松野 純男(マツノ スミオ)

薬学部 医療薬学科教授

Last Updated :2024/11/09

■教員コメント

コメント

臨床検査値やアンケートを統計学的に解析することで、患者さんに最適な医療のあり方とは何かを研究しています。医療における「数値」にだまされない、客観的な判断を心がけています。

■研究者基本情報

学位

  • 博士(薬学)(1995年12月 大阪大学)
  • 薬学修士(1990年03月 大阪大学)

プロフィール

  • 発生学、薬理学、細胞生物学、医薬品相互作用などの研究を経て、現在は臨床統計学を中心に研究を行っている。

    多変量解析やテキストマイニングの手法を応用して、患者の持っている本質的な特徴をあぶり出す方法について研究している。また、音楽とストレスとの関係を、生化学および心理学の手法を組み合わせて解析している。

研究キーワード

  • メタボリック症候群   レプチン   PPARγ   ストレスマーカー   細胞分化   脂肪細胞分化   第2世代抗精神病薬   臨床薬学   医療・福祉   ビタミンK3   癌   細胞周期調節   酵素   CDC25フォスファターゼ   新規抗癌剤   シグナル伝達   細胞・組織   生物系薬学   医療系薬学   Cell Biology   

現在の研究分野(キーワード)

臨床検査値やアンケートを統計学的に解析することで、患者さんに最適な医療のあり方とは何かを研究しています。医療における「数値」にだまされない、客観的な判断を心がけています。

研究分野

  • 情報通信 / 生命、健康、医療情報学
  • ライフサイエンス / 薬理学
  • ライフサイエンス / 医療薬学
  • ライフサイエンス / 薬系衛生、生物化学
  • 情報通信 / 統計科学

■経歴

経歴

  • 2020年04月 - 現在  近畿大学原子力研究所教授(兼任)
  • 2010年04月 - 現在  近畿大学薬学部教授
  • 2004年04月 - 2010年03月  武庫川女子大学薬学部准教授
  • 2003年03月 - 2004年03月  ノースウェスタン大学医学部客員研究員
  • 1997年09月 - 2004年03月  武庫川女子大学薬学部講師
  • 1990年04月 - 1997年08月  株式会社ミドリ十字中央研究所
  • 1992年04月 - 1994年03月  近畿大学医学部特別研究生

学歴

  • 1988年04月 - 1990年03月   大阪大学大学院   薬学研究科   応用薬学
  • 1984年04月 - 1988年03月   大阪大学   薬学部   薬学科

委員歴

  • 2018年07月 - 現在   NPO法人 薬学共用試験センター   システム検討委員長
  • 2006年07月 - 現在   NPO法人 薬学共用試験センター   システム検討委員
  • 2009年04月 - 2020年03月   私立大学情報教育協会   薬学教育FD/ICT活用研究委員会委員
  • 2008年07月 - 2010年06月   NPO法人 薬学共用試験センター   試験統括委員

■研究活動情報

受賞

  • 2022年11月 一般社団法人 日本私立薬科大学協会 令和4年度 教育賞

論文

  • 外来患者満足度調査を用いた病院推奨意向に影響を与える要因の検討
    髙橋克之; 松野純男; 栗栖千幸; 北小路学; 大鳥徹; 安酸建二
    医療の質・安全学会誌 19 2 145 - 155 2024年04月 [査読有り]
  • 今後の薬学教育研究を指向した国内外の研究動向調査
    大和幹枝; 松野純男; 土肥弘久; 松原美誉子; 長南謙一
    日本地域薬局薬学会誌 12 1 56 - 66 2024年01月 [査読有り]
  • Yoshihito Kasanami; Takashi Yamamoto; Tomoyoshi Miyamoto; Sumio Matzno; Mikio Sakakibara; Masahiro Iwaki; Atsufumi Kawabata
    Biological and Pharmaceutical Bulletin 46 12 1699 - 1705 2023年12月
  • 土肥 弘久; 大和 幹枝; 伊藤 俊将; 水谷 顕洋; 廣澤 伊織; 松野 純男; 長南 謙一; 宮﨑 美子
    薬学教育 7 2023年11月 [査読有り]
  • 大和幹枝; 松野純男; 土肥弘久; 小林雪音; 長南謙一
    昭和薬科大学紀要 57 57 1 - 13 昭和薬科大学 2023年03月 
    薬害は社会的問題であり、その再発防止が求められる。厚生労働省は薬害防止の一環として薬害教育に取り組んでおり、中学校3年生を対象に薬害教育教材を作成し、全国に配布している。本教材は授業内での活用を想定しているものの、その使用状況は良好と言い難い。実際、本教材を使用している学校数の割合は、直近のアンケート調査(回収率4.5%)で3割程度にとどまり、経時的に見ると減少傾向であった。薬害教育による啓発活動の促進には、本教材の有効活用と使用状況を改善する必要があると思われる。本研究では、本教材の有効活用ならびに使用状況を改善するために、本教材の主題が授業担当者の教員に伝わっているかを可視化するために、テキストマイニングを用いた。これにより、定量的な解析が行えることから、複数の統計解析の手法(使用されている単語の頻度集計、媒介中心性、Dice係数、対応分析、クラスター分析およびヒートマップ)で検証した。その結果、本教材の主題が教員に伝わっていないことが示唆された。この原因には、本教材内容に対して、教員が難しさを感じている可能性が挙げられる。この意識の改善が、薬害教育を促進する要因と成り得ると思われたため、本教材内容を難しいと感じる要因を明らかにすることが必要である。また、この要因が解明されれば、本教材の継続的な使用に繋がる可能性が高い。今後、本教材内容の難しさを感じる要因を明らかにする取り組みが必要と思われる。(著者抄録)
  • 森井悠介; 瀬名波宏昌; 松井駿亮; 大河万顕; 椿正寛; 松野純男; 下村一徳; 西田升三
    癌と化学療法 49 7 769 - 773 2022年07月 [査読有り]
     
    Oxaliplatin is a platinum complex antineoplastic agent widely used for chemotherapy of colorectal cancer. However, one of its side effects is hypersensitivity reactions, the incidence of which increases with a cumulative dose, thereby posing a difficulty to continue oxaliplatin use. Our hospital changed the premedication of oxaliplatin in August 2009 and September 2012. We retrospectively investigated the usefulness of these premedication changes. The results showed no significant difference in the incidence of hypersensitivity between the control group(12.1%)and the group receiving H1 and H2-blockers (12.3%); however, the incidence of hypersensitivity was significantly reduced in the group receiving increased dexamethasone based on the number of courses(2.7%). Therefore, our regimen was found to be effective in preventing hypersensitivity reactions to oxaliplatin.
  • 統計教育に関する研究動向調査と大学における今後の研究の方向性に関する検討
    大和幹枝; 松野純男; 土肥弘久; 長南謙一
    日本地域薬局薬学会誌 10 1 27 - 38 2022年06月 [査読有り]
  • 小学校,中学校および高等学校における薬害教育の実態調査
    大和幹枝; 松野純男; 土肥弘久; 長南謙一
    日本地域薬局薬学会誌 10 1 1 - 13 2022年06月
  • 悪心・嘔吐誘発医薬品と5-HTBPとの水素結合状態解析
    土肥 弘久; 大和 幹枝; 松野 純男; 山本 美智子; 長南 謙一
    日本薬学会年会要旨集 142年会 27PO7 - 10 (公社)日本薬学会 2022年03月
  • テキストマイニングを用いた薬害教育の問題点の抽出および評価
    大和 幹枝; 松野 純男; 土肥 弘久; 長南 謙一
    昭和薬科大学紀要(人文・社会・自然) 56 56 23 - 35 昭和薬科大学 2022年03月 
    厚生労働省は、薬害を学ぶための教材を中学生対象に作成し、本教材に関するアンケートを教員対象に毎年実施している。この調査によると本教材の使用率は高いとは言い難い。そこで今回、このアンケートの結果についてテキストマイニングを用いて解析することにより、薬害教育の問題点の抽出および評価を行った。共起ネットワーク分析より、「内容」、「難しい」、「中学生」等の語が結びついていた。一方、対応分析からは、平成28年度以降、内容についてより具体的に言及されている傾向がみられた。さらに、年度毎で教員の関心が異なっており、平成25年度は「教材」・「配布」、平成29年度は「指導」、平成30年度は「生徒」・「授業」、令和元年度は「内容」・「授業」ということがヒートマップより明らかとなった。これらより、限られた時間でも指導可能な教材および指導の手引きの平易化、授業区分の明確化が必要であると思われた。(著者抄録)
  • Morii, Y; Fujimoto, S; Nakahara, R; Okawa, K; Senaha, H; Fujiwara, K; Tsubaki, M; Matzno, S; Takegami, M; Shimomura, K; Nishida, S
    Die Pharmazie 77 2 81 - 84 2022年02月 [査読有り]
     
    Panitumumab, a therapeutic agent for unresectable advanced/recurrent colorectal cancer, is a human IgG2 monoclonal antibody that binds to and inhibits the activity of the epidermal growth factor receptor (EGFR). The onset of hypomagnesemia is a known side effect of anti-EGFR inhibitors, including panitumumab, and it is thought that inhibition of reabsorption of Mg in renal tubules is one of the causes. In addition, recent reports have shown that long-term administration of proton pump inhibitors (PPIs) reduces serum magnesium levels. Therefore, in this study, 102 patients who received oral PPIs treated with panitumumab were classified into a PPI combination group and a PPI non-combination group, and the effect of PPIs on the development of grade 2 or higher hypomagnesemia was investigated. The incidence of hypomagnesemia in the PPI combination group (46.9%, 15/32) was higher than that in the PPI non-combination group (25.7%, 18/70). A comparison of the backgrounds of the two groups of patients showed a significant difference in serum albumin levels. PPI administration was significantly associated with panitumumab-induced hypomagnesemia development when adjusted for known risk factors, serum albumin level, renal function, and oral magnesium oxide tablets in Cox proportional hazards regression analysis (hazard ratio 2.09; 95% confidence interval 1.03-4.22; P =0.040). These results indicate that detailed monitoring of serum magnesium levels is recommended for patients treated with panitumumab and co-administration of PPIs.
  • 薬剤による副作用がある高齢慢性心不全患者において、在宅訪問薬剤師の外来受診同行をきっかけに症状改善が見られた1例
    山本 卓資; 松野 純男; 笠波 嘉人; 榊原 幹夫; 岡田 啓; 川畑 篤史
    薬局薬学 13 2 148 - 153 (一社)日本薬局学会 2021年10月 [査読有り]
  • 筒井 凌; 小野田 涼; 松野 純男; 大星 直樹
    医薬品情報学 22 3 123 - 130 2020年11月 [査読有り]
     
    Objective: In this study, we analyzed the Japanese Adverse Drug Event Report (JADER) database in order detect unexpected adverse events using three polypharmacy machine learning models. Methods: The patient’s age, weight, height, gender, date and time of onset, subsequent appearance, and the taking medicines were preprocessed. They were applied for the prediction of adverse events using three machine learning procedures such as support vector machine (SVM), deep neural network (DNN) and random forest (RF). Results: Precision, matching, reproduction and F-values were almost same between the three techniques. Polypharmacy effects were predicted in approximately 80% of adverse events. Unexpected predictions were observed between DNN and RF, but different from SVM. Conclusion: Results suggest that the combination of DNN or RF and SVM can yield accurate predictions. We also suggest that RF is more useful because of its easy validation.
  • 診療報酬の変化から見える医療における薬剤師の役割に関する検討
    村瀬 惇; 北小路 学; 大鳥 徹; 松野 純男
    薬局薬学 11 2 165 - 172 2019年10月 [査読有り]
     
    医療における薬剤師の役割を検討するために,直近 3 改定分の「診療報酬改定 に係るこれまでの議論の整理」をテキストマイニングにより解析した.共起ネットワーク 分析では,「入院」「患者」「見直し」などの語句が強く結びついた群が形成され,「患者」が「薬局」「薬剤」「管理」や,「在宅」「訪問」「看護」などの語群とも結びつくことが判明した. さらに,対応分析では,2014 年度に「病院」「在宅」といった医療を受ける場所に関する語句が配置されたのに対して,2016 年度では「医師」「薬剤」といった治療に関する語句が, 2018 年度では「入院」「療養」「外来」といった医療機能に関する語句や,「地域」「訪問」「支援」といった地域における患者ケアに関する語句が配置された.薬剤師の役割を地域医療 にシフトさせる行政の方針が明確になった.
  • 松野 純男; 八軒 浩子
    薬学教育 2 159 - 166 日本薬学教育学会 2019年01月 [査読有り]
     
    「薬学統計学」受講学生を対象に、受講学生にルーブリック形式の自己評価を行ってもらい、これらと授業評価アンケート組み合わせることで学習効果の予測や成績の向上に繋がるかについて検討した。研究に同意し、実際にデータの入力された166名を解析対象とした。評価基準を「内容理解」「PC演習」の2点に絞り、評価項目をLearning Management System上に提示し講義終了後即座に入力させることで、学生のリアルタイムな印象を測定した。これらの自己評価ルーブリックに関して主成分分析を行ったところ、ほぼすべての項目は同じ方向性を示していた。さらに、個人の主成分得点もこのベクトル方向にそって3段階のグループを形成しており、自己評価ルーブリックが学生のモチベーションを測定するのに非常に有用であることを示唆していた。このようなモチベーションが実際の成績に相関したことから、毎回の到達目標を示して自己評価を行うことは、成績の予測だけでなく、学習者である受講学生のモチベーション確認にも有効と判断された。一方で、大学共通で実施している授業評価アンケートは、学習成果としての試験成績には結びつかなかった。
  • 婦人科悪性腫瘍におけるパクリタキセル・カルボプラチン療法での後発品製剤安全性の検討
    藤本伸一郎; 柳江正嗣; 淺野肇; 武田朋也; 椿正寛; 藤原季美子; 月岡康行; 松野純男; 森嶋祥之; 西田升三
    ジェネリック研究 12 2 74 - 79 2018年12月 [査読有り]
     
    わが国では後発医薬品への切り替えが推進されているが、切り替え時の問題点として、臨床試験における同等性の報告が義務付けられていないことが挙げられる。安全域が狭いがん化学療法の分野において、切り替えによる有害事象発現の差異が治療に影響する可能性は高く、実臨床での薬剤評価が必要と考える。しかし、後発医薬品への切り替えに際し、製剤毎での比較報告はあるものの、後発医薬品を併用したレジメンとしての報告は少なく、十分なエビデンスが少ないなかで治療が行われているのが現状である。本検討では婦人科悪性腫瘍における重要なレジメンである、パクリタキセル・カルボプラチン療法における切り替えによる安全性の差異を確認した。結果として、血液毒性、筋肉痛及び関節痛については、切り替え後も同等である可能性が示唆された。他の非血液毒性については、切り替えによりオッズ比は低下傾向であったが、同等性は保証されなかった。また、治療中に減量を必要とした症例数に有意な差は認められず、切り替え後も安全性が保たれていることが示唆された。今後も症例数を重ね、より科学的根拠のある報告をする必要がある。(著者抄録)
  • 統合失調症患者における抗精神病薬の副作用発現因子に関する検討
    松浦 正佳; 阪口 寛子; 高蓋 由美子; 竹中 凛代; 大鳥 徹; 松野 純男; 岩城 正宏; 北小路 学; 東 司
    薬局薬学 10 1 148 - 155 (一社)日本薬局学会 2018年04月 [査読有り]
     
    統合失調症患者に、自己組織化マップを用いてクロルプロマジン(CP)換算値と関連性が高い検査項目の抽出を行い、CP換算値と各検査項目との関連性について重回帰分析を用いて検討した。その結果、入院期間、赤血球数、性別、A/G比、総ビリルビンの順でCP換算値との相関性が高いことが示された。さらに副作用発現の予測を行うため、統合失調症の病期を急性期と慢性期で分け、重回帰分析を用いて抗精神病薬の投与と血球系への影響を検討した結果、CP換算値の増加に伴い急性期では赤血球数、血小板数が増加する傾向にあることが、慢性期では入院期間が増加する傾向にあることが示された。また、CP換算値と血球系検査項目の重回帰分析を行ったところ急性期、慢性期ともにCP換算値が1,000mg以下では、赤血球数と血小板数が増加傾向を示した。統合失調症患者の副作用発現を予防するため、CP換算値の確認を行うとともに定期的な血液検査の実施が望ましいことが示唆された。(著者抄録)
  • Toru Otori; Sumio Matzno; Atushi Kawase; Masahiro Iwaki; Tetsutaro Kimachi; Keiji Nishiwaki; William C. Figoni; Ryuta Tominaga; Mai Asahide; Mayumi Nishikata; Yoshikazu Ishii; Kenji Matsuyama
    JOURNAL OF PHARMACY AND PHARMACOLOGY 68 12 1527 - 1534 2016年12月 [査読有り]
     
    ObjectivesTo avoid the chelate formation between levofloxacin (LVFX) and aluminium hydroxide in gastrointestinal tract, an ethoxycarbonyl 1-ethyl hemiacetal ester of levofloxacin (LVFX-EHE) was synthesised as a prodrug. MethodsThe effects of aluminium hydroxide on the bioavailability of LVFX following oral administration of LVFX-EHE were investigated in rats. Furthermore, the effects of aluminium hydroxide on small intestinal absorption of LVFX and LVFX-EHE when subjected to a hydrolysis experiment using in situ everted gut sac were investigated, and the minimal inhibitory concentrations (MICs) of LVFX and LVFX-EHE for various intestinal bacteria were measured. Key findingsWhen LVFX-EHE was co-administered with and without aluminium hydroxide, the AUC(0-4 h) values of LVFX hydrolysed from LVFX-EHE were similar to that of LVFX alone. In everted gut sac experiments, LVFX-EHE was efficiently absorbed even in the presence of aluminium ions after 1 h of incubation, whereas the absorption of LVFX decreased significantly in the presence of aluminium ions. MIC values of LVFX-EHE were far higher than LVFX. ConclusionsThis study suggests the benefit of ethoxycarbonyl 1-ethyl hemiacetal esterification of the carboxyl group of new quinolone as a prodrug which is able to avoid chelate formation.
  • Yuki Kanda; Ryosuke Satoh; Saki Matsumoto; Chisato Ikeda; Natsumi Inutsuka; Kanako Hagihara; Sumio Matzno; Sho Tsujimoto; Ayako Kita; Reiko Sugiura
    JOURNAL OF CELL SCIENCE 129 16 3189 - 3202 2016年08月 [査読有り]
     
    The mitogen-activated protein kinase (MAPK) cascade is a highly conserved signaling module composed of MAPK kinase kinases (MAPKKKs), MAPK kinases (MAPKK) and MAPKs. The MAPKKK Mkh1 is an initiating kinase in Pmk1 MAPK signaling, which regulates cell integrity in fission yeast (Schizosaccharomyces pombe). Our genetic screen for regulators of Pmk1 signaling identified Shk1 kinase binding protein 5 (Skb5), an SH3-domain-containing adaptor protein. Here, we show that Skb5 serves as an inhibitor of Pmk1 MAPK signaling activation by downregulating Mkh1 localization to cell tips through its interaction with the SH3 domain. Consistent with this, the Mkh13PA mutant protein, with impaired Skb5 binding, remained in the cell tips, even when Skb5 was overproduced. Intriguingly, Skb5 needs Mkh1 to localize to the growing ends as Mkh1 deletion and disruption of Mkh1 binding impairs Skb5 localization. Deletion of Pck2, an upstream activator of Mkh1, impaired the cell tip localization of Mkh1 and Skb5 as well as the Mkh1-Skb5 interaction. Interestingly, both Pck2 and Mkh1 localized to the cell tips at the G1/S phase, which coincided with Pmk1 MAPK activation. Taken together, Mkh1 localization to cell tips is important for transmitting upstream signaling to Pmk1, and Skb5 spatially regulates this process.
  • 薬剤師の禁煙支援に関する意識調査の多変量解析による問題点の抽出
    高橋 直子; 松野 純男; 伊藤 栄次; 高橋 裕子
    禁煙科学 10 2 P1 - P12 日本禁煙科学会 2016年02月 [査読有り]
     
    目的:タバコの煙には約4000種類の化学物質が含まれており、喫煙は多くの疾患の危険因子であるため、大きな課題である。薬剤師にとって禁煙支援は医療費削減および国民の健康維持をサポートする上で重要な業務となっている。そこで、薬剤師に喫煙や禁煙に関する意識調査を行って問題点を抽出し、禁煙支援に必要なものが何か検討した。方法:201X年および、201X+1年に某県薬剤師会禁煙支援薬剤師養成研修会に参加した薬剤師を対象に、『コーチングを活用した禁煙支援プログラム』の講義後、禁煙支援に関する意識調査を5段階尺度および自由記述形式で実施した。回収した意識調査の回答結果の項目分析を行うとともに、因子分析およびクラスター分析を用いて、各設問間の関連性についての検討を行った。単純集計処理後、因子分析およびクラスター分析にはR-3.2.3を使用し、禁煙支援薬剤師の意識および禁煙支援時の問題点を抽出した。結果:415人(回収率97.5%)から得られた意識調査を解析した。単純集計では、禁煙患者が禁煙支援薬剤師に相談する内容は、「本当に禁煙できるのか」という禁煙に対する不安や、「何度も失敗して辛い」という苦しみが約40%を占めていた。また、「禁煙支援時に配慮が必要なこと」に回答があった「傾聴」「励まし」というコーチングの技法を活用したコミュニケーションは不安や苦しみに非常に有効であることが示された。因子分析では、5つの因子(禁煙支援、健康への影響、タバコの被害、防煙教育、「禁煙すべき」)が抽出された。また、クラスター分析から回答者を3つのグループ(1)禁煙支援に積極的、(2)禁煙支援の必要性は感じているが積極的ではない、(3)その他と分類することができた。結論:薬剤師の抱えている問題点を抽出することができた。その結果、薬剤師は患者ひとりひとりにあわせたテーラーメイドのコミュニケーションを円滑にとれるようにトレーニングをする必要があると考えられた。(著者抄録)
  • 豊中市民健康展で実施した乳房自己検診啓発活動の評価(アンケート調査の解析)
    奥村睦子; 田中歡子; 野崎京子; 谷野桂子; 行岡陽子; 松野純男
    大阪医学 46 1 1 - 4 2015年09月 [査読有り]
  • 中心静脈栄養法(TPN)施行時に脂肪乳剤が血清アルブミン値へ与える影響
    森住 誠; 坂本 千代子; 石原 美加; 松田 光弘; 松野 純男; 北小路 学
    日本病院薬剤師会雑誌 51 6 747 - 750 (一社)日本病院薬剤師会 2015年06月 [査読有り]
     
    静脈栄養時における脂肪乳剤の併用は、糖質の投与量や、総水分量を抑えた高エネルギー投与が可能となる。このようなメリットがあるにもかかわらず、我が国での脂肪乳剤併用率は低いのが実状である。そこで我々は、4週間以上の中心静脈栄養法(TPN)施行患者を対象に、脂肪乳剤の血清アルブミン(albumin:以下、Alb)値に影響を与える因子を重回帰分析にて探索した。その結果、Alb値に影響を与える因子として、非蛋白熱量(non-protein calorie:以下、NPC)における脂肪含有率、開始時Alb値、開始時C-reactive protein(以下、CRP)値、4週間後CRP値が挙げられた。以上の結果から、中心静脈栄養法開始時に低Alb血症でない場合や何らかの炎症性疾患を有する場合でのAlb値改善は困難だが、単に総エネルギー量を上げるのではなく、NPCにおける脂肪含有率がAlb合成に関与することを確認した。本研究から、静脈栄養時における脂肪乳剤の併用は栄養状態の改善に寄与する因子の1つであると考えられた。(著者抄録)
  • 長井 紀章; 金 裕生; 松野 純男; 松山 賢治; 大鳥 徹
    医薬品情報学 16 3 137 - 142 Japanese Society of Drug Informatics 2014年11月 [査読有り]
     
    The creation of the National Health Insurance program has greatly contributed to giving Japan the world's highest level of life expectancy.  However, the cost of medical care in Japan has increased as a result of an aging society.  In response to this reality, the Japanese government initiated a campaign to promote the use of generic drugs (GEs).  In order to clarify some of the trends that contribute to different clinical medicine department usages of GEs, we carried out a survey of 400 pharmacies.  The survey data was analyzed using linear regression analysis.  Analysis of linear equations derived "utilization" that indicated ease of use of GEs, and a "saturation acceptable value (maximum allowed)" that indicated usage of GEs.  The breakdown for different clinical medicine department usages of GEs was determined as the following: psychosomatic medicine or psychiatry was 11±0.13%, internal medicine was 29±0.18%, orthopedics was 18±0.14%, ophthalmology or otolaryngology was 15±0.14%, other departments was 17±0.15%.  Furthermore, the highest utilization derived by linear regression analysis was orthopedics.  The highest acceptable saturation value was for psychosomatic medicine or psychiatry, while the lowest acceptable saturation value was orthopedics.  The results of the study confirm the importance of establishing evaluation methods for GE usage, and that linear regression analysis is a powerful tool for revealing trends in GE usage among different departments.  Additionally, the study suggests that determining GE spread measures is valuable, since they can serve as an aid to future pharmaceutical administration consideration.
  • 松野 純男; 池田 智絵; 渡邉 一臣; 中村 良平; 高松 花絵; 萩中 淳; 松山 賢治
    薬学雑誌 134 5 655 - 663 2014年05月 [査読有り]
     
    Pain and stress alleviation after acupuncture treatment was assessed in this study. Patients responded to a questionnaire designed to determine the amount of stress they were experiencing, and data were obtained for patient salivary amylase, cortisol, secretary IgA (s-IgA), and leptin receptor (OBRb). As a part of this study on acute pain, 6 factors were extracted from the questionnaire. The second factor (pain removal) was well correlated with salivary amylase activity in patients with cervico-omo-brachial syndrome. An evaluation of cumulative acupuncture treatments showed that salivary cortisol increased and s-IgA decreased. In addition, a decreased s-IgA level significantly correlated with chronic pain removal. The questionnaire correlated well with measurements of salivary markers suggesting that they can be taken as indices of therapeutic efficacy in acupuncture treatment.
  • Kanako Hagihara; Aya Mizukura; Yuki Kitai; Mariko Yao; Kouki Ishida; Ayako Kita; Tatsuki Kunoh; Takashi Masuko; Sumio Matzno; Kenji Chiba; Reiko Sugiura
    GENES TO CELLS 19 4 325 - 337 2014年04月 [査読有り]
     
    Fingolimod hydrochloride (FTY720) is the first-in-class immune modulator known as sphingosine 1-phosphate (S1P) receptor agonists. FTY720 has also been reported to exert a variety of physiological functions such as antitumor effect, angiogenesis inhibition, and Ca2+ mobilization. Here, we show that FTY720 treatment induced reactive oxygen species (ROS) accumulation, and investigated the effect of FTY720 on the stress-activated MAP kinaseSpc1/Sty1, a functional homologue of p38 MAPK, using a Renilla luciferase reporter construct fused to the CRE, which gives an accurate measure of the transcriptional activity of Atf1 and thus serves as a faithful readout of the Spc1/Sty1 MAPK signaling in response to oxidative stresses. FTY720 stimulated the CRE responses in a concentration-dependent manner, which was markedly reduced by deletion of the components of the Spc1/Sty1 MAPK pathway. The blockade of ROS production by NAC (N-acetyl-l-cysteine) significantly reversed the FTY720-induced ROS accumulation, subsequent activation of the Spc1/Sty1 MAPK pathway, and inhibition of cell proliferation. Cells lacking the components of the Spc1/Sty1 MAPK exhibited higher sensitivity to FTY720 and higher ROS levels upon FTY720 treatment than in wild-type cells. Thus, our results demonstrate the usefulness of fission yeast for elucidating the FTY720-mediated signaling pathways involving ROS.
  • 堀部 明美; 松山 賢治; 松野 純男
    薬局薬学 6 1 37 - 42 日本薬局学会 2014年 [査読有り]
  • Kanako Hagihara; Ayako Kita; Aya Mizukura; Mariko Yao; Yuki Kitai; Tatsuki Kunoh; Takashi Masuko; Sumio Matzno; Kenji Chiba; Reiko Sugiura
    PLoS ONE 8 12 e81907  2013年12月 [査読有り]
     
    Fingolimod hydrochloride (FTY720) is the first in class of sphingosine 1-phosphate (S1P) receptor modulator approved to treat multiple sclerosis via down-regulation of G protein-coupled S1P receptor 1 by its phosphorylated form (FTY720-P). Many studies have revealed that FTY720 exerts various biological effects, including antitumor activities, angiogenesis inhibition, Ca 2+ mobilization and apoptosis, independently of S1P receptors. However, the exact mechanisms underlying their effects or signaling pathways mediated by FTY720 have not been completely established. To gain further insights into molecular mechanisms of FTY720 action, the effect of FTY720 on Ca2+ signaling in fission yeast was analyzed. The addition of Ca 2+ enhanced the sensitivity induced by FTY720, and mutants lacking genes required for calcium homeostasis, including calcineurin and its downstream transcription factor, Ppb1-responsive zinc finger protein (Prz1), were hypersensitive to FTY720 and CaCl2. The effect of FTY720 on calcineurin signaling was monitored by utilizing a luciferase reporter construct fused to three tandem repeats of the calcineurin-dependent response element (CDRE), which gives an accurate measure of calcineurin activity. The addition of FTY720 increased calcineurin activity as well as Ca2+ influx in a concentration-dependent manner. Notably, the FTY720-mediated Ca2+ influx and calcineurin activation were reduced markedly by the deletion of yam8+ or cch1+ encoding putative subunits of a Ca 2+ channel. Consistently, the deletion of Pmk1 mitogen-activated protein kinase (MAPK), which plays an important role in the activation of the Yam8/Cch1 channel, markedly decreased the intracellular Ca2+ levels upon FTY720 treatment. These results suggest that the FTY720-stimulated Ca 2+/calcineurin signaling activation partly involves the Yam8/Cch1 channel in fission yeast. © 2013 Hagihara et al.
  • 大鳥徹; 長井紀章; 橋本佳幸; 金裕生; 松野純男; 松山賢治
    医薬品情報学 15 3 124 - 132 2013年11月 [査読有り]
  • Nakayama M; Fujiwara M; Nakamura T; Azuma T; Matzno S; Kamikonya N; Kimura T; Matsuyama K; Kawabata A
    Jpn. J. Drug Inform. 15 3 133 - 138 2013年11月 [査読有り]
     
    胃潰瘍の含亜鉛治療薬であるポラプレジンク(PZ)を水溶性のカルボキシビニルポリマー(CP)存在下で懸濁液として調製してその安定性について検討し、口腔粘膜炎の治療薬としての有効性を評価した。安定性試験では調製後28時間にわたり、そのpH、粘度、接着性およびPZ含量に変化は見られなかった。口腔粘膜炎の重症度分類に基づいた臨床評価では、PZ使用者(PZ群)の口腔粘膜炎の重症度が対照としたPZ非使用者(対照群)のそれに比べて、6週時(p=0.016)と7週時(p=0.018)のいずれでも有意に低かった。また、グレード3の重度口腔粘膜炎のPZ群と対照群における発生率は、6週時でそれぞれ15.0%と41.7%、7週時ではそれぞれ15.0%と33.3%であった。以上より、PZ-CPうがい薬は化学放射線療法で誘導される口腔粘膜炎の増悪を阻止し、その治癒を促進すると思われた。
  • 草薙みか; 岩政かおり; 門間智恵; 山本倫数; 西山和香子; 高田充隆; 松野純男; 大里恭章
    日本病院薬剤師会雑誌 49 11 1181 - 1186 2013年11月
  • 調剤薬局アンケートから見えてくる後発医薬品の使用状況
    大鳥徹; 長井紀章; 橋本佳幸; 金裕生; ウィリアム フィゴーニ; 松野純男; 松山賢治
    薬局薬学 5 2 107 - 115 2013年09月 [査読有り]
  • 浅野肇; 渡辺瑞貴; 川口明範; 柳江正嗣; 船上仁範; 和田哲幸; 松野純男; 山添譲; 西田升三; 市田成志
    癌と化学療法 40 8 1031 - 1036 2013年08月 [査読有り]
     
    Hiccups are often observed in patients treated with cisplatin (CDDP)-based chemotherapy. It has been reported that gender and specific dosages of CDDP and antiemetic drugs (e.g., dexamethasone and 5-HT3 receptor antagonist) using standard therapy are major risk factors in the onset of hiccups. Recently, aprepitant has been added to the antiemetic therapy in CDDP-based chemotherapy. However, it is not known how the onset of hiccups takes place in antiemetic therapy including aprepitant according to the guideline. In this study, we used cluster analysis to classify 229 patients treated with CDDP-based chemotherapy, to investigate the effect of antiemetic therapy on the onset of hiccups and chemotherapy-induced nausea and vomiting (CINV). Our analysis indicated that aprepitant was not a major risk factor for the onset of hiccups in the high CDDP dose group (≧70 mg/m2). However, an effect of antiemesis was confirmed in the standard therapy with aprepitant. In conclusion, we suggest that aprepitant is effective for CINV, without causing the onset of hiccups in patients treated with high-dose CDDP-based chemotherapy.
  • Evaluation of injectable generic drugs using thermogravimetry and the influence of d-mannitol on the stability of gabexate mesilate
    Otori T; Matzno S; Hyodo M; Sugimoto S; Kimura T; Matsuyama K
    Intl. J. Pharm.Tech. 4 2 4549 - 4559 2012年02月 [査読有り]
  • Horibe A; Matzno S; Matsuyama K; Kurosawa N; Nakamura I; Yamashita D; Wada K; Okada H; Kohara N; Nakatani T
    Jpn J.TDM 28 1 7 - 13 2011年01月 [査読有り]
     
    LVAS移植後の患者のVCM薬物動態をカルペリチド(hANP)の投与前後で比較・検討した。LVAS移植患者10名をVCM投与中にhANPで処置するとVCMトラフ濃度は有意に低下したが、クレアチニンクリアランス(CLcr)はhANP投与開始直後から直ちに上昇し、その濃度は終了時まで維持された。これらの患者をA群とし、A群患者をhANP投与中止まで数週間観察したB群、LVAS移植とhANP投与で症状が改善した別の患者C群(12名)およびLVASもhANPも不要であった対照群患者(15名)との4群間でCLcr変動、VCMの半減期(T1/2)ならびにVCM濃度/投与量比(VCM/dose)を比較した。その結果、C群では他群に比べてCLcrが有意に高く、T1/2とVCM/doseが有意に低かった。これらの結果から、VCMの薬物動態は主として患者の循環条件に依存することが示唆された。
  • Tomoko Nakamura; 松山 賢治; Takeshi Akiyoshi; Naoko Tanaka; Kazumasa Shinozuka; Sumio Matzno; Toshikatsu Nakabayashi; Makoto Kashiwayanagi; Takahiro Uchida
    Biological & Pharmaceutical Bulletin 26 1 1637 - 1640 2010年
  • Takeshi Akiyoshi; Sumio Matzno; Mika Sakai; Noboru Okamura; Kenji Matsuyama
    CANCER CHEMOTHERAPY AND PHARMACOLOGY 65 1 143 - 150 2009年12月 [査読有り]
     
    We tried to clarify the cytotoxic mechanism of VK(3) using the breast cancer cell line MCF-7. Cytotoxicity was measured via intracellular esterase activity. DNA fragmentation was assessed by agarose gel electrophoresis. JC-1 staining was applied to measure mitochondrial dysfunction. Caspase activation and reactive oxidative species (ROS) generation were also measured. VK(3) exhibited cytotoxicity that caused DNA fragmentation in MCF-7 cells with an IC(50) of 14.2 mu M. JC-1 staining revealed that VK(3) caused mitochondrial dysfunction including a disappearance of mitochondrial membrane potential. Additional investigation showed that the mitochondrial damage was induced by the generation of ROS and the subsequent activation of caspase-7 and -9. Our findings demonstrate that VK(3)-induced apoptosis is selectively initiated by the mitochondria-related pathway and might be useful in breast cancer chemotherapy.
  • 池田 桂子; 池田 智絵; 加藤 克洋; 冨山 直樹; 松野 純男; 松山 賢治; 岡村 昇
    医療薬学 35 10 701 - 705 (一社)日本医療薬学会 2009年10月 [査読有り]
     
    アルベカシン硫酸塩(ABK)の初期投与設計を行う上での情報に資することを目的として、ABKのピーク値に影響を与える因子を探索した。方法は、当院で2002〜2008年にABKを投与した入院患者のうちTDMを実施した42例について、「ABKのピーク値/投与量」を従属変数、「点滴時間」「CCr」「BMI」「血清アルブミン値(ALB)」「慢性心不全」「1日の輸液量」を独立変数とする重回帰分析を行った。その結果、「ABKのピーク値/投与量」に対して「点滴時間」「CCr」「BMI」「慢性心不全」が有意な負の相関を示し、「ALB」が有意な正の相関を示した。ABKの薬物動態パラメータに影響を与える因子についても検討した結果、Vdssに対して「BMI」と「ALB」が有意な負の相関、「慢性心不全」が有意な正の相関を示し、V1に対して「ALB」が有意な負の相関、「慢性心不全」が有意な正の相関を示した。
  • 自律神経マーカーを用いた音楽療法のストレス軽減効果の解析
    松野純男
    武庫川女子大学バイオサイエンス研究所年報 13 38 - 40 2009年07月
  • Sumio Matzno; Tomoko Nishiguchi; Takeshi Akiyoshi; Setsuko Anami; Toshikatsu Nakabayashi; Kenji Matsuyama
    JOURNAL OF PHARMACY AND PHARMACOLOGY 61 6 781 - 788 2009年06月 [査読有り]
     
    Objectives Nitrogen-containing bisphosphonates, which are widely used to treat osteoporosis, act as inhibitors of farnesyl pyrophosphate synthase, one of the key enzymes of the mevalonate pathway, and thus may have the potential to enhance the effect of statins (inhibitors of 3-hydroxy-3-methylglutaryl coenzyme A reductase). In this study, we evaluated the synergistic effect of two nitrogen-containing bisphosphonates, alendronate and risedronate, in statin-induced apoptosis in rat skeletal L6 myoblasts. Methods L6 rat myoblasts were differentiated with drugs. DNA fragmentation was measured and small GTPase was detected by immunoblotting. Key findings Alendronate and risedronate caused dose-dependent apoptosis of L6 myoblasts. Risedronate induced detachment of rho GTPase from the cell membrane, followed by activation of the caspase-8-related cascade. Risedronate-induced apoptosis was synergistically enhanced with atorvastatin and significantly reduced by addition of geranylgeraniol. By contrast, alendronate did not reduce membrane GTPases and the apoptosis was caspase independent. Conclusions These results suggest that risedronate-induced apoptosis is related to geranylgeranyl pyrophosphate depletion followed by rho detachment, whereas alendronate affects are independent of rho. Our results suggest a risk of synergistic action between nitrogen-containing bisphosphonates and statins in the development of rhabdomyolysis when treating osteoporosis in women with hyperlipidaemia.
  • Effect of glutamine or alkaline ionized water on late diarrhea induced by irinotecan hydrochloride in Gunn rats
    Anami S; Matsuyama K; Saegusa K; Nishikata M; Matzno S; NakabayashiT; Hagiwara, H; Uchida T
    Asian Journal of Pharmaceutical Sciences 4 2 96 - 105 2009年 [査読有り]
  • 【薬学部六年制に向けた薬科大学での臨床事前教育への取り組み】動画配信システムを利用した技能・態度教育
    岡村 昇; 松野 純男; 市川 厚
    日本病院薬剤師会雑誌 44 8 1214 - 1216 (一社)日本病院薬剤師会 2008年08月 [査読有り]
  • Emiko Kohno; Saori Murase; Mayumi Nishikata; Noboru Okamura; Sumio Matzno; Takashi Kuwahara; Kenji Matsuyama
    International Journal of Medical Sciences 5 4 218 - 223 2008年07月 [査読有り]
     
    Purpose: In order to identify methods for preventing phlebitis caused by intravenous administration of vinorelbine (VNR), we established a procedure for estimating the severity of phlebitis in an animal model. Methods: Four different factors (administration rate, dilution, flushing, and infusion of fat emulsion) were evaluated for alleviation of phlebitis caused by VNR infusion. VNR was diluted with normal saline to prepare test solutions with concentrations of 0.6 mg/mL or 0.3 mg/mL for infusion into the auricular veins of rabbits. Two days after VNR infusion, the veins were subjected to histopathological examination. Results: VNR did not cause obvious loss of venous endothelial cells, the most sensitive and common feature of phlebitis, but VNR infusion led to inflammatory cell infiltration, edema, and epidermal degeneration. Tissue damage was significantly decreased by shortening the administration time and by diluting the VNR solution for infusion from 0.6 mg/mL to 0.3 mg/mL. However, there was no effect of flushing with normal saline after VNR infusion, while treatment with fat emulsion before and after VNR infusion only had a minimal effect. Conclusion: Rapid infusion and dilution are effective methods of reducing phlebitis caused by the infusion of VNR, but the efficacy of flushing with normal saline or infusion of fat emulsion was not confirmed. © Ivyspring International Publisher. All rights reserved.
  • FibratesのTG低下作用と筋障害の両者におけるKATPの役割
    松野純男
    武庫川女子大学バイオサイエンス研究所年報 12 31 - 32 2008年07月
  • Sumio Matzno; Yuka Yamaguchi; Takeshi Akiyoshi; Toshikatsu Nakabayashi; Kenji Matsuyama
    BIOLOGICAL & PHARMACEUTICAL BULLETIN 31 6 1270 - 1273 2008年06月 [査読有り]
     
    The possibility of vitamin K-3 (VK3) as an anticancer agent was assessed. VK3 dose-dependently diminished the cell viability (measured as esterase activity) with IC50 of 13.7 mu M and Hill coefficient of 3.1 in Hep G(2) cells. It also decreased the population of S phase and arrested cell cycle in the G(2)/M phase in a dose-dependent manner. G(2)/M arrest was regulated by the increment of cyclin A/cdk1 and cyclin A/cdk2 complex, and contrasting cyclin B/cdk1 complex decrease. Finally, combined application demonstrated that VK3 significantly enhanced the cytotoxicity of etoposide, a G(2) phase-dependent anticancer agent, whereas it reduced the cytotoxic activity of irinotecan, a S phase-dependent agent. These findings suggest that VK3 induces G(2)/M arrest by inhibition of cyclin B/cdk1 complex formation, and is thus useful as an enhancer of G(2) phase-dependent drugs in hepatic cancer chemotherapy.
  • Naoki Tomiyama; Sumio Matzno; Chihiro Kitada; Eri Nishiguchi; Noboru Okamura; Kenji Matsuyama
    BIOLOGICAL & PHARMACEUTICAL BULLETIN 31 3 369 - 374 2008年03月 [査読有り]
     
    In this study, the authors evaluated the possible use of 3-hydroxymethylglutaryl coenzyme A (HMG-CoA) reductase inhibitors (statins) in anti-leukemic chemotherapy. Cytotoxic potency against HL-60 was as follows; simvastatin (SV)>atorvastatin>cerivastatin>fluvastatin. Interestingly, HL-60-R2, an all-traits retinoic acid (ATRA)-resistant HL-60 variant, was twice as sensitive to SV than HL-60. Further studies revealed the particular mechanism of action of SV induced apoptosis in leukemia. SV directly and rapidly disordered mitochondria with a loss of its membrane potential, reactive oxygen species (ROS) generation and subsequent irreversible damage with cytochrome c leakage and, finally, SV induced apoptosis through caspase-9 activation, whereas several studies have shown that other statins induced apoptosis to leukemia by the depletion of isoprenoids used for the prenylation of small GTPases, which are essential for cellular signal transduction. Our findings suggest that the mitochondrial pathway plays an important role in the higher potency of SV as a new class of agents for anti-leukemic therapy alone and/or in combination with agents.
  • Takeshi Akiyoshi; Naoko Tanaka; Tomoko Nakamura; Sumio Matzno; Kazumasa Shinozuka; Takahiro Uchida
    JOURNAL OF PHARMACY AND PHARMACOLOGY 59 11 1521 - 1526 2007年11月 [査読有り]
     
    The mechanism for the perception of bitterness appears to be quite complicated, even for quinine, which is a model bitter substance, and thus has yet to be completely elucidated. To investigate the possibility of being able to predict the bitterness of quinine solutions, we examined the effects of quinine on intracellular calcium ion concentration ([Ca2+]i) and membrane potentials in PC 12 cultures. [Ca2+]i and membrane potentials were analysed by fluorescence confocal microscopic imaging using the Ca2+-sensitive probe Calcium Green 1/AM and the membrane potential-sensitive probe bis-(1,3-dibutylbarbituric acid) trimethine oxonol (DiBAC(4)(3)). Quinine elicited an increase in the membrane potential along with a concentration-dependent increase in [Ca2+]i. These increases were inhibited by extracellular Ca2+-free conditions, thapsigargin, which is a Ca2+-pump inhibitor, and U73122, which is a phospholipase C inhibitor. The quinine-induced increase in [Ca2+]i levels was inhibited by nifedipine, an L-type Ca2+-channel blocker, conotoxin, a T-type Ca2+-channel blocker, and BMI-40, which is a bitterness-masking substance. These results suggest that responses in PC 12 cultures may be used as a simple model of bitterness perception.
  • Naoki Tomiyama; Noriko Yasuda; Chihiro Iwano; Sumio Matzno; Kenji Matsuyama
    CLINICAL AND EXPERIMENTAL PHARMACOLOGY AND PHYSIOLOGY 34 9 876 - 880 2007年09月 [査読有り]
     
    In the present study, we evaluated fibrate-mediated potentiation of statin-induced apoptosis in IM-9 human lymphoblasts. The pro-apoptotic effects of statin and fibrate were measured by flow cytometry with biotin-annexin V, followed by addition of avidin-fluorescein isothiocyanate and propidium iodide. Apoptosis was confirmed using karyopyknotic staining, as well as detection of DNA fragmentation and caspase 3 activation. Incubation of IM-9 cells with both 0.1 mu mol/L cerivastatin and 200 mu mol/L clofibrate had a synergistic effect compared with 0.1 mu mol/L cerivastatin alone or 200 mu mol/L clofibrate alone. The magnitude of apoptosis induced by various combinations of statins and clofibrate were as follows: cerivastatin (0.1 mu mol/L) + clofibrate (200 mu mol/L) > atorvastatin (0.1 mu mol/L) + clofibrate (200 mu mol/L) > pravastatin (100 mu mol/L) + clofibrate (200 mu mol/L). Other fibrates (bezafibrate and clinofibrate) did not show any synergistic effect. Furthermore, karyopyknotic staining, caspase 3 activation and DNA fragmentation demonstrated synergistic pro-apoptotic effects of statin and fibrate. The results of the present study suggest that simultaneous treatment with statins and clofibrate could provide improved therapeutic efficacy in leukaemia patients.
  • 松野 純男
    生物工学会誌 : seibutsu-kogaku kaishi 85 7 330 - 330 公益社団法人日本生物工学会 2007年07月
  • Fibratesの主作用および副作用に対するK+ channelの関与
    松野純男
    武庫川女子大学バイオサイエンス研究所年報 11 31 - 32 2007年07月
  • Bernd U. Sehgal; Phillip J. DeBiase; Sumio Matzno; Teng-Leong Chew; Jessica N. Claiborne; Susan B. Hopkinson; Alan Russell; M. Peter Marinkovich; Jonathan C. R. Jones
    JOURNAL OF BIOLOGICAL CHEMISTRY 281 46 35487 - 35498 2006年11月 [査読有り]
     
    hether alpha 6 beta 4 integrin regulates migration remains controversial. beta 4 integrin-deficient (JEB) keratinocytes display aberrant migration in that they move in circles, a behavior that mirrors the circular arrays of laminin (LM)-332 in their matrix. In contrast, wild-type keratinocytes and JEB keratinocytes, induced to express beta 4 integrin, assemble laminin-332 in linear tracks over which they migrate. Moreover, laminin-332-dependent migration of JEB keratinocytes along linear tracks is restored when cells are plated on wild-type keratinocyte matrix, whereas wild-type keratinocytes show rotation over circular arrays of laminn-332 in JEB keratinocyte matrix. The activities of Rac1 and the actin cytoskeleton-severing protein cofilin are low in JEB keratinocytes compared with wild-type cells but are rescued following expression of wild-type beta 4 integrin in JEB cells. Additionally, in wild-type keratinocytes Rac1 is complexed with alpha 6 beta 4 integrin. Moreover, Rac1 or cofilin inactivation induces wild-type keratinocytes to move in circles over rings of laminin-332 in their matrix. Together these data indicate that laminin-332 matrix organization is determined by the alpha 6 beta 4 integrin/actin cytoskeleton via Rac1/cofilin signaling. Furthermore, our results imply that the organizational state of laminin-332 is a key determinant of the motility behavior of keratinocytes, an essential element of skin wound healing and the successful invasion of epidermal-derived tumor cells.
  • マウス骨格筋分化抑制時に誘導されるタンパク質の同定
    松野純男
    武庫川女子大学バイオサイエンス研究所年報 10 27 - 29 2006年07月
  • S Matzno; S Yasuda; Y Kitada; T Akiyoshi; N Tanaka; S Juman; K Shinozuka; T Nakabayashi; K Matsuyama
    LIFE SCIENCES 78 16 1892 - 1899 2006年03月 [査読有り]
     
    The mechanism of fibrate-induced myopathy was investigated in this report. When clofibrate (30 to 300 mu M) was applied to L6 rat skeletal myoblasts, dose-dependently apoptosis was observed within 24 h. In the apoptotic myoblasts, a caspase-12 cleavage was observed at 2 It and with following caspases-9 and -3-related cascade activation. In contrast, the neutral protease calpain, that is a key enzyme in ER stress-related apoptosis via caspase-12 activation, was significantly decreased during apoptosis. Next, the authors evaluated a role of calcium-dependent signal(s). When clofibrate was added into medium, cytosolic calcium concentration was rapidly and persistently increased. On the other hand, an addition of 10 mM EGTA depressed sustained calcium phase, and concurrent myoblasts apoptosis was completely inhibited. Taken together, our findings indicate that the clofibrate-induced myopathy is triggered by Ca2+ influx, then activated cytosolic caspase-12 through calpain-independent cascade, and consequently caused apoptotic DNA fragmentation. (c) 2005 Elsevier Inc. All rights reserved.
  • Makiko Yoshida; Sumio Matzno; Hiromi Namba; Mayumi Nishikata; Kenji Matsuyama
    Journal of Infection and Chemotherapy 12 3 114 - 118 2006年 [査読有り]
     
    The effects of vancomycin hydrochloride (VCM) and teicoplanin complex (TEIC) on hepatic function and renal function were evaluated in rats. VCM was injected via the jugular vein at doses of 40, 100, and 250 mg/kg, and TEIC was injected via the jugular vein at doses of 10, 30, 40, 50, and 60 mg/kg, both after being dissolved in 1 ml of saline solution. Increased doses of VCM significantly increased the integrated plasma concentrations, from 0 to 8 h, for blood urea nitrogen (BUN0-8) and serum creatinine (SCr 0-8). TEIC gave rise to a slight increase in both BUN0-8 and SCr0-8 as its dose was increased. On the other hand, TEIC significantly increased the integrated plasma concentrations, from 0 to 8 h, for aspartate aminotransferase (AST0-8), and alanine aminotransferase (ALT0-8), at doses from 40 mg/kg to 60 mg/kg, though VCM did not increase these concentrations. This study suggests the importance of paying attention to hepatic function - in addition to renal function - when TEIC is administered to patients with methicillin-resistant Staphylococcus aureus (MRSA). © Japanese Society of Chemotherapy and The Japanese Association for Infectious Diseases 2006.
  • S Matzno; S Yasuda; S Juman; Y Yamamoto; N Nagareya-Ishida; K Tazuya-Murayama; T Nakabayashi; K Matsuyama
    JOURNAL OF PHARMACY AND PHARMACOLOGY 57 11 1475 - 1484 2005年11月 [査読有り]
     
    Rhabdomyolysis is a severe adverse effect of 3-hydroxy-3-methylglutaryl-coenzyme A reductase inhibitors (statins). This myopathy is strongly enhanced by the combination with statins and fibrates, another hypolipidaemic agent. We have evaluated the initial step of statin-induced apoptosis by the detection of membrane flip-flop using flow cytometric analysis. L6 rat myoblasts were treated with various statins (atorvastatin (3 mu M), cerivastatin (3 mu M), fluvastatin (3 mu M), pravastatin (3 mm), or simvastatin (3 mu M)) for 2, 4 or 6 h followed by reacting with FITC-conjugated annexin V for the detection of initial apoptosis signal (flip-flop). Various statin-treated myoblasts were significantly stained with FITC-annexin V at 6h, whereas they were not detected at 2h. Moreover, immunoblot analysis indicated that when the cells were treated with cerivastatin (3 pm), membrane-associated Ras protein was activated and detached until 6 h, resulting in cell death through the consequent activation of caspase-8. On the other hand, since cytosolic Ras activation did not activate, there is still an unknown mechanism in statin-related Ras depletion. In conclusion, statin-induced apoptosis in muscular tissue was directly initiated by the farnesyl-anchored Ras protein depletion from cell membrane with subsequent apoptosis.
  • N Yasuda; S Matzno; C Iwano; M Nishikata; K Matsuyama
    JOURNAL OF PHARMACEUTICAL AND BIOMEDICAL ANALYSIS 39 3-4 712 - 717 2005年09月 [査読有り]
     
    The purpose of this study was to evaluate the apoptosis, and necrosis induced by five kinds of statins in IM-9 human lymphoblasts with fluorescence-enhanced flow cytometry using avidin-biotin complex. IM-9 human lymphoblasts (2 x 10(4) cells/cm(2)) were seeded into tissue culture plates and incubated with five kinds of statins. Statin-treated cells were first incubated with biotin-annexin V, followed by addition of avidin-FlTC and propidium iodide, and then subjected to flow cytometry. The fluorescence intensity was enhanced using an avidin-biotin complex system, resulting in successful separate determination of the statin-induced apoptosis and necrosis by flow cytometry, which enabled us to quantitatively evaluate the statin-induced cell damage. Flow cytometric analysis results in the intensity of statin-induced apoptosis in IM-9 cells as follows: atorvastatin = cerivastatin > fluvastatin > simvastatin > pravastatin. The intensity of statin-induced necrosis in IM-9 cells was expressed as follows: atorvastatin = cerivastatin > fluvastatin = sunvastatin > pravastatin. The total damage of IM-9 cells induced by five kinds of statins were expressed as the sum of both percentages of apoptosis and necrosis as follows: atorvastatin =. cerivastatin > fluvastatin = simvastatin > pravastatin. Our studies show that fluorescence enhancement with avidin-biotin complex is useful for the identification and quantitation of annexin-positive apoptosis cells and thus, the fluorescence-enhanced flow cytometry was shown to be applicable for screening of statins as new anti-leukemia agents. (c) 2005 Elsevier B.V. All rights reserved.
  • T Nakamura; T Akiyoshi; N Tanaka; K Shinozuka; S Matzno; T Nakabayashi; K Matsuyama; M Kashiwayanagi; T Uchida
    BIOLOGICAL & PHARMACEUTICAL BULLETIN 26 11 1637 - 1640 2003年11月 [査読有り]
     
    The purpose of the present study was to examine the effect of quinine on intracellular Ca2+ ([Ca2+](i)) levels in cultured neuro-2a cells, and to investigate the possibility of using [Ca2+](i) levels to predict the bitterness of quinine solutions. [Ca2+](i) levels in neuro-2a cells increased following stimulation by quinine in a concentration-related manner. There was a good linear correlationship between the quinine-induced increase in [Ca2+](i) levels increase and the bitterness scores of the quinine solutions as assessed in human gustatory sensation tests (r(2)=0.918). The quinine-induced increase in [Ca2+](i) levels was inhibited by thapsigargin (an inhbitor of the Ca2+ pump into intracellular stores), U73122 (an inhibitor of phospholipase C) and omega-conotoxin (an N-type Ca2+- channel blocker), but not by nifedipine (an L-type Ca2+-channel blocker).
  • 村山(田鶴谷; 惠子; 松野 純男; 山田 和子; 中林 利克; 内田 亨弘; 松山 賢治; 三嶋 基弘
    日本食品化学学会誌 10 2 78 - 84 日本食品化学学会 2003年08月 [査読有り]
     
    HMG-CoA (3-hydroxy-3-methylglutaryl-coenzyme A) reductase (EC 1.1.1.34) inhibitors (statins) are used for hypercholestemia. HMG-CoA reductase is the rate-limiting enzyme of cholesterol biosynthesis. Rhabdomyolysis is one of the most serious side effects by statins. On the other hand, vitamins are used widely and easily for supplements of nutrition in daily use. Statins are one of the most marketable drugs for hypercholesterolemia. Vitamins are taken without prescription as supplements of nutrition ; the patient who prescribed statins may take vitamins. So the interaction with statins and vitamins were studied by using the in vitro assay system with L6 rat myoblasts. The myopathy was increased by the presence of vitamin A, vitamin D and nicotinic acid. Especially the severe injury was induced to the cells by vitamin A and vitamin D. The other vitamins, vitamin B_1, B_6, B_<12>, vitamin C and vitamin E did not show the reaction on the L6 cells. Taking vitamins together with statins increase the risk of rhabdomyolysis. The results of this study suggest that it is desirable for the person takes statins not to take vitamin A, vitamin D and nicotinic acid.
  • S Matzno; K Tazuya-Murayama; H Tanaka; S Yasuda; M Mishima; T Uchida; T Nakabayashi; K Matsuyama
    JOURNAL OF PHARMACY AND PHARMACOLOGY 55 6 795 - 802 2003年06月 [査読有り]
     
    Rhabdomyolysis is a severe adverse effect of hypolipidaemic agents such as statins and fibrates. We evaluated this muscular cytotoxicity with an in-vitro culture system. Cellular apoptosis was determined using phase-contrast and fluorescein microscopic observation with Hoechst 33342 staining. L6 rat myoblasts were treated with various statins and bezafibrate under various conditions. With statins only, skeletal cytotoxicity was ranked as cerivastatin>fluvastatin>simvastatin>atorvastatin> pravastatin in order of decreasing potency. Combined application of fibrates enhanced atorvastatin-induced myopathy, which causes little apoptosis alone. These results suggest that statins and fibrates synergistically aggravate rhabdomyolysis.
  • M Nishikawa; M Gohda; H Shinyama; S Matzno; K Yamanaga; H Kido; N Nakamura
    CLINICAL AND EXPERIMENTAL PHARMACOLOGY AND PHYSIOLOGY 25 5 347 - 354 1998年05月 [査読有り]
     
    1. The pharmacological characteristics of AE0047, a newly synthesized dihydropyridine (DHP) derivative, were investigated in vitro. 2. In bovine aortic membrane, AE0047 and other DHP calcium channel blockers (nitrendipine, nicardipine) displayed concentration-dependent antagonism to specific [H-3]-PN200-110 binding sites with the following values for inhibition constants (K-i) obtained: 20.8+/-8.9, 12.3+/-4.5 and 3.9+/-1.0 nmol/L for AE0047, nitrendipine and nicardipine, respectively, 3. In guinea-pig ventricular myocytes, AE0047 blocked the L-type calcium current, with values for the dissociation constant (K-d) and Hill coefficient of 11.4+/5.7 nmol/L and 0.852+/-0.061, respectively, indicating in the terms of Hill's hypothesis that one drug molecule blocks one calcium channel molecule. 4. In rat aorta, AE0047 inhibited Ca-45 uptake induced by high K+ (100 mmol/L) by 55%. 5. AE0047 and nitrendipine concentration dependently relaxed rat aortic strips contracted with 30 mmol/L KCl. The response to nitrendipine reached a plateau within 60 min and disappeared after drug washing, Interestingly, AE0047 required 5 h or more to produce a plateau of response, with no effect of drug washing, This confirmed the slow onset and long duration of its vasodilating action, 6. With AE0047, tissue content in rat aorta increased more slowly than with nitrendipine and release of AE0047 from tissue was also slower. 7. The data suggest that AE0047 is incorporated slowly into smooth muscle membranes, approaches receptors slowly through the membrane bilayer and accumulates in the membrane because of its high lipophilicity, resulting in an antihypertensive action that is slow in onset and of long duration.
  • K Hayashi; T Imada; T Yamauchi; H Kido; H Shinyama; S Matzno; N Nakamura; Y Kagitani
    CLINICAL AND EXPERIMENTAL PHARMACOLOGY AND PHYSIOLOGY 25 1 17 - 25 1998年01月 [査読有り]
     
    1, The present study was designed to investigate the antiatherosclerotic effect of AE0047, a calcium channel blocker, and to compare it with that of nilvadipine in cholesterol-fed rabbits, Furthermore, the effects of AE0047 on low-density lipoprotein (LDL) oxidation were studied in vitro, 2, A 7 week treatment period with AE0047 (3 and 10 mg/kg, p.o.) led to a dose-dependent reduction in the lipid deposition area by Oil Red-O staining (surface index) without affecting serum lipid levels, There was no reduction in the surface index following treatment with the same dose of nilvadipine (10 mg/kg), 3, In a vehicle-administered high-fat diet group of rabbits, levels of total cholesterol (TC) and esterified cholesterol (EC) and calcium content in the aorta were increased approximately two-to three-fold over those of the normal diet group, Increased levels of TC and EC and calcium content were reduced to the same levels as the normal diet group by AE0047 treatment, whereas nilvadipine did not affect TC and EC levels, 4, In an in vitro study, AE0047 (10 mu mol/L) inhibited LDL oxidation and the aggregation of apolipoprotein (Ape) B-100 induced by Cu2+, Furthermore, AE0047 inhibited the degradation of oxidized LDL by macrophages. In contrast, the same dose of nilvadipine (10 mu mol/L) did not inhibit either LDL oxidation or the aggregation of ApoB-100, 5, In summary, AE0047 inhibited LDL oxidation, resulting in a decrease of its uptake into macrophages and an inhibition of cholesterol esterification. This leads to an anti-atherosclerotic effect of AE0047, Thus, AE0047 may have therapeutic potential in preventing cardiovascular disease in hypertensive patients.
  • S Matzno; T Yamauchi; M Gohda; N Ishida; K Katsuura; Y Hanasaki; T Tokunaga; H Itoh; N Nakamura
    JOURNAL OF LIPID RESEARCH 38 8 1639 - 1648 1997年08月 [査読有り]
     
    The relationship between the inhibition of cholesterol biosynthesis and occurrence of myopathy was studied in L6 myoblasts using two lines of cholesterol biosynthesis inhibitors, 3-hydroxy-3-methylglutaryl-coenzyme A (HMG-CoA) reductase inhibitor (simvastatin) and squalene epoxidase inhibitors (TU-2078 and NB-598). All inhibitors completely inhibited the cholesterol synthesis in L6 myoblasts at doses of 1 and 3 mu M. Simvastatin (3 mu M) inhibited the fusion reaction of L6 myoblasts followed by the severe cellular damage. The myoblasts also had failed actin fiber formation and creatinine phosphokinase (CPK) production. Additionally, this agent also caused apoptotic cell death in differentiated L6 muscle fiber, indicating that skeletal myopathy by HMG-CoA reductase inhibitors seems to occur not only in differentiating immature myoblasts but also in matured skeletal myotubes. In contrast, TU-2078 and NB-598 had no effect on the fusion reaction of differentiating myoblasts or on the cellular viability of muscle fiber at 3 mu M, enough to completely inhibit cholesterol biosynthesis. It is conceivable that the mevalonate depletion and subsequent failure of ras farnesylation induced by simvastatin might cause the defects in differentiation and maintenance of the muscle fiber. Squalene epoxidase inhibitors did not show this adverse effect presumably because of the enzyme inhibition downstream of farnesyl synthesis. The present findings suggest the safe use of squalene epoxidase inhibitors in lipid-lowering therapy.
  • K Hayashi; M Gohda; S Matzno; Y Kubo; H Kido; T Yamauchi; N Nakamura
    JOURNAL OF PHARMACOLOGY AND EXPERIMENTAL THERAPEUTICS 282 2 882 - 890 1997年08月 
    We evaluated the effect of AE0047, a dihydropyridine-type calcium antagonist, on the plasma lipid levels of obese Zucker rats, In rats treated orally with 3 to 10 mg/kg/day AE0047 for 7 days, plasma triglyceride CTG) and TG-rich lipoprotein levels dose-dependently decreased, whereas those of high-density lipoprotein cholesterol increased. Total cholesterol and low-density lipoprotein levels did not change. To elucidate the mechanism by which AE0047 decreases plasma TG levels, we examined the effect of AE0047 on the synthesis and secretion of TG-rich lipoproteins in human intestinal cell line Caco-2, as well as on the association and degradation of very low density lipoprotein (VLDL) in human hepatoblastoma cells HepG2. When Caco-2 cells were grown on a membrane filter and C-14-oleic acid was added to the apical side, 10(-5) and 10(-6) M AE0047 inhibited basolateral secretion of C-14-TG. AE0047 also suppressed the basolateral secretion of apolipoprotein B. In HepG2 cells, AE0047 increased the cellular uptake of I-125- VLDL. These results suggested that AE0047 decreased plasma TG level by the inhibition of intestinal chylomicron secretion and the enhancement of hepatic uptake of VLDL. AE0047 may be beneficial for the treatment of hypertensive patients with hypertriglyceridemia to reduce the risk factors of coronary heart disease.
  • T Yamauchi; S Matzno; T Imada; M Eda; Y Inoue; N Nakamura
    GENERAL PHARMACOLOGY 27 2 257 - 262 1996年03月 [査読有り]
     
    1. The effects of AL0671, a navel potassium channel opener, on protein glycation and low density lipoprotein (LDL) oxidation were tested. 2. AL0671 dose dependently inhibited both fluorescence development of bovine serum albumin and cross linking of lysozyme. These inhibitory effects for glycation were no less potent than aminoguanidine. 3. AL0671 dose dependently inhibited both increase in negative charge and apo B-100 fragmentation during incubation of LDL with Cu2+. In addition, AL0671 significantly decreased the LDL degradation in rat peritoneal macrophages. 4. Neither pinacidil nor levcromakalim inhibited protein glycation and LDL oxidation. 5. Antioxidant properties of AL0671 might be due to its potent electron donating ability, and this agent is expected to be useful for hypertensive diabetes.
  • M Eda; T Takemoto; T Okada; H Sakashita; S Matzno; M Gohda; K Hayashi; N Nakamura; C Fukaya
    CHEMICAL & PHARMACEUTICAL BULLETIN 44 2 307 - 313 1996年02月 [査読有り]
     
    A series of amino acid conjugates of N-(6-amino-3-pyridyl)-N'[exo-bicyclo[2.2.1]hept-2-yl]-N ''-cyanoguanidine (4) were prepared and evaluated as antihypertensive agents. The parent compound 4 showed potent potassium channel-opening and antihypertensive activities, but with undesirable changes of the urinary balance of electrolytes. However, alanine and histidine congeners (9,19) reduced this undesirable side effect of 4 through improved pharmacokinetics without loss of antihypertensive activity. They also provided additional information on the structural requirements for pinacidil-type potassium channel openers.
  • S MATZNO; R SATO; H TAKAI; Y AIDA; S KARASAKI; M OYAIZU; N NAKAMURA; R KATORI
    GENERAL PHARMACOLOGY 26 6 1327 - 1334 1995年10月 [査読有り]
     
    1. We evaluated the mechanism of activation by AL0671, a novel potassium channel opener, of potassium current in rat aortic smooth muscle cells. 2. Under conditions of whole cell recording, AL0671 (1-1000 mu M) markedly increased potassium current with a Hill coefficient of 2 and dissociation constant of 1.5 x 10(-4) M. This activation was completely inhibited by intracellular ATP. 3. Under inside-out patch conditions, the ATP-sensitive K+ channels (K-ATP) treated with AL0671 (100 mu M) showed prolongation of the slower open time component and shortening of the slower closed time component without modification of channel conductance.
  • S MATZNO; M GOHDA; M EDA; H EBISU; S UNO; N ISHIDA; N NAKAMURA; K YAMANOUCHI
    JOURNAL OF PHARMACOLOGY AND EXPERIMENTAL THERAPEUTICS 271 3 1666 - 1671 1994年12月 [査読有り]
     
    Antihypertensive drugs are expected to have a lipid-lowering effect for use in treating ischemic heart disease. We evaluated the effect of (+)-N-(6-amino-3-pyridil)-N'-[ (1S,2R,4R)-bicyclo-[2.2.1]hept-2-yl]-N''-cyanoguanidine hydrochloride (AL0671), a newly synthesized cyanoguanidine-derivative potassium channel opener, on serum lipid and lipoprotein levels in obese Zucker rats, a genetically engineered model of type IV hyperlipidemia. AL0671 dose-dependently decreased systolic blood pressure in obese Zucker rats. Serial administration (for 1 or 2 weeks) of AL0671 (5 mg/kg/day) significantly decreased serum total triglyceride, chylomicron and very-low-density lipoprotein levels with increasing high-density lipoprotein cholesterol, whereas low-density lipoprotein levels did not change. AL0671 (5 mg/kg/day) increased lipoprotein lipase activities 4-fold and hepatic triglyceride lipase activities 3-fold in postheparin plasma. Another urea-derivative compound, AL0674, whose potassium channel-opening activity is diminished, did not affect serum lipid and lipoprotein levels. These results suggested that AL0671 activates both lipoprotein lipase and hepatic triglyceride lipase activities through its potassium channel-opening activity followed by decreasing triglyceride-rich lipoproteins in genetically obese hyperlipemic rats. Therefore, AL0671 might be beneficial in the treatment of hypertensive patients with hypertriglyceridemia (probably with insulin resistance).
  • M EDA; T TAKEMOTO; S ONO; T OKADA; K KOSAKA; M GOHDA; S MATZNO; N NAKAMURA; C FUKAYA
    JOURNAL OF MEDICINAL CHEMISTRY 37 13 1983 - 1990 1994年06月 [査読有り]
     
    The previous paper reported on the synthesis and pharmacological evaluation of N-(6-amino-3-pyridyl)-N'-bicycloalkyl-N''-cyanoguanidine derivatives, from among which three compounds were selected as potent potassium-channel openers. In the present study, selected compounds were tested for antagonism of potassium-induced contraction of rat aorta, hypotensive activity in normotensive rats, and diuretic activity in spontaneously hypertensive rats. This led to further evaluation of compound (+/-)-10 and selection of (+)-N-(6-amino-3-pyridyl)-N'-[ (1S,2R,4R)-bicyclo[2.2.1]hept-2-yl]-N''-cyanoguanidine ((+)-10) (AL0670) for development as an antihypertensive agent. Although AL0670 is regarded as a pinacidil-type K+-channel opener, it showed different pharmacological and conformational profiles from pinacidil.
  • T TAKEMOTO; M EDA; T OKADA; H SAKASHITA; S MATZNO; M GOHDA; H EBISU; N NAKAMURA; C FUKAYA; M HIHARA; M EIRAKU; K YAMANOUCHI; K YOKOYAMA
    JOURNAL OF MEDICINAL CHEMISTRY 37 1 18 - 25 1994年01月 [査読有り]
     
    This report describes the synthesis and pharmacological evaluation of a series of novel potassium channel openers related to the pinacidil-type compounds. Thioureas, cyanoguanidines, and pyridine N-oxides were systematically evaluated for their effects on both the inhibition of spontaneous mechanical activity in rat portal vein (in vitro) and their antihypertensive activity (in vivo), and the structure-activity relationship for this series of compounds was discussed. Good correlation between in vitro and iv antihypertensive activity was observed for these compounds. Among them, cyanoguanidines bearing a conformationally rigid unit such as a norbornyl group generally possessed potent activity in both in vitro and in vivo studies. Especially, N-(6-amino-3-pyridyl)-N'-cyano-N''-(1-methyl-2-norbornyl)guanidine (23d) was identified as a more potent potassium channel opener in vitro (EC(100) = 3 x 10(-8) M) than pinacidil (EC(100) = 10(-7) M).
  • M OKABE; S MATZNO; M NAGIRA; YING, X; Y KOHAMA; T MIMURA
    MOLECULAR REPRODUCTION AND DEVELOPMENT 32 4 389 - 393 1992年08月 [査読有り]
     
    A monoclonal antibody (MAb) against human acrosome-reacted sperm was attached to paramagnetic polystyrene beads. Human sperm prepared by the swim-up method were 1) incubated in m-BWW, 2) incubated and ionophore treated, or 3) incubated with 5% seminal fluid. After treatment, sperm were mixed with the beads and incubated for 1 hr. Variously treated sperm showed different binding abilities to the beads. Sperm bound to the beads were collected by a magnet and subjected to triple staining. Most of the collected sperm were acrosome reacted. The results suggested that the beads can be used to estimate the acrosomal status of sperm, and that the use of antibody-coated paramagnetic beads provides a convenient way of collecting acrosome-reacted sperm. The acrosomal status detected by the beads was also compared with the ability of sperm to fuse with zona-free hamster eggs. It was found that greater bead-binding ability correlated with more sperm fusing with zona-free hamster eggs.
  • ラット骨粗鬆症モデルにおけるエストラジオールの骨量に及ぼす効果
    李良子; 松岡靖史; 松野純男; 久保佳史; 杉浦正典; 山内紘一; 奥村秀雄
    日本骨形態誌 2 233 - 238 1992年 [査読有り]
  • M OKABE; M NAGIRA; Y KAWAI; S MATZNO; T MIMURA; T MAYUMI
    FERTILITY AND STERILITY 54 6 1121 - 1126 1990年12月 [査読有り]
  • Y KAWAI; T HAMA; T MAYUMI; M OKABE; S MATZNO; Y KOHAMA; T MIMURA
    JOURNAL OF REPRODUCTIVE IMMUNOLOGY 16 1 71 - & 1989年09月 [査読有り]
  • M OKABE; M YAGASAKI; S MATZNO; M NAGIRA; Y KOHAMA; T MIMURA
    EXPERIENTIA 45 2 193 - 194 1989年02月 [査読有り]
  • M OKABE; M YAGASAKI; H ODA; S MATZNO; Y KOHAMA; T MIMURA
    JOURNAL OF REPRODUCTIVE IMMUNOLOGY 13 3 211 - 219 1988年08月 [査読有り]

MISC

書籍等出版物

  • 新スタ薬シリーズ編集委員会 (担当:共編者(共編著者)範囲:第3章 相関と回帰)東京化学同人 2024年09月 ISBN: 9784807917471 x, 168p
  • 【こんなときはどの検定?臨床研究から学ぶ"逆引き"統計】第3章 仮説検定編 ノンパラメトリック検定 ある集団における疾病の罹患率と比較値の違いを検定したい→母比率の比較値との差の検定(z検定)
    松野 純男 (株)じほう 2023年07月
  • 【こんなときはどの検定?臨床研究から学ぶ"逆引き"統計】第5章 分散分析と多重比較編 分散分析 2つの薬剤を併用したときの相互作用(相乗効果,打ち消し)を知りたい→二元配置分散分析
    松野 純男 (株)じほう 2023年07月
  • 【こんなときはどの検定?臨床研究から学ぶ"逆引き"統計】第5章 分散分析と多重比較編 分散分析 3つ以上の薬剤を併用したときの相互作用を知りたい→三元以上の分散分析
    松野 純男 (株)じほう 2023年07月
  • 【こんなときはどの検定?臨床研究から学ぶ"逆引き"統計】第5章 分散分析と多重比較編 多重性とは
    松野 純男 (株)じほう 2023年07月
  • 松野純男; 内山敦; 棚橋浩太郎; 田山剛崇 (担当:範囲:第6章 生存時間の推定と解析(pp. 101-108), 第7章 分散分析(pp. 109-118), 第8章 多重比較(pp. 119-130), 第9章 相関と回帰分析(pp. 131-138), 第10章 医薬品開発と統計(pp. 139-147))ムイスリ出版 2020年02月 ISBN: 9784896412864 vi, 168p
  • 日本薬学会 (担当:分担執筆範囲:第5章 生物統計 SBO25, 26(pp. 122-134))東京化学同人 2017年10月 ISBN: 9784807917167 xviii, 296p
  • PRACTICAL薬学統計解析(第2版)
    松野 純男 (担当:単著範囲:)京都廣川書店 2017年03月 ISBN: 9784906992928 237
  • 松野 純男; 棚橋 浩太郎; 田山 剛崇 (担当:共著範囲:)ムイスリ出版 2016年10月 ISBN: 4896412516 168
  • 日本薬学会 (担当:分担執筆範囲:第23章 ATPの産生と糖質代謝 SBO41, 42(pp. 210-214), 第25章 飢餓状態と飽食状態 SBO45, 46(pp. 228-232))東京化学同人 2015年03月 ISBN: 9784807917082 xvii, 359p
  • 日本薬学会 (担当:分担執筆範囲:準備教育 A〜E(pp.2-18))東京化学同人 2015年03月 ISBN: 9784807917020 xi, 383p
  • 飯田 靖彦; 中西 徹; 上田 真史; 佐治 英郎 (担当:分担執筆範囲:)廣川書店 2015年 ISBN: 9784567261708
  • 北脇 知己; 松野 純男 (担当:共著範囲:)ムイスリ出版 2013年03月 ISBN: 4896412109 121
  • 松山賢治; 髙田充隆; 松野純男; 安原智久 (担当:共著範囲:)京都廣川書店 2012年03月 ISBN: 9784901789950
  • 岩城, 正宏; 齊藤, 浩司; 灘井, 雅行 (担当:分担執筆範囲:全編にわたり、主に生物系の問題を作成)京都廣川書店 2011年09月 ISBN: 9784901789684 2冊
  • 松野純男 (担当:単著範囲:)京都廣川書店 2011年08月 ISBN: 4901789732 146
  • 河島 進; 政田 幹夫; 松山 賢治; 内田 享弘 (担当:分担執筆範囲:「7. 統計解析の基本」(pp.93-111))南江堂 2011年 ISBN: 9784524402649
  • 河島, 進; 政田, 幹夫; 松山, 賢治; 内田, 享弘(編著) (担当:分担執筆範囲:「7. 統計解析の基本」(pp.67-83))南江堂 2006年10月 ISBN: 4524402098 xii, 399p

講演・口頭発表等

  • ロコモティブシンドロームの高齢者における“身体をあるがままに観る”マインドフルネスのレクチャーとワークの実践
    山本卓資; 松野純男; 小室弘毅; 笠波嘉人; 榊原幹夫; 岡田 啓; 川畑篤史
    第4回 近畿大学大学院 臨床薬学シンポジウム 2023年03月 シンポジウム・ワークショップパネル(公募)
  • 高齢の糖尿病患者において特に注意を要するpotentially inappropriate medications (PIMs)と性差について:保険薬局のレセプトデータの解析により得られたエビデンス  [通常講演]
    笠波嘉人; 山本卓資; 宮本朋佳; 松野純男; 榊原幹夫; 岩城正宏; 川畑篤史
    第4回 近畿大学大学院 臨床薬学シンポジウム 2023年03月 シンポジウム・ワークショップパネル(公募)
  • 「リラックスラジオ体操」によるストレス軽減効果の検証  [通常講演]
    松野純男; 永井希佳; 上羽悠雅; 山本卓資
    第33回 音楽の科学研究会 2022年12月 口頭発表(一般)
  • 3Dプリンタを用いたアンギオテンシン変換酵素群の活性中心の比較  [通常講演]
    大窪 良輔; 大内 秀一; 和田 哲幸; 船上 仁範; 八軒 浩子; 大鳥 徹; 前川 智弘; 大星 直樹; 松野 純男
    第72回日本薬学会関西支部総会・大会 2022年10月 ポスター発表
  • 医薬品有害事象予測における医薬品数の拡張とVoting による予測精度向上の試み  [通常講演]
    榎阪 優希; 南崎 和哉; 松野 純男; 金子 周司; 大星 直樹
    第26回日本医療情報学会春季学術大会 2022年07月 口頭発表(一般)
  • レセプトデータを用いたpotentially inappropriate medications (PIMs)の実態調査:認知症患者において特に注意を要するPIMs処方について  [通常講演]
    笠波 嘉人; 山本 卓資; 宮本 朋佳; 松野 純男; 榊原 幹夫; 岩城 正宏; 川畑 篤史
    日本薬学会第142年会 2022年03月 口頭発表(一般)
  • 統計教育に関する研究動向および課題点の抽出
    大和 幹枝; 松野 純男; 土肥 弘久; 長南 謙一
    日本薬学会第142年会 2022年03月 口頭発表(一般)
  • 悪心・嘔吐誘発医薬品と5-HTBPとの水素結合状態解析  [通常講演]
    土肥 弘久; 大和 幹枝; 松野 純男; 山本 美智子; 長南 謙一
    日本薬学会第142年会 2022年03月 ポスター発表
  • 薬学共用試験CBTの結果解析-2021-  [通常講演]
    石川 さと子; 伊藤 智夫; 中村 明弘; 増野 匡彦; 石塚 忠男; 松野 純男; 前田 定秋; 小澤 孝一郎; 出口 芳春; 三田 智文; 飯島 史朗; 宮崎 智; 矢ノ下 良平; 奥 直人
    日本薬学会第142年会 2022年03月 ポスター発表
  • 身体性マインドフルネスワークによるリラックス反応の相違
    山本卓資; 松野純男; 小室弘毅; 笠波嘉人; 榊原幹夫; 岡田啓; 川畑篤史
    第3回 近畿大学大学院臨床薬学シンポジウム 2022年03月 シンポジウム・ワークショップパネル(指名)
  • 薬局におけるpotentially inappropriate medications (PIMs) の実態調査:認知症患者あるいは糖尿病患者において特に注意すべきPIMs処方について
    笠波 嘉人; 山本 卓資; 宮本 朋佳; 松野 純男; 榊原 幹夫; 岩城 正宏; 川畑 篤史
    第3回 近畿大学大学院臨床薬学シンポジウム 2022年03月 シンポジウム・ワークショップパネル(指名)
  • 発達障害に対する薬物治療について  [招待講演]
    松野純男
    一般社団法人 勇者アカデミー 第7回学習に困難さを抱える子ども達を支援する人の為の勉強会 2021年10月 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
  • 薬剤師国家試験のテキストマイニング解析から得られる薬学教育の変遷 ―改訂モデル・ コアカリキュラムに伴う影響の解析―  [通常講演]
    大野克也; 船上仁範; 和田哲幸; 八軒浩子; 大内秀一; 松野純男
    第71回日本薬学会関西支部大会 2021年10月 ポスター発表
  • 在宅医療における薬剤師の役割 ―医療と介護の連携を中心に経時的に考察する―  [通常講演]
    上海道毅; 北小路学; 松野純男; 大鳥 徹
    第71回日本薬学会関西支部大会 2021年10月 ポスター発表
  • 病院経営適正化のための医薬品在庫金額予測ツールの検討  [通常講演]
    村井梨紗; 坂井優希; 安酸建二; 松野純男; 北小路 学; 大鳥 徹
    第71回日本薬学会関西支部大会 2021年10月 ポスター発表
  • 3D プリンタにより大量生産した分子模型の薬学教育での有用性  [通常講演]
    黒河隼也; 松野純男; 仲西 功; 大内秀一; 藤原俊伸; 船上仁範; 深尾亜喜良; 大星直樹
    第71回日本薬学会関西支部大会 2021年10月 口頭発表(一般)
  • 非小細胞肺がん患者のQOL改善を目指した経口ペメトレキセドプロドラッグの開発
    大鳥徹; 来海徹太郎; 前川智弘; 中村光; 太田彪嗣; 中田匠; 小畑秀雄; 高田康彦; 大林優夢; 坂井裕美; 北小路学; 松野純男; 松山賢治
    日本薬学会年会要旨集(Web) 2021年
  • テキストマイニングを用いた薬害教育に関する問題点の抽出および検討
    大和幹枝; 松野純男; 土肥弘久; 長南謙一
    日本薬学会年会要旨集(Web) 2021年
  • 薬学共用試験CBTの結果解析-2020-
    石川さと子; 石川さと子; 伊藤智夫; 伊藤智夫; 中村明弘; 中村明弘; 増野匡彦; 増野匡彦; 石塚忠男; 石塚忠男; 松野純男; 松野純男; 前田定秋; 前田定秋; 小澤孝一郎; 小澤孝一郎; 出口芳春; 出口芳春; 三田智文; 三田智文; 飯島史朗; 飯島史朗; 宮崎智; 宮崎智; 矢ノ下良平; 矢ノ下良平; 奥直人; 奥直人
    日本薬学会年会要旨集(Web) 2021年
  • 薬学共用試験 CBT―2019 年度結果について  [通常講演]
    石川さと子; 伊藤智夫; 中村明弘; 増野匡彦; 石塚忠男; 松野純男; 前田定秋; 小澤孝一郎; 出口芳春; 三田智文; 飯島史朗; 宮崎智; 矢ノ下良平; 奥 直人
    第5回薬学教育学会年会 2020年09月 ポスター発表
  • 「評価」ではなく学生の成長を促す「目標」としてのルーブリックをつくろう  [通常講演]
    松野純男; 亀井美和子; 有田悦子
    第5回薬学教育学会年会 2020年09月 シンポジウム・ワークショップパネル(公募)
  • 2019年度薬学共用試験報告  [通常講演]
    石川 さと子; 伊藤 智夫; 中村 明弘; 増野 匡彦; 石塚 忠男; 橋詰 勉; 松野 純男; 前田 定秋; 小澤 孝一郎; 出口 芳春; 三田 智文; 野田 幸裕; 岡村 昇; 田村 豊; 飯島 史朗; 宮崎 智; 矢ノ下 良平; 奥 直人
    医学教育 2020年07月 (一社)日本医学教育学会
  • テキストマイニングによる薬学基礎科目の理解につなげる参加型学修システムの分析  [通常講演]
    大内 秀一; 松野 純男; 和田 哲幸; 伊藤 栄次; 前川 智弘; 多賀 淳; 細見 光一; 大鳥 徹; 仲西 功; 川﨑 直人; 岩城 正宏
    日本薬学会第140年会 2020年03月
  • テキストマイニングによる薬害教育に関する問題点の抽出および検討
    大和 幹枝; 松野 純男; 土肥 弘久; 長南 謙一
    日本薬学会第140年会 2020年03月 ポスター発表
  • 教育講演『臨床薬学で必要な研究デザインおよび統計解析の考え方』  [招待講演]
    松野純男
    第2回 近畿大学大学院臨床薬学シンポジウム 2020年02月 シンポジウム・ワークショップパネル(指名)
  • 医薬品適正使用の取り組み セレン含有院内製剤の水剤から錠剤への剤型変更後の評価  [通常講演]
    覚野 律; 大橋 香菜子; 桑原 明日香; 脇 啓子; 仲村 弥栄子; 田邨 保之; 森 惠子; 木原 理絵; 中村 明美; 都市 美晴; 川端 成佐; 中尾 元紀; 大竹 裕子; 松野 純男; 緒方 文彦; 川崎 直人; 長井 紀章
    国立病院総合医学会講演抄録集 2019年11月 国立病院総合医学会
  • 薬剤師養成における生命倫理教育の重要性  [通常講演]
    伊藤 栄次; 中村 武夫; 松野 純男; 大内 秀一; 和田 哲幸; 八軒 浩子
    日本薬剤師会学術大会講演要旨集 2019年10月 (公社)日本薬剤師会
  • 医療用語を含む文章におけるテキストマイニングを用いた難易度判定  [通常講演]
    小野田美華; 筒井 凌; 大内 秀一; 中村 武夫; 伊藤 栄次; 和田 哲幸; 八軒 浩子; 大星 直樹; 松野 純男
    第13回日本薬局学会学術総会 2019年10月
  • 基礎薬学科目の知識を臨床へつなぐ新しい学修システム構築の試み 〜実務実習実施前の学生に対する効果の検証〜  [通常講演]
    大内秀一; 松野純男; 和田哲幸; 伊藤栄次; 前川智弘; 多賀淳; 細見光一; 大鳥徹; 仲西功; 川﨑直人; 岩城正宏
    第4回日本薬学教育学会大会 2019年08月
  • 薬学部新入生に対する意識調査による学生メンタル状況の解析  [通常講演]
    永井希佳; 大内秀一; 中村武夫; 伊藤栄次; 和田哲幸; 八軒浩子; 大対香奈子; 松野純男
    第4回日本薬学教育学会大会 2019年08月
  • 『薬学教育研究・事始め』 Part.4 薬学教育編集委員会企画ワークショップ〜薬剤師が考える教育研究のデザイン入門〜  [通常講演]
    有田 悦子; 亀井 美和子; 松野 純男
    第4回日本薬学教育学会大会 2019年08月 シンポジウム・ワークショップパネル(公募)
  • 2018年度薬学共用試験報告  [通常講演]
    石川 さと子; 伊藤 智夫; 中村 明弘; 増野 匡彦; 石塚 忠男; 橋詰 勉; 松野 純男; 前田 定秋; 小澤 孝一郎; 出口 芳春; 三田 智文; 野田 幸裕; 岡村 昇; 田村 豊; 飯島 史朗; 宮崎 智; 矢ノ下 良平; 奥 直人; 薬学共用試験センター広報委員会
    医学教育 2019年07月 (一社)日本医学教育学会
  • 薬学共用試験CBTの結果解析(2018)  [通常講演]
    石川 さと子; 伊藤 智夫; 中村 明弘; 増野 匡彦; 石塚 忠男; 松野 純男; 前田 定秋; 小澤 孝一郎; 出口 芳春; 三田 智文; 飯島 史朗; 宮崎 智; 矢ノ下 良平; 奥 直人
    日本薬学会年会要旨集 2019年03月 (公社)日本薬学会
  • 高橋直子; 高橋直子; 高橋直子; 松野純男; 伊藤栄次
    日本薬学会年会要旨集(CD-ROM) 2019年
  • 高橋直子; 高橋直子; 高橋直子; 松野純男; 伊藤栄次
    日本プライマリ・ケア連合学会学術大会抄録集 2019年
  • 高橋直子; 高橋直子; 高橋直子; 岸田洋平; 岸田洋平; 野村順二; 笹山周平; 保坂恵里奈; 安東貞喜; 安東貞喜; 竹内あずさ; 竹内あずさ; 松野純男; 伊藤栄次
    日本プライマリ・ケア連合学会学術大会抄録集 2019年
  • 松井大樹; 松野純男; 小野田良; 大星直樹
    電子情報通信学会技術研究報告 2018年12月
  • 医薬品副作用データベース (JADER) を用いた機械学習による副作用の予測  [通常講演]
    小野田良; 松井大樹; 山下由依亜; 中村武夫; 伊藤栄次; 大内秀一; 和田哲幸; 八軒浩子; 大星直樹; 松野純男
    第28回日本医療薬学会年会 2018年11月
  • 実践に役立つ臨床統計学への導入  [招待講演]
    松野純男
    医薬品の適正使用に関する研修会(愛知県薬剤師会) 2018年10月 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
  • テキストマイニングを用いた薬剤師国家試験出題のトレンド分析 ―1996〜2018年の年次推移および新薬の出題傾向に関する解析―  [通常講演]
    山下由依亜; 小野田良; 八軒浩子; 中村武夫; 伊藤栄次; 大内秀一; 和田哲幸; 松野純男
    第68回 日本薬学会近畿支部総会・大会 2018年10月
  • 『薬学教育研究、事始め』Part.3 編集委員会企画ワークショップ〜薬剤師が考える薬学教育に関する研究デザイン〜  [通常講演]
    有田 悦子; 亀井 美和子; 松野 純男; 小佐野 博史
    第3回日本薬学教育学会 2018年09月 シンポジウム・ワークショップパネル(公募)
  • 3D プリンタを用いた医薬品分子模型の作成
    佐々木郁人; 仲西功; 松野純男; 大星直樹
    第3回 日本薬学教育学会大会 2018年09月
  • アドミッションポリシーとディプロマポリシーから見える私立薬科大学の特徴  [通常講演]
    村瀬惇; 山下由依亜; 小野田良; 八軒浩子; 北小路学; 中村武夫; 伊藤栄次; 大内秀一; 和田哲幸; 松野純男
    第3回 日本薬学教育学会大会 2018年09月
  • 2017年度薬学共用試験報告  [通常講演]
    石川 さと子; 伊藤 智夫; 中村 明弘; 増野 匡彦; 伊藤 喬; 橋詰 勉; 宮崎 智; 前田 定秋; 山口 政俊; 出口 芳春; 石塚 忠男; 三田 智文; 入江 徹美; 野田 幸裕; 飯島 史朗; 松野 純男; 奥 直人
    医学教育 2018年07月 (一社)日本医学教育学会
  • 統合失調症患者における抗精神病薬の副作用発現因子に関する検討  [通常講演]
    松浦 正佳; 阪口 寛子; 高蓋 由美子; 竹中 凛代; 大鳥 徹; 松野 純男; 岩城 正宏; 北小路 学; 東 司
    薬局薬学 2018年04月 (一社)日本薬局学会
     
    統合失調症患者に、自己組織化マップを用いてクロルプロマジン(CP)換算値と関連性が高い検査項目の抽出を行い、CP換算値と各検査項目との関連性について重回帰分析を用いて検討した。その結果、入院期間、赤血球数、性別、A/G比、総ビリルビンの順でCP換算値との相関性が高いことが示された。さらに副作用発現の予測を行うため、統合失調症の病期を急性期と慢性期で分け、重回帰分析を用いて抗精神病薬の投与と血球系への影響を検討した結果、CP換算値の増加に伴い急性期では赤血球数、血小板数が増加する傾向にあることが、慢性期では入院期間が増加する傾向にあることが示された。また、CP換算値と血球系検査項目の重回帰分析を行ったところ急性期、慢性期ともにCP換算値が1,000mg以下では、赤血球数と血小板数が増加傾向を示した。統合失調症患者の副作用発現を予防するため、CP換算値の確認を行うとともに定期的な血液検査の実施が望ましいことが示唆された。(著者抄録)
  • 薬学共用試験CBTの結果解析(2017)  [通常講演]
    石川 さと子; 伊藤 智夫; 中村 明弘; 増野 匡彦; 伊藤 喬; 宮崎 智; 前田 定秋; 山口 政俊; 出口 芳春; 石塚 忠男; 三田 智文; 飯島 史朗; 松野 純男; 奥 直人
    日本薬学会年会要旨集 2018年03月 (公社)日本薬学会
  • 初期救命救急講習を通しての早期体験学習参加学生の評価およびその解析  [通常講演]
    八軒 浩子; 小野田 良; 山下 由依亜; 中村 武夫; 伊藤 栄次; 松野 純男; 大内 秀一; 和田 哲幸
    日本薬学会年会要旨集 2018年03月 (公社)日本薬学会
  • ヒューマニズム教育としての人体臓器観察の客観的解析  [通常講演]
    大内 秀一; 山下 由依亜; 小野田 良; 中村 武夫; 伊藤 栄次; 松野 純男; 和田 哲幸; 八軒 浩子
    日本薬学会年会要旨集 2018年03月 (公社)日本薬学会
  • 早期体験学習における不自由体験の教育効果について  [通常講演]
    和田 哲幸; 小野田 良; 山下 由依亜; 中村 武夫; 伊藤 栄次; 松野 純男; 大内 秀一; 八軒 浩子
    日本薬学会年会要旨集 2018年03月 (公社)日本薬学会
  • 北小路学; 石渡俊二; 村瀬惇; 井上知美; 大鳥徹; 松野純男; 小竹武
    日本薬学会年会要旨集(CD-ROM) 2018年
  • 高橋直子; 高橋直子; 高橋直子; 高橋直子; 松野純男; 伊藤栄次
    日本薬学会年会要旨集(CD-ROM) 2018年
  • 高橋直子; 高橋直子; 高橋直子; 高橋直子; 竹内あずさ; 竹内あずさ; 野村順二; 笹山周平; 保坂恵里奈; 保坂恵里奈; 安東貞喜; 岸田洋平; 岸田洋平; 松野純男; 伊藤栄次
    日本プライマリ・ケア連合学会学術大会抄録集 2018年
  • 中尾元紀; 松尾世為子; 大橋香菜子; 田邨保之; 永井聡子; 覺野律; 中村明美; 福永聖子; 川端成佐; 寺倉智子; 松野純男; 緒方文彦; 川崎直人; 大竹裕子; 長井紀章
    国立病院総合医学会(Web) 2018年
  • 統計の世界に魅せられて  [招待講演]
    松野純男
    立命館大学薬学部学生セミナー 2017年12月 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
  • 薬学部学生の薬剤師在宅医療参画に関する問題点の抽出  [通常講演]
    村瀬 惇; 松野 純男; 長楽 寿子; 大鳥 徹; 北小路 学
    社会薬学 2017年09月
  • 2016年度薬学共用試験報告  [通常講演]
    石川 さと子; 伊藤 智夫; 中村 明弘; 増野 匡彦; 伊藤 喬; 橋詰 勉; 宮崎 智; 前田 定秋; 山口 政俊; 出口 芳春; 石塚 忠男; 三田 智文; 入江 徹美; 野田 幸裕; 飯島 史朗; 松野 純男; 奥 直人
    医学教育 2017年08月
  • 薬学共用試験CBTの結果解析(2016)  [通常講演]
    石川 さと子; 伊藤 智夫; 中村 明弘; 増野 匡彦; 伊藤 喬; 宮崎 智; 前田 定秋; 山口 政俊; 出口 芳春; 石塚 忠男; 三田 智文; 飯島 史朗; 松野 純男; 奥 直人
    日本薬学会年会要旨集 2017年03月
  • ヒューマニズム教育の一環としての人体臓器観察の有用性  [通常講演]
    和田 哲幸; 中村 武夫; 伊藤 栄次; 松野 純男; 大内 秀一; 八軒 浩子
    日本薬学会年会要旨集 2017年03月
  • 早期体験学習を通しての地域薬局見学における学生の意識調査  [通常講演]
    八軒 浩子; 伊藤 栄次; 中村 武夫; 大内 秀一; 和田 哲幸; 松野 純男
    日本薬学会年会要旨集 2017年03月
  • ポリスチレンスルホン酸ナトリウム製剤の適正使用に関する検討  [通常講演]
    中田 美樹; 片峰 祐矢; 飯田 浩子; 松野 純男; 中野 行孝; 片岡 裕美; 田鶴谷; 村山) 惠子
    日本薬学会年会要旨集 2017年03月
  • 文献検索とその評価 -欲しい文献を探し、楽に読み、ちゃんと評価する-  [招待講演]
    松野純男
    大阪府病院薬剤師会 情報通信委員会講習会 2017年01月 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
  • 高カリウム血症治療薬としてのポリスチレンスルホン酸ナトリウムの適正使用に関する検討  [通常講演]
    飯田 浩子; 田鶴谷 惠子; 山; 中田 美樹; 片峰 裕矢; 松野 純男; 中野 行孝
    日本腎臓病薬物療法学会誌 2016年10月
  • 2015年度薬学共用試験CBT報告  [通常講演]
    石川 さと子; 奥 直人; 中村 明弘; 増野 匡彦; 伊藤 喬; 宮崎 智; 伊藤 智夫; 前田 定秋; 山口 政俊; 出口 芳春; 石塚 忠男; 三田 智文; 飯島 史朗; 松野 純男; 山元 弘
    医学教育 2016年07月
  • 中谷明嗣; 松野純男; 大星直樹
    情報処理学会全国大会講演論文集 2016年03月
  • 薬学共用試験CBTの結果解析 2015  [通常講演]
    石川 さと子; 奥 直人; 中村 明弘; 増野 匡彦; 伊藤 喬; 宮崎 智; 伊藤 智夫; 前田 定秋; 山口 正俊; 出口 芳春; 石塚 忠男; 三田 智文; 飯島 史朗; 松野 純男; 山元 弘
    日本薬学会年会要旨集 2016年03月
  • 多職種連携における医療・介護従事者のコミュニケーション向上のためのアンガーマネジメント  [通常講演]
    高橋 直子; 安藤 俊介; 松野 純男; 伊藤 栄次; 高橋 裕子
    日本薬学会年会要旨集 2016年03月
  • 幸松健二; 幸松健二; 岡本千絵; 坂原通仁; 松本彰布; 松本彰布; 北小路学; 松野純男
    日本薬学会年会要旨集(CD-ROM) 2016年03月
  • 和田哲幸; 中村武夫; 伊藤栄次; 松野純男; 大内秀一; 八軒浩子
    日本薬学会年会要旨集(CD-ROM) 2016年03月
  • 八軒浩子; 伊藤栄次; 松野純男; 大内秀一; 和田哲幸; 中村武夫
    日本薬学会年会要旨集(CD-ROM) 2016年03月
  • 北小路学; 堀野智美; 大鳥徹; 松野純男
    日本薬学会年会要旨集(CD-ROM) 2016年03月
  • 中谷明嗣; 松野純男; 大星直樹; 前川智弘
    日本薬学会年会要旨集(CD-ROM) 2016年
  • 大内秀一; 松野純男; 和田哲幸; 仲西功; 前川智弘; 多賀惇; 伊藤栄次; 大鳥徹; 川崎直人; 西田升三
    日本薬学会年会要旨集(CD-ROM) 2016年
  • 免疫抑制薬FTY720の遺伝子発現プロファイリングの解析  [通常講演]
    北井 佑樹; 萩原 加奈子; 水庫 彩; 八百 麻里子; 石田 紘基; 喜多 綾子; 佐藤 亮介; 益子 高; 松野 純男; 千葉 健治; 杉浦 麗子
    日本生化学会大会・日本分子生物学会年会合同大会講演要旨集 2015年12月
  • 教育・臨床研究を志向したアンケート作成・多変量解析  [招待講演]
    松野純男
    「日本薬学教育学会」設立準備シンポジウム「薬学教育学のスタートアップ」 2015年11月 シンポジウム・ワークショップパネル(指名)
  • 論文のための統計解析(3)-検査値と顧客アンケートの解析  [招待講演]
    松野純男
    日本在宅薬学会 認定薬剤師研修セミナー 2015年11月 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
  • 23-4-O54-19 腎機能推算式に用いる血清クレアチニン値補正方法の前向き研究での検討(腎疾患・その他,口頭発表,一般演題,医療薬学の進歩と未来-次の四半世紀に向けて-)
    森住 誠; 松野 純男; 松宮 美沙; 今岡 寛美; 池田 理沙; 金丸 絵理; 石原 美加; 松田 光弘; 北小路 学
    日本医療薬学会年会講演要旨集 2015年10月 日本医療薬学会
  • P0345-21-PM ワルファリンと静注用脂肪乳剤の併用によるPT-INR値の減少について(薬物相互作用,ポスター発表,一般演題,医療薬学の進歩と未来-次の四半世紀に向けて-)
    黒川 建吾; 汐見 紘明; 湊 聖一郎; 松野 純男; 北小路 学
    日本医療薬学会年会講演要旨集 2015年10月 日本医療薬学会
  • 黒川建吾; 汐見紘明; 湊聖一郎; 松野純男; 北小路学
    日本医療薬学会年会講演要旨集 2015年10月
  • 森住誠; 松野純男; 松宮美沙; 今岡寛美; 池田理沙; 金丸絵理; 石原美加; 松田光弘; 北小路学
    日本医療薬学会年会講演要旨集 2015年10月
  • 論文のための統計解析(2)-検定と有意差,2つのエラー  [招待講演]
    松野純男
    日本在宅薬学会 認定薬剤師研修セミナー 2015年08月 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
  • 2014年度薬学共用試験CBT報告  [通常講演]
    石川 さと子; 奥 直人; 中村 明弘; 増野 匡彦; 伊藤 喬; 宮崎 智; 伊藤 智夫; 前田 定秋; 山口 政俊; 出口 芳春; 石塚 忠男; 三田 智文; 飯島 史朗; 松野 純男; 山元 弘
    医学教育 2015年07月
  • 臨床データの統計解析法  [招待講演]
    松野純男
    大阪府病院薬剤師会第14支部研修会 2015年06月 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
  • 2014年度薬学共用試験CBTの結果解析  [通常講演]
    石川 さと子; 奥 直人; 中村 明弘; 増野 匡彦; 伊藤 喬; 宮崎 智; 伊藤 智夫; 前田 定秋; 山口 政俊; 出口 芳春; 石塚 忠男; 三田 智文; 飯島 史朗; 松野 純男; 山元 弘
    日本薬学会年会要旨集 2015年03月
  • テキストマイニングによる早期体験学習レポートの年度変化の解析  [通常講演]
    松野 純男; 八軒 浩子; 伊藤 栄次; 中村 武夫; 大内 秀一
    日本薬学会年会要旨集 2015年03月
  • 人命救助意識の向上を指向した早期体験学習の教育効果  [通常講演]
    八軒 浩子; 伊藤 栄次; 松野 純男; 大内 秀一; 中村 武夫
    日本薬学会年会要旨集 2015年03月
  • 構造活性相関と分子構造の理解における3Dアニメーションの有効性の検討  [通常講演]
    中谷 明嗣; 松野 純男; 大星 直樹
    日本薬学会年会要旨集 2015年03月
  • 学生の意識を高める統計学教育の試み  [招待講演]
    松野純男
    私立大学情報教育協会 薬学教育におけるアクティブ・ラーニングの事例研究 2015年02月 シンポジウム・ワークショップパネル(指名)
  • 論文のための統計解析(1):わかりやすく意味のあるデータを提示しましょう  [招待講演]
    松野純男
    日本在宅薬学会 認定薬剤師研修セミナー 2015年02月 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
  • 薬学生の災害時支援・救援活動への参加意識  [通常講演]
    中村 武夫; 伊藤 栄次; 松野 純男; 大内 秀一; 八軒 浩子
    日本薬学会年会要旨集 2014年03月
  • 薬学共用試験 CBT/OSCEの現状と課題  [通常講演]
    伊藤 智夫; 奥 直人; 前田 定秋; 中村 明弘; 山口 政俊; 増野 匡彦; 伊藤 喬; 石塚 忠男; 三田 智文; 出口 芳春; 入江 徹美; 木内 祐二; 橋詰 勉; 宮崎 智; 飯島 史朗; 松野 純男; 石川 さと子; 山元 弘
    日本薬学会年会要旨集 2014年03月
  • 初期救命救急講習を通しての救命意識の向上  [通常講演]
    八軒 浩子; 伊藤 栄次; 松野 純男; 大内 秀一; 中村 武夫
    日本薬学会年会要旨集 2014年03月
  • 薬剤師の在宅医療参画に対する薬学部生・看護学生の意識の相違
    長楽寿子; 堀野智美; 大和幹枝; 鈴木紀子; 小林三保; 阪口寛子; 松野純男; 北小路学; 高田充隆; 東司; 東司
    日本薬学会年会要旨集(CD-ROM) 2014年
  • 統計解析のすすめ−検査値やアンケート調査から患者の本質をあぶり出す  [招待講演]
    松野純男
    第46回日本薬剤師会学術大会 2013年09月 シンポジウム・ワークショップパネル(指名)
  • 草薙みか; 村尾奈苗; 加藤貴由; 橋詰めぐみ; 宮森勇昌; 山本哲也; 奥野健一; 西村知朗; 近藤薫; 亀本浩司; 岸井昭人; 松浦靖; 橋本昌幸; 松野純男; 大里恭章
    日本医療薬学会年会講演要旨集 2013年08月
  • 草薙 みか; 村尾 奈苗; 加藤 貴由; 橋詰 めぐみ; 宮森 勇昌; 山本 哲也; 奥野 健一; 西村 知朗; 近藤 薫; 亀本 浩司; 岸井 昭人; 松浦 靖; 橋本 昌幸; 松野 純男; 大里 恭章
    日本医療薬学会年会講演要旨集 2013年08月
  • 長楽寿子; 堀野智美; 大和幹枝; 李繭花; 岸田充生; 松野純男; 北小路学; 高田充隆
    医療薬学フォーラム講演要旨集 2013年07月
  • 松野純男; 朝倉南美; 齊藤美穂; 波部斉; 細見光一; 大星直樹; 高田充隆
    日本薬学会年会要旨集(CD-ROM) 2013年
  • 中村武夫; 伊藤栄次; 松野純男; 桑島博
    日本薬学会年会要旨集(CD-ROM) 2013年
  • 岩政かおり; 草薙みか; 門間智恵; 山本倫数; 西山和香子; 松野純男; 大里恭章
    日本薬学会年会要旨集(CD-ROM) 2013年
  • 高橋直子; 松野純男; 伊藤栄次; 藤垣哲彦
    日本薬学会年会要旨集(CD-ROM) 2013年
  • 伊藤栄次; 中村武夫; 松野純男
    日本薬学会年会要旨集(CD-ROM) 2013年
  • 堀野 智美; 大和 幹枝; 森 十久子; 鴨池 伸治; 佐伯 和彦; 岸田 充生; 高橋 直子; 北小路 学; 松野 純男; 高田 充隆
    日本医療薬学会年会講演要旨集 2012年10月
  • 緊急地震速報音が及ぼす生理的・心理的影響について
    小山紗由巳; 松野純男; 松本佳久子; 益子務; 一ノ瀬智子
    第12回日本音楽療法学会学術大会 2012年09月
  • 画像と音楽の相乗効果がもたらす心理的変化について
    中西めぐ; 松野純男; 一ノ瀬智子; 益子務; 松本佳久子
    第12回日本音楽療法学会学術大会 2012年09月
  • 薬剤師の在宅医療参画に関する薬学部生の意識~学年および実務実習経験の有無による相違~
    長楽寿子; 堀野智美; 大和幹枝; 李 繭香; 岸田充生; 松野純男; 北小路学; 高田充隆
    日本社会薬学会第31年会 2012年09月
  • カラオケ歌唱がストレス指標に及ぼす影響について
    荒井理絵; 松野純男; 長谷川裕紀; 一ノ瀬智子; 松本佳久子
    第12回日本音楽療法学会学術大会 2012年09月
  • Evaluation of the generic drug of the nafamostat mesilate preparation using thermogravimetry
    Hara A; Ohtori A; Matzno S; Kimura T; Matsuyama K
    15th ICTAC in OSAKA 2012年08月
  • 脂質代謝と生体−アブラで心と身体の健康を読み解く−  [招待講演]
    松野純男
    立命館大学第2回生活習慣病セミナー 2012年08月 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
  • 院内製剤「ポラプレジンク含嗽液」の使用感に関する調査  [通常講演]
    中山 雅裕; 冨士原 将之; 中村 豪志; 東 剛史; 松野 純男; 川畑 篤史; 松山 賢治; 上紺屋 憲彦; 木村 健
    日本医薬品情報学会総会・学術大会講演要旨集 2012年06月 (一社)日本医薬品情報学会
  • 薬剤師の在宅医療への取り組みに対する介護職の認識に関する現状と課題
    堀野智美; 李 繭香; 大和幹枝; 長楽寿子; 伊庭史子; 鴨池伸治; 岸田充生; 北小路学; 松野純男; 高田充隆
    日本在宅医療学会 2012年06月
  • 薬剤師の在宅医療参画に関する薬学部生の意識調査
    長楽寿子; 堀野智美; 大和幹枝; 李 繭香; 岸田充生; 松野純男; 北小路学; 高田充隆
    日本在宅医療学会 2012年06月
  • 在宅医療実施による薬剤師の意識変化 テキストマイニングによるあぶり出し  [通常講演]
    李 繭香; 堀野 智美; 大和 幹枝; 高橋 直子; 岸田 充生; 細見 光一; 藤垣 哲彦; 松野 純男; 北小路 学; 高田 充隆
    日本薬学会年会要旨集 2012年03月 (公社)日本薬学会
  • 薬局薬剤師のジェネリック医薬品普及に対する意識と使用割合との関連性
    北小路学; 長井紀章; 大野ひかる; 大和幹枝; 堀野智美; 伊藤吉將; 松野純男; 髙田充隆
    第5回日本薬局学会学術総会 2011年11月
  • 在宅医療へ薬剤師が参画するための提案
    山村万里子; 近藤直緒美; 李 繭香; 堀野智美; 高橋直子; 北小路学; 松野純男; 藤垣哲彦; 高田充隆
    近畿薬剤師学術大会 2011年11月
  • 大鳥 徹; 原 朱香; 松野 純男; 木村 良隆; 松山 賢治
    日本医療薬学会年会講演要旨集 2011年09月
  • 李 繭香; 堀野 智美; 大和 幹枝; 山村 万里子; 高橋 直子; 北小路 学; 細見 光一; 岸田 充生; 近藤 直緒美; 菅濱 淳仁; 乾 英夫; 藤垣 哲彦; 松野 純男; 高田 充隆
    日本医療薬学会年会講演要旨集 2011年09月
  • 堀野 智美; 大和 幹枝; 李 繭香; 佐伯 和彦; 鴨池 伸治; 森 十久子; 岸田 充生; 高橋 直子; 北小路 学; 松野 純男; 高田 充隆
    日本医療薬学会年会講演要旨集 2011年09月
  • 長井 紀章; 大野 ひかる; 大和 幹枝; 堀野 智美; 北小路 学; 伊藤 吉將; 松野 純男; 高田 充隆
    日本医療薬学会年会講演要旨集 2011年09月
  • 大和 幹枝; 阪口 寛子; 堀野 智美; 上垣 千波; 北小路 学; 松野 純男; 高田 充隆
    日本医療薬学会年会講演要旨集 2011年09月
  • うつ病意識調査と薬学部生・他学部生間の疾患認識の違い
    大和幹枝; 阪口寛子; 堀野智美; 上垣千波; 北小路 学; 松野純男; 高田充隆
    日本社会薬学会第30年会 2011年09月
  • 薬局薬剤師を対象としたジェネリック医薬品使用に関する意識調査と問題点の把握
    長井紀章; 大野ひかる; 大和幹枝; 堀野智美; 北小路 学; 伊藤吉將; 松野純男; 髙田充隆
    医療薬学フォーラム2011 2011年06月
  • 薬局薬剤師の在宅医療への参画の現状~主要な問題点の抽出、特に小規模薬局での問題点について~
    李 繭香; 北小路学; 山村万里子; 高橋直子; 佐伯和彦; 鴨池伸治; 森十久子; 森 貞樹; 松野純男; 高田充隆
    日本在宅医療学会 2011年05月
  • 薬局薬剤師の在宅医療への参画の現状 主要な問題点の抽出とその原因の解析  [通常講演]
    李 繭香; 北小路 学; 岸田 充生; 高橋 直子; 細見 光一; 松野 純男; 高田 充隆
    日本薬学会年会要旨集 2011年03月 (公社)日本薬学会
  • 平成22年度近畿大学薬学部生涯教育研修会受講者に対するアンケート結果の解析  [通常講演]
    島倉 知里; 松野 純男; 八軒 浩子; 髙田 充隆; 伊藤 栄次; 西脇 敬二; 掛樋 一晃; 森本佳明
    日本薬学会第131年会 2011年03月 静岡 日本薬学会第131年会
     
    【目的】近畿大学薬学部は近畿大学薬友会(同窓会)と協力し,卒業生を含む薬剤師が薬の専門家として高い水準を維持し続けることを目的として平成5年度から「生涯教育研修会」を開催している。研修会のプログラムは,前年度受講者のアンケートを元にその時々の変化に応じた課題をテーマとして取り上げているが,さらに受講生に有意義な研修会を目指して,多変量解析により詳細なアンケート分析を行う事とした。 【方法】学生を除く研修会受講者を対象に無記名にてアンケート調査を実施,その結果を集計し,多変量解析手法を用いて受講者の特徴などについて解析した。 【結果と考察】平成21年度のアンケートについて主成分分析を行った結果,「内容についての理解度」,「テーマに対する興味」,「新しく得た知識の量」,「業務に対して役立つ程度」の4項目の間には正の相関があった。また,積極的な方法で研修会を知った受講者ほど受講料を安いと感じ,受動的
  • 池田 桂子; 池田 智絵; 加藤 克洋; 冨山 直樹; 松野 純男; 松山 賢治; 岡村 昇
    日本医療薬学会年会講演要旨集 2010年10月
  • 薬学部教員による小学生中学年児童に対する「くすりの授業」  [通常講演]
    伊藤 栄次; 中村 武夫; 松野 純男
    第43回日本薬剤師会学術大会 2010年10月 長野市 第43回日本薬剤師会学術大会
  • 早期体験学習における車イス体験を通してのヒューマニズム教育  [通常講演]
    中村 武夫; 伊藤 栄次; 松野 純男
    第43回日本薬剤師会学術大会 2010年10月 長野 第43回日本薬剤師会学術大会
  • アミラーゼと身体改善度の相関モデルを利用した鍼灸整骨施術効果予測の試み
    池田智絵; 笹野晋; 渡邉一臣; 中村良平; 高松花絵; 萩中淳; 松山賢治; 松野純男
    第60回日本薬学会近畿支部総会・大会 2010年10月
  • 薬局薬剤師の在宅医療への参画の現状~アンケート調査結果の単純集計ならびに因子分析による検討~  [通常講演]
    李 繭香; 北小路 学; 細見 光一; 松野 純男; 高田充隆; 岸田充生; 高橋直子
    HIP研究会第7回フォーラム 2010年09月 千葉 HIP研究会第7回フォーラム
     
    薬局薬剤師の在宅医療への参画について、薬剤師へのアンケート調査結果の単純集計ならびに因子分析による検討を行い、参画への現状と阻害要因を明らかにした。
  • 印象の異なる楽曲の聴取によるストレス負荷前後の生理変化の解析
    松野純男; 高松花絵; 山田麻惟子; 一ノ瀬智子; 松本佳久子; 長谷川裕紀; 益子務
    第10回日本音楽療法学会学術大会 2010年09月
  • 音楽療法効果のevidence−ストレスマーカーによる客観的評価−  [招待講演]
    松野純男
    第10回日本音楽療法学会学術大会 2010年09月 シンポジウム・ワークショップパネル(指名)
  • 鍼灸患者ストレスの因子分析による分離と、抽出された身体快復度のアミラーゼによる定量化
    池田智絵; 渡邉一臣; 中村良平; 高松花絵; 萩中淳; 松山賢治; 松野純男
    第40回日本ペインクリニック学会関西地方会 2010年05月
  • ビデオ配信とe-learningを組合せた薬学生講義・実習の改善効果
    松野純男; 高松花絵
    日本薬学会第130年会 2010年03月
  • Fibrates系薬剤のPPARα活性化に対するmitoKATPの作用機構の解明
    高松花絵; 橘敬祐; 土井健史; 岡村昇; 秋好健志; 松山賢治; 松野純男
    日本薬学会第130年会 2010年03月
  • 新規ビタミンK誘導体の抗腫瘍効果に対するビタミンCの増強作用
    松田和也; 秋好健志; 松野純男; 來海徹太郎; 松山豪泰; 松山賢治; 大谷壽一
    日本薬学会第130年会 2010年03月
  • 新規ビタミンK誘導体とビタミンC併用時の抗腫瘍効果に関するin vivo研究
    相田茉利; 秋好健志; 岡村昇; 松野純男; 來海徹太郎; 松山賢治; 大谷壽一
    本薬学会第130年会 2010年03月
  • 平成21年度近畿大学薬学部生涯教育研修会受講者に対するアンケート結果の解析  [通常講演]
    島倉 知里; 松野 純男; 髙田 充隆; 伊藤 栄次; 西脇 敬二; 松田 秀秋; 掛樋 一晃; 森本佳明
    第60回日本薬学会近畿支部総会・大会 2010年 摂南大学 第60回日本薬学会近畿支部総会・大会
     
    【目的】近畿大学薬学部は近畿大学薬友会(同窓会)と協力し,卒業生を含む薬剤師が薬の専門家として高い水準を維持し続けることを目的とし,その時々の変化に応じた課題をテーマとして取り上げ,平成5年度から「生涯教育研修会」を開催している。研修会のプログラムは,前年度受講者のアンケートを元に作成している。このアンケート結果を分析することにより,受講生にとってさらに有意義な研修会を開催できると考え,今回解析を行った。 【方法】2009年9月から11月の間に3回開催した研修会の受講者合計1,846名を対象に無記名にてアンケート調査を実施,その結果を集計し,多変量解析手法を用いて受講者の特徴などについて解析した。 【結果と考察】合計391名からの回答があった。 アンケートの主成分分析を行った結果,薬学部ホームページや日本薬剤師研修会ホームページなど積極的な方法で研修会を知った受講者ほど受講料を安いと感じ,知人からの紹介,職場
  • 音楽療法における新たなストレス指標としてのレプチン受容体-生理学的意義とその問題点-
    松野純男; 高松花絵; 一ノ瀬智子; 長谷川裕紀; 松本佳久子; 益子務
    第17回大阪大学保健センター健康科学フォーラム「音楽とウェルネスの学際的融合」 2009年11月
  • Flash videoとe-learingの組合せによる薬学部学生実習のスキルアップ効果  [招待講演]
    松野純男; 高松花絵
    武庫川学院創立70周年記念 情報教育研究センター学術講演会 2009年11月 シンポジウム・ワークショップパネル(指名)
  • 演奏ミスによる予想外の音楽進行が聴取者に与えるストレス-心拍変動と内分泌系指標による検証-
    松野純男; 勝原由夏; 長谷川裕紀; 高松花絵; 一ノ瀬智子; 益子務
    第9回日本音楽療法学会学術大会 2009年09月
  • Early exposureの一環としての定期試験へのCBTの導入
    松野純男
    日本薬学会第129年会 2009年03月
  • Fibrates系薬剤によるPPARα核内移行に対するmitoKATPの関与
    高松花絵; 秋好健志; 中林利克; 松山賢治; 松野純男
    日本薬学会第129年会 2009年03月
  • サプリメントとしての紅麹と筋障害に対する安全性評価
    田鶴谷; 村山; 惠子; 吉元宏美; 三嶋基弘; 片岡裕美; 扇間昌規; 松野純男; 権田良子; 阿部芳廣; 松山賢治
    日本薬学会第129年会 2009年03月
  • アルベカシン硫酸塩のピーク値に影響を与える因子の解析
    池田桂子; 池田智絵; 加藤克洋; 冨山直樹; 松野純男; 松山賢治; 岡村昇
    日本薬学会第129年会 2009年03月
  • 音楽聴取とストレス -気分・好み・性格が与える影響-
    村上恵理; 松野純男; 一ノ瀬智子; 高松花絵; 大谷郎子; 益子務
    第11回音楽の科学研究会 2009年03月
  • スタチンによる筋障害予防のためのコエンザイムQ10
    田鶴谷; 村山; 惠子; 前山美希; 有村真美; 三嶋基弘; 岡本正志; 松山賢治; 片岡裕美; 松野純男; 扇間昌規
    日本薬学会第128年会 2008年3月 2008年05月
  • 事前実務実習を見据えた自己学習用動画の作成 ―OSCEトライアルでの学生教育―
    冨山直樹; 秋好健志; 北野明美; 鳴戸郁江; 徳山絵生; 西方真弓; 松野純男; 内田享弘; 岡村昇; 市川厚
    日本薬学会第128年会 2008年03月
  • 乳腺癌細胞MCF-7におけるVitamin K3のG2/M期停滞
    宮本紅喜; 秋好健志; 松野純男; 松山賢治; 岡村昇
    日本薬学会第128年会 2008年03月
  • ヒト結腸上皮癌細胞株HT-29に対するVitamin K3とVitamin Cの併用効果
    原田紗世子; 秋好健志; 金星仁; 松野純男; 松山賢治; 岡村昇
    日本薬学会第128年会 2008年03月
  • 乳腺癌細胞MCF-7におけるVitamin K3誘導apoptosisに対する酸化ストレスの関与 -正常細胞との比較-
    坂井美佳; 秋好健志; 岡本くに子; 松野純男; 松山賢治; 岡村昇
    日本薬学会第128年会 2008年03月
  • Fibrates系薬剤の作用発現に際するKATPの関与
    高松花絵; 上村朋子; 八田美帆子; 秋好健志; 十万佐知子; 禰占奈美江; 篠塚和正; 中林利克; 松山賢治; 松野純男
    日本薬学会第128年会 2008年03月
  • コエンザイムQ10によるスタチン誘導性筋障害の組織障害回復効果
    村山(田鶴谷; 惠子; 有村真美; 前山美希; 片岡裕美; 扇間昌規; 松野純男; 岡本正志; 阿部芳廣; 松山賢治; 三島基弘
    日本薬学会第128年会 2008年03月
  • 酒石酸ビノレルビン注射液により誘発される静脈炎の対策
    村瀬沙織; 河野えみ子; 濱本彩子; 西方真弓; 松野純男; 桑原孝; 松山賢治; 岡村昇
    日本薬学会第128年会 2008年03月
  • 動画配信システムを利用した技能・態度教育
    岡村昇; 秋好健志; 北野明美; 冨山直樹; 鳴戸郁江; 徳山絵生; 西方真弓; 松野純男; 内田享弘; 市川厚
    薬学教育フォーラム2007 2007年10月
  • 音楽聴取が口腔粘膜の脂質代謝関連遺伝子発現に及ぼす影響
    松野純男; 十万佐知子; 横家愛恵; 高松花絵; 一ノ瀬智子; 益子務
    第7回日本音楽療法学会学術大会 2007年09月
  • 生体に及ぼすαリポ酸の影響  [通常講演]
    廣瀬 晃子; 池内 麻美; 野口 久美子; 松野 純男; 池田 克巳; 三木 知博
    日本薬学会年会要旨集 2007年03月 (公社)日本薬学会
  • Doxorubicin誘発性心毒性に関する研究 Caspase-12と[Ca2+]iの関与  [通常講演]
    鈴木 智弓; 秋好 健志; 鳴戸 郁江; 禰占 奈美江; 西方 真弓; 篠塚 和正; 松野 純男; 松山 賢治
    日本薬学会年会要旨集 2007年03月 (公社)日本薬学会
  • 乳腺癌細胞に対するVitamin K3の抗腫瘍活性に関する研究 ミトコンドリア機能障害について  [通常講演]
    坂井 美佳; 秋好 健志; 西方 真弓; 松野 純男; 松山 賢治
    日本薬学会年会要旨集 2007年03月 (公社)日本薬学会
  • Fibratesの作用発現に対するカリウムチャネルの関与  [通常講演]
    十万 佐知子; 船谷 典子; 河南 真依; 秋好 健志; 篠塚 和正; 中林 利克; 松山 賢治; 松野 純男
    日本薬学会年会要旨集 2007年03月 (公社)日本薬学会
  • スタチンとコエンザイムQ10の併用による筋障害のin vivoおよびin vitro評価  [通常講演]
    村山 惠子[田鶴谷]; 吉元 広美; 岡本 正志; 片岡 裕美; 秋好 健志; 松野 純男; 扇間 昌規; 市川 厚; 松山 賢治; 三嶋 基弘
    日本薬学会年会要旨集 2007年03月 (公社)日本薬学会
  • 窒素含有ビスホスホネートのラット筋芽細胞に対するアポトーシス誘導メカニズムの検討  [通常講演]
    西口 智子; 西方 真弓; 松野 純男; 松山 賢治
    日本薬学会年会要旨集 2007年03月 (公社)日本薬学会
  • ドキソルビシン誘導心筋障害を改善する物質の探索  [通常講演]
    本松 由美; 鳴戸 郁江; 秋好 健志; 西方 真弓; 松野 純男; 松山 賢治
    日本薬学会年会要旨集 2007年03月 (公社)日本薬学会
  • Vitamin K3の抗白血病薬としての可能性の検討 ATRA耐性APLを含む急性白血病に対する抗腫瘍効果の検討  [通常講演]
    西口 絵理; 冨山 直樹; 北田 千裕; 松野 純男; 松山 賢治
    日本薬学会年会要旨集 2007年03月 (公社)日本薬学会
  • 冨山 直樹; 北田 千裕; 西口 絵理; 松野 純男; 松山 賢治
    日本医療薬学会年会講演要旨集 2006年09月
  • 鈴木 智弓; 秋好 健志; 鳴戸 郁江; 禰占 奈美江; 西方 真弓; 篠塚 和正; 松野 純男; 松山 賢治
    日本医療薬学会年会講演要旨集 2006年09月
  • FibratesのTG低下作用と筋障害は共にK+チャネルによって制御される  [通常講演]
    十万 佐知子; 植田 愛; 谷川 友香; 秋好 健志; 禰占 奈美江; 中林 利克; 篠塚 和正; 松山 賢治; 松野 純男
    日本薬学会年会要旨集 2006年03月 (公社)日本薬学会
  • 大腸癌細胞HT-29を用いたVitamin K3の毒性発現機序に関する検討  [通常講演]
    河野 公美子; 原田 紗世子; 秋好 健志; 松野 純男; 松山 賢治
    日本薬学会年会要旨集 2006年03月 (公社)日本薬学会
  • Vitamin K3の細胞周期調節能と制癌剤賦活薬としての作用の検証  [通常講演]
    山口 侑加; 松野 純男; 松山 賢治
    日本薬学会年会要旨集 2006年03月 (公社)日本薬学会
  • Statinによる白血病細胞への抗腫瘍効果の基礎的検討 白血病細胞株に対するアポトーシス選択性の観点から  [通常講演]
    冨山 直樹; 坂井 美佳; 北田 千裕; 西口 絵理; 安田 典子; 松野 純男; 松山 賢治
    日本薬学会年会要旨集 2006年03月 (公社)日本薬学会
  • コエンザイムQ10によるスタチンの細胞障害抑制効果  [通常講演]
    吉元 広美; 村山 惠子[田鶴谷]; Aikkarach Kettawan; 岡本 正志; 秋好 健志; 松野 純男; 松山 賢治; 三嶋 基弘
    日本薬学会年会要旨集 2006年03月 (公社)日本薬学会
  • アシドーシス条件下でのClinofibrateの筋障害発症機序の解明  [通常講演]
    秋好 健志; 植田 愛; 北田 悠佳; 十万 佐知子; 禰占 奈美江; 中林 利克; 篠塚 和正; 松野 純男; 松山 賢治
    日本薬理学雑誌 2006年01月 (公社)日本薬理学会
  • 三島 鮎美; 高橋 裕美; 奥 尚枝; 松野 純男; 十万 佐知子; 中林 利克; 石黒 京子
    天然有機化合物討論会講演要旨集 2005年09月 
    The petal of Hibiscus mutabilis L. f. versicolor MAKINO shows a white color after the flowering, and it gradually changes in the red. Though it is reported that the color changes are due to the storage of the anthocyanin in the petal vacuole, the mechanism has not been clarified. Thus, the mechanism of the color change was elucidated by expression analysis of mRNA of anthocyanidin synthetase (ANS) in the petal. Extraction and purification of mRNA: petals of white, pink and red organization of freezed fresh H. mutabilis were crushed in the liquid nitrogen and total RNA was extracted using the CTAB method, followed by the refinement of each mRNA by Purification Kit (TaKaRa). The several kinds of primer of actin and ANS were designed from the homology with other plants respectively and then RT-PCR was done using these primers. On cDNA fragment amplified by RT-PCR, the base sequence was analyzed by the conventional mannner. Using the primer which efficiently amplified the cDNA fragment, the expression of mRNA of the ANS with the change of the flower color was examined by RT-PCR. The amplified fragment of about 600bps was assigned to that of actin and the amplified fragment of about 500bps expressed only in the deep red petal was assigned to that of the ANS of H. mutabilis, referring to the sequence of actin and the ANS respectively. The amino acid sequence of mRNA of actin of H. mutabilis showed a homology over 91% with those of the other type plant and that of the ANS showed a homology over 82%. The expression level of mRNA of the ANS was consistent with the increase in the deep red from the white color. Furthermore, the color change was dependent on temperature but not the light.
  • 筋芽細胞L6を用いた各種fibrate系薬剤のアポトーシス誘導機構に関する研究 pH変化特異的な細胞障害性を中心に  [通常講演]
    北田 悠佳; 灘本 圭子; 十万 佐知子; 秋好 健志; 流矢 規子; 安田 典子; 西方 真弓; 中林 利克; 松野 純男; 松山 賢治
    日本薬学会年会要旨集 2005年03月 (公社)日本薬学会
  • Statinsのアポトーシス誘導機構の多様性と筋障害発症機序に関する検討  [通常講演]
    綿谷 早苗; 荻 有希恵; 秋好 健志; 安田 典子; 十万 佐知子; 流矢 規子; 西方 真弓; 中林 利克; 松野 純男; 松山 賢治
    日本薬学会年会要旨集 2005年03月 (公社)日本薬学会
  • Doxorubicin誘導心筋細胞アポトーシスに対するCoenzymeQ10の影響  [通常講演]
    鳴戸 郁江; 秋好 健志; 西 有希; 西方 真弓; 松野 純男; 谷本 敏子; 松山 賢治
    日本薬学会年会要旨集 2005年03月 (公社)日本薬学会
  • 薬物相互作用に関するフローサイトメトリーを用いた定量的解析  [通常講演]
    岩野 千洋; 安田 典子; 松野 純男; 西方 真弓; 中林 利克; 松山 賢治
    日本薬学会年会要旨集 2005年03月 (公社)日本薬学会
  • ビスホスホネート系骨粗鬆症治療薬とstatin系高脂血症治療薬併用による筋障害発症リスクの増強に関する検討  [通常講演]
    石橋 美紀; 流矢 規子; 西方 真弓; 松野 純男; 松山 賢治
    日本薬学会年会要旨集 2005年03月 (公社)日本薬学会
  • 石橋 美紀; 流矢 規子; 秋好 健志; 難波 祐美; 安田 典子; 松野 純男; 西方 真弓; 松山 賢治
    日本医療薬学会年会講演要旨集 2004年09月
  • 吉元 広美; 村田(田鶴谷; 惠子; 松野 純男; 安田 晋也; 岩佐 容子; 山田 和子; 松山 賢治; 三嶋 基弘
    ビタミン 2004年04月
  • 筋芽細胞L6を用いた各種fibrate系薬剤のアポトーシス誘導機構に関する研究
    北田悠佳; 流矢規子; 安田典子; 松野純男; 中林利克; 西方真弓; 松山賢治
    日本薬学会第124年会 2004年03月
  • スタチンおよびフィブラートの細胞障害に対するシクロデキストリンの抑制効果
    村山恵子、吉元広美、岩佐容子、松野純男、中林利克、内田享弘、松山賢治
    日本薬学会第124年会 2004年3月 2004年03月
  • The search for essential cytomembrane receptors during differentiation of pluripotential stem cells to myoblasts
    Juman S; Nomizu M; Nakabayashi T; Matzno S
    第76回日本生化学会大会 2003年10月
  • 安田 典子; 松野 純男; 西方 真弓; 松山 賢治
    日本医療薬学会年会講演要旨集 2003年09月
  • 村山(田鶴谷; 惠子; 井ノ口 由貴; 八尋 由紀; 岩佐 容子; 山田 和子; 松野 純男; 松山 賢治; 梅崎 典良; 三嶋 基弘
    ビタミン 2003年04月
  • 幹細胞から骨格筋への分化とα7 integrinの関係  [通常講演]
    十万 佐知子; 宮川 幸子; 中安 香代; 松尾 香代子; 野水 基義; 中林 利克; 松野 純男
    日本薬学会年会要旨集 2003年03月 (公社)日本薬学会
  • 神経細胞を用いた苦味評価への試み(第2報):-塩酸キニーネによるPC12の細胞内Ca2+レベル上昇に対するベネコートの影響-
    秋好武志; 中村智子; 田中直子; 篠塚和正; 松野純男; 中林利克; 松山賢治; 柏柳誠; 内田享弘
    日本薬学会第123年会 2003年03月
  • 感度増強性フローサイトメトリーによるアポトーシスの評価-高脂血症治療薬を中心に-
    安田典子; 松野純男; 安田晋也; 西方真弓; 中林利克; 松山賢治
    日本薬学会第123年会 2003年03月
  • 培養細胞を用いた放射線障害に対するビタミン類の影響
    井ノ口由貴; 村山惠子; 八尋由紀; 岩佐容子; 山田和子; 松野純男; 松山賢治; 梅崎典代; 三嶋基弘
    第19回日本薬学会九州支部大会 2002年11月
  • Statins及びFibrates投与時における細胞内Ca2+上昇と筋芽細胞L6のアポトーシス誘導との関連
    安田晋也; 松野純男; 鎌倉弥生; 流矢規子; 田中宏美; 田中直子; 篠塚和正; 中林利克; 松山賢治
    第17回日本薬物動態学会年会 2002年11月
  • Caco-2細胞におけるジギトキシン及びジギトキシゲニンの細胞障害に対するシクロデキストリンの保護効果の検討
    岡田安代; 松野純男; 中林利克; 扇間昌規; 伊藤誉志男
    第20回シクロデキストリンシンポジウム 2002年09月
  • Comparative study on statins induced apoptosis in L6 myoblasts with or without fibrates
    Yasuda N; Nishikata M; Tanaka T; Yasuda S; Matzno S; Murayama K; Nakabayashi T; Uchida T; Matsuyama K
    Congress of Pharmacy and Pharmaceutical Scences 2002, 62nd Congress of FIP 2002年08月
  • 村山(田鶴谷; 惠子; 松野 純男; 山田 和子; 田中 宏美; 松山 賢治; 八尋 由紀; 岩佐 容子; 三嶋 基弘
    ビタミン 2002年03月
  • 秋好 健志; 中村 智子; 田中 直子; 篠塚 和正; 松野 純男; 中林 利克; 宮永 陽子; 松山 賢治; 内田 享弘
    薬剤学 2002年03月
  • 松山 賢治; 田中 宏美; 村山 恵子; 松野 純男; 安田 晋也; 内田 享弘; 中林 利克
    薬剤学 2002年03月
  • 神経細胞を用いた苦味評価への試み(第1報):PC12およびNeuro-2aの細胞内Ca2+レベルに対する塩酸キニーネの影響
    秋好健志; 中村智子; 田中直子; 篠塚和正; 松野純男; 中林利克; 宮永陽子; 松山賢治; 内田享弘
    日本薬学会第122年会 2002年03月
  • 細胞外マトリックスにより誘導される血管平滑筋分化の骨格筋分化との比較  [通常講演]
    松野純男; 原田暁子; 中林利克
    日本薬学会第122年会 2002年03月
  • 高脂血症治療薬併用時における各種細胞による薬物相互作用の比較  [通常講演]
    田中宏美; 安田晋也; 松野純男; 村山(田鶴谷; 恵子; 内田享弘; 中林利克; 松山賢治
    日本薬学会第122年会 2002年03月
  • 筋芽細胞を用いたHMG-CoA還元酵素阻害剤による薬物相互作用の検討  [通常講演]
    村山(田鶴谷; 恵子; 松野純男; 八尋由紀; 岩佐容子; 田中宏美; 内田享弘; 松山賢治; 三嶋基弘
    日本薬学会第122年会 2002年03月
  • HMG-CoA reductase inhibitors-induced apoptosis is coupled with membrane farnesylated Ras depletion in L6 myocytes  [通常講演]
    S Yasuda; S Matzno; H Tanaka; K Tazuya-Murayama; Y Yamamoto; T Uchida; T Nakabayashi; K Matsuyama
    JAPANESE JOURNAL OF PHARMACOLOGY 2002年 JAPANESE PHARMACOLOGICAL SOC
  • 安田 晋也; 松野 純男; 鎌倉 弥生; 流矢 規子; 田中 宏美; 田中 直子; 篠塚 和正; 中林 利克; 松山 賢治
    日本薬物動態学会年会講演要旨集 2002年
  • 田中 宏美; 安田 晋也; 松野 純男; 村山 恵子; 内田 享弘; 中林 利克; 松山 賢治
    日本医療薬学会年会講演要旨集 2001年09月
  • 高脂血症治療薬多剤併用時における筋障害発症機序の筋芽細胞による検討  [通常講演]
    田中宏美; 安田晋也; 松野純男; 田鶴谷恵子; 内田享弘; 中林利克; 松山賢治
    第11回日本医療薬学会年会 2001年09月
  • 横紋筋融解症をモデルとした細胞培養系による薬物相互作用の解析  [通常講演]
    田鶴谷恵子; 松野純男; 田中宏美; 内田享弘; 中林利克; 松山賢治
    第9回クリニカルファーマシーシンポジウム 2001年05月
  • 細胞培養系を用いた HMG-CoA 還元酵素阻害剤とフィブラート系薬剤の薬物相互作用の解析  [通常講演]
    田鶴谷恵子; 松野純男; 内田享弘; 中林利克; 松山賢治
    日本薬学会第121年会 2001年03月
  • 筋細胞分化におけるMyoD蛋白の細胞内挙動と分化形態について  [通常講演]
    山野佳子; 松野純男; 中林利克; 吉田松生; 河合裕一; 三宅正治
    日本薬学会第120年会 2000年03月
  • ラット筋芽細胞株 L6 サブクローンの分化形態と分化関連因子発現の相関について  [通常講演]
    松野純男; 山野佳子; 千歳恵; 平山恵子; 中林利克; 鎌田英明; 岡新一; 山本明子; 平田肇
    日本薬学会第119年会 1999年03月
  • マウス筋芽細胞株 C2C12 サブクローンの分化形態と分化関連因子発現の相関について  [通常講演]
    山野佳子; 松野純男; 菅美佳子; 中林利克; 鎌田英明; 岡新一; 山本明子; 平田肇; 吉田松生
    日本薬学会第119年会 1999年03月
  • Ca2+拮抗薬AE0047のHepG2細胞リポ蛋白取り込みに対する作用  [通常講演]
    松野純男; 山内健司; 合田真貴; 中村憲史
    第70回日本薬理学会年会 1997年03月
  • 新規K+チャネル開口薬AL0671の糖化および酸化阻害作用
    松野純男; 山内健司; 今田光昭; 中村憲史
    第68回日本薬理学会年会 1995年03月
  • 愛田 良樹; 佐藤 良一; 坂口 好秀; 高井 博之; 松野 純男; 小柳津 美樹; 唐崎 専也; 香取 瞭
    Japanese circulation journal 1994年04月
  • Effect of AL0671, a novel potassium phannel opener, on potassium current in rat aortic smooth muscle cell  [通常講演]
    Matzno S; Sato R; Takai H; Aida Y; Karasaki S; Oyaizu M; Katori R
    37th Annual Meeting, Biophysical Society, Washington DC 1993年02月 ポスター発表

担当経験のある科目_授業

  • 治験近畿大学
  • 放射化学近畿大学
  • 薬学統計学近畿大学,武庫川女子大学
  • 医薬品開発論武庫川女子大学
  • 生化学武庫川女子大学
  • 細胞生物学武庫川女子大学

所属学協会

  • 日本医薬品情報学会   日本薬学教育学会   日本音楽療法学会   日本薬理学会   日本薬学会   

共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 日本学術振興会:科学研究費助成事業
    研究期間 : 2022年04月 -2025年03月 
    代表者 : 大星 直樹; 松野 純男
  • 日本学術振興会:科学研究費助成事業 基盤研究(C)
    研究期間 : 2020年04月 -2023年03月 
    代表者 : 松野 純男
     
    「患者向け文書」として病院などで使用されている文書の中に、明らかに一般の方が意味を知らないと考えられる医療専門用語が散見されており、インフォームドコンセントの観点から、患者の治療選択にあたって十分な情報提供ができていない現状がある。そこでこれら専門用語の実際の理解度を測定し、理解度の低い専門用語を平易な単語に置き換えるシステムの構築を目的とした。 2021年度は、2020年度に作成した「医療用語の認知度に関する研究」オンラインクイズ出題システムに改良を加え、医療用語として使われる単語の意味を選択肢から選ぶ形式で、医療従事者・医療系学生・一般の方から回答を収集した。この結果を元に解析を行い、意味が正確に伝わっていない単語の抽出をおこなった。 まず正答率の解析から全てのクラスで正答率の低い単語として「局所」「乾癬」「喉頭」「制御」「スケジュール」「寛解」が抽出された。また、医療関係者と一般の方で正答率に差があった単語として「浸潤」「予後」「経過」「潰瘍」「網膜」「免疫」が抽出された。また「パンデミック」「クラスター」など、コロナ禍で頻出されるようになった単語についても、本来の意味を理解できていないことがわかった。 実際に病院などで用いられている「患者向け文書」からこれらの単語の出現率を調べたところ、高頻度で使用されていることが示唆された。2022年度は多変量解析を用いて正答・誤答のパターン分析を行うとともに、「患者向け文書」からこれらの単語を自動抽出するシステムを構築する予定である。
  • 従業員の薬剤師のモチベーションアップに関するアンケートのデータ解析
    株式会社エクスファルマ:受託研究費
    研究期間 : 2017年12月 -2020年03月
  • 調剤薬局における服薬指導時の聞き取りに関するデータ解析
    株式会社エクスファルマ:受託研究費
    研究期間 : 2017年12月 -2020年03月
  • 災害時の医薬品供給におけるマンパワーとしての薬学生の役割
    東大阪市:
    研究期間 : 2013年04月 -2014年03月
  • 文部科学省:科学研究費補助金(基盤研究(C))
    研究期間 : 2010年 -2012年 
    代表者 : 松野 純男; 松山 賢治
     
    培養細胞を用いて、第2世代(非定型)抗精神病薬(SGAs)のメタボリックシンドローム(MS)誘発機序の検討を行った。神経細胞株を用いた検討では、運動神経系よりも交感神経系細胞株である PC12において、オランザピンが他の SGAよりも 5HT_<2C>受容体の mRNA発現を活性化することを認め、セロトニンを介した交感神経系の刺激により MSを誘発する可能性を示した。さらに、脂肪前駆細胞株 3T3L1を用いた検討によって、オランザピンが PPAR_γの活性化によって脂肪分化を促進することを認めた。以上のように、 SGAsのうち、特にオランザピンが脂肪細胞を直接刺激して脂質の取り込みを亢進させるとともに、交感神経系を活性化するという相乗効果によって肥満を引き起こすことを、培養細胞を用いて明らかにすることができた。
  • 医薬品による筋障害発症機構の解明
    研究期間 : 1995年 -2010年
  • 受容体分子を標的とする新規制癌剤の創製
    文部科学省:私立大学学術研究高度化推進事業(産学連携研究推進事業)
    研究期間 : 2005年04月 -2009年03月
  • 多変量解析を用いた癌患者の情動的支援の検証
    研究期間 : 2009年
  • 文部科学省:科学研究費補助金(基盤研究(C))
    研究期間 : 2006年 -2007年 
    代表者 : 松山 賢治; 松野 純男
     
    ビタミンK3は、投与量依存的に肝癌細胞(Hep G2)に障害を与え、そのIC50は13.7μMと既存の抗癌剤に比較しやや低い殺細胞効果を示した。そのメカニズムとして別冊に添付したアクセプト英文論文にも記した如く、細胞周期のS期を短縮し、G2/M期を投与量依存的に延長するという注目すべき知見を得た。生化学的検討の結果、ビタミンK3は、cyclinA/cdk1とcyclinA/cdk2コンプレックスの増加を惹起するとともに、cyclinB/cdk1に関しては減少を起し、その結果、G2/M期の延長をもたらすとの結論を得た。G2/M期が有意に延長するという知見は、他のG2/M期に働く抗癌薬との併用に於いて相乗効果をもたらすことが期待され、その点について、G2/M期に働く抗癌剤であるエトポシドとビタミンK3の併用効果を検討した結果、ビタミンK3はエトポシドの効果を相乗的に増強することが判明した。一方、S期に働く、イリノテカンについては、ビタミンK3のS期を短縮する効果により、相乗効果は認められなかった(Biol.Pharm.Bull,31(6)inpress)。さらにビタミンK3の臨床応用を目指して、毒性を示さない濃度のVK3とビタミンC(VC)を併用することで、大腸癌細胞株に対して短時間から相乗的な細胞毒性を示し、その細胞毒性はVK3単独処理とは異なり特徴的な形態変化を伴うことを明らかにした。その際、細胞毒性を引き起こす要因には活性酸素種(ROS;reactive oxygen species)が関与していることが示唆され、VK3/VC併用による細胞毒性機序にはVK3単独による細胞毒機序と同様に、apoptosisが関与していることが示唆された。本研究によりVK3/VC併用も、また、大腸癌患者に対する抗癌剤としての使用を期待できる結果となった。また、生体の必須物質であり、経口投与可能なvitamin類を使用していることから、詳細な作用機序についてのさらなる検討を行うことで、重篤な副作用を回避でき、利便性の高い新規の薬物療法としての使用が期待でき、今後、この点に関し、臨床研究を行う必要があると考えている。
  • 脂質代謝異常およびストレスへの音楽療法の軽減効果
    研究期間 : 2006年
  • Study of the mechanism of myopathy by drugs
  • Study of the regulation process on skeletal muscle differentiation

産業財産権

社会貢献活動

  • 医療統計セミナー アドバンスコース
    期間 : 2021年10月01日
    役割 : 出演
    種別 : インターネット
    主催者・発行元 : 医療統計推進協会
  • 医療統計セミナー ベーシックコース
    期間 : 2021年10月01日
    役割 : 講師
    種別 : インターネット
    主催者・発行元 : 医療統計推進協会
  • 認定臨床研究審査委員(生物統計家)
    期間 : 2018年01月 - 2021年03月31日
    役割 : その他
    主催者・発行元 : 大阪医療センター
  • 「ベーシックコースセミナー」
    期間 : 2019年10月 - 2019年11月
    主催者・発行元 : 医療統計推進協会
  • 薬剤師のための実践!薬学統計解析コース
    期間 : 2018年09月15日 - 2018年10月20日
    主催者・発行元 : 近畿大学薬学部

学術貢献活動

  • 『薬学教育』編集委員
    期間 : 2016年08月 - 現在
    主催者・責任者 : 日本薬学教育学会
  • 『在宅薬学』査読委員
    期間 : 2014年11月 - 現在
    主催者・責任者 : 日本在宅薬学会
  • 「基礎統計学」全3回 e-learning講師
    期間 : 2018年08月 - 2018年08月
    主催者・責任者 : 日本在宅薬学会

その他のリンク