田中 薫 (タナカ カオル)

  • 近畿大学病院 医学部講師
Last Updated :2021/09/18

コミュニケーション情報 byコメンテータガイド

  • コメント

    肺がんの診断と抗がん剤治療、頭頸部がんの抗がん剤治療
  • 報道関連出演・掲載一覧

    <報道関連出演・掲載一覧> ●2020/2/4 日本テレビ「news zero」 世界がんデーの企画の中で治験中の患者さまの診察風景を撮影 ●2019/6/6 NHK総合「おはよう日本」 がんゲノム医療の特集 ●2019/3/29 読売テレビ「ミヤネ屋」 消化管間質腫瘍について ●2019/2/20 読売テレビ「ミヤネ屋」 さまざまながん腫の前兆について

研究者情報

学位

  • 医学博士(近畿大学)

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J-Global ID

研究キーワード

  • 気管支鏡   臨床腫瘍学   分子標的治療薬   頭頚部癌   分子生物学   肺癌   

現在の研究分野(キーワード)

    肺がんの診断と抗がん剤治療、頭頸部がんの抗がん剤治療

研究分野

  • ライフサイエンス / 呼吸器内科学
  • ライフサイエンス / 腫瘍診断、治療学
  • ライフサイエンス / 腫瘍診断、治療学

経歴

  • 2014年04月 - 現在  近畿大学医学部附属病院腫瘍内科講師
  • 2011年04月 - 2014年03月  近畿大学医学部附属病院腫瘍内科助教
  • 2010年06月 - 2011年03月  南和歌山医療センター腫瘍内科医員
  • 2009年04月 - 2010年05月  近畿大学医学部附属病院腫瘍内科助教

学歴

  • 2005年04月 - 2009年03月   近畿大学大学院   医学研究科
  •         -   近畿大学   医学部   医学科

所属学協会

  • 日本呼吸器学会   日本肺癌学会   日本内科学会   日本臨床腫瘍学会   日本呼吸器内視鏡学会   

研究活動情報

論文

講演・口頭発表等

  • 『がん免疫療法実用化の時代』〜あなたが抱く基礎・臨床の課題を皆で考える2020〜 再発転移頭頸部癌に対する免疫チェックポイント阻害剤を用いた化学療法
    田中 薫
    日本がん免疫学会総会プログラム・抄録集 2020年09月 日本がん免疫学会
  • 持続する上部消化管出血と高度直腸狭窄を伴うも経口摂取を継続した若年の原発不明癌症例
    酒井 瞳; 川中 雄介; 田中 薫; 武田 真幸; 前田 宗之; 中川 和彦
    Palliative Care Research 2020年08月 (NPO)日本緩和医療学会
  • 頭頸部癌における免疫チェックポイント阻害薬後のセツキシマブ使用の有効性および安全性
    三谷 誠一郎; 田中 薫; 鈴木 慎一郎; 原谷 浩司; 文田 壮一; 川上 尚人; 吉田 健史; 林 秀敏; 北野 睦三; 土井 勝美; 石川 一樹; 西村 恭昌; 中川 和彦
    頭頸部癌 2020年07月 (一社)日本頭頸部癌学会
  • 当院における分化型甲状腺癌および未分化癌に対するレンバチニブの使用経験
    吉田 健史; 田中 薫; 中川 和彦
    頭頸部癌 2020年07月 (一社)日本頭頸部癌学会
  • 当院での進行頭頸部癌に対するニボルマブの有効性と安全性
    鈴木 慎一郎; 田中 薫; 佐藤 千尋; 金村 宙昌; 磯本 晃佑; 加藤 了資; 原谷 浩司; 三谷 誠一郎; 林 秀敏; 北野 睦三; 石川 一樹; 土井 勝美; 西村 恭昌; 中川 和彦
    頭頸部癌 2020年07月 (一社)日本頭頸部癌学会
  • 頭頸部癌における臓器温存療法は本当に機能温存につながっているのか 導入化学療法による臓器機能温存と生命予後改善への取り組み
    田中 薫
    頭頸部癌 2020年07月 (一社)日本頭頸部癌学会
  • 田中 薫; 鈴木 慎一郎; 金村 宙昌; 渡邉 諭美; 吉田 健史; 武田 真幸; 林 秀敏; 清水 重喜; 伊藤 彰彦; 中川 和彦
    気管支学 2020年06月 (NPO)日本呼吸器内視鏡学会
  • 鈴木 慎一郎; 田中 薫; 金村 宙昌; 磯本 晃佑; 原谷 浩二; 林 秀敏; 武田 真幸; 中川 和彦
    気管支学 2020年06月 (NPO)日本呼吸器内視鏡学会
  • 肺線維症をもつ悪性胸膜中皮腫患者へのニボルマブ使用報告  [通常講演]
    岩朝 勤; 黒崎 隆; 鈴木 慎一郎; 田中 薫; 武田 真幸; 中川 和彦
    肺癌 2020年04月 (NPO)日本肺癌学会
  • 免疫チェックポイント阻害薬奏効後に転移巣増大を来した肺癌症例の遺伝子的検討  [通常講演]
    佐藤 千尋; 林 秀敏; 田中 薫; 武田 真幸; 中川 和彦; 坂井 和子; 西尾 和人
    肺癌 2020年04月 (NPO)日本肺癌学会
  • 当院の非小細胞肺癌患者に対する遺伝子パネル検査の使用経験  [通常講演]
    田中 薫; 鈴木 慎一郎; 金村 宙昌; 渡邉 諭美; 吉田 健史; 武田 真幸; 林 秀敏; 清水 重喜; 伊藤 彰彦; 中川 和彦
    肺癌 2020年04月 (NPO)日本肺癌学会
  • EGFRチロシンキナーゼ阻害薬のEGFR遺伝子変異陽性進行非小細胞肺癌の腫瘍微小環境への影響  [通常講演]
    磯本 晃佑; 原谷 浩司; 林 秀敏; 加藤 了資; 田中 薫; 武田 真幸; 中川 和彦; 清水 重喜; 伊藤 彰彦; 冨田 秀太; 丹羽 崇; 小倉 高志; 横山 俊秀; 福田 泰; 石田 直; 千葉 康敬; 谷崎 潤子
    肺癌 2020年04月 (NPO)日本肺癌学会
  • CAPP-Seqを用いたLiquid biopsyによるT790M陽性非小細胞肺癌のオシメルチニブ耐性因子の検討  [通常講演]
    加藤 了資; 林 秀敏; 原谷 浩司; 高濱 隆幸; 谷崎 潤子; 野長瀬 祥兼; 田中 薫; 吉田 健史; 武田 真幸; 米阪 仁雄; 中川 和彦; 坂井 和子; 西尾 和人; 金田 裕靖
    肺癌 2020年04月 (NPO)日本肺癌学会
  • 岩朝 勤; 黒崎 隆; 鈴木 慎一郎; 田中 薫; 武田 真幸; 中川 和彦
    肺癌 2020年04月 (NPO)日本肺癌学会
  • 佐藤 千尋; 林 秀敏; 田中 薫; 武田 真幸; 中川 和彦; 坂井 和子; 西尾 和人
    肺癌 2020年04月 (NPO)日本肺癌学会
  • 田中 薫; 鈴木 慎一郎; 金村 宙昌; 渡邉 諭美; 吉田 健史; 武田 真幸; 林 秀敏; 清水 重喜; 伊藤 彰彦; 中川 和彦
    肺癌 2020年04月 (NPO)日本肺癌学会
  • 磯本 晃佑; 原谷 浩司; 林 秀敏; 加藤 了資; 田中 薫; 武田 真幸; 中川 和彦; 清水 重喜; 伊藤 彰彦; 冨田 秀太; 丹羽 崇; 小倉 高志; 横山 俊秀; 福田 泰; 石田 直; 千葉 康敬; 谷崎 潤子
    肺癌 2020年04月 (NPO)日本肺癌学会
  • 加藤 了資; 林 秀敏; 原谷 浩司; 高濱 隆幸; 谷崎 潤子; 野長瀬 祥兼; 田中 薫; 吉田 健史; 武田 真幸; 米阪 仁雄; 中川 和彦; 坂井 和子; 西尾 和人; 金田 裕靖
    肺癌 2020年04月 (NPO)日本肺癌学会
  • 血管破壊剤(VDA) オンブラリンの3週間隔投与時の日本人進行固形がん患者に対する第Ⅰ相臨床試験  [通常講演]
    倉田 宝保; 藤阪 保仁; 清田秀美; 林 秀敏; 田中 薫; 中川 和彦; 他; 他, 他; 静岡県立がんセンター
    第10回日本臨床腫瘍学会学術集会 2012年07月 大阪 第10回日本臨床腫瘍学会学術集会
  • 進行肺腺癌を対象としたゲフィチニブ/S-1併用療法第1層臨床試験  [通常講演]
    清田 秀美; 岡本 勇; 田中 薫; 林 秀敏; 寺嶋応顕; 東 公一; 武田真幸; 米阪 仁雄; 藤阪 保仁; 鶴谷 純司; 宮﨑 昌樹; 佐藤 太郎; 倉田 宝保; 中川 和彦
    第51回日本肺癌学会総会 2010年11月 広島 第51回日本肺癌学会総会
  • 進行肺腺癌を対象としたゲフェチニブ/S-1 併用療法第1相臨床試験  [通常講演]
    清田 秀美; 岡本 勇; 谷﨑 潤子; 文田 壮一; 岡本 邦男; 牧村 ちひろ; 竹澤 健; 田中 薫; 林 秀敏; 岡本 渉; 寺嶋応顕; 東 公一; 金田裕靖; 武田真幸; 上田 眞也; 米阪 仁雄; 藤阪 保仁; 鶴谷 純司; 宮﨑 昌樹; 佐藤 太郎; 倉田 宝保; 中川 和彦
    第92回日本肺癌学会関西支部会 2010年07月 大阪 第92回日本肺癌学会関西支部会
  • ソラフェニブは肺癌細胞においてKRAS野生型に対しては  [通常講演]
    竹澤 健; 岡本 勇; 田中 薫; 林 秀敏; 岡本 邦男; 米阪 仁雄; 福岡正博; 中川 和彦
    第8回日本臨床腫瘍学会総会 2010年03月 東京 第8回日本臨床腫瘍学会総会
  • 角膜上皮細胞に対するTGF-βシグナル経路を介した上皮間葉移行の検討  [通常講演]
    青松 圭一; 荒尾 徳三; 松本 和子; 金田 裕靖; 田中 薫; 藤田 至彦; 下村 嘉一; 西尾 和人
    第13回日本がん分子標的治療学会学術集会 2009年06月 徳島 第13回日本がん分子標的治療学会学術集会
  • Inhibition of phospho-tyrosine in VEGFR2+CD45dim population as a biomarker for VEGFR2 tyrosine kinase inhibitors.  [通常講演]
    工藤 可苗; 荒尾 徳三; 松本 和子; 田中 薫; 金田 裕靖; 藤田 至彦; 工藤 正俊; 西尾 和人
    第67回日本癌学会学術総会 2008年10月 名古屋国際会議場, 愛知 第67回日本癌学会学術総会
  • 胃癌細胞におけるIMP-3 遺伝子の機能解析  [通常講演]
    田中 薫; 荒尾徳三; 前川麻里; 松本和子; 工藤可苗; 金田裕靖; 藤田至彦; 柳原五吉; 山田康秀; 岡本 勇; 中川 和彦; 西尾和人
    第67回日本癌学会学術総会 2008年10月 名古屋 第67回日本癌学会学術総会
  • Inhibitation of phospho-tyrosine in VEGFR2+D45dim population as a biomaker for VEGFR2 tyrosine kinase inhibitors.  [通常講演]
    工藤 可苗; 荒尾 徳三; 田中 薫; 金田 裕靖; 松本 和子; 藤田 至彦; 工藤 正俊; 西尾 和人
    The 67th Annual Meeting of the Japanese Cnacer Association 2008年10月 Nagoya, Japan The 67th Annual Meeting of the Japanese Cnacer Association
  • IMP-3 promotes cellular proliferation activity in gastric cancer  [通常講演]
    田中 薫; 荒尾徳三; 前川麻里; 松本和子; 工藤可苗; 金田裕靖; 藤田至彦; 柳原五吉; 山田康秀; 岡本 勇; 中川 和彦; 西尾和人
    A.A.C.R 2008年04月 San Diego (U.S.A) A.A.C.R
  • Suppression of SRPX2 mRNA expression inhibits cellular growth and adhesion in gastric cancer cells  [通常講演]
    田中 薫; 荒尾徳三; 前川麻里; 松本和子; 金田裕靖; Abe Y; 藤田至彦; 横手秀行; 柳原五吉; 山田康秀; 岡本 勇; 中川 和彦; 西尾和人
    66th Annual Meeting of the Japanese Cancer Association 2007年10月 横浜 66th Annual Meeting of the Japanese Cancer Association
  • 胃癌高発現遺伝子SRPX2の生物学的検討  [通常講演]
    田中 薫; 荒尾徳三; 前川麻里; 松本和子; 藤田至彦; 横手秀行; 柳原五吉; 山田康秀; 岡本 勇; 中川 和彦; 福岡正博; 西尾和人
    第11回がん分子標的治療研究会総会 2007年07月 大阪 第11回がん分子標的治療研究会総会

MISC

共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 頭頸部癌におけるセツキシマブ治療の耐性機序の解明
    日本学術振興会:科学研究費助成事業 基盤研究(C)
    研究期間 : 2017年04月 -2020年03月 
    代表者 : 米阪 仁雄; 坂井 和子; 土井 勝美; 北野 睦三; 田中 薫
     
    本研究の目的は、頭頚部癌の治療薬である抗EGFR抗体セツキシマブの耐性機序を明らかにし、同腫瘍の治療の改善につなげる事である。まず頭頸部癌細胞株FaDuに同剤を継続暴露し、セツキシマブ耐性株FaDuCRを樹立した。耐性機序の解明のため網羅的ゲノム解析を行うが、新たな遺伝子変異を認めなかった。一方、全トランスクリプトーム解析では耐性株においてHER3リガンドのヘレグリンの過剰発現を認め、定量的PCR法により親株に比べおよそ10倍亢進していた。免疫ブロッティング解析の結果、耐性株ではHER3及びその下流に存在するAktの活性化がみられ、siRNA法によるヘレグリンのノックダウンはこれらの活性化を抑制した。さらに同ノックダウンは耐性株のセツキシマブ感受性を回復した。従ってヘレグリンによるHER3-Aktの活性化がセツキシマブ耐性をもたらすと考えられた。 次に耐性株FaDuCRのpan-HERファミリー阻害剤アファチニブへの感受性をマウス試験で調べ、同耐性株はアファチニブへの感受性を認めた。また免疫ブロッティング解析ではアファチニブはHER3-Aktのリン酸化を阻害することを確認した。アファチニブによるEGFR及びHER3阻害がFaDuCRへの抗癌作用をもたらすと考えられる。 さらに頭頚部癌症例の腫瘍組織を用いてヘレグリンmRNAの発現をin situ ハイブリダイズ法で定量した。28腫瘍中、2腫瘍でヘレグリンの発現が耐性株FaDuCRと同程度に亢進していた。またこれらの症例はセツキシマブ治療に対し耐性であった。 以上より頭頚部癌においてヘレグリンの過剰発現に依存したHER3-Aktの活性化がセツキシマブ治療への耐性化をもたらすことが考えられる。しかしpan-HERファミリー阻害剤のアファチニブにはヘレグリン過剰発現頭頚部癌への抗腫瘍効果が期待できる。
  • ALK融合遺伝子陽性非小細胞肺癌におけるALK-TKI耐性機序に関する研究
    日本学術振興会:科学研究費助成事業 若手研究(B)
    研究期間 : 2017年04月 -2020年03月 
    代表者 : 田中 薫
     
    本研究は、ALK融合遺伝子陽性進行再発非扁平上皮非小細胞肺癌患者を対象にALK阻害剤での治療後の腫瘍組織および血液検体を用いて薬剤耐性機序を分子生物学的に解明し、薬剤耐性克服のための新たな治療標的を同定することを目的とし行っている。また、新たな耐性機序を示唆する分子学的変化が検出されれば、in vitro、in vivoにおいて生物学的な特性を確認し、その克服のための治療戦略を検討する予定である。平成30年度末までに15例のALK-TKIに耐性を獲得したEML4-ALK融合遺伝子陽性肺癌患者から本研究への参加同意を取得し、治療前後の腫瘍組織検体及び血液検体を可能な限り収集した。EML4-ALK融合遺伝子陽性肺癌患者では、治療効果により治療後の再生検を行うことが困難な症例が多くみられるが当院では12例において治療後の再生検が施行され、収集した検体から抽出したDNAを用いて体細胞遺伝子変異解析を行っている。29年度は残念ながら治療前の保存検体で十分な試料が回収できた症例が少なかったが、出来る限り検体の収集を進めた結果、30年度末までに10例の治療前後両方の腫瘍組織検体が収集できた。治療後の再生検検体を用いた検討では、L1196M、G1202R、V1180Lの3つの既知のALK遺伝子の2次変異が検出されており、本研究の経過並びに得られた知見については第16回日本臨床腫瘍学会、第59回日本肺癌学会で学会発表も行った。対象症例が少ないことから思うように症例集積が進まないため、同一症例で複数回の再生検を行うなど新たなアプローチで耐性機序解明に向けて研究を進めている。31年度中に論文発表に向けた最終解析を行う予定である。

その他のリンク

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