KINDAI UNIVERSITY


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仲宗根 薫ナカソネ カオル

プロフィール

所属部署名工学部 化学生命工学科 / システム工学研究科
職名教授
学位博士(医学)
専門ゲノム生物学、極限環境微生物学
ジャンル環境/生物・動植物
コメンテータガイドhttp://www.kindai.ac.jp/meikan/887-nakasone-kaoru.html
ホームページURLhttp://www.shewanella-violacea.jp
メールアドレス
Last Updated :2017/09/14

コミュニケーション情報 byコメンテータガイド

コメント

    極限環境に適応する微生物(深海微生物など)の生き残りのしくみを、ゲノム生物学の観点から研究を行っています。これは合成生物学や細胞ロボットなどの、融合的な科学技術に貢献します。

学歴・経歴

学歴

  •  - 1994年, 琉球大学, 医学研究科, 形態機能系
  •  - 1987年, 琉球大学, 理学部, 海洋

経歴

  •   1994年,  - 2001年, 海洋科学技術センター深海環境フロンティア研究員

研究活動情報

研究分野

  • 基礎生物学, 遺伝・ゲノム動態
  • 生物科学, 機能生物化学
  • 農芸化学, 応用生物化学

研究キーワード

  • 極限環境微生物, 深海微生物, 高度好塩性アーキア, 黒麹菌, 植物病原菌, ゲノム解析

論文

  • Shewanella violacea と Escherichia coli のキメラ ntrB 遺伝子の構築, 仲宗根 薫, 鈴木 克之, 近畿大学工学部研究報告, 34, 17, 19,   2001年12月
    概要:低温下における遺伝子発現機構を理解するため、 好冷好圧性細菌由来 ntrB 遺伝子と大腸菌由来 ntrB 遺伝子を組み合わせキメラ遺伝子の構築を試み、 キメラ遺伝子の取得に成功した。 (英文)
  • Shewanella oneidensis のジヒドロ葉酸レダクターゼ遺伝子 (folA) の単離と構造解析, 仲宗根 薫, 鈴木 克之, 近畿大学工学部研究報告, 34, 9, 11,   2001年12月
    概要:Shewanella oneidensis よりジヒドロ葉酸レダクターゼ遺伝子を単離した。 単離された遺伝子は 161 個のアミノ酸を有し、 分子量が約 18,000 の蛋白をコードしていることが明らかとなった。 (英文)
  • 高度好塩古細菌 Haloarcula japonica TR 1 株のリボソーム RNA 遺伝子の多様性解析, 仲宗根 薫, 鈴木 克之, 高品知典 掘越弘毅, 近畿大学工学部研究報告, 34, 21, 23,   2001年12月
    概要:高度好塩古細菌 Haloarcula japonica TR 1 株は 2 種の異なるリボソーム RNA を有することが示唆されている。 今回我々はそれら 2 種のリボソーム RNA 遺伝子を同定し、 さらに系統解析を行ったところ系統樹からもそれら 2 種の存在を証明された。 (英文)
  • 深海微生物FtsZの機能解析, Jun Kawamoto, 仲宗根 薫, Environ Microbiol. 2011 Apr 25,   2011年
  • 好アルカリ性細菌 Bacillus halodurans C 125 株ゲノムに存在する全シグマ因子遺伝しの解析, 仲宗根 薫, 鈴木 克之, 近畿大学工学部研究報告, 34, 13, 16,   2001年12月
    概要:全ゲノム解析の終了している好アルカリ性細菌 Bacillus halodurans C 125 株に存在する全シグマ因子の検索とその構造解析を行った。 見い出された 20 個のシグマ因子のうち 11 個は新規な ECF ファミリーのシグマ因子であり、 これらがアルカリ環境適応に関与することが示唆された。 (英文)

講演・口頭発表等

  • 深海由来好圧性細菌Shewanella violacea の組み換え体 RNA ポリメラーゼの再構成, 仲宗根 薫, 加藤千明 池上昭彦 河野広朗 宇佐美論 掘越弘毅, The 6th International Symposium on Bio Nanoelectronics (川越),   2001年11月, The 6th International Symposium on Bio Nanoelectronics (川越)
    概要:高圧下における転写メカニズムを明らかにする目的で、深海由来好圧性細菌より転写酵素 RNA ポリメラーゼをコードする遺伝子をクローン化し、それらを試験管内にて蛋白合成を行い、本酵素の再構成を試み、それに成功した。
  • 窒素固定菌 Paenibacillus azotofixans の窒素固定関連遺伝子の構造解析, 鈴木 克之, 小澤淳信, 仲宗根 薫, 寺岡孝敏, 第 24 回日本分子生物学会年会 (横浜),   2001年12月, 第 24 回日本分子生物学会年会 (横浜)
    概要:窒素固定菌 Paenibacillus azotofixans (IFO16645) のニトロゲナーゼ鉄タンパク質をコードする遺伝子 niflt を含む 2 つのオペロンのクローニングを行い、 それら遺伝子群の構造を明らかにした。
  • 高度好塩古細菌 Haloarcula japonica の rrn オペロンの解析, 仲宗根 薫, 吉岡孝文, 木村明日香, 2002 年度日本放線菌学会大会 (つくば),   2002年05月, 2002 年度日本放線菌学会大会 (つくば)
    概要:高度好塩古細菌 Haloarcula japonica の 16SrDNA のコピー数と多型性に関する系統解析を行い、 Haloarcula 属の進化について考察した。
  • 深海由来好冷好圧性細菌 Shewanella violacea のリボソーム関連遺伝子のゲノム解析, 仲宗根 薫, 吉岡孝文, 木村明日香, 2002 年度日本放線菌学会大会 (つくば),   2002年05月, 2002 年度日本放線菌学会大会 (つくば)
    概要:全ゲノム解析が進行している深海微生物 Shewanella violacea のリボソーム関連遺伝子群の構造解析を行い、 報告した。
  • 窒素固定菌Paenibacillus azotofixansの窒素固定関連遺伝子の構造解析, 鈴木 克之, 坂本秀樹, 西紋郁, 仲宗根 薫, 寺岡孝敏, 平成14年度日本生物工学会大会(大阪),   2002年10月, 平成14年度日本生物工学会大会(大阪)
    概要:窒素固定菌Paenibacillus azotofixansのニトロゲナーゼ鉄タンパク質をコードする遺伝子nifHを含む2つのオペロンのクローニングを行い、塩基配列の決定によりそれら遺伝子群の構造を明らかにした。
  • 深海由来好冷好圧性細菌 Shewanella violacea DSS12 株のゲノム解析, 仲宗根 薫, 青野英司 森浩禎, 馬場知哉 荒武, 第 4 回ワークショップ微生物ゲノム研究フロンティア (千葉),   2002年, 第 4 回ワークショップ微生物ゲノム研究フロンティア (千葉)
    概要:深海微生物 Shewanella violacea の全ゲノム解析による応用の可能性について、 特に環境修復技術開発の観点から論じた。
  • 実験,実習をベースとした生物工学/化学の導入・動機づけ教育への取り組み-平成15年度文部科学省サイエンス・パートナーシップ・プログラム報告-, 白石 浩平, 鈴木 克之, 仲宗根 薫, 岡田 芳治, 平成17年度(第53回)日本工学教育協会,   2005年09月, 平成17年度(第53回)日本工学教育協会
    概要:平成15年度文部科学省サイエンス・パートナーシッププログラム採択事業についての研究成果を報告した。 動機付け教育として実験、実習が効果的であり、生徒・学生の学習活動が継続的に行なわれれば、自学自習によって高度な教育が可能であることが示唆された。同時に実験・実習内容の精査やプログラム以前での実験技術に拘わる事前実習やティーティングアシスタントの養成が重要であることを指摘した。

作品

  • 「有用酵素を生産する深海微生物並びにその生産する酵素」

MISC

  • 深海微生物の多様性と生理学的特性(共著), 月刊海洋, 印刷中,   2000年
  • ホールゲノムショットガン法によるゲノム解析とアノテーション(分担執筆), 生物化学実験法(44), 印刷中
  • 高圧電気泳動装置を用いた蛋白-蛋白、蛋白-核酸相互作用の解析, 日本農芸化学会大会シンポジウム「ライフサイエンスにおける新しい高圧力の方法論」,   2001年
  • 鶏リボソーム蛋白L30のcDNA及び遺伝子の構造解析(共著), 第14回日本分子生物学会年会,   1991年
  • 鶏リボソーム蛋白L30遺伝子の構造(共著), 第15回日本分子生物学会年会,   1992年
  • 鶏リボソーム蛋白L130遺伝子転写制御領域の解析(共著), 第16回日本分子生物学会年会,   1993年
  • 深海微生物のRNAポリメラーゼαサブユニット遺伝子のクローニング(共著), 第17回日本分子生物学会年会,   1994年
  • 深海微生物のrRNAオペロンの構造解析(共著), 第68回日本生化学会大会,   1995年
  • 深海由来耐圧性細菌DSS12株RNAポリメラーゼの精製(共著), 第69回日本生化学会大会・第19回分子生物学会年会合同年会,   1996年
  • 耐圧性細菌Shewanella sp. DSS12株RNAポリメラーゼ主要シグマ因子遺伝子の構造解析(共著), 第20回日本分子生物学会年会,   1997年
  • 好アルカリ性細菌Bacillus sp. C-125株のrecA遺伝子のクローニングとその解析(共著), 日本農芸化学会1998年度大会,   1998年
  • 深海由来好圧性細菌Shewanella violacea DSS12の圧力応答オペロン上流域シス配列の解析(共著), マリンバイオテクノロジー学会,   1998年
  • 深海由来好冷・中度好圧性細菌Shewanella violacea strain DSS12のRNAポリメラーゼコアサブユニット遺伝子の単離と構造解析(共著), 第21回日本分子生物学会年会,   1998年
  • 好アルカリ性Bacillus halodurans C-125株のrrnオペロンの構造解析(共著), 第22回日本分子生物学会年会,   1999年
  • 好アルカリ性Bacillus halodurans C-125株のシグマ因子をコードする遺伝子の解析(共著), 日本農芸化学会2000年度大会,   2000年
  • 深海由来好塩性細菌Bacillus sp. HTE831株のゲノム解析(共著), 第23回日本分子生物学会年会,   2000年
  • 学会見聞記(共著), 第5回アジア転写会議、蛋白質 核酸 酵素, 8, 84, 86,   1998年

競争的資金

  • 高度好塩性アーキア、深海微生物のゲノム及び分子生物学的研究