SHIMOMURA Toshie

    Department of Law Professor
Last Updated :2024/04/25

Researcher Information

J-Global ID

Research Interests

  • 民法   Civil Law   

Research Areas

  • Humanities & social sciences / Civil law

Academic & Professional Experience

  • 2020/04 - Today  Kindai UniversityFaculty of Law Department of Law教授
  • 2007/04 - 2020/03  Kindai University大学院法務研究科教授
  • 2004/04 - 2007/03  Kindai University大学院法務研究科助教授
  • 2001/04 - 2004/03  Tezukayama University法政策学部助教授
  • 1997/04 - 2001/03  Tezukayama University法政策学部専任講師
  • 1995/06 - 1997/03  Osaka UniversityOsaka School of International Public Policy助手

Education

  • 1997/04 - 1999/03  Osaka University  Graduate School of Law and Politics
  • 1994/04 - 1995/05  Osaka University  Graduate School of Law and Politics
  • 1992/04 - 1994/03  Osaka University  Graduate School of Law and Politics
  • 1987/04 - 1992/03  Osaka University  School of Law  法学科

Association Memberships

  • 金融法学会   比較法学会   日仏法学会   日本私法学会   

Published Papers

  • 所有権留保と即時取得―所有権留保付建設機械の即時取得を中心として
    下村 信江
    近畿大学法学 69 (4) 1 - 25 2022/03
  • 共同保証における分別の利益の再検討
    下村信江
    金融法務事情 (2134) 15 - 21 2020/03
  • 所有権留保と譲渡担保の関係に関する覚書
    下村 信江
    近畿大学法科大学院論集 (15) 1 - 35 2019/03
  • フランス法における留置権の効力に関する一考察―非占有動産質権を中心として―
    下村 信江
    『社会の発展と民法学[上巻]―近江幸治先生古稀記念論文集』 445 - 463 2019/01
  • 下村 信江
    近畿大学法科大学院論集 近畿大学法科大学院 (13) 43 - 63 1349-791X 2017/03
  • 損害担保契約に関する一考察
    下村 信江
    近畿大学法科大学院論集 (12) 21 - 39 2016/04
  • 所有権留保における担保としての機能と限界に関する一考察
    下村 信江
    近畿大学法科大学院論集 (11) 123 - 143 2015/03
  • 下村信江
    金融法務事情 金融財政事情研究会 ; 2010- 62 (2002) 66 - 75 2185-3223 2014/09
  • 第三者による相殺―事実上の優先弁済とその制限の検討
    下村 信江
    能見能久ほか編『民法の未来(野村豊弘先生古稀記念論文集)』 121 - 141 2014/04
  • 下村 信江
    近畿大学法科大学院論集 近畿大学法科大学院 (9) 99 - 122 1349-791X 2013/03 
    [目次] 一.はじめに , ニ.フランスにおける質, 三.フランスにおける動産質, 1.概要 2.要件(以上,創刊号) 3.動産質権の効力 4.動産質権者及び設定者の義務 5.動産質権の消滅 6.動産質の特徴及び問題点, 四.フランス担保法改正における動産質の処遇 1.フランス民法典改正の動向 2.フランス担保法改正準備草案における動産質(以上, 3号) 3.2006年フランス担保法改正による質権規定に関する改正内容の概要, 五.おわりに
  • 下村 信江
    法律時報 日本評論社 84 (12) 84 - 89 0387-3420 2012/11
  • 法人(根)保証の判例
    下村 信江
    椿寿夫他編『法人保証・法人根保証の法理』 法人保証・法人根保証の法理(商事法務) 115 - 150 2010/10 
    115-150頁。
    法人が保証人となっている判例・及び裁判例を分析し、法人保証に特徴的に現れる問題点を抽出及び分析したもの。
    編者:椿寿夫、堀龍兒、河野玄逸
  • 下村 信江
    NBL NBL919号 (919) 70 - 79 0287-9670 2009/12 
    70-79頁
    受託保証人の事前求償権については、法的性質につき議論がなされてきたが、消滅時効については十分に論じられていなかった。そこで、事前求償権には事後求償権を保全ないし担保する機能があることを重視し、事前求償権は事後求償権発生の可能性が存する限り、消滅時効にかかることはなく、そのように考えることが事前求償権の謙抑的な運用に資することを論じた。
  • 保証と法主体―貸金等根保証と根保証人の保護を中心として
    下村 信江
    『変わりゆく人と民法』 変わりゆく人と民法(有信堂) 242 - 261 2009/11 
    242-261頁
    保証制度について、保証主体が個人である場合の保護の態様について検討するものである。根保証人の保護については、従来、判例法理により一定の保護が図られてきているが、平成16年の保証制度改正により、これらの判例法理がどのように修正されるのか、あるいは、改正法によっても保護されない場合があるのではないかを考察した。
    編者:宇佐見大司、大島和夫
  • 一部代位者の権利行使について
    下村信江
    近畿大学法科大学院論集 (5) 47  2009
  • フランスにおける動産質(2)
    下村 信江
    近畿大学法科大学院論集 (3) 47 - 65 2006/09 
    フランス民法典における担保法に関する規定は、2005年に改正されたが、本稿は、フランス法における動産質権の効力について検討した後、特に、改正準備草案を概観し、旧法の問題点と改正準備作業において検討された点について、分析するものである。
  • 特定商取引
    下村 信江
    『21世紀・契約法の最前線(野村豊弘先生還暦記念)』 439 - 469 2006/07 [Invited]
     
    特定商取引に関する裁判例を、特定商取引法の規制対象となる契約類型のうち、裁判例も多く、これまでも検討対象とされてきた連鎖販売取引について、今日における学説・裁判例の状況を確認したのち、近時、規制対象となり、裁判例がみられるようになった特定継続的役務提供をとりあげて、これらに関する処理準則が民法(契約法)の法理に影響を与える可能性のあることを分析する。また、特定商取引については、クーリングオフに関する裁判例も多いので、そこでの紛争類型の変遷に着目して、整理を試みた。
  • フランス法における建造物責任の機能に関する一考察
    下村 信江
    阪大法学 55 (3=4) 1063 - 1084 2005/11 [Invited]
     
    わが民法717条は、土地工作物責任に関する規定であり、所有者の無過失責任を規定するため、証明責任等の点において、被害者救済に資するものと考えられてきている。かかる責任に対応するフランス法上の制度として、建造物責任(フランス民法典1386条)があり、これも所有者の責任を定める。しかし、わが法と異なり、活用されていない。そこで、両制度を比較することによって、わが法の土地工作物責任の機能を検証し、不法行為制度における位置づけを再確認することを試みる。
  • フランスにおける動産質(1)
    下村 信江
    近畿大学法科大学院論集 近畿大学法科大学院 (1) 181 - 194 2005/03 
    質権の要物契約性を再検討するための前提となる基礎作業として、フランス法の定める動産質を検討する。フランス民法の規定する動産質には、わが法の債権質も含まれるため、フランス法における動産質を概観し、債権質における要占有性を考察する。
  • 下村 信江
    『NBL』 商事法務 (745) 44 - 52 0287-9670 2002/09 
    フランス法における物的代位の基礎的検討をもとに、物上代位制度を、担保物権ごと、あるいは、問題領域ごとといった、個別具体的な判断を可能にする制度であると理解して、公示等につき再検討を加えることを試みる。
  • 下村 信江
    NBL 商事法務 (743) 54 - 63 0287-9670 2002/08 
    フランス民法典には、わが国のような物上代位規定は存しないが、特別法、特に、保険法典に保険金に対する物的代位の規定が存し、それを拡張的に解釈することによってわが国同様、物的代位の拡張現象が見られる(特に近時は所有権留保の領域において認められる)ことを紹介する。
  • フランスにおける動物保管者の責任
    下村 信江
    『民法学の軌跡と展望(國井和郎先生還暦記念)』 33 - 62 2002/04
  • 賃料債権への物上代位と将来の賃料の一括的譲渡
    下村 信江
    『現代民法学の理論と実務の交錯』(高木多喜男先生古稀記念) 成文堂 37 - 59 2001/12 [Invited]
     
    賃料債権に対する抵当権の物上代位と当該賃料債権の債権譲渡との関係につき、最高裁判例、学説を整理、検討し、動産売買先取特権の物上代位との相違点を探る研究。
  • 下村 信江
    『NBL』 商事法務研究会 (725) 53 - 58 0287-9670 2001/11 
    近時、担保物権の物上代位に関しては、抵当権の賃料債権に対する物上代位、動産売買先取特権に基づく物上代位、さらに、譲渡担保権に基づく物上代位についての最高裁判例が相次ぎ、物上代位の拡張傾向がみられるが、その限界はないのか、あるいは、現在の物上代位の運用を見直すべきではないかを検討する。
  • 裁判例に現れた法人保証とその問題点
    下村 信江
    『法人保証の現状と課題(別冊NBL61号)』 商事法務 (61) 49 - 61 2000/10 
    法人が保証人となる場合に、自然人が保証人と成る場合と異なる点があるのかを検討する前提として、裁判例に現れた法人保証とその問題点を取り上げ、検討を加えた研究。
  • 抵当権の物上代位に関する一考察―フランス法を手がかりに―
    下村 信江
    私法 62 191 - 197 2000/04 
    近時の判例では、賃料債権に対する抵当権の物上代位の拡張現象が見られるが、その結果、様々な問題が派生しているため、物上代位の限界を探るために、わが国のような物上代位規定を有さないフランス法を参照することによって、わが国の物上代位の理論構成を見直すことを提案する研究。
  • Essai sur les privilèges en droit civil français(seconde partie)
    SHIMOMURA Toshie
    Tezukayama Law Review (4) 129 - 180 2000/03 
    Cette étude examine un problème de la nature en matière de privilège. Les privilèges confèrent un droit de préférence sur le prix des biens affectés et souvent un droit de suite. La question de la nature juridique a été souvent liée au droit de suite. Il est très difficile de définir la notion de privilège en droit français comme en droit japoanais.
  • 委任契約の解除-民法六五一条の制限と司法書士に対する登記手続の委任-
    下村 信江
    帝塚山法学 (2) 71 - 106 1999/12 
    民法上は委任契約の解除の自由は広く認められているが、判例・学説では、性質上解除できない委任契約の検討が進められている。本稿は、その一事例として、取り上げられる同一の司法書士に対する不動産の売主・買主の登記手続委託契約につき、フランス法の議論を参照に、再検討を加えるものである。
  • Essai sur les privilèges en droit civil français(première partie)
    SHIMOMURA Toshie
    Tezukayama Law Review (3) 35 - 129 1999/06 
    Cette étude donne vue d'ensemble des privilèges en droit civil français afin d'élucider leur sens et leur fonction sociale. Les rédacteurs du Code civil japonais ont fondamentalement reproduit les textes du Code civil français en matière de privilège. Donc, il semble que la discussion dans le droit civil français est très suggestif pour nous japonais.
  • 共同研究・司法書士の職務と民事責任①/司法書士の損害賠償責任をめぐる裁判例の分析
    下村 信江
    阪大法学 49 (1) 5 - 49 1999/04 
    司法書士の民事責任を近時の専門家責任論との関係で、個別に検討するための前提作業として、司法書士に対する不動産登記手続の委託に関して、司法書士の責任を問擬した裁判例の検討を通じて、司法書士の職責ないし職務上負担すべき義務の措定を試みる研究。
    共著者 國井和郎、下村信江(担当部分5-49頁)
  • フランスにおける物上代位の本質論に関する一考察(下)―抵当権の物上代位を中心に―
    下村 信江
    阪大法学 46 (4) 535 - 568 1996/10
  • フランスにおける物上代位の本質論に関する一考察(上)―抵当権の物上代位を中心に―
    下村 信江
    阪大法学 46 (3) 285 - 316 1996/08

Books etc

  • 判例プラクティス民法Ⅰ 総則・物権〔第2版〕
    松本恒雄、潮見佳男、下村信江 (Joint editor)信山社 2022/05 9784797226379
  • 栗田, 昌裕; 坂口, 甲; 下村, 信江; 吉永, 一行; 山本, 敬三 (Joint work)有斐閣 2018/12 9784641150577 xvi, 304p
  • 後藤, 巻則; 滝沢, 昌彦; 片山, 直也 (Contributor第14章)信山社出版 2015/08 9784797226546 xiv, 245, xp
  • 民法Ⅲ【債権総論】
    下村 信江 (Contributor)青林書院 2002/04 
    担当部分 139-169頁 債権総論と呼ばれる部分のうち、「第3章債権の消滅」「第1節序説」「第2節弁済」を、主要な判例に触れ、また、通説に従って解説したもの。 編者平井一雄、分担執筆橋本恭宏、岸上晴志、奥富晃、小杉茂雄、下村信江、石垣茂光、椿久美子、草野元己、平井一雄

Conference Activities & Talks

  • 将来債権の譲渡の法的構造
    下村 信江
    第15回近畿大学私法研究会  2022/11
  • フランス民法典における担保制度
    下村 信江
    合同研究会(現代担保法研究会・取引法研究会(大阪)・現代担保法研究会・財産法研究会(東京))  2021/09

MISC

  • 根保証における元本確定前の履行請求と随伴性
    下村 信江  松本恒雄=潮見佳男=松井和彦編『判例プラクティス民法Ⅱ 債権(第2版)』  99  2023/09
  • 主たる債務者に対する求償権の消滅時効の完成猶予・更新事由と共同保証人間の求償権
    下村 信江  松本恒雄=潮見佳男=松井和彦編『判例プラクティス民法Ⅱ 債権(第2版)』  98  2023/09
  • 事前求償権を被保全債権とする仮差押えと事後求償権の消滅時効の完成猶予
    下村 信江  松本恒雄=潮見佳男=松井和彦編『判例プラクティス民法Ⅱ 債権(第2版)』  96  2023/09
  • 主たる債務を相続した保証人による弁済と消滅時効の更新
    下村 信江  松本恒雄=潮見佳男=松井和彦編『判例プラクティス民法Ⅱ 債権(第2版)』  94  2023/09
  • 事業者向けのファクタリング取引が実質的に貸金業法及び出資法にいう「金銭の貸付け」に該当するとされた事例
    下村 信江  私法判例リマークス  (67)  34  -37  2023/08
  • 担保法制見直しの先にあるもの
    下村 信江  金融法務事情  (2206)  1  -1  2023/03
  • 将来債権譲渡の有効性
    下村 信江  民法判例百選Ⅱ(第9版)  46  -47  2023/02
  • 留置権の成立及び効力
    下村 信江  千葉恵美子=潮見佳男=片山直也編『Law Practice民法Ⅰ総則・物権編〔第5編〕』  293  -301  2022/10
  • 滞納管理費を弁済した競売買受人から元区分所有者に対する求償(東京高判平成17・3・30)
    下村 信江  山野目章夫=佐久間毅=熊谷則一編『マンション判例百選』  144  -145  2022/08
  • 当事者間のファクタリング契約が債権譲渡担保付きの金銭消費貸借契約であると認められなかった事例
    下村 信江  現代民事判例研究会編『民事判例24―2021年後期』  94  -97  2022/07
  • 担保裁判例の動向
    下村 信江  現代民事判例研究会編『民事判例24―2021年後期』  17  -21  2022/07
  • 保証債務の相続
    下村 信江  棚村政行=水野紀子=潮見佳男『Law Practice 民法Ⅲ【親族・相続編】〔第2版〕』  259  -266  2022/07
  • 法学学習強化計画―憲法・民法・刑法を中心に
    松本哲治; 下村信江; 豊田兼彦  法学教室  (501)  40  -54  2022/06  [Invited]
  • 債権を目的とする質権の対抗要件
    下村 信江  松本恒雄=潮見佳男=下村信江編『判例プラクティス民法Ⅰ 総則・物権〔第2版〕』  355  2022/05
  • 債権質設定者の担保価値維持義務
    下村 信江  松本恒雄=潮見佳男=下村信江編『判例プラクティス民法Ⅰ 総則・物権〔第2版〕』  354  2022/05
  • 債権譲受人が対抗要件を備えた後の物上代位権行使
    下村 信江  松本恒雄=潮見佳男=下村信江編『判例プラクティス民法Ⅰ 総則・物権〔第2版〕』  349  2022/05
  • 一般債権者による差押え後の物上代位権行使
    下村 信江  松本恒雄=潮見佳男=下村信江編『判例プラクティス民法Ⅰ 総則・物権〔第2版〕』  348  2022/05
  • 破産手続開始決定後の物上代位権行使
    下村 信江  松本恒雄=潮見佳男=下村信江編『判例プラクティス民法Ⅰ 総則・物権〔第2版〕』  347  2022/05
  • 特定物の現状による引渡し
    下村 信江  潮見佳男他編著『Before/After民法改正(第2版)―2017年債権法改正』  296  -297  2021/10
  • 代物弁済
    下村 信江  潮見佳男他編著『Before/After民法改正(第2版)―2017年債権法改正』  294  -295  2021/10
  • 受領権者としての外観を有する者に対する弁済
    下村 信江  潮見佳男他編著『Before/After民法改正(第2版)―2017年債権法改正』  292  -293  2021/10
  • 第三者の弁済
    下村 信江  潮見佳男他編著『Before/After民法改正(第2版)―2017年債権法改正』  290  -291  2021/10
  • 弁済による代位(第499条~第501条)
    下村 信江  鎌田薫=松本恒雄=野澤正充編『眞基本法コンメンタール 債権1』(別冊法学セミナー266号)  279  -289  2021/10
  • 所有権留保をした建設機械の即時取得が認められなかった事例
    下村 信江  金融判例研究31号(金法務事情2169号)  29  -32  2021/09
  • 複数の公務員が国又は公共団体に対して連帯して国家賠償法1条2項による求償債務を負う場合
    下村 信江  民商法雑誌  157-  (2)  297  -312  2021/06
  • 債権差押えによる請求債権の消滅時効の中断とその債務者における中断事由の了知
    下村信江  金融法務事情(金融判例研究30号)  (2145)  22  -25  2020/09
  • 718条(動物の占有者等の責任)
    下村 信江  論点体系 判例民法8 不法行為Ⅱ(第3版)  450  -460  2019/09
  • 717条(土地の工作物等の占有者及び所有者の責任)
    下村 信江  論点体系 判例民法8 不法行為Ⅱ(第3版)  437  -450  2019/09
  • 滞納処分による差押え後に設定された賃借権と民法395条の適用
    下村 信江  金融法務事情(金融判例研究29号)  (2121)  33  -36  2019/09
  • 担保裁判例の動向
    下村 信江  現代民事判例研究会編『民事判例18 2018年後期』  15  -19  2019/04
  • 貸金債権の支払督促と保証債務履行請求権の消滅時効の中断
    下村 信江  金融判例研究28号(金融法務事情2097号)  14  -17  2018/09
  • 43 留置権の成立および効力
    下村 信江  千葉恵美子・潮見佳男・片山直也編『Law Practice民法Ⅰ総則・物権編』  281  -288  2018/06
  • 信用状取引に伴う譲渡担保権における占有改定による引渡しと直接占有の要否 ―最高裁平成29年5月10日第2小法廷決定―
    下村 信江  近畿大学法科大学院論集  (14)  117  -135  2018/03
  • 将来発生する債権の譲渡(最三小判平成11・1・29)
    下村 信江  民法判例百選Ⅱ債権(第8版)  54  -55  2018/03
  • 161 弁済による代位(7):保証人と物上保証人を兼ねる場合
    下村信江  潮見佳男・山野目章夫・山本敬三・窪田充見編著『新・判例ハンドブック【債権法Ⅰ】』  182  2018/03
  • 160 弁済による代位(6):物上保証人の共同相続と頭数の算定基準時
    下村信江  潮見佳男・山野目章夫・山本敬三・窪田充見編著『新・判例ハンドブック【債権法Ⅰ】』  181  2018/03
  • 154 弁済充当(3)債務者複数の根抵当権
    下村信江  潮見佳男・山野目章夫・山本敬三・窪田充見編著『新・判例ハンドブック【債権法Ⅰ】』  175  2018/03
  • 153 弁済充当(2)不動産競売手続と指定充当
    下村信江  潮見佳男・山野目章夫・山本敬三・窪田充見編著『新・判例ハンドブック【債権法Ⅰ】』  174  2018/03
  • 152 弁済充当(1)指定充当
    下村信江  潮見佳男・山野目章夫・山本敬三・窪田充見編著『新・判例ハンドブック【債権法Ⅰ】』  173  2018/03
  • 147 代物弁済
    下村 信江  潮見佳男ほか編著『Before/After民法改正』  294  -295  2017/09
  • 148 特定物の現状による引渡し
    下村 信江  潮見佳男ほか編著『Before/After民法改正』  296  -297  2017/09
  • 146 受領権者としての外観を有する者に対する弁済
    下村 信江  潮見佳男ほか編著『Before/After民法改正』  292  -293  2017/09
  • 145 第三者の弁済
    下村 信江  潮見佳男ほか編著『Before/After民法改正』  290  -291  2017/09
  • 不動産の賃貸借契約・買戻特約付売買契約が譲渡担保契約であるとされた事例
    下村 信江  現代民事判例研究会編『民事判例14』  90  -93  2017/04
  • 債務者所有不動産と物上保証人所有不動産上の共同抵当権の同時配当と民法392条1項の適用の可否(消極)
    下村 信江  私法判例リマークス53号  10  -13  2016/07
  • 保証債務の相続
    下村 信江  棚村政行=水野紀子=潮見佳男編『Law Practice 民法Ⅲ 親族・相続編』  194  -200  2015/10
  • 一部弁済と代位
    下村 信江  民法判例百選Ⅱ(第7版)(別冊ジュリスト224)  84  -85  2015/01
  • 担保裁判例の動向
    下村 信江  民事判例Ⅸ 2014年前期  15  -19  2014/10
  • ピエール・クロック「フランス倒産手続における担保の処遇」(翻訳)
    下村信江  近畿大学法科大学院論集  (10)  161  -184  2014/03
  • 718条(動物の占有者等の責任)
    下村 信江  論点体系 判例民法8 不法行為Ⅱ(第2版)(第一法規)  406  -416  2013/12
  • 717条(土地の工作物等の占有者及び所有者の責任)
    下村 信江  論点体系 判例民法8 不法行為Ⅱ(第2版)  394  -406  2013/12
  • 原債権が財団債権である場合の弁済による代位と財団債権の行使の可否
    下村 信江  判例セレクト2012[Ⅰ]  23  -23  2013/02
  • 弁済による代位により取得した債権を共益債権として民事再生手続外で行使することの可否
    下村信江  民事判例IV 2011年前期  144  -147  2012/04
  • 担保裁判例の動向
    下村 信江  民事判例Ⅰ  48  -60  2010/10
  • 指名債権を目的とする質権の対抗要件
    下村 信江  判例プラクティス民法Ⅰ 総則・物権  348  2010/03
  • 債権質設定者の担保価値維持義務
    下村 信江  判例プラクティス民法Ⅰ 総則・物権  347  2010/03
  • 債権譲受人が対抗要件を備えた後の物上代位権行使
    下村 信江  判例プラクティス民法Ⅰ 総則・物権  342  2010/03
  • 一般債権者による差押え後の物上代位権行使
    下村 信江  判例プラクティス民法Ⅰ 総則・物権  341  2010/03
  • 破産手続開始決定後の物上代位権行使
    下村 信江  判例プラクティス民法Ⅰ 総則・物権  340  2010/03
  • 署名代理の方法による無権代理と民法117条の適用
    下村 信江  金融・消費者取引判例の分析と展開(金融・商事判例増刊1336号)  130  -135  2010/03
  • 718条(動物の占有者等の責任)
    下村 信江  論点体系 判例民法8 不法行為Ⅱ  325  -334  2009/11
  • 717条(土地の工作物等の占有者及び所有者の責任)
    下村 信江  論点体系 判例民法8 不法行為Ⅱ  314  -324  2009/11
  • 民事系科目(1)〔民法〕
    下村 信江  ロースクール研究  (14)  28  -34  2009/10
  • クレジットカードの不正利用とカード会社の責任
    下村 信江  判例タイムズ  (1291)  50  -57  2009/05
  • 今期の主な裁判例(民法判例レビュー103)
    下村 信江  判例タイムズ  (1291)  12  -14  2009/05
  • 一部弁済と代位
    下村 信江  民法判例百選Ⅱ(第6版)(別冊ジュリスト196号)  82  -83  2009/04
  • 不動産質権規定を残す必要があるのか―抵当権に統合することの可能性
    下村 信江  法律時報増刊『民法改正を考える』  148  -149  2008/09
  • 先取特権規定を残す必要があるのか
    下村 信江  法律時報増刊『民法改正を考える』  145  -147  2008/09
  • 現代民法用語辞典
    下村 信江  2008/08
  • 形式競売と法定地上権の成否
    下村 信江  判例タイムズ  (1263)  55  -59  2008/05
  • 今期の主な裁判例(民法判例レビュー100)
    下村 信江  判例タイムズ  (1263)  33  -38  2008/05
  • SHIMOMURA Toshie  The law review of Kinki University Law School  4-  (4)  97  -111  2008/03
  • 附属建物に対する主たる建物に設定された抵当権の効力
    下村 信江  判例タイムズ  (1204)  38  -42  2006/05
  • 今期の主な裁判例(民法判例レビュー92 担保)
    下村 信江  判例タイムズ  (1204)  9  -14  2006/05
  • 下村 信江  判例タイムズ  57-  (1197)  89  -93  2006/02
  • 建築士法等による規制の実効性を失わせた建築士の行為と不法行為
    下村 信江  私法判例リマークス  (30)  54  -57  2005/02
  • 下村 信江  判例タイムズ  55-  (3)  73  -76  2004/02
  • 今期の主な裁判例(民法判例レビュー 担保)
    下村 信江  判例タイムズ  (1136)  73  -76  2004/02
  • 賃料債権に対する抵当権者の物上代位差押と敷金の充当
    下村 信江  私法判例リマークス  (26)  22  -25  2003/10
  • 契約の性質が譲渡担保契約であるとされた事例
    下村 信江  民商法雑誌  128-  (2)  253  -260  2003/09
  • 賃料債権に対する抵当権者の物上代位による差押えと当該債権への敷金の充当
    下村 信江  法学教室  (265)  140  -141  2002/10
  • 「根抵当権設定の当初から金銭消費貸借契約がなかった事案につき、民法398条ノ20第一項第一号による根抵当権の担保すべき元本の確定を認めた事例」
    下村 信江  判例タイムズ  (1084)  58  -62  2002/05
  • 今期の主な裁判例(民法判例レビュー76 担保)
    下村 信江  判例タイムズ  (1084)  58  -62  2002/05
  • ジュヌヴィエーヴ・ヴィネ「過失責任原則の妥当性」(翻訳)
    下村 信江  潮見佳男編『民法学の軌跡と展望』  3  -31  2002/03
  • 「製作物供給契約と動産売買先取特権に基づく物上代位」
    下村 信江  私法判例リマークス  (24)  26  -29  2002/02
  • 『ベイシック法学用語辞典』
    下村 信江  2001/10
  • 「請負代金に対する動産売買先取特権に基づく物上代位権行使の可否」
    下村 信江  『判例セレクト'99(法学教室234号別冊)』  15  2000/03
  • 下村 信江  『判例タイムズ』  50-  (1004)  72  -79  1999/09
  • Shimomura Toshie  Osaka law review  46-  (6)  243  -262  1997/02
  • 下村 信江  阪大法学  46-  (6)  1031  -1050  1997/02
  • アンドレ・タンク「比較法研究の重要性」(翻訳)
    下村 信江  阪大法学  46-  (2)  353  -364  1996/06

Research Grants & Projects

  • Japan Society for the Promotion of Science:Grants-in-Aid for Scientific Research
    Date (from‐to) : 2012/04 -2017/03 
    Author : FUJIMOTO TOSHIKAZU
     
    The main purpose of this research is to clarify what is the essence of the security interest treatment in bankruptcy law, how to evaluate the value of collateral when there is a collateral in an over loan state, and how the insufficient portion of the secured claim is handled. These problems are indispensable for understanding the business rehabilitation system of each country. The survey is conducted for the United States, the United Kingdom, France, Germany, Korea and others.
  • 質権の要物性に関する研究
    Date (from‐to) : 2002 -2004
  • security


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