米谷 衣代 (ヨネヤ キヌヨ)

  • 農学部 農業生産科学科 講師
Last Updated :2022/06/24

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    多様な生物が共存する集団の形成・維持機構を明らかにするため、植物の揮発性物質(香り)や防御物質といった化学物質が自然生態系における昆虫や農業環境での害虫の集団に与える影響に注目して研究を進めている。

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現在の研究分野(キーワード)

    多様な生物が共存する集団の形成・維持機構を明らかにするため、植物の揮発性物質(香り)や防御物質といった化学物質が自然生態系における昆虫や農業環境での害虫の集団に与える影響に注目して研究を進めている。

研究分野

  • ライフサイエンス / 生態学、環境学

経歴

  • 2017年04月 - 現在  近畿大学農学部講師
  • 2016年04月 - 2017年03月  龍谷大学理工学部日本学術振興会特別研究員(RPD)
  • 2015年04月 - 2016年02月  国立台湾大学研究助手
  • 2013年04月 - 2015年03月  京都大学生態学研究センター研究員(博士)
  • 2011年06月 - 2013年03月  京都大学生態学研究センター機関研究員(博士)
  • 2010年11月 - 2011年05月  Freie Universitaet Berlin(ドイツ)客員研究員
  • 2009年08月 - 2010年10月  ベルリン自由大学ドイツ学術振興会 奨学生(博士研究員)
  • 2006年04月 - 2009年03月  京都大学院理学研究科JSPS (日本学術振興会) 特別研究員(DC1)

学歴

  • 2006年04月 - 2009年03月   京都大学   大学院   理学研究科 生物科学専攻 植物学系 博士後期課程
  • 2004年04月 - 2006年03月   京都大学   大学院   理学研究科 生物科学専攻 植物学系 博士前期課程
  • 2000年04月 - 2004年03月   大阪教育大学   教育学部   教養学科 自然科学 生命科学専攻

研究活動情報

論文

講演・口頭発表等

  • 陸⽣植⾷性昆⾍の環境DNA 検出系の開発:ヤナギルリハムシの摂⾷実験アプローチ
    嶋本直紀; 米谷衣代; 内海俊介
    第37回個体群生態学会大会 2021年11月
  • 森林における節⾜動物群集のモニタリングのための環境DNA を⽤いた調査法の開発
    樫村朗穂; 米谷衣代; 三木健
    第37回個体群生態学会大会 2021年11月 ポスター発表
  • ミナミキイロアザミウマやタバコカスミカメが加害したナスの揮発性物質に対する 両者の嗅覚反応
    杉村侑亮; 平田まさみ; 米谷衣代
    第37回個体群生態学会大会 2021年11月 ポスター発表
  • 野外環境での植物の情報化学物質と植物上の動物群集に対する⾮破壊的調査⽅法
    米谷衣代
    第37回個体群生態学会大会 2021年11月 シンポジウム・ワークショップパネル(指名)
  • 陸⽣節⾜動物の多様性は環境DNAでモニタリングできるか:森林再⽣場への活⽤
    仲野友太; 南雲優哉; 米谷衣代; 内海俊介; FSC
    第37回個体群生態学会大会 2021年11月 ポスター発表
  • 森林再生の波及効果:植物多様性とシカ食害の節足動物へのインパクト
    仲野友太; 棚田愛美; 南雲優哉; 米谷衣代; 内海俊介
    日本生態学会第68回全国大会2021年3月 ポスター発表
  • 季節変化するスギの香りのミナミキイロアザミウマに対する忌避効果
    久保貴史; 米谷衣代; 中村誠宏
    第64回日本応用動物昆虫学会大会 2020年03月 ポスター発表
  • The olfactory response of Nesidiocoris tenuis to eggplants uninfested and infested by Thrips palmi and conspecifics  [通常講演]
    米谷 衣代
    6th International Entomophagous Insects Conference 2019年09月 口頭発表(一般)
  • 植物上に残留する節 足動物の DNA を検 出する方法の開発  [招待講演]
    米谷 衣代; 潮雅之
    第63回応用動物昆虫学会大会 2019年03月 口頭発表(一般)
  • クワズイモとタロイモショウジョウバエの送粉共生:花香と花蜜の生化学的分析  [通常講演]
    高野(竹中)宏平; 米谷衣代; 三宅崇; 片桐千仭; 片山昇; 屋冨祖昌子
    日本生態学会第66回全国大会 2019年03月
  • The olfactory response of Thrips palmi and Nesidiocoris tenuis to eggplnat plants uninfested and infested by each other  [通常講演]
    Masami Hirata; Kinuyo Yoneya; Eizi Yano
    The 6th Taiwan-Japan Ecology Workshop 2018年11月 ポスター発表
  • Relationship between initial pattern of plant volatiles and community assembly of arthropods on multiple willow species  [通常講演]
    米谷 衣代
    The 6th Taiwan-Japan Ecology Workshop 2018年11月 ポスター発表
  • 作物上に残る天敵・害虫のDNAを検出する  [通常講演]
    米谷 衣代; 潮 雅之; 神野五基
    第62回日本応用動物昆虫学会大会 2018年03月 ポスター発表
  • 植物上に残された昆虫のDNA 抽出方法の開発  [通常講演]
    米谷 衣代; 潮 雅之; 神野 五基
    日本生態学会第65回全国大会 2018年03月 ポスター発表
  • P2-173 植物上に残された昆虫のDNA抽出方法の開発  [通常講演]
    米谷 衣代; 潮雅之; 神野五基
    日本生態学会全国大会 2018年03月 ポスター発表
  • 米谷 衣代
    The 5th International Entomophagous Insects Conference 2017年10月 口頭発表(一般)
  • 植物の揮発性物質のパターンと節足動物群集組成の関係  [通常講演]
    米谷衣代; 川津一隆; 片山昇; 近藤倫生
    日本生態学会第64回全国大会 2017年03月 ポスター発表 
    植物の香りは節足動物の行動を制御するはたらきがある。そこで、植物の香りが節足動物の初期移入と定着に影響を与えているかを調べた。京都大学生態学研究センターのヤナギ林に生育するヤナギ属植物6種それぞれから2個体選び、枝を2本ずつ取り挿し木のポット植えを作成した。1か月育てた後、植食者が移入する前の状況として、非食害時の(健全な)植物の香りを捕集し、ガスクロマトグラフ質量分析計で分析・同定を行った。捕集した翌日に、ヤナギ林に隣接した圃場にポット植えの健全植物を置き、節足動物の初期侵入過程を1週間記録した。1つの植物個体が放出する香りは複数の揮発性物質が混ざり合ってできている。本研究では、1つの個体が放出する香りの複数成分の量を多変量と考えて、各個体間の香りブレンドの類似度をBray-Curtis距離を用いて計算し植物種間に違いがあるかどうか比較すると同意に、違いを生み出す主要成分の特定を目指した。また、香りブレンドの類似度と節足動物群集組成の類似度の間に相関があるかどうかも解析した。今回は、これらの解析結果を発表する。
  • 植物が放出する揮発性物質の組成の動態〜植物の枝間・個体間での比較〜  [通常講演]
    関本紫帆; 米谷衣代; 川津一隆; 片山昇; 近藤倫生
    日本生態学会第64回全国大会 2017年03月 ポスター発表 
    植物が花や果実、葉から放出する揮発性物質(香り)は、複数の成分の混合である(松井ほか2016)。香り成分の組成や各成分の放出量、総放出量は植物の種類や生育する環境、食害などによって差が生じる。これまでの室内での香り成分の研究では、気温などが一定で変動がなく、自然環境とはかけ離れている。しかし、自然状態に近づけるために野外で実験を行うのは、雨風や実験中に侵入する昆虫の影響といった問題などのため、困難である。また、時間や手間が掛かることもあり、野外において長期に渡って得られたデータは少ない。本研究は枝間・個体間で香り成分の動態にどのような違いが見られるのかを明らかにすることを目的とし、2か月間、イヌコリヤナギ(Salix integra)に注目し、野外で香りの調査を行った。香り成分の捕集は、京都大学生態学研究センター(滋賀県大津市)の圃場に生育するイヌコリヤナギ(Salix integra)を対象として行った。期間は、2016年9月11日~10月27日(全25回)で、捕集の頻度は2日に1回とした。調査対象は6個体選び、各個体から葉の量や大きさが似通った枝(1年枝~2年枝)を2本ずつ選定した。選定した枝は、同じ枝から枝分かれしている2本を選んだ。枝ごとに袋を被せ、そこに吸着管(吸着剤:tenax)1本を繋げた。吸着管の先からポンプで袋の中の空気を吸う(100ml/min、30分間)ことで、吸着管に袋の中の香り成分を吸着させた。吸着管に集めた香りはガスクロマトグラフ質量分析計(GC-MS)を用いて分析・同定を行った。解析は主座標分析(Principal Coordinate Analysis;PCoA)を利用した。野外では長期的に見ると香りが大きく変動することが明らかとなった。また、個体間で比較を行うと香り成分の変動に違いが見られた。成分ごとに見るとtrans-.beta.-Ocimeneなどの食害された時に放出される香り成分に特に大きな変動が見られた。これは調査期間が、植食性昆虫が葉の上に存在し、活発に行動する期間と被った為などの理由が考えられる。
  • ヤナギ上の節足動物群集におけるCCMを用いた相互作用ネットワーク解析  [通常講演]
    曽我夏希; 米谷衣代; 川津一隆; 片山昇; 近藤倫生
    日本生態学会第64回全国大会 2017年03月 ポスター発表 
    自然生態系において、生物は捕食や寄生、相利などの種間相互作用を通じて互いに影響を及ぼしあっている。従来、生物種間の相互作用を調べるには、操作実験を行う必要があった。しかし、操作実験では、操作の対象となった特定の種間相互作用しか調べることが出きない。本研究では、多種個体群密度の時系列データに対してCCM(Convergent Cross Mapping)を用いて種間相互作用を検出することを試みた。時系列データは、滋賀県大津市において、2016年9月7日より同年10月27日まで、2日に1回の計25回おこなった野外調査によって得た。圃場に植えられたイヌコリヤナギ(Salix integra)6個体から3枝を選び出し、枝上で確認できたすべての節足動物の種類と個体数を記録し、節足動物群集の時系列データに対してCCMを適用し、種間相互作用を推定した。 調査をおこなった25日間で74種、2455個体の節足動物を観察できた。まず、一日で観察された捕食者、植食者数の合計の個体数の時系列データに対してCCMを行ったが、すべての生物群の間において因果関係が認められなかった。次に、調査日全体で個体数が多かった6種について総当たりで解析を行ったが、やはり因果関係は検出されなかった。CCMによって種間相互作用が検出されなかった理由として考えられることの一つに、調査の結果発見された虫の個体数が少なすぎた可能性がある。本研究では、25日で約2500個体のデータを得たものの、調査開始日より調査終了日に向かって、一日に観察される個体数は減少していた。調査木や生物種によっては発見されないケースも多く、これがCCMによる因果関係の推定を困難にした主要因である可能性がある。
  • Specificity and effectiveness of plant volatiles mediating defense strategies in a willow community.  [招待講演]
    米谷 衣代
    The MB&F MS 1 seminar in National Taiwan University 2015年12月 口頭発表(招待・特別)
  • PA2-169 植物の香りを使った植食者と天敵の採餌行動の共進化が植物の香りの多機能性を生む  [通常講演]
    米谷衣代; 三木健
    日本生態学会大会講演要旨 2015年03月 ポスター発表
  • PB2-090果実の香りの特異性を探る〜葉の香りとの違いと成熟に伴う変化〜  [通常講演]
    米谷衣代; 直江将司; 丸岡麻子
    日本生態学会大会講演要旨 2014年03月 ポスター発表
  • PA1-124 植食者と天敵の適応的な餌探索行動から植物の香りシグナルの多機能性を説明する  [通常講演]
    米谷衣代; 三木健
    日本生態学会大会講演要旨 2014年03月 ポスター発表
  • 生物間相互作用ネットワークの中で働く香りの機能を紐解く:群集の視点から  [通常講演]
    米谷衣代
    第44回森林生物学特別セミナー 2013年12月 口頭発表(一般)
  • 果実の香りの多様性と動物散布における適応的意義を探る  [通常講演]
    米谷衣代; 直江将司
    第45回 種生物学シンポジウム 生き物たちの「におい」の世界〜多様な生物間相互作用に迫る 2013年12月 口頭発表(招待・特別)
  • E3-33 果実の香りの多様性とその適応的意義を探る  [通常講演]
    米谷衣代; 直江将司; 高林純示
    日本生態学会大会講演要旨 2013年03月 口頭発表(招待・特別)
  • K-219動物散布の植物における果実の香りの多種間比較  [通常講演]
    米谷衣代; 直江将司; 高林純示
    日本応用動物昆虫学会大会講演要旨 2013年03月 口頭発表(一般)
  • S2-2、P16植物間コミュニケーションが節足動物の群集集合に与える先住効果  [通常講演]
    米谷衣代
    個体群生態学会大会講演要旨 2012年10月 口頭発表(招待・特別)
  • Effects of plant-plant signaling on the colonization and the diversity of arthropods on willow plants  [招待講演]
    米谷 衣代
    International Congress of Entomology 2012年08月 口頭発表(招待・特別)
  • Ecological functions of plant volatiles in plant-insect interactions  [通常講演]
    米谷 衣代
    In a Lecture of "plant-animal interactions" 2012年06月 口頭発表(招待・特別)
  • Does plant-plant signaling affect the colonization and diversity of arthropods on willow plants?  [通常講演]
    米谷 衣代
    "The 5th East Asian Federation of Ecological Societies International Congress 2012年03月 ポスター発表
  • F215コナガ食害を受けたアブラナ科植物3種の香りに対する寄生蜂の誘引性  [通常講演]
    米谷衣代; 上船雅義; 高林純示
    日本応用動物昆虫学会大会講演要旨 2012年03月 口頭発表(招待・特別)
  • A307天敵誘引剤・天敵活性化剤のコナガ防除効果と副次的効果  [通常講演]
    上船雅義; 米谷衣代; 山本正樹; 高林純示
    日本応用動物昆虫学会大会講演要旨 2012年03月 口頭発表(一般)
  • P31 食害植物の香りへの暴露が植物上の節足動物群集形成過程を決定する  [通常講演]
    米谷衣代; 高林純示
    個体群生態学会大会講演要旨 2011年10月 ポスター発表
  • Effects of egg deposition by the herbivorous sawfly Diprion pini on direct defense of pine against larvae”  [招待講演]
    米谷 衣代
    Core to core meeting "Plant chemicals and Ecological Interactions" 2011年09月 ポスター発表
  • 危険を察知して行う植物の誘導防衛 (招待  [通常講演]
    米谷衣代
    第4回 龍谷エコロジーセミナー 2011年06月 口頭発表(一般)
  • Is there a trade-off between direct and inducible, indirect defence of willow plants against specialist herbivores?  [招待講演]
    米谷 衣代
    Seminar at Institute for Evolution and Biodiversity’ in Muenster Univ 2011年05月 口頭発表(招待・特別)
  • Does Cotesia vestalis change preferences for host-induced plant volatiles after experience?"  [通常講演]
    米谷 衣代
    British Ecological Society Annual Meeting 2010年09月 口頭発表(一般)
  • P2-020コナガ幼虫食害植物に対する寄生蜂の誘引性:生得的反応と学習の効果(ポスター優秀賞受賞)  [通常講演]
    米谷衣代; 上船正義; 高林純示
    日本生態学会大会講演要旨 2010年03月 ポスター発表
  • Indirect defense is stronger in plant species that have weaker direct defense and/or are more preferred by herbivores  [招待講演]
    米谷 衣代
    Core to core meeting "Plant chemicals and Ecological Interactions" 2009年12月 口頭発表(招待・特別)
  • PB1-245植物の揮発性物質を介した植物間コミュニケーションが節足動物群集構造に与える影響  [通常講演]
    米谷衣代; 高林純示
    日本生態学会大会講演要旨 2009年03月 ポスター発表
  • C215コナガ幼虫食害株に対する寄生蜂の誘引性ー植物種特異性についてー  [通常講演]
    米谷衣代; 上船雅義; 高林純示
    日本応用動物昆虫学会大会講演要旨 2009年03月 口頭発表(招待・特別)
  • E2-05 ヤナギ7種を用いた間接防御の群集内比較  [通常講演]
    米谷衣代; 高林純示
    日本生態学会大会講演要旨 2008年03月 口頭発表(一般)
  • Direct and indirect defense of willow plants against herbivores: comparison of seven wild willow species in Japan."  [通常講演]
    米谷 衣代
    " 4th Asia-Pacific Conference on Chemical Ecology, 2007年11月 ポスター発表
  • 植食者の寄主選好性と植物の直接及び間接防御の多種間比較 (招待  [通常講演]
    米谷衣代
    京都大学生態学研究センター共同利用事業研究集会ー表現型可塑性がもたらす間接相互作用ー異なる系の比較とその群集生態学的意義ー 2007年11月 口頭発表(招待・特別)
  • Direct and indirect defense of multiple willow species in a community.  [通常講演]
    K. Yoneya; J; Takabayashi
    第23回個体群生態学会・北海道SGP合同シンポジウム 2007年10月 ポスター発表
  • Multifunctional aspects of leaf beetles-induced willow leaf volatiles."  [通常講演]
    米谷 衣代
    The Ecological Society of America/Society for Ecological Restoration International Joint Meeting 2007年08月 ポスター発表
  • P3-100? 揮発性物質を介した植物の間接防御と植食者の選好性:ヤナギ群集内での種間比較  [通常講演]
    米谷衣代; 高林純示
    日本生態学会大会講演要旨 2007年03月 ポスター発表
  • 釘宮 聡一; 米谷 衣代; 高林 純示
    日本応用動物昆虫学会大会講演要旨 2007年03月
  • 米谷 衣代; 釘宮 聡一; 高林 純示
    日本応用動物昆虫学会大会講演要旨 2007年03月 ポスター発表
  • 釘宮 聡一; 米谷 衣代; 高林 純示
    日本応用動物昆虫学会大会講演要旨 2006年03月
  • F306 ヤナギルリハムシは同種ハムシに食害されたジャヤナギの揮発性物質を利用するのか?  [通常講演]
    米谷衣代; 釘宮聡一; 高林純示
    日本応用動物昆虫学会大会講演要旨 2005年03月 口頭発表(一般)
  • P3-100? ジャヤナギ揮発性物質がヤナギルリハムシを誘引する  [通常講演]
    米谷衣代; 釘宮聡一; 高林純示
    日本生態学会大会講演要旨 2005年03月 口頭発表(一般)
  • 米谷 衣代; 釘宮 聡一; 高林 純示
    日本応用動物昆虫学会大会講演要旨 2005年03月
  • I202アブラムシとアリの共生関係をめぐるヤナギ上の相互作用網  [通常講演]
    米谷衣代; 乾陽子; 石原道博
    日本応用動物昆虫学会大会講演要旨 2004年03月 口頭発表(一般)
  • 米谷 衣代; 乾 陽子; 石原 道博
    日本応用動物昆虫学会大会講演要旨 2004年03月 ポスター発表

MISC

共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 節足動物の群集集合における植物インフォケミカルの役割:偶然性と先住効果に注目して
    日本学術振興会:科学研究費助成事業 基盤研究(C)
    研究期間 : 2020年04月 -2023年03月 
    代表者 : 三木 衣代(米谷 衣代)
  • 環境DNAとメタバーコーディング技術を用いた害虫管理の基盤開発
    日本学術振興会:科学研究費助成事業 若手研究(B)
    研究期間 : 2017年04月 -2020年03月 
    代表者 : 三木 衣代(米谷 衣代)
  • 植物の香りと食害誘導応答が節足動物の群集形成過程に与える影響
    日本学術振興会:科学研究費助成事業 特別研究員奨励費
    研究期間 : 2016年04月 -2019年03月 
    代表者 : 米谷 衣代
     
    群集形成において初期移入者、移入者による環境改変作用の程度や質が重要な要素となる。本研究では、植物を環境とした植物と節足動物群集の相互作用系を新たなモデル系とすることで、植物の揮発性物質(香り)の情報性、食害誘導応答、履歴効果の視点から共存する近縁な植物上に、異なる節足動物群集が形成される過程と機構を明らかにすることを目的としている。 ヤナギ属植物6種のポット植えを用意し、植食者が移入する前の状況として、未食害植物の香りを捕集して分析・同定を行った。捕集した翌日に、ヤナギ林に隣接した圃場にポット植えの健全植物を置き、節足動物の初期侵入過程を1週間記録した。また、イヌコリヤナギ6個体を対象に、節足動物の種と個体数の記録を行うと同時に香りの組成についても2日に1度、25回という高頻度の時系列観測を行った。植物個体が放出する香りの複数成分の量を多変量と考えて、各個体間の香りブレンドの類似度をBray-Curtis距離を用いて計算し植物種間に違いがあるかどうか比較した。また、香りブレンドの類似度と節足動物群集組成の類似度の間に相関があるかどうかも解析した。その結果、植物の香り物質の組成・定着節足動物群集組成ともに、ヤナギ種間で差がみられた。しかし、両者の組成の間には有意な相関は見られなかった。また、最初に植物に移入してくる種(第一移入種)と香り物質の組成の間に関連がみられないことから、第一移入種の移入機構は植物の香り物質の組成ではない可能性が示された。その一方で、第一移入種の違いは定着群種組成の差には貢献していることから何らかの履歴効果の存在が示唆された。この履歴効果を生み出す機構の一つとして、第一移入種に食害を受けた誘導反応が、節足動物の移入及び群集形成に影響を及ぼしている可能性があることを考慮し、昆虫群集と香りの時系列データを組み合わせた時系列解析を行う予定である。
  • 寄生蜂の移動分散における寄主の食草の役割
    日本学術振興会:科学研究費助成事業 学術研究助成基金助成金 挑戦的萌芽研究
    研究期間 : 2012年04月 -2013年03月 
    代表者 : 高林純示; 生態学研究センター
  • タロイモショウジョウバエが宿主植物から採餌する報酬物質に関する研究
    京都大学生態学研究センター:共同研究a
    研究期間 : 2012年04月 -2013年03月 
    代表者 : 髙野宏平
  • 果実の香りの多様性とその適応的意義を探るー種子散布に果たす役割ー
    財団法人日本科学協会:笹川科学研究助成金
    研究期間 : 2012年04月 -2013年03月 
    代表者 : 米谷 衣代
  • 植物の防御機構に関わる植物の香り
    ドイツ学術交流会:若手研究者のための長期研究奨学金
    研究期間 : 2009年08月 -2010年10月 
    代表者 : 米谷 衣代
  • ドイツ語学習研修およびドイツ滞在費
    ドイツ学術交流会:奨学金
    研究期間 : 2009年06月 -2010年07月 
    代表者 : 米谷 衣代
  • 植食者に対する植物の間接防御戦略の多様性とその維持メカニズムの解明
    日本学術振興会:科学研究費補助金 特別研究員奨励費
    研究期間 : 2006年04月 -2009年03月 
    代表者 : 米谷 衣代

その他のリンク

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