佐野 こずえ(サノ コズエ)

建築学部 建築学科 講師

Last Updated :2024/06/18

■教員コメント

コメント

住宅・住宅地の居住環境に関する研究をしています。特に、集合住宅、環境共生住宅、ヴァナキュラー(風土的な)住宅、住宅の再利用、コミュニティ空間についてです。

報道関連出演・掲載一覧

<報道関連出演・掲載一覧> ●2019/7/17  産経新聞  神戸市「脱タワマン」について

■研究者基本情報

学位

  • 工学(修士)(近畿大学)
  • 博士(工学)(大阪大学)

研究キーワード

  • 地域性   住宅の再利用   コミュニティ空間   居住環境   集合住宅   環境共生   

現在の研究分野(キーワード)

住宅・住宅地の居住環境に関する研究をしています。特に、集合住宅、環境共生住宅、ヴァナキュラー(風土的な)住宅、住宅の再利用、コミュニティ空間についてです。

研究分野

  • 社会基盤(土木・建築・防災) / 建築計画、都市計画 / 住宅計画

■経歴

学歴

  •         - 2002年   大阪大学   工学研究科   建築工学専攻
  •         - 1999年   近畿大学   工学研究科   建築学専攻
  •         - 1999年   Kinki University   Graduate School, Division of Engineering
  •         - 1997年   近畿大学   工学部   建築
  •         - 1997年   Kinki University   Faculty of Engineering

委員歴

  • 2017年04月 - 現在   茨木市開発審査会   委員
  • 2016年07月 - 現在   枚方市建築審査会   委員
  • 2015年04月 - 現在   豊中市開発審査会   委員
  • 2015年04月 - 現在   豊中市建築審査会   委員
  • 2012年07月 - 現在   日本マンション学会   幹事
  • 2010年04月 - 現在   東大阪市ホテル等審議会   委員
  • 2010年04月 - 現在   日本建築学会   協力委員
  • 2009年04月 - 2021年03月   日本建築学会建築計画委員会住宅計画小委員会   委員
  • 2016年04月 - 2018年03月   大阪府固定資産評価審議会   委員
  • 2014年06月 - 2018年01月   日本マンション学会マンションストック活用研究委員会   主査
  • 2013年05月 - 2017年06月   豊中市市有施設有効活用委員会   委員

■研究活動情報

受賞

  • 2009年02月 法政大学地域研究センター 2008年度 第6回地域政策研究賞・奨励賞
     豊中市の都市空間における集会機能の再編に向けた基礎研究 
    受賞者: 豊中市政策企画部とよなか都市創造研究所

論文

  • 集合住宅コミュニティの誘発を目的とした組織の運営課題に関する研究-大阪府大阪市福島区のO事例を対象として-
    佐野 こずえ; 藤本 佳子
    住宅系研究報告会論文集 11 97 - 102 2016年12月 [査読有り]
     
    本研究の目的は、O事例の多様なコミュニティの形成を目指した組織の運営課題を整理することにより、組織活動を継続させていくための知見を得ることである。 その結果以下のことが明らかになった。 1)喫茶利用者は高齢者、リピーター、半数は居住者以外が多い。 2)喫茶利用者は開催曜日と回数に不満が多い 3)喫茶利用者はスタッフとして働くことに興味がある 4)サポートシステムを知らない人が多いが、必要だと思っている したがって、組織の発展には、運営方法の再検討、活動の広報活動、新たな人材の確保が必要である。
  • 伊丹 絵美子; 横田 隆司; 伊丹 康二; 佐野 こずえ; 飯田 匡
    日本建築学会計画系論文集 688 2013年06月 [査読有り]
  • 木多 彩子; 高木 恭子; 所 千夏; 佐野 こずえ
    日本建築学会計画系論文集 659 159 - 168 2010年12月 [査読有り]
  • 民間主導の開発住宅地居住者の日常行動と居住環境評価に関する研究-奈良市学園前駅周辺を対象として-
    佐野 こずえ; 横田 隆司; 伊丹 康二; 伊丹 絵美子
    住宅系研究報告会論文集 5 145 - 150 2010年12月 [査読有り]
     
    本研究は、奈良市学園前駅周辺を対象として、居住環境に対する意識、日常行動、地域施設の現状を明らかにし、今後の郊外住宅地の持続可能な活性化についての基礎資料を得ることを目的とする。調査対象は、3つの開発手法の違う住宅地とした。その結果以下のことが明らかになった。 1.地域施設に関しては、徒歩圏の近隣の利用が多く、特に不便を感じていない。 2.居住者は、便利さと自然環境の良さで居住地を決めている。居住者の満足度は高くないが、定住意識は高い。 3.居住地の環境は、利便性に関する事項は良い変化を感じているが、住環境は良くなっていないと感じている。 4.近所付き合いが深いと、交流している人数も多くなる。 5.近隣交流が深く広範囲な地域は、地域活動によく参加している。
  • 京都市中心部における店舗事例に見る町家構成要素に関する研究-既存建物の評価基準に関する基礎的研究-
    高木 恭子; 佐野 こずえ
    住宅系研究報告会論文集 5 93 - 98 2010年12月 [査読有り]
     
    本研究では、買物や観光で訪れた際に特徴のある建物の例として、京都市内の町家を改修した店舗に焦点を当てた。そして町家の評価の一つとして、71種類の伝統部材の状況をを161店舗にて調査した。 その結果、1)現在店舗として利用されている建物の18%が、住宅利用からの転用であり、多様な用途の要素が利用されていることがわかった。 2)建物の外形を示す軒、庇、犬走り、及びその外形を造る素材である壁、屋根は9割以上で確認されている。それに対し、伝統的構成要素として紹介される機会が多い、犬矢来や駒寄せ、魔除けといった付加的な要素は2割以下であった。 3)門灯や看板といった現在でも店舗のために用いられる要素は6割程度で確認されたが、形体や素材は変化している。 4)通り庭や坪庭は6割の事例で確認されたが、その大きさや利用形体は変化しているものもある。
  • 戸建て住宅地のまちなみに影響する緑の表出に関する研究
    佐野 こずえ; 横田 隆司; 柏木 裕貴
    住宅系研究報告会論文集 3 31 - 36 2010年12月 [査読有り]
     
    本論文は住宅地におけるドア周りの「表出した緑」の状況を調査し、どのような状況において「表出した緑」が設置されやすいかを明らかにすることを目的とする。この目的のために、5 つの住宅地域を調査した。結果は以下の通り、「表出した緑」の重要な要素として、以下の3つが考えられます。 1) 浸透性:通りからの見えやすさ 2)面積と飾りやすさ:場所に応じた飾りやすさ 3)近隣との関係:近隣の影響による「表現された緑」の広がり
  • 佐野 こずえ; 吉村 英祐; 長谷川 貴則
    日本建築学会計画系論文集 71 603 29 - 36 日本建築学会 2006年05月 [査読有り]
     
    本論では、階段室型賃貸集合住宅全般に対する調査の室内環境の評価について、調査・分析を行う。また、片廊下型賃貸集合住宅での調査結果との比較により、階段室型集合住宅の居住環境面における優位性の一端を明らかにすることを目的としている。その結果、階段室型集合住宅の採光・通風・換気に対する評価は高く、自然通風に優れ、防犯上の利点もあることが明らかになった。
  • 佐野 こずえ; 柏原 士郎; 吉村 英祐; 横田 隆司; 阪田 弘一
    日本建築学会計画系論文集 554,181-188 554 181 - 188 日本建築学会 2002年 [査読有り]
     
    This paper aims to acquire the basic data for the design technique of the collective housing that can lighten residents' burden in leading a more environmentally-conscious life. The results are as follows. 1) It is important to make cross-ventilation and take in day lighting as much as possible. 2) It is necessary to deepen residents' understanding of the devices and measures for preservation of the environment. 3) It is necessary to prepare conditions for residents to grow flowering plants. 4) It is desirable to make residents unconsciously use stairs instead of elevators.
  • 公共賃貸環境共生住宅の居住者意識からみた環境共生手法の在り方 -環境共生型集合住宅の設計手法に関する研究
    日本建築学会計画系論文集 537 157 - 164 2000年 [査読有り]

MISC

書籍等出版物

  • 建築・まちづくりの夢をカタチにする力 建築企画事例から考える環境のデザイン
    佐野 こずえ; 柏原 士朗 (担当:分担執筆範囲:「環境共生とサスティナブルデザイン」(pp.42~53))彰国社 2008年09月
  • マンション学事典
    横田 隆司; 佐野 こずえ (担当:分担執筆範囲:「環境共生」(pp.286~287))民事法研究会 2008年04月
  • 建築デザインと環境計画
    柏原 士郎; 佐野 こずえ; 田中 直人; 吉村 英祐; 横田; 隆司; 飯田 匡; 増田 敬彦; 阪田 弘一 (担当:共著範囲:)朝倉書店 2005年05月 
    建築設計の初学者や建築デザイナーを目指す人たちを対象とした環境計画の入門書として、環境計画に関わるキーワードを解説する。

講演・口頭発表等

  • 変容する地域コミュニティにおける活動スタイルを探す~マンションを取り巻くコミュニティ~  [招待講演]
    佐野 こずえ
    令和2年度 岡山市地域活動リーダー養成講座 2021年01月 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
  • 地域とつながるマンションコミュニティ  [招待講演]
    佐野 こずえ
    大阪市西区マンションコミュニティづくり事業 2019年06月 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
  • 地域とつながるマンション・コミュニティ  [招待講演]
    佐野 こずえ
    浪速区ラボ「地域とマンション」 2015年08月 口頭発表(基調)
  • 「住みこなし」が生活を豊かにする  [招待講演]
    佐野 こずえ
    UR都市機構平成23年度研究報告会 2011年10月 口頭発表(基調)
  • 大阪市を対象とした児童数の経年変化による区別の傾向について-社会変動に伴う大都市における小学校の立地環境に関する研究-  [通常講演]
    日本建築学会大会学術講演梗概集 2003年
  • 環境共生手法からみた環境共生住宅についての考察―環境共生型住宅の設計手法に関する研究―  [通常講演]
    日本建築学会大会学術講演梗概集 2002年
  • 環境共生住宅の事例からみた環境共生手法の分析について-環境共生型集合住宅の設計手法に関する研究-  [通常講演]
    日本建築学会2001年度大会学術講演梗概集 2001年
  • 集合住宅の居住者意識からみた環境に配慮した生活を誘導し得る集合住宅計画に関する一考察  [通常講演]
    日本建築学会近畿支部研究報告集計画系41号 2001年
  • A Study on greening incentive to Environmentally Symbiotic Housing Residents  [通常講演]
    World Congress on Environmental Design for the New Millennium 2000年
  • タイ・水土住宅と居住者の生活スタイルに関する研究  [通常講演]
    日本建築学会近畿支部研究報告集計画系39号 1999年
  • 環境共生住宅に関する居住者の意識について-環境共生住宅の設計手法に関する研究-  [通常講演]
    日本建築学会1999年度大会学術講演梗概集 1999年
  • 環境共生集合住宅居住者の緑化に対する意識からみた緑化を誘発させる要因  [通常講演]
    日本建築学会2000年度 大会学術講演梗概集

担当経験のある科目_授業

  • 卒業論文・卒業設計近畿大学
  • 自校学習近畿大学
  • 現代ハウジング近畿大学
  • 建築計画及び演習近畿大学
  • スケッチ表現近畿大学
  • ゼミナール演習近畿大学
  • 基礎ゼミ近畿大学
  • 住居論大阪大谷大学短期大学部
  • 生活環境論大阪大谷大学短期大学部
  • 意匠学大阪大谷大学短期大学部
  • 建築の歴史大手前短期大学
  • 建築計画Ⅲ(建築各論)大手前大学
  • 建築情報処理Ⅱ摂南大学
  • 2D・CAD演習近畿大学
  • 設計演習近畿大学
  • 3D・CAD演習近畿大学
  • 住文化論近畿大学
  • 住宅計画近畿大学

所属学協会

  • 日本マンション学会   日本建築学会   

Works_作品等

  • タイ・水上住宅と居住者の生活スタイルに関する研究
    1995年 -1999年
  • Study on floating house and lifestyle of resident in Thailand
    1995年 -1999年
  • 環境共生型集合住宅に関する研究
    1999年
  • A study on the Environmentally Symbiotic collective Housing
    1999年

共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 行動経済学の概念を援用した郊外住宅地の衰退構造のモデル化と対応方策
    財団法人 大林都市研究振興財団:
    研究期間 : 2009年04月 -2011年03月 
    代表者 : 横田隆司
  • A Study on the Environmentally Symbiotic Housing.
    The Other Research Programs
  • A Study on the Environmentally Symbiotic collective Housing to Enviromental Ploblem
    The Other Research Programs

その他のリンク