所 忠男(トコロ タダオ)

医学科准教授

Last Updated :2024/11/09

■教員コメント

コメント

・直腸癌に対する肛門機能温存手術 ・進行大腸癌に対する集学的治療

■研究者基本情報

学位

  • 医学博士(近畿大学)

科研費研究者番号

30278676

研究キーワード

  • テネイシン   神経浸潤   Transforming Growth Factor-β1   大腸癌   細胞外マトリックス   結腸嚢造影   cancer cell line   低位前方切除術   metastasis   排便機能   CCA-1   J型結腸嚢再建   経時的変化   直腸癌   低位前方切除   tumor procoagulant   Le^y glycolipid   DIC   排便困難   長期排便機能   貯留能   排便スコアー   

現在の研究分野(キーワード)

・直腸癌に対する肛門機能温存手術 ・進行大腸癌に対する集学的治療

研究分野

  • ライフサイエンス / 外科学一般、小児外科学
  • ライフサイエンス / 消化器外科学

■経歴

経歴

  • 2017年04月  近畿大学医学部准教授

■研究活動情報

論文

  • Yusuke Makutani; Masayoshi Iwamoto; Koji Daito; Tadao Tokoro; Junichiro Kawamura; Kazuki Ueda
    Asian journal of endoscopic surgery 17 3 e13347  2024年07月 
    Lesser omental hernias are rare; however, they should be considered in symptomatic bowel obstruction subsequent to a subtotal or total colectomy. This report describes two cases of recurrent bowel obstruction secondary to lesser omental hernias after laparoscopic total colectomies for ulcerative colitis. Initially, these patients had been treated conservatively; however, due to symptom recurrence, surgical intervention was decided on. In both cases, laparoscopic surgery revealed lesser omental hernias. The small bowel, which had entered from the dorsal aspect of the stomach, was returned to the original position, and the lesser omentum was closed. The patients were discharged uneventfully, with no recurrent bowel obstruction during the follow-up period. These cases highlight the importance of including internal hernias in the differential diagnosis relative to recurrent bowel obstruction, in patient subpopulations with a prior history of a subtotal or total colectomy. Confirmation by computed tomography is preferable.
  • 希少癌に対する治療戦略-標準化に向けた取り組み- 後腹膜脂肪肉腫の手術成績と再発リスクの検討
    所 忠男; 川村 純一郎; 上田 和毅; 大東 弘治; 和田 聡朗; 岩本 哲好; 吉岡 康多; 尾川 諒太郎; 牛嶋 北斗; 幕谷 悠介
    日本外科学会定期学術集会抄録集 124回 WS - 6 (一社)日本外科学会 2024年04月
  • 結腸右半切除術における,頭側アプローチによるロボット支援手術の有用性の検討
    岩本 哲好; 幕谷 悠介; 牛嶋 北斗; 尾川 諒太郎; 吉岡 康多; 和田 聡朗; 大東 弘治; 所 忠男; 上田 和毅; 川村 純一郎
    日本外科学会定期学術集会抄録集 124回 PS - 8 (一社)日本外科学会 2024年04月
  • 潰瘍性大腸炎への2/3期目手術での内視鏡下経肛門的アプローチの有用性
    大東 弘治; 幕谷 悠介; 家根 由典; 尾川 諒太郎; 吉岡 康多; 和田 聡朗; 岩本 哲好; 所 忠男; 上田 和毅; 川村 純一郎
    日本外科学会定期学術集会抄録集 124回 PS - 1 (一社)日本外科学会 2024年04月
  • 腹腔鏡下大腸手術における発光式尿管カテーテル(IRIS)の有効性
    和田 聡朗; 幕谷 悠介; 牛嶋 北斗; 尾川 諒太郎; 吉岡 康多; 岩本 哲好; 大東 弘治; 所 忠男; 上田 和毅; 川村 純一郎
    日本外科学会定期学術集会抄録集 124回 PS - 2 (一社)日本外科学会 2024年04月
  • 希少癌に対する治療戦略-標準化に向けた取り組み- 後腹膜脂肪肉腫の手術成績と再発リスクの検討
    所 忠男; 川村 純一郎; 上田 和毅; 大東 弘治; 和田 聡朗; 岩本 哲好; 吉岡 康多; 尾川 諒太郎; 牛嶋 北斗; 幕谷 悠介
    日本外科学会定期学術集会抄録集 124回 WS - 6 (一社)日本外科学会 2024年04月
  • 結腸右半切除術における,頭側アプローチによるロボット支援手術の有用性の検討
    岩本 哲好; 幕谷 悠介; 牛嶋 北斗; 尾川 諒太郎; 吉岡 康多; 和田 聡朗; 大東 弘治; 所 忠男; 上田 和毅; 川村 純一郎
    日本外科学会定期学術集会抄録集 124回 PS - 8 (一社)日本外科学会 2024年04月
  • 潰瘍性大腸炎への2/3期目手術での内視鏡下経肛門的アプローチの有用性
    大東 弘治; 幕谷 悠介; 家根 由典; 尾川 諒太郎; 吉岡 康多; 和田 聡朗; 岩本 哲好; 所 忠男; 上田 和毅; 川村 純一郎
    日本外科学会定期学術集会抄録集 124回 PS - 1 (一社)日本外科学会 2024年04月
  • 腹腔鏡下大腸手術における発光式尿管カテーテル(IRIS)の有効性
    和田 聡朗; 幕谷 悠介; 牛嶋 北斗; 尾川 諒太郎; 吉岡 康多; 岩本 哲好; 大東 弘治; 所 忠男; 上田 和毅; 川村 純一郎
    日本外科学会定期学術集会抄録集 124回 PS - 2 (一社)日本外科学会 2024年04月
  • 局所進行直腸癌に対する術前治療の適応と治療成績
    吉岡 康多; 幕谷 悠介; 家根 由典; 牛嶋 北斗; 尾川 諒太郎; 岩本 哲好; 和田 聡朗; 大東 弘治; 所 忠男; 上田 和毅; 川村 純一郎
    日本内視鏡外科学会雑誌 28 7 3170 - 3170 (一社)日本内視鏡外科学会 2023年12月
  • ナビゲーションサージェリーの最前線 ICG蛍光法を用いる術中リンパ節ナビゲーションと体腔内吻合(腸管血流評価)を行うDouble ICG techniqueによる腹腔鏡下結腸切除術
    和田 聡朗; 牛嶋 北斗; 尾川 諒太郎; 吉岡 康多; 岩本 哲好; 大東 弘治; 所 忠男; 上田 和毅; 川村 純一郎
    日本大腸肛門病学会雑誌 76 9 A59 - A59 (一社)日本大腸肛門病学会 2023年09月
  • 潰瘍性大腸炎に対する腹腔鏡下手術の短期成績と栄養指数・大腰筋断面積との関連
    大東 弘治; 幕谷 悠介; 家根 由典; 牛嶋 北斗; 尾川 諒太郎; 吉岡 康多; 岩本 哲好; 所 忠男; 上田 和毅; 川村 純一郎
    日本大腸肛門病学会雑誌 76 9 A168 - A168 (一社)日本大腸肛門病学会 2023年09月
  • 直腸切除術におけるCovering ileostomyに関する合併症の検討
    好田 匡志; 幕谷 悠介; 家根 由典; 牛嶋 北斗; 尾川 諒太郎; 吉岡 康多; 和田 聡朗; 岩本 哲好; 大東 弘治; 所 忠男; 上田 和毅; 川村 純一郎
    日本大腸肛門病学会雑誌 76 9 A200 - A200 (一社)日本大腸肛門病学会 2023年09月
  • 当科における直腸切除術後の血流以外の縫合不全に関与する因子の検討
    幕谷 悠介; 家根 由典; 牛嶋 北斗; 尾川 諒太郎; 吉岡 康多; 和田 聡朗; 岩本 哲好; 大東 弘治; 所 忠男; 上田 和毅; 川村 純一郎
    日本大腸肛門病学会雑誌 76 9 A204 - A204 (一社)日本大腸肛門病学会 2023年09月
  • 頭側アプローチ先行によるロボット支援下結腸右半切除術の郭清手技
    岩本 哲好; 幕谷 悠介; 牛嶋 北斗; 尾川 諒太郎; 吉岡 康多; 和田 聡朗; 大東 弘治; 所 忠男; 上田 和毅; 川村 純一郎
    日本大腸肛門病学会雑誌 76 9 A209 - A209 (一社)日本大腸肛門病学会 2023年09月
  • 腹腔鏡下・経仙骨アプローチを併用し切除し得た巨大骨盤内孤立性繊維性腫瘍の1例
    梅田 一生; 和田 聡朗; 山田 淳史; 幕谷 悠介; 牛嶋 北斗; 尾川 諒太郎; 吉岡 康多; 岩本 哲好; 大東 弘治; 所 忠男; 上田 和毅; 川村 純一郎
    日本大腸肛門病学会雑誌 76 9 A282 - A282 (一社)日本大腸肛門病学会 2023年09月
  • 当院における局所進行下部直腸癌に対する側方郭清の適応と治療成績
    吉岡 康多; 幕谷 悠介; 牛嶋 北斗; 尾川 諒太郎; 岩本 哲好; 和田 聡朗; 大東 弘治; 所 忠男; 上田 和毅; 川村 純一郎
    日本大腸肛門病学会雑誌 76 9 A317 - A317 (一社)日本大腸肛門病学会 2023年09月
  • 頭側アプローチ先行によるロボット支援下結腸右半切除術の安全な導入における工夫
    岩本 哲好; 幕谷 悠介; 家根 由典; 牛嶋 北斗; 吉岡 康多; 和田 聡朗; 大東 弘治; 所 忠男; 上田 和毅; 川村 純一郎
    日本消化器外科学会総会 78回 P049 - 3 (一社)日本消化器外科学会 2023年07月
  • 当科での腹腔鏡下結腸切除における体腔内吻合の手術手技と成績
    和田 聡朗; 幕谷 悠介; 家根 由典; 牛嶋 北斗; 岩本 哲好; 大東 弘治; 上田 和毅; 所 忠男; 川村 純一郎
    日本消化器外科学会総会 78回 P202 - 8 (一社)日本消化器外科学会 2023年07月
  • 潰瘍性大腸炎に対する腹腔鏡下大腸全摘回腸嚢肛門吻合術の工夫
    大東 弘治; 幕谷 悠介; 家根 由典; 牛嶋 北斗; 吉岡 康多; 和田 聡朗; 岩本 哲好; 所 忠男; 上田 和毅; 川村 純一郎
    日本消化器外科学会総会 78回 P221 - 1 (一社)日本消化器外科学会 2023年07月
  • 頭側アプローチ先行によるロボット支援下結腸右半切除術の安全な導入における工夫
    岩本 哲好; 幕谷 悠介; 家根 由典; 牛嶋 北斗; 吉岡 康多; 和田 聡朗; 大東 弘治; 所 忠男; 上田 和毅; 川村 純一郎
    日本消化器外科学会総会 78回 P049 - 3 (一社)日本消化器外科学会 2023年07月
  • 当科での腹腔鏡下結腸切除における体腔内吻合の手術手技と成績
    和田 聡朗; 幕谷 悠介; 家根 由典; 牛嶋 北斗; 岩本 哲好; 大東 弘治; 上田 和毅; 所 忠男; 川村 純一郎
    日本消化器外科学会総会 78回 P202 - 8 (一社)日本消化器外科学会 2023年07月
  • 潰瘍性大腸炎に対する腹腔鏡下大腸全摘回腸嚢肛門吻合術の工夫
    大東 弘治; 幕谷 悠介; 家根 由典; 牛嶋 北斗; 吉岡 康多; 和田 聡朗; 岩本 哲好; 所 忠男; 上田 和毅; 川村 純一郎
    日本消化器外科学会総会 78回 P221 - 1 (一社)日本消化器外科学会 2023年07月
  • 直腸癌ロボット支援手術の中・長期成績
    牛嶋 北斗; 岩本 哲好; 幕谷 悠介; 家根 由典; 吉岡 康多; 和田 聡朗; 大東 弘治; 所 忠男; 上田 和毅; 川村 純一郎
    日本外科学会定期学術集会抄録集 123回 DP - 7 (一社)日本外科学会 2023年04月
  • 腹壁瘢痕ヘルニア嵌頓に対する緊急腹腔鏡下修復術の手術手技
    和田 聡朗; 幕谷 悠介; 家根 由典; 牛嶋 北斗; 吉岡 康多; 岩本 哲好; 大東 弘治; 上田 和毅; 川村 純一郎; 所 忠男
    日本腹部救急医学会雑誌 43 2 381 - 381 (一社)日本腹部救急医学会 2023年02月
  • Masayoshi Iwamoto; Yusuke Makutani; Yoshinori Yane; Hokuto Ushijima; Yasumasa Yoshioka; Toshiaki Wada; Koji Daito; Tadao Tokoro; Yasutaka Chiba; Kazuki Ueda; Junichiro Kawamura
    Langenbeck's archives of surgery 408 1 33 - 33 2023年01月 
    PURPOSE: Recently, a new certification system called the Endoscopic Surgical Skill Qualification System (ESSQS) has been launched in Japan to improve surgical safety. This study aimed to determine whether ESSQS-qualified surgeons affect the short- and long-term outcomes of laparoscopic right hemicolectomy. METHODS: A total of 187 colon cancer patients who underwent laparoscopic right hemicolectomy at Kindai University Hospital between January 2016 and December 2020 were enrolled. These patients were divided into two groups based on surgeries performed by ESSQS-qualified surgeons (QS group) and non-ESSQS-qualified surgeons (NQS group). The short- and long-term outcomes were compared between the two groups before and after propensity score matching (PSM). RESULTS: After PSM, 43 patients from each group were included in the matched cohort. In the short-term outcomes, the total operative time was significantly longer in the NQS group than in the QS group (229 vs. 174 min, p < 0.0001). However, there were no significant differences in the two groups regarding blood loss (0 vs. 0 ml, p = 0.7126), conversion (0.0% vs. 7.0%, p = 0.0779), Clavien-Dindo ≥ 2 complications (9.3% vs. 7.0%, p = 0.6933), mortality (2.3% vs. 0.0%, p = 0.3145), and postoperative hospital stay (9 vs. 9 days, p = 0.5357). In the long-term outcomes, there were no significant differences between the two groups in the 3-year overall survival (86.6% vs. 83.0%, p = 0.8361) and recurrence-free survival (61.7% vs. 72.0%, p = 0.3394). CONCLUSION: Laparoscopic right hemicolectomy performed by ESSQS-qualified surgeons contributed to shorter operative time. Under the supervision of ESSQS-qualified surgeons, almost equivalent safety and oncological outcomes are expected even in surgeries performed by non-ESSQS-qualified surgeons.
  • 局所進行直腸癌に対する術前治療の適応と治療成績
    吉岡 康多; 幕谷 悠介; 家根 由典; 牛嶋 北斗; 岩本 好哲; 和田 聡朗; 大東 弘治; 所 忠男; 上田 和毅; 川村 純一郎
    日本大腸肛門病学会雑誌 76 1 74 - 74 (一社)日本大腸肛門病学会 2023年01月
  • 和田 聡朗; 幕谷 悠介; 家根 由典; 牛嶋 北斗; 吉岡 康多; 岩本 哲好; 大東 弘治; 上田 和毅; 所 忠男; 川村 純一郎
    日本外科感染症学会雑誌 19 1 275 - 275 (一社)日本外科感染症学会 2022年10月
  • 結腸体腔内吻合におけるSSI対策
    和田 聡朗; 幕谷 悠介; 家根 由典; 牛嶋 北斗; 吉岡 康多; 岩本 哲好; 大東 弘治; 上田 和毅; 所 忠男; 川村 純一郎
    日本外科感染症学会雑誌 19 1 275 - 275 (一社)日本外科感染症学会 2022年10月
  • ロボット支援下直腸切除術における,術者間の術後短期成績の比較
    岩本 哲好; 幕谷 悠介; 家根 由典; 牛嶋 北斗; 吉岡 康多; 和田 聡朗; 大東 弘治; 所 忠男; 上田 和毅; 川村 純一郎
    日本大腸肛門病学会雑誌 75 9 A127 - A127 (一社)日本大腸肛門病学会 2022年09月
  • ストーマ脱出に対してICG蛍光血流評価を併用した自動縫合器による修復術の1例
    吉岡 康多; 幕谷 悠介; 家根 由典; 牛嶋 北斗; 岩本 哲好; 和田 聡朗; 大東 弘治; 所 忠男; 上田 和毅; 川村 純一郎
    日本大腸肛門病学会雑誌 75 9 A179 - A179 (一社)日本大腸肛門病学会 2022年09月
  • 腹腔鏡下結腸切除における体腔内吻合の安全な手術手技の確立
    和田 聡朗; 幕谷 悠介; 家根 由典; 牛嶋 北斗; 吉岡 康多; 岩本 哲好; 大東 弘治; 上田 和毅; 所 忠男; 川村 純一郎
    日本大腸肛門病学会雑誌 75 9 A216 - A216 (一社)日本大腸肛門病学会 2022年09月
  • 小腸内視鏡検査で診断できなかったMeckel憩室内翻症の1例
    幕谷 悠介; 家根 由典; 牛嶋 北斗; 吉岡 康多; 和田 聡朗; 岩本 哲好; 大東 弘治; 上田 和毅; 所 忠男; 川村 純一郎
    日本大腸肛門病学会雑誌 75 9 A224 - A224 (一社)日本大腸肛門病学会 2022年09月
  • ストーマ脱出に対してICG蛍光血流評価を併用した自動縫合器による修復術の1例
    吉岡 康多; 幕谷 悠介; 家根 由典; 牛嶋 北斗; 岩本 哲好; 和田 聡朗; 大東 弘治; 所 忠男; 上田 和毅; 川村 純一郎
    日本大腸肛門病学会雑誌 75 9 A179 - A179 (一社)日本大腸肛門病学会 2022年09月
  • 腹腔鏡下結腸切除における体腔内吻合の安全な手術手技の確立
    和田 聡朗; 幕谷 悠介; 家根 由典; 牛嶋 北斗; 吉岡 康多; 岩本 哲好; 大東 弘治; 上田 和毅; 所 忠男; 川村 純一郎
    日本大腸肛門病学会雑誌 75 9 A216 - A216 (一社)日本大腸肛門病学会 2022年09月
  • 小腸内視鏡検査で診断できなかったMeckel憩室内翻症の1例
    幕谷 悠介; 家根 由典; 牛嶋 北斗; 吉岡 康多; 和田 聡朗; 岩本 哲好; 大東 弘治; 上田 和毅; 所 忠男; 川村 純一郎
    日本大腸肛門病学会雑誌 75 9 A224 - A224 (一社)日本大腸肛門病学会 2022年09月
  • 当院における後腹膜剥離先行アプローチによる腹腔鏡下結腸右半切除術の手術手技
    上田 和毅; 大東 弘治; 牛嶋 北斗; 家根 由典; 岩本 哲好; 吉岡 康多; 和田 聡朗; 幕谷 悠介; 所 忠男; 川村 純一郎
    日本消化器外科学会総会 77回 P060 - 4 (一社)日本消化器外科学会 2022年07月
  • 潰瘍性大腸炎への腹腔鏡下手術の定型化と新しい取り組み
    大東 弘治; 幕谷 悠介; 家根 由典; 牛嶋 北斗; 吉岡 康多; 和田 聡朗; 岩本 哲好; 所 忠男; 上田 和毅; 川村 純一郎
    日本消化器外科学会総会 77回 P081 - 5 (一社)日本消化器外科学会 2022年07月
  • ICG蛍光法を用いる術中リンパ節ナビゲーションと体腔内吻合を行う腹腔鏡下結腸右半切除術
    和田 聡朗; 幕谷 悠介; 家根 由典; 牛嶋 北斗; 吉岡 康多; 岩本 哲好; 大東 弘治; 所 忠男; 上田 和毅; 川村 純一郎
    日本消化器外科学会総会 77回 P257 - 2 (一社)日本消化器外科学会 2022年07月
  • 当科における結腸癌に対する体腔内吻合の手術手技
    和田 聡朗; 幕谷 悠介; 家根 由典; 牛嶋 北斗; 吉岡 康多; 岩本 哲好; 大東 弘治; 上田 和毅; 所 忠男; 川村 純一郎
    日本外科学会定期学術集会抄録集 122回 DP - 4 (一社)日本外科学会 2022年04月
  • Yoshinori Yane; Jin-Ichi Hida; Yasutaka Chiba; Yusuke Makutani; Hokuto Ushijima; Yasumasa Yoshioka; Masayoshi Iwamoto; Toshiaki Wada; Koji Daito; Tadao Tokoro; Kazuki Ueda; Junichiro Kawamura
    Scientific reports 12 1 916 - 916 2022年01月 
    The use of temporary diverting stoma has become more common in low colorectal anastomosis to reduce anastomotic complications. Surgical site infection (SSI) at the stoma closure site has been one of the most frequent postoperative complications. The aim of this study was to compare the short-term outcomes between conventional primary suture closure and negative pressure wound therapy with instillation and dwelling (NPWTi-d) therapy following purse-string suturing, using propensity score matching analysis. We retrospectively evaluated the medical records of 107 patients who underwent stoma closure between January 2016 and October 2020. The primary outcome was the proportion of SSI. The secondary outcome was the day of postoperative length of stay. Propensity score matching with one-to-one match was performed for reducing treatment selection bias. Of a total of 107 patients, 67 patients had been treated with conventional primary closure and 40 with NPWTi-d therapy. The propensity score matching derived 37 pairs. The respective SSI proportions were 0% and 16.2% in the groups with NPWTi-d and primary closure (P = 0.025). The respective median days of postoperative hospital stay were 9.0 and 10.0 in the groups with NPWTi-d and primary closure (P = 0.453). NPWTi-d therapy with purse-string suturing was effective in reducing SSI after stoma closure.
  • 吉岡 康多; 幕谷 悠介; 家根 由典; 牛嶋 北斗; 岩本 哲好; 和田 聡朗; 大東 弘治; 所 忠男; 上田 和毅; 川村 純一郎
    日本外科感染症学会雑誌 18 1 266 - 266 (一社)日本外科感染症学会 2021年11月
  • 和田 聡朗; 幕谷 悠介; 家根 由典; 牛嶋 北斗; 吉岡 康多; 岩本 哲好; 大東 弘治; 上田 和毅; 所 忠男; 川村 純一郎
    日本外科感染症学会雑誌 18 1 270 - 270 (一社)日本外科感染症学会 2021年11月
  • 吉岡 康多; 幕谷 悠介; 家根 由典; 牛嶋 北斗; 岩本 哲好; 和田 聡朗; 大東 弘治; 所 忠男; 上田 和毅; 川村 純一郎
    日本外科感染症学会雑誌 18 1 266 - 266 (一社)日本外科感染症学会 2021年11月
  • 和田 聡朗; 幕谷 悠介; 家根 由典; 牛嶋 北斗; 吉岡 康多; 岩本 哲好; 大東 弘治; 上田 和毅; 所 忠男; 川村 純一郎
    日本外科感染症学会雑誌 18 1 270 - 270 (一社)日本外科感染症学会 2021年11月
  • ロボット支援下手術における私の工夫 daVinci Siを用いたロボット直腸癌手術におけるアーム・鉗子干渉を回避するための工夫
    岩本 哲好; 幕谷 悠介; 家根 由典; 牛嶋 北斗; 吉岡 康多; 和田 聡朗; 大東 弘治; 所 忠男; 上田 和毅; 川村 純一郎
    日本癌治療学会学術集会抄録集 59回 WS10 - 2 2021年10月
  • 結腸癌に対する体腔内吻合の適応と問題点 当科における結腸癌に対する体腔内吻合の手術手技
    和田 聡朗; 幕谷 悠介; 家根 由典; 牛嶋 北斗; 吉岡 康多; 岩本 哲好; 大東 弘治; 上田 和毅; 所 忠男; 川村 純一郎
    日本臨床外科学会雑誌 82 増刊 S332 - S332 日本臨床外科学会 2021年10月
  • 高齢者大腸癌手術における術後合併症リスクの検討
    所 忠男; 川村 純一郎; 上田 和毅; 大東 弘治; 岩本 哲好; 和田 聡朗; 吉岡 康多; 牛嶋 北斗; 家根 由典; 幕谷 悠介
    日本臨床外科学会雑誌 82 増刊 S1073 - S1073 日本臨床外科学会 2021年10月
  • 高齢者大腸癌手術における術後合併症に対するリスクファクター
    所 忠男; 川村 純一郎; 上田 和毅; 大東 弘治; 和田 聡朗; 岩本 哲好; 吉岡 康多; 牛嶋 北斗; 家根 由典; 幕谷 悠介
    日本癌治療学会学術集会抄録集 59回 O29 - 2 2021年10月
  • ロボット支援下手術における私の工夫 daVinci Siを用いたロボット直腸癌手術におけるアーム・鉗子干渉を回避するための工夫
    岩本 哲好; 幕谷 悠介; 家根 由典; 牛嶋 北斗; 吉岡 康多; 和田 聡朗; 大東 弘治; 所 忠男; 上田 和毅; 川村 純一郎
    日本癌治療学会学術集会抄録集 59回 WS10 - 2 2021年10月
  • 高齢者大腸癌手術における術後合併症に対するリスクファクター
    所 忠男; 川村 純一郎; 上田 和毅; 大東 弘治; 和田 聡朗; 岩本 哲好; 吉岡 康多; 牛嶋 北斗; 家根 由典; 幕谷 悠介
    日本癌治療学会学術集会抄録集 59回 O29 - 2 2021年10月
  • 当院における下部直腸癌に対するtaTME
    岩本 哲好; 幕谷 悠介; 家根 由典; 牛嶋 北斗; 吉岡 康多; 和田 聡朗; 大東 弘治; 所 忠男; 上田 和毅; 川村 純一郎
    日本大腸肛門病学会雑誌 74 9 A231 - A231 (一社)日本大腸肛門病学会 2021年09月
  • 人工肛門閉鎖部に対する局所陰圧洗浄療法と遅延一次縫合を用いた創管理の工夫
    家根 由典; 大東 弘治; 幕谷 悠介; 牛嶋 北斗; 吉岡 康多; 岩本 哲好; 和田 聡朗; 所 忠男; 上田 和毅; 川村 純一郎
    日本大腸肛門病学会雑誌 74 9 A115 - A115 (一社)日本大腸肛門病学会 2021年09月
  • 当科における結腸癌に対する体腔内吻合の手術手技
    和田 聡朗; 幕谷 悠介; 家根 由典; 牛嶋 北斗; 吉岡 康多; 岩本 哲好; 大東 弘治; 上田 和毅; 所 忠男; 川村 純一郎
    日本大腸肛門病学会雑誌 74 9 A127 - A127 (一社)日本大腸肛門病学会 2021年09月
  • 脾曲部結腸癌に対する腹腔鏡下手術手技と治療成績
    上田 和毅; 大東 弘治; 牛嶋 北斗; 家根 由典; 岩本 哲好; 吉岡 康多; 和田 聡朗; 幕谷 悠介; 所 忠男; 川村 純一郎
    日本大腸肛門病学会雑誌 74 9 A138 - A138 (一社)日本大腸肛門病学会 2021年09月
  • 人工肛門閉鎖部に対する局所陰圧洗浄療法と遅延一次縫合を用いた創管理の工夫
    家根 由典; 大東 弘治; 幕谷 悠介; 牛嶋 北斗; 吉岡 康多; 岩本 哲好; 和田 聡朗; 所 忠男; 上田 和毅; 川村 純一郎
    日本大腸肛門病学会雑誌 74 9 A115 - A115 (一社)日本大腸肛門病学会 2021年09月
  • 当科における結腸癌に対する体腔内吻合の手術手技
    和田 聡朗; 幕谷 悠介; 家根 由典; 牛嶋 北斗; 吉岡 康多; 岩本 哲好; 大東 弘治; 上田 和毅; 所 忠男; 川村 純一郎
    日本大腸肛門病学会雑誌 74 9 A127 - A127 (一社)日本大腸肛門病学会 2021年09月
  • 脾曲部結腸癌に対する腹腔鏡下手術手技と治療成績
    上田 和毅; 大東 弘治; 牛嶋 北斗; 家根 由典; 岩本 哲好; 吉岡 康多; 和田 聡朗; 幕谷 悠介; 所 忠男; 川村 純一郎
    日本大腸肛門病学会雑誌 74 9 A138 - A138 (一社)日本大腸肛門病学会 2021年09月
  • 当院における下部直腸癌に対するtaTME
    岩本 哲好; 幕谷 悠介; 家根 由典; 牛嶋 北斗; 吉岡 康多; 和田 聡朗; 大東 弘治; 所 忠男; 上田 和毅; 川村 純一郎
    日本大腸肛門病学会雑誌 74 9 A231 - A231 (一社)日本大腸肛門病学会 2021年09月
  • 消化器外科手術アトラス 側方リンパ節郭清を伴うロボット支援下直腸低位前方切除術(術前放射線化学療法後)
    川村 純一郎; 岩本 哲好; 大東 弘治; 和田 聡明; 吉岡 康多; 牛嶋 北斗; 家根 由典; 幕谷 悠介; 所 忠男; 上田 和毅
    消化器外科 44 9 1371 - 1384 (株)へるす出版 2021年08月
  • 消化器外科手術アトラス 側方リンパ節郭清を伴うロボット支援下直腸低位前方切除術(術前放射線化学療法後)
    川村 純一郎; 岩本 哲好; 大東 弘治; 和田 聡明; 吉岡 康多; 牛嶋 北斗; 家根 由典; 幕谷 悠介; 所 忠男; 上田 和毅
    消化器外科 44 9 1371 - 1384 (株)へるす出版 2021年08月
  • 吉岡 康多; 所 忠男; 川村 純一郎
    手術 75 8 1289 - 1294 金原出版(株) 2021年07月
  • 直腸癌に対するロボット支援下手術の手技と工夫 daVinci Siを用いたロボット支援下直腸癌手術における、アーム・鉗子の干渉を回避するための工夫
    岩本 哲好; 幕谷 悠介; 家根 由典; 牛嶋 北斗; 吉岡 康多; 和田 聡朗; 大東 弘治; 所 忠男; 上田 和毅; 川村 純一郎
    日本消化器外科学会総会 76回 O10 - 5 (一社)日本消化器外科学会 2021年07月
  • 直腸癌の側方リンパ節郭清の適応と治療戦略
    吉岡 康多; 幕谷 悠介; 家根 典; 牛嶋 北斗; 岩本 哲好; 和田 聡朗; 大東 弘治; 所 忠男; 上田 和毅; 川村 純一郎
    日本消化器外科学会総会 76回 P069 - 2 (一社)日本消化器外科学会 2021年07月
  • Kazuki Ueda; Koji Daito; Hokuto Ushijima; Yoshinori Yane; Yasumasa Yoshioka; Tadao Tokoro; Masayoshi Iwamoto; Toshiaki Wada; Yusuke Makutani; Junichiro Kawamura
    Surgical endoscopy 36 4 2661 - 2670 2021年05月 
    BACKGROUND: Complete mesocolic excision (CME) with central vascular ligation (CVL) for colon cancer is an essential procedure for improved oncologic outcomes after surgery. Laparoscopic surgery for splenic flexure colon cancer was recently adopted due to a greater understanding of surgical anatomy and improvements in surgical techniques and innovative surgical devices. METHODS: We retrospectively analyzed the data of patients with splenic flexure colon cancer who underwent laparoscopic CME with CVL at our institution between January 2005 and December 2017. RESULTS: Forty-five patients (4.8%) were enrolled in this study. Laparoscopic CME with CVL was successfully performed in all patients. The median operative time was 178 min, and the median estimated blood loss was 20 g. Perioperative complications developed in 6 patients (13.3%). The median postoperative hospital stay was 9 days. According to the pathological report, the median number of harvested lymph nodes was 15, and lymph node metastasis developed in 14 patients (31.1%). No metastasis was observed at the root of the middle colic artery or the inferior mesenteric artery. The median follow-up period was 49 months. The cumulative 5-year overall survival and disease-free survival rates were 85.9% and 84.7%, respectively. The cancer-specific survival rate in stage I-III patients was 92.7%. Recurrence was observed in 5 patients (11.1%), including three patients with peritoneal dissemination and two patients with distant metastasis. CONCLUSIONS: Laparoscopic CME with CVL for splenic flexure colon cancer appears to be oncologically safe and feasible based on the short- and long-term outcomes in our study. However, it is careful to introduce this procedure to necessitate the anatomical understandings and surgeon's skill. The appropriate indications must be established with more case registries because our experience is limited.
  • 【消化器癌;診断と治療のすべて】消化器癌の診断・病期分類・治療・成績 結腸癌 外科治療と成績
    和田 聡朗; 所 忠男; 川村 純一郎
    消化器外科 44 6 738 - 743 (株)へるす出版 2021年05月
  • Yoshinori Yane; Jin-Ichi Hida; Yusuke Makutani; Hokuto Ushijima; Yasumasa Yoshioka; Masayoshi Iwamoto; Toshiaki Wada; Koji Daito; Tadao Tokoro; Kazuki Ueda; Junichiro Kawamura
    BMC surgery 21 1 157 - 157 2021年03月 
    BACKGROUND: Temporary stomas have been widely used to avoid the risk of complications such as anastomotic leakage after colorectal resection. Stoma closure is relatively easy; however, postoperative surgical site infection (SSI) may be a problem. Various methods have been used to reduce the incidence of SSI. We aimed to evaluate a new technique for stoma wound closure. METHODS: We enrolled patients who underwent stoma closure at our hospital between September 2019 and May 2020. We selected patients who lived far from our hospital and had difficulty visiting the hospital regularly and who agreed to undergo this surgical technique. We used negative pressure wound therapy with instillation and dwelling (NPWTi-d) and delayed primary closure for these patients. RESULTS: Four patients underwent NPWTi-d and delayed primary closure without the occurrence of SSI. The median postoperative hospital stay was 9 days (range: 7-14 days), and the median number of days to confirmation of epithelialization was 11.5 days (range: 10-16 days). CONCLUSION: The combined use of NPWTi-d and delayed primary closure for the stoma wound was very effective. This method may be a valuable new technique for wound management after stoma closure.
  • 炎症性腸疾患(IBD)に対する腹腔鏡下手術の現状と展望 潰瘍性大腸炎手術における腹腔鏡下手術の適応と限界について
    川村 純一郎; 大東 弘治; 幕谷 悠介; 家根 由典; 牛嶋 北斗; 吉岡 康多; 和田 聡朗; 岩本 哲好; 所 忠男; 上田 和毅
    日本内視鏡外科学会雑誌 25 7 WS29 - 1 (一社)日本内視鏡外科学会 2021年03月
  • 大腸癌手術における縫合不全の予防と工夫 当院における直腸癌に対するDST吻合後の縫合不全の現状と予防対策
    上田 和毅; 川村 純一郎; 岩本 哲好; 大東 弘治; 吉岡 康多; 牛嶋 北斗; 家根 由典; 幕谷 悠介; 和田 聡朗; 所 忠男
    日本内視鏡外科学会雑誌 25 7 SY9 - 4 (一社)日本内視鏡外科学会 2021年03月
  • 大腸癌手術における縫合不全の予防と工夫 当院における直腸癌に対するDST吻合後の縫合不全の現状と予防対策
    上田 和毅; 川村 純一郎; 岩本 哲好; 大東 弘治; 吉岡 康多; 牛嶋 北斗; 家根 由典; 幕谷 悠介; 和田 聡朗; 所 忠男
    日本内視鏡外科学会雑誌 25 7 SY9 - 4 (一社)日本内視鏡外科学会 2021年03月
  • 炎症性腸疾患(IBD)に対する腹腔鏡下手術の現状と展望 潰瘍性大腸炎手術における腹腔鏡下手術の適応と限界について
    川村 純一郎; 大東 弘治; 幕谷 悠介; 家根 由典; 牛嶋 北斗; 吉岡 康多; 和田 聡朗; 岩本 哲好; 所 忠男; 上田 和毅
    日本内視鏡外科学会雑誌 25 7 WS29 - 1 (一社)日本内視鏡外科学会 2021年03月
  • 大腸癌肝転移の肝切除治療にかかわる化学療法の予後改善効果 Clinical risk scoreから見た検討
    中居 卓也; 幕谷 悠介; 家根 由典; 牛嶋 北斗; 尾川 諒太郎; 吉岡 康多; 大東 弘治; 上田 和毅; 所 忠男; 肥田 仁一; 川村 純一郎; 竹山 宜典; 奥野 清隆
    日本大腸肛門病学会雑誌 74 2 95 - 95 (一社)日本大腸肛門病学会 2021年02月
  • 大腸癌肝転移の肝切除治療にかかわる化学療法の予後改善効果 Clinical risk scoreから見た検討
    中居 卓也; 幕谷 悠介; 家根 由典; 牛嶋 北斗; 尾川 諒太郎; 吉岡 康多; 大東 弘治; 上田 和毅; 所 忠男; 肥田 仁一; 川村 純一郎; 竹山 宜典; 奥野 清隆
    日本大腸肛門病学会雑誌 74 2 95 - 95 (一社)日本大腸肛門病学会 2021年02月
  • 消化管における鏡視下・ロボット手術の最前線 直腸癌に対する手術アプローチの現状と問題点
    川村 純一郎; 幕谷 悠介; 家根 由典; 牛嶋 北斗; 吉岡 康多; 和田 聡朗; 岩本 哲好; 大東 弘治; 所 忠男; 上田 和毅
    日本消化管学会雑誌 5 Suppl. 195 - 195 (一社)日本消化管学会 2021年01月
  • 消化管における鏡視下・ロボット手術の最前線 直腸癌に対する手術アプローチの現状と問題点
    川村 純一郎; 幕谷 悠介; 家根 由典; 牛嶋 北斗; 吉岡 康多; 和田 聡朗; 岩本 哲好; 大東 弘治; 所 忠男; 上田 和毅
    日本消化管学会雑誌 5 Suppl. 195 - 195 (一社)日本消化管学会 2021年01月
  • 結腸癌に対するカラー蛍光内視鏡システムを用いた術中リンパ流診断の有用性の検討
    牛嶋 北斗; 上田 和毅; 幕谷 悠介; 家根 由典; 尾川 諒太郎; 吉岡 康多; 岩本 哲好; 大東 弘治; 所 忠男; 川村 純一郎
    日本消化器外科学会総会 75回 O18 - 2 (一社)日本消化器外科学会 2020年12月
  • 当院におけるTaTMEの手術手技と手術成績
    幕谷 悠介; 岩本 哲好; 家根 由典; 牛嶋 北斗; 尾川 諒太郎; 吉岡 康多; 大東 弘治; 所 忠男; 上田 和毅; 川村 純一郎
    日本消化器外科学会総会 75回 P120 - 4 (一社)日本消化器外科学会 2020年12月
  • 人工肛門閉鎖部に対する局所陰圧洗浄療法(NPWTi-d)と遅延一次縫合を用いた創管理の工夫
    家根 由典; 大東 弘治; 幕谷 悠介; 牛嶋 北斗; 尾川 諒太郎; 吉岡 康多; 岩本 哲好; 所 忠男; 上田 和毅; 川村 純一郎
    日本消化器外科学会総会 75回 P132 - 2 (一社)日本消化器外科学会 2020年12月
  • 当院における下部進行直腸癌に対する側方郭清の適応と治療成績
    吉岡 康多; 幕谷 悠介; 家根 由典; 牛嶋 北斗; 尾川 諒太郎; 岩本 哲好; 大東 弘治; 所 忠男; 上田 和毅; 川村 純一郎
    日本消化器外科学会総会 75回 P169 - 2 (一社)日本消化器外科学会 2020年12月
  • 小開腹先行でのロボット支援下直腸切除術の有用性
    大東 弘治; 幕谷 悠介; 家根 由典; 牛嶋 北斗; 尾川 諒太郎; 吉岡 康多; 岩本 哲好; 所 忠男; 上田 和毅; 川村 純一郎
    日本消化器外科学会総会 75回 P189 - 2 (一社)日本消化器外科学会 2020年12月
  • 下部直腸癌に対する症例に応じた手術アプローチの選択
    岩本 哲好; 幕谷 悠介; 家根 由典; 牛嶋 北斗; 尾川 諒太郎; 吉岡 康多; 大東 弘治; 上田 和毅; 所 忠男; 川村 純一郎
    日本消化器外科学会総会 75回 P121 - 6 (一社)日本消化器外科学会 2020年12月
  • 結腸癌に対するカラー蛍光内視鏡システムを用いた術中リンパ流診断の有用性の検討
    牛嶋 北斗; 上田 和毅; 幕谷 悠介; 家根 由典; 尾川 諒太郎; 吉岡 康多; 岩本 哲好; 大東 弘治; 所 忠男; 川村 純一郎
    日本消化器外科学会総会 75回 O18 - 2 (一社)日本消化器外科学会 2020年12月
  • 当院におけるTaTMEの手術手技と手術成績
    幕谷 悠介; 岩本 哲好; 家根 由典; 牛嶋 北斗; 尾川 諒太郎; 吉岡 康多; 大東 弘治; 所 忠男; 上田 和毅; 川村 純一郎
    日本消化器外科学会総会 75回 P120 - 4 (一社)日本消化器外科学会 2020年12月
  • 下部直腸癌に対する症例に応じた手術アプローチの選択
    岩本 哲好; 幕谷 悠介; 家根 由典; 牛嶋 北斗; 尾川 諒太郎; 吉岡 康多; 大東 弘治; 上田 和毅; 所 忠男; 川村 純一郎
    日本消化器外科学会総会 75回 P121 - 6 (一社)日本消化器外科学会 2020年12月
  • 人工肛門閉鎖部に対する局所陰圧洗浄療法(NPWTi-d)と遅延一次縫合を用いた創管理の工夫
    家根 由典; 大東 弘治; 幕谷 悠介; 牛嶋 北斗; 尾川 諒太郎; 吉岡 康多; 岩本 哲好; 所 忠男; 上田 和毅; 川村 純一郎
    日本消化器外科学会総会 75回 P132 - 2 (一社)日本消化器外科学会 2020年12月
  • 当院における下部進行直腸癌に対する側方郭清の適応と治療成績
    吉岡 康多; 幕谷 悠介; 家根 由典; 牛嶋 北斗; 尾川 諒太郎; 岩本 哲好; 大東 弘治; 所 忠男; 上田 和毅; 川村 純一郎
    日本消化器外科学会総会 75回 P169 - 2 (一社)日本消化器外科学会 2020年12月
  • 小開腹先行でのロボット支援下直腸切除術の有用性
    大東 弘治; 幕谷 悠介; 家根 由典; 牛嶋 北斗; 尾川 諒太郎; 吉岡 康多; 岩本 哲好; 所 忠男; 上田 和毅; 川村 純一郎
    日本消化器外科学会総会 75回 P189 - 2 (一社)日本消化器外科学会 2020年12月
  • 大腸 術後合併症など
    所 忠男; 川村 純一郎; 上田 和毅; 大東 弘治; 岩本 哲好; 吉岡 康多; 牛嶋 北斗; 家根 由典; 幕谷 悠介
    日本消化器外科学会雑誌 53 Suppl.2 217 - 217 (一社)日本消化器外科学会 2020年11月
  • 大腸 術後合併症など
    所 忠男; 川村 純一郎; 上田 和毅; 大東 弘治; 岩本 哲好; 吉岡 康多; 牛嶋 北斗; 家根 由典; 幕谷 悠介
    日本消化器外科学会雑誌 53 Suppl.2 217 - 217 (一社)日本消化器外科学会 2020年11月
  • 家根 由典; 肥田 仁一; 幕谷 悠介; 牛嶋 北斗; 吉岡 康多; 岩本 哲好; 大東 弘治; 所 忠男; 上田 和毅; 筑後 孝章; 諸富 公昭; 川村 純一郎
    日本消化器外科学会雑誌 53 11 916 - 924 (一社)日本消化器外科学会 2020年11月 
    症例は56歳の男性で,15年前より痔瘻と診断され近医で加療されていた.難治性痔瘻増悪の診断で当科を紹介受診された際には,臀部から陰嚢および陰茎にかけて多数の瘻孔と排膿が認められた.肛門管後壁の瘻孔からの生検にて痔瘻癌と診断した.また,腸管同士の瘻孔形成を認め,尿道・膀胱への瘻孔形成が疑われた.痔瘻は広汎かつ深部に及び,会陰部の炎症が強いため,まずS状結腸人工肛門造設術を行い,全身状態と会陰部の炎症所見を改善させたうえで,外性器を含む広汎な会陰皮膚組織切除を伴う骨盤内臓全摘を行い,会陰欠損部に対して腹直筋皮弁形成術を施行した.現在,術後19ヵ月無再発生存中である.本例のように,腸管や尿道・膀胱への浸潤に加え,広汎な会陰部の皮膚浸潤が疑われる局所進展痔瘻癌に対しては,根治のために外性器切除を含めた広範囲の一塊切除が必要であると考えられる.(著者抄録)
  • 吉岡 康多; 幕谷 悠介; 岩本 哲好; 和田 聡朗; 所 忠男; 木村 豊; 川村 純一郎
    日本外科感染症学会雑誌 17 5 466 - 466 (一社)日本外科感染症学会 2020年10月
  • 進行下部直腸癌に対する治療戦略 進行下部直腸癌に対する治療戦略と治療成績
    吉岡 康多; 幕谷 悠介; 家根 由典; 牛嶋 北斗; 岩本 哲好; 和田 聡朗; 大東 弘治; 所 忠男; 上田 和毅; 川村 純一郎
    日本臨床外科学会雑誌 81 増刊 227 - 227 日本臨床外科学会 2020年10月
  • TaTMEに必要な局所解剖に基づく手術手技 下部直腸癌に対するランドマークを意識したTa/TpTMEの手技
    岩本 哲好; 幕谷 悠介; 家根 由典; 牛嶋 北斗; 吉岡 康多; 和田 聡明; 大東 弘治; 所 忠男; 上田 和毅; 川村 純一郎
    日本臨床外科学会雑誌 81 増刊 242 - 242 日本臨床外科学会 2020年10月
  • ICGを用いた大腸癌手術の現状と展望と創造 腹腔鏡下大腸癌手術におけるICG蛍光イメージングによるリンパ流可視化の有用性
    川村 純一郎; 牛嶋 北斗; 幕谷 悠介; 家根 由典; 吉岡 康多; 和田 聡明; 岩本 哲好; 大東 弘治; 所 忠男; 上田 和毅
    日本臨床外科学会雑誌 81 増刊 250 - 250 日本臨床外科学会 2020年10月
  • 局所進行直腸癌に対する術前治療の適応と治療成績
    吉岡 康多; 幕谷 悠介; 家根 由典; 牛嶋 北斗; 岩本 哲好; 和田 聡朗; 大東 弘治; 所 忠男; 上田 和毅; 川村 純一郎
    日本大腸肛門病学会雑誌 73 9 A167 - A167 (一社)日本大腸肛門病学会 2020年09月
  • 局所進行直腸癌に対する術前治療の適応と治療成績
    吉岡 康多; 幕谷 悠介; 家根 由典; 牛嶋 北斗; 岩本 哲好; 和田 聡朗; 大東 弘治; 所 忠男; 上田 和毅; 川村 純一郎
    日本大腸肛門病学会雑誌 73 9 A167 - A167 (一社)日本大腸肛門病学会 2020年09月
  • Hokuto Ushijima; Junichiro Kawamura; Kazuki Ueda; Yoshinori Yane; Yasumasa Yoshioka; Koji Daito; Tadao Tokoro; Jin-Ichi Hida; Kiyotaka Okuno
    Scientific reports 10 1 14274 - 14274 2020年08月 
    Intraoperative visualization of lymphatic flow could guide surgeons performing laparoscopic colon cancer surgery on the extent of intestinal resection required. The purpose of this study was to investigate indocyanine green fluorescence imaging for intraoperative detection of lymphatic flow and nodes in such patients. All patients undergoing elective laparoscopic surgery for colorectal cancer from October 2016 to July 2017 were included in this study. Indocyanine green was injected submucosally around the tumors via a colonoscope and lymphatic flow assessed with a laparoscopic near-infrared camera system intraoperatively. Lymphatic flow was visualized perioperatively in 43 of 57 patients (75.4%). The rate of visualized lymphatic flow was significantly higher in patients with a lower clinical stage than in those with a higher clinical stage (p = 0.0103). Among the 14 patients in whom lymphatic flow was not visualized, 10 (71.4%) had cStage III or IV cancer. Our results indicate the potential role of intraoperative navigation in colon cancer surgery in early-stage colon cancers. This method allows the surgeon to clearly identify lymphatic flow during surgery and allows the determination and individualization of the lymph node dissection range.
  • 小腸軸捻転症を契機に発見された小腸GISTの1例
    梅田 一生; 幕谷 悠介; 家根 由典; 牛嶋 北斗; 尾川 諒太郎; 吉岡 康多; 岩本 哲好; 大東 弘治; 上田 和毅; 所 忠男; 川村 純一郎
    日本外科学会定期学術集会抄録集 120回 RS - 10 (一社)日本外科学会 2020年08月
  • 直腸癌に対するtaTMEの意義-あり vs なし-【あり】下部直腸癌に対するtaTME
    岩本 哲好; 幕谷 悠介; 家根 由典; 牛嶋 北斗; 尾川 諒太郎; 吉岡 康多; 大東 弘治; 上田 和毅; 所 忠男; 川村 純一郎
    日本外科学会定期学術集会抄録集 120回 DB - 1 (一社)日本外科学会 2020年08月
  • 小腸軸捻転症を契機に発見された小腸GISTの1例
    梅田 一生; 幕谷 悠介; 家根 由典; 牛嶋 北斗; 尾川 諒太郎; 吉岡 康多; 岩本 哲好; 大東 弘治; 上田 和毅; 所 忠男; 川村 純一郎
    日本外科学会定期学術集会抄録集 120回 RS - 10 (一社)日本外科学会 2020年08月
  • 直腸癌に対する最適な手術アプローチ法
    川村 純一郎; 幕谷 悠介; 家根 由典; 牛嶋 北斗; 尾川 諒太郎; 吉岡 康多; 岩本 哲好; 大東 弘治; 上田 和毅; 所 忠男
    日本外科学会定期学術集会抄録集 120回 SF - 6 (一社)日本外科学会 2020年08月
  • 当院における局所進行直腸癌に対する術前加療と治療成績
    吉岡 康多; 川村 純一郎; 家根 由典; 牛嶋 北斗; 大東 弘治; 上田 和毅; 所 忠男; 肥田 仁一; 奥野 清隆
    日本大腸肛門病学会雑誌 73 7 355 - 355 (一社)日本大腸肛門病学会 2020年07月
  • 当院における局所進行直腸癌に対する術前加療と治療成績
    吉岡 康多; 川村 純一郎; 家根 由典; 牛嶋 北斗; 大東 弘治; 上田 和毅; 所 忠男; 肥田 仁一; 奥野 清隆
    日本大腸肛門病学会雑誌 73 7 355 - 355 (一社)日本大腸肛門病学会 2020年07月
  • Yoshinori Yane; Jin ichi Hida; Yusuke Makutani; Hokuto Ushijima; Yasumasa Yoshioka; Masayoshi Iwamoto; Koji Daito; Tadao Tokoro; Kazuki Ueda; Takaaki Chikugo; Tadaaki Morotomi; Junichiro Kawamura
    Japanese Journal of Gastroenterological Surgery 53 11 916 - 924 2020年 
    We present a case of locally advanced anal fistula cancer that was resected by total pelvic exenteration with genitalia resection and extensive perineal skin tissue resection. The patient was a 56-year-old man with a history of anal fistula treated at another hospital 15 years earlier. He was referred to our hospital for intractable anal fistula exacerbation and presented with many fistulas and drainage from the buttocks to the scrotum and penis. He was diagnosed with anal fistula cancer by biopsies from a fistula in the posterior wall of the anal canal. Preoperative CT and MRI revealed small bowel fistulas and suspected fistulas involving the urethra and bladder, which caused severe inflammation in the perineum. We performed sigmoid colostomy to improve his general condition prior to curative surgery. The patient then underwent total pelvic exenteration with genitalia resection, extensive perineal skin tissue resection, and treatment with a rectus abdominis musculocutaneous flap. He is currently alive without evidence of recurrence 19 months after surgery. For locally advanced anal fistula cancer with massive invasion into surrounding tissues and perineal skin, a wide en bloc resection including external genital resection is the preferred treatment.
  • 腹腔鏡下大腸切除術における術中出血への対応
    牛嶋 北斗; 上田 和毅; 幕谷 悠介; 家根 由典; 尾川 諒太郎; 吉岡 康多; 岩本 哲好; 大東 弘治; 所 忠男; 川村 純一郎
    日本内視鏡外科学会雑誌 24 7 SF031 - 5 (一社)日本内視鏡外科学会 2019年12月
  • 中下部直腸癌に対する手術アプローチ法の選択 ロボット支援下手術のメリット・デメリット
    川村 純一郎; 幕谷 悠介; 家根 由典; 牛嶋 北斗; 尾川 諒太郎; 岩本 哲好; 大東 弘治; 上田 和毅; 所 忠男
    日本内視鏡外科学会雑誌 24 7 SF052 - 6 (一社)日本内視鏡外科学会 2019年12月
  • 当院における下部直腸癌に対するTaTMEの手技
    岩本 哲好; 幕谷 悠介; 家根 由典; 牛嶋 北斗; 尾川 諒太郎; 吉岡 康多; 大東 弘治; 上田 和毅; 所 忠男; 川村 純一郎
    日本内視鏡外科学会雑誌 24 7 SF057 - 5 (一社)日本内視鏡外科学会 2019年12月
  • 潰瘍性大腸炎に対する腹腔鏡下大腸全摘回腸嚢肛門吻合の定型化
    大東 弘治; 上田 和毅; 幕谷 悠介; 家根 由典; 牛嶋 北斗; 尾川 諒太郎; 吉岡 康多; 岩本 哲好; 所 忠男; 川村 純一郎
    日本内視鏡外科学会雑誌 24 7 SF062 - 4 (一社)日本内視鏡外科学会 2019年12月
  • 腹腔鏡下拡大結腸右半切除術におけるリンパ節郭清手技
    上田 和毅; 大東 弘治; 牛嶋 北斗; 家根 由典; 所 忠男; 岩本 哲好; 吉岡 康多; 尾川 諒太郎; 幕谷 悠介; 川村 純一郎
    日本内視鏡外科学会雑誌 24 7 SF093 - 4 (一社)日本内視鏡外科学会 2019年12月
  • 当院における下部進行直腸癌に対する側方郭清の適応と治療成績
    吉岡 康多; 岩本 哲好; 幕谷 悠介; 家根 由典; 牛嶋 北斗; 尾川 諒太郎; 大東 弘治; 上田 和毅; 所 忠男; 川村 純一郎
    日本内視鏡外科学会雑誌 24 7 SF101 - 6 (一社)日本内視鏡外科学会 2019年12月
  • 当科における腹腔鏡下鼠径部ヘルニア修復術の導入と治療成績
    幕谷 悠介; 上田 和毅; 家根 由典; 牛嶋 北斗; 尾川 諒太郎; 吉岡 康多; 岩本 哲好; 加藤 寛章; 大東 弘治; 所 忠男; 川村 純一郎
    日本内視鏡外科学会雑誌 24 7 MO079 - 3 (一社)日本内視鏡外科学会 2019年12月
  • 腹腔鏡下大腸切除術における術中出血への対応
    牛嶋 北斗; 上田 和毅; 幕谷 悠介; 家根 由典; 尾川 諒太郎; 吉岡 康多; 岩本 哲好; 大東 弘治; 所 忠男; 川村 純一郎
    日本内視鏡外科学会雑誌 24 7 SF031 - 5 (一社)日本内視鏡外科学会 2019年12月 [査読有り]
  • 中下部直腸癌に対する手術アプローチ法の選択 ロボット支援下手術のメリット・デメリット
    川村 純一郎; 幕谷 悠介; 家根 由典; 牛嶋 北斗; 尾川 諒太郎; 岩本 哲好; 大東 弘治; 上田 和毅; 所 忠男
    日本内視鏡外科学会雑誌 24 7 SF052 - 6 (一社)日本内視鏡外科学会 2019年12月 [査読有り]
  • 当院における下部直腸癌に対するTaTMEの手技
    岩本 哲好; 幕谷 悠介; 家根 由典; 牛嶋 北斗; 尾川 諒太郎; 吉岡 康多; 大東 弘治; 上田 和毅; 所 忠男; 川村 純一郎
    日本内視鏡外科学会雑誌 24 7 SF057 - 5 (一社)日本内視鏡外科学会 2019年12月 [査読有り]
  • 潰瘍性大腸炎に対する腹腔鏡下大腸全摘回腸嚢肛門吻合の定型化
    大東 弘治; 上田 和毅; 幕谷 悠介; 家根 由典; 牛嶋 北斗; 尾川 諒太郎; 吉岡 康多; 岩本 哲好; 所 忠男; 川村 純一郎
    日本内視鏡外科学会雑誌 24 7 SF062 - 4 (一社)日本内視鏡外科学会 2019年12月 [査読有り]
  • 腹腔鏡下拡大結腸右半切除術におけるリンパ節郭清手技
    上田 和毅; 大東 弘治; 牛嶋 北斗; 家根 由典; 所 忠男; 岩本 哲好; 吉岡 康多; 尾川 諒太郎; 幕谷 悠介; 川村 純一郎
    日本内視鏡外科学会雑誌 24 7 SF093 - 4 (一社)日本内視鏡外科学会 2019年12月 [査読有り]
  • 当院における下部進行直腸癌に対する側方郭清の適応と治療成績
    吉岡 康多; 岩本 哲好; 幕谷 悠介; 家根 由典; 牛嶋 北斗; 尾川 諒太郎; 大東 弘治; 上田 和毅; 所 忠男; 川村 純一郎
    日本内視鏡外科学会雑誌 24 7 SF101 - 6 (一社)日本内視鏡外科学会 2019年12月 [査読有り]
  • 当科における腹腔鏡下鼠径部ヘルニア修復術の導入と治療成績
    幕谷 悠介; 上田 和毅; 家根 由典; 牛嶋 北斗; 尾川 諒太郎; 吉岡 康多; 岩本 哲好; 加藤 寛章; 大東 弘治; 所 忠男; 川村 純一郎
    日本内視鏡外科学会雑誌 24 7 MO079 - 3 (一社)日本内視鏡外科学会 2019年12月 [査読有り]
  • 家根 由典; 大東 弘治; 所 忠男; 木村 豊; 上田 和毅; 岩本 哲好; 吉岡 康多; 尾川 諒太郎; 牛嶋 北斗; 幕谷 悠介; 川村 純一郎
    日本外科感染症学会雑誌 16 5 564 - 564 (一社)日本外科感染症学会 2019年10月 [査読有り]
  • 術後疼痛管理の工夫 腹腔鏡下大腸切除術における多様式鎮痛法による術後疼痛管理の有用性の検討
    大東 弘治; 幕谷 悠介; 家根 由典; 牛嶋 北斗; 尾川 諒太郎; 吉岡 康多; 岩本 哲好; 上田 和毅; 所 忠男; 白井 達; 千葉 康敬; 中尾 慎一; 川村 純一郎
    日本臨床外科学会雑誌 80 増刊 399 - 399 日本臨床外科学会 2019年10月 [査読有り]
  • 下部直腸癌に対する最新の治療 下部直腸癌に対する最適なアプローチを考える
    川村 純一郎; 幕谷 悠介; 家根 由典; 牛嶋 北斗; 尾川 諒太郎; 吉岡 康多; 岩本 哲好; 大東 弘治; 上田 和毅; 所 忠男
    日本臨床外科学会雑誌 80 増刊 435 - 435 日本臨床外科学会 2019年10月 [査読有り]
  • 脾曲部結腸癌に対する腹腔鏡下手術における外科解剖
    上田 和毅; 大東 弘治; 牛嶋 北斗; 家根 由典; 所 忠男; 岩本 哲好; 吉岡 康多; 尾川 諒太郎; 幕谷 悠介; 川村 純一郎
    日本臨床外科学会雑誌 80 増刊 454 - 454 日本臨床外科学会 2019年10月 [査読有り]
  • 術中リンパ流診断による適正なCME施行の可能性
    牛嶋 北斗; 上田 和毅; 幕谷 悠介; 家根 由典; 尾川 諒太郎; 吉岡 康多; 岩本 哲好; 大東 弘治; 所 忠男; 川村 純一郎
    日本臨床外科学会雑誌 80 増刊 473 - 473 日本臨床外科学会 2019年10月 [査読有り]
  • 人工肛門閉鎖部における局所陰圧洗浄療法(NPWTi-d)の有用性
    家根 由典; 大東 弘治; 所 忠男; 上田 和毅; 岩本 哲好; 吉岡 康多; 尾川 諒太郎; 牛嶋 北斗; 幕谷 悠介; 川村 純一郎
    日本臨床外科学会雑誌 80 増刊 536 - 536 日本臨床外科学会 2019年10月 [査読有り]
  • Stage IV大腸癌根治度C症例の予後因子
    所 忠男; 川村 純一郎; 上田 和毅; 大東 弘治; 岩本 哲好; 吉岡 康多; 尾川 諒太郎; 牛嶋 北斗; 家根 由典; 幕谷 悠介
    日本臨床外科学会雑誌 80 増刊 777 - 777 日本臨床外科学会 2019年10月 [査読有り]
  • 家根 由典; 大東 弘治; 所 忠男; 木村 豊; 上田 和毅; 岩本 哲好; 吉岡 康多; 尾川 諒太郎; 牛嶋 北斗; 幕谷 悠介; 川村 純一郎
    日本外科感染症学会雑誌 16 5 564 - 564 (一社)日本外科感染症学会 2019年10月 [査読有り]
  • 局所進行直腸癌の治療戦略
    吉岡 康多; 川村 純一郎; 家根 由典; 牛嶋 北斗; 大東 弘治; 上田 和毅; 所 忠男; 肥田 仁一; 奥野 清隆
    日本大腸肛門病学会雑誌 72 9 A171 - A171 (一社)日本大腸肛門病学会 2019年09月
  • Ta-TMEにおける手技、標準化に向けて 下部直腸癌に対する経肛門的直腸間膜全切除(TaTME) 新たな肛門解剖の理解
    川村 純一郎; 上田 和毅; 幕谷 悠介; 家根 由典; 牛嶋 北斗; 尾川 諒太郎; 吉岡 康多; 大東 弘治; 所 忠男
    日本大腸肛門病学会雑誌 72 9 A63 - A63 (一社)日本大腸肛門病学会 2019年09月 [査読有り]
  • Ta-TMEにおける手技、標準化に向けて 下部直腸癌に対する経肛門的直腸間膜全切除(TaTME) 新たな肛門解剖の理解
    川村 純一郎; 上田 和毅; 幕谷 悠介; 家根 由典; 牛嶋 北斗; 尾川 諒太郎; 吉岡 康多; 大東 弘治; 所 忠男
    日本大腸肛門病学会雑誌 72 9 A63 - A63 (一社)日本大腸肛門病学会 2019年09月 [査読有り]
  • 局所進行直腸癌の治療戦略
    吉岡 康多; 川村 純一郎; 家根 由典; 牛嶋 北斗; 大東 弘治; 上田 和毅; 所 忠男; 肥田 仁一; 奥野 清隆
    日本大腸肛門病学会雑誌 72 9 A171 - A171 (一社)日本大腸肛門病学会 2019年09月 [査読有り]
  • Junichiro Kawamura; Hokuto Ushijima; Yasumasa Yoshioka; Koji Daito; Kazuki Ueda; Tadao Tokoro; Jin-ichi Hida; Haruhiko Imamoto; Kiyotaka Okuno
    International Surgery 104 7-8 348 - 351 2019年07月 
    Introduction Mesenteric cysts are rare intra-abdominal masses. They do not show classic clinical findings and are detected incidentally during imaging because of their absent or nonspecific clinical presentation. We herein report 2 cases of mesenteric cysts that were successfully diagnosed and resected through a laparoscopic approach. Case presentation In a 35-year-old man underwent a comprehensive medical checkup at another hospital, during which ultrasound incidentally revealed a cystic mass in his right retroperitoneum. The patient was referred to our hospital for surgical treatment. He was asymptomatic and his medical history was unremarkable. Physical examination revealed no palpable abdominal mass, and all laboratory test results were within normal ranges. Contrast-enhanced computed tomography showed a 7.2-cm-diameter smooth-surfaced, well-demarcated mass behind the right colon without a contrast effect (Fig. 1). We considered the cyst to be benign and localized in the mesentery of the ascending colon. In one patient, the cyst was located in the mesentery of the ascending colon and removed via a right hemicolectomy; in the other patient, the cyst was located in the sigmoid mesentery, which was completely resected through the operative wound under an open procedure after laparoscopic mobilization of the sigmoid mesentery. We chose the laparoscopic approach in both cases because the cysts were considered benign, noninfectious, and nonhemorrhagic. Histologic examination revealed cystic lymphangioma in both cases. Conclusion For mesenteric cysts, laparoscopy could be a preferred approach in properly selected patients.
  • 原発性小腸癌の臨床病理学的検討
    吉岡 康多; 肥田 仁一; 家根 由典; 牛嶋 北斗; 大東 弘治; 川村 純一郎; 上田 和毅; 所 忠男; 奥野 清隆
    日本大腸肛門病学会雑誌 72 5 323 - 323 (一社)日本大腸肛門病学会 2019年05月 [査読有り]
  • 希少がん診療の現状 原発性小腸癌の臨床病理学的検討
    吉岡 康多; 所 忠男; 家根 由典; 牛嶋 北斗; 大東 弘治; 川村 純一郎; 上田 和毅; 肥田 仁一; 奥野 清隆
    日本外科系連合学会誌 44 3 493 - 493 日本外科系連合学会 2019年05月 [査読有り]
  • 希少がん診療の現状 後腹膜脂肪肉腫の手術成績と再発リスクの検討
    所 忠男; 川村 純一郎; 肥田 仁一; 上田 和毅; 大東 弘治; 吉岡 康多; 牛嶋 北斗; 家根 由典; 幕谷 悠介
    日本外科系連合学会誌 44 3 494 - 494 日本外科系連合学会 2019年05月 [査読有り]
  • 大腸癌取扱い規約(第9版)によるStage IV大腸癌の予後
    所 忠男; 奥野 清隆; 肥田 仁一; 上田 和毅; 川村 純一郎; 大東 弘治; 吉岡 康多; 牛嶋 北斗; 家根 由典
    日本外科学会定期学術集会抄録集 119回 PS - 7 (一社)日本外科学会 2019年04月 [査読有り]
  • 当施設における下部直腸癌に対するtaTMEの手技
    川村 純一郎; 上田 和毅; 家根 由典; 牛嶋 北斗; 吉岡 康多; 大東 弘治; 所 忠男; 肥田 仁一; 奥野 清隆
    日本内視鏡外科学会雑誌 23 7 OS80 - 7 (一社)日本内視鏡外科学会 2018年12月 [査読有り]
  • ICG蛍光イメージングによる結腸癌に対する術中リンパ流診断の可能性
    牛嶋 北斗; 川村 純一郎; 上田 和毅; 家根 由典; 吉岡 康多; 大東 弘治; 所 忠男; 肥田 仁一; 今本 治彦; 奥野 清隆
    日本内視鏡外科学会雑誌 23 7 OS161 - 7 (一社)日本内視鏡外科学会 2018年12月 [査読有り]
  • 腹腔鏡下S状結腸切除術の定型化におけるエナジーデバイスの使い分け
    大東 弘治; 家根 由典; 牛嶋 北斗; 吉岡 康多; 上田 和毅; 川村 純一郎; 所 忠男; 肥田 仁一; 奥野 清隆
    日本内視鏡外科学会雑誌 23 7 OS163 - 3 (一社)日本内視鏡外科学会 2018年12月 [査読有り]
  • 脾曲部進行結腸癌に対する腹腔鏡下手技とICG蛍光法による術中リンパ流診断
    上田 和毅; 川村 純一郎; 牛嶋 北斗; 大東 弘治; 吉岡 康多; 家根 由典; 所 忠男; 肥田 仁一; 奥野 清隆
    日本内視鏡外科学会雑誌 23 7 OS166 - 5 (一社)日本内視鏡外科学会 2018年12月 [査読有り]
  • Yoshioka Y; Kawamura J; Ushijima H; Daito K; Ueda K; Tokoro T; Hida J; Okuno K
    Gan to kagaku ryoho. Cancer & chemotherapy 45 13 2196 - 2198 2018年12月 [査読有り]
     
    We report a relatively rare case of cecal cancer with dermatomyositis. An 81-year-old man was diagnosed with dermatomyositis associated with the symptoms of eruption, limb muscle weakness, and difficulty swallowing. Colonoscopy revealed a type 2 tumor in the cecum. The patient underwent laparoscopic ileocecal resection. Although it was impossible for the patient to stand before the surgery, he could stand 10 days after the surgery and walk without assistance 14 days after the surgery. In addition, the eruption disappeared, and the preoperatively high creatine kinase(CK)value normalized. Dermatomyositis with malignant tumor has been reported to be associated with poor prognosis. Symptoms related to dermatomyositis may be improved by the resection of the associated tumor. Therefore, it is important to treat the malignant tumor when the patient's condition permits.
  • Tadao Tokoro; Yoshinori Yane; Jinichi Hida; Kiyotaka Okuno
    Gan to kagaku ryoho. Cancer & chemotherapy 45 10 1482 - 1485 2018年10月 
    The purpose of this study was to evaluate the prognostic significance of programmed cell death-ligand 1(PD-L1)expression and CD8+T cells in the immune microenvironment. From January 2011 to December 2011, we retrospectively examined 31patients with Stage III colorectal cancer. PD-L1expression and CD8+T cell counts were evaluated by immunohistochemical study using whole-tumor slides. PD-L1expression in cancer cells(PDCC)and in tumor-infiltrating stromal cells(PDSC)was divided into high(H)and low(L)groups. CD8+T cells were counted in the core of the tumor(CDCT)and in the invasive margin of the tumor area(CDIM), and divided into high(H)and low(L)groups. Based on a median follow-up time of 69.3 months, the 5-year overall survival and disease-free survival of all patients were 74.2% and 64.5%, respectively. The overall survival was significantly longer for patients in the CDIM-H group(82.6%)than those in the CDIM-L group(50.0%; p= 0.034). Patients in the PDSC-H group also tended to have superior overall survival than those in the PDSC-L group(84.2% and 58.3%, respectively, p=0.094). In conclusion, both CD8+T cells and tumor-infiltrating immune cells with PD-L1may indicate antitumoral function in patients with Stage III colorectal cancer.
  • 下部進行直腸癌における治療戦略 当院における局所進行直腸がん対する腹腔鏡下手術の治療戦略と手術成績
    吉岡 康多; 川村 純一郎; 牛嶋 北斗; 大東 弘治; 上田 和毅; 所 忠男; 肥田 仁一; 奥野 清隆
    日本臨床外科学会雑誌 79 増刊 293 - 293 日本臨床外科学会 2018年10月 [査読有り]
  • 横行結腸癌に対する腹腔鏡下手術:安全な外科手術を目指して 横行結腸癌に対するインドシアニングリーン近赤外線蛍光イメージングを用いたリンパ節郭清範囲決定と腹腔鏡下手技
    上田 和毅; 川村 純一郎; 大東 弘治; 牛嶋 北斗; 家根 由典; 吉岡 康多; 所 忠男; 肥田 仁一; 奥野 清隆
    日本臨床外科学会雑誌 79 増刊 345 - 345 日本臨床外科学会 2018年10月 [査読有り]
  • 下部直腸癌に対するTA-TMEの現状(ロボット手術も含む) 当施設での下部直腸癌に対する経肛門的直腸間膜全切除(taTME)の現状
    川村 純一郎; 上田 和毅; 家根 由典; 牛嶋 北斗; 吉岡 康多; 大東 弘治; 所 忠男; 肥田 仁一; 奥野 清隆
    日本大腸肛門病学会雑誌 71 抄録号 A46 - A46 (一社)日本大腸肛門病学会 2018年09月 [査読有り]
  • 治療抵抗性であった免疫関連性大腸炎に対して人工肛門造設術が有効であった1例
    大東 弘治; 上田 和毅; 川村 純一郎; 牛嶋 北斗; 家根 由典; 吉岡 康多; 所 忠男; 肥田 仁一; 川上 尚人; 奥野 清隆
    日本大腸肛門病学会雑誌 71 抄録号 A124 - A124 (一社)日本大腸肛門病学会 2018年09月 [査読有り]
  • StageIII大腸癌の腫瘍局所に浸潤する炎症細胞におけるPD-L1発現と予後
    所 忠男; 奥野 清隆; 家根 由典; 肥田 仁一; 上田 和毅; 川村 純一郎; 大東 弘治; 吉岡 康多; 牛嶋 北斗
    日本大腸肛門病学会雑誌 71 抄録号 A172 - A172 (一社)日本大腸肛門病学会 2018年09月 [査読有り]
  • 治癒切除不能進行大腸癌における予後に関する臨床病理学的検討
    所 忠男; 奥野 清隆; 肥田 仁一; 上田 和毅; 川村 純一郎; 大東 弘治; 吉岡 康太; 牛嶋 北斗
    日本消化器外科学会総会 73回 481 - 481 (一社)日本消化器外科学会 2018年07月 [査読有り]
  • 右側結腸進行癌に対する腹腔鏡下手術手技 アプローチ法とリンパ節郭清手技
    上田 和毅; 川村 純一郎; 大東 弘治; 牛嶋 北斗; 所 忠男; 吉岡 康多; 肥田 仁一; 奥野 清隆
    日本消化器外科学会総会 73回 600 - 600 (一社)日本消化器外科学会 2018年07月 [査読有り]
  • 潰瘍性大腸炎の手術成績と内科的治療の関連についての検討
    大東 弘治; 上田 和毅; 川村 純一郎; 牛嶋 北斗; 吉岡 康多; 所 忠男; 肥田 仁一; 今本 治彦; 奥野 清隆
    日本消化器外科学会総会 73回 715 - 715 (一社)日本消化器外科学会 2018年07月 [査読有り]
  • 結腸癌におけるカラー蛍光内視鏡システムを用いた術中リンパ流診断の有用性の検討
    牛嶋 北斗; 川村 純一郎; 上田 和毅; 吉岡 康多; 大東 弘治; 所 忠男; 肥田 仁一; 奥野 清隆
    日本消化器外科学会総会 73回 769 - 769 (一社)日本消化器外科学会 2018年07月 [査読有り]
  • 当院における局所進行直腸癌に対する腹腔鏡下手術の治療成績
    吉岡 康多; 川村 純一郎; 牛嶋 北斗; 大東 弘治; 上田 和毅; 所 忠男; 肥田 仁一; 奥野 清隆
    日本消化器外科学会総会 73回 1048 - 1048 (一社)日本消化器外科学会 2018年07月 [査読有り]
  • 吉岡 康多; 所 忠男; 牛嶋 北斗; 大東 弘治; 川村 純一郎; 上田 和毅; 肥田 仁一; 奥野 清隆
    癌と化学療法 44 12 1997 - 1999 (株)癌と化学療法社 2017年11月 [査読有り]
     
    症例は67歳、女性。主訴は血便。直腸診で、AV 3cmに表面平滑、弾性硬、径5cm大の腫瘤を触知した。生検結果はgastrointestinal stromal tumor(GIST)で、画像診断では肛門挙筋への浸潤が疑われた。肛門温存の希望が強く、術前補助療法としてメシル酸イマチニブ(IM)400mg/dayを投与した。投与開始23日目には、腫瘍は2cm大に縮小したが、紅斑型薬疹(Grade 3)を認めたためIMの休薬およびステロイド療法を施行した。薬疹消退の後、IMを200mg/日で再開し、36日目に経肛門的局所切除術を施行した。術後1年の時点で無再発生存中であり、ステロイド併用IM投与を継続している。術前IM療法に関する適応や至適投与期間は現時点で明確ではなく、今後も引き続き症例を蓄積する必要があると考えられる。(著者抄録)
  • Yoshioka Y; Tokoro T; Ushijima H; Daito K; Kawamura J; Ueda K; Hida J; Okuno K
    Gan to kagaku ryoho. Cancer & chemotherapy 44 12 1997 - 1999 2017年11月 [査読有り]
     
    A 67-year-old woman presented with bloody stools and constipation. A rectal digital examination revealed a smooth and elastic hard tumor in the posterior wall of the rectum. We diagnosed the tumor as rectal GIST measuring 5 cm in diameter. Because the patient desired anal preservation, neoadjuvant imatinib mesylate(IM)(400mg/day)treatment was administered. Although the diameter of the tumor reduced to 2 cm in the third week of administration, the patient experienced erythema-type drug eruption(Grade 3). We discontinued the IM treatment and initiated steroid therapy. After the eruption had disappeared, IM treatment was resumed, initially with half doses. Local transanal resection was performed 36days after the neoadjuvant IM treatment. Currently, the indication and the administration period of IM for preoperative treatment is not clear. It may be necessary to accumulate cases to evaluate neoadjuvant IM therapy.
  • 当院における大腸ステント挿入症例に対する検討
    上田 和毅; 川村 純一郎; 大東 弘治; 牛嶋 北斗; 所 忠男; 吉岡 康多; 肥田 仁一; 今本 治彦; 奥野 清隆
    日本消化器外科学会雑誌 50 Suppl.2 341 - 341 (一社)日本消化器外科学会 2017年10月
  • カラー蛍光内視鏡システムを用いた術中リンパ節診断の可能性
    川村 純一郎; 牛嶋 北斗; 上田 和毅; 吉岡 康多; 大東 弘治; 所 忠男; 肥田 仁一; 今本 治彦; 奥野 清隆
    日本消化器外科学会雑誌 50 Suppl.2 349 - 349 (一社)日本消化器外科学会 2017年10月
  • 他臓器浸潤を有する左側進行大腸癌に対する分子標的薬併用術前化学療法
    所 忠男; 奥野 清隆; 肥田 仁一; 上田 和毅; 川村 純一郎; 大東 弘治; 吉岡 康多; 牛嶋 北斗
    日本消化器外科学会雑誌 50 Suppl.2 377 - 377 (一社)日本消化器外科学会 2017年10月
  • 潰瘍性大腸炎に対しての大腸全摘術の検討
    大東 弘治; 川村 純一郎; 上田 和毅; 牛嶋 北斗; 幕谷 悠介; 吉岡 康多; 所 忠男; 肥田 仁一; 今本 治彦; 奥野 清隆
    日本消化器外科学会雑誌 50 Suppl.2 499 - 499 (一社)日本消化器外科学会 2017年10月
  • 当院における大腸ステント挿入症例に対する検討
    上田 和毅; 川村 純一郎; 大東 弘治; 牛嶋 北斗; 所 忠男; 吉岡 康多; 肥田 仁一; 今本 治彦; 奥野 清隆
    日本消化器外科学会雑誌 50 Suppl.2 341 - 341 (一社)日本消化器外科学会 2017年10月
  • カラー蛍光内視鏡システムを用いた術中リンパ節診断の可能性
    川村 純一郎; 牛嶋 北斗; 上田 和毅; 吉岡 康多; 大東 弘治; 所 忠男; 肥田 仁一; 今本 治彦; 奥野 清隆
    日本消化器外科学会雑誌 50 Suppl.2 349 - 349 (一社)日本消化器外科学会 2017年10月
  • 他臓器浸潤を有する左側進行大腸癌に対する分子標的薬併用術前化学療法
    所 忠男; 奥野 清隆; 肥田 仁一; 上田 和毅; 川村 純一郎; 大東 弘治; 吉岡 康多; 牛嶋 北斗
    日本消化器外科学会雑誌 50 Suppl.2 377 - 377 (一社)日本消化器外科学会 2017年10月
  • 潰瘍性大腸炎に対しての大腸全摘術の検討
    大東 弘治; 川村 純一郎; 上田 和毅; 牛嶋 北斗; 幕谷 悠介; 吉岡 康多; 所 忠男; 肥田 仁一; 今本 治彦; 奥野 清隆
    日本消化器外科学会雑誌 50 Suppl.2 499 - 499 (一社)日本消化器外科学会 2017年10月
  • 腹腔鏡下大腸切除術における術中偶発症に対するトラブルシューティング
    上田 和毅; 川村 純一郎; 大東 弘治; 所 忠男; 牛嶋 北斗; 肥田 仁一; 今本 治彦; 奥野 清隆
    日本臨床外科学会雑誌 78 増刊 493 - 493 日本臨床外科学会 2017年10月 [査読有り]
  • 膀胱浸潤の認められる虫垂粘液嚢腫に対し、腹腔鏡下虫垂切除術、腹腔鏡下膀胱部分切除術で切除しえた1症例
    上田 泰大; 上田 和毅; 牛嶋 北斗; 吉岡 康多; 大東 弘治; 川村 純一郎; 所 忠男; 肥田 仁一; 今本 治彦; 奥野 清隆
    日本臨床外科学会雑誌 78 増刊 984 - 984 日本臨床外科学会 2017年10月 [査読有り]
  • カラー蛍光内視鏡システム(PINPOINT)を用いた、下行結腸癌の症例
    牛嶋 北斗; 川村 純一郎; 上田 和毅; 吉岡 康多; 大東 弘治; 所 忠男; 肥田 仁一; 今本 治彦; 奥野 清隆
    日本臨床外科学会雑誌 78 増刊 987 - 987 日本臨床外科学会 2017年10月 [査読有り]
  • 当院における直腸癌に対する腹腔鏡下手術の適応
    吉岡 康多; 川村 純一郎; 上田 和毅; 牛嶋 北斗; 大東 弘治; 所 忠男; 肥田 仁一; 奥野 清隆
    日本大腸肛門病学会雑誌 70 8 570 - 570 (一社)日本大腸肛門病学会 2017年08月 [査読有り]
  • 脾曲部結腸進行癌に対する腹腔鏡下脾曲部外側授動手技の工夫
    上田 和毅; 川村 純一郎; 大東 弘治; 所 忠男; 吉岡 康多; 牛嶋 北斗; 肥田 仁一; 今本 治彦; 奥野 清隆
    日本消化器外科学会総会 72回 RS1 - 1 (一社)日本消化器外科学会 2017年07月 [査読有り]
  • 後腹膜脂肪肉腫の外科的治療成績と再発リスク
    所 忠男; 奥野 清隆; 肥田 仁一; 上田 和毅; 川村 純一郎; 大東 弘治; 吉岡 康多; 牛嶋 北斗
    日本外科系連合学会誌 42 3 559 - 559 日本外科系連合学会 2017年05月 [査読有り]
  • 当院における腹腔鏡下大腸切除術 JCOG0404との比較
    牛嶋 北斗; 上田 和毅; 川村 純一郎; 所 忠男; 大東 弘治; 吉岡 康多; 幕谷 悠介; 肥田 仁一; 奥野 清隆
    日本大腸肛門病学会雑誌 70 5 380 - 380 (一社)日本大腸肛門病学会 2017年05月 [査読有り]
  • 治癒切除不能の遠隔転移を有するStage IV大腸癌の予後因子
    所 忠男; 奥野 清隆; 肥田 仁一; 上田 和毅; 川村 純一郎; 大東 弘治; 杉浦 史哲; 吉岡 康多
    日本大腸肛門病学会雑誌 70 4 280 - 280 (一社)日本大腸肛門病学会 2017年04月 [査読有り]
  • 当院における下部直腸癌に対する括約筋間直腸切除術(ISR)の適応の変遷と腹腔鏡下ISRの導入
    川村 純一郎; 吉岡 康多; 杉浦 史哲; 大東 弘治; 上田 和毅; 所 忠男; 肥田 仁一; 奥野 清隆
    日本大腸肛門病学会雑誌 70 4 292 - 292 (一社)日本大腸肛門病学会 2017年04月 [査読有り]
  • 大腸粘液癌の分化度による遺伝子変異の相違
    吉岡 康多; 所 忠男; 牛嶋 北斗; 大東 弘治; 川村 純一郎; 上田 和毅; 肥田 仁一; 奥野 清隆
    日本外科学会定期学術集会抄録集 117回 SF - 3 (一社)日本外科学会 2017年04月 [査読有り]
  • 治癒切除不能進行大腸癌における腹膜播種の臨床的意義
    所 忠男; 奥野 清隆; 肥田 仁一; 上田 和毅; 川村 純一郎; 大東 弘治; 吉岡 康多; 牛嶋 北斗
    日本外科学会定期学術集会抄録集 117回 PS - 5 (一社)日本外科学会 2017年04月 [査読有り]
  • 当院における脾曲部横行結腸癌に対する腹腔鏡下手術手技と治療成績
    上田 和毅; 川村 純一郎; 大東 弘治; 牛嶋 北斗; 所 忠男; 吉岡 康多; 肥田 仁一; 今本 治彦; 奥野 清隆
    日本外科学会定期学術集会抄録集 117回 PS - 4 (一社)日本外科学会 2017年04月 [査読有り]
  • 男性直腸癌患者における腹腔鏡下手術の短期成績に影響する因子についての検討
    大東 弘治; 上田 和毅; 川村 純一郎; 牛嶋 北斗; 吉岡 康多; 所 忠男; 肥田 仁一; 今本 治彦; 奥野 清隆
    日本内視鏡外科学会雑誌 21 7 OS10 - 4 (一社)日本内視鏡外科学会 2016年12月 [査読有り]
  • 当院における脾曲部授動を要する結腸癌に対する腹腔鏡下手技
    上田 和毅; 川村 純一郎; 大東 弘治; 牛嶋 北斗; 所 忠男; 吉岡 康多; 肥田 仁一; 今本 治彦; 奥野 清隆
    日本内視鏡外科学会雑誌 21 7 OS182 - 1 (一社)日本内視鏡外科学会 2016年12月 [査読有り]
  • 当院における局所進行直腸癌に対する治療戦略と腹腔鏡下手術の可能性
    川村 純一郎; 上田 和毅; 牛嶋 北斗; 吉岡 康多; 大東 弘治; 所 忠男; 肥田 仁一; 今本 治彦; 奥野 清隆
    日本内視鏡外科学会雑誌 21 7 OS189 - 7 (一社)日本内視鏡外科学会 2016年12月 [査読有り]
  • イレウス管が原因で腸重積をきたした1例と当院での成人腸重積症の検討
    吉岡 康多; 牛嶋 北斗; 杉浦 忠哲; 大東 弘治; 川村 純一郎; 上田 和毅; 所 忠男; 肥田 仁一; 奥野 清隆
    日本消化器外科学会雑誌 49 Suppl.2 303 - 303 (一社)日本消化器外科学会 2016年11月
  • Yasumasa Yoshioka; Yosuke Togashi; Takaaki Chikugo; Akihiro Kogita; Masataka Taguri; Masato Terashima; Takuro Mizukami; Hidetoshi Hayashi; Kazuko Sakai; Marco A. de Velasco; Shuta Tomida; Yoshihiko Fujita; Tadao Tokoro; Akihiko Ito; Kiyotaka Okuno; Kazuto Nishio
    CANCER 121 24 4359 - 4368 2015年12月 [査読有り]
     
    BACKGROUND: Although colorectal mucinous adenocarcinomas (MCs) are conventionally regarded as exhibiting high-grade differentiation, they can be divided by differentiation into 2 groups according to the glandular appearance: low-grade mucinous adenocarcinoma (low-MC) and high-grade mucinous adenocarcinoma (high-MC). METHODS: Patients with colorectal cancer (CRC) who underwent surgical resection between 2000 and 2012 were enrolled in this study. Among the cases with MC, the clinicopathological and genetic differences between low-MC and high-MC were investigated with next-generation sequencing. RESULTS: A total of 1373 patients with CRC were analyzed. Forty patients (2.9%) had MC, and 13 patients had high-MC. Patients with MC had significantly shorter disease-free survival (DFS) and overall survival (OS) periods than those with nonmucinous carcinoma. When low-MC patients and high-MC patients were compared, those with high-MC had significantly shorter DFS and OS periods than those with low-MC. Multivariate analyses revealed that high-MC was significantly associated with both shorter DFS and shorter OS, but low-MC was not. A genome analysis revealed that low-MC had a considerably larger number of mutations than high-MC, and Kirsten rat sarcoma viral oncogene homolog (KRAS) mutations and adenomatous polyposis coli mutations were particularly frequently found in low-MC. In contrast, SMAD family member 4 (SMAD4) mutations were frequently found in high-MC. CONCLUSIONS: High-MC is an independent prognostic factor in CRC (but low-MC is not), and it is genetically different from other CRCs, including low-MC. Both the clinicopathological differences and the genetic differences suggest that low-MC and high-MC should be distinguished in clinical settings. (C) 2015 American Cancer Society.
  • Takuya Nakai; Hajime Ishikawa; Tadao Tokoro; Kiyotaka Okuno
    WORLD JOURNAL OF SURGERY 39 6 1527 - 1556 2015年06月 [査読有り]
     
    Hepatectomy is the most effective treatment for patients with colorectal liver metastasis (CRLM). However, the procedure is also associated with a high risk of recurrence, and adjuvant chemotherapy for postoperative recurrence remains controversial. We investigated the efficacy of adjuvant chemotherapy for CRLM with the clinical risk score (CRS) proposed by Fong et al. Patients with CRLM who were treated, without preoperative chemotherapy, between 1992 and 2012 were classified as having low CRS (score of 0-1), intermediate CRS (2-3), or high CRS (4-5). The efficacy of adjuvant chemotherapy was retrospectively analyzed for each CRS subgroup. Of the 161 patients who underwent hepatectomy, 100 received adjuvant chemotherapy (group A) and 61 did not (group N). For intermediate CRS, 5-year disease free survival (DFS) was significant different between the groups (group A: n = 61; 33.9 % vs. group N: n = 39; 23.2 %, P = 0.008) and 5-year overall survival (OS) of group A was higher than group N (53.5 vs. 36.5 %, P = 0.048), respectively. For both low CRS and high CRS, 5-year DFS and OS were similar between the groups. Multivariate analysis of DFS identified prognostic factors as major resection for low CRS (P = 0.02) and adjuvant chemotherapy for intermediate CRS (P = 0.015). Similarly, multivariate analysis of OS identified major resection for low CRS (P = 0.05) and adjuvant chemotherapy for intermediate CRS (P = 0.05). High CRS was not identified prognostic factor. Adjuvant chemotherapy for CRLM was effective in intermediate CRS patients. In low CRS patients, adjuvant chemotherapy may not be necessary, but adequate surgical resection is important.
  • Jin-ichi Hida; Kiyotaka Okuno; Tadao Tokoro
    SURGERY TODAY 44 12 2227 - 2242 2014年12月 [査読有り]
     
    The local recurrence rate after total mesorectal excision (TME) appears to be markedly lower than that after conventional operations. We reviewed all relevant articles identified from the MEDLINE databases and clarified the rationale for TME. It is clear that distal intramural spread is rare. Even when present, such spread is not likely to extend beyond 2 cm. Data with attention to mesorectal cancer deposits suggest that mesorectal clearance of at least 4-5 cm distal to the tumor should be sufficient. TME should be performed for most tumors of the mid- and lower rectum. This does not mean that the gut tube needs to be divided at the same level in every case. Dissection of the distal mesorectum off the gut tube can be performed, so the distal line of division of the bowel wall can be made at a minimum of 2 cm below the tumor if such a maneuver would ensure that the sphincters are preserved. In cases with cancer in the upper third of the rectum, the mesorectum and gut tube can safely be divided 5 cm below the tumor without jeopardizing the recurrence rates. Our findings indicate that TME is an essential treatment approach for rectal cancer, and lateral lymph node dissection and preoperative chemoradiotherapy are additional therapies that should be considered for advanced rectal cancer.
  • Tadao Tokoro; Kiyotaka Okuno; Jin-chi Hida; Kazuki Ueda; Takehito Yoshifuji; Koji Daito; Fumiaki Sugiura
    CLINICAL COLORECTAL CANCER 13 4 226 - 231 2014年12月 [査読有り]
     
    Patients with advanced colorectal cancer (CRC) have increased risks of brain metastases (BMs), which are associated with poor clinical outcomes. In a study of 25 patients with multiple brain lesions, we identified prognostic factors relevant to local treatment for BMs. After BMs onset, continued systemic chemotherapy might improve survival in cases of advanced CRC. Background: Increased rates of long-term survival after CRC diagnosis are accompanied by increases in the incidence of BMs. Here, we retrospectively evaluated the outcomes of patients with BMs from CRC. Materials and Methods: We reviewed the records of 1364 patients with CRC treated between January 1999 and December 2010 at Kinki University Hospital in Japan. Twenty-five of these patients developed BMs. Log-rank tests and Cox regression analyses were used to assess potential prognostic factors for survival. Results: Among the patients with BMs, BMs developed a median of 25.3 (range, 11.4-111) months after primary CRC surgery. There was a median of 2 BMs per patient. Eleven patients had solitary BMs. Concomitant extracerebral metastases, particularly lung metastases, were found in 23 patients. Twenty-three patients were receiving systemic chemotherapy at the time of diagnosis with BMs. After the development of BMs, the median survival time (MST) was 2.8 months. The MST was 4.8 months among patients who underwent neurosurgical resection (n = 6) or stereotactic surgery (n = 9, including combined therapy in 2 patients) and 1.5 months among patients who underwent whole-brain radiotherapy only or best supportive care (n = 12). In multivariate analysis, single BMs and additional systemic chemotherapy after BMs diagnosis were significantly associated with overall survival (P = .022 and .023, respectively). Conclusion: Our results suggest that advancements in continuing systemic chemotherapy prolong survival among patients with BMs from CRC. Clinicians should be especially aware of BMs in patients with lung metastases.
  • 大腸粘液癌の組織学的亜分類の検討
    吉岡 康多; 所 忠男; 小北 晃弘; 井上 啓介; 杉浦 史哲; 大東 弘治; 吉藤 竹仁; 上田 和毅; 肥田 仁一; 奥野 清隆
    日本消化器外科学会雑誌 47 Suppl.2 161 - 161 (一社)日本消化器外科学会 2014年10月
  • TNM Stage II、III結腸癌における予後分類と補助化学療法
    所 忠男; 奥野 清隆; 肥田 仁一; 上田 和毅; 吉藤 竹仁; 大東 弘治; 杉浦 史哲; 井上 啓介; 吉岡 康多
    日本消化器外科学会雑誌 46 Suppl.2 240 - 240 (一社)日本消化器外科学会 2013年10月
  • TNM Stage II、III結腸癌における予後分類と補助化学療法
    所 忠男; 奥野 清隆; 肥田 仁一; 上田 和毅; 吉藤 竹仁; 大東 弘治; 杉浦 史哲; 井上 啓介; 吉岡 康多
    日本消化器外科学会雑誌 46 Suppl.2 240 - 240 (一社)日本消化器外科学会 2013年10月
  • Tadao Tokoro; Kiyotaka Okuno; Jin-ichi Hida; Kazuki Ueda; Tahehito Yoshifuji; Koji Daito; Masako Takemoto; Fumiaki Sugiura
    WORLD JOURNAL OF SURGICAL ONCOLOGY 11 24  2013年01月 [査読有り]
     
    Background: Intersphincteric resection (ISR) has been used to avoid permanent colostomy in very low rectal cancer patients. This study aimed to assess the surgical safety and oncologic and functional outcomes of ISR. Methods: The records of 30 consecutive very low rectal cancer patients who underwent ISR without neoadjuvant therapy were retrospectively analyzed; survival and locoregional recurrence rates were calculated by the Kaplan-Meier method. Incontinence was assessed by a functionality questionnaire and the Wexner score. Results: The median distance between the distal margin of the dentate line was 10 mm. A total of 12, 4, and 14 patients underwent partial ISR, subtotal ISR, and total ISR, respectively. The mean distal resection margin was negative in all cases, and circumferential resection margin was positive in two cases. Morbidity was 33.3%: anastomotic stricture in seven patients, colonic J-pouch prolapse in two patients, and an anovaginal fistula in one patient. During the median, 56.2-month follow-up period, local, distant, and combined recurrences occurred in four, three, and two patients, respectively. The 5-year overall and disease-free survival rates were 76.5% and 68.4%, respectively. Local recurrence rates were 5.2% for the patients with Tis-T2 tumors as compared with 45.5% for those with T3 tumors (P = 0.008). The mean Wexner scores and stool frequencies, 12 months after stoma closure in 19 patients, were 11.5 and 6.6 per 24 h, respectively. Significant differences were not seen in the Wexner scores between partial ISR and subtotal/total ISR (11.8 +/- 2.6 and 9.1 +/- 5.6). Stool frequency (P = 0.02), urgency (P = 0.04), and fragmentation (P = 0.015) were worse in patients with anastomotic stricture than in those without; there was no symptom improvement in patients with anastomotic stricture. Conclusions: The anastomotic strictures in patients undergoing ISR may have negatively affected anal function. For total ISR patients, at least, informed consent stating the possibility of a permanent colostomy is necessary.
  • 好酸球性胃腸炎として治療されていたアレルギー性肉芽腫性血管炎の1例
    杉浦 史哲; 肥田 仁一; 吉岡 康多; 武本 昌子; 大東 弘治; 上田 和樹; 所 忠男; 奥野 清隆
    日本消化器外科学会雑誌 45 Suppl.2 430 - 430 (一社)日本消化器外科学会 2012年10月
  • Kiyotaka Okuno; Fumiaki Sugiura; Jin-ichi Hida; Tadao Tokoro; Eizaburo Ishimaru; Kazuki Ueda
    Gan to kagaku ryoho. Cancer & chemotherapy 38 12 1906 - 8 2011年11月 [査読有り]
     
    cDNA microarray technology has been used to identify HLA-A24-restricted epitope peptides as potential targets for cancer vaccination in metastatic colorectal cancer patients. We conducted a clinical trial of two novel cancer-specific peptides( RNF43, TOMM34) with UFT/LV for the treatment of recurrent colorectal cancer. Among 23 patients, 21 patients had completed the protocol. All patients were well tolerated with no severe toxicities. The median survival time was 24.4 months. Furthermore, we investigated the relationship between CTL response to both antigens and overall survival. The best long-term survival was observed in the group with CTL responses against both antigens, followed by the group showing CTL responses against only RNF43 or TOMM34. The patients with no response had the lowest survival. Based on the results, we started a randomized trial of the current protocol, as adjuvant immunochemotherapy in following curative resection of Stage III colorectal cancer patients.
  • 進行結腸癌における主病巣周囲リンパ球浸潤の予後因子としての重要性
    所 忠男; 奥野 清隆; 肥田 仁一; 石丸 英三郎; 上田 和毅; 吉藤 竹仁; 大東 弘治; 杉浦 史哲; 塩崎 均
    日本消化器外科学会雑誌 44 Suppl.2 144 - 144 (一社)日本消化器外科学会 2011年10月
  • 進行結腸癌における主病巣周囲リンパ球浸潤の予後因子としての重要性
    所 忠男; 奥野 清隆; 肥田 仁一; 石丸 英三郎; 上田 和毅; 吉藤 竹仁; 大東 弘治; 杉浦 史哲; 塩崎 均
    日本消化器外科学会雑誌 44 Suppl.2 144 - 144 (一社)日本消化器外科学会 2011年10月
  • Kiyotaka Okuno; Fumiaki Sugiura; Jin-Ichi Hidai; Tadao Tokoro; Eizaburo Ishimaru; Yasushi Sukegawa; Kazuki Ueda
    EXPERIMENTAL AND THERAPEUTIC MEDICINE 2 1 73 - 79 2011年01月 [査読有り]
     
    To test the safety and immune responses of a novel peptide vaccine derived from RNF43 (ring finger protein 43) and TOMM34 (34-kDa translocase of the outer mitochondrial membrane) administered in combination with chemotherapy in patients with metastatic colorectal cancer, a phase I clinical trial with 21 HLA-A2402-positive metastatic colorectal cancer patients was conducted. Patients received a weekly peptide vaccine (1 mg of each peptide in incomplete Freund's adjuvant) in combination with oral UFT (300 mg/m(2)/day) and UZEL (75 mg/day) for 4 weeks, followed by 1 week of rest. The protocol consisted of at least two cycles of this regimen. After the 2nd cycle, vaccinations were given biweekly or monthly, depending on the condition of the patient. Clinical responses were judged 10 weeks after the 2nd cycle by performing computed tomography (CT) scans and assessing the cytotoxic T lymphocyte (CTL) responses against RNF43 and TOMM34 in peripheral lymphocytes. The vaccinations were well tolerated without any serious adverse events. CTL responses were induced against both antigens in 8 patients and against one antigen in 12 patients, while 1 patient had no CTL response. The rate of stable disease was 83%. The group with CTL responses against both antigens had the most long-term survivors, followed by the group showing CTL responses against one antigen (p=0.0079). The patients with no CTL responses had the lowest survival. The safety and immunological responsiveness of the present combination therapy suggests that it is clinically beneficial for metastatic colorectal cancer. Further clinical trials are warranted.
  • 進行結腸癌における予後因子に関する臨床病理学的検討
    所 忠男; 奥野 清隆; 肥田 仁一; 石丸 英三郎; 上田 和毅; 吉藤 竹仁; 波多辺 繁; 杉浦 史哲; 塩崎 均
    日本消化器外科学会雑誌 43 Suppl.2 277 - 277 (一社)日本消化器外科学会 2010年10月
  • 胃切除食道がんに対するCOX2 inhibitor投与の意義
    橋本 直樹; 所 忠男; 塩﨑 均
    消化器 49 6 498 - 505 科学評論社 2010年02月 
    胃切除後食道がんは、従来の食道がんと異なり、食道下部にでき、また胃切後、十二指腸液の逆流症状の強い症例が多いという特徴がある。そこで、ラット胃全摘モデルを作成すると、術後35-40週目に、SCC,ADCが食道にでき、またそれらはCOX2のoverexpressionがみられた。そこで、胃切後逆流症状のある症例においては、COX2 inhibitorの投与を考慮にいれるべきである。
  • Hiroshi Kitaguchi; Takuya Nakai; Takehito Yoshifuji; Kazuki Ueda; Tadao Tokoro; Jinichi Hida; Kiyotaka Okuno
    Japanese Journal of Cancer and Chemotherapy 37 2 339 - 342 2010年 [査読有り]
     
    The patient was a 55-year-old female who had multiple liver metastases of rectal cancer. This patient underwent hepatic arterial infusion chemotherapy after low anterior resection for rectal cancer. Hepatic arterial infusion was discontinued due to severe diarrhea, and the administration of UFT (300 mg/day) and LV (75 mg/day) was then begun. The carcinoembryonic antigen (CEA) level was normalized immediately after the start of this administration. One year later, liver metastases disappeared on computed tomography (CT) and a complete response (CR) was achieved. No adverse events were noted, and CR was maintained for 2 years. This therapy can serve as one of the chemotherapies for advanced colorectal cancer.
  • Tadao Tokoro; Kiyotaka Okuno; Jin-ichi Hida; Eizaburo Ishimaru; Kazula Ueda; Takehito Yoshifuji
    HEPATO-GASTROENTEROLOGY 56 89 124 - 127 2009年01月 [査読有り]
     
    Background/Aims: To investigate mesorectal fat invasion as a prognostic factor for T3N0 low rectal adenocarcinoma following sharp mesorectal excision. Methodology: Subjects consisted of 26 patients who had a potential curative excision of a T3N0 low rectal adenocarcinoma without neoadjuvant therapy between August 1988 and April 2003. Histological preparations were used to measure depth of mesorectal invasion, which was analyzed for associations with disease-free survival and recurrence. Results: Five-year overall survival and disease-free survival were 64.8% and 57.1%, respectively. Ten patients developed recurrent disease; 3 had local recurrence, 3 had distant metastasis, and 4 had both local and distant recurrence. Rectal cancers were stratified by depth of mesorectal invasion using 4 cutoff values (2, 3, 4, 5 mm), and examined by Cox proportional hazard model. At a cutoff of 3 mm, multivariate analyses confirmed depth of mesorectal invasion to be an independent prognostic factor for 5-year disease-free survival (< 3mm, 90.9%; >= 3mm, 32.0%; p=0.023). Distant metastasis differed significantly (< 3mm, 0%; >= 3mm, 46.7%; p=0.01), but local recurrence did not (< 3 mm, 9.1%; >= 3mm, 40%; p=0.17). Conclusions: Patients with advanced low T3N0 rectal cancer are at high risk of distant metastases. Depth of mesorectal invasion may be valuable in decisions regarding intensive adjuvant therapy.
  • J. Hida; T. Yoshifuji; F. Sugiura; M. Takemoto; T. Hattori; K. Ueda; E. Ishimaru; T. Tokoro; M. Yasutomi; H. Shiozaki; K. Okuno
    PROCEEDINGS OF THE XXII BIENNIAL CONGRESS OF THE INTERNATIONAL SOCIETY OF UNIVERSITY COLON AND RECTAL SURGEONS - ISUCRS 1 - 6 2008年 [査読有り]
     
    We prospectively compared changes in function between colonic J-pouch and straight anastomoses from 1 to 5 years after low anterior resection for rectal cancer. At 1, 3, and 5 years after surgery, functional outcome was compared between 48 patients with J-pouch reconstruction (J group) and 51 with straight anastomosis (S group), using a 17-item questionnaire (overall best, 0; overall worst, 26). At 5 years, patients with ultralow anastomoses (less than 4 cm from anal verge), had fewer bowel movements during day or night, and less urgency and soiling in the J than S group. At that time, patients with low anastomoses (5 to 8 cm above the verge) had fewer bowel movements at night and less urgency in the J than S group. Functional scores improved significantly over time for both anastomotic levels, especially in the S group. Mean scores with ultralow anastomoses were J-group, 5.6 at 1 year vs. 5.3 at 3 years (P=0.0304) vs. 3.7 at 5 years (P<0.0001); and S group, 10.2 at 1 year vs. 9.6 at 3 years (P=0.0063) vs. 7.3 at 5 years (P<0.0001). Mean scores with low anastomoses were J group, 3.4 at 1 year vs. 3.1 at 3 years (P=0.0052) vs. 2.1 at 5 years (P=0.0003); and S group, 5.2 at 1 year vs. 3.8 at 3 years (P<0.0001) vs. 2.7 at 5 years (P<0.0001). Functional outcome improved in the J and especially the S group over 5 years. However, function was better in the J than S group at all time points.
  • J. Hida; T. Yoshifuji; F. Sugiura; M. Takemoto; T. Hattori; K. Ueda; E. Ishimaru; T. Tokoro; M. Yasutomi; H. Shiozaki; K. Okuno
    PROCEEDINGS OF THE XXII BIENNIAL CONGRESS OF THE INTERNATIONAL SOCIETY OF UNIVERSITY COLON AND RECTAL SURGEONS - ISUCRS 19 - 25 2008年 [査読有り]
     
    Patients with rectal cancer who undergo an abdominoperineal resection (APR) are physically handicapped by the presence of a permanent colostomy. We compared physical conditions of patients treated by APR with those of patients treated by anterior resection (AR), and found out whether the choice of operation technique had any influence on their social and psychological conditions. We compared the postoperative physical, social, and psychological conditions of 40 patients who underwent an APR with those of 116 patients who received an AR using a questionnaire. Physical conditions in the APR group were significantly worse than those in the AR group. There were no significant differences in social conditions between the two groups and social conditions were satisfactory in both groups. However, the will to carry on life in the APR group was significantly emptier than that in the AR group. While most patients who undergo an APR return to their normal level of social condition following surgery, their will to carry on life are empty due to physical discomforts including bowel dysfunction, urinary dysfunction, and sexual dysfunction. The quality of life is impacted by multiple factors, one of which may be the presence of the colostomy.
  • J. Hida; T. Yoshifuji; F. Sugiura; M. Takemoto; T. Hattori; K. Ueda; E. Ishimaru; T. Tokoro; M. Yasutomi; H. Shiozaki; K. Okuno
    PROCEEDINGS OF THE XXII BIENNIAL CONGRESS OF THE INTERNATIONAL SOCIETY OF UNIVERSITY COLON AND RECTAL SURGEONS - ISUCRS 27 - 33 2008年 [査読有り]
     
    Functional outcome after anterior resection (AR) for rectal cancer is improved by colonic J-pouch reconstruction compared with straight anastomosis. The indications for colonic J-pouch reconstruction have yet to be determined. Therefore, we attempted to determine the level at which J-pouch reconstruction provides an advantage over straight anastomosis. There were 48 patients who underwent 5-cm colonic J-pouch reconstruction (J-pouch group) and 80 patients who underwent straight anastomosis (straight group) who were subjected to functional assessment 1 year postoperatively. The functional outcome in the J-pouch group was significantly better than that in the straight group when the distance of the anastomosis from the anal verge was less than 8 cm. The difference was particularly obvious when the level of the anastomosis was below 4 cm. However, functional outcome in the straight group when the anastomosis was between 9-12 cm from the anal verge also was satisfactory, and did not differ from that in the J-pouch group when the anastomosis was between 5 and 8 cm from the anal verge. Colonic J-pouch reconstruction is indicated when the distance of anastomosis from the anal verge is less than 8 cm, and it is particularly essential when less than 4 cm.
  • J. Hida; T. Yoshifuji; F. Sugiura; M. Takemoto; T. Hattori; K. Ueda; E. Ishimaru; T. Tokoro; M. Yasutomi; H. Shiozaki; K. Okuno
    PROCEEDINGS OF THE XXII BIENNIAL CONGRESS OF THE INTERNATIONAL SOCIETY OF UNIVERSITY COLON AND RECTAL SURGEONS - ISUCRS 13 - 18 2008年 [査読有り]
     
    In colon cancer surgery, it is recommended to perform en bloc resection involving extended lymphadenectomy, characterized as a hemicolectomy, by ligating the primary feeding artery at a high position and resecting proximal and distal 5 to 10 cm bowel margins. However, there is little evidence to unequivocally support such extensive lymphovascular resection. The distribution of nodal metastases was obtained by the clearing method in 164 patients with colon cancer. For pericolic spread: for pT1 tumors, the distance from the primary tumor to a diseased node was 2.5 cm; for pT2, the distance was less than 5 cm; for 97.0% of pT3 tumors and 93.3% of pT4 tumors with nodes involved, the distance was less than 7 cm. For central spread: for pT1 tumors, the rate of spread to central nodes was 0%; for pT2, the rate of spread was 20.0% to intermediate nodes (for tumors more than 5 cm from the feeding artery, the rate for central nodes was 0%); for pT3, the rate was 30.6% to intermediate nodes and 15.3% to main nodes; for pT4, the rate was 44.4 % to intermediate nodes and 22.2% to main nodes. For curative resection cases with pT3 tumors more than 7 cm from the feeding artery, the rate to central nodes was 0%. In T1 tumors, central node dissection is not required, but proximal and distal 3-cm margins of resection are required; in T2, central node dissection that includes the intermediate node should be performed, as well as proximal and distal 5-cm margins of resection. In T3 and T4, central node dissection that includes the main node should be performed, as well as proximal and distal 7-cm margins of resection. However, for T2 more than 5 cm from the primary feeding artery, and for T3 more than 7 cm from the primary feeding artery, proximal and distal resection alone may be adequate.
  • J. Hida; T. Yoshifuji; F. Sugiura; M. Takemoto; T. Hattori; K. Ueda; E. Ishimaru; T. Tokoro; M. Yasutomi; H. Shiozaki; K. Okuno
    PROCEEDINGS OF THE XXII BIENNIAL CONGRESS OF THE INTERNATIONAL SOCIETY OF UNIVERSITY COLON AND RECTAL SURGEONS - ISUCRS 35 - 38 2008年 [査読有り]
     
    It hits been reported that functional outcome following low anterior resection of rectal cancer is improved by construction of a colonic J-pouch compared with straight anastomosis. Hence, we tried to justify use of the sigmoid colon in the construction of a J-pouch by the analysis of regional lymph node metastases. A total of 198 patients underwent resection for rectal cancer. Node metastases were examined by the clearing method. According to Japanese General Rules, nodes were classified into the perirectal nodes (PR-N), pericolic nodes (PC-N), central intermediate nodes (C-IM-N), central main nodes (C-M-N). Metastatic rate (number of patients with node metastases/total number of patients) of PR-N was 56.6%. Metastatic rate of C-IM-N was 19.2% and that of C-M-N was 8.6%. Metastatic rate of PC-N was only 1.0%. In low anterior resection, high ligation of the inferior mesenteric artery and dissection of C-M-N, C-IM-N and PR-N are necessary. Resection of sigmoid colon is not required, and therefore, a J-pouch can be constructed using the sigmoid colon.
  • J. Hida; T. Yoshifuji; F. Sugiura; M. Takemoto; T. Hattori; K. Ueda; E. Ishimaru; T. Tokoro; M. Yasutomi; H. Shiozaki; K. Okuno
    PROCEEDINGS OF THE XXII BIENNIAL CONGRESS OF THE INTERNATIONAL SOCIETY OF UNIVERSITY COLON AND RECTAL SURGEONS - ISUCRS 7 - 11 2008年 [査読有り]
     
    We examined the survival benefit of pelvic exenteration for locally advanced colorectal cancer with lymph node metastases, because this issue remains controversial. Medical records of 56 patients who underwent curative pelvic exenteration for colorectal cancer were reviewed retrospectively. Nodal metastases were examined by the clearing method in 29 patients and by the conventional manual method in 27 patients. Invasion to contiguous pelvic organs was present in 45 patients (80.4%) and absent in 11 patients (19.6%). Node metastases were present in 38 patients (67.9%). Operative morbidity and mortality rates were 23.2% (13 patients) and 5.4% (3 patients), respectively. Respective 5-year survival rates were 62.2 and 81.8% in the groups with and without organ invasion (no significant difference). Five-year survival in patients with nodal metastases was 56.4% but was significantly higher, 84.6%, in patients without nodal metastases. Five-year survival in 32 patients with both organ invasion and nodal metastases was 55.6%. Long-term survival was afforded by pelvic exenteration for locally advanced colorectal cancer with nodal metastases.
  • J. Hida; T. Yoshifuji; F. Sugiura; M. Takemoto; T. Hattori; K. Ueda; E. Ishimaru; T. Tokoro; M. Yasutomi; H. Shioraki; K. Okuno
    PROCEEDINGS OF THE XXII BIENNIAL CONGRESS OF THE INTERNATIONAL SOCIETY OF UNIVERSITY COLON AND RECTAL SURGEONS - ISUCRS 39 - 43 2008年 [査読有り]
     
    In rectal cancer surgery, preservation of urinary and sexual function is attempted by means of operations preserving the autonomic nerves of the pelvic plexus. Emergence of residual cancer because of a more shallow plane of dissection is a problem feared with these methods, so we examined indications for pelvic plexus preservation. We studied 198 patients with rectal carcinoma who underwent abdominopelvic lymphadenectomy. Lymph nodes along the superior hemorrhoidal artery and middle hemorrhoidal artery medial to the pelvic plexus were defined as perirectal nodes (PRN), and nodes along the middle hemorrhoidal artery lateral to the pelvic plexus and along the internal iliac artery represented lateral intermediate nodes (LIN). Node metastases were examined by the clearing method. Metastasis to PRN occurred in 12.5% in patients with pT1 tumors, 28.9% of those with pT2, and 50.0% of those with rectosigmoid junctional cancer. Metastasis to LIN was absent in patients with pT1 or pT2 and was as rare as 2.5% in patients with rectosimoid junctional cancer. In patients with T1, T2 and rectosigmoid junctional cancer, perirectal node dissection is necessary, but chances of residual cancer should remain minimal when the pelvic plexus is preserved.
  • Masato Inayama; Naoki Hashimoto; Tadao Tokoro; Hitoshi Shiozaki
    HEPATO-GASTROENTEROLOGY 54 75 761 - 765 2007年04月 [査読有り]
     
    Background/Aims: Recent studies have demonstrated that refluxed duodenal contents cause esophageal carcinoma in rats without exposure to carcinogens. Oxidative damage has long been related to carcinogenesis in human cancers and animal cancer models. The purpose here was to investigate the pathogenesis of esophageal cancer in the experiment of chronic duodenal content reflux without carcinogen. Methodology: Thirty 8-week-old male Wistar rats were exposed to duodenal content esophageal reflux. All animals underwent an esophagoduodenal anastomosis (EDA) with total gastrectomy in order to produce chronic esophagitis. In 10 rats the sham operation induced a midline laparotomy alone (Control). A total of 37 of 40 (92.5%) rats completed the study. In the EDA group, 27 (90%) rats completed the study. In the control group, 10 (100%) rats completely the study. They were sacrificed at the 35th week. Their esophagi were examined for the presence of cancer, Barrett's esophagus (BE), columnar line epithelium (CLE) and oxidative stress. Results: After 35 weeks of reflux, columnar dysplasia and squamous carcinoma were found. PCNA labeling index was higher in dysplastic and cancer tissue than that of normal. To discover the role of oxidative stress and radical scavenger capacity in the malignant transformation of Barrett's esophagus, we measured Malondialdehyde (MDA), Superoxide dismutase (SOD) activity and Glutathione (GSH) content in EDA rats. Mucosal MDA levels were significantly increased in EDA groups compared with the normal controls. GSH and SOD levels were significantly decreased in EDA group compared with the normal control group. Conclusions: We proposed that oxidative damage plays an important role in the formation of esophageal cancer with EDA model.
  • Jin-ichi Hida; Takehito Yoshifuji; Tomohiko Matsuzaki; Takashi Hattori; Kazuki Ueda; Eizaburou Ishimaru; Tadao Tokoro; Masayuki Yasutomi; Hitoshi Shiozaki; Kiyotaka Okuno
    HEPATO-GASTROENTEROLOGY 54 74 407 - 413 2007年03月 [査読有り]
     
    Background/Aims: We prospectively compared changes in function between colonic J-pouch and straight anastomoses from 1 to 5 years after low anterior resection for rectal cancer. Methodology: At 1, 3, and 5 years after surgery, functional outcome was compared between 48 patients with J-pouch reconstruction (J group) and 51 with straight anastomosis (S group), using a 17-item questionnaire (overall best, 0; overall worst, 26). Reservoir function was evaluated manovolumetrically. Results: At 5 years, patients with ultralow anastomoses (<= 4 cm from anal verge) had fewer bowel movements during day or night, and less urgency and soiling in the J than S group. At that time, patients with low anastomoses (5 to 8cm Above the verge), had fewer bowel movements at night and less urgency in the J than S group. Manovolumetric results were better in the J than S group for both anastomotic levels. Functional scores improved significantly over time for both anastomotic levels, especially in the S group. Mean scores with ultralow anastomoses were J-group, 5.6 at 1 year vs. 5.3 at 3 years (P=0.0304) vs. 3.7 at 5 years (P < 0.0001); and S group, 10.2 at 1 year vs. 9.6 at 3 years (P=0.0063) vs. 7.3 at 5 years (P < 0.0001). Mean scores with low anastomoses were J group, 3.4 at 1 year vs. 3.1 at 3 years (P=0.0052) vs. 2.1 at 5 years (P=0.0003); and S group, 5.2 at 1 year vs. 3.8 at 3 years (P < 0.0001) vs; 2.7 at 5 years (P < 0.0001). Mano- volumetric results improved. overtime in both groups. Conclusions: Functional outcome improved in the J and especially the S group over 5 years. However, function was better in the J than S group at all time points.
  • 直腸癌低位前方切除におけるJ型結腸嚢再建による長期排便機能改善
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 松本昌子; 服部高史; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 安富 正幸; 塩﨑 均; 奥野 清隆
    癌の臨床 52 5 383 - 394 2006年09月 
    J-pouch(J)の機能が従来の端々吻合に勝ることはrandomized studyとmeta-analysisで証明されている。Jの問題点とされる至適サイズ、排便困難、J作製結腸部位、適応、長期排便機能改善の有無を我々のデータを加えreviewした。
  • J Hida; T Yoshifuji; K Okuno; T Matsuzaki; T Uchida; E Ishimaru; T Tokoro; M Yasutomi; H Shiozaki
    SURGERY TODAY 36 5 441 - 449 2006年05月 [査読有り]
     
    Purpose: To evaluate the long-term functional outcome of colonic J-pouch reconstruction after low anterior resection (LAR) for rectal cancer in a prospective study. Methods: We compared the functional outcome of 46 patients who underwent J-pouch reconstruction (J-group) and 49 patients who underwent straight anastomosis (S-group) after LAR for rectal cancer. We evaluated clinical function using a 17-item questionnaire about different aspects of bowel function. Physiologic reservoir function was evaluated by manovolumetry. Results: Among the patients with an ultralow anastomosis (<= 4 cm from the anal verge), those in the J-group had fewer bowel movements during the day and at night, and less urgency, soiling, protective pad use, incontinence, and dissatisfaction with bowel function than those in the S-group. Among the patients with a low anastomosis (5-8 cm from the verge), those in the J-group had fewer bowel movements at night, and less urgency and soiling than those in the S-group. Moreover, reservoir function (reflected by the maximum tolerable volume, threshold volume, and compliance) was better in the J-group than in the S-group in both the ultralow and low anastomosis groups. Conclusions: J-pouch reconstruction after low anterior resection creates a better stool reservoir than straight anastomosis, especially when the anastomosis is less than 4 cm from the anal verge, resulting in a better quality of life 3 years after rectal cancer resection.
  • 肥田 仁一; 奥野 清隆; 吉藤 竹仁; 松崎 智彦; 服部 高史; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 中居 卓也; 所 忠男; 塩﨑 均
    日本外科系連合学会誌 31 1 48 - 53 日本外科系連合学会 2006年02月 
    サイクロスポリン(CS)持続静注療法は大腸全摘回避のために選択されるがPneumocystis carinii (PC)肺炎が4例報告されている。ステロイド抵抗性潰瘍性大腸炎に大腸全摘か、CSで手術を回避すべきかは論点であるが、CSに反応せず大腸全摘となる時はPC肺炎発生を認識すべし。
  • J. Hida; T. Yoshifuji; K. Okuno; M. Matsumoto; T. Hattori; K. Ueda; E. Ishimaru; T. Tokoro; H. Shiozaki; M. Yasutomi
    ISUCRS: PROCEEDINGS OF THE XXI BIENNIAL CONGRESS OF THE INTERNATIONAL SOCIETY OF UNIVERSITY COLON AND RECTAL SURGEONS 79 - + 2006年 [査読有り]
     
    Creation of a neorectum by constructing a colonic J-pouch has been shown to improve bowel function during the first year following low anterior resection. However, few studies of long-term reservoir function have been published. This prospective study compared the reservoir function of J-pouch and straight anastomosis 5 years after low anterior resection for rectal cancer. Bowel function was compared in 46 patients who underwent J-pouch reconstruction (J-group) and 48 patients with a straight anastomosis (S-group). Clinical status was evaluated using a 17-item questionnaire inquiring about different aspects of bowel function. Reservoir function was evaluated by manovolumetry. Among patients with a ultralow anastomosis (less than 4 cm from the anal verge), the number of bowel movements during the day and at night and urgency and soiling were less in the J-group than in the S-group. Among patients with a low anastomosis (5 to 8 cm from the verge), patients in the J-group had fewer bowel movements at night and less urgency. Reservoir function was better in the J-group than in the S-group in both the ultralow and low anastomosis groups. J-pouch reconstruction increased reservoir function and provided better a functional outcome than straight anastomosis, even 5 years after low anterior resection.
  • J. Hida; K. Okuno; T. Yoshifuji; M. Matsumoto; T. Hattori; K. Ueda; E. Ishimaru; T. Tokoro; H. Shiozaki; M. Yasutomi
    ISUCRS: PROCEEDINGS OF THE XXI BIENNIAL CONGRESS OF THE INTERNATIONAL SOCIETY OF UNIVERSITY COLON AND RECTAL SURGEONS 73 - + 2006年 [査読有り]
     
    Bowel function after low anterior resection for rectal cancer with colonic J-pouch reconstruction is more normal than after conventional straight anastomosis. However, few reports have examined the function of colonic J-pouch reconstruction in the elderly. Good function would obviate the need for colostomy, which is sometimes performed because of concern over fecal incontinence, which increases with age. The present study evaluated the function of colonic J-pouch reconstruction in elderly individuals 75 years or older. Functional outcome was compared in 20 patients 75 years or older (older group) and 87 patients 74 years or younger (younger group) 3 years after colonic J-pouch reconstruction, using a functional scoring system with a 17-item questionnaire (score range, 0 (overall good) to 26 (overall poor)). Function in the older group was satisfactory and was similar to that in the younger group (functional score: older group, 4.2 vs. younger group, 4.1). Of the 17 items in the questionnaire, only the use of laxatives or glycerine enemas was more common in the older than in the younger group (85.0% vs. 59.8%; P= 0.0335). Elderly patients with low anterior resection with colonic J-pouch reconstruction provides excellent functional outcome, including continence. Colonic J-pouch reconstruction is a highly preferable alternative to permanent colostomy in elderly patients undergoing low anterior resection.
  • J Hida; K Okuno; M Yasutomi; T Yoshifuji; T Uchida; T Tokoro; H Shiozaki
    DISEASES OF THE COLON & RECTUM 48 12 2232 - 2237 2005年12月 [査読有り]
     
    PURPOSE: In colon cancer surgery, it is recommended that en bloc resection involving extended lymphadenectomy, characterized as a hemicolectomy, be performed by ligating the primary feeding artery at a high position and resecting proximal and distal with 5-cm to 10-cm bowel margins. However, there is little evidence to unequivocally support such extensive lymphovascular resection. METHODS: The distribution of nodal metastases was obtained by the clearing method in 164 patients with colon cancer. RESULTS: For pericolic spread, for pT1 tumors, the distance from the primary tumor to a diseased node was 2.5 cm; for pT2, the distance was less than 5 cm; for 97.0 percent of pT3 tumors and 93.3 percent of pT4 tumors with nodes involved, the distance was less than 7 cm. For central spread, for pT1 tumors, the rate of spread to central nodes was 0 percent; for pT2, the rate of spread was 20.0 percent to intermediate nodes (for tumors more than 5 cm from the feeding artery, the rate for central nodes was 0 percent); for pT3, the rate was 30.6 percent to intermediate nodes and 15.3 percent to main nodes; for pT4, the rate was 44.4 percent to intermediate nodes and 22.2 percent to main nodes. For curative resection cases with pT3 tumors more than 7 cm from the feeding artery, the rate to central nodes was 0 percent. CONCLUSIONS: In T1 tumors, central node dissection is not required, but resection with proximal and distal 3-cm margins are required; in T2, central node dissection that includes the intermediate node should be performed in addition to resection with proximal and distal 5-cm margins. In T3 and T4, central node dissection that includes the main node should be performed in addition to resection with proximal and distal 7-cm margins. However, for T2 more than 5 cut from the primary feeding artery, and for T3 more than 7 cm from the primary feeding artery, proximal and distal resection alone may be adequate.
  • J Hida; K Okuno; M Yasutomi; T Yoshifuji; T Matsuzaki; T Uchida; E Ishimaru; T Tokoro; H Shiozaki
    JOURNAL OF THE AMERICAN COLLEGE OF SURGEONS 201 2 217 - 222 2005年08月 [査読有り]
     
    BACKGROUND: Metastasis to regional lymph nodes from colon cancer is an important prognostic factor. In the TNM classification, node metastases are classified into three grades based on the number of metastatic nodes. In the japanese General Rules for Clinical and Pathologic Studies on Cancer of the Colon, Rectum, and Anus (JGR), node metastases are classified into four grades based on the distribution of metastatic nodes. STUDY DESIGN: Based on the findings of node metastases in 164 patients with colon cancer obtained by the clearing method, node classifications by the JGR and TNM classifications were compared. RESULTS: The case distribution by the JGR grading was 41.5% in n (-), 29.3% in n1 (+), 18.3% in n2 (+), and 11.0% in n3 (+) disease. In the TNM classification, the distribution was 23.8% in pN1 and 34.8% in pN2 disease. The 5-year survival rate by the JGR was 98.4% in n (-), 74.3% in n1 (+), 51.2% in n2 (+), and 30.0% In n3 (+) disease; in TNM classification, this rate was 76.0% in pN1 and 45.0% in pN2 disease. CONCLUSIONS: In the classification of regional node metastases from colon cancer, the JGR classification showed a wider range in distribution and 5-year survival rate compared with the TNM system.
  • 外科治療:J-pouch, Coloplasty
    奥野 清隆; 肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 所 忠男; 内田 寿博; 石丸 英三郎; 松崎 智彦; 安富 正幸
    消化器外科:特集 大腸癌のすべて 25 臨時増刊 806 - 810 へるす出版 2005年04月 
    下部直腸癌切除後の再建術式として良好な術後排便機能を保つための結腸J-pouch再建とColoplastyの手術術式をそれぞれ解説した
  • T Tokoro; K Okuno; J Hida; E Ishimaru; T Uchida; T Yoshifuji; T Matsuzaki; M Yasutomi; H Shiozaki
    Proceedings of the 10th Congress of Asian Federation of Coloproctology: Controversies in Colorectal Surgery 73 - 77 2005年 
    This study investigated the curability and functional results of intersphincteric resection (ISR) for very low rectal adenocarcinoma. From April 2001 to May 2004, eleven patients were studied retrospectively. Abdominotransanal. rectal resection and colonic-J pouch reconstruction were performed. Five patients underwent total ISR (tISR), and 6 patients had partial ISR (pISR). Three out of all patients went on to have additional partial (pESR) or subtotal external sphincteric resection (sESR). All patients had a curative operation with histological examination. Morbidity was identified in four patients (leakage: 1; anastomotic stenosis: 1; prolapse of colonic-J pouch: 2). Two of these patients required operative intervention. Four patients developed recurrence (liver: 1; liver and lymph nodes: 1; liver and lung: 1; pelvic wall: 1) during the median 19 months follow-up. Five patients received stoma closure and their anal function was acceptable except for one patient in whom anastomotic stenosis occurred. Stoma closure could not be performed for patients that underwent additional sESR. We obtained sufficient results for curability and anal function of pISR and tISR in patients without sESR. Therefore, this procedure may be recommended for pT2 rectal cancer patients at least.
  • 高齢者の癌-治療-高齢者の手術:高齢者大腸癌手術
    肥田 仁一; 奥野 清隆; 吉藤 竹仁; 松崎 智彦; 内田 寿博; 石丸 英三郎; 所 忠男; 安富 正幸; 大柳 治正; 塩﨑 均
    老年医学 42 12 1597 - 1610 2004年12月 
    高齢者大腸癌の疫学、診断、治療を日本論文と欧米論文と当科のデ-タを用いてreviewし、至適手術について述べた。高齢者直腸癌手術では、安全性を優先し側方郭清、骨盤内臓全摘、肝切除などの拡大手術は控えられるがpouch operationと自律神経温存で積極的に機能温存が行われ良好なQOLが保たれた。社会活動レベルと将来の介護の可能性を考慮したハルトマン手術は選択される。
  • 井上 潔彦; 吉藤 竹仁; 所 忠男; 奥野 清隆; 塩﨑 均
    日本臨床外科学会雑誌 65 12 3245 - 3248 2004年12月
  • J Hida; T Yoshifuji; T Tokoro; K Inoue; T Matsuzaki; K Okuno; H Shiozaki; M Yasutomi
    DISEASES OF THE COLON & RECTUM 47 10 1578 - 1585 2004年10月 [査読有り]
     
    Few reports on the long-term functional outcome of colonic J-pouch reconstruction have been published, and data comparing J-pouch and straight reconstruction are contradictory. This prospective study compares the functional outcome of colonic J-pouch and straight anastomosis five years after low anterior resection for rectal cancer. METHODS: Functional outcome was compared in 46 patients with J-pouch reconstruction (J-group) and 48 patients with straight anastomosis (S-group). Clinical status was evaluated with a 17-item questionnaire inquiring about different aspects of bowel function. Reservoir function was evaluated by manovolumetry. The Fisher's exact test and Wilcoxon's rank-sum test were used to compare categoric and quantitative data, respectively. RESULTS: Among patients with an ultralow anastomosis (less than or equal to4 cm from the anal verge), the number of bowel movements during the day (greater than or equal to5, 4.3 vs. 29.2 percent; P = 0.028)and at night (>1/week, 4.3 vs. 33.3 percent; P = 0.013) and urgency (4.3 vs. 33.3 percent; P = 0.013) and soiling (21.7 vs. 50.0 percent; P = 0.043) were less in the J-group than in the S-group. Among patients with a low anastomosis (5 to 8 cm from the verge), patients in the J-group had fewer bowel movements at night (>1/week, 0 vs. 20.8 percent; P = 0.028) and less urgency (0 vs. 20.8 percent; P = 0.028). Reservoir function was better in the J-group than in the S-group in both the ultralow (maximum tolerable volume (mean), 101.7 vs. 76.3 ml; P = 0.004; threshold volume (mean), 46.5 vs. 30.4 ml; P < 0.001; compliance (mean), 4.9 vs. 2.5 ml/cm H2O; P < 0.001) and low-anastomosis (maximum tolerable volume, 120.4 vs. 97.9 ml; P < 0.001; threshold volume, 58.3 vs. 40.8 ml; P < 0.001; compliance, 5.2 vs. 3.1 ml/cm H2O; P < 0.001) groups. CONCLUSIONS: J-pouch reconstruction increased reservoir function and provided better functional outcome than straight anastomosis, even five years after surgery, especially in patients whose anastomosis is less than 4 cm from the anal verge.
  • J Hida; T Yoshifuji; T Tokoro; K Inoue; T Matsuzaki; K Okuno; H Shiozaki; M Yasutomi
    DISEASES OF THE COLON & RECTUM 47 9 1448 - 1454 2004年09月 [査読有り]
     
    PURPOSE: Bowel function after low anterior resection for rectal cancer with colonic J-pouch reconstruction is more normal than after conventional straight anastomosis. However, few reports have examined the function of colonic J-pouch reconstruction in the elderly. Good function would obviate the need for colostomy, which is sometimes performed because of concern about fecal incontinence, which increases with age. This study evaluated the function of colonic J-pouch reconstruction in elderly patients aged 75 years or older. METHODS: Functional outcome was compared in 20 patients aged 75 years or older (older group) and 27 patients aged 60 to 74 years (old group) and 60 patients aged 59 years or younger (young group), 3 years after colonic J-pouch reconstruction, using a functional scoring system with a 17-item questionnaire (score range, 0 (overall good) to 26 (overall poor)). RESULTS: The functional scores in the three age groups were satisfactory and similar. Among patients with anastomoses 1 cm to 4 cm from the anal verge, all 17 categories on the questionnaire in the three age groups were similar. Among patients with anastomoses 5 cm to 8 cm from the anal verge, only the use of laxatives or glycerine enemas was more common in the older group than in the old and young group (90 vs. 38.5 percent and 43.3 percent; P = 0.01). CONCLUSIONS: Low anterior resection with colonic J-pouch reconstruction provides excellent functional outcome, including continence, for elderly patients. Colonic J-pouch reconstruction is a highly preferable alternative to permanent colostomy in elderly patients undergoing low anterior resection.
  • 所 忠男; 奥野 清隆; 肥田 仁一; 井上 潔彦; 吉藤 竹仁; 塩? 均; 安富 正幸
    日本外科系連合学会誌 29 4 699 - 703 日本外科系連合学会 2004年08月 
    当科では1998年3月以降, 緊急手術を要する左側大腸癌イレウスに対して経肛門的イレウス管による術前管理を第1選択として治療してきた。今回, 2002年3月までに経験した13例を対象に, 一期再建で経過良好であった5例をA群, イレウス管留置による合併症を認めた症例およびイレウス管で減圧できたが一期再建で縫合不全をきたした症例の計8例をB群に分類し, 腫瘍による狭窄長, 拡張した口側の最大腸管径, イレウス管留置前のイレウス期間について比較した。いずれの項目についてもA群, B群間に有意差は認められなかったが, B群はA群に比し腸管径が大きく, イレウス期間が長かった。文献的にイレウス管を留置できなかった症例やイレウス管による穿孔・穿通例の頻度は少なくなく, 今回の検討からは口側腸管の拡張が高度な症例 (径7cm以上), イレウス期間が長い症例 (7日以上) ではリスクが高いと考えられた。
  • Sato Kouji; 所 忠男; 塩? 均
    日本臨床外科学会雑誌 65 2 449 - 453 2004年02月
  • 吉藤 竹仁; 所 忠男; 井上 潔彦; 肥田 仁一; 安富 正幸; 奥野 清隆
    日本臨床外科学会雑誌 65 1 218 - 221 日本臨床外科学会 2004年01月 
    術前診断が困難であったリンパ節病変を伴う直腸子宮内膜症の1例を経験したので文献的考察を加えて報告した。
  • K Okuno; K Inoue; T Yoshifuji; T Tokoro; T Uchida; J Hida; M Yasutomi
    PROCEEDINGS OF THE XXTH BIENNIAL CONGRESS OF THE INTERNATIONAL SOCIETY OF UNIVERSITY COLON AND RECTAL SURGEONS 191 - 195 2004年 [査読有り]
     
    Liver resection is the only potentially curative treatment currently available for patients with liver metastases. However, recurrent metastatic disease develops in most patients after liver resection, and nearly half of the recurrences arise in the liver. As our previous study of hepatic arterial infusion of interleukin-2-based immuno-chemotherapy demonstrated a high response rate of patients with unresectable liver metastases, we applied this therapy to the prevention of liver recurrence in patients after potentially curative resection of liver metastases. A pilot study was conducted of 20 patients with liver metastases from colorectal cancer underwent potentially curative liver resection, followed by adjuvant immuno-chemotherapy. The regimen consisted of a weekly hepatic arterial infusion of interleukin-2 (1.4 - 2.1 X 106 units) and 5-fluorouracil (250 mg) and a bolus of mitomycin C (2 - 4 mg) for six months. Of 20 patients, 13 are still alive with a median postoperative survival of 86 months (as of Jan. 2002). The 5-year overall survival rate was 74%. Although recurrent cancer has developed in 7 of the 20 patients, no patients had recurrence in the residual liver. This complete prevention of the liver recurrence is believed to have contributed to the high 5-year survival rate (74%) as compared with the survival rate of patients with surgery alone (average: 30-40%), or with several other forms of adjuvant therapy. We conclude that IL-2-based immuno-chemotherapy is useful in combination with liver resection for the prevention of liver recurrence in colorectal cancer patients with liver metastases.
  • 取扱い規約とTNMの結腸癌所属リンパ節分類の比較
    肥田 仁一; 奥野 清隆; 安富 正幸; 所 忠男; 吉藤 竹仁; 井上 潔彦; 松崎 智彦; 犬房 春彦; 塩﨑 均
    日本臨床 61 増刊号7 262 - 268 2003年09月 
    リンパ節転移は重要な予後因子である。転移の広がりで分類する規約と個数で分類するTNMを全国集計と欧米論文を用いて比較した。治療成績を左右する手術の国際比較のために単純で正確な分類が求められる。
  • Hida J; Okuno K; Yasutomi M; Tokoro T; Yoshifuji T; Inoue K; Matsuzaki T; Inufusa H; Shiozaki H
    Nihon rinsho. Japanese journal of clinical medicine 61 Suppl 7 262 - 268 2003年09月 [査読有り]
  • Tokoro T; Okuno K; Hida J; Yasutomi M
    Nihon rinsho. Japanese journal of clinical medicine 61 Suppl 7 282 - 285 2003年09月 [査読有り]
  • 大腸癌の診断と治療-最新の研究動向-X. 症例からみた大腸癌の取扱い 結節集簇様病変の取扱い
    所 忠男; 奥野 清隆; 肥田 仁一; 安富 正幸; 塩? 均
    日本臨床 61 増刊7 282 - 285 2003年08月
  • 大腸癌肝転移のDNAアレイ診断の現状と展望
    奥野 清隆; 井上 潔彦; 所 忠男; 肥田 仁一; 安富 正幸
    早期大腸癌 7 3 229 - 234 日本メディカルセンター 2003年05月 
    大腸癌肝転移を予測するためのDNAアレイ法による遺伝子発現プロファイル解析の実際を解説し、今後の展望を述べた
  • Sato Kouji; 所 忠男; 田中 晃; 塩? 均; Matumura Eima; Kawamoto Atsushi
    臨床外科 57 4 535 - 538 2002年04月
  • 直腸内分泌細胞癌の1例
    所 忠男; 肥田 仁一; 奥野 清隆; 佐藤 隆夫; 塩? 均; 安富 正幸
    手術 56 3 401 - 404 2002年03月
  • 大腸癌とマイクロアレイ
    奥野 清隆; 井上 潔彦; 吉藤 竹仁; 所 忠男; 肥田 仁一; 塩崎 均; 安富 正幸
    消化器外科 24 12 1759 - 1765 へるす出版 2001年11月 
    DNAマイクロアレイを用いた大腸癌の新しい遺伝子発現解析の試みと臨床応用の可能性を解説した
  • 高度進行大腸癌に対する免疫療法
    奥野 清隆; 井上 潔彦; 津田 宏; 所 忠男; 吉藤 竹仁; 肥田 仁一; 犬房 春彦; 塩崎 均
    消化器外科 24 9 1395 - 1403 へるす出版 2001年08月 
    特集「高度進行大腸癌の治療」においてこれまでに施行された免疫療法のうちエビデンスのある臨床研究を中心に論評した
  • 消化器領域の用語解説-左側大腸狭窄に対する処置に関する用語-
    所 忠男; 奥野 清隆
    消化器外科NURSING 6 8 722 - 723 2001年08月
  • 直腸癌に対する手術療法と長期排便機能
    吉藤 竹仁; 肥田 仁一; 所 忠男; 奥野 清隆; 安富 正幸; 汐見 幹夫
    消化器科 31 4 390 - 395 科学評論社 2000年10月 
    直腸癌に対する手術療法、特に低位前方切除術における根治性と術後排便機能について、J型結腸嚢再建と従来のストレート再建で比較し1~5年にわたる長期排便機能をもとにJ型結腸嚢再建の適応を検討した。
  • II 麻痺性イレウス 急性腹膜炎による麻痺性イレウス
    田中 晃; 所 忠男; 安富正幸
    救急医学 24 7 785 - 787 へるす出版 2000年07月 
    急性腹膜炎における麻痺性イレウスの病態とその治療を中心に述べた.重要なことは腹膜炎の現疾患に対する迅速かつ適切な治療を行うことである.
  • J Hida; M Yasutomi; T Maruyama; T Tokoro; T Uchida; T Wakano; R Kubo
    DISEASES OF THE COLON & RECTUM 42 12 1560 - 1566 1999年12月 [査読有り]
     
    PURPOSE: Functional outcome after low anterior resection for rectal cancer is improved by the construction of a colonic J-pouch. One disadvantage of this type of reconstruction is evacuation difficulty, which has been associated with large pouches. The purpose of this study was to elucidate the causes of evacuation difficulty in large pouches using pouchography. METHODS: The angle between the longitudinal axis of the pouch and the horizontal line (pouch-horizontal angle) on lateral pouchography was determined in 26 patients with 10-cm J-pouch reconstructions (10-J group) and 27 patients with 5-cm J-pouch reconstructions (5-J group). Measurement were made at three months, one year, and two years after surgery. Clinical function was evaluated using a questionnaire one year postoperatively. RESULTS: The pouch-horizontal angle in the 10-J group was significantly smaller than that in the 5-J group at all three time points. In both groups the pouch-horizontal angle at one pear was significantly smaller than that at three months. There were no significant differences between the pouch-horizontal angles at one and two years. An evacuation difficulty was significantly more common in the 10-J group than the 5-J group. CONCLUSIONS: The evacuation difficulty observed in patients with large colonic J-pouch reconstructions may be attributed to the develop ment of a horizontal inclination within one year of surgery.
  • J Hida; M Yasutomi; T Maruyama; T Tokoro; T Wakano; T Uchida
    DISEASES OF THE COLON & RECTUM 42 9 1181 - 1188 1999年09月 [査読有り]
     
    PURPOSE: Although the functional outcome after low anterior resection for rectal cancer using colonic J-pouch reconstruction is superior to that using conventional straight reconstruction, the one drawback of colonic J-pouch reconstruction is difficulty with evacuation. Recently it has been suggested that construction of a larger colonic J-pouch causes the evacuation difficulty. The purpose of this study was to elucidate the cause of evacuation difficulty with colonic J-pouch reconstruction. METHODS: We compared pouthography of 26 patients with 10-cm colonic J-pouch reconstructions (10-J group) and 27 patients with 5-cm colonic J-pouch reconstructions (5-J group) at three months, one year, and two years after surgery. Functional assessments were performed one year postoperatively. Clinical function was evaluated using a questionnaire. Evacuation function was evaluated by the balloon expulsion and saline evacuation tests. RESULTS: The greatest width of the pouch in the 10-J group in the anteroposterior view was significantly greater than that in the 5-J group at all three measurement times (3 months, 4.9 vs. 4 cm; P = 0.0011; 1 year, 9 vs 5.6 cm; P < 0.0001; 2 years, 9.2 vs. 5.8 cm; P < 0.0001). The value in the 10-J group at one year after surgery was 1.9 times that at three postoperative months; in the 5-J group this ratio was 1.4. There was a significant difference between these ratios (P < 0.0001). No significant difference existed between the values at two years and one year after surgery in either the 10-J or the 5-J group. An evacuation difficulty was significantly more common in the 10-J group than the 5-J group. Evacuation function in the 10-J group was significantly inferior to that in the 5-J group. CONCLUSIONS: The evacuation difficulty observed in patients with larger colonic J-pouch reconstructions is associated with excessive distention of the pouch occurring within one year of surgery.
  • J Hida; M Yasutomi; T Tokoro; R Kubo
    DISEASES OF THE COLON & RECTUM 42 4 510 - 514 1999年04月 [査読有り]
     
    PURPOSE: In rectal cancer surgery preservation of urinary and sexual function is attempted by means of operations preserving the autonomic nerves of the pelvic plexus. Emergence of residual cancer because of a more shallow plane of dissection is a problem of concern with these methods, so we examined indications for pelvic plexus preservation. METHODS: We studied 198 patients with rectal carcinoma who underwent abdominopelvic lymphadenectomy. Lymph nodes along the superior hemorrhoidal artery and middle hemorrhoidal artery medial to the pelvic plexus were defined as perirectal nodes, and nodes along the middle hemorrhoidal artery lateral to the pelvic plexus and along the internal iliac artery represented lateral intermediate nodes. Node metastases were examined by the clearing method. RESULTS: Metastasis to perirectal nodes occurred in 12.5 percent in patients with pT1 tumors, 28.3 percent-of those with pT2 tumors, and 50.0 percent of those with rectosigmoid junctional cancer. Metastasis to lateral intermediate nodes was absent in patients with pT1 or pT2 tumors and was as low as 2.5 percent in patients with rectosigmoid junctional cancer. CONCLUSIONS: In patients with T1, T2, and rectosigmoid junctional cancer, perirectal, node dissection is necessary, but chances of residual cancer should remain minimal when the pelvic plexus is preserved.
  • Technique of pelvic lymph node dissection with preservation of the pelvic autonomic nerve plexus in rectal cancer surgery
    Jin-Ichi Hida; Masayuki Yasutomi; Takamasa Maruyama; Toshihiro Uchida; Tsukasa Wakano; Tadao Tokoro
    Journal of Pelvic Surgery 5 4 221 - 223 1999年 
    Preservation of the pelvic autonomic nerve plexus (PX) during pelvic lymph node dissection has been performed to improve urinary and sexual function in rectal cancer surgery. However, because this procedure is accompanied by the risk of residual cancer caused by the more-shallow plane of pelvic node dissection, the operative techniques must be clearly delineated. The rectum and its mesentery are sharply dissected to the anal hiatus of the pelvic diaphragm during direct vision. The PX densely adheres to the visceral pelvic fascia of the rectum. The PX is preserved by perirectal node dissection along the outer surface of the visceral pelvic fascia with the deliberate sacrifice of all autonomic branches passing from the PX to the mesorectum and rectum. Sixty patients were treated by the pelvic autonomic nerve-preserving operation. The local recurrence rate after curative resection was 5.0% (3 of 60). Urinary function was preserved in 93% (52 of 56) of patients. Sexual function was preserved in 81 % (21 of 26) of male patients. The PX can be preserved by sharp perirectal node dissection along the outer surface of the visceral pelvic fascia during direct vision. Improvements in postoperative quality of life are achieved by preserving the PX. © 1999 Lippincott Williams & Wilkins, Inc.
  • J Hida; M Yasutomi; T Maruyama; T Uchida; A Nakajima; T Wakano; T Tokoro; R Kubo
    SURGERY TODAY-THE JAPANESE JOURNAL OF SURGERY 29 5 482 - 483 1999年 [査読有り]
     
    We describe herein a technique of performing upward node dissection following high ligation of the inferior mesenteric artery for patients with T3 and T4 rectal carcinomas. The course of the hypogastric nerve is confirmed macroscopically during the procedure to ensure its preservation. This technique offers both increased radicality and the prevention of ejaculatory dysfunction.
  • Hida J; Yasutomi M; Maruyama T; Yoshifuji T; Tokoro T; Wakano T; Uchida T; Ueda K
    Surgery today 29 12 1237 - 1242 1999年 [査読有り]
     
    The functional outcome after a low anterior resection for rectal cancer is improved by a colonic J-pouch reconstruction. One functional problem with J-pouches is difficulty in evacuation, which is more common with large reconstructions. Since rectoceles are common findings on defecography in patients with evacuation difficulties, we proposed that a rectocele-like prolapse may be thus found in patients with large J-pouches. Pouchography was used to identify a rectocele-like prolapse (RP) in 26 patients with a 10-cm J-pouch (10-J group) and 27 patients with a 5-cm J-pouch (5-J group). Pouchography was performed at 3 months, 1 year, and 2 years after surgery. Functional assessments were performed 1 year postoperatively. Clinical function was evaluated using a questionnaire. The evacuation function was evaluated by the balloon expulsion and saline evacuation test. No patients had an RP at 3 months or 1 year after surgery. An RP was significantly more common in the 10-J group than in the 5-J group at 2 years after surgery (P = 0.0374). An evacuation difficulty was significantly more common in the 10-J group than in the 5-J group. The evacuation function in the 10-J group was also significantly inferior to that in the 5-J group. An RP appearing 2 years after surgery is more common in patients with evacuation difficulties and large colonic J-pouch reconstructions.
  • 肥田仁一; 安富正幸; 丸山; 中島; 内田; 久保; 若野; 所; 梅村; 進藤勝久; 藤本
    Surgery Today 29 1 93 - 94 1999年01月 [査読有り]
  • TNM病理分類による直腸癌の予後(英語)
    所忠男; 安富正幸; 進藤勝久ら
    Ann Cancer Res Therapy 31 10 2181 - 2183 1998年10月 [査読有り]
  • J Hida; M Yasutomi; T Maruyama; K Fujimoto; K Nakajima; T Uchida; T Wakano; T Tokoro; R Kubo; K Shindo
    DISEASES OF THE COLON & RECTUM 41 8 984 - 987 1998年08月 [査読有り]
     
    PURPOSE: In surgery for rectal cancer, it is unclear whether the inferior mesenteric artery should be ligated at a high or low position. The study contained herein was undertaken to clarify the indications for high ligation of the inferior mesenteric artery. METHODS: Subjects included 198 patients with rectal cancer who underwent resection with high ligation of the inferior mesenteric artery. Nodal metastases were examined by the clearing method. RESULTS: The incidence of metastases to the lymph nodes surrounding the origin of the inferior mesenteric artery (root nodes) was 8.6 percent. Inferior mesenteric artery root nodal metastases occurred more frequently with pT3 and pT4 cancer. The five-year survival rate in patients with inferior mesenteric artery root nodal metastases was 38.5 percent; this rate was significantly lower than in those without inferior mesenteric artery root nodal metastases (73.4 percent). CONCLUSIONS: Although the five-year survival rate in patients with inferior mesenteric artery root nodal metastases was lower than in those without metastases, inferior mesenteric artery root nodal dissection should be performed after high ligation of the inferior mesenteric artery for patients with pT3 and pT4 cancers.
  • J Hida; M Yasutomi; T Maruyama; A Nakajima; T Uchida; T Wakano; T Tokoro; K Fujimoto
    DISEASES OF THE COLON & RECTUM 41 2 165 - 168 1998年02月 [査読有り]
     
    PURPOSE: We examined the survival benefit of pelvic exenteration for locally advanced colorectal cancer with lymph node metastases, because this issue remains controversial METHODS: Medical records of 50 patients who underwent curative pelvic exenteration for colorectal cancer were reviewed retrospectively. Nodal metastases were examined by the clearing method in 29 patients and by the conventional manual method in 21 patients. RESULTS: Invasion to contiguous pelvic organs was present in 40 patients (80 percent) and absent in 10 patients (20 percent). Node metastases were present in 33 patients (66 percent). Operative morbidity and mortality rates were 22 percent (11 patients) and 6 percent (3 patients), respectively. Respective five-year survival rates were 60 and 80 percent in the groups with and without organ invasion (no significant difference). Five-year survival rates in patients with nodal metastases was 54.6 percent but was significantly higher, 82.4 percent, in patients without nodal metastases. Five-year survival in 28 patients with both organ invasion and nodal metastases was 53.6 percent. CONCLUSIONS: Long-term survival was afforded by pelvic exenteration for locally advanced colorectal cancer with nodal metastases.
  • Tokoro T; Ito H; Maenishi O; Suzuki T
    Clinical and experimental pharmacology & physiology. Supplement 22 1 S268 - 9 1995年12月 [査読有り]
  • 佐藤 卓; 黒岡 一仁; 中居 卓也; 今西 幸雄; 塚本 義貴; 家田 真太郎; 孫 永煥; 木下 恒材; 康 謙三; 所 忠男
    日本臨床外科医学会雑誌 55 8 2112 - 2116 Japan Surgical Association 1994年 
    近年肝内結石症は肝内胆管癌のhigh risk stageとして注目されている.今回われわれは肝内結石症に合併した肝内胆管低分化腺癌を経験した.症例は65歳の女性で,発熱と上腹部痛を主訴とし当科入院となった.既往症としては26歳と28歳時に胆石症で胆嚢内結石除去術,更に33歳時に胆嚢摘出術および総胆管切開ドレナージ術を施行された.術前検査ではPTC, CTにて総胆管結石,左肝内結石および肝左葉に広範囲なlow density areaを認めたため悪性腫瘍の合併を疑った.手術は拡大肝左葉切除・右肝管空腸吻合術を施行し,切除標本では肝左葉全体に大小多数の白色の腫瘤と結石の混在を認めた.病理組織学的所見では肝細胞癌,あるいは混合型肝癌との鑑別を要した胆管細胞癌・低分化管状腺癌であった.肝内結石合併肝内胆管癌の組織型は,大部分が高分化腺癌であり本症例のような低分化腺癌の合併は稀である.本症例を検討し,文献的考察を含め報告する.

MISC

  • 幕谷悠介; 家根由典; 牛嶋北斗; 尾川諒太郎; 吉岡康多; 和田聡朗; 岩本哲好; 大東弘治; 所忠男; 上田和毅; 鍛利幸; 川村純一郎 大腸癌研究会プログラム・抄録集 99th 2023年
  • 大東弘治; 幕谷悠介; 家根由典; 牛嶋北斗; 尾川諒太郎; 吉岡康多; 岩本哲好; 所忠男; 上田和毅; 川村純一郎 日本大腸肛門病学会雑誌(Web) 76 (9) 2023年
  • 好田匡志; 幕谷悠介; 家根由典; 牛嶋北斗; 尾川諒太郎; 吉岡康多; 和田聡朗; 岩本哲好; 大東弘治; 所忠男; 上田和毅; 川村純一郎 日本大腸肛門病学会雑誌(Web) 76 (9) 2023年
  • 和田聡朗; 幕谷悠介; 牛嶋北斗; 尾川諒太郎; 吉岡康多; 岩本哲好; 大東弘治; 所忠男; 上田和毅; 川村純一郎 日本大腸肛門病学会雑誌(Web) 76 (9) 2023年
  • 幕谷悠介; 家根由典; 牛嶋北斗; 尾川諒太郎; 吉岡康多; 和田聡朗; 岩本哲好; 大東弘治; 所忠男; 上田和毅; 川村純一郎 日本大腸肛門病学会雑誌(Web) 76 (9) 2023年
  • 吉岡康多; 幕谷悠介; 牛嶋北斗; 尾川諒太郎; 岩本哲好; 和田聡朗; 大東弘治; 所忠男; 上田和毅; 川村純一郎 日本大腸肛門病学会雑誌(Web) 76 (9) 2023年
  • 岩本哲好; 幕谷悠介; 牛嶋北斗; 尾川諒太郎; 吉岡康多; 和田聡朗; 大東弘治; 所忠男; 上田和毅; 川村純一郎 日本大腸肛門病学会雑誌(Web) 76 (9) 2023年
  • 梅田一生; 和田聡朗; 山田淳史; 幕谷悠介; 牛嶋北斗; 尾川諒太郎; 吉岡康多; 岩本哲好; 大東弘治; 所忠男; 上田和毅; 川村純一郎 日本大腸肛門病学会雑誌(Web) 76 (9) 2023年
  • 岩本哲好; 幕谷悠介; 牛嶋北斗; 尾川諒太郎; 吉岡康多; 和田聡朗; 大東弘治; 所忠男; 上田和毅; 川村純一郎 日本内視鏡外科学会総会(Web) 36th 2023年
  • 梅田一生; 和田聡朗; 幕谷悠介; 家根由典; 牛嶋北斗; 尾川諒太郎; 吉岡康多; 岩本哲好; 大東弘治; 所忠男; 上田和毅; 川村純一郎 日本内視鏡外科学会総会(Web) 36th 2023年
  • 和田聡朗; 幕谷悠介; 牛嶋北斗; 尾川諒太郎; 吉岡康多; 岩本哲好; 大東弘治; 上田和毅; 所忠男; 川村純一郎 日本内視鏡外科学会総会(Web) 36th 2023年
  • 幕谷悠介; 家根由典; 牛嶋北斗; 尾川諒太郎; 吉岡康多; 和田聡朗; 岩本哲好; 大東弘治; 所忠男; 上田和毅; 川村純一郎 日本内視鏡外科学会総会(Web) 36th 2023年
  • 和田聡朗; 所忠男; 幕谷悠介; 家根由典; 牛嶋北斗; 吉岡康多; 岩本哲好; 大東弘治; 上田和毅; 川村純一郎 大腸癌研究会プログラム・抄録集 98th 2023年
  • 和田聡朗; 幕谷悠介; 家根由典; 牛嶋北斗; 吉岡康多; 岩本哲好; 大東弘治; 上田和毅; 川村純一郎; 所忠男 日本腹部救急医学会雑誌 43 (2) 2023年
  • 和田聡朗; 幕谷悠介; 家根由典; 牛嶋北斗; 吉岡康多; 岩本哲好; 大東弘治; 上田和毅; 所忠男; 川村純一郎 日本内視鏡外科学会総会(Web) 35th 2022年
  • 岩本哲好; 幕谷悠介; 家根由典; 牛嶋北斗; 吉岡康多; 和田聡朗; 大東弘治; 所忠男; 上田和毅; 川村純一郎 日本内視鏡外科学会総会(Web) 35th 2022年
  • 岩本哲好; 幕谷悠介; 家根由典; 牛嶋北斗; 吉岡康多; 和田聡朗; 大東弘治; 所忠男; 上田和毅; 川村純一郎 日本臨床外科学会雑誌 83 (Supplement (Web)) 2022年
  • 所忠男; 川村純一郎; 上田和毅; 大東弘治; 岩本哲好; 和田聡朗; 吉岡康多; 牛嶋北斗; 家根由典; 幕谷悠介 日本臨床外科学会雑誌 83 (Supplement (Web)) 2022年
  • 和田聡朗; 幕谷悠介; 家根由典; 牛嶋北斗; 吉岡康多; 岩本哲好; 大東弘治; 上田和毅; 所忠男; 川村純一郎 日本臨床外科学会雑誌 83 (Supplement (Web)) 2022年
  • 幕谷悠介; 家根由典; 牛嶋北斗; 吉岡康多; 和田聡朗; 岩本哲好; 大東弘治; 上田和毅; 所忠男; 川村純一郎 日本大腸肛門病学会雑誌(Web) 75 (9) 2022年
  • 和田聡朗; 幕谷悠介; 家根由典; 牛嶋北斗; 吉岡康多; 岩本哲好; 大東弘治; 上田和毅; 所忠男; 川村純一郎 日本大腸肛門病学会雑誌(Web) 75 (9) 2022年
  • 吉岡康多; 幕谷悠介; 家根由典; 牛嶋北斗; 岩本哲好; 和田聡朗; 大東弘治; 所忠男; 上田和毅; 川村純一郎 日本大腸肛門病学会雑誌(Web) 75 (9) 2022年
  • 和田聡朗; 幕谷悠介; 家根由典; 牛嶋北斗; 吉岡康多; 岩本哲好; 大東弘治; 上田和毅; 所忠男; 川村純一郎 日本外科感染症学会雑誌(Web) 19 (1) 2022年
  • 岩本哲好; 幕谷悠介; 家根由典; 牛嶋北斗; 吉岡康多; 和田聡朗; 大東弘治; 所忠男; 上田和毅; 川村純一郎 日本大腸肛門病学会雑誌(Web) 75 (9) 2022年
  • 和田聡朗; 幕谷悠介; 家根由典; 牛嶋北斗; 吉岡康多; 岩本哲好; 大東弘治; 上田和毅; 所忠男; 川村純一郎 日本腹部救急医学会雑誌 42 (2) 2022年
  • 所忠男; 川村純一郎; 上田和毅; 大東弘治; 岩本哲好; 和田聡朗; 吉岡康多; 牛嶋北斗; 家根由典; 幕谷悠介 日本外科学会定期学術集会(Web) 122nd 2022年
  • 吉岡康多; 幕谷悠介; 家根由典; 牛嶋北斗; 岩本哲好; 和田聡朗; 大東弘治; 所忠男; 上田和毅; 川村純一郎 日本外科学会定期学術集会(Web) 122nd 2022年
  • 幕谷悠介; 川上尚人; 辻川敬裕; 家根由典; 牛嶋北斗; 原谷浩司; 吉岡康多; 和田聡明; 岩本哲好; 大東弘治; 上田和毅; 所忠男; 中川和彦; 川村純一郎 日本外科学会定期学術集会(Web) 122nd 2022年
  • 吉岡康多; 幕谷悠介; 家根由典; 牛嶋北斗; 岩本哲好; 和田聡朗; 大東弘治; 所忠男; 上田和毅; 川村純一郎 大腸癌研究会プログラム・抄録集 96th 2022年
  • 岩本哲好; 幕谷悠介; 家根由典; 牛嶋北斗; 吉岡康多; 和田聡朗; 大東弘治; 所忠男; 上田和毅; 川村純一郎 日本大腸肛門病学会雑誌(Web) 74 (9) 2021年
  • 上田和毅; 大東弘治; 牛嶋北斗; 家根由典; 岩本哲好; 吉岡康多; 和田聡朗; 幕谷悠介; 所忠男; 川村純一郎 日本大腸肛門病学会雑誌(Web) 74 (9) 2021年
  • 吉岡康多; 幕谷悠介; 家根由典; 牛嶋北斗; 岩本哲好; 和田聡朗; 大東弘治; 所忠男; 上田和毅; 川村純一郎 日本臨床外科学会雑誌 82 (Supplement (Web)) 2021年
  • 吉岡康多; 幕谷悠介; 家根由典; 牛嶋北斗; 岩本哲好; 和田聡朗; 大東弘治; 所忠男; 上田和毅; 川村純一郎 日本外科感染症学会雑誌(Web) 18 (1) 2021年
  • 上田和毅; 大東弘治; 牛嶋北斗; 家根由典; 岩本哲好; 吉岡康多; 和田聡朗; 幕谷悠介; 所忠男; 川村純一郎 日本内視鏡外科学会総会(Web) 34th 2021年
  • 岩本哲好; 幕谷悠介; 家根由典; 牛嶋北斗; 吉岡康多; 和田聡朗; 大東弘治; 所忠男; 上田和毅; 川村純一郎 日本内視鏡外科学会総会(Web) 34th 2021年
  • 吉岡康多; 幕谷悠介; 家根由典; 牛嶋北斗; 岩本哲好; 和田聡朗; 大東弘治; 所忠男; 上田和毅; 川村純一郎 日本内視鏡外科学会総会(Web) 34th 2021年
  • 牛嶋北斗; 上田和毅; 幕谷悠介; 家根由典; 吉岡康多; 和田聡朗; 岩本哲好; 大東弘治; 所忠男; 川村純一郎 日本内視鏡外科学会総会(Web) 34th 2021年
  • 和田聡朗; 幕谷悠介; 家根由典; 牛嶋北斗; 吉岡康多; 岩本哲好; 大東弘治; 上田和毅; 所忠男; 川村純一郎 日本外科感染症学会雑誌(Web) 18 (1) 2021年
  • 牛嶋北斗; 川村純一郎; 幕谷悠介; 家根由典; 吉岡康多; 岩本哲好; 和田聡朗; 大東弘治; 所忠男; 上田和毅 近畿大学医学雑誌 46 (3-4) 2021年
  • 所忠男; 川村純一郎; 上田和毅; 大東弘治; 和田聡朗; 岩本哲好; 吉岡康太; 牛嶋北斗; 家根由典; 幕谷悠介 日本外科学会定期学術集会(Web) 121st 2021年
  • 岩本哲好; 幕谷悠介; 家根由典; 牛嶋北斗; 吉岡康多; 和田聡明; 大東弘治; 所忠男; 上田和毅; 川村純一郎 日本外科学会定期学術集会(Web) 121st 2021年
  • 家根由典; 肥田仁一; 幕谷悠介; 牛嶋北斗; 吉岡康多; 岩本哲好; 大東弘治; 所忠男; 上田和毅; 筑後孝章; 諸富公昭; 川村純一郎 日本消化器外科学会雑誌(Web) 53 (11) 2020年 [査読有り]
  • 所忠男; 川村純一郎; 上田和毅; 大東弘治; 岩本哲好; 吉岡康多; 牛嶋北斗; 家根由典; 幕谷悠介 日本消化器外科学会雑誌(Web) 53 (Supplement2) 2020年
  • 吉岡康多; 幕谷悠介; 家根由典; 牛嶋北斗; 岩本哲好; 和田聡朗; 大東弘治; 所忠男; 上田和毅; 川村純一郎 日本大腸肛門病学会雑誌(Web) 73 (9) 2020年
  • 術後疼痛管理の工夫 腹腔鏡下大腸切除術における多様式鎮痛法による術後疼痛管理の有用性の検討
    大東 弘治; 幕谷 悠介; 家根 由典; 牛嶋 北斗; 尾川 諒太郎; 吉岡 康多; 岩本 哲好; 上田 和毅; 所 忠男; 白井 達; 千葉 康敬; 中尾 慎一; 川村 純一郎 日本臨床外科学会雑誌 80 (増刊) 399 -399 2019年10月
  • 下部直腸癌に対する最新の治療 下部直腸癌に対する最適なアプローチを考える
    川村 純一郎; 幕谷 悠介; 家根 由典; 牛嶋 北斗; 尾川 諒太郎; 吉岡 康多; 岩本 哲好; 大東 弘治; 上田 和毅; 所 忠男 日本臨床外科学会雑誌 80 (増刊) 435 -435 2019年10月
  • 脾曲部結腸癌に対する腹腔鏡下手術における外科解剖
    上田 和毅; 大東 弘治; 牛嶋 北斗; 家根 由典; 所 忠男; 岩本 哲好; 吉岡 康多; 尾川 諒太郎; 幕谷 悠介; 川村 純一郎 日本臨床外科学会雑誌 80 (増刊) 454 -454 2019年10月
  • 術中リンパ流診断による適正なCME施行の可能性
    牛嶋 北斗; 上田 和毅; 幕谷 悠介; 家根 由典; 尾川 諒太郎; 吉岡 康多; 岩本 哲好; 大東 弘治; 所 忠男; 川村 純一郎 日本臨床外科学会雑誌 80 (増刊) 473 -473 2019年10月
  • 人工肛門閉鎖部における局所陰圧洗浄療法(NPWTi-d)の有用性
    家根 由典; 大東 弘治; 所 忠男; 上田 和毅; 岩本 哲好; 吉岡 康多; 尾川 諒太郎; 牛嶋 北斗; 幕谷 悠介; 川村 純一郎 日本臨床外科学会雑誌 80 (増刊) 536 -536 2019年10月
  • Stage IV大腸癌根治度C症例の予後因子
    所 忠男; 川村 純一郎; 上田 和毅; 大東 弘治; 岩本 哲好; 吉岡 康多; 尾川 諒太郎; 牛嶋 北斗; 家根 由典; 幕谷 悠介 日本臨床外科学会雑誌 80 (増刊) 777 -777 2019年10月
  • 下部直腸癌に対する経肛門的内視鏡アプローチ(TaTME) 2チームアプローチの有用性
    川村 純一郎; 上田 和毅; 家根 由典; 牛嶋 北斗; 吉岡 康多; 大東 弘治; 所 忠男; 肥田 仁一; 奥野 清隆 日本消化器外科学会総会 74回 P93 -6 2019年07月
  • 潰瘍性大腸炎における術前栄養指数と術後短期予後の関連
    大東 弘治; 家根 由典; 牛嶋 北斗; 吉岡 康多; 川村 純一郎; 上田 和毅; 所 忠男; 肥田 仁一; 奥野 清隆 日本消化器外科学会総会 74回 P94 -4 2019年07月
  • 結腸癌におけるカラー蛍光内視鏡システムを用いた術中リンパ流診断の有用性の検討
    牛嶋 北斗; 川村 純一郎; 上田 和毅; 家根 由典; 吉岡 康多; 大東 弘治; 所 忠男; 肥田 仁一; 今本 治彦; 奥野 清隆 日本消化器外科学会総会 74回 P118 -4 2019年07月
  • 横行結腸中央部癌に対する腹腔鏡下手術手技
    上田 和毅; 川村 純一郎; 牛嶋 北斗; 大東 弘治; 吉岡 康多; 家根 義典; 所 忠男; 肥田 仁一; 奥野 清隆 日本消化器外科学会総会 74回 P98 -2 2019年07月
  • 家根由典; 大東弘治; 所忠男; 木村豊; 上田和毅; 岩本哲好; 吉岡康多; 尾川諒太郎; 牛嶋北斗; 幕谷悠介; 川村純一郎 日本外科感染症学会雑誌(Web) 16 (5) 2019年
  • 吉岡康多; 肥田仁一; 家根由典; 牛嶋北斗; 大東弘治; 川村純一郎; 上田和毅; 所忠男; 奥野清隆 日本大腸肛門病学会雑誌(Web) 72 (5) 2019年
  • 吉岡康多; 川村純一郎; 家根由典; 牛嶋北斗; 大東弘治; 上田和毅; 所忠男; 肥田仁一; 奥野清隆 日本大腸肛門病学会雑誌(Web) 72 (9) 2019年
  • 川村純一郎; 上田和毅; 幕谷悠介; 家根由典; 牛嶋北斗; 尾川諒太郎; 吉岡康多; 大東弘治; 所忠男 日本大腸肛門病学会雑誌(Web) 72 (9) 2019年
  • 吉岡康多; 肥田仁一; 紺屋洋子; 津田美沙緒; 所忠男; 木村豊; 奥野清隆 日本外科感染症学会雑誌(Web) 15 (5) 571 2018年10月
  • 所忠男; 奥野清隆; 家根由典; 肥田仁一; 上田和毅; 川村純一郎; 大東弘治; 吉岡康多; 牛嶋北斗 日本大腸肛門病学会雑誌(Web) 71 (9) 2018年
  • 川村純一郎; 上田和毅; 家根由典; 牛嶋北斗; 吉岡康多; 大東弘治; 所忠男; 肥田仁一; 奥野清隆 日本大腸肛門病学会雑誌(Web) 71 (9) 2018年
  • 大東弘治; 上田和毅; 川村純一郎; 牛嶋北斗; 家根由典; 吉岡康多; 所忠男; 肥田仁一; 川上尚人; 奥野清隆 日本大腸肛門病学会雑誌(Web) 71 (9) 2018年
  • 横行結腸癌に対する郭清・切除範囲決定方法と手術手技
    上田 和毅; 川村 純一郎; 大東 弘治; 牛嶋 北斗; 所 忠男; 肥田 仁一; 今本 治彦; 奥野 清隆 日本内視鏡外科学会雑誌 22 (7) SSF01 -02 2017年12月
  • カラー蛍光内視鏡システムを用いたリンパ流に基づく腹腔鏡下結腸切除術の可能性の検討
    川村 純一郎; 上田 和毅; 牛嶋 北斗; 大東 弘治; 所 忠男; 肥田 仁一; 今本 治彦; 奥野 清隆 日本内視鏡外科学会雑誌 22 (7) SF088 -03 2017年12月
  • 潰瘍性大腸炎3期手術における残存大腸全摘回腸嚢肛門吻合術の手術成績
    大東 弘治; 上田 和毅; 川村 純一郎; 牛嶋 北斗; 吉岡 康多; 所 忠男; 肥田 仁一; 今本 治彦; 奥野 清隆 日本内視鏡外科学会雑誌 22 (7) SF093 -04 2017年12月
  • 直腸GISTに対して術前メシル酸イマチニブ投与により局所切除術を成し得た1例
    吉岡 康多; 所 忠男; 牛嶋 北斗; 大東 弘治; 川村 純一郎; 上田 和毅; 肥田 仁一; 奥野 清隆 癌と化学療法 44 (12) 1997 -1999 2017年11月
  • XELOX療法施行患者のQOL及び副作用に対するシイタケ菌糸体の効果(LEM-OX study)
    亀井 敬子; 所 忠男; 大東 弘治; 上田 和毅; 川村 純一郎; 肥田 仁一; 石丸 英三郎; 塚本 義貴; 奥野 清隆 日本癌治療学会学術集会抄録集 55回 O15 -4 2017年10月
  • 大東 弘治; 上田 和毅; 川村 純一郎; 牛嶋 北斗; 吉岡 康多; 所 忠男; 肥田 仁一; 奥野 清隆 日本大腸肛門病学会雑誌 70 (抄録号) A78 -A78 2017年09月
  • カラー蛍光内視鏡システムを用いたリンパ流に基づく腹腔鏡下結腸切除術の可能性の検討
    川村 純一郎; 牛嶋 北斗; 上田 和毅; 吉岡 康多; 大東 弘治; 所 忠男; 肥田 仁一; 今本 治彦; 奥野 清隆 日本大腸肛門病学会雑誌 70 (抄録号) A165 -A165 2017年09月
  • 早期大腸印環細胞癌の1例
    吉岡 康多; 所 忠男; 牛嶋 北斗; 大東 弘治; 川村 純一郎; 上田 和毅; 肥田 仁一; 奥野 清隆 日本大腸肛門病学会雑誌 70 (抄録号) A309 -A309 2017年09月
  • 後腹膜脂肪肉腫の外科的治療成績と再発リスク
    所 忠男; 奥野 清隆; 肥田 仁一; 上田 和毅; 川村 純一郎; 大東 弘治; 吉岡 康多; 牛嶋 北斗 日本外科系連合学会誌 42 (3) 559 -559 2017年05月
  • 当院における腹腔鏡下大腸切除術 JCOG0404との比較
    牛嶋 北斗; 上田 和毅; 川村 純一郎; 所 忠男; 大東 弘治; 吉岡 康多; 幕谷 悠介; 肥田 仁一; 奥野 清隆 日本大腸肛門病学会雑誌 70 (5) 380 -380 2017年05月
  • 治癒切除不能の遠隔転移を有するStage IV大腸癌の予後因子
    所 忠男; 奥野 清隆; 肥田 仁一; 上田 和毅; 川村 純一郎; 大東 弘治; 杉浦 史哲; 吉岡 康多 日本大腸肛門病学会雑誌 70 (4) 280 -280 2017年04月
  • 当院における下部直腸癌に対する括約筋間直腸切除術(ISR)の適応の変遷と腹腔鏡下ISRの導入
    川村 純一郎; 吉岡 康多; 杉浦 史哲; 大東 弘治; 上田 和毅; 所 忠男; 肥田 仁一; 奥野 清隆 日本大腸肛門病学会雑誌 70 (4) 292 -292 2017年04月
  • 川村純一郎; 牛嶋北斗; 上田和毅; 吉岡康多; 大東弘治; 所忠男; 肥田仁一; 今本治彦; 奥野清隆 日本大腸肛門病学会雑誌(Web) 70 2017年
  • 大東弘治; 川村純一郎; 上田和毅; 牛嶋北斗; 幕谷悠介; 吉岡康多; 所忠男; 肥田仁一; 今本治彦; 奥野清隆 日本消化器外科学会雑誌(Web) 50 (Supplement2) 2017年
  • 上田和毅; 川村純一郎; 大東弘治; 牛嶋北斗; 所忠男; 吉岡康多; 肥田仁一; 今本治彦; 奥野清隆 日本消化器外科学会雑誌(Web) 50 (Supplement2) 2017年
  • 所忠男; 奥野清隆; 肥田仁一; 上田和毅; 川村純一郎; 大東弘治; 吉岡康多; 牛嶋北斗 日本消化器外科学会雑誌(Web) 50 (Supplement2) 2017年
  • 川村純一郎; 牛嶋北斗; 上田和毅; 吉岡康多; 大東弘治; 所忠男; 肥田仁一; 今本治彦; 奥野清隆 日本消化器外科学会雑誌(Web) 50 (Supplement2) 2017年
  • 男性直腸癌患者における腹腔鏡下手術の短期成績に影響する因子についての検討
    大東 弘治; 上田 和毅; 川村 純一郎; 牛嶋 北斗; 吉岡 康多; 所 忠男; 肥田 仁一; 今本 治彦; 奥野 清隆 日本内視鏡外科学会雑誌 21 (7) OS10 -4 2016年12月
  • 当院における脾曲部授動を要する結腸癌に対する腹腔鏡下手技
    上田 和毅; 川村 純一郎; 大東 弘治; 牛嶋 北斗; 所 忠男; 吉岡 康多; 肥田 仁一; 今本 治彦; 奥野 清隆 日本内視鏡外科学会雑誌 21 (7) OS182 -1 2016年12月
  • 当院における局所進行直腸癌に対する治療戦略と腹腔鏡下手術の可能性
    川村 純一郎; 上田 和毅; 牛嶋 北斗; 吉岡 康多; 大東 弘治; 所 忠男; 肥田 仁一; 今本 治彦; 奥野 清隆 日本内視鏡外科学会雑誌 21 (7) OS189 -7 2016年12月
  • 【周囲神経・血管・リンパ節までまるわかり!外科ナース・研修医のための消化器の手術&臓器のはたらき】 (4章)小腸・大腸・肛門 小腸・大腸・肛門の働きと解剖
    所 忠男; 奥野 清隆 消化器外科Nursing (2016秋季増刊) 90 -114 2016年10月
  • 【周囲神経・血管・リンパ節までまるわかり!外科ナース・研修医のための消化器の手術&臓器のはたらき】 (4章)小腸・大腸・肛門 だから小腸・大腸・肛門手術後はどう注意する?
    所 忠男; 奥野 清隆 消化器外科Nursing (2016秋季増刊) 115 -117 2016年10月
  • 上田 和毅; 川村 純一郎; 大東 弘治; 所 忠男; 吉岡 康多; 牛嶋 北斗; 肥田 仁一; 今本 治彦; 奥野 清隆 日本臨床外科学会雑誌 77 (増刊) 368 -368 2016年10月
  • 下部進行直腸癌に対する腹腔鏡下側方郭清術の定型化の試み
    川村 純一郎; 上田 和毅; 牛嶋 北斗; 吉岡 康多; 大東 弘治; 所 忠男; 肥田 仁一; 今本 治彦; 奥野 清隆 日本臨床外科学会雑誌 77 (増刊) 485 -485 2016年10月
  • 術中トラブルに対する小開腹先行の利点
    大東 弘治; 上田 和毅; 川村 純一郎; 牛嶋 北斗; 吉岡 康多; 所 忠男; 肥田 仁一; 今本 治彦; 奥野 清隆 日本臨床外科学会雑誌 77 (増刊) 622 -622 2016年10月
  • 腹膜前脂肪由来の脂肪肉腫の1例
    吉岡 康多; 所 忠男; 牛嶋 北斗; 大東 弘治; 川村 純一郎; 上田 和毅; 肥田 仁一; 奥野 清隆 日本臨床外科学会雑誌 77 (増刊) 695 -695 2016年10月
  • 直腸癌に対する腹腔鏡下手術の適応拡大の可能性
    川村 純一郎; 上田 和毅; 牛嶋 北斗; 吉岡 康多; 大東 弘治; 所 忠男; 肥田 仁一; 今本 治彦; 奥野 清隆 日本大腸肛門病学会雑誌 69 (抄録号) A69 -A69 2016年10月
  • 所 忠男; 奥野 清隆; 肥田 仁一; 上田 和毅; 川村 純一郎; 大東 弘治; 吉岡 康多; 牛嶋 北斗 日本大腸肛門病学会雑誌 69 (抄録号) A81 -A81 2016年10月
  • 左側結腸癌に対する縫合不全予防措置 脾曲部授動について
    上田 和毅; 川村 純一郎; 大東 弘治; 所 忠男; 牛嶋 北斗; 吉岡 康多; 幕谷 悠介; 肥田 仁一; 奥野 清隆 日本大腸肛門病学会雑誌 69 (抄録号) A259 -A259 2016年10月
  • 子宮頸癌治療後に発症した放射線誘発多発大腸癌の1例
    吉岡 康多; 川村 純一郎; 肥田 仁一; 牛嶋 北斗; 大東 弘治; 上田 和毅; 所 忠男; 奥野 清隆 日本大腸肛門病学会雑誌 69 (抄録号) A281 -A281 2016年10月
  • 治癒切除不能進行大腸癌の予後因子に関する検討
    所 忠男; 奥野 清隆; 肥田 仁一; 上田 和毅; 川村 純一郎; 大東 弘治; 杉浦 史哲; 吉岡 康多 日本消化器外科学会総会 71回 P1 -10 2016年07月
  • 下部直腸癌に対する腹腔鏡下ISRのコツとピットフォール
    川村 純一郎; 上田 和毅; 所 忠男; 吉岡 康多; 杉浦 史哲; 大東 弘治; 肥田 仁一; 今本 治彦; 奥野 清隆 日本消化器外科学会総会 71回 VD7 -5 2016年07月
  • cT4b進行大腸癌に対するneoadjuvant chemotherapyの治療成績
    所 忠男; 奥野 清隆; 肥田 仁一; 上田 和毅; 川村 純一郎; 大東 弘治; 杉浦 史哲; 吉岡 康多 日本外科学会定期学術集会抄録集 116回 PS -4 2016年04月
  • 大腸粘液癌の分化度による臨床病理学的・分子生物学的な相違
    吉岡 康多; 冨樫 庸介; 筑後 孝章; 小北 晃弘; 寺嶋 雅人; 水上 拓郎; 坂井 和子; 所 忠男; 肥田 仁一; 西尾 和人; 奥野 清隆 日本外科学会定期学術集会抄録集 116回 OP -086 2016年04月
  • 【手術助手-求められる役割とテクニック】腹腔鏡下結腸右半切除術
    川村 純一郎; 上田 和毅; 杉浦 史哲; 大東 弘治; 吉岡 康多; 所 忠男; 肥田 仁一; 亀井 敬子; 牛嶋 北斗; 今本 治彦; 奥野 清隆 消化器外科 39 (2) 181 -188 2016年02月
  • 上田 和毅; 川村 純一郎; 杉浦 史哲; 大東 弘治; 所 忠男; 吉岡 康多; 肥田 仁一; 奥野 清隆 日本大腸肛門病学会雑誌 69 (2) 101 -107 2016年02月
  • 吉岡康多; 川村純一郎; 肥田仁一; 牛嶋北斗; 大東弘治; 上田和毅; 所忠男; 奥野清隆 日本大腸肛門病学会雑誌(Web) 69 2016年
  • 上田和毅; 川村純一郎; 杉浦史哲; 大東弘治; 所忠男; 吉岡康多; 肥田仁一; 奥野清隆 日本大腸肛門病学会雑誌(Web) 69 (2) 2016年
  • 上田和毅; 川村純一郎; 大東弘治; 所忠男; 牛嶋北斗; 吉岡康多; 幕谷悠介; 肥田仁一; 奥野清隆 日本大腸肛門病学会雑誌(Web) 69 2016年
  • 所忠男; 奥野清隆; 肥田仁一; 上田和毅; 川村純一郎; 大東弘治; 吉岡康多; 牛嶋北斗 日本大腸肛門病学会雑誌(Web) 69 2016年
  • 吉岡康多; 牛嶋北斗; 杉浦史哲; 大東弘治; 川村純一郎; 上田和毅; 所忠男; 肥田仁一; 奥野清隆 日本消化器外科学会雑誌(Web) 49 (Supplement2) 2016年
  • 腹腔鏡下ISRにおける肛門管周囲外科解剖とそれに基づく手術手技
    川村 純一郎; 上田 和毅; 所 忠男; 吉岡 康多; 杉浦 史哲; 大東 弘治; 吉藤 竹仁; 肥田 仁一; 今本 治彦; 奥野 清隆 日本内視鏡外科学会雑誌 20 (7) OS71 -1 2015年12月
  • 腹腔鏡下大腸手術を行ったstageIV大腸癌症例の検討
    大東 弘治; 上田 和毅; 川村 純一郎; 杉浦 史哲; 所 忠男; 吉藤 竹仁; 吉岡 康多; 肥田 仁一; 今本 治彦; 奥野 清隆 日本内視鏡外科学会雑誌 20 (7) OS226 -6 2015年12月
  • 横行結腸癌に対する定型化腹腔鏡下手技と治療成績
    上田 和毅; 川村 純一郎; 大東 弘治; 杉浦 史哲; 所 忠男; 吉藤 竹仁; 吉岡 康多; 肥田 仁一; 今本 治彦; 奥野 清隆 日本内視鏡外科学会雑誌 20 (7) OS291 -5 2015年12月
  • 上田 和毅; 川村 純一郎; 大東 弘治; 杉浦 史哲; 所 忠男; 吉藤 竹仁; 吉岡 康多; 肥田 仁一; 今本 治彦; 奥野 清隆 日本臨床外科学会雑誌 76 (増刊) 387 -387 2015年10月
  • 内視鏡外科手術の現状と将来(小腸、結腸、直腸) 当院における直腸癌に対する内視鏡外科手術の現状
    川村 純一郎; 上田 和毅; 吉岡 康多; 杉浦 史哲; 大東 弘治; 吉藤 竹仁; 所 忠男; 肥田 仁一; 今本 治彦; 奥野 清隆 日本臨床外科学会雑誌 76 (増刊) 404 -404 2015年10月
  • 内視鏡外科手技と器具の工夫(小腸、結腸、直腸) 腹腔鏡下結腸癌手術における機能的端々吻合の工夫
    大東 弘治; 上田 和毅; 川村 純一郎; 杉浦 史哲; 吉岡 康多; 吉藤 竹仁; 所 忠男; 肥田 仁一; 今本 治彦; 奥野 清隆 日本臨床外科学会雑誌 76 (増刊) 479 -479 2015年10月
  • 後腹膜脂肪肉腫の治療成績と再発リスクの検討
    所 忠男; 奥野 清隆; 肥田 仁一; 上田 和毅; 川村 純一郎; 吉藤 竹仁; 大東 弘治; 杉浦 史哲; 吉岡 康多 日本臨床外科学会雑誌 76 (増刊) 810 -810 2015年10月
  • 杉浦 史哲; 上田 和毅; 川村 純一郎; 吉岡 康多; 大東 弘治; 吉藤 竹仁; 所 忠男; 肥田 仁一; 今本 治彦; 奥野 清隆 日本臨床外科学会雑誌 76 (増刊) 916 -916 2015年10月
  • 大東 弘治; 上田 和毅; 川村 純一郎; 安田 篤; 杉浦 史哲; 吉岡 康多; 吉藤 竹仁; 所 忠男; 肥田 仁一; 今本 治彦; 奥野 清隆 小切開・鏡視外科学会雑誌 6 (1) 31 -31 2015年08月
  • 右側横行結腸に対する腹腔鏡下結腸右半切除術の手術手技と治療成績 上行結腸癌に対する手技との比較検討
    上田 和毅; 川村 純一郎; 杉浦 史哲; 所 忠男; 吉藤 竹仁; 吉岡 康多; 東 千尋; 肥田 仁一; 今本 治彦; 奥野 清隆 日本消化器外科学会総会 70回 O -2 2015年07月
  • 結腸直腸 下部直腸がんに対する括約筋間直腸切除術 標準化した腹腔鏡的アプローチのビデオ講演(Colorectum Intersphincteric resection for low rectal cancer: A video of a standardized laparoscopic approach)
    川村 純一郎; 所 忠男; 杉浦 史哲; 吉藤 竹仁; 上田 和毅; 肥田 仁一; 今本 治彦; 奥野 清隆 日本消化器外科学会総会 70回 ISY -7 2015年07月
  • 左結腸動脈を支配動脈とした結腸進行癌に対する腹腔鏡下結腸切除術の検討
    上田 和毅; 奥野 清隆; 川村 純一郎; 杉浦 史哲; 所 忠男; 吉藤 竹仁; 肥田 仁一 日本大腸肛門病学会雑誌 68 (6) 440 -440 2015年06月
  • 腹腔鏡下大腸手術を施行した高齢者の治療成績についての検討
    大東 弘治; 小北 晃弘; 吉岡 康多; 杉浦 史哲; 吉藤 竹仁; 上田 和毅; 所 忠男; 肥田 仁一; 奥野 清隆 日本大腸肛門病学会雑誌 68 (5) 371 -371 2015年05月
  • 大腸Invasive micropapillary carcinomaの臨床病理学的検討
    所 忠男; 奥野 清隆; 肥田 仁一; 上田 和毅; 川村 純一郎; 吉藤 竹仁; 杉浦 史哲 日本外科系連合学会誌 40 (3) 645 -645 2015年05月
  • 下部消化管 多臓器に遠隔転移を有する治癒切除不能大腸癌の治療成績と予後因子
    所 忠男; 奥野 清隆; 肥田 仁一; 上田 和毅; 川村 純一郎; 吉藤 竹仁; 大東 弘治; 杉浦 史哲; 吉岡 康多; 小北 晃弘 日本外科学会定期学術集会抄録集 115回 OP -6 2015年04月
  • 杉浦史哲; 助川寧; 亀井敬子; 吉藤竹仁; 川村純一郎; 上田和毅; 所忠男; 肥田仁一; 奥野清隆 日本臨床腫瘍学会学術集会(CD-ROM) 13th 2015年
  • 所忠男; 奥野清隆; 肥田仁一; 上田和毅; 川村純一郎; 吉藤竹仁; 大東弘治; 杉浦史哲 日本消化器病学会大会(Web) 57th 2015年
  • 【消化器外科手術ピットフォールとリカバリーショット】 大腸 直腸癌手術のピットフォールと対策
    所 忠男; 奥野 清隆 外科 76 (12) 1405 -1410 2014年11月
  • エネルギーデバイスの選択と使い方、そしてどう教えるか 左側結腸癌に対し超音波凝固切開装置を用いた手術手技の検討
    上田 和毅; 大東 弘治; 杉浦 史哲; 所 忠男; 吉藤 竹仁; 吉岡 康多; 小北 晃弘; 肥田 仁一; 今本 治彦; 奥野 清隆 日本内視鏡外科学会雑誌 19 (7) 362 -362 2014年10月
  • 高齢者における腹腔鏡下直腸癌手術の治療成績
    大東 弘治; 上田 和毅; 今本 治彦; 吉岡 康多; 杉浦 史哲; 吉藤 竹仁; 所 忠男; 肥田 仁一; 奥野 清隆 日本内視鏡外科学会雑誌 19 (7) 536 -536 2014年10月
  • 局所進行大腸癌に対するmFOLFOX6によるneoadjuvant chemotherapyの治療成績
    所 忠男; 奥野 清隆; 肥田 仁一; 上田 和毅; 吉藤 竹仁; 大東 弘治; 杉浦 史哲; 吉岡 康多; 小北 晃弘 日本大腸肛門病学会雑誌 67 (9) 730 -730 2014年09月
  • 脾彎曲部進行横行結腸癌に対する腹腔鏡下結腸左半切除術の手術手技と治療成績
    上田 和毅; 大東 弘治; 杉浦 史哲; 所 忠男; 吉藤 竹仁; 井上 啓介; 吉岡 康多; 小北 晃弘; 肥田 仁一; 奥野 清隆 日本大腸肛門病学会雑誌 67 (9) 747 -747 2014年09月
  • 腹腔鏡下経肛門腹式直腸切除術中に診断した双角子宮の1例
    杉浦 史哲; 上田 和毅; 小北 晃弘; 吉岡 康多; 大東 弘治; 吉藤 竹仁; 所 忠男; 肥田 仁一; 奥野 清隆 日本大腸肛門病学会雑誌 67 (9) 776 -776 2014年09月
  • 直腸癌術後21年目に発症した肛門部痛を伴う粘液嚢腫の1例
    大東 弘治; 小北 晃弘; 吉岡 康多; 井上 啓介; 杉浦 史哲; 吉藤 竹仁; 上田 和毅; 所 忠男; 肥田 仁一; 奥野 清隆 日本大腸肛門病学会雑誌 67 (9) 815 -815 2014年09月
  • Colitic cancerに対する次世代シークエンサーによる遺伝子変異の検討
    吉岡 康多; 所 忠男; 小北 晃弘; 井上 啓介; 杉浦 史哲; 大東 弘治; 吉藤 竹仁; 上田 和毅; 肥田 仁一; 奥野 清隆 日本消化器外科学会総会 69回 P -8 2014年07月
  • 直腸癌リンパ節転移のMRI検査における判定基準の検討
    吉藤 竹仁; 肥田 仁一; 小北 晃弘; 吉岡 康多; 井上 啓介; 杉浦 史哲; 大東 弘治; 上田 和毅; 所 忠男; 奥野 清隆 日本消化器外科学会総会 69回 P -6 2014年07月
  • 消化器癌に対する免疫療法 進行再発大腸癌に対するペプチドワクチン療法の治療成績
    杉浦 史哲; 井上 啓介; 小北 晃弘; 吉岡 康多; 大東 弘治; 吉藤 竹仁; 上田 和毅; 所 忠男; 肥田 仁一; 奥野 清隆 日本消化器外科学会総会 69回 SY -4 2014年07月
  • 進行・再発大腸癌に対するHLA-A24拘束性ペプチドワクチン療法第I/II相試験
    杉浦 史哲; 井上 啓介; 小北 晃弘; 吉岡 康多; 亀井 敬子; 大東 弘治; 上田 和毅; 吉藤 竹仁; 所 忠男; 肥田 仁一; 奥野 清隆 日本癌治療学会誌 49 (3) 1221 -1221 2014年06月
  • 後悔先に立たず 上級医からレジデント・研修医へのメッセージ SM深部浸潤を認めるも切除部位が同定できず治療に難渋した横行結腸癌の1例
    大東 弘治; 小北 晃弘; 吉岡 康多; 井上 啓介; 杉浦 史哲; 吉藤 竹仁; 上田 和毅; 所 忠男; 肥田 仁一; 奥野 清隆 日本外科系連合学会誌 39 (3) 533 -533 2014年05月
  • 進行結腸癌の予後因子による分類と補助化学療法の有用性について
    所 忠男; 奥野 清隆; 肥田 仁一; 上田 和毅; 吉藤 竹仁; 大東 弘治; 杉浦 史哲; 井上 啓介; 吉岡 康多; 小北 晃弘 日本外科系連合学会誌 39 (3) 618 -618 2014年05月
  • 上田 和毅; 大東 弘治; 杉浦 史哲; 肥田 仁一; 所 忠男; 吉藤 竹仁; 井上 啓二; 吉岡 康多; 小北 晃弘; 牛嶋 北斗; 今本 治彦; 奥野 清隆 日本外科学会雑誌 115 (2) 230 -230 2014年03月
  • 所 忠男; 奥野 清隆; 肥田 仁一; 上田 和毅; 吉藤 竹仁; 大東 弘治; 杉浦 史哲; 井上 啓介; 吉岡 康多; 小北 晃弘; 村瀬 貴昭 日本外科学会雑誌 115 (2) 396 -396 2014年03月
  • 杉浦 史哲; 井上 啓介; 小北 晃弘; 村瀬 貴昭; 吉岡 康多; 大東 弘治; 吉藤 竹仁; 上田 和毅; 所 忠男; 肥田 仁一; 奥野 清隆 日本外科学会雑誌 115 (2) 401 -401 2014年03月
  • 井上 啓介; 杉浦 史哲; 村瀬 貴昭; 小北 晃弘; 吉岡 康多; 大東 弘治; 吉藤 竹仁; 上田 和毅; 所 忠男; 肥田 仁一; 奥野 清隆 日本外科学会雑誌 115 (2) 664 -664 2014年03月
  • 大腸癌多発肝転移の予後からみた治療戦略
    中居 卓也; 井上 啓介; 杉浦 史哲; 上田 和毅; 大東 弘治; 所 忠男; 肥田 仁一; 奥野 清隆 日本大腸肛門病学会雑誌 67 (3) 208 -208 2014年03月
  • 上田 和毅; 大東 弘治; 杉浦 史哲; 肥田 仁一; 所 忠男; 吉藤 竹仁; 井上 啓二; 吉岡 康多; 小北 晃弘; 牛嶋 北斗; 今本 治彦; 奥野 清隆 日本外科学会雑誌 115 (臨増2) 230 -230 2014年03月
  • 所 忠男; 奥野 清隆; 肥田 仁一; 上田 和毅; 吉藤 竹仁; 大東 弘治; 杉浦 史哲; 井上 啓介; 吉岡 康多; 小北 晃弘; 村瀬 貴昭 日本外科学会雑誌 115 (臨増2) 396 -396 2014年03月
  • 杉浦 史哲; 井上 啓介; 小北 晃弘; 村瀬 貴昭; 吉岡 康多; 大東 弘治; 吉藤 竹仁; 上田 和毅; 所 忠男; 肥田 仁一; 奥野 清隆 日本外科学会雑誌 115 (臨増2) 401 -401 2014年03月
  • 井上 啓介; 杉浦 史哲; 村瀬 貴昭; 小北 晃弘; 吉岡 康多; 大東 弘治; 吉藤 竹仁; 上田 和毅; 所 忠男; 肥田 仁一; 奥野 清隆 日本外科学会雑誌 115 (臨増2) 664 -664 2014年03月
  • 魚骨による穿孔性虫垂炎の1例
    吉岡 康多; 所 忠男; 小北 晃弘; 井上 啓介; 杉浦 史哲; 大東 弘治; 吉藤 竹仁; 上田 和毅; 肥田 仁一; 奥野 清隆; 前川 昌平 日本消化器病学会雑誌 111 (臨増総会) A440 -A440 2014年03月
  • 回盲部腸重積を発症し手術を要したSchoenlein-Henoch紫斑病の1例
    村瀬 貴昭; 吉藤 竹仁; 小北 晃弘; 吉岡 康多; 井上 啓介; 杉浦 史哲; 大東 弘治; 上田 和毅; 所 忠男; 肥田 仁一; 奥野 清隆 日本腹部救急医学会雑誌 34 (2) 566 -566 2014年02月
  • 所忠男; 石丸英三郎; 奥野清隆; 肥田仁一; 上田和毅; 吉藤竹仁; 大東弘治; 杉浦史哲; 井上啓介; 吉岡康多; 小北晃弘; 村瀬貴昭 日本消化管学会総会学術集会プログラム・抄録集 10th 2014年
  • 管理困難な唇状瘻に対するチームアプローチの経験
    堂本 勝子; 河野 政子; 井村 正人; 所 忠男 STOMA: Wound & Continence 21 (1) 41 -43 2014年01月
  • 肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 所 忠男; 上田 和毅; 大東 弘治; 杉浦 史哲; 井上 啓介; 吉岡 康多; 小北 晃弘; 奥野 清隆 癌の臨床 59 (6) 695 -702 2013年12月
  • 大腸癌に対する小開腹先行E・Zアクセスを使用したreduced port surgery(RPS)
    上田 和毅; 大東 弘治; 杉浦 史哲; 今本 治彦; 所 忠男; 吉藤 竹仁; 井上 啓介; 吉岡 康多; 小北 晃弘; 肥田 仁一; 奥野 清隆 日本内視鏡外科学会雑誌 18 (7) 437 -437 2013年11月
  • 高齢者に対する腹腔鏡下大腸癌手術の検討
    大東 弘治; 上田 和毅; 杉浦 史哲; 今本 治彦; 肥田 仁一; 所 忠男; 吉藤 竹仁; 井上 啓介; 吉岡 康多; 小北 晃弘; 奥野 清隆 日本内視鏡外科学会雑誌 18 (7) 523 -523 2013年11月
  • 腹腔鏡下直腸高位前方切除術後、腹膜炎を伴う縫合不全に対し腹腔鏡下洗浄ドレナージ術を施行しえた1例
    牛嶋 北斗; 上田 和毅; 大東 弘治; 杉浦 史哲; 所 忠男; 吉藤 竹仁; 平木 洋子; 井上 啓介; 小北 晃弘; 吉岡 康多; 肥田 仁一; 今本 治彦; 奥野 清隆 日本内視鏡外科学会雑誌 18 (7) 750 -750 2013年11月
  • 中居 卓也; 所 忠男; 肥田 仁一; 竹山 宜典; 奥野 清隆 日本臨床外科学会雑誌 74 (増刊) 371 -371 2013年10月
  • 再発癌の治療戦略(大腸) 標準的治療に抵抗性となった再発大腸癌に対するペプチドワクチン療法
    奥野 清隆; 杉浦 史哲; 井上 啓介; 吉岡 康多; 小北 晃弘; 吉藤 竹仁; 所 忠男; 肥田 仁一 日本臨床外科学会雑誌 74 (増刊) 401 -401 2013年10月
  • 高齢者と非高齢者で比較した直腸癌腹腔鏡下手術の検討
    大東 弘治; 小北 晃弘; 吉岡 康多; 井上 啓介; 杉浦 史哲; 吉藤 竹仁; 上田 和毅; 所 忠男; 肥田 仁一; 奥野 清隆 日本大腸肛門病学会雑誌 66 (9) 786 -786 2013年09月
  • 腹腔鏡下結腸切除術におけるRPS(reduced port surgery)の手術手技
    上田 和毅; 大東 弘治; 杉浦 史哲; 所 忠男; 吉藤 竹仁; 吉岡 康多; 井上 啓介; 小北 晃弘; 肥田 仁一; 奥野 清隆 日本大腸肛門病学会雑誌 66 (9) 798 -798 2013年09月
  • StageIV大腸癌治療におけるがんペプチドワクチン療法
    杉浦 史哲; 井上 啓介; 小北 晃弘; 吉岡 康多; 亀井 敬子; 大東 弘治; 吉藤 竹仁; 上田 和毅; 所 忠男; 肥田 仁一; 奥野 清隆 日本大腸肛門病学会雑誌 66 (9) 820 -820 2013年09月
  • 進行大腸癌における神経浸潤の臨床病理学的意義
    所 忠男; 奥野 清隆; 肥田 仁一; 上田 和毅; 吉藤 竹仁; 大東 弘治; 杉浦 史哲; 井上 啓介; 吉岡 康多; 小北 晃弘 日本大腸肛門病学会雑誌 66 (9) 911 -911 2013年09月
  • がんペプチドワクチン+UFT/LVによるStage III大腸癌の術後補助療法
    奥野 清隆; 杉浦 史哲; 助川 寧; 井上 啓介; 小北 晃弘; 硲 彰一; 所 忠男; 肥田 仁一 日本癌治療学会誌 48 (3) 1103 -1103 2013年09月
  • 進行・再発大腸癌治療におけるがんペプチドワクチン療法
    杉浦 史哲; 井上 啓介; 助川 寧; 小北 晃弘; 吉岡 康多; 亀井 敬子; 大東 弘治; 上田 和毅; 吉藤 竹仁; 所 忠男; 肥田 仁一; 奥野 清隆 日本癌治療学会誌 48 (3) 1919 -1919 2013年09月
  • 【症例に学ぶ-小腸内視鏡アトラス】 腫瘍および類似病変 小腸カルチノイド
    樫田 博史; 櫻井 俊治; 所 忠男 消化器内視鏡 25 (7) 998 -999 2013年07月
  • 大腸癌stage IIの再発リスク因子の検討
    吉岡 康多; 杉浦 史哲; 武本 昌子; 大東 弘治; 吉藤 竹仁; 上田 和毅; 所 忠男; 肥田 仁一; 奥野 清隆 日本消化器外科学会総会 68回 P -5 2013年07月
  • 腹腔鏡下大腸切除術に対するneedlescopic surgery
    上田 和毅; 大東 弘治; 今本 治彦; 杉浦 史哲; 所 忠男; 吉岡 康多; 肥田 仁一; 奥野 清隆 日本消化器外科学会総会 68回 P -2 2013年07月
  • 大腸癌脳転移症例の予後因子
    所 忠男; 奥野 清隆; 肥田 仁一; 上田 和毅; 吉藤 竹仁; 大東 弘治; 武本 昌子; 杉浦 史哲 日本消化器外科学会総会 68回 P -6 2013年07月
  • Stage IV大腸癌の治療戦略 StageIV大腸癌に対するがんペプチドワクチン療法
    杉浦 史哲; 井上 啓介; 吉岡 康多; 大東 弘治; 上田 和毅; 所 忠男; 肥田 仁一; 硲 彰一; 岡 正朗; 奥野 清隆 日本消化器外科学会総会 68回 PD -8 2013年07月
  • 大腸癌肝転移の集学的治療 切除不能大腸癌肝転移に対するconversion therapyとしてのバイオセラピィ肝動注の意義と集学的治療デザイン
    奥野 清隆; 中居 卓也; 北口 博士; 山崎 満夫; 所 忠男; 肥田 仁一; 上田 和毅; 大東 弘治 日本消化器外科学会総会 68回 SY -8 2013年07月
  • 腹腔鏡下大腸手術を施行したcStageIV大腸癌の周術期における治療成績
    大東 弘治; 今本 治彦; 杉浦 史哲; 吉藤 竹仁; 上田 和毅; 所 忠男; 肥田 仁一; 奥野 清隆 日本消化器外科学会総会 68回 O -1 2013年07月
  • MRIによる直腸癌リンパ節転移の判定基準の検討
    武本 昌子; 肥田 仁一; 田中 裕美子; 吉岡 康多; 杉浦 史哲; 大東 弘治; 上田 和毅; 所 忠男; 奥野 清隆 日本大腸肛門病学会雑誌 66 (6) 471 -471 2013年06月
  • がんペプチドワクチンの現状と展望 がんペプチドワクチンを用いたステージIII大腸癌術後補助療法
    杉浦 史哲; 井上 啓介; 助川 寧; 吉岡 康多; 大東 弘治; 上田 和毅; 所 忠男; 肥田 仁一; 奥野 清隆 日本外科系連合学会誌 38 (3) 512 -512 2013年05月
  • 肝肺転移を伴う切除不能S状結腸癌に対しadjuvant surgeryを施行した1例
    所 忠男; 奥野 清隆; 肥田 仁一; 中居 卓也; 石丸 英三郎; 上田 和毅; 大東 弘治; 武本 昌子; 杉浦 史哲 日本大腸肛門病学会雑誌 66 (4) 312 -312 2013年04月
  • 肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 吉岡 康多; 井上 啓介; 杉浦 史哲; 武本 昌子; 大東 弘治; 上田 和毅; 所 忠男; 奥野 清隆 日本外科学会雑誌 114 (2) 265 -265 2013年03月
  • 杉浦 史哲; 奥野 清隆; 井上 啓介; 吉岡 康多; 武本 昌子; 大東 弘治; 上田 和毅; 所 忠男; 肥田 仁一 日本外科学会雑誌 114 (2) 620 -620 2013年03月
  • 牛嶋 北斗; 上田 和毅; 大東 弘治; 所 忠男; 杉浦 史哲; 武本 昌子; 肥田 仁一; 奥野 清隆 日本外科学会雑誌 114 (2) 1072 -1072 2013年03月
  • 大東 弘治; 今本 治彦; 杉浦 史哲; 武本 昌子; 上田 和毅; 所 忠男; 肥田 仁一; 奥野 清隆 日本外科学会雑誌 114 (2) 792 -792 2013年03月
  • 所 忠男; 奥野 清隆; 肥田 仁一; 上田 和毅; 大東 弘治; 武本 昌子; 杉浦 史哲 日本外科学会雑誌 114 (2) 785 -785 2013年03月
  • 上田 和毅; 杉浦 史哲; 大東 弘治; 所 忠男; 武本 昌子; 肥田 仁一; 今本 治彦; 奥野 清隆 日本外科学会雑誌 114 (2) 189 -189 2013年03月
  • 奥野 清隆; 中居 卓也; 北口 博士; 山崎 満夫; 所 忠男; 肥田 仁一 日本外科学会雑誌 114 (2) 388 -388 2013年03月
  • 上田 和毅; 杉浦 史哲; 大東 弘治; 所 忠男; 武本 昌子; 肥田 仁一; 今本 治彦; 奥野 清隆 日本外科学会雑誌 114 (臨増2) 189 -189 2013年03月
  • 肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 吉岡 康多; 井上 啓介; 杉浦 史哲; 武本 昌子; 大東 弘治; 上田 和毅; 所 忠男; 奥野 清隆 日本外科学会雑誌 114 (臨増2) 265 -265 2013年03月
  • 切除不能大腸癌肝転移に対するバイオセラピィ肝動注と肝切除併用の長期予後
    奥野 清隆; 中居 卓也; 北口 博士; 山崎 満夫; 所 忠男; 肥田 仁一 日本外科学会雑誌 114 (臨増2) 388 -388 2013年03月
  • 杉浦 史哲; 奥野 清隆; 井上 啓介; 吉岡 康多; 武本 昌子; 大東 弘治; 上田 和毅; 所 忠男; 肥田 仁一 日本外科学会雑誌 114 (臨増2) 620 -620 2013年03月
  • 所 忠男; 奥野 清隆; 肥田 仁一; 上田 和毅; 大東 弘治; 武本 昌子; 杉浦 史哲 日本外科学会雑誌 114 (臨増2) 785 -785 2013年03月
  • 大東 弘治; 今本 治彦; 杉浦 史哲; 武本 昌子; 上田 和毅; 所 忠男; 肥田 仁一; 奥野 清隆 日本外科学会雑誌 114 (臨増2) 792 -792 2013年03月
  • 牛嶋 北斗; 上田 和毅; 大東 弘治; 所 忠男; 杉浦 史哲; 武本 昌子; 肥田 仁一; 奥野 清隆 日本外科学会雑誌 114 (臨増2) 1072 -1072 2013年03月
  • 大腸癌同時性腹膜播種手術症例の検討
    杉浦 史哲; 肥田 仁一; 吉岡 康多; 武本 昌子; 大東 弘治; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 奥野 清隆 日本大腸肛門病学会雑誌 66 (2) 138 -138 2013年02月
  • 進行再発大腸癌に対するUFT/LV併用ペプチドワクチン7種カクテル療法
    杉浦 史哲; 奥野 清隆; 井上 啓介; 助川 寧; 武本 昌子; 大東 弘治; 上田 和毅; 所 忠男; 肥田 仁一 日本癌治療学会誌 47 (3) 877 -877 2012年10月
  • 杉浦 史哲; 奥野 清隆; 井上 啓介; 武本 昌子; 大東 弘治; 上田 和毅; 所 忠男; 肥田 仁一 日本臨床外科学会雑誌 73 (増刊) 574 -574 2012年10月
  • 石丸 英三郎; 肥田 仁一; 久保田 倫代; 吉岡 康多; 杉浦 史哲; 武本 昌子; 大東 弘治; 上田 和毅; 所 忠男; 奥野 清隆; 塩崎 均 日本臨床外科学会雑誌 73 (増刊) 1026 -1026 2012年10月
  • Stage III結腸癌におけるリンパ節転移度の臨床病理学的意義
    所 忠男; 奥野 清隆; 肥田 仁一; 上田 和毅; 大東 弘治; 武本 昌子; 杉浦 史哲 日本臨床外科学会雑誌 73 (増刊) 1057 -1057 2012年10月
  • 切除不能・進行再発大腸癌の治療戦略 切除不能・進行再発大腸癌に対するペプチドワクチン療法
    杉浦 史哲; 奥野 清隆; 井上 啓介; 武本 昌子; 大東 弘治; 上田 和毅; 所 忠男; 肥田 仁一 日本大腸肛門病学会雑誌 65 (9) 511 -511 2012年09月
  • 腹腔鏡下大腸手術における術後合併症の検討
    大東 弘治; 杉浦 史哲; 武本 昌子; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 肥田 仁一; 奥野 清隆 日本大腸肛門病学会雑誌 65 (9) 642 -642 2012年09月
  • Invasive micropapillary carcinoma成分を有する大腸癌の臨床病理学的検討
    所 忠男; 奥野 清隆; 肥田 仁一; 石丸 英三郎; 上田 和毅; 大東 弘治; 武本 昌子; 杉浦 史哲 日本大腸肛門病学会雑誌 65 (9) 753 -753 2012年09月
  • 直腸癌術後吻合部再発に対し術前全身化学療法を施行し病理組織学的CRの得られた1例
    上田 和毅; 杉浦 史哲; 大東 弘治; 所 忠男; 武本 昌子; 石丸 英三郎; 肥田 仁一; 奥野 清隆 日本大腸肛門病学会雑誌 65 (9) 777 -777 2012年09月
  • 所 忠男; 奥野 清隆; 肥田 仁一; 石丸 英三郎; 上田 和毅; 吉藤 竹仁; 大東 弘治; 武本 昌子; 杉浦 史哲; 吉岡 康多 日本外科系連合学会誌 37 (4) 820 -825 2012年08月
  • 局所進展直腸癌に対する骨盤内臓全摘術の治療成績と社会復帰状況
    肥田 仁一; 奥野 清隆; 所 忠男; 石丸 英三郎; 上田 和毅; 大東 弘治; 武本 昌子; 杉浦 史哲; 吉岡 康多; 塩崎 均 日本消化器外科学会総会 67回 2 -2 2012年07月
  • 周術期に播種性骨髄癌症をきたした直腸低分化腺癌の1例
    大東 弘治; 奥野 清隆; 杉浦 史哲; 武本 昌子; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 肥田 仁一; 塩崎 均 日本消化器外科学会総会 67回 3 -3 2012年07月
  • 当科における大腸癌脳転移15例の検討
    所 忠男; 奥野 清隆; 肥田 仁一; 石丸 英三郎; 上田 和毅; 大東 弘治; 杉浦 史哲; 吉岡 康多; 塩崎 均 日本消化器外科学会総会 67回 1 -1 2012年07月
  • 播種性骨髄癌症をきたし急激な経過をたどった直腸低分化腺癌の1例
    大東 弘治; 奥野 清隆; 佐藤 克明; 杉浦 史哲; 吉藤 竹仁; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 肥田 仁一; 塩崎 均 日本外科系連合学会誌 37 (3) 664 -664 2012年05月
  • 大東 弘治; 今本 治彦; 奥野 清隆; 杉浦 史哲; 武本 昌子; 上田 和俊; 石丸 英三郎; 所 忠男; 肥田 仁一; 塩崎 均 日本外科学会雑誌 113 (2) 2012年03月
  • 上田 和毅; 杉浦 史哲; 大東 弘治; 武本 昌子; 石丸 英三郎; 所 忠男; 肥田 仁一; 今本 治彦; 塩崎 均; 奥野 清隆 日本外科学会雑誌 113 (2) 2012年03月
  • 所 忠男; 奥野 清隆; 肥田 仁一; 石丸 英三郎; 上田 和毅; 吉藤 竹仁; 大東 弘治; 武本 昌子; 杉浦 史哲; 塩崎 均 日本外科学会雑誌 113 (2) 2012年03月
  • 内視鏡の読み方 転移性小腸腫瘍の診断
    樫田 博史; 川崎 正憲; 筑後 孝章; 前西 修; 所 忠男 臨床消化器内科 27 (4) 503 -510 2012年03月
  • 進行大腸癌における低分化胞巣の臨床病理学的意義
    所 忠男; 奥野 清隆; 肥田 仁一; 石丸 英三郎; 上田 和毅; 吉藤 竹仁; 大東 弘治; 武本 昌子; 杉浦 史哲 日本大腸肛門病学会雑誌 65 (3) 165 -165 2012年03月
  • 肥田 仁一; 杉浦 史哲; 武本 昌子; 大東 弘治; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 奥野 清隆; 塩崎 均 日本外科学会雑誌 113 (臨増2) 291 -291 2012年03月
  • 大東 弘治; 今本 治彦; 奥野 清隆; 杉浦 史哲; 武本 昌子; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 肥田 仁一; 塩崎 均 日本外科学会雑誌 113 (臨増2) 668 -668 2012年03月
  • 上田 和毅; 杉浦 史哲; 大東 弘治; 武本 昌子; 石丸 英三郎; 所 忠男; 肥田 仁一; 今本 治彦; 塩崎 均; 奥野 清隆 日本外科学会雑誌 113 (臨増2) 758 -758 2012年03月
  • 所 忠男; 奥野 清隆; 肥田 仁一; 石丸 英三郎; 上田 和毅; 吉藤 竹仁; 大東 弘治; 武本 昌子; 杉浦 史哲; 塩崎 均 日本外科学会雑誌 113 (臨増2) 763 -763 2012年03月
  • 肥田 仁一; 杉浦 史哲; 武本 昌子; 大東 弘治; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 奥野 清隆; 塩崎 均 日本外科学会雑誌 113 (臨増2) 291 -291 2012年03月
  • 奥野 清隆; 杉浦 史哲; 肥田 仁一; 所 忠男; 石丸 英三郎; 上田 和毅; 大東 弘治; 塩崎 均 日本外科系連合学会誌 37 (1) 46 -49 2012年02月
  • 奥野 清隆; 杉浦 史哲; 肥田 仁一; 所 忠男; 石丸 英三郎; 上田 和毅; 大東 弘治; 塩崎 均 日本外科系連合学会誌 37 (1) 46 -49 2012年02月
  • 腹腔鏡下大腸切除術における安全な吻合法 機能的端々吻合と三角吻合について
    上田 和毅; 今本 治彦; 奥野 清隆; 杉浦 史哲; 大東 弘治; 石丸 英三郎; 所 忠男; 肥田 仁一; 塩崎 均 日本内視鏡外科学会雑誌 16 (7) 363 -363 2011年12月
  • 肥満度(BMI)で比較した当院における腹腔鏡下大腸手術の治療成績
    大東 弘治; 今本 治彦; 奥野 清隆; 杉浦 史哲; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 肥田 仁一; 塩崎 均 日本内視鏡外科学会雑誌 16 (7) 519 -519 2011年12月
  • 奥野 清隆; 杉浦 史哲; 肥田 仁一; 所 忠男; 石丸 英三郎; 上田 和毅 癌と化学療法 38 (12) 1906 -1908 2011年11月
  • 女性外科医が外科医として活躍し続けるためのシステム構築に向けて 女性外科医師をいかに育てていくべきか 医局長の立場から
    石丸 英三郎; 武本 昌子; 久保田 倫代; 磯野 小百合; 亀井 敬子; 杉浦 史哲; 大東 弘治; 上田 和毅; 所 忠男; 肥田 仁一; 竹山 宜典; 奥野 清隆; 塩崎 均 日本臨床外科学会雑誌 72 (増刊) 361 -361 2011年10月
  • TNM分類によるStageIII結腸癌の予後因子についての臨床病理学的検討
    所 忠男; 奥野 清隆; 肥田 仁一; 石丸 英三郎; 上田 和毅; 吉藤 竹仁; 大東 弘治; 武本 昌子; 杉浦 史哲; 塩崎 均 日本臨床外科学会雑誌 72 (増刊) 928 -928 2011年10月
  • S状結腸憩室穿孔による腹膜炎を契機として診断しえたアレルギー性肉芽腫性血管炎の1例
    杉浦 史哲; 上田 和毅; 武本 昌子; 大東 弘治; 石丸 英三郎; 所 忠男; 肥田 仁一; 奥野 清隆; 安富 正幸 日本大腸肛門病学会雑誌 64 (9) 701 -701 2011年09月
  • MRIが診断に有用であった妊娠初期の移動盲腸に合併した急性虫垂炎の一例
    石丸 英三郎; 武本 昌子; 肥田 仁一; 杉浦 史哲; 大東 弘治; 上田 和毅; 所 忠男; 奥野 清隆 日本大腸肛門病学会雑誌 64 (9) 771 -771 2011年09月
  • 肝肺転移を伴う切除不能進行大腸癌に対しadjuvant surgeryを施行した2例
    所 忠男; 奥野 清隆; 肥田 仁一; 石丸 英三郎; 上田 和毅; 大東 弘治; 武本 昌子; 杉浦 史哲 日本大腸肛門病学会雑誌 64 (9) 774 -774 2011年09月
  • プロテインC(PC)欠乏症合併早期S状結腸癌に対し安全に腹腔鏡手術を施行しえた1例
    上田 和毅; 杉浦 史哲; 奥野 清隆; 肥田 仁一; 所 忠男; 石丸 英三郎; 吉藤 竹仁; 大東 弘治; 武本 昌子 日本大腸肛門病学会雑誌 64 (9) 784 -784 2011年09月
  • がんペプチドワクチンとUFT/LV併用によるStage III大腸癌の新しい術後補助療法
    奥野 清隆; 杉浦 史哲; 肥田 仁一; 所 忠男; 石丸 英三郎; 上田 和毅; 大東 弘治; 武本 昌子 日本癌治療学会誌 46 (2) 647 -647 2011年09月
  • 同時性多発肝転移の局所進行直腸癌に対する新しい治療戦略の1例
    吉藤 竹仁; 曽我部 俊介; 杉浦 史哲; 大東 弘治; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 肥田 仁一; 安富 正幸; 奥野 清隆 日本大腸肛門病学会雑誌 64 (8) 544 -544 2011年08月
  • 大腸癌に対する補助療法の新展開 ステージIII大腸癌術後におけるがんペプチドワクチンとUFT/LV併用療法
    奥野 清隆; 杉浦 史哲; 所 忠男; 肥田 仁一; 吉田 浩二; 角田 卓也; 中村 祐輔 日本消化器外科学会総会 66回 198 -198 2011年07月
  • 全生存期間の改善が期待される進行再発大腸癌に対するペプチドワクチン療法
    杉浦 史哲; 奥野 清隆; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 肥田 仁一; 吉田 浩二; 角田 卓也; 中村 祐輔; 塩崎 均 日本消化器外科学会総会 66回 329 -329 2011年07月
  • 新しいデバイスを用いた単孔式腹腔鏡下虫垂切除術
    上田 和毅; 今本 治彦; 奥野 清隆; 曽我部 俊介; 杉浦 史哲; 大東 弘治; 吉藤 竹仁; 石丸 英三郎; 所 忠男; 肥田 仁一 日本消化器外科学会総会 66回 400 -400 2011年07月
  • Stage III結腸癌における予後因子に関する臨床病理学的検討
    所 忠男; 奥野 清隆; 肥田 仁一; 石丸 英三郎; 上田 和毅; 吉藤 竹仁; 大東 弘治; 杉浦 史哲; 塩崎 均 日本消化器外科学会総会 66回 820 -820 2011年07月
  • 直腸癌手術における下腸間膜動脈高位結紮の適応と意義
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 杉浦 史哲; 大東 弘治; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 奥野 清隆; 塩崎 均 日本消化器外科学会総会 66回 848 -848 2011年07月
  • 肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 杉浦 史哲; 波多邉 繁; 大東 弘治; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 奥野 清隆; 塩崎 均 日本外科学会雑誌 112 (1) 2011年05月
  • 所 忠男; 奥野 清隆; 肥田 仁一; 石丸 英三郎; 上田 和毅; 吉藤 竹仁; 大東 弘治; 波多辺 繁; 杉浦 史哲; 塩崎 均 日本外科学会雑誌 112 (1) 2011年05月
  • 【アトラスで学ぶ 達人の手術】 小腸・結腸の手術 S状結腸切除術
    奥野 清隆; 所 忠男 消化器外科 34 (6) 822 -829 2011年05月
  • 肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 杉浦 史哲; 波多邉 繁; 大東 弘治; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 奥野 清隆; 塩崎 均 日本外科学会雑誌 112 (臨増1-2) 428 -428 2011年05月
  • 所 忠男; 奥野 清隆; 肥田 仁一; 石丸 英三郎; 上田 和毅; 吉藤 竹仁; 大東 弘治; 波多辺 繁; 杉浦 史哲; 塩崎 均 日本外科学会雑誌 112 (臨増1-2) 429 -429 2011年05月
  • 外科系各科におけるがん免疫療法 標準療法抵抗性の進行・再発大腸癌に対するペプチドワクチン+UFT/LV療法
    奥野 清隆; 杉浦 史哲; 肥田 仁一; 所 忠男; 石丸 英三郎; 上田 和毅; 大東 弘治; 塩崎 均 日本外科系連合学会誌 36 (3) 397 -397 2011年05月
  • 直腸癌に対する機能温存手術 J型結腸嚢再建の長期機能
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 杉浦 史哲; 波多邉 繁; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 奥野 清隆; 塩崎 均 日本臨床外科学会雑誌 71 (増刊) 541 -541 2010年10月
  • 骨盤内と傍大動脈領域に発生した多発性神経鞘腫の1例
    波多辺 繁; 所 忠男; 杉浦 史哲; 吉藤 竹仁; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 肥田 仁一; 奥野 清隆 日本臨床外科学会雑誌 71 (増刊) 803 -803 2010年10月
  • 大腸癌治癒切除後Intensive Surveillanceによる再発癌切除の成績
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 杉浦 史哲; 波多邉 繁; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 奥野 清隆; 塩崎 均 日本臨床外科学会雑誌 71 (増刊) 871 -871 2010年10月
  • 放射線照射部位に発生した直腸癌と腹壁肉腫の1例
    所 忠男; 奥野 清隆; 肥田 仁一; 石丸 英三郎; 上田 和毅; 吉藤 竹仁; 大東 弘治; 波多辺 繁; 杉浦 史哲; 塩崎 均 日本臨床外科学会雑誌 71 (増刊) 913 -913 2010年10月
  • 徒手整復後に待機的腹腔鏡下手術を行った両側閉鎖孔ヘルニアの1例
    杉浦 史哲; 上田 和毅; 波多辺 繁; 大東 弘治; 吉藤 竹仁; 石丸 英三郎; 所 忠男; 肥田 仁一; 今本 治彦; 奥野 清隆; 塩崎 均 日本内視鏡外科学会雑誌 15 (7) 515 -515 2010年10月
  • 新規化学療法剤の登場によるcStageIV大腸癌に対する腹腔鏡手術の位置づけ
    上田 和毅; 今本 治彦; 奥野 清隆; 肥田 仁一; 杉浦 史哲; 所 忠男; 石丸 英三郎; 吉藤 竹仁; 大東 弘治; 塩崎 均 日本内視鏡外科学会雑誌 15 (7) 562 -562 2010年10月
  • 大腸術後機能障害の評価と対策 直腸癌手術におけるJ型結腸嚢再建による長期排便機能改善
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 杉浦 史哲; 波多邉 繁; 大東 弘治; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 安富 正幸; 奥野 清隆 日本大腸肛門病学会雑誌 63 (9) 589 -589 2010年09月
  • 大腸癌スクリーニング検査としての便中細胞における遺伝子学的検査
    吉藤 竹仁; 杉浦 史哲; 波多邊 繁; 大東 弘治; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 肥田 仁一; 安富 正幸; 奥野 清隆 日本大腸肛門病学会雑誌 63 (9) 639 -639 2010年09月
  • 当科における肺塞栓症例の検討
    石丸 英三郎; 杉浦 史哲; 波多邊 繁; 大東 弘治; 吉藤 竹仁; 上田 和毅; 所 忠男; 肥田 仁一; 安富 正幸; 奥野 清隆 日本大腸肛門病学会雑誌 63 (9) 680 -680 2010年09月
  • TNM分類(第7版)によるStageIII結腸癌の予後因子について
    所 忠男; 奥野 清隆; 肥田 仁一; 石丸 英三郎; 上田 和毅; 吉藤 竹仁; 大東 弘治; 波多辺 繁; 杉浦 史哲 日本大腸肛門病学会雑誌 63 (9) 743 -743 2010年09月
  • 閉塞性大腸癌に対する腫瘍口側検索にFDG-PET(CT)検査が有用であった多発S状結腸癌の1例
    上田 和毅; 杉浦 史哲; 奥野 清隆; 肥田 仁一; 所 忠男; 石丸 英三郎; 吉藤 竹仁; 大東 弘治; 波多辺 繁 日本大腸肛門病学会雑誌 63 (9) 748 -748 2010年09月
  • 超低位前方切除術とQOL 超低位前方切除におけるPouch OperationのQOL
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 杉浦 史哲; 波多邉 繁; 大東 弘治; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 塩崎 均; 奥野 清隆 日本癌治療学会誌 45 (2) 485 -485 2010年09月
  • 小腸癌切除5例の経験と考察
    吉藤 竹仁; 肥田 仁一; 奥野 清隆; 所 忠男; 石丸 英三郎; 上田 和毅; 杉浦 史哲; 波多邉 繁 日本大腸肛門病学会雑誌 63 (7) 472 -472 2010年07月
  • 直腸癌術後長期機能の経時的変化からみたJ型結腸嚢再建とストレート再建の比較
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 杉浦 史哲; 波多邉 繁; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 奥野 清隆; 塩崎 均 日本消化器外科学会総会 65回 54 -54 2010年07月
  • 腹腔鏡下進行大腸癌D3郭清に対する左手の有用性 郭清における接線方向の手術手技
    上田 和毅; 杉浦 史哲; 今本 治彦; 波多辺 繁; 吉藤 竹仁; 石丸 英三郎; 所 忠男; 肥田 仁一; 塩崎 均; 奥野 清隆 日本消化器外科学会総会 65回 18 -18 2010年07月
  • Stage III結腸癌におけるリンパ節転移陽性率の意義
    所 忠男; 奥野 清隆; 肥田 仁一; 石丸 英三郎; 上田 和毅; 吉藤 竹仁; 波多辺 繁; 杉浦 史哲; 塩崎 均 日本消化器外科学会総会 65回 86 -86 2010年07月
  • 肺塞栓症7例の検討
    石丸 英三郎; 保田 知生; 杉浦 史哲; 波多邊 繁; 吉藤 竹仁; 上田 和毅; 所 忠男; 肥田 仁一; 奥野 清隆; 塩崎 均 日本消化器外科学会総会 65回 166 -166 2010年07月
  • pT3結腸癌における再発、予後に関する臨床病理学的検討
    所 忠男; 奥野 清隆; 肥田 仁一; 石丸 英三郎; 上田 和毅; 吉藤 竹仁; 波多辺 繁; 武本 昌子; 杉浦 史哲; 塩崎 均 日本大腸肛門病学会雑誌 63 (5) 331 -331 2010年05月
  • Stage II結腸癌における予後および再発リスクについて
    所 忠男; 奥野 清隆; 肥田 仁一; 石丸 英三郎; 上田 和毅; 吉藤 竹仁; 波多辺 繁; 杉浦 史哲; 塩崎 均 日本外科系連合学会誌 35 (3) 486 -486 2010年05月
  • 所 忠男; 奥野 清隆; 肥田 仁一; 石丸 英三郎; 上田 和毅; 吉藤 竹仁 日本臨床外科学会雑誌 71 (5) 1236 -1240 2010年05月
  • 【外科当直医必携】 病棟当直医必携 術後合併症と対策 大腸癌手術 骨盤内臓全摘術
    奥野 清隆; 所 忠男; 肥田 仁一 消化器外科 33 (5) 823 -825 2010年04月
  • 肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 杉浦 史哲; 武本 昌子; 波多 邉繁; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 奥野 清隆; 塩崎 均 日本外科学会雑誌 111 (2) 2010年03月
  • 肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 杉浦 史哲; 武本 昌子; 波多邉 繁; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 奥野 清隆; 塩崎 均 日本外科学会雑誌 111 (臨増2) 502 -502 2010年03月
  • 腹腔鏡下大腸癌手術の保険請求に関する問題点
    上田 和毅; 肥田 仁一; 所 忠男; 石丸 英三郎; 吉藤 竹仁; 安富 正幸; 塩崎 均; 奥野 清隆 日本大腸肛門病学会雑誌 63 (2) 104 -104 2010年02月
  • 北口 博士; 中居 卓也; 吉藤 竹仁; 上田 和毅; 所 忠男; 肥田 仁一; 奥野 清隆 癌と化学療法 37 (2) 339 -342 2010年02月
  • 梅原 泰; 川崎 正憲; 有住 忠晃; 工藤 正俊; 石丸 英三郎; 沖 貴士; 上田 和毅; 所 忠男; 奥野 清隆 Progress in Medicine 30 (1) 239 -242 2010年01月
  • 腹腔鏡下大腸癌手術にかかるコストと保険請求に関する問題点
    上田 和毅; 肥田 仁一; 今本 治彦; 杉浦 史哲; 吉藤 竹仁; 石丸 英三郎; 所 忠男; 奥野 清隆; 塩崎 均 日本内視鏡外科学会雑誌 14 (7) 521 -521 2009年12月
  • 【食道癌の予防】 胃切除食道癌の予防に対するCOX2 inhibitor投与の意義
    橋本 直樹; 所 忠男; 塩崎 均 消化器科 49 (6) 498 -505 2009年12月
  • 北口 博士; 中居 卓也; 石川 原; 上田 和毅; 所 忠男; 竹山 宜典; 奥野 清隆; 塩崎 均 Biotherapy 23 (Suppl.I) 66 -66 2009年11月
  • 直腸癌リンパ節転移からみた全直腸間膜切除の適応とその手技
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 杉浦 史哲; 武本 昌子; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 奥野 清隆; 塩崎 均 日本臨床外科学会雑誌 70 (増刊) 549 -549 2009年10月
  • 直腸原発の悪性リンパ腫と腺癌の衝突腫瘍の1例
    所 忠男; 奥野 清隆; 肥田 仁一; 石丸 英三郎; 上田 和毅; 吉藤 竹仁; 波多辺 繁; 武本 昌子; 杉浦 史哲; 塩崎 均 日本臨床外科学会雑誌 70 (増刊) 866 -866 2009年10月
  • 高齢者直腸癌に対するJ型結腸嚢再建 吻合レベルと長期機能
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 杉浦 史哲; 武本 昌子; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 安富 正幸; 奥野 清隆 日本大腸肛門病学会雑誌 62 (9) 643 -643 2009年09月
  • Stage II結腸癌における補助化学療法と予後・再発リスクについての検討
    所 忠男; 奥野 清隆; 肥田 仁一; 石丸 英三郎; 上田 和毅; 吉藤 竹仁; 武本 昌子; 杉浦 史哲 日本大腸肛門病学会雑誌 62 (9) 750 -750 2009年09月
  • 直腸癌手術における全直腸間膜切除の意義と手技
    肥田 仁; 吉藤 竹仁; 杉浦 史哲; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 塩崎 均; 奥野 清隆 日本癌治療学会誌 44 (2) 835 -835 2009年09月
  • 大腸癌Intensive Surveillanceによる再発癌切除の成績
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 杉浦 史哲; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 塩崎 均; 奥野 清隆 日本癌治療学会誌 44 (2) 836 -836 2009年09月
  • 肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 杉浦 史哲; 武本 昌子; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 奥野 清隆; 塩崎 均 日本消化器外科学会雑誌 42 (7) 947 -947 2009年07月
  • 吉藤 竹仁; 肥田 仁一; 杉浦 史哲; 武本 昌子; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 奥野 清隆; 塩崎 均 日本消化器外科学会雑誌 42 (7) 970 -970 2009年07月
  • 所 忠男; 奥野 清隆; 肥田 仁一; 石丸 英三郎; 上田 和毅; 吉藤 竹仁; 武本 昌子; 杉浦 史哲; 塩崎 均 日本消化器外科学会雑誌 42 (7) 1156 -1156 2009年07月
  • 肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 杉浦 史哲; 武本 昌子; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 奥野 清隆; 塩崎 均 日本消化器外科学会雑誌 42 (7) 947 -947 2009年07月
  • 吉藤 竹仁; 肥田 仁一; 杉浦 史哲; 武本 昌子; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 奥野 清隆; 塩崎 均 日本消化器外科学会雑誌 42 (7) 2009年07月
  • 所 忠男; 奥野 清隆; 肥田 仁一; 石丸 英三郎; 上田 和毅; 吉藤 竹仁; 武本 昌子; 杉浦 史哲; 塩崎 均 日本消化器外科学会雑誌 42 (7) 2009年07月
  • 大腸pSM癌とpMP癌の再発 無再発例との比較
    吉藤 竹仁; 肥田 仁一; 杉浦 史哲; 武本 昌子; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 安富 正幸; 塩崎 均; 奥野 清隆 日本大腸肛門病学会雑誌 62 (5) 360 -360 2009年05月
  • 骨盤内臓器全摘術の功罪 局所進展大腸癌に対する骨盤内臓全摘術の予後と社会復帰状況
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 杉浦 史哲; 武本 昌子; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 奥野 清隆; 塩崎 均 日本外科系連合学会誌 34 (3) 485 -485 2009年05月
  • 大腸癌肝転移に対する肝切除後補助化学療法の成績
    中居 卓也; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 吉藤 竹仁; 所 忠男; 肥田 仁一; 安富 正幸; 塩崎 均; 奥野 清隆 日本大腸肛門病学会雑誌 62 (4) 301 -301 2009年04月
  • 【消化器癌〜診断・治療のすべて】 消化器癌の診断・治療 肛門管癌 診断と治療法の選択
    奥野 清隆; 所 忠男 消化器外科 32 (5) 930 -938 2009年04月
  • 石丸 英三郎; 奥野 清隆; 肥田 仁一; 所 忠男; 上田 和毅; 吉藤 竹仁; 武本 昌子; 杉浦 史哲; 塩崎 均 日本外科学会雑誌 110 (2) 2009年02月
  • 武本 昌子; 奥野 清隆; 杉浦 史哲; 吉藤 竹仁; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 肥田 仁一; 塩崎 均 日本外科学会雑誌 110 (2) 2009年02月
  • 肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 杉浦 史哲; 武本 昌子; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 奥野 清隆; 塩崎 均 日本外科学会雑誌 110 (2) 2009年02月
  • 吉藤 竹仁; 杉浦 史哲; 武本 昌子; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 肥田 仁一; 奥野 清隆; 塩崎 均 日本外科学会雑誌 110 (2) 2009年02月
  • 所 忠男; 奥野 清隆; 肥田 仁一; 石丸 英三郎; 上田 和毅; 吉藤 竹仁; 武本 昌子; 杉浦 史哲; 塩崎 均 日本外科学会雑誌 110 (2) 2009年02月
  • 武本 昌子; 奥野 清隆; 杉浦 史哲; 吉藤 竹仁; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 肥田 仁一; 塩崎 均 日本外科学会雑誌 110 (臨増2) 325 -325 2009年02月
  • 所 忠男; 奥野 清隆; 肥田 仁一; 石丸 英三郎; 上田 和毅; 吉藤 竹仁; 武本 昌子; 杉浦 史哲; 塩崎 均 日本外科学会雑誌 110 (臨増2) 593 -593 2009年02月
  • 吉藤 竹仁; 杉浦 史哲; 武本 昌子; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 肥田 仁一; 奥野 清隆; 塩崎 均 日本外科学会雑誌 110 (臨増2) 714 -714 2009年02月
  • 肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 杉浦 史哲; 武本 昌子; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 奥野 清隆; 塩崎 均 日本外科学会雑誌 110 (臨増2) 718 -718 2009年02月
  • 石丸 英三郎; 奥野 清隆; 肥田 仁一; 所 忠男; 上田 和毅; 吉藤 竹仁; 武本 昌子; 杉浦 史哲; 塩崎 均 日本外科学会雑誌 110 (臨増2) 720 -720 2009年02月
  • 所 忠男; 奥野 清隆; 肥田 仁一; 石丸 英三郎; 上田 和毅; 吉藤 竹仁; 服部 高史; 武本 昌子; 杉浦 史哲 日本大腸肛門病学会雑誌 62 (1) 44 -49 2009年01月
  • 直腸癌に対する低位前方切除におけるJ型結腸嚢再建とストレート再建の長期機能:経時的変化の比較
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 杉浦 史哲; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 安富 正幸; 塩崎 均; 奥野 清隆 日本癌治療学会誌 43 (2) 538 -538 2008年10月
  • 再発大腸癌に対するUFT/LV+CPT-11による外来化学療法の治療成績
    所 忠男; 奥野 清隆; 肥田 仁一; 石丸 英三郎; 上田 和毅; 吉藤 竹仁; 武本 昌子; 杉浦 史哲; 塩崎 均 日本癌治療学会誌 43 (2) 853 -853 2008年10月
  • 直腸癌括約筋温存手術におけるpouch operationによる長期排便機能改善
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 杉浦 史哲; 武本 昌子; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 安富 正幸; 塩崎 均; 奥野 清隆 日本臨床外科学会雑誌 69 (増刊) 292 -292 2008年10月
  • 直腸癌に対する肛門温存手術後のQOL 直腸癌に対するJ型結腸嚢再建の長期QOL
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 杉浦 史哲; 武本 昌子; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 安富 正幸; 奥野 清隆 日本大腸肛門病学会雑誌 61 (9) 630 -630 2008年09月
  • 再発大腸癌に対するHAI併用全身化学療法の治療成績
    所 忠男; 奥野 清隆; 肥田 仁一; 石丸 英三郎; 上田 和毅; 吉藤 竹仁; 武本 昌子; 杉浦 史哲 日本大腸肛門病学会雑誌 61 (9) 914 -914 2008年09月
  • 当科における腹腔鏡下大腸切除術の現状 Learning Curveについて
    上田 和毅; 今本 治彦; 所 忠男; 吉藤 竹仁; 石丸 英三郎; 肥田 仁一; 西山 厚子; 奥野 清隆; 塩崎 均 日本内視鏡外科学会雑誌 13 (7) 270 -270 2008年09月
  • 結腸SM癌に対する腹腔鏡手術の選択状況
    上田 和毅; 肥田 仁一; 所 忠男; 石丸 英三郎; 吉藤 竹仁; 武本 昌子; 服部 高史; 錦 耕平; 安富 正幸; 塩崎 均; 奥野 清隆 日本大腸肛門病学会雑誌 61 (8) 550 -550 2008年08月
  • 中居 卓也; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 吉藤 竹仁; 所 忠男; 肥田 仁一; 奥野 清隆; 塩崎 均; 大柳 治正 日本消化器外科学会雑誌 41 (7) 1065 -1065 2008年07月
  • 上田 和毅; 今本 治彦; 所 忠男; 石丸 英三郎; 吉藤 竹仁; 服部 高史; 肥田 仁一; 奥野 清隆; 塩崎 均 日本消化器外科学会雑誌 41 (7) 1236 -1236 2008年07月
  • 結腸癌主幹動脈流入部位別の至適DM・PMと主幹動脈結紮レベル
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 杉浦 史哲; 武本 昌子; 服部 高史; 上田 和彦; 石丸 英三郎; 所 忠男; 奥野 清隆; 塩崎 均 日本消化器外科学会雑誌 41 (7) 1262 -1262 2008年07月
  • 所 忠男; 奥野 清隆; 肥田 仁一; 石丸 英三郎; 上田 和毅; 吉藤 竹仁; 服部 高史; 武本 昌子; 杉浦 史哲; 塩崎 均 日本消化器外科学会雑誌 41 (7) 1419 -1419 2008年07月
  • 中居 卓也; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 吉藤 竹仁; 所 忠男; 肥田 仁一; 奥野 清隆; 塩崎 均; 大柳 治正 日本消化器外科学会雑誌 41 (7) 2008年07月
  • 上田 和毅; 今本 治彦; 所 忠男; 石丸 英三郎; 吉藤 竹仁; 服部 高史; 肥田 仁一; 奥野 清隆; 塩崎 均 日本消化器外科学会雑誌 41 (7) 2008年07月
  • 肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 杉浦 史哲; 武本 昌子; 服部 高史; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 奥野 清隆; 塩崎 均 日本消化器外科学会雑誌 41 (7) 2008年07月
  • 所 忠男; 奥野 清隆; 肥田 仁一; 石丸 英三郎; 上田 和毅; 吉藤 竹仁; 服部 高史; 武本 昌子; 杉浦 史哲; 塩崎 均 日本消化器外科学会雑誌 41 (7) 2008年07月
  • 肛門括約筋切除をともなう経肛門腹式直腸切除術の治療成績
    所 忠男; 奥野 清隆; 肥田 仁一; 石丸 英三郎; 上田 和毅; 吉藤 竹仁; 服部 高史; 武本 昌子; 杉浦 史哲; 塩崎 均 日本外科系連合学会誌 33 (3) 497 -497 2008年05月
  • 中居 卓也; 上田 和毅; 吉藤 竹仁; 所 忠男; 肥田 仁一; 奥野 清隆; 塩崎 均; 大柳 治正 日本外科学会雑誌 109 (2) 2008年04月
  • 肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 武本 昌子; 服部 高史; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 奥野 清隆; 塩崎 均 日本外科学会雑誌 109 (臨増2) 226 -226 2008年04月
  • 中居 卓也; 上田 和毅; 吉藤 竹仁; 所 忠男; 肥田 仁一; 奥野 清隆; 塩崎 均; 大柳 治正 日本外科学会雑誌 109 (臨増2) 313 -313 2008年04月
  • 肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 武本 昌子; 服部 高史; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 奥野 清隆; 塩崎 均 日本外科学会雑誌 109 (臨増2) 226 -226 2008年04月
  • FDG-PET検査にて発見された大腸癌を合併した胃GISTの1例
    佐藤 公司; 所 忠男; 塩崎 均 大阪医学 41 (3) 27 -30 2008年03月
  • 直腸癌に対する機能温存手術 直腸癌低位前方切除におけるJ型結腸嚢再建による長期QOL向上
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 武本 昌子; 服部 高史; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 安富 正幸; 塩崎 均; 奥野 清隆 日本臨床外科学会雑誌 68 (増刊) 310 -310 2007年11月
  • 再発癌への挑戦 肺・肝転移、手術でどこまで制御できるか 大腸癌肝転移Grade分類の検証とその治療戦略
    中居 卓也; 上田 和毅; 吉藤 竹仁; 石丸 英三郎; 所 忠男; 肥田 仁一; 奥野 清隆 日本臨床外科学会雑誌 68 (増刊) 325 -325 2007年11月
  • 左側大腸癌イレウスに対する経肛門的減圧チューブの使用経験と問題点
    所 忠男; 奥野 清隆; 肥田 仁一; 石丸 英三郎; 上田 和毅; 吉藤 竹仁; 服部 高史; 錦 耕平; 武本 昌子; 塩崎 均 日本臨床外科学会雑誌 68 (増刊) 1016 -1016 2007年11月
  • 【結腸良性疾患の診断と治療】 血管性疾患 非閉塞性腸管虚血症、腸間膜静脈血栓症
    所 忠男; 奥野 清隆 消化器外科 30 (11) 1589 -1597 2007年10月
  • 結腸癌手術における主幹動脈流入部位を考慮したDM・PM
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 武本 昌子; 服部 高史; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 安富 正幸; 奥野 清隆 日本大腸肛門病学会雑誌 60 (9) 667 -667 2007年09月
  • 当科における直腸癌局所再発の治療成績
    所 忠男; 奥野 清隆; 肥田 仁一; 石丸 英三郎; 上田 和毅; 吉藤 竹仁; 服部 高史; 松本 昌子 日本大腸肛門病学会雑誌 60 (9) 676 -676 2007年09月
  • 直腸癌異時性膵転移の1切除例
    吉藤 竹仁; 肥田 仁一; 武本 昌子; 服部 高史; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 安富 正幸; 奥野 清隆 日本大腸肛門病学会雑誌 60 (9) 779 -779 2007年09月
  • 大腸癌肝転移に対する肝動注治療の役割
    中居 卓也; 上田 和毅; 吉藤 竹仁; 石丸 英三郎; 所 忠男; 肥田 仁一; 奥野 清隆; 塩崎 均 日本癌治療学会誌 42 (2) 401 -401 2007年09月
  • 結腸癌主幹動脈流入部位別にみた主幹動脈結紮レベルとAW・OW
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 武本 昌子; 服部 高史; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 安富 正幸; 塩崎 均; 奥野 清隆 日本癌治療学会誌 42 (2) 846 -846 2007年09月
  • 当科におけるMP大腸癌の郭清範囲についての検討
    石丸 英三郎; 松本 昌子; 服部 高史; 吉藤 竹仁; 上田 和毅; 所 忠男; 肥田 仁一; 安富 正幸; 塩崎 均; 奥野 清隆 日本大腸肛門病学会雑誌 60 (8) 513 -513 2007年08月
  • 肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 武本 昌子; 服部 高史; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 奥野 清隆; 塩崎 均 日本消化器外科学会雑誌 40 (7) 1035 -1035 2007年07月
  • 吉藤 竹仁; 肥田 仁一; 武本 昌子; 服部 高史; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 奥野 清隆; 塩崎 均 日本消化器外科学会雑誌 40 (7) 1065 -1065 2007年07月
  • 所 忠男; 奥野 清隆; 肥田 仁一; 石丸 英三郎; 上田 和毅; 吉藤 竹仁; 服部 高史; 武本 昌子; 塩崎 均 日本消化器外科学会雑誌 40 (7) 1303 -1303 2007年07月
  • 石丸 英三郎; 錦 耕平; 武本 昌子; 服部 高史; 吉藤 竹仁; 上田 和毅; 所 忠男; 肥田 仁一; 奥野 清隆; 塩崎 均 日本消化器外科学会雑誌 40 (7) 1395 -1395 2007年07月
  • 上田 和毅; 所 忠男; 石丸 英三郎; 吉藤 竹仁; 錦 耕平; 今本 治彦; 肥田 仁一; 奥野 清隆; 塩崎 均 日本消化器外科学会雑誌 40 (7) 1401 -1401 2007年07月
  • 肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 武本 昌子; 服部 高史; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 奥野 清隆; 塩崎 均 日本消化器外科学会雑誌 40 (7) 2007年07月
  • 吉藤 竹仁; 肥田 仁一; 武本 昌子; 服部 高史; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 奥野 清隆; 塩崎 均 日本消化器外科学会雑誌 40 (7) 2007年07月
  • 所 忠男; 奥野 清隆; 肥田 仁一; 石丸 英三郎; 上田 和毅; 吉藤 竹仁; 服部 高史; 武本 昌子; 塩崎 均 日本消化器外科学会雑誌 40 (7) 2007年07月
  • 石丸 英三郎; 錦 耕平; 武本 昌子; 服部 高史; 吉藤 竹仁; 上田 和毅; 所 忠男; 肥田 仁一; 奥野 清隆; 塩崎 均 日本消化器外科学会雑誌 40 (7) 2007年07月
  • 上田 和毅; 所 忠男; 石丸 英三郎; 吉藤 竹仁; 錦 耕平; 今本 治彦; 肥田 仁一; 奥野 清隆; 塩崎 均 日本消化器外科学会雑誌 40 (7) 2007年07月
  • 結腸癌手術における主幹動脈流入部位を考慮した至適AW・OWと主幹動脈結紮レベル
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 武本 昌子; 服部 高史; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 奥野 清隆; 塩崎 均 日本外科系連合学会誌 32 (3) 582 -582 2007年06月
  • 船井 貞往; 大塚 浩史; 田中 晃; 吉田 敏郎; 所 忠男; 進藤 勝久 手術 61 (5) 625 -628 2007年05月
  • 腹膜炎を契機とした劇症型A群溶連菌感染症(TSLS)の1例
    新崎 亘; 上田 和毅; 服部 高史; 吉藤 竹仁; 石丸 英三郎; 所 忠男; 肥田 仁一; 竹山 宜典; 奥野 清隆; 塩崎 均 感染症学雑誌 81 (3) 329 -330 2007年05月
  • 肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 松本 昌子; 服部 高史; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 奥野 清隆; 塩崎 均 日本外科学会雑誌 108 (2) 2007年03月
  • 所 忠男; 奥野 清隆; 肥田 仁一; 石丸 英三郎; 上田 和毅; 吉藤 竹仁; 服部 高史; 松本 昌子; 新崎 亘; 塩崎 均 日本外科学会雑誌 108 (臨増2) 555 -555 2007年03月
  • 肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 松本 昌子; 服部 高史; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 奥野 清隆; 塩崎 均 日本外科学会雑誌 108 (臨増2) 719 -719 2007年03月
  • 所 忠男; 奥野 清隆; 肥田 仁一; 石丸 英三郎; 上田 和毅; 吉藤 竹仁; 服部 高史; 松本 昌子; 新崎 亘; 塩崎 均 日本外科学会雑誌 108 (臨増2) 555 -555 2007年03月
  • 腹腔内に滑落したVentriculoperitoneal shunt(VPS)チューブに対し腹腔鏡下異物除去術を施行した1例
    所 忠男; 奥野 清隆; 肥田 仁一; 石丸 英三郎; 上田 和毅; 吉藤 竹仁; 松本 昌子; 服部 高史; 今本 治彦; 塩崎 均 日本内視鏡外科学会雑誌 11 (7) 294 -294 2006年12月
  • 所 忠男; 奥野 清隆; 肥田 仁一; 石丸 英三郎; 上田 和毅; 吉藤 竹仁; 松崎 智彦; 南 康範; 塩崎 均 日本消化器外科学会雑誌 39 (12) 1816 -1821 2006年12月
  • 直腸癌前方切除におけるJ型結腸嚢再建の適応と長期排便機能
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 松本 昌子; 服部 高史; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 安富 正幸; 塩崎 均; 奥野 清隆 日本臨床外科学会雑誌 67 (増刊) 420 -420 2006年10月
  • 吻合レベルからみた高齢者直腸癌に対するJ型結腸嚢再建の長期排便機能
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 松本 昌子; 服部 高史; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 安富 正幸; 塩崎 均; 奥野 清隆 日本臨床外科学会雑誌 67 (増刊) 521 -521 2006年10月
  • ステロイド・サイクロスポリン抵抗性潰瘍性大腸炎患者の大腸全摘後に発生した致命的カリニ肺炎
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 松本 昌子; 服部 高史; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 奥野 清隆; 塩崎 均 日本臨床外科学会雑誌 67 (増刊) 660 -660 2006年10月
  • 直腸癌の再建術式と術後排便機能 直腸癌低位前方切除におけるJ型結腸嚢再建とストレート再建の長期排便機能
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 松本 昌子; 服部 高史; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 安富 正幸; 奥野 清隆 日本大腸肛門病学会雑誌 59 (9) 522 -522 2006年09月
  • 固有筋層を越えるn0結腸癌の検討 規約分類の観点より
    石丸 英三郎; 服部 高史; 吉藤 竹仁; 上田 和毅; 所 忠男; 肥田 仁一; 安富 正幸; 塩崎 均; 奥野 清隆 日本大腸肛門病学会雑誌 59 (9) 544 -544 2006年09月
  • 重症偽膜性腸炎に対し大腸亜全摘術を施行した1例
    所 忠男; 奥野 清隆; 肥田 仁一; 石丸 英三郎; 上田 和毅; 吉藤 竹仁 日本大腸肛門病学会雑誌 59 (9) 742 -742 2006年09月
  • 結腸癌所属リンパ節転移の分類:転移の広がりと個数の比較
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 松本 昌子; 服部 高史; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 安富 正幸; 塩崎 均; 奥野 清隆 日本癌治療学会誌 41 (2) 559 -559 2006年09月
  • 肝・肺・傍大動脈リンパ節転移に対し、5FU/I-LV、HAI、CPT-11外来化学療法が奏功した直腸癌の1例
    所 忠男; 奥野 清隆; 肥田 仁一; 石丸 英三郎; 上田 和毅; 吉藤 竹仁; 塩崎 均 日本癌治療学会誌 41 (2) 755 -755 2006年09月
  • 肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 松本 昌子; 服部 高史; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 安富 正幸; 塩崎 均; 奥野 清隆 癌の臨床 52 (5) 383 -394 2006年09月
  • 当科における固有筋層を超えるn0結腸癌の予後の検討 規約分類の観点より
    石丸 英三郎; 服部 高史; 松崎 智彦; 吉藤 竹仁; 上田 和毅; 所 忠男; 肥田 仁一; 安富 正幸; 奥野 清隆; 塩崎 均 日本大腸肛門病学会雑誌 59 (7) 424 -424 2006年07月
  • 下部直腸癌a1・a2症例における筋層以深への浸潤距離の臨床病理学的意義
    所 忠男; 田中 晃; 船井 貞往; 大塚 浩史; 平井 昭彦; 吉田 敏郎; 奥野 清隆; 肥田 仁一; 塩崎 均; 安富 正幸 日本消化器外科学会雑誌 39 (7) 1109 -1109 2006年07月
  • 肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 服部 高史; 松崎 智彦; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 安富 正幸; 塩崎 均; 奥野 清隆 日本消化器外科学会雑誌 39 (7) 1252 -1252 2006年07月
  • 石丸 英三郎; 服部 高史; 松崎 智彦; 吉藤 竹仁; 上田 和毅; 所 忠男; 肥田 仁一; 安富 正幸; 奥野 清隆; 塩崎 均 日本消化器外科学会雑誌 39 (7) 1268 -1268 2006年07月
  • 所 忠男; 田中 晃; 船井 貞往; 大塚 浩史; 平井 昭彦; 吉田 敏郎; 奥野 清隆; 肥田 仁一; 塩崎 均; 安富 正幸 日本消化器外科学会雑誌 39 (7) 2006年07月
  • 肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 服部 高史; 松崎 智彦; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 安富 正幸; 塩崎 均; 奥野 清隆 日本消化器外科学会雑誌 39 (7) 1252 -1252 2006年07月
  • 石丸 英三郎; 服部 高史; 松崎 智彦; 吉藤 竹仁; 上田 和毅; 所 忠男; 肥田 仁一; 安富 正幸; 奥野 清隆; 塩崎 均 日本消化器外科学会雑誌 39 (7) 2006年07月
  • Tokoro Tadao; Okuno Kiyotaka; Hida Jin-ichi; Ishimaru Eizaburo; Ueda Kazuki; Yoshifuji Takehito; Matsuzaki Tomohiko; Yasutomi Masayuki; Shiozaki Hitoshi Acta medica Kinki University 31 (1) 41 -45 2006年06月
  • 正確な結腸癌所属リンパ節転移の分類 転移の広がりと個数の比較
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 服部 高史; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 安富 正幸; 塩崎 均; 奥野 清隆 日本外科系連合学会誌 31 (3) 609 -609 2006年06月
  • 高齢者直腸癌に対するJ型結腸嚢再建の意義 吻合レベルと長期排便機能の関係
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 服部 高史; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 安富 正幸; 塩崎 均; 奥野 清隆 日本外科系連合学会誌 31 (3) 613 -613 2006年06月
  • サイクロスポリンに反応せず大腸全摘した潰瘍性大腸炎患者の致命的カリニ肺炎
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 服部 高史; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 中居 卓也; 安富 正幸; 塩崎 均; 奥野 清隆 日本外科系連合学会誌 31 (3) 627 -627 2006年06月
  • 十二指腸液逆流による食道癌発生におけるoxidative stressやarachidonic acidの関与
    橋本 直樹; 所 忠男; 彭 英峰; 新海 政幸; 川西 賢秀; 平井 紀彦; 今本 治彦; 塩崎 均; 大柳 治正 外科と代謝・栄養 40 (3) 134 -134 2006年06月
  • 橋本 直樹; 所 忠男; 稲山 正人; 藤島 成; 彭 英峰; 新海 政幸; 川西 賢秀; 平井 紀彦; 今野 元博; 重岡 宏典; 今本 治彦; 塩崎 均 日本外科学会雑誌 107 (2) 435 -435 2006年03月
  • 当科における直腸局所切除症例の検討
    石丸 英三郎; 服部 高史; 松崎 智彦; 吉藤 竹仁; 上田 和毅; 内田 寿博; 所 忠男; 肥田 仁一; 奥野 清隆; 安富 正幸; 大柳 治正; 塩崎 均 日本大腸肛門病学会雑誌 59 (3) 171 -171 2006年03月
  • 局所切除術後早期に多発性肝転移を来した直腸sm癌の1例
    所 忠男; 進藤 勝久; 田中 晃; 船井 貞往; 大塚 浩史; 平井 昭彦; 吉田 敏郎; 奥野 清隆; 肥田 仁一; 石丸 英三郎; 内田 寿博; 上田 和毅; 吉藤 竹仁; 松崎 智彦; 塩崎 均 日本大腸肛門病学会雑誌 59 (3) 176 -176 2006年03月
  • 肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 服部 高史; 松崎 智彦; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 奥野 清隆; 塩崎 均 日本外科学会雑誌 107 (臨増2) 128 -128 2006年03月
  • 肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 服部 高史; 松崎 智彦; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 奥野 清隆; 塩崎 均 日本外科学会雑誌 107 (臨増2) 128 -128 2006年03月
  • 所 忠男; 奥野 清隆; 肥田 仁一; 石丸 英三郎; 上田 和毅; 吉藤 竹仁; 松崎 智彦; 塩崎 均; 田中 晃; 船井 貞往; 大塚 浩史; 平井 照彦; 吉田 敏郎 日本外科学会雑誌 107 (臨増2) 655 -655 2006年03月
  • 経過観察中,腫瘍に脱分化像を示した後腹膜脂肪肉腫の1例
    所 忠男; 田中 晃; 船井 貞往; 大塚 浩史; 平井 昭彦; 吉田 敏郎; 奥野 清隆; 肥田 仁一; 石丸 英三郎; 上田 和毅; 吉藤 竹仁; 中居 卓也; 塩崎 均 日本臨床外科学会雑誌 66 (増刊) 797 -797 2005年10月
  • 経皮的RFAにより多発肝転移巣の良好なコントロールができた直腸カルチノイドの1例
    所 忠男; 進藤 勝久; 奥野 清隆; 肥田 仁一; 石丸 英三郎; 内田 寿博; 上田 和毅; 吉藤 竹仁; 松崎 智彦; 塩崎 均 日本大腸肛門病学会雑誌 58 (9) 633 -633 2005年09月
  • 十二指腸液逆流による食道癌発生におけるOxidative stressの関与
    橋本 直樹; 所 忠男; 服部 高史; 彭 英峰; 新海 政幸; 川西 賢秀; 平井 紀彦; 重岡 宏典; 今本 治彦; 塩崎 均 日本消化器病学会雑誌 102 (臨増大会) A705 -A705 2005年09月
  • 大腸癌におけるOpn,CD68,VEGF発現からみた多変量解析による肝転移危険因子の検討
    石丸 英三郎; 今野 元博; 奥野 清隆; 松崎 智彦; 吉藤 竹仁; 内田 寿博; 所 忠男; 肥田 仁一; 塩崎 均; 大柳 治正 日本消化器外科学会雑誌 38 (7) 999 -999 2005年07月
  • リンパ節転移陰性結腸癌の術後再発危険因子
    内田 寿博; 肥田 仁一; 松崎 智彦; 吉藤 竹仁; 石丸 英三郎; 所 忠男; 安富 正幸; 奥野 清隆; 塩崎 均 日本消化器外科学会雑誌 38 (7) 1037 -1037 2005年07月
  • 十二指腸液逆流によるreflux esophagitis,食道dysplasiaに対するoxidative stressの関与
    橋本 直樹; 所 忠男; 彭 英峰; 新海 政幸; 川西 賢秀; 平井 紀彦; 今野 元博; 重岡 宏典; 今本 治彦; 塩崎 均 日本消化器外科学会雑誌 38 (7) 1159 -1159 2005年07月
  • 超高齢者腹腔鏡手術の利点と欠点
    吉藤 竹仁; 今本 治彦; 内田 寿博; 石丸 英三郎; 所 忠男; 肥田 仁一; 塩崎 均; 奥野 清隆 日本消化器外科学会雑誌 38 (7) 1193 -1193 2005年07月
  • 石丸 英三郎; 今野 元博; 奥野 清隆; 松崎 智彦; 吉藤 竹仁; 内田 寿博; 所 忠男; 肥田 仁一; 塩崎 均; 大柳 治正 日本消化器外科学会雑誌 38 (7) 2005年07月
  • 内田 寿博; 肥田 仁一; 松崎 智彦; 吉藤 竹仁; 石丸 英三郎; 所 忠男; 安富 正幸; 奥野 清隆; 塩崎 均 日本消化器外科学会雑誌 38 (7) 2005年07月
  • 橋本 直樹; 所 忠男; 彭 英峰; 新海 政幸; 川西 賢秀; 平井 紀彦; 今野 元博; 重岡 宏典; 今本 治彦; 塩崎 均 日本消化器外科学会雑誌 38 (7) 2005年07月
  • 吉藤 竹仁; 今本 治彦; 内田 寿博; 石丸 英三郎; 所 忠男; 肥田 仁一; 塩崎 均; 奥野 清隆 日本消化器外科学会雑誌 38 (7) 2005年07月
  • 側方リンパ節転移を認めた直腸カルチノイドの1例
    所 忠男; 奥野 清隆; 肥田 仁一; 石丸 英三郎; 内田 寿博; 吉藤 竹仁; 松崎 智彦; 安富 正幸; 塩崎 均; 南 康範; 工藤 正俊 日本大腸肛門病学会雑誌 58 (6) 366 -366 2005年06月
  • 直腸癌に対するJ型結腸嚢再建による長期QOL向上
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 松崎 智彦; 内田 寿博; 石丸 英三郎; 所 忠男; 奥野 清隆; 安富 正幸; 塩崎 均 日本外科系連合学会誌 30 (3) 514 -514 2005年06月
  • 肛門括約筋切除をともなう経肛門腹式直腸切除術の検討
    所 忠男; 奥野 清隆; 肥田 仁一; 石丸 英三郎; 内田 寿博; 吉藤 竹仁; 安富 正幸; 塩崎 均 日本大腸肛門病学会雑誌 58 (5) 279 -279 2005年05月
  • 所 忠男; 松崎 智彦; 吉藤 竹仁; 内田 寿博; 石丸 英三郎; 肥田 仁一; 奥野 清隆; 塩崎 均 日本外科学会雑誌 106 (0) 2005年04月
  • 肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 松崎 智彦; 内田 寿博; 石丸 英三郎; 所 忠男; 奥野 清隆; 塩崎 均 日本外科学会雑誌 106 (0) 2005年04月
  • 【大腸癌のすべて】 外科治療 J-pouch,Coloplasty
    奥野 清隆; 肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 所 忠男; 内田 寿博; 石丸 英三郎; 松崎 智彦; 安富 正幸 消化器外科 28 (5) 806 -810 2005年04月
  • 進行直腸癌術後局所再発に対する手術症例の長期予後
    所 忠男; 松崎 智彦; 吉藤 竹仁; 内田 寿博; 石丸 英三郎; 肥田 仁一; 奥野 清隆; 塩崎 均 日本外科学会雑誌 106 (臨増) 437 -437 2005年04月
  • 高齢者直腸癌手術の問題点と対策
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 松崎 智彦; 内田 寿博; 石丸 英三郎; 所 忠男; 奥野 清隆; 塩崎 均 日本外科学会雑誌 106 (臨増) 609 -609 2005年04月
  • 井上 潔彦; 柳 照奉; 吉藤 竹仁; 所 忠男; 奥野 清隆; 塩崎 均 日本臨床外科学会雑誌 = The journal of the Japan Surgical Association 65 (12) 3245 -3248 2004年12月
  • 肛門括約筋切除をともなった経肛門腹式直腸切除術の成績
    所 忠男; 奥野 清隆; 肥田 仁一; 石丸 英三郎; 内田 寿博; 吉藤 竹仁; 杉浦 史哲; 安富 正幸; 塩崎 均 日本大腸肛門病学会雑誌 57 (9) 572 -572 2004年09月
  • 結腸癌主幹動脈流入部位別にみた至適動脈結紮レベルとAW・OW
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 内田 寿博; 石丸 英三郎; 所 忠男; 安富 正幸; 奥野 清隆 日本大腸肛門病学会雑誌 57 (9) 681 -681 2004年09月
  • 直腸に発生した衝突癌の1例
    杉浦 史哲; 所 忠男; 吉藤 竹仁; 内田 寿博; 肥田 仁一; 塩崎 均; 奥野 清隆; 安富 正幸 日本大腸肛門病学会雑誌 57 (9) 786 -786 2004年09月
  • 多臓器浸潤・転移を伴う大腸癌の治療 リンパ節転移陽性隣接臓器浸潤癌に対する骨盤内臓全摘術の適応と社会復帰状況
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 内田 寿博; 石丸 英三郎; 所 忠男; 奥野 清隆; 塩崎 均; 安富 正幸 日本臨床外科学会雑誌 65 (増刊) 287 -287 2004年09月
  • 結腸癌の主幹動脈流入部位を考慮した5cm10cm腸切除ルールの検討
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 内田 寿博; 石丸 英三郎; 所 忠男; 奥野 清隆; 塩崎 均; 安富 正幸 日本臨床外科学会雑誌 65 (増刊) 451 -451 2004年09月
  • 癌手術における機能再建の工夫 J型結腸嚢再建を用いた直腸癌低位前方切除 長期排便機能の経時的変化
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 内田 寿博; 石丸 英三郎; 所 忠男; 奥野 清隆; 塩崎 均; 安富 正幸 日本癌治療学会誌 39 (2) 428 -428 2004年09月
  • 大腸癌手術の新展開 腹腔鏡結腸癌手術で根治性を損なわない主幹動脈結紮レベルとAW・OW
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 内田 寿博; 石丸 英三郎; 所 忠男; 奥野 清隆; 塩崎 均; 安富 正幸 日本癌治療学会誌 39 (2) 447 -447 2004年09月
  • 所 忠男; 奥野 清隆; 肥田 仁一; 井上 潔彦; 吉藤 竹仁; 塩崎 均; 安富 正幸 日本外科系連合学会誌 29 (4) 699 -703 2004年08月
  • 【アトラスでみる進行大腸癌に対する手術】 結腸J-pouch再建による低位前方切除術
    奥野 清隆; 肥田 仁一; 所 忠男; 内田 寿博; 吉藤 竹仁; 安富 正幸 消化器外科 27 (8) 1285 -1294 2004年07月
  • 肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 井上 潔彦; 所 忠男; 橋本 直樹; 安富 正幸; 塩崎 均; 奥野 清隆 日本消化器外科学会雑誌 37 (7) 1067 -1067 2004年07月
  • 大腸癌に対する腹腔鏡下手術の適応
    所 忠男; 井上 潔彦; 吉藤 竹仁; 肥田 仁一; 犬房 春彦; 橋本 直樹; 塩崎 均; 安富 正幸; 奥野 清隆 日本消化器外科学会雑誌 37 (7) 1157 -1157 2004年07月
  • 大腸癌術後の内視鏡検査の有用性
    吉藤 竹仁; 井上 潔彦; 所 忠男; 肥田 仁一; 橋本 直樹; 安富 正幸; 塩崎 均; 奥野 清隆 日本消化器外科学会雑誌 37 (7) 1165 -1165 2004年07月
  • 肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 井上 潔彦; 所 忠男; 橋本 直樹; 安富 正幸; 塩崎 均; 奥野 清隆 日本消化器外科学会雑誌 37 (7) 2004年07月
  • 所 忠男; 井上 潔彦; 吉藤 竹仁; 肥田 仁一; 犬房 春彦; 橋本 直樹; 塩崎 均; 安富 正幸; 奥野 清隆 日本消化器外科学会雑誌 37 (7) 2004年07月
  • 吉藤 竹仁; 井上 潔彦; 所 忠男; 肥田 仁一; 橋本 直樹; 安富 正幸; 塩崎 均; 奥野 清隆 日本消化器外科学会雑誌 37 (7) 2004年07月
  • K Okuno; K Inoue; T Tokoro; JI Hida; H Shiozaki; M Yasutomi DISEASES OF THE COLON & RECTUM 47 (6) 1059 -1059 2004年06月
  • J Hida; T Yoshifuji; K Inoue; T Tokoro; K Okuno; M Yasutomi DISEASES OF THE COLON & RECTUM 47 (6) 1010 -1010 2004年06月
  • J Hida; T Yoshifuji; K Inoue; T Tokoro; K Okuno; M Yasutomi DISEASES OF THE COLON & RECTUM 47 (6) 1010 -1010 2004年06月
  • T Tokoro; K Inoue; T Yoshihuji; J Hida; H Inufusa; H Shiozaki; M Yasutomi; K Okuno DISEASES OF THE COLON & RECTUM 47 (6) 1097 -1097 2004年06月
  • 当科における大腸癌に対する腹腔鏡手術の現状
    所 忠男; 井上 潔彦; 吉藤 竹仁; 肥田 仁一; 犬房 春彦; 塩崎 均; 奥野 清隆; 安富 正幸 日本大腸肛門病学会雑誌 57 (6) 355 -355 2004年06月
  • 根治性を損なわない直腸癌に対するJ型結腸嚢再建と自律神経温存手術の長期機能
    吉藤 竹仁; 肥田 仁一; 所 忠男; 橋本 直樹; 安富 正幸; 塩崎 均; 奥野 清隆 日本外科系連合学会誌 29 (3) 448 -448 2004年06月
  • 直腸癌前方切除の排便機能障害に対するJ型結腸嚢再建の意義
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 所 忠男; 橋本 直樹; 安富 正幸; 塩崎 均; 奥野 清隆 日本外科系連合学会誌 29 (3) 487 -487 2004年06月
  • 高齢者直腸癌手術の問題点
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 所 忠男; 橋本 直樹; 安富 正幸; 塩崎 均; 奥野 清隆 日本外科系連合学会誌 29 (3) 503 -503 2004年06月
  • 結腸癌手術における主幹動脈流入部位を考慮した至適主幹動脈結紮レベルとAW・OW
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 所 忠男; 橋本 直樹; 安富 正幸; 塩崎 均; 奥野 清隆 日本外科系連合学会誌 29 (3) 564 -564 2004年06月
  • 腹直筋皮弁再建を行った痔瘻癌の1例
    井上 潔彦; 奥野 清隆; 松崎 智彦; 所 忠男; 肥田 仁一; 犬房 春彦; 安富 正幸; 塩崎 均 日本大腸肛門病学会雑誌 57 (4) 254 -254 2004年04月
  • 肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 井上 潔彦; 所 忠男; 奥野 清隆; 安富 正幸; 塩崎 均 日本外科学会雑誌 105 (0) 2004年03月
  • 吉藤 竹仁; 肥田 仁一; 井上 潔彦; 所 忠男; 奥野 清隆; 安富 正幸; 塩崎 均 日本外科学会雑誌 105 (0) 2004年03月
  • 腹腔鏡下結腸癌手術で根治性を損なわない切除範囲
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 井上 潔彦; 所 忠男; 奥野 清隆; 安富 正幸; 塩崎 均 日本外科学会雑誌 105 (臨増) 402 -402 2004年03月
  • リンパ節転移陽性局所進展癌に対する骨盤内臓全摘術の適応と社会復帰状況
    吉藤 竹仁; 肥田 仁一; 井上 潔彦; 所 忠男; 奥野 清隆; 安富 正幸; 塩崎 均 日本外科学会雑誌 105 (臨増) 643 -643 2004年03月
  • 佐藤 公司; 所 忠男; 塩崎 均 日本臨床外科学会雑誌 = The journal of the Japan Surgical Association 65 (2) 449 -453 2004年02月
  • 結腸癌における5cm 10cm腸切除ルールの検討
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 井上 潔彦; 松崎 智彦; 所 忠男; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 安富 正幸; 塩崎 均 日本大腸肛門病学会雑誌 57 (2) 89 -89 2004年02月
  • 吉藤 竹仁; 所 忠男; 井上 潔彦; 肥田 仁一; 安富 正幸; 奥野 清隆 日本臨床外科学会雑誌 = The journal of the Japan Surgical Association 65 (1) 218 -221 2004年01月
  • 高齢者の手術 真の低侵襲性とは? 高齢者直腸癌の手術
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 松崎 智彦; 井上 潔彦; 所 忠男; 犬房 春彦; 安富 正幸; 塩崎 均; 奥野 清隆 日本臨床外科学会雑誌 64 (増刊) 240 -240 2003年10月
  • 直腸癌腫肛門側の間膜内リンパ節転移からみた全直腸間膜切除の意義
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 松崎 智彦; 井上 潔彦; 所 忠男; 犬房 春彦; 安富 正幸; 塩崎 均; 奥野 清隆 日本臨床外科学会雑誌 64 (増刊) 422 -422 2003年10月
  • リンパ節転移からみた直腸癌手術における下腸間膜動脈高位結紮の適応と予後
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 松崎 智彦; 井上 潔彦; 所 忠男; 犬房 春彦; 安富 正幸; 塩崎 均; 奥野 清隆 日本臨床外科学会雑誌 64 (増刊) 423 -423 2003年10月
  • 直腸癌術後局所再発に対する手術症例の検討
    所 忠男; 松崎 智彦; 井上 潔彦; 吉藤 竹仁; 肥田 仁一; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 塩崎 均; 安富 正幸 日本臨床外科学会雑誌 64 (増刊) 424 -424 2003年10月
  • 肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 松崎 智彦; 井上 潔彦; 所 忠男; 犬房 春彦; 安富 正幸; 塩崎 均; 奥野 清隆 日本臨床外科学会雑誌 64 (増刊) 598 -598 2003年10月
  • 井上 潔彦; 所 忠男; 松崎 智彦; 吉藤 竹仁; 肥田 仁一; 犬房 春彦; 安富 正幸; 塩崎 均; 奥野 清隆 日本臨床外科学会雑誌 64 (増刊) 874 -874 2003年10月
  • 【大腸癌の診断と治療 最新の研究動向】 大腸癌取扱い規約 取扱い規約とTNMの結腸癌所属リンパ節分類の比較
    肥田 仁一; 奥野 清隆; 安富 正幸; 所 忠男; 吉藤 竹仁; 井上 潔彦; 松崎 智彦; 犬房 春彦; 塩崎 均 日本臨床 61 (増刊7 大腸癌の診断と治療) 262 -268 2003年09月
  • 【大腸癌の診断と治療 最新の研究動向】 症例からみた大腸癌の取扱い 結節集簇様大腸病変の取扱い
    所 忠男; 奥野 清隆; 肥田 仁一; 安富 正幸 日本臨床 61 (増刊7 大腸癌の診断と治療) 282 -285 2003年09月
  • 結腸癌手術における主幹動脈流入部位を考慮した至適AW・OW
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 松崎 智彦; 井上 潔彦; 所 忠男; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 安富 正幸; 塩崎 均 日本癌治療学会誌 38 (2) 511 -511 2003年09月
  • クリアリング法による直腸癌肛門側リンパ節転移からみた全直腸間膜切除の適応
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 松崎 智彦; 井上 潔彦; 所 忠男; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 安富 正幸; 塩崎 均 日本癌治療学会誌 38 (2) 511 -511 2003年09月
  • クリアリング法による直腸癌リンパ節転移からみた下腸間膜動脈高位結紮の適応
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 松崎 智彦; 井上 潔彦; 所 忠男; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 安富 正幸; 塩崎 均 日本癌治療学会誌 38 (2) 511 -511 2003年09月
  • エタノールによるヒト大腸癌転移の促進
    犬房 春彦; 松崎 智彦; 井上 潔彦; 大東 弘治; 所 忠男; 肥田 仁一; 奥野 清隆; 塩崎 均 日本癌治療学会誌 38 (2) 624 -624 2003年09月
  • 大腸癌肝転移に対する集学的治療とその成績
    奥野 清隆; 安富 正幸; 犬房 春彦; 肥田 仁一; 所 忠男; 吉藤 竹仁; 井上 潔彦 日本大腸肛門病学会雑誌 56 (9) 457 -457 2003年09月
  • 腹腔鏡下結腸癌手術における至適切除範囲
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 松崎 智彦; 井上 潔彦; 所 忠男; 犬房 春彦; 安富 正幸; 塩崎 均; 奥野 清隆 日本大腸肛門病学会雑誌 56 (9) 560 -560 2003年09月
  • 直腸癌腫肛門側の間膜内リンパ節転移からみた全直腸間膜切除の適応 クリアリング法による検討
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 松崎 智彦; 井上 潔彦; 所 忠男; 犬房 春彦; 安富 正幸; 塩崎 均; 奥野 清隆 日本大腸肛門病学会雑誌 56 (9) 646 -646 2003年09月
  • 直腸癌手術における下腸間膜動脈高位結紮の適応と予後 クリアリング法による検討
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 松崎 智彦; 井上 潔彦; 所 忠男; 犬房 春彦; 安富 正幸; 塩崎 均; 奥野 清隆 日本大腸肛門病学会雑誌 56 (9) 647 -647 2003年09月
  • 井上 潔彦; 奥野 清隆; 松崎 智彦; 北野 義徳; 所 忠男; 肥田 仁一; 犬房 春彦; 安富 正幸; 塩崎 均 近畿大学医学雑誌 28 (1) 2003年07月
  • Hida Jinichi; Yoshifuji Takehito; Tokoro Tadao; Inoue Kiyohiko; Matsuzaki Tomohiko; Inufusa Haruhiko; Okuno Kiyotaka; Yasutomi Masayuki; Shiozaki Hitoshi 日本消化器外科学会雑誌 36 (7) 1132 -1132 2003年07月
  • cDNAアレイ情報のニューラルネットワーク解析による大腸癌肝転移の予測
    井上 潔彦; 奥野 清隆; 松崎 智彦; 北野 義徳; 所 忠男; 肥田 仁一; 犬房 春彦; 安富 正幸; 塩崎 均 近畿大学医学雑誌 28 (1) 32A -32A 2003年07月
  • 井上 潔彦; 奥野 清隆; 新崎 亘; 松崎 友彦; 北野 義徳; 所 忠男; 肥田 仁一; 犬房 春彦; 安富 正幸; 塩崎 均 日本消化器外科学会雑誌 36 (7) 1060 -1060 2003年07月
  • 所 忠男; 新崎 亘; 松崎 智彦; 井上 潔彦; 肥田 仁一; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 塩崎 均; 安富 正幸 日本消化器外科学会雑誌 36 (7) 1068 -1068 2003年07月
  • 肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 松崎 智彦; 井上 潔彦; 所 忠男; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 安富 正幸; 塩崎 均 日本消化器外科学会雑誌 36 (7) 1108 -1108 2003年07月
  • 【大腸癌肝転移の画像診断と治療】 大腸癌肝転移のDNAアレイ診断の現状と展望
    奥野 清隆; 井上 潔彦; 所 忠男; 肥田 仁一; 安富 正幸 早期大腸癌 7 (3) 229 -234 2003年05月
  • 直腸癌低位前方切除後のJ型結腸嚢再建術
    奥野 清隆; 肥田 仁一; 所 忠男; 井上 潔彦; 松崎 智彦; 安富 正幸 手術 57 (6) 721 -727 2003年05月
  • 転移性肝癌の治療
    奥野 清隆; 井上 潔彦; 所 忠男; 肥田 仁一; 安富 正幸 日本外科系連合学会誌 28 (3) 459 -459 2003年05月
  • 直腸癌低位前方切除の長期排便機能 J型結腸嚢再建とストレート再建の経時的変化
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 松崎 智彦; 井上 潔彦; 所 忠男; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 安富 正幸; 塩崎 均 日本外科系連合学会誌 28 (3) 537 -537 2003年05月
  • 直腸癌肛門側のリンパ節転移からみた全直腸間膜切除の意義 クリアリング法による検討
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 松崎 智彦; 井上 潔彦; 所 忠男; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 安富 正幸; 塩崎 均 日本外科系連合学会誌 28 (3) 539 -539 2003年05月
  • 腹腔鏡下結腸癌手術における至適リンパ節郭清
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 松崎 智彦; 井上 潔彦; 所 忠男; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 安富 正幸; 塩崎 均 日本外科系連合学会誌 28 (3) 581 -581 2003年05月
  • 左側大腸癌イレウスに対する経肛門的イレウス管を用いた術前腸管減圧の適応
    所 忠男; 松崎 智彦; 井上 潔彦; 肥田 仁一; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 塩崎 均 日本外科系連合学会誌 28 (3) 648 -648 2003年05月
  • 直腸癌手術における下腸間膜動脈高位結紮の適応 クリアリング法による検討
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 松崎 智彦; 井上 潔彦; 所 忠男; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 安富 正幸; 塩崎 均 日本外科系連合学会誌 28 (3) 650 -650 2003年05月
  • 肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 松崎 智彦; 井上 潔彦; 所 忠男; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 安富 正幸; 塩崎 均 日本外科学会雑誌 104 (0) 156 -157 2003年04月
  • 井上 潔彦; 奥野 清隆; 松崎 智彦; 北野 義徳; 所 忠男; 肥田 仁一; 犬房 春彦; 安富 正幸; 塩崎 均 日本外科学会雑誌 104 (0) 176 -176 2003年04月
  • 白石 治; 中居 卓也; 川辺 高史; 所 忠男; 肥田 仁一; 奥野 清隆; 安富 正幸; 塩崎 均 日本外科学会雑誌 104 (0) 690 -691 2003年04月
  • 大腸癌治癒切除後のfollow-up 大腸内視鏡の至適間隔と期間
    井上 潔彦; 奥野 清隆; 吉藤 竹仁; 所 忠男; 肥田 仁一; 犬房 春彦; 安富 正幸; 塩崎 均 日本大腸肛門病学会雑誌 56 (4) 191 -191 2003年04月
  • 長期機能からみた直腸癌低位前方切除におけるJ型結腸嚢再建標準化のためのエビデンス
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 松崎 智彦; 井上 潔彦; 所 忠男; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 安富 正幸; 塩崎 均 日本外科学会雑誌 104 (臨増) 156 -157 2003年04月
  • 直腸癌側方郭清の意義 直腸癌手術における側方郭清と自律神経温存の適応と長期機能
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 井上 潔彦; 所 忠男; 松崎 智彦; 平井 昭彦; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 塩崎 均; 安富 正幸 日本臨床外科学会雑誌 63 (増刊) 247 -247 2002年10月
  • リンパ節転移を伴う局所進展直腸癌に対する骨盤内臓全摘術の適応と社会復帰状況
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 井上 潔彦; 所 忠男; 松崎 智彦; 平井 昭彦; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 塩崎 均; 安富 正幸 日本臨床外科学会雑誌 63 (増刊) 528 -528 2002年10月
  • 高齢者直腸癌に対するJ型結腸嚢再建を用いた前方切除術の長期排便機能
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 井上 潔彦; 所 忠男; 松崎 智彦; 平井 昭彦; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 塩崎 均; 安富 正幸 日本臨床外科学会雑誌 63 (増刊) 544 -544 2002年10月
  • J結腸嚢再建でみられる排便困難とrectocele-like prolapseの関連 注腸造影による検討
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 井上 潔彦; 所 忠男; 松崎 智彦; 平井 昭彦; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 塩崎 均; 安富 正幸 日本臨床外科学会雑誌 63 (増刊) 816 -816 2002年10月
  • J型結腸嚢再建を用いた直腸癌低位前方切除における長期排便機能の経時的変化
    吉藤 竹仁; 肥田 仁一; 井上 潔彦; 平井 昭彦; 松崎 智彦; 所 忠男; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 塩崎 均; 安富 正幸; 船井 貞往; 進藤 勝久 日本臨床外科学会雑誌 63 (増刊) 816 -816 2002年10月
  • 高齢者におけるJ型結腸嚢再建を用いた直腸癌低位前方切除の長期排便機能
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 井上 潔彦; 平井 昭彦; 所 忠男; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 塩崎 均; 安富 正幸 日本大腸肛門病学会雑誌 55 (9) 575 -575 2002年09月
  • J型結腸嚢再建でみられるrectocele-like prolapseと排便困難の関連 結腸嚢造影による検討
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 井上 潔彦; 平井 昭彦; 所 忠男; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 塩崎 均; 安富 正幸 日本大腸肛門病学会雑誌 55 (9) 576 -576 2002年09月
  • 低位前方切除におけるJ型結腸嚢再建とストレート再建の長期排便機能の経時的変化
    吉藤 竹仁; 肥田 仁一; 井上 潔彦; 平井 昭彦; 所 忠男; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 塩崎 均; 安富 正幸 日本大腸肛門病学会雑誌 55 (9) 576 -576 2002年09月
  • cDNAアレイデータのニューラルネットワーク解析による大腸癌肝転移の予測
    奥野 清隆; 安富 正幸; 井上 潔彦; 吉藤 竹仁; 所 忠男; 平井 昭彦; 肥田 仁一; 犬房 春彦; 塩崎 均 日本大腸肛門病学会雑誌 55 (9) 582 -582 2002年09月
  • 直腸癌手術における自律神経温存の適応と長期機能
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 井上 潔彦; 平井 昭彦; 所 忠男; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 塩崎 均; 安富 正幸 日本大腸肛門病学会雑誌 55 (9) 645 -645 2002年09月
  • 大腸癌治癒切除後の下部消化管検査の至適間隔と期間
    井上 潔彦; 奥野 清隆; 平井 昭彦; 吉藤 竹仁; 所 忠男; 肥田 仁一; 犬房 春彦; 安富 正幸; 塩崎 均 日本大腸肛門病学会雑誌 55 (9) 657 -657 2002年09月
  • 直腸癌手術における側方郭清と自律神経温存の適応と長期機能
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 井上 潔彦; 所 忠男; 松崎 智彦; 平井 昭彦; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 塩崎 均; 安富 正幸 日本癌治療学会誌 37 (2) 315 -315 2002年09月
  • J型結腸嚢再建を用いた直腸癌低位前方切除における長期排便機能の経時的変化
    吉藤 竹仁; 肥田 仁一; 井上 潔彦; 所 忠男; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 塩崎 均; 安富 正幸; 船井 貞往; 進藤 勝久 日本癌治療学会誌 37 (2) 316 -316 2002年09月
  • 高齢者に対するcolonic J-pouchを用いた直腸癌前方切除の長期排便機能
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 井上 潔彦; 所 忠男; 松崎 智彦; 平井 昭彦; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 塩崎 均; 安富 正幸 日本癌治療学会誌 37 (2) 316 -316 2002年09月
  • J結腸嚢再建でみられる排便困難とrectocele-like prolapseの関連:注腸造影による検討
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 井上 潔彦; 所 忠男; 松崎 智彦; 平井 昭彦; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 塩崎 均; 安富 正幸 日本癌治療学会誌 37 (2) 476 -476 2002年09月
  • cDNAアレイフィルターを用いた大腸癌の肝転移関連遺伝子群を抽出する試み
    井上 潔彦; 奥野 清隆; 吉藤 竹仁; 所 忠男; 肥田 仁一; 安富 正幸; 塩崎 均 日本消化器外科学会雑誌 35 (7) 1021 -1021 2002年07月
  • J型結腸嚢再建を用いた直腸癌低位前方切除における長期排便機能の経時的変化
    吉藤 竹仁; 肥田 仁一; 井上 潔彦; 所 忠男; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 塩崎 均; 安富 正幸 日本消化器外科学会雑誌 35 (7) 991 -991 2002年07月
  • 直腸癌手術における側方郭清と自律神経温存の適応と長期機能
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 井上 潔彦; 所 忠男; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 塩崎 均; 安富 正幸 日本消化器外科学会雑誌 35 (7) 1075 -1075 2002年07月
  • 吉藤 竹仁; 肥田 仁一; 井上 潔彦; 所 忠男; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 塩崎 均; 安富 正幸 日本消化器外科学会雑誌 35 (7) 2002年07月
  • 井上 潔彦; 奥野 清隆; 吉藤 竹仁; 所 忠男; 肥田 仁一; 安富 正幸; 塩崎 均 日本消化器外科学会雑誌 35 (7) 2002年07月
  • 肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 井上 潔彦; 所 忠男; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 塩崎 均; 安富 正幸 日本消化器外科学会雑誌 35 (7) 2002年07月
  • 大腸癌肺転移の切除成績と胸腔鏡下切除の妥当性
    原 聡; 奥野 清隆; 廣畑 健; 大塚 浩史; 犬房 春彦; 肥田 仁一; 所 忠男; 吉塚 竹仁; 南 憲司; 塩崎 均 日本大腸肛門病学会雑誌 55 (5) 247 -247 2002年05月
  • リンパ節転移を伴う局所進展直腸癌に対する骨盤内臓全摘術の適応と社会復帰状況
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 井上 潔彦; 所 忠男; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 塩崎 均; 安富 正幸 日本外科系連合学会誌 27 (3) 492 -492 2002年05月
  • 高齢者直腸癌に対するJ型結腸嚢再建を用いた前方切除術の長期排便機能
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 井上 潔彦; 所 忠男; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 塩崎 均; 安富 正幸 日本外科系連合学会誌 27 (3) 499 -499 2002年05月
  • 直腸癌に対する腹会陰式直腸切断術と前方切除術の術後QOL
    吉藤 竹仁; 肥田 仁一; 井上 潔彦; 所 忠男; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 塩崎 均; 安富 正幸 日本外科系連合学会誌 27 (3) 581 -581 2002年05月
  • J結腸嚢再建でみられる排便困難とrectocele-like prolapseの関連:注腸造影による検討
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 井上 潔彦; 所 忠男; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 塩崎 均; 安富 正幸 日本外科系連合学会誌 27 (3) 582 -582 2002年05月
  • 直腸癌に対する自律神経温存手術の適応と排尿・性機能
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 井上 潔彦; 所 忠男; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 塩崎 均; 安富 正幸 日本外科系連合学会誌 27 (3) 582 -582 2002年05月
  • 肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 所 忠男; 武本 智樹; 安積 達也; 井上 潔彦; 奥野 清隆; 塩崎 均; 安富 正幸 日本外科学会雑誌 103 (0) 303 -303 2002年03月
  • 肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 所 忠男; 武本 智樹; 安積 達也; 井上 潔彦; 奥野 清隆; 塩崎 均; 安富 正幸 日本外科学会雑誌 103 (0) 519 -519 2002年03月
  • 吉藤 竹仁; 肥田 仁一; 所 忠男; 武本 智樹; 安積 達也; 井上 潔彦; 奥野 清隆; 塩崎 均; 安富 正幸 日本外科学会雑誌 103 (0) 520 -520 2002年03月
  • 【マイクロアレイを学ぶ 癌治療の個別化のために】 大腸癌とマイクロアレイ
    奥野 清隆; 井上 潔彦; 吉藤 竹仁; 所 忠男; 肥田 仁一; 塩崎 均; 安富 正幸 消化器外科 24 (12) 1759 -1765 2001年11月
  • 吉藤 竹仁; 肥田 仁一; 所 忠男; 服部 高史; 井上 潔彦; 津田 宏; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 塩崎 均; 安富 正幸 近畿大学医学雑誌 26 (2) 2001年10月
  • 合理的なリンパ節郭清手技 二人法で行う腹腔鏡下大腸癌D3リンパ節郭清
    犬房 春彦; 上田 和毅; 井上 潔; 津田 宏; 吉藤 竹仁; 所 忠男; 肥田 仁一; 奥野 清隆; 塩崎 均; 安富 正幸 日本癌治療学会誌 36 (2) 425 -425 2001年10月
  • 高齢者直腸癌の手術術式
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 所 忠男; 津田 宏; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 塩崎 均; 安富 正幸 日本癌治療学会誌 36 (2) 580 -580 2001年10月
  • 規約とTNMの結腸癌所属リンパ節転移分類の比較
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 所 忠男; 津田 宏; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 塩崎 均; 安富 正幸 日本癌治療学会誌 36 (2) 740 -740 2001年10月
  • J型結腸嚢再建でみられる排便困難とpouch-horizontal angleの関連
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 所 忠男; 津田 宏; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 塩崎 均; 安富 正幸 日本癌治療学会誌 36 (2) 738 -738 2001年10月
  • 直腸癌に対するJ型結腸嚢再建の適応と長期(5年)排便機能
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 所 忠男; 津田 宏; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 塩崎 均; 安富 正幸 日本癌治療学会誌 36 (2) 738 -738 2001年10月
  • 直腸癌に対するJ型結腸嚢再建の適応と長期(5年)排便機能
    吉藤 竹仁; 肥田 仁一; 所 忠男; 服部 高史; 井上 潔彦; 津田 宏; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 塩崎 均; 安富 正幸 近畿大学医学雑誌 26 (2) 45A -45A 2001年10月
  • functional end-to-end anastomosis後の結腸癌吻合部再発の一例
    津田 宏; 犬房 春彦; 上田 和毅; 井上 潔; 吉藤 竹仁; 所 忠男; 肥田 仁一; 奥野 清隆; 塩崎 均; 安富 正幸 日本大腸肛門病学会雑誌 54 (9) 719 -719 2001年09月
  • 規約とTNMの結腸癌所属リンパ節転移分類の比較
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 所 忠男; 津田 宏; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 塩崎 均; 安富 正幸 日本大腸肛門病学会雑誌 54 (9) 748 -748 2001年09月
  • 3 portで行う腹腔鏡下大腸癌リンパ節郭清
    犬房 春彦; 上田 和毅; 井上 潔; 津田 宏; 吉藤 竹仁; 所 忠男; 肥田 仁一; 奥野 清隆; 塩崎 均; 安富 正幸 日本大腸肛門病学会雑誌 54 (9) 880 -880 2001年09月
  • 下部直腸癌に対する括約筋温存手術の適応と問題点 直腸癌に対するJ型結腸嚢再建の適応と長期(5年)排便機能
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 所 忠男; 津田 宏; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 塩崎 均; 安富 正幸 日本大腸肛門病学会雑誌 54 (9) 608 -608 2001年09月
  • 高齢者直腸癌の手術術式
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 所 忠男; 津田 宏; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 塩崎 均; 安富 正幸 日本大腸肛門病学会雑誌 54 (9) 747 -747 2001年09月
  • 直腸癌術後局所再発に対する手術症例の検討
    所 忠男; 肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 井上 潔彦; 津田 宏; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 塩崎 均; 安富 正幸 日本大腸肛門病学会雑誌 54 (9) 780 -780 2001年09月
  • J型結腸嚢再建でみられる排便困難とpouch-horizontal angleの関連 結腸嚢造影による検討
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 所 忠男; 津田 宏; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 塩崎 均; 安富 正幸 日本大腸肛門病学会雑誌 54 (9) 664 -664 2001年09月
  • 高齢者直腸癌の手術術式
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 所 忠男; 津田 宏; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 塩崎 均; 安富 正幸 日本臨床外科学会雑誌 62 (増刊) 772 -772 2001年09月
  • 直腸癌に対するJ型結腸嚢再建の適応と長期(5年)排便機能
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 所 忠男; 津田 宏; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 塩野 均; 安富 正幸 日本臨床外科学会雑誌 62 (増刊) 777 -777 2001年09月
  • J型結腸嚢再建と排便困難の関連 結腸嚢造影による検討
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 所 忠男; 津田 宏; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 塩崎 均; 安富 正幸 日本臨床外科学会雑誌 62 (増刊) 778 -778 2001年09月
  • J型結腸嚢再建でみられる排便困難とpouch-horizontal angleの関連
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 所 忠男; 津田 宏; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 塩崎 均; 安富 正幸 日本臨床外科学会雑誌 62 (増刊) 690 -690 2001年09月
  • 【高度進行大腸癌治療の最前線】 外科非切除例 高度進行大腸癌に対する免疫療法
    奥野 清隆; 井上 潔彦; 津田 宏; 所 忠男; 吉藤 竹仁; 肥田 仁一; 犬房 春彦; 塩崎 均 消化器外科 24 (9) 1395 -1403 2001年08月
  • 直腸内分泌細胞癌の1例
    所 忠男; 肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 吉田 敏郎; 大東 弘治; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 安富 正幸; 佐藤 隆夫 日本大腸肛門病学会雑誌 54 (7) 517 -517 2001年07月
  • 直腸癌に対するJ型結腸嚢再建の適応と長期排便機能
    吉藤 竹仁; 肥田 仁一; 所 忠男; 吉田 敏郎; 津田 宏; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 安富 正幸 日本消化器外科学会雑誌 34 (7) 1179 -1179 2001年07月
  • J型結腸嚢再建でみられる排便困難とpouch-horizontal angleの関連 結腸嚢造影による検討
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 所 忠男; 吉田 敏郎; 津田 宏; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 安富 正幸 日本消化器外科学会雑誌 34 (7) 1179 -1179 2001年07月
  • 吉藤 竹仁; 肥田 仁一; 所 忠男; 吉田 敏郎; 津田 宏; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 安富 正幸 日本消化器外科学会雑誌 34 (7) 2001年07月
  • 肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 所 忠男; 吉田 敏郎; 津田 宏; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 安富 正幸 日本消化器外科学会雑誌 34 (7) 2001年07月
  • J型結腸嚢再建と排便困難の関連:結腸嚢造影による検討
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 所 忠男; 吉田 敏郎; 大東 弘治; 中居 卓也; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 安富 正幸 日本外科系連合学会誌 26 (3) 937 -937 2001年05月
  • J型結腸嚢再建でみられる排便困難とpouch-horizontal angleの関連
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 所 忠男; 吉田 敏郎; 大東 弘治; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 安富 正幸 日本外科系連合学会誌 26 (3) 938 -938 2001年05月
  • 規約とTNMの結腸癌所属リンパ節転移分類の比較
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 所 忠男; 吉田 敏郎; 大東 弘治; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 安富 正幸 日本外科系連合学会誌 26 (3) 919 -919 2001年05月
  • 直腸癌に対するJ型結腸嚢再建の適応と長期排便機能
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 所 忠男; 吉田 敏郎; 大東 弘治; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 安富 正幸 日本外科系連合学会誌 26 (3) 937 -937 2001年05月
  • 高齢者直腸癌の手術術式
    肥田 仁一; 吉藤 竹二; 所 忠男; 吉田 敏郎; 大東 弘治; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 安富 正幸 日本外科系連合学会誌 26 (3) 943 -943 2001年05月
  • 高齢者直腸癌の手術術式
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 水野 琢; 中嶋 章浩; 石川 真平; 所 忠男; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 安富 正幸 日本大腸肛門病学会雑誌 54 (4) 291 -291 2001年04月
  • 犬房 春彦; 大東 弘治; 上田 和毅; 吉藤 竹仁; 中嶋 章浩; 所 忠男; 肥田 仁一; 奥野 清隆; 安富 正幸 日本外科学会雑誌 102 (0) 202 -202 2001年03月
  • 犬房 春彦; 大東 弘治; 上田 和毅; 吉藤 竹仁; 中嶋 章浩; 所 忠男; 肥田 仁一; 奥野 清隆; 安富 正幸 日本外科学会雑誌 102 (臨増) 202 -202 2001年03月
  • 規約とTNMの結腸癌所属リンパ節転移分類の比較
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 所 忠男; 水野 琢; 中嶋 章浩; 石川 真平; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 安富 正幸 日本臨床外科学会雑誌 61 (増刊) 583 -583 2000年10月
  • 【排便機能障害の診断と治療】 直腸癌に対する手術療法と長期排便機能
    吉藤 竹仁; 肥田 仁一; 所 忠男; 奥野 清隆; 安富 正幸; 汐見 幹夫 消化器科 31 (4) 390 -395 2000年10月
  • 直腸癌に対するJ型結腸嚢再建の適応と長期排便機能
    吉藤 竹仁; 肥田 仁一; 所 忠男; 水野 琢; 中嶋 章浩; 石川 真平; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 安富 正幸 日本癌治療学会誌 35 (2) 452 -452 2000年09月
  • J型結腸嚢再建と排便困難の関連 結腸嚢造影による検討
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 所 忠男; 水野 琢; 中嶋 章浩; 石川 真平; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 安富 正幸 日本癌治療学会誌 35 (2) 453 -453 2000年09月
  • J型結腸嚢再建と排便困難の関連 結腸嚢造影による検討
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 所 忠男; 中嶋 章浩; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 安富 正幸 日本大腸肛門病学会雑誌 53 (9) 710 -710 2000年09月
  • 直腸癌に対するJ型結腸嚢再建の適応と長期排便機能
    吉藤 竹仁; 肥田 仁一; 所 忠男; 中嶋 章浩; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 安富 正幸 日本大腸肛門病学会雑誌 53 (9) 709 -709 2000年09月
  • 腹腔鏡下大腸切除術のport数の検討
    犬房 春彦; 上田 和毅; 石川 慎平; 中嶋 章浩; 吉藤 竹仁; 所 忠男; 肥田 仁一; 奥野 清隆; 安富 正幸 日本大腸肛門病学会雑誌 53 (9) 838 -838 2000年09月
  • 直腸癌術後QOL向上のためのJ型結腸嚢再建と自律神経温存手術の適応
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 所 忠男; 上田 和毅; 内田 寿博; 中嶋 章浩; 若野 司; 犬房 春彦; 安富 正幸 日本大腸肛門病学会雑誌 53 (8) 572 -572 2000年08月
  • 左側大腸癌イレウスに対する経肛門的減圧チューブの有用性と問題点
    所 忠男; 石川 真平; 吉藤 竹仁; 河合 功; 中嶋 章浩; 水野 琢; 肥田 仁一; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 安富 正幸 日本消化器外科学会雑誌 33 (7) 1348 -1348 2000年07月
  • 【イレウス】 麻痺性イレウス 急性腹膜炎による麻痺性イレウス
    田中 晃; 所 忠男; 安富 正幸 救急医学 24 (7) 785 -787 2000年07月
  • 直腸癌に対するJ型結腸嚢再建の適応と長期排便機能
    吉藤 竹仁; 肥田 仁一; 所 忠男; 水野 琢; 河合 功; 石川 真平; 中嶋 章浩; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 安富 正幸 日本消化器外科学会雑誌 33 (7) 948 -948 2000年07月
  • J型結腸嚢再建と排便困難の関連 結腸嚢造影による検討
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 所 忠男; 水野 琢; 河合 功; 石川 真平; 中嶋 章浩; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 安富 正幸 日本消化器外科学会雑誌 33 (7) 1227 -1227 2000年07月
  • 田中 晃; 所 忠男; 安富 正幸 救急医学 24 (7) 785 -787 2000年07月
  • 吉藤 竹仁; 肥田 仁一; 所 忠男; 水野 琢; 河合 功; 石川 真平; 中嶋 章浩; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 安富 正幸 日本消化器外科学会雑誌 33 (7) 2000年07月
  • 肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 所 忠男; 水野 琢; 河合 功; 石川 真平; 中嶋 章浩; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 安富 正幸 日本消化器外科学会雑誌 33 (7) 2000年07月
  • 所 忠男; 石川 真平; 吉藤 竹仁; 河合 功; 中嶋 章浩; 水野 琢; 肥田 仁一; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 安富 正幸 日本消化器外科学会雑誌 33 (7) 2000年07月
  • 直腸癌神経浸潤における細胞外マトリックスの重要性 癌間質のテネイシン発現についての免疫組織化学的研究
    内田 寿博; 所 忠男; 肥田 仁一 近畿大学医学雑誌 25 (1) 107 -118 2000年06月
  • 肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 所 忠男; 上田 和毅; 内田 寿博; 中嶋 章浩; 犬房 春彦; 安富 正幸 日本外科学会雑誌 101 (臨増) 347 -347 2000年03月
  • 吉藤 竹仁; 肥田 仁一; 所 忠男; 上田 和毅; 内田 寿博; 中嶋 章浩; 犬房 春彦; 安富 正幸 日本外科学会雑誌 101 (臨増) 347 -347 2000年03月
  • 肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 所 忠男; 上田 和毅; 内田 寿博; 中嶋 章浩; 犬房 春彦; 安富 正幸 日本外科学会雑誌 101 (臨増) 347 -347 2000年03月
  • 吉藤 竹仁; 肥田 仁一; 所 忠男; 上田 和毅; 内田 寿博; 中嶋 章浩; 犬房 春彦; 安富 正幸 日本外科学会雑誌 101 (臨増) 347 -347 2000年03月
  • J Hida; M Yasutomi; T Maruyama; T Tokoro; T Uchida; T Wakano; R Kubo DISEASES OF THE COLON & RECTUM 42 (12) 1567 -1568 1999年12月
  • 所 忠男; 肥田 仁一; 進藤 勝久; 安富 正幸 臨床外科 54 (13) 1519 -1524 1999年12月
  • 【直腸癌治療の現況と展望(骨盤内臓全摘と機能温存)】直腸癌治療の現況と展望 拡大手術と機能温存
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 所 忠男; 上田 和毅; 内田 寿博; 中嶋 章浩; 若野 司; 犬房 春彦; 安富 正幸 日本癌治療学会誌 34 (2) 170 -170 1999年10月
  • 直腸癌術後QOL向上のためのJ型結腸嚢再建と自律神経温存手術の適応
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 所 忠男; 上田 和毅; 内田 寿博; 中嶋 章浩; 若野 司; 犬房 春彦; 安富 正幸 日本癌治療学会誌 34 (2) 267 -267 1999年10月
  • リンパ節転移陽性局所進展癌に対する骨盤内臓全摘術の適応
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 所 忠男; 上田 和毅; 内田 寿博; 中嶋 章浩; 若野 司; 犬房 春彦; 安富 正幸 日本大腸肛門病学会雑誌 52 (9) 764 -764 1999年09月
  • 直腸癌に対するJ型結腸嚢再建の適応と長期排便機能
    吉藤 竹仁; 肥田 仁一; 上田 和毅; 内田 寿博; 中嶋 章浩; 若野 司; 所 忠男; 犬房 春彦; 安富 正幸 日本大腸肛門病学会雑誌 52 (9) 775 -775 1999年09月
  • 直腸癌におけるテネイシンと神経浸潤との関係
    内田 寿博; 所 忠男; 吉藤 竹仁; 上田 和毅; 中嶋 章浩; 若野 司; 肥田 仁一; 犬房 春彦; 安富 正幸 日本大腸肛門病学会雑誌 52 (9) 874 -874 1999年09月
  • Sclerosing mesenteritisの1例
    西田 千嘉子; 山本 敬; 井上 正昭; 藤井 広一; 西村 恭昌; 所 忠男 日本医学放射線学会雑誌 59 (10) S330 -S330 1999年09月
  • 【直腸癌に対する外科治療の進歩】結腸嚢肛門管吻合術の適応と成績
    肥田 仁一; 安富 正幸; 吉藤 竹仁; 内田 寿博; 上田 和毅; 中嶋 章浩; 若野 司; 所 忠男 外科 61 (9) 997 -1005 1999年09月
  • 【進行癌に対するリンパ節郭清の考え方と手技】 進行結腸癌のリンパ節郭清の基本方針と手技
    所 忠男; 肥田 仁一; 安富 正幸 消化器外科 22 (9) 1365 -1371 1999年08月
  • 2cm以下進行大腸癌の臨床病理学的検討
    所 忠男; 安富 正幸; 進藤 勝久; 犬房 春彦; 久保 隆一; 肥田 仁一; 丸山 貴正; 若野 司; 内田 寿博 日本大腸肛門病学会雑誌 52 (6) 563 -563 1999年06月
  • 食道癌における神経周囲浸潤の検討
    田中 晃; 松村 衛磨; 吉川 栄人; 所 忠男; 内田 寿博; 奥野 清隆; 安富 正幸 日本消化器外科学会雑誌 32 (6) 1567 -1567 1999年06月
  • 吉藤 竹仁; 肥田 仁一; 内田 寿博; 上田 和毅; 中嶋 章浩; 若野 司; 所 忠男; 安富 正幸 日本消化器外科学会雑誌 32 (6) 1734 -1734 1999年06月
  • 田中 晃; 松村 衛磨; 吉川 栄人; 所 忠男; 内田 寿博; 奥野 清隆; 安富 正幸 日本消化器外科学会雑誌 32 (6) 1999年06月
  • 吉藤 竹仁; 肥田 仁一; 内田 寿博; 上田 和毅; 中嶋 章浩; 若野 司; 所 忠男; 安富 正幸 日本消化器外科学会雑誌 32 (6) 1734 -1734 1999年06月
  • 【手術術式からみた周術期管理の全て】周術期管理の実際 腹壁・腹膜・腸管・肛門手術の周術期管理 経仙骨式直腸切除術(直腸癌)
    安富 正幸; 肥田 仁一; 所 忠男; 吉藤 竹仁; 内田 寿博; 上田 和毅; 中嶋 章浩; 若野 司 外科治療 80 (増刊) 812 -815 1999年05月
  • 手術専用ストーマ袋の臨床的比較 窓付きドレナブル型袋の有用性
    進藤 勝久; 安富 正幸; 犬房 春彦; 久保 隆一; 肥田 仁一; 所 忠男; 若野 司; 丸山 貴正; 内田 寿博; 吉藤 竹仁; 堂本 勝子; 津久井 知子 STOMA: Wound & Continence 8 (4) 186 -190 1998年10月
  • 腹腔鏡下大腸癌切除術の適応と限界
    犬房 春彦; 香山 仁志; 中嶋 章浩; 内田 寿博; 若野 司; 所 忠男; 肥田 仁一; 久保 隆一; 進藤 勝久; 安富 正幸 日本大腸肛門病学会雑誌 51 (9) 821 -821 1998年09月
  • J Hida; M Yasutomi; T Maruyama; K Fujimoto; A Nakajima; T Uchida; T Wakano; T Tokoro; R Kubo; K Shindo DISEASES OF THE COLON & RECTUM 41 (8) 989 -991 1998年08月
  • 【大腸がんと潰瘍性大腸炎】 大腸ポリープと大腸癌
    所 忠男; 安富 正幸 臨牀と研究 75 (8) 1680 -1684 1998年08月
  • 直腸癌術前照射と神経浸潤
    内田 寿博; 久保 隆一; 中嶋 彰浩; 丸山 貴正; 若野 司; 所 忠男; 肥田 仁一; 進藤 勝久; 安富 正幸 日本癌治療学会誌 33 (3) 335 -335 1998年08月
  • 内田 寿博; 久保 隆一; 中嶋 彰浩; 丸山 貴正; 若野 司; 所 忠男; 肥田 仁一; 進藤 勝久; 安富 正幸 日本消化器外科学会雑誌 31 (6) 1998年06月
  • J Hida; M Yasutomi; T Maruyama; K Fujimoto; A Nakajima; T Uchida; T Wakano; T Tokoro; R Kubo; K Shindo DISEASES OF THE COLON & RECTUM 41 (5) 558 -563 1998年05月
  • 【新術前・術後管理マニュアル-時間経過に即した患者管理の全て-】 術式からみた術前検査,インフォームド・コンセント,術後管理 結腸切除,全結腸切除,大腸全摘術
    安富 正幸; 所 忠男; 肥田 仁一 消化器外科 21 (5) 745 -748 1998年04月
  • 肥田 仁一; 丸山 貴正; 中嶋 章浩; 内田 寿博; 若野 司; 所 忠男; 久保 隆一; 犬房 春彦; 進藤 勝久; 安富 正幸 日本外科学会雑誌 99 (0) 1998年03月
  • 久保 隆一; 内田 寿博; 所 忠男; 丸山 貴正; 肥田 仁一; 進藤 勝久; 安富 正幸 日本外科学会雑誌 99 (0) 1998年03月
  • 内田 寿博; 久保 隆一; 中嶋 彰浩; 丸山 貴正; 若野 司; 所 忠男; 肥田 仁一; 進藤 勝久; 安富 正幸 日本外科学会雑誌 99 (0) 1998年03月
  • 田中 晃; 松村 衛磨; 吉川 栄人; 所 忠男; 重岡 宏典; 奥野 清隆; 安富 正幸 日本外科学会雑誌 99 (0) 1998年03月
  • 肥田 仁一; 丸山 貴正; 中嶋 章浩; 内田 寿博; 若野 司; 所 忠男; 久保 隆一; 犬房 春彦; 進藤 勝久; 安富 正幸 日本消化器外科学会雑誌 31 (2) 1998年02月
  • 松村 衛磨; 田中 晃; 吉川 栄人; 所 忠男; 内田 寿博; 久保 隆一; 重岡 宏典; 奥野 清隆; 安富 正幸 日本消化器外科学会雑誌 31 (2) 1998年02月
  • 内田 寿博; 久保 隆一; 中嶋 彰浩; 丸山 貴正; 若野 司; 所 忠男; 肥田 仁一; 進藤 勝久; 安富 正幸 日本消化器外科学会雑誌 31 (2) 1998年02月
  • 丸山 貴正; 肥田 仁一; 中嶋 章浩; 内田 寿博; 若野 司; 所 忠男; 久保 隆一; 犬房 春彦; 進藤 勝久; 安富 正幸 日本消化器外科学会雑誌 31 (2) 1998年02月
  • 所 忠男; 伊藤 浩行; 片岡 伸一; 鈴木 庸之 近畿大学医学雑誌 21 (1) 193 -203 1996年06月
  • 肺癌と卵巣のSex cord tumorを合併したPeutz-Jeghers syndromeの1剖検例
    所 忠男; 伊藤 浩行; 片岡 伸一 近畿大学医学雑誌 21 (1) 193 -203 1996年06月
  • 中尾 照逸; 冨室 哲也; 所 忠男; 喜多岡 雅典; 松並 展輝 日本消化器外科学会雑誌 29 (2) 1996年02月
  • 早期大腸癌の治療方針
    綿谷 正弘; 所 忠男; 待寺 則和 消化器外科 18 (6) 739 -744 1995年06月
  • SHRSP肥大心におけるミトコンドリアDNAの異常について
    所 忠男 日本病理学会会誌 84 (1) 167 -167 1995年03月
  • 肺癌と卵巣のSex cord tumorを合併したPeutz-Jeghers症候群の1剖検例
    所 忠男 日本病理学会会誌 81 (1) 134 -134 1992年04月
  • 所 忠男; 原 聡; 廣畑 健; 相澤 眞澄夫; 中野 敬次; 塚本 義貴; 相良 憲幸; 安富 正幸 近畿大学医学雑誌 16 (2) 365 -369 1991年06月
  • 肺硬化性血管腫の1例
    所 忠男; 原 聡; 広畑 健 近畿大学医学雑誌 16 (2) 365 -369 1991年06月

書籍等出版物

  • XXII Biennial Congress of the International Society of University Colon and Rectal Surgeons (ISUCRS), Investigation of Lymph node metastases by clearing method supports pelvic plexus preservation in rectal cancer surgery
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 杉浦 史哲; 武本 昌子; 服部 高史; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 安富 正幸; 塩﨑 均; 奥野 清隆 (担当:共著範囲:)Medimond S. r. l., Bologna, Italy 2008年09月
  • XXII Biennial Congress of the International Society of University Colon and Rectal Surgeons (ISUCRS), Analysis of Regional Lymph Node Metastases from Rectal Carcinoma by the Clearing Method: Justification of the Use of Sigmoid Colon in J-Pouch Constructio
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 杉浦 史哲; 武本 昌子; 服部 高史; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 安富 正幸; 塩﨑 均; 奥野 清隆 (担当:共著範囲:)Medimond S. r. l., Bologna, Italy 2008年09月
  • XXII Biennial Congress of the International Society of University Colon and Rectal Surgeons (ISUCRS), Indication for J-pouch reconstruction after anterior resection for rectal cancer: Upper limit of anastomotic height from anal verge
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 杉浦 史哲; 武本 昌子; 服部 高史; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 安富 正幸; 塩﨑 均; 奥野 清隆 (担当:共著範囲:)Medimond S. r. l., Bologna, Italy 2008年09月
  • XXII Biennial Congress of the International Society of University Colon and Rectal Surgeons (ISUCRS), Comparison of quality of life in patients treated with abdominoperineal resection or anterior resection for rectal cancer
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 杉浦 史哲; 武本 昌子; 服部 高史; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 安富 正幸; 塩﨑 均; 奥野 清隆 (担当:共著範囲:)Medimond S. r. l., Bologna, Italy 2008年09月
  • XXII Biennial Congress of the International Society of University Colon and Rectal Surgeons (ISUCRS), Bowel Resection Margin and Ligation Level of the Primary Feeding Artery in Colon Cancer Surgery: The Influence of the Site of Primary Feeding Artery
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 杉浦史哲; 武本 昌子; 服部 高史; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 安富 正幸; 塩﨑 均; 奥野 清隆 (担当:共著範囲:)Medimond S. r. l., Bologna, Italy 2008年09月
  • XXII Biennial Congress of the International Society of University Colon and Rectal Surgeons (ISUCRS), Survival benefit of pelvic exenteration for locally advanced colorectal cancer with lymph node metastases
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 杉浦史哲; 武本 昌子; 服部 高史; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 安富 正幸; 塩﨑 均; 奥野 清隆 (担当:共著範囲:)Medimond S. r. l., Bologna, Italy 2008年09月
  • XXII Biennial Congress of the International Society of University Colon and Rectal Surgeons (ISUCRS), Comparison of the long-term functional changes over time of colonic J-pouch and straight anastomosis after low anterior resection for rectal cancer
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 杉浦史哲; 武本 昌子; 服部 高史; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 安富 正幸; 塩﨑 均; 奥野 清隆 (担当:共著範囲:)Medimond S. r. l., Bologna, Italy 2008年09月
  • XXI Biennial Congress of the International Society of University Colon and Rectal Surgeons (ISUCRS), Long-term reservoir function after low anterior resection for rectal cancer: a comparison of colonic J-pouch and straight reconstruction
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 奥野 清隆; 松本昌子; 服部高史; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 塩﨑 均; 安富 正幸 (担当:共著範囲:)(Ed.) Alemdaroglu K, Khubchandani I, Medimond S. r. l., Bologna, Italy 2006年06月 
    欧米guidelineはJ-pouch (J)で機能改善とありevidenceはA~EのBと強い。しかし2年以上の長期機能の報告は少なく、かつJによる長期の機能改善に賛否両論ある。1,3,5年にJ(46例)とS(48例)を17項の問診からなる点数0(良)~26(不良)のスコアーと内圧測定で評価した。5年でもJはSより機能良好。4cm以下の超低位吻合にJは必須。
  • XXI Biennial Congress of the International Society of University Colon and Rectal Surgeons (ISUCRS), Functional outcome of anterior resection with colonic J-pouch reconstruction for rectal cancer in the elderly
    肥田 仁一; 奥野 清隆; 吉藤 竹仁; 松本昌子; 服部高史; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 塩﨑 均; 安富 正幸 (担当:共著範囲:)(Ed.) Alemdaroglu K, Khubchandani I, Medimond S. r. l., Bologna, Italy 2006年06月 
    日本は世界一の長寿国であり,直腸癌患者の3割が70歳以上である.直腸癌手術の8割を占める前方切除において,J型結腸嚢再建(J)の機能は従来のストレート再建より優れているが,加齢に伴って増加する便失禁を考慮して直腸切断やハルトマン手術が選択されることのある高齢者に対するJの機能評価は少ない.高齢者のJの機能を評価した.高齢者に対するJの機能は,下剤/浣腸の使用が多くなること以外はコンチネンスを含め良好である.
  • colitic cancer-診断と治療の現況-, Case 9 surveillance colonoscopyで発見された早期多発大腸癌の1例
    所 忠男; 奥野 清隆 (担当:共著範囲:)日本メディカルセンター 2006年05月
  • 大腸疾患NOW 2006, 結腸嚢肛門(管)吻合術
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 服部 高史; 松崎 智彦; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 安富 正幸; 塩﨑 均; 奥野 清隆 (担当:共著範囲:)日本メディカルセンター、東京 2006年01月 
    欧米論文と著者らの検討から吻合部が肛門縁より8cm以下、特に4cm以下の超低位吻合の際にはS状結腸を用いた5cmのJ型結腸嚢(J)再建が必須であり、これにより局所再発および排便困難を増加させることなく術後早期から2年以上の長期にわたり機能改善が得られる。さらにJ再建には従来のストレート再建(端々吻合)より吻合不全が少ないという利点がある。全直腸間膜切除による局所再発の減少、器械を用いた超低位前方切除や経肛門吻合の普及、また括約筋切除を伴う肛門温存の試みにより直腸切断術が行われることはさらに少なくなりJ再建のニーズはより高まる。
  • XXth Biennial Congress of the International Society of University Colon and Rectal Surgeons, Hepatic arterial infusion of interleukin-2-based immuno-chemotherapy after potentially curative resection of colorectal liver metastases
    奥野 清隆; 井上 潔彦; 吉藤 竹仁; 所 忠男; 内田 寿博; 肥田 仁一; 安富正幸 (担当:共著範囲:)MEDIMOND S.r.l., Bologna, Italy 2004年06月 
    第20回国際大学結腸直腸外科医会議(ブダペスト)において発表した大腸癌肝転移に対する肝切除と術後IL-2, MMC, 5-FU肝動注による集学的治療の成績を方法、結果、図表、考察、文献を加えて論文形式にして単行本として出版された(英文)

講演・口頭発表等

  • 直腸癌リンパ節転移からみた全直腸間膜切除の適応とその手技  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 杉浦 史哲; 武本 昌子; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 奥野 清隆; 塩﨑 均
    第71回日本臨床外科学会総会 2009年11月 京都 第71回日本臨床外科学会総会
  • 高齢者直腸癌に対するJ型結腸嚢再建:吻合レベルと長期機能  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 杉浦 史哲; 武本 昌子; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 安富 正幸; 奥野 清隆
    第64回日本大腸肛門病学会学術集会 2009年11月 福岡 第64回日本大腸肛門病学会学術集会
  • 直腸癌手術における全直腸間膜切除の意義と手技  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 杉浦 史哲; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 塩﨑 均; 奥野 清隆
    第47回日本癌治療学会学術集会 2009年10月 横浜 第47回日本癌治療学会学術集会
  • 大腸癌Intensive Surveillanceによる再発癌切除の成績  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 杉浦 史哲; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 塩﨑 均; 奥野 清隆
    第47回日本癌治療学会学術集会 2009年10月 横浜 第47回日本癌治療学会学術集会
  • Enlargement of colonic pouch after proctectomy and coloanal anastomosis: potential cause for evacuation difficulty  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 杉浦 史哲; 武本 昌子; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 塩﨑 均; 奥野 清隆
    19th World Congress of the International Association of Surgeons, Gastroenterologists and Oncologist 2009年09月 Beijing, China 19th World Congress of the International Association of Surgeons, Gastroenterologists and Oncologist
  • Does lateral lymph node dissection improve survival in rectal carcinoma?: examination of node metastases by the clearing method  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 杉浦 史哲; 武本 昌子; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 塩﨑 均; 奥野 清隆
    19th World Congress of the International Association of Surgeons, Gastroenterologists and Oncologist 2009年09月 Beijing, China 19th World Congress of the International Association of Surgeons, Gastroenterologists and Oncologist
  • 『シンポジウム 大腸癌隣接臓器浸潤の診断と治療成績』リンパ節転移陽性局所進展大腸癌に対する骨盤内臓全摘術の治療成績とQOL  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 杉浦 史哲; 武本 昌子; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 奥野 清隆; 塩﨑 均
    第64回日本消化器外科学会総会 2009年07月 大阪 第64回日本消化器外科学会総会
  • 『ワークショップ 骨盤内臓器全摘術の功罪』局所進展大腸癌に対する骨盤内臓全摘術の予後と社会復帰状況  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 杉浦 史哲; 武本 昌子; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 奥野 清隆; 塩﨑 均
    第34回日本外科系連合学会学術集会 2009年06月 東京 第34回日本外科系連合学会学術集会
  • 『シンポジウム 下部直腸癌に対する括約筋温存手術の適応と限界』直腸癌括約筋温存手術におけるpouch operationによる長期排便機能改善  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 杉浦 史哲; 武本 昌子; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 安富 正幸; 塩﨑 均; 奥野 清隆
    第70回日本臨床外科学会総会 2008年11月 東京 第70回日本臨床外科学会総会
  • 直腸癌に対する低位前方切除におけるJ型結腸嚢再建とストレート再建の長期機能:経時的変化の比較  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 杉浦 史哲; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 安富 正幸; 塩﨑 均; 奥野 清隆
    第46回日本癌治療学会総会 2008年10月 名古屋 第46回日本癌治療学会総会
  • 『パネルディスカッシション 直腸癌に対する肛門温存手術後のQOL』直腸癌に対するJ型結腸嚢再建の長期QOL  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 杉浦 史哲; 武本 昌子; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 安富 正幸; 奥野 清隆
    第63回日本大腸肛門病学会学術集会 2008年10月 東京 第63回日本大腸肛門病学会学術集会
  • Indication for Using High Ligation of the Inferior Mesenteric Artery in Rectal Cancer Surgery: Examination of Nodal Metastases by the Clearing Method  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 杉浦 史哲; 武本 昌子; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 塩﨑 均; 奥野 清隆
    18th World Congress of the International Association of Surgeons, Gastroenterologists and Oncologist 2008年10月 Turkey, Istanbul 18th World Congress of the International Association of Surgeons, Gastroenterologists and Oncologist
  • Results from pelvic exenteration for locally advanced colorectal cancer with lymph node metastases  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 杉浦 史哲; 武本 昌子; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 塩﨑 均; 奥野 清隆
    18th World Congress of the International Association of Surgeons, Gastroenterologists and Oncologist 2008年10月 Turkey, Istanbul 18th World Congress of the International Association of Surgeons, Gastroenterologists and Oncologist
  • Quality of life in patients treated with abdominoperineal resection or anterior resection for rectal cancer  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 杉浦 史哲; 武本 昌子; 服部 高史; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 安富 正幸; 塩﨑 均; 奥野 清隆
    XXII Biennial Congress of the International Society of University Colon and Rectal Surgeons (ISUCRS) 2008年09月 San Diego, California, USA XXII Biennial Congress of the International Society of University Colon and Rectal Surgeons (ISUCRS)
  • Examination of nodal metastases by a clearing method supports pelvic plexus preservation in rectal cancer surgery  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 杉浦 史哲; 武本 昌子; 服部 高史; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 安富 正幸; 塩﨑 均; 奥野 清隆
    XXII Biennial Congress of the International Society of University Colon and Rectal Surgeons (ISUCRS) 2008年09月 San Diego, California, USA XXII Biennial Congress of the International Society of University Colon and Rectal Surgeons (ISUCRS)
  • Indications for colonic J-pouch reconstruction after anterior resection for rectal cancer: Determining the optimum level of anastomosis  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 杉浦 史哲; 武本 昌子; 服部 高史; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 安富 正幸; 塩﨑 均; 奥野 清隆
    XXII Biennial Congress of the International Society of University Colon and Rectal Surgeons (ISUCRS) 2008年09月 San Diego, California, USA XXII Biennial Congress of the International Society of University Colon and Rectal Surgeons (ISUCRS)
  • Analysis of Regional Lymph Node Metastases from Rectal Carcinoma by the Clearing Method: Justification of the Use of Sigmoid Colon in J-Pouch Construction After Low Anterior Resection  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 杉浦 史哲; 武本 昌子; 服部 高史; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 安富 正幸; 塩﨑 均; 奥野 清隆
    XXII Biennial Congress of the International Society of University Colon and Rectal Surgeons (ISUCRS) 2008年09月 San Diego, California, USA XXII Biennial Congress of the International Society of University Colon and Rectal Surgeons (ISUCRS)
  • Optimal Ligation Level of the Primary Feeding Artery and Bowel Resection Margin in Colon Cancer Surgery: The Influence of the Site of the Primary Feeding Artery  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 杉浦 史哲; 武本 昌子; 服部 高史; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 安富 正幸; 塩﨑 均; 奥野 清隆
    XXII Biennial Congress of the International Society of University Colon and Rectal Surgeons (ISUCRS) 2008年09月 San Diego, California, USA XXII Biennial Congress of the International Society of University Colon and Rectal Surgeons (ISUCRS)
  • Long-term functional changes after low anterior resection for rectal cancer compared between a colonic J-pouch and a straight anastomosis  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 杉浦 史哲; 武本 昌子; 服部 高史; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 安富 正幸; 塩﨑 均; 奥野 清隆
    XXII Biennial Congress of the International Society of University Colon and Rectal Surgeons (ISUCRS) 2008年09月 San Diego, California, USA XXII Biennial Congress of the International Society of University Colon and Rectal Surgeons (ISUCRS)
  • Results from pelvic exenteration for locally advanced colorectal cancer with lymph node metastases  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 杉浦 史哲; 武本 昌子; 服部 高史; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 安富 正幸; 塩﨑 均; 奥野 清隆
    XXII Biennial Congress of the International Society of University Colon and Rectal Surgeons (ISUCRS) 2008年09月 San Diego, California, USA XXII Biennial Congress of the International Society of University Colon and Rectal Surgeons (ISUCRS)
  • 結腸癌主幹動脈流入部位別の至適DM・PMと主幹動脈結紮レベル  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 杉浦 史哲; 武本 昌子; 服部 高史; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 奥野 清隆; 塩﨑 均
    第63回日本消化器外科学会総会 2008年07月 札幌 第63回日本消化器外科学会総会
  • 『サ-ジカルフォーラム 大腸肛門機能』直腸癌低位前方切除におけるJ型結腸嚢再建とストレート再建:長期排便機能の経時的変化の比較  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 武本 昌子; 服部 高史; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 奥野 清隆; 塩﨑 均
    第108回日本外科学会定期学術集会 2008年05月 長崎 第108回日本外科学会定期学術集会
  • 結腸癌手術における主幹動脈流入部位を考慮したDM・PM  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 武本 昌子; 服部 高史; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 安富 正幸; 奥野 清隆
    第62回日本大腸肛門病学会学術集会 2007年11月 東京 第62回日本大腸肛門病学会学術集会
     
    目的:癌と主幹動脈(FA)流入部の位置関係を考慮して至適主幹動脈結紮レベルとAW・OWを検討した。方法:結腸癌164 例のリンパ節転移をクリアリング法で調べた。結果:腸軸転移はT1は癌から2.5cm、T2は5cm以内、T3T4は10cm以遠に転移のあった非治癒(nc)3例を除くと7cm以内であった。癌から5cm以内にFAがある124例(全症例の75%に相当)の腸軸転移率(転移症例数/全症例数)は癌から5cm以内27%、5-7cm以内6%、10cm以遠1%(nc)、中枢転移率は中間リンパ節(IN)31(T1:0,T2:26,T3:34,T4:50)%、主リンパ節(MN)13(T2:0,T3:18,T4:21)%、主リンパ節以遠(MC)4(T3:5,T4:7)%(nc)で、5-7cmにFAがある32例(20%)の転移率は5cm以内28%、5cm-FA 9%、FA以遠3%(nc)、IN16(T1T2:0,T3:21,T4:25)%、MN6(T3:5,T4:25)%、MC3(T3:0,T4:25)%(nc)で、7cm以遠にFAがある8例(5%)の転移率は5cm以内25%、5-7cm以内13%、10cm以遠 13%(nc)で、中枢転移はIN, MN, MCに転移のあったT3の1例13%(nc)であった。結論:T1 は3cmの腸切、T2はINを頂点とした5cmの腸切、T3T4はMNを頂点とした7cmの腸切。T2
  • 『シンポジウム 直腸癌に対する機能温存手術』直腸癌低位前方切除におけるJ型結腸嚢再建による長期QOL向上  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 武本 昌子; 服部 高史; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 安富 正幸; 塩﨑 均; 奥野 清隆
    第69回日本臨床外科学会総会 2007年11月 横浜 第69回日本臨床外科学会総会
     
    目的/方法:従来のストレート再建(S)を用いた低位前方切除(LAR)では吻合が低位になるほど機能は不良となる.つまり結腸肛門管吻合では貯留能の減少により排便回数の増加や排便我慢できなくなり,下着の汚染や失禁も増える.J型結腸嚢再建(J)による機能改善はrandomized studyで確認され,meta-analysisで証明されたが,Jの2年以上の長期機能報告は少なく,かつJによる長期機能改善に賛否両論あり,さらにJとSの機能の経時的変化を比較した報告はない.術後1,3,5年にJ(46例)とS(48例)の機能を17項の問診からなる点数域0(良)-26(不良)のScoreと貯留能(内圧測定)で評価.結果:Score:[1年]肛門縁から吻合部までの距離が1-4 cmではJ 5.6,S 10.2で17項中差があったのは(a)日中と(b)夜間の排便回数,(c)我慢,(d)soiling,パッド,失禁,自己評価の7項.吻合が5-8cmではJ 3.4, S 5.2で差があったのは(b),(c),(d)の3項. [3年]吻合部が1-4cmではJ 5.3, S 9.6, 5-8cmではJ 3.1, S 3.8で差があったのはそれぞれ1年と同じ7, 3項. [5年]1-4cmではJ 3.7, S 7.3で差があったのは
  • 結腸癌主幹動脈流入部位別にみた主幹動脈結紮レベルとAW・OW  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 武本 昌子; 服部 高史; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 安富 正幸; 塩﨑 均; 奥野 清隆
    第45回日本癌治療学会総会 2007年10月 京都 第45回日本癌治療学会総会
     
    目的:癌と主幹動脈(FA)流入部の位置関係を考慮して至適主幹動脈結紮レベルとAW・OWを検討した。方法:結腸癌164 例のリンパ節転移をクリアリング法で調べた。結果:腸軸転移はT1は癌から2.5cm、T2は5cm以内、T3T4は10cm以遠に転移のあった非治癒(nc)3例を除くと7cm以内であった。癌から5cm以内にFAがある124例(全症例の75%に相当)の腸軸転移率(転移症例数/全症例数)は癌から5cm以内27%、5-7cm以内6%、10cm以遠1%(nc)、中枢転移率は中間リンパ節(IN)31(T1:0,T2:26,T3:34,T4:50)%、主リンパ節(MN)13(T2:0,T3:18,T4:21)%、主リンパ節以遠(MC)4(T3:5,T4:7)%(nc)で、5-7cmにFAがある32例(20%)の転移率は5cm以内28%、5cm-FA 9%、FA以遠3%(nc)、IN16(T1T2:0,T3:21,T4:25)%、MN6(T3:5,T4:25)%、MC3(T3:0,T4:25)%(nc)で、7cm以遠にFAがある8例(5%)の転移率は5cm以内25%、5-7cm以内13%、10cm以遠 13%(nc)で、中枢転移はIN, MN, MCに転移のあったT3の1例13%(nc)であった。結論:T1 は3cmの腸切、T2はINを頂点とした5cmの腸切、T3T4はMNを頂点とした7cmの腸切。T2
  • Number versus distribution in classifying regional lymph node metastases from colon cancer  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 武本 昌子; 服部 高史; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 安富 正幸; 塩﨑 均; 奥野 清隆
    11th Congress of Asian Federation of Coloproctology (AFCP) 2007年09月 Tokyo, Japan 11th Congress of Asian Federation of Coloproctology (AFCP)
     
    【背景】結腸癌の治療と予後は適切なリンパ節転移分類に基づいて論じられるべきである。規約では所属リンパ節を腸管傍、中間、主リンパ節に分類し転移の広がりでn1~n3に分類する。一方、TNMでは個数でN1 (1~3個)、N2 (4個以上) に分類する。【方法】結腸癌切除164症例のリンパ節転移を最大径4mm未満の転移リンパ節を検索できるクリアリング法で調べ、両分類を比較した。【結果】検索リンパ節総数12,496個、転移リンパ節総数724個で転移率(転移症例数/全症例数)は58.5% (96/164)。症例数の分布:規約ではn(-) 41.5%, n1 29.3%、n2 18.3%、n3 11.0%と順次少なくなる。TNMはN1 23.8%、N2 34.8%とN2がN1より多い。治癒切除126例の5生率:規約ではn(-) 98.4%、n1 74.3%、n2 51.2%、n3 30.0% [n(-) vs. n1, n1 vs. n2, n2 vs. n3 各々p<0.05]、TNMではN1 76.0%、N2 45.0% [N0 vs. N1, N1 vs. N2 各々p<0.05]である。【結論】検索リンパ節数が多くなるほど転移率は高くなりリンパ節転移分類の評価は正確になる。規約はTNMより症例数の分布と5生率
  • Symposium: Problems in Sphincter Saving Operation for Low Rectal Cancer. Problems in colonic J-pouch reconstruction after low anterior resection for rectal cancer  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 武本 昌子; 服部 高史; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 安富 正幸; 塩﨑 均; 奥野 清隆
    11th Congress of Asian Federation of Coloproctology (AFCP) 2007年09月 Tokyo, Japan 11th Congress of Asian Federation of Coloproctology (AFCP)
     
    欧米の直腸癌手術ガイドラインによるとAWは理想的には2cmであるが下部直腸では1cmでもよしとし、器械吻合を用いた超低位前方切除あるいは経肛門吻合で括約筋温存をfirst choiceにすべきとある。今日では直腸癌手術の約80%が器械を用いた前方切除であり直腸切断術は20%以下である。しかし従来のストレート(S)再建では吻合が低位になるほど排便機能は不良となる。つまり結腸肛門管吻合では便貯留能の減少により排便回数の増加や排便我慢できなくなり(便意切迫)、下着の汚染や失禁も増える。排便機能改善のためにJ型結腸嚢(J)再建が行われる。フランスとオ-ストラリアのガイドラインにはJ再建で機能改善するべしとあり、このlevel of evidenceはそれぞれA-EのB、I-IVのIIと強い。欧米論文と著者らの検討から吻合部が肛門縁より8cm以下、特に4cm以下の超低位吻合の際にはS状結腸を用いた5cmのJ再建が必須であり、これにより局所再発および排便困難を増加させることなく術後早期から2
  • Function of colon J-pouch reconstruction for rectal cancer: randomized study for optimum pouch size  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 武本 昌子; 服部 高史; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 塩﨑 均; 奥野 清隆
    17th World Congress of the International Association of Surgeons, Gastroenterologists and Oncologist 2007年09月 Bucharest, Romania 17th World Congress of the International Association of Surgeons, Gastroenterologists and Oncologist
     
    今日では直腸癌手術の約80%が器械を用いた前方切除であり直腸切断術は20%以下である。しかし従来のストレート(S)再建では吻合が低位になるほど排便機能は不良となる。つまり結腸肛門管吻合では便貯留能の減少により排便回数の増加や排便我慢できなくなり(便意切迫)、下着の汚染や失禁も増える。排便機能改善のためにJ型結腸嚢(J)再建が行われる。J再建による機能改善、すなわち貯留能の増加による排便回数、便意切迫、失禁の減少は多数のnon-randomized studyで報告され、9つのrandomized studyで確認され、さらに2006年になってmeta-analysisで証明されている。しかし従来の報告によるとpouchの大きさ(結腸の折り返しの長さ)は4-12cmまであり至適サイズについて検討されていないことが問題である。J再建の唯一の欠点に排便困難がある。最近になってこの排便困難の原因は大きなpouchの作製であることが示唆された。しかし至適サイズすなわちpouchによる貯留能増加で得られる排便回数
  • Indication for colonic J-pouch reconstruction for rectal cancer: optimum level of anastomosis  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 武本 昌子; 服部 高史; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 塩﨑 均; 奥野 清隆
    17th World Congress of the International Association of Surgeons, Gastroenterologists and Oncologist 2007年09月 Bucharest, Romania 17th World Congress of the International Association of Surgeons, Gastroenterologists and Oncologist
     
    今日では直腸癌手術の約80%が器械を用いた前方切除であり直腸切断術は20%以下である。しかし従来のストレート(S)再建では吻合が低位になるほど排便機能は不良となる。つまり結腸肛門管吻合では便貯留能の減少により排便回数の増加や排便我慢できなくなり(便意切迫)、下着の汚染や失禁も増える。排便機能改善のためにJ型結腸嚢(J)再建が行われる。J再建による機能改善、すなわち貯留能の増加による排便回数、便意切迫、失禁の減少はrandomized studyで確認され、meta-analysisで証明されている。しかし従来の報告では肛門縁から吻合部までの距離は0.5cm(歯状線)-8cmまであり、J再建の適応(吻合部までの距離の上限)が決まっていないことが問題である。前方切除後の貯留能は残存直腸の長さに相関する。すなわち肛門縁から吻合部までの距離が長ければS再建でも十分な貯留能が得られるのでJ再建の必要性はなくなる。著者らのスコアーを用いた術後1年の機能評価によると吻合部ま
  • Quality of life in patients with abdominoperineal resection or anterior resection for rectal cancer  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 武本 昌子; 服部 高史; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 塩﨑 均; 奥野 清隆
    17th World Congress of the International Association of Surgeons, Gastroenterologists and Oncologist 2007年09月 Bucharest, Romania 17th World Congress of the International Association of Surgeons, Gastroenterologists and Oncologist
     
    目的:腹会陰式直腸切断(APR)をうけた患者は永久的な人工肛門によって身体的なハンデイーをもつ.APRと前方切除(AR)の選択が患者に与える身体的,社会的,精神的影響を検討した.方法:APR 40例とAR 116例の術後平均3(1~6)年の機能を問診で比較した.APR群とAR群の年齢,性,壁深達度,病期分類に差はないが,占居部位はAPR群に下部直腸が有意に多かった(直腸S状部:上部:下部,0:0:40 vs. 32:63:21;p=0.0001).結果:APRの身体的状況はARより有意に不良であった(排便1日5回以上or不規則な排便有,58% vs. 33%;p=0.006;排ガス過剰有,30 vs. 14;0.02;食事制限有,50 vs. 31;0.03;排便状況の自己評価で満足,43 vs. 73;0.0004;残尿感有,65 vs. 25;0.0001;自己導尿要,28 vs. 7;0.0006;性欲有,35 vs. 65;0.02;勃起有,25 vs. 54;0.03;射精有,15 vs. 40;0.04;オルガスム有,25 vs. 52;0.04).但し不快臭有(28% vs. 16%),会陰部痛有(20 vs. 11),下剤/止痢剤使用有(38 vs. 24)に差はなかった
  • Nodal metastases by a clearing method supports pelvic plexus preservation in rectal cancer surgery  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 武本 昌子; 服部 高史; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 塩﨑 均; 奥野 清隆
    17th World Congress of the International Association of Surgeons, Gastroenterologists and Oncologist 2007年09月 Bucharest, Romania 17th World Congress of the International Association of Surgeons, Gastroenterologists and Oncologist
     
    【目的】直腸癌局所再発防止のために側方郭清が行われるが排尿・性機能障害は高率である。自律神経温存では剥離面の縮小による癌遺残とリンパ節郭清の不十分さが問題である。自律神経温存の適応をリンパ節転移から検討し,さらに排尿・性機能を調べた。【方法】側方郭清を行った直腸癌198例を対象に最大径4mm未満のリンパ節をpick upできるクリアリング法で転移を検索した。側方郭清48例と自律神経温存56例の機能を排尿、性、社会生活、心理状況を考慮した9項目の問診で評価した。【結果】リンパ節転移率(転移症例数/全症例数)は57%(112/198)で側方転移率は11%(22/198)(T1、T2: 0%、T3: 12%、T4: 29%.Rs: 3%、Ra: 8%、Rb: 19%)であった。術後平均3(1~6)年の自律神経温存と側方郭清の機能は残尿感有(7%、67%)、自己導尿要(0%、29%)、性欲有(92%、30%)、勃起可(88%、17%)、射精可(81%、0%)、オルガスム有(88%、13%)、外出制限有(7%、38%)、復職可
  • Horizontal inclination of the longitudinal axis of colonic J-pouch: causes of evacuation difficulty  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 武本 昌子; 服部 高史; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 塩﨑 均; 奥野 清隆
    17th World Congress of the International Association of Surgeons, Gastroenterologists and Oncologist 2007年09月 Bucharest, Romania 17th World Congress of the International Association of Surgeons, Gastroenterologists and Oncologist
     
    【目的】低位前方切除の排便機能はJ型結腸嚢再建(J)を用いることで従来の端々吻合より改善される。しかし大きな結腸嚢は排便困難をもたらすことが報告されている。結腸嚢の大きさと排便困難の関連を検討した。【方法】結腸の折り返しの長さ10cmのJ(10J)26例と5cmのJ(5J)27例の術後3月、1年、2年の結腸嚢造影所見を比較し、排便機能との関連をみた【結果】側面像で結腸嚢の長軸と水平線のなす角度(pouch-horizontal angle)はすべての時期で10Jは5Jより有意に小さかった。10J、5Jともに術後1年は3月より有意に小さいが、術後1年と2年に差はなかった。術後1年、排便困難の愁訴は10Jが5Jよりも有意に多く、バルーン排出テスト及び生理食塩水排出テストで10Jの排出能は5Jよりも有意に不良であった。【考察】大きな結腸嚢作製でみられる排便困難に術後1年までにおこる結腸嚢長軸の水平化が関与する(英文)。
  • Functional change after low anterior resection with colonic J-pouch reconstruction for rectal cancer  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 武本 昌子; 服部 高史; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 塩﨑 均; 奥野 清隆
    17th World Congress of the International Association of Surgeons, Gastroenterologists and Oncologist 2007年09月 Bucharest, Romania 17th World Congress of the International Association of Surgeons, Gastroenterologists and Oncologist
     
    目的と方法:欧米guidelineはJ-pouch (J)で機能改善とありevidenceはA-EのBと強い。しかし2年以上の長期機能の報告は少なく、かつJによる長期の機能改善に賛否両論あり、さらにJとstraight再建(S)の機能の長期にわたる経時的変化の比較はない。1,3,5年にJ(46例)とS(48例)を17項の問診からなる点数0(良)-26(不良)のスコアーと内圧測定で評価した。結果:スコアー;[1年]肛門縁から吻合部までの距離が1-4cmではJ 5.6, S 10.2で17項中差があったのは日中と夜間の排便回数、我慢、soiling、パッド、失禁、自己評価の7項。吻合部が5-8cmではJ 3.4, S 5.2で差があったのは夜間の排便回数、我慢、soilingの3項。[3年]吻合部が1-4cmではJ 5.3, S 9.6, 5-8cmではJ 3.1, S 3.8で差があったのはそれぞれ1年と同じ7, 3項。[5年]吻合部が1-4cmではJ 3.7, S 7.3で差があったのは日中と夜間の排便回数、我慢、soilingの4項。吻合部が5-8cmではJ 2.1, S 2.7で差があったのは夜間の排便回数、我慢の2項。スコアーの経時的変化をみるとJ, Sともに1-5年にかけて改善
  • Optimal ligation level of primary feeding artery and bowel resection margin in colon cancer surgery  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 武本 昌子; 服部 高史; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 塩﨑 均; 奥野 清隆
    17th World Congress of the International Association of Surgeons, Gastroenterologists and Oncologist 2007年09月 Bucharest, Romania 17th World Congress of the International Association of Surgeons, Gastroenterologists and Oncologist
     
    目的:癌と主幹動脈(FA)流入部の位置関係を考慮して至適主幹動脈結紮レベルとAW・OWを検討した。方法:結腸癌164 例のリンパ節転移をクリアリング法で調べた。結果:腸軸転移はT1は癌から2.5cm、T2は5cm以内、T3T4は10cm以遠に転移のあった非治癒(nc)3例を除くと7cm以内であった。癌から5cm以内にFAがある124例(全症例の75%に相当)の腸軸転移率(転移症例数/全症例数)は癌から5cm以内27%、5-7cm以内6%、10cm以遠1%(nc)、中枢転移率は中間リンパ節(IN)31(T1:0,T2:26,T3:34,T4:50)%、主リンパ節(MN)13(T2:0,T3:18,T4:21)%、主リンパ節以遠(MC)4(T3:5,T4:7)%(nc)で、5-7cmにFAがある32例(20%)の転移率は5cm以内28%、5cm-FA 9%、FA以遠3%(nc)、IN16(T1T2:0,T3:21,T4:25)%、MN6(T3:5,T4:25)%、MC3(T3:0,T4:25)%(nc)で、7cm以遠にFAがある8例(5%)の転移率は5cm以内25%、5-7cm以内13%、10cm以遠 13%(nc)で、中枢転移はIN, MN, MCに転移のあったT3の1例13%(nc)であった。結論:T1 は3cmの腸切、T2はINを頂点とした5cmの腸切、T3T4はMNを頂点とした7cmの腸切。T2
  • 『パネルディスカッション 直腸癌手術におけるtotal mesorectal excision (TME) の治療成績』クリアリング法による直腸癌肛門側リンパ節転移からみた全直腸間膜切除の意義  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 武本 昌子; 服部 高史; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 奥野 清隆; 塩﨑 均
    第62回日本消化器外科学会定期学術総会 2007年07月 東京 第62回日本消化器外科学会定期学術総会
     
    目的:直腸癌術後再発の約半数が局所再発である。日本では局所再発防止のために側方郭清が行われるが、欧米では局所再発の主な原因は癌肛門側間膜内の癌遺残であるとし、骨盤筋膜壁側葉に沿って肛門挙筋のレベルまで剥離し間膜を全切除する全直腸間膜切除(TME)が行われ6-11%の低い局所再発率が報告されている。局所再発防止を目的に癌の占居部位と壁深達度による癌肛門側の間膜切除範囲を検討した。方法:直腸癌198例[T1(pSM):8、T2(pMP):38、T3(pSS、pSE、pA):128、T4(pSI、pAI):24、RS:40、Ra:80、Rb:78]を対象に従来の触診法では見落とされることの多い最大径4mm未満のリンパ節をpick upできるクリアリング法で転移を検討するとともに癌肛門側の壁内進展を調べた。結果:検索リンパ節は14,553個、転移リンパ節は1,018個で検索リンパ節の78%、転移リンパ節の33%が最大径4mm未満の小さいリンパ節であった。リンパ節転移率(転移症例数/全症例数)は57%(112/198)であった。癌肛
  • 結腸癌手術における主幹動脈流入部位を考慮した至適AW・OWと主幹動脈結紮レベル  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 武本 昌子; 服部 高史; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 奥野 清隆; 塩﨑 均
    第32回日本外科系連合学会学術集会 2007年06月 東京 第32回日本外科系連合学会学術集会
     
    目的:癌と主幹動脈(FA)流入部の位置関係を考慮して至適主幹動脈結紮レベルとAW・OWを検討した。方法:結腸癌164 例のリンパ節転移をクリアリング法で調べた。結果:腸軸転移はT1は癌から2.5cm、T2は5cm以内、T3T4は10cm以遠に転移のあった非治癒(nc)3例を除くと7cm以内であった。癌から5cm以内にFAがある124例(全症例の75%に相当)の腸軸転移率(転移症例数/全症例数)は癌から5cm以内27%、5~7cm以内6%、10cm以遠1%(nc)、中枢転移率は中間リンパ節(IN)31(T1:0,T2:26,T3:34,T4:50)%、主リンパ節(MN)13(T2:0,T3:18,T4:21)%、主リンパ節以遠(MC)4(T3:5,T4:7)%(nc)で、5~7cmにFAがある32例(20%)の転移率は5cm以内28%、5cm~FA 9%、FA以遠3%(nc)、IN16(T1T2:0,T3:21,T4:25)%、MN6(T3:5,T4:25)%、MC3(T3:0,T4:25)%(nc)で、7cm以遠にFAがある8例(5%)の転移率は5cm以内25%、5~7cm以内13%、10cm以遠 13%(nc)で、中枢転移はIN, MN, MCに転移のあったT3の1例13%(nc)であった。結論:T1 は3cmの腸切、T2はINを頂点とした5cmの腸切、T3T4はMNを頂点とした7cmの腸切。T2
  • ステロイドとサイクロスポリンに抵抗性のため大腸全摘した潰瘍性大腸炎患者に発生した致命的カリニ肺炎  [通常講演]
    肥田 仁一; 奥野 清隆; 吉藤 竹仁; 所 忠男; 石丸 英三郎; 上田 和毅; 服部 高史; 松本 昌子; 塩﨑 均
    第3回日本消化管学会総会学術集会 2007年02月 東京 第3回日本消化管学会総会学術集会
     
    背景:ステロイド(ST)抵抗性の潰瘍性大腸炎(UC)にサイクロスポリン(CS)の有効性が報告された。一方、Pneumocystis carinii (PC)はimmunocompromised host に日和見肺炎を発症させる。症例:56歳男性。外来でmesalazineとbetamethasone坐薬で治療していた。血性下痢と発熱出現し入院。内視鏡は全大腸炎型。total parenteral neutrition施行。prednisolone経口とmesalazineで 2週、次にprednisolone静注を2週行った。解熱したが血性下痢続くため、白血球除去療法を4回したが効なく、次にCS持続静注療法を10日したが効ないため3週後に大腸全摘。術後4日に呼吸苦と発熱出現。単純撮影で全肺野にスリガラス様間質性陰影、CTで両肺にreticular shadowあり。日和見肺炎としてエンピリックな治療開始。肺炎治療開始後3日呼吸苦改善せず、間質影増強し、同日呼吸器管理となる。また同日、喀痰のGomori染色でPC陽性。sulfamethoxazole・trimethoprimを増量したが間質影はさらに増強し、術後15日(肺炎治療開始後11日)に死亡。考察: CSは大腸全摘
  • 腹腔鏡結腸癌手術で根治性を損なわないAW・OWと主幹動脈結紮レベル  [通常講演]
    肥田 仁一; 奥野 清隆; 吉藤 竹仁; 松本 昌子; 服部 高史; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 塩﨑 均
    第3回日本消化管学会総会学術集会 2007年02月 東京 第3回日本消化管学会総会学術集会
     
    目的:腹腔鏡下結腸癌手術では術中に結腸間膜の触診ができないので術前に切除範囲を決めておく必要がある。腹腔鏡手術で根治性を損なわない切除範囲を検討した。方法:結腸癌164 [C:12、A:24、T:24、D:16、S:88、T1(sm):18、T2(mp):30、T3(ss, se):98、T4(si):18] 例を対象に最大径4mm未満のリンパ節を検索できるクリアリング法で転移を調べた。結果:検索リンパ節総数は12,496個、転移リンパ節数は724個でうち最大径4mm未満が33%を占めた。リンパ節転移率(転移症例数/全症例数)は59 (96 /164)%であった。腸管軸方向の転移は、T1は腫瘍から2.5cm、T2は5cm以内、T3、T4は非治癒例(各々2, 1例)を除くと7cm以内であった。中枢方向の転移はT1には無く、T2は中間リンパ節(転移率20%)まで、T3は中間リンパ節転移率31%、主リンパ節転移率15%, T4はそれぞれ44%、22%であった。考察:結腸癌腹腔鏡手術は従来の開腹手術より術後疼痛が少ない、入院期間が短いといった利点がある一方で、リンパ節郭清と腸切除が少なく
  • Fatal Pneumocystis carinii pneumonia after proctocolectomy in a patient with steroid- and cyclosporine-refractory ulcerative colitis: report of a case  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 松本昌子; 服部高史; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 奥野 清隆; 塩﨑 均
    20th World Congress of International Society for Digestive Surgery (ISDS) 2006年12月 ローマ 20th World Congress of International Society for Digestive Surgery (ISDS)
     
    ステロイド(ST)抵抗性の潰瘍性大腸炎(UC)にサイクロスポリン(CS)の有効性が報告されている。CSは大腸全摘回避のために選択されるが免疫抑制によるPneumocystis carinii (PC)肺炎が報告されている。ST抵抗性UCに大腸全摘か、CSで手術を回避すべきかは論点であるが、CSに反応せず大腸全摘となる時はPC肺炎発生を認識すべし。
  • Horizontal inclination of the longitudinal axis of the colonic J-pouch: defining causes of evacuation difficulties  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 松本昌子; 服部高史; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 奥野 清隆; 塩﨑 均
    20th World Congress of International Society for Digestive Surgery (ISDS) 2006年12月 ローマ 20th World Congress of International Society for Digestive Surgery (ISDS)
     
    【目的】低位前方切除の排便機能はJ型結腸嚢再建(J)を用いることで従来の端々吻合より改善される。しかし大きな結腸嚢は排便困難をもたらすことが報告されている。結腸嚢の大きさと排便困難の関連を検討した。【方法】結腸の折り返しの長さ10cmのJ(10J)26例と5cmのJ(5J)27例の術後3月、1年、2年の結腸嚢造影所見を比較し、排便機能との関連をみた【結果】側面像で結腸嚢の長軸と水平線のなす角度(pouch-horizontal angle)はすべての時期で10Jは5Jより有意に小さかった。10J、5Jともに術後1年は3月より有意に小さいが、術後1年と2年に差はなかった。術後1年、排便困難の愁訴は10Jが5Jよりも有意に多く、バルーン排出テスト及び生理食塩水排出テストで10Jの排出能は5Jよりも有意に不良であった。【考察】大きな結腸嚢作製でみられる排便困難に術後1年までにおこる結腸嚢長軸の水平化が関与する。
  • Analysis of regional lymph node metastases from rectal carcinoma by the clearing method: justification of the use of sigmoid colon in J-pouch construction after low anterior resection  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 松本昌子; 服部高史; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 奥野 清隆; 塩﨑 均
    20th World Congress of International Society for Digestive Surgery (ISDS) 2006年12月 ローマ 20th World Congress of International Society for Digestive Surgery (ISDS)
     
    直腸癌手術の8割を占める前方切除において、J型結腸嚢再建の機能が従来のストレート再建に勝ることはrandomized studyとmeta-analysisで証明されている。しかしpouch作製に用いる結腸はS状か下行であるが、これら結腸が局所再発に及ぼす影響について検討されていない。最大径4mm未満のリンパ節を検索できるクリアリング法で直腸癌198例の転移を調べた。転移率をみると直腸傍57%、中枢方向の中間と主リンパ節はそれぞれ19%、9%あるが、Sudeckより口側の下部S状結腸傍は1%とまれであった。下腸間膜動脈の高位結紮は必要であるがS状結腸をpouchに用いても局所再発は増加しない。そしてS状結腸は下行結腸より吻合部にかかる緊張が少ないという利点がある。S状結腸でpouch作製という結論。
  • Does lateral lymph node dissection improve survival? Examination of node metastases by the clearing method  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 松本昌子; 服部高史; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 奥野 清隆; 塩﨑 均
    20th World Congress of International Society for Digestive Surgery (ISDS) 2006年12月 ローマ 20th World Congress of International Society for Digestive Surgery (ISDS)
     
    側方郭清の適応をクリアリング法によるリンパ節転移から検討した。結果:側方郭清198例のリンパ節転移率(転移症例数/全症例数)は57%(112/198)で、側方転移率は11%(22/198)(T1、T2:0%、T3:12%、T4:29%. Rs:3%、Ra:8%、Rb:19%)であった。治癒切除144例の局所再発率は13%で5生率は70%で、うち側方転移陽性例の局所再発率は50%で5生率は25%であった。側方転移が高率にみられるRbのT3、T4にはen blocな側方郭清を行って放射線化学補助療法を追加する必要がある。
  • Indications for colonic J-pouch reconstruction after anterior resection for rectal cancer: determining the optimum level of anastomosis  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 松本昌子; 服部高史; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 奥野 清隆; 塩﨑 均
    20th World Congress of International Society for Digestive Surgery (ISDS) 2006年12月 ローマ 20th World Congress of International Society for Digestive Surgery (ISDS)
     
    目的/方法:従来のストレート再建(S)による前方切除では吻合が低位になるほど貯留能が減少し機能は不良となる。そして欧米GuidelineにはJ型結腸嚢再建(J)で機能改善するべしとあり,そのevidenceはA~EのBと強い。すなわち術後1年までのJの機能がSに勝ることはrandomized studyで証明されたが,Jの適応(肛門縁から吻合部までの距離の上限)が問題。術後1年にJ(48例)とS(80例)の機能を17項の問診からなる点数域0(良)~26(不良)のスコアと貯留能(内圧測定)で評価。スコア:吻合部までの距離が1-4 cmではJ5.6,S10.2(P=0.0002)で17項中差があったのは(a)日中と(b)夜間の排便回数,(c)我慢,(d)soiling,パッド,失禁,自己評価の7項。吻合が5-8cmではJ3.5,S5.2(P=0.0038)で差があったのは(b),(c),(d)の3項。吻合が9-12 cmのSは3.4で5-8 cmのJと差がない(P=0.9404)。Jの適応は吻合部までの距離が8 cm以下,特に4 cm以下の超低位吻合にJは必須。
  • Long-term functional outcome of low anterior resection with colonic J-pouch reconstruction for rectal cancer in the elderly  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 松本昌子; 服部高史; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 奥野 清隆; 塩﨑 均
    20th World Congress of International Society for Digestive Surgery (ISDS) 2006年12月 ローマ 20th World Congress of International Society for Digestive Surgery (ISDS)
     
    目的:加齢に伴い増加する便失禁を考慮して直腸切断やハルトマンが選択される高齢者に対するJ型結腸嚢再建(J)の長期機能を評価。方法:術後3年に 75歳以上のJ 20例(肛門縁から吻合部までの距離1~4cm; 10例(Oer-U), 5~8cm; 10例(Oer-L))と60~74歳のJ 27例(1~4cm; 14(O-U), 5~8cm; 13(O-L))と59歳以下のJ 60例(1~4cm; 30(Y-U), 5~8cm; 30(Y-L))の機能を17項の問診からなる点数域0(良好)~26(不良)のスコアーで比較。結果:Oer-Uのスコアーは良好(5.4)でO-U(5.2), Y-U(5.2) と差なく、Oer-Lのスコアーも良好(3.0)でO-L(3.0), Y-L(2.9) と差はない。問診をみると、日中の排便回数、夜間の排便回数、我慢、排便困難、残便感、3回≦のsplit defecation、下着汚染、パット使用、便失禁、便・ガス識別、排ガス時便がでる、肛門痛、食事制限、外出に支障、社会活動、自己評価に差はないが、下剤/浣腸の使用(Oer-U, O-U, Y-U 及びOer-L, O-L, Y-L: 80% vs 71% vs 77% 及び 90% vs 39% vs 43%)はOer-LがO-L, Y-Lより多い(p=0.012)。結論:高齢者に対
  • Lymph node metastases detected in the mesorectum distal to carcinoma of the rectum by the clearing method: justification of total mesorectal excision  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 松本昌子; 服部高史; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 奥野 清隆; 塩﨑 均
    20th World Congress of International Society for Digestive Surgery (ISDS) 2006年12月 ローマ 20th World Congress of International Society for Digestive Surgery (ISDS)
     
    直腸癌術後再発の約半数が局所再発である。局所再発の主な原因は腫瘍肛門側間膜内の癌遺残であり、骨盤筋膜の壁側葉に沿って肛門挙筋のレベルまで剥離し間膜を全切除する全直腸間膜切除(Total Mesorectal Excision:TME)で5-15%の低い局所再発率が報告されている。局所再発防止を目的に癌の占居部位と壁深達度による腫瘍肛門側の間膜切除範囲を検討した。直腸癌198例[T1(sm):8、T2(mp):38、T3(ss、se、a1、a2):128、T4(si、ai):24、Rs:40、Ra:80、Rb:78]を対象に従来の触診法では見落とされることの多い最大径4mm未満のリンパ節をpick upできるクリアリング法で転移を検討した。RbのT3、T4にはTMEでRaのT3、T4には5cmの腫瘍肛門側間膜切除で局所再発を防止する。
  • Number versus distribution in classifying regional lymph node metastases from colon cancer  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 松本昌子; 服部高史; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 奥野 清隆; 塩﨑 均
    20th World Congress of International Society for Digestive Surgery (ISDS) 2006年12月 ローマ 20th World Congress of International Society for Digestive Surgery (ISDS)
     
    結腸癌の治療と予後は適切なリンパ節転移分類に基づいて論じられるべきである。規約では所属リンパ節を腸管傍、中間、主リンパ節に分類し転移の広がりでn1~n3に分類する。一方、TNMでは個数でN1 (1~3個)、N2 (4個以上) に分類する。結腸癌切除164症例のリンパ節転移を最大径4mm未満の転移リンパ節を検索できるクリアリング法で調べ、両分類を比較した。検索リンパ節数が多くなるほど転移率は高くなりリンパ節転移分類の評価は正確になる。規約はTNMより症例数の分布と5生率がwider rangeでありかつ切除すべき範囲を示すので臨床的に有用である。
  • 腹膜炎を契機とした劇症型A群溶連菌感染症(TSLS)の1例  [通常講演]
    新﨑 亘; 上田 和毅; 奥野 清隆; 塩﨑 均; 吉藤 竹仁; 石丸 英三郎; 所 忠男; 肥田 仁一; 竹山 宜典; 武本 昌子; 服部 高史
    西日本感染症学会 2006年11月 岡山 西日本感染症学会
     
    腹膜炎の疑いにて入院・手術施行するも,有意な所見なくドレナージ術のみ施行した症例.術後の急激はショック症状を呈し,術後の病態よりA群溶連菌感染症と診断し,empiric therapyを施行した.以後改善し退院となった.
  • ステロイド・サイクロスポリン抵抗性潰瘍性大腸炎患者の大腸全摘後に発生した致命的カリニ肺炎  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 松本昌子; 服部高史; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 奥野 清隆; 塩﨑 均
    第68回日本臨床外科学会総会 2006年11月 広島 第68回日本臨床外科学会総会
     
    サイクロスポリン(CS)は大腸全摘回避のために選択されるが免疫抑制によるPneumocystis carinii (PC)肺炎が4例報告されている。ステロイド抵抗性潰瘍性大腸炎に大腸全摘か、CSで手術を回避すべきかは論点であるが、CSに反応せず大腸全摘となる時はPC肺炎発生を認識すべし。
  • 吻合レベルからみた高齢者直腸癌に対するJ型結腸嚢再建の長期排便機能  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 松本昌子; 服部高史; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 安富 正幸; 塩﨑 均; 奥野 清隆
    第68回日本臨床外科学会総会 2006年11月 広島 第68回日本臨床外科学会総会
     
    目的:加齢に伴い増加する便失禁を考慮して直腸切断やハルトマンが選択される高齢者に対するJ型結腸嚢再建(J)の長期機能を評価。方法:術後3年に 75歳以上のJ 20例(肛門縁から吻合部までの距離1~4cm; 10例(Oer-U), 5~8cm; 10例(Oer-L))と60~74歳のJ 27例(1~4cm; 14(O-U), 5~8cm; 13(O-L))と59歳以下のJ 60例(1~4cm; 30(Y-U), 5~8cm; 30(Y-L))の機能を17項の問診からなる点数域0(良好)~26(不良)のスコアーで比較。結果:Oer-Uのスコアーは良好(5.4)でO-U(5.2), Y-U(5.2) と差なく、Oer-Lのスコアーも良好(3.0)でO-L(3.0), Y-L(2.9) と差はない。問診をみると、日中の排便回数、夜間の排便回数、我慢、排便困難、残便感、3回≦のsplit defecation、下着汚染、パット使用、便失禁、便・ガス識別、排ガス時便がでる、肛門痛、食事制限、外出に支障、社会活動、自己評価に差はないが、下剤/浣腸の使用(Oer-U, O-U, Y-U 及びOer-L, O-L, Y-L: 80% vs 71% vs 77% 及び 90% vs 39% vs 43%)はOer-LがO-L, Y-Lより多かった(各々p=0.012)。結論:高
  • 『サ-ジカルフォ-ラム』直腸癌前方切除におけるJ型結腸嚢再建の適応と長期排便機能  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 松本昌子; 服部高史; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 安富 正幸; 塩﨑 均; 奥野 清隆
    第68回日本臨床外科学会総会 2006年11月 広島 第68回日本臨床外科学会総会
     
    目的/方法:従来のストレート再建(S)による前方切除では吻合が低位になるほど貯留能が減少し機能は不良となる.そして欧米GuidelineにはJ型結腸嚢再建(J)で機能改善するべしとあり,そのevidenceはA~EのBと強い.すなわち術後1年までのJの機能がSに勝ることはrandomized studyで証明されたが,Jの適応(肛門縁から吻合部までの距離の上限)とJによる2年以上の機能改善の有無が問題.1,3,5年にJ(48例)とS(80例)の機能を17項の問診からなる点数域0(良)~26(不良)のスコアと貯留能(内圧測定)で評価.結果:スコア:[1年]吻合部までの距離が1-4 cmではJ5.6,S10.2(P=0.0002)で17項中差があったのは(a)日中と(b)夜間の排便回数,(c)我慢,(d)soiling,パッド,失禁,自己評価の7項.吻合が5-8cmではJ3.5,S5.2(P=0.0038)で差があったのは(b),(c),(d)の3項.吻合が9-12 cmのSは3.4で5-8 cmのJと差がない(P=0.9404).[3年]吻合が1-4cmでJ5.3,S9.6, 5-8cmでJ3.1,S3.8で差があったのはそれぞれ1年と同じ7,3項. [5年]吻合が1-4cmではJ3.7,S7.3で差があったのは(a),(b),(c),(d)の4項.5-8cmではJ2.1,S2.7
  • 結腸癌所属リンパ節転移の分類:転移の広がりと個数の比較  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 松本昌子; 服部高史; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 安富 正幸; 塩﨑 均; 奥野 清隆
    第44回日本癌治療学会総会 2006年10月 東京 第44回日本癌治療学会総会
     
    結腸癌の治療と予後は適切なリンパ節転移分類に基づいて論じられるべきである。規約では所属リンパ節を腸管傍、中間、主リンパ節に分類し転移の広がりでn1~n3に分類する。一方、TNMでは個数でN1 (1~3個)、N2 (4個以上) に分類する。結腸癌切除164症例のリンパ節転移を最大径4mm未満の転移リンパ節を検索できるクリアリング法で調べ、両分類を比較した。検索リンパ節総数12,496個、転移リンパ節総数724個で転移率(転移症例数/全症例数)は58.5% (96/164)。検索リンパ節数が多くなるほど転移率は高くなりリンパ節転移分類の評価は正確になる。規約はTNMより症例数の分布と5生率がwider rangeでありかつ切除すべき範囲を示すので臨床的に有用である。
  • 『ワークショップ 直腸癌の再建術式と術後排便機能』直腸癌低位前方切除におけるJ型結腸嚢再建とストレ-ト再建の長期排便機能  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 松本昌子; 服部高史; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 安富 正幸; 奥野 清隆
    第61回日本大腸肛門病学会総会 2006年09月 弘前 第61回日本大腸肛門病学会総会
     
    従来のストレート再建(S)を用いた低位前方切除(LAR)では吻合が低位になるほど機能は不良となる.つまり結腸肛門(管)吻合では貯留能の減少により排便回数や我慢不可が増え,下着の汚染や失禁も増える.そして欧米GuidelineにはJ型結腸嚢再建(J)でこれら機能障害が改善とあり,そのevidenceはA~EのBと強い.すなわち術後1年までのJの機能がSに勝ることはRandomized Study(RS)で証明されている.しかしJの欠点に排便困難(Ed)がある.またJの2年以上の長期機能報告は少なく,かつJによる長期機能改善に賛否両論あり,さらにJとSの機能の経時的変化を比較した報告はない.我々はEdは結腸嚢の大きさに関係すると考え5cmと10cm JのRSで結腸嚢のsizeは排出能を損なうことなく貯留能が得られる5cmでよいことを報告した.術後1,3,5年にJ(size 5cm,46例)とS(48例)の機能を17項の問診からなる点数域0(良)~26(不良)のスコアーと内圧測定による貯留能で評価した. 経時的機能改善はSでより大きいが,5年でもJはSより機能良好.LAR特に4cm以
  • 固有筋層を越えるn0結腸癌の検討-規約分類の観点より-  [通常講演]
    石丸 英三郎; 服部 高史; 吉藤 竹仁; 上田 和毅; 所 忠男; 肥田 仁一; 安富 正幸; 塩﨑 均; 奥野 清隆
    第61回 日本大腸肛門病学会総会 2006年09月 弘前 第61回 日本大腸肛門病学会総会
     
    壁深達度は大腸癌治癒切除後の独立した予後規定因子である。大腸癌取扱い規約(第6版)では、漿膜浸潤と多臓器浸潤で壁深達度を区別していたが、改定された取扱い規約(第7版)では漿膜浸潤の有無での区別はなくなり、リンパ節転移を認めない多臓器浸潤例(pN0かつpSI,pAI)がstageⅡに変更された。n0結腸癌が固有筋層を越えて浸潤する場合、大腸癌取扱い規約(第7版)が旧規約(第6版)やTNM分類(2002)と比較して予後をより反映しているのかを検討した。その結果、第7版は第6版に比してTNM分類と同等に予後を反映すると考えられた。また、予後が向上した背景として、術前診断能の向上、術後補助化学療法の進歩ならびに多臓器浸潤症例(SI)でも積極的に合併切除を行ったためと考えられる。新規約においてpN0,pSI症例がStageⅡとなったが、術後補助化学療法、サーベイランススケジュールに関しては熟考する必要がある。
  • 胃粘膜下腫瘍の病期診断に使用したFDG-PET検査にて発見された大腸癌を合併した胃GIST  [通常講演]
    sato kouji; 所 忠男; 塩? 均; 冨吉 浩雅; nakamura masahiro; tokieda kazuo
    第77回日本消化器内視鏡学会近畿地方会 2006年09月 京都 第77回日本消化器内視鏡学会近畿地方会
  • 再発鼠径ヘルニアに対する経腹腔的到達法による腹腔鏡下鼠径ヘルニア修復術  [通常講演]
    石丸 英三郎; 上田 和毅; 所 忠男; 吉藤 竹仁; 肥田 仁一; 服部 高史; 新崎 亘; 松本 昌子; 文田 壮一; 奥野 清隆; 塩﨑 均
    第19回 近畿内視鏡外科研究会 2006年09月 大阪 第19回 近畿内視鏡外科研究会
     
    Tension-free法は成人鼠径ヘルニアに対する標準術式である.しかし,術後再発を起こした場合,前方到達法では癒着が強く神経,精索などを損傷する危険性が高くなる.今回過去2回の手術で再発した鼠径ヘルニアに対し,腹腔鏡下修復術を施行したので報告する.腹腔鏡下鼠径ヘルニア修復術はヘルニア門を中心として広い範囲で剥離操作が行うことができ,大きなメッシュで覆うため再発率が低い.また、腹腔内からの観察により、再発部位の確定ならびに不顕在性ヘルニアの診断もでき有用と考える.
  • 十二指腸液逆流による食道癌発生におけるoxidative stressやarachidonic acidの関与  [通常講演]
    橋本 直樹; 所 忠男; 彭 英峰; 新海 政幸; 川西 賢秀; 平井 紀彦; 今本 治彦; 塩﨑 均; 大柳 治正
    43回日本外科代謝学会 2006年07月 新潟 43回日本外科代謝学会
     
    Oxidative stressやArachidonic acidの代謝物はreflux esophagitisや食道癌の発生に重要なmediatorであることが判明した。
  • 高齢者直腸癌に対するJ型結腸嚢再建の長期排便機能  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 服部高史; 松﨑 智彦; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 安富 正幸; 塩﨑 均; 奥野 清隆
    第61回日本消化器外科学会定期学術総会 2006年07月 横浜 第61回日本消化器外科学会定期学術総会
     
    目的:加齢に伴い増加する便失禁を考慮して直腸切断やハルトマンが選択される高齢者に対するJ型結腸嚢再建(J)の長期機能を評価。方法:術後3年に 75歳以上のJ 20例(肛門縁から吻合部までの距離1~4cm; 10例(Oer-U), 5~8cm; 10例(Oer-L))と60~74歳のJ 27例(1~4cm; 14(O-U), 5~8cm; 13(O-L))と59歳以下のJ 60例(1~4cm; 30(Y-U), 5~8cm; 30(Y-L))の機能を17項の問診からなる点数域0(良好)~26(不良)のスコアーで比較。結果:Oer-Uのスコアーは良好(5.4)でO-U(5.2), Y-U(5.2) と差なく、Oer-Lのスコアーも良好(3.0)でO-L(3.0), Y-L(2.9) と差はない。問診をみると、日中の排便回数、夜間の排便回数、我慢、排便困難、残便感、3回≦のsplit defecation、下着汚染、パット使用、便失禁、便・ガス識別、排ガス時便がでる、肛門痛、食事制限、外出に支障、社会活動、自己評価に差はないが、下剤/浣腸の使用(Oer-U, O-U, Y-U 及びOer-L, O-L, Y-L: 80% vs 71% vs 77% 及び 90% vs 39% vs 43%)はOer-LがO-L, Y-Lより多い(p=0.012)。結論:高齢者に対
  • 固有筋層を越えるn0結腸癌の予後の検討  [通常講演]
    石丸 英三郎; 服部 高史; 松崎 智彦; 吉藤 竹仁; 上田 和毅; 所 忠男; 肥田 仁一; 安富 正幸; 奥野 清隆; 塩﨑 均
    第61回日本消化器外科学会定期学術集会 2006年07月 横浜 第61回日本消化器外科学会定期学術集会
     
    結腸癌において、n0で固有筋層を越えて浸潤する症例では、新しい大腸癌取扱い規約(第7版)は前回の規約(第6版)に比してTNM分類と同等に予後を反映すると考えられた。また、観察期間の後半5年間で予後が向上した背景として、術前診断能の向上ならびに多臓器浸潤症例(SI)でも積極的に合併切除を行ったためと考えられる。
  • サイクロスポリンに反応せず大腸全摘した潰瘍性大腸炎患者の致命的カリニ肺炎  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 服部高史; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 中居 卓也; 安富 正幸; 塩﨑 均; 奥野 清隆
    第31回日本外科系連合学会学術集会 2006年06月 金沢 第31回日本外科系連合学会学術集会
     
    ステロイド(ST)抵抗性の潰瘍性大腸炎(UC)にサイクロスポリン(CS)の有効性が報告されている。症例は56歳男性。外来でmesalazineとbetamethasone坐薬で治療していた。血性下痢と発熱出現し入院。total parenteral neutrition施行。prednisolone経口とmesalazineで 2週、次にprednisolone静注を2週行った。解熱したが血性下痢続くため、白血球除去療法を4回したが効なく、次にCS持続静注療法を10日したが効ないため3週後に大腸全摘。術後4日に呼吸苦と発熱出現。単純撮影で全肺野にスリガラス様間質性陰影、CTで両肺にreticular shadowあり。日和見肺炎としてエンピリックな治療開始。肺炎治療開始後3日呼吸苦改善せず、間質影増強し、同日呼吸器管理となる。また同日、喀痰のGomori染色でPC陽性。sulfamethoxazole・trimethoprimを増量したが間質影はさらに増強し、術後15日(肺炎治療開始後11日)に死亡。考察:ST抵抗性UCに大腸全摘か、CSで手術を回避すべきかは論点であるが、CSに反応せず大腸全摘となる時はPC肺炎発生
  • 高齢者直腸癌に対するJ型結腸嚢再建の意義:吻合レベルと長期排便機能の関係  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 服部高史; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 安富 正幸; 塩﨑 均; 奥野 清隆
    第31回日本外科系連合学会学術集会 2006年06月 金沢 第31回日本外科系連合学会学術集会
     
    目的:加齢に伴い増加する便失禁を考慮して直腸切断やハルトマンが選択される高齢者に対するJ型結腸嚢再建(J)の長期機能を評価。方法:術後3年に 75歳以上のJ 20例(肛門縁から吻合部までの距離1~4cm; 10例(Oer-U), 5~8cm; 10例(Oer-L))と60~74歳のJ 27例(1~4cm; 14(O-U), 5~8cm; 13(O-L))と59歳以下のJ 60例(1~4cm; 30(Y-U), 5~8cm; 30(Y-L))の機能を17項の問診からなる点数域0(良好)~26(不良)のスコアーで比較。結果:Oer-Uのスコアーは良好(5.4)でO-U(5.2), Y-U(5.2) と差なく、Oer-Lのスコアーも良好(3.0)でO-L(3.0), Y-L(2.9) と差はない。問診をみると、日中の排便回数、夜間の排便回数、我慢、排便困難、残便感、3回≦のsplit defecation、下着汚染、パット使用、便失禁、便・ガス識別、排ガス時便がでる、肛門痛、食事制限、外出に支障、社会活動、自己評価に差はないが、下剤/浣腸の使用(Oer-U, O-U, Y-U 及びOer-L, O-L, Y-L: 80% vs 71% vs 77% 及び 90% vs 39% vs 43%)はOer-LがO-L, Y-Lより多かった(各々p=0.012)。結論:高
  • 正確な結腸癌所属リンパ節転移の分類:転移の広がりと個数の比較  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 服部高史; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 安富 正幸; 塩﨑 均; 奥野 清隆
    第31回日本外科系連合学会学術集会 2006年06月 金沢 第31回日本外科系連合学会学術集会
     
    規約では所属リンパ節を腸管傍、中間、主リンパ節に分類し転移の広がりでn1~n3に分類する。一方、TNMでは個数でN1 (1~3個)、N2 (4個以上) に分類する。結腸癌切除164症例のリンパ節転移を最大径4mm未満の転移リンパ節を検索できるクリアリング法で調べ、両分類を比較した。症例数の分布:規約ではn(-) 41.5%, n1 29.3%、n2 18.3%、n3 11.0%と順次少なくなる。TNMはN1 23.8%、N2 34.8%とN2がN1より多い。治癒切除126例の5生率:規約ではn(-) 98.4%、n1 74.3%、n2 51.2%、n3 30.0% [n(-) vs. n1, n1 vs. n2, n2 vs. n3 各々p<0.05]、TNMではN1 76.0%、N2 45.0% [N0 vs. N1, N1 vs. N2 各々p<0.05]である。規約はTNMより症例数の分布と5生率がwider rangeでありかつ切除すべき範囲を示すので臨床的に有用である。
  • Fatal Pneumocystis carinii pneumonia after proctocolectomy in a patient with steroid- and cyclosporine-refractory ulcerative colitis: report of a case  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 上田 和毅; 服部高史; 石丸 英三郎; 所 忠男; 中居 卓也; 安富 正幸; 塩﨑 均; 奥野 清隆
    XXIth Biennial Congress of the International Society of University Colon and Rectal Surgeons (ISUCRS 2006年06月 イスタンブール XXIth Biennial Congress of the International Society of University Colon and Rectal Surgeons (ISUCRS
     
    背景:ステロイド(ST)抵抗性の潰瘍性大腸炎(UC)にサイクロスポリン(CS)の有効性が報告された。一方、Pneumocystis carinii (PC)はimmunocompromised host に日和見肺炎を発症させる。症例:56歳男性。外来でmesalazineとbetamethasone坐薬で治療していた。血性下痢と発熱出現し入院。内視鏡は全大腸炎型。total parenteral neutrition施行。prednisolone経口とmesalazineで 2週、次にprednisolone静注を2週行った。解熱したが血性下痢続くため、白血球除去療法を4回したが効なく、次にCS持続静注療法を10日したが効ないため3週後に大腸全摘。術後4日に呼吸苦と発熱出現。単純撮影で全肺野にスリガラス様間質性陰影、CTで両肺にreticular shadowあり。日和見肺炎としてエンピリックな治療開始。肺炎治療開始後3日呼吸苦改善せず、間質影増強し、同日呼吸器管理となる。また同日、喀痰のGomori染色でPC陽性。sulfamethoxazole・trimethoprimを増量したが間質影はさらに増強し、術後15日(肺炎治療開始後11日)に死亡。考察: CSは大腸全摘
  • Comparison of long-term functional results of colonic J-pouch and straight anastomosis after low anterior resection for rectal cancer: a five-year follow-up  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 奥野 清隆; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 塩﨑 均; 安富 正幸
    XXIth Biennial Congress of the International Society of University Colon and Rectal Surgeons (ISUCRS 2006年06月 イスタンブール XXIth Biennial Congress of the International Society of University Colon and Rectal Surgeons (ISUCRS
     
    目的と方法:欧米guidelineはJ-pouch (J)で機能改善とありevidenceはA~EのBと強い。しかし2年以上の長期機能の報告は少なく、かつJによる長期の機能改善に賛否両論ある。1,3,5年にJ(46例)とS(48例)を17項の問診からなる点数0(良)~26(不良)のスコアーと内圧測定で評価した。結果:スコアー;[1年]肛門縁から吻合部まで1-4cm の時J5.6, S10.2で差があったのは(a)日中と(b)夜間の排便回数、(c)我慢、(d)soilingとpad、失禁、自己評価の7項で、5-8cm J3.4, S5.2で差があったのはb,c,dの3項。[3年]1-4cm J5.3, S9.6、5-8cm J3.1, S 3.8で差があったのは1年と同じ項。[5年]1-4 cm J3.7, S7.3で差があったのはa,b,c,dの4項で、5-8 cm J 2.1, S 2.7で差があったのはb,cの2項。貯留能;1,3,5年 JはSより大きい。考察:5年でもJはSより機能良好。4cm以下の超低位吻合にJは必須。
  • Long-term functional outcome of low anterior resection with colonic J-pouch reconstruction for rectal cancer in the elderly  [通常講演]
    肥田 仁一; 奥野 清隆; 吉藤 竹仁; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 塩﨑 均; 安富 正幸
    XXIth Biennial Congress of the International Society of University Colon and Rectal Surgeons (ISUCRS 2006年06月 イスタンブール XXIth Biennial Congress of the International Society of University Colon and Rectal Surgeons (ISUCRS
     
    目的:日本は世界一の長寿国であり,直腸癌患者の3割が70歳以上である.直腸癌手術の8割を占める前方切除において,J型結腸嚢再建(J)の機能は従来のストレート再建より優れているが,加齢に伴って増加する便失禁を考慮して直腸切断やハルトマン手術が選択されることのある高齢者に対するJの機能評価は少ない.高齢者のJの機能を評価した.方法:術後3年に 75歳以上のJ 20例(E)と74歳以下のJ 87例(Y)の機能を問診からなる点数域0(良好)~26(不良)のスコアーで比較した.結果: Eのスコアーは良好でYと差はなかった(E 4.2 vs. Y 4.1).日中の排便5回≦,夜間の排便週2回≦,我慢不可,排便困難有り,排便後爽快感無し,残便感消失に要する排便3回≦,下着汚染有り,パット使用有り,便失禁有り,便・ガス識別不可,排ガス時便がでる,肛門痛有り,食事制限有り,外出に支障有り,社会活動低下有り,自己評価で不満に差はないが,下剤/浣腸の使用はEで有意に多かった
  • Number versus distribution in classifying regional lymph node metastases from colon cancer  [通常講演]
    肥田 仁一; 奥野 清隆; 吉藤 竹仁; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 塩﨑 均; 安富 正幸
    XXIth Biennial Congress of the International Society of University Colon and Rectal Surgeons (ISUCRS 2006年06月 イスタンブール XXIth Biennial Congress of the International Society of University Colon and Rectal Surgeons (ISUCRS
     
    【背景】結腸癌の治療と予後は適切なリンパ節転移分類に基づいて論じられるべきである。規約では所属リンパ節を腸管傍、中間、主リンパ節に分類し転移の広がりでn1~n3に分類する。一方、TNMでは個数でN1 (1~3個)、N2 (4個以上) に分類する。【方法】結腸癌切除164症例のリンパ節転移を最大径4mm未満の転移リンパ節を検索できるクリアリング法で調べ、両分類を比較した。【結果】検索リンパ節総数12,496個、転移リンパ節総数724個で転移率(転移症例数/全症例数)は58.5% (96/164)。症例数の分布:規約ではn(-) 41.5%, n1 29.3%、n2 18.3%、n3 11.0%と順次少なくなる。TNMはN1 23.8%、N2 34.8%とN2がN1より多い。治癒切除126例の5生率:規約ではn(-) 98.4%、n1 74.3%、n2 51.2%、n3 30.0% [n(-) vs. n1, n1 vs. n2, n2 vs. n3 各々p<0.05]、TNMではN1 76.0%、N2 45.0% [N0 vs. N1, N1 vs. N2 各々p<0.05]である。【結論】検索リンパ節数が多くなるほど転移率は高くなりリンパ節転移分類の評価は正確になる。規約はTNMより症例数の分布と5生率
  • The extent of lymph node dissection for colon cancer: the potential impact on laparoscopic surgery  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 服部高史; 松﨑 智彦; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 塩﨑 均; 奥野 清隆
    16th World Congress of the International Association of Surgeons and Gastroenterologists (IASG) 2006年05月 マドリード 16th World Congress of the International Association of Surgeons and Gastroenterologists (IASG)
     
    目的:腹腔鏡下結腸癌手術は従来の開腹手術より疼痛が少ない、経口摂取の開始がはやい、創感染が少ない、腸閉塞が少ない、入院期間が短いといった利点がある一方で、リンパ節郭清と腸切除が少なくなることが指摘されている。さらに術中に結腸間膜の触診ができないので転移リンパ節の広がりを検索できないという欠点がある。術前に切除範囲を決めておく必要がある。腹腔鏡手術で根治性を損なわない切除範囲を検討した。方法:結腸癌164 [C:12、A:24、T:24、D:16、S:88、T1(sm):18、T2(mp):30、T3(ss, se):98、T4(si):18] 例を対象に最大径4mm未満のリンパ節を検索できるクリアリング法で転移を調べた。結果:結腸癌の検索リンパ節総数は12,496個、転移リンパ節数は724個でうち最大径4mm未満が33%を占めた。リンパ節転移率(転移症例数/全症例数)は59 (96 /164)%であった。腸管軸方向の転移は、T1は腫瘍から2.5cm、T2は5cm以内、T3、T4は非治癒例(各々2, 1例)を除くと7cm以内であった。中枢方向の転移
  • Detection of rectocele-like prolapse in colonic J-pouch: cause or effect of evacuation difficulties?  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 服部高史; 松﨑 智彦; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 塩﨑 均; 奥野 清隆
    16th World Congress of the International Association of Surgeons and Gastroenterologists (IASG) 2006年05月 マドリード 16th World Congress of the International Association of Surgeons and Gastroenterologists (IASG)
     
    【目的】直腸癌の低位前方切除において大きな結腸嚢作製は排便困難をもたらすことが報告されている.一方rectoceleは排便困難と関係深いことは知られている.大きな結腸嚢作製でみられる排便困難とrectocele-like prolapse(RP)の関連を検討した.【方法】結腸の折り返しの長さ10cmのJ型結腸嚢再建(10J)26例と5cmのJ(5J)27例の術後3月、1年、2年の結腸嚢造影所見を比較し、排便機能との関連をみた.【結果】RPは術後3月と1年ではみられないが、術後2年で10Jの4例にみられ5Jより有意に多かった(4 / 26 vs. 0 / 26;p = 0.0374).排便困難の愁訴は10Jが5Jより有意に多く(1回排便に15分以上かかること有、21 vs. 0%;排便後残便感有、26 vs. 4%;残便感消失に要する排便回数が3回以上、26 vs. 4%)、また10JにおいてRP(+)の排便困難の愁訴はRP(-)より有意に多かった.バルーン排出テスト(バルーン排出可能症例数、53 vs. 89%;努責時最大結腸嚢内圧、101 vs. 130 cmH2O)及び生理食塩水排出テスト(500ml
  • Node metastases detected in mesorectum by fat clearance: justification of total mesorectal excision  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 服部高史; 松﨑 智彦; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 塩﨑 均; 奥野 清隆
    16th World Congress of the International Association of Surgeons and Gastroenterologists (IASG) 2006年05月 マドリード 16th World Congress of the International Association of Surgeons and Gastroenterologists (IASG)
     
    直腸癌術後再発の約半数が局所再発である。局所再発の主な原因は腫瘍肛門側間膜内の癌遺残であり、骨盤筋膜の壁側葉に沿って肛門挙筋のレベルまで剥離し間膜を全切除する全直腸間膜切除(Total Mesorectal Excision:TME)で5-15%の低い局所再発率が報告されている。局所再発防止を目的に癌の占居部位と壁深達度による腫瘍肛門側の間膜切除範囲を検討した。方法:直腸癌198例[T1(sm):8、T2(mp):38、T3(ss、se、a1、a2):128、T4(si、ai):24、Rs:40、Ra:80、Rb:78]を対象に従来の触診法では見落とされることの多い最大径4mm未満のリンパ節をpick upできるクリアリング法で転移を検討した。結果:検索リンパ節は14,553個、転移リンパ節は1,018個で検索リンパ節の78%、転移リンパ節の33%が最大径4mm未満の小さいリンパ節であった。リンパ節転移率(転移症例数/全症例数)は57%(112/198)であった。腫瘍肛門側の間膜内リンパ節転移率は20%で、T1、T2:0%、T3:22%、T4:50%、Rs:10%、Ra
  • Carinii pneumonia after proctocolectomy in a patient with cyclosporine refractory ulcerative colitis  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 松﨑 智彦; 服部高史; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 中居 卓也; 塩﨑 均; 奥野 清隆
    16th World Congress of the International Association of Surgeons and Gastroenterologists (IASG) 2006年05月 マドリード 16th World Congress of the International Association of Surgeons and Gastroenterologists (IASG)
     
    ステロイド(ST)抵抗性の潰瘍性大腸炎(UC)にサイクロスポリン(CS)の有効性が報告された。一方、Pneumocystis carinii (PC)はimmunocompromised host に日和見肺炎を発症させる。症例:56歳男性。外来でmesalazineとbetamethasone坐薬で治療していた。血性下痢と発熱出現し入院。内視鏡は全大腸炎型。total parenteral neutrition施行。prednisolone経口とmesalazineで 2週、次にprednisolone静注を2週行った。解熱したが血性下痢続くため、白血球除去療法を4回したが効なく、次にCS持続静注療法を10日したが効ないため3週後に大腸全摘。術後4日に呼吸苦と発熱出現。単純撮影で全肺野にスリガラス様間質性陰影、CTで両肺にreticular shadowあり。日和見肺炎としてエンピリックな治療開始。肺炎治療開始後3日呼吸苦改善せず、間質影増強し、同日呼吸器管理となる。また同日、喀痰のGomori染色でPC陽性。sulfamethoxazole・trimethoprimを増量したが間質影はさらに増強し、術後15日(肺炎治療開始後11日)に死亡。考察: CSは大腸全摘回避の
  • Symposium: Advanced Surgical Techniques in the Management of Colorectal Cancer. Problems of colonic J-pouch reconstruction after anterior resection for rectal cancer  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 服部高史; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 塩﨑 均; 奥野 清隆
    16th World Congress of the International Association of Surgeons and Gastroenterologists (IASG) 2006年05月 マドリード 16th World Congress of the International Association of Surgeons and Gastroenterologists (IASG)
     
    J-pouch(J)の機能が従来の端々吻合に勝ることはrandomized studyとmeta-analysisで証明されている。Jの問題点とされる至適サイズ、排便困難、J作製結腸部位、適応、長期排便機能改善の有無を我々のデータを加えreviewした。
  • 十二指腸液逆流によるreflux esophagitis,食道dysplasia発生におけるoxidative stressやarachidonic acidの関与  [通常講演]
    橋本 直樹; 彭 英峰; 新海 政幸; 川西 賢秀; 平井 紀彦; 今野 元博; 所 忠男; 重岡 宏典; 今本 治彦; 塩﨑 均
    106回日本外科学会 2006年03月 東京 106回日本外科学会
     
    十二指腸液逆流モデルを作成し、下部食道癌発生メカニズムについて検討した。
  • シンポジウム「機能温存を念頭に置いた直腸癌治療」直腸癌低位前方切除におけるJ型結腸嚢再建による長期排便機能改善のエビデンス  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 服部 高史; 松﨑 智彦; 上田 和毅; 石丸 英三郎; 所 忠男; 奥野 清隆; 塩﨑 均
    第106回日本外科学会定期学術集会 2006年03月 東京 第106回日本外科学会定期学術集会
     
    欧米guidelineはJ-pouch (J)で機能改善とありevidenceはA~EのBと強い。しかし2年以上の長期機能報告は少なく、かつ長期改善に賛否両論あり、Jとstraight再建(S)の経時的変化の比較はない。1,3,5年にJ(46例)とS(48例)を17項の問診からなる0(良)~26(不良)のスコアーと内圧測定で評価。スコアー:[1年]肛門縁から吻合部まで1-4cm の時J5.6, S10.2で(a)日中と(b)夜間の排便回数、(c)我慢、(d)soilingとpad、失禁、自己評価の7項に差あり、5-8cm J3.4, S5.2でb,c,dの3項に差あり。[3年]1-4cm J5.3, S9.6、5-8cm J3.1, S 3.8で差があるのは1年と同じ項。[5年]1-4 cm J3.7, S7.3でa,b,c,dの4項に差あり、5-8 cm J 2.1, S 2.7でb,cの2項に差。スコアーはJ,Sともに経時的に改善しその改善はSで大きい。貯留能:1,3,5年 JはSより大きく、J, Sともに経時的に大きくなる。経時的改善はSで大きいが5年でもJはSより良好。4cm以下の超低位吻合にJは必須。
  • 下部直腸癌に対する内・外括約筋切除を伴う肛門温存手術  [通常講演]
    所 忠男; 奥野 清隆; 肥田 仁一; 石丸 英三郎; 上田 和毅; 吉藤 竹仁; 松? 智彦; 塩? 均; 田中 晃; 船井 貞往; 大塚 浩史; 平井 昭彦; 吉田 敏郎
    第106回日本外科学会総会 2006年03月 第106回日本外科学会総会
  • 当科における固有筋層を越えるn0結腸癌の予後―規約分類の観点より―  [通常講演]
    石丸 英三郎; 服部 高史; 松崎 智彦; 吉藤 竹仁; 上田 和毅; 所 忠男; 肥田 仁一; 安富 正幸; 奥野 清隆; 塩﨑 均
    第64回大腸癌研究会 2006年01月 東京 第64回大腸癌研究会
     
    リンパ節転移を伴わない結腸癌が固有筋層を越えて浸潤する場合、現行の大腸癌取扱い規約とTNM分類のいずれの分類が予後をより反映しているかをKaplan-Meier法を用いて累積生存率を求め、両分類を比較検討した。 大腸癌取扱い規約ではstageⅡ、Ⅲa間に差を認めなかったが、TNM分類ではStageⅡA、ⅡBの間に有意差を認めた(p=0.007)。 これらより結腸癌において、n0で固有筋層を越えて浸潤する症例では、漿膜浸潤と多臓器浸潤で壁深達度を区別している現行の大腸癌取扱い規約よりも、漿膜浸潤の有無での区別はないTNM分類方がより予後を反映しているといえた。 これは、多臓器浸潤症例(si)でも積極的に合併切除が行われた結果、予後が向上したためと考えられた。
  • 経過観察中、腫瘍に脱分化像を示した後腹膜脂肪肉腫の1例  [通常講演]
    所 忠男; 田中 晃; 船井 貞往; 大塚 浩史; 平井 昭彦; 吉田 敏郎; 奥野 清隆; 肥田 仁一; 石丸 英三郎; 上田 和毅; 吉藤 竹仁; 中居 卓也; 塩? 均
    第67回日本臨床外科学会 2005年11月 第67回日本臨床外科学会
  • 十二指腸液逆流による食道癌発生におけるoxidative stressの関与  [通常講演]
    橋本 直樹; 所 忠男; 彭 英峰; 新海 政幸; 川西 賢秀; 平井 紀彦; 今野 元博; 重岡 宏典; 今本 治彦; 塩﨑 均
    第47回日本消化器病学会 2005年10月 神戸 第47回日本消化器病学会
     
    十二指腸液逆流モデルを作成し、下部食道に癌が形成されるメカニズムについて、oxidative stressより検討した。
  • 経皮的RFAにより多発肝転移の良好なコントロールができた直腸カルチノイドの1例  [通常講演]
    所 忠男; 奥野 清隆; 肥田 仁一; 石丸 英三郎; 内田 寿博; 吉藤 竹仁; 松? 智彦; 安富 正幸; 塩? 均
    第60回大腸肛門病学会総会 2005年10月 第60回大腸肛門病学会総会
  • 十二指腸液逆流によるreflux esophagitis,食道dysplasiaにおけるoxidative stressの関与  [通常講演]
    橋本 直樹; 所 忠男; 彭 英峰; 新海 政幸; 川西 賢秀; 平井 紀彦; 今野 元博; 重岡 宏典; 今本 治彦; 塩﨑 均
    第60回日本消化器外科学会 2005年07月 東京 第60回日本消化器外科学会
     
    十二指腸液逆流による、食道発癌のメカニズムについて、oxidative stressより検討した。
  • 当科における直腸局所切除症例の検討  [通常講演]
    石丸 英三郎; 服部 高史; 松崎 智彦; 吉藤 竹仁; 上田 和毅; 内田 寿博; 所 忠男; 肥田 仁一; 奥野 清隆; 安富 正幸; 大柳 治正; 塩﨑 均
    第63回 大腸癌研究会 2005年07月 東京 第63回 大腸癌研究会
     
    1991年12月から2004年12月の期間に当科で手術を行った直腸癌566例のうち、直腸局所切除術を施行した19例(カルチノイド2例を含む)について検討した。局所切除術式は経肛門的局所切除11例(TEM 1例)、経括約筋的局所切除5例、経仙骨的局所切除3例であった。局所再発を来たした症例は1例のみであり、この症例はsm1、ly1、v0であった。11例のsm massive症例、6例のly(+)症例では局所再発、転移は認めていない。これらよりRa、Rb直腸癌では深達度がsm massiveであっても、厳重な経過観察の下、局所全層切除によりQOLを損なわずに十分に根治を得られるものと考えられた。
  • 大腸癌におけるOpn.CD68,VEGF発現からみた多変量解析による肝転移危険因子の検討  [通常講演]
    石丸 英三郎; 今野 元博; 奥野 清隆; 松崎 智彦; 吉藤 竹仁; 内田 寿博; 所 忠男; 肥田 仁一; 塩﨑 均; 大柳 治正
    第60回日本消化器外科学会定期学術総会 2005年07月 東京 第60回日本消化器外科学会定期学術総会
     
    ロジスティック解析を用いた多変量解析により、大腸癌の先進部間質のCD68発現細胞が少なく、中心部間質でのOpn発現細胞が多い症例では、異時性肝転移の発症が予測されるため厳重な経過観察が必要と考えられた。
  • 超高齢者腹腔鏡手術の利点と欠点  [通常講演]
    吉藤 竹仁; 今本 治彦; 内田 寿博; 石丸 英三郎; 所 忠男; 肥田 仁一; 塩﨑 均; 奥野 清隆
    第60回日本消化器外科学会定期学術総会 2005年07月 東京 第60回日本消化器外科学会定期学術総会
     
    超高齢者の胃癌、大腸癌手術について同時期に施行した開腹手術症例と腹腔鏡手術について検討し、腹腔鏡手術の利点と欠点について述べた。
  • 左側大腸癌イレウスに対する経肛門的イレウス管の使用経験  [通常講演]
    所 忠男; 田中 晃; 船井 貞往; 大塚 浩史; 平井 昭彦; 吉田 敏郎; 進藤 勝久
    第54回近大・堺カンファレンス 2005年07月 大阪 第54回近大・堺カンファレンス
  • 局所切除後早期に多発性肝転移を来した直腸sm癌の1例  [通常講演]
    所 忠男; 進藤 勝久; 田中 晃; 船井 貞往; 大塚 浩史; 平井 昭彦; 吉田 敏郎; 奥野 清隆; 肥田 仁一; 石丸 英三郎; 内田 寿博; 上田 和毅; 吉藤 竹仁; 松崎智彦; 塩? 均
    第63回大腸癌研究会 2005年07月 東京 第63回大腸癌研究会
  • シンポジウム(転移性肝癌の診断と治療) 大腸癌肝転移に対する診断と治療戦略  [通常講演]
    中居 卓也; 川邊 高史; 内田 寿博; 所 忠男; 肥田 仁一; 奥野 清隆; 安富 正幸; 南 康範
    第41回日本肝癌研究会 2005年07月 幕張 第41回日本肝癌研究会
     
    大腸癌肝転移に対する治療戦略として肝切除を第一選択としてきたが肝切除不能であればRFAやneoadjuvant chemotherarpyを用いて肝切除の適応拡大に努めた結果、予後の改善が得られた。
  • 直腸癌に対するJ型結腸嚢再建による長期QOL向上  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 松崎 智彦; 内田 寿博; 石丸 英三郎; 所 忠男; 奥野 清隆; 安富 正幸; 塩﨑 均
    第30回日本外科系連合学会学術集会 2005年06月 東京 第30回日本外科系連合学会学術集会
     
    術後1年までのJ型結腸嚢再建(J)の機能は従来のストレート再建(S)より良好であるが、2年以上の長期機能の報告は少なく、かつJによる長期の機能改善には賛否両論ある。経時的機能改善は従来のSでより大きいが、術後5年でもJの機能はSより良好である。4cm以下の超低位吻合にJは必須である。
  • 高齢者直腸癌手術の問題点と対策  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 松崎 智彦; 内田 寿博; 石丸 英三郎; 所 忠男; 奥野 清隆; 塩﨑 均
    第105回日本外科学会定期学術集会 2005年05月 名古屋 第105回日本外科学会定期学術集会
     
    高齢者では安全性を優先し拡大手術を控える一方で、積極的に機能温存が行われる。但し、社会活動レベルと将来の介護の可能性を考慮してハルトマン手術は選択される。
  • 進行直腸癌術後局所再発に対する手術症例の長期予後  [通常講演]
    所 忠男; 松崎智彦; 吉藤 竹仁; 内田 寿博; 石丸 英三郎; 肥田 仁一; 奥野 清隆; 塩? 均
    第105回日本外科学会総会 2005年05月 名古屋 第105回日本外科学会総会
  • Sphincter preserving operation for very low rectal cancer: short term outcome of the intersphincteric resection  [通常講演]
    所 忠男; 奥野 清隆; 肥田 仁一; 石丸 英三郎; 内田 寿博; 吉藤 竹仁; 松崎智彦; 安富 正幸; 塩? 均
    10th Congress of Asian Federation of Coloproctology 2005年03月 Singapore 10th Congress of Asian Federation of Coloproctology
  • 側方リンパ節転移を認めた直腸カルチノイドの1例  [通常講演]
    所 忠男; 奥野 清隆; 肥田 仁一; 石丸 英三郎; 内田 寿博; 吉藤 竹仁; 松崎智彦; 安富 正幸; 塩? 均; 南 康範; 工藤 正俊
    第62回大腸癌研究会 2005年01月 第62回大腸癌研究会
  • Extent of lymph node dissection for colon cancer: potential impact of laparoscopic surgery  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 内田 寿博; 石丸 英三郎; 所 忠男; 奥野 清隆; 安富 正幸; 塩﨑 均
    19th World Congress of International Society for Digestive Surgery 2004年12月 Yokohama 19th World Congress of International Society for Digestive Surgery
     
    術中に結腸間膜の触診ができない腹腔鏡手術で根治性を損なわない切除範囲は、T1では腫瘍から3cmの腸切除、T2では中間リンパ節と5cmの腸切除、T3T4では主リンパ節と7cmの腸切除である。
  • Long-term functional results of colonic J-pouch reconstruction after low anterior resection for rectal cancer: a 5-year follow-up  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 内田 寿博; 石丸 英三郎; 所 忠男; 奥野 清隆; 安富 正幸; 塩﨑 均
    19th World Congress of International Society for Digestive Surgery 2004年12月 Yokohama 19th World Congress of International Society for Digestive Surgery
     
    J型結腸嚢再建(J)と従来の端々吻合の機能を17項目の問診による排便スコアーと内圧測定による貯留能で比較した。Jの適応は吻合部までの距離が8(特に4)cm以下で、術後5年でもJの機能は端々吻合より良い。
  • 高齢者大腸癌の腹腔鏡手術  [通常講演]
    吉藤 竹仁; 井上 潔彦; 所 忠男; 肥田 仁一; 橋本 直樹; 安富 正幸; 塩﨑 均; 奥野 清隆
    第17回日本内視鏡外科学会総会 2004年11月 横浜 第17回日本内視鏡外科学会総会
     
    高齢者大腸癌において腹腔鏡手術の利点と欠点について検討した。
  • 結腸癌主幹動脈流入部位別にみた至適動脈結紮レベルとAW・OW  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 内田 寿博; 石丸 英三郎; 所 忠男; 安富 正幸; 奥野 清隆
    第59回日本大腸肛門病学会総会 2004年11月 久留米 第59回日本大腸肛門病学会総会
     
    壁深達度T1は3cmの腸切、T2は中間リンパ節を頂点とした5cmの腸切、T3T4は主リンパ節を頂点とした10cmの腸切。T2で5cm以内に主幹動脈(FA)がない時とT3T4で10cm以内にFAがない時は腸切のみでよい。
  • 多発早期癌をともなう潰瘍性大腸炎に対してHALSによる大腸全摘術を施行した1例  [通常講演]
    所 忠男; 松崎智彦; 吉藤 竹仁; 内田 寿博; 石丸 英三郎; 肥田 仁一; 奥野 清隆; 今本 治彦; 安富 正幸; 塩? 均
    第17回日本内視鏡外科学会総会 2004年11月 横浜 第17回日本内視鏡外科学会総会
  • 括約筋切除をともなった経肛門腹式直腸切除術の成績  [通常講演]
    所 忠男; 奥野 清隆; 肥田 仁一; 石丸 英三郎; 内田 寿博; 吉藤 竹仁; 安富 正幸; 塩? 均
    第59回日本大腸肛門病学会総会 2004年11月 久留米 第59回日本大腸肛門病学会総会
  • 腹腔鏡結腸癌手術で根治性を損なわない主幹動脈結紮レベルとAw・OW  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 内田 寿博; 石丸 英三郎; 所 忠男; 奥野 清隆; 塩﨑 均; 安富 正幸
    第42回日本癌治療学会総会ワークショップ「大腸癌手術の新展開」 2004年10月 京都 第42回日本癌治療学会総会ワークショップ「大腸癌手術の新展開」
     
    術中に結腸間膜の触診ができない腹腔鏡手術で根治性を損なわない切除範囲は、T1では腫瘍から3cmの腸切除、T2では中間リンパ節(low ligation)と5cmの腸切除、T3T4では主リンパ節(high ligation)と7cmの腸切除である。
  • J型結腸嚢再建を用いた直腸癌低位前方切除:長期排便機能の経時的変化  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 内田 寿博; 石丸 英三郎; 所 忠男; 奥野 清隆; 塩﨑 均; 安富 正幸
    第42回日本癌治療学会総会ワークショップ「癌手術における機能再建の工夫」 2004年10月 京都 第42回日本癌治療学会総会ワークショップ「癌手術における機能再建の工夫」
     
    J型結腸嚢再建(J)の術後2年以上の機能評価の報告は少ない。術後5年にわたる経時的機能改善は、Jよりストレ-ト再建(S)で大きいが、5年でもJはSより機能良好である。低位前方切除、特に吻合部が4cm以下の超低位吻合にJは必須である。
  • 結腸癌の主幹動脈流入部位を考慮した5cm 10cm腸切除ル-ルの検討  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 内田 寿博; 石丸 英三郎; 所 忠男; 奥野 清隆; 塩﨑 均; 安富 正幸
    第66回日本臨床外科学会総会 2004年10月 盛岡 第66回日本臨床外科学会総会
     
    T1は腫瘍口側・肛門側 3cmの腸切、T2は中間リンパ節を頂点とした5cmの腸切、T3T4は主リンパ節を頂点とした10cmの腸切。T2で5cm以内に主幹動脈(FA)がない時は5cmの腸切のみで、T3T4で10cm以内にFAがない時は10cmの腸切のみでよい。
  • リンパ節転移陽性隣接臓器浸潤癌に対する骨盤内臓全摘術の適応と社会復帰状況  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 内田 寿博; 石丸 英三郎; 所 忠男; 奥野 清隆; 塩﨑 均; 安富 正幸
    第66回日本臨床外科学会総会ワークショップ「多臓器浸潤・転移を伴う大腸癌の治療」 2004年10月 盛岡 第66回日本臨床外科学会総会ワークショップ「多臓器浸潤・転移を伴う大腸癌の治療」
     
    術後合併症と5年生存率からリンパ節転移を伴う局所進展癌に対しても骨盤内臓全摘術の適応はある。社会復帰は良好であるが、double stoma(人工肛門と尿路ストーマ)の心理的負担は大きい。
  • Adjuvant hepatic arterial immuno-chemotherapy after hepatic resection for colorectal liver metastases  [通常講演]
    奥野 清隆; 安富 正幸; 肥田 仁一; 所 忠男; 石丸 英三郎; 内田 寿博; 吉藤 竹仁
    The 9th China-Japan-Korea Colorectal Cancer Symposium 2004年09月 Shanghai, China The 9th China-Japan-Korea Colorectal Cancer Symposium
     
    大腸癌肝転移に対して肝切除と術後補助免疫化学肝動注によって治療成績が著明に改善できることを報告した
  • 大腸癌術後の内視鏡検査の有用性  [通常講演]
    吉藤 竹仁; 井上 潔彦; 所 忠男; 肥田 仁一; 橋本 直樹; 安富 正幸; 塩﨑 均; 奥野 清隆
    第59回日本消化器外科学会定期学術総会 2004年07月 鹿児島 第59回日本消化器外科学会定期学術総会
     
    大腸癌術後の経過観察における大腸内視鏡検査の有用性について検討した。
  • 根治性を損なわない直腸癌に対するJ型結腸嚢再建と自律神経温存手術の長期機能  [通常講演]
    吉藤 竹仁; 肥田 仁一; 所 忠男; 橋本 直樹; 安富 正幸; 塩﨑 均; 奥野 清隆
    第29回日本外科系連合学会学術集会 2004年07月 東京 第29回日本外科系連合学会学術集会
     
    直腸癌手術におけるJ型結腸嚢再建と自律神経温存手術について長期機能について検討した。
  • 直腸癌に対するpouch operationによる長期 (5年) QOL向上  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 井上 潔彦; 所 忠男; 橋本 直樹; 安富 正幸; 塩﨑 均; 奥野 清隆
    第59回日本消化器外科学会定期学術総会 2004年07月 鹿児島 第59回日本消化器外科学会定期学術総会
     
    欧米ガイドラインにはJ型結腸嚢再建(J)で機能改善とあるが、2年以上の長期機能の報告は少なく、かつJによる長期の機能改善には賛否両論ある。経時的機能改善は従来のストレート再建(S)でより大きいが、術後5年でもJの機能はSより良好である。4cm以下の超低位吻合にJは必須である。
  • 結腸癌手術における主幹動脈流入部位を考慮した至適主幹動脈結紮レベルとAW・OW  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 所 忠男; 橋本 直樹; 安富 正幸; 塩﨑 均; 奥野 清隆
    第29回日本外科系連合学会学術集会 2004年07月 東京 第29回日本外科系連合学会学術集会
     
    壁深達度T1は3cmの腸切、T2は中間リンパ節を頂点とした5cmの腸切、T3T4は主リンパ節を頂点とした10cmの腸切。T2で5cm以内に主幹動脈(FA)がない時とT3T4で10cm以内にFAがない時は腸切のみでよい。
  • 高齢者直腸癌手術の問題点  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 所 忠男; 橋本 直樹; 安富 正幸; 塩﨑 均; 奥野 清隆
    第29回日本外科系連合学会学術集会ワークショップ「高齢者手術の問題点」 2004年07月 東京 第29回日本外科系連合学会学術集会ワークショップ「高齢者手術の問題点」
     
    高齢者直腸癌手術では、安全性を優先し側方郭清、骨盤内臓全摘、肝切除などの拡大手術は控えられるがpouch operationと自律神経温存で積極的に機能温存が行われ良好なQOLが保たれた。社会活動レベルと将来の介護の可能性を考慮したハルトマン手術は選択される。
  • 直腸癌前方切除の排便機能障害に対するJ型結腸嚢再建の意義  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 所 忠男; 橋本 直樹; 安富 正幸; 塩﨑 均; 奥野 清隆
    第29回日本外科系連合学会学術集会ワークショップ「消化管機能障害の診断と治療 下部消化管」 2004年07月 東京 第29回日本外科系連合学会学術集会ワークショップ「消化管機能障害の診断と治療 下部消化管」
     
    J型結腸嚢再建(J)の機能が従来の端々吻合に勝ることはrandomized studyで示されている。Jの問題点とされる至適サイズ、排便困難、J作製結腸部位、適応、長期機能改善の有無について我々のデ-タを加えreviewした。
  • 肛門括約筋切除をともなう経肛門腹式直腸切除術の検討  [通常講演]
    所 忠男; 奥野 清隆; 肥田 仁一; 石丸 英三郎; 内田 寿博; 吉藤 竹仁; 安富 正幸; 塩? 均
    第61回第大腸癌研究会 2004年07月 新潟 第61回第大腸癌研究会
  • 大腸癌に対する腹腔鏡下手術の適応  [通常講演]
    所 忠男; 井上 潔彦; 吉藤 竹仁; 肥田 仁一; 犬房 春彦; 橋本 直樹; 塩? 均; 安富 正幸; 奥野 清隆
    第59回日本消化器外科学会総会 2004年07月 第59回日本消化器外科学会総会
  • Detection of a rectocele-like prolapse in the colonic J-pouch using pouchography: cause or effect of evacuation difficulties?  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 井上 潔彦; 所 忠男; 奥野 清隆; 安富 正幸
    XXth Biennial Congress of the International Society of University Colon and Rectal Surgeons 2004年06月 Budapest, Hungary XXth Biennial Congress of the International Society of University Colon and Rectal Surgeons
     
    大きな結腸嚢作製は排便困難をもたらす。排便困難によるいきみはrectoceleの原因になる。大きな結腸嚢作製では排便困難によるいきみのため術後2年でrectocele-like prolapseが出現すると考えられた。
  • Long-term functional outcome of colonic J-pouch reconstruction after low anterior resection for rectal cancer  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 井上 潔彦; 所 忠男; 奥野 清隆; 安富 正幸
    XXth Biennial Congress of the International Society of University Colon and Rectal Surgeons 2004年06月 Budapest, Hungary XXth Biennial Congress of the International Society of University Colon and Rectal Surgeons
     
    J型結腸嚢再建(J)と従来の端々吻合の機能を17項目の問診による排便スコアーと内圧測定による貯留能で比較した。Jの適応は吻合部までの距離が8(特に4)cm以下で、術後3年でもJの機能は端々吻合より良い。
  • Anal canal basaloid carcinoma partially showing mucinous carcinoma: Report of a case  [通常講演]
    所 忠男; 井上 潔彦; 吉藤 竹仁; 肥田 仁一; 犬房 春彦; 塩? 均; 安富 正幸; 奥野 清隆
    International society of University Colon and Rectal Surgeons The XXth Biennial Congress 2004年06月 Budapest, Hungary International society of University Colon and Rectal Surgeons The XXth Biennial Congress
  • リンパ節転移陽性局所進展癌に対する骨盤内臓全摘術の適応と社会復帰状況  [通常講演]
    吉藤 竹仁; 肥田 仁一; 井上 潔彦; 所 忠男; 奥野 清隆; 安富 正幸; 塩﨑 均
    第104回日本外科学会定期学術集会 2004年04月 大阪 第104回日本外科学会定期学術集会
     
    直腸癌に対する骨盤内臓全摘術の適応について検討した。
  • 腹腔鏡下結腸癌手術で根治性を損なわない切除範囲  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 井上 潔彦; 所 忠男; 奥野 清隆; 安富 正幸; 塩﨑 均
    第104回日本外科学会定期学術集会 2004年04月 大阪 第104回日本外科学会定期学術集会
     
    結腸癌腹腔鏡手術では術中に結腸間膜の触診ができないので術前に根治性を損なわない切除範囲を決めておく必要がある。T1は腫瘍から3cmの腸切、T2は中間リンパ節と5cmの腸切、T3T4は主リンパ節と7cmの腸切。
  • 当科における大腸癌に対する腹腔鏡手術の現状  [通常講演]
    所 忠男; 井上 潔彦; 吉藤 竹仁; 肥田 仁一; 犬房 春彦; 塩? 均; 奥野 清隆; 安富 正幸
    第60回大腸癌研究会 2004年01月 大阪 第60回大腸癌研究会
  • リンパ節転移からみた直腸癌手術における下腸間膜動脈高位結紮の適応と予後  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 松崎 智彦; 井上 潔彦; 所 忠男; 犬房 春彦; 安富 正幸; 塩﨑 均; 奥野 清隆
    第65回日本臨床外科学会総会 2003年11月 福岡 第65回日本臨床外科学会総会
     
    下腸間膜動脈(IMA)をhigh tieすべきかlow tieでよいかは論点である。IMA根部の転移率は9%、転移例の5生率は39%と従来の報告より高率であったのはクリアリング法で小さいリンパ節を検索したからである。
  • 直腸癌腫肛門側の間膜内リンパ節転移からみた全直腸間膜切除の意義  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 松崎 智彦; 井上 潔彦; 所 忠男; 犬房 春彦; 安富 正幸; 塩﨑 均; 奥野 清隆
    第65回日本臨床外科学会総会 2003年11月 福岡 第65回日本臨床外科学会総会
     
    局所再発防止を目的に癌の占居部位と壁深達度による腫瘍肛門側の間膜切除範囲を検討した。RbのT3T4には全直腸間膜切除で、RaのT3T4には5cmの腫瘍肛門側間膜切除で局所再発を防止する。
  • 腹腔鏡手術における結腸癌至適切除範囲  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 松崎 智彦; 井上 潔彦; 所 忠男; 犬房 春彦; 安富 正幸; 塩﨑 均; 奥野 清隆
    第65回日本臨床外科学会総会 2003年11月 福岡 第65回日本臨床外科学会総会
     
    腹腔鏡手術は従来の開腹術よりリンパ節郭清と腸切除が少なくなることが指摘されている。根治性を損なわない切除はT1は腫瘍から3cmの腸切、T2は中間リンパ節と5cmの腸切、T3T4は主リンパ節と7cmの腸切。
  • 高齢者直腸癌の手術  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 松崎 智彦; 井上 潔彦; 所 忠男; 犬房 春彦; 安富 正幸; 塩﨑 均; 奥野 清隆
    第65回日本臨床外科学会総会シンポジウム「高齢者の手術-真の低侵襲とは」 2003年11月 福岡 第65回日本臨床外科学会総会シンポジウム「高齢者の手術-真の低侵襲とは」
     
    高齢者は術前併存疾患が多い。側方郭清、骨盤内臓全摘、肝切を控えて術後合併症を減らす一方で、生理的な排便排尿障害が多いのでpouch operationと自律神経温存で積極的に機能温存が行われる。
  • 直腸癌手術における下腸間膜動脈高位結紮の適応と予後:クリアリング法による検討  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 松崎 智彦; 井上 潔彦; 所 忠男; 犬房 春彦; 安富 正幸; 塩﨑 均; 奥野 清隆
    第58回日本大腸肛門病学会総会 2003年11月 名古屋 第58回日本大腸肛門病学会総会
     
    下腸間膜動脈(IMA)high tieの利点はen bloc郭清と吻合部の緊張が少ないことで、欠点は下腹神経損傷と吻合部血流減少である。IMA根部転移率は9%、転移例の5生率は39%でhigh tieの適応は転移が高率なT3, T4。
  • 直腸癌肛門側の間膜内リンパ節転移からみた全直腸間膜切除の適応:クリアリング法による検討  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 松崎 智彦; 井上 潔彦; 所 忠男; 犬房 春彦; 安富 正幸; 塩﨑 均; 奥野 清隆
    第58回日本大腸肛門病学会総会 2003年11月 名古屋 第58回日本大腸肛門病学会総会
     
    局所再発の主な原因が腫瘍肛門側間膜内の癌遺残であるとし、全直腸間膜切除(TME)で5-15%の低い局所再発率が注目されている。リンパ節転移からTMEの適応は下部直腸T3,T4の進行癌である。
  • 腹腔鏡下結腸癌手術における至適切除範囲  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 松崎 智彦; 井上 潔彦; 所 忠男; 犬房 春彦; 安富 正幸; 塩﨑 均; 奥野 清隆
    第58回日本大腸肛門病学会総会 2003年11月 名古屋 第58回日本大腸肛門病学会総会
     
    腹腔鏡結腸癌手術では術中に結腸間膜の触診ができないので術前に根治性を損なわない切除範囲を決めておく必要がある。T1は腫瘍から3cmの腸切、T2は中間リンパ節と5cmの腸切、T3T4は主リンパ節と7cmの腸切。
  • 腹直筋皮弁再建を行った痔瘻癌の1例  [通常講演]
    井上 潔彦; 奥野 清隆; 所 忠男; 肥田 仁一; 犬房 春彦; 安富 正幸; 塩﨑 均
    第65回 日本臨床外科学会 2003年11月 福岡 第65回 日本臨床外科学会
  • 直腸癌術後局所再発に対する手術症例の検討  [通常講演]
    所 忠男; 松崎智彦; 井上 潔彦; 吉藤 竹仁; 肥田 仁一; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 塩? 均; 安富 正幸
    第58回日本臨床外科学会 2003年11月 福岡 第58回日本臨床外科学会
  • クリアリング法による直腸癌リンパ節転移からみた下腸間膜動脈高位結紮の適応  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 松崎 智彦; 井上 潔彦; 所 忠男; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 安富 正幸; 塩﨑 均
    第41回日本癌治療学会総会 2003年10月 札幌 第41回日本癌治療学会総会
     
    直腸癌手術で下腸間膜動脈(IMA)を根部でhigh tieすべきか low tieでよいかは論争点である。転移が高率にみられるT3, T4にはIMA high tieでIMA根部リンパ節を郭清する必要がある。
  • クリアリング法による直腸癌肛門側リンパ節転移からみた全直腸間膜切除の適応  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 松崎 智彦; 井上 潔彦; 所 忠男; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 安富 正幸; 塩﨑 均
    第41回日本癌治療学会学会総会 2003年10月 札幌 第41回日本癌治療学会学会総会
     
    局所再発防止を目的に癌の占居部位と壁深達度による癌肛門側の間膜切除範囲を検討した。RbのT3T4には全直腸間膜切除で、RaのT3T4には5cmの癌肛門側間膜切除で局所再発を防止する。
  • 結腸癌手術における主幹動脈流入部位を考慮した至適AW・OW  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 松崎 智彦; 井上 潔彦; 所 忠男; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 安富 正幸; 塩﨑 均
    第41回日本癌治療学会総会 2003年10月 札幌 第41回日本癌治療学会総会
     
    T1は3cmの腸切、T2は中間リンパ節を頂点とした5cmの腸切、T3T4は主リンパ節を頂点とした10cmの腸切。T2で5cm以内に主幹動脈(FA)がない時とT3T4で10cm以内にFAがない時は腸切のみでよい。
  • 高齢者直腸癌に対するJ型結腸嚢再建を用いた低位前方切除術の長期排便機能  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 松崎 智彦; 井上 潔彦; 所 忠男; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 安富 正幸; 塩﨑 均
    第58回日本消化器外科学会総会 2003年07月 東京 第58回日本消化器外科学会総会
     
    加齢に伴い増加する便失禁を考慮して直腸切断やハルトマン術が選択される高齢者のJ型結腸嚢再建(J)の機能評価は少ない。高齢者のJの機能は下剤の使用が多くなること以外コンチネンスを含め良好である。
  • Colonic J-pouch reconstruction after low anterior resection for rectal cancer  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 所 忠男; 井上 潔彦; 松崎 智彦; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 塩﨑 均; 安富 正幸
    第58回日本消化器外科学会総会教育講演「pouch operationの問題点」 2003年07月 東京 第58回日本消化器外科学会総会教育講演「pouch operationの問題点」
     
    J-pouch(J)の機能が従来の端々吻合に勝ることはrandomized studyで示されている。Jの問題点とされる至適サイズ、排便困難、J作製結腸部位、適応、長期機能改善の有無を我々のデ-タを加えreviewした(英文)。
  • cDNAアレイを用いた大腸癌異時性肝転移の予測  [通常講演]
    井上 潔彦; 奥野 清隆; 北野 義徳; 所 忠男; 肥田 仁一; 犬房 春彦; 安富 正幸; 塩﨑 均
    第58回 日本消化器外科学会 2003年07月 東京 第58回 日本消化器外科学会
  • 多彩な組織型を呈した肛門管類基底細胞癌の1例  [通常講演]
    所 忠男; 新崎 亘; 松崎智彦; 井上 潔彦; 肥田 仁一; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 塩? 均; 安富 正幸
    第58回日本消化器外科学会総会 2003年07月 第58回日本消化器外科学会総会
  • 長期機能からみた直腸癌低位前方切除におけるJ型結腸嚢再建標準化のためのエビデンス  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 松崎 智彦; 井上 潔彦; 所 忠男; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 安富 正幸; 塩﨑 均
    第回103日本外科学会定期学術集会パネルディスカッション 2003年06月 札幌 第回103日本外科学会定期学術集会パネルディスカッション
     
    術後5年にわたる経時的機能改善は、J型結腸嚢再建(J)よりストレ-ト再建(S)で大きいが、5年でもJはSより機能良好である。低位前方切除、特に吻合部が4cm以下の超低位吻合にJは必須である。
  • 直腸癌肛門側のリンパ節転移からみた全直腸間膜切除の意義:クリアリング法による検討  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 松崎 智彦; 井上 潔彦; 所 忠男; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 安富 正幸; 塩﨑 均
    第28回日本外科系連合学会学術集会 2003年06月 東京 第28回日本外科系連合学会学術集会
     
    直腸癌術後再発の半数を占める局所再発の原因の一つに腫瘍肛門側間膜内の癌遺残がある。クリアリング法でリンパ節転移を検討した。RbのT3,T4には全直腸間膜切除で局所再発を防止する。
  • 腹腔鏡下結腸癌手術における至適リンパ節郭清  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 松崎 智彦; 井上 潔彦; 所 忠男; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 安富 正幸; 塩﨑 均
    第28回日本外科系連合学会学術集会 2003年06月 東京 第28回日本外科系連合学会学術集会
     
    術中に結腸間膜の触診ができない腹腔鏡手術で根治性を損なわない切除範囲は、T1では腫瘍から3cmの腸切除、T2では中間リンパ節と5cmの腸切除、T3T4では主リンパ節と7cmの腸切除である。
  • 直腸癌手術における下腸間膜動脈高位結紮の適応:クリアリング法による検討  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 松崎 智彦; 井上 潔彦; 所 忠男; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 安富 正幸; 塩﨑 均
    第28回日本外科系連合学会学術集会 2003年06月 東京 第28回日本外科系連合学会学術集会
     
    下腸間膜動脈(IMA)を根部でhigh tieすべきか low tieでよいかは論争点である。IMA根部転移陽性例の予後は陰性例より悪いが転移が高率なT3, T4にはhigh tieを行ってIMA根部リンパ節を郭清する必要がある。
  • 直腸癌低位前方切除術の長期排便機能:J型結腸嚢再建とストレ-ト再建の経時的変化  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 松崎 智彦; 井上 潔彦; 所 忠男; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 安富 正幸; 塩﨑 均
    第28回日本外科系連合学会学術集会 2003年06月 東京 第28回日本外科系連合学会学術集会
     
    術後1年から5年にわたりJ型結腸嚢再建(J)、ストレ-ト再建(S)ともに機能は改善し貯留能も増加し、その機能改善はSでよりおおきいが、術後5年でもJの機能はSより良好である。
  • cDNAアレイ情報のニューラルネットワーク解析による大腸癌肝転移の予測  [通常講演]
    井上 潔彦; 奥野 清隆; 北野 義徳; 所 忠男; 肥田 仁一; 犬房 春彦; 安富 正幸; 塩﨑 均
    第103回 日本外科学会 2003年06月 札幌 第103回 日本外科学会
  • 左側大腸癌イレウスに対する経肛門的イレウス管を用いた術前腸管減圧の適応  [通常講演]
    所 忠男; 松崎智彦; 井上 潔彦; 肥田 仁一; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 塩? 均
    第28回日本外科系連合会学術集会 2003年06月 東京 第28回日本外科系連合会学術集会
  • cDNAアレイを用いた大腸癌肝転移の予測<ニューラルネットワーク解析を用いて>  [通常講演]
    井上 潔彦; 奥野 清隆; 北野 義徳; 所 忠男; 肥田 仁一; 犬房 春彦; 安富 正幸; 塩﨑 均
    第2回 南大阪癌フォーラム 2003年03月 堺 第2回 南大阪癌フォーラム
  • 超低位前方切除術におけるJ型結腸嚢再建の排便機能改善  [通常講演]
    吉藤 竹仁; 平井 昭彦; 大塚 浩史; 船井 貞往; 田中 晃; 進藤 勝久; 肥田 仁一; 井上 潔彦; 松崎 智彦; 所 忠男; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 安富 正幸; 塩﨑 均
    第7回近畿大腸肛門疾患カンファレンス 2003年02月 大阪 第7回近畿大腸肛門疾患カンファレンス
     
    直腸癌手術における超低位前方切除術の再建法であるJ型結腸嚢再建における排便機能について検討した。術後1年から5年にわたり経時的変化を排便スコアーと貯留能で検討した。
  • 結腸癌における5cm 10cm腸切除ル-ルの検討  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 井上 潔彦; 松崎 智彦; 所 忠男; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 塩﨑 均; 安富 正幸
    第58回大腸癌研究会 2003年01月 東京 第58回大腸癌研究会
     
    至適切除はT1は3cmの腸切、T2は中間リンパ節と5cmの腸切、T3T4は主リンパ節と10cmの腸切。T2で5cm以内に主幹動脈がない時は5cmの腸切のみ、T3T4で10cm以内に主幹動脈がない時は10cmの腸切のみでよい。
  • J型結腸嚢再建を用いた直腸癌低位前方切除における長期排便機能の経時的変化  [通常講演]
    吉藤 竹仁; 肥田 仁一; 井上 潔彦; 平井 昭彦; 松崎 智彦; 所 忠男; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 安富 正幸; 塩﨑 均; 船井 貞往; 進藤 勝久
    第64回日本臨床外科学会総会 2002年11月 東京 第64回日本臨床外科学会総会
     
    J型結腸嚢再建と従来のストレート再建の長期排便機能の経時的変化について検討し、J型結腸嚢再建の利点について論じた。
  • J型結腸嚢再建でみられる排便困難とrectocele-like prolapseの関連:注腸造影による検討  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 井上 潔彦; 所 忠男; 松崎 智彦; 平井 昭彦; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 塩﨑 均; 安富 正幸
    第64回日本臨床外科学会総会 2002年11月 東京 第64回日本臨床外科学会総会
     
    大きな結腸嚢作製でみられる排便困難とrectocele-like prolapse (RP)の関連を調べた。排便困難によるいきみはrectoceleの原因とされている。大きな結腸嚢では排便困難によるいきみのため術後2年でRPが出現する。
  • 高齢者直腸癌に対するJ型結腸嚢再建を用いた前方切除術の長期排便機能  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 井上 潔彦; 所 忠男; 松崎 智彦; 平井 昭彦; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 塩﨑 均; 安富 正幸
    第64回日本臨床外科学会総会 2002年11月 東京 第64回日本臨床外科学会総会
     
    日本は世界一の長寿国であり直腸癌手術の3割が70歳以上である。便失禁を考慮して直腸切断やハルトマン手術が選択されることのある高齢者に対するJ型結腸嚢再建の機能は、下剤の使用が多くなること以外はコンチネンスを含め良好。
  • 直腸癌手術における側方郭清と自律神経温存の適応と長期機能  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 井上 潔彦; 所 忠男; 松崎 智彦; 平井 昭彦; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 塩﨑 均; 安富 正幸
    第64回日本臨床外科学会総会パネルディスカッション 2002年11月 東京 第64回日本臨床外科学会総会パネルディスカッション
     
    側方郭清と神経温存の適応をクリアリング法によるリンパ節転移から検討し、問診で長期機能を評価した。前者の適応はRbのT3, T4、後者はT1, T2, Rsである。神経温存の長期排尿性機能、社会復帰は良好である。
  • J型結腸嚢再建を用いた直腸癌低位前方切除における長期排便機能の経時的変化  [通常講演]
    吉藤 竹仁; 肥田 仁一; 井上 潔彦; 所 忠男; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 安富 正幸; 塩﨑 均; 船井 貞往; 進藤 勝久
    第40回日本癌治療学会総会 2002年10月 東京 第40回日本癌治療学会総会
     
    直腸癌低位前方切除術においてJ型結腸嚢再建と従来のストレート再建について長期排便機能の経時的変化について検討しJ型結腸嚢再建の意義についてまとめた。
  • 低位前方切除におけるJ型結腸嚢再建とストレート再建の長期排便機能の経時的変化  [通常講演]
    吉藤 竹仁; 肥田 仁一; 井上 潔彦; 平井 昭彦; 所 忠男; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 安富 正幸; 塩﨑 均
    第57回日本大腸肛門病学会総会 2002年10月 横浜 第57回日本大腸肛門病学会総会
     
    直腸癌低位前方切除術の再建法についてJ型結腸嚢再建と従来のストレート再建について術後長期排便機能の経時的変化について検討した。
  • J型結腸嚢再建でみられる排便困難とrectocele-like prolapseの関連:注腸造影による検討  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 井上 潔彦; 所 忠男; 松崎 智彦; 平井 昭彦; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 塩﨑 均; 安富 正幸
    第40回日本癌治療学会総会 2002年10月 東京 第40回日本癌治療学会総会
     
    直腸癌前方切除において大きな結腸嚢再建は排便困難をもたらす。排便困難によるいきみはrectoceleの原因になる。大きな結腸嚢では排便困難によるいきみのため術後2年でrectocele-like prolapseが出現する。
  • 高齢者に対するcolonic J-pouchを用いた直腸癌前方切除の長期排便機能  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 井上 潔彦; 所 忠男; 松崎 智彦; 平井 昭彦; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 塩﨑 均; 安富 正幸
    第40回日本癌治療学会総会プレナリィーセッション 2002年10月 東京 第40回日本癌治療学会総会プレナリィーセッション
     
    直腸癌患者の3割が70歳以上である。加齢で増加する便失禁を考慮し直腸切断やハルトマン手術が選択される高齢者のJ型結腸嚢再建の機能評価は少ない。下剤/浣腸の使用が多くなること以外コンチネンスを含め良好。
  • 直腸癌手術における側方郭清と自律神経温存の適応と長期機能  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 井上 潔彦; 所 忠男; 松崎 智彦; 平井 昭彦; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 塩﨑 均; 安富 正幸
    第40回日本癌治療学会総会プレナリィーセッション 2002年10月 東京 第40回日本癌治療学会総会プレナリィーセッション
     
    側方郭清を伴う自律神経温存では郭清の不十分さと温存神経の繊維化による機能障害が問題となる。転移が高率に見られるRbのT3, T4はen blocな側方郭清の適応である。T1, T2, Rsは神経温存でQOL向上を計る。
  • 高齢者におけるJ型結腸嚢再建を用いた直腸癌低位前方切除の長期排便機能  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 井上 潔彦; 平井 昭彦; 所 忠男; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 塩﨑 均; 安富 正幸
    第57回日本大腸肛門病学会総会 2002年10月 横浜 第57回日本大腸肛門病学会総会
     
    加齢に伴って増加する便失禁を考慮して直腸切断やハルトマン手術が選択されることのある高齢者に対するJ型結腸嚢再建の機能は、下剤/浣腸の使用が多くなること以外はコンチネンスを含め良好である。
  • J型結腸嚢再建でみられるrectocele-like prolapseと排便困難の関連:結腸嚢造影による検討  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 井上 潔彦; 平井 昭彦; 所 忠男; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 塩﨑 均; 安富 正幸
    第57回日本大腸肛門病学会総会 2002年10月 横浜 第57回日本大腸肛門病学会総会
     
    排便困難によるいきみがrectoceleの原因になることが報告されている。大きな結腸嚢作製では排便困難によるいきみのため術後2年でrectocele-like prolapseが出現すると考えられた。
  • 直腸癌手術における自律神経温存の適応と長期機能  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 井上 潔彦; 平井 昭彦; 所 忠男; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 塩﨑 均; 安富 正幸
    第57回日本大腸肛門病学会総会 2002年10月 横浜 第57回日本大腸肛門病学会総会
     
    直腸固有筋膜の外面に沿って剥離し神経叢の授動なしに温存する結果、90-100%の排尿機能温存と80-90%の性機能温存であった。T1, T2, Rsには固有筋膜外面に沿った剥離で神経叢を温存し術後QOLの向上を計る。
  • 大腸癌治癒切除後の下部消化管検査の至適間隔と期間  [通常講演]
    井上 潔彦; 奥野 清隆; 平井 昭彦; 吉藤 竹仁; 所 忠男; 肥田 仁一; 犬房 春彦; 安富 正幸; 塩﨑 均
    第57回 日本大腸肛門病学会 2002年10月 横浜 第57回 日本大腸肛門病学会
  • J型結腸嚢再建を用いた直腸癌低位前方切除術における長期排便機能の経時的変化  [通常講演]
    吉藤 竹仁; 肥田 仁一; 井上 潔彦; 所 忠男; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 安富 正幸; 塩﨑 均
    第57回日本消化器外科学会総会 2002年07月 京都 第57回日本消化器外科学会総会
     
    J型結腸嚢再建を用いた直腸癌低位前方切除術の術後排便機能を長期にわたり経過かんさつし、その機能の経時的変化について検討した。
  • 直腸癌手術における側方郭清と自律神経温存の適応と長期機能  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 井上 潔彦; 所 忠男; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 塩﨑 均; 安富 正幸
    第57回日本消化器外科学会総会 2002年07月 京都 第57回日本消化器外科学会総会
     
    側方転移が高率に見られるRbのT3,T4には側方郭清を行って放射線化学療法を追加する必要がある。T1,T2,Rsには神経温存を行って術後QOLの向上を計る。
  • cDNAアレイフィルターを用いた大腸癌の肝転移関連遺伝子群を抽出する試み  [通常講演]
    井上 潔彦; 奥野 清隆; 所 忠男; 肥田 仁一; 安富 正幸; 塩﨑 均
    第57回 日本消化器外科学会 2002年07月 京都 第57回 日本消化器外科学会
  • 大腸癌治癒切除後のfollow-up:大腸内視鏡の至適間隔と期間  [通常講演]
    井上 潔彦; 奥野 清隆; 平井 昭彦; 吉藤 竹仁; 所 忠男; 肥田 仁一; 犬房 春彦; 安富 正幸; 塩﨑 均
    第57回 日本大腸肛門病学会 2002年07月 横浜 第57回 日本大腸肛門病学会
  • 長期排便機能からみた直腸癌前方切除におけるpouch operationの意義  [通常講演]
    吉藤 竹仁; 肥田 仁一; 井上 潔彦; 所 忠男; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 塩﨑 均
    第12回骨盤外科機能温存研究会 2002年06月 大津 第12回骨盤外科機能温存研究会
     
    直腸癌前方切除術におけるJ型結腸嚢再建における長期排便機能の改善の意義について検討した。
  • 直腸癌に対する腹会陰式直腸切断術と前方切除術の術後QOL  [通常講演]
    吉藤 竹仁; 肥田 仁一; 井上 潔彦; 所 忠男; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 安富 正幸; 塩﨑 均
    第27回日本外科系連合学会学術集会 2002年06月 岡山 第27回日本外科系連合学会学術集会
     
    下部直腸癌の手術術式の人工肛門を有する腹会陰式直腸切断術と人工肛門がない前方切除術の術後QOLについて検討した。
  • J型結腸嚢再建でみられる排便困難とrectocele-like prolapseの関連:注腸造影による検討  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 井上 潔彦; 所 忠男; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 塩﨑 均; 安富 正幸
    第27回日本外科系連合学会学術集会 2002年06月 岡山 第27回日本外科系連合学会学術集会
     
    大きな結腸嚢作製は排便困難をもたらす。排便困難によるいきみはrectoceleの原因になる。大きな結腸嚢作製では排便困難によるいきみのため術後2年でrectocele-like prolapseが出現すると考えられた。
  • 直腸癌に対する自律神経温存手術の適応と排尿・性機能  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 井上 潔彦; 所 忠男; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 塩﨑 均; 安富 正幸
    第27回日本外科系連合学会学術集会 2002年06月 岡山 第27回日本外科系連合学会学術集会
     
    自律神経温存では剥離面の縮小による癌遺残が問題である。適応をリンパ節転移から検討し排尿・性機能を調べた。側方転移が少ないT1, T2, Rsには神経温存を行い術後QOL向上を計る。
  • リンパ節転移を伴う局所進展直腸癌に対する骨盤内臓全摘術の適応と社会復帰状況  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 井上 潔彦; 所 忠男; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 塩﨑 均; 安富 正幸
    第27回日本外科系連合学会学術集会 2002年06月 岡山 第27回日本外科系連合学会学術集会
     
    術後合併症と5年生存率からリンパ節転移を伴う局所進展癌に対しても骨盤内臓全摘術の適応はある。社会復帰は良好であるが、人工肛門と尿路ストーマの心理的負担は大きい。
  • 高齢者直腸癌に対するJ型結腸嚢再建を用いた前方切除術の長期排便機能  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 井上 潔彦; 所 忠男; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 塩﨑 均; 安富 正幸
    第27回日本外科系連合学会学術集会 2002年06月 岡山 第27回日本外科系連合学会学術集会
     
    J型結腸嚢再建(J)の機能はストレート再建より優れているが高齢者に対するJの評価は少ない。高齢者に対するJは下剤と浣腸の使用が多くなること以外はコンチネンスを含め良好である。
  • 直腸癌前方切除術におけるJ型結腸嚢再建の適応  [通常講演]
    吉藤 竹仁; 肥田 仁一; 所 忠男; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 進藤 勝久; 安富 正幸; 塩﨑 均
    The 19th Biennial Congress of International Society of University Colon and Rectal Surgeons 2002年04月 Osaka The 19th Biennial Congress of International Society of University Colon and Rectal Surgeons
     
    直腸癌手術における前方切除術でもJ型結腸嚢再建の適応を検討した。(英文)
  • Horizontal inclination of the longitudinal axis of the colonic J-pouch: defining causes of evacuation difficulty  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 所 忠男; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 塩﨑 均; 安富 正幸; 進藤 勝久
    International Society of University Colon and Rectal Surgeons XIX Biennial Congress 2002年04月 大阪 International Society of University Colon and Rectal Surgeons XIX Biennial Congress
     
    前方切除におけるJ型結腸嚢再建の機能は良好であるが大きな結腸嚢は排便困難をもたらす。大きな結腸嚢(折り返しの長さ10cm)でみられる排便困難に術後1年までにおこる結腸嚢長軸の水平化が関与する。
  • The extent of lymph node dissection for colon carcinoma: the potential impact on laparoscopic surgery  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 所 忠男; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 塩﨑 均; 安富 正幸; 進藤 勝久
    International Society of University Colon and Rectal Surgeons XIX Biennial Congress 2002年04月 大阪 International Society of University Colon and Rectal Surgeons XIX Biennial Congress
     
    術中にリンパ節を触診できない腹腔鏡下結腸癌手術で根治性を損なわないためには、T1では腫瘍から3cmの腸切除、T2では中間リンパ節と5cmの腸切除、T3,T4では主リンパ節と7cmの腸切除が必要である。
  • J型結腸嚢再建におけるpouch-horizontal angleの意義:排便困難との関連について  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 所 忠男; 武本 智樹; 安積 達也; 井上 潔彦; 奥野 清隆; 塩﨑 均; 安富 正幸
    第102回日本外科学会定期学術集会 2002年04月 京都 第102回日本外科学会定期学術集会
     
    J型結腸嚢再建の機能は端々吻合に勝るが、大きな結腸嚢は排便困難をもたらす。大きな結腸嚢作製(折り返しの長さ10cm)でみられる排便困難に術後1年までにおこる結腸嚢長軸の水平化が関与する。
  • 術後長期機能からみた直腸癌の機能温存手術  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 所 忠男; 武本 智樹; 安積 達也; 井上 潔彦; 奥野 清隆; 塩﨑 均; 安富 正幸
    第102回日本外科学会定期学術集会ビデオパネルディスカッション 2002年04月 京都 第102回日本外科学会定期学術集会ビデオパネルディスカッション
     
    前方切除で吻合部までの距離が8cm (特に4cm)以下の時にはJ型結腸嚢再建を行い、壁深達度T1, T2, 占居部位Rsには自律神経温存を行い術後長期にわたるQOL向上を計る。
  • Indication for using high ligation of the inferior mesenteric aretery in rectal cancer surgery: examination of nodal meatastases by the clearing method.  [通常講演]
    井上 潔彦; 肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 所 忠男; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 塩﨑 均; 安富 正幸; 進藤 勝久
    The 19th Biennial Congress of International Society of University Colon and Rectal Surgeons (ISUCRS) 2002年04月 Osaka, Japan The 19th Biennial Congress of International Society of University Colon and Rectal Surgeons (ISUCRS)
  • Does lateral lymph node dissection improve survival in rectal carcinoma?-Examination of metastases by the clearing method-  [通常講演]
    所 忠男; 井上 潔彦; 吉藤 竹仁; 肥田 仁一; 犬房 春彦; 塩? 均; 安富 正幸; 奥野 清隆
    International Society of University Colon and Rectal Suegeons The XIXth Biennial Congress 2002年04月 Osaka International Society of University Colon and Rectal Suegeons The XIXth Biennial Congress
  • J型結腸嚢再建でみられる排便困難とpouch-horizontal angleの関連  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 所 忠男; 津田 宏; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 塩﨑 均; 安富 正幸
    第39回日本癌治療学会総会 2001年11月 広島 第39回日本癌治療学会総会
     
    低位前方切除の排便機能はJ型結腸嚢再建を用いることで従来の端々吻合より改善されるが大きな結腸嚢は排便困難をもたらす。この排便困難に術後1年までにおこる結腸嚢長軸の水平化が関与する。
  • 規約とTNMの結腸癌所属リンパ節分類の比較  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 所 忠男; 津田 宏; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 塩﨑 均; 安富 正幸
    第39回日本癌治療学会総会 2001年11月 広島 第39回日本癌治療学会総会
     
    規約はリンパ節転移の広がりで、TNMは転移個数で分類する。4mm未満のリンパ節を検索できるクリアリング法で両者を比較した。規約はTNMより症例数分布と5年生存率がwider rangeでありかつ郭清すべき領域を示すので臨床的に有用である。
  • 高齢者直腸癌の手術術式  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 所 忠男; 津田 宏; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 塩﨑 均; 安富 正幸
    第39回日本癌治療学会総会 2001年11月 広島 第39回日本癌治療学会総会
     
    pouch operationと自律神経温存で積極的に機能温存が行われるが、80歳以上では社会活動レベルと将来の介護の可能性を考慮してハルトマン手術は選択される。術前に人工肛門とストーマケアの利点を説明する必要がある。
  • 直腸癌に対するJ型結腸嚢再建の適応と長期(5年)排便機能  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 所 忠男; 津田 宏; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 塩﨑 均; 安富 正幸
    第39回日本癌治療学会総会 2001年11月 広島 第39回日本癌治療学会総会
     
    J型結腸嚢再建(J)の適応(肛門縁から吻合部までの距離の上限)とJによる術後2年以上の機能改善の有無が問題である。適応は吻合部までの距離が8(特に4)cm以下で、術後5年でもJの機能は端々吻合より良い。
  • J型結腸嚢再建でみられる排便困難とpouch-horizontal angleの関連  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 所 忠男; 津田 宏; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 塩﨑 均; 安富 正幸
    第63回日本臨床外科学会総会 2001年10月 横浜 第63回日本臨床外科学会総会
     
    結腸の折り返し10cmと5cmのJ-pouchの術後3月、1年、2年の造影所見を比較し、排便機能との関連を見た。大きな結腸嚢作製でみられる排便困難に術後1年までにおこる結腸嚢長軸の水平化が関与する。
  • J型結腸嚢再建と排便困難の関連:結腸嚢造影による検討  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 所 忠男; 津田 宏; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 塩﨑 均; 安富 正幸
    第63回日本臨床外科学会総会 2001年10月 横浜 第63回日本臨床外科学会総会
     
    J型結腸嚢の大きさと排便困難の関連を検討した。回腸嚢の容量が経時的に増加することで排便困難がおこることは報告されている。大きな結腸嚢作製でみられる排便困難に術後1年までにおこる結腸嚢の過膨張が関与する。
  • 高齢者直腸癌の手術術式  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 所 忠男; 津田 宏; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 塩﨑 均; 安富 正幸
    第63回日本臨床外科学会総会 2001年10月 横浜 第63回日本臨床外科学会総会
     
    術前併存疾患が多いので拡大手術の選択に論争がある。治癒切除率は低く、出血量は少なく、手術時間は短く、5生存率は低い。安全性を優先し75歳以上で側方郭清が、80歳以上で骨盤内臓全摘や肝切除が控えられる。
  • 直腸癌に対するJ型結腸嚢再建の適応と長期(5年)排便機能  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 所 忠男; 津田 宏; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 塩﨑 均; 安富 正幸
    第63回日本臨床外科学会総会 2001年10月 横浜 第63回日本臨床外科学会総会
     
    J型結腸嚢再建(J)と従来の端々吻合の機能を17項目の問診による排便スコアーと内圧測定による貯留能で比較した。Jの適応は吻合部までの距離が8(特に4)cm以下で、術後5年でもJの機能は端々吻合より良い。
  • J型結腸嚢再建でみられる排便困難とpouch-horizontal angleの関連:結腸嚢造影による検討  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 所 忠男; 津田 宏; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 塩﨑 均; 安富 正幸
    第56回日本大腸肛門病学会総会 2001年10月 東京 第56回日本大腸肛門病学会総会
     
    結腸嚢の傾きが水平に近くなるほど排便は効果的に行えず排便困難の愁訴が増加すると考えられた。大きな結腸嚢作製でみられる排便困難に術後1年までにおこる結腸嚢長軸の水平化が関与する。
  • 規約とTNMの結腸癌所属リンパ節分類の比較  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 所 忠男; 津田 宏; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 塩﨑 均; 安富 正幸
    第56回日本大腸肛門病学会総会 2001年10月 東京 第56回日本大腸肛門病学会総会
     
    検索リンパ節数が多くなるほど転移率は高くなりリンパ節転移分類の評価は正確になる。規約はTNMより症例数分布と5年生存率がwider rangeでありかつ郭清すべき領域を示すので臨床的に有用である。
  • 高齢者直腸癌の手術術式  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 所 忠男; 津田 宏; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 塩﨑 均; 安富 正幸
    第56回日本大腸肛門病学会総会 2001年10月 東京 第56回日本大腸肛門病学会総会
     
    安全性を優先し側方郭清、骨盤内臓全摘、肝切除は控えられるがpouch operationと自律神経温存で積極的に機能温存が行われ良好なQOLが保たれた。社会活動レベルと将来の介護の可能性を考慮したハルトマン手術は選択される。
  • 直腸癌に対するJ型結腸嚢再建の適応と長期(5年)排便機能  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 所 忠男; 津田 宏; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 塩﨑 均; 安富 正幸
    第56回日本大腸肛門病学会総会シンポジウム 2001年10月 東京 第56回日本大腸肛門病学会総会シンポジウム
     
    J型結腸嚢再建の適応は肛門縁から吻合部までの距離が8cm以下であり、特に4cm以下の超低位吻合には必須である。術後5年でもJ型結腸嚢再建の機能は従来のストレート再建(端々吻合)より良好である。
  • 直腸癌術後局所再発に対する手術症例の検討  [通常講演]
    所 忠男; 肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 井上 潔彦; 津田 宏; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 塩? 均; 安富 正幸
    第56回日本大腸肛門病学会 2001年10月 東京 第56回日本大腸肛門病学会
  • 直腸癌に対するJ型結腸嚢再建の適応と長期排便機能  [通常講演]
    吉藤 竹仁; 肥田 仁一; 所 忠男; 吉田 敏郎; 津田 宏; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 安富 正幸
    第56回日本消化器外科学会総会 2001年07月 秋田 第56回日本消化器外科学会総会
     
    直腸癌前方切除術術後における排便機能について、J型結腸嚢再建と従来のストレート再建を術後1年、3年、5年で排便スコアーと貯留能で比較してJ型結腸嚢再建の適応と機能改善の有無を検討した。
  • J型結腸嚢再建でみられる排便困難とpouch-horizontal angleの関連:結腸嚢造影による検討  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 所 忠男; 吉田 敏郎; 津田 宏; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 安富 正幸
    第56回日本消化器外科学会総会 2001年07月 秋田 第56回日本消化器外科学会総会
     
    結腸嚢造影で結腸嚢長軸と水平線のなす角(pouch-horizontal angle)は10cmの結腸嚢が5cmの結腸嚢より小さく、排便困難の愁訴は10cmの結腸嚢に多かった。大きな結腸嚢でみられる排便困難に結腸嚢長軸の水平化が関与する。
  • 直腸癌に対するJ型結腸嚢再建の適応と長期(5年)排便機能  [通常講演]
    吉藤 竹仁; 肥田 仁一; 所 忠男; 服部 高史; 井上 潔彦; 津田 宏; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 塩﨑 均; 安富 正幸
    第50回近畿大学医学会学術講演会 2001年06月 大阪 第50回近畿大学医学会学術講演会
     
    直腸癌前方切除術術後における排便機能について、J型結腸嚢再建と従来のストレート再建を術後1年、3年、5年で排便スコアーと貯留能で比較しJ型結腸嚢再建の適応と機能改善の有無を検討しJ型結腸嚢再建の意義を論じた。
  • 高齢者直腸癌の手術術式  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 所 忠男; 吉田 敏郎; 大東 弘治; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 安富 正幸
    第26日本外科系連合学会学術集会 2001年06月 東京 第26日本外科系連合学会学術集会
     
    高齢者では安全性を優先し側方郭清、骨盤内臓全摘、肝切除を控える一方で、pouch operationと自律神経温存で積極的に機能温存が行われる。但し、社会生活レベルと将来の介護の可能性を考慮してハルトマン手術は選択される。
  • J型結腸嚢再建でみられる排便困難とpouch-horizontal angleの関連  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 所 忠男; 吉田 敏郎; 大東 弘治; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 安富 正幸
    第26回日本外科系連合学会学術集会 2001年06月 東京 第26回日本外科系連合学会学術集会
     
    J型結腸嚢再建の術後機能は従来の端々吻合より良いが大きな結腸嚢作製は排便困難をもたらす。大きな結腸嚢作製でみられる排便困難に術後1年までにおこる結腸嚢長軸の水平化が関与する。
  • 直腸癌に対するJ型結腸嚢再建の適応と長期排便機能  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 所 忠男; 吉田 敏郎; 大東 弘治; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 安富 正幸
    第26回日本外科系連合学会学術集会 2001年06月 東京 第26回日本外科系連合学会学術集会
     
    適応は肛門縁から吻合部までの距離が8cm以下であり、特に4cm以下の超低位吻合には必須である。術後5年でも従来のストレート再建より機能良好である。
  • J型結腸嚢再建と排便困難の関連:結腸嚢造影による検討  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 所 忠男; 吉田 敏郎; 大東 弘治; 中居 卓也; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 安富 正幸
    第26回外科系連合学会学術集会 2001年06月 東京 第26回外科系連合学会学術集会
     
    J型結腸嚢再建を用いた低位前方切除の排便機能は良好であるが、大きな結腸嚢作製は排便困難の原因となる。大きな結腸嚢作製でみられる排便困難に術後1年までにおこる結腸嚢の過膨張が関与する。
  • 規約とTNMの結腸癌所属リンパ節転移分類の比較  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 所 忠男; 吉田 敏郎; 大東 弘治; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 安富 正幸
    第26回日本外科系連合学会学術集会 2001年06月 東京 第26回日本外科系連合学会学術集会
     
    結腸癌切除152例のリンパ節転移をクリアリング法で調べた。規約(転移の広がりで分類)はTNM(1992年版:転移の数と広がりで分類、1997年版:転移の数で分類)より症例数分布と5年生存率がwider rangeでありかつ郭清すべき領域を示すので臨床的に有用である。
  • 大腸癌肺転移の切除成績と胸腔鏡下切除の妥当性  [通常講演]
    原 聡; 奥野 清隆; 廣畑 健; 大塚 浩史; 犬房 春彦; 肥田 仁一; 所 忠男; 吉藤 竹仁; 南 憲司; 塩﨑 均; 安富 正幸
    第55回大腸癌研究会 2001年 名古屋 第55回大腸癌研究会
     
    大腸癌原発の肺転移症例に対する胸腔鏡下切除術の妥当性を検討した。単発例であれば完全切除が可能であるが、多発例では不完全切除になる可能性がある。
  • 直腸内分泌細胞癌の1例  [通常講演]
    所 忠男; 肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 吉田 敏郎; 大東 弘治; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 安富 正幸; 佐藤 隆夫
    第54回大腸癌研究会 2001年01月 埼玉 第54回大腸癌研究会
  • 直腸癌に対するJ型結腸嚢再建の適応と長期排便機能  [通常講演]
    吉藤 竹仁; 肥田 仁一; 所 忠男; 中嶋 章浩; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 安富 正幸
    第55回日本大腸肛門病学会総会 2000年11月 福岡 第55回日本大腸肛門病学会総会
     
    直腸癌前方切除術術後1年と3年と5年における排便機能をJ型結腸嚢再建とストレート再建を排便スコアーと貯留能で比較して適応と機能改善の有無を検討した。
  • 規約とTNMの結腸癌所属リンパ節分類の比較  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 所 忠男; 水野 琢; 中嶋 章浩; 石川 真平; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 安富 正幸
    第62回日本臨床外科学会総会 2000年11月 名古屋 第62回日本臨床外科学会総会
     
    結腸癌切除152例のリンパ節転移をクリアリング法で調べた。規約はTNMより症例数分布と5年生存率がwider rangeでありかつ郭清すべき領域を示すので臨床的に有用である。
  • J型結腸嚢再建と排便困難の関連:結腸嚢造影による検討  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 所 忠男; 中嶋 章浩; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 安富 正幸
    第55回日本大腸肛門病学会総会 2000年11月 福岡 第55回日本大腸肛門病学会総会
     
    J型結腸嚢再建を用いた低位前方切除の排便機能は良好であるが、大きな結腸嚢作製は排便困難の原因となる。大きな結腸嚢作製でみられる排便困難に術後1年までにおこる結腸嚢の過膨張が関与する。
  • 直腸癌に対するJ型結腸嚢再建の適応と長期排便機能  [通常講演]
    吉藤 竹仁; 肥田 仁一; 所 忠男; 水野 琢; 中嶋 章浩; 石川 真平; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 安富 正幸
    第38回日本癌治療学会総会 2000年10月 仙台 第38回日本癌治療学会総会
     
    直腸癌に対する低位前方切除術における再建について、J型結腸嚢再建とストレート再建を術後1年と3年で比較して適応と排便機能改善の有無を検討した。
  • J型結腸嚢再建と排便困難の関連:結腸嚢造影による検討  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 所 忠男; 水野 琢; 中嶋 章浩; 石川 真平; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 安富 正幸
    第38回日本癌治療学会総会 2000年09月 仙台 第38回日本癌治療学会総会
     
    J型結腸嚢再建を用いた低位前方切除の排便機能は良好であるが、大きな結腸嚢作製は排便困難の原因となる。大きな結腸嚢作製でみられる排便困難に術後1年までにおこる結腸嚢の過膨張が関与する。
  • 直腸癌に対するJ型結腸嚢再建の適応と長期排便機能  [通常講演]
    吉藤 竹仁; 肥田 仁一; 所 忠男; 水野 琢; 河合 功; 石川 真平; 中嶋; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 安富 正幸
    第55回日本消火器外科学会総会 2000年07月 宮崎 第55回日本消火器外科学会総会
     
    直腸癌に対する前方切除術術後1年、3年、5年における排便機能を、J型結腸嚢再建とストレート再建を排便スコアーと貯留能で比較して適応と機能改善の有無を検討した。
  • J型結腸嚢再建と排便困難の関連:結腸嚢造影による検討  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 所 忠男; 水野 琢; 河合 功; 石川 真平; 中嶋 章浩; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 安富 正幸
    第55回日本消化器外科学会総会 2000年07月 宮崎 第55回日本消化器外科学会総会
     
    J型結腸嚢再建を用いた低位前方切除の排便機能は良好であるが、大きな結腸嚢作製は排便困難の原因となる。大きな結腸嚢作製でみられる排便困難に術後1年までにおこる結腸嚢の過膨張が関与する。
  • 高齢者直腸癌の手術術式  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 水野 琢; 中嶋 章浩; 石川 真平; 所 忠男; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 安富 正幸
    第53回大腸癌研究会 2000年07月 東京 第53回大腸癌研究会
     
    高齢者では安全性を優先し拡大手術を控える一方で、積極的に機能温存が行われる。但し、社会活動レベルと将来の介護の可能性を考慮してハルトマン手術は選択される。
  • 左側大腸癌イレウスに対する経肛門的減圧チューブの有用性と問題点  [通常講演]
    所 忠男; 石川 真平; 吉藤 竹仁; 河合 功; 中嶋章浩; 水野 琢; 肥田 仁一; 犬房 春彦; 奥野 清隆; 安富 正幸
    第55回日本消化器外科学会総会 2000年07月 宮崎 第55回日本消化器外科学会総会
  • J型結腸嚢再建と排便困難の関連:結腸嚢造影による検討  [通常講演]
    肥田 仁一; 吉藤 竹仁; 所 忠男; 上田 和毅; 内田 寿博; 中嶋 章浩; 犬房 春彦; 安富 正幸
    第100回日本外科学会総会 2000年04月 東京 第100回日本外科学会総会
     
    J型結腸嚢再建を用いた低位前方切除の排便機能は良好であるが、大きな結腸嚢作製は排便困難の原因となる。大きな結腸嚢作製でみられる排便困難に術後1年までにおこる結腸嚢の過膨張が関与する。

所属学協会

  • 日本消化管学会   日本大腸肛門病学会   日本外科病理学会   日本内視鏡外科学会   日本消化器内視鏡学会   日本臨床外科学会   日本癌治療学会   日本消化器外科学会   日本外科学会   

共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 日本学術振興会:科学研究費助成事業
    研究期間 : 2022年04月 -2025年03月 
    代表者 : 川村 純一郎; 大東 弘治; 幕谷 悠介; 和田 聡朗; 坂井 和子; 家根 由典; 所 忠男; 吉岡 康多; 上田 和毅; 牛嶋 北斗; 岩本 哲好
  • 日本学術振興会:科学研究費助成事業
    研究期間 : 2001年 -2003年 
    代表者 : 肥田 仁一; 犬房 春彦; 所 忠男; 安富 正幸; 塩崎 均; 奥野 清隆
     
    直腸癌手術の約80%は前方切除術による排便機能温存手術である。しかしストレート(S)再建を用いた前方切除術では吻合部が低位になるほど便貯留能が滅少し排便機能は不良となる。特に肛門縁より吻合部までの距離が4cm以下の超低位吻合では排便機能の改善が強く望まれる。そしてJ型結腸嚢(J)再建による便貯留嚢の作製で従来のS再建より便貯留能が増加し排便機能が改善されることはrandomized studyで確認されている。1.J再建の唯一の欠点に排便困難があり、この原因は大きな結腸嚢作製であることが示唆された。本研究ではprospectiveに10cm J再建と5cm J再建の術後3月、1年、2年の結腸嚢造影を比較して、大きな結腸嚢作製でみられる排便困難に術後1年までにおこる結腸嚢の過膨張と結腸嚢長軸の水平化が関与し、排便困難によるいきみのため術後2年に直腸瘤様突出が出現することを報告した。2.術後長期(2年以上)経過時のJ再建とS再建の比較は4報告と少ない。さらに術後長期経過例の4報告のうち2つは術後2〜5年でもJ再建による機能改善があるとし、残り2つは術後2〜3年でS再建の機能が改善してくることでJ再建と差がなくなるとし一致しないことが問題である。術後3年、5年でもJ再建の機能はS再建より良好で、特に肛門縁より吻合部までの距離が4cm以下の超低位前方切除で差が大きいことを報告した。3.J再建とS再建の機能の長期にわたる経時的変化を比較した報告はない。術後1年〜5年にわたりJ再建、S再建ともに機能は改善し貯留能も増加し、その機能改善はS再建でより大きいことを報告した。
  • 日本学術振興会:科学研究費助成事業
    研究期間 : 1999年 -2000年 
    代表者 : 所 忠男
     
    進行直腸癌の局所再発について、癌細胞の浸潤能が関与していることから直腸癌治癒切除標本をもちいて細胞外マトリックスであるテネイシンと癌細胞のTGFβ-1発現が局所再発の危険因子のひとつである神経浸潤とどのような関連があるかを検討した. 進行直腸癌切除標本についてテネイシンの免疫組織化学染色を行なったところ、染色性は従来報告されているように陽性例では癌間質にびまん性に認められ、癌細胞自身に染色されるものは認められなかった.TGFβ-1発現は癌細胞細胞質に微細顆粒状に認められた.神経浸潤はラミニン染色とヘマトキシリン・エオジン染色により判定した.103例中局所再発は15例(14.6%)に認められ、神経浸潤は34例(33.0%)に認められた.局所再発例の60.0%に神経浸潤が認められたのに対し、無再発例では28.4%で有意に局所再発例で神経浸潤が高率であり、神経浸潤は局所再発の危険因子であった.次にテネイシン発現をみると局所再発例では66.7%、無再発例では36.4%で有意な相関が認められ、神経浸潤については神経浸潤陽性例の70.6%に発現が認められたのに対し、神経浸潤陰性例では26.1%であり有意差が認められた.さらにTGFβ-1発現は局所再発および神経浸潤とは相関は認められなかったが、テネイシン発現との間に有意な相関が認められた. これらの結果から直腸癌の局所再発因子として神経浸潤は重要であり、テネイシン発現は神経浸潤を促進している可能性が示唆された.またTGFβ-1は細胞外マトリックスのひとつであるテネイシンに作用して神経浸潤を含めた癌細胞の局所進展に関与していると考えられた.
  • 日本学術振興会:科学研究費助成事業
    研究期間 : 1997年 -1999年 
    代表者 : 犬房 春彦; 進藤 勝久; 川邉 高史; 所 忠男; 中谷 佳博; 田中 順也
     
    1)CCA-1糖鎖の抽出と精製.糖鎖構造の決定:抽出精製を行ったCCA-1糖鎖のピリジルアミノ化を行い糖組成分析とNMR分析により,CCA-1糖鎖はLe^y糖脂質であることが明らかになった.CCA-1糖鎖はCCA-1蛋白とオクチルグルコシド存在下で結合することが出来る. また,エンドベータグライコセラミダーゼでその結合は容易に切断できフォスフォリパーゼでは切断できないことが明らかになった.またCCA-1の結合は超音波処理などの物理的影響を受けないことも明らかになった. 2)CCA-1遺伝子導入による糖鎖を指標としたexpression cloning : CCA-1に対する抗体は糖鎖部分の抗体のみが作成されたことから,蛋白のexpression cloningは現時点では不可能であると判断された. 3)CCA-1糖鎖とCCA-1蛋白の結合と癌細胞におけるCCA-1の役割: 大腸癌細胞ではCCA-1は組織因子やHLA-DRと比較して高率に発現し凝固活性の多くを担っていることが示された.大腸癌原発巣におけるLe^y糖脂質の発現は予後や癌転移との関連は認められなかった.しかし,大腸癌組織と正常大腸組織の比較では癌組織のみにLe^y糖脂質依存性の凝固活性(CCA-1活性)が認めらCCA-1が生体内で凝固活性を有す事が示された.大腸癌細胞のCCA-1活性はアポトーシスの誘導やTGF-β1の刺激で上昇する事が確認された.また細胞周囲のカルシウム濃度もCCA-1活性の発現調節をすることが明らかになった. 4)他の糖脂質と癌細胞の凝固活性: Le^y糖脂質以外のLe^x,s-Le^x,Le^Aなどの糖脂質についてもモノクローナル抗体を用いて癌細胞の凝固活性との関連を検討したところ凝固活性の抑制が認められたことから他の糖脂質も血液凝固活性に関連することが示唆された.

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