永 賢司; 村木 正人; 久保 裕一; 東田 有智日本呼吸器学会雑誌 44 増刊 308 - 308 (一社)日本呼吸器学会 2006年06月久保 裕一; 山片 重良; 市橋 秀夫; 内藤 映理; 池田 容子; 北口 佐也子; 山藤 緑; 佐野 安希子; 佐野 博幸; 辻 文生; 宮良 高維; 岩永 賢司; 村木 正人; 東田 有智日本呼吸器学会雑誌 44 増刊 315 - 315 (一社)日本呼吸器学会 2006年06月北口 佐也子; 宮良 高維; 上田 朋子; 池田 容子; 山片 重良; 佐野 安希子; 辻 文生; 佐野 博幸; 岩永 賢司; 久保 裕一; 東田 有智; 木村 彰男; 中村 元; 濱田 淳也; 保田 知生Therapeutic Research 27 6 1048 - 1050 ライフサイエンス出版(株) 2006年06月38歳男.角膜移植術後の拒絶反応に対しベタメタゾンを内服中に右側胸部痛が出現し,当科を受診した.胸腹部造影CTで肺動脈血栓塞栓症と下大静脈欠損を認めた.下大静脈欠損に伴う血管走行異常により静脈系が大動脈に圧迫されたこととステロイド投薬が血栓形成の契機になったと考えられた日本語版Asthma Control Test:喘息コントロールテストによる喘息コントロール状態の判定に関する有用性の検討東田 有智; 久保 裕一; 村木 正人; 岩永 賢司; 宮良 高維; 佐野 博幸アレルギー・免疫 13 5 72 - 79 医薬ジャーナル社 2006年05月東田 有智日本気管食道科学会会報 57 2 134 - 135 The Japan Broncho-esophagological Society 2006年04月気管支喘息の病態と治療のコツ東田 有智総合臨床 55 296 - 305 2006年04月気管支喘息の病態と治療のコツ東田 有智大阪府内科医師会会誌 15 1 1 - 5 2006年04月気管支平滑筋収縮に対するβ交感神経刺激薬と抗コリン薬の併用効果久保 裕一; 内藤 映理; 山片 重良; 市橋 秀夫; 池田 容子; 北口 佐也子; 上田 朋子; 山藤 緑; 佐野 安希子; 辻 文生; 佐野 博幸; 宮良 高維; 岩永 賢司; 村木 正人; 東田 有智日本気管食道科学会会報 57 2 236 - 236 (NPO)日本気管食道科学会 2006年04月喫煙を契機に発症したと考えられる急性好酸球性肺炎の1例山片 重良; 上田 朋子; 市橋 秀夫; 池田 容子; 北口 佐也子; 佐野 安希子; 佐野 博幸; 宮良 高維; 岩永 賢司; 久保 裕一; 東田 有智近畿大学医学雑誌 31 1 21A - 21A 近畿大学医学会 2006年03月東田 有智アレルギー・免疫 13 2 81 - 83 医薬ジャーナル社 2006年02月久保 裕一; 本田 憲胤; 辻 文生; 岩永 賢司; 村木 正人; 東田 有智Asia Pac J Clin Nutr 15 4 551 - 555 HEC PRESS 2006年Recently, efforts in comprehensive pulmonary rehabilitation for COPD have been made, including education, physical therapy, occupational therapy, nutrition, nursing, medication and counseling. Each patient focuses on a different element. Supplying adequate nutrition, among others, is essential for comprehensive pulmonary rehabilitation, as well as survival. In this study, the utility of efficient nutritional supplement therapy before and after pulmonary physical therapy was investigated by adding an amino acid drink with a high Fisher ratio to comprehensive pulmonary rehabilitation. The subjects were eight patients with COPD. with obstructive ventilation disorder as severe as 31.5 +/- 6% of FEV 1.0%. Pulmonary physical therapy was performed for eight weeks in a group administered one bottle of dietary supplement with a high Fisher ratio abundant in branched chain amino acids once daily (200 kCal/200 mL, Fisher ratio 40), and in another group without administration. Before and after the physical therapy, six-minute waking examination, QOL assessment (using CRQ), serum protein and serum Fisher ratio were comparatively examined between the two groups. After the eight weeks of pulmonary physical therapy, serum Fisher ratios were evidently reduced and serum protein measurements were also decreased in the group without dietary supplement abundant in branched chain amino acids. Accordingly, more amino acid is needed due to enhanced consumption of muscular protein during pulmonary physical therapy, during which nutrient ingestion including a sufficient amount of branched amino acid is necessary. It is an important element in continuing comprehensive pulmonary rehabilitation for a longer period.高齢者における吸入療法の問題点東田 有智ALLERGIA TRENDS ALLERGIA TRENDS 8 2 24 - 25 メディカルレビュー社 2006年村木 正人; 北口 佐也子; 市橋 秀夫; 辻 文生; 大森 隆; 原口 龍太; 東田 有智日本呼吸器学会雑誌 44 6 425 - 430 2006年宮良 高維; 上田 朋子; 池田 容子; 北口 佐也子; 山片 重良; 市橋 秀夫; 佐野 安希子; 佐野 博幸; 岩永 賢司; 村木 正人; 久保 裕一; 東田 有智気管支学 28 3 194 - 194 特定非営利活動法人 日本呼吸器内視鏡学会 2006年佐野 安希子; 佐野 博幸; 長谷川 純一; 宮良 高維; 市橋 秀夫; 山片 重良; 岩永 賢司; 久保 裕一; 東田 有智アレルギー 55 8 1123 - 1123 一般社団法人 日本アレルギー学会 2006年北口 佐也子; 佐野 博幸; 内藤 映理; 市橋 秀夫; 山片 重良; 池田 容子; 佐藤 隆司; 佐野 安希子; 宮良 高維; 岩永 賢司; 村木 正人; 久保 裕一; 東田 有智アレルギー 55 8 1193 - 1193 一般社団法人 日本アレルギー学会 2006年藤田 悦生; 東 智明; 藤本 研治; 金銅 伸彦; 殿本 詠久; 梅田 恭史; 中道 仁; 石津 百合子; 東 正祥; 濱崎 健司; 松本 貴樹; 阿水 理沙; 織地 宣嘉; 中西 道政; 松田 久雄; 加藤 良成; 井口 正典; 久保 裕一; 東田 有智; 森田 久樹アレルギー 55 8 1180 - 1180 一般社団法人 日本アレルギー学会 2006年北口 佐也子; 佐野 博幸; 内藤 映理; 市橋 秀夫; 山片 重良; 池田 容子; 山藤 緑; 佐野 安希子; 辻 文生; 宮良 高維; 岩永 賢司; 村木 正人; 久保 裕一; 東田 有智アレルギー 55 3 448 - 448 一般社団法人 日本アレルギー学会 2006年辻 文生; 澤口 博千代; 中島 宏和; 中島 重徳; 東田 有智アレルギー 55 8 1130 - 1130 一般社団法人 日本アレルギー学会 2006年村木 正人; 市橋 秀夫; 北口 佐也子; 原口 龍太; 大森 隆; 岩永 賢司; 久保 裕一; 東田 有智アレルギー 55 8 1130 - 1130 一般社団法人 日本アレルギー学会 2006年久保 裕一; 坂本 直哉; 西川 裕作; 市橋 秀夫; 山片 重良; 内藤 映理; 佐野 安希子; 北口 佐也子; 池田 容子; 佐藤 隆司; 佐野 博幸; 宮良 高雄; 岩永 賢司; 村木 正人; 東田 有智アレルギー 55 8 1209 - 1209 一般社団法人 日本アレルギー学会 2006年岩永 賢司; 東田 有智アレルギー 55 8 1044 - 1044 一般社団法人 日本アレルギー学会 2006年岩永 賢司; 森富 美子; 内藤 映理; 池田 容子; 佐野 博幸; 宮良 高維; 村木 正人; 久保 裕一; 東田 有智; 辻 文生アレルギー 55 8 1095 - 1095 一般社団法人 日本アレルギー学会 2006年辻 文生; 内藤 映理; 山片 重良; 市橋 秀夫; 池田 容子; 北口 佐也子; 山藤 緑; 佐野 安希子; 佐野 博幸; 岩永 賢司; 村木 正人; 久保 裕一; 東田 有智アレルギー 55 3 431 - 431 一般社団法人 日本アレルギー学会 2006年P38 患者質問表Asthma Contorl Test日本語版の喘息治療における信頼性と妥当性に関する検討(気管支喘息-管理1,ポスターセッション,一般演題,第18回日本アレルギー学会春季臨床大会)山藤 緑; 岩永 賢司; 辻 文生; 佐野 博幸; 宮良 高維; 村木 正人; 久保 裕一; 東田 有智アレルギー 55 3 430 - 430 一般社団法人 日本アレルギー学会 2006年久保 裕一; 内藤 映理; 山片 重良; 市橋 秀夫; 山藤 緑; 池田 容子; 北口 佐也子; 辻 文生; 佐野 安希子; 佐野 博幸; 宮良 高維; 岩永 賢司; 村木 正人; 東田 有智アレルギー 55 3 432 - 432 一般社団法人 日本アレルギー学会 2006年池田 容子; 佐野 博幸; 市橋 秀夫; 山片 重良; 内藤 映理; 北口 佐也子; 佐野 亜希子; 佐藤 隆司; 宮良 高維; 岩永 賢司; 村木 正人; 久保 裕一; 東田 万智; 東田 有智アレルギー 55 8 1173 - 1173 一般社団法人 日本アレルギー学会 2006年石原 享介; 東田 有智; 一ノ瀬 正和; 川瀬 一郎; 木村 弘; 平田 一人; 藤村 政樹; 三嶋 理晃アレルギー 55 3 407 - 407 一般社団法人 日本アレルギー学会 2006年平田 一人; 石原 享介; 一ノ瀬 正和; 川瀬 一郎; 木村 弘; 藤村 政樹; 三嶋 理晃; 東田 有智アレルギー 55 3 395 - 395 一般社団法人 日本アレルギー学会 2006年東田 有智アレルギー 55 3 311 - 311 一般社団法人 日本アレルギー学会 2006年岩永 賢司; 東田 有智アレルギー 55 3 377 - 377 一般社団法人 日本アレルギー学会 2006年村木 正人; 東田 有智; HAC Kiアレルギー 55 3 327 - 327 一般社団法人 日本アレルギー学会 2006年佐野 博幸; 市橋 秀夫; 宮良 高維; 岩永 賢司; 村木 正人; 久保 裕一; 東田 有智アレルギー 55 3 358 - 358 一般社団法人 日本アレルギー学会 2006年中島 宏和; 澤口 博千代; 岩崎 剛和; 中島 重徳; 東田 有智アレルギー 55 3 476 - 476 一般社団法人 日本アレルギー学会 2006年増田 佐和子; 藤澤 隆夫; 井口 光正; 熱田 純; 南部 光彦; 末廣 豊; 亀崎 佐織; 勝又 元; 野間 雪子; 西森 久史; 東田 有智アレルギー 55 5 566 - 573 一般社団法人 日本アレルギー学会 2006年【背景】喘息患者に高率に鼻アレルギーを合併することは多く報告されている.【目的】我々は鼻アレルギーを合併する小児喘息の実態を明らかにするため6施設共同調査を行った.【方法】0〜16歳の喘息児333名の保護者に鼻症状,鼻アレルギーと喘息の関連,家族歴などに関するアンケート調査を行った.【結果】何らかの鼻疾患があると回答した155名46.5%のうち副鼻腔炎は20名,季節性鼻アレルギーは46名,通年性鼻アレルギーは119名35.7%であった.通年性鼻アレルギー合併児では鼻疾患のない児に比べ通年性鼻アレルギーの家族歴を持つもの,アトピー型間歇型喘息,冷気吸入が増悪因子となるものが多く,喘息と鼻症状は38.7%で同時に悪化していた.症状出現年齢の中央値は喘息2歳,鼻症状4歳で,43.9%で鼻症状が喘息に先行または同時に出現していた.【結語】特に通年性鼻アレルギーの家族歴をもつアトピー型喘息児では鼻アレルギーの合併や冷気吸入での喘息悪化に注意が必要であり,鼻症状に対して適切な診断と治療が行われるべきである.宮本 昭正; 森田 寛; 田村 弦; 東田 有智; 荒川 一郎; 白神 誠アレルギー 55 5 542 - 553 一般社団法人 日本アレルギー学会 2006年【目的】喘息による入院,救急外来への受診,予定外受診,あるいは欠勤・欠席の状態(喘息エピソード)に対するプロピオン酸フルチカゾン(FP)の医療経済的検討を行った.【方法】FP使用前後6カ月の喘息エピソードデータを,FPの調査(FINE study)結果から用いた.なお,医療費はマクロ費用推計法を,労働損失は人的資本法を用いてそれぞれ推計した.【結果】898例についてFP使用前後の比較を行った結果,FPの使用開始やロイコトリエン受容体拮抗薬(LTRA)の新規使用のため,薬剤費用は約16,000円の有意な増加を認めたが,総医療費は約120,000円の有意な節減を認めた.労働損失は,約35,000円の有意な抑制が認められた.共分散分析の結果,LTRAの新規使用はFPの医療費節減効果に影響を及ぼさなかった.FPの副作用は約2.0%認めらたが,重篤なものではなかった.【結論】FPを使用することによって薬剤費用は増加したが,総医療費の節減効果が得られた.社会全体や患者にとっても経済的なメリットが認められた.Sawako Masuda; Takao Fujisawa; Kosei Iguchi; Jun Atsuta; Yukiko Noma; Mizuho Nagao; Mitsuhiko Nambu; Yutaka Suehiro; Saori Kamesaki; Akihiko Terada; Mihoko Mizuno; Seiki Shimizu; Yuji TohdaJapanese Journal of Allergology 55 10 1312 - 1320 2006年 [査読有り]
Background: In Japan, morbidity of Japanese cedar pollinosis has dramatically increased, especially in children. However, little is known about the prevalence of pollinosis and sensitization to Japanese cedar pollen (JCP) in young children. Objective: The aim of this study is to investigate the prevalence of sensitization to JCP in allergic and non-allergic children from infancy to adolescence. Methods: Two hundred forty three children with allergic diseases (age 8 months-16 years, mean 5 years) and 137 children without allergic diseases (age 1 month-15 years, mean 4 years) were recruited. Their specific IgE to JCP, house dust mite, orchard grass pollen, egg white, and milk were measured with the CAP-RAST system. A questionnaire was filled out by their parents. Results: The percentage of positive (≥2) CAP-RAST to JCP was 47.1% in children with allergic diseases and 19.9% in children without allergic diseases. In children with allergic diseases, the ratio had risen rapidly from 3 to 5 years old. In children without allergic diseases, the ratio of JCP sensitization has gradually increased from the infancy to adolescence. The youngest child who had been sensitized to JCP was 23-month-old boy with atopic dermatitis. The proportion of children who were born from January to march was significantly higher in JCP sensitized group than JCP non-sensitized group. The ratio of house dust mite and orchard grass pollen sensitization was higher in JCP sensitized group than those in JCP non-sensitized group. Conclusion: Large number of children acquire sensitization to JCP in their preschool age. We need to develop the way how to protect JCP sensitization in the early stage of life.森富美子; 岩永賢司; 辻文生; 佐野博幸; 宮良高維; 村木正人; 久保裕一; 東田有智近畿大学医学雑誌 31 3 123 - 129 近畿大学 2006年 [査読有り]
気管支喘息の治療においては喘息症状のコントロールとともに,患者の日常生活の質(Quality of Life; QOL)を高めることが重要である.我々は,近畿大学附属病院にて通院加療中の軽・中等症の成人気管支喘息患者328例を対象としたLiving with Asthma Questionnaire (LWAQ)調査票を用いたQOL調査を実施した.同一患者で約3ケ月の期間をおいて2回実施し,QOLの推移について検討した,LWAQスコアは第1回目が0.58±0.33(平均±標準偏差),第2回目が0.52±0.35と第2回目が有意に改善していた.また,吸入ステロイド薬,ロイコトリエン拮抗薬の使用量変更とQOLの変化とに関連が認められた.上気道と下気道のアレルギー -上気道と下気道アレルギーの共通点と相違点-東田 有智アレルギーの臨床 25 12 16 - 16 北隆館 2005年12月M Nomura; T Hata; S Naitoh; H Kuwao; K Moriyama; M Fukuoka; M Kudo; Y TohdaYAKUGAKU ZASSHI-JOURNAL OF THE PHARMACEUTICAL SOCIETY OF JAPAN 125 12 997 - 1004 2005年12月 [査読有り]
The safety of pharmaceuticals has become increasingly important not only in daily medical treatment but also in clinical trials. Although clinical laboratory data are more objective than clinical symptoms, the determination as to whether they indicate abnormal variations depends largely upon the clinical judgment of physicians. The process of determination has not been sufficiently objectified. The present study investigated the indices of criteria for variations in clinical laboratory data obtained in clinical trials. Then, detection rates of abnormal variations were compared between our determination method that employs the reference change value (RCV) expressing the width of biological variation for each test component and conventional determination methods. The study also demonstrated that by combining standard values and the RCV for determination, abnormal variations were found at a rate greater than 50%. The method we propose was applied to the safety evaluation of pharmaceuticals. In clinical trials on the antiviral drug ribavirin administered alone, components of laboratory tests were selected that should be noted in studies on its effects. Expect for decreases in red blood cell counts and hemoglobin values, which are closely associated with anemic symptoms and well known to hepatologists, the increasing trend in platelet counts and decreasing trend in albumin were found to be laboratory test components that should be paid attention to, even though they may not be obvious.北口 佐也子; 東田 有智気管支学 27 7 524 - 528 特定非営利活動法人 日本呼吸器内視鏡学会 2005年11月気管支異物は, 窒息の原因ともなる救急疾患の1つであり, 適切な診断と早急な対応が必要とされる.今回, 成人の気管支異物の症例を数例提示し, 気管支異物の診断, 異物の摘出, 摘出後の対応について述べる.症例1は, 咳嗽を主訴とし, 気管支異物の診断に長期間要したが, 問診により昆布の誤嚥を疑われ, 気管支鏡にて摘出された.症例2, 3, 4では, 義歯や歯充填物の誤嚥をとりあげた.症例3では, 異物除去後の気管支炎の合併を認めた.成人における気管支異物では, 義歯や歯充填物の症例が数多い.気管支異物は, 咳嗽, 発熱, 喘鳴, 胸痛等を症状としているが, 診断に期間を要する例もあるので, 詳細な問診が必要である.症状, 問診, 画像検査より気管支異物を疑う症例では, 積極的な気管支鏡検査が必要である.内視鏡下に鉗子を用いて, 気管支異物摘出を行う.最近では, 気管支ファイバースコープを用いた異物摘出が多く行われている.また, 長期間気管支内に異物が放置されていた例や, 高齢者においては, 気管支炎や肺炎を合併する危険性が高く, 気管支異物摘出後も合併症の管理に注意が必要である.三木 文雄; 東田 有智日本化学療法学会雑誌 53 9 526 - 556 日本化学療法学会 2005年09月下気道感染症(細菌性肺炎,慢性気道感染症)を対象疾患として,cefozopran(CZOP)の治療開始早期における原因菌消失速度と臨床効果を検討する目的で,ceftazidime(CAZ)を対照薬とした無作為化比較試験を市販後臨床試験として再度実施し,CZOPの早期治療効果について評価した.CZOPは臨床効果においてCAZと比較して非劣性であることが示唆された.また,S.pneumoniaeによる下気道感染症に対するCZOPの早期治療効果を確認した藤田 悦生; 船谷 泰嗣; 上田 一也; 上田 豊晴; 森田 哲生; 川原 清哉; 荻野 修一; 東田 明博; 高幣 和郎; 濱戸 教行; 伴 信之; 清水 直樹; 小山 真司; 東田 有智; 松村 忠史日本気管食道科学会会報 56 3 297 - 301 (NPO)日本気管食道科学会 2005年06月症例は71歳,男性.2003年3月17日意識低下で救急搬送され脳梗塞疑いで入院となった.以後臥床のままで中心静脈栄養管理となっていた.2004年3月12日の胸部X線で右肺下葉に義歯と疑われる陰影を認めた.胸部CTでも右下葉入口部に義歯と推定される陰影を確認した.気管内挿管下に気管支鏡を施行して,右下葉入口部に気道分泌物に包まれた異物を認めた.生検鉗子で把持して挿管チューブの手前で挿管チューブごと異物を出そうと試みたが,口腔外に出す直前に中咽頭で異物が舌根に接触し鉗子よりはずれ右上咽頭に義歯が埋没した形となった.透視下で義歯を確認し,経鼻的に気管支鏡を試みたが鼻腔が狭く,挿入に伴う出血も予想され耳鼻科的に,右外鼻腔より経鼻的に直視下で鉗子で摘出された.本症例のように,気管異物を内視鏡的に口腔外に摘出する場合には,中咽頭での鉗子の把持に十分注意する必要があると考えられた(著者抄録)気管支鏡により除去し,経鼻的に耳鼻科的処置を要した気道異物(義歯)の1例藤田 悦生; 船谷 泰嗣; 上田 一也; 上田 豊春; 森田 哲生; 川原 清哉; 東田 明博; 高幣 和郎; 濱戸 教行; 伴 信之; 松村 忠史; 清水 直樹; 小山 真司; 東田 有智日本気管食道科学会会報 56 2 216 - 216 (NPO)日本気管食道科学会 2005年04月東田 有智日本気管食道科学会会報 56 2 124 - 130 日本気管食道科学会 2005年02月COPD:的確な診断・治療のための新たな知見東田 有智COPD FRONTIER COPD FRONTIER 4 1 54 - 56 2005年02月野村 守弘; 秦 多恵子; 家田 正子; 桑野 寛行; 森山 健三; 東田 有智; 松岡 悦子; 森下 典子; 網野 祥子医療薬学 31 2 105 - 112 日本医療薬学会 2005年02月依頼者から報告される有害事象情報は増加の一途を辿っている。現在は、報告項目の統一化(標準化)と電子媒体による有害事象報告提供が開始されたので、治験審査委員会(IRB)の審議の迅速化や状況の把握が比較的容易になった。今回は、有害事象情報の質そのものを客観的な数値として表わし、全ての有害事象項目を統一的に評価できる方法を考案したので報告する。
評価の根拠として、医師(Drs)、CRC及び薬剤師ら(CRCs)に対して行ったVAS(Visual Analogue Scale)形式の調査結果を使用した。Drs、CRCsともに未知・重篤な情報に最も重要性を感じている。Drsは因果関係の程度や転帰情報にも重要性を置いているが、CRCsは未知・重篤情報以外には大きな関心を寄せているわけではないこともわかった。また、今回、我々が考案した有害事象の数値変換表による有害事象の分布状況と、従来からの「予測性」「重篤性」などからのキーワードによって抽出した場合を比較した。Effects of Saibokuto on bronchial asthma.東田 有智; 中島 重徳Journal of Traditional Medicines Journal of Traditional Medicines 22 1 189 - 2005 Medical and Pharmaceutical Society for WAKAN-YAKU 2005年溝部道生; 中島 宏和; 岩崎 剛和; 澤口 博千代; 中島 重徳; 林 淳一朗; 諸富 公昭; 新田 匡章; 上田 吉生; 東田 有智近畿大医誌 30 1 1 - 5 近畿大学 2005年交通外傷による脊髄損傷のため下半身麻痺があり,慢性腎不全による人工透析施行中の65歳男性患者が閉塞性動脈硬化症による四肢末端壊死のため当院形成外科で手術を繰り返したが,四肢末端壊死部の再発性感染から全身性炎症反応症候群および急性呼吸窮迫症候群を発症し重篤化したため,当科と共観となった.抗生物質と機械的強制換気に加え,好中球エラスターゼ阻害薬であるシベレスタットナトリウムを早期に併用したところ,PaO_2/FIO_2比,A-aDO_2ともに投与3日目で改善し,8日目には著効,23日目(投与終了10日目)にほぼ正常化した.その後食事摂取を開始し小康状態を保ったが,1回目の急性呼吸窮迫症候群発症から68日目に再発し,急速に汎血管内凝固症候群を生じ消化管出血,脳出血を合併し死亡した.急性呼吸窮迫症候群は予後不良な病態で,今までのところ有効な治療に乏しく治療に難渋するが,1回目の発症時に診断が付き次第早期に好中球エラスターゼ阻害薬を併用したことにより救命できた貴重な症例と考えられ報告する.特集:喘息治療薬の今後の方向性 ロイコトリエンの今後辻 文生; 東田 有智喘息 18 69 49 - 53 2005年01月東田 有智; 久保 裕一; 原口 龍太; 岩永 賢司; 宮良 高維; 辻 文生アレルギー・免疫 1 1 108 - 112 医薬ジャ-ナル社 2005年01月北口 佐也子; 村木 正人; 市橋 秀夫; 東田 有智アレルギー 54 3 393 - 393 一般社団法人 日本アレルギー学会 2005年佐野 博幸; 冨田 桂公; 長谷川 泰之; 渡部 仁成; 櫃田 豊; 清水 英治; 東田 有智アレルギー 54 3 391 - 391 一般社団法人 日本アレルギー学会 2005年東田 有智; 石原 享介; 一ノ瀬 正和; 川瀬 一郎; 木村 弘; 平田 一人; 藤村 政樹; 三嶋 理晃アレルギー 54 3 390 - 390 一般社団法人 日本アレルギー学会 2005年久保 裕一; 東田 有智アレルギー 54 3 238 - 238 一般社団法人 日本アレルギー学会 2005年池田 容子; 岩永 賢司; 市橋 秀夫; 北口 佐也子; 大森 隆; 上田 朋子; 山藤 緑; 佐藤 司; 辻 文生; 佐野 博幸; 村木 正人; 宮良 高維; 原口 龍太; 久保 裕一; 東田 有智アレルギー 54 3 357 - 357 一般社団法人 日本アレルギー学会 2005年藤田 悦生; 東田 明博; 高幣 和郎; 濱戸 教行; 伴 信之; 荻野 修一; 上田 一也; 上田 豊春; 船谷 泰嗣; 森田 哲生; 中山 裕行; 岡村 隆仁; 東田 有智; 松村 忠史アレルギー 54 3 362 - 362 一般社団法人 日本アレルギー学会 2005年市橋 秀夫; 辻 文生; 内藤 映理; 池田 容子; 上田 朋子; 大森 隆; 佐藤 隆司; 山藤 緑; 宮良 高維; 岩永 賢司; 原口 龍太; 久保 裕一; 東田 有智アレルギー 54 3 341 - 341 一般社団法人 日本アレルギー学会 2005年岩永 賢司; 市橋 秀夫; 池田 容子; 上田 朋子; 大森 隆; 佐藤 隆司; 山藤 緑; 辻 文生; 佐野 博幸; 宮良 高維; 村木 正人; 原口 龍太; 久保 裕一; 東田 有智アレルギー 54 3 370 - 370 一般社団法人 日本アレルギー学会 2005年辻 文生; 市橋 秀夫; 池田 容子; 大森 隆; 上田 朋子; 山藤 緑; 佐藤 隆司; 佐野 博幸; 宮良 高維; 岩永 賢司; 村木 正人; 原口 龍太; 久保 裕一; 東田 有智アレルギー 54 3 388 - 388 一般社団法人 日本アレルギー学会 2005年村木 正人; 北口 佐也子; 市橋 秀夫; 池田 容子; 佐藤 隆司; 山藤 緑; 上田 朋子; 大森 隆; 辻 文生; 宮良 高維; 岩永 賢司; 原口 龍太; 久保 裕一; 東田 有智アレルギー 54 3 367 - 367 一般社団法人 日本アレルギー学会 2005年東田 有智アレルギー 54 3 283 - 283 一般社団法人 日本アレルギー学会 2005年久保 裕一; 市橋 秀夫; 山片 重良; 池田 容子; 北口 佐也子; 山藤 緑; 上田 朋子; 佐野 安希子; 辻 文生; 佐野 博幸; 宮良 高維; 岩永 賢司; 村木 正人; 東田 有智; 中島 重徳アレルギー 54 8 1129 - 1129 一般社団法人 日本アレルギー学会 2005年佐野 博幸; 佐野 安希子; 辻 文生; 市橋 秀夫; 宮良 高雄; 岩永 賢司; 久保 裕一; 東田 有智アレルギー 54 8 1016 - 1016 一般社団法人 日本アレルギー学会 2005年佐野 安希子; 佐野 博幸; 市橋 秀夫; 池田 容子; 山藤 緑; 北口 佐也子; 辻 文生; 東田 有智アレルギー 54 8 1016 - 1016 一般社団法人 日本アレルギー学会 2005年辻 文生; 市橋 秀夫; 池田 容子; 上田 朋子; 山藤 緑; 佐野 安希子; 佐野 博幸; 宮良 高維; 岩永 賢司; 村木 正人; 原口 龍太; 久保 裕一; 東田 有智アレルギー 54 8 1029 - 1029 一般社団法人 日本アレルギー学会 2005年藤田 悦生; 田中 浩典; 上田 政克; 東田 明博; 高幣 和郎; 濱戸 教行; 伴 信之; 上田 豊晴; 上田 一也; 船谷 泰嗣; 森田 哲生; 東田 有智; 松村 忠史アレルギー 54 8 1083 - 1083 一般社団法人 日本アレルギー学会 2005年村木 正人; 市橋 秀夫; 山片 重良; 池田 容子; 北口 佐也子; 山藤 緑; 上田 朋子; 辻 文生; 佐野 博幸; 宮良 高維; 岩永 賢司; 原口 龍太; 久保 裕一; 東田 有智アレルギー 54 8 1113 - 1113 一般社団法人 日本アレルギー学会 2005年岩永 賢司; 辻 文生; 佐野 博幸; 宮良 高維; 村木 正人; 原口 龍太; 久保 裕一; 東田 有智アレルギー 54 8 951 - 951 一般社団法人 日本アレルギー学会 2005年永井 厚志; 東田 有智アレルギー 54 8 950 - 950 一般社団法人 日本アレルギー学会 2005年宮良 高維; 上田 朋子; 池田 容子; 山藤 緑; 佐藤 隆司; 大森 隆; 辻 文生; 岩永 賢司; 原口 龍太; 久保 裕一; 東田 有智気管支学 27 1 83 - 83 特定非営利活動法人 日本呼吸器内視鏡学会 2005年村木 正人; 市橋 秀夫; 内藤 恵理; 北口 佐也子; 池田 容子; 山藤 緑; 大森 隆司; 上田 朋子; 辻 文生; 宮良 高維; 岩永 賢司; 原口 龍太; 久保 裕一; 東田 有智気管支学 27 1 86 - 86 特定非営利活動法人 日本呼吸器内視鏡学会 2005年藤田 悦生; 東田 明博; 高幣 和郎; 濱戸 教行; 伴 信之; 荻野 秀一; 上田 一也; 上田 豊晴; 船谷 泰嗣; 森田 哲生; 松村 忠史; 東田 有智気管支学 27 1 84 - 84 特定非営利活動法人 日本呼吸器内視鏡学会 2005年宮良 高維; 上田 朋子; 池田 容子; 山藤 緑; 佐藤 隆司; 市橋 秀夫; 辻 文生; 佐野 博幸; 岩永 賢司; 原口 龍太; 久保 裕一; 東田 有智気管支学 27 3 224 - 224 特定非営利活動法人 日本呼吸器内視鏡学会 2005年辻 文生; 東田 有智日本内科学会雑誌 93 10 2116 - 2121 The Japanese Society of Internal Medicine 2004年10月気管支喘息をはじめとする炎症性気道疾患において,気道から直接の情報を得ることは病態の解明,として疾患の診断・治療をするうえで必要不可欠なものである.近年では簡便性に優れ,在現性があり,そして非侵襲的な高張食塩水吸入による誘発喀痰を用いて気道炎症の評価が行われている.また, ECPは好酸球顆粒蛋白であり,喀痰中そして血清中のECP濃度の測定は気管支喘息のモニタリングに有用である.ニューキノロン系抗菌薬で改善する肺炎では結核の可能性も考慮宮良 高維; 東田 有智感染症診療のコツと落とし穴 205 - 205 2004年09月インフルエンザ流行期間中の発熱-一般細菌肺炎の合併にも注意-宮良 高維; 東田 有智感染症診療のコツと落とし穴 132 - 133 2004年09月鼻アレルギーが成人喘息に及ぼす影響辻 文生; 東田 有智耳鼻咽喉科・頭頸部外科 76 5 133 - 140 医学書院 2004年04月藤田 悦生; 東田 明博; 跡地 春仁; 高幣 和郎; 上田 一也; 濱戸 教行; 上田 豊晴; 船谷 泰嗣; 伴 信之; 森田 哲生; 東田 有智; 松村 忠史THE LUNG-perspectives 12 2 156 - 158 (株)メディカルレビュー社 2004年04月糖尿病を合併した結核患者では末梢血単球のそれらのサイトカインの血清の生成レベルが落ちているとされる.気管支喘息の吸入ステロイドの合併症である食道カンジダ炎も糖尿病で発症率が高い.院内肺炎でもレスピレーター関連肺炎(VAP)では緑膿菌とブドウ球菌が主な分離菌(17.4%)で,VAPの危険因子としては胸郭手術後,高齢,糖尿病,低栄養,COPD,先行する抗生物質の投与などが挙げられる.糖尿病患者でのインフルエンザの死亡率は5~15%増える.流行期にはワクチン接種が望ましい宮良 高維; 上田 朋子; 池田 容子; 山藤 緑; 北口 佐也子; 大森 隆; 辻 文生; 岩永 賢司; 原口 龍太; 久保 裕一; 東田 有智Pharma Media 22 3 163 - 167 2004年ステロイドと気道病変の特徴(気道上皮細胞を中心に)岩永 賢司; 辻 文生; 宮良 高維; 原口 龍太; 久保 裕一; 東田 有智Pharma Medica Pharma Medica 22 15 - 20 2004年コンビネーション治療の現況岩永 賢司; 東田 有智COPD FRONTIER COPD FRONTIER 3 2 35 - 39 2004年アレルギー性鼻炎が気管支喘息に及ぼす影響とその治療東田 有智鼻アレルギーフロンティア 4 3 72 - 76 2004年辻 文生; 池田 容子; 宮良 高維; 岩永 賢司; 村木 正人; 原口 龍太; 久保 裕一; 東田 有智アレルギー 53 8 885 - 885 一般社団法人 日本アレルギー学会 2004年池田 容子; 辻 文生; 宮良 高維; 岩永 賢司; 村木 正人; 原口 龍太; 久保 裕一; 東田 有智アレルギー 53 8 885 - 885 一般社団法人 日本アレルギー学会 2004年原口 龍太; 北口 佐也子; 池田 容子; 山藤 緑; 上田 朋子; 大森 隆; 森 富美子; 辻 文生; 岩永 賢司; 宮良 高維; 村木 正人; 久保 裕一; 東田 有智アレルギー 53 8 982 - 982 一般社団法人 日本アレルギー学会 2004年岩永 賢司; 森 富美子; 辻 文生; 宮良 高維; 原口 龍太; 久保 裕一; 東田 有智; 中島 重徳アレルギー 53 8 902 - 902 一般社団法人 日本アレルギー学会 2004年佐藤 隆司; 東田 有智; 市橋 秀夫; 池田 容子; 大森 隆; 山藤 緑; 上田 朋子; 辻 文生; 宮良 高維; 岩永 賢司; 原口 龍太; 久保 裕一; 中島 重徳アレルギー 53 8 892 - 892 一般社団法人 日本アレルギー学会 2004年辻 文生; 東田 有智アレルギー 53 8 789 - 789 一般社団法人 日本アレルギー学会 2004年市橋 秀夫; 東田 有智; 池田 容子; 佐藤 隆司; 大森 隆; 山藤 緑; 上田 朋子; 辻 文生; 宮良 高維; 岩永 賢司; 原口 龍太; 久保 裕一; 中島 重徳アレルギー 53 8 934 - 934 一般社団法人 日本アレルギー学会 2004年村木 正人; 東田 有智アレルギー 53 8 936 - 936 一般社団法人 日本アレルギー学会 2004年大森 隆; 東田 有智; 市橋 秀夫; 池田 容子; 佐藤 隆司; 山藤 緑; 上田 朋子; 辻 文生; 宮良 高維; 岩永 賢司; 原口 龍太; 久保 裕一; 中島 重徳アレルギー 53 8 933 - 933 一般社団法人 日本アレルギー学会 2004年村木 正人; 辻 文生; 岩永 賢司; 原口 龍太; 久保 裕一; 東田 有智; 中島 重徳アレルギー 53 2 348 - 348 一般社団法人 日本アレルギー学会 2004年岩永 賢司; 内藤 映理; 市橋 秀夫; 山片 重良; 池田 容子; 井上 道生; 北口 佐也子; 上田 朋子; 大森 隆; 山藤 緑; 森 富美子; 辻 文生; 宮良 高維; 原口 龍太; 久保 裕一; 東田 有智; 村木 正人アレルギー 53 2 352 - 352 一般社団法人 日本アレルギー学会 2004年辻 文生; 東田 有智; 森 富美子; 宮良 高維; 岩永 賢司; 村木 正人; 原口 龍太; 久保 裕一アレルギー 53 2 302 - 302 一般社団法人 日本アレルギー学会 2004年北口 佐也子; 東田 有智; 内藤 映理; 池田 容子; 上田 朋子; 大森 隆; 山藤 緑; 辻 文生; 宮良 高維; 岩永 賢司; 原口 龍太; 久保 裕一; 中島 重徳アレルギー 53 2 305 - 305 一般社団法人 日本アレルギー学会 2004年原口 龍太; 内藤 映理; 大森 隆; 上田 朋子; 山藤 緑; 池田 容子; 北口 佐也子; 森 富美子; 辻 文生; 宮良 高維; 岩永 賢司; 久保 裕一; 東田 有智アレルギー 53 2 304 - 304 一般社団法人 日本アレルギー学会 2004年内藤 映理; 岩永 賢司; 山片 重良; 市橋 秀夫; 池田 容子; 北口 佐也子; 大森 隆; 上田 朋子; 山藤 緑; 佐藤 隆司; 森 冨美子; 辻 文生; 宮良 高維; 村木 正人; 原口 龍太; 久保 裕一; 東田 有智気管支学 26 3 297 - 297 特定非営利活動法人 日本呼吸器内視鏡学会 2004年大森 隆; 岩永 賢司; 内藤 映理; 山片 重良; 市橋 秀夫; 池田 容子; 北口 佐也子; 上田 朋子; 山藤 緑; 佐藤 隆司; 森 冨美子; 辻 文生; 宮良 高維; 村木 正人; 原口 龍太; 久保 裕一; 東田 有智気管支学 26 3 297 - 297 特定非営利活動法人 日本呼吸器内視鏡学会 2004年Watanabe A; Matsushima T; Kohno S; Abe S; Aoki N; Kubo K; Sugiyama Y; Kikuchi N; Kudou S; Ishigatsubo Y; Shimokata K; Hirata K; Tohda Y; Narita N; Ueda N; Niki Y; Nasu M; Saitou ANihon Kokyuki Gakkai zasshi = the journal of the Japanese Respiratory Society 41 11 781 - 796 2003年11月 [査読有り]アレルギー性鼻炎ー気管支喘息:相互の関わり辻 文生; 東田 有智The Lung Perspective 11 4 435 - 440 メディカルレビュー社 2003年10月One airway、one disease という新しい概念の紹介特集 びまん生肺陰影を読む診断各論2 市中肺炎岩永 賢司; 東田 有智綜合臨牀 52 6 1936 - 1940 永井書店 2003年06月市中肺炎について、日本呼吸器学会の成人市中肺炎ガイドラインを中心に概説した。気道過敏性検査法村木 正人; 東田 有智医学のあゆみ 呼吸器疾患ーstate of arts 2003-2005 241 - 245 医歯薬出版 2003年03月アレルギー相談室Q&A東田 有智アレルギーの臨床 23 3 68 - 68 北隆館 2003年03月症状安定気管支喘息患者をフォローするにあたっての着眼点は?辻 文生; 東田 有智呼吸 22 2 40 - 41 Respinrticn Research Forndction 2003年02月症状は認められず、LAもPEFの日内運動が10%以内の患者においてベースとなるPEFの上昇は、患者の更なるQOL及び気道過敏性の改善につながる。喘息治療薬の特徴と投与のコツーステロイド薬ー岩永 賢司; 東田 有智Medical to prescribe corticosterodis for patients with asthma 20 10 1735 - 1739 2003年吸入ステロイド薬を中心に、喘息治療におけるその特徴と投与のコツについて述べた。高齢者喘息の病態と治療 高齢者喘息の治療 ロイコトリエン拮抗薬辻 文生; 東田 有智老年医学 Geriatric Medicine 41 3 329 - 335 2003年気管支喘息のQOLとその評価東田 有智; 久保 裕一アレルギー科 15 1 1 - 8 2003年加藤 元一; 平田 一人; 東田 有智; 井上 義一; 岩崎 吉伸; 紙森 隆雄; 田中 敏郎; 寺川 和彦; 西村 善博; 藤田 悦夫; 前田 恵治; 南方 良章; 閔庚 火華; 吉川 雅則; 五十嵐 敢アレルギー 52 2 320 - 320 一般社団法人 日本アレルギー学会 2003年森 富美子; 東田 有智; 辻 文生; 岩永 賢司; 村木 正人; 原口 龍太; 久保 裕一アレルギー 52 2 320 - 320 一般社団法人 日本アレルギー学会 2003年久保 裕一; 東田 有智; 中島 重徳アレルギー 52 2 237 - 237 一般社団法人 日本アレルギー学会 2003年東田 有智; 松下 祥アレルギー 52 2 235 - 235 一般社団法人 日本アレルギー学会 2003年原口 龍太; 東田 有智アレルギー 52 2 232 - 232 一般社団法人 日本アレルギー学会 2003年原口 龍太; 井上 道夫; 北口 佐也子; 池田 容子; 山藤 緑; 上田 朋子; 大森 隆; 森 富美子; 辻 文生; 岩永 賢司; 宮良 高維; 村木 正人; 久保 裕一; 東田 有智アレルギー 52 8 862 - 862 一般社団法人 日本アレルギー学会 2003年山藤 緑; 岩永 賢司; 原口 龍太; 内藤 映理; 市橋 秀夫; 山片 重良; 池田 容子; 北口 佐也子; 井上 道生; 上田 朋子; 森 富美子; 辻 文生; 宮良 高維; 久保 裕一; 東田 有智; 村木 正人; 東田 万智アレルギー 52 8 896 - 896 一般社団法人 日本アレルギー学会 2003年岩永 賢司; 原口 龍太; 内藤 映理; 市橋 秀夫; 山片 重良; 池田 容子; 井上 道生; 北口 佐也子; 上田 朋子; 山藤 緑; 森 富美子; 辻 文生; 宮良 高維; 久保 裕一; 東田 有智; 村木 正人アレルギー 52 8 904 - 904 一般社団法人 日本アレルギー学会 2003年村木 正人; 上田 朋子; 森 富美子; 辻 文生; 川合 右展; 岩永 賢司; 原口 龍太; 久保 裕一; 中島 重徳; 東田 有智アレルギー 52 2 315 - 315 一般社団法人 日本アレルギー学会 2003年久保 裕一; 東田 有智; 山藤 緑; 上田 朋子; 森富 美子; 辻 文生; 宮良 高維; 岩永 賢司; 村木 正人; 原口 龍太; 中島 重徳アレルギー 52 8 845 - 845 一般社団法人 日本アレルギー学会 2003年辻 文生; 東田 有智; 山片 重良; 市橋 秀夫; 上田 朋子; 山藤 緑; 森 富美子; 宮良 高維; 岩永 賢司; 村木 正人; 原口 龍太; 久保 裕一; 中島 重徳アレルギー 52 8 926 - 926 一般社団法人 日本アレルギー学会 2003年森 富美子; 東田 有智; 山藤 緑; 上田 朋子; 辻 文生; 宮良 高維; 岩永 賢司; 村木 正人; 原口 龍太; 久保 裕一; 中島 重徳アレルギー 52 8 926 - 926 一般社団法人 日本アレルギー学会 2003年辻 文生; 東田 有智; 山片 重良; 市橋 秀夫; 森 富美子; 岩永 賢司; 村木 正人; 原口 龍太; 久保 裕一; 中島 重徳アレルギー 52 2 353 - 353 一般社団法人 日本アレルギー学会 2003年山片 重良; 岩永 賢司; 市橋 秀夫; 上田 朋子; 森 富美子; 辻 文生; 村木 正人; 原口 龍太; 久保 裕一; 東田 有智アレルギー 52 2 352 - 352 一般社団法人 日本アレルギー学会 2003年岩永 賢司; 原口 龍太; 市橋 秀夫; 山片 重良; 上田 朋子; 森 富美子; 辻 文生; 村木 正人; 久保 裕一; 東田 有智アレルギー 52 2 366 - 366 一般社団法人 日本アレルギー学会 2003年渡辺 彰; 松島敏春; 河野 茂; 阿部庄作; 青木信樹; 久保恵嗣; 杉山幸比古; 菊池典雄; 工藤翔二; 石ヶ坪良明; 下方 薫; 平田一人; 東田有智; 成田亘啓; 上田暢男; 二木芳人; 那須 勝; 斎藤 厚日本呼吸器学会雑誌 41 11 781 - 796 2003年松島敏春; 河野 茂; 渡辺 彰; 阿部庄作; 青木信樹; 久保恵嗣; 杉山幸比古; 工藤翔二; 石ヶ坪良明; 下方 薫; 平田一人; 東田有智; 成田亘啓; 上田暢男; 二木芳人; 那須 勝; 斎藤 厚日本化学療法学会雑誌 51 6 325 - 339 2003年気管支喘息と気道分泌岩永 賢司; 東田 有智医薬ジャーナル 38 12 144 - 147 医薬ジャーナル社 2002年12月気管支喘息では気道の過分泌がみられ、特に喘息死例では粘液塞栓の形成が広範に認められる。本稿では、気管支喘息における気道分泌とその予防、対策について述べる。ロイコトリエン拮抗薬の抗炎症効果東田 有智; 村木 正人アレルギーの臨床 22 10 27 - 32 2002年11月喘息におけるロイコトリエン拮抗薬の抗炎症作用について述べた。Y Tohda; R Haraguchi; M Itoh; K Ohkawa; H Kubo; M Fukuoka; S NakajimaINTERNATIONAL IMMUNOPHARMACOLOGY 2 11 1521 - 1527 2002年10月 [査読有り]
We examined the density of muscarinic acetylcholine receptor (mACh-R) subtypes (M1R, M2R and M3R) in guinea pig lung. The density of M3R in the lung tissue of ovalbumin (OA)-sensitized guinea pigs was higher than that in the control group. However, no difference was observed in the affinity of M3R between the sensitized and the control lungs. No difference was observed in the density and affinity of M1R and M2R in sensitized and control lungs. Pilocarpine, which is an M2R stimulant, increased the density of M3R in the lung tissue and the rate of the increase in sensitized guinea pigs was less than that in the control group. In contrast, methoctranine, which is an M2R antagonist, decreased the density of M3R and the rate of this decrease was the same in the sensitized and control groups. These results suggest that, in OA-sensitized guinea pigs, a dysfunction of M2R leads to the abnormal density of M3R. (C) 2002 Elsevier Science B.V. All rights reserved.ロイコトリエン拮抗薬の抗炎症効果村木 正人; 東田 有智アレルギーの臨床 22 10 759 - 764 北陸館 2002年09月ロイコトリエンの産生、ロイコトリエン受容体、ロイコトリエンの気管支喘息における役割、ロイコトリエン拮抗薬の抗炎症作用についてまとめた。S Nishida; K Teramoto; S Kimoto-Kinoshita; Y Tohda; S Nakajima; TT Tomura; K IrimajiriFREE RADICAL RESEARCH 36 6 601 - 606 2002年06月Correlation between the level of reactive oxygen species (ROS) generated by airway inflammatory cells and superoxide dismutase (SOD) activity of pulmonary tissue during an asthma attach was investigated in a guinea pig model of allergic asthma. In addition, the influence of SOD inhibition by diethyldithiocarbamate (DDC, Cu-chelating agent) on the airway was investigated in terms of pulmonary function during an asthma attach. Relative to controls, the capacity of bronchoalveolar lavage fluid (BAL) cells to release ROS was significantly increased in guinea pigs sensitized with ovalbumin (OA) as the antigen, and significantly increased in guinea pigs with an asthma attack provoked by the inhalation of OA. SOD activity was increased significantly in the antigen-sensitized group. The asthma provocation group showed a tendency for increase in total SOD activity, compared with the sensitization group, whose increase was dependent on the increase in copper, zinc-SOD (Cu, Zn-SOD) activity. Pretreatment with DDC increased the severity and duration of the asthma attack. These results were indicated that Cu, Zn-SOD was closely involved in the asthma process, particularly in the scavenging of oxygen radicals secreted from BAL cells.スラロイド拮抗性喘息でロイコトイエン拮抗薬が著効した例辻 文生; 東田 有智臨床医 28 3 350 - 353 中外医学社 2002年03月ケーススタディ ステロイド抵抗性喘息でロイコトリエン拮抗薬が著効した症例辻 文生; 東田 有智「臨床医」喘息治療の新しい展開ー抗ロイトコリエン拮抗薬を中心にー 28 3 350 - 353 2002年気管支喘息とマクロライド東田 有智; 村木 正人分子呼吸器病 6 2 58 - 63 先端医学社 2002年気管支喘息の治療薬としての有用性を抗炎症作用の面から述べた。村木 正人; 東田 有智; 福岡 正博; 中島 重徳; 紀太 博仁; Gleich GJアレルギー 51 2 272 - 272 一般社団法人 日本アレルギー学会 2002年辻 文生; 東田 有智; 川合 右展; 澤口 博千代; 村木 正人; 原口 龍太; 久保 裕一; 福岡 正博; 中島 重徳アレルギー 51 2 252 - 252 一般社団法人 日本アレルギー学会 2002年東田 有智アレルギー 51 2 209 - 209 一般社団法人 日本アレルギー学会 2002年藤田 悦生; 井上 義一; 村井 隆太; 柏 庸三; 井上 幸治; 新井 徹; 安光 恵一; 吉田 亮; 源誠 二郎; 石川 秀雄; 鈴木 克洋; 東田 有智; 福岡 正博アレルギー 51 2 287 - 287 一般社団法人 日本アレルギー学会 2002年原口 龍太; 東田 有智; 山上 富美子; 辻 文生; 川合 右展; 澤口 博千代; 岩永 賢司; 村木 正人; 久保 裕一; 福岡 正博; 中島 重徳アレルギー 51 2 234 - 234 一般社団法人 日本アレルギー学会 2002年久保 裕一; 東田 有智; 山上 富美子; 辻 文生; 川合 右展; 澤口 博千代; 岩永 賢司; 村木 正人; 原口 龍太; 福岡 正博; 中島 重徳アレルギー 51 2 245 - 245 一般社団法人 日本アレルギー学会 2002年辻 文生; 森 富美子; 川合 右展; 岩永 賢司; 村木 正人; 原口 龍太; 久保 裕一; 東田 有智; 中島 重徳アレルギー 51 9 911 - 911 一般社団法人 日本アレルギー学会 2002年原口 龍太; 東田 有智; 市橋 秀雄; 嶋 あゆみ; 山片 重良; 上田 朋子; 森 富美子; 辻 文生; 岩永 賢司; 村木 正人; 久保 裕一アレルギー 51 9 915 - 915 一般社団法人 日本アレルギー学会 2002年森 富美子; 東田 有智; 市橋 秀雄; 嶋 あゆみ; 山片 重良; 上田 朋子; 辻 文生; 岩永 賢司; 村木 正人; 原口 龍太; 久保 裕一; 中島 重徳アレルギー 51 9 967 - 967 一般社団法人 日本アレルギー学会 2002年村木 正人; 上田 朋子; 森 富美子; 辻 文生; 川合 右展; 岩永 賢司; 原口 龍太; 久保 裕一; 中島 重徳; 東田 有智アレルギー 51 9 1001 - 1001 一般社団法人 日本アレルギー学会 2002年東田 有智アレルギー 51 9 897 - 897 一般社団法人 日本アレルギー学会 2002年久保 裕一; 東田 有智; 山上 富美子; 辻 文生; 村木 正人; 原口 龍太; 福岡 正博; 中島 重徳; 加古 史江; 松川 美由紀; 冨森 洋子気管支学 24 3 162 - 162 特定非営利活動法人 日本呼吸器内視鏡学会 2002年村木 正人; 東田 有智; 山上 富美子; 辻 文生; 川合 石展; 澤口 博千代; 原口 龍太; 久保 裕一; 福岡 正博; 中島 重徳気管支学 24 3 195 - 195 特定非営利活動法人 日本呼吸器内視鏡学会 2002年二相性反応モルモットにおけるAA-2414の影響東田 有智; 村木 正人; 久保 裕一; 福岡 正博; 中島 重徳The Journal of Int.Med.Research 29 3 229 - 235 2001年07月二相性喘息モルモットを用い、トロンボキサンA2拮抗薬の有用性について解明した。東田 有智; 村木 正人; 久保 裕一; 原口 龍太; 福岡 正博; 中島 重徳Respiration 68 1 73 - 77 2001年気道過敏性のメカニズムについて、喘息モデルを用い、脂質メディエーターの役割について検討した。(英文)辻 文生; 東田 有智; 川合 右展; 澤口 博千代; 岩永 賢司; 村木 正人; 原口 龍太; 久保 裕一; 福岡 正博; 中島 重徳アレルギー 50 2 334 - 334 一般社団法人 日本アレルギー学会 2001年原口 龍太; 東田 有智; 辻 文生; 川合 右展; 岩永 賢司; 村木 正人; 久保 裕一; 福岡 正博; 中島 重徳アレルギー 50 2 227 - 227 一般社団法人 日本アレルギー学会 2001年川合 右展; 東田 有智; 辻 文生; 澤口 博千代; 岩永 賢司; 村木 正人; 原口 龍太; 久保 裕一; 福岡 正博; 中島 重徳アレルギー 50 2 246 - 246 一般社団法人 日本アレルギー学会 2001年久保 裕一; 東田 有智; 辻 文生; 川合 右展; 澤口 博千代; 村木 正人; 原口 龍太; 福岡 正博; 中島 重徳アレルギー 50 2 304 - 304 一般社団法人 日本アレルギー学会 2001年辻 文生; 東田 有智; 川合 右展; 澤口 博千代; 岩永 賢司; 村木 正人; 原口 龍太; 久保 裕一; 福岡 正博; 中島 重徳アレルギー 50 9 935 - 935 一般社団法人 日本アレルギー学会 2001年藤田 悦生; 井上 義一; 吉田 亮; 新井 徹; 安光 恵一; 井上 幸治; 高藤 淳; 源 誠二郎; 鈴木 克洋; 四元 正一; 坂谷 光則; 黒田 修; 山本 暁; 東田 有智; 福岡 正博アレルギー 50 2 329 - 329 一般社団法人 日本アレルギー学会 2001年久保 裕一; 東田 有智; 辻 文生; 村木 正人; 原口 龍太; 福岡 正博; 川合 右展; 澤口 博千代; 中島 重徳アレルギー 50 9 1000 - 1000 一般社団法人 日本アレルギー学会 2001年原口 龍太; 東田 有智; 山上 富美子; 辻 文生; 川合 右展; 沢口 博千代; 岩永 賢司; 村木 正人; 久保 裕一; 福岡 正博; 中島 重徳アレルギー 50 9 988 - 988 一般社団法人 日本アレルギー学会 2001年村木 正人; 東田 有智; 福岡 正博; 中島 重徳; 紀太 博仁; Gleich GJアレルギー 50 9 996 - 996 一般社団法人 日本アレルギー学会 2001年澤口 博千代; 東田 有智; 辻 文生; 川合 右展; 岩永 賢司; 原口 龍太; 村木 正人; 久保 裕一; 中島 宏和; 中島 重徳アレルギー 50 2 263 - 263 一般社団法人 日本アレルギー学会 2001年村木 正人; 東田 有智; 福岡 正博; 中島 重徳; 紀太 博仁; GJ Gleichアレルギー 50 2 274 - 274 一般社団法人 日本アレルギー学会 2001年東田 有智; 久保 裕一; 村木 正人; 福岡 正博アレルギー 50 2 279 - 279 一般社団法人 日本アレルギー学会 2001年山藤 緑; 尾崎 智博; 村木 正人; 辻 文生; 原口 龍太; 久保 裕一; 藤田 悦生; 東田 有智; 福岡 正博気管支学 23 2 175 - 175 特定非営利活動法人 日本呼吸器内視鏡学会 2001年喘息の長期管理におけるロイコトリエン拮抗薬の位置づけ東田 有智; 辻 文生アレルギーの臨床 20 8 32 - 38 北隆館 2000年08月喘息の長期管理におけるロイコトリエン拮抗薬の位置づけについて、気道過敏性、気道炎症、ステロイド減量およびQOLに対する影響について述べた。ステロイド療法岩永 賢司; 東田 有智緩和医療学 2 2 106 - 107 2000年02月喘息治療における吸入ステロイド薬の使い分け東田 有智Medical Practice 7 7 1237 - 1237 文光堂 2000年岩永 賢司; 東田 有智; 清水 俊雄; 川合 右展; 辻 文生; 澤口 博千代; 村木 正人; 原口 龍太; 久保 裕一; 福岡 正博; 辰巳 陽一; 中島 重徳アレルギー 49 2 256 - 256 一般社団法人 日本アレルギー学会 2000年村木 正人; 東田 有智; 福岡 正博; 中島 重徳; 紀太 博仁; Gleich GJアレルギー 49 2 256 - 256 一般社団法人 日本アレルギー学会 2000年久保 裕一; 東田 有智; 辻 文生; 川合 右展; 澤口 博千代; 岩永 賢司; 村木 正人; 原口 龍太; 福岡 正博; 中島 重徳アレルギー 49 2 270 - 270 一般社団法人 日本アレルギー学会 2000年原口 龍太; 東田 有智; 辻 文生; 川合 右展; 沢口 博千代; 岩永 賢司; 浦上 理恵; 久保 裕一; 福岡 正博; 中島 重徳アレルギー 49 2 249 - 249 一般社団法人 日本アレルギー学会 2000年辻 文生; 東田 有智; 川合 右展; 澤口 博千代; 岩永 賢司; 村木 正人; 原田 龍太; 久保 裕一; 福岡 正博; 中島 重徳アレルギー 49 2 234 - 234 一般社団法人 日本アレルギー学会 2000年川合 右展; 東田 有智; 辻 文生; 澤口 博千代; 岩永 賢司; 村木 正人; 原口 龍太; 久保 裕一; 福岡 正博; 中島 重徳アレルギー 49 2 287 - 287 一般社団法人 日本アレルギー学会 2000年澤口 博千代; 東田 有智; 辻 文生; 川合 右展; 岩永 賢司; 浦上 理恵; 村木 正人; 原口 龍太; 久保 裕一; 福岡 正博; 中島 重徳アレルギー 49 2 211 - 211 一般社団法人 日本アレルギー学会 2000年原口 龍太; 東田 有智; 辻 文生; 川合 右展; 澤口 博千代; 岩永 賢司; 村木 正人; 久保 裕一; 福岡 正博; 中島 重徳アレルギー 49 9 893 - 893 一般社団法人 日本アレルギー学会 2000年村木 正人; 東田 有智; 福岡 正博; 中島 重徳; 紀太 博仁; GJ Gleichアレルギー 49 9 910 - 910 一般社団法人 日本アレルギー学会 2000年東田 有智アレルギー 49 9 846 - 846 一般社団法人 日本アレルギー学会 2000年原口 龍太; 東田 有智; 辻 文生; 川合 右展; 沢口 博千代; 岩永 賢司; 浦上 理恵; 村木 正人; 久保 裕一; 福岡 正博; 中島 重徳アレルギー 49 9 927 - 927 一般社団法人 日本アレルギー学会 2000年久保 裕一; 東田 有智; 辻 文生; 川合 右展; 澤口 博千代; 岩永 賢司; 村木 正人; 原口 龍太; 福岡 正博; 中島 重徳アレルギー 49 9 926 - 926 一般社団法人 日本アレルギー学会 2000年辻 文生; 東田 有智; 川合 右展; 澤口 博千代; 岩永 賢司; 村木 正人; 原口 龍太; 久保 裕一; 福岡 正博; 中島 重徳アレルギー 49 9 969 - 969 一般社団法人 日本アレルギー学会 2000年岩永 賢司; 川合 右展; 坂井 幸子; 辻 文生; 家田 泰浩; 澤口 博千代; 村木 正人; 原口 龍太; 久保 裕一; 東田 有智; 福岡 正博気管支学 22 3 214 - 214 特定非営利活動法人 日本呼吸器内視鏡学会 2000年中島 重徳; 東田 有智; 久保 裕一; 原口 龍太; 沢口 博千代; 岩永 賢司; 川合 右展; 辻 文生; 中島 弘徳; 大石 光雄心身医学 40 7 589 - 590 一般社団法人 日本心身医学会 2000年原口 龍太; 東田 有智; 辻 文生; 川合 右展; 沢口 博千代; 岩永 賢司; 浦上 理恵; 久保 裕一; 藤田 悦生; 福岡 正博; 大石 光雄; 中島 重徳心身医学 40 7 590 - 590 一般社団法人 日本心身医学会 2000年大石 光雄; 中島 弘徳; 沢口 博千代; 仲原 弘; 岩永 賢司; 藤田 悦生; 東田 有智; 福岡 正博; 中島 重徳; 小山 敦子心身医学 40 1 75 - 75 一般社団法人 日本心身医学会 2000年岩永 賢司; 東田 有智; 藤田 悦生; 南部 泰孝; 久保 裕一; 原口 龍太; 福岡 正博アレルギー 48 8 1070 - 1070 一般社団法人 日本アレルギー学会 1999年澤口 博千代; 東田 有智; 辻 文生; 川合 右展; 仲原 弘; 岩永 賢司; 浦上 理恵; 村木 正人; 原口 龍太; 久保 裕一; 福岡 正博; 中島 重徳アレルギー 48 8 1059 - 1059 一般社団法人 日本アレルギー学会 1999年岩永 賢司; 東田 有智; 川合 右展; 澤口 博千代; 仲原 弘; 村木 正人; 原口 龍太; 久保 裕一; 福岡 正博; 中島 重徳アレルギー 48 2 266 - 266 一般社団法人 日本アレルギー学会 1999年久保 裕一; 東田 有智; 川合 右展; 辻 文生; 澤口 博千代; 仲原 弘; 岩永 賢司; 村木 正人; 浦上 理恵; 原口 龍太; 福岡 正博; 中島 重徳アレルギー 48 8 985 - 985 一般社団法人 日本アレルギー学会 1999年東田 有智; 庄司 俊輔; 福田 健アレルギー 48 2 228 - 228 一般社団法人 日本アレルギー学会 1999年原口 龍太; 東田 有智; 辻 文生; 川合 右展; 沢口 博千代; 仲原 弘; 岩永 賢司; 浦上 理恵; 村木 正人; 久保 裕一; 福岡 正博; 中島 重徳アレルギー 48 8 949 - 949 一般社団法人 日本アレルギー学会 1999年川合 右展; 東田 有智; 辻 文生; 澤口 博千代; 岩永 賢司; 村木 正人; 原口 龍太; 久保 裕一; 福岡 正博; 中島 重徳アレルギー 48 8 964 - 964 一般社団法人 日本アレルギー学会 1999年川合 右展; 東田 有智; 辻 文生; 澤口 博千代; 岩永 賢司; 村木 正人; 原口 龍太; 久保 裕一; 福岡 正博; 中島 重徳アレルギー 48 8 964 - 964 一般社団法人 日本アレルギー学会 1999年原口 龍太; 東田 有智; 久保 裕一; 村木 正人; 岩永 賢司; 川合 右展; 仲原 弘; 澤口 博千代; 浦上 理恵; 福岡 正博; 中島 重徳アレルギー 48 2 318 - 318 一般社団法人 日本アレルギー学会 1999年原口 龍太; 東田 有智; 川合 右展; 沢口 博千代; 仲原 弘; 岩永 賢司; 浦上 理恵; 久保 裕一; 福岡 正博; 中島 重徳アレルギー 48 2 310 - 310 一般社団法人 日本アレルギー学会 1999年岩永 賢司; 東田 有智; 川合 右展; 澤口 博千代; 原口 龍太; 久保 裕一; 福岡 正博; 中島 重徳アレルギー 48 2 316 - 316 一般社団法人 日本アレルギー学会 1999年澤口 博千代; 東田 有智; 川合 右展; 仲原 弘; 岩永 賢司; 浦上 理恵; 村木 正人; 原口 龍太; 久保 裕一; 福岡 正博; 中島 重徳アレルギー 48 2 303 - 303 一般社団法人 日本アレルギー学会 1999年田中 明; 東田 有智; 福岡 正博; 中島 重徳アレルギー 48 2 303 - 303 一般社団法人 日本アレルギー学会 1999年大石 光雄; 岩永 賢司; 原口 龍太; 藤田 悦生; 久保 裕一; 東田 有智; 福岡 正博; 中島 重徳アレルギー 48 2 291 - 291 一般社団法人 日本アレルギー学会 1999年川合 右展; 東田 有智; 澤口 博千代; 岩永 賢司; 村木 正人; 原口 龍太; 久保 裕一; 福岡 正博; 中島 重徳アレルギー 48 2 316 - 316 一般社団法人 日本アレルギー学会 1999年山上 富美子; 岩永 賢司; 澤口 博千代; 川合 右展; 飯田 あづさ; 小宮 武文; 植島 久雄; 原口 龍太; 久保 裕一; 東田 有智; 福岡 正博気管支学 21 6 433 - 433 特定非営利活動法人 日本呼吸器内視鏡学会 1999年川合 右展; 東田 有智; 澤口 博千代; 岩永 賢司; 村木 正人; 原口 龍太; 久保 裕一; 福岡 正博; 中島 重徳気管支学 21 3 188 - 188 特定非営利活動法人 日本呼吸器内視鏡学会 1999年原口 龍太; 東田 有智; 川合 右展; 沢口 博千代; 仲原 弘; 浦上 理恵; 岩永 賢司; 村木 正人; 久保 裕一; 福岡 正博; 中島 重徳気管支学 21 3 188 - 188 特定非営利活動法人 日本呼吸器内視鏡学会 1999年大石 光雄; 小山 敦子; 中島 文; 藤田 悦生; 東田 有智; 福岡 正博; 中島 弘徳; 中島 重徳心身医学 39 67 - 67 一般社団法人 日本心身医学会 1999年電撃ストレスによる気道過敏性亢進に対する柴朴湯の影響東田有智; 川合右展; 原口龍太; 岩永賢司; 福岡正博; 中島重徳漢方と免疫・アレルギー 13 10 - 19 1999年 [招待有り]沢口 博千代; 東田 有智; 川合 右展; 仲原 弘; 岩永 賢司; 村木 正人; 原口 龍太; 久保 裕一; 福岡 正博; 中島 重徳アレルギー 47 2 328 - 328 一般社団法人 日本アレルギー学会 1998年岩永 賢司; 東田 有智; 川合 右展; 澤口 博千代; 仲原 弘; 村木 正人; 原口 龍太; 久保 裕一; 福岡 正博; 中島 重徳アレルギー 47 2 316 - 316 一般社団法人 日本アレルギー学会 1998年川合 右展; 東田 有智; 沢口 博千代; 仲原 弘; 岩永 賢司; 村木 正人; 原口 龍太; 久保 裕一; 福岡 正博; 中島 重徳アレルギー 47 2 318 - 318 一般社団法人 日本アレルギー学会 1998年東田 有智; 仲原 弘; 岩永 賢司; 村木 正人; 原口 龍太; 久保 裕一; 福岡 正博; 中島 重徳アレルギー 47 2 259 - 259 一般社団法人 日本アレルギー学会 1998年村木 正人; 東田 有智; 久保 裕一; 田中 明; 原口 龍太; 岩永 賢司; 仲原 弘; 沢口 博千代; 川合 右展; 福岡 正博; 中島 重徳アレルギー 47 2 283 - 283 一般社団法人 日本アレルギー学会 1998年仲原 弘; 東田 有智; 岩永 賢司; 沢口 博千代; 川合 右展; 浦上 理恵; 村木 正人; 原口 龍太; 久保 裕一; 福岡 正博; 中島 重徳アレルギー 47 2 307 - 307 一般社団法人 日本アレルギー学会 1998年岩永 賢司; 東田 有智; 川合 右展; 澤口 博千代; 仲原 弘; 村木 正人; 原口 龍太; 久保 裕一; 福岡 正博; 中島 重徳アレルギー 47 9 1043 - 1043 一般社団法人 日本アレルギー学会 1998年田村 弦; 岩崎 正; 柴崎 篤; 白土 邦男; 相沢 久道; 井上 博雅; 長坂 行雄; 東田 有智; 足立 満; 瀧島 任アレルギー 47 9 1039 - 1039 一般社団法人 日本アレルギー学会 1998年東田 有智; 川合 右展; 澤口 博千代; 仲原 弘; 岩永 賢司; 村木 正人; 原口 龍太; 久保 裕一; 福岡 正博; 中島 重徳アレルギー 47 9 1042 - 1042 一般社団法人 日本アレルギー学会 1998年原口 龍太; 東田 有智; 川合 右展; 澤口 博千代; 仲原 弘; 岩永 賢司; 村木 正人; 久保 裕一; 福岡 正博; 中島 重徳アレルギー 47 9 1051 - 1051 一般社団法人 日本アレルギー学会 1998年原口 龍太; 東田 有智; 川合 右展; 澤口 博千代; 仲原 弘; 岩永 賢司; 浦上 理恵; 村木 正人; 久保 裕一; 福岡 正弘; 中島 重徳アレルギー 47 2 344 - 344 一般社団法人 日本アレルギー学会 1998年久保 裕一; 東田 有智; 川合 右展; 澤口 博千代; 仲原 弘; 岩永 賢司; 浦上 理恵; 村木 正人; 原口 龍太; 福岡 正博; 中島 重徳アレルギー 47 2 352 - 352 一般社団法人 日本アレルギー学会 1998年川合 右展; 東田 有智; 澤口 博千代; 岩永 賢司; 村木 正人; 原口 龍太; 久保 裕一; 福岡 正博; 中島 重徳アレルギー 47 9 955 - 955 一般社団法人 日本アレルギー学会 1998年久保 裕一; 東田 有智; 川合 右展; 澤口 博千代; 仲原 弘; 浦上 理恵; 岩永 賢司; 原口 龍太; 福岡 正博; 中島 重徳アレルギー 47 9 1014 - 1014 一般社団法人 日本アレルギー学会 1998年沢口 博千代; 東田 有智; 河合 右展; 仲原 弘; 岩永 賢司; 村木 正人; 原口 龍太; 久保 裕一; 福岡 正博; 中島 重徳アレルギー 47 9 1107 - 1107 一般社団法人 日本アレルギー学会 1998年家田 泰浩; 村木 正人; 東田 有智; 波津 竜平; 田中 明; 原口 龍太; 岩永 賢司; 野上 壽二; 仲原 弘; 沢口 博千代; 川合 右展; 久保 裕一; 福岡 正博気管支学 20 1 88 - 89 特定非営利活動法人 日本呼吸器内視鏡学会 1998年岩永 賢司; 家田 泰浩; 川合 右展; 野上 壽二; 久保 裕一; 東田 有智; 福岡 正博; 吉村 成央; 新田 隆; 根来 俊一気管支学 20 3 266 - 266 特定非営利活動法人 日本呼吸器内視鏡学会 1998年久保 裕一; 東田 有智; 川合 右展; 澤口 博千代; 仲原 弘; 岩永 賢司; 村木 正人; 原口 龍太; 福岡 正博; 中島 重徳気管支学 20 3 255 - 255 特定非営利活動法人 日本呼吸器内視鏡学会 1998年大石 光雄; 中島 弘徳; 仲原 弘; 岩永 賢司; 原口 龍太; 久保 裕一; 藤田 悦生; 東田 有智; 福岡 正博; 中島 重徳; 小山 敦子心身医学 38 79 - 79 一般社団法人 日本心身医学会 1998年藤田 悦生; 長坂 行雄; 波津 龍平; 田中 明; 南部 泰孝; 中島 弘徳; 東田 有智; 大石 光雄; 福岡 正博; 中島 重徳心身医学 38 7 563 - 563 一般社団法人 日本心身医学会 1998年南部 泰孝; 波津 龍平; 中島 弘徳; 沢口 博千代; 仲原 弘; 野上 壽二; 田中 明; 藤田 悦生; 久保 裕一; 東田 有智; 長坂 行雄; 大石 光雄; 福岡 正博; 中島 重徳心身医学 38 7 560 - 560 一般社団法人 日本心身医学会 1998年仲原 弘; 東田 有智; 川合 右展; 野上 壽二; 岩永 賢司; 沢口 博千代; 村木 正人; 原口 龍太; 田中 明; 久保 裕一; 福岡 正博; 中島 重徳アレルギー 46 8 904 - 904 一般社団法人 日本アレルギー学会 1997年野上 壽二; 東田 有智; 川合 右展; 沢口 博千代; 仲原 弘; 岩永 賢司; 村木 正人; 原口 龍太; 久保 裕一; 大石 光雄; 福岡 正博; 中島 重徳アレルギー 46 8 913 - 913 一般社団法人 日本アレルギー学会 1997年波津 龍平; 長坂 行雄; 藤田 悦生; 田中 明; 南部 泰孝; 中島 弘徳; 東田 有智; 大石 光雄; 福岡 正博アレルギー 46 8 950 - 950 一般社団法人 日本アレルギー学会 1997年仲原 弘; 東田 有智; 川合 右展; 野上 壽二; 岩永 賢司; 沢口 博千代; 村木 正人; 原口 龍太; 田中 明; 久保 裕; 福岡 正博; 中島 重徳アレルギー 46 8 845 - 845 一般社団法人 日本アレルギー学会 1997年仲原 弘; 東田 有智; 川合 有展; 野上 壽二; 岩永 賢司; 沢口 博千代; 村木 正人; 原口 龍太; 田中 明; 久保 裕一; 福岡 正博; 中島 重徳アレルギー 46 8 845 - 845 一般社団法人 日本アレルギー学会 1997年村木 正人; 東田 有智; 久保 裕一; 原口 龍太; 川合 右展; 仲原 弘; 植島 久雄; 岩永 賢司; 野上 壽二; 田中 明; 沢口 博千代; 福岡 正博; 中島 重徳アレルギー 46 8 935 - 935 一般社団法人 日本アレルギー学会 1997年浦上 理恵; 東田 有智; 久保 裕一; 原口 龍太; 南部 泰孝; 村木 正人; 福岡 正博; 東田 万智; 中島 重徳アレルギー 46 8 866 - 866 一般社団法人 日本アレルギー学会 1997年久保 裕一; 東田 有智; 川合 右展; 澤口 博千代; 仲原 弘; 野上 壽二; 岩永 賢司; 村木 正人; 原口 龍太; 福岡 正博; 中島 重徳アレルギー 46 8 887 - 887 一般社団法人 日本アレルギー学会 1997年南部 泰孝; 東田 有智; 田中 明; 原口 龍太; 久保 裕一; 仲原 弘; 岩永 賢司; 大石 光雄; 福岡 正博; 中島 重徳; 東田 万智アレルギー 46 8 887 - 887 一般社団法人 日本アレルギー学会 1997年川合 右展; 村木 正人; 東田 有智; 久保 裕一; 原口 龍太; 岩永 賢司; 野上 壽二; 仲原 弘; 沢口 博千代; 福岡 正博; 中島 重徳アレルギー 46 8 883 - 883 一般社団法人 日本アレルギー学会 1997年岩永 賢司; 東田 有智; 川合 右展; 澤口 博千代; 仲原 弘; 野上 壽二; 村木 正人; 原口 龍太; 久保 裕一; 大石 光雄; 福岡 正博; 中島 重徳アレルギー 46 8 874 - 874 一般社団法人 日本アレルギー学会 1997年川合 右展; 村木 正人; 東田 有智; 久保 裕一; 原口 龍太; 岩永 賢司; 野上 壽二; 仲原 弘; 沢口 博千代; 福岡 正博; 中島 重徳アレルギー 46 8 883 - 883 一般社団法人 日本アレルギー学会 1997年久保 裕一; 東田 有智; 川合 右展; 沢口 博千代; 仲原 弘; 野上 壽二; 岩永 賢司; 村木 正人; 原口 龍太; 福岡 正博; 中島 重徳アレルギー 46 8 887 - 887 一般社団法人 日本アレルギー学会 1997年原口 龍太; 東田 有智; 澤口 博千代; 仲原 弘; 野上 壽二; 岩永 賢司; 植島 久雄; 村木 正人; 田中 明; 久保 裕一; 長坂 行雄; 大石 光雄; 福岡 正博; 中島 重徳アレルギー 46 2 230 - 230 一般社団法人 日本アレルギー学会 1997年藤田 悦生; 長坂 行雄; 波津 龍平; 池下 和敏; 田中 明; 南部 泰孝; 東田 有智; 福岡 正博アレルギー 46 2 318 - 318 一般社団法人 日本アレルギー学会 1997年川合 右展; 村木 正人; 東田 有智; 久保 裕一; 原口 龍太; 植島 久雄; 岩永 賢司; 野上 壽二; 仲原 弘; 家田 泰浩; 長坂 行雄; 大石 光雄; 福岡 正博; 中島 重徳アレルギー 46 2 272 - 272 一般社団法人 日本アレルギー学会 1997年村木 正人; 東田 有智; 久保 裕一; 原口 龍太; 植島 久雄; 岩永 賢司; 野上 壽二; 仲原 弘; 家田 泰浩; 川合 右展; 沢口 博千代; 長坂 行雄; 大石 光雄; 福岡 正博; 中島 重徳アレルギー 46 2 273 - 273 一般社団法人 日本アレルギー学会 1997年仲原 弘; 東田 有智; 川合 右展; 野上 壽二; 岩永 賢司; 澤口 博千代; 植島 久雄; 村木 正人; 原口 龍太; 田中 明; 久保 裕一; 長坂 行雄; 大石 光雄; 福岡 正博; 中島 重徳アレルギー 46 2 260 - 260 一般社団法人 日本アレルギー学会 1997年野上 壽二; 東田 有智; 川合 右展; 沢口 博千代; 仲原 弘; 岩永 賢司; 植島 久雄; 村木 正人; 原口 龍太; 久保 裕一; 長坂 行雄; 大石 光雄; 福岡 正博; 中島 重徳アレルギー 46 2 270 - 270 一般社団法人 日本アレルギー学会 1997年久保 裕; 東田 有智; 川合 右展; 家田 泰浩; 澤口 博千代; 仲原 弘; 野上 壽二; 岩永 賢司; 植島 久雄; 浦上 理恵; 村木 正人; 南部 泰孝; 原口 龍太; 田中 明; 長坂 行雄; 大石 光雄; 福岡 正博; 中島 重徳アレルギー 46 2 266 - 266 一般社団法人 日本アレルギー学会 1997年岩永 賢司; 東田 有智; 家田 泰浩; 川合 右展; 澤口 博千代; 仲原 弘; 野上 壽二; 植島 久雄; 村木 正人; 原口 龍太; 田中 明; 久保 裕一; 大石 光雄; 長坂 行雄; 福岡 正博; 中島 重徳アレルギー 46 2 255 - 255 一般社団法人 日本アレルギー学会 1997年沢口 博千代; 東田 有智; 仲原 弘; 野上 壽二; 岩永 賢司; 植島 久雄; 村木 正人; 原口 龍太; 田中 明; 波津 龍平; 久保 裕一; 長坂 行雄; 大石 光雄; 福岡 正博; 中島 重徳アレルギー 46 2 296 - 296 一般社団法人 日本アレルギー学会 1997年仲原 弘; 東田 有智; 川合 右展; 野上 壽二; 岩永 賢司; 植島 久雄; 沢口 博千代; 村木 正人; 原口 龍太; 久保 裕一; 福岡 正博; 中島 重徳気管支学 19 4 326 - 326 特定非営利活動法人 日本呼吸器内視鏡学会 1997年野上 壽二; 東田 有智; 川合 右展; 沢口 博千代; 仲原 弘; 岩永 賢司; 植島 久雄; 村木 正人; 原口 龍太; 久保 裕一; 長坂 行雄; 福岡 正博; 中島 重徳気管支学 19 4 324 - 324 特定非営利活動法人 日本呼吸器内視鏡学会 1997年村木 正人; 東田 有智; 波津 竜平; 田中 明; 原口 龍太; 植島 久雄; 岩永 賢司; 野上 壽二; 本多 宣晴; 池下 和敏; 仲原 弘; 沢口 博千代; 川合 右展; 久保 裕一; 福岡 正博; 中島 重徳気管支学 19 4 340 - 340 特定非営利活動法人 日本呼吸器内視鏡学会 1997年沢口 博千代; 東田 有智; 川合 右展; 仲原 弘; 野上 壽二; 岩永 賢司; 植島 久雄; 村木 正人; 原口 龍太; 久保 裕一; 長坂 行雄; 福岡 正博気管支学 19 6 501 - 501 特定非営利活動法人 日本呼吸器内視鏡学会 1997年南部 泰孝; 沢口 博千代; 仲原 弘; 野上 壽二; 中島 弘徳; 田中 明; 久保 裕一; 東田 有智; 長坂 行雄; 大石 光雄; 福岡 正博; 中島 重徳心身医学 37 7 527 - 528 一般社団法人 日本心身医学会 1997年南部 泰孝; 沢口 博千代; 仲原 弘; 野上 壽二; 中島 弘徳; 田中 明; 久保 裕一; 東田 有智; 長坂 行雄; 大石 光雄; 福岡 正博; 中島 重徳心身医学 37 153 - 153 一般社団法人 日本心身医学会 1997年小山 敦子; 中島 弘徳; 東田 有智; 大石 光雄; 福岡 正博; 中島 重徳心身医学 37 141 - 141 一般社団法人 日本心身医学会 1997年田中 明; 中島 弘徳; 藤田 悦生; 久保 裕一; 東田 有智; 大石 光雄; 福岡 正博; 中島 重徳心身医学 37 155 - 155 一般社団法人 日本心身医学会 1997年藤田 悦生; 長坂 行雄; 波津 龍平; 田中 明; 南部 康孝; 中島 弘徳; 東田 有智; 大石 光雄; 福岡 正博心身医学 37 152 - 152 一般社団法人 日本心身医学会 1997年東田 有智; 中島 弘徳; 岩永 賢司; 南部 泰孝; 原口 龍太; 田中 明; 久保 裕一; 藤田 悦生; 大石 光雄; 福岡 正博; 中島 重徳心身医学 37 148 - 148 一般社団法人 日本心身医学会 1997年南部 泰孝; 中島 弘徳; 田中 明; 岩永 賢司; 東田 有智; 長坂 行雄; 大石 光雄; 中島 重徳心身医学 37 2 169 - 169 一般社団法人 日本心身医学会 1997年大石 光雄; 中島 弘徳; 田中 明; 沢口 博千代; 仲原 弘; 池下 和敏; 藤田 悦生; 南部 泰孝; 東田 有智; 長坂 行雄; 中島 重徳; 小山 敦子心身医学 37 2 165 - 166 一般社団法人 日本心身医学会 1997年大石 光雄; 中島 弘徳; 仲原 弘; 岩永 賢司; 田中 明; 藤田 悦生; 南部 泰孝; 東田 有智; 福岡 正博; 中島 重徳; 小山 敦子心身医学 37 186 - 186 一般社団法人 日本心身医学会 1997年浦上 理恵; 長坂 行雄; 東田 有智; 大石 光雄; 中島 重徳; 福岡 正博感染症学雑誌 71 1 65 - 71 The Japanese Association for Infectious Diseases 1997年免疫不全状態で肺真菌症を併発した8症例を経験したので報告する.男性5例, 女性3例, 年齢は19-74歳であった. 基礎疾患は肺癌が1例, 骨髄移植後免疫抑制剤投与中が2例, AIDSが1例, ステイド依存性気管支喘息が4例であった.原因真菌はCandidaが3例, Aspergillusが4例, Trichosporonが1例であった. 臨床診断は困難だったが, 4例 (Case1, 2, 4, 8) で起炎菌が臨床検体からの培養によって検出された.Trichosporonは血清中の沈降抗体が陽性であった. 予後は不良で8例中5例が死亡した. 死亡例では浸潤影の出現から起炎菌の同定までに31.60± 45.70 (mean ±S. D.) 日を要した. こ中には剖検ではじめて, 起炎菌が同定された2例を含んでいる. また, 改善例では, 8.33±2.89日を要した.免疫不全状態で肺真菌症を併発したものは, 呼吸状態, 全身状態から肺の生検が困難である. そのため肺陰影が出現した時点で, 真菌感染を疑い治療を開始する事が重要であるとされている. しかし, 今回治癒した3例はその他の例より治療の開始が遅かった. このことから肺真菌症の治療については, 原疾患のコントロールや早期の治療開始のみでなく, 起炎真菌の同定とそれに対し抗菌力のある抗真菌剤を効果ある投与方法で充分量投薬する事が重要であると考えられ腫瘍細胞のアポトーシス誘導に及ぼす漢方製剤の影響岩永賢司; 東田有智; 野上壽二; 久保裕一; 福岡正博; 中島重徳漢方と免疫、アレルギー 11 71 - 78 1997年 [招待有り]左膿胸にて発見された赤痢アメーバ症の一例植島久雄; 東田有智; 野上壽二; 岩永賢司; 村木正人; 原口龍太; 久保裕一; 福岡正博日本胸部臨床 56 163 - 166 1997年 [査読有り]プランルカスト(オノン)が有効であったステロイド依存性難治性アスピリン喘息の一例岩永賢司; 東田有智; 福岡正博; 中島重徳アレルギーの臨床 17 1018 - 1020 1997年気管支喘息末梢血単核球からのサイトカイン産生に対するロキシスロマイシンの影響仲原弘; 東田有智; 野上壽二; 岩永賢司; 植島久雄; 澤口博千代; 原口龍太; 村木正人; 久保裕一; 長坂行雄; 中島重徳The Japanese Journal of Antibiotics 50 113 - 115 1997年 [査読有り]大石光雄; 中島弘徳; 田中明; 藤田悦生; 南部泰孝; 東田有智; 長坂行雄; 中島重徳; 小山敦子呼吸器心身医学 13 2 143 - 146 1996年12月Y Nagasaka; M Takahashi; H Ueshima; Y Tohda; S NakajimaTHORAX 51 7 769 - 770 1996年07月 [査読有り]
Two cases of pulmonary alveolar proteinosis were treated with bronchoalveolar lavage (BAL) via a fibreoptic bronchoscope. Additional clinical improvement was seen when trypsin was added to the lavage fluid. Analysis of effluents in the BAL fluid showed marked reduction of protein constituents with clinical improvement after treatment with trypsin in the lavage. BAL with trypsin was well tolerated.大石光雄; 中島弘徳; 田中明; 藤田悦生; 南部泰孝; 東田有智; 長坂行雄; 中島重徳; 小山敦子呼吸器心身医学 13 1 44 - 47 1996年06月M Muraki; Y Tohda; T Iwanaga; H Uejima; Y Nagasaka; S NakajimaCANCER 77 7 1274 - 1277 1996年04月 [査読有り]
BACKGROUND, Cytokeratins are the intermediate filaments of the cytoskeletal protein located in normal epithelia, tumor, and cultured cells. Recently, a fragment of cytokeratin subunit 19, referred to as CYFRA 21-1, detected in the serum of patients with nonsmall cell lung cancer, has been reported as a new tumor marker. This article reports the results of a study of serum fragment CYFRA 21-1, measured by immunoradiometric assay, as a marker of lung cancer. METHODS. One hundred fourteen patients with primary lung cancer, 6 patients with malignant solid tumor, 116 patients with a variety of benign diseases, and 29 normal individuals were entered into this study. Serum CYFRA 21-1 levels were obtained by means of immunoradiomentric assay using the CYFRA 21-1. EIA (enzyme immunoassay) kit. In addition, we studied other tumor markers, including carcinoembryonic antigen (CEA), squamous cell carcinoma antigen (SCC), and neuron specific enolase (NSE), as a means of lung cancer diagnosis. RESULTS. The diagnostic acuracy and sensitivity of serum CYFRA 21-1 for the detection of lung cancer were highest among the four markers. The serum CYFRA 21-1 levels were most highly elevated in lung carcinoma patients (in particular UICC Stage IV patients) across different histologic types and attained 85.1% sensitivity when using a threshold of 3.5 ng/mL. The diagnostic sensitivity for detecting lung carcinoma was substantially enhanced by means of combined assays of CYFRA 21-1 with CEA overall for lung cancer, with SCC for squamous cell carcinoma, and with CEA for adenocarcinoma. CONCLUSIONS. These findings suggest that serum assays of CYFRA 21-1 are clinically useful for the diagnosis of lung carcinoma. (C) 1996 American Cancer Society.高橋 昭三; 伊藤 幸治; 足立 満; 大田 健; 田村 弦; 東田 有智; 藤村 政樹; 奥平 博一日本胸部疾患学会雑誌 34 3 35 - 38 The Japanese Respiratory Society 1996年東田 有智; 野上 壽二; 長坂 行雄; 仲原 弘; 岩永 賢司; 植島 久雄; 村木 正人; 原口 龍太; 久保 裕一; 中島 重徳; 福岡 正博アレルギー 45 8 983 - 983 一般社団法人 日本アレルギー学会 1996年東田 有智; 中島 重徳; 福岡 正博アレルギー 45 8 841 - 841 一般社団法人 日本アレルギー学会 1996年南部 泰孝; 東田 有智; 中島 弘徳; 岩永 賢司; 植島 久雄; 仲原 弘; 野上 壽二; 田中 明; 久保 裕一; 長坂 行雄; 大石 光雄; 中島 重徳アレルギー 45 2 309 - 309 一般社団法人 日本アレルギー学会 1996年村木 正人; 東田 有智; 久保 裕一; 原口 龍太; 安里 和代; 田中 明; 南部 泰孝; 植島 久雄; 岩永 賢司; 仲原 弘; 野上 壽二; 大川 健太郎; 長坂 行雄; 中島 重徳アレルギー 45 2 290 - 290 一般社団法人 日本アレルギー学会 1996年仲原 弘; 東田 有智; 野上 壽二; 岩永 賢司; 植島 久雄; 沢口 博千代; 浦上 理恵; 村木 正人; 原口 龍太; 南部 泰孝; 久保 裕一; 中島 重徳; 福岡 正博アレルギー 45 8 946 - 946 一般社団法人 日本アレルギー学会 1996年野上 壽二; 東田 有智; 長坂 行雄; 仲原 弘; 岩永 賢司; 植島 久雄; 村木 正人; 原口 龍太; 久保 裕一; 中島 重徳; 福岡 正博アレルギー 45 8 943 - 943 一般社団法人 日本アレルギー学会 1996年仲原 弘; 東田 有智; 野上 壽二; 岩永 賢司; 植島 久雄; 沢口 博千代; 浦上 理恵; 村木 正人; 原口 龍太; 南部 泰孝; 久保 裕一; 長坂 行雄; 中島 重徳; 福岡 正博アレルギー 45 8 945 - 945 一般社団法人 日本アレルギー学会 1996年村木 正人; 東田 有智; 久保 裕一; 原口 龍太; 川合 右展; 仲原 弘; 植島 久雄; 岩永 賢司; 野上 壽二; 家田 泰浩; 長坂 行雄; 中島 重徳; 福岡 正博アレルギー 45 8 947 - 947 一般社団法人 日本アレルギー学会 1996年久保 裕一; 東田 有智; 中島 重徳アレルギー 45 8 811 - 811 一般社団法人 日本アレルギー学会 1996年長坂 行雄; 東田 有智; 中島 重徳アレルギー 45 2 177 - 177 一般社団法人 日本アレルギー学会 1996年久保 裕一; 東田 有智; 澤口 博千代; 仲原 弘; 野上 壽二; 岩永 賢司; 植島 久雄; 浦上 理恵; 村木 正人; 田中 明; 原口 龍太; 中島 重徳; 福岡 正博アレルギー 45 8 920 - 920 一般社団法人 日本アレルギー学会 1996年南部 泰孝; 東田 有智; 浦上 理恵; 田中 明; 原口 龍太; 植島 久雄; 仲原 弘; 岩永 賢司; 長坂 行雄; 大石 光雄; 中島 重徳; 東田 万智; 福岡 正博アレルギー 45 8 923 - 923 一般社団法人 日本アレルギー学会 1996年田中 明; 東田 有智; 野上 壽二; 村木 正人; 原口 龍太; 南部 泰孝; 久保 裕一; 大石 光雄; 長坂 行雄; 中島 重徳; 福岡 正博アレルギー 45 8 925 - 925 一般社団法人 日本アレルギー学会 1996年田中 明; 吉田 誠; 仲原 弘; 村木 正人; 原口 龍太; 藤田 悦生; 久保 裕一; 東田 有智; 大石 光雄; 長坂 行雄; 中島 重徳アレルギー 45 2 276 - 276 一般社団法人 日本アレルギー学会 1996年浦上 理恵; 東田 有智; 久保 裕一; 原口 龍太; 南部 泰孝; 村木 正人; 長坂 行雄; 中島 重徳; 東田 万智; 福岡 正博アレルギー 45 8 895 - 895 一般社団法人 日本アレルギー学会 1996年原口 龍太; 東田 有智; 澤口 博千代; 仲原 弘; 野上 壽二; 岩永 賢司; 植島 久雄; 村木 正人; 久保 裕一; 長坂 行雄; 大石 光雄; 中島 重徳アレルギー 45 8 886 - 886 一般社団法人 日本アレルギー学会 1996年安里 和代; 東田 有智; 澤口 博千代; 仲原 弘; 野上 壽二; 岩永 賢司; 植島 久雄; 浦上 理恵; 村木 正人; 原口 龍太; 久保 裕一; 長坂 行雄; 中島 重徳アレルギー 45 2 246 - 246 一般社団法人 日本アレルギー学会 1996年藤田 悦生; 長坂 行雄; 波津 龍平; 西村 直己; 田中 明; 南部 康孝; 東田 有智; 大石 光雄; 中島 重徳アレルギー 45 2 253 - 253 一般社団法人 日本アレルギー学会 1996年久保 裕一; 東田 有智; 原口 龍太; 仲原 弘; 村木 正人; 野上 壽二; 植島 久雄; 岩永 賢司; 安里 和代; 長坂 行雄; 中島 重徳アレルギー 45 2 245 - 245 一般社団法人 日本アレルギー学会 1996年原口 龍太; 東田 有智; 仲原 弘; 野上 壽二; 安里 和代; 沢口 博千代; 岩永 賢司; 植島 久雄; 村木 正人; 南部 泰孝; 長坂 行雄; 中島 重徳アレルギー 45 2 246 - 246 一般社団法人 日本アレルギー学会 1996年仲原 弘; 東田 有智; 野上 壽二; 安里 和代; 浦上 理恵; 沢口 博千代; 岩永 賢司; 植島 久雄; 村木 正人; 原口 龍太; 南部 泰孝; 長坂 行雄; 中島 重徳アレルギー 45 2 247 - 247 一般社団法人 日本アレルギー学会 1996年村木 正人; 東田 有智; 久保 裕一; 波津 龍平; 植島 久雄; 岩永 賢司; 野上 壽二; 仲原 弘; 安里 和代; 川合 右展; 長坂 行雄; 中島 重徳気管支学 18 3 283 - 283 特定非営利活動法人 日本呼吸器内視鏡学会 1996年植島 久雄; 東田 有智; 家田 泰浩; 仲原 弘; 野上 壽二; 本多 宣晴; 岩永 賢司; 村木 正人; 原口 龍太; 波津 龍平; 久保 裕一; 長坂 行雄; 大石 光雄; 中島 重徳気管支学 18 3 265 - 265 特定非営利活動法人 日本呼吸器内視鏡学会 1996年久保 裕一; 東田 有智; 仲原 弘; 野上 壽二; 岩永 賢司; 植島 久雄; 村木 正人; 原口 龍太; 中島 重徳気管支学 18 3 293 - 293 特定非営利活動法人 日本呼吸器内視鏡学会 1996年藤田 悦生; 長坂 行雄; 西村 直己; 波津 龍平; 東田 有智; 中島 重徳気管支学 18 3 293 - 293 特定非営利活動法人 日本呼吸器内視鏡学会 1996年仲原 弘; 東田 有智; 野上 壽二; 岩永 賢司; 澤口 博千代; 植島 久雄; 村木 正人; 原口 龍太; 久保 裕一; 長坂 行雄; 中島 重徳; 福岡 正博気管支学 18 6 619 - 619 特定非営利活動法人 日本呼吸器内視鏡学会 1996年安里 和代; 仲原 弘; 野上 壽二; 岩永 賢司; 植島 久雄; 村木 正人; 波津 龍平; 南部 泰孝; 東田 有智; 長坂 行雄; 中島 重徳気管支学 18 2 201 - 201 特定非営利活動法人 日本呼吸器内視鏡学会 1996年南部 泰孝; 中島 弘徳; 仲原 弘; 岩永 賢司; 田中 明; 東田 有智; 長坂 行雄; 大石 光雄; 中島 重徳心身医学 36 129 - 129 一般社団法人 日本心身医学会 1996年田中 明; 中島 弘徳; 藤田 悦生; 久保 裕一; 南部 泰孝; 大川 健太郎; 東田 有智; 長坂 行雄; 大石 光雄; 中島 重徳心身医学 36 107 - 107 一般社団法人 日本心身医学会 1996年藤田 悦生; 長坂 行雄; 田中 明; 南部 康孝; 中島 弘徳; 東田 有智; 大石 光雄; 中島 重徳心身医学 36 117 - 117 一般社団法人 日本心身医学会 1996年大石 光雄; 中島 弘徳; 田中 明; 藤田 悦生; 南部 泰孝; 東田 有智; 長坂 行雄; 中島 重徳; 小山 敦子心身医学 36 149 - 149 一般社団法人 日本心身医学会 1996年田中 明; 東田 有智; 中島 弘徳; 南部 泰孝; 大石 光雄; 中島 重徳心身医学 36 176 - 176 一般社団法人 日本心身医学会 1996年大石 光雄; 中島 弘徳; 岩永 賢司; 田中 明; 藤田 悦生; 南部 泰孝; 東田 有智; 中島 重徳; 小山 敦子心身医学 36 182 - 182 一般社団法人 日本心身医学会 1996年中島 弘徳; 小山 敦子; 野上 壽二; 南部 泰孝; 田中 明; 藤田 悦生; 東田 有智; 大石 光雄; 中島 重徳心身医学 36 221 - 221 一般社団法人 日本心身医学会 1996年南部 泰孝; 高橋 瑞佳; 中島 弘徳; 田中 明; 久保 裕一; 大川 健太郎; 東田 有智; 長坂 行雄; 大石 光雄; 中島 重徳心身医学 37 1 70 - 70 一般社団法人 日本心身医学会 1996年中島 弘徳; 田中 明; 藤田 悦生; 久保 裕一; 南部 泰孝; 大川 健太郎; 東田 有智; 長坂 行雄; 大石 光雄; 中島 重徳; 小山 敦子心身医学 37 1 70 - 70 一般社団法人 日本心身医学会 1996年田中 明; 中島 弘徳; 藤田 悦生; 久保 裕一; 南部 泰孝; 大川 健太郎; 東田 有智; 長坂 行雄; 大石 光雄; 中島 重徳心身医学 37 1 76 - 76 一般社団法人 日本心身医学会 1996年大石 光雄; 中島 弘徳; 田中 明; 藤田 悦生; 南部 泰孝; 東田 有智; 長坂 行雄; 中島 重徳; 小山 敦子心身医学 37 1 72 - 72 一般社団法人 日本心身医学会 1996年南部 泰孝; 中島 弘徳; 田中 明; 東田 有智; 大石 光雄; 中島 重徳; 小山 敦子心身医学 36 6 539 - 539 一般社団法人 日本心身医学会 1996年SI-1.阪神・淡路大震災に伴って発症した、心的外傷後ストレス障害と考えられる2症例(シンポジウム I 「阪神大震災関連報告(I)-被災者の治療経験から」)(第20回日本心身医学会近畿地方会演題抄録)大石 光雄; 中島 弘徳; 田中 明; 藤田 悦生; 南部 泰孝; 東田 有智; 長坂 行雄; 中島 重徳; 小山 敦子心身医学 36 6 537 - 537 一般社団法人 日本心身医学会 1996年成人気管支喘息における血清ECPモニタリングの有用性東田有智; 植島久雄; 岩永賢司; 村木正人; 野上壽二; 久保裕一; 中島重徳; 上野幸三アレルギーの領域 3 81 - 87 1996年当科における在宅酸素療法の実施状況と推移藤田悦生; 長坂行雄; 波津龍平; 西村直己; 田中明; 南部泰孝; 植島久雄; 本多宣晴; 仲原弘; 岩永賢司; 野上壽二; 久保裕一; 東田有智; 大石光雄; 中島重徳臨床呼吸生理 28 31 - 35 1996年 [査読有り]野上壽二; 東田有智; 岩永賢司; 植島久雄; 長坂行雄; 中島重徳; 石川博之気管支学 18 2 153 - 157 特定非営利活動法人 日本呼吸器内視鏡学会 1996年 [査読有り]
症例は20歳, 男性。平成6年7月再生不良性貧血の診断で骨髄移植を受け, 約1ヵ月後突然の呼吸困難と, 胸部X線上両側下肺野に軽度のびまん性スリガラス状陰影が出現。移植後GVHDによる間質性肺炎の診断で, プレドニゾロン100mg投与によるパルス療法を施行され, 一時呼吸困難の軽減を認めた。10日後再び呼吸困難と40℃の発熱を認め, 同時に胸部X線上両側下肺野を中心にびまん性粒状影が出現した。免疫不全によるサイトメガロウイルス(CMV)肺炎, カリニ肺炎を疑い9月13日気管支鏡によるTBLB及びBALを施行した。生検で得た肺組織の抗CMV抗体による免疫染色にて, 核の大きな細胞の核に一致した陽性所見と, BALFでのPCR(polymerase chain reaction)法においての陽性所見, また末梢血におけるC7ハープ(サイトメガロウイルス初期抗原)の検出にてCMV肺炎と診断した。大石 光雄; 中島 弘徳; 田中 明; 藤田 悦生; 南部 泰孝; 東田 有智; 長坂 行雄; 中島 重徳; 小山 敦子心身医学 35 7 624 - 624 一般社団法人日本心身医学会 1995年10月大川 健太郎; 東田 有智; 杉原 錬三; 原口 龍太; 長坂 行雄; 中島 重徳臨床薬理 = JAPANESE JOURNAL OF CLINICAL PHARMACOLOGY AND THERAPEUTICS 26 1 399 - 400 The Japanese Society of Clinical Pharmacology and Therapeutics 1995年03月田中 明; 仲原 弘; 野上 壽二; 波津 龍平; 藤田 悦生; 大川 健太郎; 東田 有智; 長坂 行雄; 大石 光雄; 中島 重徳日本胸部疾患学会雑誌 33 3 373 - 377 The Japanese Respiratory Society 1995年症例は50歳の女性で無症状. 検診で胸部異常陰影を指摘された. 右肺野に三日月刀様の異常肺静脈陰影を認め, 心臓の右方偏位, 右肺動脈の低形成があり, 部分肺静脈還流異常症のひとつである scimitar 症候群と診断した. 文献上右全肺静脈が scimitar 静脈となって下大静脈に還流する型が最も多いが, 本症例では主に右肺上中葉静脈のみが下大静脈に還流していた. 本邦でのMRIによる診断例は報告されていないが, 非侵襲的であり, scimitar 症候群のような血流異常の確認には有用な検査法であると考えられた.藤田 悦生; 長坂 行雄; 波津 龍平; 西村 直己; 田中 明; 南部 康孝; 東田 有智; 中島 重徳アレルギー 44 8 1012 - 1012 一般社団法人 日本アレルギー学会 1995年岩永 賢司; 東田 有智; 仲原 弘; 野上 壽二; 植島 久雄; 浦上 理恵; 村木 正人; 原口 龍太; 田中 明; 久保 裕一; 大川 健太郎; 長坂 行雄; 大石 光雄; 中島 重徳アレルギー 44 8 1020 - 1020 一般社団法人 日本アレルギー学会 1995年東田 有智; 村木 正人; 浦上 理恵; 杉原 錬三; 原口 龍太; 大川 健太郎; 田中 明; 植島 久雄; 岩永 賢司; 仲原 弘; 野上 壽二; 長坂 行雄; 中島 重徳アレルギー 44 8 1033 - 1033 一般社団法人 日本アレルギー学会 1995年久保 裕一; 東田 有智; 中島 重徳; Gleich G.J.アレルギー 44 8 1024 - 1024 一般社団法人 日本アレルギー学会 1995年久保 裕一; 東田 有智; 中島 重徳; Gleich G.J.アレルギー 44 8 1024 - 1024 一般社団法人 日本アレルギー学会 1995年原口 龍太; 東田 有智; 仲原 弘; 野上 壽二; 岩永 賢司; 植島 久男; 村木 正人; 杉原 錬三; 田中 明; 南部 泰孝; 久保 裕一; 大川 健太郎; 長坂 行雄; 中島 重徳アレルギー 44 8 982 - 982 一般社団法人 日本アレルギー学会 1995年村木 正人; 東田 有智; 久保 裕一; 南部 泰孝; 原口 龍太; 田中 明; 植島 久雄; 岩永 賢司; 仲原 弘; 大川 健太郎; 長坂 行雄; 大石 光雄; 中島 重徳アレルギー 44 3 373 - 373 一般社団法人 日本アレルギー学会 1995年西村 直己; 長坂 行雄; 藤田 悦生; 波津 龍平; 田中 明; 南部 泰孝; 大川 健太郎; 東田 有智; 中島 重徳アレルギー 44 3 371 - 371 一般社団法人 日本アレルギー学会 1995年仲原 弘; 東田 有智; 野上 壽二; 岩永 賢司; 植島 久雄; 村木 正人; 原口 龍太; 杉原 錬三; 久保 裕一; 南部 泰孝; 大川 健太郎; 長坂 行雄; 大石 光雄; 中島 重徳アレルギー 44 3 374 - 374 一般社団法人 日本アレルギー学会 1995年村木 正人; 東田 有智; 浦上 理恵; 杉原 錬三; 原口 龍太; 南部 泰孝; 植島 久雄; 岩永 賢司; 仲原 弘; 野上 壽二; 長坂 行雄; 大石 光雄; 中島 重徳アレルギー 44 8 1052 - 1052 一般社団法人 日本アレルギー学会 1995年杉原 錬三; 東田 有智; 大川 健太郎; 原口 龍太; 野上 壽二; 仲原 弘; 岩永 賢司; 植島 久雄; 浦上 理恵; 長坂 行雄; 中島 重徳アレルギー 44 8 1053 - 1053 一般社団法人 日本アレルギー学会 1995年植島 久雄; 東田 有智; 浦上 理恵; 仲原 弘; 野上 嘉二; 岩永 賢司; 原口 龍太; 村木 正人; 杉原 錬三; 久保 裕一; 大石 光雄; 長坂 行雄; 中島 重徳; 上野 幸三アレルギー 44 8 957 - 957 一般社団法人 日本アレルギー学会 1995年仲原 弘; 東田 有智; 原口 龍太; 野上 壽二; 岩永 賢司; 植島 久雄; 村木 正人; 浦上 理恵; 南部 泰孝; 杉原 錬三; 久保 裕一; 長坂 行雄; 中島 重徳アレルギー 44 8 954 - 954 一般社団法人 日本アレルギー学会 1995年波津 龍平; 長坂 行雄; 西村 直己; 田中 明; 藤田 悦生; 南部 泰孝; 東田 有智; 中島 重徳アレルギー 44 3 361 - 361 一般社団法人 日本アレルギー学会 1995年原口 龍太; 東田 有智; 仲原 弘; 野上 壽二; 岩永 賢司; 植島 久雄; 村木 正人; 杉原 錬三; 久保 裕一; 大川 健太郎; 長坂 行雄; 中島 重穂アレルギー 44 3 357 - 357 一般社団法人 日本アレルギー学会 1995年杉原 錬三; 東田 有智; 大川 健太郎; 原口 龍太; 仲原 弘; 野上 壽二; 岩永 賢司; 植島 久雄; 村木 正人; 久保 裕一; 長坂 行雄; 中島 重徳アレルギー 44 3 391 - 391 一般社団法人 日本アレルギー学会 1995年東田 有智; 植島 久雄; 浦上 理恵; 仲原 弘; 野上 壽二; 岩永 賢司; 原口 龍太; 村木 正人; 杉原 錬三; 久保 裕一; 大石 光雄; 長坂 行雄; 中島 重徳アレルギー 44 3 410 - 410 一般社団法人 日本アレルギー学会 1995年東田 有智; 中島 重徳アレルギー 44 3 272 - 272 一般社団法人 日本アレルギー学会 1995年西村 直己; 長坂 行雄; 波津 龍平; 藤田 悦生; 東田 有智; 中島 重徳アレルギー 44 8 997 - 997 一般社団法人 日本アレルギー学会 1995年浦上 理恵; 東田 有智; 大川 健太郎; 久保 裕一; 杉浦 錬三; 原口 龍太; 村木 正人; 仲原 弘; 長坂 行雄; 大石 光雄; 中島 重徳; 東田 万智アレルギー 44 8 998 - 998 一般社団法人 日本アレルギー学会 1995年田中 明; 茆原 順一; 沢口 博千代; 岩永 賢司; 野上 壽二; 原口 龍太; 波津 龍平; 藤田 悦生; 大川 健太郎; 東田 有智; 長坂 行雄; 大石 光雄; 中島 重雄; 山田 秀和アレルギー 44 3 435 - 435 一般社団法人 日本アレルギー学会 1995年仲原 弘; 東田 有智; 野上 壽二; 岩永 賢司; 植島 久雄; 浦上 理恵; 村木 正人; 大川 健太郎; 波津 龍平; 田中 明; 杉原 錬三; 長坂 行雄; 大石 光雄; 中島 重徳気管支学 17 1 101 - 101 特定非営利活動法人 日本呼吸器内視鏡学会 1995年野上 壽二; 東田 有智; 仲原 弘; 岩永 賢司; 植島 久雄; 村木 正人; 田中 明; 杉原 錬三; 波津 龍平; 久保 裕一; 長坂 行雄; 中島 重徳; 石川 博之気管支学 17 1 105 - 105 特定非営利活動法人 日本呼吸器内視鏡学会 1995年岩永 賢司; 東田 有智; 仲原 弘; 野上 壽二; 植島 久雄; 浦上 理恵; 村木 正人; 原口 龍太; 田中 明; 波津 龍平; 久保 裕一; 長坂 行雄; 大石 光雄; 中島 重徳気管支学 17 3 264 - 264 特定非営利活動法人 日本呼吸器内視鏡学会 1995年植島 久雄; 東田 有智; 仲原 弘; 野上 壽二; 岩永 賢司; 村木 正人; 原口 龍太; 杉原 錬三; 久保 裕一; 長坂 行雄; 大石 光雄; 中島 重徳気管支学 17 3 266 - 266 特定非営利活動法人 日本呼吸器内視鏡学会 1995年吉田 誠; 東田 有智; 原田 龍太; 藤田 悦生; 岩永 賢司; 野上 壽二; 植島 久雄; 村木 正人; 杉原 錬三; 大川 健太郎; 長坂 行雄; 大石 光雄; 中島 重徳気管支学 17 4 367 - 368 特定非営利活動法人 日本呼吸器内視鏡学会 1995年村木 正人; 東田 有智; 久保 裕一; 原口 龍太; 植島 久雄; 岩永 賢司; 野上 壽二; 仲原 弘; 大川 健太郎; 長坂 行雄; 中島 重徳気管支学 17 3 284 - 284 特定非営利活動法人 日本呼吸器内視鏡学会 1995年野上 壽二; 東田 有智; 川合 右展; 仲原 弘; 岩永 賢司; 植島 久雄; 村木 正人; 久保 裕一; 藤田 悦生; 長坂 行雄; 大石 光雄; 中島 重徳; 片山 覚; 杉谷 明則気管支学 17 3 254 - 254 特定非営利活動法人 日本呼吸器内視鏡学会 1995年南部 泰孝; 中島 弘徳; 吉田 誠; 澤口 博千代; 田中 明; 東田 有智; 長坂 行雄; 大石 光雄; 中島 重徳心身医学 35 166 - 166 一般社団法人 日本心身医学会 1995年南部 泰孝; 田中 明; 藤本 知久; 東田 有智; 中島 弘徳; 中村 延江; 長坂 行雄; 大石 光雄; 中島 重徳心身医学 35 3 256 - 256 一般社団法人 日本心身医学会 1995年大石 光雄; 田中 明; 波津 龍平; 南部 泰孝; 大川 健太郎; 藤本 知久; 東田 有智; 長坂 行雄; 中島 重徳心身医学 35 3 255 - 255 一般社団法人 日本心身医学会 1995年南部 泰孝; 中島 弘徳; 吉田 誠; 澤口 博千代; 田中 明; 東田 有智; 長坂 行雄; 大石 光雄; 中島 重徳心身医学 35 7 620 - 620 一般社団法人 日本心身医学会 1995年大石 光雄; 中島 弘徳; 東田 有智; 中島 重徳心身医学 35 2 109 - 116 一般社団法人 日本心身医学会 1995年The aim of this study was to examine Primary Care and Psychosomatic Medicine from the standpoint of Informed Consent by giving the questionnaire to both medical doctors and patients. Doctors thought that they were satisfied with the information from their patients. Also they did not have trouble to have Informed Consent with their patients. On the contrary, the patients were not so familiar with the term"Informed Consent." Up to 44.0% of the patients thought that the explanation from the doctors was not well understandable or not sufficient. Three reasons were categorized as to why the patients thought explanation could not be understood well or not adequate. (1) Communication problems : 1) There was no explanation or even if there was, it was not enough. 2) Doctors' explanation was not adequate or not patient-oriented, the terms they used were too difficult to understand, and doctors spoke too fast or stammer. (2) Difficulty in understanding the medical or physical examination and treatment plan : 1) Purpose of and reasons for the medical examination were not understandable. 2) Effects and prognosis of the treatment were not clear. 3) Names of the disease, diagnoses, side effects of the medicine were too difficult to understand. (3) Complaints of relationship with the doctors : 1) Personality of the doctors was not reliable because they lost their temper and became displeased when the patients asked questions. 2) Patients thought it was hard to trust the doctors. Up to 44.0% of the patients who answered the questionnaire thought that the explanation was not well understandable and not sufficient. This meant that the doctors should more realize what the patients really want from the doctors. Also they should be more open to the patients to give information and receive questions from their patients. These results show that the patients want not only reliable medical doctors as specialists but also more open and friendly doctors. It is possible to say that compliance and effect of the treatment largely depends on the quality of Informed Consent. That is why Informed Consent should not be a mere method of reporting the result of medical examination and the name of the disease. It should also be a major start of treatment. It should be recognized as a part of primary care.Y. Nagasaka; N. Nakano; Y. Tohda; S. NakajimaJapanese Journal of Thoracic Diseases 33 7 759 - 764 1995年 [査読有り]
A 42-year-old man was admitted to the hospital because of wheezing and dyspnea that began 20 minutes after accidental exposure to irritant gas containing chromate at a chrome pellet manufacturing plant. The patient had a positive skin reaction to chromite (Cr2O3). Reduction of FEV1.0 was observed 120 minutes after Cr2O3 inhalation challenge. By 150 minutes after Cr2O3 inhalation, FEV1.0 had decreased by 32%. Chest X-ray film revealed no abnormalities. Histological findings of the lung tissue obtained by open lung biopsy revealed bronchospasm and peri-bronchial inflammatory cell infiltration without bronchiolar obstruction, and thus bronchiolitis obliterans was ruled out. This patient fulfilled the criteria of reactive airway dysfunction syndrome (RADS) proposed by Brooks onset of symptoms very soon after a single exposure to an irritant, persistence of asthmatic symptoms, obstructive pulmonary dysfunction, and the presence of airway hyperreactivity to methacholine. During the initial hospital stay, asthmatic symptoms were relieved by intensive anti-asthmatic treatment including oral and parenteral corticosteroids. However, the patient's asthmatic symptoms have lasted for eight years and necessitate the use of systemic steroids, and regular use of inhaled steroids and bronchodilators. We know of no previous reported case of RADS after chromate exposure.気管支喘息患者末梢血単核球からのサイトカイン参生に対する柴朴湯の影響東田有智; 原口龍太; 仲原弘; 岩永賢司; 中島重徳漢方と免疫・アレルギー 9 38 - 45 1995年 [招待有り]M MURAKI; Y TOHDA; R SUGIHARA; Y NAGASAKA; S NAKAJIMAJOURNAL OF PHARMACY AND PHARMACOLOGY 46 11 883 - 886 1994年11月 [査読有り]
The effect of a new anti-asthmatic drug, TYB-2285 (3,5-bis(acetoxyacetylamino)-4-chlorobenzonitrile), was investigated in ovalbumin-sensitized guinea-pigs. When guinea-pigs were pretreated with TYB-2285 (300 mg kg(-1), p.o., single dose or consecutively for 7 days), the immediate asthmatic response was inhibited as demonstrated by diminished cyanosis, but not the bronchoconstriction. TYB-2285, given singly or consecutively, inhibited the appearance of late asthmatic response and the infiltration of inflammatory cells, such as eosinophils, into the airway. Additionally, airway hyper-responsiveness was also reversed by the single administration of TYB-2285. Luminol-dependent chemiluminescence of airway-infiltrated cells stimulated with A23187 was inhibited by TYB-2285 in a dose-dependent manner. The present study suggests that TYB-2285 inhibits late asthmatic response and airway hyperresponsiveness by inhibiting the accumulation of eosinophils and other inflammatory cells into the airway, and also by inhibiting the production of oxygen radicals from airway-infiltrated cells.須甲 松伸; 山本 恵一郎; 荒井 邦彦; 春田 吉則; 大久保 喜雄; 東田 有智; 横山 彰仁日本胸部疾患学会雑誌 32 142 - 143 The Japanese Respiratory Society 1994年杉原 錬三; 東田 有智; 仲原 弘; 野上 壽二; 岩永 賢司; 植島 久雄; 浦上 理恵; 原口 龍太; 田中 明; 南部 泰孝; 久保 祐一; 長坂 行雄; 中島 重徳アレルギー 43 8 1100 - 1100 一般社団法人 日本アレルギー学会 1994年村木 正人; 東田 有智; 浦上 理恵; 杉原 鎌三; 原口 龍太; 田中 明; 植島 久雄; 岩永 賢司; 大川 健太郎; 長坂 行雄; 大石 光雄; 中島 重徳アレルギー 43 8 1087 - 1087 一般社団法人 日本アレルギー学会 1994年久保 裕一; 東田 有智; 仲原 弘; 野上 壽二; 岩永 賢司; 植島 久雄; 村木 正人; 浦上 理恵; 田中 明; 南部 泰孝; 大石 光雄; 中島 重徳アレルギー 43 8 1059 - 1059 一般社団法人 日本アレルギー学会 1994年東田 有智; 野上 壽二; 岩永 賢司; 植島 久雄; 村木 正人; 原口 龍太; 杉原 鎌三; 久保 裕一; 南部 泰孝; 大川 健太郎; 長坂 行雄; 大石 光雄; 中島 重徳アレルギー 43 8 1036 - 1036 一般社団法人 日本アレルギー学会 1994年藤田 悦生; 長坂 行雄; 波津 龍平; 西村 直己; 田中 明; 南部 泰孝; 東田 有智; 中島 重徳アレルギー 43 8 1041 - 1041 一般社団法人 日本アレルギー学会 1994年南部 泰孝; 東田 有智; 浦上 理恵; 田中 明; 杉原 鎌三; 原口 龍太; 植島 久雄; 岩永 賢司; 長坂 行雄; 大石 光雄; 中島 重徳; 東田 万智アレルギー 43 8 1051 - 1051 一般社団法人 日本アレルギー学会 1994年東田 有智; 原口 龍太; 仲原 弘; 野上 壽二; 岩永 賢司; 植島 久雄; 村木 正人; 浦上 理恵; 田中 明; 久保 裕一; 大川 健太郎; 大石 光雄; 中島 重徳アレルギー 43 8 1042 - 1042 一般社団法人 日本アレルギー学会 1994年田中 明; 東田 有智; 仲原 弘; 野上 壽二; 原口 龍太; 浦上 理恵; 杉原 鎌三; 南部 泰孝; 大川 健太郎; 長坂 行雄; 大石 光雄; 中島 重徳アレルギー 43 8 1037 - 1037 一般社団法人 日本アレルギー学会 1994年浦上 理恵; 東田 有智; 大川 健太郎; 久保 裕一; 杉原 鎌三; 原口 龍太; 村木 正人; 仲原 弘; 長坂 行雄; 大石 光雄; 中島 重徳; 東田 万智アレルギー 43 8 1051 - 1051 一般社団法人 日本アレルギー学会 1994年原口 龍太; 大川 健太郎; 岩永 賢司; 植島 久雄; 浦上 理恵; 村木 正人; 田中 明; 杉原 錬三; 久保 裕一; 東田 有智; 長坂 行雄; 中島 重徳アレルギー 43 8 968 - 968 一般社団法人 日本アレルギー学会 1994年田中 明; 東田 有智; 岩永 賢司; 西村 直己; 原口 龍太; 波津 龍平; 南部 泰孝; 藤本 知久; 長坂 行雄; 大石 光雄; 中島 重徳アレルギー 43 2 346 - 346 一般社団法人 日本アレルギー学会 1994年南部 泰孝; 東田 有智; 岩永 賢司; 植島 久雄; 浦上 理恵; 原口 龍太; 杉原 錬三; 田中 明; 波津 龍平; 大川 健太郎; 長坂 行雄; 大石 光雄; 中島 重徳アレルギー 43 2 368 - 368 一般社団法人 日本アレルギー学会 1994年東田 有智; 南部 泰孝; 田中 明; 原口 龍太; 杉原 錬三; 大川 健太郎; 長坂 行雄; 大石 光雄; 中島 重徳アレルギー 43 2 311 - 311 一般社団法人 日本アレルギー学会 1994年原口 龍太; 東田 有智; 岩永 賢司; 植島 久雄; 浦上 理恵; 村木 正人; 杉原 錬三; 久保 裕一; 大川 健太郎; 長坂 行雄; 大石 光雄; 中島 重徳アレルギー 43 2 333 - 333 一般社団法人 日本アレルギー学会 1994年村木 正人; 東田 有智; 岩永 賢司; 植島 久雄; 浦上 理恵; 原口 龍太; 杉原 錬三; 久保 裕一; 大川 健太郎; 長坂 行雄; 大石 光雄; 中島 重徳アレルギー 43 2 334 - 334 一般社団法人 日本アレルギー学会 1994年杉原 錬三; 東田 有智; 岩永 賢司; 植島 久雄; 浦上 理恵; 村木 正人; 原口 龍太; 久保 裕一; 大川 健太郎; 長坂 行雄; 大石 光雄; 中島 重徳アレルギー 43 2 338 - 338 一般社団法人 日本アレルギー学会 1994年大石 光雄; 田中 明; 杉原 錬三; 浦上 理恵; 南部 泰孝; 大川 健太郎; 東田 有智; 長坂 行雄; 中島 重徳アレルギー 43 2 409 - 409 一般社団法人 日本アレルギー学会 1994年秋山 裕由; 原口 龍太; 村木 正人; 東田 有智; 長坂 行雄; 大石 光雄; 中島 重徳アレルギー 43 2 377 - 377 一般社団法人 日本アレルギー学会 1994年杉原 錬三; 東田 有智; 本多 宣晴; 岩永 賢司; 植島 久雄; 浦上 理恵; 秋山 裕由; 田中 明; 波津 龍平; 大川 健太郎; 長坂 行雄; 大石 光雄; 中島 重徳気管支学 16 3 298 - 298 特定非営利活動法人 日本呼吸器内視鏡学会 1994年植島 久雄; 東田 有智; 高橋 瑞佳; 岩永 賢司; 浦上 理恵; 杉原 錬三; 秋山 裕由; 田中 明; 山本 淳; 長坂 行雄; 大石 光雄; 中島 重徳気管支学 16 3 283 - 283 特定非営利活動法人 日本呼吸器内視鏡学会 1994年植島 久雄; 高橋 瑞佳; 浦上 理恵; 杉原 錬三; 秋山 裕由; 田中 明; 山本 淳; 藤本 知久; 東田 有智; 長坂 行雄; 大石 光雄; 中島 重徳気管支学 16 4 412 - 412 特定非営利活動法人 日本呼吸器内視鏡学会 1994年岩永 賢司; 東田 有智; 植島 久雄; 野上 壽二; 仲原 弘; 浦上 理恵; 原口 龍太; 杉原 錬三; 大川 健太郎; 長坂 行雄; 大石 光雄; 中島 重徳気管支学 16 3 255 - 255 特定非営利活動法人 日本呼吸器内視鏡学会 1994年田中 明; 大石 光雄; 秋山 裕由; 南部 泰孝; 大川 健太郎; 藤本 知久; 東田 有智; 長坂 行雄; 中島 重徳心身医学 34 113 - 113 一般社団法人 日本心身医学会 1994年南部 泰孝; 西村 直己; 波津 龍平; 田中 明; 中島 弘徳; 中村 延江; 大川 健太郎; 東田 有智; 長坂 行雄; 大石 光雄; 中島 重徳心身医学 34 91 - 91 一般社団法人 日本心身医学会 1994年大石 光雄; 東田 有智; 中島 重徳心身医学 34 24 - 24 一般社団法人 日本心身医学会 1994年田中 明; 大石 光雄; 中島 弘徳; 杉原 錬三; 藤田 悦生; 南部 泰孝; 大川 健太郎; 藤本 知久; 東田 有智; 長坂 行雄; 中島 重徳心身医学 34 7 614 - 614 一般社団法人 日本心身医学会 1994年南部 泰孝; 長坂 行雄; 中島 弘徳; 中村 延江; 田中 明; 藤田 悦生; 藤本 知久; 東田 有智; 大石 光雄; 中島 重徳心身医学 34 7 612 - 612 一般社団法人 日本心身医学会 1994年大川 健太郎; 原口 龍太; 杉原 錬三; 村木 正人; 東田 有智; 長坂 行雄; 中島 重徳臨床薬理 25 1 149 - 150 The Japanese Society of Clinical Pharmacology and Therapeutics 1994年Y. Nagasaka; E. Fujita; K. Okawa; A. Tanaka; Y. Nanbu; Y. Tohda; S. NakajimaJapanese Journal of Allergology 43 12 1398 - 1404 1994年 [査読有り]
In order to clarify the effects of longterm inhaled steroid therapy on bone metabolism, we examined 72 patients with bronchial asthma treated mainly with BDP (beclomethasone dipropionate). Multiple scanning X-ray photodensitometry was used to evaluate the degree of bone mineral loss. Osteocalcin, alkaline phosphatase (total and type III) was measured as a marker of bone synthesis and urinary pyridinoline, and deoxy-pyridinoline was measured as a marker of bone resorption. There was age related bone mineral loss. Urinary pyridinoline increased with aging. Treatment related bone mineral loss was not observed either in cases treated with BDP or in cases treated with continual oral steroids. Urinary pyridinoline and deoxy-pyridinolone decreased in patients treated with larger doses of for longer periods with BDP. Serum osteocalcin levels were lower in patients on continual oral corticosteroids. We conclude that inhaled steroid do not deteriorate bone metabolism in patients with bronchial asthma, when used appropriately.S NAKAJIMA; Y TOHDA; K OHKAWA; J CHIHARA; Y NAGASAKAANNALS OF THE NEW YORK ACADEMY OF SCIENCES 685 549 - 560 1993年06月 [査読有り]